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チラシの裏 4枚目

369俺的アレンジの入ったロックマン1 第7話 3/4:2011/05/31(火) 02:49:37 ID:tX6FFWyo0
息をついた途端、前方からブンビーヘリが大量にやってきた。
ここは足場がしっかりしている。…戦闘には都合がよかった。
だがもう少し遅かったらリフト上でこれと戦うことになっていた…

「…っ!」
ブンビーヘリの奇襲を潜り、跳び上がり一撃。
このパターンでブンビーヘリは破壊できると学習した。


「…わ!」

今度は前方から大きくジャンプしてロボットがやってきた。
黄色いヘルメットに真っ黒な顔、手にはツルハシ。
「ピッケルマンじゃ!!」
「ぴ、ピッケルマン!?」

メットールに胴体がついたもの…量産されている工事用ロボットだ。
「こいつは耐久力が高い…なんとしてでも破壊するんじゃ!!」

ツルハシを勢いよく投げてきた。
「わ!!」
綺麗な放物線を描きロックマン目掛け落ちていくツルハシ。
当たるわけにはいかない。前方へと走りバスターを連射する。
「ピケェ!!」

次々に投げ始めた。肩の力が尋常ではない。
「前後に動いて避けるんじゃ!」

前へ、後ろへ。バスターを撃ちながらピッケルマンへとバスターを撃ち…
「ケェェェ!!!」
胸に風穴を開け、ピッケルマンは爆発していった。

「…!」
だが一足遅かった。

…ロックマンの周囲にはすでに大勢のピッケルマンが包囲していた。
「立ちふさがるものだけ破壊していくんじゃ!」

場所は安定した作業区域から、不安定な橋の上へ。
「…そうか、これを…!」

カットマンの武器を使ってみるべきだ。
ロックマンはここで右腕に手を当てた。
「…はっ!!」
力むと…ロックマンのボディカラーが突如として変化を始めた。
「……!? これは」
「どうしたんじゃ ロックマン」


「体が……体が灰色に!」
「ローリングカッターを使うと判断したようじゃな」


「そうですが…武器によって色が変化するんですか?」
「…そうじゃ。
 じゃからお前のことを、レインボー戦士ミラクルキッドと名づけようとしたんじゃ」
「…ああ、そんな名前案もありましたね」


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