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チラシの裏 4枚目

322緑お兄ちゃま ◆KAHO.JAv16:2011/01/14(金) 22:54:53 ID:6n8fDQhYO
SS書いてたらキャラ入れ替えで書き直しを余儀なくされた件。
つくづく争いに向かん面子と再認識…。

323乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/01/24(月) 20:23:35 ID:jl9BJNG.0
ブラッシー編において出た潜宙艦のある程度の設定

名前:アルカダ級葉巻型パトロール潜宙艦
全長:110m
全幅:15m
潜航タイプ:亜空間潜航タイプ
動力:クリーグ社製R-102対消滅エンジン改3機
最高速度:7.6メガライト(メガライト:近代銀河光時間 出典はスターウォーズより)
乗員:85名(士官10名、一般兵75名)
操縦・潜宙要員:15名
航続可能期間:最大10年
前面兵装:916mm宇宙魚雷発射管6門(全搭載魚雷数36本)
前面兵装:
前-側面兵装:SC-32ミサイル発射器4器(全搭載ミサイル数12本)
前-側面兵装:パルスレーザー機銃二連装二機(弾数無限)
後-側面兵装:SC-32ミサイル発射器2器(全搭載ミサイル数6本)
後-側面兵装:パルスレーザー機銃二連装二機(弾数無限)
後方兵装:916mm宇宙魚雷発射管2門(全搭載魚雷数12本)
電子兵装:
シンフォーニヤ社製『トーボル改』宇宙レーダー
シンフォーニヤ社製『セヴェルスタル』通信システム
シーランス社製『オリュンポス』オートロックシステム
シーランス社製『デメテル』機関制御システム
シーランス社製『ポセイドン』ダメージコントロールシステム
シーランス社製『アポロン』宇宙航法制御システム
シーランス社製『クロノス』亜空間制御システム
フィブリ社製『ヴィユーガ』銀河ポジショニング・銀河ナビゲーションシステム
フィブリ社製『スカールト』自動装填システム
フィブリ社製『ブラッシー』シールドシステム
補助兵装:
シーランス社製25人乗り小型艇『ミニ・シーランス』4隻

324乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/01/25(火) 22:09:06 ID:gsdchyK60
>>323に対する補足(?)等

フィブリ社:ヴォリスキー帝国の国営企業で、現社長は表向きではムスティスラフになっているが、
実質的には息子で長男のシードルが会社の重要なことを決めている。
ヴォリスキー家が軍事革命によって政権を奪う前からある、300年も続いている老舗軍事企業。
本社は首都惑星プラーヴに置いてある。

シンフォーニヤ社:ヴォリスキー貴族シンフォーニヤ家のトップが社長を務めている軍事企業。
フィブリ社ほどではないが100年近い歴史を持つ企業。本社は惑星ブラッシーにある。
現在のトップはアレッシオ・シンフォーニヤだが跡取りが娘のジェルソミアしかおらず、
将来が非常に危ぶまれている会社。

シーランス社:32歳と若いながらもヴォリスキー帝国内では
軍事学で著名なエセルバート・シーランスが社長を務める新興企業。
『情報戦は全てを制す』がモットーで、主に電子兵装の研究、開発、販売を行っている。
新しくできたにも関わらず一年目から黒字を出す優良企業でもある。
本社は惑星ピクスにある。
エセルバートはブラッシーに訪れたアルカディオス一行をテレビで見た際に
レピスティナに一目惚れし、自身の妻にしようと考えているようだ。

325Galactic Emperor Piett ◆PiettiZTqg:2011/01/26(水) 08:48:35 ID:CXS3sk020
パチュリー「名前で分かる、貴方と気になる人との相性占い。やってみないかしら?」
パチュリーさん、アナタ占いもやっていたんですか。
パチュリー「占いも魔道の一環よ。占星術が魔法の起源の一つなのだから、必修科目ね」
なるほど、それではお願いします。

(本名フルネーム)と東方Projectの登場キャラクターとの相性ランキング
 1位 くるみ(旧作)………相性:100 %(癒しの関係)
 2位 八雲 藍………相性:99 %(俺の嫁)
 3位 Sariel(サリエル)(旧作)………相性:97 %(癒しの関係)
 4位 エリー(旧作)………相性:89 %(尊敬)
 5位 マイ(旧作)………相性:89 %(あなたがツッコミ役)
 6位 聖 白蓮(星蓮船)………相性:86 %(趣味友達)
 9位 神綺(旧作)………相性:83 %(尊敬)
 10位 橙(ちぇん)………相性:81 %(俺の嫁)
 12位 四季映姫・ヤマザナドゥ………相性:81 %(幼馴染)
 16位 レイセン………相性:73 %(あなたがツッコミ役)
 17位 博麗 霊夢………相性:72 %(癒しの関係)
 18位 フランドール・スカーレット………相性:72 %(癒しの関係)
 26位 Mima(魅魔)(旧作)………相性:67 %(幼馴染)
 27位 十六夜 咲夜………相性:66 %(友達以上恋人未満)
 29位 小野塚 小町………相性:62 %(あなたがツッコミ役)
 32位 射命丸 文………相性:57 %(相談相手)
 33位 紅 美鈴………相性:55 %(あなたの救世主)
 37位 パチュリー・ノーレッジ………相性:51 %(癒しの関係)
 39位 霧雨 魔理沙………相性:50 %(浮気相手)
 42位 八雲 紫………相性:47 %(いじめられている)
 47位 アリス・マーガトロイド………相性:43 %(宿命のライバル)
 48位 星熊 勇儀………相性:43 %(幼馴染)
 50位 サニーミルク………相性:42 %(信頼関係)
 51位 ルナチャイルド………相性:42 %(あなたが弟子)
 53位 河城 にとり………相性:41 %(あなたがツッコミ役)
 71位 上白沢 慧音………相性:26 %(ストレス相談相手)
 77位 鈴仙・優曇華院・イナバ………相性:18 %(サバイバルな関係)
 79位 小悪魔………相性:15 %(サバイバルな関係)
 80位 因幡 てゐ………相性:14 %(家が近所)
 85位 水橋 パルスィ………相性:10 %(微妙な関係)
 86位 風見 幽香………相性:9 %(いじられている)
 92位 レミリア・スカーレット………相性:6 %(嫉妬)

パチュリー「…まあ、そうそう希望通りの結果が出ることはないわよね。あくまでも占いだし」
敏腕のパチュリーさんがやったから精度高いに決まっているじゃありませんか!救いは無いんですかー!?;
パチュリー「そうね…こんな感じかしら」

努力次第で相性が上昇するキャラクター(該当ある場合のみ表示)
 18位 フランドール・スカーレット……相性:72 → 86 %(癒しの関係)
 32位 射命丸 文……相性:57 → 66 %(相談相手)
 33位 紅 美鈴……相性:55 → 69 %(あなたの救世主)
 42位 八雲 紫……相性:47 → 66 %(いじめられている)
 50位 サニーミルク……相性:42 → 64 %(信頼関係)
 71位 上白沢 慧音……相性:26 → 45 %(ストレス相談相手)
 77位 鈴仙・優曇華院・イナバ……相性:18 → 23 %(サバイバルな関係)
 80位 因幡 てゐ……相性:14 → 26 %(家が近所)

救いはあった。
パチュリー「あら、美鈴と八雲の大妖、そしてあの妖精に人里の教師が居て良かったわね。
        なにより、我らが妹様と大きく改善できるじゃない」

326名無しさん:2011/01/26(水) 08:56:43 ID:bERASBh60
上位、随分な面子だなw

327乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/01/26(水) 13:39:48 ID:ZNtJ42/c0
東方診断結果

本名フルの場合(上位30名のみ)
 1位 リリカ・プリズムリバー………相性:100 %(両思い)
 2位 朝倉理香子(旧作)………相性:100 %(両思い)
 3位 アリス・マーガトロイド………相性:99 %(禁断の関係)
 4位 夢子(旧作)………相性:98 %(あなたがボケ役)
 5位 寅丸 星(星蓮船)………相性:92 %(あなたが後継者)
 6位 フランドール・スカーレット………相性:91 %(あなたが後継者)
 7位 霧雨 魔理沙………相性:88 %(趣味友達)
 8位 八雲 藍………相性:87 %(癒しの関係)
 9位 伊吹 萃香………相性:87 %(俺の嫁)
 10位 Sariel(サリエル)(旧作)………相性:87 %(友達)
 11位 鍵山 雛………相性:86 %(浮気相手)
 12位 里香(旧作)………相性:84 %(あなたがボケ役)
 13位 ミスティア・ローレライ………相性:82 %(ツンデレ)
 14位 Kikuri(きくり)(旧作)………相性:81 %(幼馴染)
 15位 古明地 こいし………相性:80 %(相談相手)
 16位 封獣 ぬえ(星蓮船)………相性:79 %(信頼関係)
 17位 射命丸 文………相性:78 %(あなたがボケ役)
 18位 黒谷 ヤマメ………相性:76 %(友達以上恋人未満)
 19位 Konngara(コンガラ)(旧作)………相性:74 %(信頼関係)
 20位 鈴仙・優曇華院・イナバ………相性:73 %(信頼関係)
 21位 八雲 紫………相性:71 %(あなたがツッコミ役)
 22位 レイセン………相性:71 %(相談相手)
 23位 チルノ………相性:70 %(家が近所)
 24位 ルナチャイルド………相性:70 %(癒しの関係)
 25位 パチュリー・ノーレッジ………相性:69 %(友達)
 26位 メディスン・メランコリー………相性:69 %(あなたがツッコミ役)
 27位 小野塚 小町………相性:67 %(幼馴染)
 28位 YuugenMagan(旧作)………相性:67 %(相談相手)
 29位 カナ・アナベラル(旧作)………相性:67 %(あなたがツッコミ役)
 30位 四季映姫・ヤマザナドゥ………相性:66 %(あなたが弟子)

コテハンの場合
 1位 藤原 妹紅………相性:96 %(あなたの隠し子)
 2位 岡崎 夢美(旧作)………相性:91 %(両思い)
 3位 チルノ………相性:88 %(両思い)
 4位 上白沢 慧音………相性:87 %(俺の嫁)
 5位 八坂 神奈子………相性:86 %(あなたがボケ役)
 6位 レイセン………相性:85 %(癒しの関係)
 7位 秋 静葉………相性:84 %(信頼関係)
 8位 リグル・ナイトバグ………相性:83 %(相談相手)
 9位 メルラン・プリズムリバー………相性:81 %(あなたがツッコミ役)
 10位 エリー(旧作)………相性:81 %(俺の嫁)
 11位 鍵山 雛………相性:80 %(趣味友達)
 12位 八雲 紫………相性:78 %(ストレス相談相手)
 13位 スターサファイア………相性:78 %(尊敬)
 14位 ShinGyoku(旧作)………相性:77 %(友達)
 15位 封獣 ぬえ(星蓮船)………相性:77 %(尊敬)
 16位 カナ・アナベラル(旧作)………相性:76 %(相談相手)
 17位 聖 白蓮(星蓮船)………相性:75 %(趣味友達)
 18位 綿月 豊姫………相性:74 %(信頼関係)
 19位 博麗 霊夢………相性:72 %(あなたがツッコミ役)
 20位 リリーホワイト………相性:69 %(癒しの関係)
 21位 宇佐見 蓮子………相性:69 %(幼馴染)
 22位 くるみ(旧作)………相性:67 %(いじられている)
 23位 八意 永琳………相性:66 %(あなたが師匠)
 24位 東風谷 早苗………相性:66 %(相談相手)
 25位 Sariel(サリエル)(旧作)………相性:66 %(あなたが師匠)
 26位 小悪魔………相性:65 %(あなたがツッコミ役)
 27位 夢月(旧作)………相性:64 %(癒しの関係)
 28位 ナズーリン(星蓮船)………相性:63 %(趣味友達)
 29位 神綺(旧作)………相性:58 %(癒しの関係)
 30位 風見 幽香………相性:57 %(相談相手)

328あす ◆Yax69pvfew:2011/02/01(火) 22:35:22 ID:wSWMteXk0
何それ面白そう、ということで参加

本名の場合
 1位 魂魄 妖夢………相性:93 %(俺の嫁)
 2位 鍵山 雛………相性:89 %(ツンデレ)
 3位 フランドール・スカーレット………相性:88 %(両思い)
 4位 水橋 パルスィ………相性:88 %(両思い)
 5位 秋 穣子………相性:87 %(友達)
 6位 雲居 雲山(星蓮船)………相性:87 %(あなたの救世主)
 7位 リグル・ナイトバグ………相性:86 %(浮気相手)
 8位 リリカ・プリズムリバー………相性:85 %(癒しの関係)
 9位 チルノ………相性:82 %(両思い)
 10位 火焔猫 燐………相性:80 %(相談相手)
 11位 マエリベリー・ハーン………相性:80 %(友達)
 12位 永江 衣玖………相性:79 %(あなたがボケ役)
 13位 小悪魔………相性:78 %(友達以上恋人未満)
 14位 稗田 阿求………相性:75 %(家が近所)
 15位 明羅(旧作)………相性:74 %(浮気相手)
 16位 封獣 ぬえ(星蓮船)………相性:73 %(幼馴染)
 17位 里香(旧作)………相性:72 %(あなたが師匠)
 18位 マイ(旧作)………相性:71 %(尊敬)
 19位 メルラン・プリズムリバー………相性:70 %(ストレス相談相手)
 20位 Sariel(サリエル)(旧作)………相性:69 %(あなたが師匠)

あすの場合
 1位 東風谷 早苗………相性:100 %(癒しの関係)
 2位 蓬莱山 輝夜………相性:97 %(両思い)
 3位 秋 穣子………相性:91 %(両思い)
 4位 ルナチャイルド………相性:90 %(尊敬)
 5位 北白河ちゆり(旧作)………相性:87 %(あなたがツッコミ役)
 6位 古明地 こいし………相性:85 %(あなたの救世主)
 7位 古明地 さとり………相性:84 %(ストレス相談相手)
 8位 夢子(旧作)………相性:84 %(尊敬)
 9位 ユキ(旧作)………相性:81 %(幼馴染)
 10位 ShinGyoku(旧作)………相性:79 %(幼馴染)
 11位 ルイズ(旧作)………相性:79 %(あなたの救世主)
 12位 チルノ………相性:78 %(ストレス相談相手)
 13位 Kikuri(きくり)(旧作)………相性:78 %(相談相手)
 14位 森近 霖之助………相性:75 %(あなたが師匠)
 15位 霊烏路 空………相性:74 %(あなたの隠し子)
 16位 風見 幽香………相性:72 %(相談相手)
 17位 パチュリー・ノーレッジ………相性:70 %(癒しの関係)
 18位 因幡 てゐ………相性:70 %(あなたがボケ役)
 19位 八意 永琳………相性:69 %(友達)
 20位 火焔猫 燐………相性:69 %(趣味友達)


……俺のHNがめでたく決定しました! やったね!
もともとmixiで使ってるやつだけど、早苗さんとの相性が100%なのでこっちでも使おうそうしよう

329あす ◆yYhUN8zOuI:2011/02/01(火) 23:48:35 ID:wSWMteXk0
ついでに酉も更新。せめて酉で使おうということで

330あす ◆LAhirEXUi2:2011/02/01(火) 23:49:08 ID:wSWMteXk0
間違えたー

331名無しさん:2011/02/02(水) 00:31:04 ID:OBBsI/GU0
穣子が高いとは羨ましい

早苗100%もだがw

332八神のぞみ ◆lbTznYM2jY:2011/02/02(水) 11:09:24 ID:noKANScc0
本名の東方キャラ相性ランキング
 1位 魂魄 妖夢………相性:98 %(あなたが弟子)
 2位 西行寺 幽々子………相性:98 %(あなたがボケ役)
 3位 サニーミルク………相性:98 %(あなたが弟子)
 4位 パチュリー・ノーレッジ………相性:97 %(癒しの関係)
 5位 黒谷 ヤマメ………相性:93 %(俺の嫁)
 6位 ShinGyoku(旧作)………相性:93 %(あなたが弟子)
 7位 玄爺(旧作)………相性:90 %(ツンデレ)
 8位 鈴仙・優曇華院・イナバ………相性:89 %(あなたが後継者)
 9位 秋 穣子………相性:88 %(両思い)
 10位 綿月 豊姫………相性:86 %(友達)
 11位 サラ(旧作)………相性:86 %(友達)
 12位 夢月(旧作)………相性:85 %(信頼関係)
 13位 秋 静葉………相性:84 %(癒しの関係)
 14位 鍵山 雛………相性:84 %(ストレス相談相手)
 15位 ルイズ(旧作)………相性:82 %(あなたがボケ役)
 16位 リリカ・プリズムリバー………相性:81 %(趣味友達)
 17位 宇佐見 蓮子………相性:80 %(幼馴染)
 18位 Elis(エリス)(旧作)………相性:80 %(ストレス相談相手)
 19位 Konngara(コンガラ)(旧作)………相性:80 %(ツンデレ)
 20位 八雲 紫………相性:79 %(幼馴染)
(・3・)アルェー

八神のぞみ(俺)の東方キャラとの相性ランキング

 1位 八雲 紫………相性:98 %(あなたの後継者)
 2位 パチュリー・ノーレッジ………相性:95 %(あなたがツッコミ役)
 3位 鍵山 雛………相性:95 %(癒しの関係)
 4位 水橋 パルスィ………相性:90 %(友達以上恋人未満)
 5位 封獣 ぬえ(星蓮船)………相性:90 %(信頼関係)
 6位 西行寺 幽々子………相性:87 %(幼馴染)
 7位 ミスティア・ローレライ………相性:86 %(あなたがボケ役)
 8位 岡崎 夢美(旧作)………相性:85 %(幼馴染)
 9位 くるみ(旧作)………相性:83 %(あなたがボケ役)
 10位 伊吹 萃香………相性:82 %(両思い)
 11位 スターサファイア………相性:82 %(尊敬)
 12位 フランドール・スカーレット………相性:81 %(趣味友達)
 13位 ShinGyoku(旧作)………相性:78 %(癒しの関係)
 14位 射命丸 文………相性:77 %(癒しの関係)
 15位 マイ(旧作)………相性:75 %(あなたがボケ役)
 16位 綿月 豊姫………相性:74 %(禁断の関係)
 17位 サラ(旧作)………相性:74 %(友達)
 18位 寅丸 星(星蓮船)………相性:74 %(友達)
 19位 レティ・ホワイトロック………相性:73 %(あなたが弟子)
 20位 リリカ・プリズムリバー………相性:73 %(あなたの救世主)
どちらも10位以内にゆゆこ様がランクインしてるのは何かの陰謀ですか?

(番外)シン・アスカと東方キャラの相性ランキング
 1位 聖 白蓮(星蓮船)………相性:100 %(癒しの関係)
 2位 岡崎 夢美(旧作)………相性:96 %(俺の嫁)
 3位 マイ(旧作)………相性:96 %(癒しの関係)
 4位 エレン(旧作)………相性:95 %(癒しの関係)
 5位 霧雨 魔理沙………相性:94 %(両思い)
 6位 る〜こと(旧作)………相性:94 %(あなたが後継者)
 7位 リリーホワイト………相性:92 %(友達以上恋人未満)
 8位 封獣 ぬえ(星蓮船)………相性:91 %(あなたがツッコミ役)
 9位 チルノ………相性:89 %(あなたが弟子)
 10位 綿月 豊姫………相性:89 %(尊敬)
シン「(・3・)アルェー」
少し…頭冷やそうか…(スターライトブレイカー)

333唐突に妄想してみた クリプトレンジャー:2011/02/05(土) 15:05:26 ID:afh.KUe20
メイコ レッド リーダー。歌手として人気を馳せている。
カイト ブルー サブリーダー。海辺でアイス屋をやっている。
ミク  グリーン 実質主人公。女子高に通っていてネルやグミとは親友。
レン  イエロー リンの弟。最年少女性であるリンの代わりに隊員に志願した。定番だがネルとは恋仲のよう。第24話で意識不明の重体に。
リン  民間人  25話でレンが重体になったことを不審に思いハクに秘密を聞き、イエローを引き継ぐ。
ルカ  ピンク  小学校で保健室の先生をしている。キヨテルの生徒であるユキに興奮している危険人物。ちなみに以上6人全員が1家族。

ハク  司令官  5人の隊員に指示を出す立場で、隊員のお隣さんだったりする。 グリーンをかなり可愛がっているようだ。
ネル  民間人  秋田県出身でレンに思いを寄せる女性。弟はネロというらしい。

がくぽ 首領   日本刀を操る悪の総帥で、ブルーであるカイトとは旧友。無能な部下は茄子にされる。
グミ  幹部   がくぽの妹で、銃火器の使い手である三幹部の一人。グリーンであるミクの親友。お互いに正体を知らないまま戦い続けるが……
リリィ 幹部   レンジャーらと同じ力を使う三幹部の一人。その正体は事故で死亡したと思われていたネルの母だった。
ガチャ 幹部  三幹部の一人で、恐竜に変身できる。表向きはユキも知る子供向け番組の人気マスコット。最後は赤い親友に殴られて改心する。

ミキ  民間人  メイコのファンとしてたまに現れる少女。民間人としては戦闘能力が極めて高く、レンジャーがいないときは大抵事件を解決してしまう。
ユキ  民間人  ルカが通う学校の生徒で、ガチャッポイドのファンである故、悪に染まったガチャッポイドに浚われてしまう。しかしそれがルカの怒りに火をつけた。
キヨテル 民間人 ルカの通う学校の先生。カイトとは夜に居酒屋で鉢合わせることが多い。いじられ要員の一人。

ミズキ  ???  姿を消していた6人の母親。電話越しにたまに会話する。だが同じ声での電話ががくぽの元にも…
ピコ    ??? ミキと同じく高い戦闘力を持つ一般人。数話限定の出演。

テト     謎の組織  近所のセレブなおばさん。メイコが小さい頃から同じ姿のままだった。実は誰かを監視する役目があるという
デフォ子  謎の組織  表向きはテトの娘とされている。だが実際は高性能コンピュータと直結していて、衛星とも通じているらしい。一体何のために…。
モモ     謎の組織  表向きはテトの使用人とされている。だがその実体は、高い戦闘力を備えた地下組織の実働部隊である。

334乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/02/20(日) 23:30:50 ID:yK8/2KBg0
ハンナの資料 ユージン・バルグについて

惑星ピクスの原住民でその現在はそのすべてがヴォリスキー民のファミリーネームなしの奴隷として働いている。
容姿はそのほとんどが桃色の髪で(ハーフ除く)エルフの耳をかなり大きくしたような特徴的な耳を持っている。
内面的な特徴としては視力が極端に低く彼らは彼らで独自に開発した眼鏡をかけ視力を補っている。
さらには歳の進みが人より遅く、彼らは5年でやっと1才ぶん歳をとる。
一夫多妻制が普通で子供の数もその分多い。ただ本筋と分家筋はきちんとわける。

かつて彼らはピクシリーナ王国という王国を持ちそのたぐいまれなる宇宙技術で
幾多もの不可能を可能にしその周辺の惑星を乗っ取っていった。
しかしピクスから遠く離れた惑星プラーヴでクーデターが起こるとヴォリスキーの一族が政権を握り、
パフォーマンスの一環としてピクシリーナ王国に戦争を仕掛けた。(ピクス自体が軍事基地化しているのはそのため)
3年間の戦いの末、ピクシリーナ王国は国家元首の亡命という形で敗れ、
ピクス国民たちは(特にユージン・バルグは)奴隷として扱われることになった。
しかしその高い技術と斜め上の考え方はヴォリスキーにとっても魅力であり、
低賃金で劣悪な環境の中働かされることになった。
また力があることで丈夫で、かつ器用なことからメイドや畑仕事にも従事させられている。
また奴隷になってしまったために出世することは絶対になく、
帝国のほうで用意された専用の汚い共同住宅に住むことを強制されている。
(シードルの奴隷法改正によって幾分かはマシになったが。)
途中彼らによる反乱も何度か起きたが結果はすべて失敗に終わり、
また洗脳的な教育もあり、それ以来彼らは大人しくしている道を選んだのだった。

335乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/03/05(土) 00:13:40 ID:ZLpFkYeI0
メタルマックス、サーガシリーズで好きな賞金首とその理由

ピチピチブラザーズ(ステピチ&オトピチ)
賞金が低いことを理由に各地で悪事を重ねて一人前の賞金首になろうとするが…

テッドブロイラー
がががーっ!ふしゅるるるる…遺伝子の欠片まで焼きつくしてやるがががーっ!

