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チラシの裏 4枚目
365
:
俺的アレンジの入ったロックマン1 第6話 前
:2011/05/30(月) 01:01:12 ID:LZQvDwl60
「おお、目が覚めたかロックマン」
カットマンとの戦いの後、倒れたロックマンは
ライト研究所のメンテナンスルームで目が覚めた。
「一体誰が…」
「オレっち達だゼ …あんまり無茶はするもんじゃねーゼ」
オイルマンとタイムマンの姿。
「時間の流れを遅くしておいた…
お前の修復は本来通りの精度で、本来の32%の時間で完了した 感謝しろ。」
「ありがとう…タイムマン。」
起き上がるとライト博士は報告を始めた。
「お前にカットマンの腕から採取した武器チップを移植しておいた…
これはお前に備え付けていた能力…ライトナンバーズ6体のチップを取り込むことで
それぞれの能力を使用できるようになるものじゃ
…これでお前はカットマンと同じ『ローリングカッター』を使用できるようになる。」
決して高いと言える能力は持たないながら、
戦闘用ロボットと言われていたのはこのためか。…ロックマンは理解した。
そして、カットマンの名。
「………」
「お前は当然のことをしたまでだ 誰を責めることもない…
カットマンの力、有用に使うんじゃぞ」
「皆を倒すためですよね…」
「…すまぬが、言っていては始まらん。戦いの果てに平和を掴むしかなかろう」
「…はい」
自分はもうロックではないのだ。戦闘用ロボット、ロックマンであるのだ。
カットマンのチップが埋め込まれたその腕をさする。
「…そういえば博士。カットマンとの戦闘前に電話がかかっていたそうですが」
言うと、ライト博士ははっとした。忘れていたのだろう。
「おお、そうじゃ ロールから先ほど聞いて、こちらから電話をかけなおした所じゃ」
ロックマンにその内容を話す。
…その内容は、この件と無関係とも言えないようだった。
「実は先ほど、日本の科学省から電話が来たんじゃ。
…実は、大きな隕石が今地球に近づいてきておる」
「隕石…ですか?」
「うむ、特殊な金属で出来ているようで…
レーダーにも望遠鏡にも肉眼にも映らなかったそうなのじゃ」
俄かには信じがたい話のようだが、ライト博士はつらつらと続ける。
「日本の科学者はこの隕石に忍者のようなイメージを持ったらしく
『青影』と命名した。 日本人らしいものじゃな」
「そして日本の科学省は隕石の落下地点を…グリーンシティと見ておる。
…お前が戦っているあの町じゃ」
「!!」
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