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【怖い話】夏休み!怖い話募集!!!

1 不思議ネット管理人 ◆17MRftx/z2 :2019/08/09(金) 18:03:41 ID:Of2iWt8I0
夏といえば怖い話!
ということで怖い話を募集します。
是非みなさまがお持ちの怖い話を書き込んでみてください。
心霊の怖い話はもちろん、人間が怖い話も募集中。
面白い書き込みがあった場合は不思議ネットでまとめさせていただきます。

2 不思議な名無しさん :2019/08/12(月) 18:50:07 ID:ej9T0cCo0
親譲りで数年に一度だけですが見ることがあります。
私が友人宅に泊まったときのこと、朝6時前に目が覚めたものの半分起きてる状態で身体を横向きして目を閉じていました。
すると、枕にくっついている左耳から不思議な「こしょこしょ…」と誰かが小さな声で囁いているのが聞こえました。不思議だな、まぁ夢の一部だろう、と思って放っておいたのですが囁き声は止まりません。気になって逆に何を言ってるのか聞いてやろうと左耳に意識を集中しました。
こしょこしょの声がもう少しで聞こえそうになったところで急に体が痺れ、手の指や関節が痙攣して変な曲がり方をし、意識の方はうまく説明できないのですが立ちくらみの時の感覚に似たじわじわする感じと言うかスポンジが水を吸うように異物が入ってくる感覚でした。
なんかヤバイ!と思って体を動かそうにも最初は変なうめき声しか出ず、気力を振り絞って何とかガバっと起き上がりました。
あのこしょこしょの声の正体はわかりませんでしたが、もう関わるのはこりごりです。あのスポンジが水を吸うような感覚が体を乗っ取られるということなのだと思います。
それ以降も見たり聞こえたりすることはあります。しかしあれ以上に怖い経験はありません。
長文失礼しました。

3 熊本 :2019/08/12(月) 20:19:54 ID:C3gWzxOE0
LINEのタイムラインで書いた奴をそのまま

小学生の時の怖いというよりは不思議な話を

学校の行事でクラスでキャンプに行きました。
その時の肝試し大会で、開始前にキャンプ場の管理人さんからコース上に別れ道があって、道を間違えると深い滝壺のある池に出て、そこにいる何かに引き連れ込まれるという話をされてからスタートしました。
いくつかのグループが出発後、自分達のグループの出番が来て歩き出しました。
肝試し自体は仕掛け等は無く、真っ暗さと周りの林の揺れる音だけでしたが、先程の話で当時の恐怖は桁違いでした。
歩いておよそ10分程で例の別れ道が見えてきて、そこには○○の滝と古びた看板が立て掛けてあり、看板が指す方角は深い森林に被われて、微かに水が流れる音が聞こえてきます。
自分達はそこで確かに看板とは違うコース上へ進みましたが、何故か水の音が段々近くなり、辺りも鬱蒼としてきました。
当然恐怖は倍増し、自分も含めて今でも泣きそうでした。
しかしながら5分程で先の方に明かりが見えたので、明かりがある方へ向かうとゴール地点に辿り着き、先に行った他のグループが居たのを見て、安堵しました。
その後、全員帰って来た所で先生から各グループに感想を聞かれ、それぞれが話して自分達のグループの時に途中の別れ道からの森を抜けるのが怖かった事を話すと先生達や管理人さんが不思議そうな顔をしたので、他のグループへ確認すると林の間は通ったけどそんな森は通ってないと言われました。
最初は嘘かと思ってましたが、先生達も昼間に下見で通った時はそういう場所は無かったと言われました。
その日はもう遅かったので風呂に入って就寝し、翌日先生に改めて聞きに行くと管理人さんが居たので、昨日の話を聞いて貰うと、どうやら別れ道の先に滝自体はあるのですが、そこは最近看板も新しく作り直しており、道もある程度通れるように整備されてるという事を聞きました。
更に、夜に水辺に近付くと危険なのであの話をしただけで特に曰くは無いことも聞きました。
コースも整備し、定期的に草刈りを行ってる為、森の中を歩くのは有り得ない事だと言われ、通った所が何処なのか本当に分からないそうです。
結局真相が掴めないまま地元に帰り、その事もそれっきりで10年以上経った今でも謎のままです

4 不思議な名無しさん :2019/08/12(月) 21:13:23 ID:1.s64Fv60
今は売ってしまった私の実家は割と不思議現象多かったように思います。
物心ついたときから住んでいたので慣れてしまい今思うと…ということばかりですが。
ひとつひとつは大したことないので箇条書きにします
・二階にいると一階の台所からお鍋や皿などが一気に落ちたようなものすごい音がする
慌てて様子を見に行ってもなにも落ちていない
忘れた頃に同じことが二回続いた。何の音なのかわからぬまま。

・普段閉まってある靴が玄関に揃えて並べられている
鍵っ子だったので家に帰るのは一番最初。驚いて隣の家の人に助けを求め、家の中を一緒に見て回りましたが誰もいない…
夜帰ってきた両親になぜ靴を出したの?と聞かれ、上記を話すも両親も首をひねっていた

・普段開けることのない食器棚の扉が閉まる音がする
その食器棚に背を向けて深夜までテレビを見ていたところ、「ばーーーん!!!」と閉まる音がして飛び上がった。
その食器棚は木枠にガラスがはめ込まれていて、開ける部分に強力な磁石がついているため、開ける際も「ばんっ」と音がする。
全く使わないお客様用食器が入っているので開けないし、磁石だから少しだけ開いてることも絶対ないのに。不思議です。

・枕元で知らないおばあさんが正座
夜ふと起きたら野良着姿のおばあさんが正座して見下ろしてた。びくっとするとフッと消えた。誰だよー…

・わたしじゃないわたしの声
塾から帰ってきてドアを開け「ただいま」というと母がリビングからやってきて
「あんた今帰ってきた?」
??そうだけど、なんで?と聞くと
わたしが帰る5分ほど前にわたしが帰ってきたそう。わたしの声で「ただいまー」と玄関から聞こえ、リビングにいた父と母は同時に「おかえりー」と言ったらしいが、一向にリビングに入ってくる様子がない。両親とも思い思いのことをしていたため気にしてなかったが、二度目のわたしの「ただいまー」であれ?さっきのは?と何かおかしいことに気づいたそうだ。

・リビングの気配
わたしの部屋はリビングのとなりにあった。
その日遅くまで本を読んでいると、リビングの椅子に誰かが座った軋み音が扉越しに聞こえてきた。リビングに電気がつくのがすりガラスのドア越しで見えた。父の座る椅子はよく軋むのでああ、父が二階の寝室から降りてきたか、と思った。
それから「クチュ…クチュ…」と水っぽい音がし、「ぎしィ…ぎしィ」と麻縄が絞まるような音も聞こえてきた。
不可解な音が続くので、本に集中できず腹が立ったため怒りを表現しようとバーンとドアを開けた。
…だれもおらず電気もついていない真っ暗なリビングが目の前にあるだけだった。

他にもいくつもあるけど、納得いかない「ただいま」の声以外は私以外の私の家族は何も体験していないこと
だからこういうことがあった!と伝えても何もピンときてなかった。

実際に見たわけではないけど、あの家には女の人と中年のおじさんがいる気がします。本当にただの気なんだけど、もしいるとしたら女の人とおじさんがいる。
今は別の家族が住んでいますが、その人達の誰かもあの不思議な現象を体験しているのかな。

5 不思議な名無しさん :2019/08/12(月) 21:27:27 ID:DTnoktp60
人間が怖い話
実家がある田舎町のスナックのママさんから聞いた話。
まだ昭和のある日、店内で揉め事が起きた。性格が良くなく、嫌われ者のKさんが、破門され都会では住むことが出来なくなった元ヤクザのTさんにしつこく絡んでいた。
嫌われ者のKさんとは違って話せば愉快なおじさんであるTさんもさすがにムカついてきた。
もう帰るわと店を出るTさん。Kさんはまたしばらくクダを巻いたあと、店を出ようとドアを開けると待ち構えていたTさんがグサーッとKさんの顔面に割れたビール瓶を突き刺した。
この事件でKさんは右目を失った。
Kさんは何故か救急車も警察も呼ばず、ただ家に帰り、あまりの痛さにのたうち回っていたという。
そして嫌われ者のKさんの心配をする人は誰も居なかったとか。

6 タイガーブロウ :2019/08/12(月) 21:31:51 ID:Qc22J7Qs0
数年前、私が派遣会社に務めていた頃にあった本当の話です。

派遣先である程度仕事が評価されていた私は、一緒に呼ばれた仕事の出来る他数名で優秀なチームが
結成される事になり、受注数の多い特別な仕事を任される事になりました。
しかし派遣元の上司が体育会系で、叩き上げの方針について行けない派遣社員が毎日続々と辞めていきました。
私も日に日に疲弊していき、顔色を見かねた派遣元の担当に「職場で何かあった?」と
尋ねられた拍子に私は、全てを話してしまいました。
すると担当に、「ちょうど人手がたりなくて困ってる派遣先があるから、移りなよ。」との
話を持ち掛けられ、渡りに舟だと思いその話に乗りました。

新しい派遣先で、同じ派遣元の上司が教えてくれる事になったのですが、その上司が
パワハラ上司で、毎日のように罵声を浴びせられ、嫌がらせをされました。
派遣先、派遣元に相談したところ、仕事仲間も見ていた事もあり言い逃れできず、
別の派遣元の上司のいる部署に異動になりました。
しかし、そこでもまた別の嫌がらせが待っていました。
「俺は風俗店で100人の女性と関係を持った。お前も付き合わないと仕事を教えない」
と真顔で言われましたが、悪い冗談だと思いやんわり断りました。
すると、派遣元の担当に私を無能呼ばわりしたらしく、担当に呼び出され一方的に叱られました。
これ以上こんなオカシイ会社にはいられないと思い、派遣先の上司に全てを話した後
逃げるように会社を去り、携帯をブロックしました。

生きている人間の方が幽霊よりもよっぽど怖いと思いました。
おかげさまで今は幸せに過ごしていますが、こんな経験は二度とゴメンです。

7 不思議な名無しさん :2019/08/12(月) 23:47:52 ID:???0
初めに言い訳をしておくと、うちは寺で私は僧侶ですが、お祓いとか除霊とかやらない宗派だしそんな力無いし、力をつける修行もしてません。私だけでなく先代も先先代もその前の住職も、みんなそうです。
なので、よくネットにある、霊に困って助けを求める人も来ませんし、「あれを見たのか!」とお祓いや除霊をすることもありません。そもそも私の寺のあるところには曰くもないし、寺が隠してる忌事もありません。日本にある大多数の寺がそうです。

そんな私が、子供の頃体験したおかしな話です。

そのお面があったのは、庫裏(住職家族の住まい)と友達の家、親の幼馴染の家、祖母の在所でした。
他にもあったのかもしれませんが、自分が見たのはその4軒です。
那智黒のような黒のお面で、冠を被った細面の顔をしていました。大きさは成人男性の手を広げたくらいで、そんな大きくなかったと思います。
友達の家も親の幼馴染の家も祖母の在所も、うちの寺に所縁のある家なので、何かうちと繋がりのある面だったのかもしれませんが、たいして家族も気にしてないし、大掃除の時も特に触ってなかったです。
ある時、祖母の在所に遊びに行った時のことです。
こたつの部屋にお面があって、祖父はお内仏てお勤め、大叔父はその後ろでお参り、祖母と母は何かで席を外し、父の従姉妹は私のために果物を準備していて、コタツの部屋に私はひとりでした。
すると突然お面が「毎日何をして遊んでるのですか?」と尋ねてきました。実際お面の口が動いたかは覚えていませんが、聞いたこともない柔らかな優しい声で、怖くはありませんでした。
私は、幼稚園でまだ同年の友達がいなかったので、いつも本を読んでること。2つ上の姉とその友達が遊んでくれること。幼馴染は別のクラスで幼稚園にいる時は遊べないけど、帰ったら遊ぶこと。体を動かすことは好きじゃないこと。
などをぺらぺら話しました。
幼稚園についても何か聞かれたと思いますが、私の答えがまずかったのか、「幼稚園が好きじゃないのですか?」と聞いてきました。
その時私たち兄弟は、近いのにバス通園ができると言うだけで、キリスト教系の幼稚園に行ってました。月一理事長先生の聖書の話があったり、月一で聖書の絵本を買わされたり、「いただきます」の時に神様やキリストに感謝を捧げたり、家とは真逆と言える園生活でした。
特に「天の神様、イエス様、マリア様、給食のおばさん、今日もおいしいお昼をありがとうございます」がよく分からなくて(お父さんお母さんは?お給食の係さんには?など考えてた)、それを話しました。
するとお面が困ったような悲しいような顔つきになったんです。
穏やかで微笑んでいるようなお面なのに、明らかに眦が下がって、唇を噛み締めた顔つきになりました。
悲しませてしまった、と思った私は慌てて、キリストの絵本は面白いとか、とんちんかんなことを言いましたが、お面は悲しい顔のままでした。
そこへ、父の従姉妹が果物を持ってきてくれて、ちょっと目を離したすきに、お面は元の顔に戻り、もう話しかけてきませんでした。

それからしばらくして、お面を見なくなりました。時期はバラバラですが、立て直しやリフォームでどこかへ片付けたんだと思います。大して大切にしていたわけでも、曰くがあったわけでもないのでしょう。
しかし大人になってお勤めに伺ったお家にあったりしたので、やはりうちの寺が縁で、門徒さんやゆかりのある家が持っていたものなんだと思います。

そのお面は、おそらく日本人なら一度は教科書で見たことのある顔だと思います。
聖徳太子の姿を写したと言われる彌勒菩薩像があります。お面の顔はその彌勒菩薩のお顔で、うちの寺の宗派は聖徳太子を日本仏教の祖としており、さらにこの辺りは昔「太子信仰」が盛んな土地でした。

彌勒菩薩(聖徳太子)が私の何を心配して声をかけてきたのか?そもそもうちのお面でなく祖母の在所のお面が声を掛けてきたのは何故か?悲しそうな顔をしたのはどうしてか?
全く分かりません。
このことが、私が僧侶であることに関係しているわけでもありません。
これが、私のと言うか、うちの寺で唯一のおかしな出来事です。

8 1 :2019/08/13(火) 00:13:24 ID:bwHQd/Ug0
自分が宮城県の大学に通っていた時の夏休みにあった話です。
 
自分の車で友人らと自分を含め、4 人(仮に 俺、A、B、C)で肝試しをすることになり、深夜にホテルニュー鳴子という廃ホテルへ向かうことになりました。
行ったことがある方は分かると思うのですがそこは山の中腹(しかもかなりてっぺん近く)を平らに整地して建てたホテルで、ほとんど街灯も無い暗く狭い曲がりくねった道を行かないといけません。

運転中、山からせり出した木々が車にこすれる度に友人達が
「こんなとこにホテル建てたらそりゃ潰れるだろ!」
としきり繰り返していたのを覚えています。

ブルートゥースのミニスピーカーでスマホの音楽をガンガンに鳴らしながら
A「俺最近焼酎にハマってさ〜」
俺「マジ?俺は日本酒派だわw」
B「てか俺もオナニーと飲酒しかしてねえわ!」
下品な下ネタとようやく飲めるようになった酒などの話題で恐怖とは無縁の車内でした。

9 2 :2019/08/13(火) 00:14:13 ID:bwHQd/Ug0
すると、今まで大音量で流れていた曲が 

プツ

と音を立て、止まってしまいました。
何の前触れもない現象に車内は静まり返りました。
スマホとスピーカーの持ち主であるC君は
「故障か?」
とスピーカーとスマホを見ると、ダッシュボードに置いていたスマホの電源が切れていたことが分かりました。

C「何だよクソッ 充電切れかよ」

とC君がスマホのバッテリーを確かめると、使用には十分な程の充電が残っていました。

「触っていないスマホが勝手に切れた…」

誰も言葉にはしなかったものの、車内の4人にはそんな認識が生まれたことと思います。


しばらく運転していると、ホテルの目印である傾いた看板とアスファルト舗装された横道が見えてきました。 
その先に見えた建物は先程の現象もあり、月夜に浮かぶ不気味なシルエットに息苦しいほどの威圧感さえ感じました。

10 3 :2019/08/13(火) 00:14:53 ID:bwHQd/Ug0
「うわ〜 気持ち悪いな〜 あれ?」とA君が何かに気付きました。
「先客じゃん」

確かに、元々駐車場であったと思われるスペースには2台の車と10名ほどの男女が屯していました。

コミュ力の塊であるC君がさっそく車を降り、彼らに話し掛けると我々と同じく大学生の肝試しで、彼らも今ついたばかりだとのことでした。


俺「おい人数めっちゃいんじゃん」
A「一人めっちゃかわいいなクソー」
B「ってかどうするよ?」

向こうは酒を飲んで騒ぐグループもいたり、ホテルをバックに写真を撮ったりと恐怖感ゼロのお祭り騒ぎでした。Cもちゃっかりグループのうちの女の子と連絡先を交換したりしていました。

正直 この肝試しというのも男女がお互いに良い仲になるための口実なんだろう、そういう下心が見え見えで我々はしらけムードでした。

俺「今日は帰ろうか」 
自分の提案に他の3人も同意しました。
ホテル内へ入っていく集団を尻目に車へ乗り込んだ我々は再び山道を引き返し始めました。
先程異変があったCのスマホは問題なく使用でき、ブルートゥーススピーカーからはゆらゆら帝国が流れていたことを覚えています。


俺「一人めっちゃかわいいのいたよな?」
A「あのタンクトップ?」
B「えーあんなのがいいのかよ!?俺はショートカットの眼鏡ちゃん一択
!」
C「あ〜わかるわかる!でもああいうのが結構ヤリマンなんだって!」
俺「巨乳だったしな」
B「マジ?そこまで見てたのかよ!」
A「Cが連絡先聞いたのってどんなん?」
C「いやーさすがにすげーかわいい子の聞くのは色々やばいから地味系の子よ」

肝試しが台無しになった腹いせのように車中では先程の集団の女の子を批評していました。
先程のスマホの異変はたまたまで、今日は特に怖いこともなかった。山を降りて町へ出た所に24時間営業のラーメン屋があった。そこで飯を食って帰ろう。何だ、心霊スポットなんてくだらないじゃないか。

そんな清々しいような安堵感が漂っていました。
ホテルから30分程経った頃、スピーカーから流れていた気だるいムードの曲が終わり、曲間の短い静寂の最中
突然助手席にいたCが