カミカゼ一族
変な顔でエンカウント率低い癖にすぐ逃げてたまに自爆するヤバいやつ

カリョストロ
怖いけどハンサムなカリョストロが狙ってますよ→エバさんはここでしたか(キリッ
そして万歳ビーム

ユムボマ
初期の賞金首としては強いほう…だが最強のLv.1にはかなわなかった

ドミンゲス
幹部だけど小物っぽさ満点、でもカッコいいとこもある憎めない奴

狂騒のアルメイダ
幹部だけど小物っぽさ満点、でもものさびしい雰囲気もある、どこか憎めない奴

ダイコンデロガ系
どうみても大根に手足生えてるだけです本当に(ry

ジャック・ザ・デリンジャー
幼馴染の父親がまさかの賞金首に
「ここに賞金首とハンターがいる …ボウズならどうする?」

赤い悪魔・レッドフォックス
超強い、賞金も超高い アタシより強い賞金首とハンターを求める求道者タイプ

人狩り師団長
シャーリィの過去が一部明らかに…

336唐突妄想2 Xシリーズゼロがもっと技持って格ゲー風になったら前:2011/03/19(土) 22:32:21 ID:SrIYUVlU0
バスター=B セイバー=S ガード=G アピール=A

溜B              ハイパーゼロブラスター       チャージショット
更に溜B           ダブルチャージショット       X3より。2連チャージショット。
236B            (天)ハイパーゼロブラスター      溜め無しチャージショット。
236B→236B       (天)ダブルチャージショット       溜め無しダブルチャージショット。
23698B          (天)真月輪                 追尾チャージショット。
S→S→S          三段斬り1                X4仕様の三段斬り。最後は振り下ろす。
6+S→6+S→6+S     三段斬り2                X6仕様の三段斬り。最後は高く突き上げる。
6+S→6+S→2+S     (炎)翔炎山                X6仕様の三段斬りの最後に炎が。
溜S             ビームサーベル            X3仕様の斬り。恐ろしい威力は持たず
236S            葉断突 (雷)雷神撃 (炎)斬光輪   強力な一突き。斬光輪だけは剣から炎の車輪を出す。
623S            龍炎刃 (雷)電刃            ゼロの代名詞、強力なジャンプ斬り上げ。
632S           重破斬 (炎)破断撃           体重を乗せた強力な斬り。
89632S          幻夢零・改                 剣から巨大衝撃波を発生。最強技を使いやすくした形。
(ダッシュ中)632S    (雷)雷神昇 (水)氷龍昇         走りからの回転飛び上がり。
(ダッシュ中)6+S    疾風牙                    ダッシュ斬り。
(ダッシュ中)66S    (雷)雷光閃                  姿が消えるほど速い貫通突き。 
(ダッシュ中)4+S    疾風                      自分の形の幻影を飛ばす。
(空中)236S       飛影刃                    セイバーから光の矢を放つ。
(空中)632S       落鋼刃 (水)氷烈斬 (炎)焔降刃      空中からの下突き。
(空中)溜S        (炎)断地炎                   空中からの、爆発を伴う下突き。
(空中)214S       空円舞 (天)三日月斬            空中縦回転斬り。月型の衝撃波で更にパワーアップも。
(空中)214214S     羅刹旋                     空中に留まる空中縦回転斬り。
(地上)214S       (水)円水斬                  地上縦回転斬り。
(空中)4S         旋墜斬                    X6名物自殺技。空中から体重をかけて相手を切り裂く。
(相手の攻撃に)2G+S 獄門剣                     カウンター斬り。
2S            アースクラッシュ (天)落鳳破        地面に拳を叩きつけ地面を破壊する。
              (炎)爆炎陣    (雷)天照覇        エネルギーを放射したり、爆発を起こしたり、光の柱が出たり。

337唐突妄想2 Xシリーズゼロがもっと技持って格ゲー風になったら後:2011/03/19(土) 22:33:05 ID:SrIYUVlU0
(同)236B→236B→632Sトリプルチャージ(ゲージ半消費)    撃つ撃つ斬るコンボ。敵として登場したときにはおなじみ。
2G             烈鏡断→天空覇(ゲージ半消費)    セイバー強化。2段階強化ということで。     
8G             双幻夢(ゲージ2消費)          無敵の分身を長く発生させて、2キャラ分の間合いを取る。
2溜6B           スプレッドバスター(ゲージ1消費)   ゼロナイトメアが使用した、チャージショット乱射。
82S            滅閃光(ゲージ半消費)          名前とは裏腹に闇っぽい力を発射する落鳳破強化版。
8溜2S          (天)真・滅閃光(ゲージ1消費)      上記更に強化版。エネルギーが勢いよく放たれる。
28溜2S         (天)烈光覇(ゲージ2消費)         アースクラッシュ系最強パターン。空から光の滝が降り注ぐ。
896321478A      ダークホールド(ゲージ3消費)      時間停止。エックスでも同じ技が使えるだけにタツカプでアレが採用されようとは
(3分経過)8溜9632S (天)幻夢零(ゲージ3消費)         超巨大衝撃波をセイバーから発生。タイムリミット即死技。

6A            炎属性化 (炎)無属性化
4A            水属性化 (水)無属性化
2A            雷属性化 (雷)無属性化

338名無しさん:2011/03/31(木) 20:16:25 ID:TeXmVn6YO
「手を繋ごう」って言うと、「繋ごう」って言う

「大嫌い」って言うと、「嫌いだ」って言う

そうして、後でさびしくなって

「ごめんなさい」って言うと、「すまない」って言う

「大好きだよ」って言うと、「愛してる」って言う

こだまでしょうか? いいえ、誰でも


愛すべきばかっぷる達に
えー○ー

339乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/04/30(土) 12:39:28 ID:sr/UbSzU0
信長の野望風にうちのキャラを評価するその1

項目は

一行目
名前 出自

二行目
統率 武勇 智略 政治 教養 義理
最低値は1、最高値は120(ただし義理は100が最高値)とする

三行目
兵士統率 個人戦 兵器 特殊軍隊運用(海軍、宇宙軍、海兵隊等) 内政
最低値はD、最高値はSとする

ブリュンヒルデ・ラブ・ビッグコア・ニーベルング 機械
112 89 115 82 65 78
S D S S C

シュヴェルトライテ・クリスタルコア・ニーベルング 機械
92 120 64 42 32 32
A S S S D

ヴァルトラウテ・デス・ニーベルング 機械
59 88 101 9 5 56
B B S S D

ロスヴァイセ・ビーコン・ニーベルング 機械
42 52 107 102 78 100
C D S S S

アルベルティーナ・デルタトライ・ニーベルング 機械
89 103 95 87 67 87
A S S S B

アストリッド・バイパー 機械
43 118 78 12 25 98
D S S S D

ロジーナ 鋼の乙女
67 120 22 25 69 24
D S S C C

フェアリー 鋼の乙女
92 11 97 76 112 100
S D S B B

340乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/04/30(土) 13:14:11 ID:sr/UbSzU0
信長の野望風にうちのキャラを評価するその2

カリス・フィリアス 王族
85 92 67 89 97 100
B A D D B

セシリア・レイン・アーデルハイド 王族
60 56 82 91 103 100
B C D D A

ヴィト・スカレッタ 庶民
82 119 62 20 18 96
C S A D D

笠本英理 庶民
41 102 108 48 60 84
C S S S D

フィオリーナ・ジェルミ 庶民
67 87 78 89 95 100
B C S S B

パチュリー・ノーレッジ 魔女
86 7 120 97 120 23
A D B A A

341乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/04/30(土) 21:38:09 ID:sr/UbSzU0
信長の野望風にうちのキャラを評価するその3

ヘルミーネ・ビーコン・ニーベルング 機械
38 69 115 118 77 21
C B S D S

レピスティナ・ビーコン・ニーベルング 機械
35 60 100 120 80 100
D D S B S

エルトルル・ビーコン・ニーベルング 機械
30 50 100 120 115 100
D D S D S

エンリカ・デルタトライ・ニーベルング 機械
72 112 84 95 72 100
A S S A B

アルヴィト・ビッグコア・ニーベルング
105 21 117 120 89 43
A D S D S

スルーズ・ビッグコア・ニーベルング
42 18 120 116 90 68
C D S S S

フロスヒルデ・デス・ニーベルング
3 112 92 3 90 1
D S D S D

フロスヒルデ・デス・ニーベルング・ピエット
40 9 95 100 100
C D D S A

342乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/05/01(日) 13:25:52 ID:CoEJuNmY0
のぶやぼ風にうちのキャラを評価するその4

ベランジェール・クリスタルコア・ニーベルング 機械
112 120 87 63 62 12
S S S S D

ニュクス・デス・ニーベルング 機械
102 23 120 72 65 100
S D S S B

アンネローズ・ビッグコア・ニーベルング 機械
98 20 61 120 81 100
A D S S S

アンネリース・ビッグコア・ニーベルング 機械
99 9 89 101 83 100
S D S S A

エルヴィ・フォシェル 高家
102 105 82 77 78 70
S S A A A

パルミリーナ・ピクシリヌス 奴隷
3 2 120 120 120 100
D D S D S

ドミナトーナ・フラウィ
42 120 32 4 30 100
B S B S D

343Galactic Emperor Piett ◆PiettiZTqg:2011/05/05(木) 09:09:38 ID:jDHPxQEM0
のぶやぼ風に(ry

個人戦:タイマン〜大隊未満の部隊を率いた時の適正
軍団:大隊以上の部隊を率いた時の適正
兵器:超兵器の適正
地上軍:地上軍を率いる時の適正
宇宙軍:宇宙軍を率いる時の適正
空軍:空軍を率いる時の適正
海軍:海軍を率いる時の適正
内政:政治を指導する時の適正
謀略:謀略を行う時の適正

S:能力が120%発揮
A:能力が100%発揮
B:能力が80%発揮
C:能力が60%発揮
D:能力が40%発揮

アーダス=ケイン
出自:貴族 性別:男性
統率:102 武力:63 智謀:112 政治:120 教養:91 義理:45 野心:93
個人戦:D 軍団:A 兵器:S 地上軍:D 宇宙軍:B 空軍:C 海軍:D 内政:S 謀略:S

アース=ダンガー
出自:貴族 性別:男性
統率:72 武力:40 智謀:102 政治:120 教養:85 義理:42 野心:95
個人戦:D 軍団:C 兵器:C 地上軍:D 宇宙軍:D 空軍:D 海軍:D 内政:S 謀略:S

アッシュ
出自:騎士 性別:女性
統率:62 武力:83
智謀:56 政治:57 教養:67 義理:91 野心:17
個人戦:A 軍団:C 兵器:D 地上軍:B 宇宙軍:D 空軍:D 海軍:D 内政:C 謀略:C

アルトリア=ペンドラゴン
出自:国王 性別:女性
統率:91 武力:120 智謀:63 政治:56 教養:61 義理:100 野心:16
個人戦:S 軍団:A 兵器:D 地上軍:A 宇宙軍:D 空軍:D 海軍:D 内政:C 謀略:C

十六夜 咲夜
出自:庶民 性別:女性
統率:73 武力:93 智謀:76 政治:62 教養:77 義理:100 野心:17
個人戦:A 軍団:B 兵器:D 地上軍:B 宇宙軍:D 空軍:C 海軍:D 内政:C 謀略:B

イリスティナ=カバードコア=バクテリ=ニヴェルニ
出自:機械 性別:女性
統率:71 武力:40 智謀:90 政治:88 教養:95 義理:93 野心:20
個人戦:D 軍団:B 兵器:S 地上軍:D 宇宙軍:A 空軍:A 海軍:D 内政:A 謀略:A

ヴェーラ=アラロヴァ=ピエット
出自:庶民 性別:女性
統率:81 武力:88 智謀:71 政治:64 教養:61 義理:62 野心:79
個人戦:A 軍団:A 兵器:A 地上軍:A 宇宙軍:D 空軍:D 海軍:D 内政:C 謀略:B

エリーナ=レヴェジェヴァ
出自:庶民 性別:女性
統率:68 武力:72 智謀:56 政治:51 教養:51 義理:43 野心:57
個人戦:B 軍団:C 兵器:C 地上軍:B 宇宙軍:D 空軍:D 海軍:D 内政:C 謀略:C

エリス=クリスタルコア=バクテリアン=ニーベルンク=ピエット
出自:機械 性別:女性
統率:75 武力:91 智謀:72 政治:53 教養:72 義理:77 野心:72
個人戦:A 軍団:B 兵器:S 地上軍:D 宇宙軍:A 空軍:A 海軍:D 内政:C 謀略:B

エリン=フォーレ=ピエット
出自:貴族 性別:女性
統率:91 武力:74 智謀:102 政治:73 教養:71 義理:88 野心:43
個人戦:C 軍団:A 兵器:A 地上軍:D 宇宙軍:A 空軍:B 海軍:D 内政:B 謀略:S

オクタヴィアン=グラント
出自:貴族 性別:男性
統率:110 武力:86 智謀:108 政治:74 教養:95 義理:63 野心:65
個人戦:C 軍団:S 兵器:A 地上軍:D 宇宙軍:S 空軍:A 海軍:D 内政:B 謀略:S

オルトリンデ=テトラン=コア=バクテリアン=ニーベルンク=ピエット
出自:機械 性別:女性
統率:65 武力:91 智謀:43 政治:48 教養:52 義理:95 野心:37
個人戦:A 軍団:C 兵器:S 地上軍:B 宇宙軍:S 空軍:B 海軍:D 内政:D 謀略:D

344Galactic Emperor Piett ◆PiettiZTqg:2011/05/05(木) 09:10:28 ID:jDHPxQEM0
カリオフィリア=カバードコア=バクテリ=ニヴェルニ
出自:機械 性別:女性
統率:83 武力:66 智謀:85 政治:82 教養:81 義理:89 野心:26
個人戦:D 軍団:A 兵器:S 地上軍:D 宇宙軍:A 空軍:A 海軍:D 内政:A 謀略:A

ギラッド=ペレオン
出自:庶民 性別:男性
統率:120 武力:86 智謀:86 政治:87 教養:66 義理:100 野心:57
個人戦:C 軍団:S 兵器:A 地上軍:D 宇宙軍:S 空軍:A 海軍:D 内政:A 謀略:A

クララ
出自:貴族 性別:女性
統率:64 武力:95 智謀:52 政治:54 教養:70 義理:86 野心:45
個人戦:A 軍団:C 兵器:D 地上軍:B 宇宙軍:D 空軍:C 海軍:D 内政:C 謀略:C

サムス=アラン
出自:庶民
性別:女性
統率:52 武力:100 智謀:61 政治:51 教養:56 義理:75 野心:53
個人戦:S 軍団:C 兵器:A 地上軍:B 宇宙軍:B 空軍:B 海軍:D 内政:C 謀略:C

ジークルーネ=カバードコア=バクテリアン=ニーベルンク=ピエット
出自:機械 性別:女性
統率:83 武力:45 智謀:94 政治:120 教養:116 義理:85 野心:52
個人戦:D 軍団:A 兵器:S 地上軍:D 宇宙軍:A 空軍:A 海軍:D 内政:S 謀略:A

スーンティア=フェル

出自:庶民 性別:男性
統率:110 武力:120 智謀:96 政治:74 教養:68 義理:88 野心:56
個人戦:B 軍団:S 兵器:S 地上軍:D 宇宙軍:A 空軍:S 海軍:D 内政:B 謀略:A

セイト=ペスタージュ
出自:貴族 性別:男性
統率:88 武力:42 智謀:120 政治:120 教養:108 義理:95 野心:90
個人戦:D 軍団:C 兵器:C 地上軍:D 宇宙軍:D 空軍:D 海軍:D 内政:S 謀略:S

ソフィーヤ=ビーコン=コア=バクテリアン=ニーベルンク
出自:機械 性別:女性
統率:68 武力:98 智謀:85 政治:62 教養:71 義理:74 野心:63
個人戦:A 軍団:C 兵器:S 地上軍:B 宇宙軍:A 空軍:A 海軍:D 内政:C 謀略:A

ソフロニア=カバードコア=バクテリ=ニヴェルニ
出自:機械 性別:女性
統率:76 武力:42 智謀:95 政治:83 教養:93 義理:95 野心:20
個人戦:D 軍団:B 兵器:S 地上軍:D 宇宙軍:A 空軍:A 海軍:D 内政:A 謀略:A

ソニア=ビーコン=コア=バクテリアン=ニーベルンク=ピエット
出自:機械 性別:女性
統率:78
武力:81 智謀:85 政治:92 教養:76 義理:100 野心:6
個人戦:A 軍団:B 兵器:S 地上軍:D 宇宙軍:A 空軍:A 海軍:D 内政:A 謀略:A

ティアーン=ジャジャーロッド
出自:貴族 性別:男性
統率:85 武力:61 智謀:72 政治:110 教養:86 義理:54 野心:66
個人戦:C 軍団:A 兵器:S 地上軍:D 宇宙軍:A 空軍:B 海軍:D 内政:S 謀略:B

ティータ=ルーヴェンス
出自:王族 性別:女性
統率:82 武力:37 智謀:64 政治:83 教養:81 義理:74 野心:62
個人戦:D 軍団:A 兵器:D 地上軍:B 宇宙軍:D 空軍:D 海軍:D 内政:A 謀略:C

345Galactic Emperor Piett ◆PiettiZTqg:2011/05/05(木) 09:10:49 ID:jDHPxQEM0
フィフティニー
出自:天使 性別:女性
統率:62 武力:110 智謀:52 政治:56 教養:72 義理:92 野心:45
個人戦:S 軍団:C 兵器:D 地上軍:A 宇宙軍:D 空軍:B 海軍:D 内政:C 謀略:C

フレジャ
出自:庶民 性別:男性
統率:86 武力:92 智謀:68 政治:57 教養:60 義理:95 野心:20
個人戦:A 軍団:A 兵器:A 地上軍:S 宇宙軍:B 空軍:D 海軍:D 内政:C 謀略:C

フレジャ=コヴェル
出自:庶民 性別:男性
統率:95 武力:108 智謀:81 政治:64 教養:62 義理:84 野心:42
個人戦:C 軍団:A 兵器:A 地上軍:S 宇宙軍:D 空軍:D 海軍:D 内政:C 謀略:A

紅 美鈴
出自:妖怪 性別:女性
統率:72 武力:105 智謀:68 政治:68 教養:85 義理:100 野心:12
個人戦:S 軍団:B 兵器:D 地上軍:A 宇宙軍:D 空軍:C 海軍:D 内政:C 謀略:C

マキシミリアン=ヴィアーズ
出自:庶民 性別:男性
統率:100 武力:110 智謀:82 政治:49 教養:61 義理:100 野心:17
個人戦:C 軍団:S 兵器:S 地上軍:S 宇宙軍:D 空軍:D 海軍:D 内政:D 謀略:A

ミスローニュルオド
出自:庶民 性別:男性
統率:120 武力:120 智謀:120 政治:120 教養:120 義理:96 野心:92
個人戦:B 軍団:S 兵器:S 地上軍:B 宇宙軍:S 空軍:B 海軍:D 内政:S 謀略:S

ロクサーヌ=ド=デジール
出自:貴族 性別:女性
統率:63 武力:39 智謀:52 政治:81 教養:85 義理:62 野心:68
個人戦:D 軍団:C 兵器:D 地上軍:D 宇宙軍:D 空軍:D 海軍:D 内政:A 謀略:C

346名無しさん:2011/05/05(木) 17:30:26 ID:PuxHmmco0
というわけでうちも。

東芝恵美 学生
統60 武19 智18 政22 教31 義20 野2
兵B 個A 器B 特D 内A 謀D

ハロルド・ベルセリオス 科学者
統106 武120 智120 政116 教120 義1 野120
兵C 個S 器S 特A 内C 謀S

マーシオ ダークエルフ
統5 武9 智3 政3 教2 義75 野75
兵D 個D 器C 特D 内D 謀A

初音ミク ボーカロイド
統120 武47 智25 政18 教16 義13 野1
兵S 個A 器A 特C 内C 謀D

巡音ルカ ボーカロイド
統94 武83 智95 政54 教73 義10 野83
兵C 個A 器A 特B 内D 謀B

天海春香 アイドル
統103 武27 智18 政32 教53 義15 野3
兵C 個D 器D 特D 内C 謀C

萩原雪歩 アイドル
統110 武7 智20 政35 教60 義26 野1
兵B 個D 器D 特D 内D 謀D

音無小鳥 事務員
統111 武36 智50 政68 教75 義93 野2
兵A 個C 器B 特D 内A 謀C

ピンクパンチ 下級妖魔
統65 武43 智16 政1 教5 義35 野89 
兵B 個B 器D 特D 内D 謀B

あかぎ 鋼の乙女
統102 武97 智83 政86 教68 義12 野73
兵A 個A 器B 特C 内A 謀B

ミランダ 教師
統68 武59 智95 政52 教104 義86 野88
兵C 個S 器A 特C 内B 謀A

ルキア 学生
統56 武87 智5 政6 教25 義94 野2
兵C 個C 器C 特D 内C 謀D

チャル 機械
統95 武106 智89 政85 教110 義100 野1
兵B 個A 器S 特A 内A 謀A

クララクラン・フィリアス 王族
統88 武95 智76 政90 教100 義92 野5
兵C 個B 器B 特D 内A 謀C

ルセリア・フォン・ディアマンテ 王族
統66 武32 智43 政78 教93 義20 野8
兵C 個D 器D 特D 内B 謀D

347俺的アレンジの入ったロックマン1 2話:2011/05/06(金) 01:54:51 ID:saN/b71.0
何ら疑うことなく続いていた、いとおしい平和な日々は、あの日失われた。
悪の天才科学者、アルバート・W・ワイリーの手によって。

彼の弟達はじきに悪のロボットとして世に再び現れる。
彼の妹、ロールの目は恐怖に染まっている。

そして彼は…家庭用ロボット、ロックは死を迎え…
再び生まれた。戦闘用ロボット、ロックマンとして。



青く彩られた体を見つめる。
これが彼の武器…ロックバスター。

これを使い、これから彼は戦いを始めなければならない。



崖下に広がる街並みを前に決意を固めた彼は、ライト研究所へ戻る。
すると…。

「ロック、おかえりなさい」
「ロールちゃん。」


玄関でロールが待っていた。
彼女は慌てていた様子だった。

「さっき結果が出たの。 …博士から話を聞いて」




結果というのは、ロックマンの戦闘力測定。
家庭用ロボットのボディをベースに、安定性の高い戦闘用ボディに作り変えられた彼の
戦闘用ロボットとしての性能を測るものだ。

