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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1■とはずがたり:2002/12/21(土) 09:07
都市計画に関するスレッド。田舎の道路開通も可。

378荷主研究者:2004/03/17(水) 01:36
>>330

【熊本市電乗客数、1000万人割れ】
http://kumanichi.com/news/local/main/200403/20040309000026.htm
2004年3月9日 06:01 熊本日日新聞
熊本市電乗客数 12年ぶり1000万人割れの見込み

 熊本市電の二〇〇三(平成十五)年度の年間乗客数が九百七十六万五千人と、十二年ぶりに一千万人台を割り込む見込みとなった。市交通局は「一千万人台を守ることは目標だっただけに残念。景気の冷え込みで人の行き来が減少しているのが影響しているのではないか」とみている。

 市交通局が八日、市議会経済交通委員会で報告した。昨年十一月末までの利用実績に基づき試算。年間乗客数は、約千十八万二千人だった前年度より4・1%減少。料金収入も約五千二百万円少ない約十二億二千万円と見込んでいる。

 市電の乗客数は八九年に過去最低の八百八十万九千人に落ち込むなど低迷。九〇年一月以降の本格的なダイヤ改正などで好転し、九二年度には十一年ぶりに一千万人台を回復。その後も九九年度の千八十六万八千人をピークに一千万人台をキープしていた。しかし、二〇〇〇年度から減少に転じ、連続して前年度実績を下回っている。

 一方、市バスの乗客数も前年度より一・九%少ない千五百四十四万千人にとどまると試算。料金収入も約八千四百万円少ない約十九億四千万円と見込んでいる。これにより、電車・バスを合わせた本年度交通事業会計は約七億円の赤字となる見込み。

379荷主研究者:2004/03/21(日) 02:35

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04031031.html
山手橋拡幅完了し開通 広島市西区 '04/3/10 中国新聞

 広島市西区の太田川放水路をまたぐ山手橋の拡幅工事が終わり、十日、開通した。

 山手町と中広町二丁目を結ぶ山手橋は一九六三年に完成し、長さ二百七十六メートル。幅四・〇メートルと狭く、車両の離合が難しかったため、市が二〇〇二年度から五・五メートルへと拡幅工事に着手。昨年六月から通行止めにしていた。総工費は約五億五千万円。

 この日は特別なセレモニーはなく、対面通行がスムーズにできる橋が午前十時に開通。車両が通り始めた。近くの無職吉増省三さん(70)は「これまでよく渋滞していた。便利になった」と話していた。

 従来、日曜と祝日を除き午前七時から九時までは中広町向けの一方通行に規制されていた。今後は終日、対面通行が可能になる。すぐ下流側に、一九七七年に架けられた歩道橋もある。

380とはずがたり:2004/03/27(土) 01:38
「北川奈半利道路」
http://park7.wakwak.com/~ishikawa-ya/r493.html
阿南安芸自動車道の一部だそうです。

381荷主研究者:2004/03/28(日) 23:34

【北九州モノレールダイヤ改正】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040229/kitakyu.html
2004/02/29 西日本新聞
北九州モノレール3月1日ダイヤ改正 小倉発最終便20分繰り下げ

 北九州モノレール(小倉―企救丘、八・八キロ)は三月一日から、平日分のダイヤを改正する。休日のダイヤは現行通り。
 変更されるのは、(1)小倉発の最終便を現行よりも二十分繰り下げ、午後十一時五十五分発の便を増発(2)午後八時台も一便増発の六本とし、八時から十分間隔で運行(3)午後九時台の運行を、九時から十五分おきに変更―の三点。

 最終便の時間繰り下げによって、新幹線小倉駅着の最終便(上り午後十一時四十七分、下り同十一時三十九分)から、モノレールへの乗り換えが可能になった。ダイヤ改正は、モノレールがJR小倉駅まで延伸した一九九八年以来六年ぶり。平日の運行本数は現行から二本増の計百五本となる。

 問い合わせは、北九州モノレール営業課=093(961)0103。

382荷主研究者:2004/03/28(日) 23:36

【上天神交差点供用開始】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200403/20040316000343.htm
2004年3月16日 19:38 四国新聞
上天神交差点地下道、27日供用開始

 四国地方整備局香川国道河川事務所が整備していた国道11号上天神交差点の地下道(高松市上天神町)が完成、二十七日午前六時から供用を開始する。同11号の東西各一車線が信号のない直進専用地下道となり、同193号と交差する一帯の慢性的な渋滞解消につながりそうだ。

 車両が地下を通行する交差点が整備されるのは県内で初めて。同交差点は一日東西三万六千台、南北四万台を超す県内一の交通量で、一九九〇年十二月の都市計画決定から十三年三カ月で完成に至った。

 工事費は約四十五億円。区間は延長約四百七十メートルで、うち地下部分は約百八十メートル。地上でも片側一車線が直進できる。

 地下道の完成により、併せて六車線化する伏石町交差点―檀紙交差点の通過時間は、午前七時から同八時のラッシュ時が現在の約十八分から約六分短縮される。

 前日の二十六日午前十時から同所で、地下道や六車線化の完成式典があり、テープカットや通り初めなどを実施。同十一時ごろから午後三時までは歩行者天国となり、コンサートやミニ縁日コーナーなど各種イベントも催される。一般車両の通行開始は二十七日午前六時から。

383荷主研究者:2004/03/28(日) 23:37

【国道49号線:横雲バイパス完成】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004031820184
京ヶ瀬―亀田間でバイパス開通

 北蒲京ケ瀬村と中蒲亀田町を結ぶ国道49号「横雲バイパス」が完成し18日、開通祭が行われ、関係者や住民らがバイパスの全線開通を祝った。
 同バイパスは京ケ瀬村下黒瀬から亀田町城所までの全長6・2キロ。市街地区間の交通渋滞緩和や騒音問題の改善を目的にバイパス化が計画され、1989年10月に着工。「新横雲橋」を含む中蒲横越町横越までの3・3キロ間は1995年12月に供用を開始されていた。今回の残る横越―城所間2・9キロの完成で、全線片側1車線の暫定供用となった。総事業費は約370億円。最終的には全線片側2車線化を計画している。

[新潟日報 03月18日(木)]
( 2004-03-18-15:17 )

384荷主研究者:2004/03/28(日) 23:41

【国道32号バイパス4車線化工事完成】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/locality/200403/20040319000103.htm
2004年3月19日 09:34 四国新聞
4車線化工事完成-国道32号バイパス

 香川河川国道事務所が整備を進めている国道32号綾南・綾歌・満濃バイパスで、綾南町小野から綾歌町栗熊東まで(一・六キロ)の四車線化工事が完成、二十日午前九時半から一般通行が始まる。これにより、四車線区間は高松市の円座バイパス四・九キロを合わせて同市田村町から綾歌町栗熊東まで一六・九キロとなった。

 今回の区間には、歩行者や自転車などの安全性向上を図るため、幅員三・〇メートルの歩道も整備した。

 完成記念行事として同日から五月五日まで、綾南町滝宮の道の駅「滝宮」で綾南町道の写真パネルなどを展示する。

385荷主研究者:2004/03/28(日) 23:55

【瀬戸菱野トンネル開通】
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20040321/lcl_____ach_____006.shtml
2004.03.21 中日新聞
万博長久手会場に直結 瀬戸菱野トンネル開通

 瀬戸市の中心地区と長久手町の愛・地球博(愛知万博)長久手会場を直結する“万博道路”として期待されている「瀬戸菱野トンネル」(同市水無瀬町−見付町、全長325メートル)が20日、開通した。しかし、初日から北進レーンは渋滞し、心配されていた混雑対策を早急に迫られる形になった。  (小島 哲男)

 トンネルは上下各2車線で、上下線が別々の構造。南下すれば長久手会場の正面へ、北は国道363号や県道名古屋瀬戸線(瀬戸街道)と交差して国道155号へと通じ、春日井方面へ抜ける。1966年に都市計画道路決定され、79年に事業着手、99年10月から工事を進めてきた。

 この日は、午後1時からの一般車両の通行に先立ち開通式が行われ、地元選出の国会議員、増岡錦也市長や地区の住民らが参列。テープカット、くす玉割りをした後、約1200人の市民が歩いて通り初め。子どもたちが紙飛行機を飛ばしたり、芋煮鍋を振る舞ったりして待望のトンネル開通を祝った。

386とはずがたり:2004/03/30(火) 13:41
▽浜松環状線の同市志都呂町―坪井町間と同区間の「とびうお大橋」
▽県道浜松雄踏線(通称・雄踏街道)バイパスの同市入野町―志都呂町間
▽浜松市道(通称・浜松放射道路)の同市大久保町―古人見町―協和町と同区間にある「はまゆうトンネル」「はまゆう大橋」―など。
▽JR東海浜松工場(同市南伊場町)北側も四車線に拡幅した。

http://www.shizushin.com/newshama/bknindex.html
「はまゆう大橋」30日開通 浜名湖周辺、主要アクセス道路も

 四月八日に開幕する浜名湖花博に向け、県や浜松市などがバイパス化や車線拡幅などの整備を続けてきた主要アクセス道路や橋りょうが三十日、一斉に供用開始される。浜名湖に架かる新設の「はまゆう大橋」などで開通式が行われる。

 開通するのは、▽浜松環状線の同市志都呂町―坪井町間と同区間の「とびうお大橋」▽県道浜松雄踏線(通称・雄踏街道)バイパスの同市入野町―志都呂町間▽浜松市道(通称・浜松放射道路)の同市大久保町―古人見町―協和町と同区間にある「はまゆうトンネル」「はまゆう大橋」―など。JR東海浜松工場(同市南伊場町)北側も四車線に拡幅した。

 これによって浜松環状線が国道1号浜名バイパス坪井インターチェンジ(IC)に四車線で直結。JR浜松駅南口から雄踏町役場北交差点までの間もフル四車線化され、同町宇布見の花博雄踏駐車場へのアクセスも円滑になる。はまゆうトンネルとはまゆう大橋は東名浜松西IC利用のマイカー客などが主に利用する。

 はまゆう大橋は県道路公社が管理する有料道路で普通車二百円、軽自動車百五十円。ただ、花博期間中は渋滞を緩和するために無料とする。同公社は併せて、既存の有料道路村櫛舘山寺道路も会期中、通行無料にする。

 開通式は県、県道路公社、浜松市が共催して三十日午前十時半から、はまゆう大橋ととびうお大橋の二カ所で行う。両会場を大型モニターと中継装置で結び、式典を同時進行する。来賓として雄踏町出身で日本水泳連盟名誉会長の古橋広之進さんらを迎える。古橋さんははまゆう大橋会場に臨席後、とびうお大橋会場に移動し、テープカットする予定。

387とはずがたり:2004/04/05(月) 00:14
【国道53号線津島地区改良工事】

改良工事効果は?国道53号津島地区の渋滞
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?kiji=4200

国道事務所「予想以上の効果」

 国土交通省岡山国道事務所が実施したアンケートで、「最も交通渋滞を解消して欲しい区間」に選ばれた国道53号津島地区(岡大入口〜津島京町交差点)で、渋滞解消のための改良工事が進んでいる。同事務所が03年9月に始めた工事は、歩道・共同溝の整備などがすむ今年夏ごろに完了見込みだが、同事務所の調査では、改良の成果はすでに表れ始めているという。一方で利用者からは、「以前と変わらない」という声も聞かれる。


「変わらない」の声も

 この区間は、岡山市内と県北部を結ぶ幹線で、交通量が非常に多いうえに、右折レーンが短く右折車が滞留してしまい、直進車の通行を妨げてしまうなど構造上の問題を抱えていた。

 同事務所が県内居住者を対象に実施したアンケートで、「渋滞解消が必要と思う地点」(複数回答可)をあげてもらったところ、同区間の4交差点のうち、岡大入口が1位(236人)、津島が5位(107人)、津島京町が9位(79人)と、上位10カ所に3交差点が入った。

 こうした状況を踏まえて、同事務所は右折レーンの延伸や直進車線の増設などの改良工事に着手。交差点や車線部分の工事はほぼ終了した。

 同事務所の調べでは、朝の通勤時間帯(午前7〜8時台)に、同区間約2キロを東方面に抜けるのには工事前は約20分かかっていたのが、工事後は約10分に短縮されたという。また、同区間の渋滞による損失を金額に換算した値も年間約35億円から約8億円に急減したという。同事務所は「事前のシミュレーションでは改修後の損失額は10億円だっただけに、予想以上の結果に満足している」と胸を張る。

 利用者の感想はさまざまだ。タクシー運転手の男性(63)は「流れがスムーズになり、北へ抜けやすくなった」。一方、別のタクシー運転手の男性(59)は「混雑時の状況は以前と変わりがない。車線を増やした分、交通量が増えている気がする。複雑な交差点もそのままなので、もっときれいに整備してほしい」と話す。同区間の近くに住む女性会社員(25)も「信号が多すぎて渋滞時には前に進めない」とこぼす。

 同事務所は一連の改良工事終了後、再び交通量の調査をする予定だ。

(4/3)

岡大入口
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=133%2F55%2F24.019&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F40%2F42.484

津島
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=133%2F54%2F55.591&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F40%2F41.291

津島京町
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=133%2F54%2F06.883&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F40%2F36.321

下の地図↓の通り53号線くねくねしているのが渋滞の元凶なんだし京山をぶち抜いて
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=70000&el=133%2F54%2F29.032&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F40%2F22.971
伊福町の交叉点↓まで地下高速作ればどう?
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=10000&el=133%2F54%2F51.068&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F40%2F03.438

388荷主研究者:2004/04/06(火) 00:51

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20040325002.htm
2004年3月25日 北國新聞
車も鳥もスイスイ 邑知潟大橋が完成、27日に開通式

 羽咋市の邑知潟で建設が進められていた「邑知潟大橋」が完成し、二十七日開通式が行われる。環境や景観に配慮して、照明の柱を一切なくしコンクリートの壁にライトを埋め込むなど、「野鳥の楽園」にふさわしい設計となっている。

 邑知潟大橋の建設は、緑資源公団が進めてきた羽咋区域・農用地総合整備事業のメーン工事として行われた。長さは取り付け道路を含め五百八十メートル、総幅員十・七五メートルで、邑知潟を横断する最も大きな橋になる。建設費は約三十八億円。

 同整備事業は、県が二〇一〇(平成二十二)年度の全線開通を目指す広域営農団地農道計画(押水町紺屋町―門前町道下間)の一環となる。羽咋区域として羽咋市円井町から志賀町米浜間で総事業費約百八十億円を投じ、一九九六年度から進められてきた。羽咋地区の中央を縦断する大動脈として利用される。

389荷主研究者:2004/04/06(火) 00:55

【富山ライトレール】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040325002.htm
2004年3月25日 北國新聞
会社名は「富山ライトレール」 富山港線の路面電車化 来月17日に創立総会

 富山港線路面電車新会社の設立発起人会は二十四日、富山市の富山国際会議場で開かれ、発起人総代に森雅志市長を選出した。新会社の創立総会は来月十七日に開かれ、総会後の取締役会で森市長が新会社の社長に就任する見通しである。新会社の名称は公募の結果、「富山ライトレール株式会社」に決まった。

 発起人会には森市長のほか、発起人となった富山商工会議所の八嶋健三会頭、北陸電力の千代鴻一郎取締役富山支店長、インテックの中尾哲雄社長、富山地方鉄道の桑名博勝社長、北陸銀行の高木繁雄頭取、富山第一銀行の金岡純二頭取、日本海ガスの新田八朗社長が出席した。森市長は「八十年にわたって市発展に寄与した富山港線を、再整備する必要がある」とあいさつした。

 新会社の資本金は四億九千八百万円(九千九百六十株、一株五万円)で、発起人が三億六千三百万円(七千二百六十株)を引き受け、残る一億三千五百万円(二千七百株)は約十社から縁故募集する。発起人の富山市は約二億円を出資する。

 新会社名の富山ライトレールは、富山港線の路面電車でも超低床車両システム(LRT=ライト・レール・トランジット)を導入することから、採用した。

 富山港線路面電車は、JR西日本から富山市が鉄道資産を譲り受け、二〇〇六(平成十八)年度当初の開業を目指す。施設整備などは富山市、路面電車の運行は新会社が担う。

390荷主研究者:2004/04/06(火) 00:56

【魚津・滑川バイパス全通】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040325004.htm
2004年3月25日 北國新聞
魚津・滑川バイパス全通 国道8号3・4キロ、渋滞緩和を期待

 国道8号魚津滑川バイパスの魚津市慶野―滑川市大掛間(三・四二キロ)開通式は二十四日、滑川市大島で行われ、国土交通省の大村哲夫北陸地方整備局長、県、地元魚津、滑川両市関係者ら約二百二十人が新しい幹線の開通を祝った。午後三時から供用を開始した。

 開通式では大村局長が式辞。中沖豊知事代理の澤合敏博富山県出納長、宮腰光寛代議士、谷林正昭参院議員、地元の石川精二魚津市長、中屋一博滑川市長があいさつした。

 テープカット後、吉田利雄さん(77)=魚津市川縁=、廣澤幸信さん(85)=滑川市追分=ら三世代夫婦を先頭に、延槻(はいつき)大橋(延長三百二十四メートル)の渡り初めが行われた。

 同バイパスは魚津市住吉と滑川市稲泉間七・四キロを結ぶ。暫定二車線ながら全線開通で、これまで十八分だったかかった青滑川市稲泉―魚津市住吉間の所要時間が十分に短縮される。同整備局では、国道8号早月大橋付近の渋滞緩和、騒音や振動など8号沿線の生活環境が大幅に改善されるという。事業費は約百億円。

391荷主研究者:2004/04/06(火) 00:58

【熊本:国道57号6車線化】
http://kumanichi.com/news/local/main/200403/20040324000209.htm
2004年3月24日 14:06 熊本日日新聞
国道57号6車線化 3区間4.5キロで開通

 六車線化を進めている熊本市の国道57号(通称・東バイパス)のうち、三区間四・五キロの整備が終わり二十四日午前、開通した。東バイパスと県道熊本港線を結ぶ近見高架橋も同日午後三時に開通し、それぞれの通行開始を祝う合同の開通式典が開かれた。

