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国道・県道スレッド

1とはずがたり:2006/08/24(木) 22:50:16
酷道・険道の改良等を含む。
無駄な道路事業への批判的精神を忘れずに

道路関連リンク
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/road-link.html

524荷主研究者:2009/06/04(木) 22:58:38

http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/04/15/2009041512294651024.html
2009年4月15日 山陽新聞
交通事故ワースト岡山市・泉田交差点 大規模、交通量多く 昨年の県内 

2008年の交通事故多発地点でワーストだった岡山市のバイパス泉田交差点

 岡山県警は15日、県内の2008年の交通事故多発地点をまとめた。人身事故が10件以上起きた48カ所のうち、最多は岡山市のバイパス泉田交差点。国道2号バイパスの側道と国道30号が交わる大規模な交差点で、交通量が多く、事故が増えた。

 バイパス泉田交差点の人身事故は26件で07年(18件)の約1・5倍。死者はいなかったが、負傷者数も34人(07年29人)に増加した。事故形態では右折が13件で半数を占めた。

 岡山市役所前の大供交差点(26件、岡山市)が07年まで2年連続でワーストだったが、08年は負傷者数が泉田より少なかったため同2位。次いで大雲寺交差点(18件、同)、清輝橋交差点(17件、同)が続いた。

 ワースト10のうち9カ所が岡山市内で、中心部の交差点が目立った。倉敷市内が1カ所。

525荷主研究者:2009/06/04(木) 23:15:36
ここ↓ 福山港に行く時に通った気がする。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.47514028&lon=133.40496482&sc=4&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=34.53553806&hlon=133.33622694

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200904150012.html
'09/4/15 中国新聞
福山内港またぐ入江大橋着工
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 福山市の内港をまたぐ入江大橋の新橋建設工事が始まった。慢性化している交通渋滞の解消が目的で、現入江大橋の東隣に架けて2橋化し、車歩道を拡幅する。広島県が事業主体で平成20年代半ばに完成する見通し。

 本年度は下部工工事を進める。現在は橋の南詰めで足場づくりなどの準備作業を進めており、近くくい打ちなどの本格工事に入る。橋げた部分も年度内に発注する予定。

 新橋は幅約12メートル、全長約360メートル。南進の車道2車線と歩道になる。新橋が完成すれば現在の橋は北進用の車道と歩道とする。右折専用レーンを広げ、急こう配の階段とスロープが途中接続する形となっている歩道は車道に並行させる。

【写真説明】新橋建設の準備工事が進む入江大橋。上部が北側(撮影・増田智彦)

526荷主研究者:2009/06/05(金) 00:00:00

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/04/21/4.html
山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)/主要

2009年04月21日(火)
交通量10年連続計画割れ 雁坂トンネル
昨年度6割弱 ガソリン高が影響

 山梨、埼玉両県を結ぶ国道140号雁坂トンネル有料道路の2008年度の通行台数は、前年度を約6万6000台下回る52万5838台で、「計画交通量」を10年連続で下回ったことが、20日までの県道路公社のまとめで分かった。前年度に比べ11・2%減少し、1998年の開通以来最大の落ち込み。ガソリン価格高騰に加え、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)に利用者が流れたことが影響したとみられる。建設費の償還に充てる料金収入も約6000万円減っており、同公社は利用促進PRに努める考えだが、高速道路の特別割引のスタートもあり09年度も利用増は厳しい見通しだ。
 同公社によると、08年度の通行台数は前年度より6万6492台減少。建設時に国による交通量の伸び率を基に算出した同有料道路の「計画交通量」89万2060台の58・9%にとどまった。4−9月の上期は前年度比86・2%、10−3月の下期は前年度比94・5%だった。特に六月は80・4%と落ち込みが激しかった。
 同公社は通行量減少の要因として、5月の暫定税率復活を経て、夏ごろまで続いたガソリン価格の高騰が影響したとみている。また景気の急激な悪化によって遠出を避ける傾向や、国道140号の利用者が07年6月に開通した圏央道に流れた影響もあると分析している。
 通行料収入は、トンネルの維持管理費や管理事務所運営費、国の無償貸付金や公営企業金融公庫の長期借入金への償還金に充てる。通行車両の減少に伴って減り続け、08年度は4億360万3400円に落ち込んだ。
 計画では、同公社は1999年から30年間で建設費の一部に当たる49億円を償還する。これまでの10年間に約11億円を支払っているが、償還のピークとなる2012年には約3億円となる。収入から支出と償還金を引いた収支は「赤字」だが、積み立てている損失補てん金で対応しているため黒字の状態となっている。
 一方、今年3月からは、高速道路の自動料金収受システム(ETC)を利用する乗用車や二輪車を対象に地方圏の通行料金(土・日曜、祝日)が上限1000円となる特別割引がスタートした。
 同公社の三浦市郎道路部長は「厳しい環境だが、新しい試みも展開して減少傾向に歯止めを掛けたい」とし、本年度から都内の大手旅行代理店に、国道140号を利用した旅行プランの企画を働き掛ける。また支障がない範囲でトンネル内の排気口の稼働率を下げるなどして、経費削減も図る。
 交通計画に基づく地方都市づくりに詳しい花岡利幸山梨大名誉教授は「観光に利用してこそ価値がある道路」とした上で、「利用者増に向けて『早く目的地に行くための道路』ではなく『ドライブに適した道路』という発想を基に、有料道路沿線の魅力を引き出していく努力が必要」と指摘している。

527とはずがたり:2009/06/12(金) 14:24:39

水海道有料道路をなんとかしてくれ。

年内めどに無料化 水郷有料道路 知事、県議会で表明
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20090611/CK2009061102000109.html
2009年6月11日

 県道路公社が管理する「水郷有料道路」(潮来市−神栖市)の料金収入が、建設費に要した借入金などの償還(返済)額に到達したのに無料化せず、潮来市から不満の声が上がっていた問題で、橋本昌知事は十日の県議会一般質問で、十二月三十一日をめどに無料化する考えを示した。

 道路整備特別措置法では、地方有料道路は料金収入が償還額に達したら、無料化するのが原則。だが、水郷道路は二〇〇七年九月までに料金収入が建設などに要した経費七十九億円に達していたにもかかわらず、公社は採算路線の収入を不採算路線の赤字補てんに転用できる特例「公差」を適用し、料金徴収を続けている。

 また、潮来市から無料化要望が再三出ていたが、知事は「未償還金がある」などと答え、今年三月まで公差期間に入っていることを説明していなかった。

 知事の年内無料化方針を受け、潮来市の松田千春市長が会見し、「県全体の体質改善も今後は考えていかなければならない。情報公開、説明責任の大切さを大いに感じた」と述べ、あらためて県の姿勢に注文を付けた。 (伊東浩一)

529荷主研究者:2009/06/14(日) 16:05:21
この辺のようだ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.34433304&lon=132.61799892&sc=6&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=34.38087611&hlon=132.44816306

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200904290057.html
'09/4/29 中国新聞
熊野―黒瀬にトンネル建設へ
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 広島県は今夏にも、熊野町と東広島市黒瀬町をつなぐ県道矢野安浦線の約3.7キロ区間で、道路の付け替え工事に着手する。新たにトンネルを設けて急こう配や急カーブを解消し、渋滞緩和につなげるのが狙い。2010年代半ばの供用開始を目指している。

 熊野町萩原―東広島市黒瀬町津江で、新たに幅9メートルの片側1車線道路を新設。全長1159メートルのトンネルも設け、新ルートの区間延長は2.8キロとなる。県は04年度に事業着手。用地買収で地権者の同意がほぼ得られたため、道路本体の工事に踏み切ることにした。

【写真説明】渋滞解消に向け、広島県が付け替え工事に着手する県道矢野安浦線(熊野町)

530荷主研究者:2009/06/14(日) 17:33:02
この辺↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=37.97147687&lon=140.85499484&sc=6&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=37.942935&hlon=140.89048194

角田山元トンネル貫通式を開催しました
http://www.pref.miyagi.jp/snd-doboku/rireki/tn_kantusiki.pdf

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090515t13027.htm
2009年05月15日金曜日 河北新報
角田山元トンネル貫通 10年に開通

貫通を祝って握手する大友市長(左)と大條町長

 建設中の常磐自動車道山元インターチェンジ(IC)と宮城県角田市を結ぶ角田山元トンネル(小平トンネル)の貫通式が14日、坑内で行われた。

 発注者の県や工事関係者ら約100人が出席。大友喜助角田市長、大條修也山元町長らが発破のセレモニーを行い、県仙台土木事務所の笠松春雄所長が「沿岸と内陸のアクセス向上によって、経済や交流活性化につながる」とあいさつした。

 トンネルは全長961メートルで、4月24日に貫通した。県道半田山下線改良工事の一環として2007年10月に着工した。10年に開通、使用開始を目指す。

 県内で阿武隈山系を越える道路は現在、すべて峠道で、トンネルが開通すれば国道113号を経由して、山元ICと東北自動車道白石ICの連絡がスムーズになると期待される。

531荷主研究者:2009/06/14(日) 17:39:26

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200905160030.html
'09/5/16 中国新聞
府中南北道路の整備で推進室
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 府中市は15日、市街地を南北に貫く県道「府中南北道路」の早期建設を目指し、庁内のプロジェクトチーム「府中南北道路整備推進室」を発足させた。

 建設部長をトップにまちづくり、用地両課の計7人で構成。整備推進に向けた市の積極姿勢をアピールし、事業主体の広島県への要望や地元調整、情報発信などを強める。

 南北道路は県道府中松永線と市街地北部の工業団地を結ぶ約2キロ。市と山陽道の連絡に大きな役割を果たすと期待され、2004年度に決定した都市計画を基に、県が測量調査などを続けている。

 府中市街地の道路網は、東西軸に国道486号があるものの、南北軸のぜい弱さが指摘されている。市は南北道路を利便性や産業活力の向上に重要と位置付けており、チームを設けて一層の整備推進に乗り出すことにした。

532荷主研究者:2009/06/28(日) 21:29:32
>>525
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/05/29/2009052910334659012.html
2009年05月29日 山陽新聞
福山港・入江大橋に新橋建設 渋滞解消へ広島県

現入江大橋の東隣に建設中の新橋。橋脚下部を造るくい打ちが進んでいる

 福山市・福山港内港地区、都市計画道路神辺水呑線の入江大橋(同市東手城町―曙町)の渋滞解消へ、広島県は現橋東側で、新橋建設に着手した。平成20年代半ばの完成を目指している。

 新橋は全長360メートル、幅12メートルで、二車線と歩道を確保する。昨年12月に着工し、現在は橋脚の下部を造るくい打ちを進めている。年内に橋げたを発注する。

 完成後は新橋が南進用となり、現橋は北進用の車道(三車線)と歩道とする。上下四車線が五車線に増える。

 また、北詰交差点の右折レーンを現在の110メートルから140メートルに延長。右折待ち車両の滞留を防ぐとともに、直進車両を通りやすくする。階段とスロープ部分がある現歩道は、スロープのみになる。総事業費120億円。

533とはずがたり:2009/06/30(火) 14:47:59
ほんまいい加減にしろよなあ,ばらまき民主めヽ(`Д´)ノ
国家収入減らしやがっておまいらは実現したい施策がないのか?
都市部は道路たりないのであるぞ。

民主 暫定税率廃止方針を確認
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013954061000.html#
6月30日 12時31分

民主党は、役員会で、次の衆議院選挙の政権公約=マニフェストをめぐって意見を交わし、政権を獲得すれば、ガソリン税などの暫定税率を直ちに来年度から廃止することを盛り込む方針を確認しました。

民主党の役員会には、鳩山代表や岡田幹事長、直嶋政策調査会長らが出席し、次の衆議院選挙の政権公約=マニフェストをめぐって意見を交わしました。この中で、出席者から、民主党が掲げている、ガソリン税などの暫定税率の廃止について「幹部間で考え方が異なっているような印象を与えるのは好ましくない」という指摘が出され、「国民との約束であり、『即時廃止』をマニフェストにしっかり書き込むべきだ」という意見が相次ぎました。そして、会議では、次の選挙で民主党が政権を取れば、直ちに来年度・平成22年度から暫定税率を廃止する方針を確認し、衆議院の早期解散に備えて、マニフェストの取りまとめを急ぐことになりました。役員会のあと、直嶋氏は記者団に対し「暫定税率を来年度から廃止した場合、財源が不足するのではないかという指摘もあるが、今後精査し、なんとかねん出していきたい」と、述べました。

534とはずがたり:2009/07/03(金) 20:08:44
’09迫る:知事選 現場を歩く/2 尼崎公害訴訟・和解条項 /兵庫
 ◇住民のための対策を
http://mainichi.jp/area/hyogo/archive/news/2009/06/30/20090630ddlk28010454000c.html

 「患者たちはみな、生きがいにして待っているんです」。今月22日、尼崎公害訴訟の和解条項について、国と阪神高速、公害病患者らが話し合う「連絡会」。尼崎公害患者・家族の会の松光子会長は、集まった患者約100人の大型車規制への思いをぶつけた。患者の怒りや期待は、道路を管理する国側だけでなく、汚染規制や通行規制を担当する県や県警にも向けられている。

 尼崎市南部の公害患者らが、国などを相手に起こした尼崎公害訴訟。大阪高裁での和解(00年12月)に基づき、大型車を国道43号や3号神戸線から、湾岸部へ誘導するため、高速料金に格差を設ける「環境ロードプライシング(ロープラ)」が今年4月から実施された。だが、残された課題は多い。

 ロープラが実施された4、5月の43号を走る大型車の交通量は、昨年の同じ月に比べて、7・1〜7・5%下がった。だが、松さんは「ロープラが実現されても、私たちが求める約1万台の削減には足りない。まだまだ不十分」と話す。

 和解条項には、ロープラ実施だけでなく、43号の大型車交通規制の可否について、警察庁に検討を要請することも明記されている。ロープラが実施された今、さらに実効性のある43号規制が求められている。

 連絡会では、近畿地方整備局が「国道43号の車両規制も、ロープラと並行して検討したい。今後、交通量調査の結果を用いて、県警に説明しに行く」と前向きな発言をし、早期の実現に期待がかかる。

 県は04年から、独自の県条例を施行し、排ガス基準をクリアしていない大型車の通行を規制している。だが尼崎市内の大気汚染の大きな改善にはつながっていない。全測定地での基準達成を目指し、来年度まで県条例を継続する方針だが、松さんは「県には、排ガスの軽減だけでなく、沿道住民の健康影響調査など、住民の立場に立った対策を講じてほしい」と話す。

 43号の北側約50メートルに住み、ぜんそくを患う女性(76)は、トラックによる大気汚染だけでなく、騒音や振動にも悩まされ続けてきた。女性は「生きている間に、早く車の数が減ってほしい」と訴える。高齢化が進むぜんそく患者の焦りと、子どもたちのために「あおぞら」を残したいという患者や沿線住民の声にどう応えるのか。県の姿勢が試されている。【大沢瑞季】=つづく

〔神戸版〕
毎日新聞 2009年6月30日 地方版

535とはずがたり:2009/07/05(日) 18:16:11

自民、国直轄事業の地方負担軽減 政権公約に明記へ
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009070401000498.html

 自民党は4日、次期衆院選マニフェスト(政権公約)に国直轄公共事業の地方負担金のうち、国道や河川などの維持管理費分の軽減を明記する方針を固めた。廃止か、原則45%の負担率を引き下げるかは今後調整する。

 直轄事業負担金の抜本改革を求める全国知事会は第1弾として維持管理費負担を2010年度から廃止するよう求めており、自民党は大阪府の橋下徹知事ら有力知事の支持を取りつけるカードの一つにしたい考えだ。民主党が地方負担金制度廃止を政権公約に盛り込む方針を決めたことも考慮したとみられる。

 宮崎県の東国原英夫知事が衆院選に自民党から出馬する条件として全国知事会の改革案の“丸のみ”を求めており、これに応える意味もある。5日に宮崎県で東国原氏との会談を予定している金子一義国土交通相が方針を伝える方向だ。

 地方負担金の総額は年間約1兆円で、うち維持管理費は15%程度を占める。地方からは「管理水準を決める国が全額負担すべきだ」と廃止を求める声が強まっている。これに対し財務省は財源不足を理由に難色を示し、国交省も否定的だ。
2009/07/04 18:09 【共同通信】

536荷主研究者:2009/07/12(日) 00:35:14

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20090525/CK2009052502000017.html
2009年5月25日 中日新聞
国交省が瑞恵道路ルート案提示 国道19号バイパス推進協集会で

瑞浪、恵那両市街地を結ぶ「瑞恵道路」の概略ルート案を示す今井所長=恵那市の恵那文化センターで

 瑞浪市と恵那市を結ぶ国道19号バイパス「瑞恵(ずいけい)道路」の建設推進に向け、地元の各種団体でつくる2つの協議会の合同集会が24日、恵那市長島町の恵那文化センターであった。席上、国土交通省は、現在の国道の南側に道路を新設する概略ルート案を初めて示した。

 瑞恵道路は、瑞浪、恵那市の市街地を結ぶ12・5キロ区間。国道19号は県内で4車線化の事業が進められているが、この区間は谷間に挟まれるなど地形的な要因から、整備計画が遅れている。

 概略ルート案では、現在の国道と中央自動車道、JR中央線、土岐川の南側に4車線道路を新設する。中部地方整備局の中神陽一道路部長と、多治見砂防国道事務所の今井一之所長が説明した。

 この日、合同集会を開いたのは、瑞浪、恵那市の関係者でつくる「瑞恵道路整備促進協議会」と、「東濃5市東西幹線道路整備促進協議会」。約200人が参加し、早期実現を目指す緊急決議を採択するなどした。

 (保母哲)

537荷主研究者:2009/07/12(日) 00:35:48

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20090527/CK2009052702000007.html
2009年5月27日 中日新聞
高山駅前の地下トンネル来月開通 渋滞緩和と地域活性化に期待

来月27日に開通するJRアンダーパス=高山市で

 高山市がJR高山駅北側の線路下に建設していた駅東西を結ぶ地下トンネル・JRアンダーパス(市道花里昭和1号線)が、来月27日に開通する。市が進める駅周辺整備の中心事業で、市街地の渋滞緩和や地域活性化が期待されている。