幸か不幸か、相手は同じライト博士のロボット達。
データはライト博士の手元に揃っていた。

戦いの未来がその数値に決められる。

「攻撃力 5rp 防御力 4rp スピード 3rp…
 rpというのはわしが独自に考案した単位でな。
 この数値を、今回暴走した他のロボット達と比較すると…」



カットマン、ガッツマン、アイスマン、ボンバーマン、ファイヤーマン、エレキマン。
それらの数値とこのロックマンの数値を比較した結果。


「…合計値ではアイスマンよりは上を行っているようじゃが… 他5人には劣っておる」
「そんな…!?」

この結果はライト博士も想定していなかった。
元々この結果は戦いの後、ロックバスターが彼の兄弟の命を奪う危険性を確かめるためのものであり…
まさか彼が命を奪えるかどうかすら怪しい力しか持っていないとは思わなかったのだ。



「…じゃあ」
「いや、手加減が効かんことには変わりない
 勝ったとしても…生け捕りなどという生易しいものではお前が逆に破壊されるかもしれん
 完全に殺す必要も否定できんのじゃ」
「…」

ともかく、これで話の方向性は180度変わってしまった。
相手を殺さず戦う道ではない。
ロックマンが殺されずに戦うために。



「勝率にして最大でも3%。
 これでもロボット一体との戦いを想定してのことじゃ」
追い討ちをかけるように結果は続く。
どうしてこんなにロックマンは弱いのであろうか。
同じ、ライト博士のロボットであるのに。しかもロックマンは戦闘用であるのに。


「これでは死にに行くようなものじゃない…!
 なんとかならないの、博士!」
ロールが声を上げる。

ライト博士は俯いた顔を上げた。
「…恐らくお前に今足りないものは何より、技術だろうな
 ボディを変えたことによって、まだロクに歩けもしない状態じゃろう…
 お前のAIは、家庭用ロボットのそれなのだから」

「家庭用の…AI…?」



ライト博士がボタンを押すと、
トレーニングスペースに一本の柱が現れた。中心には三重の円。…的だ。
「これを撃ってみるんじゃ」
「はい」

348俺的アレンジの入ったロックマン1 2話 中:2011/05/06(金) 01:57:20 ID:saN/b71.0
体勢を整える。

右手を挙げ、念じる… 手が光と共に腕の中に引っ込み、

変わりに腕の先端に発射口が現れる。
ロックバスターだ。


「…」
ロールは念のため、下がる。



「はっ…!」
力む。

すると、腕に光が集まり…
腕の中から発射口に黄色い球状の熱球が生成され

放たれた。



「わああああああ!?」
爆発音と共に、
情けのない声があがる。

発射の反動で体がバランスを崩し、ロックマンは尻餅をついたのだ。



「!」
そして爆発音のあった先。
そこは…研究所の窓の淵。 的には全くかすってもいなかった。



「………」
へたり込み、情けない声をあげ、研究所の壁を焦がしたに過ぎない自分。


情けない。


…ロックマンはそのまま、声も出なかった。
彼がもし人間だったら、涙を流し泣き喚いていることだろう。

けれど、彼はできない。…悔しくて仕方がないのに。

「これが家庭用のAIじゃ」
ライト博士が告げる。


「人間らしさを求めた結果じゃよ ロールがよく料理を焦がしていたようにな。」



ライト博士が後ろから、ロックの肩を叩く。
「…」

349俺的アレンジの入ったロックマン1 2話 後:2011/05/06(金) 01:58:16 ID:saN/b71.0
続ける。
「作業用ロボットは正確性を求める。瞬時にあらゆるデータを計算し、
 最適な判断で実行する。  …お前にはそれが足りないのじゃ」


「…僕は…。」

ライト博士の顔は決して…
「じゃが作業用ロボットにないものが何か、わかるか?」
「…え?」
暗くない。



明るくもない。 だが…
「データ外の事物に対する対処じゃよ」
その目には、諦めは宿っていなかった。



「想定外の事態への対処…というわけですか?」
「うむ。例えば家庭用だった兄が、見知らぬ戦闘用ロボットとなって現れるなどのな」


戦闘能力全てにおいて作業用ロボットに劣る彼の、唯一の勝算。
「!」

「処理能力は実はお前の方が遥かに上なのじゃ データが少ないだけでな」
「じゃあ…」


極めて人間的な対処を、彼はすることになる。
「数多くのデータを記憶し、そこから常に計算を続け、最適解を求めること…」

「『考えること』それがお前の武器じゃ!!」

そう、幸いにして敵のデータは手元にある。



それから、不眠不休で沢山の的が彼の前に現れた。
上から、下から、右から、左から…
後方から、前方から。
弾を放ったり、回避を行ったり、スピードを変えたり。


弱きロボットは撃ち続ける。ただただ、ひたすらに。
戦闘データを家庭用AI内に蓄積し続ける。

全ては戦いの末、皆の幸せのため。




そしてタイムリミットは突然に訪れた。
「ロック! ロック!!
 みんなが…みんなが暴れだしちゃったの!!」

350俺的アレンジの入ったロックマン1 3話 前:2011/05/14(土) 00:02:42 ID:TexB3Bkg0

「これは…!!」
各局がニュースで伝えている。

「ロボットカメラからの映像をご覧ください、
 ロボットの一団が森を我が物顔で歩いております!
 その数は1,2,3…6体と見られます!!」

作業用ロボットの一味が森から現れ
その面々は間違いない。ライト博士の作り出したロボット達だ。


程なくしてテレビ局のカメラも彼らによって破壊されてしまった。
果たしてどうなってしまうのか。


…ロックマンの体が動いた。
「…僕、行きます!」
「大丈夫なの!?」

バランスを崩したところをライト博士が呼び止める。
「急いでメンテナンスを行う。同時にデータも取っておくぞ」
「…はい」



「お前がいなくなっては誰も6人を止めるものがいなくなる
 危険になったらすぐに戻るんじゃぞ…」
「…ですが」

その先を口にするのは憚られた。



「…よし。」
ライト博士が汗を拭くのを合図に、ロックマンが作業台から起き上がる。
彼のボディは修繕された。
万全の状態で挑むことが出来そうだ。



「気をつけてね、ロック!」
「うん」


右手の先をしっかりと握り締め、ロックマンは戦いへと向かった。
転送装置の青い光に包まれると彼の体は青い一筋の光となり
都市近くの森林へとまっさかさまに飛び立って行った。



「へいロールちゃん オレっち達もついて行くかい?」
「アイツ、心配だ 無駄な時間をかけさせるかもしれない」

ロールの前に現れたのは二人。
「二人とも…お願いできる…?」

黒と紫の光も飛んでいった。



「う!!」
着地の衝撃。
ロックマンは両手を葉に覆われた地面につき、衝撃を受け止めた。


「森…そうか ここがワイリー博士の秘密基地だったのか…!」
到着ついでに地面に目をやると、目についたのは灰色のハッチ。

ここにはもう高エネルギー反応は見られない。
ロボット達はここから出て…どこへ向かったのか。


…悲鳴が聞こえる。耳を傾けると…
「あっちは…市街地だ!!」

ライト博士の声が耳から響いてきた。
「何…!?急ぐのじゃ、ロックマン! 人々に危害が加えられたら大変じゃ」




元々、ここは開発が始まっていた林。
走ると土木用作業用ロボットが姿を現した。 …ただし、何かの電波を浴びて操られているようだった。

351俺的アレンジの入ったロックマン1 中:2011/05/14(土) 00:03:25 ID:TexB3Bkg0
「エレキマンの電波により狂わされているようじゃ
 初めての実戦じゃ 準備はいいなロックマン!?」


その形は、黄色い半球型のヘルメットのようだった。
「確かメットール…」


「汎用型作業用ロボットの傑作とされるもので
 最近増えているようじゃな …油断はならんぞ」



ロックマンは右腕に左手を添える。
そして右脚を前に、そして後ろに下げた左脚で地を踏みしめる。
これが今の彼の戦闘体勢だ。

じりじりと相手を睨み、その時を待つ。
「メトッ」

メットールが…顔を上げた。

地面にべたりとついた、柔らかな真っ黒な顔
生気の薄い大きな二つの目
そして両目の間の下……小さな口が開く。

エネルギーが集中し…
口をすぼめる動作と共に熱の弾丸が放たれた。

「はぁ!!」
こちらもバスターを放つ。
腕から光の弾丸が放たれ…目にも止まらぬ速さでメットールへと向かっていく。
全身に、発射の反動を感じながら。



「うっ!!」
バスターはメットールの弾丸を消すことなく交差。
ロックマンの脚を掠めた。

そしてメットールはというと…
ガツンという音を立て、バスターを跳ね返していたのだった。

「う…」
「ロックマン。メットールが顔を上げているのはほんの僅かな間、攻撃の瞬間のみじゃ
 お前はその瞬間を狙い、相手が弾を放つ前に相手に弾を命中させねばならん」


「…はい」
返事はした。

だが考えてみると難しい。一体どうすれば………


集中する。
もう一度、バスターを掲げる。


僅かな音、僅かな動きを見逃さないように。
メットールは…傑作とはいえ世界的に量産されている、汎用ロボットなのだから。

出来るはず。難なくこなせなくては弟達には…

じりじりと詰め寄る。
「は!」

ガツン。
…メットールは今度は顔をあげることをやめた。

「…」
声で気づかれたのだ。


「はぁぁぁ!!!」
思い切って連射してみる。
ガツ、ガツ、ガツン。

…音を立てて全て跳ね返される。そして
「メトッ」
「う!!」
エネルギーのリロード中を狙って顔を上げて撃たれた。

やはり地道に行くしかない。



「はぁ…」
一度バスターを下ろす。

沈黙。どうすれば勝てる?どうすれば相手の隙を突ける?どうすれば相手の動きを見ながら相手より早く動ける?


…カタッ。
「!!!」
その瞬間。

反射的に …体が動いた。

352俺的アレンジの入ったロックマン1 3話 後:2011/05/14(土) 00:06:34 ID:TexB3Bkg0
「メトー!」
腕を持ち上げ、必要最低限のエネルギーを溜め、相手に一瞬で照準を合わせ、撃っていた。
そして、メットールの体はたちまちバスターの光を受け…

爆炎へと変わっていた。

「……… …!?」
「やったじゃないか、ロックマン!」
無意識のうちの行動。…一歩間違えていたら何が起こっていたことだろう。
…ロボットらしからぬ行動。
「は、はい…」

だが、気づいたことはある。
それは二つ。

一つは彼が力みすぎていたこと。片手で支えて集中しては相手も警戒する。
実行に移すことは難しいかもしれない。
だがこの技術を用いることなくして戦いはなしえない。
正確に。必要なだけの力で。


…もう一つは、彼がロボットを破壊したということだった。

さっきまで動いていた、命を持っていたメットールが今…
顔に穴を開け、内部機械を爆発させ二度と帰らぬ鉄くずになった。
ショートによる電熱、煙…それがそれが命だったことの最後の証であろう。
熱を持ち、体に仕組みを持ち、動いていたことの。

…ロックマンは目を背けずにはいられなかった。
その事実から…。

だが………
「!!」
彼には見えていなかった。

3体のメットールがそこにいた。
一体どうやって?動けないはずのメットールが。

「!!」
「上を見るんじゃ!!」
よく見ると上から落ちてきている。空には…

プロペラ音。
「あ、あれは!!」

低空飛行する小型輸送機だった。
そこからメットールが落下してきているのだ。

想像以上の強度をあのメットは持っているらしい。

「メトッ」
「メトメト」
「メットッ」

弾丸がいっせいに放たれる。

353俺的アレンジの入ったロックマン1 3話 終:2011/05/14(土) 00:06:49 ID:TexB3Bkg0
「わ!!」
撃とうとしたが…ダメだった。またも反射的に体が動く。

飛び上がった。足元を弾丸がくぐった。
そして…そのまま、着地しバスターをメットールに撃った。

1発、2発、そして3発。
それらはなんと全て命中。メットールを撃破したのだった。

「…」
「飛行機を追うのじゃ!あれはきっとワイリーに関係するものじゃ」
「はい…!」

飛行機が頭上を通り過ぎるのを待ち、ロックマンは駆け始める。
ロックだった頃はサッカー好きの少年だった彼は脚力にはいくらか自信がある。

土の匂い、踏みしめる葉の感触、枝の折れる音。
ロックマンは森を進んでいく……

視界が開け、日光がアイカメラに飛び込んでくる。
森を抜けたのだ。

明度が調整されると…
青空には小型輸送機。そして…


ロックマンのよく知る街があった…
それはある程度の規模を誇る中ではライト研究所から最も近い地方都市であった。

人々の走る姿、そして悲鳴。
「!!」
何が起こったというのか。


いや…容易に想像がつく。
…ロボット達は…ワイリーは、この町を占拠するつもりなのだ。
がらんとした静寂の町の中を…彼は一人飛び出した。


一方その頃…
ライト博士の元にロールが走ってきていた。
「博士!博士ーー! 電話よ!!」
「すまん今手が離せんのじゃ…ロール、用件を聞いてくれ」

「はい、もしもし。
 申し訳ありません、ライト博士は今ご多忙ですので
 伝言でしたら私が受け取らせて頂きます。
 …あ、翻訳装置を作動しましたので、お好きな言語でどうぞ」

354名無しさん:2011/05/16(月) 18:37:44 ID:O7Z18NXk0
流れぶった切ってこんなものを。
気になる、の定義は恋か友情か分かれるけど恋定義で。

アイコが気になる相手
アロエ・シャロン・マヤ・ミュー・ユリ・リエル

アメリア先生が気になる相手
無し

アロエが気になる相手
アイコ・アメリア先生(大好きだけど片思い)・クララ・マヤ

エリーザ先生が気になる相手
ミュー(両思い・恋人)

クララが気になる相手
マロン先生(両思い・恋人)・ルキア

サツキ先生が気になる相手
ミランダ先生・メディア・マラリヤ

シャロンが気になる相手
アイコ・アロエ・マヤ・マラリヤ・ミュー・リエル

マヤが気になる相手
アメリア先生(大好きだけど片思い)
アロエ(薄々感づいてるけど鈍い)

マラリヤが気になる相手
リエル

マロン先生が気になる相手
クララ(両思い・恋人)

ミューが気になる相手
エリーザ先生(両思い・恋人)

ミランダ先生が気になる相手
サツキ先生(好意を抱いてることをわかってる)・ルキア

メディアが気になる相手
サツキ先生(大好きだけど片思い)・ユリ

ヤンヤンが気になる相手
マロン先生(フィギュア製作依頼を頼まれたりするため。)

リエルが気になる相手
シャロン

リディア先生が気になる相手
無し

ルキアが気になる相手
サツキ先生・ミランダ先生

355俺的アレンジの入ったロックマン1 第4話 前:2011/05/17(火) 00:15:42 ID:CzL/bmJg0
バスターを構え、物陰に隠れながら人気のなくなった通りを進む。
時折、パニックになった人々が衝突させた車が黒煙を上げているのが見える。

信号機も完全に停止している。
発電所から町の悪用を防ぐべく電力の供給をストップしたようだ。


博士との通信。
「エレキマン達は一体どこを狙っているのでしょう…。」
「高いエネルギー反応なら感知されている。
 …まだ遠いが確実に近づいている。戦闘の準備は出来ているな?」

「はい…」
「6人以外にロボットの反応が大量に感知されている
 どうやらエレキマン達はロボットを大量に設置しているようじゃな」

会話中も油断は出来ない。
壁を背にしながら10分ほど進むと…

「!」
プロペラ音。
「どうやら敵のエリアに入ったようじゃな」
敵の占領地帯に入ったようだ。


「…」
目の前には小さな小屋。
はしごを登り、建物の上へ…


「はっ!!」
屋上から飛び降りると同時にバスターを二発。

爆発音が聞こえる方向へ進んでいく。



「緑色の機体が飛んできました」
「ブンビーヘリと呼ばれるものだ
 降下追尾機能に優れている 近くにこられては厄介じゃ
 相手の限界高度で倒すんじゃ!」


ブンビーヘリの特性は高い追尾性。敵に群がり体当たりをするというものだ。
だが自分の普段の高さ以上に飛ぶことが出来ない。真横から、或いは上から攻撃するのが効果的。
「近い距離で迎え撃つのは危険じゃ 逃げながら撃つのだぞ!」


走りながら、飛び上がってブンビーヘリと高度の軸をあわせ…バスターを乱射。
「えい!!」

同時に3機撃破。
「前方に注意じゃぞ!」

「!!」
壁に取り付けられた赤い半球…それがカパッと上下に開き…
「わ!?」
エネルギー弾を上から下に4発連射し始めた。

思わず飛びのく。
「危ない!!」
すると先に放った上の弾が頭をかする。
「…はっ」

着地。

356俺的アレンジの入ったロックマン1 第4話 中:2011/05/17(火) 00:16:05 ID:CzL/bmJg0
「あれはブラスターというもので
 範囲内に入った者に対して4つの角度で弾を連射するものじゃ
 砲身はモロいがカバーの硬度が高い。弾を発射し始めた瞬間に叩くのじゃ!」
「はい!」
再度動き出したところを真横からバスター。
炎を上げる。

「この一帯にはブラスターとスージーが配備されているようじゃ
 危険なものだからお前が破壊しなさい」


「スージー…?」


見ると、赤い何かがロックマンに向かって飛んできた。
「わ!?」

逃げながら2発、跳びながらバスターを1発放つ。

「……」
一段高い位置へ避難。
「あれは…」

大きさにして人の上半身ほど。
赤い4つの吸盤の中心にアイカメラが一つ。

「あれはくっつきスージー。侵入者を阻むロボットじゃ
 直線移動で上下左右に壁から壁へ飛ぶもので
 小型ロボットとしては非常に耐久力が高いことで知られている」

通りでバスターを3発撃っても破壊できなかったわけだ。
「厄介な敵じゃ 長くなるかもしれないが全て破壊して進むんじゃぞ!」
「はい…」


ブンビーヘリは少数であり、
この区画の主力はあくまでスージーとブラスターであった。
はしごを登りながら、跳びながら、動きを避けながら確実に仕留めていく。
相手の行き先、次の瞬間のスージーたちの配置、ブラスターの発射から発射までの間隔などを
計算しながら。


「屋上に上がりました!」
「よし、中腹まで来たな」

スージーとブラスターを駆除しながら敵の占拠するビルの中間地点までやってきた。
なんとかこのペースで行けばこの塔のメカは全て破壊できそうである。
…と思っていたら。


「!!」
バルコニーに設置されていた機械から
大きなハサミが飛び出してきた。
「ぅ…」
1つではない。2個、3個、4個、5個…
じゃらじゃらとハサミが大量に飛び出してくるではないか。

ロックマンは肩を切りつけられてしまった。
一瞬で飛び退いた上、運よく切りつけられた箇所はバスターのない左腕で傷が浅かった。


「…」
ガシャンガシャンと目の前にハサミの山が出来ていく。
なんとかハサミの出るタイミングを見計らいくぐり抜けるが…。

「あのカッター、確かカットマンの…」
「あの装置はコピーマシン。これはロボットそのものは複製できんから
 カットマンは自分のローリングカッターをこの機械に通し、ビル中にばら撒いているのじゃな」

弟に敵意を向けられた現実を噛み締めながら、スージーとの戦いは続いた。

357俺的アレンジの入ったロックマン1 第4話 後:2011/05/17(火) 00:16:44 ID:CzL/bmJg0
頂上で二度目のカッターを抜けるとスプリングによる跳躍でロックマンに体当たりを仕掛けてくるロボットが。
「わ!?」
反射的にバスターを放つも避けられ…
「う!!」
激突される。

「くっそう…」
後から後からスプリングのロボットがロックマンめがけ突進してくる。
バスターの照準を合わせ、零距離で皆粉砕。

だがロックマンのボディは損傷してしまった。
「はぁ…はぁ」

「そのロボットには範囲攻撃がないと不利じゃな…
 後は降りるだけじゃ。気をつけるのじゃぞ」



はしごを下りると…
黄色いボールのようなものがふよふよとこちらへ向かってきた。

「…いかん!!!すぐに降りるのじゃ!!」
ライト博士が叫んだ。


すぐに降りると…
そのボールはカパッと開き中からメットールのような黒い顔が現れ…


どおおおおおおおおおん!!
…次の瞬間、爆音と共に辺りに轟音が鳴り響いた。


爆発したのではない…凄まじい破壊力の全方位射撃を行ったのだ。
無論、爆発ではないのでロボットは何食わぬ顔で進み続ける。そして…
また全方位射撃を始める。

「危険な…」
「あれは単なる兵器じゃ 壁に衝突すれば機能を停止する
 お前が無理して戦うことはない。
 じゃが、あれに出くわしたら全速力で逃げるんじゃぞ!!」
「はい」

はしごを降りると今度は今度は地面が揺れている。

大きな単眼に大きな一本脚。真っ赤なボディに、伸びたケーブル。
地震を起こすほどの圧倒的重量を持つ、巨大破砕ロボット…ビッグアイだ。

あの日町に襲来したプロトアイとはサイズが比べ物にならぬほど小さいが…
その音でわかる。プロトアイを縮めただけにしては大きすぎる音なのだ。


「プロトアイのように全身が弱点とは行かん… 目だけを狙うんじゃ」
「はい!」

ずしん。ずしん。
ビッグアイは跳んでは着地し、地震を巻き起こす。
まっすぐにこちらへ向かってくる。

358俺的アレンジの入ったロックマン1 第4話 終:2011/05/17(火) 00:17:59 ID:CzL/bmJg0
「は!!」
バスターを当てる。1発。2発。3発。4発…

「うっ」
地震に耐えながら5発。…まだ倒れない。
「…避けるしかない。ビッグアイを潜り抜けるんじゃ」
低く跳ぶ。高く跳ぶ。 …判断が遅かった。
低く跳ぶ。低く跳ぶ。…高く跳んだ。
「今じゃ」
「はい…わぁあ!?」

ロックマンの目前数センチでビッグアイが着地。
通り抜けるには早かった。

ロックマンはその場に崩れる。
「う…」
急いで距離をとる。

ビッグアイが飛び上がる。低い…潰すより体当たりのようだ。

「…高い場所に避難する方法もあるが…あそこじゃ!!」

ビッグアイから逃げながら、ロックマンは1フロア分高い足場へと避難。
ビッグアイが迫ってきたのを確認しながら…

「はっ!!」
急いで飛び降り、先へ進む。…扉があった。
どうやらヘリポートのある格納庫へ向かうものらしい。

「高エネルギー反応じゃ!! ライトナンバーズの誰かがきっといる…」
「はい…!」
警備メカ、スクリュードライバーの弾丸を避け、破壊しながら進む。



シャッターを開く。


ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!
…ロックマンが入った瞬間、けたたましい警報音が鳴り響く。


シャッターが激しい音を立てて閉じられる。

「…」
小さな背中がそこにあった。


オレンジと白のツートンカラーのボディ。
取っ手のような耳。
頭には半円型のハサミ、ローリングカッター。

ドクター・ライトナンバーズ 003…

「カットマン!!」
ロックマンの一番上の弟だった。

359俺的アレンジの入ったロックマン1 第5話 前:2011/05/22(日) 02:05:25 ID:tXoyw/9A0
「他の皆はもう飛び立った後っス。
 ここで物資を積んで、大都市を襲撃するためッス」
カットマンが振り返る。