「おい!アレ!」

と車の前方を指さしました。

動物でもいるのか!?ヤバイ!とブレーキを掛けると近付いてくる「ソレ」の姿がはっきりと見えました。

それは、いやに古めかしい学帽をかぶりランドセルを背負った長袖半ズボンの男の子でした。
彼は何の灯りも持たず、道路に停めた我々の車に興味を示すこともなく一心不乱に山の頂上方面すなわち廃ホテルの方角を見つめて歩いていました。
言うまでもなくこの先に民家は無くましてや今は深夜の2時を越していました。
そんな時間に、山中で小学生が廃ホテルのある方角へ歩いている…明らかに異常な光景でした。
これは見たらマズイ…そんな思いに囚われました。


C「おい何だよ!」
A「やべーよ車出せって!」
B「早くしろって!来てる来てる来てる!!!」

騒ぎ立てる3人でしたが、僕は恥ずかしながら足がすくみ思うように動けなかったのと、ソレの目の前でエンジンを再びふかして走り去るのは我々の存在を誇示していることにならないか…

さまざまな思いがぐるぐる交錯するなか、車と少年との距離は5m…3m…1m…と段々狭まるにつれ車内は沈黙に包まれました。
少年はまっすぐ頂上を見続けているということは、彼の目線に我々も入っているということですから生きた心地がしませんでした。

おそらく全員が「刺激してはいけない」という思いだったのだと思います。まるで毒虫に遭遇した時のように皆沈黙して息を潜めていました。

車の左側をすり抜けていく瞬間、彼の顔をハッキリと見ましたが彼はただひたすら頂上だけを見つめているように見えました。

見たくない、見たくない…
こっちを絶対に見ないでくれ…

車内に様々な思いが交錯した瞬間だったと思います。

街灯のライトで黒いランドセルが鈍く光っていました。スピーカーは相変わらずガンガン音楽が鳴り響いていたにも関わらず外からは少年の歩行の振動に合わせ「かちゃん かちゃん」と微かにランドセルが鳴る音がしていました。


彼が車を通りすぎ、僕が
「あ、ああいうのもちゃんと消えたりしないでバックミラーに映るんだ」
と彼の後ろ姿をやや冷静に観察できるようになった頃、緊張が解け始めた僕はゆっくりと車を出しました。

11 4 :2019/08/13(火) 00:15:23 ID:bwHQd/Ug0
A「お前何で車出さなかったんだよ!」
俺「いや、刺激したらやばいかなって…」
B「いやいや車停めてたら一緒じゃねーかよ!」
C「あれやべーよな?幽霊だよな?」

A「つーか本物の人間だった方が怖くね?」

Aの一言に我々は静まり返りました。
ランドセルを背負った小学生が深夜に人の住んでいない山奥をただひたすら歩いている…
生気の無い顔つきとは対照的にまっすぐ頂上を見つめる目を思い出し、ぞっとしました。

ラーメン屋に到着して落ち着きを取り戻すと、C君が
「あいつら大丈夫かな…」と呟きました。

あいつらとはもちろん先程のホテルにいた大学生集団のことです。
「アレ」の足取りではホテル迄は2時間以上かかるだろう。だとすれば必然的に彼らが帰る頃に「アレ」と遭遇する可能性が高い。

C「電話しようかな…」
A「いや、やめとこうぜ」

スマホを取り出そうとしたCをAが止めました。
C「どうしてだよ?」
A「なんつーか… あいつらもアレを見てたらと思うと気持ち悪いんだ。あんなのと縁ができたみたいで…」

Aが言葉を探すように言いました。

A「びびりと思われても良いけど俺、あいつの姿が目にこびりついてんだ。スッスッ て山奥に消えてった…あんなのを見たかどうか他人に確認する必要なんか無いって」

Aの言葉にCはスマホをしまいました。
帰宅してから、自分もあの姿を忘れようと努めました。しかし、布団に入り目をつぶってもあのらんらんと輝くランドセルと頂上を見つめる目を思い出すのです。


2011年の東日本大震災でAは亡くなりました。
私は大学卒業式後 他のB、Cとも疎遠になりあの日の話を語り合ったことはありません。

あれは何者だったのか?
この季節になると「アレ」と、ふもとのラーメン屋で「スッスッ」と口を尖らせ身振り手振りで「アレ」を真似ていたAの姿をふと思い出してしまいます。

12 名無し :2019/08/13(火) 00:18:14 ID:ZxeEcq.Y0
怖くはないんだけど実体験、まぁ表で吐き出すとバカにされるけど誰かに話したいってことで…
大阪の新今宮駅付近での出来事
平日の時間は12時前、渋滞中だったの
前方からモンペ姿のお婆ちゃんが一台一台運転席を数秒間覗いては進んでまいりました
危ないな〜ボケてるのかな〜それにしても街中で場違いな格好だな〜とぼんやり眺めてました
丁度2台前の車を覗き込み終わった辺りで少し流れたのでお婆ちゃんに注意しつつ前進、横を通る時は大きく振って交わしてサイドミラーで確認したらその辺りにいるはずのお婆ちゃんがいない
焦ったよ、転んだかも知れないし万が一引っ掛けてたら人身事故になるから
慌てて車から降りたらそんなお婆ちゃんは何処にも居なかったっていうだけの話
そんで首を傾げつつ思い返せば、車体の長さ凡そ3mを通過する速度に違和感
覗く時間よりも次に移るまでの方が短くて、長く見積もっても3秒かかってなかったな…と
そういえば前の車はすぐ前に居たのに普通に進んだな…と
「昼間に出るのかよ?夜中でも見たことないのに」と車内でおっさんが呟いたってだけの体験でした
まぁ語れんでしょ、仕事中の真っ昼間にお婆ちゃんを見てそれが生きた人間じゃなかったかも知れないとかさ

13 不思議な名無しさん :2019/08/13(火) 00:27:19 ID:ed3ZxKxM0
高校生の時に修学旅行で行った沖縄で私と友人3人が実際に体験した話です

1日目は移動がほとんどで那覇市内のホテルに泊まりました。翌朝にはチェックアウトするためか外観もそこまで綺麗な印象ではなかった記憶があります
部屋は角部屋でいたって普通な6畳ほどの和室
壁には掛け軸に古いブラウン管テレビに備え付けの黒電話
そこに各部屋四人見た目は古いけど泊まるだけには十分な部屋でした
旅行テンションなのか消灯時間後もずーっと喋り続け深夜2時になり私たちは怖い話大会を始めました。
1人1人持ちネタを喋って最後の1人が喋り終わった後「これでなにか起きたら怖いよねー」なんて冗談を言ったその時友人の1人が掛け軸を指差して「なんか揺れてない?」と言いみんなが視線を向けると暗闇の中に確かにゆっくりと掛け軸が揺れていました
窓は閉めきっているため風が入ることもないし冷房の風が当たる位置でもありません
「まさかねーw?」などと笑い合っているとクローゼットの扉が開きみんなの笑いが止まりました
そして揺れていた掛け軸が落ち部屋に備え付けられているいきなり電話が鳴り始めました
私達は悲鳴をあげ布団にくるまり疲れたのかそのまま眠りにつきました
よく朝起きるとクローゼットも閉まっているし掛け軸も壁に戻っていました
その後は何も悪いことも起きずに修学旅行を楽しめました

14 おかりな :2019/08/13(火) 09:39:16 ID:???0
怖くはないけど不思議な話。

もう30年近く前、我が家の庭の石にお不動様の姿が浮かびました。その姿は影絵のように真っ黒で、描かれたというより暑さ2ミリ程度の金属を貼り付けたような感じでした。

祖父に同居していた私たち孫を呼び罰当たりなイタズラをするなと叱られましたが、小学生でお地蔵様くらいしか描けないような私たちにそんな物が描けるわけもなく…w祖父はイタズラではないと私たちの反応で判断し(後々聞いた話では、その頃頻繁に金縛などにあっていたそうで夜な夜な何者かに起こされ寝不足になっていたらしい)、小さな祠を建て祀ることにしました。

祖父は当時仏像修繕などの仕事をしていて、土地柄修験道さんが町に滞在することもあり縁あって我が家には定期的に休憩所として迎えていました。その中の一人(Aさん)がとても霊感があるそうで、祖父に石の話を聞いてすぐ駆けつけ、石を見てこれはこの土地で亡くなり無縁仏となった戦国時代の武者たちが供養してほしくて現れたもの、有難い姿なら祀ってくれるだろうとかの形で出てきたのではないかと話し、祠ではなく常に水がかかるように祀る方がいいと言ったそうです。なぜ祠では足りないのか理由までは私にはわかりません。祖父は庭の池の隅に汲み上げ式の循環器を設置し石を置く土台を作りその石の上に水が落ちるようパイプを調整し、常に石が綺麗な水にうたれつつ雨風からは守れるように祠も作り直しました。


それから数年、心筋梗塞で倒れた祖父は医師もお手上げ状態でいつ逝くは生命力次第という状態に。しかし、祖父はある日容態が急変し快方に向かいました。医師もあり得ないと驚くほどの回復で、すぐに退院。祖母両親、親戚、そしてAさんを初めとする修験道さんも皆口を揃えて、恐らくお不動様に生かされたのだと話していました。

更に数年が過ぎ、心筋梗塞は治ったとはいえ元々肺も悪かった祖父は80を過ぎた頃亡くなり、祖母はそれを機に痴呆症が進化したため、お不動様のお世話は父が引き継ぎました。とは言え父は祖父ほど信心深くもなく、基本的には母が庭掃除がてら数日に一回様子を見て落ち葉などが祠に積もってれば掃除するという程度でした。

ある晩、大の字で大いびきで寝る父が、いびきもかかずなぜか頭を抱えるようにして寝ていると母が気付き珍しいと思ったそうです。数日そのような日が続き、ふとお不動様が気になり母が池に見に行きました。台風でも倒れたりしなかった石が倒れ池に落ちる寸前のところで頭を下に向ける状態で倒れていて、幸い漬物石程度の大きさなので母は元の状態に置き直し気付かなくてごめんなさいと手を合わせたそうです。その晩から父はまた大の字で大いびきで眠るようになったと安心していました。

特に怖いということはなかったけど、偶然にしても不思議だなと思った出来事でした。

ちなみにお不動様の成分をほんの少し削って調べてもらったところ、土に含まれる鉄分が固まったものらしいです。自然に表面に固まったにしては不自然な程絵に描いたような姿で、今も我が家の池に鎮座しています。

15 不思議な名無しさん :2019/08/13(火) 09:47:11 ID:DG3K3o1A0
こういう掲示板に初めて書き込むため、不手際等ありましたらすみません。1つ、失礼します。

10年以上前の話です。

当時、何となくお互い両想いだろうという微妙な関係の男友達が居ました。
しかし、その男の子は常に2、3人のメンヘラに好かれておりました。本人は好意に気付いていなかった様ですが…
(そういう方ってたまに居ますよね。恐らくですが、頼られると断れない性格が災いしてなのだと思います。メンヘラから夜中に呼び出されて心配して駆け付けちゃうこともあったようです。)

自分はそういうのが面倒臭いと思ってしまうタイプなので、なかなか告白に踏み切れず、徐々に彼のそんな性格にも冷めつつありました。

ある日、大学の人間20人位の大規模な旅行計画が持ち上がり、私も彼も参加する事に。
その当日、どうしても外せない予定があった人だけ午後の便で現地に行くことになり、私と彼、他 複数人で飛行機に乗り込みました。

旅行先に着いたのは夕方で、皆はレクリエーションをしていましたが、自分は移動の疲れで先にホテルで横になる事に。

完全に寝入ってしまわぬ様にカーテンを開けて、夕方の薄暗い光の中ウトウトと微睡み始めたとき、ふと部屋に誰かが入ってきました。
同室の子かな?と思い、そのまま目を瞑っていたのですが、入ってきたきり人が動く気配がない為『おかしいな』と思い、目を開けようとしたら
『ガッッッ!!!』
と両肩を押さえられそのまま金縛りにあいました。

生まれて始めての金縛りで、驚きと恐怖のあまり声も出せずただただ震えていると、何故か押さえ付けられている方からベッドより、地面より、もっと深くに体が沈んでいく感触があり『このままじゃヤバい!!』と焦り始めました。

しかし指1本も動かす事が出来ず、もうだめだ!!と思った瞬間…
携帯電話のメール受信音がなり、ハッ、と金縛りが解けました。

何が起こったのか考える間もなく、すぐに携帯を掴んで部屋の外に出て、しばらく明るい場所で心を落ち着かせてから、私を救ってくれたメールを確認すると、全部で2通来ており、どちらも彼からのメールでした。

1通目は『話があるから皆に内緒で外に来れる?』というメール(正直告白かと思いトキメキました笑)

2通目の、私を助けてくれたメールには…

彼に好意を抱いていたメンヘラが自殺したとの連絡があった事
葬式に出るためすぐに帰ることになった事
さっきのメールは忘れて欲しいとの事

でした。
正直、タイミングがタイミングだったので本当にゾッとしました……

それから後日、改めて彼から告白されましたが、結局何となく気まずくなりお付き合いを断ることとなりました。

私の最初で最後(であって欲しい)の恐ろしい体験でした。
お目汚し失礼しました。

16 不思議な名無しさん :2019/08/13(火) 09:52:23 ID:DG3K3o1A0
>>13
まわりの友達と翌日そういう話にはならなかったんですか??

17 不思議な名無しさん :2019/08/13(火) 12:00:26 ID:???0
初めて書き込みます。
携帯からです。
私は、5年ほど前から内装業をしていて、去年独立しました。
今回書き込むお話は、まだ修行の身だった時分に体験した話です。

内装業は、3月4月が引っ越しが多い為に繁忙期でして、
毎年日夜関係なく納期に追われるのです。
大工なんかとは違い大きな音がでないので、日祝や時間等は関係なく工事ができますが、
近隣の方から苦情が出た際には速やかに引き上げるようにしています。

内装業を初めて約1年が経った大忙しな3月下旬。
一人で現場を任されることが増え、
その日も一人、夜遅くまで賃貸アパートの壁紙の張り替えをしていました。
かなり古いアパートで、
壁際の枠についた糊をスポンジで拭き取ると、濃い茶色に汚れます。
夜12時を少し回った頃、バケツに入れている水がかなり汚れていたので、水を替えようと手を止めました。
バケツを持ってキッチンシンクへ向かう際、ふと視線を感じベランダへ目をやりました。
その瞬間ドキッ!っと心臓が跳ね、バクバクと動悸が。
そこには柔和な顔をしたお婆さんがベランダの向こう側に立っていて、こちらを覗くようにしていました。
「こ、こんばんは…」
なんとかそれだけ絞り出すように言いました。
すると、お婆さんが
「遅くまでご苦労さんじゃねぇ。
でも、こんなに遅くまでやりょーたら
悪いもんが出るで、はよぅ帰りねぇよ。」と。
私は、ほっと胸を撫で下ろすと、
「はい。夜分遅くにご迷惑おかけして申し訳ありません。
すぐに引き上げます。」と、お婆さんに告げました。
お婆さんは、それを聞いて頷くと、
にこにこと微笑んだまま、左の方へ歩いて行かれました。
すぐに片付けを済ませ、戸締まりをしようとベランダの方へ行くと、窓が開いていません。
あれ?片付けをした時に、ついでに閉めたかな?と思いながら
部屋のブレーカーを落とし、玄関の鍵をかけて、荷物を持ち、階段を下り…
と、気がついてしまいました。
ここは3階。
急に背中がザワザワっとして、大急ぎで階段を駆け下り、車に乗り込むと
すぐに親方に電話をして、今体験したことを支離滅裂ながら話しました。
すると親方は
「そりゃー出るで、じゃのうて、出たでーじゃがな。」と大爆笑。
確かにそうだ、と思った私も思わず笑ってしまいました。

この件があるまでは、幽霊や心霊など全く信じていなかった私ですが、
この件以降、何度となく不思議な体験をしているので、
今では、やはり幽霊はいるのだなと思っています。

18 不思議な名無しさん :2019/08/13(火) 15:45:39 ID:DG3K3o1A0
自分の体験した怖い話があまり皆様と比べインパクトなかった為 笑
いろいろ経験している友人にヒアリングしてみました。
そうしたら怖い体験談が聞けたので、許可をもらって1つ書き込み失礼します。

友人(女)は毎日帰宅が遅く、いつも夜の10時位に電車に乗って帰るのが常でした。
乗る駅は、政令指定都市の中心駅で、夜10時とはいえ混雑しており、降りる駅もそこから2駅程しか離れていないが普通電車しか止まらない駅のため、そこの駅で降りる人達で帰りもなんだかんだと安心だったそうです。

ある日、最寄り駅にて電車を降りたところ、何故か「ゾッ」としたそうです。
(零感な私には分かりかねますが、近くに「良くないもの」がいると、黙視より先に体がゾッとすると言っていました)

しかも、そのゾッとする気配はすぐ真後ろから感じた様で、友人はわざと「明日の仕事のミーティング資料、朝イチでもういっかい精査しよう〜」などと関係のないことを考えつつ、たくさんの人に揉まれて駅を出ました。

が、憑いてきてしまったようで。

駅を出て、最寄りのスーパーに寄って、自宅まで残り100mくらいなのに、背後の気配は消えなかった。

ずっと多くの人でザワザワしていた場所から、一瞬静かな場所に出たとき、初めて友人は「ヤバい」と感じました。

「ひっ…、ひーー、ひ、んふ、ひー」

と背後の「何か」が笑っていたそうです。
ひきつり笑い?のような、鼻だけで笑うような、その繰り返しで、人混みでは気付かなかっただけなのか、とにかく笑っていたそうです。

「んふ、ふ、ひ…、ひ…、ひひひ、ひゃー」

友人は恐怖のあまりその道を引き返せず(引き返すと自然と後ろを振り向いてしまうと考えたらしい。)そのまま横断歩道を渡り、自然な形で一旦駅まで戻りました。

駅ビルにLAWSONが入っているため、そこでお菓子を買う振りをしてなるべく店員の近くでどうしよう、と考えていると、何故か後ろの「何か」は急に黙ったそうです。

さっきまであんなに笑ってたのに…

しかし嫌な気配は消えず、LAWSONを出て、店の前で益々どうするかと悩んでいると、下りの電車が到着した様で、再度駅は人で溢れました。

「ひー…っひ、ひー」

すると何故か後ろの「何か」が急にまた荒ぶり始め、声は益々大きくなっていきました。
体?を揺らすほどのひきつり笑いに友人がただただ震えていると、急に、背後の気配が無くなったのを感じたそうです。

?と思いながらも、急にクリアに聞こえるようになった人混みやセミの鳴き声に安堵し「助かった…」と感じた友人は、何故急に「何か」が居なくなったのか察知しました。

道路を挟んで向かい側の駐輪場に向かう、OL風女性の後ろに、上半身だけの男がしがみついていたそうです。

『アイツだ……』
女性は気がつくことなく、スマホで通話を楽しんでおり、そのまま駅の反対方向へと消えていったそうです。

友人の話は以上です。

この話、何が怖いって、私も毎日使っている最寄りの駅で起きた出来事なんですよね(泣)

19 不思議な名無しさん :2019/08/13(火) 15:48:57 ID:DG3K3o1A0
>>18すみません誤字です。
×黙視
◯目視
失礼しました

20 不思議な名無しさん :2019/08/13(火) 16:43:51 ID:0BbXZDs60
昔、そこそこ大きなお寺でアルバイトをしていました。
アルバイトというのは基本的には外仕事で、広大な敷地内の草刈りが主な仕事でした。
外に出ているとき、和尚さんから別の指示等言われることがあるため、常に携帯電話を持っていることが前提でした。私は、作業に熱中して電話に気づかないことが多々あったので、アルバイト中にはいつも電話の音量は気持ち大きめに設定していました。
お寺には大きな墓地があり、私のその日の仕事は、墓地のフェンスから飛び出ている草木を体裁よく整えることでした。
梅雨時でムシムシしていて、早く終わりたいなぁと思いながら、パチンパチンと枝をハサミで切る音を墓地内に響かせていました。

作業に没頭していると、遠くのほうで、ブツブツブツ……と話をする声が聞こえてきました。何を言っているのかは分かりませんが、5,6人の女の人が集まって何やら話をしているような音でした。
と、

あはははは!おほほほほうふふふふ と

5,6人の話し声が一斉に笑い出しました。
笑い終わった後、またブツブツブツ……と話しだし、またあはははは!と全員で笑いだす音が響き、それが何だか定期的に、一定のリズムで繰り返されているようでした。
私は負けないように、枝をパチンパチンと切り続けます。パチンパチンと切る音の間からあはははは!あはははは!と笑い声が聞こえてきます。そんなのが数分続いた時突然

ピリリリリリリリ!

