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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

2684チバQ:2011/06/30(木) 21:44:56
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110630-OYT1T00143.htm?from=main3
静岡知事と議会に気兼ね…県幹部やっと上着脱ぐ

静岡県議会の各会派は29日、代表者会議を開き、ノーネクタイのみ容認していたクールビズを一歩進め、上着を脱ぐことも容認することを申し合わせた。


 議会に出席する県幹部たちはこれまで、「上着着用」の議会と「ネクタイ着用」の川勝知事に気兼ねし、上着、ネクタイのどちらも着用していたが、同日午後から知事と同じ「上着なし、ネクタイあり」の軽装に改め、ほっとした表情を見せた。

 県議会は当初、クールビズをしない方針だったが、6月定例会が開会した23日の会派代表者会議で、ノーネクタイのみ容認する方針に転換。一方、川勝知事は5月23日から「上着なし、ネクタイ着用」という独自のクールビズを始めていた。このため、上着とネクタイの両方を着用して議会に出席していた県幹部たちは、暑さで額に汗をにじませたり、顔を真っ赤にさせたりと、苦しい夏が続いていた。

 議場内は28度を超えるとエアコンが入る設定になっているが、29日は午前中と午後の計3回にわたって29度の暑さに。昼休みに行われた会派代表者会議後、県議たちは上着とネクタイを外した姿で登場。県幹部たちは半袖シャツにネクタイの「川勝スタイル」に改めた。

 川勝知事は「議会は1日で方針転換し、三日坊主にもならなかった。見識を持ってクールビズにしたとは思えず恥ずかしい。ネクタイくらいしたらどうか」と批判。県議が扇子であおぐ姿についても、「議場に対する礼儀として、扇子でばたばたするというのも品のいい姿ではない」とくぎを刺した。しかし、植田徹議長は「議場は蒸し風呂のような暑さ。(知事の批判には)『あっそう』という感じ」と取り合わなかった。

(2011年6月30日10時32分 読売新聞)

2685チバQ:2011/06/30(木) 21:45:53
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001106300003
暑さに耐えかね…
2011年06月30日


上着を脱いでもいいことが認められた県議会

 厳しい暑さが続く県内。29日の6月定例県議会では、午前中は背広にネクタイ姿だった川勝平太知事や県幹部らが、午後からは一斉に背広を脱いで答弁した。


 県議会は6月定例会初日の23日、午前中の本会議終了後に代表者会議を開き、「男性は上着にネクタイ着用」だった決まりを、「上着を着ていればネクタイを外してもよい」と変え、クールビスを初めて認めた。


 この変更で28日の本会議では多くの議員がネクタイを外したが、知事を始めとする県幹部らは依然、背広にネクタイ姿。「だらしない格好はしない」と川勝知事が公の場でネクタイを外さないため、県幹部らも合わせざるを得なかった。


 29日午前中の本会議も、川勝知事ら県幹部は全員、背広にネクタイ姿。ハンカチで何度も汗をふく幹部もいた。さすがの暑さに耐えかねたのか、川勝知事は節電に対する質疑の答弁で、「ネクタイを取るのと、上着を取るのと、どちらが涼しいでしょうか。個人差がありますから自由度を認めていただきたい」と、議会側にルールの再考を要請。これを受け、午前の本会議の終了後に各会派の代表者会が開かれ、「ノー上着、ノーネクタイも可とする」とルールが変更された。


 午後からの本会議では、県幹部らが背広を脱いで登場。川勝知事は答弁の冒頭で、「暑い中で、自由度を高めていただきお礼申し上げます」と話した。

2686チバQ:2011/07/02(土) 00:09:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20110701-OYT8T00008.htm
多選自粛は現職のみ



金沢市長条例 自民修正案可決
 金沢市議会は30日の総務委員会で、山野之義市長が提案した多選自粛条例案の審議を行い、市議会最大会派の自民党議員が提出した修正案を賛成多数で可決した。修正案は、任期を3期までとする多選自粛について、将来の市長も対象にした原案から、現職のみに限定するもので、1日の本会議でも可決される見通しだ。

 修正案は、多選自粛の対象を、「条例制定日に市長の職にある者にのみ適用」としている。提出者の野本正人委員は、「将来の市長の立候補に一定の制限がかかることには議論の余地がある」と趣旨を説明。「昨年の市長選の公約でもあり、山野市長の意思を尊重し、条例化したい」と理解を求めた。

 採決では、7人の委員のうち、自民、金沢保守、公明の3会派の委員が修正案に賛成、6対1で可決した。

 共産の森尾嘉昭委員は、「多選制限は、立候補の自由を保証している憲法上、疑義がある」「自らの任期制限なら政治理念や公約を表明すれば十分。条例化は市長のパフォーマンス」などと原案、修正案双方に反対した。

 金沢保守の中西利雄会長は「将来の市長も多選を制限する内容には会派内でも賛否があったが、山野市長が自身の任期に縛りをかけるだけなら反対する理由はない」と話した。

 公明の松井純一会長は「市長の任期という公共性がある問題で条例化は必要だが、自分以外の人にあてはめることはない」とし、会派みらいの苗代明彦代表も、「次の市長の多選にも言及する原案は、事実上の立候補制限だ」と述べ、修正案に賛成の意向を示した。

 一方、選挙で山野市長を応援した議員が所属する会派「清風金沢」は、修正案に反対し、小阪栄進会長は「山野市長は『多選の弊害は特定の市長に限ったものではない』と選挙で訴え、市民から支持された。原案通り、将来の市長にも適用すべきだ」と批判した。

 総務委の採決後、山野市長は報道陣の取材に対し、「自分の思いを説明した上で議会に判断いただき、今回の修正案に至った。真摯(しんし)に受け止めたい」と述べ、修正案を受け入れる考えを示した。

(2011年7月1日 読売新聞)

2687チバQ:2011/07/03(日) 09:57:44
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/29014.html
鯖江市議選立候補の山本氏死去 きょう投開票

(2011年7月3日午前7時09分)
 3日投開票の鯖江市議選に立候補していた、元職の山本又一郎氏(同市水落町2丁目)が2日午後11時ごろ、死去した。68歳。

 同市選挙管理委員会によると、投票所内における山本氏の氏名などは紙で覆われ、同氏に入れられた票は無効となる。

 同氏はこれまで同市議を5期務め、4月に行われた県議選にも同市選挙区から出馬していた。

2688チバQ:2011/07/05(火) 23:15:39
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110705/CK2011070502000100.html
政務調査費、領収書付き24%だけ 県議の10年度収支報告公開
2011年7月5日

 2010年度に県議に支給された政務調査費の収支報告書が4日、公開された。領収書が添付された3万円以上の支出の合計は約4300万円で、支給総額の24%に留まり、領収書が1枚もない議員も6人いた。

 3万円以上の領収書の添付が義務付けられた2007年11月以降、添付率は4年連続で20%台で、大半の使途の裏付けがない状態が続いている。

 政務調査費は県議1人につき、議員報酬とは別に議案や政策の研究費として県が毎月33万円を支給しており、10年度は46人(昨年7月の参院選に出馬した渡辺猛之参院議員を含む)に1億7754万円を支給。このうち公開対象となる領収書の添付が必要な支出は、4297万2776円だった。

 具体的には、雇っている事務員の給与や事務所の家賃が多く、資料の印刷代、パソコン購入費、ホームページのブログ作成費というものもあった。

 議員ごとの添付率は0〜88%。1枚も領収書の添付がなかった6人の一人は「3万円以上の支出がなかった。調査研究のための交通費や宿泊費、研修費が多い」と説明した。

 43人が全額を使い切り、3人が約20万〜約53万円の計約100万円を返還。返還額は昨年度より約25万円増えた。

 県議会は今定例会で、議会の在り方を見直す「議会活性化改革検討委員会」を2年ぶりに再開。4月の統一地方選前には全会派とも領収書を全面公開する方針を決めており、同委員会で議論される予定。

 政務調査費の収支報告書と領収書は、平日の開庁時間(午前8〜午後5時15分)に議会棟の資産公開閲覧室で閲覧できる。 (山本真嗣)

2689チバQ:2011/07/10(日) 14:39:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110710-00000011-mai-soci
<安城市長>掛川市まで142キロ自転車完走 環境保護訴え
毎日新聞 7月10日(日)13時48分配信

 昨年12月に第1回中部環境先進5市サミットを開いた愛知県安城市の神谷学市長(53)らが9日、来月11日の第2回サミット開催地、静岡県掛川市までの142キロを自転車で走った。

 5市はNGO主催の「環境首都コンテスト」に毎年参加している両市と長野県飯田市、岐阜県多治見市、愛知県新城市。環境に優しい自転車にまたがった神谷市長は、環境保護とサミットをアピールした。

 8時間かけて完走し、掛川市役所前では同市の松井三郎市長ら数十人が歓迎。サイクリングが趣味という神谷市長は炎天下をものともせず、「自転車が普及すれば暑さもやわらぐ」と余裕の表情。【安間教雄】

2690チバQ:2011/07/12(火) 23:22:24
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011071190130952.html?ref=rank
愛知県議、報酬11%削減で決着へ 各会派の協議決裂
2011年7月11日 14時10分

 愛知県議会(定数103)各会派の団長は11日、議員報酬の削減幅を協議したが、決裂した。過半数を占める自民(52人)、民主(26人)は、削減幅を11%とする関連条例改正案を開会中の6月定例会に提出する方針。最終日の15日に、賛成多数で可決される見通しとなった。県議会は2009年度から8%削減しており今回の実質的な削減幅は3%にとどまる。

 減税日本一愛知(18人)、公明(6人)は11日の協議でも3割削減を主張し、11%減でとどめたい自民、民主との溝は埋まらなかった。岩村進次議長(自民)も「意見の隔たりが大きすぎる」として、あっせん案の提示を断念した。

 減税日本一愛知、公明は、15日の採決で11%削減案に反対するが、独自の提案はしない。

 今回の11%削減案は「県の財政難」を理由とし、11年度末までの時限的な削減とする。県議の条例上の月額報酬は97万7千円で、11%削減では同86万9千円となる。年額約417万9千円の期末手当は削減対象としない。

 各会派の報酬削減の協議は6月下旬に本格化。自民、民主はいったん削減幅を15%まで引き上げる姿勢をみせたが、他の2会派が3割削減に固執したため、削減幅を11%まで下げた上で自民、民主のみで可決をする方針に転換していた。

(中日新聞)

2691チバQ:2011/07/13(水) 19:03:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110713-00000042-mai-pol
<自民>愛知県13区支部解散を届け出 大村知事が代表
毎日新聞 7月13日(水)14時3分配信

 自民党は13日、離党届を出した大村秀章・愛知県知事が代表のままとなっている党愛知県13区支部の解散届を総務省と県選挙管理委員会に届け出た。党側は支部長の変更などを求めたが大村氏側が応じなかったため、強制的に支部を解散した。後任の支部長が決まり次第、再び設立する。

 自民関係者によると、解散は12日付。13日午前、谷垣禎一総裁名で解散届を出した。

 自民党衆院議員だった大村氏は知事選に立候補するため10年12月に離党届を提出。しかし党党紀委員会が除名処分にしたため、大村氏が不服審査を申し立て、身分は党員のままになっていた。

 党は大村氏を支部長から解任したが、大村氏側は政党支部の代表変更をせず、「自民党衆院議員 大村ひであき」と書かれたポスター掲示板を知事就任後も利用していた。

 関係者によると、今月上旬までに掲示板から「自民党衆院議員」の表記が削除されたという。

 支部解散について大村氏の事務所は「自民党支部として活動しているわけではなく、特にコメントはない」と話している。【加藤潔】

2692チバQ:2011/07/15(金) 20:52:53
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001107080004
川勝県政折り返し(上)打開へ率先 新鮮さ
2011年07月08日

 開け放たれた知事室のドア。居並ぶ県幹部の説明に川勝平太知事が耳を傾ける。平日夕方の県庁でよく見られる景色だ。


 当選直後、川勝知事は「知事室のドアは常に開け放ちます」と宣言。会見や報道陣とのやりとりの中でアイデアを披露して政策を推し進め、県職員を引っ張る手法は新鮮だった。「理想を語る学者知事」という未知のキャラクターに、県職員たちは右往左往した。


 ■空港では成果


 「川勝県政で事態が進展した課題は、『静岡空港の完全開港』と『沼津駅高架化事業』だろうね」。ある県幹部はそう指摘する。


 静岡空港の2500メートル滑走路建設。航空法の高さ制限を超える雑草が見つかった「ササ問題」では、地権者の信頼を失い交渉のテーブルにさえつけない県当局を尻目に、川勝知事が地権者と直接面会。開港期限までに雑草を除去することで地権者と合意し、何とか完全開港までこぎ着けた。


 沼津駅高架化事業を巡っては、事業推進派と反対派を集めて意見交換会を開いた。両派和解とまではいかなかったが、前出の県幹部は「会うことさえままならなかった両派が一堂に会しただけでも前進」と話す。


 現場が停滞すると川勝知事自らが乗り出して事態の打開を図る――。これは初期の成功手法と言えそうだ。知事に就任してしばらくすると、もう一つの政治手法が目立ってくる。


 「けんか戦法」だ。


 「荒茶とてん茶の区別もつかない。この程度の人間が基準を決めている」。6月初旬、川勝知事は乾燥茶葉の放射性物質検査結果を受けて、憤懣(ふんまん)やるかたない表情でまくし立てた。


 国に押し切られる形で実施した結果、基準を超える放射性セシウムが検出され茶業界に大打撃を与えた。怒り心頭に発した川勝知事は、会見などで厚生労働省批判を繰り返した。


 しかし、「お茶独自の基準を設けて欲しい」と厚労省に乗り込んでまで求めた新たな放射性物質検査の暫定基準は、県が公開質問状を2度も出して、いまだに木で鼻をくくったような回答しか届かない。


 川勝知事が就任以来、激しい応酬を繰り広げた日本航空。福岡線の搭乗率保証問題に静岡空港からの日航撤退も絡み、保証金約1億5千万円の支払いを求めて県を訴えた。


 川勝知事は「一部の跳ね上がりが無礼な振る舞いをしている」と日航経営陣を厳しく批判してきたが、日航に言わせれば「川勝知事が搭乗率保証廃止を主張したために撤退に至った」。弁論準備手続きでは両者の主張は平行線のままだ。


 ■「敵」を仕立て


 就任以来、厚労省や日航以外にも、沼津駅高架化問題で「貨物駅不要論」を挑んだJR貨物、静岡空港の看板撤去を要求した伊藤園など、様々な「けんか相手」を仕立て上げて事態の打開を図ってきた。就任2年の折り返しを迎え、その手法に限界を感じている県職員も多い。


 「川勝知事は『敵』を見つけると燃え上がっちゃう。けんかして注目を集めるのはうまいんだけど、局地戦で勝っても、最終的な勝ちにつながるとは限らないんだよ……」。ある県幹部はこう、頭を抱えた。(後藤遼太)


   ◇


 川勝県政がスタートして7日で2年。折り返し地点を迎えた知事の手腕と今後の課題を探った。

2693チバQ:2011/07/15(金) 20:53:24
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001107090001
川勝県政 折り返し(下) 問われる震災後
2011年07月09日


 県庁5階の知事室に7日、県経営者協会の岩崎清悟会長ら役員4人が川勝平太知事を訪ねた。


 「このままだと空洞化が進む。産業が出て行かないように、地域に根づかせるような対策が必要だ」


 国が地域を指定して規制緩和や財政支援する「総合特区制度」。秋に向かって他県との指定争いが激化する。その前に、県の提案に注文をつけた。


 「震災まではすべて順調だった」。知事室を出た鈴与の早川巌副社長が言った。2008年9月のリーマン・ショックから、ようやく回復の兆しが見えていた矢先だった。


 3月11日の東日本大震災以降、県の雇用情勢は悪化している。求人倍率は4、5月と2カ月連続の低下。他県より影響は大きく、全国順位は3月の26位から5月には35位まで下がった。


 新宅友穂・静岡労働局長は「製造業中心の本県の産業構造が、全国より深刻な状況を招いている」として、雇用対策の必要性を強調する。静岡経済研究所の中嶋寿志専務理事は「自動車だけに頼らない、新たな物作りを発展させていく必要がある」と訴える。


 連合静岡には最近、「仕事が見つからない」といった深刻な相談が相次ぐ。若い人も多いという。


 ■「理想郷」の姿は


 2年前の知事選で、連合静岡は川勝氏を支援した。自民党政権の末期、政治、経済ともに閉塞(へいそく)感が漂っていた。「日本の理想郷を静岡に」という川勝氏の訴えは新鮮だった。


