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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3014
:
チバQ
:2012/04/02(月) 21:16:08
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001204020005
津波想定 御前崎市長選に影響
2012年04月02日
「津波を押し返す」と言い伝えられてきた自動車専用道路の浜名バイパス=湖西市
内閣府の検討会がまとめた南海トラフ沿いで発生する巨大地震の想定が、8日告示の御前崎市長選に影響を与えた。立候補を予定する元市議で新顔の水野克尚氏(57)が1日、中部電力浜岡原発には最大21メートルの津波が押し寄せることが考えられるとした結果を受け、「当選した場合、任期中は再稼働に同意しない」と表明した。
◇
浜岡原発は現在、菅直人前首相の要請で全炉が停止中だ。中部電は津波対策として高さ18メートルの防波壁を建設中だが、検討会が3月31日に出した21メートルという津波高はこれを上回る。
水野氏は1月27日の立候補表明で、「国が原発の安全基準を見直した後に、市民の声を聞いて(再稼働を認めるかどうか)判断したい」としていた。3選への立候補を表明している現職の石原茂雄市長(64)も「国による新たな安全指針が示された後、市議会を中心に市民と意見交換して(再稼働を)判断したい」とし、2人の間で目立った相違はなかった。
石原市長は1日、後援会事務所で「自分はこれまで通りだ」と主張に変化がないことを強調した。検討会の想定には「数字が独り歩きすることに困っている。海抜11メートルの市役所も移転しなければならない数字で、街づくりに影響が出かねない」と語った。
また、共産党推薦で立候補する新顔で元小笠掛川民主商工会事務局長の村松晴久氏(60)はこの日の事務所開きで、「防波壁の高さ18メートルを超える津波だ。浜岡原発は運転を永久停止し、廃炉しかない」と訴えた。
御前崎市長選を巡っては、同市の若手経営者らが加わる青年会議所が4日午後5時半から、御前崎市民会館で公開討論会を開く。浜岡原発の再稼働問題で3氏の主張が明確になり、選挙戦の争点になるとみられる。(竹田和敏)
■海辺の住民募る危機感
想定された津波の高さは、そこに暮らす人たちの間で反響を呼んでいる。発表から一夜明けた1日、県最西部の湖西市と伊豆半島南端の南伊豆町で聞いた。
◇
サーフィンの若者でにぎわう遠州灘に面した湖西市は、最大17・7メートルの津波が想定される。海岸から300メートルほど離れた旧新居町の住吉西地区で暮らす青島美代子さん(72)は「逃げるに逃げられない」と話す。
体に障害がある夫(74)と2人暮らし。車は運転できず、万一の時は夫を車いすに乗せて逃げるが、避難所まで10分はかかる。津波は最短2分で到達する恐れもあり、「夫を見捨てて、自分だけ逃げられない」。
同じ地区の一人暮らしの女性(84)も、徒歩以外に逃げる手段がない。最寄りの避難所は水没の危険すらあり、高台へ逃げるにも自転車で6、7分はかかる。「高台に移転するしかないが、現実的に無理。自然に任せるしかない」という。
地区の自主防災会長を務める杉浦常雄さん(65)によると、地域では長年、海岸線に沿って延びる海抜7メートル超の浜名バイパスが堤防になり、「津波を押し返す」と信じられてきた。
杉浦さんは「今まで言ってきたことは間違い。津波はバイパスを乗り越えて、地区が全滅してしまう」と危機感をあらわにした。(滝沢隆史)
◇
最大25・3メートルの津波が想定される南伊豆町。同町湊地区の弓ケ浜は「日本の渚(なぎさ)・百選」などに選ばれる。浜を見下ろす高台に立つ旅館のおかみ、村田得江さん(71)は「25メートルと聞いてゾクッとした。本当にそんな津波が来るんでしょうか」と心配顔で話す。
海抜12メートルの旅館敷地は町の津波避難地の一つ。だが、今回の想定津波は旅館の地上4階部分すべてをのみ込む計算だ。「この辺りの人たちは、地震があればここに逃げることになっていた。どうしたらいいのか」と頭を抱える。
住民の4分の1が75歳以上という同地区。農作業中の女性(76)は「怖いです。25メートルなんて津波が来たら、この地区は全滅」。保養所の管理人の男性(65)も「逃げるしかないが、近くの山までは走っても10分はかかる。津波が数分で来てしまえば逃げ切れない」と不安を口にする。
区長の内藤勲さん(70)は「まさかここまで高い津波が想定されるとは。避難路の整備や避難場所の見直しなど、役場と早急に協議をして対応策を考えないと」と話した。(土肥修一)
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