と携帯電話が鳴り始めました。その音は墓地内に響いたくらいに大きく聞こえました。
電話に出ると和尚さんが「もう時間だからおあがり」と言われました。
時間は17:10。私の終業時間は17:30で、上がるには少し早かったのですがはい分かりましたと返事して、私は墓地を出ることにしました。
声も笑い声も、電話が鳴った瞬間にぴたっ と止まっていました。
墓地の最奥にいたので戻るついでに墓地内を見渡したところ、集団どころか人影すら見当たりませんでした。

お寺を辞めるとき、その時のことを和尚さんに聞いてみれば良かったなぁと今では思います。

21 不思議な名無しさん :2019/08/13(火) 22:34:38 ID:???0
学生の頃にあったほんのり怖かった話。

俺は大学生で、一人暮らしをしていた。
その日は一日中バイトがあった。暑い上に休日で忙しく、かなり疲れていた。
バイトが終わって帰ろうと車に乗り込むと、ガソリンが少なくなっていることに気がついた。翌日は友達と俺の車で遊びに行く予定があったのでガソリンを入れなければならない。しかし疲れていたこともあり、あとで入れれば良いかと思ってそのまま帰った。家に着くとシャワーを浴びてすぐに眠ってしまった。
目を覚ますと、すでに夜の11時になろうとしていた。うちの近くには、24時間営業のガソリンスタンドはなく、1番遅いところで12時までだ。
翌日の遊びの出発の予定が5時で、営業開始時間の前だったため、今から入れに行こうと起き上がったときだった。

「ピンポーン」

とチャイムがなった。
こんな時間に誰だ?と思い丁度出かける予定だったのでドアスコープを見に行こうと立ち上がる。すると

「ピポピポピポピポピポピンポーン」

といきなりチャイムを連打し始めた。
いきなりのことに少しビビり、そのままじっと動きを止める。
その後チャイム連打が続き、部屋の中は静まり返った。多分1分くらいしか経ってないと思う。でもその時はかなり長い時間に感じた。
とりあえずスコープを見に行こうと思ってゆっくりと玄関に向かった。俺の借りてるアパートは結構古く、普通に歩いて玄関まで行くと床が軋んで音が出てしまう。外にいる何者かに近づいていることを悟られたくない。そんなことを考えて、かなり慎重に足を運んだ。ドアまであと2メートルくらいだろうというところで

「ガチャガチャガチャガチャ!」

と今度はドアノブを激しく回す音がした。
驚いて声が出そうになった。体が固まりその場から動けない。外にいるであろう何者かは、ドアノブを回すだけでなくドアも叩き始めた。俺は早く止んでくれと思うことしかできなかった。
しばらくして音が止んだ。だが静かになると今度は少しの物音でも外の奴に聞こえるんじゃないか?と思い息を潜めてその場に立ちすくむ。
どれくらいの時間が経ったかはわからないが体感ではかなり長い時間が経っていた。
すると隣の部屋から鍵を開けて中に入る音がした。隣人が帰ってきたのだ。
慎重にドアスコープを覗く。そこには何もいなかった。念の為武器としてフライパンを持ってゆっくりと外に出るが誰もいない。そこでようやく緊張が解け、大きく息を吐いた。居間に戻り携帯を見るともう11時半を過ぎていた。念の為10分ほど時間をおき、武器()を持って車に乗り込みガソリンを入れに行った。行く途中も帰ってきてからも何の異常もなくその日はそのまま寝た。

翌日朝早くから友達と遊びに出かけた。3人で出かけたのだが、そのうちの1人が「昨日の夜部屋に誰か来た?」と笑いながら聞いてきた。なんで知っているのか、少し声を荒げて問い詰めた。
聞けばそいつと俺の共通の部活に入ってる友達が、夜に飯に誘いに来たらしい。補足をすると、大学がある場所はだいぶ田舎で、付近にはそこに通う学生が一人暮らしをしている。そのため、近くに住んでる仲のいい奴らがアポなしで突撃してくるということはそこまで珍しいわけでもなかった。俺のとこにも行ったけど出なかったとのこと。俺はそれを聞いて大笑いしてしまった。その面子を聞いたら確かにチャイム連打でもしそうな奴らだったので納得し、あんなにビビってたのが一気にバカらしくなった。来たんなら声かけろよとか、色々言っていたんだが「もう11時は過ぎてたど結構遅くに来たんだな」と言うとそいつは「え?行ったの8時くらいだったよ?」と答えた。
あれ…?8時くらいだったら丁度俺は寝ていた時間だ。昨晩の出来事は11時頃だったはずだし時間が合わない。じゃあ真夜中に来たのは一体何だったんだろうか?あの時もしドアスゴープを覗きに行ったら…扉を開けていたら…
結局その事は友達には言わず適当にはぐらかした。
その後は何かおかしなことなどは全く無い。

ただ、それ以来未だにチャイムやインターホンの音は苦手なままだ。

22 不思議な名無しさん :2019/08/13(火) 23:10:24 ID:UvLmTie60
派手な展開やオチがなくて申し訳ないのですが、私が実際に体験した不思議な話を。

私の叔父さん(母の弟)は、私が小学校3年生の頃に若くして亡くなりました。数回しか会ったことがなかったけど、私は物静かで優しい叔父さんの事が大好きでした。

今から3〜4年前、高校3年の冬だったと思います。ある夢を見ました。
墓地で包丁を持った母親に「殺してやる」と追いかけ回される夢。私は必死で逃げました。
逃げている途中、叔父さんを見つけました。
墓地の隅の暗がりからヨロヨロと力無く現れた叔父さんは、青白い顔で、本当に申し訳なさそうな、恥ずかしそうな顔で私を見ていました。
そこで目が覚めました。

叔父さんが夢に出てきたのは初めてで
「不思議だな、どうしたんだろう?」と思いながら布団から身体を起こし、家のリビングに向かいました。
誰もいないリビングのテーブルの上に、1枚の紙切れがあり、見れば母の字で大きくこう書かれていました。
『○○(妹の名前)へ。今日は叔父さんの命日です。私は仕事なので、代わりにお線香をあげてください。お菓子も買ってきてください。』
何だか怖くなって、急いでお菓子を買いにいきました。真冬なのに薄着のまま外に飛び出したので、凄く寒かったのを覚えています。
叔父さんの仏壇に線香をあげお菓子を備え…帰ってきたら母と妹に夢を見たことを説明しました。
妹からは「へぇー、私は全然そんな夢見なかった」と言われました。
母は「そんなことあるんだねー」と、特にあまり興味が無さそうでした。
2人は確かにそう言いました。はっきりと覚えています。

けれど最近ふとこの話を思い出して「あの時こんなことあったよね。怖かったなあ」と言ったら、2人ともキョトンとした顔をするのです。
妹は「そんな話聞いたことない」
母は「聞いたことないし書き置きなんて残してない」と。
ただ単に忘れているだけか?と思いましたが、
母に「私は弟の命日をはっきり知らないから『命日だからお線香を〜』なんて書けないよ。知らないんだもん」と言われてしまい、今混乱しています。
あれは何だったの?幻だったのか?

分からないし確かめる事も出来ません。
私の頭がおかしいのかも…?
でもそれからは時々、何もなくても叔父さんにお線香をあげるようになりました。

23 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 00:31:08 ID:ZaYkEnj20
>>22
弟の命日覚えてないって…あり得ないと思うよ
それ本当にお母さん?

24 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 02:21:30 ID:UvLmTie60
>>23
お返事ありがとうございます
そうですよね、普通ありえないんですけど母は元々かなり忘れっぽいのと、叔父と母は元々離れて暮らしていて(叔父は自分の母親、つまり私の祖母と2人暮らしだった)死因は自死でした。
自室で亡くなっているのを祖母が発見して、酷いショックを受けた祖母はその後の後処理やら何やらで、母に叔父が亡くなったことを知らせるのにかなり時間がかかったようです。
そして祖母は叔父の話をあまりしたがりません。
(幼く何もわからなかった私が祖母に叔父さんのイラストを送ったら、それまで私が送ったイラストを私の家宛に全て送り返してきたほどです)
だから母も知らないのかな…って。

25 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 02:51:07 ID:UvLmTie60
>>22
せっかくなので追記。
母は「命日知らないよ〜」って言ったあと、祖母に電話して叔父さんの命日を聞いたようでした。10月頃とのこと。
私が夢を見てお菓子を買いに行ったのは、真冬だったんです。
叔父さんは神戸のゴーフル?(丸くて中にクリームが入ってるお菓子)が好物で、私がお菓子を買った2日後くらいに母がわざわざそれを買いに行って供えてたのも覚えています。
「私は叔父さんの好みはゴーフルくらいしか分からないけど、(私がお菓子を買ってきたから)喜んでると思うよ」って母が私に言ってた記憶もある。
なのに誰も覚えてないし、実際の命日でもないし……自分の記憶違いなのか、色々自信がなくなってきました。
オチなくてごめんなさい。

26 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 08:23:15 ID:DG3K3o1A0
>>23 それ本当にお母さん?

ここ一番ゾッとしたコメントだ

27 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 08:27:20 ID:MB.WvV2A0
数年前のお盆の夜、祖母宅へ母と姉が参加し親戚一同集まりました。
お酒も入り賑やかな宴会が始まりました。
母は叔父である弟に顔に出来た痣について尋ねました。
『いや〜酔っ払って転んだんとちがうかな。起きたら急に出来てた』と心当たりはない様子。

皆が賑わっている中、姉がある一点をじーと見つめ、何度も相槌を打ち始めました。
『お母さん、何かメモするの頂戴』
母はその時何だこの子と思いながらも話に夢中になって特に気にもしていなかったようです。
姉はある一点を見つめ続け、うん、うん、と頷きながら何やらメモをしていました。

事が終わり何があったのか説明すると、
花模様の着物を着、丸まげをした昔風の女性が現れたと言います。
ある山の麓にある墓に、白いユリの花を持って、叔父嫁である○○のご先祖様の祖母の墓参りに、子供達3人を連れて参って欲しいと告げたそうです。そうすれば顔の痣も消えると。
皆酔っ払い、姉にしか姿が見えていなかったため嘘やぁ怖いこと言うななどと全く信用していなかったそうです。
そのすぐ後、叔父と子供達がコンビニへ出掛けたのですが、丸髷の女性も最後に姉に一列して一緒に出て行って消えたそうです。

後日参加していなかった叔父嫁によると、白いユリの花は祖母の好きな花だったそうです。
もちろん姉は、墓の場所も好きだった花も何も知らない事でした。
叔父は無事に墓参りを済ませ、顔の痣もすぐに消えたそうです。

28 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 09:55:33 ID:???0
 死ぬかと思った夢の話をしようかと思う。死ぬと言っても、夢の中で死にそうになったとかじゃなくて、夢が覚めた後、あっ俺今晩死ぬかもなって思うような感じのやつだ。
 ふと気づくと俺は見知らぬ部屋にいた。雰囲気的にはのび太の部屋なんか想像してもらえると分かりやすいかと思う。
 それで、机の上に雑誌サイズの本が置いてあった。本の中身は最近よく聞く知育本ってやつで、小さい子供が遊ぶような、本に書いてある問題を解くような本。
 小さい頃よくやったなぁとか思いながら、本を開いてみると、そこに描いてあったのは、子供部屋の絵だった。おもちゃとか本棚とかがあって、部屋の中央には男の子が立っていた。問題の内容は、

『このへやにあっちゃいけないものをけしてね!』

 どうやら消ゴムで消せるインクが使われているらしい。子供部屋にゾウとかお墓とかが描いてあったら消すのかなーとか思って部屋の絵を眺めても、特におかしな点は見当たらない。
 なんも変な所が無いもんだから、少し腹がたって部屋にいた男の子を消してやったんだ。お前がこの世に要らねぇんだよ!みたいな子供染みたノリで。
 そうすると、腹の虫が収まると同時にちょっとした罪悪感が芽生えてくる。むしゃくしゃしてたとはいえバカなことしたなぁって、静かな部屋で一人つっ立ってた。
 すると、バチッて音がして突然テレビの電源がついたんだ。そこに映っていたのは子供部屋だった。家具の配置も部屋の大きさも何もかもがさっきの絵と同じ。男の子もそこには居なかった。
 テレビが急についたのも、男の子が映ってないのも何もかもが怖くて、俺はその場に立ちすくんでじっとテレビを見ていることしかできなかった。
 ガチャっと子供部屋の扉が開く。女の子が入ってきて部屋の中を見渡していた。

「あれー? ○○くんどこいったのー?」

 その男の子は俺が消した。心拍数がどんどん上がっていく。俺はテレビから目を離せずに、恐怖を感じていることしかできない。
 するとテレビの女の子がこっちを向いた。紛れもなく俺の方を向いている。その顔に表情はなく、俺をじっと見ながらゆっくりと腕を伸ばし、俺を指差して、

「全部お前のせいだ」

 その瞬間、心臓が握られたような感覚と、くそでかい耳鳴りがして、目が覚めた。
 今日俺は死ぬんじゃねぇかと本気で思ったし、未だにあの女の子の顔が忘れられない。

29 ろーる :2019/08/14(水) 11:52:09 ID:u5TDFk260
お盆で帰ってきた友達と呑んでた時にその友達に聞いたお話です。

2、3年前ちょうど20歳くらいの時に2人で旅行に行きました。秋頃だったでしょうか、突然平日の休みが当たったので友達と弾丸ツアーということで京都に行きました。平日でもまあまあ人は多く、有名な神社や観光スポットは疲れるくらいでした。それでも行きたいところは行けて、食べたいものも食べられてと突然の旅行の割にはうまく行けたといった感じでした。予約したビジネスホテルにいき、途中で買ったお酒とおつまみを片手にあそこが楽しかっただのなんだの言いながら私の部屋でだらだら呑んでいました。いつの間にか寝てしまっていたようです。テレビの光で目が覚めたのですが、疲れてまだ寝ていたかったので「テレビ消して」と言って布団に潜りました。「わかったよ」とガサガサの声で答えたので酒やけしてる笑と思いながらまた眠りにつきました。
翌朝目が覚めて横の部屋に泊まっている友達と通話しながら帰る支度をしていて、友達の声がいつも通りの声だったので「あれ?酒やけ治ったの?」って聞いたら「何言ってんの?私、お酒呑んでないよ?まだ酔ってるの?笑」って、あれ?そうだっけ?と思いながら「昨日テレビ消して部屋に戻ったよね?」って聞いたら「え?あんた寝ちゃったからその後すぐ部屋に戻ったよ?」って、じゃあ、あの時、私の部屋でお酒を呑みながらテレビを見ていて消して出ていったのは…誰?