 連合静岡の吉岡秀規会長は「『ふじのくに』というフレーズで、新しい静岡を県民に発信している」と評価する。一方で、「『3・11』が起きる前と、起きた後に描く絵がどう違うのかを示す必要がある」と感じている。


 浜岡原発の全炉停止、原発周辺の企業移転の動き、お茶の放射能問題。未曽有の災害の影響はいまだ続く。その中で、知事が訴えてきた「理想郷」はどんな姿になるのか。


 震災後、川勝知事は新エネルギー政策に力を入れる。県内の耕作放棄地約1万2千ヘクタールに太陽光パネルを設置すると訴える。ソフトバンクの孫正義社長が提唱する自然エネルギー協議会へも参加する意向だ。


 吉岡会長は「この静岡をどうしていきたいのか。自然エネルギーは静岡を支える産業になるのか。雇用を創出できるのか。正直、まだわからない」と話す。


 ■「浜岡」次の争点に


 1日の県議会一般質問。質問に立った天野進吾県議(自民改革会議)は、川勝知事が進める静岡空港を核に茶産業の活性化を目指す「空港ティーガーデンシティー構想」を皮肉った。


 「構想が完成した折、展望デッキ周辺の森に新たな閑古鳥が鳴くことにならないか、はなはだ心配だ」


 外国客誘致のため、トップセールスを繰り返す川勝知事。しかし、震災の後、空港の利用者は落ち込んだままだ。


 天野県議は、川勝知事の積極性を評価しつつ、「もう一呼吸、胃袋で味わってほしい。のどで消化している」と例えた。素早くのみ込まず、課題を十分に消化して判断してほしい、との思いだ。


 静岡大学の日詰一幸教授(行政学)は、浜岡原発への対応に注目する。


 「運転再開には、周辺住民や自治体、県民、企業など様々な思いがある。輻輳(ふくそう)した問題にはスピード感とともに、意見の調整や議論が必要。それがないと、独りよがりになってしまう。運転再開は次の知事選の争点になる」(大久保泰)

2694チバQ:2011/07/15(金) 21:17:16
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110715/CK2011071502000086.html?ref=rank
難しいかじ取り必至 自民県連藤川新会長が就任
2011年7月15日

自民県連会長の就任演説をする藤川会長=名古屋市中区で


 自民党県連大会が14日、名古屋市で開かれ、藤川政人参院議員(51)が県連会長に就任した。次の衆院選に向けて、全15選挙区のうち、候補者が決まっていない6選挙区で人選を急ぐ方針を表明した。ただ、2月の知事選で党内に生じた確執は残ったままで、難しいかじ取りを迫られそうだ。

 藤川会長は就任演説で「政権奪還に向けて頑張り、候補者全員の当選を目指す」と、次期衆院選への決意を語った。

 知事選で、県連は独自候補を擁立したが、一部の県議などが当選した大村秀章知事を支援し、亀裂が生じた。今回の県連会長選びでも、大村知事に近い寺西学前会長(75)が続投の意思を表明。反知事派が中心となって推した藤川会長との選挙突入の可能性が一時高まった。寺西前会長が立候補を取り下げて回避されたが、わだかまりは残ったままだ。

 藤川会長は「いろいろな意見を聞き、世代にかかわらず力を合わせる」と記者団に話し、党内融和を図る考えを強調。前会長が率いた執行部メンバーの大半を再起用する方針だ。大村知事には「是々非々で話し合い、関係を前へ進めたい」と話した。

 知事選で大村知事を支援した公明党との関係もぎくしゃくしており、次期衆院選に向けて関係修復が課題となっていることには「しがらみのない私が話しをする」と述べた。 (藤沢有哉)

2695チバQ:2011/07/15(金) 21:17:52
http://www.asahi.com/national/update/0715/NGY201107140051.html
大村・愛知知事の事務所に注意 ステッカーの大きさ不適
 愛知県安城市にある大村秀章知事の個人事務所が、建物の窓に貼られたステッカーが公職選挙法で定められた大きさを超えているとして、県選挙管理委員会から注意を受けていたことが14日、わかった。事務所側は「速やかに改善する」としている。

 県選管などによると、事務所は1文字につき約1メートル四方のステッカーを「支部長大村ひであき」と組み合わせて窓に貼っていた。以前は大村氏が支部長だった「自民党愛知13区支部」の文字もあったが、自民党が13日に支部の強制解散を届けたため、急きょはがしたという。これにより、「政党の看板」の要件を満たさなくなった。

 現状では「個人の政治活動のための看板」とみなされ、「縦150センチ、横40センチを超えてはいけない」との公選法の規定に違反する可能性があるという。事務所の担当者は「党本部から解散の連絡が急にきたのですぐに対応できなかった」と話している。(佐藤恵子)

2696チバQ:2011/07/18(月) 18:43:19
>>2682
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110718-00000179-mailo-l17
’11記者リポート:金沢市議、旧姓使用問題 検討3カ月、結論出ず /石川
毎日新聞 7月18日(月)14時31分配信

 旧姓の「広田美代」で4月の金沢市議選に初当選した中西美代市議(30)=共産=が、議会での旧姓使用が認められないまま3カ月近くになる。市議会では「旧姓を含めた議員の呼称のルールを決める」とするが、いまだ結論は出ていない。女性の旧姓使用は衆参両院では認められ、一般の職場でも浸透してきた。中西市議は「今は、女性が職場などで旧姓を使うのは、特別なことではない。ルールという前に暫定的にでも使用を認めてほしい」と話す。【松井豊】
 ◇「市民の思い裏切ることに」
 中西市議は埼玉県立大卒業後、看護師や保健師として8年間、金沢市内の病院に勤務。09年10月に結婚し、戸籍上は夫の姓に変わった。広田姓で働く中で培った患者らとの関係を考え、昨年8月の退職まで職場では旧姓を使っていた。
 公職選挙法施行令では、申請書を提出すれば、通称としての旧姓を選挙活動で使える。中西市議は「広田美代」として市選管に届け出て、3870票を集め当選した。
 市議選での経緯から、議会でも旧姓で活動しようとすると「旧姓使用の前例がない」として議会内から「待った」がかかった。市議会は4月下旬から各派代表者会議で検討したが、最大会派の自民が「戸籍名で通すべきだ」と主張するなどで決定は持ち越した。
 6月定例市議会で、上田章議長が「結論を出す前提での対応を」と議会運営委員会に申し入れ、「議会のあり方検討委員会」で旧姓を含む議員の呼称を検討することが決まったが、結論は出ていない。
 6月議会では、初めて一般質問した中西市議が演壇上から「広田美代です」とあいさつしたことを巡り、市議会が紛糾。「検討委の結論が出る前に使用するのはルール無視」との批判が出た。翌日、正副議長が中西市議に対し口頭注意する一幕もあった。
 中西市議は「『中西』姓で初質問すれば、『広田』姓の私に投票してくれた市民の思いを裏切ることになる」と真意を説明する。
 福井市や富山市の議会事務局によると、両市議会では、旧姓使用を申し出た議員の例はない。一方、国会議員は、衆参両院とも旧姓で活動できる。参院は、橋本聖子(自民)=本名・石崎聖子、丸川珠代(自民)=同・大塚珠代−−の各議員らが使用。衆院では、早川久美子(民主)=同・古藤久美子、高市早苗(自民)=同・山本早苗−−の各議員らが使う。
 参院は97年の議院運営委員会理事会で、使用を合意。また衆院では総選挙後に開く各派協議会で、旧姓を含む通称での活動を望む議員のリストを示し、了承するのが慣行という。
 自治体職員でも、金沢市は00年に定めた要綱で、辞令などの公文書や、差し押さえなどを行う際を除き、旧姓での業務を認める。市によると、6月1日現在、12人が届け出た。
 旧姓で活動する女性議員の1人、民主党の早川久美子衆院議員(40)=比例東京=は「女性が姓を変えると、旧姓で築いてきた仕事上の人間関係が一時、断ち切られることを分かってほしい」と話す。また、「旧姓で当選したのに、1期目の実績が戸籍名で認知される。中西市議が次の選挙に『広田』姓で出馬すれば、一方的に不利を被る可能性がある」と、議員活動上の問題点を指摘している。

7月18日朝刊

2697チバQ:2011/07/21(木) 20:27:20
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011072190102018.html?ref=rank
減税日本の名古屋市議、海外視察自粛へ 
2011年7月21日 10時20分

 名古屋市議会の最大会派、減税日本ナゴヤは、議員が公費で実施する今年の海外視察に関し、参加を自粛する方針を打ち出した。海外視察は任期中に1回は行けるのが慣例化するなど「特権化」している面があり、全国的な財政難の中、他自治体では取りやめも相次ぐ。市議会では公明も自粛を決めており、議会改革のテーマとして浮上しそうだ。

 名古屋市議会の海外視察では、任期中の4年で全75議員が1回ずつ参加できるように1人当たり120万円の費用を予算化。往復の航空機は条例の規定で最上級運賃が適用され、ビジネスクラスの使用が慣例となっている。

 今年の計画では、秋に10日間ほど米ロサンゼルス市などを訪問。河村たかし市長が公約にしている地域委員会はじめ夜間議会や市支配人制度などを視察する。現時点で自民と民主が参加の方針で、幹事の藤田和秀議員(自民)は「さまざまな議員の形態がある米国で議会改革を考える材料を得たい」と強調。帰国後に報告会を開くなどして成果を議会全体に還元したい考えだ。

 これに対し、公明は東日本大震災の影響を考慮して今年は参加を自粛した。共産は議員特権だとして廃止を訴え、以前から参加していない。

 減税日本は、党代表の河村市長が「勉強したいなら自分のお金で行けばいい」と主張しており、市議団執行部が自粛を呼び掛けた。ただ、党議拘束はしない方針で、20日の団会議では議員1人が参加を検討しているとした。

 一方、愛知県議会では、自民を除く全会派が自粛を決定。他政令市では、大阪市議会が今年の自粛を決め、京都市は2006年度、神戸市は08年度を最後に実施していない。昨年度まで実施してきた横浜市も特別委員会で海外視察のあり方を再検討する予定だ。

(中日新聞)

2698チバQ:2011/07/21(木) 20:29:29
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001107200001
小牧市議会 定数減 可決微妙
2011年07月20日

●改革委は合意できず


 小牧市議会の議員定数(現行28)の削減を審議する臨時会が26日に開かれる。一部議員が山下史守朗市長に招集を請求し、定数を3減らす条例改正案を提出しているが、可決は微妙な情勢だ。議員の求めで開かれる臨時会で、議員提案の議案が否決される極めて異例の事態になる可能性がある。
 2月の市長選で初当選した山下市長は、議員定数を3分の2に削減することをマニフェスト(政権公約)に掲げた。ただ現行から「9減」する山下市長の提案に、議会側は強く反発。検討委員会を設けて、6月定例会最終日の28日には、特別委員会として議会改革委員会を設置した。
 その議会改革委は5会派すべてと無所属の代表計9人で構成。定数や議員報酬、表決態度の公表などを課題と決め、11日まで実質4回の議論を重ねた。しかし定数問題では削減不要論から2減、3減などと意見が分かれ、合意できなかった。
 市議選告示が9月末に迫り、8月8日には立候補予定者説明会を控えており、改革委の総意としての削減案を臨時会に諮ることを目指した。だが結局、市長選で山下市長を支持した会派を中心とする8人の議員の連名で、定数3減の条例改正案を審議する議会の招集を請求することになった。
 3減案を提出した議員サイドは、過半数を得られず、否決される可能性を否定していない。一方、「議会改革案に反対」した形で、市議選を迎えたくない別の会派には、2減案や報酬削減案を提出する動きも出ている。(松下和彦)

2699チバQ:2011/07/21(木) 20:30:04
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/110720/20110720018.html
副議長ポスト空白のまま 府議会で異例の事態
2011年7月20日
 大阪府議会の7月臨時議会本会議が19日、副議長ポストが空白のまま開かれた。過半数を確保する大阪維新の会の5月定例議会での「強行」採決に抗議した民主副議長の辞任から後任が決まらず、1879年に府議会が開かれて以来、記録上初めてとなる異例の事態となった。


 臨時議会では、任期満了を迎える小河保之副知事(64)の再任などに同意したほか、東日本大震災で修学旅行を見合わせた学校を大阪に招く費用について、府内避難世帯への見舞金制度で集まった寄付金を充てられるようにした条例改正案を可決。大きな混乱や議案の否決はなく即日閉会した。

 閉会後、浅田均議長は、今後月1回程度開くという議長定例記者会見を初めて行った。副議長不在の問題について、議長を第1会派の大阪維新の会から選出しているため、「公正な議会運営のためにも、第2会派、第3会派から推薦してもらうようこれからも粘り強くお願いし続ける」と強調。ただ、9月議会を控え「どこにも引き受けてもらえない場合、維新の会にお願いせざるを得ない」とも述べた。

2700チバQ:2011/07/21(木) 20:34:53
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011072190090946.html
800万円超過分の議員報酬「使わず」 減税・愛知県議の有志
2011年7月21日 09時09分

 河村たかし名古屋市長が率いる地域政党「減税日本」は、党所属の愛知県議の有志が年額800万円を超過する分の議員報酬を使わない方針を決めた。減税日本の県議13人の多くが、4月の県議選で「県議の年収は800万円が適切」と有権者に訴えていたため。全県議が一致して行動するかは流動的だが、方針に従う県議の名前を近く公表する。

 愛知県議会は15日の6月定例会最終日に、月額報酬を8月から11%削減する条例改正案を自民、民主の賛成で可決した。期末手当を合わせた県議の年収は、減額後も約1400万円に上る。

 河村市長は19日、減税日本の県議3人と名古屋市役所で会談。年収800万円を超す分は使わないのが望ましいとの考えを伝えた。会談に出席した県議はメールで、党所属の全県議に市長の意向を伝えた。現時点で何人が市長の意向に従うかは不透明だが、ある県議は「多くは市長に従わざるを得ない」と話している。

 県選挙管理委員会によると、県議が条例で定められた報酬を受け取らずに返納しようとすると、有権者への利益供与を禁じた公職選挙法に抵触する可能性が高い。別口座で金を保管し、県議を引退した時点で県に寄付することなども検討する。

 名古屋市議会では条例改正で、5月から暫定的に市議報酬を年800万円に減額している。

(中日新聞)

2701チバQ:2011/07/22(金) 22:47:47
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110722/CK2011072202000113.html?ref=rank
県議会の海外視察、自民どう対応 民主、減税愛知、公明は自粛
2011年7月22日

 県議会の海外視察をめぐり、民主(26人)、減税日本一愛知(18人)、公明(6人)の3会派が2011年度は参加自粛で足並みをそろえ、最大会派・自民(52人)の対応に注目が集まっている。3会派の自粛は県の財政難が理由だが、最近は公費での海外視察に批判が強く、他県でも実施が減っている。自民は8月中旬までに対応を決めるが、自粛の“包囲網”に「正直、行きにくい」との声も漏れる。

 県議の海外視察は毎年あり、通常は各会派の議員が十数人ずつ2班を結成。県の重要課題の調査を目的に、欧州や米国などを8日間ほど視察する。議員1人が4年間の任期中に1回行く仕組みで、11年度は4844万円を予算化した。

 民主は、任期中4年間の海外視察への参加凍結を決定。公明、減税日本一愛知も東日本大震災への配慮や財政難に協力するとして、11年度に限り参加自粛を決めた。一方、自民は当初「1会派だけでも行く」とかたくなだったが、世論の反発を恐れて態度を軟化。執行部が協議して決めることにした。

 議員の海外視察については、約15年前から「費用対効果が薄い」などと全国的に反発が広がり、中止する自治体が目立っている。県議会事務局によると、10年度に全国で海外視察を実施したのは40%の19都道府県。中部地方では長野県が1993年ごろから実施しておらず、三重県も07年に制度を廃止。福井、滋賀県も数年間行っていない。

 愛知の場合、宿泊するのは4〜5つ星クラスのホテルで、移動の飛行機はビジネスクラス。議会事務局の職員1人がエコノミークラスで随行し、帰国後に参加議員のメモなどをもとに報告書を作る。報告書は議会棟図書室で閲覧できるが、ホームページには公開していない。

 自民の伊藤勝人幹事長は「ビジネスクラスの批判などは小さなことで、海外事情を勉強するのは大切。今ならチェルノブイリや、脱原発を国民投票で決めたイタリア、原発を推進するフランスなどで学ぶことが多い。来年に他会派の枠を増やす代わりに、今年は自民の参加者枠を増やしてもいい」と話す。