 アンダーパスは全長210メートル(トンネル区間53メートル)、幅11メートル。片側1車線の車道と、幅3・5メートルの自転車・歩行者用の道路がある。2006年春に着工し、総事業費は約23億3000万円。電気による融雪設備が付くほか、豪雨災害で冠水した場合に備え、排水ポンプ室も設ける。

 駅周辺では、南側に国道158号の陸橋があるものの、北側には踏切しかないため、行楽シーズンや朝夕の通勤時間帯などに観光バスや乗用車の渋滞が頻発。

 市は、アンダーパス開通で周辺の混雑を緩和して車や人の流れをスムーズにし、駅東側の国分寺通りの商店街など市中心部の地域振興につなげたい考えだ。

 27日は午前9時半から現地で関係者による完成式典や祝賀行事があり、午前11時に歩行者に開放。午後1時に全面通行開始となる。

538千葉9区:2009/07/19(日) 21:52:57
http://www.asahi.com/national/update/0719/TKY200907190278.html
どちらも青信号、車衝突 30年近く「ミス」続く 福島
2009年7月19日20時3分

 福島県会津若松市と二本松市の2カ所の交差点で、方向の異なる2基の信号が同時に「青」になり、車同士の事故が起きていたことが分かった。会津若松では30年近く常に約7秒間、二本松では一時的に最大8秒間、この状態が続いていたという。県警は信号機のプログラムミスだったことを認め、事故の当事者に謝罪して被害額を全額弁済した。

 県警交通規制課によると、会津若松の現場は国道49号と県道の丁字路。6月、国道を東から進行してきた車が県道側に左折しようとした際、交差点の北側に面した自動車販売店から県道方向に直進しようとした車と接触した。調べたところ、国道側の左折信号と販売店側に向いた信号が、運用開始の1980年以来ずっと、同時に「青」になる状態が続いていたという。販売店側に向いた信号機は、すでに撤去された。

 二本松の現場は国道4号と県道の十字路に、さらに市道が交わる五差路のような交差点。5月、国道から見て西側の市道から進入してきた車と、東側のガソリンスタンドわきの行き止まりの市道から進入してきた車が衝突。それぞれの進行方向の信号が一時的に同時に青になっていたという。ガソリンスタンド方向を向いた信号機は1月に設置されたもので、同課はプログラムを変更した。

 事故を受け、同課は県内の左折矢印のある信号117カ所を調べたが、問題はなかったとしている。他の信号についても調査するという。

539荷主研究者:2009/07/20(月) 23:06:41

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200906190057.html
'09/6/19 中国新聞
上浜バイパス19日開通 柳井
--------------------------------------------------------------------------------
 柳井市南浜と伊保庄を結ぶ山口県道柳井上関線の上浜バイパス(1・5キロ)が19日午前10時から供用開始される。市中心部から南部へのアクセスが向上し、渋滞緩和も期待される。

 バイパスは歩道付き片側1車線で幅約11メートル。県が1995年度に着工し、約35億円かけて整備した。土穂石大橋(149メートル)、小田橋(118メートル)の二つの橋をかけ、現在の国道188号との結節点を東に約1・5キロ振った。現在の県道は一部で歩道やセンターラインがなく、大型車両が離合しにくいため、安全性が向上する。

 岩国市や柳井市東部方面からは上関町との距離が縮まり、朝夕に渋滞していた同市南町中交差点の迂回(うかい)路となる。

540荷主研究者:2009/07/27(月) 23:32:41
>>509 >>520
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090623/CK2009062302000005.html
2009年6月23日 中日新聞
小谷道路の事業継続へ 安全性や経済効果考慮

工事凍結解除が決まった小谷道路=小谷村で

 国土交通省が工事を一時凍結している小谷村の国道148号(小谷道路)について、事業効果を再評価する北陸地方整備局の委員会は22日、新潟市の同整備局で会合を開き、凍結を解除して事業を続けることを決めた。残る工事区間が短いことや、冬場の交通速度低下を抑えられる効果などを考慮した。

 同整備局の試算では小谷道路の残る1・2キロの事業費は33億円で、交通利便性の向上など得られる効果は38億円相当。費用対効果は「1・2」で、凍結の基準となる「1」を上回った。さらに冬場の安全性向上で16億円、災害時の交通確保効果として4億円などの経済効果を示した。

 小谷道路を16日に現地視察した新潟大の永山庸男(つねお)副学長(経営学)は「一番の難関が残っている。ここでやめれば事業全体の完結性が損なわれる」などと事業継続を求め、特に異論は出なかった。

 学識経験者10人でつくる委員会はこの日、新潟県内の2区間を含む凍結中の3区間すべて事業継続が妥当と判断。委員会後に会見した委員長の玉井信行金沢学院大教授は「事業で得られる便益を広く考えた。建設コスト縮減も評価した」と凍結解除の理由を述べた。

 同整備局は委員会の判断を国交省に伝えた上で工事を再開する計画だが、具体的な再開時期は明らかにしなかった。

 (大平樹)

541荷主研究者:2009/08/10(月) 00:37:29

http://www.cbr.mlit.go.jp/hamamatsu/kisya/2008/20090312.html
平成21年 3月 12日
国道1号 安新右折立体 完成
〜平成21年3月24日(火)正午より、開通〜

概要
 浜松河川国道事務所では、国道1号の慢性的な渋滞対策と共に幹線道路である国道1号と浜松環状線とのネットワークを形成するため、新天竜川橋拡幅事業(平成20年3月24日開通)と合わせ安新右折立体事業(浜松市東区安新町地内)を進めてきました。
 このたび、国道1号 安新右折立体事業の完成と新天竜川橋拡幅事業の1年後の整備効果を取りまとめましたのでお知らせします。

◆お知らせ内容 1.(安新右折立体 完成)
 安新右折立体事業は、静岡県警察・浜松市等関係機関との調整を経て、この度、事業が完了し、開通する運びとなりましたので、お知らせします。(別紙 1参照)

    開通予定:平成21年3月24日(火) 正午より
※新天竜川橋から浜松IC方面への右折についての車線運用の詳細については、別紙参照願います。
◆お知らせ内容 2.(新天竜川橋8車線化の整備効果)
 国道1号の新天竜川橋(磐田市小立野〜浜松市東区安新町:L=約3㎞) が8車線化してから1年が経過しました。
 この度、交通状況を取りまとめましたのでお知らせします。(別紙2参照)


<開通効果の概要>
○ 磐田市役所から浜松市役所まで約14kmの通勤時間帯(午前7時台)の通過時間が、約18分短縮となりました。
○ 主要渋滞ポイントである国道1号の「小立野IC交差点」、「安新歩道橋交差点」、並行路線である県道磐田細江線の「長森交差点」、「天竜川右岸交差点」、の渋滞が緩和及び解消しました。
○ 人身事故件数が約半分になりました。

【資料】 別紙
  別紙1(安新右折立体事業概要)  PDF773KB
  別紙2(新天竜川橋8車線化による効果)  PDF1,375KB

542荷主研究者:2009/08/10(月) 00:48:31
やっと着工するとのこと。あの辺は東名高速と東海道本線に挟まれ、かなり狭そうで立体化工事は難しそうだけぇが、ぜひ早く完成して欲しい。

http://www.cbr.mlit.go.jp/shizukoku/press/h20/pdf/080918_2.pdf

http://www.cbr.mlit.go.jp/shizukoku/press/h20/0918.htm
寺尾交差点の渋滞解消に向け工事着手

〜起工式を開催〜

◆お知らせ内容
静岡国道事務所は、国道1号富士由比バイパスの由比町地内にある寺尾交差点の渋滞解消のための立体化事業を進めています。

この度、この立体化の工事に着手することとなりました。工事着手するにあたり、起工式を開催いたしますのでお知らせいたします。

◆式典概要
(1)日時: 平成20年9月21日(日)午前10時〜
(2)場所: 静岡県庵原郡由比町寺尾地内(国道1号上り線沿い)
(3)主催: 由比町、静岡国道事務所(合同主催)
(4)内容: 式辞、事業説明、鍬入れの儀等
◆立体化により期待される効果
寺尾交差点は、前後約19㎞区間で唯一幹線道路と平面交差で連絡しており、近年の交通量の増加により、朝の通勤時間帯には上り方向で最大2㎞程度の渋滞が発生し、「静岡県第4次渋滞対策プログラム」の主要渋滞ポイントになっています。

また、寺尾交差点付近では、交差点の停車車両へ後続車が追突する事故が多発しています。この交差点の立体化により、交通が円滑になり渋滞の解消および交通事故削減が期待されます。

さらに、由比町へのアクセス改善(新たに1号下り線から由比町へのアクセスが可能となること)による地域振興、災害時における迂回路確保等の効果が期待されます。

543とはずがたり:2009/08/10(月) 00:54:03
>>402
磐田BP〜岡部BP迄掛川BP・袋井BP間の地上区間以外追い抜きできない事が全日本交通体系の深刻な隘路・桎梏と化しているので,4車線化は寧ろ必要な箇所に予算措置せず日本を衰退に追い込む売国政党自民党の道路行政の無駄・無能・害悪を象徴するものと云うより他ないのであるが,全区間の着工は誠に喜ばしい。
恐らく前回の4車線化見送りは無料化に伴って事業主体が道路公団ではなく国となる故の関係だったとは思うがとっとと実現して欲しい所。
本日通った所磐田原(遠州弁でいわたっぱら)の掘り割り部分は余り着工されている様には見えず,であったがまあ必要工事量は少ないし高架部分から始めているのであろう。

次は大井川橋を含めた前後の箇所でいいと思われるがどうかな?第二東名が無料開放されるなら少し遅れても構わないであろうが。

544荷主研究者:2009/08/12(水) 16:51:59
この辺
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=44.04841139007891&lon=143.31698692144653&z=14&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=44.196161730979&hlon=143.32713371815&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/179630_all.html
2009年07/28 14:14 北海道新聞
紋別−丸瀬布 金八トンネル供用開始 「地域活性化に期待」

 【紋別、遠軽】紋別市と遠軽町丸瀬布をつなぐ道道紋別丸瀬布線の金八(きんぱち)トンネル(1752メートル)が27日、供用開始となった。

 開通式はトンネルの紋別側で行い、宮川良一紋別市長や北川健司遠軽町長、観光関係者ら約100人が出席。宮川市長は「主要幹線として地域の経済、文化の活性化に期待できる」とあいさつした。

 テープカットに続き、北川町長の発声により出席者全員で万歳を三唱し、待望の開通を祝った。式の後は約40台の車両が列を連ね、走り初めを行った。

 トンネルを含む金八峠付近の5・78キロメートルの道路改良工事は2001年度から始まり、総工費は約85億円。急カーブや急こう配が続く難所を克服し、通年通行が可能となった。(竹中達哉)

545とはずがたり:2009/08/15(土) 16:21:22
国道169号「上北山道路」の起工式について
平成21年5月26日
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/ir/press/h21data/press20090526.html
この辺
http://www.mapion.co.jp/m/34.2077480555556_136.00161_7/

争点を追う:09衆院選/7 道路整備 /奈良
 ◇「命にかかわる問題」 費用対効果だけではない
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/area/29/archive/news/2009/08/20090812ddlk29010292000c.html

 山の斜面に張り付くように走る上北山村西原の国道169号。その脇で6月21日、バイパス「上北山道路」のくわ入れ式があった。荒井正吾知事や自民、民主の国会議員らが駆け付け、福西力村長の音頭で万歳三唱をした。バイパスは弓なりに走る国道を直線で結ぶ全長1・1キロ。総事業費約70億円で、12年に完成する予定だ。

 建設のきっかけは、07年1月30日早朝、会場の近くで発生した事故だった。山側の斜面が崩落し、男女3人が死亡した。現場は約3カ月にわたって全面通行止めになり、通行規制の解除までさらに5カ月かかった。唯一の幹線道路を奪われた人口約700人の村は「陸の孤島」となった。

 経済的損失やイメージダウンは今も続く。同村の中谷守孝商工会長は「復旧後も観光客は戻って来ない。『観光立村』に取り組んできたが、開店休業状態の宿などが多い」と話す。現場付近では土砂崩れが頻発し、約20年前からバイパス建設を求めてきた。中谷さんは「ここでは道路は命に関わる問題。費用対効果だけで考えないでほしい」と話す。

 県によると、崩落の危険性があり、対策が必要な所は県内で1705カ所あるが、工事が終わったのは15%に過ぎない。吉野郡選出の松尾勇臣県議は「バイパスに巨額費用を投じるより、危険な道や橋などの維持管理を優先すべきだ。また命の問題が起きかねない」と訴える。
    ◇
 しかし、県にとって、国への要望で優先度が高いのは、京都から奈良、和歌山を結ぶ約120キロの京奈和自動車道の建設だ。「第4次全国総合開発計画」(87年6月)で目標年次は00年とされたが、現在の供用率は約4割の約44キロにとどまる。

 旧建設省出身の奈良自治体問題研究所の小井修一事務局長は「新規の道路建設費用に押され、既存の生活道路の維持補修費用が圧迫されている。上北山村の事故も、そのしわ寄せだと思う」と話す。【高島博之】
==============
 ■ことば
 ◇地方の道路整備

 ガソリン税などの税収の使途を道路整備に限定する道路特定財源制度が見直され、09年度から特定財源は一般財源化された。しかし、道路予算は事実上温存され、地方より国への配分が多い状況も変わっていない。道路の整備状況を示す道路改良率(07年4月1日現在)は、全道路の全国平均58.3%に対し、奈良県は45.7%(全国42位)。自治体の財政難で生活道路の改善は遅れている。

毎日新聞 2009年8月12日 地方版

546とはずがたり:2009/08/16(日) 01:00:42
地方国の言いなり<2>
公共事業ムダ検証を
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/feature/takamatu1249481938019_02/news/20090806-OYT8T01148.htm

移転工事が進む四国地方整備局香川河川国道事務所。多額の県負担金が投入されていた(高松市で)

 県庁12階にある会議室の一室に5月、四国地方整備局と県の職員27人が机を挟んで対峙(たいじ)した。国道整備や河川改修など国直轄事業の県負担額が記された通知書を手に、県土木部の北原義則部長が切り出した。「事業を直接担当していない職員の人件費が含まれている。算定根拠を教えてほしい。どこまで県が負担するのか」

 大阪府の橋下徹知事が「ぼったくりバーの請求書」と語気を強めた通知書。香川河川国道事務所の移転費が、県負担金に含まれていたことが明るみに出た3月以降、2008、09年度分で延べ約270人分の人件費8億5800万円、庁舎・宿舎の建設維持費5億8400万円(いずれも県試算)などが、記載のないまま工事費に紛れ込まされていたことがわかった。

 会議室で根拠を求める県側に対し、整備局企画部の横尾和博企画課長(当時)らは「すべて、直轄事業の執行に必要な経費だ」。最後まで基準を示さず、真鍋知事が「らちが明かない」と、業を煮やしたやりとりが何度も繰り返された。

 一方、負担金制度が始まった1948年以降、県もこのからくりを見逃してきた。法政大の五十嵐敬喜教授(公共事業論)は「公共事業の要、不要の判断を国に丸投げしてきた県にも問題がある」と指摘する。

 国から毎春、送付された通知書を、県は何の疑問も抱かず予算化。問い合わせるのは工事区間や工法など技術面だけで、土木監理課は「国が決め、国が行う事業。県民の税金が投入されているという感覚がなかった」と振り返る。

 巨額の負担金は県財政の重荷となっている。税収や地方交付税が減り、県の今年度の公共事業費(一般会計当初)は、10年前の4割以下の519億6600万円に削減。だが、負担金の水準は変わらず、公共事業費に占める割合は3倍の約15%に膨らんでいる。

 自ら「聖域」扱いしてきた形だが、県政策部の天雲俊夫部長は「何も声を上げなかったわけではない」と反論する。

 国交省が事業主体の国営讃岐まんのう公園整備は、87年の工事着手以来、計画面積約350ヘクタールの半分しか完成していないが、既に393億円が投入され、県がうち130億円を負担している。県が計画縮小を要請し続けた結果、昨年、総事業費は428億円に2割削減され、12年度に「全面開園」することになった。

 だが、ある自民党県議は国が計画縮小を迫られた報復に「県が求めた国道拡幅工事の認可を遅らせたことがある」と明かす。天雲部長は「ありえない」と否定するが、職員の中には「県民の利益を考えると、国に逆らわないのが得策」との本音も聞こえる。

 全国知事会の要請を受け、民主は負担金制度の廃止を、自民、公明は維持管理費の廃止を政権公約(マニフェスト)に盛り込んだ。

 制度の見直しで、国と地方の関係は変わるのか。五十嵐教授は「官僚が国庫補助金など公共事業の裁量権を握る限り、地方が国の言いなりになる構図は続く」と否定的だ。ただ、県には「陳情型行政から脱却し、公共事業の無駄を検証して、地方の視点で国に予算配分の在り方を突きつけるべきだ」と注文する。

 メモ<直轄事業負担金問題> 国土交通省出先機関の移転費約7億3000万円(2007〜09年度)を県が負担させられていたことが発覚したのを受け、全国知事会が国交省に対し、香川河川国道事務所の移転費と同様の庁舎改築費を情報開示するよう要求。33都道県・政令市で44か所計118億円(08年度)の負担が判明した。整備局職員の人件費負担などにも反発した知事会は今年7月、国が庁舎改築費や退職金の負担を廃止しなければ、09年度分の支払いを拒否する方針を打ち出した。
(2009年8月7日 読売新聞)

547とはずがたり:2009/08/16(日) 12:47:23

>近畿地方整備局は7月末、新金剛トンネルの調査をコンサルタントに発注することを発表した。だが、予算に計上された調査費の金額も、調査費を付けた経緯も明らかにしない。「途中の資料は残さない。すべて職員のメモで処理し、結論だけを発表している。
ひでぇぞ。。こんないい加減なコンサルタント業務は税金の無駄遣い且つ自民党政治屋どもの地域票買収への無駄な出費だヽ(`Д´)ノ

