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チラシの裏 4枚目

370俺的アレンジの入ったロックマン1 第7話 4/4:2011/05/31(火) 02:50:25 ID:tX6FFWyo0
そしてロックマンは腕からカットマンの形見を発射。
放たれたカッターはぐるりと周囲のピッケルマンを切り裂き…

「もう一度!!」
二度目の発射でピッケルマンはいっせいに倒れていった。

「これが特殊武器の力じゃ この調子で6人のロボットの能力を身に着けるんじゃ」
「…できれば倒さずに手に入れたいものです」

ロックマンは走っていく。

「下へ降りれるのはこの場所しかない …落ちるんじゃ
 場所や着地の仕方が悪ければ怪我をするかもしれん、気をつけるんじゃぞ」


勢いよく橋から落下していく。
警備用のブンビーヘリを避け…配備されたピッケルマンを避け…

着地する。

「よし、降りたな この先がガッツマンのいる坑道じゃ 気を抜いてはいかんぞ!」

「…またこいつか…!」
赤く重厚なボディ…ビッグアイだ。

「ローリングカッター!!」
ビッグアイの単眼目掛けローリングカッターを発射。
跳びながら近づくたび、後退しながら2度、3度……

ローリングカッターがビッグアイの体を貫通した。
「よし!!」
破壊…後ろに見える坑道の入り口へと入っていく。


待ち構えるのは恐らくガッツマン。
彼は頭はよくないものの、人一倍人情に厚いロボットだった。

きっと…きっと話せば解ってくれるはずだ。
「戦闘準備、完了いたしました」

いや、きっと…4人の元を抜けたのは研究所へ戻るためだろう。
念のための戦闘準備をし、坑道の深部へと…たどり着いた。



だが。
「がぁあおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう!!!!」
「!?」

待っていたのは怒号だった。
振り上げた腕で岩が粉々に吹き飛ぶ。

そしてその腕を振り下ろすと……床に亀裂が入ると共に、坑道全体が大きく揺れた。
「…遅かったのう?  ロックぅううう!!」

彼は …怒りに打ち震えていた。


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