 一方、名古屋市民オンブズマンの新海聡事務局長は「今の時代、海外でないと調べられないことは少ない。多額な費用に対して、帰国後に生かした実績が伴っていない」と批判。「原発のことを知りたければ、まず福島県に行った方がいい。特権やご褒美という以外に、中身が伝わってこない。今のレベルなら、やめるべきだ」と話している。

 (島崎諭生)

2702チバQ:2011/07/22(金) 22:52:59
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011072290125959.html
大村愛知県知事の除名を正式決定 自民党、関係修復に含みも
2011年7月22日 13時00分

 自民党本部は22日、総務会を開き、大村秀章愛知県知事が除名処分を不服として行った異議申し立てを却下した。これにより知事の除名が正式に決まったが、「今後の自民党への対応によっては、復党もあり得る」という趣旨の付帯意見も付けた。次期衆院選も見据え、知事との関係修復に含みを持たせた。

 大村知事は、2月の知事選出馬のため、自民所属の衆院議員だった2010年12月に離党届を提出。党本部は「自民候補と知事選で戦うのは反党行為」として、受理せずにいったん除名処分にした。その後、知事は異議を申し立てていた。

 党本部は13日には、大村知事が代表のままとなっていた衆院愛知13区(碧南、刈谷、安城、知立、高浜市)の選挙区支部を、強制的に解散させていた。

(中日新聞)

2703チバQ:2011/07/22(金) 23:02:43
http://www.asahi.com/politics/update/0722/NGY201107220042.html
大村知事、除名に怒りあらわ「自民愛知支えてきたのに」
 自民党が22日の総務会で、大村秀章愛知県知事の除名処分を確定させた。党紀委員会の処分通知から8カ月ぶりの決着。再審査請求が却下された大村知事は「私は自民党愛知を支えてきたのに、おかしい」などと不満をあらわにした。

 今年2月の知事選をめぐり、自民党衆院議員だった大村知事は党県連の推薦候補と対決するため昨年12月に離党届を提出したが、党紀委は「党の規律を乱す」として除名処分を通知。大村知事が「弁明の機会がないなど党則違反がある」と再審査を求めていた。

 大村知事は22日、総務会決定について記者団に「党則違反の誤りをただすこともできない。情けない」と反発。総務会で「今後の党への対応によっては名誉回復の措置を講じられるべきだ」との付帯意見がついたことには、「言い方が上から目線。今後も自民党の活動をする予定はない」と語った。(佐藤恵子)

2704チバQ:2011/07/27(水) 22:51:41
>>1750
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2011072700349
森祐喜氏死去=森喜朗元首相の長男
 森 祐喜氏(もり・ゆうき=森喜朗元首相の長男)25日死去、46歳。石川県出身。自宅は同県能美市下ノ江町申27の1。葬儀は近親者のみで行い、後日お別れの会を開く。
 2006年3月、石川県議に初当選。2期目途中の10年8月、酒気帯び運転で事故を起こし、県議を辞職した。 (2011/07/27-12:16)

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210727030.html
森元総理の46歳長男が死去 元県議…急性すい炎で(07/27 16:20)
 森喜朗元総理大臣の長男で元石川県議会議員の森祐喜さん(46)が、25日の夜に亡くなりました。

 森喜朗元総理:「苦しいなか耐え抜いていた。最後はただ『家に帰りたい…』と言っていたから、昨夜、初めて家に帰してやって」
 森祐喜さんは、今年5月下旬に体調を崩して入院していましたが、25日午後11時22分、急性すい炎による多臓器不全のため亡くなったということです。森祐喜さんは、2006年3月の石川県議会議員選挙で初当選し、建設委員長などを務めました。しかし、2期目の途中だった去年8月、道路交通法違反の酒気帯び運転の疑いで逮捕され、議員を辞職しました。

2705チバQ:2011/07/31(日) 11:37:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011073102000028.html
減税日本、国政へ始動 来月28日に党本部設立
2011年7月31日 朝刊

 河村たかし名古屋市長が率いる地域政党「減税日本」が八月二十八日に市内のホテルで議員総会を開き、全国拡大に向けた足掛かりとなる党本部を設立する。党の政策決定や選挙対策を行う組織体制を整え、国政選挙を見据えた党勢基盤の拡大に乗り出す。

 総会では、河村市長を代表とする執行部人事を決める。副代表には佐藤夕子衆院議員が内定した。政策の意思決定機関や選挙の公認・推薦などを決める選対組織が設置され、党規約も発表する。

 発足時の党員構成は、減税日本公認の愛知県議十三人と名古屋市議二十八人のほか、愛知県一宮市議が一人、東京都板橋区と豊島区議が各一人、長野県の松本市議と豊丘村議が各一人となる見通し。

 推薦を出した全国の無所属議員にも参加を呼び掛け、党勢拡大を狙う。

 本部事務所は、河村市長の個人事務所(名古屋市東区)近くに置く。党費は集めない方針で、運営費は政治資金パーティーの収入でまかなうという。

 国政復帰がささやかれる河村市長は「今は市民税10%減税などの公約実現に全力を挙げる」とする一方、「日本中が増税に傾く中、減税という責任ある政策を名古屋から訴えていく拠点にしたい」と話している。

2706チバQ:2011/08/01(月) 22:58:12
選挙とは民主主義の必要経費ではないのか・・・
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001108010003
<下呂市>投票所66→27
2011年07月30日

 下呂市選挙管理委員会は29日、市内66カ所の投票所を27カ所に減らす大規模な再編案を発表した。来春に予定される市長と市議の同日選から実施する方針。今後、説明会を開くが、参政権の根幹をなす投票機会確保と密接に関わる問題だけに議論を呼びそうだ。
 市選管によると、地域別の投票所数は萩原19→9、小坂7→2、下呂20→9、金山13→5、馬瀬7→2とそれぞれ大幅に減る。財政難と職員の減少が主な理由で、(1)市長・市議選の経費が4200万円から3千万円に削減できる(予算ベース)(2)66投票所の維持は将来的に不安などとした。
 再編案は小学校区を基準に、1投票所の有権者数を千人程度にすることや地理的状況を考慮したという。有権者数は1投票所あたり、29〜2425人から365〜2858人になる。
 旧自治省(現総務省)は、1970年に有権者の住所から投票所まで道のりで3キロ以上ある地区の解消を通知で求めている。再編案では投票所から10キロ以上離れる有権者もおり、すでに旧町村5地域で開いた区長への説明会では、「投票率低下につながらないか」などの不安の声が出されたという。
 市選管は対応策として▽期日前投票の拡充▽廃止される投票所から再編後の投票所まで無料のマイクロバスを2便ずつ運行▽期日前投票に使うバスの運賃無料化、などを検討している。
 金山道雄・選挙管理委員長は、投票率低下の懸念に「100%大丈夫、と言い切れないとは思うが、棄権防止にあらゆる手を尽くしたい」と述べた。
 総務省選挙課は「投票機会が確保できるかが重要で、投票へ行くのが困難な人が生じない配慮が必要だ」と話している。(豊平森)

2707チバQ:2011/08/02(火) 19:35:57
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110802/CK2011080202000100.html
市議もリコール活動 中津川市で現職らが署名集めも
Tweet 2011年8月2日


 中津川市議会の超党派市議10人と元市議3人が、市民グループ「なかつがわ一新の会」(菅井陽一代表)が進める大山耕二市長の解職請求(リコール)の署名活動に参加することが分かった。一部の市議は署名を集める受任者を務めるという。

 リコールの本請求には有権者数の3分の1以上の署名が必要。現職市議らが署名集めをすることは、リコール活動に影響を与えそうだ。

 市議会最大会派「新政会」の深谷勲市議は本紙の取材に「新図書館、ミックス事業について、大山市長は地元住民の意向を無視しており、市長をリコールするしかない」と述べ、リコール成立に向けて、活動する意向を示した。市議だけでなく、支持者らも受任者に就任し、署名活動を行うという。

 市選管によると、市議が受任者になることに制限はないという。 (本田英寛)

2708チバQ:2011/08/02(火) 19:37:16
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=37059&categoryid=1
自民2会派、勢力争い激化


 改選後、 無所属議員が多く議会運営に支障を来す事態に陥っていた豊橋市議会 (近田明久議長、 36人) で1日、 保守系の小原昌子氏が自民系の最大会派、 豊流会 (伊藤篤哉) に入会し、 計8人となり、 単独の第1会派となった。 ライバルの自民系、 豊橋みらい (鈴木道夫代表、 7人) に一歩先んじたが、 これにより、 再び新人獲得合戦に火が付きそうだ。

 豊橋市議会の構成は1日現在、 豊流会8人▽豊橋みらい7人▽公明党市議団5人▽民主系・まちフォーラム5人▽日本共産党市議団2人▽諸派 (1人会派) 3人▽無所属6人。

 4月の改選直後、 諸派3人、 無所属8人を合わせると計11人となり、 3分の1近くを占めた。 それに団員2人の共産党市議団を合わせると、 13人が会派交渉権を持たず、 議会運営委員会などに所属できず、 異常事態が続いた。

 しかし6月1日に田中敏一氏が豊橋みらいに入り7人となって、 豊流会と同数で並んだ。

 今回、 小原氏が豊流会に入ったことで、 再び差が付いたことにな
り、 豊橋みらいは巻き返しに必死だ。 今後、 連鎖の動きも予想され、 残る6人の無所属議員を勧誘し合う 「第2幕」 が上がった。(山崎祐一)

2709チバQ:2011/08/02(火) 19:38:02
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110802/ngt11080217350004-n1.htm
阿賀野市長が地域政党「日本新生」設立 新潟
2011.8.2 17:32

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地域政党「日本新生」の設立を発表した天野市栄市長=新潟県阿賀野市役所
 新潟県阿賀野市の天野市栄(いちえい)市長(53)は2日、記者会見し、天野氏を代表とする地域政党「日本新生」の設立を発表した。

 天野氏によると、活動エリアは新潟県内で、地方から国の形、仕組み、在り方を変えることを目指す。当面、来春の同市長選と同市議補選、来秋の市議選に向けた候補者擁立とマニフェスト作りなどを進める。市議らには今後政策を示し、理解を求めていく方針。

 また、次期県議選阿賀野市選挙区での候補者擁立と国政選挙の推薦や首長選、議員選の応援なども党の活動方針に盛り込んだ。

 天野氏は全国で同様の地域政党の誕生と連携に期待感を示し、「民主党の地方主権に期待したが、実際には進まない。地方がこの国を変える原動力にしたい」と訴えた。

2710チバQ:2011/08/05(金) 23:36:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110805-00000111-mailo-l21
選挙:関市長選 尾関健治市議が出馬の意思表明 /岐阜
毎日新聞 8月5日(金)12時4分配信

 任期満了に伴う関市長選(9月4日告示、11日投開票)で、尾関健治市議(39)が4日、出馬の意思を表明した。現職の尾藤義昭市長(65)が再選を目指して出馬表明している。
 尾関氏は「子供たちにつけを回さない行財政改革や健康福祉交流施設(仮称)整備を見直し、市民参加のまちづくりを進めたい」と述べた。
 尾関氏は7月28日に民主党県連に離党届を提出。「一党一派に属さず、手作りで草の根選挙を戦う」と話した。民主党県連は、尾藤市長の推薦を決めている。
 尾関氏は早大卒。松下政経塾から民主党本部職員を経て07年の市議選で初当選。今春の統一地方選で再選された。【立松勝】

2711チバQ:2011/08/05(金) 23:37:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110805-00000111-mailo-l21
暴力団関係企業から献金=衆院議員時代に24万円−大村愛知県知事の団体
 愛知県の大村秀章知事が自民党衆院議員時代に支部長を務めていた「自民党愛知県第13選挙区支部」(解散)が、暴力団と関わりがあるとして県の入札参加から除外された企業から、2007〜08年に計24万円の献金を受け取っていたことが5日、分かった。
 政治資金収支報告書などによると、献金していたのは同県豊橋市の人材派遣会社。同社は1997年7月に設立され、工場作業員や警備員などの派遣業を営んでいる。同支部は07年5月と08年9月に同社からそれぞれ12万円ずつの献金を受け取っていた。
 豊橋市によると、同社は10年4月、夜間にパトロールカーで市内を巡回する防犯事業の入札に参加し落札。その後、市に匿名の情報提供があり、愛知県警の調べで指定暴力団山口組系組員の兄が同社の取締役を務めていることが分かった。
 県警との暴力団排除に関する合意書に基づき、県と市は同年4〜5月、同社に対し3カ月間の入札排除措置を決定。その後、この取締役が退任するなどしたため措置を解除した。(2011/08/05-12:11)

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2712チバQ:2011/08/08(月) 22:40:48
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001108080004
神谷氏が初当選 東浦町長選
2011年08月08日

●井村氏9選阻む 
【投票率47.91%】


 東浦町長選は7日投開票され、新顔で紡績会社長の神谷明彦氏(51)=無所属=が、現職の井村徳光氏(76)と新顔で元町議の兵藤高志氏(49)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万8374人、投票率は47.91%だった。


 同町長選が選挙戦になったのは24年ぶり。神谷氏は、8期続いた井村町政のもとで、審議会メンバーらの世代交代が遅れていることを指摘。町の意思決定の過程を情報公開し、若い世代の多様な意見を反映させるべきだと主張した。
 政策面では、丘陵地の自然を守りつつ、鉄道などの公共交通機関を生かしたコンパクトなまちづくりを目指す方針を掲げた。
 井村氏は、自らのかじ取りで来年の市制施行を迎えることにこだわったが、多選批判をかわせなかった。
 兵藤氏は芸術ホールの建設などを訴えたが、及ばなかった。


http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110808/CK2011080802000097.html
東浦町長に神谷氏 現職・井村氏、9選逃す
2011年8月8日

 24年ぶりの選挙戦となった東浦町長選は、7日投開票され、無所属新人で、紡績会社社長の元町議神谷明彦氏(51)が、県内で最多選の首長で9選を目指した現職の井村徳光氏(76)、新人で元町議兵藤高志氏(49)の無所属2人を破り、初当選した。投票率は47・91%だった。

 神谷氏は行政への住民参加を公約の柱にし、若さも前面に出して、長く続いた「井村町政」からの脱却を説いた。世代交代の必要性もアピール、広く支持を集め、井村氏に競り勝った。

 井村氏は8期32年にわたる実績を強調し、安定した手腕による町政の継続を訴えたが、高齢への懸念などを払拭(ふっしょく)できなかった。過去5期連続無投票で久しぶりの選挙戦となったことで、支持を固めきれなかったことも響いたとみられる。兵藤氏も支持が広がらなかった。当日有権者数は3万8374人。

 ◇東浦町長選開票結果


当 9,086 神谷明彦(51) 無新<1>

  8,649 井村徳光(76) 無現

    533 兵藤高志(49) 無新


 全票終了

2713チバQ:2011/08/08(月) 23:17:20
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001108080016
自民県連副会長に元会長・鈴木氏就任
2011年08月07日

●幹事長に三浦県議


 自民党県連(会長・藤川政人参院議員)は6日、執行部会を開き、副会長に元県連会長の鈴木政二参院議員、幹事長に三浦孝司県議らをあてた役員人事を発表した。衆議院選挙での勝利を視野に、ベテラン県議や名古屋市議、前執行部の留任者も含めた「バランス人事」となっている。
 藤川会長はこの日の会見で、役員人事の狙いについて「人生の先輩や、偏りがない人を要職につけた」などとし、党内一致を最重要課題としたことを明らかにした。2月の知事選の結果を受けて引責辞任した鈴木氏が副会長に就任したことについては「多くの経験をもっている」として、サポート役としての力量に期待する考えを示した。

2714チバQ:2011/08/11(木) 01:41:18
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=37171&categoryid=1
大竹氏出馬で三つどもえ戦




市長選に出馬表明する大竹氏

 10月施行の蒲郡市長選挙は10日、前県議の大竹正人氏(58)が正式に出馬表明したことで、保守系3人による三つどもえ戦が確定した。これまでに元市議会議長の大場久充氏(63)と前副市長の稲葉正吉氏(59)が出馬表明して、すでに準備に入っている。前々からウワサされていた大竹氏の出馬表明で、一気に熱をおび始めた。

 任期満了に伴う蒲郡市長選は10月9日告示、16日投開票の日程で行われる。3期12年務める現職、金原久雄氏の引退に伴う後継者選びが焦点だ。

 大竹氏は会見の冒頭、07年に発覚した市税の滞納問題について「心からおわびする」と陳謝した。政治活動に絡み知人の借金を保障して焦げ付いたり、立替金を反古(ほご)にされたのが複数あったほか、自身の相続問題などが原因で、05年から最長3年、数百万円の市税を滞納したが、すでに全額を返済し、清算したと説明した。