30 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 12:22:24 ID:I.OG6Jo.0
去年、身内のお見舞いで北海道に行きました。
2泊3日で夜になると毎晩レンタカーで
夜道を走ってました。

ご機嫌で運転していて、ある山道に入った時、
唐突にクルマが
「ピーピーピー!!!」
と警報を鳴らしました。
現代の車には運転支援システムが搭載されています。
自分が気づかないうちに何か轢いていたらやばいと思い、車を止めて車体と道路を確認しました。

何も変化はありません。
車体に当たったへこみも、道路に死体も。
怖くなったので俺は帰りました。

そしてレンタカーを返却する日、
店員に報告してドライブレコーダーを確認しました。
すると歌が聞こえてから警報がなっています。
その歌というのが、

「大人の階段ノーボルゥ!!!」

俺の歌声です。
店員も父も俺もゾッとしました。

運転支援システムは反応してるんです。

何もない場所に。

31 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 13:42:48 ID:SxaK5wNw0
ちょうど今から10年前のことです。

当時小学生だった私は、毎年お盆に隣町で行われていた祭の花火がよく見える場所を知っていて、その場所というのが見晴らしの良い墓地の上でした。私以外誰もいなくて、花火を独り占めできてとても嬉しかったです。

そしてその年、一人で静かに花火を見ていると、隣に見たことのない男の子がいたんです。さっきまでいなかったのになー、とか思ったんですけど見た目がまだ幼稚園児くらいだったので心配になり、「お母さんは?」みたいなことを聞いたんですね。

すると彼は「いないよ。でもみんな見てるよ」と言ったんです。
私は特に何も思わずそのまま花火を見続けて、終わったらすぐに帰宅しました。その時にはその子はいなくなっていて、途中で帰ったものだと思ったんです。

今思えば、「みんな見てるよ」って墓地だし、そういうことなのかな…と。
花火もあの年限りで終わってしまって残念です。そんな最後の年に起き、ちょっと不思議な体験でした。

32 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 15:20:53 ID:JRiyxaZc0
友達と近所を歩いていたら見なれない廃墟があったんで、家の回りだけでも…と見て回ることにしてんです。その家ば誰が見ても廃墟で所々屋根も落ちていたりして人が住んでいる様子は見られませんでした。外に落ちていた古い家電や、錆びた農具などを物色していたら「う」

33 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 15:25:37 ID:JRiyxaZc0
すみません途中で切れてしまいました…32です

「うううう…」という老婆のようなうめき声が突然聞こえてきました。友達も聞いたようでいっしょに逃げ出しましたが友達は「お爺さんのような声だった」と言っていたのも気になります。誰かが整理のため来ていて僕達をおどかしていたのでしょうか?それとも… 知多市の岡田地区のどこかにあります

34 <あぼーん> :<あぼーん>
<あぼーん>

35 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 18:01:34 ID:eTTLrVEs0
子供の頃、実家の前の道路で遊んでいる時、見たことが無い空飛ぶ虫が目の前に現れた。

体長は10cm弱、見た目はトンボに近く、色は無色〜微かな白色。無色って言ったのはその虫が半透明で虫の向こう側の景色が透けて見えたから。

私が気になってその虫を凝視していた数秒間、その虫は飛びながらずっと同じ位置に

私がその虫に手を伸ばすと虫は指先に近付いてきた。『もう少しで触れそう』って時に後ろから誰かが私に話しかけてきた。

36 k :2019/08/14(水) 18:07:39 ID:???0
小学四年生の夏、私が祖父母の家まで一人で行った時のことです。

それまでは、必ず両親と同伴で祖父母の家まで行っていたのですが、両親が仕事で忙しかったたことと、私だけの力で祖父母の家まで辿り着きたいという思いから、電車とバスを乗り継いで行くことに決めたのでした。
自宅から祖父母の家まで凡そ6時間程かかるため、10歳の私には大冒険のように感じたことを覚えています。

当時はケータイ電話も普及し始めたばかりで、周囲で持っていた友人はおらず、私自身も持っていませんでした。
唯一の頼みは、母が便箋に書いてくれた電車やバスの乗り継ぎ情報のみです。

出発当日の明け方、母に見送られるなか新幹線に乗り込みました。
座席は窓際だったため、私は新幹線に乗っていた約4時間の間、ずっと景色を眺めていました。
不定期に眠気が襲ってくるのですが、寝過ごしてしまわないよう、足をつねったり顔をはたいたりしていたと思います。

何とか眠気にも打ち勝ち、ローカル線へ乗り継ぐことに成功しました。
終点まで電車の乗り換えはなく、終点であれば寝ていても車掌さんが起こしてくれるため、私は心置きなく眠ることにしたのです。

随分と長い間寝ていた気がしました。
目を覚ますと辺りは薄暗く、私を除いて誰も車両内にいませんでした。
ここで、私は一気に眠気が覚めたと同時に、日が暮れ始めていたことに恐怖と不安を感じました。
なぜなら、予定していたローカル線の乗車時間は1時間程度で、どんなに遅れようとも夕暮れまで乗っていることは考えられなかったからです。

なぜ車掌さんは起こしてくれなかったのか、私は疑問と怒りにも似た感情が込み上げるなか、大慌てで電車から飛び出しました。
そして、目の前に広がる風景に愕然としたのです。

そこには、夕暮れ時だというのに街灯も灯っておらず、夕日に照らされた廃屋のような駅舎があるだけでした。

私は自分が乗る電車を間違えたと思い、急いで駅員を探しましたが、そこには駅員どころか、誰一人として人の気配を感じないのです。
しかし、既に半泣き状態の私には、それらを深く考える余裕などなく、駅員を探すために走り回っていました。

ふと我にかえって、自分の居場所が何処なのか確かめようと駅名を確認すると、そこには煤けた消え入るような文字で「やゐ」と書かれていました。
文字版が汚い上に消えかかっていたため、はっきりとは解りませんでしたが、凡そ前述したような文字が記してありした。
ちなみに、私が確認した駅名は柱に掲げてあったもので、一般的に駅ホームの天井に吊るしてあるものではありません。

私は、その見たことも聞いたこともない駅名をメモ帳に書き留め、とにかく人を探すために駅の外へ出ることにしました。
改札を通り抜けるのは罪悪感がありましたが、誰もいないので仕方がありません。
駅の外へ出ると、そこには夕日に染められた古い街並みが不気味に佇んでいました。

この時、私は本当に自分の頭がおかしくなったのか、夢でも見ているのか見当がつかなくなっていたのです。
少なくとも、自分の置かれている立場が尋常でないことは直ぐに感じとりました。
私は、なぜだか駅の外へ出ては不味いと思い、もう一度誰もいない駅に戻ることにしたのです。

そして、自分の乗っていた誰もいない電車に乗ろうとしました。
すると、後ろから「おい」と呼び止める声がしたので、驚きと嬉しさのもと振り替えると、一人の男性が立っていました。薄暗いため顔は見えませんでした。

男性は、お前が乗るべきはそれじゃないと仰ったので、私はどれに乗ればいいのか、ここは何処なのかと、矢継ぎ早に質問したのを記憶しています。
ただ、男性は何も答えずに踵を返したため、私は慌てて待ってくださいと追いかけようとした瞬間、頭に衝撃が走り、目の前が真っ白になったのです。

そして、気がつくと私の目の前には車掌さんが立っており、終点だよと告げました。
驚いて辺りを見渡すと、そこには人で賑わった駅のホームがあり、私が降りるべき終点の駅名が掲示されていました。

私は、やっぱり夢だったんだと一安心して、そのあとは無事に祖父母の家まで辿り着くことができました。


あれから長い年月が経ちましたが、私は時々この頃の記憶を明瞭に思い出すことがあるのです。
そして、あれは本当に夢だったのかと疑問に感じることがあります。
なぜなら、「やゐ」と書かれたメモ帳が残っていたからです。
しかし、家族や友人に話をしても「それは紛れもなく夢」「小さいころの夢と現実が混在しただけ」「陳腐な創作だね」などと言われるばかりです。

つい先日、当時と同じ経路で祖父母の家に行ってきました。あのメモ帳を見つめながら。
もちろん、特筆すべき出来事は起こらない旅となりましたが、自分自身の備忘も含めて書かせていただきました。
末筆ながら、最後まで読んでいただきありがとうございました。

37 とと :2019/08/14(水) 18:07:40 ID:???0
福井県の人から聞いた話。
その人が行ってた小学校は、怪談で良くある昭和初期位からある古い学校で、昔は墓だったとかってお決まりの噂があったようです。これもお決まりですが、其処のトイレが矢っ張り可也不気味だったそう。
ある日そのトイレで子供達が騒いでいたので、その人も興味が湧いて中に入って見たのだそうです。男の子と女の子が一緒に其処にいたみたいなので、男女兼用?まー、そこはハッキリしませんが、その中のトイレの1つのドアが閉まっていたのだそうです。大人なら誰か大の方をしているのだろうと放っておきますが、子供達は誰も中に居ないのに何がいるんだって大騒ぎをしていたのだそう。そこで男の子の一人が「よーし、誰が入ってるか見てやろう」と言う事で、止めておけば良いのにドアに攀じ登ったのだそうです。その子は攀じ登った後に中に飛び降りて行ったのですが、中に入るやいなや断末魔の悲鳴をあげて中から飛び出して来たそうです。そして、その人が慌てて中を見遣ると、何と便器の上に浮いた状態の髪の毛の束が端に火を付けた状態でビュンビュン花火の様に渦巻いていたのだとか。勿論、子供達は集団ヒステリーのパニック状態だったそうです。初めに中に入った子は何を見たのでしょうか?可哀想に。危険な好奇心で火傷した話。合掌。

38 不思議な名無しさん :2019/08/14(水) 18:17:02 ID:eTTLrVEs0
35の続きです。書き込むをミスクリックしました。。

声に反応した反射で私が指先を動かしてしまったら、虫は一瞬(1秒もかからないくらい)で高さ10m弱まで上昇、その場で数秒待機した後にまた一瞬(1秒もかからないくらい)で遠くに飛んで行き視界から消えた。

虫に逃げられた後、虫へ伸ばした手の指先を見ると1本の切り傷ができて血が流れていた。

後のテレビで知ったけど虫の形はスカイフィッシュに似ていた。

39 不思議な名無しさん :2019/08/15(木) 00:53:18 ID:x/TQgj7g0
>>36
久しぶりに「きさらぎ駅」系読んだ。時空のおっさんとの欲張りセットだね

40 たかむら :2019/08/15(木) 01:28:43 ID:???0
「一番怖い心霊写真」
俺の先輩にモンさんと言う方がいます。何でモンさんなのかは分からないです。とりあえず氏名にモンと読む漢字はないんですが。

モンさんは別に心霊に詳しいとか除霊出来るとかではないのですが、幽霊が見えて、そして幽霊に対して独自の解釈を持っていて話を聴いててとても楽しかった人でした。
そんな楽しかった話のひとつに『一番怖い心霊写真』があります。
モンさんにふとしたきっかけに、一番怖い心霊写真はどんなのですか?と訊いたことがあります。きっかけは本当に些細で、確かモンさんの家でテレビを観てて「アンビリバボー」が流れてて、そこから心霊写真の話になった筈です。
昔、アンビリバボーで心霊写真がすごい流行っていて、祭壇の写真とか二枚繋げると顔になるとか、これまでと違ったタイプの写真が出てきて驚いたんですよね。
「モンさんが一番怖いと思う心霊写真てどんなのですか」
自分としては、写真の種類を訊いたつもりだったんですが、モンさんはんーと言いながらデスクの引き出しを漁りだして一枚写真を持ってきました。
これかなとモンさんが渡してくれた写真は、近所のT川の河川敷を撮ったものでした。
「これ、怖いんですか」
暫く眺めてから俺は諦めてモンさんに尋ねました。
その写真はいくら目を凝らしてもそれらしき何かが写っている様には見えませんでした。それどころか、普通の人間すら写っていないごく普通の風景です。しかも昼。川面も穏やかで、恐怖を連想させる物すら皆無でした。
モンさんは、河の近く草の茂み辺りを指差しました。勿論そこにはやはり何も見えません。
「何も見えないですよ」
俺が訝しむと、モンさんはだから怖いんだよと顔をしかめました。
本当に怖いのは、見えない奴なんだよ。人間は分からない現象とか得体の知れない不明を、幽霊とか妖怪に当てはめて明解にするだろ。
見えて、分かる時点で少し怖くなくなるんだよ。少なくともそれは、当てはめた時点で幽霊なんだから。
何かぼんやりシルエットが見えたとか、声が聞こえたとか、把握出来た時点で対処出来るだろ。逃げるとか塩撒くとか、その場を避けるようにするとか。
おれは仕事で使う風景写真が欲しくて河川敷に行ったんだよね。そしてこの場所に立ったとき、凄い違和感を感じて写真撮ったんだよ。でも何も見えないし聞こえなかった。いつもなら何かしら捉えられるのに。
でもカメラから顔をあげた瞬間に、幽霊見たときの何十倍も悪寒を感じたんだよ。何も見えない。だけど確かにここで俺は今までで一番の恐怖を感じたんだよ。
「だからこれが一番怖い心霊写真なんですか」
話を聴いた途端に、何気ない風景が何故か不気味に感じて来るから不思議でした。
「そんなに怖いのに取っておくんですか写真」
俺はモンさんに話を聴いたから怖く感じてるだけで、正直に言えば初見で何も感じませんでした。でもモンさんは何も見えないけど怖いとは感じている。誰も怖がらない心霊写真を取っておく必要が分かりませんでした。
モンさんはすぐに引き出しへ写真を戻すと、使い道があると言いました。
この写真を説明抜きで心霊写真だと見抜ける人間、俺よりもはっきりと視えるやつを探すために取ってある。もし見つかったら、俺の周りにいないか視てもらうんだよ。
だってそうだろ。写真を撮ってから、俺はようやく悪寒がした。相手はその気になれば、俺に怖いとすら思わせてくれないんだぞ。
何も感じさせずに、ひっそりと、今この部屋でお前の後ろにいても気付くことすら出来ないんだぞ。
最後の言葉は本当に怖かったです。

41 不思議な名無しさん :2019/08/15(木) 01:40:20 ID:k7UGQ0ng0
10年以上前の話。俺が通ってた小学校の目の前で交通事故があった。学校の前にはそれなりデカイ道が通ってて車通りも多い。そのくせガードレールが無いという危険な道だったんだわ。
その事故で俺の何学年か下の子が亡くなった。俺は毎日手を合わせてたんだけど、事故から数日経ったある日供え物の花とか水が古いままになってるのに気付いた。当時小5の俺は49日とか知らないから(終わったのかなあ)程度に思ってその日は手を合わせなかったんだ。
んで、そんな供え物を尻目に事故のあった信号が変わるのを待ってる時に急に目眩に襲われた。
視界が大きく揺れ、ピントが合わなくなった。なにより不思議なのは歩行者用信号機だった。青と赤の上下が入れ替わり、下の赤が点滅し上の青が点灯した。普通の信号なら赤に変わる手順だが、なぜか頭の中で(青になった、渡らなきゃ)と強迫観念に近い感覚で一杯になった。
「おい!!」と叫ぶ声がして我に返った時には既に信号を渡っていた。一緒にいた友人曰く、突然歩き出していくら呼び掛けても反応しなかった、との事。
その時の事を高校の自称視える奴に話したところ、中に入られたらしい。なんでも、中途半端に手を合わせた事で友達だと思われたんじゃ?と。
あの時車が来てたら俺は今頃ここにいないかもしれない、あの時俺の中に入った子は俺をどうしたかったのだろう。その事故以来現場にはガードレールが設置された。
皆も道端の供え物や犬猫の死骸なんかに手を合わせちゃいけないよ、安い同情は彼らを怒らせる。少なくとも俺はあの時、被害者を怒らせてしまったと思ってる。

42 不思議な名無しさん :2019/08/15(木) 13:09:58 ID:mriXXvGQ0
>>40
おー新解釈!怖い!
腕の立つアサシンが相手に気配悟られないようなもんかな

43 不思議な名無しさん :2019/08/15(木) 13:15:34 ID:mriXXvGQ0
>>41
安い同情じゃなくて、あなたの優しさに縋った霊が、最期の強烈な体験を同調させてしまったんだと思うよ。
霊は成仏していても残留思念をキャッチする場合もあるし。

44 不思議な名無しさん :2019/08/15(木) 13:59:49 ID:CRvbmbrY0
僕には聴覚障害者の友達がいる。
その友達から聞いた話。

友達が言うには、聴覚障害者は霊感持ちが多いそうだ(友達はからっきしらしいが)
五感を一つ失った分、他の感覚が鋭くなるからかなと話してた。
大げさな例では、漫画でたまに出てくる盲目の剣豪とかみたいに。
聾学校に通ってた頃は学友同士で人ならざるものが居たとか見たとか、たまに話題に出てた。
だけど友達は全く見えないから信用できなくて、霊感あり勢を少し冷めた目で見てたんだって。

45 不思議な名無しさん :2019/08/15(木) 14:15:41 ID:CRvbmbrY0
本当は見えないのに目立ちたいが為にそう嘘つく厨二病だと思ってた。
けれど、本当に見えてるのかもと思わせる事件が起きた。

その日は春休みで、いつものメンバーで花見をする予定だった。
けれど予報で雨の可能性が高いという事で一人のクラスメイトの家に集まって遊ぶ事にしたらしい。
クラスメイトの最寄り駅で一緒に遊ぶ予定の男の子(霊感持ち)を見つけ、一緒に向かった。
クラスメイトの家はマンションの4階で、エレベーターで上がろうとしたら男の子は一瞬後ずさりして、階段で行こうと、エレベーターはまずいと言い出した。
「中二病乙!」と言いたいところだが、4階だしいいかと思い不承不承従う事に。

46 不思議な名無しさん :2019/08/15(木) 14:19:10 ID:CRvbmbrY0
興味ないけど詳しく聞くと、顔半分ない女が這いつくばりながら見上げて来たと。
よくそんな嘘思いつくなぁと呆れながらクラスメイトの家に入ると、もうみんな揃ってた。

その中の一人の女の子が

47 不思議な名無しさん :2019/08/15(木) 14:23:04 ID:CRvbmbrY0
ごめん、間違えて書き込み

その一人の女の子が一緒に来た男の子を見つけると駆け寄って興奮気味に言い出した。
「さっきエレベーターに頭が半分ない女いたんだけど、●●達が来た時はいたかな?」

48 不思議な名無しさん :2019/08/15(木) 20:47:42 ID:EXshg7wY0
怖い話しでは無いですが、何かに導かれてるお話し。
私の職場では異動があるのですが私が初めて異動した時、異動先が身内が急遽入院した病院の近くでした。おかげで世話をしながら仕事を続けられました。
そして今また異動の話が出てて
その異動先が違う身内の入院先の近くでした。誰かに導かれてる気がして仕方ないです。

49 不思議な名無しさん :2019/08/16(金) 03:31:49 ID:/MFAF1TM0
不動産会社で働いてたとき、
その会社には面白い先輩がいたので、その人の話をします。
ちなみに先輩は女の人です。

ある日その先輩がお客さんを賃貸アパートへ案内した後、事務所に帰ってきた。
「今日さぁ、部屋案内してたらインターホンのチャイムが鳴ったの」
と話し始める先輩。

部屋を案内中にチャイムがなる事はたまにある。
別のお客さんを案内しに来た他の不動産屋とかち合ったり、近くに住んでる物件のオーナーが様子を見に来たりとか。

「私部屋の受話器を探して、はい何ですか?って喋ったんだけど全然何も聞こえなくて。お客さんと何ですかねーなんて話しながら続けて部屋を見てたの。
そしたらまたチャイムが鳴って、また受話器で何ですか?ってやるんだけど、何にも聞こえないのよ。すいません案内中なんですけど、とか言っても何にも返事がなくて、そんで玄関まで見に行ったんだけど誰もいなかったの。
お客さんとイタズラですかね、とか話してたんだけど、そこで気づいたの。その部屋日当たり良くて、照明つけなくても明るかったから、私電気のブレーカー上げてなかったんだよね。
ブレーカー上げてないのに受話器で何ですか?とか言って、そりゃ何にも聞こえないよね(笑)」

おっちょこちょいエピソードとして話す先輩。

「でも先輩、ブレーカー上げてなければチャイム自体鳴らないですよ。電気が通ってないんですから」

先輩はちょくちょくこの手の不思議現象に遭遇する人で、それでいて天然のため不思議さに気づかないという面白い人だった。

気づかない先輩に分かりやすく指摘したつもりだったけど、先輩はすごくピンときてない顔してた。

俺は、あぁ分かってもらえてないなと感じてたら案の定、
「じゃあやっぱりインターホン故障してたんだね。
ピンポンピンポンピンポンピンポン!ってすごい連打されてる感じで鳴っててさ、何かおかしかったもん。」