「カットマン…どうしてこんなことを」


とうとう弟と対峙することになってしまった…
出来る限り、戦いは避けたい。
ロックマンはバスターをまだ下げていた。

「カットマン、僕は君と戦いたくはないんだ
 君達を止めに来たんだ。」


ロックマンはカットマンに近づく。
「中心街に向かったというなら僕もそっちに行くよ
 カットマン、お願いだ 僕と一緒に研究所に戻ろう!」

その言葉にカットマンは…


「アニキ…」
一歩退いていた。

「カットマン!」
「ライト博士の親友のワイリー博士から聞いたんスよ。
 アニキが悪いロボットに改造されてるって」

「改造されたのは君達だ!
 自分が今何をしているか解ってないのかい!?」
「オイラは…」


「ライト博士からもお願いできませんか」
通信装置を操作する。


「うむ… カットマン よーく聞くんじゃ」
「…博士!」



「お前達はワイリーに騙されている
 この町を占拠することの何が正しいって言うんじゃ!?
 研究所に戻るんじゃ…!」

カットマンは頭を抱え始めた。
「そ、そんな…でも現に目の前には改造されたアニキが…」


どうやらもう少しで説得できそうだ。あと…一押し。
「僕は暴走したエレキマンに壊されて改造されたんだ
 決して誰かに悪のロボットになんかされてないよ!
 …カットマン!」
「アニキ…」




その時だった。
「う!!!」
カットマンが…
「うあぁぁぁぁあ…!!」

「カットマン!?」
苦しみ始めた。


「…が、ガガガ…ぁ、がああああ…!!!」
細かくカットマンの体が痙攣。

それはガタガタとした震えに変化し…
「あああああああああああああああああああああああああああ!!!!」


カットマンは部屋を大きく飛び上がった。
「アニキはオイラが止めるッス!!」
ワイリーから命令が下されたのだ。
強烈な信号で…最優先任務が。

「カットマン!?」
「…戦うんじゃロックマン!もうそれしか止める手はない!」

360俺的アレンジの入ったロックマン1 第5話 中:2011/05/22(日) 02:06:00 ID:tXoyw/9A0
「…」
カットマンの戦闘能力数値を測定。


「パワー値7rp、アーマー値3rp、スピード値8rp……!?」
ロックマンのそれは5,4,3。 …装甲の値で上回っている程度だ。

「はっ!!」
カットマンが頭のローリングカッターを飛ばしてきた。
銀に輝く、鋭利な刃を一方向に飛ばすことが出来るのだ。

「わ!?」
後ろに飛んで避ける。
床に接触したとたん、円のような軌道を描きカットマンの頭にローリングカッターが戻る。


ローリングカッターはブーメランのような軌道を描く…
違いは物に当たっても止まることなく戻ってくるということ。


「はぁぁっ!!」

再びローリングカッターを飛ばす。今度は勢いがついていた。
…やってみるしかない。


ロックマンはローリングカッターを回避し、カットマンの元へ。
「むうう!!」
カットマンが一直線にこちらに向かってくる。ロックマンより素早いスピードで。

「はっ!!」
飛び上がり、バスターを放ち反動で後ろへ跳ぶ。
「いてっ!!」

そして、着地した瞬間背後から襲い来るローリングカッターを
地面を蹴り飛び越える。

「…やめるんだカットマン!」
一発当ててもひるまない。


「カットマン!!」
バスターを放つとそれを越えようとしてカットマンが跳ぶ。


自らの体の何倍もあろうかという高さまで。

「はっ!!!」
バスターを放つ。


カットマンはローリングカッターを頭にある一つしか持っていない
反面、ロックマンは3発ごとにエネルギーをリロードする必要があるが
無限にバスターを放つことが出来る。


勝負は4つの点…
訓練によるデータ、弾数、ボディの耐久性、そしてカットマンの良心に賭ける。
「切れちゃえっ!」

カットマンが前方に跳びながらローリングカッターを放ってきた。
「やめてくれ…!」
カットマンの下をくぐり、バスターを構え、着地の瞬間を狙う。
だが。

361俺的アレンジの入ったロックマン1 第5話 後:2011/05/22(日) 02:08:06 ID:tXoyw/9A0
「はぁ!!」
カットマンは壁に向かいキックを繰り出した。
「!?」

自分の6倍はあろうかという高さまで自らの体を持ち上げる脅威の脚力。
それによる壁へのキックから繰り出される反動は凄まじい。
一気にカットマンは、彼の体をくぐり抜けたロックマンの前へと現れた。

「!」
戻ってくるローリングカッター。
「うわぁぁあ!!」
わき腹を切られる。

「う!!」
そしてカットマンの素早い体当たり。
部屋の入り口付近のコンテナに勢いよくボディをぶつける。

「…や、やめ…!!」
バスターを連射。カットマンのボディにダメージを与えることに成功はするが…

「はぁ!!」
連続してとはいかなかった。ローリングカッターにより阻まれる。

「弾かれる…!!」
前へと跳ぶ。

カットマンがロックマンに体当たりするべく近づいてくる。
「勢いをこれで殺せれば…!!」

バスターを構え、カットマンの腹部めがけバスターを連射…
「うぁぁぁ!!!」
「あぁあっ!!」
カットマンの体が一気に弾き返される。

「まだ止まらないのか…」
跳びこえ、次のエネルギーをリロード。
次の手に備えた。

その時だ。
「…」
カットマンが…

ローリングカッターを外した。
「…カットマン…?」
思わずバスターを下ろした。



だが。
「はぁあああああああ!!!」
「!?」
ギャリリリリリリリリリリリ。
銀の円盤が次の瞬間、貨物庫の床を削っていた。

今まで頭からローリングカッターを放っていたカットマンが
腕で投げたのだ。

ローリングカッターはハサミの形から、大きく180度開かれナイフの形に。
高速回転しながら地面を斬り転がるそれは
ロックマンの反応すら及ばない速度でロックマンを切り裂いた。
「!!!!」
手の甲と膝をすっぱりと切り裂かれた。
オイルがその箇所から勢いよく放出される。

ボゴッ!
今度は背後でコンテナが大破した。
ローリングカッターの直撃を受けてだ。 凄まじい破壊力…

「う…」
バランスを崩してよろけたところに…

ズダンッ!!!!

壁を駆け上がり激しい音を立てて天井へ激突したローリングカッターがロックマンの頭上に降り注いでいた。
「ぁぁあっ!」
ヘルメットの内部…頭まで大きく切り裂かれた。

「…これは…」
「はぁああああああああああああ!!」

もう一度放つつもりだ。
ローリングカッターを持つ腕をぐるぐると回転させている。先ほど以上の速度だ。
「やめてくれ…やめてくれカットマン」

エネルギーがどんどん失われている。
その前にカットマンをなんとかして止めなければ。
バスターを次々放ち、攻撃に神経を集中させているカットマンに攻撃していく。
「カットマン!カットマン!! …カットマン…!」


だがまたもそれは放たれた。

362俺的アレンジの入ったロックマン1 第5話 終:2011/05/22(日) 02:09:20 ID:tXoyw/9A0
ギャリリリリリリリリリリリリリリリ…!!!

大きく開かれたローリングカッターは地面を疾走。
激しい火花を散らしながら地面を駆ける。

「…」
なんとかバスターは庇う。

ロックマンの左半身が一気に切り裂かれ…
ローリングカッターは壁を勢いよく駆け上がる。
そして落下するのだ。

ここでロックマンは考えた。自分は何故先ほど死ななかったのかを。
頭を切り裂かれていたのに。

…感覚で解る。浅かったのだ。当たったのはローリングカッターの先端部。
天井に激突した際、反動でローリングカッターは壁から少し離れた位置に落下しているのだ。
それは恐らく…人一人が壁際に立っていれば避けられるくらい。

「……カットマン」
こちらの残りの体力は少ない。
…カットマンには手痛い攻撃になるかもしれないが。

壁際に立ち、ローリングカッターの落下を待つ。
そして落下したローリングカッターがカットマンに戻る時に。
「…ああああああ!!!」
バスターをローリングカッターに撃ち込んだ。

これでもう、エネルギーは尽きることだろう。
「あ…!!」


ローリングカッターが…加速した。
バスターを受けて床から離れ、猛加速して…

カットマンの体に刺さった。
「う…!!!」
カットマンの体はローリングカッターごと壁に突き刺さる。

「…アニキ」
一瞬名前を呼ぶ。

…戦いはこれで終わった。
「アニキは…」




だが。
「アニキはそんなことしない…!!!」
ローリングカッターごと自分の体をカットマンは引き抜いた。
「カットマン…!?」

「こんなのもうアニキじゃない!」
カットマンは一直線にロックマンに走ってきた。
オイルが滴る体で。

「カットマン!!やめてくれ、お願いだ!!」
「アニキはオイラが止める!!」
「カットマン!!カットマン!!」

彼は何度も呼び続ける。カットマンはロックマンを戻すため走り続ける。
そして………



ロックマンは、ロックバスターとなった腕でカットマンの顔面を殴りつけ…
…残っていた全エネルギーをその顔面に放ったのだ。


「…あ…ああああ…あああああああ…!!!」

大破した体。後に残ったのはカットマンの腕のみ。
恐らくその中には彼の武器が残っていることだろう。

…だがそんなことはどうでもいいことだった。


殺したのだ。
彼が殺したのだ。
ロックマンは弟を殺したのだ。
カットマンを…

殺したのだ。
もう弟は元に戻らない。ただ電熱を発するだけ。


彼はただただその場に…倒れこむことしか出来なかった。

363:im@s fantasy9 第三章 第六十三話 1/2:2011/05/23(月) 00:18:21 ID:PpOTu0dg0
貴音の消えたアレクサンドリアにて…

「黒井!! …黒井!聞こえるか」
響という少女は空に向けテレパシーを送る。



それが伝わった先は…。

マグマとは違う、禍々しい深い紅の穴を見下ろす部屋…
空に浮かぶ巨大な目、インビンシブルの中だった。

「…そうか」
重厚な漆黒の鎧を身にまとった、中年の男性が姿を現す。
「彼女は生きていたか。」


コツリ、コツリ音を立てながら彼は目へと近づく。
「響君、ご苦労。戻りたまえ
 …そろそろ始める …ああ、変えんよ」


そして黒井は腕を高く持ち上げると…
「少し身の程を弁えてくれなければならない。貴音君も…彼女も。
 どの道、ここで倒れる程度の者ではない…響君、君と違ってな」

インビンシブル全体が大きく揺れ始める。
膨大な魔力が黒井の手からあふれ出し、インビンシブルに動作を促す。

そして
「その名、覚えておこう『美希君』」
手を下へ下ろした。





「あ、あれは…!!」
千早の目に、信じがたい光景が映った。

暗雲の切れ目から現れた赤き目が巨大な光を放ったのだ。
「……あ…ああ…!?」

その先はアレクサンドリア城。


その瞬間、鼓膜が轟音に劈かれた。
城が真っ直ぐに光に貫かれ、アレクサンダーの白銀に輝く体が軋み、割れ……崩れていくではないか。
伝説の召喚獣が…
城が…
雪歩王女が…


こんなことが…。




「わ、わ、きゃぁぁぁ!?」
美希が体を大きく叩きつけられる。
…だがそこはどうやらアレクサンドリア城だったようだ。

飛空艇が粉々に粉砕されていた…
「みんな…!?」

そこにはあずさとサイネリアがいた。
「…今ので皆頭を打ったみたい
 アタシらも脚をやられてる…
 けどなんとかしてアタシとコイツとで皆を逃がすから」
コイツ、とはあずさのこと。

「美希ちゃんは亜美ちゃんと雪歩ちゃんの所へ行ってあげなさい!!
 絶対に死なないで…!」

あずさもこの状況では龍騎士の力も使えない…
せっかく到着したのにもう何も出来ない。

あずさはビビとやよいを、サイネリアは高木を掴み脱出する。
「…行ってくるよ」

364:im@s fantasy9 第三章 第六十三話 2/2:2011/05/23(月) 00:18:48 ID:PpOTu0dg0
城が崩れてきた。
「…はっ!!」


瓦礫を足場に、持ち前の俊敏性を駆使し登る。

ひとつの欠片からもうひとつの欠片へ、またひとつ、もうひとつ…


見えた。雪歩だ。
「雪歩…!!」


亜美のことは見えていない…いったい彼女はどこへ行ったのか。
…そんなことは今はもう、考えられなかった。



「ぁぁぁああああああ…!!!」
小さな瓦礫に取り残された雪歩を見定め、飛び移るが…

「……う…!」
雪歩がとうとう落下した。


「…美希ちゃ…」
その瞬間、雪歩は目を覚ました。


まっ逆さまに落ちる先はアレクサンドリアを焼き尽くした炎の中。
助けなければ…。

絶対に失うわけにはいかない。
雪歩を…
「雪歩…」

宙を蹴る。全身に力を集中させ、1cmでも体を伸ばそう。
「雪歩…!!」


「うぁぁぁぁぁあああああ…」
そのとき。
「あああああああああああああああああああああ!!!」
信じられないことが…美希の体に起こった。





「…!!」
突然、雪歩が自分の手の中に包まれてきた。

…いや、違う。



凄まじい速度の謎の加速力が働いたのか、はたまた魔力の類なのか。
美希はその時突然、ワープしたのだ。




雪歩を抱えたまま落下した美希は…

「…!!!」
左手で雪歩を抱いたまま、右手と両足をアレクサンドリアの城門前広場の床に叩きつける。



凄まじい破砕音と共に衝撃が走り、大気が揺さぶられ……
周囲の炎を弾き飛ばし、地面との激突を免れたのだった。




「……う…」
だが美希の体力は限界。
そのまま美希は…倒れこんだ。
雪歩もまた、美希の中で意識を失っていた。




そこへ、黒髪の少女が近づく。
「…空間跳躍か…。」
その手には…亜美と、真美がぶら下がっていた。



「間違いない …コイツが美希だな」
「何?ミキミキをどーすんの!?」
響はその場に亜美と真美を放す。
「何もしやしないさ …今はな」


亜美が見たその後ろ姿には…尻尾が生えていた。

365俺的アレンジの入ったロックマン1 第6話 前:2011/05/30(月) 01:01:12 ID:LZQvDwl60
「おお、目が覚めたかロックマン」
カットマンとの戦いの後、倒れたロックマンは
ライト研究所のメンテナンスルームで目が覚めた。

「一体誰が…」
「オレっち達だゼ …あんまり無茶はするもんじゃねーゼ」
オイルマンとタイムマンの姿。

「時間の流れを遅くしておいた…
 お前の修復は本来通りの精度で、本来の32%の時間で完了した 感謝しろ。」
「ありがとう…タイムマン。」

起き上がるとライト博士は報告を始めた。

「お前にカットマンの腕から採取した武器チップを移植しておいた…
 これはお前に備え付けていた能力…ライトナンバーズ6体のチップを取り込むことで
 それぞれの能力を使用できるようになるものじゃ
 …これでお前はカットマンと同じ『ローリングカッター』を使用できるようになる。」

決して高いと言える能力は持たないながら、
戦闘用ロボットと言われていたのはこのためか。…ロックマンは理解した。

そして、カットマンの名。
「………」
「お前は当然のことをしたまでだ 誰を責めることもない…
 カットマンの力、有用に使うんじゃぞ」
「皆を倒すためですよね…」
「…すまぬが、言っていては始まらん。戦いの果てに平和を掴むしかなかろう」

「…はい」
自分はもうロックではないのだ。戦闘用ロボット、ロックマンであるのだ。
カットマンのチップが埋め込まれたその腕をさする。
「…そういえば博士。カットマンとの戦闘前に電話がかかっていたそうですが」

言うと、ライト博士ははっとした。忘れていたのだろう。
「おお、そうじゃ ロールから先ほど聞いて、こちらから電話をかけなおした所じゃ」


ロックマンにその内容を話す。
…その内容は、この件と無関係とも言えないようだった。

「実は先ほど、日本の科学省から電話が来たんじゃ。
 …実は、大きな隕石が今地球に近づいてきておる」
「隕石…ですか?」

「うむ、特殊な金属で出来ているようで…
 レーダーにも望遠鏡にも肉眼にも映らなかったそうなのじゃ」

俄かには信じがたい話のようだが、ライト博士はつらつらと続ける。
「日本の科学者はこの隕石に忍者のようなイメージを持ったらしく
 『青影』と命名した。 日本人らしいものじゃな」

「そして日本の科学省は隕石の落下地点を…グリーンシティと見ておる。
 …お前が戦っているあの町じゃ」
「!!」

366俺的アレンジの入ったロックマン1 第6話 後:2011/05/30(月) 01:01:41 ID:LZQvDwl60
幸いながら、民間人はロボットの襲撃により避難したまま。
これならば…

「けど時間がないらしいの 早く解決しないと…」
「うん…」
体の調子を確かめ、ロックマンはまっすぐ転送装置へ向かい…
ライト博士に確認を取る。

「次は都市部ですね」
「…いや、違うんじゃ 敵のロボットが5体乗った輸送機のことだが
 どうやら途中で1体、下ろされたらしい。」

地図を見てみると確かに高エネルギー反応が一つ離れた場所にあるのがわかる。
「輸送機は都市部の上空で停滞したまま…
 …理由は解らんが、下ろされた1体の元へ行ってみた方がよさそうだ」

つまり、この転送装置の目的地座標は下ろされた1体のいる区域。
「解りました。行ってみます」
光に包まれ、ロックマンは光の柱となって空高く放たれていった。




「…ここは」
たどり着いた場所は木々の生えぬ山岳地帯。
大量の岩山が連なる地形となっていて、作業用の設備が至る所に見られた。

「ここはガッツマンが担当していた工事現場…
 大規模なロボット工場の建設に当たっていたはずじゃ」

広大な鉱山地帯に、それらから産出された、質のよい金属を用い
低コストでロボットを大量生産する工場。
これは世界ロボット連盟の中核となる、世界に名だたるロボット開発最大手企業
トレブラ社からの依頼だった。

「…残念です」
「ワシらの信頼に関わることだが…そんなことを言っている場合ではない
 ここにいるのは恐らくガッツマンじゃろう 急ぐのじゃ!」
「はい!!」


世界ロボット連盟と言うのは、世界中がロボット開発競争の進む現代において
ロボットに関する研究、開発、生産、社会貢献を国境を越え推奨する国際組織である。
トレブラ社、X財団両組織の総帥として知られるミスターXを会長とし、
宇宙開発で知られるロシアのコサック博士を初めとした名だたる科学者達が幹部として名を揃えており
ライト博士もまたこの一員である。

「ワイリー博士は確か…」
「連盟は互いに研究情報を共有することもある組織でな
 自らの研究情報を流出させるなど、と反対しておったよ。
 アイツらしいと言えばらしいのだが……」

ガッツマンは確かに、世界のため、平和のために働いていた一体だった。
ミスターXからの依頼によるこの工場を建設することで名を轟かせ、
世界から注目されるはずのロボットであったのに。



ロックマンは、進み始めた。

367俺的アレンジの入ったロックマン1 第7話 1/4:2011/05/31(火) 02:48:37 ID:tX6FFWyo0
「高エネルギー反応が近くなってきた。気をつけるのじゃぞ」
「はい」

山での戦いにおいて、上から攻撃されるのは非常に面倒。
よってライト博士はロックマンに、山の頂上や尾根を渡り歩き移動するように命令した…
して、その作戦は成功。ほぼ敵と遭遇することなくロボットの近くまでやってきた。

「ロボットはそこから見える山の中腹の坑道にいる。
 そこにある貨物用リフトが伸びる先だ」
「はい!」

リフトの乗り場にはメットールが配置されている。
だが幸いにもロックマンの位置より高い。同じ高さにいるより対処は楽だ。
「たっ!!」

ジャンプすると反射的にメットールが顔を上げる。ジャンプの流れで素早くバスターを二発撃つ。
「メトト!」
「メッ!!」
命中、即座に爆発を起こす。
そして、崖まで登りリフトを見る。


「……これは」
ロックマンは目を疑った。


レールが、切られている。

ケーブルが隣の山まで伸びてはいる、なのでリフト自体は隣の山まで動いているが…
物を乗せる台が途切れた部分に差し掛かる度にガコン、ガコンとリフトが下に倒れている。

敵がいなかったのはそういうことか…
ロックマンはここに来て感づいた。

敵はすでに手を打っていた。最短ルートに欠かせないリフトのレールを破壊していたのだ。
だがここから山を降りれば敵がわんさかと待っていることだろう、そして上からも次々攻撃してくることだろう。
「…よし」
ロックマンは…リフトに飛び乗った。


「ケーブルの強度は強いようじゃが…お前の体を支えるほどの力はない
 レールがない部分でケーブルを持てば千切れるぞ!」
「解りました!」


一つ目の切れ目。リフトから前方へ跳ぶ。
その瞬間、ガコンと音がして台が下へ落ちる。

…そして戻ると同時に着地。切れ目を乗り越えた。


「下のリフトに乗り換えるんじゃ」
「はい!」

368俺的アレンジの入ったロックマン1 第7話 2/4:2011/05/31(火) 02:49:03 ID:tX6FFWyo0
リフトが近づいてきたのを見計らい下のリフトへと飛び降りた。
「この下のリフトに乗れば隣の山まで行ける… タイミングを見失わないように頼む」
「…はい」

切れ目をジャンプで乗り越えながら…
「あ!」

下のリフトと交差してしまった。降りるタイミングだったのに。
「もう一回じゃ…」

リフトが折り返す。
「わ!!」
背後から切れ目が近づく。うまく後ろに跳びリフトへと着地する。
「ふぅ…」
そしてもう一度リフトが折り返し…下のリフトが近づいてきた。


「たぁ!!」



一気に落下。
「このリフトは切れ目が多い、連続して回避するんじゃ!」
敵がいないのは幸いだった。

切れ目を跳ぶ…再び跳ぶ、また跳ぶ。
リフトと一体化するかのように、動きをあわせる。
「跳ぶんじゃ!!」
「…う」


またもタイミングを見失った。 足場の間隔がやや遠いのだ。
「後ろからくるぞ!」
これで後2度、このルートを通る羽目になった。
背後から連続した切れ目が襲い掛かる。
「う…!!」
ジャンプ、ジャンプ、またジャンプ…。


…そうして、なんとかガッツマンのいる山の山頂へと着地することに成功した。
「はぁ…」

369俺的アレンジの入ったロックマン1 第7話 3/4:2011/05/31(火) 02:49:37 ID:tX6FFWyo0
息をついた途端、前方からブンビーヘリが大量にやってきた。
ここは足場がしっかりしている。…戦闘には都合がよかった。
だがもう少し遅かったらリフト上でこれと戦うことになっていた…

「…っ!」
ブンビーヘリの奇襲を潜り、跳び上がり一撃。
このパターンでブンビーヘリは破壊できると学習した。


「…わ!」

今度は前方から大きくジャンプしてロボットがやってきた。
黄色いヘルメットに真っ黒な顔、手にはツルハシ。
「ピッケルマンじゃ!!」
「ぴ、ピッケルマン!?」

メットールに胴体がついたもの…量産されている工事用ロボットだ。
「こいつは耐久力が高い…なんとしてでも破壊するんじゃ!!」

ツルハシを勢いよく投げてきた。
「わ!!」
綺麗な放物線を描きロックマン目掛け落ちていくツルハシ。
当たるわけにはいかない。前方へと走りバスターを連射する。
「ピケェ!!」