 出馬について「市の閉塞感を打破し、パワーアップするのに(すでに出馬表明した)2人ではどうかと思った」と動機。続いて「市を元気にするには、3期12年に及ぶ県会での実績や人脈、県とのパイプをいかしたいと思い立ち、支持者らと相談して決めた」と説明した。

 蒲郡市は現在、幹線道路整備の遅れや地場産業の長期低迷などさまざまな課題を抱える。「未来に踏み出すパワーが必要」と主張し、基本施策として、以下の項目を挙げた。

 「活力〜元気な産業で街づくり〜」「安心〜福祉と防災で安心できる街づくり〜」「教育・環境〜次世代につながる、人づくりと環境保全〜」「社会基盤〜みち・みなとの整備で活力・安心を下支え〜」「地域経営〜行財政改革と市民主役の街づくり〜」を掲げた。

    ◇

 蒲郡市長選レースは、現職の金原氏が6月定例市議会で引退表明し、本格化した。前回も戦った大場氏は早い段階で出馬を表明し、一時、現職との再戦かとも見られたが、この引退表明で払拭(ふっしょく)された。

 直後に副市長(当時)の稲葉氏が名乗りを上げ、金原市長が応援を約束し、事実上、後継者指名した。

 大竹氏は、前々から「本命」と目されていたが、市税滞納問題が明るみに出て、信用を失った。どこまで挽回できたか、見定める戦いでもある。

 金原市政の継承か、変化かを焦点に、人物評価を加えた激戦もようだ。(佐藤芳久)

2715チバQ:2011/08/14(日) 18:57:16
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011081390091131.html
海外視察報告ネット公開 自民愛知県議団が検討
2011年8月13日 10時10分

 愛知県議会が今秋予定する海外視察をめぐり、単独での参加を決めた自民党県議団は、帰国後に作成する視察報告書をインターネットで公開する方向で検討に入った。海外視察に根強い批判があるのを受けた措置。

 視察報告書は、これまで県議事堂内の図書室でしか閲覧できなかった。福井県など他の県議会は既に議会のホームページ(HP)で公開しており、愛知県議会の情報公開の遅れが目立っていた。

 愛知県議会の海外視察報告書は同行する県職員が県議のメモを基に作成していたが、今回から職員の同行をやめ、議員自らが作ることにした。自民関係者によると、県議会のHPに一括して載せるかなど、詳細は今後詰めるという。

 一方、海外視察は12日応募が締め切られ、自民県議団から当選1、2回の若手を中心に14人の参加が決まった。県の財政難などを理由に自粛を決めている他会派の民主、減税日本一愛知、公明からの応募はなかった。

(中日新聞)

2716チバQ:2011/08/14(日) 19:10:20
>>1919とか
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001108110003
住民投票3案とも否決/長野市議会総務委
2011年08月12日


 長野市の市庁舎と市民会館の建て替えを巡り、議員や市民団体から出された三つの住民投票条例案について、同市議会総務委員会(小林治晴委員長、10人)は11日に採決し、いずれも反対多数で否決した。


 採決されたのは、市民団体「建て替え住民投票の会」が直接請求した条例案▽政信会と市民ネットが共同で提出した、庁舎と会館を別投票にするなど条例案の一部を修正する議員提案▽公明党がこの日提出した、「基本計画賛成」「計画を見直して賛成」「建て替え反対」の3択で投票する議員提案の修正案。


 採決で最大会派の新友会(委員長除き委員4人)は「2年間研究してきた結果」(岡田荘史市議)などの理由でいずれの案にも反対。無所属の市川武市議も「議会の議決は重く、市議選があって時期が悪い」とし、いずれも賛成しなかった。


 参考人として出席した住民投票の会の山岸綾子代表は「否決するべき根拠をきちんと説明してほしかった。市民にわかる説明会を議長に求めていきたい」と話した。


 17日の本会議では市民団体と議員提案の2案について採決される。公明党の案は総務委員会で提案されたため、本会議で採決の対象にならない。


 委員会終了後、新友会長の岡田市議は「住民投票を市民に周知するにも期間が短い。9月の市議選を意識したような動きが気になる」と指摘、「議会で決めたことを覆すことが問題だ」と改めて否定的な考えを示した。


 共産党代表の野々村博美市議は「否決は非常に残念な結果だが、住民投票条例が必要という思いを生かせるように努力したい」と述べ、両案について賛成する意向を示した。公明党は直接請求の案には反対だが、議員提案についてはこれから検討するとしている。


 本会議では議長(新友会)を除く39人で採決する。総務委で無所属の市議1人が反対しており、新友会(議長除き19人)で意見が分かれなければ、両案とも否決される見通しだ。(浅野有美)

2717名無しさん:2011/08/18(木) 11:13:39
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110722/trl11072217490008-n1.htm
元市議に懲役1年6月求刑 愛知・稲沢の用地開発汚職で検察側
2011.7.22 17:49

 愛知県稲沢市の用地開発許可をめぐる贈収賄事件で、あっせん収賄罪に問われた元市議の加賀盛勝被告(66)と、贈賄罪に問われた元市総務部次長の行政書士、木全勝巳被告(63)ら計3被告の公判が22日、名古屋地裁(村瀬賢裕裁判官)で開かれ、検察側は「市の行政手続きがゆがめられた悪質な犯行」として加賀被告に懲役1年6月と追徴金100万円、木全被告らに懲役1年をそれぞれ求刑した。

 起訴状によると、加賀被告は平成20年1月、木全被告らの依頼を受け、本来は認められない土地の開発許可を市幹部に働き掛け、同年3月と6月に計100万円を受け取ったとされる。

 一方、最終弁論で加賀被告の弁護人は「不正行為をさせようとしたのではない」などと主張した。

2718名無しさん:2011/08/18(木) 11:15:15
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110427/crm11042708500005-n1.htm
市議、土地開発あっせん収賄容疑で逮捕 愛知・稲沢
2011.4.27 08:48

 愛知県警は26日、市街化調整区域の開発をめぐるあっせん収賄の疑いで同県稲沢市市議の加賀盛勝容疑者(65)=同市大塚北、贈賄の疑いで元市総務部次長で行政書士の木全勝巳容疑者(63)=同県一宮市大和町=ら2人を逮捕した。

 加賀容疑者の逮捕容疑は平成20年1月ごろ、木全容疑者の依頼を受け、本来は許可が出ない土地の開発を市の担当部局で認めさせようとするなどし、同年2、3月ごろと6月ごろの2回、それぞれ現金数十万円を受け取ったとしている。

 加賀容疑者は現金を受け取ったことは認めているが、便宜を図ったことは否認。木全容疑者ら2人は容疑を認めている。

 加賀容疑者は市議4期目。19年には同市議会議長に選出された。

2719チバQ:2011/08/19(金) 23:20:34
>>2707中津川
>>2607岐阜
>>2710
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001108190003
議会の外でバトル 首長・議員 対立目立つ
2011年08月19日


リコール運動に乗り出した市議らが反対する新図書館の建設が計画されている旧ユニー跡地。図書館PRの旗が立てられている=中津川市新町

 中津川の反市長派市議と市民グループが、今月下旬から大山耕二市長の解職請求(リコール)運動に乗り出す。市民の同意を得ずに新図書館と、し尿・下水汚泥処理施設の建設を進めるからだという。最近、議論の場である議会の外で、首長と議員が対立するケースが目立ってきた。


 ■中津川
 市民グループ「中津川一新の会」(菅井陽一代表)が反対するのは、苗木地区に予定されているし尿・下水汚泥処理施設の建設計画。4年前から反対運動が続く。市中心街の旧ユニー跡地に新図書館を建てることにも反対だ。菅井代表は「市長は反対住民の意向を無視している。独断をストップさせるにはリコールしかない」と話す。
 反市長派の市議ら13人も超党派でリコール活動に参加する。「図書館は合併後の新市総合計画になく唐突。巨額の市費をかけて急ぐ必要はない」と楯(たて)公夫市議。
 一方、市長与党の会派「緑政会」の伊佐治由行市議は「議決は議会の意思表示で民主主義の原点。意向が通らないからリコールというのは疑問だ」と反市長派を批判する。市議会は新図書館の建設予算を含む当初予算案を可決している。
 大山市長も「民主主義のルール、議会の議決に従って粛々と仕事を進めている」とコメントを出した。


 ■岐阜市
 岐阜市では2009年、細江茂光市長肝いりの政策が議会で否決された。市立岐阜商業高校の運営を学校法人立命館(京都市)に移管するという構想だった。
 細江市長は今年4月の市議選(定数41)で多数の候補を推薦。19人を当選させ、市議会への影響力を強めた。「数で優位に立って、やりたいことをやりまくるわけではない」と細江市長が語ってから3カ月余り――。
 「岐阜市新庁舎 20階以上か」。8月6日付の地元紙に松原徳和市議が驚いた。図書館の基本設計の概要が4日に発表されたばかり。南隣に建設を検討する新庁舎のことは未定とされていた。「市長から早く造りたいとは聞いていた」と松原市議。だが、具体的なことは担当者に聞いても「決まってない」の一点張りだったという。
 立命館誘致に反対した市議は「一方的」「説明不足」と批判し、小差で否決した。今回も市議会への説明はなかったという。「多数派を確保して議会対策がやりやすくなったと思っているのだろう」。数で優位に立つ細江市長の手腕に、警戒感を募らせている。


 ■関市
 「議会は数の力で決まるから」。4月の関市議選で再選したばかりの尾関健治市議が、9月の関市長選に転じるのは尾藤義昭市長の再選を阻むためだという。
 争点は尾藤市長が建設をめざす健康福祉交流施設。事業費28億円で、交通の結び目となる機能も持たせるという。「目的には反対しないが、借金して造る必要はない」と尾関氏。市議会で反対し、関連予算を削った予算案も超党派の市議と提出したが、否決された。
 「残念だが議会には限界がある。強力な力を持つトップにならないと」。ある市議は、そうこぼした。(紅谷暢章、青瀬健)

2720名無しさん:2011/08/21(日) 00:42:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110820-00000024-mailo-l23
あいち・リポート:来年、市制施行する長久手町 リニモ沿線活性化、課題に /愛知
毎日新聞 8月20日(土)11時11分配信

 来年1月に市制施行が予定されている長久手町。年々増加する人口は約5万2000人(昨年10月、国勢調査速報値)に達し、この5年の人口伸び率12・7%、住民平均年齢38歳(今年1月推計値)の若さとともに県内で1位となった。この勢いをもとに町は、大部分が町内を通る東部丘陵線「リニモ」(8・9キロ)を生かした街づくりを掲げてきた。しかし、1日当たりの乗客数が1万7800人(昨年度)と、開業時目標の3万1500人に届かず、累積赤字解消が課題として残る。初代市長を決めることにもなる町長選(28日投票)を前に、経営安定化目標(20年後に1日2万5000人)達成のため沿線活性化を迫られる町の現状を追った。【岡村恵子】
 一面に広がる水田の中、ぽつんと建つリニモ公園西駅。駅前広場もなく、閑散とした駅周辺は、愛知万博(05年)時に大型バスターミナルとして農地を一時転用して整備され、万博終了後に農地に戻された。町は、駅をはさんだ両側の土地20ヘクタールを、住宅と商業エリアに整備し、新たな街づくりを目指している。
 県や沿線市などとリニモを経営する第三セクター「愛知高速交通」に加わる町にとって、素通りするのではなく、沿線のどこかで人が立ち寄る仕組み作りが必要だ。リニモの年間利用者数は、万博開催時の2130万人から、翌年度の06年度に501万人と激減。07年度に増加に転じたが、それでも昨年度は650万人止まりだ。沿線に大学が多いことから、定期券利用者の多くは学生で、夏・冬休みに利用者数が落ち込む。町民や一般の利用者を増やすためには、沿線開発が不可欠となっている。
 人口増加が著しい名古屋市よりの杁ケ池(いりがいけ)公園駅前にあるショッピングセンター・アピタ長久手店は、「テナントを除いた直営売り場の売り上げが全国でトップクラス」(ユニー広報室)という重要店舗。町によると、若い世代が多く、購買力が高いという評価で、大型店舗を展開する他社も出店は積極的という。
 公園西駅周辺開発について、町は昨年から地権者への説明会を開始。地元の雇用を生み、若い家族に好まれ、広域的に集客できるという観点から、欧州資本の世界的な物流企業の誘致を模索している。誘致すれば、リニモを利用して通勤や買い物客が来るという想定だ。
 誘致を目指した加藤梅雄町長(76)=4期目=は、在任中に誘致成功を発表できなかったことなどを理由に、不出馬を表明し、計画のかじ取りは次の町長に託されることになった。町は将来の高齢化も見据えて沿線の街づくりを進め、リニモの利用促進を進める考えだ。同駅周辺開発が、利用者増につなげることができるか注目されている。
 ◇28日に町長選 3氏、将来像掲げ
 町長選に出馬表明しているのは、元衆院議員の大島令子氏(59)▽元信販会社員の鎌田進氏(36)▽福祉拠点ゴジカラ村代表の吉田一平氏(65)=自民推薦−−の無所属新人3人だ。
 大島氏は町議を経て衆院議員になった経験から、「首長になって政策を実行し、地域から発信していきたい」と出馬を決意したという。情報公開日本一、介護保険料見直しなどで10%減税や、全自治会に防災倉庫設置などを掲げる。
 鎌田氏は、「新しい街づくりを、働く世代が中心になって取り組まねばならない」と会社を退職して出馬準備に専念している。16歳から投票できる住民投票や、世界でも活躍できる人材育成などを訴えていく。
 吉田氏は、幼稚園や特別養護老人ホームなどを設立し、多様な世代が集う「時間に追われない国」を意味する「ゴジカラ村」という福祉拠点の代表だ。小学校区単位で役場の出店をつくることや、住民提案制度の創設、まちに緑の森を増やすことなどを掲げている。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇長久手町長選立候補予定者
大島令子 59 無新 [元]衆院議員
鎌田進  36 無新 [元]信販会社員
吉田一平 65 無新 福祉拠点代表

8月20日朝刊

2721名無しさん:2011/08/21(日) 00:46:20
2007年

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/6651
◇長久手町長選開票結果
  当 5,131 加藤梅雄72 無現<4>
     4,536 大島令子55 無新 
     4,039 吉田光男59 無新 
     2,037 正木祥豊67 無新 
                   全票終了

2722チバQ:2011/08/22(月) 22:19:57
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110822/201108221014_14723.shtml
あわや立候補者なし 郡上市議高鷲補選“滑り込み”無投票
2011年08月22日10:14

立候補の届け出をする上村悟さん(左から2人目)=21日午後1時、郡上市役所高鷲庁舎
◆任期8カ月、当選者「つなぎ役」

 告示前日まで立候補者が誰も出ないのではとの観測が強まっていた郡上市議高鷲選挙区補選(欠1)は21日、タイムリミットぎりぎりで出馬の意思を固めた新人の元高鷲村議が立候補を届け出、無投票当選という形で落ち着いた。当選した上村悟さん(72)は「高鷲町のために空白にはできなかった。ただし私は次回までのつなぎ役」と強調する。

 前市議の酒気帯び運転による辞職に伴う今回の補選の任期は来年4月10日まで。残る任期が8カ月弱とわずかであることや次期市議選から大選挙区に移行することから、「誰もが立候補に二の足を踏んだ」(ある住民)とみられる。

 しかし、有権者の代弁者であるべき市議に立候補者が出ないとなれば前代未聞。市選管は経験したことのないあらためて行う補選に備え、対応に追われた。

 立候補者なしという事態を避けようと候補者擁立に奔走したのは高鷲町の有力者ら。焦りの色を濃くした20日、旧高鷲村議長を4回務めたこともある上村さんを説得、午後11時にようやく返事を取り付けた。

 次回選挙には出るつもりはないと言う上村さん。昼すぎに立候補を届け出た後は自宅に戻り、目立った選挙運動をすることはなかった。

 候補者なしの回避に動いた人たちはひとまず胸をなで下ろした。ただ、有権者からは「高鷲町のためとはいえ、つなぎ役になってしまったのは残念」との声も聞かれた。

2723チバQ:2011/08/24(水) 00:23:23
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001108230002
中津川市長リコール運動 請求手続き
2011年08月23日