因みに水越トンネルは可成り立派なトンネルで葛城山をぶち抜いており,これをお茶を濁すとか云うような田舎者連中がいるとするなら本気で田舎社会を潰した方がいい。こんな乞食の為に地力で生活出来る都市住民が重税感に喘いでいるのだ。生活出来なけりゃ都会へ引っ越してこい。

しかもこの朝日新聞の表題の付け方も可怪しい。こんなの生活道路ちゃうし(`Д´)つ)ノД`)・゚・。

【09総選挙】
山間部道路、論争熱く
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/64
2009年08月15日

 ◎4区深刻、生活に直結

 7月6日に五條市で開かれた「新金剛トンネル推進協議会」の設立総会。吉野晴夫・五條市長や吉野郡内の町村長らが出席するなか、自民前職の田野瀬良太郎氏は「新金剛トンネルは、私が五條市議の頃からの夢だった。ところが、水越トンネルが、御所市と大阪府の間に開通してお茶を濁されたと思っていた。でも、吉野さん(市長)らにハッパをかけられ、私は国交省に直談判し、調査費をつけてもらった」と、自慢げにあいさつした。新金剛トンネルは、五條市と大阪府を結ぶ延長約11キロの「夢の道」だ。

 近畿地方整備局は7月末、新金剛トンネルの調査をコンサルタントに発注することを発表した。だが、予算に計上された調査費の金額も、調査費を付けた経緯も明らかにしない。「途中の資料は残さない。すべて職員のメモで処理し、結論だけを発表している。何せ、調査だけで1千件以上と量が膨大なので、途中の資料を残すと混乱する」としている。

548荷主研究者:2009/08/17(月) 22:28:40

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=160433
2009年8月14日 新潟日報
大手大橋、来月8日4車線化

 県長岡地域振興局は14日、4車線化の工事を進めてきた長岡市の信濃川に架かる大手大橋を、9月8日午後5時から、4車線で供用開始すると発表した。トキめき新潟国体の水泳競技が同市で開幕する同9日に間に合わせる。

 大手大橋は1985年に2車線で開通。同橋がある国道351号は、JR長岡駅前と国道8号を結ぶ主要路線で交通量が年々増加したため、県は2003年から4車線化の工事を進めてきた。

 橋の延長は878・3メートル。4車線化の工事完了で両側に歩道ができ、幅員は23・8メートルとなる。事業費は約50億円。

 橋の渋滞解消により、JR長岡駅など同市中心部と、ショッピングモールなどが進出し開発が進む川西地区との行き来がスムーズになることが期待される。

549荷主研究者:2009/08/23(日) 21:23:59

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200908170020.html
'09/8/17 中国新聞
東広島の県道工事再開へ
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 広島県は、東広島市高屋町白市地区に計画する県道造賀田万里線の工事を本年度、4年ぶりに再開する。下水道工事をする市との調整がつき、2013年度までの道路整備計画に盛り込んだ。バイパス的なルート整備で、古い街並みを通る車の削減や下水道整備の促進を目的に、平成20年代半ばの完成を目指す。

 工事を再開するのは住宅団地「ネオポリス東広島」の北側交差点から市道中島白市線までの白市第2工区(延長680メートル)。既に1994〜05年度に170メートルが完成し、丘陵地を切り開いて残り510メートルを整備する。

 古い街並みが残り細い路地が入り組む白市地区は、車やバスの通行に支障が出るため重機を入れにくく、下水道の普及が遅れていた。市は県道の工事と一体で汚水幹線を整備する。

【写真説明】ネオポリス東広島の北側交差点。奥がバイパスルートの建設予定地

550荷主研究者:2009/08/30(日) 18:28:38

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200908260091.html
'09/8/26 中国新聞
萩有料道路を3月に無料化
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 山口県の二井関成知事は25日、山口市と萩市を結ぶ国道262号バイパスの萩有料道路(1・1キロ)を来年3月20日から無料化すると発表した。

 二井知事は、記者会見で「萩市とも調整の結果、観光シーズンとなる春休み前に無料開放することにした」と述べた。今年1月に萩市や市民団体でつくる萩有料道路無料化促進萩市民会議の要望を受け、2010年春の無料化を表明していた。

 萩有料道路を整備した県道路公社の未償還金は09年度末見込みで約12億1400万円。県は道路公社へ補助金を出して無料化する。

 当初は22年までと定めていた料金徴収期間の変更や、道路公社の定款変更の議案を9月の県議会定例会に提案するという。

551荷主研究者:2009/08/30(日) 18:49:30

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200908070090a.nwc
2009/8/7 Fuji Sankei Business i.
フジタ、新工法開発 交通確保しトンネル拡幅

 フジタは6日、国道7号の鯵ケ崎トンネル(長さ316メートル、山形県鶴岡市)で、車両の通行を確保しつつ、拡幅する工事を実施、完了したと発表した。

 同トンネルの場合、工事による通行止めが長期にわたると生活や物流に支障が生じる問題があった。また、拡幅する方向がトンネルの始点と終点では逆になっているため、工事中も車両が通行できるよう設置する鋼製の車両防護設備(プロテクター)に折れ曲がりカ所(クランク)を設ける必要があり、これが交通事故発生の原因となる懸念を抱えていた。

 プロテクターを既設トンネルの壁ぎりぎりに寄せればクランクを解消できるが、形状が通常の四角形だと角が当たり寄せることができない。そこで同社は、発注した国土交通省東北地方整備局に、上部の隅を切り落とした六角形のプロテクターを提案し、採用された。

 また、一般的なプロテクターでは、まず拡幅幅が広い側を掘削しプロテクターを移動させた上で狭い側を掘削する必要がある。新手法では、狭い側でも掘削機械を入れる十分な幅が取れ、左右を同時に工事できたため、プロテクター移動に伴う全面通行止めとなる時間を半減したという。老朽化が進んだトンネルの更新や拡幅工事は今後も増えると予想され、今回の工事で得たノウハウやデータを基に受注獲得につなげていく方針。

552荷主研究者:2009/09/06(日) 21:12:27
>>548
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=160756
2009年9月5日 新潟日報
長岡大手大橋8日に4車線化

 長岡市の信濃川に架かる大手大橋は拡幅工事をほぼ終え、8日午後5時から、4車線での通行が可能となる。工事を実施した県は、朝夕の渋滞解消を見込んでおり、信濃川両岸の行き来がスムーズになることが期待される。同市では「発展する川西地区と、空洞化が進むJR長岡駅周辺との一体的な活性化につながる」と歓迎している。

 大手大橋は、1985年に2車線で開通。2003年から4車線への拡幅工事を進めてきた。現在は新しく架けた橋の2車線を通行させ、従前からある橋の耐震補強工事が最終盤を迎えている。トキめき新潟国体の水泳競技が同市で開幕する9日の直前に4車線通行を間に合わせた。

 同橋は、同市で渋滞が慢性的に発生する場所の一つ。県が同橋東詰めで行った交通量調査では、日中の12時間で1999年は1万4千台、2005年は1万6千台。ことし7月中旬には2万3千台と増加してきた。

 県によると、渋滞は東詰めで朝のピーク時に両方向で100メートル発生。西詰めは夕方に混雑し、古正寺町交差点でJR長岡駅方面に100メートルの渋滞が起きる状態だ。

 県長岡地域振興局は「4車線化で一定程度渋滞は解消されるだろう」と見込む。大手大橋がスムーズに通行できるようになることで、交通量が分散し、「長生橋の渋滞も緩和されるのではないか」とみる。同振興局では供用開始後に交通量を調査し、効果を測定する。

 同市の森民夫市長は、4車線化の効果について「郊外店舗と既存商店街の双方にメリットが大きい」と期待を寄せる。

 JR長岡駅周辺の中心市街地と、大型ショッピングセンターなどが進出した千秋が原エリアは約3キロと比較的近くにある。森市長は「川西に集まる買い物客が川東にも行きやすくなるだろう」と説明。「11年に完成予定のシティホールなど駅前周辺の再開発と併せて、一体化した活性化につながる」とみている。

553荷主研究者:2009/09/06(日) 21:46:30

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090906t13028.htm
2009年09月06日日曜日 河北新報
花渕山バイパス6年ぶり工事再開 大崎・国道108号

工事が再開した花渕山バイパスの起工式

 2003年の三陸南地震で地滑りの兆候が見つかり、工事が中断した宮城県大崎市鳴子温泉の国道108号の花渕山バイパスの建設工事が6年ぶりに再開され、5日、現地で起工式が行われた。

 村井嘉浩知事ら関係者約80人が出席。伊藤康志大崎市長が「現在の108号は危険個所が多く、バイパスは地元が待望している。政権が変わっても早期完成に向けて工事を進めてもらいたい」とあいさつした。

 鳴子温泉の中心部付近と鬼首地区を結ぶ花渕山バイパスは108号の代替道路として1988年度に事業が始まり、03年に中断した。現在の108号は07年に土砂崩れで1カ月半通行止めになり、不便な生活を強いられた地元住民がバイパス工事の再開を要望していた。

 バイパスは延長6.4キロで主に南側の2.4キロが完成している。総事業費は約220億円。事業主体は08年度に県から国に移管され、17年度までの完成を目指している。

554荷主研究者:2009/09/22(火) 21:26:51
>>531
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909150023.html
'09/9/15 中国新聞
府中南北道の一部を市が整備
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 府中市は14日、市街地を南北に貫く広島県道府中南北道路の計画路線の一部を市単独で整備する方針を明らかにした。市は利便性や産業活力向上のため、南北道路をインフラ事業の最重点課題と位置付けており、県と同時並行で整備を進めることで早期の全線完成を目指す。

 南北道路は、山陽道にもつながる県道府中松永線と市街地北部の工業団地を結ぶ総延長1980メートル。2004年度に決定した都市計画を基に、05年度から県が南側の720メートル区間で測量調査などを進める。しかし、厳しい財政事情による公共工事の抑制などで、残りの1260メートルは未着手の状態が続いている。

 このため、未着手区間の一部に当たる北側470メートルを県道から市道に変更。役割分担することで全線の早期完成を目指す。同区間の事業費は約13億円が見込まれるが、国の地域活力基盤創造交付金や合併特例債を充て、市は負担増は2億円程度としている。

555荷主研究者:2009/09/22(火) 21:31:05
新橋交差点はここ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.39285914678034&lon=133.04091453914785&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.461085538868&hlon=133.00513923531&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909160013.html
'09/9/16 中国新聞
国道交差点改修を協議 三原
--------------------------------------------------------------------------------
 国土交通省福山河川国道事務所は15日、三原市新倉の国道2号新橋交差点改修の検討会を近くの市沼田川河川防災ステーションで開いた。渋滞解消と事故防止に向け、住民は右折レーン新設や近接する橋の拡幅などを要請し、同事務所も受け入れる方針を示した。

 交差点は東西に伸びる片側1車線の国道2号に市道が接続する丁字路。検討会では地元町内会の代表ら15人が事務所が示した複数の改修案を基に協議し、国道から市道に入る右折レーンを新設、交差点西側の橋を拡幅して国道のセンターラインを安全地帯に変更することなどを求めた。

 山崎彰道路管理第2課長は「本年度中に右折レーンを設置し、2010年度中に橋の工事に取りかかるよう準備を進めたい」と話していた。

【写真説明】町内会の代表者(左側)に改修案を説明する福山河川国道事務所の担当者ら

556 ◆ESPAyRnbN2:2009/09/30(水) 10:13:42
ここでいいかな。
川内、国会にいたのか。前原には会えなかったのか、会わなかったのか。
この問題は前大臣の金子も消極的だったからなあ。宮澤は落選したし。

鞆架橋反対派が不認可を要請 '09/9/30

 広島県が国に認可を申請している福山市鞆町の鞆港架橋・埋め立て計画に反対する住民団体が29日、
政権交代を受けてあらためて、政府・与党に認可しないよう求める要望書を提出した。

 「鞆の世界遺産実現と活力あるまちづくりをめざす住民の会」の松居秀子代表ら10人が、民主党の川内
博史衆院国土交通委員長と国会内で面会。松居代表は鞆港の歴史的価値を強調し、「政治判断で決着
をつけてほしい」と不認可を求めた。前原誠司国交相たちにあてた要望書も託した。

 川内氏は「地区の内外から知恵を出し合う中でいい結論を導けるはず。私たちも検証する」と述べた。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909300002.html

557荷主研究者:2009/10/04(日) 04:34:15

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/188934_all.html
2009年09/15 14:12 北海道新聞
国道39号の信号機調整 北見の市街地通過スムーズに

 道警北見方面本部交通管制センターが8月から、国道39号の走行をスムーズにするため、北見市内16キロ区間にある信号機の制御を変更した。規制速度に合わせて走行すると、信号による停止回数はほぼ半減し、北見市街地を抜けるのに要する時間が3分半以上も短くなった。

 同センターは今年3月、信号機のコンピューターシステムを更新。北見市東相内から端野町二区にある信号機57基の青色の時間配分と隣接する信号機の青色開始時間を調整し、8月1日から運用している。

 その結果、上り区間(端野から東相内)で3分37秒、下り区間(東相内から端野)で3分41秒の短縮効果があった。これまで上り15回、下り13回だった信号待ち停止回数がほぼ半減し、信号待ち時間も上下区間で2〜3分短くなっている。

 無理にスピードを上げても信号に引っ掛かる。規制速度を守るのが市街地をスムーズに抜けるこつだ。

 停止回数が減ったことで衝突事故も減少、交通事故減につながった。道警北本の8月の統計によると、同区間の人身事故は前年同月比6件減の4件、物損事故も15件減の13件だった。さらに道警北本では、交通量から換算して延べ年27万時間の走行時間の短縮になるとし、多量の燃料の節約や二酸化炭素削減につながるとしている。

558とはずがたり:2009/10/06(火) 14:11:56

Kyoto Shimbun 2009年10月6日(火)
舞鶴の国道27号 歩道拡幅を検討
国道事務所・地元要望受け
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009100600040&genre=K1&area=K60

歩道の拡幅について話し合う住民と国道事務所員ら(舞鶴市真倉)

 近畿地方整備局福知山河川国道事務所は5日、京都府舞鶴市真倉の国道27号で、地元住民から要望があった歩道拡張の検討会を行った。

 歩道は大型車両の通行が多い地域を通り、最狭部が幅約70センチ。農作業用荷車や車いすでの通行が困難だった。

 真倉地区自治会の貫井肇会長(62)や車いす利用者らが荷車や車いすを実際に移動させて歩道の現状を説明。「バス通学の児童の通学路でもあり、早く改善を」などと求めた。
 国道事務所は要望を受け、約30メートルの区間を幅約1メートルに広げる工事を進める方針。拡幅に伴う車線引き直しなども含め11月上旬にも完成させる予定。

559とはずがたり:2009/10/08(木) 03:05:59
こいつのせいで全く完成しない様にちびちび造っていやがったのか。土建官僚と自民党議員と土建屋経営者全員処刑でいいやヽ(`Д´)ノ

140 名前:R774[sage] 投稿日:2009/10/06(火) 20:33:09 ID:Y2Pf5UCR
ある自民党議員から聞いた話だが、地元の道路がもう少しの所でなかなか完成しない状態が一番良いのだと言う。
その時が最も選挙民から頼られて色々良い思いが出来るらしい。
議員の仕事はまず「陳情」された案件に少額でも良いから「調査費」名目の予算を付けさせる。
それが付けば案件は既成事実化する。次は着工に持ち込む。
着工しなければ中止の可能性もあるが、着工してしまえば後戻りは出来ない。ところがそこまで実現すると今度は完成しない方が都合が良くなる。
予算が足りないとか何とか言って完成に時間がかかる方が良い思いが出来る。

560とはずがたり:2009/10/09(金) 03:48:16

若松2は此処↓,鵜野森の手前。もし本当なら若松2に左折専用レーン造ればいいだけのことでは??
http://www.mapion.co.jp/m/35.5379036111111_139.434610833333_8/
Yahooの空撮だとやっぱり若松2よりも鵜野森の方が混んでるけど。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.54105664840684&lon=139.43152368716324&z=20&mode=aero&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.014675238051&hlon=140.10010719947&layout=&ei=utf-8&p=

211 名前:R774[sage] 投稿日:2009/08/13(木) 00:22:34 ID:6sLV6ZXq
何で鵜野森は渋滞しているんだろう。いつも相模大野の陸橋の上でイライラしている。
あと上りの古淵付近。淵野辺からずっと渋滞。

216 名前:R774[] 投稿日:2009/08/18(火) 19:57:22 ID:2AAkioKE
>211
ラジオなんかでは「鵜野森」って言うけど
あれは、若松2丁目(下り)の左折車両が多いから
その証拠に手前若松〜鵜野森は渋滞してない
また、交差路側の交通需要も多い
まして、歩行者横断秒時もちゃんととらなきゃいけない

561とはずがたり:2009/10/09(金) 03:52:23
>>560
併し鵜野森の手前(南西側)畑っぽいし直ぐに立体交叉化工事取り掛かれるんちゃうの??横浜町田IC〜橋本五叉路は東名〜海老名Jct〜圏央道〜相模原IC〜R129を使えって事かね?それもあと数年掛かるようだけえが

562荷主研究者:2009/10/10(土) 17:23:44

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910010055.html
'09/10/1 中国新聞
バイパス橋げた、本年度完了
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 廿日市市の国道2号西広島バイパスで、国土交通省広島国道事務所が進める廿日市高架橋整備事業は、本年度中に橋げたの架設を完了する。同事務所は2012年度末までの完成、供用開始を目指し、10年度から道路本体工事を本格化する。

 事業区間は同市下平良―地御前の約2・2キロで、うち平良―串戸の全長約1・4キロが高架橋となる。渋滞が慢性化している速谷、上平良、宮内の3交差点を立体化し、周辺道路も含めた交通円滑化につなげる。総事業費は約120億円を見込んでいる。

 03年8月に着工。まず橋脚29基を建設し、昨年度に東側から橋脚間をつなぐ鋼鉄製の橋げたの架設工事に着手した。上平良交差点までの区間(約640メートル)で架設を終えた。

