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国道・県道スレッド
526
:
荷主研究者
:2009/06/05(金) 00:00:00
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/04/21/4.html
山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)/主要
2009年04月21日(火)
交通量10年連続計画割れ 雁坂トンネル
昨年度6割弱 ガソリン高が影響
山梨、埼玉両県を結ぶ国道140号雁坂トンネル有料道路の2008年度の通行台数は、前年度を約6万6000台下回る52万5838台で、「計画交通量」を10年連続で下回ったことが、20日までの県道路公社のまとめで分かった。前年度に比べ11・2%減少し、1998年の開通以来最大の落ち込み。ガソリン価格高騰に加え、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)に利用者が流れたことが影響したとみられる。建設費の償還に充てる料金収入も約6000万円減っており、同公社は利用促進PRに努める考えだが、高速道路の特別割引のスタートもあり09年度も利用増は厳しい見通しだ。
同公社によると、08年度の通行台数は前年度より6万6492台減少。建設時に国による交通量の伸び率を基に算出した同有料道路の「計画交通量」89万2060台の58・9%にとどまった。4−9月の上期は前年度比86・2%、10−3月の下期は前年度比94・5%だった。特に六月は80・4%と落ち込みが激しかった。
同公社は通行量減少の要因として、5月の暫定税率復活を経て、夏ごろまで続いたガソリン価格の高騰が影響したとみている。また景気の急激な悪化によって遠出を避ける傾向や、国道140号の利用者が07年6月に開通した圏央道に流れた影響もあると分析している。
通行料収入は、トンネルの維持管理費や管理事務所運営費、国の無償貸付金や公営企業金融公庫の長期借入金への償還金に充てる。通行車両の減少に伴って減り続け、08年度は4億360万3400円に落ち込んだ。
計画では、同公社は1999年から30年間で建設費の一部に当たる49億円を償還する。これまでの10年間に約11億円を支払っているが、償還のピークとなる2012年には約3億円となる。収入から支出と償還金を引いた収支は「赤字」だが、積み立てている損失補てん金で対応しているため黒字の状態となっている。
一方、今年3月からは、高速道路の自動料金収受システム(ETC)を利用する乗用車や二輪車を対象に地方圏の通行料金(土・日曜、祝日)が上限1000円となる特別割引がスタートした。
同公社の三浦市郎道路部長は「厳しい環境だが、新しい試みも展開して減少傾向に歯止めを掛けたい」とし、本年度から都内の大手旅行代理店に、国道140号を利用した旅行プランの企画を働き掛ける。また支障がない範囲でトンネル内の排気口の稼働率を下げるなどして、経費削減も図る。
交通計画に基づく地方都市づくりに詳しい花岡利幸山梨大名誉教授は「観光に利用してこそ価値がある道路」とした上で、「利用者増に向けて『早く目的地に行くための道路』ではなく『ドライブに適した道路』という発想を基に、有料道路沿線の魅力を引き出していく努力が必要」と指摘している。
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