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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3101チバQ:2012/06/18(月) 21:21:22
http://www2.knb.ne.jp/news/20120618_32811.htm
2012 年 06 月 18 日 18:15 現在
上田市長、再選出馬断念の背景

砺波市の上田信雅市長は、18日の市議会で、今年秋に行われる市長選挙に立候補しないことを明らかにしました。

 再選出馬を断念した背景には何があるのか、お伝えします。

 上田市長「熟慮した結果、将来の砺波市を考え後進に道を譲り、今秋の市長選挙には出馬しないことを決断しております」

 「上田市長はきょうの市議会で、進退をはっきりさせてほしいという議員の再質問に答えるカタチで出馬しないことを明らかにしました」

 18日の砺波市議会では、上田市長の進退をめぐって、保守系の2つの会派が代表質問しました。

 最初の会派の質問に市長は進退を明言せず。

 続いて、次の市長選挙で上田市長を推そうとしていた「平成自民会」の質問に対し、答えは今期限りでの引退でした。

 不出馬の判断の背景に何があったのか。

 関係者が指摘するのは、市が発注する工事を上田市長の長男が社長を務める会社が落札するケースが相次いでいたことです。

 砺波市によりますと上田市長が就任してからの落札件数は、小中学校の耐震化など土木建築関係で13件です。

 これに対して上田市長は…上田市長「入札問題のなかで、言われなき誹謗中傷を受け市民の皆さんに誤解を与え、またご迷惑をおかけしたこと誠に申し訳なく残念に思います」

 また、上田市長が進めようとしていた「景観条例の制定」に、議会の最大会派が難色を示していること、さらに、市長が2週間前の記者会見で市長選挙出馬に意欲を示したことに反応するかのように、議員16人の最大会派「自民会」をまず4人が離脱して新しい会派をつくり、さらに若手7人が離脱して、今後の市政運営に懸念を残す状態になっていることが背景にあります。

 自民会の林忠男市議「議員のなかでもめるということは、基本的には首長さんの指導力がないという判断を市民がするのではないか」「きょうは想定どおりでした」

 平成自民会の江守俊光市議「推薦をして再選していただくことを基本で分裂したわけで、そのためには非常に残念やということ、頭の中が真っ白になっているくらいです」

 上田市長は4年前の市長選挙では無投票で初当選していました。

 引退表明を受けて自民党砺波市連支部長の米原蕃県議は、「1期で引退するのは残念だ」と述べたうえで、市内の各団体から意見をきき、来月から候補者の選考を始める考えを示しました。

 上田市長の引退表明とともに候補者擁立の動きが活発となり、選挙戦となるのは確実という見方も出ていて、砺波市長選挙は混沌とした情勢になってきました。

 市議会の後の記者会見で上田市長は「支援者などに相談したうえで最終的にけさ決断した」と話しています。

 上田市長の任期は11月27日までで、その前には市長選挙が行われます。


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