 本年度は、残る上平良交差点以西の区間(約760メートル)で橋げたの架設を終え、高架道路の骨格が出来上がる。同時に架設を終えた上平良交差点以東の橋げたでは、高架道路の基礎部分となるコンクリート床板の建設も進める。来年3月末の工事進ちょく率は事業費ベースで65%になる。

【写真説明】橋げた設置工事が最終段階を迎えた廿日市高架橋の工事現場

563荷主研究者:2009/10/10(土) 17:33:04
この辺のようだ。地図下方の共用区間を確認すると、地形の関係か立体交差が見られる…。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.65598509698456&lon=133.4643081620588&z=15&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.42197872143&hlon=132.23670401129&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910010072.html
'09/10/1 中国新聞
井原の広域農道、工期延期へ
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 岡山県が本年度の全通を目指して新設工事をしている広域農道井原芳井線(井原市西江原町長谷―芳井町山村、19・7キロ)の工期を10年延ばし、ルートも一部変える方針が固まったことが30日分かった。工期延長は2回目。県は工事遅れの理由に岩盤の多さなどを挙げ、現状に見合う規格に見直して経費削減を図ると説明する。総事業費(見込み)は1990年の着工時の54億円に対し、3倍の約176億円に膨らんでいる。地元からは利用価値の低い道路との指摘もある。

 89年に計画策定し当初は2000年度に全通予定だった。01年に09年度まで工期を延長したが、現在の進ちょく率は70%。県備中県民局井笠地域農地農村整備室は「当初事業費は図面上で出し、着工すると予想以上に岩盤が多く事業費が増えた。資材搬入の効率も悪く再び工期延長しルートを変えることにした」と話す。

 ルート変更は中央部で、芳井町宇戸川―片塚の2・6キロの新設を中止し、代わりに国道313号と既存市道の約4キロを迂回(うかい)する。国道との立体交差橋(長さ85メートル)や谷をまたぐ橋(同100メートル)の新設をやめ、総延長を0・7キロ短縮する。

 また西端の芳井町の井山―山村の約3キロでは計画の2車線(幅7メートル)を狭めて1〜1・5車線にする。県はこれらの事業費圧縮効果を明らかにしないが「橋2つの中止だけで約5億円は減る」(同整備室)という。

【写真説明】広域農道井原芳井線(左側)と国道313号(手前)の接続地点。立体交差橋が取り止めとなり、農道を延ばす工事が進む(井原市芳井町宇戸川)

564荷主研究者:2009/10/18(日) 02:17:24

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910070032.html
'09/10/7 中国新聞
広島市、橋の長寿命化実施へ
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 広島市は、老朽化した橋の「長寿命化」に着手する。大規模な補修や架け替えが中心だったこれまでの対応を転換。損傷の拡大を予防する補修を進め、維持管理コストの縮減を図る。本年度は太田川放水路にかかる新庄橋(西区―安佐南区)など20本で実施する。

 市が管理する長さ2メートル以上の橋は2818本。このうち、爆心地から5キロ以内の被爆橋6本▽長さ15メートル以上の576本▽線路や道路をまたぐ108本―の計690本を長寿命化の対象とする計画。安全性を確認したうえで事業に着手する。定期点検の回数も通常の10年に一回から、5年に一回にする。

 本年度補修する20本は、新庄橋のほか、三筋橋(佐伯区)、被爆橋の栄橋(中区―南区)など。2005〜07年度にコンクリートのはく離や橋脚の亀裂などが見つかっており、コンクリートを塗り直すなどの処置をする。費用は3億1550万円を見込む。

 市によると、長さ15メートル以上の橋の約7割が1960〜80年代に完成。試算では、架け替えで対応する場合、今後50年間で928億円が必要となるが、長寿命化事業により維持管理コストは約半額の486億円に抑えることができる。

【写真説明】広島市が「長寿命化」を図る太田川放水路に架かる新庄橋(西区〜安佐南区)

565荷主研究者:2009/10/18(日) 02:46:29
>無料化した同8月1日は2・8倍の同約2万6600台と激増
かなり増えたねぇ。湖西道路はだいぶご無沙汰だが、北部の方はずっっと工事しているイメージだったが、地図見るとだいぶ北伸されたようだねぇ。安曇川や近江今津、マキノ辺りもバイパスができてるし。久しぶりにR161号を走りたくなるね。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009101600180&genre=H1&area=S00
2009年10月16日(金) Kyoto Shimbun
湖西道路の騒音、振動対策求める 沿線住民ら国交相に要望

湖西道路の騒音や振動被害の対策を要望する住民たち(大津市・国土交通省滋賀国道事務所)

 大津市の国道161号湖西道路の沿線住民たちが16日、騒音、振動対策を求める要望書を前原誠司国土交通相あてに提出した。湖西道路は4年前に無料化して以降、交通量が激増しており、住民らは騒音と振動を無料化前の状態に戻す対策を講じるよう求めた。

 仰木雄琴ICの北にある仰木の里、仰木の里東などの湖西道路沿線の約60人。「湖西道路の騒音対策を求める仰木の里住民の会」(大村章代表)を作り、同日、メンバーらが国土交通省滋賀国道事務所(同市)に要望した。

 要望書では「大型トラックの交通量が増えて騒音、振動が激しく、安眠が脅かされているのに、国交省は抜本的な対策をしてこなかった」とし、遮音壁設置などの対策を求めている。

 国道事務所によると、有料だった05年7月25日の付近の交通量は1日約9600台。無料化した同8月1日は2・8倍の同約2万6600台と激増。大型車は5・5倍になったという。騒音は、同地域の環境基準(65〜70デシベル以下)の範囲内だった。

 住民の1人は、「騒音は環境基準内というが、数字は平準化したもの。ピーク時はそんなものではない。振動で窓ガラスが揺れ、未明に跳び起きることもある」と話した。

566とはずがたり:2009/10/18(日) 02:51:42
>>565
結構良い走りが堪能できるら♪>イナイチ

早く北小松付近で現道とスムーズに接着して欲しい所。

北坂本〜雄琴間は4車線化すべき。
渋滞で苛々する区間である。

567荷主研究者:2009/10/19(月) 01:47:08
>>566
湖西道路はイロイチじゃないだ。
イナイチは大阪北部の国道のハズ。

568荷主研究者:2009/10/19(月) 01:48:41

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910130011.html
'09/10/13 中国新聞
渋滞緩和へ歩道橋撤去 海田
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 広島県海田町窪町にある県道明神橋西詰交差点の歩道橋が撤去される。周辺道路も含めた渋滞の緩和が目的で、歩道橋の跡地を利用し、町は交差する町道の拡幅を進める。JR海田市駅に出入りするバスなど大型車両の通行をスムーズにする。

 県道(広島海田線)をまたぐ歩道橋は1967年の建設で、高さ4・7メートル、長さ25メートル。県が来年2月までに撤去する。約1週間夜間通行止めとし、工事を進める方針。事業費は約800万円を見込んでいる。

 歩道橋の撤去完了後、町は交差点東側の町道の改良工事に着手する。交差点近くの道幅を5メートルから6メートルに拡幅する。事業費は約700万円を見込む。

 同交差点では2006年、路線バスが町道経由でJR海田市駅南口に乗り入れを始めた。しかし、交差点内のスペースが狭く、バスが右左折に手間取るケースが増えた。県道や、約350メートル南にある国道2号大正交差点などの慢性的な渋滞に拍車を掛けるようになった。

 対応を検討してきた県は、交差点には歩行者用の信号機と横断歩道があり、撤去しても安全上問題はないと判断し、撤去を決めた。

【写真説明】撤去が決まった県道明神橋西詰交差点に架かる歩道橋

569とはずがたり:2009/10/19(月) 01:56:14
>>567
せやった…orz>イロイチ

570荷主研究者:2009/10/19(月) 02:02:27

http://www.minyu-net.com/news/news/1017/news8.html
2009年10月17日 福島民友ニュース
田島バイパス全線開通/南会津町高野−下郷町戸赤

 南会津町高野−下郷町戸赤間を結ぶ国道400号田島バイパスは16日、積入山トンネルを含む2.3キロの整備完了により、供用済みの1.6キロと合わせた3.9キロが全線開通した。同日、交通安全祈願祭と開通式が南会津町の同トンネル前で行われた。

 佐藤雄平知事が「奥会津の観光などが一層促進され、地域間交流や地域の活性化へ大きく寄与することを期待している」と式辞、湯田芳博南会津町長があいさつした。関係者と田島、昭和両小の児童代表がテープカット、くす玉割りで開通を祝い、「通り初め」で開通区間を車両がパレードした。同バイパスは冬期不通の舟鼻峠を避け、県道舟ケ鼻下郷線と接続することで通年通行を可能にした。着工から16年を経ての全線開通となった。南会津町−昭和村間は冬期、国道121号を経由し約1時間20分かかったが、同バイパス開通で約35分短縮されるという。

571カレンちゃん:2009/10/19(月) 15:05:15
ここって私しか知らないのかな?
↓    ↓    ↓
http://magiclien.com/?sk4

知ってる人が居れば情報ください!

572荷主研究者:2009/10/23(金) 00:49:56

http://www.47news.jp/news/2009/10/post_20091021171029.html
2009年10月21日05時05分 北國新聞
暴走防止用の道路の段差削られる 宝達志水町の宝達山

障害物が削り取られた部分を確認する県羽咋土木事務所の職員=宝達志水町の宝達山

 宝達山(標高637メートル)の県道に「ローリング族」対策として設けられていたかまぼこ形の段差が、何者かによって削り取られたことが20日までに分かった。18カ所中、10カ所が被害に遭った。管理する県羽咋土木事務所は羽咋署に被害届提出を検討するとともに、路面に溝を掘って暴走しにくくする新たな対策を施す。

 段差がはがされていたのは、押水・福岡線の一部。蛇行しながら暴走するローリング族対策として、約800メートル区間に18カ所、道路いっぱいに高さ約4センチ、幅約60センチの段差が設けられていた。このほど県羽咋土木事務所がパトロールで被害を見つけた。

 同事務所によると、何者かがバール状の物で無理やりはがしたとみられ、道路には段差の素材であるアスファルトの破片が散乱していた。

 同事務所は同じ被害に遭わないよう、幅1センチ、深さ5ミリ程度の溝を多数掘って蛇行しにくくする対策を取る。200万円を投じ、年度内には工事を終える予定である。

 同事務所の小林良信次長は「ここまでやるとは驚いた。道路を勝手に削るのは間違いなく犯罪だ」と憤慨している。宝達山では5年前にも暴走防止用の道路鋲(びょう)90個中72個が抜き取られた。今回被害に遭った場所には、黒いタイヤ痕(こん)が無数に走り、ローリング族の暴走ぶりを示している。

573とはずがたり:2009/10/29(木) 22:52:39

一般道路:規制速度17年ぶりの見直し 生活道を独立
http://mainichi.jp/select/today/news/20091030k0000m040104000c.html?link_id=RTH03
2009年10月29日 21時1分 更新:10月29日 21時37分

 警察庁は29日、一般道路の規制速度の決定方法を見直し、生活道路を一般道から独立させて新たな道路区分として原則時速30キロに制限するなどの新基準を示した。バイパス道路など走行上の危険が少ない一般道路も新区分とし、法定最高速度(60キロ)を上回る70キロか80キロとした。規制速度の見直しは17年ぶり。

 現行の規制速度は、歩道の幅や信号機の数などの項目を係数化した「標準規制速度算出表」を基に各都道府県の公安委員会が決定していた。新方式は、国勢調査を基に一般道のある地域を市街地と非市街地に二分。車線数や中央分離帯の有無などを考慮して12パターンに分類し、40キロ▽50キロ▽60キロ−−の基準速度を決めた。これを目安に、各都道府県警が住民らの意見を参考に管内の道路を点検、公安委が最終的な規制速度を決める。11年度末までに大方の作業を終える見通しで、原則、基準速度からプラスマイナス10キロの範囲で収まるよう求めた。

 警察庁によると、全国の202路線を対象に検証したところ、92路線(46%)で現行より基準速度が上回り、各地で規制速度が見直される可能性もある。ただ、交通事故の多さや通学路など基準速度を補正する要因も同時に示されているため、最終的な予測は難しいという。

 一方、生活道路の選び方は、地元住民や道路管理者の市町村らが協議して判断。該当する場合は原則30キロに抑える。幅5.5メートル未満の道路での事故は08年、19万3316件で全体の25%。5年前に比べ約1万4800件減ったものの、同時期に事故全体は約18万6000件減少しており、生活道路対策が急務と判断した。【千代崎聖史】

574荷主研究者:2009/10/31(土) 16:06:56

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910200038.html
'09/10/20 中国新聞
都市交通円滑化へ5カ年計画
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 国や自治体、交通事業者が福山都市圏の渋滞緩和策などを協議する交通円滑化総合計画推進委員会は19日、国道2号の交差点改良などを進め、二酸化炭素(CO2)排出量を1万1千トン以上削減する5カ年の目標を掲げた計画を策定した。

 この日の会合には、井上矩之委員長ら約30人が出席。2003年度から10年間の全体計画のうち、08年度からの後期分を定めた。

 福山都市圏では、国道2号や313号などで、交通渋滞が慢性化している。計画では、交差点の右折レーン設置やバイパス建設を進め、所要時間を2割減らす目標を設定。これにより、07年度に49万1千トンだったCO2排出量を48万トン以下に減らせると打ち出した。

 具体的には、神辺町で全長3・2キロの国道313号バイパス整備を推進。国道2号では、地域住民の要望を聴きながら、西桜町1丁目や引野4丁目の交差点を改良するとしている。

【写真説明】交通の渋滞緩和にともなう二酸化炭素排出量の削減目標などを決めた推進委

575荷主研究者:2009/10/31(土) 16:33:43
ここ。「こまち」の車内から工事の進捗をよく眺めたものだ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=39.4969425&lon=140.4249706&sc=5&mode=map&type=scroll

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20091025f
2009/10/25 10:54 秋田魁新報
新たに1・7キロ開通 国道13号神宮寺バイパス

 大仙市神宮寺の「国道13号神宮寺バイパス」のうち、神宮寺字西田から大坪までの区間1・7キロが24日、新たに開通した。バイパスは渋滞緩和と冬場の交通環境改善を目的に、国が2002年から整備を進めている。

 バイパスは幅員14・5メートルの暫定2車線。07年9月に開通した同市花館—神宮寺字西田間の3・3キロと合わせ、計5キロが通行可能となった。計画の総延長は、道の駅かみおか(同市北楢岡)までの9・6キロ。総事業費は約225億円となる見込み。

 この日はバイパスと交わる県道土川神岡線の西田交差点、市道大坪線の大坪交差点のバリケードが正午に撤去された。大坪交差点から国道13号までは約200メートルと近く、国土交通省湯沢河川国道事務所は「今回の開通でバイパスを利用する人が増え、国道の混雑は大幅に緩和される」とみている。

576荷主研究者:2009/10/31(土) 16:41:06
ここ
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.21174646155421&lon=135.43176798717536&z=15&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.214130709337&hlon=135.43292670147&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009102500040&genre=B1&area=K40
2009年10月25日(日) Kyoto Shimbun
国道27号下山バイパスが開通 京丹波

太鼓の響きに送られバイパスの通り初めを行う車両(京丹波町富田)

 国道27号の迂回(うかい)ルートとして京都府京丹波町下山−同町富田間で建設が進められていた「国道27号下山バイパス」の開通式が24日、同町蒲生の町中央公民館で行われた。

 国道27号の同区間に幅の狭い個所や急カーブがあり、国土交通省福知山河川国道事務所が1991年からバイパスを建設していた。バイパスは約4キロメートル、片側1車線で、幅約14メートル。総事業費は133億円。国道27号の同区間は連続降雨量150ミリ以上で通行止めとなるが、バイパスの整備により災害時の交通が確保される。

 開通式には行政や工事関係者ら約60人が出席。下山小6年の手島可葉さん(11)が「速度の出し過ぎに注意しましょう」と自作の作文を読み上げた。

 この後、同町富田のバイパス南端から通り初めを行い、同小児童や蒲生野中の生徒たちがテープカットした。地元の丹波八坂太鼓保存会による演奏が響く中、式典出席者らが車でパレードして開通を祝った。

577荷主研究者:2009/10/31(土) 17:04:27

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091021_6
2009/10/21 岩手日報
一戸町の鳥海トンネル貫通 11年利用開始目指す
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 一戸町西部の鳥海(ちょうかい)地区と町中心部を結ぶ町道鳥海線の鳥海トンネル(901メートル)貫通式は20日、同町西法寺の工事現場で行われた。来年8月にトンネルが完成、2011年4月の利用開始を目指す。

 町、工事関係者ら約70人が出席。稲葉暉町長は「鳥海地区100年の夢であり、残る工事も万全の体制で進めてほしい」とあいさつした。

 出席者が見守る中、掘削機で最後の1メートルを突き破り、鳥海側から光が差し込むと、拍手が起きた。

 町道鳥海線はトンネルを含め全長1305メートル、幅員8メートル(車道6・5メートル)。町単独工事で工期は10年度まで。総事業費は約16億円。峠道の県道一戸浄法寺線をバイパスする形で冬期間の安全と地域振興を図る。

【写真=掘削機で開けた穴から光が差し、万歳する出席者=一戸町西法寺の鳥海トンネル】

578荷主研究者:2009/10/31(土) 17:15:58
>>573
この規制緩和には注目だ。バイパスなどでは高速道路並みに流れるところもあり当然だと思う。

>千葉市の県道千葉大網線
全然高規格な道では無いと思うのだが…。

>不要な信号機の撤去
これ大事。信号機1つで流れが大きく阻害されることはよくある。

http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20091029-01004/1.htm
2009年10月29日(木)20時9分配信 読売新聞
一般道の速度規制、一部で最高80キロに

 警察庁は29日、全国の一般道の規制速度について、安全が確保されている場合は時速80キロを上限に法定最高速度の時速60キロを超えることも認める内容で基準を改定し、全国の警察本部に通達した。

