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【怖い話】夏休み!怖い話募集!!!
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:
不思議な名無しさん
:2019/08/13(火) 23:10:24 ID:UvLmTie60
派手な展開やオチがなくて申し訳ないのですが、私が実際に体験した不思議な話を。
私の叔父さん(母の弟)は、私が小学校3年生の頃に若くして亡くなりました。数回しか会ったことがなかったけど、私は物静かで優しい叔父さんの事が大好きでした。
今から3〜4年前、高校3年の冬だったと思います。ある夢を見ました。
墓地で包丁を持った母親に「殺してやる」と追いかけ回される夢。私は必死で逃げました。
逃げている途中、叔父さんを見つけました。
墓地の隅の暗がりからヨロヨロと力無く現れた叔父さんは、青白い顔で、本当に申し訳なさそうな、恥ずかしそうな顔で私を見ていました。
そこで目が覚めました。
叔父さんが夢に出てきたのは初めてで
「不思議だな、どうしたんだろう?」と思いながら布団から身体を起こし、家のリビングに向かいました。
誰もいないリビングのテーブルの上に、1枚の紙切れがあり、見れば母の字で大きくこう書かれていました。
『○○(妹の名前)へ。今日は叔父さんの命日です。私は仕事なので、代わりにお線香をあげてください。お菓子も買ってきてください。』
何だか怖くなって、急いでお菓子を買いにいきました。真冬なのに薄着のまま外に飛び出したので、凄く寒かったのを覚えています。
叔父さんの仏壇に線香をあげお菓子を備え…帰ってきたら母と妹に夢を見たことを説明しました。
妹からは「へぇー、私は全然そんな夢見なかった」と言われました。
母は「そんなことあるんだねー」と、特にあまり興味が無さそうでした。
2人は確かにそう言いました。はっきりと覚えています。
けれど最近ふとこの話を思い出して「あの時こんなことあったよね。怖かったなあ」と言ったら、2人ともキョトンとした顔をするのです。
妹は「そんな話聞いたことない」
母は「聞いたことないし書き置きなんて残してない」と。
ただ単に忘れているだけか?と思いましたが、
母に「私は弟の命日をはっきり知らないから『命日だからお線香を〜』なんて書けないよ。知らないんだもん」と言われてしまい、今混乱しています。
あれは何だったの?幻だったのか?
分からないし確かめる事も出来ません。
私の頭がおかしいのかも…?
でもそれからは時々、何もなくても叔父さんにお線香をあげるようになりました。
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