次々に投げ始めた。肩の力が尋常ではない。
「前後に動いて避けるんじゃ!」

前へ、後ろへ。バスターを撃ちながらピッケルマンへとバスターを撃ち…
「ケェェェ!!!」
胸に風穴を開け、ピッケルマンは爆発していった。

「…!」
だが一足遅かった。

…ロックマンの周囲にはすでに大勢のピッケルマンが包囲していた。
「立ちふさがるものだけ破壊していくんじゃ!」

場所は安定した作業区域から、不安定な橋の上へ。
「…そうか、これを…!」

カットマンの武器を使ってみるべきだ。
ロックマンはここで右腕に手を当てた。
「…はっ!!」
力むと…ロックマンのボディカラーが突如として変化を始めた。
「……!? これは」
「どうしたんじゃ ロックマン」


「体が……体が灰色に!」
「ローリングカッターを使うと判断したようじゃな」


「そうですが…武器によって色が変化するんですか?」
「…そうじゃ。
 じゃからお前のことを、レインボー戦士ミラクルキッドと名づけようとしたんじゃ」
「…ああ、そんな名前案もありましたね」

370俺的アレンジの入ったロックマン1 第7話 4/4:2011/05/31(火) 02:50:25 ID:tX6FFWyo0
そしてロックマンは腕からカットマンの形見を発射。
放たれたカッターはぐるりと周囲のピッケルマンを切り裂き…

「もう一度!!」
二度目の発射でピッケルマンはいっせいに倒れていった。

「これが特殊武器の力じゃ この調子で6人のロボットの能力を身に着けるんじゃ」
「…できれば倒さずに手に入れたいものです」

ロックマンは走っていく。

「下へ降りれるのはこの場所しかない …落ちるんじゃ
 場所や着地の仕方が悪ければ怪我をするかもしれん、気をつけるんじゃぞ」


勢いよく橋から落下していく。
警備用のブンビーヘリを避け…配備されたピッケルマンを避け…

着地する。

「よし、降りたな この先がガッツマンのいる坑道じゃ 気を抜いてはいかんぞ!」

「…またこいつか…!」
赤く重厚なボディ…ビッグアイだ。

「ローリングカッター!!」
ビッグアイの単眼目掛けローリングカッターを発射。
跳びながら近づくたび、後退しながら2度、3度……

ローリングカッターがビッグアイの体を貫通した。
「よし!!」
破壊…後ろに見える坑道の入り口へと入っていく。


待ち構えるのは恐らくガッツマン。
彼は頭はよくないものの、人一倍人情に厚いロボットだった。

きっと…きっと話せば解ってくれるはずだ。
「戦闘準備、完了いたしました」

いや、きっと…4人の元を抜けたのは研究所へ戻るためだろう。
念のための戦闘準備をし、坑道の深部へと…たどり着いた。



だが。
「がぁあおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう!!!!」
「!?」

待っていたのは怒号だった。
振り上げた腕で岩が粉々に吹き飛ぶ。

そしてその腕を振り下ろすと……床に亀裂が入ると共に、坑道全体が大きく揺れた。
「…遅かったのう?  ロックぅううう!!」

彼は …怒りに打ち震えていた。

371俺的アレンジの入ったロックマン1 第8話 1/4:2011/06/03(金) 02:05:39 ID:6ZDM2gPg0

「ガッツマン… カットマンのことを聞いているのかい」
ガッツマンの怒りの理由…
すぐに心当たりがついた。

「…それ以外に何があるって言うんじゃ、のぅ…あぁん!?」
豪腕が坑道の壁を殴りつける。


ガッツマンはカットマンを殺したロックマンを殺すべく、
一人でここで待っていたのだろう。
そしておそらく、残りの4人はロックマンの答えを待っているのだ。

「カットマンは僕が殺した …それについては全部正しいよ 僕のせいだね
 じゃあ教えてほしい ワイリー博士から何を聞いてるんだい?」

冷静に、ガッツマンの目を見ながら…距離を詰める。

「…それ以外に何を聞くんじゃ。」
「…」
「お前がカットマンを殺した、そんだけで十分じゃろうが!!!
 何を聞くことがある!?言ってみい!!」
ガッツマンが足を慣らし、こちらへと近づいてきた。


「君たちは多分ワイリー博士に騙されている 正気に戻るんだ!!
 あの日何が起こったか!君たちは何をしたか!まったく覚えてないのかい!?」


「決まっておるじゃろう!プロトアイと戦っている最中に
 黒い服の男たちにお前が連れて行かれ、ライト研究所が壊れ、ワシらはワイリー博士の所に匿われたんじゃ!!」
「…そんな過去はない! 馬鹿げてるよ!
 ワイリー博士に何もかも書きかえられちゃってるんだ!」
「んのおおおおおおおう!!!」
ガッツマンがロックマンの顔面を勢いよく殴りつける…

ロックマンは背後の岩に後頭部を打ち付ける。
…ヘルメットにより軽傷に済んだロックマンはライト博士に説得を頼むことにする。

「ライト博士…ライト博士!?  ………ライト博士!」
…だが…この坑道が深いためか、通信そのものが応じなくなっていた。

「お前は狂っとる。…これが最後じゃあ …大人しくワシに従え。」
「………」
黙る。

「…その腕の武器をもぎ取りそこに投げ捨てい ワシがこの脚で粉々にする。
 それができないなら… ワシがお前を終わらせる。」
「………」
「さぁ。」

「…」
「早うせい!! 死にたいんか!?カットマンの命の責任を取るんじゃ!!」

全ては自分のせいだ 解っている。だが…
ロックマンは腕に手をかけた。

「ごめんガッツマン
 …僕はまだここで、止まるわけにはいかない」


そしてその腕を前へ突き出した。
「お…… お…ま……え…………っ!!」



ガッツマンの怒りが…頂点に達した。
「お前、名前が変わったそうじゃな」
「…ロックマンだ。」

「ロックマン… お前はもうロックじゃない!!
 …人を殺し、ロボットも殺す殺しのロボットじゃあ!!!!
 覚悟せえいやああああああああああああああああ!!」

ガッツマンの超重量級ボディがロックマン目掛けて跳び上がった。

372俺的アレンジの入ったロックマン1 第8話 2/4:2011/06/03(金) 02:06:18 ID:6ZDM2gPg0
「…パワー値15rp、アーマー値9rp、スピード値2rp… …速さで勝つしか…!」

飛び上がったガッツマンのボディ目掛けロックバスターを連射する。
「ぐぉおお…!!」
痛みを怒りへ変え、ガッツマンが力いっぱいに地を踏みしめる。


「わぁあ!?」
ガッツマンの着地の衝撃でロックマンがバランスを崩す。
圧倒的なパワーだ…。


「おおおおおおおお!!!」
ガッツマンがロックマンの足を目掛けパンチを繰り出す。
「うっ!!」

一瞬で体勢を立て直し、跳び退きバスター。
「逃げるんかぁ…!? 逃げるんかぁぁ!」

ガッツマンが大きく跳び上がり、坑道全体を揺らす。


「!!」
またもバランスを崩す。
ガッツマンの頭上へ落下してくるは巨大な岩…
「ぬう…」
それを両手でガッシリと掴み、

「おらあああああああああ!!」
前方へ投げ、拳で砕く。


大きな岩は砕け散り、加速した小さな岩となってロックマンの全身へと突き刺さる。
「うぁぁぁあ!!!」
「あぁあ!?」

叫び声が気に障った。
そのままガッツマンは走り寄り、ロックマンの胴を軽々掴み、
「なぁにを…」
飛び上がり地面へと叩きつけ
「情けない声を出しとるんじゃ…」
それを脚で力いっぱい踏みつけた。
「冷血めが!」


…オイルが腹からこぼれ出る。
「がっ、ごぼっ…」
「…何を苦しんでおる あぁん…?」

その憎憎しい戦闘用ロボットの顔面を力いっぱい殴りつける。
一発、二発、三発、四発、五発、六発。

それは地面に穴が開くほど…坑道に大量の岩が降り注ぐほど。

ガッツマンにとって、カットマンは小憎たらしい弟だった。
自分より弱いアイスマンには強気になり、自分より強い彼らには弱気になり媚びへつらう。
そんな態度が大嫌いだった。殴り飛ばしたこともあった。

だが…苦労していることも知っていた。
ロックのような家庭用ロボットとしての顔もなければ、
作業用ロボットとしては自分達に能力で劣るコンプレックスの塊。
…だからこそ、生き苦しい中あいつは必死に生きていた。
そんなカットマンをロックは一番、弟として可愛がってやっていた。それを…それを。

373俺的アレンジの入ったロックマン1 第8話 3/4:2011/06/03(金) 02:07:32 ID:6ZDM2gPg0
「ぐうっふ!!」
思い切り胸部を踏みつける。

「………何や思い出したか…?」
「……やめてくれ…ガッツマン」

「それだけかぁ!!」
思い切り蹴り飛ばす。


…今の攻撃で完全に通信機能が破壊された。
もう、ライト博士からの説得も通じない。

「……正気に戻ってくれ」
バスターを何発も撃ち込む。
「お前がじゃあ!!!」

地震により落ちてきた岩を放り投げる。

「…………!」
ロックマンは避ける。

岩はロックマンの背後のシャッターに激突…シャッターごと大破した。
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
ガッツマンが思い切り地面を叩く。

その瞬間……
「!!!」
天井が…落ちてきた。


「………」
ロックマンは逃げていた。坑道から…崩れ行く天井の中、光を求め外へと。

こんなときにまで自分の命を優先する自分に内心嫌気が差しながら…
仕方のないことだ、自分が生きなければ皆を救うことは出来ない、それだけが信じるべき事実だと強く、強く願いながら。


…山が崩れた。
背後には、粉々に砕けた岩の山が広がるだけ。ガッツマンは逃げ延びれなかっただろう。

空には、空しいほどに青い空が広がったまま。
「……」

ロックマンは、敵の陣地の中で放心状態だった。



…そこへ。
「軟弱モンがああああああああああ!!」

足元が崩れ、ガッツマンが飛び出してきた。
「!?」

「死ねんのう …お前を殺すまでは、死ねんのじゃ!」
青空に突き飛ばされる。


ロックマンは一瞬にして両手で持ち上げられた。
これから、地面に叩きつけられるのだろう。
「ガッツマン…!」

腕に思い切りしがみつく。
「離せやぁぁぁあああああ!!!」
そしてロックマンは思い切り地面へ叩きつけられた。


「さぁ、これで最後じゃ」
崩れた山から岩を持ち上げ、トドメの一撃を用意する。
だが、まだ投げない。

「…正気に戻ったかのう、ロック」
殺意が揺らいだのだろう。


だが…ロックマンは腕に手をやり、呟く。
これが、決別の時であるとして。

「…僕は… ロックマンだ!」

374俺的アレンジの入ったロックマン1 第8話 4/4:2011/06/03(金) 02:07:55 ID:6ZDM2gPg0

この戦いで理解した。
誰の仇だとか、誰を破壊したとか、そんなことを気にしている立場ではもうないのだ。
それが、戦いなのだ。
全ては平和のため、人々のため、ロボットのため……
そのために何もかもを投げ打つことを 彼は決めた。


地面にカットマンのローリングカッター立てる。
「…ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
ガッツマンが岩を、一直線に全力で投げ飛ばす。



「はあああああああああああ!!!」
その岩目掛けてバスターを乱射。
そして岩を…手で砕く。


「!?」
そして素早い動きでガッツマンの懐に寄り、その巨体を持ち上げる。
「な!?」


ロックマンは先ほど、持ち上げられた際にガッツマンの腕からデータチップを抜き取っていた。
その武器の名はスーパーアーム。
凄まじい怪力であらゆる物を持ち上げるパワーだ。

「はぁああああああああああああ!!!」
ロックマンは高々と跳び上がり…


「ああああああああああああ!!!」
ガッツマンをローリングカッター目掛け投げつけ、思い切りボディ内部へと突き刺した……

突き刺さったセラミカルチタン製の刃はガッツマンのボディの深部へと届き
その動力炉を破壊…
ガッツマンを跡形もなく大破させた。





輸送機内部にて…4人はレーダーを見て騒然とした。
「ガッツマンの反応が消えちまったぜ!?」
「ロックさん、一体どうしちゃったんでしょう…」
「あんの野郎…!?」

「残念ですね …ワイリー博士から頂いた兵を使うしかないでしょう。
 完全にこの街を制圧し、ロックを倒すのです」


そして…計画は、実行に移された。

375im@s fantasy9 第三章 第六十四話 1/3:2011/06/15(水) 02:01:55 ID:sIHu5i9Q0

視界を深い闇が覆っていることを認識する。
瞼が重い…
様々な情報が脳内を駆け巡る。

バハムートのメガフレア。アレクサンドリアを覆う炎。
現れたアレクサンダー…赤い目…
雪歩の姿。
「…! ドリル!?」
電流が走る。


飛び起きるとそこは…見慣れた部屋。
リンドブルム城の客室だった。
「……えっ?」
きょろきょろと見回す。
近くにドリルの姿は見当たらない。


…代わりにいたのは黒い髪の少女。
「…」
髪質が自分と似てざっくりとした、尖りながらも流れのある髪型。
背はやや小さい。
「やぁ。」
「………」

彼女は腕を組んでいた。
「…誰?」
「自分は響。 …お前が美希だな?」


響と名乗る少女は美希を睨んだままだった。
「自分がお前と、あの国の王女を仲間たちの下へ運んだんだぞ。
 まず、何が起こったか話した方がいいな?」
静かに頷く。
雪歩が無事だというのなら、今聞きたいのはそれだけだ。

独特な発音の少女はあれからのことを話し始めた。

アレクサンドリアは壊滅、
響は美希と雪歩をあずさ達の下へ運び、
一旦リンドブルムへ移動したということだった。
そして、高木の病を治すために響が協力し、薬を作ったらしい。


だが、美希の思いもしなかったことがあった。
「……リンドブルムが、本当に…?」

リンドブルムとアレクサンドリアの関係が最悪であるということだった。
リンドブルム兵が渦中のアレクサンドリア城に攻め入り、兵士を殺害、王女を誘拐したというのだ。
これは自分たちが乗った飛空艇のことだけではないらしい。

現在、生き残ったアレクサンドリア兵がリンドブルム城門の前に大挙して押し寄せており
雪歩王女の開放を要求しているらしい。
…そうは言っても、壊滅状態の軍なのであるが。
そして武力攻撃を仕掛けるアレクサンドリアに対しリンドブルム国民もアレクサンドリア、高木王双方に怒りを露にしている。
「ああ。悪いけどこれは真相を知る自分達だけじゃ、覆しようがないと思うぞ」

376im@s fantasy9 第三章 第六十四話 2/3:2011/06/15(水) 02:02:17 ID:sIHu5i9Q0
「真相…?」


真相は自分も知らない。…いや、高木がアレクサンドリアに侵攻する訳がないのは解っている。
だが何故このような事態になったのか、全容は見えていないからだ。
言い間違いや推論でなければ…これは。

「知ってるの?」
「だぞ。お前達もよく知る、貴音の仕業だ
 あいつが以前アトモスに吸い込ませたリンドブルム兵達を、別の召喚獣を使ってアレクサンドリアに放ったんだ
 春香女王のせいでリンドブルムに攻め入っていた頃のリンドブルム兵なら、どうするか解るな」

やはり、これも貴音の仕業。
…だが、言った所で誰も聞きはしないだろう。
証拠は沢山あるのに…
両国が怒る理由だけは沢山存在する…もう遅いと言ってもいいのかもしれない。
「貴音については答えられない。
 自分、お前達の味方じゃないからな …さ、質問はここまでだ。」

そして響は窓を開けると…
「…あんまり気にしないでいいぞ?」

「アレクサンドリアとリンドブルムの戦争なんかなくても…
 この世界、あと少しで終わるんだからな。」
響は飛び降りていった。



「…え……」
美希は終始驚いてばかりだった…。

響の存在にも、リンドブルムとアレクサンドリアの関係にも、
世界が終わるという言葉にも、

…響に生えていた尻尾のことにも。



「…美希ちゃん?」
「ミキミキ、目が覚めたの!?」
入れ替わるようにして、あずさ達が入ってくる。
その中には真の姿も。 …なんとか生存していたのだ。
「皆… ドリルは!?」

「アイツなら上にいるデスよ」
「…雪歩様は暫く、お姿をお見せにならないようだが…」
「美希姉ちゃんもまだ怪我が治りきっていないんだから 休んでて…」
口々に美希に声をかける。


だが…気になる。
響と接した他の皆が、あの尻尾をどう思ったか。
一体…。

…しかし。
それより今は…会っておかなくてはならない人がいる。
「…解った。けど、その前にドリルに会いたいの
 多分、展望台にいると思うから、会ってきていい…?」

美希は走り出した。
…響と同じ形の尻尾をなびかせ。

377im@s fantasy9 第三章 第六十四話 3/3:2011/06/15(水) 02:02:51 ID:sIHu5i9Q0
「………。」
真っ赤に染まるリンドブルムの夕焼け空を、雪歩は一人見ていた。
…いや、見れていなかった。


思い浮かぶのは自分はどうすればいいのか、
どうすればよかったのか…………それだけだった。

沢山の人が犠牲になった。
ブルメシアの人々、リンドブルムの人々、自分が戦ってきた数々のモンスター…
アレクサンドリアの人々………そして。

真紅に染まるあの光景。
「………!」
姉、春香が目の前で…ずっとずっと一緒に暮らしてきた姉が
目の前でばらばらの、ぐちゃぐちゃの物に刻まれる瞬間。
沢山の血が流れ、今の今まで心を持ち、愛していた家族がただの…物体に帰させられる瞬間。
彼女はもう、解らなくなっていた。


何をどうすればよかったのか。
自分の行動は正しかったのか。
…生きたいように生きることは自分にはできないのではないだろうかと。

「……………。」
美希が自分を呼び止めたのも聞こえなかった。

「ドリル、大丈夫?」
「……。」


様々な声をかけてくれているのが解る。
外は気持ちいいね、だとか
一緒にお昼寝でもしようか、だとか
狩猟祭の時の約束がまだだったから、これからデートにでも行こうか、とか。

…そんなときでないのを知っていながら。

そして…
彼女の肩をつかみ、揺さぶる彼女の姿も。
「…ドリル………!?
 どうしたの、ドリル!?
 …ドリル! …ドリル…!!」
「…!!」

そしてその時になって彼女自身も気づいた。
その、異変に。




翌日、雪歩の身を案じてリンドブルムに訪れていた小鳥から、
彼女の診断が下った。




「雪歩ちゃんは……雪歩様は………
 『失声症』にかかっておられます」

378俺的アレンジの入ったロックマン1 第9話 1/3:2011/06/20(月) 02:12:05 ID:yD26SrFw0

転送装置でライト研究所へ帰還してから数時間後…
グリーンシティの中心街は恐怖に包まれた。
「博士、お呼びですか!」

研究所のモニタールームへ呼び出されたロックマンはその光景を目にする。

沢山の銃声と、人々の悲鳴。
人々が逃げ出す中、空高く大量の光の弾丸が撃ち上げられている。
退去を促す威嚇射撃だ。

そしてそれを行っているロボット達は奇妙なものだった。


背丈は成人した人間の男性程の、左手に盾、右手にバスターを構えたシンプルなデザインのロボット達。
ヘルメットから覗くのは黄色い1つの光…単眼ロボットのようだ。

そしてその装備からうかがい知れること…
それは今まで戦ってきたロボット達とはレベルが違うということだった。
「戦闘用…!?」

「そのようじゃ。ワイリーめ、まさかこんなものを用意しているとは……
 ロックマン 今度の戦いは前に増して危険なものとなる。 用心して進むんじゃぞ」




白い雲を突き破り、青き光の矢は中心街へと立てられた。
「…」

人口の密集するグリーンシティ中心街は立体交差を用いた多重構造となっており、
ロックマンが降り立った層からは、上を見上げても下を見下ろしても沢山の道路と歩道が走っている。
人々の住む住居は球状の建造物になっており、地上からエレベーターの柱で繋がっている。

「1体の反応は残っておるが、分散したようだ…
 その1体は最上層の、爆弾工場の倉庫でお前を待っている 急ぐのじゃ!」
「はい!」

379俺的アレンジの入ったロックマン1 第9話 2/3:2011/06/20(月) 02:12:26 ID:yD26SrFw0
町を進むとまず飛び込んできたのは黒くて大きな、弾頭のような物体だった。
「………!」
1980年代のゲームに出て来そうな、黒い弾丸に凶悪そうな目と口のついた兵器…
上下にゆらゆらと動きながらロックマンめがけて飛んでくるそれは『キラーボム』。
強力な爆薬を搭載したものだ。

「うっ!」
流石に反応しきれなかった。キラーボムの高度が上がったところを見計らい体勢を低くしてかわし、
先へと進む。

キラーボムに加え、ブラスターも新たに設置されているようだ。
弾丸の雨と、前方から来るキラーボムを同時に対処するのは危険…
まずブラスターを倒しつつ、キラーボムを確実に撃破しながら進む道をとった。

「はぁぁ!!」

撃ちながら跳び上がり、段差の上へ。
飛んできたキラーボムをバスターで対応。

「はっ!!」
最短ルートを取るためには青空を飛び移ることも必要になる。
下は何層分も下の地面…失敗は許されない。


先へ、先へ…進んだところで梯子を上り上の階層へ。
そして、上った先でそれは待ち受けていた。


人間大の身長、大きな盾、バスター、単眼。
…ワイリーがエレキマン達によこしたとされる、戦闘用ロボットだ。

「ギギッ…!」
ターゲットを発見した戦闘用ロボットは低く跳び、バスターを連射し始める。
「わ!?」

弾丸の速度はこちらと同じくらいか。
弾丸を跳び、距離を詰めながらバスターを発射。
だが…

「ギッ!」
ロボットは勢いよく後ろへ跳びながらバスターを放ってきた。
「な…」
脚に被弾してしまう。
「速い…!?」

体はロックマンよりも重いようだ。
トン、トンとリズミカルに地を脚で蹴りながらバスターを連射してくる。

「ギィィ…」
反面、盾はあまり役に立っていないようだ。
常に攻撃態勢にあるのだから。

380俺的アレンジの入ったロックマン1 第9話 3/3:2011/06/20(月) 02:12:53 ID:yD26SrFw0

追いかけても相手にそれ以上のスピードで距離をとられるのみ。
そして、こちらに近づく気配はなく、自ら逃げる意思も感じない。

距離からいって、ローリングカッターは届かない…

仲間を呼ぶ素振りを見せなければいいが…
思いながら跳びあがり、バスターを発射した。
「!」
「ギッ」
即座に反応…跳ぶのをやめバスターを放ち、また飛び跳ね始める。

「…」
「う!!」
今度は膝を撃たれた。

まるで遊ばれているかのよう。
…こんなに性能の高い戦闘用ロボットが存在していたとは。

「…博士、能力値の計測をお願いできますか?」
「…うむ」

暫く黙っていたライト博士が漸く口を開いた。
「どうやら上回っているのはスピードのみのようじゃ
 知能はもちろん攻撃力、耐久力共にお前を下回っている
 数体のみならば力押しでなんとか出来るじゃろう…。」