 市街地の通学路など生活道路については、原則30キロ以下とする。規制速度の基準見直しは1992年以来、17年ぶり。全国の警察本部は現地調査を開始し、実態を見ながら12年3月までに規制を見直す。

 道交法施行令は、一般道の最高速度を60キロと規定。都道府県公安委員会はこれを踏まえ事故の発生状況や道幅などを考慮して規制速度を決定しており、比較的安全な4車線道路でも原則60キロとされていた。

 新基準では、道路を車線数や中央分離帯の有無、交通量などから12種類に分類し、40〜60キロの基準速度を設定。これに実勢速度や歩道の有無などを加味して実際の規制速度を上下させることができるよう定め、歩行者が通行できない4車線道路などについては最高80キロとすることを可能とした。

 千葉市の県道千葉大網線や岐阜県各務原市の国道21号線などで、最高速度の引き上げが検討される見通し。同庁は、不要な信号機の撤去や駐車規制についても見直しを進める。

579荷主研究者:2009/10/31(土) 17:28:06
この辺にトンネルができたようだ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=37.70793665510335&lon=139.54818602892968&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=37.6505865432&hlon=139.49645158145&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/5763.html
2009年10月30日 新潟日報
当麻トンネル開通で難所改善

 阿賀町当麻(たいま)地区の国道459号で整備が進められていた「当麻トンネル」の竣工(しゅんこう)・開通式が29日、同所で行われた。道路幅が狭い上、雪崩などの危険性が高かった従来区間にトンネルが完成したことで、交通利便性が格段に向上された。

 同トンネルは、長さ1330メートル。幅6・5メートルの2車線と、片側に幅3メートルの歩道を設置。当麻地区側から道路脇の山中を貫き、実川島地区側に再び連結させるかたちで県が1996年度に着工、総事業費は約54億円。

580荷主研究者:2009/10/31(土) 19:08:03

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=13733&catid=349
2008年12月16日付 宮崎日日新聞
都市間競争 4…産業道路
■「振興」に確保不可欠

 連日、250台もの輸送トラックが日向市の細島港と旭化成延岡地区工場を行き来する。同区間唯一の幹線道路である国道10号は、物流ネットワークの一部を担う事実上の産業道路と位置付けられるが、慢性的に発生する渋滞は低コストを追求する企業活動に不利益をもたらす。

 火力発電用の石炭などの輸送を担う物流大手のセンコー延岡支店は、国道10号を利用するトラックの年間延べ台数が旭化成関連だけで3万台を越える。港から工場までの距離は約20キロだが、ラッシュ時には到着まで1時間にも及ぶことがあるという非効率さがコスト競争力の低下を招いており、旭化成延岡支社では「労務費で1千万円、燃料費を含めるとさらに無駄なコストがかさむ」とはじき出す。

 渋滞解消は重要な物流課題となっているものの、国道10号のバイパス道路として整備された延岡南道路は、交通量(2005年度国交省調べ)が同国道の5分の1ほどにとどまり、期待された交通の分散が進んでいない。原因は利用料金にあるとも指摘され、わずか4キロの道のりに普通車250円という価格に割高感があるのも事実だ。

 輸送効率や費用対効果によってルートを選択する物流においても、コスト高となるため利用はほとんどなく、センコー延岡支店車輌営業所管理係長の吉田光雄(38)は「便利というだけでは使うことはできない。工業振興には産業道路をどう確保するかという視点が不可欠」と説く。

   □      ■

 早くから産業道路の整備を工業振興の戦略の中に位置付けてきた大分県。自動車関連産業の立地が進む県北部では、水深8メートルと11メートルの岸壁が完成し、物流拠点として機能強化した中津港と、東九州自動車道、大分自動車道とを結ぶ地域高規格道路の整備を急ぐ。

 開通すれば同港を起点とし、東九州道の先にある産業地帯の北九州や、大分自動車道が延びる大消費地福岡市などへもアクセスが容易となる環状ネットワークが形成され、物流基盤の充実を呼び水にさらなる企業集積を狙う。

 本県では高速交通網の開通を間近に控え、特に新直轄事業で整備が進む延岡市から大分県佐伯市までの無料区間は、産業道路としての役割が大きく期待されている。県や日向市は細島港の利用促進を目的に、延岡南道路や高速道路利用料金への補助事業を実施することで“道路過疎”の弱点克服を図る。生産拠点と原材料地、消費地を連結するきめ細かなネットワーク化が、工業都市としての魅力を高める鍵となる。(敬称略)

【写真】物流ネットワークの一部として輸送トラックなどが頻繁に通行する国道10号。慢性的な渋滞が物流のコスト競争力を低下させている

581とはずがたり:2009/10/31(土) 20:52:34
地方も大胆カットが前提という考えが滲透しつつあるのは心強いけど参院選では自民党につけいる隙を与えるのも事実。ずっと自民党が削減し続けた「実績」もあるんだけど。
> 尾崎正直知事は公共事業削減について30日の定例会見で、「全国一律カットではなく、すでに整備ができているところは大胆に削る一方で、遅れているところには予算の重点化を図ってほしい」との考えを示し

公共事業削減:県、道路整備遅れ懸念 8県と連携、国に推進訴えへ /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091031-00000271-mailo-l39
10月31日17時1分配信 毎日新聞

 新政権が掲げる公共事業の大幅な削減に対し、県から懸念の声が上がっている。来年度は、国が進める道路の新規事業は原則ゼロに。県内で該当する新規事業はないというが、「着工済みの事業でも整備のスピードが落ちるのでは」。こうした事態に県は、高速道路の整備が遅れている他の8県との連携を模索。予算の重点配分などを求め、国への訴えを強める方針だ。
 「コンクリートから人へ」を掲げる新政権。国土交通省の来年度予算概算要求で道路や港湾整備などの公共事業費は、前年度当初比14%減の4兆9167億円。道路整備については「原則として新規事業は行わない」との方針を示した。
 県によると、県内で進められている国直轄事業は、今年3月に予算執行が一時凍結された高知南国道路(15キロ)や、高知自動車道の須崎新庄−窪川間(21・8キロ)など16事業。さらに、公共事業全体の削減により、国の補助金を受けて県が来年度も継続整備する予定の17工区への影響も懸念されている。
 県は、国交省などで情報収集しているが、「事務方レベルに情報が入っていないのでは」と影響を測りかねている様子。県の来年度予算編成が始まったが、「補助金など予算を組む際のベースが分からない」と困り顔だ。
    ◇
 県内の道路整備は全国に比べて遅れている。四国を8の字で結ぶ高速道路網の各県内別の整備率は、4県で最下位の37%。一般道も台風時の土砂崩れなどで年間延べ1万5000時間が通行止めになるほどもろく、東西をつなぐ幹線道路は1本のみ。災害時には孤立する集落も多く発生するとみられる。
 県は高速道路の未整備区間の早期解消を目指し、鳥取や宮崎、山形など8県との連携に乗り出した。鳥取県が呼びかけたもので、今月21日には東京都内で事務レベルの会合を持った。今後、道路整備の推進を国に訴えるための「理論武装」をしていく構えだ。
 国会議員も動きを見せる。民主党や国民新党など与党の地方出身議員でつくる議員懇談会が21日に初会合を開催。事務局長に就いた県選出の武内則男参院議員は「幹線道路はネットワークとして国が整備すべきで、政府与党に努力を求めたい」と話し、要望書にまとめる考えという。
 尾崎正直知事は公共事業削減について30日の定例会見で、「全国一律カットではなく、すでに整備ができているところは大胆に削る一方で、遅れているところには予算の重点化を図ってほしい」との考えを示し、そうした道路整備予算の重点化こそが「政治主導の試金石」と主張している。【服部陽】

10月31日朝刊

582ももだぬき:2009/11/01(日) 08:18:28
国道121号の旧道(大峠付近)はさっさと廃道にしろよ。通年通行止め区間

583とはずがたり:2009/11/01(日) 09:05:37
>>582
偉い渋い所突っ込みますねぇw
どの位維持管理費にカネ掛けてるんですかねぇ?

584とはずがたり:2009/11/01(日) 18:15:17

上位の交叉点には自動的に予算付いて立体交叉化事業とか拡幅とかの調査若しくは計画有る箇所は建設が始まるようにする位の事は必要ではないか?

全国交通事故多発交差点マップ(平成19年データ準拠)
〜あなたの県の事故多発交差点はここだ!!〜
http://www.sonpo.or.jp/protection/kousaten/kousatenmap19/

585名無しさん:2009/11/04(水) 12:43:46
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586ももだぬき:2009/11/06(金) 07:10:20
(土砂崩れ・落石・道路損壊で)通行止めの道路をほったらかしの北海道。その区間は廃道にしろよ。

587荷主研究者:2009/11/11(水) 22:53:18
ここ
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=32.791762051705&lon=130.70270995433&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=32.791762051705&hlon=130.70270995433&layout=&ei=utf-8&p=

http://kumanichi.com/news/local/main/20091102001.shtml
2009年11月02日 熊本日日新聞
国が対策実施へ 熊本市迎町の「魔の5差路」

大型トレーラーなどの事故が多い迎町交差点。国交省や県警が対策を急いでいる=熊本市

 熊本市迎町の国道3号・通称「迎町交差点」で8月に大型トレーラーが横転、乗用車7台を巻き込み5人がけがをした事故を受け、国土交通省はこのほど、カラー舗装の塗り替えや、カーブの案内板を増やすなどの緊急対策をまとめた。年内にも着工する。

 同交差点は、大きくカーブする国道と市道(産業道路)などが交わる変則5差路。事故が相次ぎ、地元では“魔の交差点”と呼ばれる。県警によると、この5年間に33件の人身事故が起き、43人が負傷。特に上り線の事故が多く、03年6月には、大型トレーラーが交差点わきのカメラ店に激突。95年には、大型トレーラーが菓子店に突っ込み、運転手が死亡した。

 同交差点をよく走るというトレーラー運転手の石井吉征さん(51)は「上りのカーブは後半にいくほど窮屈になり、建物が迫ってくる印象」と構造上の問題点を指摘する。

 道路法に基づく道路構造令では、安全のため道路のカーブを「曲線半径50メートル以上」とするよう規定。国交省九州地方整備局熊本河川国道事務所は「同交差点は55メートルあり、基準は満たす」としながらも「より緩やかなカーブの建設は長期的な検討課題」と話す。

 同局がまとめた緊急対策は、交差点前後の上り線270メートルの区域で、カラー舗装を濃紺から明るい青色に塗り替えるほか、カーブ誘導のための矢印板や電光掲示板を新設。また、現在は交差点手前に4カ所ある「カーブ注意」の路面表示を2カ所増やし、計6カ所にする。事業費は約2千万円で年内に着手、年度内の完成を目指す。

 また、県警は10月5日から同交差点の信号周期を試験的に40秒早め、上り線約1キロ手前の世安交差点を青信号で通過しても同交差点で必ず信号停止するように調整した。

 ただ、同事務所や県警は「標識や信号による事故防止は限界があり、ドライバー一人ひとりの安全運転に勝る予防策はない」と協力を求めている。(並松昭光、橋野貴寛)

588荷主研究者:2009/11/11(水) 23:10:18
ここに橋ができたようだ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.664390541556905&lon=136.86965352379335&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.666628095745&hlon=136.8729580053&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20091106205.htm
2009年11月6日01時49分 北國新聞
小矢部川・綾子大橋が開通 170人が渡り初め 渋滞解消、活性化に期待

渡り初めで真新しい橋を渡る式典出席者=小矢部市茄子島の小矢部川大橋

 小矢部川に架かる小矢部川大橋と、渋江川を渡る綾子大橋の開通式典は5日、小矢部市茄子島の現地で行われ、国や県、小矢部市の関係者約170人が渡り初めなどで完成を祝い、新しい交通の動脈がもたらす地域活性化の効果に期待を寄せた。一般供用は同日午後4時から始まった。

 二つの橋は砺波市方面と国道8号倶利伽羅トンネル方面を結ぶ、県道砺波小矢部線の茄子島から綾子に至る新ルートの一部。2000年に事業着手された。市中心部を通る現ルートのバイパスとして、朝夕の渋滞解消や交通の円滑化による地域の振興、活性化への効果が期待されている。橋を含む今回開通区間の延長は780メートルで、総事業費は約32億円。

 式典では神事に続き、石井輶一知事が「安全、円滑な交通により、地域の活性化が促進されると確信しています」と式辞を述べた。地元獅子舞の演技の後、石井知事、桜井森夫小矢部市長らがテープカットし、くす玉も開披された。

 渡り初めでは石井知事や桜井市長、山下正夫さん(83)睦子さん(77)=小矢部市島=らの三代夫婦を先頭に、出席者が綾子大橋までの開通区間を歩いた。両大橋の間ではもちまきも行われた。

589荷主研究者:2009/11/11(水) 23:13:44
ここ
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.52828443269253&lon=133.7159778222937&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.50780215144&hlon=133.72064486598&layout=&ei=utf-8&p=

http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009110719282728/
2009年11/7 22:30 山陽新聞
渋滞緩和へ左折レーン 倉敷・JFE北門交差点 県が11日から社会実験

 県は11日から、JFE北門交差点(倉敷市水島川崎通)の渋滞緩和を狙いに、国道430号に常時左折できる専用レーンを設ける交通社会実験を行う。12月1日まで。

 同交差点は、JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区北門の北側。東西方向の国道430号(片側2車線)と、南北の市道川崎通10号線(同1車線)が交わる。実験は交差点内に仮設のガードレールで交通島を置き、国道430号の西向き車線に信号にかかわらず常時左折できるレーンを設ける。事業費約300万円。

 県によると、同交差点は同社への通勤で午前7時前後は国道430号の西向きが約1・5キロ、東向きが約2キロ渋滞する。国道430号は2017年度までに開通予定の高梁川新架橋とつながるため、将来の交通量増加も見込まれるという。

 県港湾課は「効果があれば本格的な改良工事を行いたい」としている。

590とはずがたり:2009/11/12(木) 09:37:34

R354谷田部BPやR6牛久土浦BPは大丈夫やろうねぇ。慢性的渋滞をしているのに3年以内竣工で一律に切ることは出来ないと思うのだが。

100カ所超の国道、建設凍結へ 自治体への通告開始
http://www.asahi.com/politics/update/1112/TKY200911110455.html
2009年11月12日3時1分

 国土交通省の政務三役は、全国で建設中の直轄国道約550カ所の2割にあたる100カ所超を凍結する方針を固めた。道路予算の大幅削減に伴い、3年以内に完成しない道路は原則凍結に踏み切る。国交省は具体的な凍結候補路線について関係自治体への通告を始めた。鳩山政権の公共事業削減方針が続く限り凍結事業の復活は難しく、地元の反発が予想される。

 国交省は11日までに各地方整備局を通じ群馬、富山、徳島各県と新潟市に通告。今月中に関係する全都道府県と政令指定市に通告する予定だ。群馬県では建設中の国道11カ所のうち、12年度までに完成しない国道17号渋川西バイパス、国道50号前橋笠懸道路など4カ所を凍結候補とした。富山県は2カ所、徳島県は1カ所が凍結候補とされた。

 国交省の政務三役は10月、公共事業費総額を今年度当初比で約8千億円(14%)削減する10年度予算の概算要求を提出。道路予算は実質2割減とした。その際、新規の道路建設には原則着手しない方針を示したが、新規着工の凍結だけでは予算削減は達成できず、継続事業の一部凍結が避けられないと判断した。

 国交省は各自治体の意向を聞いたうえで、年末の予算編成までに凍結個所を最終判断する。自治体側の意向で凍結を撤回し、予算計上する可能性は残るものの、国交省はその場合、同額の予算を県内の別の道路事業から削るよう求めるとみられる。財務省の予算査定や行政刷新会議の「事業仕分け」で道路予算がさらに削られれば、凍結個所はさらに増える可能性がある。

 継続事業の中止に対し、地方の反発は必至だ。国交省は政権交代前の今年3月にも、建設中の国道のうち、費用対効果が不十分とされる18路線を凍結した。しかし、地方自治体の首長や与野党国会議員の予想以上の反発を受けて、7月には17路線の建設再開を決めた経緯がある。

 政権交代後、前原誠司国交相と馬淵澄夫副大臣は、民主党が掲げる「コンクリートから人へ」の理念に沿って道路行政の改革に着手。高速道路の建設区間を決める国交相の諮問機関廃止を表明したほか、09年度補正予算の見直しでは、全国6カ所の高速道路の4車線化工事をすべて凍結。新規着工が決まっていた東京外郭環状道路の予算も9割凍結した。(津阪直樹)

591とはずがたり:2009/11/12(木) 09:41:56
>>590
こんな所が2車線区間で残ってたとは。。。
上武道路から東側の拡幅はちょい必要では?

