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宗教

375チバQ:2015/11/12(木) 20:32:18
http://www.sankei.com/world/news/151112/wor1511120030-n1.html
2015.11.12 20:13

ローマ法王庁に激震、「第2のバチリークス」事件 「共犯者」と暴露本のジャーナリストも捜査






バチカンで信者を祝福するローマ法王フランシスコ=11日(AP)
 【ベルリン=宮下日出男】ローマ法王庁(バチカン)が機密情報の漏洩に揺れている。機密に基づき放漫財政の実態などをつづった暴露本が出版され、メディアは前法王時代の機密情報漏洩事件と重ねて「第2のバチリークス」と報道。改革に取り組む法王フランシスコの指導力に影響を及ぼしかねず、法王庁は沈静化に躍起となっている。

 法王庁は11日、暴露本を執筆したイタリア人ジャーナリスト2人について「犯罪の共犯者」として捜査を始めたと明らかにした。管轄権の問題などから訴追に至るかは不明で、暴露された機密の漏洩元の解明に向けた一環の可能性がある。

 2人は今月初め、法王庁に関する本をそれぞれ出版した。入手した内部資料などをもとに、信者から集めた献金のうち、約6割が法王庁の赤字補填に回され、本来の目的の慈善活動に使われるのは約2割にとどまるなどと指摘した。

 著者の一人のジャンルイージ・ヌッツィ氏は、法王が2013年の即位後、内部会合で放漫財政に激怒したと記述。盗聴されていた可能性がある。ヌッツィ氏は出版会見で、法王が内部で改革への抵抗にあっており、「戦いに勝利できるか定かでない」と述べた。

 前法王時代の12年には法王執事が汚職などをめぐる機密情報を漏洩し、ヌッツィ氏が著作で暴露。告発サイト「ウィキリークス」になぞらえ「バチリークス」と呼ばる騒動に発展し、その後、前法王が退位した。

 法王庁は機密管理を厳しくしており、今回の暴露本の出版直前に機密漏洩容疑でスペイン人高位聖職者を逮捕。この人物は改革に向け現法王が設置した委員会のメンバーだった。法王庁は暴露本の内容について「偏ったものだ」と反論した。法王は漏洩を批判する一方、「改革の取り組みがそれることはない」と訴えている。


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