大山耕二市長の解職請求書と請求代表者証明書交付申請書を市選挙管理委員会に出す「中津川一新の会」の菅井陽一代表=中津川市役所

 新図書館とし尿・下水汚泥処理施設の建設計画をめぐり市民の反対運動が続いている中津川市で、大山耕二市長の解職(リコール)を求め、市民グループ「中津川一新の会」の菅井陽一代表(63)らが22日、市選挙管理委員会事務局にリコールの最初の手続きを届け出た。同グループは26日から本格的に市民の賛同署名集めを始める考えだ。
 リコールには、大山市長の市政運営に批判を強めている反市長派の超党派の市議10人と元市議3人も署名を集める受任者として協力して参加することを表明しており、連携して行動する。
 解職請求代表者として選管に解職請求書と解職請求代表者証明書交付申請書を届け出たのは、菅井代表のほか、同市坂下の無職高木金鵄(きん・し)さん(70)、同市茄子川の農業笠木康彦さん(73)の3人。
 提出後、菅井代表は記者会見し、リコールを進める理由を「新図書館(の建設計画)でも、苗木のし尿・下水汚泥処理施設(の建設計画)でも、大山市長は民意を無視し、選挙公約と正反対の公正・公平でない行政を推し進めている」と説明。「市議会では議決されても、民主主義は少数意見の尊重が前提で、市民の意見を聴いて進めることが必要だ」と指摘した。
 市長解職の是非を問う住民投票実施を成立させるには、有権者総数6万7535人(6月2日現在)の3分の1以上の署名が必要。市選管は24日に選挙管理委員会を招集し、3人が有資格者かどうかを審査したうえで25日にも代表者証明書を交付して告示。署名集めの期間は告示の翌日から1カ月間に限られる。この間に2万2600人ほど集める必要がある。一新の会は署名目標数を2万7千人としているが、菅井代表は「約500人の受任者を確保しており、必ず集める」と話した。
 同市では苗木地区の市有地に建設予定の新衛生センターとし尿・下水汚泥共同乾燥処理(ミックス事業)施設計画をめぐって4年前から地元住民らの反対運動が続く。また、市中心街の旧中山道沿いの旧ユニー跡地に計画された新図書館建設に対しても菅井代表らの市民グループと反市長派市議らが強く反対している。
(紅谷暢章)

2724チバQ:2011/08/29(月) 21:58:44
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001108290003
長久手町長に吉田氏初当選
2011年08月29日

●大島・鎌田氏破る


 無所属新顔3人が争った長久手町長選は28日投票、即日開票され、元学校法人理事長の吉田一平氏(65)=自民、公明推薦=が、元衆院議員の大島令子氏(59)、元信販会社員の鎌田進氏(36)を破って初当選した。投票率は46.18%(前回45.97%)だった。吉田氏は父親の故一男氏も1973年から10年間町長を務めており、親子2代での就任となる。
 同町は来年1月に市制施行を予定しており、今回の町長選は「初代市長」を選ぶ戦いとして注目された。
 吉田氏は、選挙戦では、「日本一の福祉のまちづくり」を掲げた。町西部の雑木林の中に30年ほど前から、幼稚園や看護福祉専門学校、老人ホームなど多くの施設を作ってきたが、その経験から「市になっても生きがいあふれる豊かな地域にしよう」と訴えた。具体的な公約はほとんどなかったが、実績に裏付けられた主張が支持を受けた。
 4期限りで引退する加藤梅雄町長は、都市と農村の共存を図ってきた。吉田氏も基本的にはその政策を引き継ぐことになりそうだ。
 町を縦貫する東部丘陵線(リニモ)は、町も出資者で初期借入金の返済が重荷となっており、利用者増と沿線の開発が課題だが、特効薬が見つからないためか選挙戦ではほとんど争点にはならなかった。吉田氏も「リニモは町の負債ではなく財産であり、鉄道会社OBや観光会社OBも交えて財産を使いこなすべきだ」と述べるにとどまった。
 町長選に2回目の挑戦となった大島氏は「情報公開日本一の町を目指す」と訴え、鎌田氏は「重要施策は16歳以上の住民投票で決める」と主張したが、及ばなかった。(前川和彦)

2725名無しさん:2011/08/30(火) 18:21:55
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110822k0000e040072000c.html
稲沢市贈収賄:元市議会議長に有罪判決 名古屋地裁

 愛知県稲沢市の倉庫用地開発を巡り100万円のわいろを受け取ったとしてあっせん収賄罪に問われた元市議会議長、加賀盛勝被告(66)に対し、名古屋地裁は22日、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金70万円(求刑・懲役1年6月、追徴金100万円)の判決を言い渡した。村瀬賢裕裁判官は「市議会や行政への信頼を損なった」と非難する一方「責任をとって市議をやめている」と述べた。

 判決によると加賀被告は08年1月、元市総務部次長、木全勝巳(63)と不動産会社役員、橋本真介(66)の両元被告=いずれも贈賄罪で有罪が確定=から県の基準に満たない倉庫用地の開発許可が出るよう市への口利き依頼を受け、報酬として計100万円を受け取った。加賀被告は市建設部長らに口利きし、基準に満たないまま許可がおりた。

 加賀被告が当初口利きを拒んだ建設部長らに執拗(しつよう)に働きかけたことに対し、村瀬裁判官は「犯行態様は良くない」と批判。受け取った100万円のうち30万円は「木全元被告に返した可能性がある」として追徴金は減額した。【山口知】

毎日新聞 2011年8月22日 14時10分

2726名無しさん:2011/08/30(火) 18:23:33
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20110829ddlk23010106000c.html
選挙:長久手町長選 吉田氏、初当選 「日本一の福祉のまちに」 /愛知

 任期満了(9月17日)に伴う長久手町長選は28日投開票され、無所属新人で福祉拠点ゴジカラ村代表の吉田一平氏(65)=自民、公明推薦=が、元衆院議員の大島令子氏(59)と元会社員の鎌田進氏(36)の無所属2新人を破り、初当選を果たした。町は来年1月に「長久手市」となる予定で、吉田氏は初代市長となる。投票率は46・18%(前回45・97%)。

 福祉分野で知名度が高い吉田氏は、「一人一人に役割と居場所があるまち」など三つの基本理念を掲げ、日本一の福祉のまちをつくると宣言。また住民参加プロジェクト事業などで住民と共に新しいまちづくりをするとアピールし、町政刷新を求める住民の心をつかんだ。

 吉田氏は当選が決まると、事務所に詰め掛けた支持者らを前に「このまちを日本一の福祉のまちにしたい。長久手から日本が変わるというぐらいの気持ちでやっていきたい」と抱負を語った。【岡村恵子】

==============

 ◇長久手町長選開票結果
当 8607 吉田一平 65 無新

  5588 大島令子 59 無新

  2735 鎌田進  36 無新

 =選管最終発表

==============

 ◇長久手町長略歴
吉田一平(よしだ・いっぺい) 65 無新(1)

 ゴジカラ村代表[歴]学校法人吉田学園理事長▽愛知商高

2727チバQ:2011/08/31(水) 22:41:36
>>2593
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/30179.html
谷口県議、判決受け辞職願提出 県会議長が許可

(2011年8月31日午後5時54分)
 公選法違反の罪で有罪判決を受けた福井県議の谷口忠応被告は31日、田中敏幸県会議長に辞職願を提出し、許可された。

 福井地裁での判決言い渡し後、谷口被告本人が県会議長室を訪れ、辞職願を提出した。田中議長、吉田伊三郎副議長らが応対し、県会閉会中のため議長権限で許可した。14日に開会する9月定例議会に報告される。

 田中議長によると、谷口被告からは県政史上、重大な事件を起こしたことに対する謝罪があったという。同議長は「現職議員が公選法違反で逮捕され、有罪判決を受けたのは大変残念。われわれ議員は身を引き締めて、公職者としての自覚を持ち議会活動に取り組みたい」と述べた。

 4月10日の投開票日から3カ月以上経過しているため、公選法の規定により次点候補者の繰り上げ当選はない。補欠選挙も行われず、福井市選挙区は欠員1となる。

2728チバQ:2011/09/04(日) 18:10:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110904-00000031-mailo-l23
追跡2011:長良川河口堰検証プロジェクトの行方 開門調査へ作業大詰め /愛知
毎日新聞 9月4日(日)10時54分配信

 ◇愛知県知事に報告へ 実施にはハードル高く
 愛知県が進める長良川河口堰(ぜき)の検証作業が大詰めを迎えている。検証チームは集中審議を終え、「開門調査は可能」とする報告書の骨格を固めた。今月中にも大村秀章知事に報告書を提出する方針で、知事の判断が注目される。しかし、運用開始からすでに16年がたつ河口堰で実際に開門調査を行うには、クリアしなければならないハードルは高い。【加藤潔、大野友嘉子】
 「ゲートを全部開けるか閉めるかの二者択一の議論ではない。どのような開け方をするか、柔軟に多様な対応を整理している」。検証プロジェクトチーム(PT)座長の小島敏郎・青山学院大教授は8月31日の会合でこう述べ、柔軟に議論する姿勢を示した。
 検証作業は、2月の愛知県知事選・名古屋市長選でタッグを組んだ大村秀章知事と河村たかし市長が、共通マニフェストに開門調査を盛り込んだことがきっかけだった。
 6月に開かれた検証PTの第1回会合で、大村知事は「河口堰のよりよい運用を提言、実行したい」と狙いを述べた。衆院議員時代から河口堰に批判的な河村市長は「ゲートを開けると、どういうまずい点があるのか列挙してもらい、それをカバーできるか踏み込んで考えたい」と開門調査に意欲を示した。
 検証作業はPTと下部組織の専門委員会の2部構成で実施。委員はいずれも河川工学や環境などの専門家で、河口堰の推進派と反対派からそれぞれ起用された。PTは公開ヒアリングを開くなどしながら総括的な議論を進め、専門委は専門的な知見に基づき報告書を作成する。開門調査の実施に踏み込んだ報告書を今月中にもまとめる方針だ。
 「開門調査を前提に強引に議論を進めている」。愛知県幹部は検証チームの動きを警戒する。PT座長の小島氏は河村市長のブレーンの一人。専門委の共同座長を小島氏とともに務める今本博健・京都大名誉教授は「脱ダム」派だ。別の県幹部は「検証作業には河村市長の意向が強く働いている」と推測する。
 検証作業は知事直轄の知事政策局が事務局を務め、河口堰を所管する地域振興部と水道事業を所管する企業庁は蚊帳の外だ。しかも、議論や報告書作成は検証チームに一任されており「事務方でも議論がどこに向かうのか分からない」(県幹部)状況だという。
 河口堰を管理する独立行政法人・水資源機構も危機感を募らせる。8月2日に専門委で意見陳述した水資源機構中部支社の富岡誠司副支社長は、開門調査に向けて議論を進める検証作業に対し「すでに結論めいたことも(資料に)書かれている。ここで説明するのはいったい何なのか」と皮肉った。
 ただ、検証結果を踏まえて大村知事が開門調査の実施を求めたとしても、実現は容易ではない。
 河口堰の事業主体は水資源機構。愛知県と名古屋市は岐阜県、三重県とともに建設費を負担する関係自治体に過ぎず、開門調査には国土交通省、水資源機構、岐阜・三重両県の同意が不可欠だ。
 長良川流域の岐阜県海津市や三重県桑名市は長い間水害に悩まされた。「河口堰を開門すれば塩害が生じる」との懸念もあり、両県として開門調査への同意は難しい状況だ。さらに三重県は河口堰から津市、松阪市向けに水道水を取水しており、開門すれば代わりの水源が必要になる。
 岐阜県の古田肇知事は記者会見で「見守っていきたいということに尽きる」、三重県の鈴木英敬知事も記者会見で「具体的な話がないので、それがあった時点でしっかり伺いたい」と今のところ静観の構えだ。だが岐阜県の担当者は「長良川は大半が岐阜県を流れる川。これまで県として独自に検証作業も行ってきた。今更何を検証をするのか」と困惑した表情を浮かべた。

2729チバQ:2011/09/04(日) 18:11:27
 ◇シジミ漁獲量は激減 行政に振り回される漁師−−桑名の漁協
 午前5時、三重県桑名市の赤須賀港から漁船が次々と出航する。親子2代でシジミ漁を続けている長谷川宏平さん(45)は、ジャリジャリと音を立てながら、鉄かごでシジミを取る。「昔はたくさん取れたんだけどね」と表情を曇らせた。河口堰の運用開始後、長良川に塩水が流れ込まなくなり、取れなくなったという。
 赤須賀漁協などによると、同漁協の80年のヤマトシジミの漁獲量は9000トン近くだったが、09年は1000トン強にまで激減した。木曽岬干拓地の埋め立てや地盤沈下で漁場が減り、追い打ちをかけたのが河口堰の建設だった。
 赤須賀漁協は、河口堰の建設同意を巡って内部分裂したが、結局は同意した。もろ手を上げて賛成する漁師はいなかったが「お上と真正面からけんかはできなかった」と漁師の一人は語る。泣く泣く同意し、漁獲量激減に苦しんだあげくの開門調査だ。
 「僕たちは建設に反対したのに、国はそれを押し切って河口堰を造った。それが今回、いらなかったかもしれないと言う。政治家と行政は何をやっているんだ」。長谷川さんはそうこぼした。本格運用から16年の年月は何だったのか。
 赤須賀漁協の秋田清音組合長(70)は「当時も今も、人間のために犠牲になる生き物や生活者の視点が全くない。都会の論理で考え、しわ寄せを食うのは我々だ」と話す。長谷川さんは「行政の勝手な都合で振り回されるのはもうたくさん」と憤る。
 ◇検証チームの論点 利水、治水、塩害、環境など
 愛知県の長良川河口堰検証チームは▽利水▽治水▽塩害▽環境−−などの各項目で議論を展開した。主な論点は次の通り。
 ■利水
 河口堰によって淡水化した水は水道用水、工業用水としての利用が可能になった。開発水量は毎秒22・5トンだが、実際に使われているのは3・592トンで開発水量の16%にとどまる。竹村公太郎・元国土交通省河川局長は「10年に1回の渇水に対応するには河口堰の水が必要」と主張。富樫幸一・岐阜大教授は「工業用水や農業用水を融通すれば水は足りる」と反論する。
 ■治水
 川底をしゅんせつすることで洪水を防ぐ。高木不折・名古屋大名誉教授は04年10月に東海地方を直撃した台風23号の事例を基に「しゅんせつしたことで以前と比較して約2メートル水位を下げる効果があった」と指摘。一方、小島氏は「川底は土砂に埋まり、しゅんせつによる治水効果は減っている」と主張する。
 ■塩害
 川底をしゅんせつしたため、水資源機構は「開門すれば海水が河口から約30キロ地点まで遡上(そじょう)し、地下水に塩分が混じる」と主張。今本氏は「塩水の遡上を過大に評価している可能性が大きい」と疑問を呈する。このほか、開門すれば、淡水に塩分が混じるため、愛知・三重両県が行っている飲用水の取水が困難になる可能性もあり、代替水源の確保も課題になっている。
 ■環境
 川を遮断する河口堰の設置は堰より上流を淡水化し、河川環境に影響を与えた。水資源機構は「植生や魚種は安定している。アユやサツキマスは長良川以外でも減少しており河口堰の影響ではない」と主張。山内克典・岐阜大名誉教授は「河口堰は汽水域の生態系を破壊し生物多様性を著しく減少させた。水門を開放すれば自然は再生する」と訴えた。

2730チバQ:2011/09/04(日) 18:11:38
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 ■ことば
 ◇長良川河口堰
 長良川河口から約5・4キロ上流の三重県桑名市にある全長661メートルの国内最大級の可動式堰。水資源開発公団(現・水資源機構)が建設し、95年7月6日、10あるゲートを全閉して本格運用を始めた。塩水遡上(そじょう)防止、治水、愛知・三重両県と名古屋市の利水開発を目的としている。総事業費は1493億円で、国と愛知・岐阜・三重3県、名古屋市が負担している。
………………………………………………………………………………………………………
 《長良川河口堰をめぐる主な動き》
1959年 9月 伊勢湾台風による水害発生
  60年 1月 建設省(当時)が長良川河口ダム構想発表
  65年 6月 国が木曽川水系を水資源開発水系に指定
  68年10月 河口堰建設基本計画を閣議決定
         水資源開発基本計画(フルプラン)策定
  71年12月 建設着手
  73年 3月 フルプラン改定(第2次)
     12月 漁業者らが建設差し止め提訴(81年取り下げ)
  78年 9月 岐阜県知事が着工同意
  82年 4月 住民ら20人が差し止め提訴
  93年 3月 フルプラン改定(第3次)
  94年 5月 全ゲート試験稼働
      7月 建設差し止め訴訟棄却
  95年 3月 建設完了
      5月 野坂浩賢建設相(当時)が本格運用開始を発表
      7月 全ゲート操作開始(運用開始)
  98年12月 建設差し止め訴訟控訴棄却
  04年 6月 フルプラン改定(第4次)
  10年12月 大村秀章氏と河村たかし名古屋市長が河口堰開門調査を盛り込んだマニフェストを発表
  11年 2月 愛知県知事選で大村氏が初当選
      6月 愛知県が河口堰検証プロジェクトチーム設置
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 《長良川河口堰検証プロジェクトチーム》
◎小島敏郎・青山学院大教授(環境政策)
 蔵治光一郎・東京大生態水文学研究所長(森林水文学)
 辻本哲郎・名古屋大教授(河川工学)
 松尾直規・中部大工学部長(河川工学)
 村上哲生・名古屋女子大教授(陸水学)
 《長良川河口堰検証専門委員会》
◎小島教授
◎今本博健・京都大名誉教授(河川工学)
 伊藤達也・法政大教授(人文地理学)
 粕谷志郎・岐阜大教授(生物学)
 木本凱夫・元三重大助教授(地域保全工学)
 藤田裕一郎・岐阜大流域圏科学研究センター長(河川工学)
 蔵治所長
 村上教授
 (オブザーバー)
 辻本教授
 松尾学部長
 ◎は座長、専門委は共同座長

9月4日朝刊

2731!ninja:2011/09/06(火) 06:37:14
!