国道50号前橋笠懸道路
http://www.ktr.mlit.go.jp/takasaki/road/50maekasa.htm

事業諸元区間 自:群馬県前橋市今井町〜至:群馬県みどり市笠懸町鹿
延長 12.5km
区分 3種1級
設計速度 80km/h
都市計画決定 平成19年1月

事業内容

前橋笠懸道路は、県内の国道50号で唯一の2車線区間である前橋市今井町〜みどり市笠懸町鹿に計画された延長約12.5kmの道路で、慢性的な交通渋滞の緩和と生活環境の改善を目的としています。平成18年度には環境影響評価・都市計画決定の手続きを行いました。

平成21年度は調査設計およびみどり市内の用地買収に着手する予定です。

592とはずがたり:2009/11/12(木) 09:43:49
>>590
八ッ場ダムの付け替え道路も含む上信自動車道。こっちは不要じゃろ。

国道17号渋川西バイパス
http://www.ktr.mlit.go.jp/takasaki/road/17shibun.htm

事業諸元区間 自:群馬県渋川市中村〜至:群馬県渋川市金井
延長 約5.0km

事業内容

地域高規格道路「上信自動車道」の一部として、渋川市中村から金井を結ぶ延長約5kmのバイパスで、渋川市内の慢性的な混雑の緩和を図ります。

平成21年度は調査・設計を行います。

593とはずがたり:2009/11/12(木) 09:46:03
県内山間部「命を左右」 道路の新規着工凍結方針
11/10 07:59
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20091110000000000009.htm

 民主党政権が2010年度予算の概算要求で「道路の新規着工を原則凍結する」との方針を打ち出したことで、県内自治体に波紋が広がっている。国交省は「まだ具体的な事業対象は決まっていない」と説明しているが、山間部を抱える自治体からは「地域振興のためだけではない。災害や救急医療の時、道路は命を左右する」と切実な声が上がる。
 沼津市を起点に、下田市まで約60キロ区間を結ぶ伊豆縦貫道。今年7月に沼津岡宮―三島塚原区間が開通した「東駿河湾環状道路」に加えて、「修善寺道路」(1998年全線開通)、「天城北道路」(着工準備中)、「河津下田道路」(環境影響評価、用地買収段階)の4事業に工区が分割されて整備が進んでいる。
 国交省によると、新規着工の原則凍結の対象になる具体的な路線は未定。同省沼津河川国道事務所の担当者も「『新規事業』の定義が分からず、伊豆縦貫道の建設にどう影響するかはまだ決まっていない」と説明する。
 国からの情報がない中で、道路整備を切望する自治体は不安の色をにじませる。県道路企画課の担当者は、「天城北道路と河津下田道路を結ぶ区間など、事業計画が空白の区間もある」と心配する。伊豆の国市建設課は、原則凍結の方針を受けて国に問い合わせを重ねたが、返事は「まだ未定」。「国道136号、414号が崩れたらどうしようもない。災害時の代替ルートとして不可欠」と強調する。
 伊豆縦貫道と同様に国直轄事業の三遠南信道(長野県飯田市―浜松市北区)も事情は似通っている。とりわけ、浜松市の北遠地域では、大動脈の国道152号の通行止めが地域社会に大きな影響を及ぼすため、市民の関心は高い。整備計画の進ちょく状況は、地域協議会の場でも度々取り上げられてきた。
 浜松市道路課の担当者は「道路整備に当たって市も負担金を用意していく必要があるが、まだ通知はない。(議会、市民への)事業説明もしづらい状況」と困惑する。「既存の道路では、大雨のたびに雨量規制がかかって通れなくなる区間もある。地震や救急搬送を考えると、三遠南信道は“命の道”と言える」と訴えている。

594とはずがたり:2009/11/12(木) 09:47:35
やれやれ,どんどん出来てってまてるの。。
>同トンネルは2000年に着工、事業費は約230億円。ことし3月末、国交省が一時凍結の方針を示したが、地元住民の凍結解除を求める署名運動や事業評価監視委員会の「事業継続が妥当」との判断から7月に整備を再開していた。

愛媛のニュース2009年11月08日(日)
久万高原・地芳トンネルが貫通 130人祝う
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20091108/news20091108806.html

 上浮穴郡久万高原町柳谷地区と高知県檮原町を結ぶ国道440号地芳(じよし)道路の建設で最大の難所地芳トンネル(久万高原町西谷−檮原町永野、2990メートル)の貫通式が7日、現地であった。事業主体の国交省中村河川国道事務所をはじめ行政、建設関係者、周辺住民ら約130人が出席して貫通を祝った。
 同事務所によると、同トンネルは2000年に着工、事業費は約230億円。ことし3月末、国交省が一時凍結の方針を示したが、地元住民の凍結解除を求める署名運動や事業評価監視委員会の「事業継続が妥当」との判断から7月に整備を再開していた。
 式典では、発破ボタンが押され貫通が確認されると、子どもたちがくす玉を割り、久万高原・檮原両町の参加者が握手を交わして通り初めした。

595とはずがたり:2009/11/12(木) 10:21:16
>>476
前回の自民党の自作自演の凍結・再開の記事

凍結国道、17路線工事再開へ 国交省が基準を緩和
http://www.asahi.com/politics/update/0722/TKY200907220392.html
2009年7月22日22時0分

凍結された国道18路線の再評価結果
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/TKY200907220459.jpg

 建設効果が費用に見合わないとして国土交通省が3月に工事を凍結した国道18路線のうち、17路線で工事が再開されることになった。岩手県内の1路線について、同省の有識者会議が22日、「再開が妥当」と判断。これで18路線すべての再評価を終えた。最終的に中止したのは、宮崎県内の1路線のみだった。

 9路線では事業費を削減して費用対効果の評価基準を満たしたが、7路線では基準を事実上緩めた。新潟県内の1路線は、さらに「災害時の代替道路としての効果」などを加味し、再開を認めた。総選挙を控え、凍結路線の地元の与野党議員や自治体からの要望に配慮し、判断を急いだ。民主党内では再開への反発もあり、政権交代があれば再度の凍結もありそうだ。

 22日は国交省東北地方整備局が学者や公認会計士らによる「事業評価監視委員会」を開き、岩手県の「国道106号・都南川目(となんかわめ)道路」(6キロ)が審議された。車線を計画より減らし、コストを削減すれば、建設効果が費用を上回るとした。

 これを受け、金子国交相は7月中にも都南川目道路の工事再開を正式に決める見通しだ。再開が認められた他の16国道については、すでに国交省の内部手続きは終えた。凍結された国道も、09年度当初予算で約200億円が盛り込まれており、予算の執行を再開するだけで済む。

 唯一中止となったのは、宮崎県の「国道220号・青島―日南」の4車線化拡幅工事。

 国交省は昨年秋、「道路建設の根拠としている交通需要予測が過大」という民主党などの指摘を受け、予測を大幅に下方修正した。これに伴い、建設中の国道617路線の費用対効果を計算し、評価基準に達しない18路線の工事を3月に凍結した。当初は時間をかけて再評価する方針だったが、地元の反発を受け、早期再開をさぐる姿勢に転換。全国8カ所で、相次いで監視委を開催した。

 凍結国道の工事再開に対し、民主党の長浜博行「次の内閣」国交相は「突然の政策変更で、国民に十分な説明がない」と批判している。党内には「茶番だ。(政権を取れば)判断基準は完全に変える」と語る議員もいる。ただ、党内でも地方部選出の議員には道路建設を求める声もあり、一枚岩ではない。

596とはずがたり:2009/11/12(木) 10:21:38
>>595-596

凍結国道、14路線建設再開へ 判断基準あいまいに
http://www.asahi.com/politics/update/0626/TKY200906260284.html
2009年6月26日21時24分

凍結された国道18路線の再評価結果
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/TKY200906260389.jpg

 建設効果が費用に見合わないとして3月末に建設が凍結された国道18路線について、14路線の事業が再開される見通しになった。国土交通省が26日までに全国8カ所で開いた専門家による「事業評価監視委員会」が判断した。残る4路線も再開に向け、近く再協議する。

 再開が決まった14路線の総事業費は約3980億円。4車線道路を2車線にしたり、道幅を縮小したりするなどの設計見直しで、約420億円の建設費を削減した。

 国交省は3月下旬、建設中の直轄国道617事業を評価。かかる費用に対して生み出す便益が基準を満たしていない18路線の建設を止めた。この基準は(1)走行時間の短縮(2)燃費など走行経費の減少(3)交通事故の減少を、便益(B)として金額に換算し、建設費(C)を上回るかどうかを判断基準(B/C)としていた。今回、再開が決まった路線のうち8路線は建設費の削減で、この基準を満たした。

 一方、建設費を削減しても基準を満たせなかった6路線は、「事業を再開しなければ失われる経済効果」が「残る整備費」を上回るという基準に加え、救急医療や災害時の代替道路などの地域特有の効果などを総合的に評価し、事業再開を判断した。一部の委員からは「数値化できない便益は、恣意(しい)的になる可能性がある」という声もあったが、「道路を使う地域住民の声を重視すべきだ」という意見が大勢だった。

 従来の基準があいまいとなったことについて、東大大学院の金本良嗣教授(交通経済学)は「3便益以外を評価するのであるなら、環境への影響などマイナスの効果も検討する必要があり、より説明が求められる」と指摘。また、法政大大学院の武藤博己教授(行政学)は「国道といえど国より、地域のニーズが高くなっていることを示している。建設の判断も費用負担も都道府県に委ねるべきではないか」と話す。(津阪直樹)

597とはずがたり:2009/11/12(木) 10:37:24
序でに総選挙前の記事
こうやってグラフで見ると麻生のばらまきは凄かったんですな。

>そもそも、民主党の公約には、地方財政への配慮が盛り込まれている。国直轄事業の地方負担金廃止や、国の「ひもつき補助金」を地方が自由に使える交付金にする、などだ。しかし、差し引きで地方に回るお金が減るような事態になれば、自治体の反発は避けられない。
国が行革で血を流そうとしているのに差し引きで地方に回るカネを減らさなくてどうする。
減る代わりに自由に裁量で使える金を増やして必要なところにカネを届くようにするのが改革の筈だ。

《にっぽんの争点:公共事業》再び推進か 削減か
http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY200908250125.html?ref=reca
2009年8月25日11時40分

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/TKY200908250109.jpg

 公共事業への姿勢は、自民党が「推進」、民主党が「抑制」とはっきり分かれる。

 「公共事業イコール悪、と言われ続けたが、必要な事業が必ずある」。衆院解散直後の7月24日、日本土木工業協会を訪れた麻生首相は強調した。自民党のマニフェスト(政権公約)にも「空港、港湾、高速道路など基幹ネットワークを整備」といった公共事業を肯定する言葉が並ぶ。

 小泉政権の4年前の総選挙では、公共事業を抑制する立場だった。昨年来の不況で転換。09年度の公共事業費は、当初予算の7兆円から補正予算で9.4兆円に増やした。マニフェストでも「経済危機を乗り切るため」の時限的な対応として、当面3年間の財政出動と積極的な公共事業を打ちだした。

 民主党は公共事業の抑制を明確にしている。鳩山代表は「我々が政権を取れば、古くなって時世に合わない大型公共事業は基本的にやめる」といい、マニフェストでは削減額を「1.3兆円」と明示。中止する事業の具体例として、川辺川ダム(熊本県)と八ツ場(やんば)ダム(群馬県)を挙げた。子ども手当などの目玉公約を実現するため、公共事業の「無駄」に切り込んで財源をひねり出す考えだ。

 公共事業の「費用対効果」をどう考えるか、についても両党で違いがある。

 自民党は「『命の道』や生活道路など、地域生活に不可欠な道路は、費用対効果にとらわれることなく積極的に整備を進める」と約束する。過疎地などの声に配慮した。

 道路建設の妥当性を判定するため、国土交通省が掲げる基準は、完成後の効果が、工事や維持管理にかかる費用を上回ることが条件。ただ、今春、建設費に見合う効果が期待できないとして凍結した国道の工事について、別の基準を加えたり、効果を上乗せしたりして、再開した。費用対効果にとらわれない道路建設は、すでに進んでいる。

 園田博之政調会長代理は、費用対効果の評価作業は引き続き行うとしつつも、「評価が低くても、地域の新たな経済基盤として必要なら先行して造り、結果として費用対効果も達成できればいい」と説明する。

 これに対し、民主党は「費用対効果を厳密にチェックする」と公約している。これまでも国会で、国交省が道路計画の前提となる交通量を過大に予測し、建設効果を甘く見てきたと追及してきた。だが、今の評価基準をどう見直していくのか、具体的には語っていない。

598とはずがたり:2009/11/12(木) 10:37:34
>>597-598
■地方圧迫なら反発必至

 民主党が掲げる公共事業費の1.3兆円削減には、「底を打った景気がまた悪くなる」(建設業界)という批判がついてまわる。ただ、削減額は現実離れした数字というわけではない。

 1.3兆円は4年後の削減額で、09年度当初予算の公共事業費7兆円を出発点にすると、毎年5%ずつ減らしていれば達成できる。小泉政権は5年間で公共事業費を当初予算ベースで2.2兆円削った。その間、景気はおおむね回復基調にあった。

 問題は、地方自治体との関係だ。国交省によると、これまで八ツ場ダム建設に投じた3210億円のうち1460億円は利水者となる下流5都県が負担した。中止すれば負担金の返還義務が生じ、ダムを完成させる残りの工事よりも高くつきかねないという。

 民主党は、ガソリン税などの暫定税率廃止も打ちだしている。道路特定財源から、道路以外にも使える一般財源に変わったが、実際には税収の大半が地方の道路関係予算に回されている。廃止すれば地方に回す財源が不足するのに加え、暫定税率には地方税分もあるため、自治体は計約8千億円の税収減となる。

 そもそも、民主党の公約には、地方財政への配慮が盛り込まれている。国直轄事業の地方負担金廃止や、国の「ひもつき補助金」を地方が自由に使える交付金にする、などだ。しかし、差し引きで地方に回るお金が減るような事態になれば、自治体の反発は避けられない。

 政権交代した場合の連立の枠組みも影響しそうだ。民主党と選挙協力している野党間でも、公共事業関連の公約は「200兆円の財政出動」(国民新党)から「事業中・計画中のすべてのダム凍結」(新党日本)まで幅がある。

 一方、自民党は公共事業の景気てこ入れ効果を強調するものの、過去に比べて効果は落ちている。

 内閣府経済社会総合研究所の資料でも、90年代に入り、効果は長期低落傾向にある。「公共事業で働く人が以前より豊かになり、収入のうち消費に回る割合が減った」「資材なども輸入品が増え、国内に落ちるカネが減った」などの理由が指摘されている。それでも減税や直接給付より効果は高いが、公共事業で生まれた雇用は事業を続けないと維持できない。

 バブル崩壊後は公共工事の積み増しで不況を脱出しようとした。その結果、国と地方の長期債務は816兆円に達し、国、地方の財政を圧迫している。「もと来た道」を戻ることになりかねない。

599とはずがたり:2009/11/13(金) 22:45:29
錯綜する
r123葛生停車場線
r126栃木田沼線
r144多田吉水線
r210柏倉葛生線
r282中岩舟線
http://www.mapion.co.jp/m/36.3875461111111_139.626649444444_7/

葛生から栃木市柏倉へ抜けるr210かと思って走ってく内にr126に成るようだ。
実際の走行中にはあんま気付かなかったけど。。

時にr210は旧上白石駅構内ででらい高さの無いガードで潜り抜けてるけど駅の現役時代はほんとのあの高さだったんかねぇ??

で,r126は数km程度峠から途絶しており,再び地図上に現れるのは中運動公園の脇である。
この後も細くなったりなんだりしてR293と山越交叉点で合流する。

整備された道と県道指定がずれている。
r123とr144を繋いで一本の県道にした方が良さそうだし,r126の栃木方とr210を一本にして,r126の田沼方とr282を一本にすればスッキリするようなのだけど。

601とはずがたり:2009/11/14(土) 16:47:00

三好のトンネル凍結危機
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000911140004
2009年11月14日

 全国で建設が進む直轄国道のうち約100カ所を凍結する国土交通省の方針について、県内では三好市の国道32号のトンネル建設が凍結候補となっていることが13日、わかった。現在の道が雨や土砂崩れで頻繁に通行止めになるため、市や県が強く要望していた事業。すでに飯泉知事は11日、国交省四国地方整備局長と面談し、継続を求めている。

(柳沢敦子)

 整備局は13日、10年度の概算要求の事業ごとの内容や予算額を公表。国道32号の改築防災事業の予算額は「0〜1億円」となっている。

 国道32号は三好市から高知県へ続く道。事業は05年度から約2・5キロのトンネルを造る予定で始まり、現在は調査設計の段階だ。概算要求では、来年度の事業内容は「調査推進」となっているが、予算額が「0」になれば事実上の凍結となる。

 三好市や県によると、トンネル建設が予定されている区間の現在の道は、93〜05年の間に、雨による通行止めが25回、山腹崩壊や土石流による2日〜1カ月間の通行止めが3回あった。道路上部が急ながけで法面の保護対策が難しいことから、トンネル建設を求めていた。

 同市工務課の吉田米一課長は「地元の人にとって通勤など日常生活に欠かせない道で、物流の大型トラックも通る基幹道。事業が継続されないと困る」と気をもむ。

 整備局は公表に先立ち、足立敏之局長が飯泉知事に概算要求の予算額の見込みを説明。これに対して、トンネル建設事業について「異常気象時の通行規制区間の解消のために予算を確保して欲しい」と継続を求めたという。

 このほか、概算要求では、高松自動車道(高松―鳴門)の4車線化は予算額が「検討中」になった。四国横断自動車道は、徳島市―阿南市区間が36億〜44億円程度と、09年度の33億円より増額。しかし、同自動車道に続く阿南市内の桑野道・福井道は見送られた。

602とはずがたり:2009/11/14(土) 16:48:11

国道32号の防災改築事業はこの辺
http://www.mapion.co.jp/m/33.9735725_133.781294722222_7/

国道整備(三好市)凍結か 国直轄事業、県「必要、継続を」
2009/11/14 10:14
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/11/2009_125816133604.html

 国土交通省四国地方整備局は13日、2010年度予算の概算要求段階での徳島県関係の国直轄事業費の見通しを公表した。道路整備では直轄国道1カ所が凍結される可能性があり、国交省が示した方針に従って新規事業が見合わされることなどから、予算総額は減少する見込み。

 凍結候補とみられるのは、国道32号の防災改築事業。連続雨量250ミリを記録すると通行止めになる事前通行規制区間の16・8キロ(三好市山城町大和川−同町上名)で、1972年度から落石防護柵などの整備を進めており、09年度は大歩危工区(同町西宇−上名、2・5キロ)で落石危険個所を回避するためのトンネル建設用地調査費2000万円が計上されていた。

 しかし、10年度は「0〜1億円」とされていることから、凍結が検討されている全国100カ所程度の国直轄事業に含まれているとみられる。県に凍結の正式な連絡はないが、県土整備部では「必要な事業であり、継続してもらいたい」と話している。

 国道32号の池田トンネル(同市池田町ヤマダ)内に整備予定だった自転車・歩道(84メートル)は「休止」とされた。

 このほか、整備区間に格上げされていない地域高規格道路の桑野、福井両道路に関しては、県が新規事業として10年度の着手を要望していたが、見合わされた。09年度補正予算の執行見直しで凍結された高松自動車道(鳴門−高松市境、52キロ)の4車線化は「検討中」としている。

 事業費見通しが示された事業では、国道32号の猪ノ鼻道路(三好市池田町州津−香川県境、5・3キロ)が09年度の13億円に対し、10年度は「1〜2億円」に減少。一方、四国横断自動車道の新直轄区間(徳島東−阿南、17・7キロ)は09年度の33億円から、10年度は「36〜44億円」と増額された。

 河川関係では、放流ゲートの増設や堆積(たいせき)土砂の除去を進めている長安口ダム(那賀町)の改造事業は「(ダムに関する)個別事業の取り扱いについては10年度の政府予算案提出までに基本方針を示す」として、見通しは明らかにされていない。

603とはずがたり:2009/11/14(土) 17:10:14
>>602
>事業費見通しが示された事業では、国道32号の猪ノ鼻道路(三好市池田町州津−香川県境、5・3キロ)が09年度の13億円に対し、10年度は「1〜2億円」に減少。

難所猪ノ鼻峠の抜本的な改良を図るようだ。
其れにしても大阪と和歌山,大阪と奈良を結ぶバカみたいな無駄遣い道路が早々に整備されるのに対して国道32号の此処や大歩危小歩危付近が残されてるのは何故かね?高知道が出来たからええやろって事だったのかねぇ?
更には慢性的渋滞の国道6号BPの拡幅・建設,国道1号BPの拡幅が何故行われないか理解に苦しむ。こっちも常磐道なり東名なり使えって事か?

