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チラシの裏 4枚目

355俺的アレンジの入ったロックマン1 第4話 前:2011/05/17(火) 00:15:42 ID:CzL/bmJg0
バスターを構え、物陰に隠れながら人気のなくなった通りを進む。
時折、パニックになった人々が衝突させた車が黒煙を上げているのが見える。

信号機も完全に停止している。
発電所から町の悪用を防ぐべく電力の供給をストップしたようだ。


博士との通信。
「エレキマン達は一体どこを狙っているのでしょう…。」
「高いエネルギー反応なら感知されている。
 …まだ遠いが確実に近づいている。戦闘の準備は出来ているな?」

「はい…」
「6人以外にロボットの反応が大量に感知されている
 どうやらエレキマン達はロボットを大量に設置しているようじゃな」

会話中も油断は出来ない。
壁を背にしながら10分ほど進むと…

「!」
プロペラ音。
「どうやら敵のエリアに入ったようじゃな」
敵の占領地帯に入ったようだ。


「…」
目の前には小さな小屋。
はしごを登り、建物の上へ…


「はっ!!」
屋上から飛び降りると同時にバスターを二発。

爆発音が聞こえる方向へ進んでいく。



「緑色の機体が飛んできました」
「ブンビーヘリと呼ばれるものだ
 降下追尾機能に優れている 近くにこられては厄介じゃ
 相手の限界高度で倒すんじゃ!」


ブンビーヘリの特性は高い追尾性。敵に群がり体当たりをするというものだ。
だが自分の普段の高さ以上に飛ぶことが出来ない。真横から、或いは上から攻撃するのが効果的。
「近い距離で迎え撃つのは危険じゃ 逃げながら撃つのだぞ!」


走りながら、飛び上がってブンビーヘリと高度の軸をあわせ…バスターを乱射。
「えい!!」

同時に3機撃破。
「前方に注意じゃぞ!」

「!!」
壁に取り付けられた赤い半球…それがカパッと上下に開き…
「わ!?」
エネルギー弾を上から下に4発連射し始めた。

思わず飛びのく。
「危ない!!」
すると先に放った上の弾が頭をかする。
「…はっ」

着地。


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