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チラシの裏 4枚目
385
:
俺的アレンジの入ったロックマン1 第11話 3/4
:2011/08/18(木) 01:56:55 ID:b/nhH3yU0
失敗すればガビョールの餌食。慎重になる。
空間から…箱が現れた。
「たぁ!!」
それは両足がぎりぎり乗る程度の大きさだろうか。
あまり頼れる足場ではない。少し上の方に現れた箱に飛び移る。
上へ、上へ、上へ……次々に飛び移ったロックマンは壁の上へと上がる。
そこにはパイプ。下の階へと移動できそうだ。
「巨大な貯水タンクへと続いているようじゃな」
しかし水の音はしない…下に水面も見えない。
壁に手と足をつきながらパイプの中へと入っていった。
外からも見える、目立つ巨大な貯水タンク。
膨大な量の水を循環させ、清潔で安全なプールを保っていたというわけだ。
そう、保って「いた」。
「…」
水はもうない。膨大な水を擁する強化ガラスは破られ、プールタワーの遥か下、地面へと落ちていった。
「…ここには…」
「予備の水質チェックボックスが存在するようだな
次々に飛び移って行ってくれ」
現れるボックスの座標を目印に現れた箱を乗り継ぐ。
だが。
「あっ…!!!」
頭上に現れたボックスに頭を打ちつけ、ガビョールの待つ床へと叩き落される。
「うぁっ!!」
床に落ちた存在を感知し、回転する刃を装備したガビョールが接近、ロックマンのボディを貫こうとする。
…だがガビョールの動きにあわせローリングカッターを発射。
地面を走るガビョールを切り刻むことに成功した。
「…」
近くに1つ、遠くに1つ、そのまた遠くに1つ、上に上がって逆方向に1つ…
見上げるとボックスが現れては消えてを繰り返しているのが解る。
それが一定のパターンを繰り返しているのが解る。
「敵の反応は近くにはもう存在しない。
ボックスの出現パターンを予測し、シミュレートしてみるのじゃ
お前の感覚が正しければ、失敗することはない!」
「…はい」
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