猪ノ鼻道路
http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/road/b/jigyou/inohana/index.html

徳島県と香川県の県境に位置する猪ノ鼻峠において、延長8.4kmの道路改良を実施します。
猪ノ鼻道路の整備により、異常気象時における事前通行規制区間の解除により大雨による通行止めや、安全性の問題を解消し、安全で円滑な交通を確保するとともに、徳島県西部地域と香川県西部地域の連携強化を支援できる多くのメリットが期待されます。

604とはずがたり:2009/11/14(土) 20:31:01
此処
http://www.mapion.co.jp/m/35.6813122222222_136.015238888889_7/

敦賀−美浜の馬背峠トンネル開通 緊急避難道路として期待 (11月11日午前11時43分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8960

 福井県敦賀市縄間と美浜町竹波をつなぐ馬背峠(まじょうとうげ)トンネル(1・4キロ)は11日開通し、同市縄間で式典が行われた。掘削工事着手から2年で完成。同トンネル開通で、峠道の総延長が1・3キロ短くなり、約3分短縮され、原子力防災などの緊急避難道路として期待される。

 県は2004年の美浜原発3号機死傷事故を機に、緊急避難道路としても使用できる同トンネルの掘削を07年から開始。工期短縮のため、敦賀と美浜両側から掘り進めた。掘削で出た土は、敦賀港鞠山南多目的国際ターミナルの埋め立てに利用した。

 事業費27億円は、経済産業省原子力安全・保安院からの「原子力発電施設等緊急時安全対策交付金」を全国で初めて活用した。

 同トンネル開通で、これまで峠越え3・2キロの総延長が1・9キロに。時間も約3分短縮され、緊急避難道路としての機能が十分期待できるという。

 式典には旭信昭副知事のほか、山口治太郎美浜町長、県、市町の関係者ら約100人が出席。山口町長は「念願がかなった。これまでは夏の渋滞や冬の凍結などがあったが、トンネル開通で生活道路だけでなく、避難道路としても向上する」と式辞を述べた。

605とはずがたり:2009/11/19(木) 01:59:56
北首都国道事務所のホムペより

国道4号 春日部古河バイパスの概要
http://www.ktr.mlit.go.jp/kitasyuto/works/r4_bypass/index.htm
http://www.ktr.mlit.go.jp/kitasyuto/works/r4_bypass/image/map.pdf

地図には交通量が書いてあるけど明らかにR4よりもR16のバイパス建設が急務に見えるのだけど(;´Д`)
R4…23,615台/日→R4拡幅中
R16春日部付近…40,000〜41,000台/日
(参考)R16柏付近…56,000〜58,000台/日→千葉柏道路計画中

●勿論新4号BPの4車線化も必要且つ重要であると思うけど,R16の渋滞を鑑みるに東部中央都市間連絡道路(庄和岩槻線)http://tohazugatali.iza-yoi.net/R16/R16.html#tobu-chuoの建設も必要そうである。これを何とか千葉柏道路http://tohazugatali.iza-yoi.net/R16/chiba-kashiwa/chiba_kashiwa_road.html及び大宮東BPの丸ヶ崎付近と繋げると川越〜大宮〜春日部〜野田〜我孫子と高規格道路でR16のバイパス(地域高規格道路川越我孫子道路!)が形成可能となるのだけど。

●R16の渋滞緩和策としてのR4の拡幅と云う視点に立てば,上の北首都国道事務所の地図を眺めていると,ひょっとするとR16の庄和IC⇔入間IC以遠・R17及びR254群馬方面間の交通を惣新田幸手線BPの建設でR4+圏央道で誘導しようと云う意図があるのかもしれないと云うのも思えてきた。また幸手から新4号に流動を流してR4旧道の小渕対策にも成るのであろう。

更に惣新田幸手線BPは新4号を通り越して関宿方面に伸ばすようだ。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/SAITAMA/KASUKABE/sugito00.html

●R16の中里交叉点から北へ延びるr17結城野田線・流山街道は木間ヶ瀬迄4車線化が着工されている。
東部中央都市間連絡道路や惣新田幸手線BPが此処に接続するとなると主要幹線となるかも知れぬ。
となると将来的には舟形辺りで現道に接続する柏千葉道路から中里迄が最混雑区間みたいになるかも。

●いまいち各道路の構想がバラバラで全体として有機的な繋がりが見えてこないのが残念だ。。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/R4/kasukabe-kogaBP00.html#map

606とはずがたり:2009/11/19(木) 10:50:08

■ 秋田のニュース
9838万円が事業と関連薄く 国の直轄事業県負担金
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20091118d

 国の直轄公共事業費の一部を地元自治体が負担する国直轄事業負担金制度で、2008年度に県が国に支払った負担金に、国の出先機関の維持管理に使われる営繕宿舎費や国家公務員の退職金に充てられる退職手当など、事業とは直接関係の薄い9838万円が含まれていたことが17日、分かった。16日の県議会決算特別委員会で出された委員の質問に答える形で、県が17日に資料提出した。

 08年度に県が国に支払った負担金は155億7900万円。このうち、国の出先機関の維持管理費に充てられる営繕宿舎費の名目で支払ったのは5300万円。営繕宿舎費で、国土交通省秋田河川国道事務所や同能代河川国道事務所、同湯沢河川国道事務所など国の出先機関の修繕などが行われた。

 また、退職手当(4284万円)や、民間の労働災害補償保険に当たる公務災害補償費(254万円)も含まれていた。
(2009/11/18 09:29 更新)

607とはずがたり:2009/11/19(木) 12:41:05

好きこのんで不便なところに住んでおいてあんま命だなんだは押し売りめいていると思うのだが。
国道4号の拡幅も三陸道の建設も必要だとは思うが。

概算要求 道路減額、不満と憤り 首長ら「地域生活に支障」
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091119t11036.htm

 政府の2010年度予算編成を基に算定した概算要求で、国直轄道路整備関連の予算は宮城県内の多くの事業で大幅に減額される見通しとなった。市民生活に直結する道路整備の足踏みを、死活問題ととらえる自治体は多い。東北地方整備局が各事業費を公表した18日、不満の声が噴出した。

 「覚悟はしていたが、こうした方針は看過できない」。伊藤康志大崎市長は硬い表情で語った。

 大崎では国道4号三本木古川拡幅事業が09年度当初予算より61〜87%も少ない額にとどまりそう。この4車線化事業の進ちょく率は77%で、隣の大衡村との境まで1.3キロを残すだけだ。

 大衡村ではトヨタ自動車の車体生産子会社、セントラル自動車(神奈川県相模原市)の新工場が11月中に完成する。

 県国道協議会長でもある伊藤市長は「セントラル進出で物流や通勤の車で通行量が増えるのは確実。地域が自動車産業を担うためにも、4車線化は必要だ。一地域の事業ではないことを訴えたい」と指摘。企業誘致の波及効果を広げるために道路整備は不可欠との立場を鮮明にする。

 三陸自動車道は虫食い状態で事業が進む。気仙沼市では物流や観光、防災面での活用に加え、石巻や仙台市への救急患者の搬送という「命の道路」の側面を持つ。

 鈴木昇気仙沼市長は「切り捨てられたという思いで憤りさえ感じる。道路整備が遅れた気仙沼地方にとって、三陸道は市の命運が懸かる」と強調する。

 三陸道の整備推進を働き掛けてきた村井嘉浩知事は「仙台から離れたところに住んでいる人たちに大変な支障を来す」と、事業費確保を強く求めている。

2009年11月19日木曜日

608とはずがたり:2009/11/19(木) 12:49:16
仙台から順調に4車線化が進みつつあるし将来は白石〜仙台〜古川の4車線化も必要であると云えよう。
しかし仙台側からはまだ富谷ぐらいまでしか4車線化されてないんちゃうの?あんまがたがた云うのもどうかと思うが,立場上がたがたいわなしゃーないってのもありますわね。

国道4号三本木古川拡幅事業
http://www.thr.mlit.go.jp/sendai/5nen/sanbongifurukawa.html

609とはずがたり:2009/11/19(木) 12:53:36
道路整備大会様変わり 24日、県内市町の期性同盟 安全・県民参加を前面に
(11月19日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20091118/237251

 県内全市町でつくる道路整備促進期成同盟会県協議会(会長・清水英世壬生町長)は24日、宇都宮市内で「安全・安心の道づくりを求める県民大会」を開く。昨年までは「道路整備促進」を目的に政・官・業が一体となって予算獲得を目指した。しかし公共事業見直しを掲げる鳩山政権誕生で方向を転換。慣例だった国土交通省幹部の出席がなくなり、道路を利用する自治会やPTA関係者を多数招待。「安全・安心」を前面に出した県民参加型大会への様変わりを余儀なくされている。

 例年の大会名は「道路整備の促進を求める県大会」。国交省幹部のほか、県・市町の首長と職員、業界団体の関係者などが集まり、道路整備の財源確保や暫定税率維持などの大会決議を行っていた。

 今年も例年通りの大会を予定していたが、「コンクリートから人へ」を掲げる鳩山政権誕生で状況が一変。10月上旬に前原誠司国交相が促進大会などへの国交省職員の出席を禁止したため、本県を含む全国で大会開催中止を含めた見直しの動きが広がった。

 本県では名称変更のほか、道路を利用する多くの県民に参加してもらうことで継続して開催することに決定。当日は自治会関係者などに渋滞解消などの問題について、意見発表をしてもらう。

 大会決議も「安全・安心な生活に不可欠な道路整備」として安定的な予算確保を要望。民主党政権に対し、事業の必要性を適正に判断するよう求める考えだという。

 同大会は24日午後1時半から、県総合文化センターサブホールで行われる。

610とはずがたり:2009/11/19(木) 12:56:23

良い試みではないでしょうかね。

県管理道路でエコ消灯試験 県土整備部28カ所、26日から
(11月15日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20091115/235521

 地球温暖化対策と管理コスト縮減などを目的に、県県土整備部は26日から来年2月末まで、県管理道路では初となる道路照明のエコ消灯試験を行う。対象は宇都宮北道路など28カ所の計207基。試験結果に問題がなければ3月以降も継続する考えだ。同部によると、試験を1年間継続した場合、二酸化炭素(CO2)排出量を82トン削減できるほか、電気代を360万円節約できるという。

 消灯対象個所は見通しが良く、周囲が明るい直線道路を中心に河川橋や高架橋などを選定。交通安全面に留意し、交差点やカーブなどは除外した。また道路照明は2基おきに消灯するなど、ほとんどを部分消灯にする。

 同部は消灯試験を県地球温暖化対策地域推進計画の一環と位置付けており、CO2排出量の82トン削減は「杉の木約6千本(日光杉並木の約半分)のCO2年間吸収量に相当する」と試算している。

 県は26日から県のホームページを通じてアンケートを実施する。「安全面で問題がないか」などの県民反応を踏まえ、3月以降の試験継続を判断する。また県管理道路には全部で約1万5千基の道路照明があるため、来年度以降の試験個所拡大も併せて検討する。

 消灯試験は既に国直轄国道などで始まっており、県内では宇都宮国道事務所が3年前から新4号国道などで実施している。

611とはずがたり:2009/11/20(金) 22:36:01
山の中の県道とかもっと他に一杯不要な工事が有るような気もするが,調べてみると休止になるのはまあ結構山の中のまあ改良せずとも何とかなる部分か。

2009年11月20日(金)
国道「浪岡バイパス」が事業休止
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20091120101356.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f

 国土交通省の2010年度予算概算要求で、本県分の国直轄道路事業費の要求額が09年度当初予算比で13〜40%減となったことが19日、分かった。また、10年度は国道7号「浪岡バイパス」が事業休止となることも明らかになった。県県土整備部が県議会建設常任委員会で報告した。

 本県関係の国直轄道路事業費は09年度当初で約222億円。10年度要求額は約193億〜約133億円となった。国交省東北地方整備局は18日、県に対し、新規の道路整備は原則行わず、開通時期が早い区間を優先的に整備する方針を伝えている。

 開通が早い道路事業費の要求額は、10年度開通予定の国道4号七戸バイパスが09年度当初の7億円に対し5億円、国道7号弘前バイパスは1億8千万円に対し1億円、11年度予定の国道4号土屋バイパスは3億5千万円に対し3億〜5億円、国道7号石川バイパスは7億円に対し7億〜9億円、同青森西バイパスは10億円に対し4億〜6億円。

 青森−八戸間をつなぐ上北横断道路(26キロ)関係では、国道45号バイパス上北道路が47億円に対し44億〜54億円、同上北天間林道路が1億円に対し4億〜6億円となった。

 10年度に事業が休止される浪岡バイパスは、今月25日に女鹿沢工区(青森市浪岡下十川扇田−同市浪岡女鹿沢西花岡)が開通し、バイパスの新設工事はほぼ完了する。

 このため、同バイパスの残工区となった、青森寄りの現国道部分を改良する鶴ケ坂工区(2.1キロ)が休止となり、10年度から行う予定だった用地買収は中断される。鶴ケ坂工区の事業費は約50億円で、朝夕の渋滞対策のための交差点改良や、カーブを緩やかにする工事を予定していた。

 道路事業費以外で、河川事業費と港湾事業費も10年度要求額は減少傾向となっている。

一般国道浪岡バイパス
http://www.thr.mlit.go.jp/aomori/road/route7/namioka/index.html
概要

起点:青森市浪岡下十川
終点:青森市大字鶴ヶ坂
延長(L):12.6km
幅員:28.0m(暫定14.5m)
構造規格:3種1級

 浪岡バイパスは、青森市浪岡地区の交通混雑の解消や冬期間の安全で円滑な通行の確保などを目的としたバイパス事業で昭和49年度に事業着手し、これまで8.4kmが暫定2車線で開通しています。
 平成21年度は、起点側の浪岡下十川地区(延長2.1km区間)の年度内部分供用を目指し、改良・舗装工事を推進します。

612荷主研究者:2009/11/22(日) 22:03:45
宮岡橋↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.46892057312089&lon=139.95961564843571&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.596973543472&hlon=139.8768319494&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091121/238451
2009年11月22日 05:00 下野新聞
鬼怒川に架かる宮岡橋の新橋が来春開通 慢性的な渋滞解消に期待

 【真岡・上三川】鬼怒川に架かる宮岡橋の慢性的な渋滞を解消するため、県が現在の橋の南側に整備を進めている新橋が来春開通する見通しとなった。現在の橋は歩道として改修し、そのまま利用する。総事業費は約35億円。

 同橋は、真岡市鬼怒ケ丘と上三川町東汗を結んで1969年に架橋された。鬼怒川上流の桑島大橋(国道121号)から約4キロ、下流の鬼怒大橋(県道真岡上三川線)から約4・5キロに位置している。

 宇都宮市南部地域と真岡市北部地域を結ぶ幹線道路の県道雀宮真岡線上にあり、真岡市内の高校や工業団地などへの通勤通学路として利用されている。

 橋の長さは550メートルあるが幅は6メートルと狭く、歩道がない。通勤通学時には歩行者・自転車と大型車などが混在し、極めて危険な状況で、渋滞が発生して交通に支障を来している。

 県は快適な走行空間を確保するため、現橋の下流約10メートルに車道用の新橋の建設を計画。長さ556メートル、幅8・5メートルで、2002年度に国の補助事業の新規採択を受け、着手した。

 旧橋は、橋脚と勝瓜頭首工のせきやゲートの部分が一体的に建設された珍しい形状で、新橋も頭首工の導水堤を一体化して建設された。

 宇都宮土木事務所は「県道雀宮真岡線、北関東自動車道上三川インターチェンジと真岡市内の工業団地へのアクセス機能があることから交通量が増大しているが、新橋の完成で渋滞が解消し、時間短縮につながる」と話している。

613荷主研究者:2009/11/22(日) 22:07:58
この辺↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.57094736467054&lon=139.8593010312774&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.596973543472&hlon=139.8768319494&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20091121/238454
2009年11月22日 05:00 下野新聞
大通り拡幅に伴い、護国神社の桜など250本伐採 宇都宮

 【宇都宮】県の道路拡幅事業の一環で、陽西町の護国神社境内の樹木伐採がこのほど行われた。うっそうとした森の中の約250本が切られ、うち30本が樹齢80年以上の桜の古木。県宇都宮土木事務所によると、拡幅による神社境内の木の伐採は珍しいという。

 神社境内の用地買収は約3800平方メートル。稲寿宮司は「地域住民から桜を残してほしいという声はあったが、古木のため移植しても枯れてしまう可能性が高いということで断念した」と話している。

 拡幅対象は都市計画道路3・2・101号大通り(県道宇都宮今市線)。JR宇都宮駅から中心市街地を通り、東北自動車道に至る重要な幹線道路。同駅から桜通りまでの2・7キロ区間は、幅30メートル6車線道路として拡幅整備が完了している。

 桜通りから宮環までの約2・1キロ区間は未整備で、交差点では慢性的な交通渋滞が発生。県は、2004年度から自転車歩行者道を付けた幅30メートルの4車線道路の整備を進めている。

 第1期工区は護国神社交差点の前後約490メートルと駒生町の宮環交差点220メートルの計約700メートル。事業費ベースで約7割が終了している。

614とはずがたり:2009/11/25(水) 02:50:01
何処だ??

