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チラシの裏 4枚目

334乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/02/20(日) 23:30:50 ID:yK8/2KBg0
ハンナの資料 ユージン・バルグについて

惑星ピクスの原住民でその現在はそのすべてがヴォリスキー民のファミリーネームなしの奴隷として働いている。
容姿はそのほとんどが桃色の髪で(ハーフ除く)エルフの耳をかなり大きくしたような特徴的な耳を持っている。
内面的な特徴としては視力が極端に低く彼らは彼らで独自に開発した眼鏡をかけ視力を補っている。
さらには歳の進みが人より遅く、彼らは5年でやっと1才ぶん歳をとる。
一夫多妻制が普通で子供の数もその分多い。ただ本筋と分家筋はきちんとわける。

かつて彼らはピクシリーナ王国という王国を持ちそのたぐいまれなる宇宙技術で
幾多もの不可能を可能にしその周辺の惑星を乗っ取っていった。
しかしピクスから遠く離れた惑星プラーヴでクーデターが起こるとヴォリスキーの一族が政権を握り、
パフォーマンスの一環としてピクシリーナ王国に戦争を仕掛けた。(ピクス自体が軍事基地化しているのはそのため)
3年間の戦いの末、ピクシリーナ王国は国家元首の亡命という形で敗れ、
ピクス国民たちは(特にユージン・バルグは)奴隷として扱われることになった。
しかしその高い技術と斜め上の考え方はヴォリスキーにとっても魅力であり、
低賃金で劣悪な環境の中働かされることになった。
また力があることで丈夫で、かつ器用なことからメイドや畑仕事にも従事させられている。
また奴隷になってしまったために出世することは絶対になく、
帝国のほうで用意された専用の汚い共同住宅に住むことを強制されている。
(シードルの奴隷法改正によって幾分かはマシになったが。)
途中彼らによる反乱も何度か起きたが結果はすべて失敗に終わり、
また洗脳的な教育もあり、それ以来彼らは大人しくしている道を選んだのだった。


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