2732チバQ:2011/09/07(水) 23:52:52
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110907-OYT1T00264.htm
市長用務、何のこと?…単なる休暇それとも




 長野県塩尻市の小口利幸市長が8月19〜29日、私費でヨーロッパへ家族旅行をした際、市長の週間予定を知らせる市のホームページなどに「市長用務」と表記していたことが分かり、6日の市議会一般質問で、青柳充茂市議が「海外旅行は市長用務か」と問いただした。


 答弁した中野達郎総務部長は「(旅行中も)常に公人としての意思決定ができる状況だった。それを示す方法として、このような表記をした」と説明。これに青柳市議は納得せず「公務と個人用務は分けるべき。『休暇』などとするべきでは」と指摘すると、中野部長は「どういう表記が適当か考えたい」と答えた。

 小口市長は、取材に対し「『市長用務』とは『個人用務』のことで、プライベートタイムの意味だ。とらえ方が違ってしまうのであれば、(今後は)『夏休み』と表記してもいい」と述べた。旅行中は海外でも通じる携帯電話を持参し、いつでも帰国できるチケットを手配していたという。市長の旅行中、同市では大規模災害などの緊急事態はなかった。

(2011年9月7日12時17分 読売新聞)

2733チバQ:2011/09/08(木) 21:44:53
>>2719>>2723

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110908/201109080904_14868.shtml
反対派、市民団体を結成 中津川市長リコール問題
2011年09月08日09:04
 中津川市の大山耕二市長リコール(解職請求)問題ので、リコールに反対する市民団体「中津川市の未来を守る会」が7日、発足した。

 新図書館建設事業などに反対する市民団体「中津川一新の会」が現在、市長解職の賛否を問う住民投票を求めるための署名を集めている。守る会は同日、市内で会見を開き「(同事業は)リコールに値することではない。未来の中津川市のために真実を伝えたい」と訴えた。

 同会は市長の同級生や読書サークルの運営者らで組織。同市太田町に設けた事務所で、市民に同事業や市長の市政運営を説明するほか、リコール反対のチラシを配るという。

 会見で井戸俊作会長(61)らは「大山さんの尊厳、名誉にかかわること。軽はずみな署名をしてもらいたくない」と述べ「(市長は)借金や職員を減らし、学校の耐震化や光ファイバーの敷設などを進めた。このような行財政改革をできる人は他にはいない」と評価。リコールに賛同し、署名を集める市議10人を「市議会で決まったことに反対するのはおかしい」などと批判した。

 市長を支持する市議会第2会派「緑政会」などと連携する方針も示した。

2734名無しさん:2011/09/10(土) 14:44:59
http://mainichi.jp/area/aichi/archive/news/2011/09/06/20110906ddlk23010082000c.html
選挙:豊田市長選 鈴木市長、不出馬表明 「3期が自分の分」 /愛知
 ◇来年2月任期満了
 豊田市の鈴木公平市長(72)=3期目=は5日の市議会本会議で、来年2月の任期満了に伴い実施される市長選には出馬しないと表明した。一般質問に答えた。鈴木市長は「私自身の『分』として3期12年までとの思いからだ」と説明した。【中島幸男】

 鈴木市長は取材に、「合併後のまちづくりの施策となる第7次市総合計画が08年のリーマンショックでつまずき、3期で辞めるかどうかためらったこともある。最近になって不出馬を決めた」と話した。

 市長の在任期間については「豊田市は変化の激しいところで、同じことをやっていては落ち込む。変わっていかないといけない。3期がいいんじゃないか」と指摘。次の市長については「具体的な人物はいないが、市民と協調して一党一派に属さない人」と述べた。

 鈴木氏は1954年旧高橋村職員採用。市秘書課長、市総務部長、市助役を経て、00年2月に市長に初当選した。

 次期市長選への立候補表明者は、いまのところいない。

毎日新聞 2011年9月6日 地方版

2735チバQ:2011/09/10(土) 17:54:06
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110909-OYT1T00276.htm
おちょこの日本酒に口、6時間後に運転した市長


長野県須坂市の三木正夫市長(62)が先月、市内で行われた祭りに出席した際に日本酒を飲み、約6時間後に自家用車を運転していたことが8日、分かった。


 三木市長は記者会見で「軽率だった」と謝罪し、自身の給与削減などを検討する考えを明らかにした。

 来年1月の市長選での3選を目指し、7日に出馬表明したばかりで、出馬の意向は変わらないとした。

 三木市長によると、8月19日、同市仁礼の大谷不動尊で行われた夏護摩祭に参加し、正午頃、参加者に勧められ、おちょこに2、3回つがれた日本酒に口をつけたという。市長は「飲み干したわけではなく、酔った認識もまったくなかった」と説明。その後、公用車で市役所に戻って公務を行い、午後6時頃に自家用車を運転して帰宅、再び自家用車を運転して市民会議に出席したという。市長は「疑念を持たれたことは深く反省し、おわびしたい」と述べた。匿名の文書が一部報道機関などに届いて発覚した。

 市は2009年、職員の道交法違反(酒気帯び運転)を受け、職員に飲酒運転をしないという誓約書を、市長提案で書かせている。

(2011年9月9日11時28分 読売新聞)

2736チバQ:2011/09/10(土) 18:47:48
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110910-OYT1T00071.htm
「河村減税」逆風の開会 名古屋市議会9月定例会
2011年9月10日

 名古屋市の河村たかし市長は9日開会した市議会9月定例会で、看板公約の市民税10%恒久減税を提案し、「減税は市民の政治的選択だ」と訴えた。3月の市議選で75議席中、28人の「味方」を得たが、過半数の議員は消極的。市長は各会派に協力を求めているが、逆風はやむ気配がない。

 市長は提案理由説明で、「議員も市長も市民の代表。2つの民意を尊重し合い、実現していかなければならない」と語りかけた。演説後、自ら率いる減税日本の市議から拍手を受けた。浅井康正団長は「減税は最優先の公約。一丸となって実現を目指す」と意気込んだ。

 本会議後、市長は民主党議員控室に足を運び「何とか認めてもらえんか」と懇願。だが奥村文洋団長は「いつもの河村節。11月議会までに結論を出せばいい話。減税をできる財政状況かどうかを見極める」と賛意は見せなかった。

 市長は7日にも自民と公明の控室を訪れ、理解を求めたが、自民の横井利明団長は「来年度の大幅減収は明らか。収入不足をどう補うのか、見通しや減税の原資が示されておらず、判断できない」と突き放した。

 市長が訴え続けた市議報酬半減案に賛成した公明も、一律減税には慎重だ。金庭宜雄団長は「減税のための行財政改革で福祉が削られていないか。それが確認できなければ、11月議会に送るしかない」と話す。

 共産は明確に反対の立場。鷲野恵子団長は「市長の減税案は庶民の暮らしを脅かす。防災や福祉政策を優先するべきだ」と譲らない構えだ。

 減税日本以外の4会派は総じて、「減税のための原資は確保した」という市長の説明を疑問視。9月議会では、財政収支見通しがない中で「減税で日本経済は元気になる。市民の選択が実現されてこそ民主主義だ」という市長の政治的メッセージがどこまで伝わるかが、かぎになりそうだ。 (北島忠輔)

2737チバQ:2011/09/12(月) 20:23:52
>>2710>>2719
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110911/201109112246_14898.shtml
関市長に39歳尾関氏初当選 民自推薦の現職破る
2011年09月12日12:59
◇関市長選開票結果
(選管最終)
当 24,863 尾関 健治 無新 (1)
  20,340 尾藤 義昭 無現  

現職を破って初当選を果たし、支持者から花束を受け取る尾関健治さん(中央)=11日午後11時15分、関市河合町、選挙100+ 件事務所

 任期満了(9月21日)に伴う関市長選は11日投票、即日開票され、無所属新人で前市議の尾関健治氏(39)が、再選を目指した無所属現職の尾藤義昭氏(65)=民主、自民推薦、公明支持=を破り、初当選した。県内の市町村長では最年少となる。

 投票率は62.03%で、2007年の前回(50.21%)を11.82ポイント上回った。

 尾関氏は、政党や組織に頼らない「草の根選挙100+ 件」を展開。大きな争点となった健康福祉交流施設整備については「市の財政が厳しい中、次世代にツケを回さない」と白紙見直しを強調するとともに、教育や福祉のソフト面の充実などを公約に市民主導の市政をアピールし、支持を広げた。

 尾関氏は「多くの市民の支援のおかげ。施設整備のストップと、教育や福祉の充実に取り組む。市民のために走り続けたい」と抱負を語った。

 一方、3党相乗りで組織戦を展開した尾藤氏は、医療や福祉の充実、安全安心なまちづくりを掲げ、連合岐阜や多数の市議、企業、団体などからも支持を受けたが伸び悩み、初当選の前回から票を減らして涙をのんだ。

 当日有権者数は7万3380人(男3万5489人、女3万7891人)。

2738チバQ:2011/09/13(火) 20:45:23
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110913/CK2011091302000114.html
日焼け顔の39歳「全力で」 関市長に新人尾関さん
2011年9月13日


当選が決まり支持者と握手して喜ぶ尾関健治さん(左)=関市河合町の事務所で


 11日投開票の関市長選は、ハコモノ行政に反対した無所属新人で元市議の尾関健治さん(39)が幅広く支持を集め、現職の尾藤義昭さん(65)=民主、自民推薦、公明支持=を破って初当選。尾関さんは市内の事務所で支持者らと喜び合い、12日には朝から街頭に立ち、選挙戦を振り返りながら市政のかじ取りに気を引き締めた。

 「今日がスタート。これから4年間、市民の皆さんのために全力で走り続ける」。尾関さんは喜びに沸く同市河合町の事務所で、日焼けした顔を引き締め、何度も深く頭を下げた。

 勝因の一つとして、争点となった「健康福祉交流施設」の白紙見直しに言及。「建物ではなく、医療、福祉、教育、子育てにお金を使っていくと約束した」と語り掛けると、ひときわ大きな拍手に包まれた。

 一方で「選挙戦は終わった。いずれの候補者も市を思う気持ちは一緒。旧郡部も含めた関市が一つとなって、市民と一緒にまちをつくる決意」と力強く語り、市内の融和も呼び掛けた。

 新市長の誕生を祝う「ハッピーバースディ」の歌声とともに、尾関さんの似顔絵が入ったケーキに自らナイフを入れるユニークな演出も。支持者による胴上げや握手攻めで歓喜の輪が広がった。

 選挙戦の疲れも見せず12日は朝から市街地に立ち、当選の報告や選挙戦の支援に頭を下げた。午後から当選証書の付与式に臨んだ。

◇関市長選確定得票
当 24,863 尾関健治39 無新<1>

  20,340 尾藤義昭65 無現 

◆問われる行政手腕、議会との溝埋める努力を
 市民はハコモノ行政に「ノー」を突きつけ、新たなリーダーとともに新しい関市を築く道を選んだ。

 尾関健治さんに支持母体はなく、無党派層や浮動票を頼る圧倒的不利な状況での戦い。街頭演説を積極的にこなして有権者に広く接し、浸透を図った。

 尾藤義昭さんと明確に主張が対立したのは、市が進める「健康福祉交流施設」の建設。市議時代から疑問を呈し、選挙戦では一貫して白紙見直しを訴えた。

 「知恵を使い既存の施設を生かせば、低予算でよりきめ細かなサービスができる」と訴える声に、同調する有権者は日を追うごとに増えた。

 尾関さんのまちづくりはこれからが正念場。4年半の市議経験はあるが、首長としてのリーダーシップは未知数。医療や子育て、地場産業の活性化など課題も山積。旧武儀郡部では、高齢化や過疎化に合併後の行財政改革が追い打ちを掛け、医療や交通の衰退など、住民生活の根幹を脅かす危機が迫っている。

 目玉政策として掲げた市民参加型の市政への態勢づくりも急務となっている。大半を敵に回した市議会、商工業界やJAなど各種団体との溝も埋められなければ、停滞のない市政運営は不可能だ。

 厳しい財政状況と、合併で広がった市域の多様な地域事情の中、選挙戦の約束を「絵に描いた餅」にしないためにも、新しい発想と市民との対話、一層の行動力が求められる。 (松崎晃子)

2739チバQ:2011/09/15(木) 23:24:29
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011091590085939.html
減税日本の3市議、海外視察へ 河村市長は自粛求める
2011年9月15日 09時02分

 河村たかし名古屋市長が率いる減税日本の市議3人が、10月下旬の市議会海外視察に参加する考えを明らかにした。河村市長や市議団執行部は自粛を求めていた。視察は公費で航空機のビジネスクラスを利用し、米国などの5都市を回る予定。議会改革を期待する支持者からも参加に批判的な声がある。

 市議会は、4年間の任期中に1度、公費の海外視察を認めるのが慣例。宿泊費は都市によって最高で1泊2万9千円の支給が認められるなど、議員1人に120万円の予算が確保されている。

 今年は10月24日から10日間、米国とメキシコの議会などを視察。シカゴなどの大都市を訪れるほか、米テキサス州のヒューストン宇宙センターや、子どもが職業体験をできるメキシコ市のテーマパーク「キッザニア」などを見学する。

 自民は8〜9人、民主は4人が参加予定で、公明と共産は不参加を決めた。

 河村市長は「行くなら自費で行くべきだ」との姿勢で、支持者からも「大名旅行に参加すべきでない」と反対の声がある。

 舟橋市議は「視察の内容を市民に説明できると判断した」と説明。玉置市議は「選挙で公約に掲げた地域委員会を推進するため、どうしても米国の住民自治を見てみたい」と話す。

 両市議は自民、民主にビジネスクラスを使わないなどの経費削減を求めるという。

(中日新聞)

2740名無しさん:2011/09/18(日) 01:48:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110917-00000062-mailo-l23
選挙:稲沢市議選 あす告示 /愛知
毎日新聞 9月17日(土)13時41分配信

 任期満了に伴う稲沢市議選は18日告示される。現職24人、元職1人、新人11人の計36人が立候補の準備を進めている。定数は4減の30となる。
 2日現在の選挙人名簿登録者数は10万9783人(男5万4022人、女5万5761人)。【渡辺隆文】

9月17日朝刊

2741チバQ:2011/09/18(日) 20:44:47
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011091890095152.html
名古屋市議9人、視察で観光 アマルフィなど訪問
2011年9月18日 09時51分


 2009年に行われた名古屋市議会の海外視察で、イタリアに渡航した自民と民主の市議9人が、行程になかったポンペイ遺跡やアマルフィ海岸などの観光地を訪れていたことが、複数の参加者の話で分かった。公費で視察目的外の観光をしたことに市民から批判が高まるのは必至。航空機のビジネスクラス利用など「豪華旅行」と指摘される海外視察の在り方も、あらためて問われそうだ。

 09年の視察は、10月28日から11月7日まで11日間。アラブ首長国連邦・ドバイとトルコ・イスタンブール、イタリアのローマとナポリの4都市を訪れた。視察目的はローマ市議との意見交換などの地方自治制度の調査や、イスタンブールでの海底鉄道トンネル建設事業の視察などだった。

