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宗教

566名無しさん:2019/01/02(水) 17:09:35
>>565

「反田中派」告発の顛末
 怪文書が指摘していたのは、神社本庁の百合丘宿舎売却に絡む疑惑だった。不当に安く売って神社本庁と関係の深い会社を儲けさせ、見返りを得たというものだ。一方、同様の中身の告発文書が、幹部職員2名から神社本庁に提出された。

 「同年6月の総長選に向けてのネガティブキャンペーンだったのです」(同前)

 2期6年を務めた田中総長は交代が順当とされていたが、安倍政権のバックアップを背景に3選を狙っていた。

 一連の告発は3選阻止を狙った動きだったわけだが、その効果はなく、田中総長は目論見通り3選を果たす。

 しかし、「反田中」勢力の動きは止まらなかった。

 3選後もネガティブキャンペーンが続いたため、神社本庁内に真相究明を目的とした調査委員会が立ち上げられた。

 調査委員会は数ヵ月の調査の結果、告発文書の指摘した疑惑を否定。返す刀で、文書を提出した幹部職員2名に「組織への背任行為があった」として解雇と懲戒処分を下した。処分を不当とする2名は、処分無効の確認を求めて東京地裁に提訴したが、「反田中」の動きはいったん鎮静化したかと思われたが、話はこれで終わらなかった。

田中総長の辞意表明、そして撤回
 2018年5月に、元皇族の北白川道久統理が高齢のため退任すると、その後任として、鷹司氏が統理となった。ここから、騒動の第二幕が始まる。

 2018年9月になって、神奈川・鎌倉の有名神社である鶴岡八幡宮の吉田茂穗宮司が「反田中」を鮮明にする。

 「9月に行われた役員会の席上、吉田常務理事が突如、疑惑を告発した幹部職員の懲戒処分をめぐる訴訟について、和解するよう提案した」(前出の神社本庁関係者)

 これには、鷹司新統理の意向が働いたと見られている。議論百出するなか、鷹司統理は、

 「このようなことをやっているのは穢れになる」

 と発言した。それを受け、田中総長はこれまでの経緯を振り返った上で、

 「これ以上、みなさん方からいろいろな意味で暗に批判されるようなことは耐えられない」「今日で総長を引かせていただきたい」

 と辞任を口にしたという。

 「騒動に嫌気がさした田中総長がつい辞任を口にしてしまったのですが、田中総長を追い落とそうとしていた幹部らは既成事実化する方向に一気に走りました。そして、最後は鷹司統理が『ただいまの話を真摯に受け止めさせていただきたい』と締めくくった。ところが、田中総長を慰留する者も多く、翻意を迫った結果、総長も辞意を撤回。その旨の通達文書も全国に発送しました」(同前)


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