「…博士?」
「いや、なんでもない……急ぐのじゃ」

まずは先へ進むのが先決。
バスターを放ちロボットにかわさせながら先へと進んでいく。

「ギッ!!」
段差を物ともせず、後退し続ける…
そして、狭い通路に追い込んだ所で撃ち合いになる。


「ギギッ…!?」
「はぁぁぁぁぁああああ!!!」
火力、弾数、耐久力に物を言わせ。
膝に、腕に、肩に弾がかすりながらも
ロックバスターは戦闘用ロボットのシールドを貫通…その目立つ単眼へとバスターを撃ち込み、
破壊することに成功した。

「さっきはすまなかった
 その通路を行けば高エネルギー反応は目の前じゃ」
「…はい」


ライト博士は先の量産型戦闘用ロボットのことが気にかかっていた。
あれはほぼロックマンと同じ原理で動いている…
そんなロボットをワイリーが開発し量産化にまで漕ぎ着けている。
…同じくロボット開発の道を歩む者同士の偶然か…
或いは…。


…そんなことを考えているうちに、ロックマンは目的地である倉庫へとたどり着いた。
「……ここは…」
巨大なビルの裏口から入り、梯子を降りた先の広大なスペース。
爆弾が大量に積まれているかと思いきや、がらりと空いたまま。

また荷物を積み込んでいたのか?
これは一体……。
そう思っていると、背後から気配がした。

とん、とんと何か重いものを手の上で弄ぶ音。
導火線の音。
火薬の匂い。

「爆弾の扱いには注意、ってな
 邪魔なモンは全部片付けてあるんでい。」


手に持ったそれを…しっかりと握った。
「よく来たなぁロック。今度の相手はオレっちだ」
「ボンバーマン!」

381俺的アレンジの入ったロックマン1 第10話 1/2:2011/07/03(日) 01:34:19 ID:upDMuTm60
もう言葉の通じない相手であることは互いに解っている。
兄弟の情が僅かに残っているとすれば、背後に立ちながら奇襲をしなかったということのみ…

戦いは即座に始まった。
「食らいやがれ!!」
ボンバーマンは爆弾を勢いよく放り投げる。


「!!」
爆風がどこまで及ぶかわからない… バスターを連射しながら後退する。
「おっとぉ!」
ボンバーマンが勢いよく飛び上がる。
パワー値10rp、アーマー値5rp、スピード値8rp。
ボンバーマンのジャンプ力は本当に凄まじい。これだけならばエレキマンすらも上回る。

天井を大きく跳び、こちらへ…部屋の端へと向かってきた。
素早く部屋の中央へ移動し軽々と回避。

「ちょこまかとぉ…!」
そう。ジャンプ力ばかり高くても、空中で無防備であることに変わりはない。
着地の瞬間を狙い撃ち込めば勝機はあるのだ。

放られたハイパーボムの破壊力もさほどではない…
戦闘用に調整されているのだろう。
「ふんっ…!」
バスターに反応し跳び上がるボンバーマンの胸部に一発、着地したところを一発。
距離をとってまた一発。


テンポよくボンバーマンにダメージを与えていく…が。
「なら、仕方ねぇか」
ボンバーマンが両手に爆弾を持ち始めた。
そしてその両腕をクロスさせる。
「ちっと本気出させてもらうぜぇ!」
そして爆弾を地面に向けて強く叩きつける。

すると爆弾は地面に強烈にバウンドし部屋中を駆け巡る。
「わ!?」
バウンド式の爆弾。
爆発位置もきっちり計算してあるに違いない…



…計算してある?
「そうか」

一瞬の間をおいてロックマンは理解した。
「おわぁ!?」
ロックマンは爆弾の間を縫い、走り零距離でバスターを発射しボンバーマンを突き飛ばす。
「ここにいれば爆弾には当たらない…!」

「けっ…」
手に爆弾をセット、弾み続ける爆弾へとぶつけ誘爆発を起こさせ、体勢を立て直す。
「一発くれぇは騙されてくれると思ったんだがな…!!」


「なら仕方ねぇ、とっておきを出してやるぜ!」
両の掌をばちんと合わせる。

「んっはぁぁあ!!!」
そして手を開き、頭の上へ…すると
「てやんでぃ!」
そこから巨大な爆弾が。


「…!」
ロックマンも思わずたじろぐ。
「泣きべそかくなよぉ!?」
そしてそれを思い切り放り投げた。

「わ、わぁぁぁ!?」
それもバウンドしてきた。

382俺的アレンジの入ったロックマン1 第10話 2/2:2011/07/03(日) 01:35:16 ID:upDMuTm60
…ロックマンは思い切り逃げるしかない。部屋の端まで。
「…!!!」
相討ち覚悟で爆弾めがけバスターを連射する。
だが…
「効かない…!!」

爆弾はロックマンの目の前で爆発した。
「わぁああああああ!!」

その高い温度すら感じないほどの、激しい痛みと衝撃がロックマンを襲う。



そして視界の煙からは追撃の爆弾が次々と。

「…うっ!!」
全神経を腕へ集中させ、爆弾を一つ一つ撃ち落とす。



「らぁあ!!」
着地したところにボンバーマンが頭を踏みつけてきた。
「ぐっ!」
その高いジャンプ力を以って、である。



「どうしたどうしたぁ!?」
跳ね起きたロックマンの顔面めがけ爆弾を投げ続ける。
なるほど、一度食らわせたが最後、相手が死ぬまで自分のペースで攻撃を続けられるというわけか。

「…はぁ、…はぁ」
だが何より体を動かさねば。爆弾を次々と破壊していく。



「やるじゃねえか!」
そしてボンバーマンは間髪入れずに巨大爆弾を用意する。
「ま、待っ…」
今度はバウンド性能無し。直接放り投げてきた。

「わあああああああああ!!!」
大爆発…

体が壁に深く突き刺さる。


「さぁ、次で最後だぁぁ!」
そしてボンバーマンは続けざまに巨大爆弾を用意する。


「…ぅ…く!!」

バスターでこの爆弾を攻撃することは出来ない…
だが導火線は動いている…爆弾を起爆することは出来る。

それならば。
「ぅ…」
腕を手で支える。
「う…」
腕を持ち上げる。
「う」
力を溜める、そして…

「うあぁぁぁぁぁぁ!!!」
導火線の僅かな根元めがけ、ロックマンはバスターを放った。
そして…。




「……………」
そして爆弾はボンバーマンの頭上にて大爆発…
ボンバーマンは肩から上を失った。


「……………」
重厚なボディが床に倒れる音。

「はぁ、…はぁ」
ひとまずボンバーマンとの勝負は終わりを告げた。

未だに慣れぬ、弟の死。繰り返す回数はもう、解っている…あと3回なのだ。
ロックマンは腕にボンバーマンのハイパーボムチップを挿入し、その場を後にした。

383俺的アレンジの入ったロックマン1 第11話 1/4:2011/08/18(木) 01:55:25 ID:b/nhH3yU0

ひとまず爆弾倉庫での戦いを終えたロックマンはその場を探索しようと下階への扉へ…
近づこうとしたその時。

「待つんじゃロック。」
「博士。」


ライト博士から声がかかる。
「その場所はオイルマンとタイムマンに任せておくことにする
 お前は他のロボットがいる場所へ潜入するのじゃ」

そう、ロボット達はすでに動いていた。
「残りは3人ですね 場所は判明しているんですか?」


「…いや、2人は判明しているが1人はわからないのじゃ…
 じゃから、まずは判明しているロボットの元へ向かってもらうことになる」

コントロールパネルを操作する音が聞こえ始める。
「…座標は入力した。続けざまの戦いとなるが準備はいいかね?」
「はい!」

爆弾倉庫から、青い一筋の光が立ち上がっていった。




…そして到着。
ピキリという音を立て、引き締まった空気を切りながら。

「……?」
温度センサーが異常を示している。
そして、地面は不安定…完全に凍りついている。
「ここは…」



氷の付着したシャーベット状の地面はよく見ると砂…
そこは砂浜だった。
遠くに目をやると椰子の木も、プールも見え…
上に目をやると天井はガラス張りになっている。

「最上階がプールになっているタワーのようじゃ。
 タワー全体が凍らされているとの報告を受けたのだが…
 実際に見てみると酷いものじゃな」

海は開発され尽くし、泳げる環境にある海も減っていた。
そして海水や日光の影響を気にする人間は増加傾向にある…
そこで、近年はこうして環境の整えられた屋内プールが人気を集めていたのだ。

そして凍らせた、となればこれはアイスマンの仕業であろう。
恐らくは空調システムに冷気を送り込み、タワー全体に循環させているのだろう。

「ここには最新の設備とともに、それを制御する高性能なコンピュータも存在する…
 それは恐らくは敵の目的と無関係ではなかろう。
 まずは下の階にある空調制御室へと急ぐのじゃ!」



ロックマンは走り出した。
そしてまず目についたのはDrワイリーからアイスマンに与えられたのだろう1種のロボットの集団だった。
緑色をした、歪な人型のボディ。

「あれは…」
「警備ロボット、『クレイジーレイジー』じゃな…面倒な敵じゃ
 気づかれる前に必ず頭を狙って破壊するんじゃぞ!」

首がなく、胴に横長の頭が直接くっつき、その横から太く長い手が生えているのが解る。
そして頭と胴の間に切れ目… 恐らくこれは分離する。

384俺的アレンジの入ったロックマン1 第11話 2/4:2011/08/18(木) 01:56:32 ID:b/nhH3yU0
「えぇい!!」
クレイジーレイジーの頭を正確に撃ち抜く。
「後ろじゃ!」

「はっ!?」
振り向いたときには遅かった。
クレイジーレイジーの頭はロックマンを捉えていた。


「!!」
とっさに両腕で顔を庇う。
クレイジーレイジーの太い腕はロックマンを力いっぱい殴りつける。
「うう…!!」
凍った地面をゴロゴロと転がる。


「はあっ!!!」
壁に手をつき立ち上がるとバスターを発射。

「…」
クレイジーレイジーの頭はそれを軽々とかわす。
そして当ての外れたバスターはそのまま真っ直ぐ飛び…


「!」
その先にいたクレイジーレイジーの胴体を吹き飛ばす。
頭が分離し、当たったバスターから発射源であるロックマンの位置を断定
二体のクレイジーレイジーが共にロックマンを襲ってきた。


「…くそっ!」

冷水のプールへと潜る。ここなら攻撃も届くまい。


「…」
勿論水中には水中の敵が待ち構えていた。
『ペペ』と呼ばれるペンギン型水中メカだ。
上下にゆらりゆらりと動きながらロックマンへと近づいてくる。

水の抵抗を受けながら足をしっかりと踏ん張り、バスターを構え、すれ違いざまにバスターを発射。
先へと進んでいく。


「…」
ローリングカッターを舞わせ水面上の様子を確認した後、プールから飛び出、凍ったプールサイドへと降り立つ。

「この階層はクレイジーレイジーの溜まり場となっている
 目的地はすぐに脱出するんじゃ!」
エレベーターは使えない。
隣の、空のプールに開いた排水口へと飛び込む。

…その下にも水はない。
更に下の階に水が落ちたようだ。
「ここは浄水室。一度その部屋を通し水を浄化し
 上の階へ戻すシステムが働いていたようじゃ…」
「下へ水が落とされたんでしょうか?」


僅かに残った水の中をせわしなく動く棘のついたトラップロボット、ガビョール。
それの稼動範囲から逃れると…ない。
下の階へ通じる道も、登るための梯子も。
「…博士、行き止まりのようですが」

「…困ったのう 別のルートを探して再転送するか…
 む?」


「ロックマン。この部屋の装置を遠隔操作することで登れるかもしれん」
「移動のためのシステムが…?」

「いや、そうではない。 水質チェックボックスと言ってだな
 この部屋に送られてきた水をサンプルとして壁の装置に収納し水質検査にかけ
 水にどういう処理をどの程度施せばよいか判断するというもののようだ」

「今から現れる箱の上に乗るんじゃ、ロックマン!
 こちらから作動させることは出来ても出現パターンは変えられん 多少無理しながらでも進むんじゃ!」
「はい!」

385俺的アレンジの入ったロックマン1 第11話 3/4:2011/08/18(木) 01:56:55 ID:b/nhH3yU0
失敗すればガビョールの餌食。慎重になる。
空間から…箱が現れた。
「たぁ!!」
それは両足がぎりぎり乗る程度の大きさだろうか。

あまり頼れる足場ではない。少し上の方に現れた箱に飛び移る。
上へ、上へ、上へ……次々に飛び移ったロックマンは壁の上へと上がる。
そこにはパイプ。下の階へと移動できそうだ。
「巨大な貯水タンクへと続いているようじゃな」

しかし水の音はしない…下に水面も見えない。
壁に手と足をつきながらパイプの中へと入っていった。


外からも見える、目立つ巨大な貯水タンク。
膨大な量の水を循環させ、清潔で安全なプールを保っていたというわけだ。
そう、保って「いた」。

「…」
水はもうない。膨大な水を擁する強化ガラスは破られ、プールタワーの遥か下、地面へと落ちていった。


「…ここには…」
「予備の水質チェックボックスが存在するようだな
 次々に飛び移って行ってくれ」

現れるボックスの座標を目印に現れた箱を乗り継ぐ。
だが。
「あっ…!!!」
頭上に現れたボックスに頭を打ちつけ、ガビョールの待つ床へと叩き落される。
「うぁっ!!」
床に落ちた存在を感知し、回転する刃を装備したガビョールが接近、ロックマンのボディを貫こうとする。

…だがガビョールの動きにあわせローリングカッターを発射。
地面を走るガビョールを切り刻むことに成功した。
「…」
近くに1つ、遠くに1つ、そのまた遠くに1つ、上に上がって逆方向に1つ…
見上げるとボックスが現れては消えてを繰り返しているのが解る。

それが一定のパターンを繰り返しているのが解る。

「敵の反応は近くにはもう存在しない。
 ボックスの出現パターンを予測し、シミュレートしてみるのじゃ
 お前の感覚が正しければ、失敗することはない!」
「…はい」

386俺的アレンジの入ったロックマン1 第11話 4/4:2011/08/18(木) 01:57:59 ID:b/nhH3yU0
ロックマンはロボットだ。 それ故、この程度の持続した動きに体力の心配はない…
自分の跳べる高さ、着地位置、タイミング…
それらを把握していることがポイントとなる。

そして勿論必ずしも、足場にするのに最適なボックスのみが現れているわけではない…
最短ルートを求め、それに合わせ進むことを考える。

…試行。

「わぁあ!!!」
またも落ちた。

「あっ!?」
またも。

「あぁぁああー!!」
そして4度目と続き…

貯水タンクから出られぬまま、時間だけが過ぎていった。
「…もう相手も準備している頃じゃな」
「大丈夫です、もう何回かで…」

集中する。僅かでもタイミングをずらさぬよう、
時間をかけて準備をし…そして。


「たぁ!!」
ボックスに飛び乗る。両足を乗せるのは一瞬。
次の足を次のボックスめがけ上げる。


着地地点がボックスのどの位置か。
どの位置から踏み出すか。
これにより、次なる着地の成否が変わってくる。
これは恐らく今後の戦いに影響する技術…
これに成功することで戦闘技術は磨かれる。

真上にボックスが来るタイミングで
飛び上がる。僅かでも遅れればボックスに頭を打たれ下へまっさかさま…
体を縮め、ボックスを力いっぱい踏みつけ、体をバネとして更に上へと飛び上がる。

最上段到達。後はこれを乗り継ぎ…タンクの外へ出るのみ。
落ち着きながら、心を高ぶらせながら…ベストパフォーマンスを以って跳躍を繰り返し…


「…!!!!」
箱ではない。
…床を、踏みしめた。
「…よくやった、ロックマン」

貯水タンクから外へ出る。遠くにもう第二タワーが見える。
このタワーから真っ直ぐに下りれば二つのプールタワーの最下層、恐らくは空調システム室へとたどり着くことが出来る。

だが…
「すでに敵は待ち構えていたようじゃな」

沢山のプロペラ音。
飛行型ロボットがロックマンの元へ集まり……
「あっ!!」
ロックマンめがけて射撃を繰り出してきた。

387バクテリアン帝国の指導者・高官達:2011/08/18(木) 16:38:36 ID:LdGptPpI0
皇帝:セヴァストクラトール・ファノリオス=デス=ヴァクティリオス=ニヴェルノス=ピエティス
皇后:セヴァストクラティラ・アルベルティーナ=デルタトライ=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ピエティア
副帝:カイサル(ケサル)・フォイヴォス=デス=ヴァクティリオス=ニヴェルノス=ピエティス
副后:カイサラ(ケサラ)・エンリカ=デルタトライ=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ピエティア
ファノリオーポリ総主教:フリストドゥロス1世
メガス・ロゴテティス:セヴァスタ・アルヴィト=ビッグコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ピエティア
テマ・ヴァクティリコン長官:セヴァスタ・カンデラリア=トライシーラ=ピエティア
テマ・スコタディコン長官:デスポティス・アルカディオス=クリスタロピレーン=ヴァクティリオス=ニヴェルノス=マクロピエティス
テマ・ヴラスニコン長官:アルカディオスの兼任
テマ・ピクシリコン長官:アルカディオスの兼任
内務大臣:セヴァスタ・フィフィ=ピンネース=カバードコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ピエティア
外務大臣:セヴァスタ・スルーズ=ビッグコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ピエティア
財務大臣:アンネローズ=ビッグコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ
法務大臣:エルトルル=ビーコン=ヴァクティラ=ニヴェルナ
通産大臣:エルルーン=デス=ヴァクティラ=ニヴェルナ
科学大臣:ラティフェ=ビーコン=ヴァクティラ=ニヴェルナ
文化大臣:チャフォドロタリオ
文部大臣:グェイルヴィルム=カバードコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ
厚生大臣:アンネリース=ビッグコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ
軍務大臣:メガス・ストラティゴス・ミハイル=スピリドン
宮内大臣:セヴァスタ・ベランジェール=クリスタルコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ピエティア
環境大臣:アヒオロス=ラミシオス
情報流通大臣:ナヴィド=ブルジルディ
エネルギー大臣:アリスティディス=ディパルカス
情報部長官:セヴァスタ・ニュクス(ニクス)=デス=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ピエティア
侍従長:ソフロニア=カバードコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ
帝都総督:フォカス=ノタラス
中央銀行総裁:レオンティオス=エプタピルギオス

テマ・ヴァクティリコン:メタリオン星系
テマ・スコタディコン:闇の宙域、セヴァスタ・フロシイルデ星系
テマ・ヴラスニコン:ブラッシー星系、ブラスノ星系、ベルート星系
テマ・ピクシリコン:カラブ星系、ピクス星系

高官以外の皇族

宮廷絵師:プロートセヴァスタ・ヴェロニカ=デス=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ピエティア
将軍:セヴァスタ・アルトリーネ=クリスタルコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ペンドラゴナ
将軍:セヴァスタ・シュヴェルトミーネ=クリスタルコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ピエティア
上級大佐:セヴァスタ・ヴァシリア=クリスタルコア=ヴァクティラ=ニヴェルナ=ピエティア

388乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/08/25(木) 19:25:57 ID:JyJRvPj60
うちのキャラをファンタジーRPGで考えるなら
(ただし元からファンタジー系なのはそのまま)

機械系(擬人化して)
ビックバイパー:勇者
ビッグコア:魔法使い兼敵幹部
ビーコン:重装備門番
デス:超重装備衛兵
デルタトライ:アサシン
フェアリー:妖精(特にエルフ系)
ロジーナ:孤独な狩人

非機械組
カリス王子:王子(そのまま)
セシリア:王女(そのまま)
ヴィト:用心棒兼狩人
フィオ:戦士ギルド党員
エリ:戦士ギルド党員
留美:戦士ギルド党員

389笹森水希 ◆bv998qqSLo:2011/08/26(金) 01:43:34 ID:G/As/YHg0
俺的鳥肌が立つほどのゲームー
律子「誰も呼んでないわよ」
チラシの裏だからいいのさ(ォ

ウィザードリィ(ファミコン版)
RPGの古典。ストーリーとか無いに等しく、バランスのシビアさと相まって人を選ぶが、
あの容赦の無い雰囲気は人を惹き付けるものがあると思う
あと、レアなアイテムを見つける楽しさも秀逸。

俺の屍を越えてゆけ(プレイステーション)
ストーリー偏重のRPGに真っ向から喧嘩を売ってるシステムが痛快すぎ。
なんといってもキャラクターが次々と死んでいく(子孫は残るが)のだからw
やることはほとんど戦闘と投資という、単純でありながら考えて進まないとバカを見る代物。

ファイナルファンタジー5(スーファミ)
RPGの早解きとかくだらないと思っていた俺には衝撃であった代物。4もそうであったが、好みの点でこれに。
キャラクターの育て方の自由度の高さも楽しい。

続く?