 参加した市議らによると、11月4日にローマから最終目的地のナポリに着いた後、空き時間を利用し、古代ローマ都市として知られるポンペイの遺跡を見学。翌5日にも、午前中に子供向けの科学施設を視察した後、行程になかったナポリ近郊にある地中海有数のリゾート地アマルフィ海岸を訪れた。

 両日とも移動にはチャーターしたバスを利用。バスは一日契約のため料金の上乗せはなかったという。ポンペイ遺跡には自費で入場。アマルフィ海岸に着いた時はすでに夕暮れ後で、バスから降りて見学した後、すぐにナポリに戻ったという。

 視察参加者は、自民の渡辺義郎(北区)、中川貴元(東区)、民主の山本久樹(緑区)の現職3市議と、自民の桜井治幸、小出昭司、民主の田中里佳、安井伸治、山田昌弘、岡本康宏の元市議。

 参加者の一人は「午前中に予定していた視察が終わったため、『せっかくここまで来たんだから』ということで、昼食の時間を切り上げて訪れることにした」と話している。

 市議会では10月に米国などを訪れる海外視察を計画。予算は1人当たり120万円が上限。共産、公明は不参加で、減税日本も「豪華旅行は市民から批判を招く」とした河村たかし市長の説得で、参加の意向だった3市議が断念した。自民と民主は参加を予定している。

(中日新聞)

2742チバQ:2011/09/19(月) 11:05:26
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110919-OYT1T00213.htm
河村さん、話が違うよ…党議拘束に減税議員反発
 名古屋市の河村たかし市長が「市民税減税などの3大公約を除き、党議拘束はしない」と明言してきた「減税日本」で度々、事実上の党議拘束が行われ、市議団内で不満が噴出している。


 本会議などの採決で市長の意向に沿った行動を求める執行部に対し、一部の所属議員が「話が違う」と反発。出直し市議選から半年が過ぎ、市議団内の亀裂が深刻化している。

 党議拘束の禁止は、河村市長の衆院議員時代からの持論で、本会議で市長はこれまで、「議員一人ひとりの理念により、議会の意思が形成されるのが本来の姿なのに、党議拘束と党派の交渉で議会の意思が決定されている」と既成政党側を批判。減税日本が昨年12月、出直し市議選の候補者と結んだ「同意書」にも、〈1〉10%減税〈2〉議員報酬半減〈3〉地域委員会の全市拡大――の3大公約以外は党議拘束を設けないと明記した。

 しかし、市議選直後の今年3月議会で、市長の提出した旧児童福祉センター用地売却案に、所属議員の一部が「地元への説明が不十分」として反対し、保育料値上げが含まれた予算案の委員会採決も退席したことで、事態が一変した。

 所属議員の行動に河村市長が「与党なので、予算には賛成してほしい」と不満を漏らし、減税日本の執行部もその後、採決について、「要請」「お願い」と称して事実上、会派の決定に従うよう指示し始めた。

 ただ、市長が議会を相手取った訴訟での反論書の提出や、議会報告会の開催費を市長に求める請願の採択など、野党と市長が対立する案件も含まれることに、所属議員の一部が「議員の立場を尊重せず、子分としか見ていない」と反発し、採決で造反した。

(2011年9月19日09時41分 読売新聞)

2743名無しさん:2011/09/19(月) 16:58:52
結構顔ぶれが変わったな。ベテランが引退してスッキリした感じか。一人増えたな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110919-00000040-mailo-l23
選挙:稲沢市議選 告示 30議席争い37人出馬 /愛知
毎日新聞 9月19日(月)11時15分配信

 任期満了(30日)に伴う稲沢市議選(定数30)は18日告示され、現職24、元職1、新人12の計37人が立候補を届け出た。25日に投票、即日開票される。
 期日前投票は19〜24日の午前8時半〜午後8時、市役所本庁舎と平和、祖父江の2支所の計3カ所で。17日現在の選挙人名簿登録者数は10万9855人(男5万4069人、女5万5786人)。【渡辺隆文】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇稲沢市議選立候補者(定数30−37、届け出順)
梶浦祐樹  39 青果卸売業       無新
栗田文雄  67 団体顧問     (1)無現
東野靖道  64 [元]会社員      無新
栃本敏子  49 党支部長     (2)公現
向嶋政雄  48 拳法指導員       無新
平田光成  52 会社役員     (1)無現
寺沢義人  50 通信機器販売      無新
網倉信太郎 68 会社役員     (1)無現
桜木琢磨  68 会社役員     (4)無現
山田一己  65 [元]会社役員  (2)無現
加藤孝秋  54 党地区役員       公新
星野俊次  36 会社員      (2)無現
遠藤明   45 衆議員秘書    (1)民現
野々部尚昭 41 [元]大学講師  (4)無現
木全信明  56 [元]市職員      無新
長屋宗正  62 運輸業      (2)無現
加藤錠司郎 56 車販売業     (2)無現
山田明子  51 [元]学習塾経営    無新
曽我部博隆 57 党地区役員    (1)共現
川崎務   56 [元]会社役員     諸新
木村喜信  61 ガス販売業    (1)無現
服部猛   63 農業       (1)無現
六鹿順二  60 会社役員     (1)無現
杉山茂和  66 団体役員     (2)無現
渡辺菱   68 会社員      (1)無現
野村英治  57 [元]会社社長  (1)無現
鈴木康之  59 行政書士        無新
川合正剛  51 工務店社員    (1)無現
平野寛和  64 書店経営        無新
出口勝実  61 会社経営     (1)無現
今井公平  70 建材販売業    (3)無現
山本秀男  61 NPO理事    (4)無元
渡辺幸保  60 党地区役員    (5)共現
大津丈敏  61 アパート経営      無新
魚住明   59 会社員      (1)無現
内藤悦雄  62 薬剤師会理事   (1)無現
伊東あけみ 53 園芸農業        無新

9月19日朝刊

2744名無しさん:2011/09/20(火) 02:50:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110920-00000009-mai-pol
<岐阜県中津川市>市長リコール住民投票へ 署名必要数超す
毎日新聞 9月20日(火)2時5分配信

 岐阜県中津川市の大山耕二市長の解職請求(リコール)署名活動を進める市民団体「中津川一新の会」(菅井陽一代表)は19日、「2万6109人分の署名が18日夜までに集まった」と発表した。解職の賛否を問う住民投票を実施するためには、選挙人名簿登録者数(6万7475人、2日現在)の3分の1に当たる2万2492人以上の署名が必要だが、これを上回った。署名活動期限の25日までに更に増えるとみられ、住民投票が実施される公算が大きい。

 今後、市選管が署名の有効性を審査するが、菅井代表は「二重、三重に署名簿をチェックしており、ミスはほとんどないと確信している。市民の声を漏れなく生かすため、目標数(2万7000人)を達成しても最後まで署名活動を続ける」と話している。

 同会は、大山市長が推進する新図書館建設に反対し、し尿・下水道汚泥処理施設の建設に住民の同意を得ることを求める市民らが結成。反市長派議員らも協力してリコール署名活動を進めている。【小林哲夫】

2745チバQ:2011/09/21(水) 19:48:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110921-00000014-jij-soci
神戸町議、飲酒し衝突事故=長男に身代わり依頼―県警捜査、辞任へ・岐阜
時事通信 9月21日(水)2時32分配信

 岐阜県神戸町の林利雄町議(57)が、酒を飲んで車を運転して物損事故を起こし、長男(33)に身代わり申告させていたことが20日、分かった。時事通信の取材に対し、同町議は事実関係を認め、辞任する意向を示した。
 町議によると、2日午後10時20分ごろ、同町内で車を運転中、道路脇の石碑に衝突する物損事故を起こした。町議は、連絡を受けて現場に駆け付けた長男に身代わりを依頼。長男は岐阜県警に自分が事故を起こしたと虚偽申告をしたという。
 町議は身代わり申告させたことについて、「衝突した反動でクラクションが鳴り、住人が集まってきた。動揺し、怖くなって、息子に代わってくれと頼んだ」と説明。
 飲酒運転に関しては、「運転する4時間半前に缶酎ハイを1本飲んだが、飲んだことをまるっきり忘れてしまっていた」と弁解した。
 事故を起こした経緯については、「台風が来ていたため、友人宅が無事か見回って帰る途中だった。携帯を探すため、脇見をしたらぶつかった」と話している。
 事故は県警大垣署が受理。同署は「詳細は捜査中」としているが、長男を犯人隠避、町議を同教唆容疑などで調べており、近く立件するとみられる。

2746チバQ:2011/09/23(金) 17:30:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110923-00000112-mailo-l23
選挙:豊川市長選 高柳元県議が立候補を表明−−来月投票 /愛知
毎日新聞 9月23日(金)12時33分配信

 任期満了に伴う豊川市長選(10月2日投票)に、元県議の高柳淳子氏(51)が22日、立候補の意思を表明した。既に現職の山脇実氏(67)が再選を目指し出馬すると表明しており、一騎打ちになりそう。
 高柳氏は「女性の視点、母親の目線を入れた、きらりと光る豊川市を作りたい。市議・県議時代の8年間の経験や人脈を生かした市政を行いたい」と抱負を語った。【丸林康樹】

9月23日朝刊

2747チバQ:2011/09/23(金) 17:35:06
http://www.asahi.com/national/update/0922/NGY201109220048.html
2011年9月23日8時8分
市長、ボランティアにジュース代1万円 公選法抵触か
 愛知県津島市の伊藤文郎市長が、市職員ら20人が東日本大震災の被災地へボランティアへ行く前、1万円を渡していたことがわかった。

 関係者によると、市職員19人を含む20人は7月中旬の3日間、岩手県大船渡市でボランティア活動を計画。出発前、伊藤市長と面会した際、「暑いからジュースでも飲んでくれ」と1万円を渡されたという。職員らは返そうとしたが、伊藤市長は「一度出したものは受け取れない」と拒否。1万円は市社会福祉協議会の義援金の募金箱に入れて、出発したという。

 今月13日にあった津島市議会で、垣見信夫市議(無所属)から「公職選挙法(寄付の禁止)違反に問われることになる」と追及された伊藤市長は、「震災復興のための寄付だと思っている」「法の裁きがあるなら受けなければならないと覚悟はいたしております」と答えた。

2748チバQ:2011/09/23(金) 17:48:05
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20110923/CK2011092302000161.html
朝日町議会 1市2町案を可決 広域消防で町長と対立
2011年9月23日

 県東部の消防広域化で、朝日町議会は最終日の二十二日、黒部市、入善町との一市二町による協議会設立を求める決議案を可決した。決議案に法的拘束力はないが、魚津市など四市町村との協議会に参加意向を示す脇四計夫町長との対立を鮮明にした。

 決議案は、脇町長が県東部八市町村による消防広域化協議会から離脱しながら今月十四日に突然、魚津市などの協議会への参加を主張したことに保守系二会派が反発。「一市二町での消防広域化が現実的」と議員提案した。共産党町議の反対討論の後の採決で、定数一〇のうち議長を除く保守系七人が起立、可決された。

 議会後、脇町長は取材に、魚津市など四市町村の協議会に参加する意向をあらためて示し、米沢政明・入善町長と会って四市町村の協議会参加を求めたが、拒否された。

 訪問を受けた米沢町長は「三市町の広域化しか考えられない。脇町長には、議会と町長が一本でいかないとおかしいと言った」として、四市町村への参加を否定した。

 堀内康男・黒部市長は「朝日町としての方針をきちんと決めてもらいたい。朝日町議会と私の考えが一致しているが、議会と町長が対立しているのは心配」と話した。

 一方、沢崎義敬・魚津市長は「朝日町長から正式に協議会参加申し入れがあれば、四市町村の協議会で協議する。できれば町議会と意見が一致している方が望ましいので、努力すべきだ」と話した。

  (高橋恒夫)

2749名無しさん:2011/09/26(月) 15:25:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110926-00000044-mailo-l23
選挙:稲沢市議選 新議員決定 /愛知
毎日新聞 9月26日(月)10時56分配信

 任期満了(30日)に伴う稲沢市議選(定数30)は25日投票、即日開票され、新議員が決まった。投票率は56・80%。
 前回選は合併に伴い旧1市2町の3選挙区で実施されており、合併後に全市1選挙区で行われたのは今回が初めてだった。【渡辺隆文】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇稲沢市議選開票結果(定数30−37)
当 2543 魚住明   59 無現(2)
当 2539 星野俊次  36 無現(3)
当 2528 野々部尚昭 41 無現(5)
当 2503 加藤孝秋  54 公新(1)
当 2407 栃本敏子  49 公現(3)
当 2168 木村喜信  61 無現(2)
当 2140 川合正剛  51 無現(2)
当 2079 杉山茂和  66 無現(3)
当 2071 内藤悦雄  62 無現(2)
当 2049 加藤錠司郎 56 無現(3)
当 1984 六鹿順二  60 無現(2)
当 1977 網倉信太郎 68 無現(2)
当 1970 遠藤明   45 民現(2)
当 1959 木全信明  56 無新(1)
当 1902 渡辺幸保  60 共現(6)
当 1880 東野靖道  64 無新(1)
当 1868 野村英治  57 無現(2)
当 1862 渡辺菱   68 無現(2)
当 1797 栗田文雄  67 無現(2)
当 1788 曽我部博隆 57 共現(2)
当 1777 大津丈敏  61 無新(1)
当 1669 長屋宗正  62 無現(3)
当 1584 服部猛   63 無現(2)
当 1581 山田一己  65 無現(3)
当 1572 出口勝実  61 無現(2)
当 1537 平田光成  52 無現(2)
当 1510 今井公平  70 無現(4)
当 1232 桜木琢磨  68 無現(5)
当 1139 平野寛和  64 無新(1)
当 1073 向嶋政雄  48 無新(1)
  1005 鈴木康之  59 無新
   982 梶浦祐樹  39 無新
   981 山本秀男  61 無元
   416 寺沢義人  50 無新
   406 川崎務   56 諸新
   265 伊東あけみ 53 無新
   209 山田明子  51 無新
 =選管最終発表

9月26日朝刊

2750チバQ:2011/09/26(月) 21:51:56
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210926011.html
浜岡原発「永久停止すべき」 地元の市議会が可決(09/26 11:52)
福島第一原発の事故後、原発を抱える自治体は大きな選択を迫られています。新しい原発の計画がある自治体では初めてとなる山口県上関町長選挙が行われ、原発推進派の現職が勝利しました。しかし、その一方で、停止中の浜岡原発を抱える静岡県では、半径10キロ圏内にある地元の市の一つ、牧之原市が原発の永久停止を求めました。

 牧之原市議会が賛成多数で可決した決議は、「浜岡原発は確実な安全安心が担保されない限り、永久停止にすべき」とあり、市議の一人は「事実上、再稼働を阻止するための決議だ」と話しています。これを受け、西原茂樹市長も「対策に100%確実ということはなく、浜岡原発の再稼働はあり得ない」と述べ、地元4市として初めて永久停止を求めることを表明しました。浜岡原発の再稼働には静岡県と地元4市の了解が必要で、再稼働を目指す中部電力にとっては厳しい状況となりました。中部電力は、再稼働のために総工費1000億円をかけて、高さ18メートルの防波壁を建設する工事に先週、着手したばかりです。

2751チバQ:2011/09/27(火) 23:01:55
>>1762
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001109270002
2庁舎案を可決/魚沼市議会
2011年09月27日

 魚沼市役所の一般行政部門が旧6町村役場に分散したままになっている問題で、市議会の庁舎再編整備調査特別委員会は26日、湯之谷庁舎(同市大沢)を本庁舎とし、広神庁舎(同市今泉)にも一部部門を配する市提案の条例案を可決した。5対5の賛否同数となり、委員長裁決で決まった。来月6日に本会議で採決される。

2752チバQ:2011/09/28(水) 22:32:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20110927-OYT8T01468.htm
社長指示 他人名義で投票

長野市議選 土木会社の3容疑者逮捕
 長野南署と県警捜査2課は27日、他人になりすまして長野市議選(18日投開票)の投票をしたなどとして、長野市松代町西条の土木会社「海津土木工業」社長の加藤照一(69)(千曲市戸倉)、同社従業員の永山光信(57)(長野市松代町西条)、松本富雄(65)(同)の3容疑者を公職選挙法違反(詐偽投票)の疑いで逮捕した。

 発表によると、3容疑者は共謀し、18日午後、会社の同僚の投票所入場券を使って長野市議選の投票をしたり、投票しようとした疑い。同署は3容疑者の認否を明らかにしていない。