 同市荒尾二丁目のアクアドームくまもとであった式典には約百五十人が出席した。知事代理の安田宏正県出納長が「近年、深刻になっている東バイパスの交通渋滞解消に向け、大きな一歩となる」と式辞。同市近見の近見高架橋ではくす玉を割って開通を祝った。乗用車やバスに分乗した参加者は早速、真新しい高架橋を渡り、片側三車線に広がった東バイパスを走った。

 今回、六車線化されたのは(1)保田窪交差点〜県庁入り口交差点(二・〇キロ)(2)友添歩道橋東〜流通団地入り口交差点(一・三キロ)(3)済生会病院入り口〜近見交差点(一・二キロ)の三区間。国土交通省が本年度、約十五億円をかけ整備した。これで六車線化を計画している「新南部交差点〜近見交差点」九・七キロのうち約六割が完成。残り区間は二〇〇五(平成十七)年度までに整備する。

 県が三年がかりで建設した近見高架橋は、片側二車線で長さ約六百メートル。総事業費約二十六億円。県道熊本港線と東バイパスが直接つながり、高架橋下を通る国道3号の流れもスムーズになると期待される。

392荷主研究者:2004/04/06(火) 23:59
>>381

【小倉:100円モノレール】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040302/morning_news002.html
2004/03/02 西日本新聞
100円モノレール 小倉都心に 運営3セク検討

 北九州市モノレールを運営する第三セクター「北九州高速鉄道」が、小倉都心での「百円運賃」導入を検討していることが一日、分かった。同鉄道と九州運輸局がすでに協議を始めており、実現すれば小倉伊勢丹の開業などでにぎわいを増す小倉都心の回遊性がさらに高まりそうだ。

 百円運賃が検討されているのは、JR小倉駅と連結するモノレール小倉駅―平和通駅―旦過駅間。現在は小倉駅から平和通駅までが百五十円、旦過駅までが百七十円。

 末吉興一市長が昨年末、市職員から募ったソフト政策のアイデアに「百円モノレール」があり、市長がさっそく同社に検討を打診した。

 ただ、同モノレールは約二百五十七億円の累積赤字を抱えており、市では現在、第三者委員会で経営の見直しを検討中。同区間の乗客数が現行通りなら、値下げで年間千百万円の減収となるため、同運輸局も「経営見直し策の全体をみてゆきたい」と話している。

393荷主研究者:2004/04/07(水) 00:00
>>392

【北九州モノレール】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040302/kitakyu.html
2004/03/02 西日本新聞
北九州モノレール 公金救済論強まる 280億円、放棄か資本金に

 北九州モノレールを運営する第三セクター「北九州高速鉄道」の経営改善を検討する第三者委員会(委員長、黒川洸東工大名誉教授)は一日、第三回会合を開いた。会合後の記者会見で黒川委員長は「公的資金を入れざるを得ない状況が、かなり強くなってきた」と述べ、市が同社に貸し付けている約二百八十億円を放棄したり、資本金に振り替える案が有力との見方を示した。
 会合で同市は、モノレールを廃止した場合、車の交通量が一日一万五千台増え、レールの取り壊し費用などで約三百四十億円かかると説明。また、公共交通機関では国内に限らず、外国でも公的負担が一般的となっている事例を列挙した。これを受け、委員会では今後、公的資金による救済を前提に議論することになったという。市の債権約二百八十億円を具体的にどうするかや、車両更新など新たな設備投資費の調達方法については今後、具体的に詰める。

 また、委員会では「会社再建のため増資する場合は、市民から出資を募ってはどうか」などの意見も出された。

394荷主研究者:2004/04/07(水) 00:01

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040309/morning_news022.html
2004/03/09 西日本新聞
九州新幹線 「事業にプラス」52% 部分開業沿線企業アンケート

 九州経済調査協会(福岡市)が八日発表した九州新幹線に関する企業アンケートで、十三日に開業する新八代―鹿児島中央(現西鹿児島)駅間の部分開業時でも、福岡、熊本、鹿児島の沿線企業の52・2%が自社の事業に「プラス」か「ややプラス」とみていることが分かった。

 全線開業時には77・9%がプラスの影響があると回答し、九経調は「部分開業時で過半数を超えたのは九州新幹線への期待の表れ」と受け止めている。

 アンケートは三県の地場上場企業と、県外主要企業の支社、支店、営業所の計九百八十二事業所に調査票を送り、二百八十三事業所から回答があった。部分開業時にプラスの影響があるとした企業割合は鹿児島(70%)、福岡(52・4%)、熊本(34・8%)の順で、県内が全線開通し時間短縮効果が大きい鹿児島での割合が高かった。

 新幹線開業の具体的な影響は「出張コストの削減」が48・3%で最も多く「営業活動の範囲が広がる」(43・9%)、「顧客サービスの充実」(20・7%)、「情報収集がしやすくなる」(18・5%)など。

 福岡―鹿児島間の出張の交通手段は、現在は航空機が中心でJRは9・4%しかないが、新幹線の部分開業後はJR44・8%、航空機35・4%と逆転する見込み。全線開業後はJRが85・2%に達した。

395荷主研究者:2004/04/07(水) 00:02

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040309/fukuoka.html
2004/03/09 西日本新聞
「乗り放題定期」導入 福岡市営地下鉄 来年2月の3号線開業契機

 福岡市は、来年二月の市営地下鉄3号線(七隈線)の開業に伴い、乗車区間を限定しない「乗り放題定期」(仮称)を導入する。八日の市議会代表質問で明らかにした。地下鉄1、2号線を含む三路線が対象。通勤やレジャーなど使用法は自由で、全三十五駅での乗り降りが可能となる。フリーパスの定期券は、札幌市や神戸市など五つの公営地下鉄で導入しているという。
 乗り放題定期は、一カ月、三カ月、半年の三種類を予定。現在の一般定期の料金は、七千八百円(運賃区間二百円)―一万二千四百八十円(同三百二十円)。新定期の料金は「既存の定期や一日乗車券とのバランスを考慮し、できる範囲で安く」(市交通局)する方向で協議中。学生割引を適用した通学用の乗り放題定期も発売する。

 福岡市中心部では、西鉄が料金一律の「百円バス」を運行。福岡都市圏では、学生向けフリーパス乗車券が人気を集めている。市交通局は「利便性の高い定期の導入で、地下鉄の利用者増につなげたい」としている。

396荷主研究者:2004/04/12(月) 01:21

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20040326&j=0048&k=200403269683
2004/03/26 14:27 北海道新聞
弘前市中心街の都市計画道路開通

 弘前市が建設していた市中心街の都市計画道路「3・3・2号富士見町撫牛子線」の中央通り−山道町間が二十六日、開通した。国道7号から土手町商店街までが一本の道路で結ばれることになり、市中心部への交通が便利になった。

 開通式は同日午前九時十五分から、土手町通りとの交差点付近で関係者約百人が出席して行われた。金沢隆弘前市長、新戸部満男弘前商工会議所会頭らがテープカットし、弘前市山道町にある明星幼稚園の園児と関係者が歩き初めをした。この後、午前十時から一般車両の通行が可能になった。

 整備した区間は中央通りの弘前郵便局前交差点から土手町通りを横切り、山道町通りに至る長さ三百六十一メートル、幅三十六メートル。一九九三年から建設を始めていた道路で、電線地中化などで景観にも配慮したほか、両側に幅八メートルの歩道を確保し、地熱利用の融雪システムで冬でも歩きやすくなっている。

 商店街が道路で分断されることになった中土手町商店街振興組合の竹内規夫理事長は開通式の後「道路をめぐってさまざまな意見はあったが、商店街の新しい中心地になる場所だと思う。アクセスが良くなれば郊外大型店と同条件。あとは個々の商店がどう頑張るかだ」と話していた。
(東奥日報提供)

397荷主研究者:2004/04/12(月) 01:23

【新発田南バイパス一部開通】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004033020336
新発田南バイパス、一部開通

 新発田市の新発田南バイパス(新栄町―荒町)のうち、県道住吉上館線と国道460号を結ぶ2・1キロが30日開通、国道7号から460号までが直結された。式典のほか健康ウオークや屋台村出店などでにぎわい、開通を祝った。
 今回開通する部分は西新発田駅前土地区画整理組合、県が実施。事業費は約61億円。幅員28メートル、片側2車線で両側に歩道が設置されている。

[新潟日報 03月30日(火)]
( 2004-03-30-16:01 )

398荷主研究者:2004/04/12(月) 01:24

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/03/30/20040330094948.html
国道30号4車線化・槌ケ原〜田井区間が完成 活性化、渋滞も緩和へ 式典、植樹で開通祝う 道の駅・みやま公園

 国土交通省が進めている国道30号の4車線化工事で28日、槌ケ原〜田井の1キロ区間が完成。開通を祝って道の駅・みやま公園で記念式典や植樹など多彩なイベントが繰り広げられた。完成式では、菊地春海・同省中国地方整備局岡山国道事務所長が「国道拡幅が玉野市や地域の活性化につながれば」、山根市長が「桜の季節を迎え、例年の渋滞緩和を期待します」とあいさつ。テープカットして開通を祝った。続いて、道の駅西側の国道沿い緑地で記念植樹を実施。市長や日本ボーイスカウト玉野第一団の子どもたち、指導者らがヤマザクラ2本とガザニアクイーン100株を植えた。同区間は道幅を8〜9メートルから22メートルに広げ、歩道・自転車道を整備。残りは荘内こ線橋周辺1.2キロなど3区間の2.6キロで、全線開通は05年度の見込み。

(2004年3月30日掲載)山陽新聞

399荷主研究者:2004/04/19(月) 00:03
>>389

【富山港線の路面電車化】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040404004.htm
2004年4月4日更新 北國新聞
数億円規模の資金提供で合意 富山港線の路面電車化 JR西日本が富山市に

 富山市のJR富山港線の路面電車化をめぐり、JR西日本が同市に対し、数億円規模の資金を提供することで両者がほぼ合意に達した。三日、森雅志市長が同市の呉羽ハイツで開いた住民懇談会で明らかにした。

 森市長によると、五月末にも垣内剛JR西日本社長が富山市を訪れ、正式発表する見通しである。市はJR西日本から富山港線の鉄道資産を有償で譲り受けると同時に、鉄道資産の簿価に当たる約四億円をJR側が市に寄付することが決まっている。しかし、市では赤字路線を引き受けることから、さらに資金協力を求めていた。

 JR西日本は昨年末、広島県内のローカル線を廃止した際、広島市など沿線自治体に地域振興協力の名目で約十億円を拠出しており、富山港線についてもこの例を参考に両者で金額を詰める。

400荷主研究者:2004/04/19(月) 00:07

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/04/06/20040406084233.html
粒江トンネル貫通 国体前の来春完成 倉敷

 来年の岡山国体夏季大会主会場となる倉敷市児島地区と倉敷地区を結ぶ都市計画道路「船倉―曽原線」の粒江トンネル(同市粒江)で5日、貫通式が行われた。トンネル内で行われた式には市、市議会、工事関係者ら約70人が出席。有安敬・市助役らがボタンを押し、仕切り用の垂れ幕を外して通り初めをした。船倉―曽原線は、全体計画(船倉町―曽原間約7.8キロ)のうち、国体開幕までに新田―粒江間約4.3キロを県と市が分担して整備。市中心部と児島地区を結ぶバイパス道の役割を果たす。

(2004年4月6日掲載)

401とはずがたり:2004/04/23(金) 12:35
ほんま裁判所ろくな判決ださへんなぁ。圏央道の効果も認識できないのか?
でも石原が行政よりべったりの判決を予見して裁判の手を抜いた?
神奈川県部分も早くできんかねぇ。だいぶ見栄えが違ってくる。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/photojournal/news/20040422k0000e040020000c.html
圏央道:事業認定と土地収用裁決を取り消す判決 東京地裁

 東京都の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を巡り、建設予定地の土地収用の是非が問われた行政訴訟で、東京地裁は22日、青梅−あきる野インターチェンジ(IC)間約11キロについて、国土交通相による事業認定と都収用委員会の収用裁決を取り消す判決を言い渡した。藤山雅行裁判長は「事業による公共の利益について具体的根拠がないのに、あると判断した落ち度が国側にあり、違法だ」と指摘した。国などは控訴するとみられる。

 異動した藤山裁判長に代わり、鶴岡稔彦裁判長が判決主文を読み上げた。判決は建設による環境への影響について「相当範囲の周辺住民に受忍限度を超す騒音被害を与えると認められる。大気汚染発生の疑念も払拭(ふっしょく)できず、重大な結果が発生する恐れがある」と指摘した。「都心部の交通混雑を緩和できる」との国の主張については「具体的な裏づけに欠けている。むしろ(より都心に近い)中央環状線などが(全線で)建設されれば、圏央道までは必要ないとさえ認められる」と述べ、事業認定の違法性を認定した。都収用委の収用裁決についても「国の事業認定が違法であれば、裁決も違法性を引き継ぐ」とした。

 「都市計画などの適否を司法がチェックできる手段が必要だ」とも付け加えた。判決は周辺住民を除き、地権者と借地権者の訴えを認めた。

 問題の土地は、あきる野市牛沼のあきる野IC予定地周辺の約8000平方メートル。青梅−あきる野IC間のうち、青梅−日の出(約9キロ)は既に供用が始まっているが、日の出−あきる野(約2キロ)の約80メートル分が未着工になっている。国は「首都圏の慢性的な渋滞解消や都市のネットワーク化に貢献し、あきる野ICの経済効果は年間37億円超」と訴えていた。

 この問題では、住民側が訴訟の提訴時に申し立てた土地収用の執行停止について、昨年10月、同じ藤山裁判長が「収用されれば住民の損害は回復困難」と執行停止を命じた。だが東京高裁は同12月「金銭賠償で補てん可能」と執行停止を認めない決定を出し、最高裁もこれを支持した。【渡辺暖、銭場裕司】

 ◇圏央道 「中央環状」「東京外環道」とともに首都圏3環状道路の一つで、都心から半径40〜60キロに計画されている。国土交通省と日本道路公団が事業主体で、総延長約300キロ、4〜6車線で横浜市−千葉県木更津市の1都4県を結ぶ。現在、鶴ケ島ジャンクション(埼玉県)−日の出IC間の約28・5キロと、常磐道との接続部分が開通している。日の出−あきる野IC間約2キロの事業費は約700億円。

◇[解説]事業への影響は少なさそう

 圏央道の土地収用を巡る22日の東京地裁判決は、国側の「公共性」立証の弱さを指摘し、住民の権利を重視した。だが確定するまで効力が生じないうえ、本訴訟に先立って収用執行停止の申し立てを認めた決定が高裁で覆った経緯から、この判決が上級審で維持されるか否か不透明で、事業への影響は少ないとみられる。

 この訴訟は収用停止を求める申し立ての審理が先行し、収用を認めないという異例の東京地裁決定が、2カ月後に東京高裁で公共性を理由に否定され、最高裁で確定する経緯をたどった。

 22日の判決では、同じ藤山雅行裁判長が申し立て決定と同様に、大気汚染の確度の高い調査をしていない▽あきる野ICの代替案を検討していない−−などと事業のずさんさを指摘した。だが、争点や立証方法は申し立てを巡る審理とほぼ同じで、「申し立てでも(東京高裁などは)本訴訟並みの慎重な判断をしたはずだ」(ベテラン裁判官)という。このため今後、高裁などでは同様に判決が覆される可能性が高い。

 裁判が土地収用を取り消した例は国道工事よりも樹齢500年超の杉の保存を優先した「日光太郎杉訴訟」(東京高裁、73年確定)があるが、「公共性」を理由に工事が優先される例がほとんどだ。この日の判決は「個人の権利」を重視する現代社会の流れを反映したと言える。しかし建設予定地のうち残るのは民家が1戸だけで、今後、工事は判決とは無関係に進められるとみられる。
毎日新聞 2004年4月22日 10時40分

402とはずがたり:2004/04/23(金) 13:40
http://www.jhnet.go.jp/tokyo/atsugi/new_atsugi/01_TOPPICS/1_toppics_main.html#0113
工事が進んでいるのは
相模縦貫道・海老名北IC〜西久保Jct(新湘南バイパス接続)
第二東名自動車道・伊勢原北IC〜伊勢原Jct(東名接続)〜厚木南IC
か〜。

第二東名は武相幹線に繋げる計画やねんな。
http://www.jh-yokohama.com/aramashi/
湾岸線へなんとか繋がらないものかね?

