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チラシの裏 4枚目

360俺的アレンジの入ったロックマン1 第5話 中:2011/05/22(日) 02:06:00 ID:tXoyw/9A0
「…」
カットマンの戦闘能力数値を測定。


「パワー値7rp、アーマー値3rp、スピード値8rp……!?」
ロックマンのそれは5,4,3。 …装甲の値で上回っている程度だ。

「はっ!!」
カットマンが頭のローリングカッターを飛ばしてきた。
銀に輝く、鋭利な刃を一方向に飛ばすことが出来るのだ。

「わ!?」
後ろに飛んで避ける。
床に接触したとたん、円のような軌道を描きカットマンの頭にローリングカッターが戻る。


ローリングカッターはブーメランのような軌道を描く…
違いは物に当たっても止まることなく戻ってくるということ。


「はぁぁっ!!」

再びローリングカッターを飛ばす。今度は勢いがついていた。
…やってみるしかない。


ロックマンはローリングカッターを回避し、カットマンの元へ。
「むうう!!」
カットマンが一直線にこちらに向かってくる。ロックマンより素早いスピードで。

「はっ!!」
飛び上がり、バスターを放ち反動で後ろへ跳ぶ。
「いてっ!!」

そして、着地した瞬間背後から襲い来るローリングカッターを
地面を蹴り飛び越える。

「…やめるんだカットマン!」
一発当ててもひるまない。


「カットマン!!」
バスターを放つとそれを越えようとしてカットマンが跳ぶ。


自らの体の何倍もあろうかという高さまで。

「はっ!!!」
バスターを放つ。


カットマンはローリングカッターを頭にある一つしか持っていない
反面、ロックマンは3発ごとにエネルギーをリロードする必要があるが
無限にバスターを放つことが出来る。


勝負は4つの点…
訓練によるデータ、弾数、ボディの耐久性、そしてカットマンの良心に賭ける。
「切れちゃえっ!」

カットマンが前方に跳びながらローリングカッターを放ってきた。
「やめてくれ…!」
カットマンの下をくぐり、バスターを構え、着地の瞬間を狙う。
だが。


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