390笹森水希 ◆bv998qqSLo:2011/08/26(金) 02:05:38 ID:G/As/YHg0
俺的鳥肌が立つほどのゲーム続き

ベストプレープロ野球(ファミコン)
野球シミュレーションゲーム。プレイヤーは監督としてチームを優勝に導く。
データを好きなように弄れるのが最大の特徴で、現実のチームや架空のチームのデータを
入力してひたすらダラダラ遊べる。
後にプレステ2やGBAにも移植されているが、これらについては多くを語るまい。

テクモスーパーボウル(ファミコン、メガドライブ)
日本人には馴染みの薄いアメリカンフットボールを題材にしたゲーム。
作戦の入力方法や演出のかっこよさ、それにNFL26チーム(当時)のデータをすべて網羅
したことでアメリカでは大ヒットを飛ばした。
これにはスーファミ版もあるが、これについては(ry

391まとめ:2011/08/26(金) 02:25:21 ID:xWnIMokI0
んでは。
文句なしに気に入っていて、文句なしに勧められる、レベルの物のみ。

テイルズオブエターニア(PS)
文句なしに最高のRPGです。愛着の持てるキャラクター、適度に重く適度にほのぼのとしたストーリー、
爽快感の高い戦闘、どれをとっても素晴らしい。ファラ大好き。

ファイナルファンタジー9(PS)
6とどっちにしようか迷った。それまでのFFの集大成的作品。ファンサービス的要素も結構取り入れられている。
RPGとしての「ちょうどいい」を的確に突いてくるいい作品だと思います。

デビルメイクライ4(Xbox360、PS3)
同シリーズの中でも最も万人向けな作品に思える。ギャグ、セクシー、クール、ダンディ等色々な要素が詰まり、且つどれも格好よく仕上がっている。
ホラー要素のあるこのシリーズにおいてかなりグロテスクな描写が抑えられていて、明るい日の照った場面も多く見受けられる。
簡潔にまとまったストーリー、難易度が高くありながら慣れるとテンポよく進むアクションなど、見所は多い。

ベヨネッタ(Xbox360、PS3)
歯ごたえの強く爽快感の高いアクションに、ギャグの入った要素。娯楽物と言う言葉がしっくり来る、
面白いがちりばめられた演出、構成がたまらない。ストーリーから感じられるメッセージは割と普遍的且つ重要なもの。

ロックマン8(PS、SS)
お洒落でありながら可愛らしい雰囲気の強いロックマンシリーズの異色系にして王道。
敵キャラなどの細かな挙動など、細かい要素に気を配られていて、ボスのどれも個性が強く戦っていて楽しいパターンのボスばかり。
アクションも全く苦を感じさせない気持ちのいいバランスがたまらない。

ロックマンゼロシリーズ(GBA、DS)
最高のアクションゲーム。1ステージ辺り2,3分、1ゲーム辺り16ステージという短い中にストーリーもゲーム性も様々なものが詰まっている。
王道ながらファンのツボを突くストーリーや展開、上達すればするほど嵌る爽快なアクション性が素晴らしい。

ヨッシーアイランド(SFC、GBA)
マリオシリーズでありながらどこかマリオシリーズらしからぬ性質を持つ作品。可愛らしいタッチとは裏腹に難易度もアクション性も高い。
やりこみ要素も充実していて、全ステージ100点はなかなか骨が折れる。

ロマンシングサガ3(SFC)
サガシリーズ数ある中で最も万人向けな作品。本編にせよミニゲームにせよゲーム性が高く、仲間の数もイベントの数も豊富。
難易度は高すぎず低すぎず、しかし少し高いくらい。とにかく癖のない作品。

グラディウス外伝(PS、PSP)
全く異なる4種の機体、二段強化パワーアップ、毎回異なるステージやボスの演出、2週目以降に登場する隠しボス、オペレーションボイスの性別変更など
さまざまな要素に満ち溢れた作品。外伝という名であるが、シリーズ初プレイという人にも強くお勧めしたい。

392笹森水希 ◆bv998qqSLo:2011/08/27(土) 00:21:37 ID:QdcZiRAc0
俺的鳥肌が立つほどのゲームその3

Mickey Mouse World of Illusion
(日本版タイトルは アイラブ ミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス)
メガドライブにしては珍しく万人にお勧めできるタイプのゲーム。
難易度を控えめにして、アクションそのものを楽しませる構成が素晴らしい(特に二人同時)
音楽もディズニーらしいもので、聞いていて心地よい。

メタルホーク(アーケード)
バードビュー(真上からの視点)で展開するシューティングゲーム。
メインの敵となるのは地上物で、急降下と上昇をうまく使わないと簡単に撃墜される。
砲台の向きや戦車の動きなどを的確に見切って、次々と撃破していくのが軽快で楽しい。
得点システムや音楽など実に秀逸だが、日本では移植版が存在しないのが悔やまれる。

ストリートファイター4(アーケード他)
アメリカ製の格闘ゲームというと大味なものが多い中、これはしっかり日本向けに作られている。
一撃の重みに重点を置いた作りであり、パンチ一発でふわふわ浮くどこぞのゲームとは一線を
画する代物。
技が当たったときの音の重みも相当なもので、出来ればヘッドフォンで聞いてほしい。

極上パロディウス(アーケード他)
数あるグラディウス系ゲームの中から選ぶとすると、これが一番だろうか。
元のグラディウスのゲーム性に、ベルによる得点稼ぎやキャラクターごとの攻略性を導入。
まったく新しいゲーム性になっている。
機会があれば、動画サイトでパーフェクトプレイを見て驚愕していただきたい。

393Galactic Emperor Piett ◆PiettiZTqg:2011/09/03(土) 07:35:01 ID:0gaQBYUA0
あれ、なんでCiv3、MAFIA2、HL2、CSS、A列車4、トロピコが挙がってないの?

394現代版+(PSP)キャラ評価 アメリカ編(使用可キャラ) ◆9v6WO8IB02:2011/09/13(火) 21:20:34 ID:OtGR8vGE0
エイブ(M-1 エイブラムス)
アメリカ軍でメインルート唯一の戦車形乙女。
陸戦なのが災いしてか航空機形乙女が多いアメリカ軍の中では
イーディス・マーガレットの2人の次に移動速度が…という、地味に痛い欠点を持つ。
(基本的にSRPGは空戦有利な傾向にあるので、これは相当痛い)
性格はとても素直で仲間思い、さらにおっぱいもかなりよく童顔なので
まとめさんにはお勧めしたいところ。

グラーフ(F-15 イーグル)
メインでは中盤登場、後にみんなの表向きなリーダー的存在となりうる存在。
装備は対空・地・艦・潜を一人ですべて出来る万能な子。ダメージソースとしても使いやすい。
エースオブエースは伊達じゃない。
お姉さん系キャラで面倒見もよく努力家なのでファーマス向きな子かな。
個人的にはベトナム戦線のエピソードは感慨深いものがある。

マーガレット(シーウルフ)
極東戦線で登場、でも味方としてはほとんど使う機会がなく潜水型というのも痛い。
潜水形なのはシエラ(敵)・あすか・マーガレットの3人のみであすかの方が使用可能になる時期が早い。
さらに厄介なことに航空形の一部の乙女とあたごさんが対潜水タイプへの攻撃を可能なため
メインシナリオでは実質いらん子と化してしまう…という悲しき運命の星の元に生まれた子。
性格としては某憂鬱の長門に近いものがある。ぺったんこだし。

ネコ(F-14 トムキャット)
メインシナリオおよびベトナム戦線の全シナリオ
(ステージとまでは行かないが)で出番がある我らのネコ。
にゃーはアメリカ軍サイキョーなのにゃー。と豪語できるぐらいにはかなり出番がある。
グラーフと同じくすべての領域への攻撃を可能とする。そのためレベルも高くなりやすい。
先代ネコ(F4F-ワイルドキャット)とはえらい違いだ…。
性格はトム"キャット"モデルなので猫娘っぽい感じ。
ロリコンに目覚めそうだ…

フェアチャイルド(A-10 サンダーボルト)
脱がし娘。ドS。そしておっぱい。対地か対空特化で使うといい感じ。
メインシナリオでは最初から出番がある。しかし一時期抜ける部分もあるため、
その辺をどうにか埋めてあげるといいかも。イベントで合体技習得可能。

ハイドラ(AH-64 アパッチ)
フェイ(前述のA-10 サンダーボルト)よりもおっぱい。エイブと並ぶんじゃねーかな。
性能はというとやっぱり万能にさせるよりは対地に特化の方がよさげ。
毒舌だがそこがいい。公式解説だとヤンデレ…らしい?

リンディ(B-2 スピリット)
味方での使用は一度っきり、さらにカスタマイズできない上使ったら最後に敵に回るという
マーガレットよりも不幸な子で助けても使えないという。サーニャっぽい印象を受ける。

イーディス(ニミッツ級ルーズベルト)
全編通してアメリカ軍唯一の戦艦形乙女(マーガレットは潜水型のため艦船はイーディスだけ)
ベトナム編にも出てきます。エイブの項でも説明したとおり航空形の多いアメリカ軍では
かなり痛い欠点があるが、火力とそのHPの高さは魅力。エイブと仲良し。

ブランシュ(F-4 ファントム2)
ベトナム編のみの登場。ブランシュ可愛いよブランシュ。
性能はというとそこそこよく、対空対地なら難なくこなす。
盲目的なぐらい一途なところがあるためアメリカ軍でも一番好き。

パトリシア(M-48 パットン)
典型的な困ったちゃんだが戦場では結構強い方。ベトナム編唯一の陸の乙女。
その性格さえなければかなり好みだったんだが…と思わずにはいられないくらいいいおっぱい。

395乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/09/27(火) 22:47:28 ID:RCa.bbWo0
提督との会話でオーケストラの話題があがったので久しぶりに勝手にランキング
好きなクラシック曲TOP10

1:ジョルジュ・ビゼー作曲『組曲「カルメン」より「行進曲」』
2:ベドルジハ・スメタナ作曲『連作交響詩「我が祖国」より「ヴルタヴァ」』
3:ルロイ・アンダーソン作曲『トランペット吹きの休日』
4:モデスト・ムソルグスキー作曲『組曲「展覧会の絵」より「プロムナード」』
5:ルロイ・アンダーソン作曲『タイプライター』
6:ヘルマン・ネッケ作曲『クシコス・ポスト』
7:ジャック・オッフェンバッハ作曲『オペレッタ「地獄のオルフェ」より第三部「カンカン」』
8:ヨハネス・ブラームス作曲『「ハンガリー舞曲」より「第五番」』
⑨:ジョアキーノ・ロッシーニ作曲『オペラ「ウィリアム・テル(ギヨーム・テル)」より「スイス軍の行進」』
10:フランツ・フォン・スッペ作曲『オペレッタ「軽騎兵」より「序曲」』

クラシックにハマったきっかけはブラボーミュージックだったなんて今更言えないでござるの巻

396名無しさん:2011/10/01(土) 18:38:40 ID:D6wlzgbI0
脳内妄想の産物@グランナイツヒストリー(汎用キャラで特に主要だと思われるメンバーのみ)

アレクシア騎士団・団長 八神のぞみ
このスレの住人。時空転移の影響によりいつの間にかリスティア大陸に来ていた。
そこで傭兵たちを雇いアヴァロン女王国にてアレクシア騎士団を結成する。
なお時空転移の際性別が変わったようで女団長になっている。ふたなりに変化することもできなくなった。

アマンダ・ウェリット
最初期の頃、のぞみに雇われて闘技場で他の三名の傭兵たちと一緒に戦い、
騎士団を結成するために一役買っている。魔法使いだったため火と風の魔法を得意としている。
実戦の方では傭兵仲間のモニカと、見習い騎士から騎士へ昇格したラナ、セシリアとチームを組んだが
あまり戦績の方は芳しくなかったためか、記念の品をもらってほとんどの騎士たちとともに騎士団を除名される。

ラナ・シグルス
まだのぞみが駆け出し団長だったころのメンバー。
見習い騎士として雇用され、同期で雇用された見習い騎士4名の中ではリーダー的存在だった。
得物は槍であったが、アマンダの項に記載があったように戦績が芳しくないためある時期で解雇されている。

サーシャ・ティフィニー
ラナと同期の騎士でありながら今なおアレクシア騎士団の筆頭騎士、ベアの補佐を務めている。
彼女はラナたちと同時期に騎士になったのではなく、後進の三名の教育に従事するため叙任される時期が遅れたからであった。
幼い印象がありながらも、その実巨乳であり時折スキンシップとしてのぞみにセクハラまがいのことをされることも。
得物は剣。

シャーロット・クレシディ
愛称はシャーリィ。サーシャの教育を受けた騎士で、聖職者なのだがその割にはスタイルがいい。
けっこう周りへのフォローが上手で、戦闘ではリヴァイブという復活魔法も行使することが。

高町なのは
サーシャ達が叙任された後に時空転移してきて、自身の魔法が使えなくて困っていたのだが、のぞみと出会い
新たな魔法の才能を開花させる。得意魔法は水と風。

ベア
重装騎士として、また、アレクシア騎士団の筆頭騎士として第一線で戦っている、優秀な騎士。
得物は槍、協力技としてユニコーンランスと呼ばれる合体攻撃を持つ。

坂本美緒
通称もっさん。ウィッチとして戦えなくなった後にこの世界に転移してきたようで、
現在は戦場に出ず後進の育成に当たっている。実は、アレクシア騎士団最強の騎士。

397乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/02(日) 21:07:29 ID:8yTxvV5.0
勝手に個人的に好きな東方カップリングランキングTOP10
カップリングのほうが好きなキャラもいる…うむ…

順位:カップリング名(ニコニコ動画内タグ)
1:もこけね(もこけねは神の国)
2:こまえーき(こまえーきは我が悲願)
3:レミ咲(レミ咲は俺のティータイム)
4:めーさく(世界めーさく劇場)
5:レミフラ(スカーレット姉妹)
6:メイフラ(メイフラは希望の虹)
7:ゆかれいむ(ゆかれいむは俺のロード)
8:レティチル(レティチルは雪の結晶)
⑨:ナズ星(ナズ星は俺のアブソリュートジャスティス)
10:アリマリ(アリマリは俺がジャスティス)

カップリング関係紅魔郷ばかりじゃねーか!(ベシッ

398やがみさん:2011/10/02(日) 22:52:48 ID:UAvD.wXE0
東方ソートでのランキング
※注 全キャラ交えての順位。二次創作なども含みます。
1位: 霧雨魔理沙
2位: 藤原妹紅
3位: 紅美鈴
4位: 八意永琳
5位: レミリア・スカーレット
6位: 八雲紫
7位: 永江衣玖
8位: 霊烏路空
9位: 博麗霊夢
10位: 東風谷早苗
11位: 鈴仙・優曇華院・イナバ
12位: 十六夜咲夜
13位: 八雲藍
14位: パチュリー・ノーレッジ
15位: 古明地さとり
16位: 上白沢慧音
17位: 洩矢諏訪子
18位: アリス・マーガトロイド
19位: 古明地こいし
20位: ミスティア・ローレライ

399まとめ:2011/10/02(日) 23:03:25 ID:pC8CBEf.0
では自分も
1位: 聖白蓮
2位: 星熊勇儀
3位: 大妖精
3位: 秋静葉
5位: 神霊
6位: 上白沢慧音
7位: 東風谷早苗
8位: 蘇我屠自古
9位: リリーホワイト
10位: 西行寺幽々子
11位: 秋穣子
12位: 紅美鈴
13位: 鈴仙・優曇華院・イナバ
14位: 河城にとり
15位: 洩矢諏訪子
16位: スターサファイア
17位: 姫海棠はたて
18位: 霍青娥
19位: 小野塚小町
20位: パチュリー・ノーレッジ

好きなカップリングは…
1位 レイサナ 2位 パチュアリ 3位 みことじ 4位 ゆゆびゃく 5位 リリ大

400まとめ:2011/10/02(日) 23:04:35 ID:pC8CBEf.0
最近途中送信が多いから困る
えーっと神霊廟関係伏字にして再貼り

1位: 聖白蓮
2位: 星熊勇儀
3位: 大妖精
3位: 秋静葉
5位: 神霊廟ラスボス
6位: 上白沢慧音
7位: 東風谷早苗
8位: 神霊廟5面中ボス
9位: リリーホワイト
10位: 西行寺幽々子
11位: 秋穣子
12位: 紅美鈴
13位: 鈴仙・優曇華院・イナバ
14位: 河城にとり
15位: 洩矢諏訪子
16位: スターサファイア
17位: 姫海棠はたて
18位: 霍青娥
19位: 小野塚小町
20位: パチュリー・ノーレッジ

好きなカップリングは…
1位 レイサナ 2位 パチュアリ 3位 神霊廟ラスボス×神霊廟5中 4位 ゆゆびゃく 5位 リリ大

401乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/08(土) 23:37:08 ID:0x2l3i5k0
バルグ達の簡単な時代区分とその時代の簡単な説明
第1節始まりの年1月をAD1年とし、それ以前をBCとする

第1節以前石器時代(BC7000ぐらい) 狩りと採取の時代 グループごとのまとまりができる
第1節以前鉄器時代(BC3000ぐらい) 牧畜と栽培の時代 グループごとのまとまりが強くなる 兵士の誕生
第1節以前統一時代(BC800ぐらい) 火と戦争と技術進化の時代 グループ(集落)ごとの戦争が始まる

第1節(AC1〜AC120) 集落の長の血の一族の時代
タロン集落の長、セルジオスがピクス北半球の一部を統一、王制や様々な制度を確立(セルジオス朝)
その後も4代かけてセルジオスの子孫たちが北半球全土を統一も、
政治上の不満から騎士団主導の軍事クーデターを起こされセルジオスの流れは滅亡

第2節(AC120〜AC372) 騎士団の血の一族の時代
クーデターを主導した騎士団長レフテールが新たな王となる(レフテール朝)
レフテールは元騎士団長らしく南半球に勢力を伸ばしつつ国内の充実にも力を入れ名君となる。
しかしレフテールの息子、クレトスが奴隷制を敷き知識層からの反発を買う。
だが奴隷を活用して南半球の短期間による統一を実現、批判をはねのける
また同じころに国民を把握するために(主に税収関係で)ファミリーネームをつけることを提案、
ファミリーネームがこのころからつくようになる 同時に『家柄』の概念も生まれる
…も、カフテール朝の黄金時代も長くは続かず、国内が不安定になってきたころに、
奴隷階層のバルグ達によって結成された解放同盟によってレフテール6世が毒殺され王家の血が断絶、
また元老院の思惑によって奴隷から王が選出され第2節は終わりを迎える。

第3節(AC373〜AC1002) 奴隷の血の一族の時代
解放同盟のリーダー、キュプロス・アリアドルが元老院の思惑により王に選出され解放の時代の象徴となる。
また新たな王朝として認識されることになる(アリアドル朝)
政治経済には無知でありながらも必死に知ろうとし、周りに支えられながら政治経済の黄金時代を築く
またその考えはキュプロスの子孫にも受け継がれることとなる。
しかし庶民よりのキュプロスの考えは時代が下れば下るほど貴族の反発を招き、
サヴァリアン・ザヴリウスを筆頭とする貴族派によってキュプロス・アリアドル3世が国王の地位を追われ、
アリアドル朝は終焉を迎える

今日はいったんここまで

402乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/09(日) 09:58:24 ID:jaF7R1yQ0
提督用資料その2 昨日の続き

第4節(AC1003〜AC1202) 貴族の血の一族の時代
貴族筆頭サヴァリアン・ザブリウスの娘、ティルニー・ザブリウスが王位に就きバルグ初めての女帝となる(ザブリウス朝)
最初は「女性だから」という理由でザブリウス派以外の貴族たちから顰蹙を買ったが
貴族よりの政治と経済の充実で確かな腕を見せ人気を確保、ザブリウス朝を初期から安定させる
が、2代目国王アルゴスの時代から早くも経済の衰退が始まり、それとともに貴族よりの政治が庶民からの反発を招くことに
それがもとで国内からの不満が噴出するも軍事力で抑えこみ、庶民に対しての弾圧の時代が始まる
ザブリウス朝6代目国王ベドロニスの時代に鍛冶工と娼婦の間にシルス・トラニアルが生まれる
シルスの類稀なる発想力と技術力、創造力等は4度に渡る産業革命を巻き起こし、
ピクス一の技術の成長の時代となる(これで地球の中世後期、近代初期レベルまで一気に進化)
シルスはこの功績から技術の神と崇められ現人神と化す
またシルスは同時期に7人の弟子(ブルナー、クリシュナ、ジェール、アルテ、ヴェルナー、フリース、ロスリー)を抱え、
さらに技術に磨きをかけることとなる
しかしベドロニスが悪法をいくつも作ったことにより庶民の怒りが爆発、
まだ30代後半ながら現人神となったシルスを新たなリーダーに担ぎ上げての戦争が始まる
ベドロニスはシルスの斜め上な発想の戦い方やシルスが造った新たな兵器に連戦連敗し、
ついには捕らえられ、シルスの弟子にしてシルス騎士団長クリシュナが造った処刑用器具で王宮前で公開処刑される
これによりザブリウス朝が崩壊する

第5節 現人神の血の一族の時代(AC1202〜AC1650)
国王の座に現人神シルスが就きトラニアル現人神朝の時代が始まる
かつての弟子のクリシュナと結ばれ四男三女をもうける
しかしながらシルスの在位期間40年の間7回にわたってクリシュナに反乱を起こされている(いずれも鎮圧)
シルス崩御後も平和な時代が200年続くが惑星全体を襲った疫病によって本家の血が途絶えてしまい、
トラニアル現人神朝の時代が一旦終焉を迎えることとなる

第6節(AC1654〜1954) シルスの血の一族の時代
4年の空白期間ののち、たび重なる説得によってトラニアル家分家が王位継承を承諾、
ペレニア・トラニアルが新たな王の座に就く(第二次トラニアル朝)
またペレニアは先祖のシルス譲りの発想力や創造力等で王でありながら第5次産業革命を引き起こし
地球で言う第二次世界大戦中のアメリカレベルの技術レベルにまで発展させることに成功
しかしシルスに比べるとカリスマ性がなかったために現人神扱いはされず
また本人も現人神となるのを嫌がったためにシルス以来の現人神になることはなかった
そしてペレニアの子、フィラジールの時代に科学者バシリオス・アンドロニコスによって
宇宙への無人飛行、有人飛行を実現し、さらに次の王の時代には宇宙旅行等を実現
今まで見上げることしかできなかった宇宙への簡単な進出を確実なものとした
が、『一つ目戦艦』の未知の勢力により17代国王エリオドルの乗った宇宙客船が爆破され、
ここにシルスの血は女系の血以外では完全に途絶えトラニアス朝は完全なる終焉を迎える

403乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/09(日) 10:17:20 ID:jaF7R1yQ0
提督用資料その3

第7節(AC1956〜2460) 新たな貴族の血の一族の時代
2年にもわたる混乱の末、元老院から新たな王として選出されたのは
シルスの弟子、ヴェルナーの子孫、イオリアス・ブラウニーであった(ブラウニー朝)
イオリアスはまず最初に宇宙への航海を禁止とし、鎖国体制に入ることを決断
国民もそれに従うことになる またこのころに潜宙艦の基礎となる考え方が生まれることになる
「今までの損失は新たな経済で取り戻す」をモットーにし、経済の充実を計った
また未知の勢力がいなくなったことを知ると鎖国を解き他の惑星への再進出も果たしていった
約500年にも渡る、トラニアル朝と並ぶ永き平和の時代を築くも、
第42代目国王ベルチェ・ブラウニーの時代にヴォリスキー帝国の侵略の前に敗退、
最後はベルチェ・ブラウニーが惑星外逃亡し、長きにわたってピクスを統治し続けたピクシリーナ王国自体が崩壊した

第8節(AC2460〜現在) 絶望と希望の時代 または 王家のない時代
ピクスはヴォリスキー帝国下におかれ、バルグ達はヴォリスキー貴族たちの奴隷となる
しかしバクテリアン帝国にピクスが帰順したことにより、
またバルグであるパルミリーナがバクテリアン皇帝に嫁いだことにより、
ピクシリーナ王国が復活するのではないかという噂がバルグ達の間で囁かれている

404乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/11(火) 18:02:25 ID:35OpAi960
提督用資料
バルグ達の寿命を全く考慮してなかったので年代と一部の改訂をばorz

補足と変更

第1節:(AC1〜1220) 第2節:(AC1220〜2573)
第3節:(AC2574〜5423) 第4節:(AC5424〜6202)
第5節:(AC6202〜7550) 第6節:(AC7554〜8554)
第7節:(AC8556〜15060) 第8節(AC15060〜)
シルス 在命期間:6168〜6418 在位期間:6202〜6392

405乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/11(火) 19:59:06 ID:35OpAi960
参考にした物語等

TES4 Oblivion:主に騎士の時代 時代区分の呼び方(第〜節) 人名
TES3 Morrowind:主に現人神の時代
北欧神話:一部人名

406乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/22(土) 23:08:24 ID:62L32oHU0
バイパー's戦闘タイプ分類
()内は擬人化バイパー名
シリアルナンバー作品対応表は>>57参照
※T-302Bについてはオリジナル

空戦重視型バイパー:
BP-456Y(アストリッド)
BP-827Z(シュルヴィ)

対地戦重視型バイパー
T-302B(ヤロスラーヴァ)

多目的戦闘重視型バイパー
BP-8332(ジェセニア)
BP-5963(コルネリア)

特殊型バイパー
BP-592A(イレイン)
T-301B/R(カティーナ/オーフェリア・セイディー)

407乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/24(月) 23:14:13 ID:Q/Ytt/7M0
提督用資料
シルス信仰における神と王子、王女達

ピクスではそれまで精霊信仰が主流であったが(火の精霊、水の精霊等が信じられていた)、
第3節末期に現れたシルスとその弟子達によってその『精霊の正体』が解き明かされ精霊信仰が簡単に崩壊し、
また科学や産業の飛躍的な発展にも貢献したために神の使いではないかとする人々によって
第3節末期にシルス信仰が新たに興ることになり、シルスは生きながらにして神にされた。
しかし本格的に盛んになったのはシルスが国王となった第4節初期になってからであった。
シルスとその弟子達の殉死後(ただし弟子の中でもシルスの妻であったクリシュナのみはシルスの死後も生き続け息子の王の世話を見た)、
シルス信仰はピークを迎えることとなった。
またクリシュナ死後、シルスの弟子達も半神格化されそれぞれを司る王子、王女として祀られることになる。
司っているものは以下の通り