403とはずがたり:2004/04/23(金) 13:40

http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/12_kenh/2004_1/03_04/kenh_top1.html
3月6日に新小倉橋開通
周辺道路整備と合わせ、渋滞緩和に大きな期待
6日に開通する新小倉橋

 平成元年度から工事が進められていた城山町小倉〜川尻地区までの1540mの道路区間工事が、このほど終了。これに伴い相模川に架かる『新小倉橋』が、3月6日(土)の午後3時から開通する。総事業費は約220億円。

 城山町小倉地区には、津久井郡内から相模原市方面への交通路として昭和13年の完成以来「小倉橋」が利用されていた。しかし、幅員が4・2mと狭小で、車両のすれ違いが困難なことから一方からの通行のみとなっており、周辺道路の渋滞にもつながっていた。そんな中、県では「さがみ縦貫道路」の城山インターチェンジ(仮称)に接続する「津久井広域道路」の一部として、現小倉橋の約100m上流に新小倉橋の建設を計画。周辺道路の整備とともに工事を進めてきた。 

 今回開通する新小倉橋は橋長410mの幅員22m。4車線で両側には約3mの歩道が設置され、橋の入り口には相模川を一望できるバルコニースペースも建設されている。橋りょう総工費は約80億円。

 また、新小倉橋開通に伴い、城山町小倉地内の長竹川尻線(宮原交差点)から川尻地内の厚木城山線(向原東側交差点)までの事業延長1540m区間を開通。これに併せ、向原地下道(延長69・7m、幅員20m)、川尻地下道(延長120m、幅員7・5m)の2地下道も新たに開通し、大幅な渋滞緩和が見込まれている。

新小倉橋
http://channel.goo.ne.jp/map/map.php?MAP=E139.18.10.5N35.35.2.5&ZM=10&SZ=1&MT=神奈川県津久井郡城山町小倉&sw=&OPT=e0000011&KN=0&COL=1&P=e21E139.18.10.5N35.35.2.5
(Mapionではいまだ開通せず。更新鈍いねぇ)

404とはずがたり:2004/04/23(金) 13:40
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/~kouchou/kaitou/meisai/douro.html
鉄砲道の終点、平塚方面への右折を早く実現させて下さい。 
 
 この道路は、既に12年前から出来上がっていました。しかし未だに平塚方面への右折はできません。いまは3角形の2辺を通っている状況です。早く最短経路で平塚方面へいけるようにお願いします。折角出来ている道路を有効に使える様にして下さい。
 
 愛称鉄砲道は、平成14年7月1日に全線供用開始しましたが、本路線の西側に位置する国道134号との交差部は、左折(藤沢方面)のみの暫定形態となっていますので、信号機設置を含む完全な交差点改良に向け、現在関係機関と協議しています。

 時期としましては、国道134号の4車線化事業が平成17年度を目途に神奈川県湘南なぎさ事務所にて施工予定となっていますので、その工程に併せ実施する予定です。

http://sho-nan.seaside-web.com/road/2.htm
 今から二百七十三年前の享保十三年(1728年)、江戸幕府は大筒の演習場として、片瀬村(藤沢市)から柳島村までの海岸一帯に鉄砲場を設置しました。

 茅ヶ崎市では、「みちの愛称」として柳島から松下政経塾前までの道を鉄砲道と呼んでいますが、本来は南湖の六道の辻から富士見町の平和学園付近まで、中海岸、東海岸、松が丘、平和町を東西に貫く道を鉄砲道と呼んでいたようで、その道筋は鉄砲場に沿うものだったといわれています。

地図↓
http://sho-nan.seaside-web.com/road/images/2_map.jpg

405とはずがたり:2004/04/23(金) 13:51
http://www.jhnet.go.jp/press/rel/2004/04/01/contents/ref/shinki/08.html
八王子までは今年度中に出来るようである。
楽しみ〜。

406とはずがたり:2004/04/23(金) 14:11
>>405
追加
併し高速道路で中央道⇔関越道が結ばれるのはでかい。中央道は名神と,関越道は外環を通じて東北道・常磐道などと結びついているので太平洋地区と東北地区がやっと直結されたとも云える。。

http://www.jhnet.go.jp/press/rel/2004/04/01/contents/ref/shinki/imgs/8_large.gif
(念のため保存→http://61.194.9.54/u/tohazugatali/11_1)
渋滞著しい深夜の国道16号線がちったぁマシになるかね?入間で16号と接続しているとして八王子南ICでは中途半端かやぁ(←中央道:八王子IC─八王子Jct─入間IC→と使うのは料金が高杉か?)

現状の16号の迂回経路:←八王子バイパス─国道411号線(滝山街道)─あきるのIC─入間IC→と比べて短縮にはならんか…。我々が数年前深夜通ったときはまだ圏央道が青梅IC位までしか出来ていなかったからバイパスとしての機能は果たしていなかったが少しは改善されてるのかね?
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=250000&el=139/20/15.797&pnf=1&size=500,500&nl=35/41/15.849

407とはずがたり:2004/04/23(金) 14:26

日の出IC〓あきる野IC〓八王子Jct〓)=高尾山T=(〓八王子南IC→
 |←─[16年度完成予定]─→|←[17年度完成予定]→|
高尾山ぶちぬく工事は平成14年12月時点でまだ未着工の部分があるのは心配であるが17年度開業予定かー。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/report/report18/l102a018c.htm
④公共事業の見直しの立場から、圏央道未着手の高尾山部分について都民参加の再検討を。
知 事 ④圏央道は首都圏の広域的幹線道路網を形成し、混雑緩和や多摩地域発展にも寄与する重要な路線である。高尾山区間は平成17年度開通を目指しており、見直す考えは全くない。

408とはずがたり:2004/04/23(金) 14:39
さがみ縦貫道は平成19年度開業予定か

http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/12_kenh/2002/07_04/kenh_top2.html
県北・県南間の交通利便向上に期待
さがみ縦貫道路、城山〜愛川区間(12.4km)の工事始まる

平成19年開通予定のさがみ縦貫道路

 「さがみ縦貫道路」城山町川尻から愛川町中津区間12.4kmの工事がこの程開始。(2002年)6月22日、愛川町中津で起工式が行われた。

 東京都心から半径40〜60kmに位置する延長約300kmの環状道路、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)。圏央道の湘南バイパスから津久井地域を相模川沿いに結ぶ神奈川区間全長34kmは「さがみ縦貫道路」として現在事業が進められている。

開通は平成19年度を予定。完成後は、城山町から東名厚木ICまで20分(40分短縮)、東名横浜町田ICまで30分(25分短縮)など南北方向への交通の利便性が格段に向上する。同時に津久井広域道路の整備を進め、周辺道路の渋滞緩和促進なども見込まれている。

 起工式が行われたこの区間は、平成9年に都市計画が決定。昨年度より用地買収に着手し、今年度からの工事開始となった。完成すると4車線の幅員25mになり、開通に伴う大気汚染や騒音・振動に対し、環境施設帯の設置やトンネルの坑口の吸音処理を行い、住宅街には遮音壁を設置するなど十分な対策がされている。

 起工式当日は、加藤正彦城山町長を始め、約の100名の関係者が参列。鍬入れ式では、「エイ、エイ」の掛け声とともに鍬が入れられ、道路の無事完成を祈った。式の中で加藤町長は「城山町は、さがみ縦貫道が通過する距離が約9kmと県内で最も長く、城山インターチェンジの建設が予定されるなど、この道路により利便性が向上し、より発展が期待される町です。城山町始め、近隣市町の発展のためにも早期開通を願いたい」とコメント。

 なお、相模原・町田両市をはじめ2市5町の市議会議員124名が「さがみ縦貫道及び津久井広域道路を促進する議員連絡協議会」を設立し、7月3日に設立総会を行うなど、自治体間の連携も進んでいる。

409とはずがたり:2004/04/23(金) 14:53

厚木付近は東名・小田原厚木道路・246と交通が集中する上に南北を結ぶ道はろくなものがない。確かに渋滞に巻き込まれたこと有り。
更に第二東名・圏央道・厚木秦野バイパスと計画がうじゃうじゃしていてなんか不要な公共工事の匂いがしないこともない。第二東名と厚木秦野バイパスの二つも要るのかね?

集中する交通
http://61.194.9.54/u/tohazugatali/11_3

道路整備後
http://61.194.9.54/u/tohazugatali/11_4

路線計画図
http://61.194.9.54/u/tohazugatali/11_5

ソース:日本道路公団厚木工事事務所
http://www.jhnet.go.jp/tokyo/atsugi/new_atsugi/01_TOPPICS/1_toppics.html

410とはずがたり:2004/04/23(金) 15:02
http://bird.zero.ad.jp/~zak26211/ken_sai2003summer1.htm
圏央道埼玉区間2003年夏

鶴ヶ島─東北道も着実に造っているようである。
まぁ作れ作れと煽っている圏央道だが,東北道以東,もっと更に常磐道以南はあんまり重要性を感じないが…。

緊急に東名─中央─関越─東北(─常磐)が結ばれれば一応後はあんまいらんのでは?特に千葉県付近。

411とはずがたり:2004/04/23(金) 15:28
同感なり。
東半分の不要によって西半分の有効性の評価が揺るぐようなことがあってはならないが。

http://www013.upp.so-net.ne.jp/bosoken/kenodo001.html
圏央道(千葉・茨城区間)は不要!
  ─時間短縮効果はゼロ─

堂本知事は高速道路建設促進に熱心

 堂本知事は、東京外郭環状道路(外環道)や首都圏中央連絡自動車道(圏央道)、東京湾口道路などの高速道路の建設促進にかなりの力をいれている。
 しかし、これらの道路は、自然環境や住環境を大規模に破壊するだけなく、不要でムダな道路である。
 このうち圏央道は、東京都心から半径40〜60kmの位置に計画されている延長約300kmの道路である。この事業を進めている国土交通省は、HPやパンフなどでこのように述べている。
 「首都圏の幹線道路を相互に結ぶこの圏央道が完成すれば、横浜、厚木、八王子、青梅、川越、筑波研究学園都市、成田、木更津など首都圏の周辺に広がる中核都市同士が結ばれ、東京都心部に集中しているさまざまな機能が各都市にうまく分散されるようになり、核都市の育成が促進されます。また、一帯の交通渋滞が緩和されると共に、環境改善、経済効率の向上など多くの効果が期待され、生活や産業など首都圏の豊かな発展に貢献することになります」

人口や立地企業が少ない地域を大きく遠回り

 しかし、これはまったくのウソッパチである。次のHPに圏央道のルート図が載っているのでご覧いただきたい。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/machoman/jh-chiba/doc001.htm

 このルート図をみれば、「高いカネを払ってこんな道路をいったい誰が利用するのか?」と、疑問に思うだろう。人口や立地企業が非常に少ない地域を大きく遠回りして計画されている。交通量が少なすぎて大赤字のアクララインよりももっと利用が少ないことは目にみえている。
 それでも、堂本知事らは建設促進である。完全にビョーキとしかいいようがない。

 この問題をジャーナリストの清水草一氏が自著『この高速道路はいらない』(講談社)でとりあげているで、抜粋して転載する。

(2002年12月記)

《清水草一著『この高速道路はいらない』(講談社)より抜粋》

 圏央道の東北道以東、常磐道、東関道、そして館山道を経て東京湾アクアラインにかけては、着工しているのは茨城県牛久市付近や、千葉東金道路として開通済みの区間など一部で、全線開業は10年以上先のことになる。
 しかしこの圏央道東半部分は、いずれもあまりにも都心から遠く、人口の希薄な地帯ばかりを通過し、迂回路としての利用価値が低い。茨城県猿島郡では、中村喜四郎元建設相の地元の三和町近くを通るように、ルートが5kmも北へ遠回りしていたりもする。前著『首都高はなぜ渋滞するのか』でも主張したことだが、これでは利用価値が激減する一方、建設距離が延びて工事費がかさみ、いいことはない。
 中でも東関道より南、成田−木更津間は、単なる「房総半島開発道路」で、現在の東関道−京葉道路−館山道に対して時間短縮効果ゼロだ(日本道路公団もホームページで認めている)。
 しかも圏央道は成田空港には直接乗り入れず、完成したばかりの暫定平行滑走路のさらに東側を通過するから、ターミナルからのアクセスは劣り、空港利用者が活用しづらい。かつて扇千景国土交通相は、TVで「圏央道ができれば、アクラインの利用も促進される」と述べたが、そういった効果はほとんど望めない。東名−東北道区間を除いて、料金設定はまったく未定とのことだが、よほど安くないと利用は期待できない。
 圏央道の東半分は、旧国鉄のローカル線のごとく、ルート自体が矛盾だらけだ。このまま建設しても、地方路線同様利用は低迷し、「いらない高速」のひとつに数えられてしまう。
 しかし、図のように輪の半径を20kmほど小さくすれば、膨大な交通量を受け持つ国道16号線のバイパスとして、利用価値は大幅に上昇する。成田空港−アクアラインルートも、湾岸ルートに対して距離がほとんど変わらなくなり(浮島JCTまで)、若干は利用が促進される。
 圏央道は、ルートと料金体系の見直しが必要だと考える。

412とはずがたり:2004/04/23(金) 15:31
取り敢えずは254迄,更に東北道までは急いで造ると云うことだな。

http://www.ktr.mlit.go.jp/jousou/michi/kenou/dokomade/
圏央道全体像

●埼玉県区間

鶴ヶ島JCT

埼玉県区間の圏央道は、東京都境の入間市木蓮寺(もくれんじ)から 茨城県境の幸手市木立(きだち)までの延長約58.4kmを通り、鶴ヶ島(つるがしま)市内で 関越道、久喜市と白岡町の境付近で東北道(とうほくどう)とつながります。 このうち東京都境(青梅「おうめ」)IC)から関越道(鶴ヶ島JCT)までの19.8kmの区間については、 平成8年3月26日に圏央道として初めて開通しています。
また、関越道から一般国道254号の区間については、用地買収の終わった区間から橋梁工事などを行っています。
一般国道254号から東北道までの区間については、道路設計・用地買収・地元協議などを行っています。
東北道から茨城県境の区間については、路線測量・地質調査に引き続き、道路設計および地元関係機関との協議調整を進めているところです。
以上のように、関越道から東北道までの区間については、早期開通を目指して整備を進めています。

413荷主研究者:2004/04/28(水) 01:41

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040331/miyazaki.html
2004/03/31 西日本新聞
国道219号春田バイパス 6・4キロが全線開通 西都市―佐土原町間

 国道219号春田バイパス(西都市黒生野―佐土原町東上那珂、六・四四キロ)が全線開通し、三十日、現地で開通式があった。一九九三年度から国の補助事業として県が整備を進め、総事業費は約二百二十八億円。国が約百二十五億円、県が約百三億円を県が負担した。
 この日、新たに開通したのは、東九州自動車道西都ICに直結する西都市黒生野―佐土原町上田島の二・五四キロ区間。バイパス全線は二車線だが、今後、四車線化にすることも可能という。

 春田バイパスの開通により、国道219号を通行した場合に比べ、約一・一キロの距離短縮、朝夕のピーク時には約十七分の時間短縮効果があるという。

414荷主研究者:2004/05/01(土) 04:00

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004041520565
新潟市、渋滞解消へ右折レーン

 国土交通省新潟国道事務所は、新潟市内で渋滞の激しい個所である国道8号の中山田、同116号の田島の2つの交差点改良に着手する。いずれも右折レーンがないため、右折を待つ車両が滞留、直進車の通行を妨げることによって渋滞が起きていた。改良では右折レーンを新設して渋滞解消を図るとしており、完成は2004年度中を予定している。
 中山田交差点は、新潟バイパス黒埼インターチェンジ(IC)の近くにあり、国道は片側2車線となっている。通勤者の帰宅時間となる夕方には、渋滞が白根方面へ約200メートルにわたることもある。同事務所が沿線住民や企業を対象に行ったアンケートでは、右折レーン設置を求める意見が約8割を占めた。

[新潟日報 04月15日(木)]
( 2004-04-15-17:43 )

415荷主研究者:2004/05/16(日) 02:04

【熊本駅:連続立体交差事業】
http://kumanichi.com/news/local/main/200404/20040422000058.htm
2004年4月22日 06:47 熊本日日新聞
連続立体交差事業 新幹線開業2年早まっても「前倒しできず」

 県は二十一日、九州新幹線鹿児島ルート全線開業の二年前倒しを前提としたJR熊本駅前後六キロの連続立体交差事業などの進ちょく見通しを明らかにした。現工程より二年早い二〇一一(平成二十三)年に全線開業しても、連続立体交差事業の着工時期は用地買収などがあるため早められず、完成予定は現計画と変わらない一六年としている。

 県議会交通対策特別委(坂田孝志委員長)で説明した。現工程は、同駅前後の新幹線建設の工事期間を〇七年着工、六年後の一三年完成を目指し、前半の二年半で高架化、後半三年半でレール敷設や電気設備などの工事を予定している。

 ただ、開業が二年早まっても、着工時期は用地買収などがあり前倒しできない上、前半の高架化工事も時間短縮は困難。このため、新幹線の高架化工事完成後に着工する在来線の高架化のスケジュールに変更はなく、完成時期は当初予定通りという。

 東口駅前広場は在来線高架が完成後、現駅舎を撤去し、跡地を利用して整備する。このため同広場完成も現工程と変わらず一八年としている。

 月星化成熊本工場跡地に移転予定の国の合同庁舎については「早ければ〇九〜一〇年に最初の建物が完成するという情報がある」と報告した。

 一方、開業が二年前倒しされた場合の建設事業費の地元負担に関しても報告。地方交付税で補てんされる分を除く実質負担額は〇五年度以降、現工程より年間二十三億円増の九十億円になるとした。

 開業二年前倒しについては現在、与党の整備新幹線建設促進プロジェクトチームなどが検討している。

416荷主研究者:2004/05/16(日) 02:09

【地下鉄七隈線:開業最終段階】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040406/fukuoka.html#003
福岡の交通網拡充 地下鉄七隈線 来年2月開業

 福岡市営地下鉄の三番目の路線「七隈線」(3号線)の建設工事が最終段階を迎えている。開業予定は来年二月。新規路線の開業は、1号線が博多から福岡空港まで延伸した一九九三年以来となる。七隈線でつながる市西南部には約五十万人が暮らすが、これまではバスや自家用車に頼るしかなかった“鉄道空白地帯”。都心と直結する新しい交通の軸は、二十一世紀の福岡の都市機能をまた一つ、高めることになる。

■西南部―都心スムーズに
 七隈線は、橋本(西区)と天神南(中央区)を結ぶ十二キロ。全十六駅があり、駅間の平均距離は約八百メートル。既存二路線と比べ、二百メートルほど短い。「地域密着型の駅配置を目指した。バス停感覚で乗ってもらいたい」と市交通局。各駅間の所要時間は、走行試験後に確定するが、天神南までは橋本から約二十五分、六本松から八分程度の見通しという。

 建設構想が浮上したのは七一年。市西南部は高度経済成長以降の急速な宅地化で、市の二割の面積に市の四割の人口を抱え、朝夕の渋滞は慢性化。「定時性」が見込める鉄道は悲願だった。

 また、二〇〇六年春には、都市高速5号線が福重ジャンクションまで延伸予定、順次開通している外環状道路と併せ、福岡市の交通体系は西南部を中心に改善される。

 ただし、市営地下鉄は約千三百億円の累積赤字を抱え、経営健全化が課題だ。そこで七隈線では、小型車両を導入することで、トンネルの規模を小さくするなど工事費を抑制。運転手は市職員OBらを嘱託採用し、駅業務も民間に委託する。

 沿線開発は不況などで予想よりテンポが鈍っており、道路整備に伴いバスとの新たな競合関係も生じる。市交通局は、九五年に一日あたりの乗客予定数を約十五万人に設定していたが、〇二年には約十一万人に下方修正。収支計画によれば、黒字転換は開業十二年目の一五年度の見込みで、厳しい経営も予想される。