いや故障とかじゃなくて、電気が来てないからチャイムが鳴る事がありえないんだって、しかも何その鳴り方、怖いわ。お客さんもビビってたでしょ。
って突っ込んでやっても、
「そーなんだよねー。お客さん、この部屋はやめますって言って帰っちゃったんだよね。やっぱインターホン壊れてるとか印象悪いよね、その他は結構いい部屋だと思ったんだけどねー。」とお客を逃したことを悔いるばかりで話が噛み合わない。

大体いつもこんな感じで、
他にも微妙に不思議な先輩のエピソードがいくつかあるんだけど、先輩は天然だからなのか、不思議がるとか怖がるとかそういう感覚が欠如している変な人だった。

そのいくつかのエピソードの中でも一番ヤバかった話をする。
これは俺も先輩と一緒に体験した出来事です。
前置き長くてすいません。ここから本題です。

50 不思議な名無しさん :2019/08/16(金) 03:33:32 ID:/MFAF1TM0
先輩が担当してたあるお客さんは、貸家の一戸建てを探していたんだけど希望条件に合う家が見つからず、新しい物件情報が出るまで気長に待とうということになって、一旦部屋探しを中断してた。
家族4人で、子供が転校しなくていいようにするには引っ越し出来る地域が限られていたので、なかなか新しい情報も出てこなかった。

先輩は天然だけど明るく朗らかな性格で見た目も結構かわいい方だったのでお客さんからは人気があった。
このお客さんにもマメに連絡を取ってて、かなり信頼されているみたいだった。

梅雨のころ、賃貸の不動産屋は比較的暇な時期。そのお客さんから先輩に電話があった。

内容は、
近所に空き家がありそれが知り合いの所有している家だとわかった。

その知り合いに聞いてみたら、そこは一年程前に親から相続した家で、親が生きていた時には貸家として貸していたが、今は空き家になっている。

室内は多少の修繕が必要だが問題なく住める状態で、また貸家にしたいけど、修繕工事の手配先とか管理してくれる不動産屋のアテもなく、いろいろ面倒で放置状態になってた。
〇〇さん(お客さんのこと)が住みたいなら相場よりも少し安い金額で貸してもいい、
と言われているという話だった。

それで先輩に契約の手続きや家賃の設定、修繕工事の手配などの諸々をオーナーとの間を取り持ってやってくれないかと言う相談だった。

なかなか珍しいケースで、ちょっとややこしい感じもしたが、儲かりそうだし何よりお客さんから頼りにされているわけなんで、先輩は張り切って引き受けた。

それで先輩はお客さんに、肝心の家は気に入ったのか聞いてみた。

お客さん曰く、その知り合いに鍵を借りて家を見に行って来たが、家はかなり気に入ったらしい。少し古いが造りがしっかりしてる。広さも申し分ない。立地も静かな場所で良いとのこと。

ただ一点不満というか、修繕工事の時にやって欲しい事がある。
屋根裏部屋があってその部屋の壁に等身大サイズの人の絵が描いてあった。
絵が飾られてたんじゃなく、直接壁に描かれていたらしい。
窓もない部屋で暗いのもあり、正直気味が悪いから工事の時に絵は消して欲しい。
でも気味が悪いとか、直接知り合いに言って角が立つと嫌だから、その辺は先輩からやんわりと先方に伝えて貰いたい。

とこんな話だった。

屋根裏部屋の壁に人の絵って、そりゃあ気持ち悪いよね。ていうか何でそんなの描いてあるの?俺だったら気味悪いからそんなとこ住みたくないなとか思ったけど、先輩は

「分かりました!じゃあ先ずは現地確認してオーナーさんとお話ししてみますね!」って明るく答えていた。

俺はこの時点で、先輩が何か変なものを引き寄せてるんじゃないかと不安になった。
先輩に現地確認に一緒に来るように頼まれたときは、嫌な予感がするから断ろうかと思ったけど、先輩のことも心配ではあったし、多少の好奇心もあり同行することにした。

51 不思議な名無しさん :2019/08/16(金) 03:35:14 ID:/MFAF1TM0
不動産屋として賃貸物件を仲介するにあたっては、その家の間取りや設備関係を把握する必要があるので初回の現地確認は結構手間がかかる。広い家らしいので二人で行く方がいい。
先輩と俺はその家のオーナー宅へ訪問して挨拶をし、鍵を借りてその家を見に行った。

その家は確かに広く、造りも良いと感じた。最初から貸家にしようとして建てた家ではないのは確かだと思った。建てた人の思い入れというか、こだわりを持ってお金をかけて作った家という感じだった。
ただ梅雨時だからだとは思うが、異様に濃い湿気が充満していた。庭木も手入れされておらず、葉が生い茂って太陽の光を遮っており、全体に影のある印象だった。

先輩は
「確かに広さと立地はいいけど、今まで希望を聞いて探してた家の感じとは違うなぁ。敷地内の駐車場も必須だって行ってたのに、ここは駐車場ないし。お客さん本当にここでいいのかな。なかなか家見つかんなくて焦って妥協してるんじゃないのかな」
とお客さんのことを心配していた。

修繕工事が必要なところをチェックしながら室内を見ていき、残るは件の屋根裏部屋だけだ。

二階の廊下の一番奥の突き当たりに襖の開き戸(ドア)があり、そこを開けると屋根裏部屋へ上がる階段があった。
ちょっと階段を隠している感じが余計に気持ち悪いなと思った。

俺は階段の下から真っ暗な屋根裏を覗きつつ、ゴキブリやネズミの出現を恐れて階段を上るのを躊躇していたけど、先輩は俺の横をすり抜けて、実家の自分の部屋に入るかのように軽快に階段を上り真っ暗闇の中に消えていった。
俺はその後を追ってビビリながら階段を上り屋根裏に入った。

屋根裏部屋は結構広く6帖くらいの広さがあり、天井は屋根に合わせて斜めになってて、一番高いところでは大人でも立ち上がる事が出来る高さがあった。ただ窓もないし照明も小さな電灯が一つあるだけで全体的に暗く、物置としてしか使えなさそうだった。

「へえ、屋根裏結構広いねぇ。ていうか絵なんてないんだけど」
不気味な雰囲気の部屋の中で、先輩が雰囲気に合わない明るいテンションで話しかけてくる。

確かにお客さんに言われたような絵はなかった。そのかわり部屋の壁に、何か黒い布が掛けられていた。暗くて携帯のライトで照らしながら見ているような状態だったので、それが男性用の黒い和服であることが分かるまで少し時間がかかった。

お客さんはこの和服を人の絵と勘違いした?
ちょっと考えづらいけど、他にそれらしいものもないし、他の部屋にも絵なんてなかった。

先輩と、きっとこの和服を絵と勘違いしたんだろうと結論付けて、俺たちは現地確認を終えて家を出た。

釈然としない部分もあるけど、着物であればオーナーに処分して貰えばすむ話なので、壁に絵が描いてあるより対処は楽だ。
オーナーのところに鍵を返しに戻り、その時に和服のことをオーナーに伝えた。

オーナーは
「え?和服?そんなの残ってた?
悪いね、忙しくてろくに中を見てないんだよね。今度確認しとくよ。ちゃんと処分しとくから、〇〇さんに伝えといて」

というわけで屋根裏の件は解決、面倒事が一つ減ってよかった、なんて先輩と俺は話しながら事務所に帰った。

事務所に戻り、先輩はお客さんに電話で現地確認の報告と、屋根裏の件について話しをした。

お客さんは、和服を絵と勘違いしていたのではと伝えられ、最初は納得してなかったが、その他に絵らしきものもなかったと聞かされて、
じゃあ自分の勘違いだったのかも、そもそもどんな絵だったか記憶も曖昧。とか、ぼんやりしたことを言い出して、とりあえず絵の件はもう良しという流れになってた。

それで、家賃や修繕工事について、先輩とお客さんとオーナーで、一度現地で打ち合わせをしようということになった。
俺はもう行かないつもりだったが、修繕工事については俺の方が先輩よりも知識があったので同席して欲しいと先輩に頼まれて、結局再度その家に行くことになった。

52 不思議な名無しさん :2019/08/16(金) 03:35:38 ID:/MFAF1TM0
後日、その家に先輩と俺、
お客さん(貸家を探して先輩に連絡してきた顧客)と
オーナー(その家の持ち主)
の4人が集まった。

どこを直すとか、庭の木は切った方がいいとかあれこれ打ち合わせをしているなかで、
俺はオーナーに、
「前回お話させてもらった和服の件は、もう対応して頂いてますか?」
と問いかけたところ、
オーナーからは
「そうそう、それも話したかったんだけど、言われてた和服ってさ、どこにあるの?探したけど見つからないんだよね。」
という返答。

「屋根裏部屋にありませんでしたか?」
と言っても、オーナーは困った顔をするだけで、
「ちょっと今教えてよ。どこにあったの?」
と俺に案内を促してきた。

俺はまたあの屋根裏部屋に行くのは嫌だなと思ったけど仕方がないので、
「こっちですよ」
と2階の廊下の奥へ進んで行った。


そして2階の廊下の突き当たりまで来た。そこで俺は絶句してしまった。
お客さんも一緒に付いて来てて同じくフリーズしてた。

前回来たときには有った屋根裏部屋に続く階段の入り口の開き戸がなくなってた。

開き戸があったはずの場所はただの白い壁になってた。

俺とお客さんはしばらく固まったあと、
「あれ?え?あれー?」て感じて混乱気味に階段を探し回った。変な汗が頭からダラダラ流れてきてた。

後から来た先輩だけが平然と、開き戸があったはずの場所の白い壁に手を当てて、軽く叩いたりしてた。

オーナーが
「この家、屋根裏部屋なんかないんだよね。あんたらも〇〇さんも、どこの部屋を屋根裏と勘違いしたんかね」
と問いかけてきたが、俺は頭が混乱していて生返事することしか出来なかった。

たいそうこの家を気に入っていたお客さんもそこからは無口になって、早く打ち合わせを切り上げようとしていた。
多分お客さんも、あの屋根裏部屋に入ったんだと思う。

家の外に出て屋根裏部屋の入り口にあたる場所を見てみたが、2階の廊下の突き当たりのその先は外だった。
つまり、階段が通るスペースはない。

扉が壁に早変わりするカラクリ屋敷ではないことが分かったので、
引き続き修繕工事の話を進めようとしてる空気の読めない先輩に早々に打ち合わせを切り上げるよう促した。
お客さんも同じ考えだったようで、
「実はこの後用事があって時間があまりないから、あとは〇〇さん(先輩のこと)を通して連絡します」
とかそんなことを言って打ち合わせはすぐにお開きになり、俺と先輩とそのお客さんはそそくさとその家から退散したのだった。

次の日、お客さんから連絡があり、あの家に住むのはやめると申し出があった。オーナーに上手く伝えて欲しいと。

先輩は契約にならなかったことを悔しがっていたけど、俺はこれであの家に関わらなくて済むのでホッとしていた。
あの家は絶対無理でしょ、お客さん住むの止めて正解ですよ、と先輩に言ったら、
「確かにねぇ。屋根裏の入り口無くなってたもんねぇ」と、
天然の先輩もその時は流石に事の異常性を認めているようだった。

先輩は続けて
「でも屋根裏部屋の入り口は壁になっちゃってたけど、壁の向こうに階段はあると思うんだよね」
と言い出したので、

「いや、俺外に出て階段がある場所を確認しましたけど、あの壁の向こうはもう外でしたよ。つまり階段が通る場所がないんですよ。あそこに階段はないです。」
俺もあの屋根裏部屋に入ったのに否定するのも矛盾してるけど、客観的に屋根裏部屋の存在を否定して、あの屋根裏部屋との関わりもなかったことにしたい気持ちだった。

「でもね、あのとき私があの壁に近づいて壁をちょっと叩いてみたらさぁ、聞こえたんだよね。

壁の向こうから誰かが階段を降りてくる足音が」


怖がる様子は一切なく、ただ真顔で話す先輩にうすら寒いものを感じて鳥肌が立った。
やっぱりこの人が引き寄せたんだろうなと思った。

53 不思議な名無しさん :2019/08/16(金) 15:54:48 ID:qdNOZaLM0
夏休み
中学時代に友達と一緒に、某サーキット(プール)へ行きました。
プールに行って、その帰りサーキット場へ行こうか?という事になりました。
その時レースは平日でやっておらず、自分たちもレースに興味ないため
10分程度で帰りました。
帰り道フェンスに穴が開いており、何だろう?侵入者がいるのかな?程度に思ってました。

数日経って別の友達と遊んでいて、その友達の兄貴がレースが好きという事を知って、
その事を話しました。
その兄貴は、「ああ・・・聞いた事があるね」と言って真顔になりました。
その内容を聞くと、レースでは沢山の選手が亡くなっていると。
????
それは分かっていましたが、フェンスの穴とどういう関係か分かりませんでした。
兄貴は知り合いの話として話し始めました。
夜サーキットへ侵入して、その穴から不法侵入した人がいた。
コースはサーチライトで照らされており、シーンとしていた。
近くへ行くと声が聞こえてきて、近くへ行ったら坊さんが念仏を唱えていた。

54 ふしぎね :2019/08/16(金) 16:09:12 ID:wHAnIiRA0
テレビが怖くなった話。
深夜ふと目が覚め、トイレに行こうと下の階に降りた。うちではいつも、母が遅くまで起きており、リビングにだけ電気がついている。少し空いているドアからリビングの様子が見え、母がソファで寝ていることに気づき、ベッドに連れて行ってあげようと思い部屋に入った。足を踏み入れ気づいた。テレビがついている。音が出ておらず、入るまで気づかなかった。そこに映る映像が異常なものだった。お葬式?の棺桶の中に見知らぬおじいさんが入っている映像だったんだ。反射的にすぐに適当に番組を切り替えた。「お母さんなに見てたん!?」とすぐに母を起こし、母は「…テニス見てた」と虚ろに答えた。私だけがあの映像を見た。後々いろいろ考えたが、

55 ふしぎね :2019/08/16(金) 16:20:22 ID:wHAnIiRA0
>>54
続き。その後切り替えた番組は普通に音が出ていたから、その映像自体の音が出ていなかったことになる。葬式のCMかドラマのシーン、または映画かと考えたが背景に音楽が流れないのは、少し不思議だなぁとは思う。そのおじいさんの顔は今でも覚えていて、安らかな顔をして眠っていた。母が寝ている間、私が起こしにくるまで、どんな映像が流れていたのだろうか。今でもテレビは怖い。誰かの棺桶がまた、写り込んでしまいそうだから。

56 不思議な名無しさん :2019/08/16(金) 20:42:22 ID:oxNpjELQ0
初めて書き込みます。
この時期になると何となく思い出す話があるので書き込んでみます。

もう7年ほど前の話ですが、大阪に住む僕が愛知県に住む友人に会いにあった時の話。

その時は僕が大阪から北海道に就職するということで、なかなか会えなくなりそうだったので思い出作りに愛知に就職した友人と遊ぶために愛知まで遊びに行きました。

友人は律儀にビジネスホテルを取ってくれており、その日の晩はそこで泊まることになっていました。

ここで友人について軽く説明しておくと友人は霊感があるらしく、何か不吉なことが起こる前は家の電灯が不意に爆発したり夜寝てる時に叫び始めたりする人でした。

ただ学生時代友人として付き合っている時にそんな事が起きるわけもなく面白半分に話を聞いていました。


仕事終わりに愛知まで向かったので到着は20時頃でした。
友人が駅まで迎えに来てくれて車でホテルまで行きました。
ホテルは上から見るとI字の様な構造。

端にエレベーターがあり各階降りると直線の廊下があり左右に客室があるという構造でした。

僕らが泊まったのは4階の角部屋。
部屋に荷物を置き、ホテルの近くの居酒屋で晩飯を食べることに。
久しぶりに会ったというのもあり会話に花が咲き
ホテルに戻ってきたのは午前3時頃だったと思います。

部屋に戻る時にホテルが線香の香りがしていたのが印象的でした。

部屋は狭いもんで入ってすぐ右手に風呂とトイレ。
入口から見える位置にベッドが2つ並んでいました。

夜遅いこととお酒が入っていたこともありすぐに寝ることになりました。
僕が入口から近いベッドで友人は奥のベッド。

すぐに眠れるかと思っていましたが、なかなか寝つけませんでした。
友人はすぐに眠ったのかめちゃくちゃゴロンゴロンとしていました。

寝相悪いな〜と思いつつ目を瞑っていました。
寝ているような起きているような不思議な感覚のまま朝になりました。
時間は7時前。

いつの間にやら友人は静かになっていました。
喉が渇いたので水を飲み、もう一眠りしようとした時友人が「ふふっ」と笑いました。

思い出し笑いかな?と思いましたが別に気にすることも無く寝ようと思いました。
しかしその数秒後

「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」

友人の笑い声が止まらなくなりました。

さすがに笑いすぎだろと思い友人を見ると、両目を限界まで開き、ぴっしりと気を付けの姿勢で真上を見ながら

「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」

と笑っていました。

あまりに異様な光景を見ると人は間抜けな事しか聞けなくなるようで僕は
「笑ってんの?」
と尋ねました。

そうすると友人はハッとしたように笑いを止めて、僕にすぐにここを出ようと言いました。
朝食を食べて早々とホテルを出ました。

57 不思議な名無しさん :2019/08/16(金) 20:49:51 ID:oxNpjELQ0
少しだけ続きがあり
友人目線の話です。

僕が寝相が悪いな〜と思っていた時友人は起きていたようで耳元でずっと低い男の声で

「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

と囁かれていたそうで、嫌で抜け出したいけど声が出せず寝返りを打つということしか出来なかったそうです。

僕が水を飲んで寝ようとしたタイミングで部屋の入口から赤いスカートの女性が入ってきて友人をじっと見つめながら「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
と笑っていたそうです。
それを見ていると自分もつられて笑いが止まらなくなったそうです。

