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チラシの裏 4枚目
353
:
俺的アレンジの入ったロックマン1 3話 終
:2011/05/14(土) 00:06:49 ID:TexB3Bkg0
「わ!!」
撃とうとしたが…ダメだった。またも反射的に体が動く。
飛び上がった。足元を弾丸がくぐった。
そして…そのまま、着地しバスターをメットールに撃った。
1発、2発、そして3発。
それらはなんと全て命中。メットールを撃破したのだった。
「…」
「飛行機を追うのじゃ!あれはきっとワイリーに関係するものじゃ」
「はい…!」
飛行機が頭上を通り過ぎるのを待ち、ロックマンは駆け始める。
ロックだった頃はサッカー好きの少年だった彼は脚力にはいくらか自信がある。
土の匂い、踏みしめる葉の感触、枝の折れる音。
ロックマンは森を進んでいく……
視界が開け、日光がアイカメラに飛び込んでくる。
森を抜けたのだ。
明度が調整されると…
青空には小型輸送機。そして…
ロックマンのよく知る街があった…
それはある程度の規模を誇る中ではライト研究所から最も近い地方都市であった。
人々の走る姿、そして悲鳴。
「!!」
何が起こったというのか。
いや…容易に想像がつく。
…ロボット達は…ワイリーは、この町を占拠するつもりなのだ。
がらんとした静寂の町の中を…彼は一人飛び出した。
一方その頃…
ライト博士の元にロールが走ってきていた。
「博士!博士ーー! 電話よ!!」
「すまん今手が離せんのじゃ…ロール、用件を聞いてくれ」
「はい、もしもし。
申し訳ありません、ライト博士は今ご多忙ですので
伝言でしたら私が受け取らせて頂きます。
…あ、翻訳装置を作動しましたので、お好きな言語でどうぞ」
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