■全17編成68両を導入 コンパクトな車両
 短く、すっきり、コンパクト。地下鉄七隈線にキャッチフレーズをつけるとすれば、こんな感じだろうか。

 七隈線は計画当初、既存の空港線、箱崎線の二路線と同じ一編成六両での運行を予定していたが、沿線人口の伸び悩みもあり、四両でも対応可能と判断した。全十七編成六十八両を導入する。

 既存車両と比べ、車内は、高さで二十センチ低く、横幅は三十センチ狭くなったが「荷棚や中づり広告をなくし、車内は広く、天井も高く感じられる」(市交通局)という。手荷物などは座席シートの下に置くことになる。シートは一人分ごとにスペースを分けたセパレートタイプを採用。連結部は透明な強化ガラスで、ガラス越しに前後の車両を見渡すことができる。

 リニアモーターシステムを採用した車両は、九州の鉄道で初めて。全国の公営地下鉄でも四番目だ。急こう配やカーブでの揺れが少ないのが特徴という。

 丸みを帯びた外観は、地域のシンボル「油山」「室見川」から連想するグリーンとブルーのラインを描き、さわやかさを印象づける。二月下旬の見学会には、予想の倍以上の約五千人が訪れ、関心の高さを示した。

417荷主研究者:2004/05/16(日) 02:22

【国道267号線:久七峠バイパス開通】
http://kumanichi.com/news/local/main/200404/20040429000034.htm
2004年4月29日 熊本日日新聞
久七峠バイパス 人吉市〜鹿児島県大口市間が開通

 人吉市と鹿児島県大口市を結ぶ国道267号「久七峠バイパス」が二十八日開通し、大口市側の入り口で熊本、鹿児島両県の関係者約二百人が出席して式典が開かれた。

 両県境にある久七峠(標高七三〇メートル)を通る同バイパスは、高速道路を除く一般道では九州最長となる久七トンネル(約三・九キロ)を含む延長五・六キロ、幅員六・五メートルの片側一車線。両県が一九九四(平成六)年に着工し、十年かけて完成した。総事業費は百八十五億円(熊本県負担は五十九億円)。

 久七峠は幅の狭い急カーブが多く、積雪や濃霧などの際は交通に困難を来していた。開通したバイパスはほぼ直線で、大型車両もスムーズに通行でき、所要時間も十五分ほど短縮される。

 式では須賀龍郎・鹿児島県知事が「九州新幹線と併せて両県の産業・経済の発展を期待できる」、潮谷義子・熊本県知事が「両県の連携を強化して観光振興に努めたい。相互交流が活発になることを願う」とあいさつ。テープカットとくす玉割りで開通を祝い、午後から一般車両の通行も始まった。

418とはずがたり:2004/05/16(日) 02:26
>>417
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=250000&el=130/40/55.036&pnf=1&size=500,500&nl=32/07/04.312
こんなとこ通る人居るだかやぁ。

419荷主研究者:2004/05/16(日) 02:28

http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200405/20040508000289.htm
2004年5月8日 19:38 四国新聞
県道高松志度線、0.87キロ区間完成

 県が整備を進めている県道高松志度線(全長八・〇一キロ)のうち、さぬき市志度の〇・八七キロ区間が完成した。十一日午後三時から通行可能になる。

 開通するのは、さぬき市志度花池尻の県道太田上町志度線交差点から同市志度正面の県道志度山川線交差点までの〇・八七キロ。片側一車線で両側に歩道を整備している。区間内の総事業費は約三十六億円。

 県は今回区間の開通によって、国道11号の渋滞緩和と東讃から高松方面への大幅な時間短縮を見込んでいる。県道高松志度線の道路改修工事は残り〇・四八キロとなる。

421とはずがたり:2004/05/29(土) 18:58
>>420
こんなのしか見つからなかった。行政がまぁそこまで準備してくれるはずがないか。。
2号線のバイパス的存在である250号線の改築的存在だとお洒落なんだが。。赤穂インターで山陽道と連絡して相生湾の湾口を橋でまたいで…,と。

http://d.hatena.ne.jp/dt724me/200403
■ 331物語

まえっちさんが「営団地下鉄」について言及されてますが、岡山でも、鉄道ではありませんが「岡山ブルーライン」という有料道路が、今日で「料金収受」が終了、明日午前0時から無料開放になります。

この道路、国道2号線のバイパス的役割を担い、昭和49年11月、(部分)開通しました。正式名称「東備西播開発有料道路」の名が示す通り、当初の計画では県境を越えて赤穂方面までつながる予定でした。しかし、諸般の事情により計画は縮小され、結局は当初開通した岡山県内区間だけとなってしまいました。

開通当初は、愛称名は「岡山ブルーハイウェイ」といっていましたが、いつだったか『「ハイウェイ」というのは「高速道路」をイメージさせる(=高速走行につながる)ので変更しよう』などという理由で「岡山ブルーライン」と改称されました。でも私はやっぱり「ブルーハイウェイ」の方が親しみがあるんで、今でもそう呼んでいます。

私の田舎(牛窓町)に行く時に利用する道路ですので、物心ついた時からずっと想い出がある道路です。ZONEのラジオ「はちゃめちゃ〜」を深夜聴きに行くために、初めて回数券も買いました。回数券買った数回後にラジオは終了してしまいましたが(苦笑)。

営団地下鉄と同様、なくなってしまうわけではありませんが、やはり無料化というのは一つの大きな節目です。今夜は最後の領収書をもらいに、全線走ってきたいと思います。そしてこれからも、安全運転でまったり走りたいと思います。

422とはずがたり:2004/06/08(火) 23:23
『交通学研究』2003年研究年報より
家田・国久・高橋(2003)による

新潟の7号8号バイパスの朝ラッシュ時の渋滞緩和策として日本海東北道の料金引き下げについて触れられている。
現状では相対的に高い料金・4倍のIC間隔・暫定二車線等により朝ラッシュ時の交通量は1/20。
朝ラッシュ時に限定して半額以下(100円未満切り捨て),2002年9月30日から5日間実施。
PR効果もあって僅か5日間とはいえ顕著な効果が認められた。高速道路の断面交通量はほぼ倍増し,これに伴ってバイパスの交通量は減少。渋滞が5.2㌔から2.6㌔に半減。利用者からも好評。また短距離の増収と中距離の減収が相殺して料金収入の増減が殆ど無かった。つまり何も失わず全てのユーザーが何らかの利得を得ることに成功した(典型的なパレート改善である!!)

つまり全国一律の料金制により効率的な運営をみすみす逃してきた。

424とはずがたり:2004/07/03(土) 16:04
宮城野のとこね

渋滞ちょっと緩和 仙台・若林の薬師堂橋 下り線拡幅
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040703-00000012-khk-toh

 仙台市内有数の「渋滞の名所」として知られる聖和学園高新校舎(若林区木ノ下)前の県道荒浜原町線「薬師堂橋」(延長約110メートル)で、拡幅架け替え工事のうち前期分が完成し、6日に新陸橋(3車線)の使用が開始される。2002年3月に着工して以来、仮設陸橋(2車線)が代用され渋滞が目立っていただけに、1車線増える下り車線の混雑が緩和される。

 後期工事では、仮設陸橋があった場所にもう一つ新陸橋を架ける。06年3月に全工事が完了する予定で、上下線とも2車線の陸橋にグレードアップする。 都心部から若林区卸町方面に向かう県道荒浜原町線は、県道仙台塩釜線(産業道路)にも通じる幹線。拡幅工事が始まる前は、若林区の新寺―大和町間の大半が片側2車線、計4車線だったが、薬師堂橋付近だけは3車線と狭く、国道45号の「坂下交差点」(宮城野区)などと並ぶ車通勤の難所となっていた。

 市は渋滞緩和のため橋の4車線化を決め、仮設陸橋を設けて工事に着手した。完成した新陸橋は、幅10.5メートル。仮設陸橋から新陸橋への通行切り替えは6日正午ごろ行われる。
 新陸橋の通行レーン振り分けは、市中心部から卸町方面に向かう下りが2車線、上りが1車線と、拡幅工事以前と同じにした。市道路部は「交通量を調査した結果、最も込み合う朝のラッシュ時、下り車線の方が通行車両が多かったため」と説明する。

 6日以降、これまで仮設陸橋があった場所に新たに造る陸橋も幅10.5メートル。完成すれば、今回完成した新陸橋と上下線を分け合う形で片側2車線の陸橋に生まれ変わる。
(河北新報)
[7月3日14時27分更新]

425荷主研究者:2004/07/19(月) 01:54

【熊本東バイパス6車線化】
http://kumanichi.com/news/local/main/200405/20040520000219.htm
2004年5月20日 14:02 熊本日日新聞
時間短縮効果 6車線化で交通混雑解消進む 熊本市東バイパス

 熊本市東南部を走る国道57号・通称東バイパスが三月から、新南部〜近見間九・七キロの一部(三カ所計四・五キロ)で新たに六車線になり、交通混雑の解消が進んでいる。国土交通省熊本河川国道事務所の調査では、朝の通勤時間帯は上り(新南部向け)が五分、下り(近見向け)で六分の時間短縮効果があった。

 調査は、開通一カ月後の三月三十一日に車を実際に走らせ、開通前の新南部〜近見間の所要時間と比較。上りは三十二分かかっていたのが二十七分に、下りは三十四分が二十八分に短縮した。平均時速も上りが二十二キロ、下りが二十一キロと、いずれも四キロ速くなった。

 六車線化を受け、県警が交差点三カ所の右折レーンを片側一車線から二車線に増やしたほか、二十一カ所の信号機の時間を調整したことなどによる改善効果もある。

 県警によると、国体道路と交わる保田窪北交差点では、東バイパスから熊本赤十字病院方面への右折レーンが二車線となり、渋滞の車列が百六メートルから四十二メートルに短くなった。東バイパスに交差する道路側の青信号が長くなったため、県庁通りなどでも渋滞が緩和されたという。

 新南部〜近見間では今回で五・七キロが六車線になったが、同省は二〇〇五(平成十七)年度までに、残る四キロの六車線化を目指している。未整備区間には通行量の多い神水交差点、田井島交差点があり、県警交通規制課は「六車線が延伸されれば、さらに混雑解消が進むだろう」とみている。

426荷主研究者:2004/07/19(月) 02:09
あの上天神交差点がとうとう完成したわけね。
1998年の四国新聞の特集。http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/020/index.htm

【上天神交差点:交通量調査】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200405/20040517000074.htm
2004年5月17日 09:28 四国新聞
朝の渋滞ほぼ解消−さぬき夢街道

 四国地方整備局香川河川国道事務所は、三月二十七日に供用を開始した高松市の上天神町交差点地下道と、国道11号高松東道路「さぬき夢街道」の六車線化に伴う交通量の調査結果をまとめた。同交差点で慢性化していた渋滞はほぼ解消。一定の効果がみられた。

 調査は四月十三日に実施。さぬき夢街道と国道193号が交わる上天神交差点では、一日の交通量が供用前と比べて東側で約一万台、西側で約七千台増えた。上天神交差点を東西に潜る地下道は約二万台が利用し、交差点に進入する車は約一万二千七百台減った。

 朝のラッシュ時(午前八時前後)の交通量をみると、慢性化していた渋滞(東向き約六百メートル、西向き八百メートル)はほぼ解消した。一方、北向き(市中心部向き)の渋滞は三百五十メートルから二百メートルにやや減少したが、依然として混雑が続いている。所要時間では、同街道の檀紙交差点―伏石交差点間で約六分縮まった。

 同整備局は「ほぼ想定通り。今秋には高速道路や県道も含めた調査を行い、総合的な分析を行いたい」としている。

427荷主研究者:2004/07/19(月) 02:21

【多治見南バイパス:用地買収が難航】
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20040527/lcl_____gif_____004.shtml
2004.05.27 中日新聞
多治見南バイパスの用地買収が難航 愛・地球博に間に合わない恐れ

 多治見市と愛知県瀬戸市を結ぶ国道248号の渋滞緩和のため、県が建設を進めている多治見市南部の多治見南バイパスが、用地買収の遅れから来年三月の愛・地球博(愛知万博)の開幕に間に合わない可能性が高くなってきた。二十六日、同バイパスの平和トンネルの貫通式が行われたが、買収が済むまでは同トンネルも使用できない見通しだ。(遠藤 康訓)

 同バイパスは、同市平和町五交差点から、大畑町の市総合体育館付近までをつなぐ約二キロで、うち四百六十九メートルがトンネル部分。同市南部の国道248号の慢性的な渋滞緩和のため、一九九四年に県が事業化した。開通は、愛知万博の開幕に合わせて来年三月を予定していた。

 しかし、バイパスの南東側終点近くで、用地買収交渉が難航。県多治見建設事務所では「何とか来年三月の開通に間に合わせたい。コースの変更などは考えていない」としつつも、南進車がトンネル手前から右折して多治見ホワイトタウン方面に抜ける形での“部分開通”も検討している。その場合、平和トンネルはしばらく“開店休業”になる。

 この日の式には関係者約百人が参加。樽(たる)みこしなどで貫通を祝ったが、林俊治県多治見建設事務所長は「用地買収と事業費確保に全力を尽くす」と表情を引き締めていた。

428荷主研究者:2004/07/19(月) 02:25

【都市計画道路網、初の見直し:高松市】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200406/20040602000081.htm
2004年6月2日 09:31 四国新聞
都市計画道路網、初の見直し−高松市

 高松市は一日、現行の都市計画道路網のうち、未着手の八路線(総延長四・三五キロ)を廃止、縮小することを明らかにした。都市計画道路網の抜本的な見直しは初めて。市は「七月から地元住民への説明を行い、年内にも都市計画変更を終えたい」としている。

 同日開かれた市議会建設水道常任委員会(森谷芳子委員長)の調査会で報告した。

 廃止路線は、さぬき浜街道方面から扇町、宮脇町方面へ抜ける浜ノ町宮脇、西浜宮脇、西浜港宮脇の三路線や、JR栗林駅北側から御坊川までを東西に結ぶ中野町御坊川線など五路線(同二・七一キロ)。▽JR線との交差が困難▽幹線道路と未接続―などを理由に都市計画道路から外した。

 計画を縮小するのは、北浜アリーの海側をまわる高松港海岸線や、扇町を東西に貫く兵庫町西通町線など四路線(同一・六四キロ)。計画の交通量が見込めないことなどから現状の幅員で十分と判断した。

 市の都市計画道路は六十六路線あり、二十三路線が未着手。市は、うち事業化の目途が立っていない十八路線を見直し対象とし、二〇〇二年八月に設置した都市計画道路網検討委員会(委員長・土井健司香川大工学部教授)で再評価。結果、八路線について見直しが必要とされた。

429荷主研究者:2004/07/19(月) 02:29
>>291 大曲延長の要望もある。

【山形新幹線庄内延長】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2004/06/20040605t51009.htm
2004年06月05日土曜日 河北新報
山形新幹線延長 庄内まで早期実現を 連絡協

 山形新幹線の庄内への延長を目指す陸羽西線高速化促進市町村連絡協議会(会長・阿部寿一山形県酒田市長)の本年度総会が4日、酒田市内で開かれ、早期実現を目指すことを確認した。

 阿部会長が「山形県の一体化に新幹線はぜひとも必要。庄内と最上地方の発展を目指し、さらに活動を強化したい」とあいさつ。JR仙台支社の坪田卓哉企画部長が講演し、延長が地域振興にもたらす効果などを指摘した。

 県が設置した山形新幹線機能強化検討委員会(委員長・家田仁東大大学院教授)は昨年3月、新庄―酒田間のミニ新幹線化で(1)建設投資額は334億円(2)同区間の時間短縮効果は18分―などとする報告書をまとめた。来年度までの3カ年計画で、事業化に伴う採算性などを詰めていく。

430とはずがたり:2004/07/24(土) 04:11
体感温度下げる舗装、ヒートアイランド対策で導入へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040723-00000405-yom-soci
 石原国土交通相は23日の閣議後の記者会見で、路面の温度を下げる新たな道路舗装を、来年度から東京を始めとした全国の都市部に本格導入することを明らかにした。

 実験によると、真夏には60度を超えることもある路面温度が25度程度下がり、体感気温も2―3度下がるという。

 関東地方を中心に記録的な猛暑が続き、地面がコンクリートやアスファルトで覆われている都市部の気温が高くなる「ヒートアイランド現象」の影響が指摘されている。

 国交省は、対策として、新たな舗装を都市部の商店街などの歩行者用道路で導入していく考えで、来年度予算の概算要求に盛り込む。

 新たな舗装は「保水性舗装」と呼ばれ、オムツなどに使われる吸水性ポリマーなどの保水材をアスファルトに混ぜたものだ。これにより、雨水や地下水がゆっくり蒸発するようになる。路面の水分が蒸発するのに必要な気化熱として、路面の熱が奪われるため、長時間にわたって路面の温度を冷やすことができる仕組みという。(読売新聞)
[7月23日14時52分更新]

431とはずがたり:2004/07/27(火) 03:24
どんな交通実験をするのかね?
個人的には東山ドライブウェイを迂回ルートとして使っているが,渋谷街道や滑石街道・鹿ヶ谷通何かとつながればもっと便利なんだけど。折角の迂回ルートも三条/仁王門通及び五条通の渋滞に捕まることもある。

流入自動車の抑制などが課題 京都市の東山地区交通実態調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040726-00000011-kyt-l26

 京都市は、東大路通を中心にした東山地区で昨年11月に実施した交通実態調査の結果をまとめた。観光シーズン中の渋滞緩和に向け、行政機関や地元組織などでつくる「東山交通対策研究会」が検討している今秋の交通社会実験の基礎資料として活用する。
 調査は、観光客が多い昨年11月22、26日に実施した。交通量や渋滞、バス運行状況、住民意識など13項目を調べた。
 調査結果によると、休日の東大路通南行車線は東山五条交差点を先頭に最大3キロの渋滞、東大路通に並行する川端通や烏丸通でも1キロ以上の渋滞が発生するなど、交通環境が悪化していた。
 渋滞の要因は、観光マイカーが東山地区に過度に集中するほか、帰宅や通過交通で利用する車が多いためとみられる。交通量の多い五条坂や東山五条交差点では、路上駐車が円滑な交通を阻害しているとも分析している。
 このままでは、「観光地としての魅力の低下」「公共交通の利便性悪化」が進むとして▽東山地区への流入自動車交通量の抑制・分散▽同地区内での移動の円滑化▽歩行者の安全確保、快適性の向上−の3点が課題としている。
 市は今秋に同地区で交通実験を予定している。今回の調査結果をもとに8月に開く東山交通対策研究会で実験の内容や時期などを検討、9月には方針を定める予定。(京都新聞)
[7月26日22時40分更新]