559 名前:R774[] 投稿日:2009/11/20(金) 12:02:11 ID:QduPS10G
16号外回りの殿台交差点、改良されて渋滞ほぼなくなったね
千葉はあんなもんで渋滞解消しちゃう交差点だらけなんだよなー

615とはずがたり:2009/11/25(水) 02:52:35

この前通って開通してて呆れたばかりだが開通したばかりでもあったらしい。

167 名前:R774[] 投稿日:2009/06/10(水) 00:13:05 ID:PGy2n98q
氏家矢板バイパス、7月11日開通ですってよー
ttp://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/kisha/h21/06/0191.pdf

168 名前: [sage] 投稿日:2009/06/10(水) 09:11:50 ID:NalXkiH5
>>167
ありゃ4車線じゃないのか。
馬場から蒲須坂の4車線化の後なのかな?

169 名前:R774[] 投稿日:2009/06/10(水) 20:28:45 ID:b62sgr7c
>>166
再来年ぐらいだったと思う
つぎつぎとちぎのページが消えてるから詳しくはわからん

616とはずがたり:2009/11/25(水) 23:43:13
Kyoto Shimbun 2009年11月25日(水)
国道9号千代原口の立体交差化、予定通り
国交省近畿地方整備局
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2009112500205&genre=A1&area=K00

 国土交通省近畿地方整備局は25日、京都市に来年度の市内直轄事業予定を通知し、国道9号の千代原口(西京区)立体交差化事業は予定通り、2012年度完成を目指すことを明らかにした。

 整備局が来年度政府予算案で概算要求した市内域の事業費は115億〜152億円。京都縦貫自動車道第2外環状道路の未開通区間(大山崎−大枝、9・8キロ)の市域の工事が本格化することから、全体では本年度の94億円より要求を増やした。

 渋滞の激しい千代原口交差点の立体化事業には14〜17億円を要求したとし、要求通り認められれば計画に遅れはないとの見通しを示した。
 しかし、市内約5キロで整備が進む第2外環事業は74〜91億円で、12年度の開通予定までに残事業費約300億円を確保できず、開通が遅れることを伝えた。市は「第2外環は市内の渋滞回避にも必要な事業。予定通りの完成を求めていく」としている。

Kyoto Shimbun 2009年11月25日(水)
14年度の開通、困難に
京都縦貫道「丹波綾部」で整備局方針
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/1465

617とはずがたり:2009/11/26(木) 02:19:17

国直轄道 予算2割減 国交省、知事に説明
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000911250005
2009年11月25日

 国土交通省北陸地方整備局の前川秀和局長が24日、谷本正憲知事を訪ね、同省の2010年度予算の概算要求や事業計画について説明した。前川局長は、県内の国直轄道路の整備予算が09年度比で2割前後削減されるなど、政権の方針で公共事業が大きく減る見通しを伝えた。同整備局は例年、翌年度の見通しを県の事務担当者に伝えていたが、今回は知事に直接、概算要求の考え方や事業の進め方などを説明した。

 政権交代後の10月中旬に再提出された国交省の概算要求では、公共事業関係費が09年度比14%減とされ、石川県分も削減された。

 道路事業は、09年度当初比約12〜31%減の167億〜131億円となる見通し。12年度に供用予定の七尾氷見道路(七尾東IC〜大泊IC)や金沢東部環状道路(金沢市東長江町〜鈴見台)など、すでに供用時期を示している路線・区間に重点的に配分する一方、新規事業は盛り込まなかった。

 河川事業は最大で同約15%削減され、47億円となる見通しを示した。港湾事業は具体的な金額を示さなかったが、金沢港の多目的国際ターミナルを15年までに水深13メートルまで掘り進める事業は「増加傾向」とした。

 一方、国の公共事業に対する地方負担の見直しで、維持管理費の地方負担分は計上が見送られた。県は09年度当初で約12億6千万円を負担していた。

 谷本知事は前川局長に「公共事業は地域の雇用や経済を支える要素もある。地域の実情を勘案してほしい」と要望した。終了後に記者会見した同整備局の松浦利之・企画調査官は「供用時期が示されているものについては、遅れることがないよう整備していきたい」と述べた。

618とはずがたり:2009/11/26(木) 20:15:43

4号や50号の整備が進み,北関東道も近々出来るのに,か?
>県県土整備部によると、本県は自動車の普及率が全国2位という「車社会」にもかかわらず、国道・県道の整備率は同30位

道路整備促進期成同盟会県協議会が県民大会
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20091125-OYT8T01454.htm

 (栃木)県内の全30市町で構成する道路整備促進期成同盟会県協議会(会長・清水英世壬生町長)が、民主党政権下で陳情先を失い、戸惑いが広がっている。24日に宇都宮市内で開いた集会では、政府側からの出席者はなく、従来の建設促進を前面に出す運動から、安全・安心面で道路整備の必要性を訴える形に戦術変更を余儀なくされるなど、道路行政が転機を迎えていることを印象づけた。(鹿川庸一郎)

 24日の「安全・安心の道づくりを求める県民大会」。PTAや自治会の会長らが「小学校の通学路に歩道がなく、児童が危険にさらされている」などと実情を訴えた。

 昨年までは「道路整備の促進を求める大会」という名称で行われ、行政や建設業関係者らが道路予算獲得に向けて気勢を上げていた。例年、国土交通省の幹部も出席していたが、前原国交相が道路建設を求める集会への出席を禁じる指示を行ったため、同省職員の姿はなかった。政権与党の民主党の国会議員も出席せず、自民党の佐藤勉衆院議員(比例・北関東)が姿を見せただけだった。

 清水会長はあいさつの中で「陳情もままならない。これからどういう活動を展開するか大きな課題だ」と悩みを吐露。また、猪瀬成男上三川町長は「無駄な道路などない。あれば挙げてほしい」と声を張り上げ、公共事業削減の風潮にいらだちを見せた。

 集会で、子どもや高齢者の安全という「無駄」と指摘しづらい課題を前面に打ち出したのも苦肉の策と言えそうだ。

 県県土整備部によると、本県は自動車の普及率が全国2位という「車社会」にもかかわらず、国道・県道の整備率は同30位で、指定通学路のうち歩道のない場所が30%を超えるなど道路整備は遅れているという。

 道路整備は各自治体共通の強い要望事項。従来、各都道府県の期成同盟会の幹部らが、地元選出国会議員の案内で財務省や国交省などを陳情して回るのは、晩秋の霞が関の風物詩だった。だが、民主党政権は陳情を党幹事長室に一本化し、こうした「霞が関詣で」はできなくなった。

 さらに、国、地方とも財政難に苦しむ。県県土整備部によると、国交省関東地方整備局が示した来年度の本県の直轄道路関係予算の概算要求額は、最大で今年度比34%減だった。県の財政健全化の取り組み「とちぎ未来開拓プログラム」でも、市町の要望で試案段階よりは後退したものの、公共事業費を段階的に30%削減する方針だ。鳩山政権が「コンクリートから人へ」を掲げていることもあり、道路整備を求める声はますます行き場を失っているのが実情だ。
(2009年11月26日 読売新聞)

619とはずがたり:2009/11/26(木) 20:18:38

毎年細々と調査費付けて継続するってバカな無駄遣いそのものではないか。

これ。広島呉道路と直結一体型だと俺のテンションも上がるんだがw
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.24598328912644&lon=132.5850052878265&z=15&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.263364281506&hlon=132.64552307576&layout=&ei=utf-8&p=

休山新道4車線化継続の方針 '09/11/26
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911260051.html

 国道の新規着工が各地で凍結される中、呉市の休山新道(トンネル)4車線化事業について、中国地方整備局は事業を継続する方針を広島県に示した。来年度の当初予算で上限1億円の調査設計費を要求する予定で、市は「継続を強く求める」としている。

 休山新道は2002年3月、暫定2車線で利用が始まった。4車線化工事は未着工だが、工法検討などの調査費を付けて事業を継続し7年が経過。民主党への政権交代後、政府が「国道の新規着工は原則凍結」の方針を打ち出し、対象になるかどうか微妙だった。

 整備局は「いったん凍結になると再開のハードルが高まる。事業は継続したい」と説明。ただ、予算要求額は0〜1億円と設定しており「本省や財務省などの調整で、ゼロ配分となる可能性がないわけではない」とも話す。

【写真説明】4車線化に向けて、中国地方整備局が事業継続の方針を示した休山新道。奥がトンネル

620とはずがたり:2009/11/26(木) 20:23:31

日南・谷口市長:概算要求見送りで、民主県連へ要望書 /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091126ddlk45010600000c.html

 国が県に示した10年度概算要求予算計画で国道220号の防災工事などの予算計上が見送られたことで、日南市の谷口義幸市長は25日、民主党県連に対して予算確保を求める要望書を急きょ提出した。既に県連は谷口市長らが党本部に直接陳情できるよう幹事長室と調整中で、来月早々にも訪問が実現する見通しだという。

 国土交通省九州地方整備局は24日、岡本博局長が県に計画を提示した。東九州道は大分県境や、清武−北郷(19キロ)などで今年度当初並みの予算を確保したが、北郷−日南(9キロ)が大幅減となり、防災工事などを求めていた国道220号の青島−日南改良工事(23・5キロ)は予算計上が見送られた。大雨の際には土砂崩れが相次ぎ、連続雨量170ミリで通行規制がかかり、今月13日にも通行止めになったばかり。

 要望書は、今回の概算要求について「凍結と言われたも同然」としたうえで、防災対策の着手や費用対効果に加えて医療・防災・観光を含めた総合的な評価基準の確立を求めている。県議会に民主県連を訪れた谷口市長は「地域が元気にならなければ国も発展しない。きちんと整備をお願いしたい」と井上紀代子代表に要望書を手渡し、井上代表も「予算はまだ決定ではない。幹事長室につなぎ、ぜひ一緒にやりたい」と応じた。

 民主県連は、今月14、15日に県や各自治体から初めて受け付けた陳情・要望232項目を党本部に提出。うち国道220号整備も重点6項目に含まれており、党本部での陳情の際には党所属、同一会派の国会議員3人も同行するという。【石田宗久】

毎日新聞 2009年11月26日 地方版

621とはずがたり:2009/11/26(木) 20:30:49
岡山環状南道路は有益そうな感じもするんだけど。

国道180号岡山西バイパス
http://www.cgr.mlit.go.jp/okakoku/douroseibi/map180.html
岡山環状南道路
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-hyouka/21sinki/1_h20_05.pdf
総社・一宮バイパス
http://www.cgr.mlit.go.jp/chiki/doyroj/jigyougaiyou/souja_ichinomiya/souja%20itinomiya.htm

国直轄事業の概算要求で意見交換 岡山市と国交省中国地方整備局
http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009112521174811/

 岡山市と国交省中国地方整備局は25日、同市役所で国直轄道路事業の2010年度予算概算要求の意見交換をした。

 整備局側が鳩山政権の概算要求見直しにより、全国の直轄道路事業予算が前年度当初比で2割削減され、市内分の要求額は42億1000万〜54億4000万円と同40〜23%減となることを説明した。

 具体的には国、県、市が分担する外環状線のうち、10年度に全区間が開通予定の国道180号岡山西バイパスは17億〜20億円を要求するが、調査段階の岡山環状南道路、総社・一宮バイパスは予算付けされない可能性もあり、高谷茂男市長が「道路が途切れては何にもならない。予算確保をお願いしたい」と要望。福田功整備局長は「国に伝えたい」と述べた。

 高谷市長は国直轄事業負担金について見直しを求めたが、福田局長は「国と地方の役割を見直す中で検討したい」とした。

622とはずがたり:2009/11/26(木) 20:31:29

事業仕分け:影響額、月内に算定 県、「廃止」「見直し」に戸惑い /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20091126ddlk21010136000c.html

 政府の行政刷新会議による「事業仕分け」で「廃止」や「見直し」と判断された項目について、県は影響額などを月内をめどにまとめる方針を固めた。10年度予算の概算要求から洗い出された多くの「無駄」は、県内に関係するものも多く、関係者の間に戸惑いが広がっている。

 県によると、「廃止」とされた農水省の農道整備事業のうち、県関係では広域農道3路線、基幹農道4路線、一般農道1路線が影響を受ける可能性があるという。

 飛騨市神岡地区で行われている基幹農道整備事業は全長約5・9キロのうち、残り約230メートルの橋の建設を残すのみ。総事業費約54億円のうち半分を国が補助し、進ちょく率は事業費ベースで70%。14年度には完了する計画だ。県農地整備課の担当者は「地域への影響を考えてほしい」と要望する。

 「抜本見直し」と判定された地方交付税交付金。県の09年度当初予算は約1671億円で、全体の約22%を占める重要な歳入だ。増減の判断は見送られたものの、県財政課担当者は「何も情報はない」と困惑の表情。

 「廃止」とされた文科省の「学校ICT(情報通信技術)活用推進事業」。廃止されるのは、国が09年度中に全国の公立小中学校に導入する電子黒板の活用研究費の補助。県内42市町村立の3分の2近くが配備を決めているが、来年度以降、活用に関する費用はすべて自治体負担となる可能性がある。県教委教育研修課の担当者は「財政難の県が補助金を出すことは難しい」と話す。

 一方、国交省中部地方整備局は24日、直轄事業の事業計画を公表したが、国道で改築中の8路線22カ所などの事業のうち、東海北陸自動車道の一部4車線化事業を「検討中」としたほか、予定事業額も「0〜1億円程度」などと多くが不明確だった。県建設政策課の担当者は「来年度予算の編成まで時間がなく、説明をしてもらわないと困る」と話している。【山田尚弘】

毎日新聞 2009年11月26日 地方版

623とはずがたり:2009/11/26(木) 20:53:14
達曽も予算減らされると文句云うんだなw

国直轄道予算 最大4割減
新年度 国交省、知事に見通し
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20091120-OYT8T01533.htm
 政府が、国直轄の道路整備予算の削減方針を示していることについて、国土交通省東北地方整備局の青山俊行局長は20日、(岩手)県庁に達増知事を訪れ、県内17か所の国直轄道路の2010年度の整備予算が、09年度比で2〜4割削減されるとの見通しを伝えた。

 国直轄道路予算の翌年度見通しは例年、同整備局と県の事務担当者同士がやりとりしてきたが、大幅に削減される見通しとなった今回は、同整備局トップが知事に直接説明し、理解を得ることにした。

 県内では現在、17か所で国直轄道路の整備が行われている。このうち10〜12年度に開通予定の5か所は計画通りに工事が行われる見通しだが、12か所については、今年度より予算が削減されるか、予算額は増えていても当初計画より大幅に減額され、事業スピードが落とされることになった。

 沿岸部を南北に結ぶ三陸縦貫道は、整備中の3か所が対象となり、最大で5割以上削減される見通しとなった。沿岸部と内陸を結ぶ東北横断道釜石秋田線の遠野〜宮守間は、3分の1まで削られる可能性もあり、沿岸部にとっては厳しい内容となった。

 さらに、政府方針では、10年度は新規事業は原則として行わないとしているため、三陸縦貫道や国道4号などの整備計画のうち、事業化されていない9か所の先行きは不透明な状況となった。

 知事は同整備局の説明に対し、「急激な公共工事予算の減少は、経済・雇用に大きな影響を与える」と語り、見直しを求めた。

 3か所が見直し対象となった盛岡市は、「ようやく事業が軌道に乗り始めた道路もある。道路事情は地域によって異なる。どうして一律に削減されるのか」(市建設部)と不満をあらわにする。三陸縦貫道高田道路の地元・陸前高田市も「工事は順調に進むと思っただけに残念。将来的には、企業誘致などにも影響が出てくるかもしれない」(幹線道路対策室)との懸念を示した。
(2009年11月21日 読売新聞)

総事業費最大39%減 国直轄県内17道路
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091121_6
国直轄道路の2010年度事業費見込み
http://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/kuni-douro091121.jpg

 東北地方整備局の青山俊行局長は20日、政府の2010年度予算の概算要求を基に算出した(岩手)県内17直轄道路の事業費見込みを達増知事に伝えた。三陸縦貫道の事業費が09年度当初予算に比べて半減するなど、総事業費は22〜39%の大幅減額となる見通し。達増知事は「必要な整備を遅らせることは許されない」と予算確保を要請し、青山局長は「政務三役に伝える」と答えた。

 青山局長と川嶋直樹企画部長が県庁で達増知事と非公開で面会し、使用開始時期を定めている5路線を優先して整備する考えを伝えた。

 県内17直轄道路の事業費見込みは134億〜169億円程度で、09年度当初より49億〜84億円程度削減する見通しも示した。

 達増知事は、急激な公共事業予算の削減は地域の経済や雇用に悪影響を与えるとの考えを示した上で「国の直轄事業は基礎的なインフラであり、必要な整備を遅らせることは許されない」と必要な予算の確保を求めた。

 優先整備の対象に含まれなかった12路線について、青山局長は会談後、報道陣に対して「(事業を)中止する考えはない。最終的な予算は分からないが、止めるわけにはいかないだろう」と述べた。

 しかし、三陸縦貫道宮古道路や国道4号渋民バイパスで09年度当初比85%程度の大幅減額が見込まれるなど、優先対象に含まれなかった路線の事業進行が大幅に遅れる場合もありそうだ。

 優先整備の対象は▽東北横断道釜石秋田線宮守―東和▽三陸縦貫道釜石山田道路▽三陸北縦貫道中野バイパス▽国道4号石鳥谷バイパス▽国道46号盛岡西バイパス―の5カ所。

(2009/11/21)


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