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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3063チバQ:2012/04/26(木) 12:08:39
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042690111241.html
「パワハラ…」市議長を提訴 ふじみ野市元部長
2012年4月26日 11時12分

 市議会の委員会で怒鳴られるなどして抑うつ状態になったとして、元埼玉県ふじみ野市生涯学習部長の男性(60)=富士見市在住、三月に定年退職=が、同市議会の岸川弥生(みつしげ)議長(58)を相手取り慰謝料など百六十五万円の損害賠償を求めて提訴。第一回口頭弁論が二十五日、さいたま地裁川越支部(高宮健二裁判官)で開かれた。自治体職員が在職中の出来事で議員を訴えるのは、全国的にも珍しいとみられる。

 訴状によると、昨年十二月二日の市議会本会議で、市直営だった運動公園や体育館など九施設の管理を二〇一二年度から指定管理者に移行する議案が審議された際、管理費を質問された元部長が市職員の人件費減には触れずに「増額になる」と答弁したため、審議がストップ。

 会派代表者会議の席上、副市長が人件費削減分を積算して議会に諮るべきだったと謝罪したのに対し、岸川議長から「副市長にそういうことを言わせるのか。元部長が言うことだ」と怒鳴られた。その後、常任委でも怒鳴られたほか、議長室に呼び出され、市長への謝罪を命じられたり、「議案が通らなくなってもいいのか」と脅されたりしたという。

 元部長は不眠や動悸(どうき)の症状で、同九日から約一カ月半、病気休暇を取り、抑うつ状態と診断された。「市職員は与党議員に事実上反抗できないことを知りながらの行為で、名誉や人格権を侵害された」としている。

 原告代理人の田中重仁弁護士は「議員と職員は上司と部下の関係にはないが、広い意味でのパワーハラスメント」としている。

 被告代理人の飯塚英明弁護士は「被告に不法行為はなく、全面的に争う」としている。

(東京新聞)


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