432荷主研究者:2004/08/10(火) 02:34

【熊本:土山バイパス全線開通】
http://kumanichi.com/news/local/main/200406/20040621000026.htm
2004年6月21日 06:06 熊本日日新聞
土山バイパス全線開通 御船〜益城の国道443号

 上益城郡御船町高木から同郡益城町小池間を結ぶ国道443号の土山バイパスがこのほど全線開通、暫定供用が始まった。一部工事が残っているため、全面供用は二十四日から。

 同バイパスは全長千三百六十メートル。片側一車線で車道部分の幅は六・五メートル。両側に植樹帯を挟み三メートルの歩道を設けている。同郡嘉島町北甘木のサントリー九州熊本工場前を通る町道とつながっている。全面供用までは、時間帯によって片側通行となっている。

 一九九三(平成五)年から、県が建設を進めていた。総事業費は約十億円。益城町側の七百六十メートルは昨年七月に供用を始めている。

 県上益城振興局土木部は「サントリー工場の完成で交通量が増していた。これまでは大型車の離合に支障が出ることもあったが、バイパスの完成でスムーズな運行が可能になる」と話している。

433荷主研究者:2004/08/10(火) 02:38

【熊本電鉄:軌道延伸、LRT化正式発表】
http://kumanichi.com/news/local/main/200406/20040625000352.htm
2004年6月25日 20:07 熊本日日新聞
鉄道事業活性化計画 熊本電気鉄道が発表 軌道延伸、LRT化

 熊本電気鉄道(熊本市)は二十五日、熊本市坪井の藤崎宮前駅から南側に軌道を延伸して、熊本市電と接続する鉄道事業活性化計画を正式に発表した。接続後は新型電車を導入して次世代型公共交通のLRT(ライトレールトランジット)にする計画。沿線住民の利便性向上と赤字続きの鉄道部門の立て直しを一体的に図るのが狙い。

 同日、菊池市で開いた株主総会で齋藤長一郎社長が株主に計画を説明、実現に向けて協力を呼びかけた。既に県や熊本市、菊池郡西合志町などに協力を打診している。

 一方で、鉄道事業の赤字を埋めてきた路線バス事業が少子化の影響などで収入を減らしており、この日の総会では二〇〇六(平成十八)年春までに行政による財政支援の結論が出ない場合、鉄道事業を〇八年三月に廃止する方針も表明した。

 LRTは高機能の新型路面電車を利用した公共交通システムの総称。計画では御代志〜藤崎宮前(九・七キロ)の軌道を熊本市電と同じ幅に広げて接続し、市電と直通運転する。

 駅ホームのバリアフリー化や新駅設置などに取り組む一方、現行バス路線を再編して駅を起点としたバス網にするなど、鉄道とバスの結節機能を強化する。「鉄道とバスが一体となった公共交通網を実現して、熊本市都心部の交通渋滞緩和などにつなげたい」(齋藤社長)としている。

 ただ、計画実現には約九十億円の費用が掛かると試算しており、同社単独での事業化は困難。今後、県や沿線自治体などへの財政支援要請などを本格化させる方針だ。

 熊本電鉄と市電の結節については、国土交通省と県が三月に策定した「公共交通活性化総合プログラム」に盛り込み、「実現を目指すことが望ましい」とした。

434荷主研究者:2004/08/10(火) 02:45

【北九州モノレール:2両編成化が有力】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040521/kitakyu.html#002
2004/05/21 西日本新聞
北九州市モノレール 2両編成化が有力 第三者委 「公設民営」軸に検討

 モノレールを運営する第三セクター「北九州高速鉄道」の経営見直しを検討する第三者委員会(委員長・黒川洗東京工大名誉教授)の第四回会合が二十日開かれ、車両の更新費用として四両編成を維持した場合は百五十三億円、二両編成にした場合は百三十五億円となる試算が市当局から示された。

 委員会では、経費を抑えるため今は四両編成で十本ある車両を、二両編成で十二本(一本だけは四両のまま)とする案が有力になっている。朝のピーク時(午前七時半から同八時半まで)には運行を今の六分間隔から五分間隔とすることで、混雑を緩和するという。

 また、同社は市からの借入金残高が二百七十五億円に上り、毎年五―六億円ずつの返済を続けても今後五十年近くかかることから、委員会は「現在の経営形態では車両更新も債務返済も困難」とも結論付けた。今後は市が借金を“棒引き”し、更新費用も負担したうえで、現在の第三セクターか別の民間会社に経営を委託する「公設民営化」案を軸に検討が進む見通しとなった。

 委員会には、同社の二〇〇三年度決算見込みと運輸実績の速報値も報告された。当期損益は二億四千八百万円の黒字となり、六年連続の単年度黒字を維持した。輸送人員は約千百五十三万人で、前年度比で0・3%の微増。市では「全国的に公共交通機関の輸送人員は減っているが、小倉伊勢丹の開業効果などがあったのではないか」と分析している。

436荷主研究者:2004/08/10(火) 03:05

【広島市:平和大通り渋滞緩和策】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04062936.html
広島市が平和大通り渋滞緩和策 '04/6/29 中国新聞

 広島市は本年度、都心部を東西に貫く平和大通りの朝夕の渋滞緩和に乗り出す。右折レーンの新設や信号機の時間調整などにより、車の流れを円滑にする。財政難を逆手にとった事業の一環で、少ない費用で大きな効果を狙う。

 駅前通りと交差する田中町交差点(中区)から、西観音町電停東交差点(西区)までの二・六キロ区間で、県警と協議しながら改良する十一カ所の交差点を選んだ。交通量の実態に合わせ、右折レーンの新設・二車線化、右折禁止などのほか、信号の点灯時間を変更する。

 例えば、市内電車の江波線と交差する小網町交差点(中区)は右折レーンを二車線に増やす。平和大橋西詰め(同)や西保健所前(西区)は右折レーンを新設。一方、緑大橋両側の交差点(同)は右折を禁止する。

 平和大通りは、東方向が朝に渋滞のピークを迎え、西方向が夕方に混雑する。対象区間を渋滞時に車で走ると、東向きで十分半、西向きで十四分かかる。市は今回の改良により、西向きは夕方に約一分間、東向きは朝に約四十秒間の時間短縮を見込んでいる。作業は十月から始め、十一月までに終える。

 ほかに、横川方面などに向かう車で混み合う国道54号の三篠町三丁目(西区)▽交差点が複雑な形態で、車の流れが悪い中国郵政局前(中区)▽国道54号の土井橋西詰(安佐北区)―の三カ所もそれぞれ、二〇〇五年三月までに改良する。本年度の総事業費は約二千六百万円。

 財政難の市は〇二年度から、大規模な工事を伴わない交差点改良事業に取り組み、すでに市内七カ所で実施。本年度から〇七年度末までに計二十カ所を改良する予定だ。

437荷主研究者:2004/08/10(火) 03:14

http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20040701/lcl_____tym_____001.shtml
2004.07.01 中日新聞
新黒部駅へ便利に 県道下垣内前沢線が開通

 国道8号から北陸新幹線新黒部駅(仮称、黒部市若栗)への迂回(うかい)道路と期待される「県道下垣内前沢線」のバイパス全線開通式が三十日、黒部市山田新で開かれた。

 開通したのは、国道8号前沢西交差点から山(右)側に走る道路で、未開通だった最後の五百四十メートル。新黒部駅まで続く県道と結ばれた。前沢地区の住宅街を迂回して走るため、住宅街の通行車両が減ると見込まれている。一九九〇年から総事業費百八十億円かけて、全延長約二キロの整備が進められてきた。

 開通式で、安原宗信市助役が「魚津方面から新黒部駅へのアクセスを担う重要な道路」と式辞を述べた。前沢保育所園児たちが、手作りのみこしを担いで「わっしょい」と元気な掛け声とともに真新しい道路を練り歩いた。 (藤嶋崇)

438荷主研究者:2004/08/10(火) 03:24

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20040719005.htm
2004年7月19日 北國新聞
4車線完成、人文字鮮やか 金沢・専光寺から鞍月3丁目間 外環状道路海側幹線

 金沢外環状道路海側幹線の専光寺町―鞍月三丁目間(四キロ)の四車線完成を記念した「うみかんまつり」は十八日、観音堂北―寺中交差点間で行われた。地元の親子五百組千百人による人文字や縁日広場などが繰り広げられ、県関係者や地域住民らは市街地の交通渋滞緩和と県庁を中心とする西部副都心への交通アクセス向上へ期待を込めた。

 海側幹線は松任市乾町から金沢市今町間を結ぶ十八・五キロで整備が進められている。今回完成した区間は、今年三月に供用開始した福増―専光寺の約二・二キロを含む第一期区間の残りで、幅員は四車線六十メートル。十九日午前九時から開通する。

 オープニングセレモニーでは、谷本正憲知事が「金沢外環状道路は県の骨格を形成する道路網で今後も着実に整備を進めたい」とあいさつ、山出保金沢市長が式辞、馳浩代議士らが祝辞を述べた。

 親子千百人が赤、青、緑のビニール傘を広げ「うみかん いっき かんせい」という人文字を作り完成を祝ったほか、ボールすくいや水ヨーヨー釣りなどもにぎわった。

439荷主研究者:2004/08/10(火) 03:30

http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20040727/ftu_____thk_____000.shtml
2004.07.27 中日新聞
公的援助なければ「06年度破綻」 愛知県小牧市の桃花台線

 赤字経営が続く愛知県小牧市の桃花台ニュータウンと名鉄小牧駅を結ぶ「桃花台線」(七・四キロ)について協議する同県の検討会の初会合が二十六日、名古屋市内で開かれた。二〇〇三年度末の累積赤字は六十一億円に上り、公的資金の支援がなければ〇六年度には経営破綻(はたん)することが県側から報告された。

 桃花台線は県などが出資する第三セクター・桃花台新交通が運営。利用者数は伸び悩み、赤字が続く。名鉄小牧線と地下鉄名城線を結ぶ上飯田連絡線が昨年三月に開通し、〇三年度の一日当たりの利用者数は前年度より約千人増えて約三千百人となったが、約二億七千万円の赤字となった。

 検討会では、県側が今後の収支見込みなどについて「〇六年度には経営が成り立たなくなる」などと説明。現行の四両から二両編成にしたり、バスを改造して走らせるなど、新システムへの変更の可能性も提示した。

 学識者や県、小牧市の関係者ら委員による意見交換では、現在の需要に見合ったシステムへの変更や、JR中央線とつなぐ積極策の展開を求める意見もあった。

 検討会では今後、システム検討や経営検討などの分科会を設けて協議を進め、市民からの意見聴取も実施して、本年度末には対応策をまとめる。

440荷主研究者:2004/08/10(火) 03:30

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040727005.htm
2004年7月27日 北國新聞
渋滞緩和へ期待寄せ 富山市の草島西線五福区間、4車線化が完成

 都市計画道路草島西線の富山市五福新町―五福末広町区間の四車線開通式は二十六日、同市五福地内で行われ、県、市関係者ら約五十人が富山市街地の渋滞緩和につながる道路の完成を祝った。

 草島西線は、富山市四方荒屋から婦中町塚原を経て富山市掛尾に至る環状道路一一・八キロで、今回完成したのは約〇・九キロ。南北方向の交通の便を良くし、富山市中心部への車両の流入を抑える効果があるとみられる。幅員は二十五メートルで、総事業費は約五十四億円。

 式では、吉田攻富山土木センター所長、飯田久行五福地区自治振興会長があいさつし、地元町内会長らが加わってテープカットした。

441荷主研究者:2004/08/10(火) 03:51

【熊本駅前電停移設】
http://kumanichi.com/news/local/main/200407/20040730000020.htm
2004年7月30日 06:14 熊本日日新聞
熊本駅前電停 新幹線の新駅周辺整備で移設へ 県と熊本市確認

 県と熊本市は二十九日、JR熊本駅周辺の整備方針を協議する、新幹線新駅周辺整備推進会議の第三回幹部・班長合同会議を熊本市役所で開き、同駅前にある市電の電停を移設することを確認した。十月に同駅近くに移転する熊本合同庁舎の周辺整備を話し合う協議会も設置。十二月には駅周辺全体の新たな整備方針の中間報告を公表する。

 熊本駅前電停は、東口駅前広場のコンコースの位置などを見極め、駅前交差点の利便性向上が図れるよう、今後具体的な移設先を協議する。移設先は駅舎寄りになる見通し。駅前から新合同庁舎まで、市電軌道を街路の片側に寄せるサイドリザベーション化も検討している。

 月星化成熊本工場跡地に移転する新合同庁舎の周辺整備については、国・県・市と地元住民、商店街、企業などで構成する「新熊本合同庁舎及び周辺地域整備協議会」を十月に設置。市が九月に設ける「熊本駅周辺地域まちづくり推進協議会(仮称)」と連携し、整備計画について協議する。

 そのほか、バスなど交通ターミナルの設置を検討している南A地区などの民間開発を県と市が、どう誘導するか、その支援策なども協議した。

 幹部・班長合同会議には、県と熊本市の局部課長クラス五十五人が出席。非公開であった。同推進会議は今年五月、熊本、新玉名駅の整備方針を決めるため、安田宏正副知事を議長に発足した。

442荷主研究者:2004/08/14(土) 23:49
>>327 >>330 >>376 >>378 >>433 >>441

【熊本市電延伸 事業費試算】
http://kumanichi.com/news/local/main/200408/20040813000038.htm
熊本市電延伸 沼山津線は80〜140億円、市が事業費試算

 熊本市は十二日、市電を健軍町電停から延伸した場合の二ルートの調査結果を明らかにした。沼山津方面へ直進する沼山津ルート(二・三キロ)の事業費は約八十〜百四十億円、第二高校前を通る自衛隊ルート(同)は約六十五〜八十億円と試算。沼山津ルートの沿線は商業施設などの立地が期待でき、運転経費は賄えるとしている。

 市議会総合的都市活性化に関する特別委員会(主海偉佐雄委員長)で説明した。

 沼山津ルート(県道熊本高森線)については、現在の四車線を二車線に縮小し、(1)道路拡幅をせず現在の幅員内で軌道を整備(2)主要交差点(二カ所)のみ右折レーンを確保(3)各交差点(十一カ所)で右折レーンを確保―の三つに分けて検討。交通への影響を少なくするため、主要交差点には右折レーンを確保する必要があると分析している。

 延伸効果は車やバスに比べ三〜十一分の時間短縮となり、定時性確保の面からも大きいとした。沿線での新たな商業集積も期待できることから、延伸部分の市電を運用するためのランニングコストも賄えるとしている。

 一方、陸上自衛隊西部方面総監部の北側に至る自衛隊ルート(市道)は(1)現在の四車線を変更せず中央分離帯に軌道を整備(2)車線を二車線に縮小し、植樹帯や中央帯を確保―の二通りを検討した。延伸効果は、バスなどに比べ十一分の短縮になるが、沿線に民有地が少なく開発の可能性が低いことなどから、延伸部分のランニングコストは賄えないとしている。

 市交通計画課は「今後は道路管理者などと個別に交通への詳細な影響、事業効果などを協議。延伸地域の住民をはじめ市民の合意形成、路線バスとの役割分担の検討も進めたい」と話している。

 また、同特別委では行政に財政支援を求めている熊本電鉄のLRT(次世代型路面電車)化計画について、委員から「財政面も含め、支援は県主導で進めるべきだ」など慎重意見が相次いだ。

443とはずがたり:2004/08/17(火) 18:05
【霧島北部広域農道(みやまきりしまロード)全通】

白鳥大橋が完成、みやまきりしまロード全線開通 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040817-00000180-mailo-l45

 県が整備を進めていた霧島北部広域農道(通称・みやまきりしまロード)で、最後の未開通区間だったえびの市末永の白鳥大橋(192メートル)が完成し、全線開通した。農畜産物の輸送短縮だけでなく、観光振興への効果も期待されている。
 広域農道は全長約26キロで、全線が片側1車線。高原町蒲牟田からえびの市西長江浦まで、霧島北部の山すそを結ぶ。1986年に事業着手し、総事業費は114億円。工事の終わった区間から順次開通しており、残る区間は白鳥大橋だけとなっていた。
 沿線では花きなどの施設園芸や露地野菜、畜産が盛ん。また、生駒高原(小林市)や白鳥温泉(えびの市)、皇子原公園(高原町)などの観光地も多い。県西諸県農林振興局農地整備課の永徳浩一主査は「これまで国道や県道を通って出荷していたのが、大幅な時間短縮が期待できる。国道221号の渋滞緩和にも効果がありそうだ」と話している。
8月17日朝刊 (毎日新聞)
[8月17日17時51分更新]

http://www.mapion.co.jp/c/f?el=130/53/07.453&scl=250000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=31/58/26.968

444杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/08/18(水) 19:38
そう言えば『朝日ジャーナル』の霊感商法連続追及ルポで日韓トンネルが資金集めの口実に使われていると散々言われ
ていましたな。でも、「みどりの会議」のサポーターズフォーラムでマッド・アマノ氏も好意的に取り上げていたとこからして
統一協会との関係は「切れた」と見てよいのだろうか??

