したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

チラシの裏 4枚目

357俺的アレンジの入ったロックマン1 第4話 後:2011/05/17(火) 00:16:44 ID:CzL/bmJg0
頂上で二度目のカッターを抜けるとスプリングによる跳躍でロックマンに体当たりを仕掛けてくるロボットが。
「わ!?」
反射的にバスターを放つも避けられ…
「う!!」
激突される。

「くっそう…」
後から後からスプリングのロボットがロックマンめがけ突進してくる。
バスターの照準を合わせ、零距離で皆粉砕。

だがロックマンのボディは損傷してしまった。
「はぁ…はぁ」

「そのロボットには範囲攻撃がないと不利じゃな…
 後は降りるだけじゃ。気をつけるのじゃぞ」



はしごを下りると…
黄色いボールのようなものがふよふよとこちらへ向かってきた。

「…いかん!!!すぐに降りるのじゃ!!」
ライト博士が叫んだ。


すぐに降りると…
そのボールはカパッと開き中からメットールのような黒い顔が現れ…


どおおおおおおおおおん!!
…次の瞬間、爆音と共に辺りに轟音が鳴り響いた。


爆発したのではない…凄まじい破壊力の全方位射撃を行ったのだ。
無論、爆発ではないのでロボットは何食わぬ顔で進み続ける。そして…
また全方位射撃を始める。

「危険な…」
「あれは単なる兵器じゃ 壁に衝突すれば機能を停止する
 お前が無理して戦うことはない。
 じゃが、あれに出くわしたら全速力で逃げるんじゃぞ!!」
「はい」

はしごを降りると今度は今度は地面が揺れている。

大きな単眼に大きな一本脚。真っ赤なボディに、伸びたケーブル。
地震を起こすほどの圧倒的重量を持つ、巨大破砕ロボット…ビッグアイだ。

あの日町に襲来したプロトアイとはサイズが比べ物にならぬほど小さいが…
その音でわかる。プロトアイを縮めただけにしては大きすぎる音なのだ。


「プロトアイのように全身が弱点とは行かん… 目だけを狙うんじゃ」
「はい!」

ずしん。ずしん。
ビッグアイは跳んでは着地し、地震を巻き起こす。
まっすぐにこちらへ向かってくる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板