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宗教

642とはずがたり:2022/08/03(水) 09:13:44

山上容疑者母 旧統一教会入信の真相 夫のDV、長男の大病苦に…「生家」取材で明らかに
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/07/15/kiji/20220715s00042000048000c.html
[ 2022年7月15日 05:30 ]

 安倍晋三元首相の銃撃事件で、無職山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=の幼少期に、母親が父親から激しい仕打ちを受けていたことが14日、分かった。追い込まれた母親が宗教に傾倒していったきっかけになるとともに、母親思いだったとされる山上容疑者の人格形成にも影響を与えた可能性がある。事件発生から15日で1週間。奈良県警は、教団に恨みを抱いていた山上容疑者が安倍氏を標的にしていった過程の解明を進める。

 山上容疑者の家族は、1970年代末から80年代にかけて、大阪府東大阪市内の一軒家に居住。山上容疑者は80年に生まれた。

 当時の様子を知る近隣住民は「休日の日に父親が母親を怒鳴り散らす声が鳴り響くのが近所でも有名だった」と証言。別の住民は「父親が怒鳴っている間、母親がずっと台所で正座させられていたのを見たことがある」と話した。

 父親の仕事ぶりは真面目だった一方、酒癖は悪かったらしく、酔っぱらって路上で寝ている姿がしばしば見かけられていたという。その父親は85年ごろに自殺。一家は1年後に引っ越していった。

 山上容疑者の兄が幼少期から大病を患っていたこともあり、母親は精神的に追い詰められた状況に置かれていたようだ。そんな母親が行き着いたのが世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。知人には「家庭生活がつらく、夫も亡くなって苦しかった。そんな私を救ってくれた」と明かしていたという。

 旧統一教会は母親の入信時期について、98年ごろと説明。建設会社社長だった母親の実父が病死した時期と重なる。母親は相続した会社の土地や奈良市内の自宅を1年足らずで売却。献金総額は1億円に上ると周囲は見ている。夫の生命保険として受け取った5000万円も含まれ、02年に自己破産している。

 一方、幼少だった山上容疑者は、母親が父親から過酷な扱いを受けている様子を目の当たりにしていたとみられ、一家で出かける際、山上容疑者とみられる子供が母親の足にしがみついて離そうとしない光景が目撃されていた。住民の一人は「印象的で、今でもはっきり覚えている。子供たちにとって、父親はそれだけ怖かった存在だったのでしょう」と話した。

 母親思いだったが、入信を機に母子の関係に変化が生じていったと指摘する声も出ている。母親が旧統一教会に入信したとされる98年ごろ、山上容疑者は高校3年。奈良県内で有数の進学校に入っていたが、経済的な理由から大学進学を断念したとされる。山上容疑者はこれまでの調べに対し「10代の頃から統一教会を恨んでいた」などと供述している。東大阪時代を知る中年女性は「銃撃という行動は決して認められない」と断りながら「家庭があんな状態で、母親の献金によって人生も狂わされ、心が壊れていってしまったのかもしれない」と察していた。県警は安倍氏銃撃にまで発展させていった容疑者心理の解明を慎重に進める。


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