これを受けてバチカンは声明を発表し、ハラムサ神父の行動が「非常に重大で無責任」であり、司教会議を必要以上にメディアの圧力にさらすのが狙いだと批判した。さらに、バチカン教理省(Congregation for the Doctrine of the Faith)やカトリック大学で職務を継続することはできないとの見解を示した。(c)AFP/Laure Brumont and Angus MacKinnon
去る3月2日、インドの日刊インターネット新聞「The Times of India」に、「Mother Teresa 'saint of the media', controversial study says」とのタイトルで、マザー・テレサのこれまでのイメージがメディアによって作られたものであるという研究結果が出たと、掲載された。
A. 「仏教系の新宗教(新興宗教)の1つであると考えています。なぜなら、創価学会は明確に『鎌倉時代の僧侶である日蓮聖人(※ 同会では日蓮大聖人と呼称)の仏法を信じる』と明言しているからです」
Q. なるほど……。それでは、創価学会と仏教の関わりについて教えて下さい
A. 「創価学会は、教育者達が日蓮聖人の教育精神を活用する『創価教育学会』として発足したのが始まりです。その後、初代会長である牧口常三郎氏が折伏(しゃくぶく)を受けて日蓮正宗に帰依をし、日蓮正宗の講の1つに……難しい言葉が続きますが、分かりやすく簡単に言うと、初代の会長が日蓮正宗に入信し、創価学会が日蓮正宗の信者団体として認められたのです。