[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
チラシの裏 4枚目
367
:
俺的アレンジの入ったロックマン1 第7話 1/4
:2011/05/31(火) 02:48:37 ID:tX6FFWyo0
「高エネルギー反応が近くなってきた。気をつけるのじゃぞ」
「はい」
山での戦いにおいて、上から攻撃されるのは非常に面倒。
よってライト博士はロックマンに、山の頂上や尾根を渡り歩き移動するように命令した…
して、その作戦は成功。ほぼ敵と遭遇することなくロボットの近くまでやってきた。
「ロボットはそこから見える山の中腹の坑道にいる。
そこにある貨物用リフトが伸びる先だ」
「はい!」
リフトの乗り場にはメットールが配置されている。
だが幸いにもロックマンの位置より高い。同じ高さにいるより対処は楽だ。
「たっ!!」
ジャンプすると反射的にメットールが顔を上げる。ジャンプの流れで素早くバスターを二発撃つ。
「メトト!」
「メッ!!」
命中、即座に爆発を起こす。
そして、崖まで登りリフトを見る。
「……これは」
ロックマンは目を疑った。
レールが、切られている。
ケーブルが隣の山まで伸びてはいる、なのでリフト自体は隣の山まで動いているが…
物を乗せる台が途切れた部分に差し掛かる度にガコン、ガコンとリフトが下に倒れている。
敵がいなかったのはそういうことか…
ロックマンはここに来て感づいた。
敵はすでに手を打っていた。最短ルートに欠かせないリフトのレールを破壊していたのだ。
だがここから山を降りれば敵がわんさかと待っていることだろう、そして上からも次々攻撃してくることだろう。
「…よし」
ロックマンは…リフトに飛び乗った。
「ケーブルの強度は強いようじゃが…お前の体を支えるほどの力はない
レールがない部分でケーブルを持てば千切れるぞ!」
「解りました!」
一つ目の切れ目。リフトから前方へ跳ぶ。
その瞬間、ガコンと音がして台が下へ落ちる。
…そして戻ると同時に着地。切れ目を乗り越えた。
「下のリフトに乗り換えるんじゃ」
「はい!」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板