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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3119チバQ:2012/07/04(水) 23:23:56
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012070490020746.html


愛知県議会、50年ぶり記名投票へ 
2012年7月4日 02時07分

 震災がれき受け入れに向けた愛知県議会の補正予算案審議で、50年ぶりに記名投票の採決が行われる見通しとなった。過半数を占める自民県議団が、予算から説明会などの費用を削除するため55年ぶりとなる予算案の修正動議を提出。県は審議やり直しを求め、県政初となる再議に付す方針で、大村秀章知事と自民が全面対決する異例の展開となった。

 3日の自民県議団の総会で、小林功議長が記名採決を採用する意向を伝えた。定数103に対し、自民の所属議員は過半数ぎりぎりの52人。賛否は拮抗(きっこう)しそうで、通常の起立採決では確認が難しいと判断した。総会では、奥村悠二団長が「風邪などひかず必ず来てほしい」と訴えた。

 愛知県は、県内3カ所でがれき処理施設の整備を計画。6月定例議会の補正予算案に関連費7千万円を計上した。自民は、県が定例会開会後に焼却炉新設を断念したため「まずは、見直した計画の全体像を示すべきだ」と主張。施設計画地での住民説明会と被災地見学会の費用1450万円を削除する動議を出した。

 自民にはもともと知事に反発する議員がいるうえ、知事が4月、議会の議決を経ない専決処分で受け入れ関連費の支出を決めたことに不満が募っていた。

 風評被害を心配する漁業、農業団体を地元に抱える議員からは、受け入れ自体への反対も。県議団執行部は、計画変更に伴う補正予算案の自主的な修正を県に求めたが、県も譲らなかった。

 採決は定例会最終日の5日。予算案の修正動議が可決されれば、愛知県政初。大村知事は、その際には審議のやり直しを求める再議に付す方針。奥村団長は3日、「いったん立ち止まって計画をながめ直してほしい」と述べた。知事は「地元に説明する予算を削るのは理解できない」と話している。

(中日新聞)


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