シルス・トラニアル(唯一神):技術と科学と労働
ブルナー・アイブルンガー(王子):知恵と勇気と倫理
クリシュナ・アンブロジェーナ(王女):愛と力(主に破壊と革命と反乱)
ジェール・ノインベルク(王子):思想と正義と秩序と契約
アルテ・フレフェデーラ(王女):三大欲(食欲、睡眠欲、性欲)と快楽
ヴェルナー・ブラウニー(王子):自然と宇宙、過去と未来(時間)
フリース・ブラウニー(王女):朝と夜、光と闇、罪と罰
ロスリー・ヴェルニューブ(王女):生と死、慈悲と芸術全般

シルスが最も信仰されているのはもちろんのことであるが、
各王子、王女達も単体で祀られることもある
なかでもブルナー、ジェールとアルテとロスリーの4人はシルスに次ぐ信仰がある
彼らは今は死後の世界にいると信じられており、そこはシルスの領域と呼ばれている
敬虔な信者はシルスの領域という楽園に向かうことになると言われている

―参考資料・元ネタ―
TES4オブリビオン 九大神とデイドラ王達、デイドラ王達の領域(オブリビオン界)

408乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/25(火) 16:45:55 ID:ueOb5aME0
うわー、また年代関係間違えてるーorz

提督用資料
シルス信仰における神と王子、王女達

ピクスではそれまで精霊信仰が主流であったが(火の精霊、水の精霊等が信じられていた)、
第4節末期に現れたシルスとその弟子達によってその『精霊の正体』が解き明かされ精霊信仰が簡単に崩壊し、
また科学や産業の飛躍的な発展にも貢献したために神の使いではないかとする人々によって
第4節末期にシルス信仰が新たに興ることになり、シルスは生きながらにして神にされた。
しかし本格的に盛んになったのはシルスが国王となった第5節初期になってからであった。
シルスとその弟子達の殉死後(ただし弟子の中でもシルスの妻であったクリシュナのみはシルスの死後も生き続け息子の王の世話を見た)、
シルス信仰はピークを迎えることとなった。
またクリシュナ死後、シルスの弟子達も半神格化されそれぞれを司る王子、王女として祀られることになる。
司っているものは以下の通り

シルス・トラニアル(唯一神):技術と科学と労働
ブルナー・アイブルンガー(王子):知恵と勇気と倫理
クリシュナ・アンブロジェーナ(王女):愛と力(主に破壊と革命と反乱)
ジェール・ノインベルク(王子):思想と正義と秩序と契約
アルテ・フレフェデーラ(王女):三大欲(食欲、睡眠欲、性欲)と快楽
ヴェルナー・ブラウニー(王子):自然と宇宙、過去と未来(時間)
フリース・ブラウニー(王女):朝と夜、光と闇、罪と罰
ロスリー・ヴェルニューブ(王女):生と死、慈悲と芸術全般

シルスが最も信仰されているのはもちろんのことであるが、
各王子、王女達も単体で祀られることもある
なかでもブルナー、ジェールとアルテとロスリーの4人はシルスに次ぐ信仰がある
彼らは今は死後の世界にいると信じられており、そこはシルスの領域と呼ばれている
敬虔な信者はシルスの領域という楽園に向かうことになると言われている

―参考資料・元ネタ―
TES4オブリビオン 九大神とデイドラ王達、デイドラ王達の領域(オブリビオン界)

409乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/28(金) 18:30:05 ID:PzPDC/Vs0
提督用資料

ブラフ
本場ルール解説動画
【卓m@s】ボードゲームm@ster ブラフ1&2
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm11909481
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm12009987

Rea Dead Redemption方式ブラフ(Viper's rule)
ttp://www.youtube.com/watch?v=Y5A064-riQQ&feature=related

410乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/10/28(金) 19:50:36 ID:PzPDC/Vs0
提督用資料

バイパー'sブラフルール 改訂版&追加版

さいころは4人かそれ以下の場合は一人3つ、それ以上の場合は一人5つから始め、
一斉に完全に不透明なコップの中でさいころを振り、全体に賽の目がどれぐらい出てるか予想し合うゲーム
(この時確認として自分のさいころのみは見てもよい)

決めた順番で賽の目の予想を言っていき、
自分の番の前の人の予想が外れてると思ったらブラフを宣言、
予想が的中していると思ったら予想的中を宣言し、
賽の目が予想数以下の場合と、予想的中宣言で本当に予想以上の賽の目が出て予想が的中した場合は、
宣言された前の人がさいころを一つ捨てる
この場合はブラフを宣言された人からゲームを再開する

逆の場合は(ブラフと宣言したのに予想が的中していた場合、予想的中といったのにブラフ状態だった場合)は宣言した人がさいころを捨てる
この場合はブラフを宣言した人からゲームを再開する

再予想する場合はダイスの目を大きくするか個数を大きくしなければならない
(Ex:前の人の予想が『4の目が3つ』だった場合、5の目、ないし6の目が3つかそれ以上、
 または、4の目が4つ以上で再宣言しなければならない
 また、本場ルールと同じく任意に公開して一部を残したまま振りなおしてもいい)
一周してしまった場合は振り直し、流局とする

そして最後までさいころを残した人の勝ち

ベースはレッドデッドリデンプション方式
さいころは本場ルールと違い☆(ワイルドカード扱い)はなく普通のさいころを使う
場に何個あるかの簡単な確率を求めるには『場にあるさいころの数÷6』で簡単に求められる

411乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/11/17(木) 22:37:51 ID:rFvD24Tk0
コア's後継者一覧

ビッグコア一族:第一候補:アンネローズ(確定)
クリスタルコア一族:
第一候補:シルヴェーヌ 第二候補:ミュリエル
デス一族:
第一候補:スクルド 第二候補:ヒルド
ビーコン一族:
第一候補:アルステルト 第二候補:エルトルル
デルタトライ一族:
第一候補:オストリンデ 第二候補:ノルトミーネ

412Xシリーズまとめ:2011/11/21(月) 11:41:02 ID:LBkUnvw60
X1 SFC  『シグマの反乱』      操作キャラ:エックス 非操作味方キャラ:ゼロ
                         新キャラ:エックス、ゼロ、VAVA、シグマ
                         主なイベント:ゼロ死亡
                         敵:シグマ軍 ボス:VAVA シグマ

X2 SFC  『VSカウンターハンター』 操作キャラ:エックス 非操作味方キャラ:ケイン博士、ゼロ
                         新キャラ:ケイン博士、カウンターハンター(アジール、サーゲス、バイオレン)
                         主なイベント:カウンターハンターとの対決 ゼロ復活 ゼロの出自判明
                         敵:シグマ軍残党 ボス:バイオレン サーゲス アジール ゼロ シグマ

X3 SFC  『ドップラー軍の反乱』   操作キャラ:エックス、ゼロ(一時的) 非操作味方キャラ:ケイン博士
                         新キャラ:ドップラー軍(ドップラー博士、ナイトメアポリス(ヴァジュリーラFF、マンダレーラBB))
                         主なイベント:シグマウイルス判明
                         敵:ドップラー軍  ボス:ヴァジュリーラFF マンダレーラBB ゴッドカルマシーン・O・イナリー VAVAMk2 ドップラー シグマ

X4 PS/SS『レプリフォース大戦』   操作キャラ:エックス、ゼロ 非操作味方キャラ:ダブル、アイリス
                         新キャラ:ダブル レプリフォース(カーネル アイリス ジェネラル)
                         主なイベント:ゼロ正規主人公化 ダブル裏切り アイリス死亡 ゼロの過去判明
                         敵:レプリフォース ボス:カーネル ダブル アイリス ジェネラル シグマ

X5 PS   『ユーラシア落下』     操作キャラ:エックス、ゼロ 非操作味方キャラ:エイリア、シグナス、ダグラス、ライフセーバー
                         新キャラ:ハンターベース(エイリア シグナス ダグラス ライフセーバー) ダイナモ
                         主なイベント:ハンターベース設定拡張 コロニー・ユーラシア落下 ゼロ覚醒の危機 ゼロ死亡
                         敵:作戦資材保有者&シグマ ボス:ダイナモ エックス ゼロ 覚醒ゼロ シグマ

X6 PS   『ナイトメア事件』      操作キャラ:エックス、ゼロ(条件付) 非操作味方キャラ:エイリア、シグナス、ダグラス
                         新キャラ:ゼロナイトメア、ハイマックス、アイゾック、ゲイト
                         主なイベント:エイリアの過去判明 ゼロ復活
                         敵:ナイトメア調査員 ボス:ゼロナイトメア ハイマックス ダイナモ ゲイト シグマ

X7 PS2  『レッドアラート事件』    操作キャラ:アクセル、ゼロ、エックス(条件付) 非操作味方キャラ:エックス、エイリア、シグナス
                         新キャラ:レッドアラート(レッド、アクセル)
                         主なイベント:エックス引退 アクセル登場 エックス復帰
                         敵:レッドアラート   ボス:レッド シグマ

X8 PS2  『パラダイスロスト』     操作キャラ:エックス、ゼロ、アクセル、エイリア(隠し)、レイヤー(隠し)、パレット(隠し) 非操作味方キャラ:エイリア、レイヤー、パレット、シグナス
                         新キャラ:レイヤー、パレット、ルミネ
                         主なイベント:軌道エレベーター・ヤコブ建設 新世代レプリロイド設定登場 アクセル謎の負傷
                         敵:新世代型イレギュラー ボス:VAVAV コピーシグマ シグマ ルミネ

413Xシリーズまとめ(外伝・リメイク):2011/11/21(月) 11:41:52 ID:LBkUnvw60
サイバーミッション GB          操作キャラ:エックス、ゼロ(条件付) 非操作味方キャラ:ミディ
                         新キャラ:ミディ、テクノ、シャドウハンター(ザイン、ギーメル)、シグマ
                         主なイベント:ミディ&テクノ死亡
                         敵:シャドウハンター ボス:VAVA ザイン ギーメル シグマ

ソウルイレイザー  GBC         操作キャラ:エックス、ゼロ 非操作味方キャラ:アイリス
                          新キャラ:ソウルイレイザー(ガレス、ベルカナ)
                         主なイベント:時系列的にはアイリス初登場
                         敵:ソウルイレイザー ボス:ガレス ベルカナ シグマ

コマンドミッション PS2          操作キャラ:エックス、ゼロ、アクセル、マッシモ、シナモン、マリノ、スパイダー 非操作味方キャラ:ナナ、アル市長、ガウディル博士、シャドウ、リディプス司令
                         新キャラ:ナナ、マッシモ、シナモン、マリノ、スパイダー、リディプス、シャドウ、アル、ガウディル、リベリオン(イプシロン、三幹部(スカーフェイス、フェラム、ボロック))
                         主なイベント:ギガンティス諸島編
                         敵:リベリオン ボス:スパイダー シャドウ ボロック フェラム スカーフェイス イプシロン リディプス

イレギュラーハンターX PSP      操作キャラ:エックス、VAVA 非操作味方キャラ:オペレーター、ケイン博士
(X1リメイク)                 新キャラ:オペレーター
                         主なイベント:VAVA編、前日談「Day of Σ」
                         敵:シグマ軍  ボス:VAVA、シグマ、エックス、ゼロ

414本家シリーズまとめ(FC時代):2011/11/21(月) 12:40:39 ID:LBkUnvw60
1               FC         操作キャラ:ロックマン 非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん
                           新キャラ:ロックマン、ロールちゃん、ライト博士、Drワイリー
                           主なイベント:ライトナンバーズ設定登場
                           敵:ライトナンバーズ  ボス:ワイリー
2   『Drワイリーの謎』 FC        操作キャラ:ロックマン 非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん(PS版のみ)
                           新キャラ:無し
                           主なイベント:ワイリーナンバーズ設定登場
                           敵:ワイリーナンバーズ ボス:ワイリー
3 『Drワイリーの最期!?』 FC      操作キャラ:ロックマン 非操作味方キャラ:ライト博士、ラッシュ、ワイリー(設定上のみ)、ブルース(PS版のみ)
                           新キャラ:ラッシュ、ブルース、ガンマ
                           主なイベント:ガンマ製造、ブルース登場、ワイリー裏切り、ワイリー死亡?
                           敵:宇宙ロボット  ボス:ブルース、ブレイクマン、ワイリー、ガンマ
4 『新たなる野望』       FC      操作キャラ:ロックマン  非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん、ラッシュ、エディー、ブルース、カリンカ(PS版のみ)
                           新キャラ:エディー、カリンカ、Drコサック
                           主なイベント:コサック博士との対決
                           敵:コサックナンバーズ ボス:コサック、ワイリー
5 『ブルースの罠』       FC      操作キャラ:ロックマン  非操作味方キャラ:ライト博士、ブルース、ラッシュ、エディー、ビート、コサック(PS版のみ)
                           新キャラ:ビート
                           主なイベント:ライト博士救出
                           敵:ブルース ボス:ブルース(ダークマン4の変身)、ワイリー
6 『史上最大の戦い』     FC      操作キャラ:ロックマン  非操作味方キャラ:ラッシュ、エディー、ビート、ブルース、ライト博士(PS版のみ)
                           新キャラ:Mr.X
                           主なイベント:ラッシュと合体
                           敵:エックス財団 ボス:Mr.X(ワイリーの変装)、ワイリー

415本家シリーズまとめ(SFC以降):2011/11/21(月) 12:41:15 ID:LBkUnvw60
7 『宿命の対決』       SFC      操作キャラ:ロックマン、フォルテ(VS限定) 非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん、ブルース、ラッシュ、エディー、ビート、ライトット、フォルテ、ゴスペル
                           新キャラ:ライトット、フォルテ、ゴスペル
                           主なイベント:フォルテ登場、フォルテ裏切り
                           敵:ワイリーナンバーズ ボス:フォルテ、ブルース、スーパーフォルテ、ワイリー
8 『メタルヒーローズ』    PS/SS   操作キャラ:ロックマン 非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん、ワイリー、デューオ、ラッシュ、エディー、ビート、ライトット
                           新キャラ:デューオ
                           主なイベント:デューオ初登場
                           敵:ワイリーナンバーズ ボス:デューオ、カットマン(SS版のみ)、ウッドマン(SS版のみ)、フォルテ、ワイリー
9 『野望の復活』 Wii/PS3/Xbox360    操作キャラ:ロックマン、ブルース(DLC) 非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん、ブルース、ラッシュ、エディー、ビート、ライトット
                           新キャラ:無し
                           主なイベント:ライト博士逮捕
                           敵:ライトナンバーズ  ボス:ワイリー、フェイクマン(DLC)
10『宇宙からの脅威』 Wii/PS3/Xbox360 操作キャラ:ロックマン、ブルース、フォルテ(DLC)
                           非操作味方キャラ:ライト博士、ワイリー、ロールちゃん、ブルース、ラッシュ、エディー、ビート、ライトット、ゴスペル(フォルテ限定)、レゲエ(フォルテ限定)
                           新キャラ:無し
                           主なイベント:宇宙ウイルス蔓延 ワイリー裏切り
                           敵:ウイルス感染ロボット ボス:ワイリー、エンカー(DLC)、パンク(DLC)、バラード(DLC)

416本家シリーズまとめ(外伝・移植・リメイク):2011/11/21(月) 12:43:49 ID:LBkUnvw60
ロックマンワールド1〜4       GB  操作キャラ:ロックマン 非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん、ブルース、ラッシュ、エディー、ビート
                           新キャラ:エンカー、クイント、パンク、バラード
                           主なイベント:オリジナルボス登場
                           敵:ライト&コサック&ワイリーナンバーズ ボス:エンカー、クイント、パンク、バラード、ワイリー
ロックマンワールド5          GB  操作キャラ:ロックマン  非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん、ブルース、タンゴ
                           新キャラ:タンゴ、スペースルーラーズ(アース、8ボス)、サンゴッド
                           主なイベント:スペースルーラーズ編 ワイリー以外のラスボス
                           敵:スペースルーラーズ ボス:アース、ワイリー、サンゴッド
メガワールド               MD 操作キャラ:ロックマン   非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん、ラッシュ
(1〜3移植)                   新キャラ:バスターロッドG、ハイパーストームH、メガウォーターS
                           主なイベント:ワイリータワー編追加
                           敵:ライト&ワイリーナンバーズ&宇宙ロボット ボス:バスターロッドG、ハイパーストームH、メガウォーターS、ワイリー 
ロックマン&フォルテ     SFC/GBA 操作キャラ:ロックマン、フォルテ 非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん、ラッシュ、エディー、ビート、ライトット、ブルース、ゴスペル
                           新キャラ:キング
                           主なイベント:フォルテ正式主人公化
                           敵:キングナンバーズ ボス:キング、ワイリー
ロックマン&フォルテ『未来からの挑戦者』 操作キャラ:ロックマン、フォルテ 非操作味方キャラ:ラッシュ、ゴスペル
                       WS  新キャラ:ロックマンシャドウ
                            主なイベント:ロックマンシャドウとの対決 ワイリー登場せず
                            敵:ディメンションズ ボス:ロックマンシャドウ
ロックマンロックマン         PSP  操作キャラ:ロックマン、8体ボス(カットマン、ガッツマン、アイスマン、ボンバーマン、ファイヤーマン、エレキマン、タイムマン、オイルマン)(条件付)
(1リメイク)                    ロック、ロールちゃん(DLC)、ブルース(条件付)    非操作味方キャラ:ライト博士、ロールちゃん
                           新キャラ:タイムマン、オイルマン
                           主なイベント:OPステージ追加、8ボス&ロールちゃん&ブルース編追加 原作より早くブルース登場
                           敵:ライトナンバーズ ボス:ワイリー

417乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/11/22(火) 18:20:03 ID:po7eaOF.0
コア's後継者その2

カバードコア一族:
第一候補:マリーナ 第二候補:フラスコヴィヤ

テトラン一族:
第一候補:ガートルード 第二候補:マリーヤ

418名無しさん:2011/12/10(土) 14:23:46 ID:1DGXy4wY0
ナンコツ串焼き食ってたら虫歯で欠けてた歯が折れたwwwwww
OTL

419乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/12/17(土) 12:55:34 ID:UFs5UdbQ0
コルドラド直属独立宇宙軍

第一艦隊 宇宙空母機動艦隊 司令 コルドラド・ヴォリスキー副帝
旗艦:潜宙艦空母パルティア

第二艦隊 潜宙隠密艦隊 司令 リィンディ・ヴォリスキー特別大将
旗艦:潜宙艦ムスティスラフ・ヴォリスキー

第三艦隊 強襲揚陸艦隊 司令 アロン・ブレジネフ中将
旗艦:巨大強襲揚陸艦バルコクバ

第四艦隊 戦艦艦隊 司令 ヴァダル・ガイセリック大将
旗艦:超巨大戦艦アルビオン

第五艦隊 輸送艦隊 司令 オレグ・トロフィム大佐
旗艦:輸送艦T-01

第六艦隊 補給艦隊 司令 オレグ・トロフィム大佐(兼任)
旗艦:補給艦D-01

420乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/12/25(日) 19:04:18 ID:487lylg.0
今更ながらヴォリスキー帝国データ

正式国名:ヴォリスキー帝国
首都惑星:プラーヴ
首都:セントラル・パレス
その他主な支配惑星:メレテル(半独立自治区)、シュレージ(独立半自治区)、
           パトリキ、リブレナ、テラヌ、ザゴーブ等
国家元首(皇帝):シードル・ヴォリスキー
副元首(副皇帝):コルドラド・ヴォリスキー
通貨:リーラとリブ(100リブ=1リーラ=1ドラクマ)
政体:世襲君主制兼宇宙連邦制(現在立憲君主共和制、立憲君主民主制に移行中)
代表的な種族:ヒューマン、バルグ、バルグハーフ等
特権階級:貴族のみ
義務教育:軍隊まで
徴兵制:高校卒業後三年制
平均年収:
貴族・上流層:1万リーラ 中流層:3000リーラ
下流層:1800リーラ 旧奴隷層:500リーラ

421乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/12/27(火) 23:18:45 ID:Shk5vBjE0
惑星データ プラーヴ

直径:18000km 気候:温暖 湿度:高め
星系:ヴォリスキー星系 太陽:ギュネシ 小型人工太陽:ソーンツェ
海洋比率:7:3 重力:90%
自転周期:24標準時間 公転周期:331日 衛星:12個
惑星首都:セントラル・パレス
主な輸出品:貴重品、ハイテク技術、艦船、ドラクマ
主な輸入品:食料、工業製品

ヴォリスキー帝国の首都惑星。
首都惑星だけに広大な平地を埋め尽くすようにかなりの密度で超高層ビルがそびえ立っており、
空からでは地上は僅かしか確認できないほど。

その反面失われていない自然も今だ多く、現在も惑星プラーヴ内では南極の巨大森林や、
首都近くにある、いつくかの巨大湖など、数々の自然が常識あるヴォリスキー人達と政府によって守られている。
(ヴォリスキー帝国はムスティスラフの父、ジェニアスの時代に環境法を定め、
 またそれを徹底させたおかげで広大な自然(黄金やダイヤがあると確実にわかっている鉱山でさえも)が
 手つかずのままで、その孫シードルとコルドラドの時代まで残っている
 その為プラーヴには環境破壊の原因となる工場はハイテク系を除いて全くなく、
 工業品のほとんどはパトリキ、リブレナと言った他の惑星からの輸入に頼っている。)
大きな惑星にもかかわらず人工太陽等のおかげで
気候は一年を通して25度前後の温暖な気候で安定しており、住みやすそうではあるが、
反面湿気が常に高く一週間の中で雨にならない日はないほどであり、
スコールとなることも多く、意外と住みにくい惑星である。
またスコールで作物が被害を受けやすいために
次第にテラヌ、ザゴーブと言った他の天候が安定した惑星に農業従事者が移住していき、
そのことから現在では工業製品だけでなく食料も輸入に頼っている。

惑星全体の治安はかなり良く、現地の人間にさえ無法地帯と呼ばれてしまうような場所はない。
目立たない路地裏でさえ安全と言われるほど。
軍事施設は南極と北極に一つずつ広大な自然に囲まれた基地が、
首都セントラル・パレス付近に一つの計3つがあるのみであるが、
いずれも規模は大きく、一番規模が小さいプラーヴ首都基地でさえ
マスドライバーが6基、巨大滑走路が3つもあり、宇宙軍艦の補給港としても機能している。
また皇帝専用のシャトルもこの基地にある。

大きな惑星でありながら他の惑星と比べ重力はやや軽く、
重いものでも他の惑星よりは簡単に持ち運びができたりするため、
快適な生活を彩るのに一役買っていたりする。
その反面、他惑星からの移住者は重力が軽いことに違和感を感じずにはいられず、
中には酔って吐いてしまうものもいるほどである(プラーヴでは俗に重力酔いと言われる)。
その為プラーヴへ行く客船、連絡船やシャトルの車内販売では重力酔い専門の酔い止めが必ず売られている。
大きな惑星でありながら重力が軽い理由は未だにわかっておらず、
ヴォリスキー帝国の好奇心の抑えられない科学者たちの欲求不満を解消するのに役立っている。


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