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宗教

556チバQ:2018/10/11(木) 17:45:24
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181011-00181608-diamond-bus_all
立正校正会が向かう「緩慢な死」、再興は次世代カリスマの双肩に
10/11(木) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン
立正校正会が向かう「緩慢な死」、再興は次世代カリスマの双肩に
立正佼成会会長・庭野日鑛(にちこう)氏
 『週刊ダイヤモンド』10月13日号の第1特集は「新宗教の寿命」です。新宗教界における事実上の2番手である立正佼成会が、社会変化に対応できないまま、“緩慢な死”に向かっています。そんな立正佼成会の現状と前途について詳報した記事を、ダイヤモンド・オンラインで特別公開します。

【「立正佼成会の主な修業」図はこちら】

 「今までのやり方が、全く通用しない時代になってしまった」──。

 新宗教教団において、創価学会(827万世帯)と幸福の科学(1100万人)に次ぐ公称信者数を誇る立正佼成会。この巨大教団の行く末を古参信者はそう嘆く。

 立正佼成会は、パーフェクトリバティー(PL)教団や崇教真光(すうきょうまひかり)など35の宗教法人が加盟する新日本宗教団体連合会(新宗連)の中心的存在で、反・創価学会の旗手である。今年は創立80周年の節目でもある。影響力や歴史を加味すれば、新宗教界で創価学会に次ぐナンバー2の立ち位置にあるといってよい。

 だが、その本拠地、東京都杉並区の巨大な大聖堂は、平日の日中とはいえ、閑散としていた。

 それもそのはず。1993年に654万人を超えた公称信者数は、直近の2016年には272万人と20年余りで6割減った。「あなたの知らない新宗教の世界」のシミュレーションで示したように、今後も信者の減少は避けられない情勢だ。公表されていないが、信者の減少だけでなくその高齢化も進んでいるからだ。「信者の主力は60代以上の高齢層」とは別の古参信者。ボリュームゾーンの信者が一線を退けば、さらなる教勢の衰えは想像に難くない。

 だが、なぜ創価学会や真如苑と比べ、立正佼成会はかくも信者の減少が進むのか。その答えは、この教団がお得意さまとする信者層を取り巻く日本社会が一変したことにある。

 立正佼成会信者の典型は、「3世代同居の専業主婦」とされる。

 だが、下図のように、時代は「核家族世帯」と「共働き世帯」中心に移り変わった。

 そして、立正佼成会の布教システムは、そんな一昔前の女性像に合わせたままだ。同教団の主な修行を記した下図を見てほしい。特に注目すべきは、中心的な活動である「法座」と教えの根幹を成す「先祖崇拝」だろう。

 まず法座を分かりやすく言えば、信者が車座になり、互いに家庭や信仰の悩みを打ち明ける「集団カウンセリング」だ。特定の相手だけでなく、大勢の前で自分をさらけ出して執着を捨てるこの修行が、プライバシーを尊重する若年層を中心に「とりわけ受けが悪い」(前出の古参信者)という。この点、個人カウンセリングを売りとする真如苑とは対照的だ(パート3で詳述)。

 ほぼ同じ理由で、家族関係、とりわけ縦の血縁関係が希薄化する中、先祖崇拝という根幹の教えも求心力を失っているわけだ。


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