【日韓トンネル】

日韓トンネル 韓国「妥当性なし」 日本側NPOは推進
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040818-00000016-nnp-kyu

 【ソウル17日藤井通彦】九州北部と韓国南部を結ぶ日韓海底トンネル構想について、韓国の建設交通省側が約百兆ウ
オン(約十兆円)ともされる建設費用の財源不足などを理由に「建設の妥当性はない」とする報告書をまとめていたことが
十七日、明らかになった。
 これに対し、日本の土木研究者らでつくる法人格をもつ民間非営利団体(NPO)「日韓トンネル研究会」は十六日からソ
ウルで開催中の「第三回アジア七カ国土木会議」会場に独自のブースを設置。海底トンネルのPR活動を強めており、今後、
建設の意義や可能性をめぐり日韓の土木・建設関係者、さらに政府間の大きな議題に浮上する可能性も出てきた。

 韓国側の報告書は、建設交通省傘下の交通開発研究院などがまとめたもの。同省は「機密事項に当たる」として内容を
公開していないが、政府関係者によると、建設費、運用費のコストを算出、日韓間の所要時間短縮度、経済効果などと照
らし合わせ「膨大な財源が必要なコストに見合う建設の意味はない」と結論づけているという。
 同報告書について、日韓トンネル研究会側は「年間三百万人の現在の日韓の人的往来をベースに導き出した結論。将
来的に韓国人の日本入国ノービザ化などにより往来人口は一千万人を超え、中国と結ぶ物流の増大と合わせ経済性は
十分」と反論。土木会議会場でPRビデオ上映やパンフレット配布などを行っている。
 同研究会の稲田昭俊事務局長は「反日感情などを考慮し、韓国側への働きかけがまだうまくできていない状況。韓国の
土木関係者レベルで日本と同様の推進団体をつくってもらうことで、今後建設の機運を盛り上げていきたい」と話している。

 日韓海底トンネルは、一九八〇年代以降、宗教団体の「統一教会」が建設推進を掲げてきた経緯がある。稲田事務局
長は「八三年の会発足時に統一教会の資金が使われたのは事実。しかしその後、内部人事も整理され、現在は一切資金
援助もない。今年二月のNPO法人化で会員の幅も広がった」としている。

■日韓トンネル

 佐賀県唐津市周辺から壱岐、対馬を経由し、韓国の釜山周辺に至るトンネル建設構想。地上部分を含む総距離200―
230キロ。海底トンネル部分の最長区間は約50キロで、青函トンネルとほぼ同じ長さ。日韓トンネル研究会は三つのルー
トを想定。鉄道で車を運ぶ「カートレイン」方式を提案しており、高速鉄道の場合、福岡―釜山間が約1時間で結ばれること
になる。(西日本新聞)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

445杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/08/18(水) 19:44
ちなみに韓国側の反応。統一協会筋を除けば意外と冷静なんですな。

【日韓トンネル】

韓日海底トンネル? 水面下の超大型プロジェクト
http://japanese.joins.com/html/2004/0816/20040816192316400.html

17〜18日、ソウル・シェラトンウォーカーヒルホテルでは、一般人なら誰も注目しない専門学術行事が開かれる。 韓国土
木学会が主管する「アジア7カ国土木工学大会」だ。
しかしこの大会にかける日本側の期待は非常に大きい。500余人の土木学者、技術者で構成される日本の非営利機構
(NPO)「日韓トンネル研究会」に所属した、数十人の会員が訪韓する。 彼らは会場に別途のブースまで設置、数年間に
わたり準備してきた資料を韓国語版に作成し、韓国側の出席者およそ400人に配る計画だ。

テーマは「韓日海底トンネル」。 釜山(プサン)または巨済島(コジェド)から日本の対馬を通って九州の唐津に続く200〜
230キロの海底トンネルを掘り、韓国と日本をつなぐ線路(または道路)を建設しようという構想だ。
日本の学者らは1980年代、すでに地形・地質調査まで実施し、3つの暫定路線案までまとめている。このトンネルさえ建
設されれば、ヨーロッパまでの陸上交通が可能になるだけに、日本側は積極的だ。
このトンネルの長さは、英国〜フランス間のドーバー海峡を横切るユーロトンネル(約50キロ)の4倍で、建設費は62兆〜
104兆ウォン(およそ6兆〜10兆円)と推算されている。 首都移転費用(45兆ウォン)を大きく上回る超大型プロジェクト
だが、韓国ではまだ馴染みが薄い。

過去、盧泰愚(ノ・テウ)、金大中(キム・デジュン)元大統領がこのトンネル建設の必要性に言及したほか、盧武鉉(ノ・ムヒ
ョン)大統領も就任直後の昨年2月に「トンネルを作れば韓日両国がいっそう近づく」という友好的な発言をしている。
しかしこうした発言はすべて、韓日首脳会談など日本人と会った席で出てきた。 多分に外交的と取れる発言で、実際に力
を注ぐ政策として推進されたことはない。 必要性の主張と同じぐらい、反対の世論も大きいからだ。
海底トンネルの話が出てくる度に「日本だけに有利」という指摘が相次ぎ、莫大な建設費問題が強調されてきた。こうした
中、昨年、交通開発研究院、鉄道技術研究院が「妥当性はない」という報告書を出し、完全に水面下に沈んだ。

しかし最近になって韓国でも、一部の学者らの間で「真剣に議論するとき」という意見が出始めている。崇実(スンシル)大
の申章茢(シン・ジャンチョル)教授は「先月開かれた韓日産業貿易会議で、海底トンネルを韓日自由貿易協定(FTA)議
題として扱おうと提案した」と話した。

                                          崔知英(チェ・ジヨン)記者 < choiji@joongang.co.kr >
                                                              ウォン・ドンヒ記者
                                                  東京=金玄基(キム・ヒョンギ)特派員
[My HP] http://politics.mtcedar.com/                                        2004.08.16 19:23
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

446とはずがたり:2004/08/20(金) 16:25
>>199 >>405-412
【恒例圏央道ウオッチ】

=相武国道事務所=
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/

http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/chisai/shinsho.htm
八王子〜青梅 平成16年度迄に中央道と関越道が結ばれることになる予定か。

http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/tama/map02.htm
八王子〜瑞穂拡幅・八王子拡幅

http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/tama/map03.htm
日野BP・南八王子BP

=横浜国道=
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/

http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/info/jigyou/image/big_1go1.gif
新湘南BP

http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/info/jigyou/image/big_yoko.gif
横浜環状南線

http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/info/jigyou/image/big_syo1.gif
横浜湘南道路

447とはずがたり:2004/08/22(日) 03:32
(和歌山県)主要プロジェクト一覧
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020100/sagyo/somu/projectlist.htm

3 県内2時間行動圏の確立
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020100/sagyo/somu/project3.htm
平成6年 5月 県内縦貫道路の整備(白馬トンネル・水上栃谷トンネル等の開通)により、和歌山市〜新宮市間が約65分短縮
※とは註 こんな和歌山県内縦貫道路が有ったんですなぁ。

5 近畿自動車道紀勢線の整備促進
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020100/sagyo/somu/project5.htm
◯近畿自動車道紀勢線
   大阪府松原市〜和歌山市〜田辺市〜新宮市〜三重県勢和村  約342㎞の高規格幹線道路
   道路の区分:第1種第3級  車線数:4車線  設計速度:v=80㎞/h

海南〜吉備間  L=10㎞
   昭和59年3月  一般有料道路「海南湯浅道路(L=9.8㎞)」として2車線で供用
   平成8年12月  整備計画決定         平成10年12月  施行命令
○事業主体
   近畿自動車道紀勢線:日本道路公団  那智勝浦道路:国  関連公共事業:県、市町村

○概算事業費
   近畿自動車道紀勢線(海南〜吉備間及び御坊〜白浜間)  約3,370億円
   那智勝浦道路  約 460億円

○近畿自動車道紀勢線の整備促進 
 ・施行命令済区間の建設促進
     海南〜吉備間:4車線化のための調査測量
     御坊〜南部間:用地買収、建設工事   目標:平成10年代半ば開通
     南部〜田辺間:設計協議、用地買収
     田辺〜白浜間:調査測量
   ・基本計画区間(吉備〜御坊間の4車線化、白浜〜那智勝浦間)の整備計画区間への格上げ及び早期事業化の促進

※とは註
高速自動車国道に平行する一般国道自動車専用道路が初めて高速自動車国道に昇格する例?

8 鉄道網の整備促進
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020100/sagyo/somu/project8.htm
○新駅設置の推進
・南海貴志川線新駅(交通センター前駅(仮称))の設置
・南海本線和大新駅の設置促進
※とは註 具体的な動きはあるorあったんでしょうか?

18 広域的な農林道の整備
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020100/sagyo/somu/project18.htm
※とは註 税金の無駄遣いの臭いがぷんぷんしてきますが…

448とはずがたり:2004/08/22(日) 03:34
>>447
○(和歌山県)長大トンネルベスト10
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080300/genjo/data6.html
3 水上栃谷トンネル (一)龍神中辺路線 2,304.5 6.50 (8.50) H5 龍神村〜中辺路町
4 白馬トンネル 一般国道424号 1,892.0 6.50 (8.50) H6 美山村〜金屋町

全体事業の概要
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020100/sagyo/somu/project18.htm

○広域営農団地農道整備
・紀の川左岸地区(橋本市〜九度山町〜高野口町〜かつらぎ町)  L=10,469m W=7.0m
・紀の川左岸2期地区(かつらぎ町地内)                 L=7,434m  W=7.0m
・紀の里地区(那賀町〜粉河町〜打田町)                L=9,947m  W=7.0m
・有田川地区(金屋町有原〜吉備町田角)     L=13,000m W=7.0m
・有田川2期地区(吉備町田角〜有田市初島町)  L=12,100m W=7.0m
○ふるさと農道緊急整備
・名田塩屋地区(御坊市)     L=3,700m W=8.0m(農免農道との合併施工)
・紀の川左岸九度山地区(九度山町)    L=1,087m W=7.0m
・上中慈尊院地区(高野口町・九度山町) L=1,302m W=12.0m
・竜門地区(粉河町)     L=1,110m W=12.0m

○ふるさと林道緊急整備
・紀南縦貫林道  L=15,959m W=5.0m
   小匠小森川線(那智勝浦町〜古座川町) L=8,875m
   東の川線(中辺路町〜本宮町)       L=4,640m
   広見川線(中辺路町)             L=2,444m (平成9年度完成)
・きのくにふるさと林道(将軍川線:日置川町〜古座川町)  L=16,050m W=8.0m
・紀泉高原スカイライン(紀泉高原線:打田町〜粉河町)   L=6,939m  W=6.0m

○ふるさとづくり
 ・勝浦サンベルトライン(那智勝浦町)      L=3,885m W=8.0m

○農用地総合整備(農用地整備公団)
・黒潮フルーツライン(南部川村、南部町、印南町)     L=14,000m W=7.0m

○事業主体  県、農用地整備公団

○概算事業費  約1,000億円

449とはずがたり:2004/08/22(日) 04:34
国道を旅するより

全国の国道も続々と改良を加えられているようである。
三国峠は大分―延岡の時間短縮に資しているので評価すべきだが代わりに東九州自動車道の計画を縮小すべきだし,雁坂トンネルなどは有用性があるであろうが,八十里越新道など税金の無駄だと言っても良いのでは?権兵衛越えなどの経済評価をしっかりとすべきであろう。

http://tabi.road.jp/tozandou/tozandou-list/tozandou-list.html
◆登山道国道一覧 (2004/01/01現在)

国道番号 登山道区間  備考(とは加筆)
国道152号 地蔵峠(長野県上村)
国道152号 青崩峠(長野県南信濃村〜静岡県水窪町) 三遠南信道建設中(草木トンネル開通)
国道256号 小川路峠(長野県飯田市〜長野県上村)三遠南信道建設中(矢筈トンネル開通)
国道289号 八十里越(新潟県下田村〜福島県只見町) 新道建設中
国道289号 甲子峠(福島県西郷村) 新道建設中
国道291号 清水峠(新潟県塩沢町〜群馬県水上町)新潟県側に廃道区間あり
国道305号 菅谷峠(福井県河野村〜福井県南条町)
国道361号 権兵衛峠(長野県伊那市〜長野県楢川村)道路完成
国道371号 高尾山越(和歌山県大塔村〜和歌山県古座川町)

http://tabi.road.jp/sekijitu/sekijitu.html
昔日の国道風景
国道121号 大峠 山形県 福島県 1992年8月に延長3940mの大峠トンネルが開通
国道306号 鞍掛峠 三重県 滋賀県 峠には1972年に延長745mの鞍掛トンネルが開通しているが、トンネルは標高625mに位置し、トンネルの前後の区間は山岳国道の雰囲気が漂っている。
国道326号 三国峠  宮崎県 大分県 国道10号のバイパスとしての整備が完了したのは1998年
国道333号 端野峠  北海道 国道333号は、北海道旭川市を起点として北見市の隣町である端野町に至る国道である。途中、標高830mの北見峠を始めとして、旭峠、ルクシ峠、端野峠と4つの峠を越えるが、近年の道路整備は著しく、北見峠は並行する国道450号旭川紋別道の北大雪トンネル、他の3つの峠も旭野トンネル、サロマトンネル、端野トンネルがそれぞれ開通しており、現在は快適な峠越えが可能となっている。
国道336号 旅来渡船 北海道 1992年12月に河口橋が開通するまでは国道に橋はなく、十勝川の両岸を渡船が連絡するという「渡船国道」であった。
国道341号 高尾山越  秋田県 田沢湖町〜本荘市間は1993年4月に延伸された区間であり、特に秋田県雄和町〜岩城町間の高尾山越は、現在も隘路が続く区間となっている。
国道352号 枝折峠 福島県 新潟県
国道388号 門川町〜椎葉村  宮崎県 延岡市〜湯前町間約150kmは、1993年4月1日の国道追加指定時に延伸された区間で、それまでの国道388号は前半の佐伯市〜延岡市のみであった。1993年施行の国道追加指定といえば国道450号〜507号という新たな国道番号が生まれているが、この国道388号のように既存番号の国道の延伸という形で国道に昇格するケースも少なからず存在した。ただ、国道388号の場合、純粋に県道から国道に昇格したのは宮崎県門川町〜南郷村間の約60kmだけで、残りの延岡市〜門川町間はもともと国道10号、南郷村〜湯前町間はもともと国道446号という具合に、いたずらに既存国道との重用区間を増やしただけという感も否めない。逆に、国道446号(宮崎県日向市〜熊本県湯前町間約100km)の立場から見れば、南郷村〜湯前町に国道388号がかぶさってきたお陰で、446号の単独区間は南郷村〜東郷町間の僅か約25kmになってしまった。
国道399号 飯舘村〜月舘町  福島県
国道464号 船橋市〜成田市  千葉県 [1993/04/01走行]
国道482号 美方町〜若桜町 兵庫県 鳥取県 国道482号は、京都府宮津市を起点として鳥取県米子市に至る延長300km以上の国道である。近畿地方から中国地方にかけての山間部を東西に結ぶというルート設定の特性もあり、1993年の国道昇格当時は実に4ヶ所の未通区間を持っていたが、そのうちの3ヶ所、京都府久美浜町〜兵庫県但東町間ではたんたんトンネル、兵庫県日高町〜村岡町間では蘇武トンネル、鳥取県船岡町〜用瀬町間ではまぢトンネルがそれぞれ開通しており未通が解消されている。そしてもう1ヶ所、最後の未通区間として残ったのが、兵庫県美方町〜鳥取県若桜町の区間である。この区間は、国道としては未通であるものの、国道が途切れている美方町秋岡付近〜兵庫・鳥取県境付近の間を美方町道(桑ヶ仙林道)が連絡しており、冬期、災害時を除き、車両の通り抜けは可能となっている。

http://tabi.road.jp/tozandou/tozandou.html
登山道国道踏破記
国道140号 雁坂峠(1) 山梨県 埼玉県 [1997/09/28踏破]
国道140号 雁坂峠(2) 山梨県 埼玉県 [1997/11/02踏破]
国道289号 八十里越(1)  新潟県 福島県 [2002/06/02踏破]
国道289号 甲子峠(1)

450とはずがたり:2004/08/22(日) 04:48
【福井県未開通国道一覧】
福井県は未開通国道の多い県である。

国道305号線 ホノケ山付近(河野村―南条町) 河野村は南条町・今庄町との合併を選択。南越前町へ。現段階では道路で繋がって居らず飛び地状態であるから早急に整備されることになりそう。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=136/08/38.243&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/48/08.389
国道416号線 新又越(勝山市―小松市) 数年前ニュースで沿線首長が徒歩で越えて整備をアピールしてたような気がする
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=136/31/43.033&amp;scl=250000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=36/08/43.249
国道417号線 冠山付近 冠山林道有り

国道476号線 木ノ芽峠付近 木ノ芽峠トンネル開通
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=136/09/00.256&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/42/25.730
国道476号線 大坂越え(今庄町―池田町) 
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=136/18/55.427&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/49/07.368

近年開通した木の芽峠は敦賀と国道365号線を結ぶ重要なルートであるから必要であろうがあとは不要ではないか?急いで造る必要は無し。

451とはずがたり:2004/08/22(日) 05:09
だいぶ国道指定→予算が付くという状況が窺える。

国道428号線
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/time/r482.html
宮津―(178と共通)―間人―(★たんたんトンネル)―但東―日高―神鍋高原―(★蘇武トンネル)―村岡―ハチ北高原--(桑ヶ仙林道)--―若桜―29と共用―郡家―(★はまぢトンネル)―用瀬―恩原高原―(179と共用)―穴鴨(三朝)―大山街道―江府―(181と共用)―米子

★:国道指定後開通した区間

参考url
http://tabi.road.jp/sekijitu/R482/R482.html
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/time/r482.html

452とはずがたり:2004/08/22(日) 05:50
綾部市近傍の未開通府道/県道

府道34号線 綾部美山線 洞峠(綾部市睦寄町〜美山町大字豊郷)付近未開通
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/30/17.932&amp;scl=250000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/20/57.522
府道51号線 舞鶴和知線 綾部市睦寄町〜和知町字仏主)付近未開通
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/28/06.858&amp;scl=250000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/20/22.427

府道481号線 上杉和知線 犬越峠(綾部市武吉町〜和知町字西河内)付近未開通 ↓この縮尺だと何故か繋がっているが…
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/22/57.681&amp;scl=500000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/17/56.290
因みに上杉は綾部市内の地名。JR梅迫駅のちょっと北。あの関東管領家上杉家の由来となった土地である(うろ覚え)。

府道487号線 老富舞鶴線 胡麻峠付近未通
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=MapionBB&amp;uc=1&amp;el=135/28/06.858&amp;size=954,768&amp;nl=35/26/41.714&amp;scl=70000&amp;size=954,768

府道490号線 綾部西舞鶴線 登尾峠未開通
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/17/32.685&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/23/40.918

府道491号線 ? 綾部市坊口町〜舞鶴市字桑飼上付近未開通
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/14/36.304&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/23/40.231
府道494号線 綾部大江線 市原峠未開通
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/13/01.266&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/23/30.618
上記両県道の未開通区間を解消するように綾部宮津道路が走っているがICが無く事実上無関係