オチが弱いですが僕が今まで生きてきた中で最も恐怖した出来事でした。
心底霊感がなくてよかったと思いました。

長々と読んでくださった方ありがとうございました。

58 ピーアイシーオー :2019/08/16(金) 21:27:59 ID:???0
アラサーの私が中学生の時に理科の先生から聞いた話
又聞きな形になるので駄文はごめんなさい
私が住んでいるのは田舎で、走り屋が峠とか攻めに来る県
理科の先生の友達はやんちゃ系でバイク乗り
その人が夜、とある峠を1人で飛ばしてた
ふと前方に、若い女の人が歩いてる後ろ姿が見える
こんな山にこんな時間に?
彼氏と喧嘩して車から降ろされたちゃったのかな?と下心ありながら女の人の隣にバイクを停めてに話しかけた
その女の人の顔、白眼がなくて眼瞼が全部真っ黒
顔見た瞬間人間じゃない、てわかったって
なんかわからんがやばい!ってバイクを飛ばして逃げる
案の定女の人追ってくる、しかも四つん這いでめっちゃ速い
カーブとかぎりぎり曲がれる速度出してもついてくる
必死にバイク飛ばしてもうすぐ山から出れそうな所まで来た
急に女の人は追うのをやめてバイクのうしろの方で仁王立ち
ミラーで確認しながら助かった?って思ったら
女の人はただ一言「覚えてろよーーーー」って叫んだらしい
その後、山から町に出た先生の友達はバイク仲間の溜まり場のファミレスでガクブルしながら今あったことを話した
半分は信じて、半分は笑い話にされたみたい
でも女の人に追いかけられたのが関係してるかはわからないけど、先生の友達はバイクに乗ってる時にトラックと接触して亡くなったって
どんなバイク乗りにも事故のリスクはあるし、事故の場所も女の人に追いかけられた山とは無関係だけど
何となく後味悪いし、未だによく覚えている話なので投稿しました
先生の友達のご冥福をお祈りします

59 カルビマン :2019/08/17(土) 14:24:39 ID:Wrlihscg0
もう10年以上も前の話。

釣り好きのおれが、唯一渓流釣りだけはそれから行けなくなってしまったきっかけとなった出来事。

それまでは毎年夏の始めに、オフロードバイクに釣具とキャンプ道具を満載して渓流へソロキャンプに出掛けるのが通例になっていた。
その年の春にバイクを買い替えたのもあって、少しだけ山の奥まで入って釣りをしようと決めていた。

わけあって現地に着いたのが夕方近く。その日は釣りはせず、明日の漁券だけ買ってキャンプを構えることにした。バイクを林道脇に停め、それから徒歩で沢を登っていくため結局テントを張れたのが夕方過ぎになってからだった。
特別穴場というわけでもないのだが、平日の為他の釣り人はほとんどいないかった。ドタバタと支度をし、疲れたのもあって早めに就寝した。

起きたのはAM2時過ぎ。

テントの中で、wktkしながら今日使うルアーや道具の手入れをしていると、沢の水音とは明らかに違うザワザワした音。

音というより、10人くらいの団体さんがお喋りをしながら歩いている感じか。なんとなく変な感じを覚えながらも、「こんな山奥に団体さんかー。釣り場が荒れなきゃいいなー」なんて考えながら、釣りの準備を進めていたのだが。

おかしい。どうもおかしい。
こんな山奥に団体さんが?と言われれば元も子もないのだが、何より奇妙だったのがその団体の会話の内容。

「○○ちゃん家のお庭に新しい自転車があったねー」
「ほんとー?蜘蛛の巣は私が片付けたんだよー」
「そうなんだー、その前はお酒をたくさん飲んでたんだねー」

みたいな感じ。
内容まで詳しく聞き取れない&覚えていないのだが、とにかく会話している声が幼すぎるのと、何より会話内容が噛み合っておらず得体の知れない気持ち悪さを覚え、急に寒気がしてきた。

おれがそんな警戒をし始めた瞬間、それまで恐らくはテントの7〜8m程度遠くで聞こえていた会話が、一瞬にしてテントの布一枚向こう側まで詰め寄ってきて、おまけにテントの周りをぐるぐる周り始めた。しかも信じられないスピードで。

次第に声はテープの早回しみたいな音になって、最後に「ピキーン」みたいな音を立てて上空に遠ざかって消えた。
時間にして5分くらいだったように思う。

それからはもう怖くて怖くて釣り竿握りしめながら夜が開けるまでテントの中でガタガタ震えてた。

その日は釣りをせず、夜明けと共に帰った。

それから渓流釣りには行っていない。

60 不思議な名無しさん :2019/08/17(土) 16:27:40 ID:bwHQd/Ug0
ヤフオクで商品説明欄に「美品」と記載されていたAVを落札した時のこと。
届いた現物を見るとパッケージは日焼けしてるわディスクに傷があるわでめちゃくちゃに汚かった。

そのことを出品者に問い詰めると
「そんなわけがない。自分は美品を送った。お前は嘘をついている最低の落札者だ」とコメントを添えられて最低評価をつけられた。
当然、こちらも出品者に対して経緯を記したコメント付きで出品者に最低評価を返した。


そんなことがあって一週間ほど後、自宅マンションへ帰ると遠目に自分の部屋の扉に何かが貼ってあるのが見えた。
近付いて見ると、自分が落札したAVのパッケージをコピーした紙が何十枚と貼ってあった。

身の危険を感じたためドアから全ての紙を剥がして部屋には入らず、その日は会社の仮眠室に泊まった。

次の日に帰宅すると部屋が荒らされた様子は無かったが異常な奴に家へ来られたという恐怖心から引っ越しの準備を始めた。

引っ越す前に恥をしのんで警察にも相談したのだが、実質的な被害が無い以上は何も動けないと説明された。

ちなみに出品者の住所は存在しない番地だった。

61 1 :2019/08/17(土) 23:09:09 ID:???0
未だにどうして私だったのかよく分からない話。
私の家は親戚が多く昔はよくお正月とかの行事がある際には大叔父さん一家が住む大きい家に皆で集まっていました。親戚の皆さんは当時の従兄弟たちの中で下から2番目と幼かった私にすごく優しくて、また従兄弟たちと遊ぶのは大好きでした。

ただ一人、私と十近く歳の離れたお兄ちゃんとは私含め従兄弟皆あまり仲良くありませんでした。お兄ちゃんは私たちとは違い大叔父さんのご家族とその家に住んでいて、確か元々あまり体が強くなく看病に疲れた叔母さんが匙を投げただとかでその家で暮らしていました。いつもあまり機嫌が良くなく外で遊んでる私たちを見るとちょっかいをだしてきてかすり傷を負ったこともありましたから本当に嫌いでした。そんなお兄ちゃんの話です。

お盆の季節でした。毎年のようにその家に集まり近くの納骨堂とお墓を巡ってからは子供たちは家の近所で自由時間になりましたから私は従兄弟たちと遊んでいました。最中喉が乾いた私は家に帰り台所に行きました。昼過ぎでしたから誰かいるだろうと思い一人で向かったのですが意外にも誰もいない台所でどうコップを取ろうかと一人で悩んでいた私に声をかけてくれたのはそのお兄ちゃんでした。お兄ちゃんはコップをとるとジュースも注いでくれて私に手渡してくれました。私はといえば当時台所の台の上も見えないような背丈でしたから感謝し今日のお兄ちゃんは優しいな、なんて思いながらお礼をいいそのジュースを飲み少しお兄ちゃんと話をしました。その時もお兄ちゃんは珍しく柔和な笑みで私の保育園での話だとかをきいてくれて、そのまま何事もなく終わり、私も遊びに戻りました。

その1時間かそこらかあと、私は嘔吐感に襲われました。別のお兄ちゃんやお姉ちゃんにさすられながら沢山吐いたのを覚えています。それでももやもやした感覚が収まらず私はそのまま近くの診療所に連れていかれました。そこでは確か診察だけをされ家に帰されたのですが結論から言うとお兄ちゃんは台所にある灰皿のたばこの吸い殻の液を少し私のジュースに混ぜていたようでした。私が病院に行っている間に自分がやったと漏らしたそうで、帰ってからは私が大事をとって寝かされている部屋まで家の男の人たちの怒号が聞こえてきました。

62 2 :2019/08/17(土) 23:09:33 ID:???0


そんな慌ただしい1日も終わり皆が寝静まった深夜、私は催してしまい一緒に寝てくれていた1番年上のお兄ちゃんと手をつなぎながらトイレに行きました。トイレまでは結構長い廊下を進まなければならず曲がる度何かがでてくるのではと怖かったのを覚えています。
そんなふうに進んでいた時、ある曲がり角で視界の端にちらっと影が見えました。私はすぐにそれがあのお兄ちゃんだと分かりました。お兄ちゃんの歩き方には昔高熱を出したせいだという片足がちょっとびっこをひいているような独特な癖があったからです。昼にあんなことがあったから少し怖くて、手を繋いでくれているお兄ちゃんを見上げれば彼も気づいたようでこちらをちらっと見やってからそっと私を抱き上げ少し早歩きでトイレまで向かってくれました。
一人でトイレをできるか聞いた彼はさっと私をトイレに押しやってから追いついたお兄ちゃんと何か話をしていました。びくびくしながらそれでも用を足し終わり便座に座り黙っていると扉の向こうからお兄ちゃんの
「あんなことしてごめんなさい」
という謝罪が聞こえ、私もなんだぁ謝りにに来てくれたんだ!と安堵しいいよ〜なんて扉を開け軽く返事を返しました。それにほっとしたような彼は年上のお兄ちゃんとまたいくつか会話をし、そのまま廊下を戻っていきました。そのまま自分もトイレをしたくなったというお兄ちゃんを待ち、また抱っこしてもらいながら廊下を進んで部屋に帰ろうと曲がり角を曲がったところでお兄ちゃんが何かにぶつかりうわっ!と声をあげました。私も何かあったのかと振り返ればそこにはお兄ちゃんが一人でこちらを見つめ立っていました。
なんでいるの?部屋に戻ったんじゃないの?
そんなことを一瞬のうちに沢山考えました。戻っているところにたまたまぶつかったというわけでもなくこちらを向いて待ち構えるように暗闇の中ずっと立っていたのかと思うと今でもぞっとします。彼はこちらをちらっと見てから確か「暗いから待ってたんだ」とか色々ぽつぽつ呟いていました。お兄ちゃんが「なんなんだよ!何やってるんだよ!部屋に戻れよ!」だとか叫んでいるとその声で数人の大人も部屋から出てきてまた何かやったのかと怒りながら彼をひっぱっていってしまいました。
翌日、彼は朝食の席におらず、私もそのまま父とその家をあとにしてしまいましたからその年もうお兄ちゃんとは合いませんでした。その後父が再婚したこともありその家で一泊せずお参りしたらすぐに帰ることなどが増え従兄弟たちとも多少会話をする程度になってしまいました。お兄ちゃんもまたいつもの機嫌の悪いお兄ちゃんでいつも親戚の輪から少し離れたところにいました。
前述した通り私はその数年後祖母の死去と父の都合で親戚ともう全く会わなくなっておりその後お兄ちゃんがどうしているかなどは分かりません。お兄ちゃんは当時思春期といえる時期真っ盛りでしたから、恐らく体の弱い自分や彼の母や周りの環境が嫌いで、そんななか外で無邪気に遊び回る自分たちが目障りだったんだろうなとか、そんななかいつものちょっかいがエスカレートしその標的になったのが自分だったんだろうなとか成長した今、恐怖とはまた他に思うところはあります。が、ただ一つあの真夜中に廊下で1人突っ立っていたお兄ちゃんのことが忘れられません。
また余談となりますが煙草の液だとか吸い殻を多量に飲み込むと死んでしまうのがほとんどだとその後学校の授業で知りぞっとしました。診察だけしてぺって返したあの診療所もやべぇなって思いました。

63 不思議な名無しさん :2019/08/18(日) 00:48:04 ID:HOVkS8Bs0
18歳で車の免許を取りたての頃に
友達と心霊スポットにいくのが流行っていたときに体験した話です。
当時、京都に近い大阪北部に住んでいたこともあり、京都では恐らく有名な某廃墟へ友人ら8人で一台の車に乗り、ワイワイと向かっていました。
しばらくすると、山の中に続く細い道があり
そこを抜けると、廃村のような場所にすごく異様な雰囲気を持った2階建ての一軒家があり、よくある噂では、ここの一軒家がホテルのオーナーで何者かに殺された。女性の幽霊の目撃がある。といったベタな噂がありました。
それまで、ワイワイと騒いでいた私たちでしたがいざ目の前にその建物が見えると自然と皆無言になりました。車を適当なところに停めて8人で中に入ろうとしたそのとき、5人ほどが同時にウワッ!!!と大きな声あげ外に飛び出しました。何事かと思って私を含む3人が外へ出ると5人が口を揃えて「入口のドアの上に女の顔があった!!」と真顔で言いだしたのです。私たち3人は「でたでた!口裏合わせとかもーええから」と言い、「違う違う
ほんまに見えたんやって」という5人を無理やり引き連れて再度一階部分に入ったときでした、2階から「ドンッドンッドンッ」という
地団駄を踏むような音が聞こえてきたのです。先ほどと違い8人全員がその音を聞き、パニックになり、飛び出すように皆外へ逃げ出しました。「ヤバイヤバイ」みな口を揃えて固まり、タバコを吸いながらどうするかを考えていたのですが、せっかく来たので2階へ行こうと1人が言い出し、私を含む3人(女の顔を見ていない)だけが二階へ行くことになりました。二階へ続く階段は人が1人通れるギリギリの狭さで勾配も急でした。ギィギィと音を立てて、友・私・友の順番で登っていると
先頭を歩いていた友達が「アッ!!」と声をあげふと前を見てみると、二階の部屋の一面、天井にまで、至る所にお札が貼り付けてあり、イタズラにしてもかなりゾクっとしました。3人とも怖い気持ちを抑えて携帯のライトで足元を照らしながら歩いていると、奥の暗いほうから「パリン、パリン、パリン」と割れたガラスやお皿を踏みながら、何者かか少しずつ歩いてこちらへ向かってくる音が聞こえた瞬間に「ギャァァァァァァ!!」と女性の断末魔のような声が聞こえ、私たち3人は散り散りに階段を転がり落ちて逃げました。
友人の1人はあまりの恐怖に二階の窓から飛び降り、そのまま逃げるように車で麓のコンビニまで皆口々にヤバイヤバイといいながら帰りました。一番ヤバかったのは窓から飛び降りた友人が足を骨折しており、そのまま救急病院へ向かったことが一番ヤバかったです笑
あまり怖くないですが、当時心霊スポットへ行くブームもこの一件でパタリと行かなくなり、幽霊は存在するのかもしれないと思った思い出です。

64 不思議な名無しさん :2019/08/18(日) 03:35:37 ID:R3fjAuhs0
当時私が小学4年生の頃、父母弟の家族4人で夏祭りに参加した。
屋台で射的で遊んだり、たこ焼き食べたりとても楽しかった。ただ、私は最後に盆踊りを踊るイベントがつまらないと思い、家の鍵を貰って私だけ先に帰ることにした。弟は年が4つ離れており父母は弟から目が離せない。辺りはすっかり暗くなっていた。

私が住んでいた家はマンション8階の一番奥の部屋だ。そのため廊下はエレベータから少し距離がある。
エレベータで8階に上がり、自分の家に向かって歩こうとした時、私の家の前で誰かが頭をうつ向き、体育座りをしていることに気がついた。シルエットが分かるくらいで姿がよく見えない。その人影はバーローにでてくる犯人の様に真っ黒だった。

すぐその異変に気がついた。辺りは暗い時間帯だとしても蛍光灯が廊下を照らしており、その人だけ真っ黒なのはおかしい。そもそも家族はまだ祭りにいるし、体育座りで私の家前にいること事態が不自然だ。
恐怖を感じた私はすぐ家族のいる祭りへ引き返し、全力で走った。

その後祭りを終え、家族と共に家に戻ったがあの人影は消えていた。あれはなんだったのだろう。

65 不思議な名無しさん :2019/08/18(日) 03:55:35 ID:BGK5D3bg0
10年ぐらい前の話。
当時、私の父と私たち夫婦の三人で一軒家に住んでいて、二階の部屋で床に布団を敷いて旦那と二人寝ていました。

ある夜、内容はわすれましたが、物凄く怖い夢をみて目が覚めました。
嫌な夢を見たなと思いながら横を見ると、旦那がいません。仕事に行ったのかな?と思って再び寝ようとウトウトしていると階下から「お〜い。○○〜」と父の呼ぶ声がしました。
眠かったのでシカトしていると、ギシッギシッと階段を登ってくる音がします。
『 も〜。眠いんだから来るなよ〜』と思ってハッと気付きました。
父は病気で足腰が悪く、歩けるけど階段を上るのは困難になっていました。音の感じからも普通に歩いてる様なので『 父じゃない!』と怖くなりました。
季節は夏で、クーラーがない部屋なので風通しを良くしようと、ドアを開けっ放しにしていました。

ギシッ…ギシッ…と近付く足音。ドアを閉めたくても怖くて、金縛りにかかったように動けません。
ギシッ…ギシッ…もう直ぐ登り終わる………。

ハッと目が覚めました。目の前には旦那の背中があります。
『 え…夢?』
心臓はバクバクして、夢にしてはリアルだったなぁなんて思いましたが、足元、ドアの方に何者かの気配がありました。
まさか…と思ったその時

「ヘヘッwwwビビってやんのwww」

頭の中に直接響くような声が聞こえました。
声の感じでは若い男がちょっとちょっかい出してきたって感じで、声と共に気配は消えました。
それまでめちゃくちゃ怖かったんですけど、からかわれたと判って、むちゃくちゃ腹が立ちました。
ムカツク〜〜!!けど、もう二度と来ないで欲しいです。やっぱり怖いから。

66 不思議な名無しさん :2019/08/18(日) 09:10:11 ID:CttOPLSE0
心霊系ではないのですが、私が幼稚園の頃にあった不思議な話です。

私の家は父・母・当時小学生の姉・幼稚園生の私と4人家族で、父の会社の寮に住んでいました。

その頃は普通だったと思うのですが、嫁入り道具の大きなタンス。押入れには家族分の布団。
食事は足をたためるタイプのちゃぶ台を使うなどして、狭い部屋で生活していました。

当時私は、壁のシミ・タンスの木目・少し空いているトイレの窓など何でも怖がる子供だったと聞いています。


ある日の休日、父が姉のひな人形を飾るため、押入れの天袋(屋根裏の物置)に上っていきました。
私はその天袋という見たことのない空間に興味があり、
「僕もいつかあそこに入ってみたい!」といつも下からボーっと眺めていたのを覚えています。

無事ひな人形を飾り終えた翌日、何かの拍子に姉と二人きりになり、
私「天袋に上りたい!」
姉「実は私も上ってみたかった!懐中電灯の場所もわかってる!」
と部屋遊びの延長から、上ってみることになりました。


畳んである布団をよじ登っていく姉。簡単に蓋を開けて、姉が入っていくところをボーっと見ていました。
姉の懐中電灯の光と、ゴソゴソという音が聞こえる中、
「次は僕の番だ!姉ちゃんはまだ?」と考えているうちに、急に辺りが暗くなってきたのです。

私にはよくわかりませんでしたが、姉を待っているうちに時間が過ぎてしまったのでしょうか。
不安になった私は姉の名前を呼びましたが、どこからも反応がありません。

「おねーちゃん!おねーちゃん!」

泣きながら辺りを見回すと、シミやタンスの木目が暗闇からこちらをじーっと見ているような気がして、怖くて仕方がありませんでした。

その瞬間
「ガチャン!!」と大きな音がして、観音開きのタンスから姉が出てきたんです。

そこからの記憶は曖昧なのですが、帰ってきた母にメチャクチャに怒られたのを覚えています。


先日帰省した際、姉にこの話をしましたが全く覚えていませんでした。
ただ、私が物心つく前、そのタンスが倒れてきて下敷きになるという事故があったそうです。
曖昧な怖い記憶から作られた妄想なのか、事実だったのかは今でもわかりません。

そのタンスはまだ現役で、頑張って服を守ってくれています。今でも少し怖いですが・・・。

67 不思議な名無しさん :2019/08/18(日) 22:25:55 ID:NAq2OJf.0
僭越ながら去年の夏の体験を。

去年、付き合いたての彼氏と上野で美術館なんかみて、食事もたべて、帰るのが面倒になって巣鴨のラブホに入った。部屋は結構シンプルで綺麗な感じ。
そのまま、風呂に入って、やる事やって、疲れてたのですぐに彼氏が眠ってしまった。

私もうつ伏せでうとうとしてたら、急にベッド横の壁がドンドンと殴りつけるような音がして、女と男の声が聞こえてきた。
凄いプレイしてんなーなんて思ってうとうとしてたら、うつ伏せの自分の背中にだれかのしかかるような重みを感じて、自分のお尻に男性の勃起したような硬い感触が。

彼氏が起きてのしかかってきたのかな、と横を向いたら彼氏は私の真横で大の字になってねてる。

え?!なにこれ?!

