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宗教

615名無しさん:2020/11/14(土) 10:42:10
>>614

与野党問わず金をばらまくワールドメイト
 ワールドメイトは過去、高額な布施を支払った信者から訴訟を起こされたり、批判的な報道を行ったジャーナリストや出版社を片っ端から訴えるなどしてきた。近年も、教祖・深見東州が天災を予言し、それを防ぐためと称して信者から「お布施」を集めるなどしている。深見は本名を「半田晴久」といい、予備校「みすず学苑」や時計店「ハンダウォッチワールド」も経営している。

 もともと、小沢一郎や亀井静香との親密さが際立っていたものの、与野党問わず手広く政治家たちとの人脈を築いてきた。現在も、現役国会議員のうち衆院で16人、参院で2人の計16人について、ワールドメイトとの関係が確認されている。この18人は、自民党議員は10人、立憲民主6人、維新1人、無所属1人という内訳になっている。

 たとえば統一教会との関わりが確認されている国会議員は衆参あわせて92人いるが大半が自民党議員で、立憲は5人。割合で比べると、ワールドメイトの手広さは一目瞭然だ。

 そもそもがこうした状況なので、これは菅政権だけの問題でも与党だけの問題でもない。

世界救世教と橋本聖子
 世界救世教との関わりがあるのは、五輪担当相・橋本聖子。世界救世教系政治団体「明るい社会をつくる会」の支援を受けてきた。

 世界救世教も、いわゆる「カルト問題」に取り組む人々の間でことさらに名指しされている場面は見ない。しかし前回、EM菌の関連で触れた世界救世教分派「救世神教」の部分で書いたとおり、世界救世教の教祖・岡田茂吉は医療を否定し手かざしで病気を治せるとする教義を掲げており、世界救世教はこれを信仰する団体だ。

 宗教や民間療法による病気治しが全て有害とは限らない(有効かどうかはともかく)し、通常の医療を否定する思想も実践の場面での程度問題だ。世界救世教をまるごと「カルト」として扱いはしないが、末端組織の指導者や個々の信者の熱心さ次第で人の健康や生死に関わりかねないリスクはある。


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