府道771号線 名田庄綾部線 尼来峠付近未開通 福井県下は県道771号線
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/31/32.975&amp;scl=250000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/23/55.378

京都府道[主要地方道]
http://tossy.road.jp/pr/kfprlst1.html
市境の峠道一覧 峠のHPリンク←それにしても捜したいこととベストフィットなHPが見つかるものだ…
http://www5.nkansai.ne.jp/users/nbcayabe/toge/toge1.htm

453とはずがたり:2004/08/23(月) 01:48
土岐辺りまで行った香具師はここ見てきてるやろねぇ。

http://www.road.jp/~yamatetu/r418/r418.html
国道418号線

通行不能区間(車は通れない):名場居川=大沢川=笠置ダム
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●昔(30〜40年ぐらい前)は活気があった
かつては丸山ダム湖にも遊覧船(丸山ダム〜五月橋)が運航されたり、あるいは茶店やボート乗り場、沿道には集落(住居)もあったりしたようです。

●はるか昔からの難所
この道は断崖絶壁に付いた人一人がやっと通れるぐらいの「猫の目道」と呼ばれる隘路で、古くから中山道の間道として利用されてきたらしい。木曽川に転落して死ぬ人が多く沿道に地蔵尊が祭られていたようだ。その由来を書いた看板があるのだが、上から「生徒募集 あみもの」という文字が書かれており(理由は不明)、良く読めない。そして、看板にある参道というのもどこにあるのかわからない。

●10年前までは集落があった
今から10年ぐらい前(1980年代後半)までは沿道の集落なども健在で、当然電気も来ていた。また五月橋を渡った対岸の県道にある茶屋には倉庫から1985年付けの新聞が見つかった。おそらく1980年代初頭までは、かろうじて活気を保っていたのかも知れない。

●5,6年前に一度通行できるようになった
新丸山ダムの測量に関連して通行不能区間を含め、この区間が一時的に整備されたことがあったようです。しかし、今また静かな眠りについています。そのときに通った方がおられます。相互リンク中のうっちーさん。

●五月橋近くのうまいものを食わせる茶屋→小料理屋「いさまつ」
町道分岐から丸山ダム方向に少し行ったところから対岸を見ると廃屋が見えます。それが小料理屋「いさまつ」のあとです。きれいなおかみさんが一人で切り盛りしていたとか。また遊覧船はいさまつの横の急勾配の階段を下りたところから出ていたようです。また東屋のあとがあります。

●五月橋の手前には材木加工場と貸しボート屋
国道418号線から県道を下りていくとちょっくらだけ広い(藪に覆われています)ところがあります。またトタンの屋根だけが不気味に残っているところがあります。ここには土産物屋と貸しボート屋と材木加工場があったようです。また五月橋のたもとにはこんぴら様が祭られていたそうです。貸しボート屋さんがやめるときに町道の上の方に移したらしいです。

●昔の五月橋と県道352号線
小料理屋があったり貸しボート屋があったりと、この界隈が人で賑わっていたころの五月橋は現在と違い、板張りだったそうです。つまり、橋の幅全部を使ったまぁまともな橋だったのですね。それが、板の老朽化にともない、今の恐ろしい姿の橋になったようです。
そして信じられない話ですが、352号線もオート三輪が走れる幅があったようです。たしかに言われてみれば、草木をどかすとそこそこの幅員はあります。今は人が一人たどれる幅しか残っていませんが・・・。

この県道352号線は八百津町十日神楽集落などの人たちにとっては重要な生活道路だったようです。

●いずれ水没の運命にある
現在の丸山ダムの下流側に新丸山ダムというものを建設する計画(というか、すでに事業は昭和63年に開始されています)があります。それが完成すると418号線は水没もしくは異常増水時に水没する区間となってしまいます。つまりどっちにしろこの区間は消え去る運命にあるようです。
ダムに近い側は水没するでしょうが、町道分岐付近や笠置ダム付近などは水面が上がっても影響は受けないと思いますが、工事する際に全て取り壊されるかもしれませんね。

もちろん五月橋(県道352号線)も国道418号線もダム補償で大幅に付け替えられる予定です。そしてもう既にその付け替え道路は完成して供用されている区間もあります。

付け替え道路の418号線は現在の県道353号線のルートを通ります。当然、山を開き、谷を越えた線形良好なバイパス2車線路となることでしょう。

http://www.mapion.co.jp/c/f?el=137/14/50.508&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=35/27/20.023

454とはずがたり:2004/08/23(月) 21:41
>>450
木の芽トンネル開通後の波及効果についてはこちら↓参照
http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/2246/1075222919/19

455とはずがたり:2004/08/24(火) 01:02
http://tabi.road.jp/ritou/miyagi/r217/r217.html
宮城県道217号線
こういうBPが不要な公共工事の典型ではあるまいか?

http://www.mapion.co.jp/c/f?el=141/31/35.752&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=38/26/47.630

456荷主研究者:2004/09/03(金) 00:33

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040709/morning_news032.html
2004/07/09 西日本新聞
路面電車復活へ手引書 国交省、新線建設後押し

 路面電車の復活へ、国土交通省は地方自治体向けの「手引書」作成に乗り出した。環境への負担が少なく、高齢社会にもぴったりの都市交通として、路面電車は欧州を中心に見直されており、国内でも長崎市など数十の都市で新線建設や延伸などを構想中。しかし、採算性や既存交通との兼ね合いがネックとなり新線建設はまったく実現していない。手引書は欧州の先進例などを紹介し、導入の後押しを図る。

 国が導入を促しているのは、LRT(ライト・レール・トランジット)という低床、低騒音、高速の次世代型路面電車。欧州では一九七〇年代ごろから、都心部への車の流入を抑えるため、いったん廃止した路面電車をLRTとして復活させる都市が相次いでいる。

 同省は近年、LRT導入への各種補助事業を設けてきたが、一部で既存路線の延伸や低床車両への切り替えが実現しただけで新線の建設はゼロ。新線建設には、道路の拡幅や車線の廃止、バスや自家用車との機能分担など複雑多岐にわたる計画の立案が必要だが「地方自治体にノウハウの蓄積がない」(同省都市交通調査室)として、手引書作成を決めた。

 手引書では欧州での軌道敷設の手法やパーク・アンド・ライド施策などの具体例と、新線建設を目指している大阪府堺市での検討状況などを紹介し、本年度中に取りまとめることにしている。

 ただし、欧州のLRTの多くは、行政の多額の助成金で運行されているおり、今回の「手引書」はLRT導入までのノウハウ紹介にとどまる見込み。運営面でのフォローは「別の場での議論」(同室)となっている。

457とはずがたり:2004/09/20(月) 02:42
【最近の気になる拡幅道路特集=関西篇=】

兵庫県道13号線…伊丹市付近4車線化。殆ど完工状態
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/25/27.318&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/45/03.648
山手幹線…橋付近工事の模様のものの大阪部分ハッキリせず
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/27/30.309&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/44/24.425
大阪府道1号線,彩都付近…工事着々。モノレールというのが納得行かない。安いのだろうけど乗り換えなど不便。将来に禍根を残すのでは?(高蔵寺のピーチライナーの二の舞にならないか?)
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/31/39.925&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/50/03.188

府道43号線…4車線化が進む 府道15号線…八尾まで行く幹線。大住町の直角カーブまでは4車線化工事。この後直進?
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/34/20.093&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/49/42.675

府道14号線大阪高槻京都線…171と大阪を結ぶ府道で171の抜け道的なBPが整備されている。唐崎・島と主要交叉点は未完成の場所でも立体交叉化の対応準備工事済み
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/35/14.600&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/47/03.362
何故か中央環状線から先へ直進できず。どんな交叉点だったか要再調査
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/33/54.656&amp;scl=10000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/46/45.143

府道6号…毎回思う枚方亀岡線と171の高槻市内の折れ折れ。柳原―殿町間に短絡道を造れないものか?
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/37/01.159&amp;scl=25000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/50/57.805

458荷主研究者:2004/09/20(月) 20:36
北四番丁大衡線が完成した暁には幹線バスの導入など仙台北部の交通軸として重要な役割を担う。

【仙台:北四番丁大衡線 荒巻本沢の橋梁着工】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/08/20040817t15026.htm
2004年08月16日月曜日 河北新報
仙台市計画道路「北四番丁大衡線」 荒巻本沢の橋12月着工

 仙台市が約30年前から整備を進めてきた都市計画道路「北四番丁大衡線」の工事が本格化している。12月には青葉区荒巻本沢で北部の住宅地と市中心部をつなぐ橋の建設に着手し、青葉区北山の輪王寺の地下を通るトンネルも2006年度に着工する見通しとなった。橋とトンネルを含む約3キロの区間は10年4月に使用開始の予定。

 北四番丁大衡線は青葉区木町通と宮城県大衡村大衡八幡を結ぶ約24キロで、市内分は12キロ。1970年ごろに現在の泉区内で着工、今年4月までに7.9キロの整備が完了し、一部区間が開通している。

 荒巻本沢の橋は幅25メートル、長さ111メートル。高さ16.3メートルの塔から高強度ワイヤでつるすコンクリート橋。建設費は10億2800万円。市が建設中のフィンランド健康福祉センターの東側に、市道をまたぐ形で整備する。

 トンネルは、周辺住民らから輪王寺の参道が削られる恐れもあるとの意見があったため、北行きと南行きの2本を建設。出入り口をずらして参道には影響しないよう設計を工夫した。

 市建設局などによると、市を南北方向に通る幹線のうち、県道仙台泉線は中心部方向の交通量が1日約6万7000台。部分開通している北四番丁大衡線も1万4500台に上り、南北方向の幹線道路は慢性的な渋滞が指摘されている。市建設局の試算では、北四番丁大衡線の開通で仙台泉線の渋滞緩和が図られるほか、燃料消費の節減などで使用開始から40年間に約680億円の経済的効果があるという。

 市街路課は「多くの地権者の協力で建設が軌道に乗ってきた。国道4号や4号バイパス、県道仙台泉線に次ぐ交通の骨格になる」と話す。

459荷主研究者:2004/09/21(火) 00:39

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040912004.htm
2004年9月12日 北國新聞
万葉線新型車両、2両とも運休 先月1両が脱線 今度はブレーキ異常

 高岡市と新湊市を結ぶ万葉線の新型車両のブレーキに異常が見つかり、運休していることが十一日分かった。二両ある新型車両のうち、残りの一両も八月に脱線事故を起こし点検中で、秋の行楽期を迎え、利用客増のために導入された「切り札」が使えない状態になっている。

 万葉線株式会社(高岡市)の軌道課によると、ブレーキに異常が確認されたのはアイトラムの一号車。今月八日朝、運転士が運行前の始業点検で気付いた。翌九日はアイトラム運休日の木曜日だったため、同社と車両メーカーの新潟トランシスの技術者で点検したところ、原因究明と部品の調達に時間がかかることが分かり、十日から当分の間、旧型車両を代替運行することが決まった。

 同軌道課によると、アイトラムは特殊なディスクブレーキを採用しているが、始動するとすぐにブレーキがかかる状態になるらしく、油圧系統のトラブルが原因とみられている。

 アイトラムは「新生万葉線」の切り札として、今年一月に一号車、八月に二号車が相次いで導入された。しかし、二号車は導入二日後の八月八日に新湊市内で脱線し、点検のため現在も使われていない。万葉線株式会社には利用者から「古い電車しか走っていない」「新型車両に乗るのを楽しみにしていたのに」などの問い合わせが数件寄せられているという。同社は利用者のため、各停留所にアイトラム運休の案内=写真=を張り出した。

 新湊市の曳山(ひきやま)まつり(十月一日)など万葉線利用を呼びかける格好のイベントも控えているだけに、同社では「何とか今月いっぱいには二両とも運転を再開させたい」としている。

461とはずがたり:2004/10/04(月) 19:34
<路面電車>岐阜県内の廃止予定路線 仏、大手交通が名乗り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000038-mai-soci

 来年3月に廃止の方向が決まっていた岐阜県内の路面電車4路線について、フランスの大手交通会社「コネックス」(本社・パリ市)が、廃止路線の継承を含めた同県内での路面電車の事業化を、沿線自治体の岐阜市に打診していることが4日、分かった。11月中にも同市に事業計画を提案する見通しだ。
 同県内の路面電車については、事業者の名古屋鉄道(本社・名古屋市)が、赤字経営を理由に来年3月の廃止を決定。岐阜市が名鉄から鉄道資産を買い取り、経営を民間企業に任せる案で存続を検討した。しかし、譲渡価格で名鉄側と折り合いがつかず、今年7月、同市は存続断念を発表していた。
 岐阜市やコ社の代理人によると、コ社側は今年6月ごろ、岐阜市に対し「路面電車を含め、市内の公共交通全体を生かしたまちづくりを考えていきたい」と路面電車やバス事業への参入意思を伝えた。しかし、具体的にどの既存路線を活用するかは示していない。代理人は毎日新聞の取材に対し「具体的な計画はまだ発表できないが、岐阜市は人口40万人規模のバランスのとれた街で、前向きに考えている」と回答。岐阜市の担当者は「具体的な提案を見て検討したい」と話している。
 コ社はフランス国内だけでなく、スペインやスウェーデン、ドイツなどで路面電車事業を経営する欧州最大手の鉄道会社。
(毎日新聞) - 10月4日12時36分更新

462とはずがたり:2004/10/10(日) 16:41
取り敢えずいらねぇべ。

白山トンネル中止の要望書国土交通省へ提出
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news02.asp?kiji=7986

  加賀地方と岐阜県を結ぶ「白山トンネル」に反対する住民グループ「白山の自然を考える会」は8日、計画中止を求める要望書を国土交通省に提出した。全国1143団体から集めた賛同の署名を添え、「絶滅危惧(きぐ)種のイヌワシなど多種多様な動植物の生態系を危機的な状況に追いやる」と訴えた。

  県によると、北陸道小松インターと東海北陸道の白川郷インターを結ぶ約50キロの道路でトンネルは10〜20キロ。県は95年からルートや効果の調査を続け、04年度も2300万円の調査費を予算に計上した。同区間にはすでに白山スーパー林道があり、要望書は「環境に負荷を与えるばかりでなく、社会資本としても過剰で無駄な道路」と指摘した。

(10/9)

463とはずがたり:2004/10/16(土) 17:46
1北海道・2山口・3新潟……45滋賀・46千葉・47奈良

<滋賀県>国道に不満 評価、下から3県目
http://mytown.asahi.com/shiga/news01.asp?kiji=4456

  県内の国道に関する利用者の「満足度」は、全国の都道府県の中でワースト3位と低い評価だったことが、インターネットで公共サービスの調査をしている民間の調査機関「ワード研究所」(千葉県浦安市)などのまとめでわかった。慢性的な渋滞が問題になっている県南部地域の評価の低さが目立っている。

  同研究所と市民満足学会が、インターネットなどを通じて、公共事業や道路、河川、下水道などをテーマに、全国的な調査をし、結果を公表している。今回は、01〜04年に実施した「国道の満足度」「渋滞の不満度」など3調査と、国土交通省の「道路全般満足度調査」(02〜04年)の結果から総合的に分析した。

  全国の延べ約15万2500人の回答をベースに、項目ごとに「非常に満足」の5点から「非常に不満」の1点に分けた。

  満足度の最高は北海道で、山口、新潟両県が続いた。最低は奈良県だった。滋賀県は平均2・4点で、47都道府県の中で、千葉県に次ぐワースト3位だった。

南部の慢性渋滞響く

  市郡別(サンプル数が5以上の1137自治体)でみると、国道1号や8号などが通る大津、草津、栗東と甲賀郡(10月から湖南、甲賀両市)、野洲郡(野洲市)の県南部は軒並み1千位以上だった。慢性的な渋滞が続く現状が評価を下げたらしい。一方で、長浜市が89位となるなど、県東部や北部地域は満足度が高かった。

  特に県内の不満度が高かった内訳をみると、「朝夕の渋滞緩和がされない」▽「歩道と車道が分かれていない」▽「歩道の幅が歩きやすい広さではない」−−などで、いずれも全国ワースト2〜4位だった。

  同研究所は「行政は国道の『通信簿』を踏まえ、不満の解消に努めてほしい」としている。

(10/16)

464とはずがたり:2004/10/16(土) 18:27
>>463
http://www.word.co.jp/
ワード研究所

【国道に関する利用者の「満足度」調査より緊急提言】
1北海道
まぁ不満も出ないわな。高速道路の整備はそもそも不要な土地柄。
一般国道も80㌔制限とかにすればいいのでは?

2山口
博覧会などを期に整備されたからか?国道2号線の整備も進んでいる。

3新潟
新潟付近の国道の整備は注目に値する。。角栄効果か?