そう思った次の瞬間、耳鳴りと共に金縛りになって動けなくなった。
そして、背中の重みはどんどん増してくる。気持ち悪い!
そう思ったとき、耳元で全く知らないおっさんの声で

「ねえ、入れていい?」


という声。

入れて良いわけあるか!!!とめちゃくちゃ腹たって無理無理無理!!って心の中で叫んだらフッと金縛りは溶けた。


朝になってラブホの部屋を出たときに気がついたんだけど、この部屋実は角部屋。

ドンドンと壁を叩くような音がしていた方には、部屋がなくて、ゾッとし体験でした。

巣鴨のラブホはそれ以来行ってない。

68 不思議な名無しさん :2019/08/19(月) 01:34:10 ID:aRiBNE2Q0
何年か前、仕事でK県に行かなければならないことがあった。
仕事が早朝からだったりすると自宅からでは当日間に合わないので前泊をする必要もあり、仕事先の会社が宿泊場所を用意してくれていた。
その時の私は熱が38度を越え声も掠れており、出来れば休みたかったのですがそういう訳にもいかず何とか這うようにしてその宿まで行きました。
宿は何処にでもあるような所で、別段雰囲気が暗い…なんてこともありません。
熱で若干朦朧としていたので、仕事に備えて体力を回復させるために、早めに寝ることにしました。

目が覚めた……というよりは意識が向いたというべきような感じでした。
私の寝てる布団の上で何かが動いているのに気が付きます。
それは大人の人差し指くらいの大きさの小人です。
それが沢山、私の身体の上で輪を作り楽しそうに踊っていました。
熱でみた幻覚なんだと思いましたが、私の顔や胸をグシグシと踏んできて、その感覚も伝わって来ました。
彼らは何を言うでもなくひたすら私の上で踊り続けていました。

私はそのうちにまた眠っていたようで、気が付いた時には窓から日が射し込んでる時間。
変な夢を見たと思ってチェックアウトをしようとした時に気が付きました。
熱事態はあまり下がっていなかったのですが昨日までは出せなかった声が普通に出せるようになっていたのです。
彼らのちょっとした贈り物?だったのかもしれませんが、それなら熱を下げて貰いたかったです。

69 不思議な名無しさん :2019/08/19(月) 01:53:16 ID:FL45cHkg0
「風船」
(文章苦手なので、長くなります)

大分前の出来事だけど、多分死ぬまで忘れられない気味の悪い話をしようと思う。
確か小学三年生くらいだったかな、休みの日に近所に住んでる友達数人と公園で遊んでて、その日は皆で鬼ごっこをしてたんだよね。
友達のAが鬼になって、私と他の友達たちはAに捕まらないよう皆バラバラに逃げることになったんだけど、私は走るのが遅いから見つからないとこに隠れようと思って、とりあえず大きな滑り台の下に隠れてた。
他の友達は隠れたりはしなかったみたいで、鬼のAから逃げ回ってたんだけど、Aの足はかなり早い方だったから友達たちは簡単にAに捕まった(確か私とAを除いて友達は五人だった)
しばらくするとAの声が聞こえて、「あとは○○(私)だけだー!」って遠くで言ってたから、私はそろそろ本格的に逃げようと思って滑り台の下から出ることにした。

そのときだった。私の後ろから突然「あっ!!」と声がした。
「○○見っけ!!これでおーわりっ!」

びっくりして 振り返ると、人は誰もいなかったんだけど、いつからあったかわからない紐付きの青い風船が私の真後ろにあった。
持ち手の部分が地面についてて、ちょうど風船は私と目線が同じくらいのところにあった。

え、風船に話しかけられた...?って困惑していたら、風船はすーっと移動していってそのまま何処かに向かった。私は気になってそのあとを追った。
「みんなー!○○見っけたよ!鬼ごっこしゅうりょー!」
風船が向かった先は、鬼ごっこで捕まった友達たちが集まる砂場だった。ただの風船はごく自然に声を発し、友達たちに話しかけてた。
皆はそれになにも違和感を抱かなかったようで、「あー疲れた、Aもおつかれ!」とこちらに笑いかけた。A....?私は辺りを見渡したけど、どこにもAはいない。みんなの視線の先にいたのは風船だった。
そこで気づいたんだけど、その風船はAの声を発していた。ちょっと高くて早口なしゃべり方も全く同じで、風船は友達たちに囲まれながら当たり前のように談笑していた。

何が起こっているのかわからず気味が悪くなり、私は別の友達のYに小声で聞いてみた。
「ねえ、なんで皆あの風船に話しかけてるの...?風船からAの声がするのもおかしいし、そもそもAはどこいったの?時間的にも帰らないとまずいから、いい加減Aつれて皆で帰ろうよ」といった。
実際鬼ごっこが終わったのは午後五時くらいだったので辺りは少し暗くなり、公園にいた人の数もかなり減っていた。Yは私を怪訝そうな顔で見ると、

「なにいってんの○○。Aはそこにいるじゃん」と皆の真ん中にいる風船を指差した。
Yは「変なの」と私に向かって言い、そのまま友達の輪に入っていった。
私は何がなんだかわからなかったけど、仲間はずれが怖かったので急いで自分も友達の輪に入った。風船とは極力距離をおいて歩き、公園からでたあとそのままその日は解散となった。

次の日、学校にいくと私は真っ先に昨日遊んだ友達のところへ行き、変な風船と置いて帰ってしまったかもしれないAの話をした。
だが、不思議なことに友達たちと会話が噛み合わない。鬼ごっこは確かにしたがそのときの鬼はYで、風船のことなどなにも覚えてないようだった。

じゃあAは?Aについて訪ねると、友達たちは揃って「Aってだれ?」と聞いてきた。
教室には、昨日まであったはずのAの机と椅子がなかった。名簿にも、Aの名前は乗ってなかった。


この現象をなんと言うのか私にはわからないけど、確かに存在したはずのAはこの世からなかったことにされていた。あのときAのように振る舞っていた風船の存在も、みんなの記憶からは消えていた。私はまだ覚えている。
無駄に話が長くなってすみません。私の体験した奇妙な話はこれでおわります。

70 不思議な名無しさん :2019/08/19(月) 07:35:17 ID:h1zom.fQ0
わいが何円均一とかいうよくある安い居酒屋でバイトしていた高校時代の話。
その居酒屋は二階建てになってて、一階がテーブル席と座敷、二階が宴会用のテーブル席とカラオケルームが8部屋あるような変わった店だった。
二階には出入り口の横にある階段か一階厨房内にある階段を使ってのみ行くことができる。
わいがバイトに入りたての頃、

71 不思議な名無しさん :2019/08/19(月) 09:32:50 ID:/aJ8rkR.0
霊感があるらしい、妹との話。

母親、妹、その娘と自分、四人で深夜にドライブに出掛けた時のこと。
山に向かう道で途中には火葬場がある。

自分は一切感じない人間なんですが、その手の話は大好きでイタズラっぽく妹に聞いてみました。

私「今お化けとか見えてるの?」

妹「何にもないよ。」

私「とか言って、怖がらせたくなくて隠してない?」

妹「ないない。」

私「ほんとに?」

妹「ほんとに。」

残念な気持ちとホッとしたような気持ちが半々でした。
これ以上は未舗装の山道と言う所に差し掛かり、そろそろ戻ろうかとなりました。

山道も終わり市街地を走り始めた時にもう一度聞いてみました。

私「でもほんとは何かいてたんでしょ?」

妹「ほんとは山道を走っている間、ずーっと女の人の叫び声が聞こえてた。」


山はこわいです。

72 不思議な名無しさん :2019/08/19(月) 09:58:05 ID:h1zom.fQ0
途中で誤送信したため再度書き込む。
そんなに怖くないけど許してくれ。

わいが何円均一とかいうよくある安い居酒屋でバイトしていた高校時代の話。
その居酒屋は二階建てになってて、一階がテーブル席と座敷、二階が宴会用のテーブル席とカラオケルームが8部屋あるような変わった店だった。
二階には出入り口の横にある階段か一階厨房内にある階段を使ってのみ行くことができる。
わいがバイトに入りたての頃、この店には赤いヒールを履いた小さな女の子の幽霊が出る、とくに8番のカラオケルームはやばいと教えられた。
8番のカラオケルームには窓を故意に塞いでいるような跡があったし、雰囲気も少し妙だ。
わいは二階のカラオケ客が帰った後の片付けはいつもその幽霊の話を思い出してビビっていた。
店は午前1時を過ぎたくらいから締め作業に入るんだが、二階はほとんど真っ暗(非常口灯がかろうじて点いている程度)の中で作業を行う。
とある日、一人でその二階を片付けることになって本当にビビっていた。
だけど、わいは幽霊は見えないのでなんてこともなくて、3時頃に全ての作業を終えた。
帰る支度をしがてら厨房から階段を上ったところにある従業員の休憩スペースで、バイト仲間とわいを含む3人で談笑していた。
(休憩スペースは客室の一番奥にあり、カーテンで仕切っただけの小さなスペース)
すると、バイト仲間2人が
「今、カラオケの扉閉まった落としたよね?」
「うん」
という会話を始めたんだ。
わいは全く気づかなかった(わいには聞こえてないのかも)ので、
「えー?聞こえませんでしたけど?」
と言った。
その途端、客室の方からヒールで
コツコツコツコツ コツコツコツコツ
とこちらに走ってくるような音が聞こえた。
わいとバイト仲間の1人はビビりまくって厨房に繋がる階段に転げ落ちた。
それ以上は何も起きなかった。
もうひとりのバイト仲間はその場に立ち尽くして顔色が悪く、
「ここに居たくない、気分悪い」
と言い出したのだ。
その人は霊感を持っていて、扉の音が聞こえる前から何かをずっと感じていたのだそうだ。
後から店長にその話をしたところ、
あの幽霊の話は嘘ではないというのを聞かされた。
店長の体験談はいくつかある。
○店長はバイトが帰った後そのまま店に残って寝泊まりすることも多々あり、その日はカラオケルーム7番(向かいは8番)のソファーで入口に頭を向けて寝ていた。
カラオケルームの扉は真ん中に店のロゴがプリントされてあり、その上下は外が見えるようになっている。
朝方眠っていると、誰かの足音が聞こえて起きた。
なんだまだバイト残ってるのか…?と思ったが、既に朝の七時を回っている 残っているはずがないと気付き扉を見ると、廊下に赤いヒールが見えたそうだ。

○2階の休憩スペースのさらに奥には社員の事務所がある。
そこに社員の子供が度々遊びに来ることがあるのだが、その際は出入口の階段を登って中に入る。
2階の出入り口を入ればすぐ正面に、カラオケの宣伝用等身大パネルがいくつか置いてある。
子供がその付近を見上げながら見えない誰かに手を振って話しかけていたそうだ。

わいは今まで心霊体験をしたことがなかったのだが、この体験で幽霊が実際に居るのだと実感した。

73 不思議な名無しさん :2019/08/19(月) 23:33:40 ID:E5HdQjg20
「嘘つき女」

高校の頃、「嘘つき女」と呼ばれる同級生がいた。
あだ名の通りとにかく嘘をつきまくるやつで、同級生にも、先輩・後輩にも、酷いときには先生にまで息をするように嘘をつくため、そいつは学校中で存在を認識されるようになり、本当に皆から嫌われ避けられていた。
嘘の内容はどれも周りに非常に迷惑をかけるもの(例えば自分が教科書を忘れたくせに誰かに盗まれた、と言ってみたり)で、嫌われるのも当然のとても厄介な女だった。

クラスは違ったがそいつの悪い噂は色んな人から聞かされていたので、僕はよく知らないそいつに対して「自業自得の嫌われ者」というイメージを抱いていた。そいつが嘘を吐きまくる理由なんて、考えたこともなかった。


ある日の放課後、先生と進路のことで話し合っていた僕は、普段より一時間半ほど遅い時間に学校を出ることになった。
外は薄暗く、テスト期間で部活動もやってなかったため僕以外は人は残っていないと思った。
教室を出て校門に向かう廊下を歩いていると、ふと、下駄箱近くで女がうずくまっているのが見えた。
長い黒髪に細すぎる身体、薄暗い雰囲気からそれが「嘘つき女」だとわかった。

うわ、変なやつに会っちゃったよ...。と思いながら僕はその女の横を通り下駄箱に向かおうとしたとき、女が小声でブツブツ言っているのが聞こえた。

「お願い、もう許して、もう嘘はつけない、お願い、怖い、嫌われたくないの、お願い.....」

お願い、お願い、嘘は嫌なの。許して。
何度も繰り返していた。泣いているのか震えた声で、嘘つき女は誰かに悲願していた。女はうずくまっているのではなく、目の前にいる誰か(実際には誰もいないが)に土下座しているようにも見えた。

誰かに嘘をつけと命じられているのか...?
土下座のような形をしたまま動かない嘘つき女に好奇心で声をかけようとした、そのときだった。

「だぁめ。まだ許さないよ」
嘘つき女の正面で、僕の真横....誰もいないところから若い女の声が聞こえた。

嘘つき女の悲鳴が校舎に響き渡る。僕は怖くなって、嘘つき女を置き去りにしたまま下駄箱に向かい、靴を履いて校舎を飛び出した。いま思えば、とても残酷な行動だったと思う。その日はそのまま走って家に帰り、見えない誰かに怯えながら夜を過ごした。


翌日、僕は普段通り学校に行き嘘つき女のいるクラスを覗いた。あいつがどうなったのか気になって仕方がなかった。
「嘘つき女??いるじゃん、あそこに」
クラスの男子生徒に聞いたら、顔をしかめながら一点を指差した。
教室の一番後ろの真ん中の席。女は確かに座っていた。

ああよかった、普通に居た。
そう思った瞬間、嘘つき女はバッとこちらを見て、突然立ち上がり早足で僕の方へ向かってきた。そして言った。

「きのう見たこと、聞いたこと。人に話したらころすから」

追い詰められたような、助けを求めているような形相で、嘘つき女は僕に言った。そしてそのまま言葉を続けた。

「...嘘をつき続けないと、私は、ころされる」
そう言って女は自分の机に戻った。「なんだあいつ、きも」クラスの男子生徒はそれだけ言って教室に戻っていった。


その日から僕が卒業するまで、嘘つき女とは一度もあっていない。
噂で聞くには女は普通に登校しているらしいが、廊下ですれ違うこともなかった。
嘘つき女がなぜ嘘をつき続けなければいけなくなったのかは僕は知らない。多分、聞いても教えてもらえないだろう。

見えない誰かに呪われてしまったのかもしれない。非常に気の毒に思うけど、僕は自分を犠牲にしてまで嘘つき女を助けたいとは思わなかった。

長くなってすみません。
僕がどうしてここでこの話をしようと思ったかというと、嘘つき女が去年亡くなったと噂で聞いたからです。自殺だそうです。
嘘に耐えきれず自ら死を選んだのか、それとももう嘘をつけなくなり、死ぬはめになったのか。答えはなにもわからないままです。


ほんと話が長くなりました。オチも特になくて申し訳ありませんが、これで嘘つき女の話は終わります。どうか、来世で嘘をつかずに生きれますように。

74 不思議な名無しさん :2019/08/19(月) 23:38:09 ID:ujhTaY3Y0
北海道在住の者です。車であちこちに出掛けるのが好きで夜にドライブに出ることもよくありますが、北海道は鹿がよく飛び出す幽霊以上に怖い存在です。その夜のドライブで怖かった経験を2つ。

ひとつ目は、ナビの指示に従ったら砂利道に案内された時のことです。
その日の夜もドライブを楽しんでました。目的地を目指す途中、もっと早く行けるルートはないだろうかとナビで再検索したところ、すぐそばの脇道に入るよう指示されました。
通ったことのない道だったので少し不安でしたが、好奇心もあり脇道に入ることにしました。入って暫くすると突然舗装路から砂利道に変わりました。「おや?」と思いながらも少しの間だけだろうと思い進みました。しかし、いつまでも砂利道が続き、道幅もいつの間にか車一台がやっと通れるレベルまで狭くなってました。
携帯も圏外になっており、このまま進むのはマズイと感じ、引き返そうと思いましたが、街灯もない真っ暗な砂利道をバックしながら引き返すのも怖く、すれ違い用の待避スペースで転回しようと思い、先に進むことにしました。
不安を感じながら進んでいると、砂利道の真ん中に白い何かが見えました。
「なんだろう?」と思いながら近づくと人の形のような白い物体が動いており、慌てて車を止めました。
白い物体はゆらゆらと動いており、恐怖で頭が真っ白になりました。
バックして逃げようと思っても、恐怖で体が動かず、白い物体を固まりながらただただ見つめていました。すると、白い物体が何か気づきました。



シ カ で し た。

鹿の白いお尻が人の形に見えただけでした。この後は何事もなく待避スペースで転回し引き返せました。
後で調べると、この砂利道は一応目的地まで続くルートでしたので、ナビがおかしくなった訳ではありませんでした(あんな道を案内したのはアレですが)。
得体の知れないものに遭遇した時、自分はビビって何も出来なくなるんだと思い知らされた日でした…。

