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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3027名無しさん:2012/04/09(月) 18:54:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120409-00000185-yom-pol
珍しい町議選挙区、1票の格差7倍…廃止へ署名
読売新聞 4月9日(月)11時58分配信


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読売新聞
 岐阜県揖斐川町議会で2005年の合併以降続く選挙区制の廃止と議員定数削減を求め、地元の住民グループが条例改正を直接請求するための署名を集め、必要数を大幅に上回る署名を確保した。

 旧町村単位の選挙区制について「地域の代表が必要」とする議会側に対し、グループは最大約7倍となる選挙区間の議員1人あたりの人口格差(1票の格差)を問題視している。

 総務省によると、選挙区制を敷く町村議会は全国でも極めて珍しいという。

 署名活動は、元町議や元区長らで作る「揖斐川町の改革を考える会」が、先月7日から実施。最終日の7日までに必要数(有権者の50分の1、402人)の4倍を超える1800人分超を確保、週明けにも宗宮孝生町長に提出する方針だ。

 同町は、日本一の過疎村だった旧藤橋村など5村と旧揖斐川町が合併して誕生した。

 合併後初の05年の町議選では、合わせて59だった定数を26に削減する一方で、選挙区制を導入。09年の前回は、8減の定数18で実施し、来年早々に予定される町議選についても、選挙区制を維持したまま2減の定数16で行うことを2月の町議会で決めた。

 清水政則議長は「まだ地域が均等に発展しているとは言い難い。地域代表の議員は必要だ」とするが、グループの代表で僧侶の横山周導さんは「議員は町全体のことを考えるべきだ」と主張する。選挙人名簿登録者数(3月2日現在)を基にすると、議員1人あたりの有権者数は、揖斐川の1802人に対し、最も少ない藤橋では252人で、1票の格差は7・15倍。横山さんは「1票の格差は今後も広がる」と選挙区制を廃止し、定数も13に削減すべきだとしている。


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