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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3091チバQ:2012/06/05(火) 23:11:56
http://www.at-s.com/news/detail/100129954.html
去就明言せず政党やきもき 川勝知事、任期1年余(2012/6/ 5 14:55)

 来夏の知事選まで1年余りとなり、川勝平太知事の発言に注目が集まってきた。知事は去就を明言していないが、再選出馬に含みを持たせる発言はしている。知事の本心は―。関係者は真意を探りながら、選挙戦をにらんだ動きを始めている。

温度差 
 5月28日の定例記者会見。県議会会派、民主党・ふじのくに県議団(民・ふ)から受けた再選への出馬要請を問われた知事は、笑みを浮かべた。
 「前回、出馬表明したのは6月5日で、選挙はちょうど1カ月後だった。それぐらい(の時間)で十分」
 前回選で知事を支援した民・ふの県議の多くは、知事発言に「2期目への意欲は十分にある」と期待する。ただ、幹部の1人は「前回は短期間で駆け抜けたイメージだが、裏では多くの支援者の努力があった。準備するためにも早く腹を固めてもらいたいが…」と思案顔。選挙戦の捉え方に知事と温度差があることを認める。
 党県連幹事長も務める林芳久仁県議は「組織作りを急ぎ、決断してもらえるように要請を重ねたい」と説得を続ける考えだ。

見極め 
 前回選で敗れ、県議会でも知事との対決姿勢を強める自民党。知事はこれまで、「1期4年でできないことは(2期)8年でもできない」と述べているだけに、1期目の実績の総点検に入った。
 自民県連は政務調査会など県議約10人を動員。予算や政策、人柄などの観点から川勝県政を検証し、6月末までに結果をまとめる。
 杉山盛雄県連幹事長は「大事なのは残してきた数字だ」と強調。「検証の結果、県民のためにならないと判断すれば、知事に不出馬するように伝えたい。その上で、誰が知事にふさわしいか検討に入る」とけん制する。

冷ややか 
 県議会の新会派、富士の会の中沢通訓代表は「現職が動かなければ、みんな動けない。政党人だけがやきもきしている」と、両党の動きを冷ややかに見る。
 前回選で知事を支援した団体の幹部は「自民が対抗馬を擁立するなら、川勝知事の態度が明らかになった方が戦略を描きやすい。知事がギリギリまで明確にしなければ、民主、自民どちらにとってももどかしい状況が続くだろう」と推測した。

【知事選に絡む川勝知事の主な発言】
 ▼「1期4年でできないことは(2期)8年でもできない」(2009年6月、前回知事選の出馬会見)
 ▼「自分も何年か先に審判を仰ぐ立場。馬車馬のように働きたい」(11年1月、自民党県連三役主催の新年祝賀会のあいさつ)
 ▼「全力を尽くしてやっているが、客観的評価がないと分からない。県民の評価がどう出てくるのかと思う。評価を受けたいと思うのは私欲だろうか」(11年7月、就任2年の本紙インタビュー)
 ▼「3年前の今頃、私自身が厳しい判断を迫られた。実際に表明したのは6月5日で、選挙はちょうどその1カ月後だった。そのぐらいで十分だと。それしか私は経験していませんので」(12年5月、定例記者会見)


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