したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3005名無しさん:2012/03/23(金) 20:13:35
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120323-OYT1T00217.htm
市民もあきれ顔…市長と議会、険悪な市長選
 任期満了に伴う新潟県阿賀野市長選(4月22日投開票)の立候補予定者説明会が22日、同市役所で開かれ、再選を目指す現職の天野市栄氏(53)、元県職員の田中清善氏(60)、元市議の雪正文氏(48)の3陣営が出席した。

 同市では、経営が悪化した水原郷病院の再建問題などを巡って市長と議会の関係が悪化しており、激しい選挙戦となりそうだ。

 天野氏と議会の対立は2008年4月の就任直後から始まった。国や民間企業と共同で進めてきた「福祉の道の駅」整備事業について、天野氏が財政難を理由に撤退を表明。多くの議員が継続を求めたが、中止となった。同年8月に市長が提出した副市長人事案を議会が否決、その後1年半以上副市長は空席となった。

 議会は09年、水原郷病院について、「再建が難航しているのは市長の指導力が欠如しているからだ」などとして、市長の辞職勧告決議案を可決。10年度の一般会計当初予算案も全会一致で否決した。

 天野氏は、自身が結成した地域政党・日本新生のブログで議会を「学級崩壊状態の教室と同じ」などと痛烈に批判した。現在、天野氏支持を表明する市議はいない。天野氏は「全員協議会などで、議会とは対話している。信頼を失うようなことは思い当たる節がない」と弁明している。

 市長と議会の関係悪化が新人候補の出馬につながる形となった。市議12人でつくる「阿賀野市を良くする会」は田中氏を擁立。共産党市議団の応援も受ける。田中氏は「政策を覆したり、その理由を丁寧に説明しなかったりし、議会との信頼関係が壊れた。自分は対話を軸に、市議とも協力していきたい」と話す。

 一方の雪氏は昨年12月に市議を辞職し、自民党の帆苅謙治県議の支援を受ける。雪氏は「市議の質問は揚げ足取りで、市長も答弁に誠意が無い。どっちもどっちだ。和を持って接すればこんなことにはならなかったはず」と訴える。

 同市の主婦(61)は「市長と議会が対立ばかりしてても仕方ない。お互いの歩み寄りが必要」とあきれ顔で話した。

(2012年3月23日12時00分 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板