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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3031チバQ:2012/04/10(火) 22:00:19
http://www.at-s.com/news/detail/100114246.html
御前崎市議選 原発で揺れる 地盤、血縁頼みに一石(2012/4/10 08:01)

 16の定数を18人で争う少数激戦に突入した御前崎市議選。立地する中部電力浜岡原発に関わる主張がほとんど見られなかった過去の選挙と様変わりした。全炉停止中の浜岡原発問題や、東京電力福島第1原発事故を教訓とした防災対策に言及する候補もいる。再稼働問題が最大争点となっている市長選と共に15日の投開票日に向け、各候補は懸命のアピールを続ける。
 浜岡原発をめぐっては、これまでの市議会で反対の姿勢を明らかにしていたのは共産党市議1人だった。
 農業関係者が多い地盤から出馬した無所属の現職候補は選挙を機会に「再稼働は認めない」と明言し、「民意を問う選挙で一番の政策課題である原発について意見が出ないのはおかしい」と、争点化は当然と主張する。
 草の根選挙を展開する無所属の新人候補も「中電の津波対策では不十分」と強調。「原発再稼働は市長や議会だけで決めるべきではない」と住民投票の必要性を指摘する。
 多くの候補者は再稼働問題への直接的な言及を避け、従来通り地盤、血縁頼みの票集めを重視する。選挙広報資料や街頭演説などを通して「防災対策や危機管理の強化」「活力ある農業や漁業の振興」などを訴える。候補の1人は「原発に対する意見を聞かれれば答えるがもっと政策で大事なことはある」と話す。
 市内の農業の男性(64)は「候補者の名前の連呼では投票しようがない。原発の意見を聞きたい」と期待する。
 一方で市内の自営業の男性(40)は「国策の原発でどれだけ市議の意見が反映されるのかが疑問。別の政策を大切にしてほしい」と求める。「原発問題は難しいため、候補者は避けているのではないか」と冷ややかな見方もあった。


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