2つ目も、夜のドライブ中の出来事です。
その日は国道を走っていましたが、少し眠気が出てきたのでどこかに止めて休憩しようとパーキングエリアを探してました。
すると古びたトンネルの横に駐車できるスペースがありました。トンネルの前で休憩するのは少し怖さがありましたが、休みたかったのでトンネル前のスペースに駐車しました。
車から見える古びたトンネルはネット上で心霊スポットと言われている場所でもあるので、不気味さを感じましたが、主要国道なのでトラックや車が時々トンネルを通過していきます。その走行音を聞きながら「大丈夫だ、沢山人が通ってるから怖くない 」と言い聞かせ、仮眠を始めました。
暫くして目が覚め、時間を見ると丑三つ時の午前2時でした。30分ほど眠ってたようです。眠気も取れたのでそろそろ出発しようとしたその時に、


「あーーーーああぁーーーー!!!!!」

と目の前のトンネルから子供が叫んでるような声が聞こえました。

前回の鹿同様、固まって暫く動けなくなりました。体が動くようになってから、周辺を見渡しましたが、声が聞こえた以外は異変はありませんでした。
「動物の声だろう…きっとそうだ」
と自分に言い聞かせながら、逃げるように出発しました。

今までで唯一「幽霊かもしれない」と感じた出来事です。

ちなみにトンネルの出入口には「!」マークの標識がありました。「!」マークの標識はその他の危険を表しているみたいですが、この標識ある場所は幽霊が出る場所だとよく聞きます。果たして…。

75 不思議な名無しさん :2019/08/19(月) 23:40:48 ID:JjbTBLFU0
10年程前、テレビで心霊写真特集みたいなのをやっていた。(確かアン◯リーバボー。)怖がりだけど怖い話好きな自分はチラチラと見ていた。
専門家がヤバいと思うランキングみたいな感じでカウントダウン形式で紹介していた。自分は生まれてこのかた幽霊を見た事が無い零感なので、怖いなとは思いながらも、どれがどれだけヤバいのかとかは正直全くわからなかった。
そんな中、2位の写真が紹介された。滝壺を見ている旦那さんを奥さんが撮ったとの事だが、その旦那さんの頭が消えているという写真だった。
客観的に見れば、怖い幽霊が写っている訳でもなく、頭が消えているだけなので、20年前の技術でも簡単に合成で作れそうな写真だった。似たような写真を見たら、どこが怖いのだろうと感じたに違いない。ただ、その写真を見た瞬間、背筋がゾクっとして寒気がした。零感の自分がこれは本当にヤバい奴だと感じた。
直接見た訳でもなく、撮られた側でもなく、テレビ越しで見ただけなのに、これだけヤバいと感じるのは、本物なんだろうなと思った。
ちなみに1位は戦時中の軍人が写りこんでいる写真だった。そちらには何も感じなかった。心霊写真にも相性みたいなものがあるのだろうか?

76 不思議な名無しさん :2019/08/20(火) 00:25:07 ID:G9BSq/5E0
介護施設勤め時代の話です。

夜勤中、比較的しっかりされている利用者さんがコールを鳴らしたので訪室すると、

「耳元で誰かが唄っている…」「"ぎっちょんぎっちょん"って唄っている…」「部屋に誰かいる。おっかない…」

と話されました。認知症が進行している利用者さんならともかく、比較的しっかりされている利用者さんがそう話されたので背筋がゾワッとなりました。

それ以降は、手の空いてる時間は自分もその部屋で利用者さんと一緒に過ごすことにして、なんとか安心して眠って貰いました。
利用者さんが眠られてからは、「自分も何か聞こえてしまうのではないか」と緊張しましたが何事もなく朝になりました。

しかし、その1週間後にその利用者さんが突然心臓発作でその部屋で亡くなりました。

その夜の出来事はどう伝えればいいのかわからず、介護記録に残せず、同僚にも話せてません。


また、それから数年後に今度は別の利用者さんが心臓マッサージを受けてる夢を見ました。

「縁起でもないな」と思いながらも、心臓発作で亡くなった利用者さんのことを思い出し、胸騒ぎがしました。

その胸騒ぎは的中してしまい、その夢を見た当日にその利用者さんが本当に亡くなりました。

この事も自分だけの秘密です。一連の出来事で怖くなってしまい、介護施設を退職しました。

77 不思議な名無しさん :2019/08/20(火) 05:49:01 ID:wlccXJ0.0
今から約20年前の話です。当時、私は小学5、6年生で中学受験の為の塾に通学する為、最寄りのバス停のベンチに座ってバスを待っていました。
バスが来るまで10分程時間があったので、しばらくボーっとしていたところ、小学校低学年位の男の子とその母親の親子連れが目の前を通り過ぎました。
何の気なしにその親子連れを眺めていたところ、10m程離れた所で男の子が急に振り返り、私の方を向いて指を指して「お兄ちゃん」と言ってきました。
私は三人兄弟の末っ子で、弟などいませんし、当然その男の子にも見覚えはありませんでした。ちっちゃい子が訳のわからない事を言っているだけかと思っていたら、それを見た母親が目を見開いて、私の方を見て「早くこっちに来なさい」とでも言うように手招きをしてきました。
勿論母親の方にも見覚えはなく、「いや、ついて行く訳無いだろ」と思いながらも、その必死な形相に身動きが出来ず、ただ見つめる事しか出来ませんでした。
早くバスが来てくれないものかと願ってましたが、1〜2分程経って、私がついていきそうにない事を悟った親子連れはそのまま立ち去っていきました。
男の子は何故、急に私の事をお兄ちゃんと呼んだのか?その母親は何処に私を連れて行こうとしたのか?私が子供の頃に経験した怖い話でした。

78 不思議な名無しさん :2019/08/20(火) 12:14:25 ID:2RPwK6QM0
これは俺が高校2年生でとあるアニメにハマってた頃の話。
名古屋でそのアニメのちょっとした同人イベントがあるらしいことを知って、愛知住みの俺は1人で向かうことにしたんだ。
初めてのイベントで色々と準備をして迎えた当日。
幸いなことに大きなトラブルもなく色々買えて、午後6時くらいになって電車で帰宅することに。
いいタイミングだったみたいで車両内は中々に空いてて席に座ることに成功したんだ。
しかしここである問題が発生。
一日中歩き回ってたせいかめっちゃ眠くなってきたんだ。
しかしまだ家の最寄り駅まで時間はある。
意を決して仮眠をとることにしたんだ。
そしたら親切な女の人が予定の駅に着く2分くらい前に「もうすぐ着きますよ」って起こしてくれてさ
別に俺の目的の駅終点でもないのにさ
なんで知ってんだアイツ
誰なんだよ

79 不思議な名無しさん :2019/08/20(火) 19:20:27 ID:QvhKc4n.0
20年ほど前の話。

船井幸雄方面で話題になりメディアにもよく出ていたゼロ地場温泉に日帰りで行った。
昼すぎに行ったんだがあまりの人の多さに落ち着けず泉質を味わう気にもなれず一時間もせずに出た記憶がある。

温泉は最寄り駅からバスで数十分の山里にあったので、帰りは適当なところまで歩いて風景を楽しむことにした。

そしたら温泉を出てすぐのところにある草の茂った土手に「痴漢注意」の立て看板があった。

こんな(今で言うところの)意識高い奴らが集うパワースポット、しかもこんな山里の温泉地に痴漢が出るのかよ!面白え〜!と今思えば悪趣味だったがガラケーで写真を撮った。

そしてその場で画像の確認をしたら、「痴漢注意」の看板の回りをぐるっと囲むように空中に浮かぶたくさんの男達の顔が目に飛び込んできた。しかもこっちをからかうようなふざけた表情をした奴らもいた。

ゾッとして即効で画像を消去した。
ちなみに人生初の心霊写真だった。うろ覚えだがつのだじろうの漫画に痴漢霊の話があったのをを思い出した。

「痴漢注意」の看板なんてそれ以降あまり見かけたことはないが、それでもたまに見かけたときにはつい思ってしまう。

いるのかな?と。

あれから一度も行ってないがゼロ地場温泉は今も人気スポットみたいだな。

80 <あぼーん> :<あぼーん>
<あぼーん>

81 不思議な名無しさん :2019/08/21(水) 08:25:17 ID:QvhKc4n.0
79です。
書き間違えた。
ゼロ地場じゃなくてゼロ磁場でした(^^;

82 不思議な名無しさん :2019/08/21(水) 14:47:22 ID:BGK5D3bg0
数年前になんかで知った漫画家の和田慎二(代表作スケバン刑事)が亡くなった後の話。
美内すずえ(代表作ガラスの仮面)の夢に出て来て「こっちは良いよ。美内先生も早く来なよ」みたいな事を言われたって話がゾクッとした。
ガラスの仮面完結してないから、逝かれたら困るし。

83 不思議な名無しさん :2019/08/21(水) 14:48:40 ID:BGK5D3bg0
数年前になんかで知った漫画家の和田慎二(代表作スケバン刑事)が亡くなった後の話。
美内すずえ(代表作ガラスの仮面)の夢に出て来て「こっちは良いよ。美内先生も早く来なよ」みたいな事を言われたって話がゾクッとした。
ガラスの仮面完結してないから、逝かれたら困るし。

84 不思議な名無しさん :2019/08/22(木) 17:03:25 ID:5JpzYFEk0
豊島園の古くからある歩くお化け屋敷は本物が出ると言われている。
友達の祖母が入った際、それはよくできた生足があったという。
とてもよくできていて怖かったことを店員に伝えると、なぜか店員が青ざめたという。
そのお化け屋敷にはそんな仕掛けはなく、祖母が見たのは本物だったのだ…

85 不思議な名無しさん :2019/08/22(木) 22:25:37 ID:ccTy3C6A0
数年前の話。
父の定年退職記念と私の結婚前最後の親孝行として、父母私の三人で温泉旅行に行きました。
場所は栃木県内の温泉地です。
東日本大震災で被害を受けて宿泊客が減っていると言う話を聞き、被災地支援も兼ねていました。

多少奮発もしましたが、やっぱりお客さんが少ないのでしょうね、案内された部屋は三人用にしてはとても広かったです。
入って右側手前に寝室1、廊下を挟んで左側手前にトイレと洗面所とお風呂。
右側奥にテレビ等のある居間、左側奥に寝室2。
居間と寝室1は襖で仕切られており、普段は開けておくと広々してますよーと言われましたが閉めていても十分広い印象でした。
居間と寝室2には窓があり、その窓がある休憩スペース?(椅子と小さいテーブルがあって喫煙出来るような)で繋がってる形です。
窓から見下ろすと川が流れてました。
そして寝室1を私が、寝室2を父母が使うことにし、温泉入ってご馳走食べてお酒飲んで、日付が変わる前には布団に入りました。

夜中です。
私は夢を見ていました。
部屋の中央で寝ている私を、廊下から襖を少し開けて見ている夢です。
その頃住んでいたワンルームのベッドではなく、その日泊まっていた旅館の布団で私が寝ているんです。
私は部屋を真っ暗にしないと眠れないのでその日も豆電球すらつけていなかったのですが、何故かはっきり見えました。
そしてその眠る私を、白衣を着たお医者さんと看護婦さんっぽい人と普通の服の何人かが見下ろしてぶつぶつ何か言っているんです。
私の体は彼らのすぐ傍にありましたが、私の意識は廊下にいましたので、何を言っているのかわかりません。
それが怖いと言うよりイライラしてしまいまして、私は「言いたいことがあるならはっきり言ってよ!」と叫びました。
そしたら、彼らは一斉に廊下にいる私の方を見たんです。
彼らの顔がどんなものだったか覚えていませんが、私はびっくりして目を覚ましました。

真っ暗でしたが、目が慣れていたので部屋の中がすぐに見えました。
当然ですが、私の体を見下ろしていたお医者さんたちはいません。

でも、廊下に続く襖が、ちょうど夢の中で私が覗いていたくらいの幅で開いていたんです。
寝る前は絶対に閉まっていたのに。
多分あれ、幽体離脱してたんじゃないかな…。

86 不思議な名無しさん :2019/08/23(金) 00:42:28 ID:Hu1pt0KQ0
うちの実家のルール。それは、最後に寝る人はリビングの折立鏡を伏せてから、というもの。俺も深夜まで起きる年頃になってからはそのルールを守ってる。親父曰く「映るから。」

87 くわがたむし :2019/08/23(金) 09:48:20 ID:RWzJNyPQ0
私が20歳の時に某電化製品店(ビッ〇カ〇ラ)でアルバイトをしていた時に体験した話です。
私はおもちゃコーナーの担当でその日は商品の陳列を行っていました。親子や子供たちが数名いるだけで、それほど混雑している様子はなかったと記憶しています。お客さんの中に、毛布のようなものに包まれた赤ちゃんを抱き抱え、おもちゃを眺める40代くらいの女性の方がいました。眺めていたのは、当時出たばかりで話題になっていた卵から孵化するウーモでした。
不思議なことも特にないので気にも止めていませんでしたが、その女性の方の横に陳列するものがありチラッと横目に見ると、私が赤ちゃんだと思っていたものは子供向けの赤ちゃんの人形でした。
結局そのお客さんは1人で出られたので今考えても疑問しかないゾッとした体験でした。

88 不思議な名無しさん :2019/08/23(金) 23:12:37 ID:FZqnCiW20
去年、働いてる工場でものすごいでかい顔(1mくらい?)をよく見た
その顔は上や横でなく下を見るといた
髪とか体は見えなくて顔だけしか見えない
自分の作業場のみでしか見てない
最近は見てないから疲れて幻覚でも見てたのかな?

89 不思議な名無しさん :2019/08/24(土) 19:20:20 ID:.a2EIApg0
母の体験。
出張で他県に行き温泉付きのホテルに泊まることになった。仕事で遅くなり、大浴場に行ったのは日付をまたいでいたのだが、入り口には先客のスリッパがあった。脱衣所にも使用済みのタオルが置いてあり、今まで人がいたという感じ。しかし浴室にも誰もおらず、何となく不思議に感じていたところ、脱衣所に人影がチラついていることに気がついた。やっぱり人がいたのか〜と思いつつ入浴を済ませて脱衣所に戻ると、タオルやスリッパはそのままなのに人はどこにも見当たらない。ずっとチラチラしていたのに?とちょっと気味が悪いと思ったらしく、そのあと私に電話してきたので、「ホテルの人とかじゃないの?スリッパは予備で置いてあるとか」なんてフォローしたが、「夜中にホテルの人は来ないし、人が見えてから脱衣所に戻るまでのタイミング的になんか納得いかない、気持ち悪いわ」と不満げだった。
翌月、またそのホテルに泊まることになり、前回同様夜中に大浴場に出向くと、今度は玄関にスリッパは無かった。やっぱり予備じゃないやんと思いながら、綺麗なホテルだし雰囲気は悪くないので一人で入浴を楽しんだが、脱衣所に戻ると今度はトイレに人が入っている気配がする。最初は何も気にしなかったが、全然出てこないし、前回のこともあって段々と不安になってきたので、早々と帰ることにした。入り口に行くと、なぜかスリッパは自分の履いてきたと思われる一足分しかなく、しかもどういうわけか揃えたはずのスリッパが慌てて上り込んだみたいに乱れていた。トイレにいるの人じゃないやん!!と自室に逃げ帰り私に電話。「まあ、霊ってスリッパ移動したりは無理だと思うし、誰かが大浴場付近で急にもよおしてトイレ利用して揃ったスリッパの方履いて帰ったんじゃない?」なんて言ってみるものの、「中にいた!絶対いた!」と譲らない。「出してる音でも聞こえたの?」「そうじゃないけど入ってるかはわかるでしょ?!気配!もう嫌すぎ〜」とビビりまくり。
さらに翌月、よせばいいのにまたそのホテルになっていた。自室のシャワーで済ませればいいのに温泉に入りたく、今度はちゃんとした人間がいそうで怖さも半減する朝を狙って行ったらしい。入り口には一足スリッパがあり、浴室からも音が聞こえ人が入っていることは明らかだった。良かった、一人じゃない。浴室に入ると、やっぱりちゃんと女性がいて、40代くらいの人が利用していた。やれやれ〜と温泉を満喫していたら、今度は50代くらいの人も入ってきて、最初から朝にすれば良かったなーと思いつつ仕事があるので先に出た。着替えて入り口に行くと、、、、スリッパは二足しかなかった。一足足りねえし、、、。母は下駄箱もよく見て、確かに二足しかないことだけ確認して自室に逃げ帰ってまた電話。「どっちかが人間じゃなかったってことだよね!?どうなってんの?どっち?!」とパニック。怖くて浴室や脱衣所を確認することはできなかったそうだ。
私は、多分どちらも人じゃなかったと思っている。

90 不思議な名無しさん :2019/08/25(日) 03:32:16 ID:x30gmU0c0
昔の不思議な話をさせて下さい。

親の転勤で関西から関東の実家へ移り住んで、盆と正月すぎに帰るのが恒例でした。
当時は内装業やってまして地元帰ると半月居座る感じでした。
みんな暇だった、でもDQNではないです。
地元は宝塚だったのですが、いつも夜半から明け方に六甲山の夜景をみて、神戸市街から帰るルートが定番でした。
1995年は帰れなかった。祖母が亡くなったから。
阪神大震災の日 、祖母の葬式当日でした。
正月に倒れて、そのまんま亡くなったんです。
朝早く親戚一同でTVみてパニックになりました。

不思議な話はその前年の師走、つまり1994年の暮れのこと、祖母の動きがおかしかった。
来年はこっちに居なさい、こっちで過ごしなさい、としつこく言ってました。
自分は祖母の運転手役で色んな所に連れ回されましたが、ある日に普段は寝てる夜の10時くらいの遅い時間に親戚まわりさせたり、また違う日に突然お墓の掃除に行くと言い出して
「おばあちゃんもいつか入るから」って言ったり。
「不吉なこと言わんといて」って言いました。

次の年のお正月に変な夢をみました。
海辺にたくさんの日本兵の遺体が胸に手を合わせて並んで寝てました。
一人一人の頭に立ってイスラム系の服を着た男性が祈りを捧げてる。
空が夏の夕暮れより真っ赤に染まってて、海の遥か遠くに黒い島影がみえるんです。
なぜかここは中国であの黒い島影は日本と思いました。
海辺に佇ずんでて、その光景みてたら
ああこの人たちは日本に帰りたいんだと、とても悲しい気持ちで目が覚めました。

目覚めて夢うつつで胸がザワザワしてました。
そして二階の部屋から下に降りたら祖父がおろおろしてました。ばあちゃんが頭痛いと言ってる。
急いで救急車を呼びました。
祖母は脳動脈瘤で意識をかえすことなく亡くなりました。


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