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宗教
539
:
とはずがたり
:2018/07/30(月) 17:10:51
ジョークを交えて“客いじり”「創価学会」池田大作名誉会長〈なぜ「新興宗教」指導者の演説に惹きつけられるのか(3)〉藤倉善郎
https://dailyshincho.jp/article/2016/01210405/?all=1
社会週刊新潮 2016年1月14日迎春増大号掲載
新興宗教、カルト団体に精通したジャーナリストの藤倉善郎氏が、“カリスマ教祖”の演説を通し、その手法と技術を分析。聴衆を引きつける“仕掛け”に迫る。「幸福の科学」の大川隆法総裁、「ワールドメイト」の深見東州代表に続き今回登場する人物は、最も名の知られた“教祖サマ”かもしれない。
***
最後にご登場いただくのは、公称827万世帯の信者数を擁する巨大組織「創価学会」のドン、池田大作名誉会長だ。その過剰な饒舌ぶりが今も語り草となっている“伝説の演説”がある。93年1月27日、ロサンゼルスで開催された「アメリカSGI&関西合同総会」でのスピーチだ。彼はこの講演の中で話をどんどん脱線させていく。アメリカの各都市から訪れた信者たちに向かって、通訳を通しながら次々とアドリブで語りかけた。例えばワシントンDCから訪れた信者に対し、
「ずいぶんワシントンは人数が少ないね。ようこそ、ようこそ。あ、クリントン、元気かしら。あのように口を上手に、うんうんと人を誤魔化してね、警察に捕まんないように、クリントン以上に口を上手く、折伏戦をやってください」
といった塩梅。当時の大統領を茶化しながら語りかけると、会場は笑い声に包まれた。この効果について、立正大学心理学部教授で、日本脱カルト協会(JSCPR)の代表理事でもある西田公昭氏はこう読み解く。
「池田名誉会長の演説は、宗教的な神秘性よりも社会の変革を説く内容が多い。尊大な語り口調も含めて、強いリーダーシップや政治的権威性を示しています。例えば、冗談交じりにクリントンの悪口を言っている部分には、“アメリカの大統領を軽く批判できてしまうほど凄い人なんだろう”と思わせる効果がある。会場は真剣に聞いている信者ばかりなので、ここにも([1]で述べた)『集合的無知現象』が生まれます」
■先代会長の模倣
もっとも池田名誉会長の演説は政治的権威性を示すだけではない。先の発言でも分かる通り、冗談を交え信者に語りかけることによって、近しさをアピールするというギャップの妙もある。同じ講演の別の場面ではユーモラスな動きを交えてこうおどけてみせている。
「悩みのある人は真剣に願いなさい。仏法は真剣勝負です。弓を何本射ったって、当たらなければ何もならない。ご本尊にピシュッと願いが届くような真剣勝負のお題目です! 寝ながら南無妙法蓮華経、何回やったって当たらない」
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