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都市計画道路・高速鉄道スレッド

453とはずがたり:2004/08/23(月) 01:48
土岐辺りまで行った香具師はここ見てきてるやろねぇ。

http://www.road.jp/~yamatetu/r418/r418.html
国道418号線

通行不能区間(車は通れない):名場居川=大沢川=笠置ダム
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●昔(30〜40年ぐらい前)は活気があった
かつては丸山ダム湖にも遊覧船(丸山ダム〜五月橋)が運航されたり、あるいは茶店やボート乗り場、沿道には集落(住居)もあったりしたようです。

●はるか昔からの難所
この道は断崖絶壁に付いた人一人がやっと通れるぐらいの「猫の目道」と呼ばれる隘路で、古くから中山道の間道として利用されてきたらしい。木曽川に転落して死ぬ人が多く沿道に地蔵尊が祭られていたようだ。その由来を書いた看板があるのだが、上から「生徒募集 あみもの」という文字が書かれており(理由は不明)、良く読めない。そして、看板にある参道というのもどこにあるのかわからない。

●10年前までは集落があった
今から10年ぐらい前(1980年代後半)までは沿道の集落なども健在で、当然電気も来ていた。また五月橋を渡った対岸の県道にある茶屋には倉庫から1985年付けの新聞が見つかった。おそらく1980年代初頭までは、かろうじて活気を保っていたのかも知れない。

●5,6年前に一度通行できるようになった
新丸山ダムの測量に関連して通行不能区間を含め、この区間が一時的に整備されたことがあったようです。しかし、今また静かな眠りについています。そのときに通った方がおられます。相互リンク中のうっちーさん。

●五月橋近くのうまいものを食わせる茶屋→小料理屋「いさまつ」
町道分岐から丸山ダム方向に少し行ったところから対岸を見ると廃屋が見えます。それが小料理屋「いさまつ」のあとです。きれいなおかみさんが一人で切り盛りしていたとか。また遊覧船はいさまつの横の急勾配の階段を下りたところから出ていたようです。また東屋のあとがあります。

●五月橋の手前には材木加工場と貸しボート屋
国道418号線から県道を下りていくとちょっくらだけ広い(藪に覆われています)ところがあります。またトタンの屋根だけが不気味に残っているところがあります。ここには土産物屋と貸しボート屋と材木加工場があったようです。また五月橋のたもとにはこんぴら様が祭られていたそうです。貸しボート屋さんがやめるときに町道の上の方に移したらしいです。

●昔の五月橋と県道352号線
小料理屋があったり貸しボート屋があったりと、この界隈が人で賑わっていたころの五月橋は現在と違い、板張りだったそうです。つまり、橋の幅全部を使ったまぁまともな橋だったのですね。それが、板の老朽化にともない、今の恐ろしい姿の橋になったようです。
そして信じられない話ですが、352号線もオート三輪が走れる幅があったようです。たしかに言われてみれば、草木をどかすとそこそこの幅員はあります。今は人が一人たどれる幅しか残っていませんが・・・。

この県道352号線は八百津町十日神楽集落などの人たちにとっては重要な生活道路だったようです。

●いずれ水没の運命にある
現在の丸山ダムの下流側に新丸山ダムというものを建設する計画(というか、すでに事業は昭和63年に開始されています)があります。それが完成すると418号線は水没もしくは異常増水時に水没する区間となってしまいます。つまりどっちにしろこの区間は消え去る運命にあるようです。
ダムに近い側は水没するでしょうが、町道分岐付近や笠置ダム付近などは水面が上がっても影響は受けないと思いますが、工事する際に全て取り壊されるかもしれませんね。

もちろん五月橋(県道352号線)も国道418号線もダム補償で大幅に付け替えられる予定です。そしてもう既にその付け替え道路は完成して供用されている区間もあります。

付け替え道路の418号線は現在の県道353号線のルートを通ります。当然、山を開き、谷を越えた線形良好なバイパス2車線路となることでしょう。

http://www.mapion.co.jp/c/f?el=137/14/50.508&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=35/27/20.023


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