※これら3道県の道路予算を削って下位3県に手厚くすべきやね。

45滋賀
整備済:湖西道路・京滋BP
要拡幅箇所:
湖周道路(国道161号線)←浜大津―石山→国道422号線(要道路拡幅:北から浜大津への渋滞は酷い)
国道1号線:京都東IC←―逢坂――粟津――瀬田―→草津(要道路拡幅:特に逢坂山付近は直ぐにでも4車線化できるのではないか?・近江大橋と国1膳所付近を結んで膳所―京都東を4車線化とか?県道18号線は結構使える。)
国道1号線:草津←石部・甲西―→名坂(朝国付近は改良されているが…)
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=136/07/16.197&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/59/02.268

46千葉
住んだこと無いのでどの辺が渋滞なのかよく判らず。
・外環の早期竣工。
・圏央道の計画をもっと内側寄りにして国道16号のBP的機能をもたす?
・館山道:八幡宿―千葉外房道路―千葉東金道路―東関東道:四街道付近に環状道路?
・東関東道を千葉西署入り口付近から蘇我付近まで国道14号線の上に高速道路?
・流山橋付近の改良?
・第二湾岸高速の建設?
・あと何処ですかねぇ。。

47奈良
整備済:第二阪奈道路・南阪奈道路
工事中:京奈和自動車道
新提案:
橿原BP(保津)←大和中央道→県道7号線(高山)・王寺←―県道36号線―→天理
上の結崎工業団地から下の保津西まで出来れば便利。保津西から郡山ICまでは京奈和道路が建設中ではあるが…。同じく東端の25号線天理BPから西端のさみだがわ付近までまともな道でつなぐと王寺までのBPとなる。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/46/33.846&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/34/29.207
田尻峠←―中和幹線―→桜井
国道163号線(清滝峠)←BP―高山大橋・京阪奈プラザ―精華学研IC→国道163号線(上狛4丁目)

465とはずがたり:2004/10/21(木) 00:23
【都市計画道路十三高槻線[府道14号大阪高槻京都線]】>>457追加

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/toshikeikaku/master-area-minami.html
地域別構想・高槻南・五領地域

都市計画道路十三高槻線が府道14号大阪高槻京都線であろう。現在辻子から須賀町付近まで伸びている
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/38/23.209&amp;scl=25000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/50/01.539
が,図をみると
http://210.189.163.171/u/tohazugatali/11_6
桧尾川を渡って新幹線と171の交叉と171と第二名神の交叉の間付近,即ち居尻の交叉点付近で合流するのが都市計画のようである。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/39/06.247&amp;scl=25000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/51/00.439

一方中間部分に最後に残った部分の立ち退きも進み道路の着工こそまだだが早晩本格着工されよう。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/33/00.269&amp;scl=25000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/46/10.859
岸辺駅下のアンダーパス部分も4車線で阪急渡った向こうにも14号予定地方面へ向けてちょっと空き地が拡がっている。
この道が千里方面まで延伸される計画は一応有るようである。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/31/53.482&amp;scl=25000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/46/50.645
http://www.city.suita.osaka.jp/kobo/toshiseibishitsu/page/001058.shtml
特にこの画像。http://210.189.163.171/u/tohazugatali/11_7
豊中岸辺線となっている。

http://www.city.suita.osaka.jp/kobo/toshiseibishitsu/page/001043.shtml
吹田の都市計画道路平成12年3月31日現在
[吹田の都市計画道路平成12年3月31日現在]

幹線街路
計画路線数 36
計画路線延長(m) 84,768
完成済延長(m) 66,075
進捗率(パーセント) 78

上記幹線街路のうち、現在、千里丘豊津線(朝日が丘町、原町地区)においては吹田市施行で事業が進行しており、十三高槻線(寿町地区、末広地区、正雀地区)と豊中岸部線(春日、千里山竹園地区)においては大阪府施行で事業が進行しています。

http://www.city.suita.osaka.jp/kobo/toshiseibishitsu/page/004929.shtml
吹田市都市計画図面の販売について
欲しい(´・ω・`)けど買うほどのこともないしなぁ。。

末広地区と寿町地区と書いてあるので拡幅も視野に入っていると見える。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/31/33.516&amp;scl=25000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/45/15.084

淡路付近・新大吹橋から崇禅寺の北に掛けて。よく見れば今にも繋がりそうだ。計画に沿って公園があるのも良い。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/30/53.684&amp;scl=25000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/44/14.766
最後は柴島1丁目で終わりかそれとも176と合流して終わりなのか?
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/29/47.297&amp;scl=25000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/43/24.162

466とはずがたり:2004/10/21(木) 00:39
http://www.city.toyonaka.osaka.jp/toyonaka/kenchiku/toshikeikaku/toyonaka/shisetsu/index.html#doro
三国塚口線が兵庫県の山手幹線>>457に接続するようである。1.6kmと云うと大体兵庫県境から176号線までである。ここから先の計画は未だないのか。。_| ̄|○
http://web02.city.toyonaka.osaka.jp/gis/gismain.asp?x=&amp;y=&amp;r=&amp;t=1&amp;l=&amp;b=&amp;o=&amp;p1=&amp;p2=&amp;s=
三国塚口線
府管理・幅員27m・計画延長1600m・幅員種別3・完成率0%・規格:幹線・軸:東西・未事業中

豊中岸辺線>>465
府管理・幅員18m・計画延長4580m・幅員種別4・完成率35%・規格:幹線・軸:東西・非事業中

467とはずがたり:2004/10/21(木) 00:57
【豊中市都市計画道路】>>466

468とはずがたり:2004/10/21(木) 00:58
【東淀川地区都市計画道路】

都市計画道路庄内新庄線が現行の西淡路と下新庄の境界付近で終わるとは思えないが,上新庄交叉点付近or菅原4丁目交叉点付近のいずれに延長されるか注目。どっちに繋がったとしても新庄庄内線終点西三国から三国塚口線の終点阪急バス本社前間のおよそ1㌔つなげば神戸から大阪東部地区環状道路へ繋がる一大幹線になりうる。

http://www.city.osaka.jp/kensetsu/shigoto/machi/14.htm
進行中の事業・三国東地区(大阪市施行)
http://210.189.163.171/u/tohazugatali/11_8
都市計画道路
庄内新庄線(幅員30メートル)
西三国木川線(幅員25メートル)

http://www.city.osaka.jp/kensetsu/shigoto/machi/09.htm
進行中の事業・三国駅周辺地区(大阪市施行)
http://210.189.163.171/u/tohazugatali/11_9
都市計画道路
三国駅前線(幅員16メートル)
新高線(幅員12メートル)

進行中の事業・淡路駅周辺地区(大阪市施行)
http://www.city.osaka.jp/kensetsu/shigoto/machi/13.htm
<整備する主要な公共施設>
都市計画道路
淡路駅前線(幅員16メートル)
阪急附属街路淡路駅前線(幅員6メートル)
区画道路幅員6から12メートル
駅前交通広場約5,500平方メートル
http://210.189.163.171/u/tohazugatali/11_10

線路を南に寄せて崇禅寺方面の4車線の道路へ繋げる計画のようである。

進行中の事業・東淀川東部第1地区(大阪市施行)
http://www.city.osaka.jp/kensetsu/shigoto/machi/08.htm
<整備する主要な公共施設>
都市計画道路
淀川北岸線(幅員22から25メートル)
http://210.189.163.171/u/tohazugatali/11_11

この淀川北岸線は府道16号大阪高槻線のバイパスとなるのかな?

469とはずがたり:2004/10/21(木) 01:11
>>465
岸辺豊中線に就いて。

http://www.city.suita.osaka.jp/kobo/toshiseibishitsu/page/002839/upload/0-2.pdf
6/13に吹田の都市計画地図が載っている。岸辺豊中線の大凡の経路が解る。

470とはずがたり:2004/10/21(木) 01:32
【淀川通[淀川北岸線]】

淀川通りの終点湾岸線中島ランプに接続する中島大野高架橋について
http://www.osaka-udce.or.jp/bridge/chap2/viad/bridge47/47-gai.htm
 本橋は、市内の交通混雑の緩和を図るため、阪神高速5号湾岸線中島ランプの建設と合わせ、都市計画道路淀川北岸線整備事業(街路事業)の一環として架設した。

 西島川と神崎川を渡る部分を含む延長1.5kmの高架橋で、国道43号(大野2丁目)と中島2丁目を結ぶ。湾岸線中島ランプと接続して堺市方面への交通の利便を図るとともに、付近にある中島工業団地への出入路となり、周辺道路の交通渋滞緩和にも役立っている。

歌島橋以南府道大阪池田線

新北野中前から市道福町浜町線

新北野から府道大阪高槻京都線

阪急のガードは東行き一方通行のようである。新北野の交叉点を一気にくぐるアンダーパスでも検討したら?
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/29/07.892&amp;scl=10000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/42/52.520

で,大道付近に淀川北岸線の計画が現れる>>468
恐らく東淀川通1丁目から土手沿いに計画されているのであろう。

摂津市方面では特にその延長計画らしき物は見あたらない。。
http://www.city.settsu.osaka.jp/section/061_toshi_keikaku/seibigenkyozu.htm
現況図で現道有りとなっているので16号線の拡幅の計画があるのではないか?
これらを併せるに淀川北岸線は大道からまっすぐ北上して江口橋付近に至るものと推測される。


ちなみに【摂津市の最近の都市計画道路事業】の紹介で挙げられてるのは以下の3線。
http://www.city.settsu.osaka.jp/section/061_toshi_keikaku/syoukai.htm
道路
十三高槻線(じゅうそうたかつきせん)
坪井味舌線(つぼいましたせん)
千里丘三島線(せんりおかみしません)
http://210.189.163.171/u/tohazugatali/11_13

471とはずがたり:2004/10/21(木) 01:54
【茨木市都市計画図】>>457追加
図6
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/office/toshi/toshikeikaku/tokeizu/tokeizu-map/tokeizu-006/tokeizu_006.htm
自亀岡←府道46号線茨城亀岡線―西河原西―府道15号八尾茨城線―大住町…(19号未開通)…桑田町―府道19号茨木寝屋川線―→至寝屋川(経由:淀川新橋)<やはり計画存在>

南茨木駅←南茨木駅口(中央環状線)…沢良宜東…―沢良宜野々宮線―→玉島台(府道19号)

[都市計画道路千里丘寝屋川線]
自千里丘←府道143号沢良宜千里丘東停車場線―…高浜町(中央環状線)―府道143号沢良宜千里丘東停車場線―島1丁目―府道15号八尾茨木線―→至寝屋川(経由:鳥飼仁和寺大橋)

などなど

472とはずがたり:2004/10/21(木) 02:08
【国土交通省浪速国道事務所】

http://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/03/nagare_keihan04.html
第二京阪道路用地買収進捗状況
おお,8割前半〜9割半ばと随分進んでいるではないか!

http://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/04/01-01.html
第二阪和国道計画状況
昭和63年に都市計画決定がなされました。このうち阪南市自然田から岬町淡輪間の約9kmについて、昭和63年度に事業化され、平成15年4月に自然田から箱作ランプ間が部分開通し、さらに平成16年6月に箱作ランプから箱ノ浦ランプ間が部分開通しました。

http://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/05/01-01.html
清滝生駒道路(中野交叉点〜高山大橋)
 一般国道163号は、大阪と奈良県北部、京都府南部を結ぶ幹線道路ですが、清滝生駒道路(清滝区間)の整備が進められている生駒山系を横断する部分は、現在2車線道路のため交通量が飽和状態で交通渋滞を引き起こしています。
 4車線道路への拡幅工事の完成により、生活に欠かすことのできない幹線道路としてより活発な都市間の交流が可能になります。

府道20号のバイパスは都市計画道路忍ヶ丘駅中津川線・打上バイパスというのか・・。中津川って何処だ?

473とはずがたり:2004/10/21(木) 03:03
http://www.city.osaka.jp/kensetsu/shigoto/michi/05.htm
【都市計画道路(大阪市)】
 大阪市の都市計画道路には幹線道路、区画道路、歩行者専用道が、あわせて183路線、523キロメートルあります。それぞれ年次計画にしたがって整備をすすめており、全体としての進捗率は70%(平成13年3月31日現在)です。
 なかでも都市計画道路の85%を占める幹線道路については、119路線444キロメートルの計画延長に対して313キロメートル(70%)が整備済みとなっています。

http://210.189.163.171/u/tohazugatali/11_14
●都市計画道路庄内新庄線(>>468) :庄内は云われてみれば当然豊中市庄内であって上図では豊中の方へ伸びている様に見える。また東は上新庄へ至るようである。詰まり神戸←山手幹線―塚口三国線―庄本新庄線―大阪内環状線―国道309→富田林と繋がる

●歌島豊里線:今一不明であるが歌島は西淀川区中心部,豊里は東淀川区区役所付近。とすると上記の図にある大桐2丁目―府道16―菅原1丁目……(淡路2丁目)―宮原1丁目―新高1丁目…?…美津島中学前付近?か?

●淀川北岸線:中島―歌島橋―新北野―柴島1丁目―(東淡路1丁目)…(豊里大橋北詰)―(大桐)…?…江口橋→至高槻(>>470で推定済み)

●十三高槻線:区民センタ[国道176号]ー前―西中島3丁目―(淡路2丁目)===(西淡路5丁目)―[寿町付近改良]―[末広付近改良]―==(正雀付近)==―北大阪流通センター入り口[府道2号中央環状線]――辻子―(須賀町)…?…井尻?[国道171号](>>465で推定済み・但し阪急沿いに柴島1丁目へ直結する計画も有る模様でこちらが本筋かも知れない)

474とはずがたり:2004/10/21(木) 03:16
>>473追加

●都市計画道路?(市道上新庄生野線(菅原城北大橋・城北筋)・府道26号大阪狭山線)
●都市計画道路?(市道赤川天王寺線・玉造筋・あびこ筋)
北田辺〜寺田町・城見1丁目〜野江4丁目まで建設して早期整備を図るのが昔からの持論♪

475とはずがたり:2004/10/23(土) 14:10
今里線の起点は井高野に変更になってたのか。しかも2006年開業予定とはもう随分出来てるのだな。

それにしても井高野では中途半端。正雀岸辺で阪急・JRと接続・更に千里方面とか,鉄道空白地帯の鳥飼・柱本方面とか延伸できないのかな?


大阪市営地下鉄8号線
http://ja.wikipedia.org/wiki/大阪市営地下鉄8号線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』

8号線(はちごうせん)とは、大阪府大阪市東淀川区の井高野駅(仮称)から東成区の今里駅までを結ぶ大阪市営地下鉄の路線である。仮称は森小路大和川線(運輸政策審議会答申第10号で定められた名称)、実際には「今里線」を名乗ると見られている。現在、2006年度の開業を目標として建設中である。

長堀鶴見緑地線と同じく鉄車輪リニアモーター式ミニ地下鉄を採用。ワンマン運転を実施する。ラインカラーは未定(計画図ではオレンジの表記がなされている)。

国道479号(大阪内環状線)、国道163号、今里筋(都市計画道路森小路大和川線)の地下を走り、大阪市東部を南北に縦断して、放射状に延びる地下鉄路線や京阪本線、JR片町線(学研都市線)などと連絡する。

歴史

1989年(平成元年)の運輸政策審議会の第10号答申で今後整備を検討すべき路線として上新庄〜湯里六丁目間が示された。その後、大阪内環状線との交点で東海道新幹線の地下構造物が支障することから起点を井高野に変更、1999年に井高野〜今里間の軌道事業特許を受けて翌年3月に着工した。残る今里〜湯里六丁目間は未着手である。

駅一覧
駅名接続路線
井高野駅
瑞光駅
豊里駅
太子橋今市駅大阪市営地下鉄:谷町線
清水駅
古市駅
関目駅京阪電気鉄道:京阪本線
蒲生四丁目駅大阪市営地下鉄:長堀鶴見緑地線
鴫野駅西日本旅客鉄道:片町線(学研都市線)・大阪外環状線(予定)
緑橋駅大阪市営地下鉄:中央線
今里駅大阪市営地下鉄:千日前線

(駅名は既設の駅以外は全て仮称。駅番号は未定)
[編集]

476荷主研究者:2004/10/24(日) 22:20

【仙台:泉中央駅12月に新改札口】
http://www.kahoku.co.jp/news/2004/09/20040917t12038.htm
2004年09月17日金曜日 河北新報
仙台・地下鉄泉中央駅、より便利に 12月から新改札口

 仙台市の北のターミナル駅・地下鉄泉中央駅(泉区)の利便性が高まる。市がホーム北側で工事を進めている同駅2カ所目となる改札口が12月に使用開始される予定で、新改札口から泉区役所方面に通じる地下通路も来年春までに完成する。駅と周辺の公共施設との一体感が高まるほか、駅まで家族に車で送り迎えしてもらう「キス・アンド・ライド」の通勤・通学客にも便利になる。

 新改札口は、ホーム(地下1階)北端のすぐ北側に設けられる。ホームから真っすぐ北に延びる階段とエスカレーターを新設し、上りきった駅ビル1階に改札口や券売機を設ける。これまでは駅ビルの真ん中付近にある改札口を利用するしかなかったが、北側から駅に向かう乗客が直接ホームに入れるようになる。これに合わせ、地下鉄車両の停止位置を北に二十数メートルずらし、新改札口から入る乗客が利用しやすいようにする。

 新改札口は駅ビル1階に設けられるが、駅周辺の地面が北に向かって傾斜しているため、実際は「地下」に位置する。この特徴を生かし、新改札口とイズミティ21方面を直結させる地下通路の整備も進めている。地下通路は延長約260メートル、幅3.5メートル。「駅ビルのすぐ北側」「イズミティ21前」「泉区役所前」の3カ所に出入り口を設置し、エレベーターも取り付ける。

 「キス・アンド・ライド」の通勤・通学客向けには送迎用駐車帯が設けられているが、駅から300メートル近く離れている。「泉区役所前」の出入り口は送迎用駐車帯の目の前に設けられるため、車を降りてすぐ地下通路に入れる。駅までの道のりが地上から地下に変わることで信号待ちがなくなるほか、荒天の日も快適に駅にたどり着けるようになる。市都市整備局は「地下通路で駅と直結することで、特に雨の日などは利用しやすくなるだろう。駅周辺の主な公共施設などの利用環境も向上する」と話している。

477荷主研究者:2004/10/24(日) 22:41

【みやまきりしまロード全通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040805/miyazaki.html
2004/08/05 西日本新聞
みやまきりしまロード全線開通 農業、観光振興に期待

 県が一九八六年度から整備を進めてきた霧島北部広域農道(通称・みやまきりしまロード)が四日、事業着手から十八年をかけて全線開通し、最終工事区間となっていたえびの市末永の白鳥大橋(百九十二メートル)で、開通式があった。西諸県地域三市町が霧島山ろくで東西に結ばれ、地元では農業に加え観光振興の効果も期待している。

 開通式では、安藤忠恕知事と西諸県地域五市町村長がテープカット。三代家族や保育園児が白鳥大橋を渡り初めした後、参加者が車に分乗して全線をパレードした。

 同ロードは、西諸県地域の農業生産性向上や農畜産物輸送の合理化を図るため、県が総額百十四億円をかけて整備した。高原町払川から小林市を経てえびの市新田に至る全長二十六キロ。全線片側一車線で、十五カ所に橋がある。沿線には、えびの高原、生駒高原、コスモス牧場、皇子原公園など観光名所が豊富だ。

 小林市の堀泰一郎市長は「西諸全体にとって有意義な道路が、ようやく全線開通した。農業、観光振興に生かし、西諸全体の浮揚につなげたい」と語った。


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