 加藤容疑者の指示を受け、永山、松本両容疑者が投票所に行き、1人は投票し、もう1人はその場で不正が発覚し、投票できなかったという。市選挙管理委員会から通報があり、同署などが捜査していた。

 永山、松本両容疑者は長野市に転入届を提出して間もなかったため、市議選の投票権がなかった。同社敷地内に社員寮が併設されており、加藤容疑者は会社に届いた別の従業員2人の投票所入場券を永山、松本両容疑者に使わせたという。

 同署は加藤容疑者が特定の候補者への投票を指示していたとみて調べている。28日にも同社など関係先4か所を家宅捜索する。

(2011年9月28日 読売新聞)

2753チバQ:2011/09/29(木) 23:01:02
>>2714
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110929-00000042-mailo-l23
選挙:蒲郡市長選 市民病院元部長の竹内氏が出馬表明 /愛知
毎日新聞 9月29日(木)11時2分配信

 任期満了に伴う蒲郡市長選(10月16日投開票)に、新人で元蒲郡市民病院外科部長の竹内元一氏(61)が無所属で立候補する意向を明らかにした。立候補表明は4人目。
 竹内氏は「市民病院を建て直したい。自然環境の保護やスポーツ大会の誘致に力を入れたい」と述べた。
 市長選には、元市議会議長の大場久充氏(63)▽前副市長の稲葉正吉氏(59)▽前県議の大竹正人氏(58)の無所属新人3人も既に立候補表明している。現在3期目の金原久雄市長は今期限りで退任する。【中村宰和】

2754名無しさん:2011/10/02(日) 23:32:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111002-00000668-yom-pol
愛知県豊川市長選、現職・山脇氏が再選

読売新聞 10月2日(日)23時7分配信

 愛知県豊川市長選は2日、投開票が行われ、現職の山脇実氏(67)(無)が、新人の元愛知県議・高柳淳子氏(51)(無)を破り再選。投票率41.22%。

当44,011 山脇  実 無現

 14,398 高柳 淳子 無新
最終更新:10月2日(日)23時7分

2755チバQ:2011/10/03(月) 23:14:35
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001110030003
中津川市長リコール運動 双方主張譲らず
2011年10月01日

 中津川市長の解職請求に向けた署名簿が30日、提出された。「住民投票は圧勝」と意気込む市民団体に対し、大山耕二市長は「出直し選挙にはしない」と強調した。この日は双方が記者会見を開き、それぞれに主張を訴えた。


◆市民団体
 「市民の方を向かず、市民の声を聞かない市長の姿勢に不満がたまっていた」。署名集めの中心となった中津川一新の会の菅井陽一代表は、3万2千人分を超える署名が集まった要因を、こう分析した。
 市選挙管理委員会が1日から、有効な署名数が住民投票に必要な有権者数の3分の1(2万2492人=9月2日時点)を超えているのかを確認する。だが、すでに菅井代表は「住民投票は圧勝で間違いないと思う」と自信を見せる。
 「一新の会」とともに署名活動をした反市長派の楯公夫市議は「新図書館が必要か市民アンケートをするよう申し入れたが、聞き入れられなかった」と話した。
 28日の市議会で新図書館の本体工事など3件分の請負契約の締結議案が可決されたのが1票差だったことにも触れ、「すぐ着工に移していいのか。住民投票か市長選まで待つのが常道ではないか」と批判した。
 同じく反市長派の佐藤光司市議は「(市長の考えが)市民や議会とかけ離れていたから、これだけ賛同を得られた」と考える。「今無理をして建設するべきではないというのが市民の意見だと解釈している」と話した。


◆大山市長
 リコール推進派が市役所隣の市文化会館で記者会見した約1時間半後、大山市長は同じ建物の別室で会見に臨んだ。
 「市のイメージダウンにつながっていることは申し訳ない」
 これまで大山市長は、署名活動に奔走した市議を「議決に従うべきだ」と批判し、自身にはリコールされる覚えがないことを繰り返し強調してきた。この日の会見では、反市長派の市議らによって新聞の折り込みチラシなどで誤った情報を流されたことが3万人を超す署名につながった、との見方を示した。
 大山市長は「市民に正しい情報が説明不足で伝わっていない。しっかり説明し、出直し市長選にならないよう頑張って訴えていきたい」と強い口調で話した。
 2005年の合併で編入された旧7町村が旧中津川市との行政サービスの格差を感じて不満を持っているのでは、との質問には、「各市町村で事業の進み具合に差があるが、サービスレベルは統一する方向で進めてきた」と述べた。

2756チバQ:2011/10/03(月) 23:16:17
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001110030002
豊川市長に山脇氏再選
2011年10月03日


当選が決まり万歳する山脇実氏=豊川市の選挙事務所

●旧4町配慮に支持
【投票率41.22%】


 豊川市長選は2日に投票があり、即日開票の結果、現職の山脇実氏(67)=無所属=が、新顔で元県議の高柳淳子氏(51)=同=を破り、再選した。投票率は41.22%(前回53.97%)だった。
 山脇氏は、1期目の市長退職金を受け取らず、新しい市民病院の建設開始など、4年間の実績を背景に、地元の国会議員や県議、市議、各種団体の支持を得て、盤石な態勢で選挙戦に臨んだ。
 2006年2月に合併した旧一宮町も含め、1市4町が一緒になってから初めての市長選。山脇氏は、旧小坂井町や旧御津町がエリアの消防署南分署の建設など、合併前の旧4町に配慮する公約を掲げて、支持を広げた。「いなり寿司」による町おこしを軌道に乗せたことも、評価された。
 高柳氏は立候補の表明が告示の3日前になるなど、出遅れが響いた。

2757チバQ:2011/10/04(火) 21:46:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20111003-OYT8T01399.htm
長野市議会新友会、半数割る 政信会から新会派結成

。 先月18日に投開票された長野市議会(定数39)の会派構成が3日に固まり、最大会派・新友会は半数を割り込んだ。また、政信会が解消し、新会派が結成された。今後の市政課題に対する議会の判断に注目が集まりそうだ。

 市議会事務局への会派結成届によると、新友会は改選前の20人から18人に減少し、半数を割り込んだ。同会はホームページの活動方針でも「責任与党としての責務を認識し、鷲沢市政を積極的に支持」すると表明。市議会9月定例会でも、市民会館建て替えなどの是非を問う住民投票条例案を巡り、条例案に反対する市側と歩調を合わせ、会派としては唯一、条例案反対の立場だった。

 新友会が半数を割ったことで、市にとっては市議会の同意を得るのが難しくなる場面も出てくる可能性がある。ただ、同会の岡田荘史会長は「4年前の選挙後も17人でスタートしたので様子を見る。同調会派もいそうなので問題はない」と、市議会運営には変化がないとの見通しを示した。

 一方、市民会館問題などで現市政に批判的だった政信会を発展解消させた新会派「改革ながの」が発足し、3日に記者会見した。政信会は改選前は4人だったが、改革ながのには松木茂盛、塩入学、倉野立人、望月義寿、小泉一真の5氏が参加。所属会派を超えた政策フォーラムや、市民グループとの意見交換などを積極的に行いたいとしている。代表の倉野氏は「議会改革、市政改革なくして市民の関心は高まらない。市議会に対する期待と裏腹の閉塞感を打破したい」と述べた。

 また、公明党(5人)、共産党(6人)、市民ネット(2人)は改選前と同数。無所属で活動するのは金沢敦志、手塚秀樹、西村裕子の3氏となった。

 改選後の初の臨時会は、11日に開かれる。

(2011年10月4日 読売新聞)

2758チバQ:2011/10/04(火) 21:51:16
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001110040002
長野市議会、会派構成決まる
2011年10月04日

 先月改選された長野市議会は3日、各会派の構成が決まった。鷲沢正一市長に対し与党的な立場をとり、改選前は議席の半数を占めた最大会派・新友会は過半数を割り込んだ。野党的な会派からは、市民会館の建て替え問題の見直しを求める動きもあり、今後の鷲沢市長の市政運営にも影響を及ぼしそうだ。


 改選で定数は2減の39。新友会は改選前の20から2減の18で、過半数に達しなかった。共産は6、公明は5で、いずれも改選前の勢力を維持した。このほか、政信会は名称を「改革ながの」に改め、1増の5。市民ネットは改選前と同じ2。また新人の3氏が無所属となった。


 改選前の議会では市民団体が市民会館建て替えの是非を問う住民投票を求めたが、新友会と無所属議員が反対し、小差で退けた。一方、公明や政信会などは賛成に回り、鷲沢市長の市政運営に一定の距離を置いた経緯がある。


 今回、新会派になった改革ながのは同日の記者会見で、倉野立人新代表が「住民投票を巡る動きで、今の市議会には(市民の声を反映させる点で)限界があると感じた」と指摘。さらに、市が市民会館建て替えを急ぐ理由に挙げる合併特例債について、国が発行期限を5年延長する考えを示していることに触れ、倉野氏は「来年度予算を議論する3月議会までに、各会派で横断的な議論をしていきたい」と、見直しも含めて取り組む考えを示した。(伊藤唯行)

2759チバQ:2011/10/04(火) 21:52:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20111003-OYT8T01294.htm
関市長 市計画の健康交流施設 「建設やめる」明言

市議会の所信表明で、建設ストップを明言した尾関市長  尾関健治・関市長(39)が3日、市長就任後初の市議会に臨み、所信表明で、市が市役所東に建設を計画している健康福祉交流施設の建設について、市長選の公約通り、「ストップする」と明言した。市議会は、建設計画を進めてきた前市長の支持派が多数を占めており、13日から始まる一般質問では、建設の是非を巡り激しいやりとりが行われそうだ。(倉橋章)

 同施設は、保健センターや託児所、病児保育所などを集約し、質の高い子育て支援や医療サービスを提供するのが目的。総事業費約28億円。2014年度末の完成を目指し、今年度実施設計の契約を終えている。

 所信表明の中で、尾関市長は「市長選で大きな争点となった健康福祉交流施設の建設は約束してきた通り、ストップ致します」と明言したうえで、「ただし、計画してきたそれぞれの機能は、すでにある施設の有効活用や、サービスの拡充で検討を進めていきます」と提案した。具体的には、公立保育園での時間外保育の時間延長をはじめ、保健センターの増改築や民間病院内での病児保育の実施、地域防災計画の見直しなどを掲げている。

 市議会最大会派で議長の長屋和伸市議は「今後は一般質問を通して、市長が掲げた施策や所信表明の中身を問いただしていくことになると思う」と話した。

 また、この日は、市議会を傍聴しようと市民ら約160人が訪れ、議場内の傍聴席が満席となったため、急きょ市役所1階市民ホールを開放して、テレビ中継で対応した。

(2011年10月4日 読売新聞)

2760チバQ:2011/10/05(水) 21:28:21
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/27761.html
出雲崎町議会の宮下議長が辞表提出
「町外に居住」指摘受け
 出雲崎町議会議長の宮下孝幸氏(56)は4日、住民から町議会に対し「町外居住で議員資格がない」との指摘があったことを受け、山崎信義副議長に議長職の辞表を提出した。町外居住であれば公職選挙法に抵触する恐れがあるが、宮下氏は「実家の家業を継いで町内で生活している」と反論した上で「町民に混乱を起こすことは避けたい」と説明している。

 宮下氏は同町出身。宮下氏によると、4年前の長岡市議選立候補のため同市に住民票を移したが、3年前の町議補選で住民票を同町に戻し、初当選した。実家と職場は同町にあり、家族は長岡市中之島町に住むという。

新潟日報2011年10月5日

2761チバQ:2011/10/05(水) 21:31:50
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001110050003
反・町長11、支持7 (藤崎町)
2011年10月05日

 藤崎町議会から不信任決議を受けた小田桐智高町長が議会を解散したことに伴う町議選(定数14)が4日告示され、18人が立候補した。町長支持7人に対し、反町長の立場は11人。反町長側が再び不信任を可決できる過半数を得ることができるのか、小田桐町長への賛否が争点となった町議選が始まった。


 「町政刷新のために立ち上がった。必ず皆さんの期待に応える」。届け出を済ませた反町長の立場の候補者は昼ごろ、次々に役場前に選挙カーでやってきて訴えた。ポスターにも「声を形に」「みんなが主役のまちづくり」などと掲げ、「町政を私物化している」と指摘してきた小田桐町長への批判を強めている。


 町長支持系の候補の多くは、選挙カーを走らせず、静かに支持者回りを重ねたり、後援会便りを出したりして主張を展開している。藤崎小学校の整備工事の請負契約をめぐって、反町長の議員が多数を占めていた町議会が3度否決したことに反発し、ポスターで「学校早期完成」を掲げ、「この町が好きです」「地域を元気に」と訴える。


 候補の内訳は前職12人、元職1人、新顔5人。小田桐町長を支持する7人は前職3人、元職1人、新顔3人。反町長で臨む11人は前職9人、新顔2人。解散に伴う選挙だけに、新顔には慌ただしい立候補だった。


 前々回2006年7月の町議選は投票率79・33%。定数4減となった前回10年7月は無投票だっただけに、今回選挙の投票率も注目される。投票日は9日。選挙人名簿登録者数は3日現在で1万3371人。

2762チバQ:2011/10/05(水) 21:49:44
代表代行補佐・・・
http://news24.jp/nnn/news8712814.html
民主党県連 金原氏を代表代行に
(石川県)
■ 動画をみる 民主党県連は、代表の一川保夫氏の防衛相就任に伴い、金原博県議を「代表代行」としてトップにする体制を確認した。党本部では、大臣と県連代表との兼務を避けるよう通知していて、一川氏は大臣就任に伴い、すでに代表を退いている。常任幹事会では、来年5月の定期大会まで代表ポストを「空席」とし、金原県議が暫定的に代表代行に就く体制を確認した。ただ、金原氏は就任の条件として、同じ県議会会派・新進石川の宇野邦夫県議を「代表代行補佐」とするよう求め、了承されたが、宇野氏本人は固辞しているという。

2763チバQ:2011/10/05(水) 21:55:32
>>2751
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20111005-OYT8T00233.htm
市役所6か所に分散・・・「庁舎再編問題」再燃

移動、搬送に年3000万

 市役所が6か所に分散し、最も遠い分庁舎は本庁舎から20キロという魚沼市で、「庁舎再編問題」が1年ぶりに再燃している。効率を上げるため庁舎を3か所にまとめようという大平悦子市長に対し、「新庁舎を建設」「本庁舎は別な場所に」「当面は現状の6か所のまま」など市議会内で意見が集約できず、混迷が続いている。採決は6日の本会議で行われるが、ぎりぎりまで駆け引きは続きそうだ。

 (早坂直樹)

 同市は2004年、6町村が合併し、旧町村の役場を活用する分庁舎方式を採用した。市長が常駐する本庁舎は小出、教育委員会は堀之内、議場は広神、商工観光課は湯之谷などに分かれ、庁舎間が4〜8キロ離れている。

 職員移動や書類搬送などに年間約3000万円の経費がかかり、「現在の庁舎配置は効率が悪く、職員間の意思統一も難しい」ことから、庁舎を集約することを検討してきた。

 大平市長は昨年9月、建物が最も新しい湯之谷に教育委員会以外を移す案を議会に提案した。議会は「中心市街地から離れている」「人口が多い地域に庁舎がなくなるのは良くない」などと反発、賛成3、反対19という圧倒的多数で否決された。

 議案に反対した議員は「庁舎を考える会」を結成。新庁舎の建設を求めつつも、6庁舎の中心に位置する広神に本庁舎を移転する案を作成した。大平市長はこの案を一部取り入れ、本庁舎は湯之谷で変えないものの広神を分庁舎とする「妥協案」を今年9月の議会に提出した。

 しかし議会は、新庁舎の建設をあくまでも主張したり、広神を本庁舎とすることに固執したりする議員が出るなど、意見がばらばらになった。その結果、議案が付託された9月26日の特別委員会では、5対5の賛否同数となり、委員長裁決で可決した。

 6日の本会議は23人出席すれば議長も採決に加わるため、16人以上の賛成が必要となる。すでに委員会で5人が反対していることから、可決は厳しい状況。大平市長は「委員会で可決されたのは良かったが、本会議はハードルが高いので、もう一歩頑張る」と各議員に賛同を働きかけるという。

(2011年10月5日 読売新聞)

2764チバQ:2011/10/06(木) 21:36:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111006-00000132-mailo-l21
県指定金融機関:十六、共立の交代制に 県政自民ク、提言へ /岐阜
毎日新聞 10月6日(木)12時23分配信

 県議会の県政自民クラブは5日、議員総会を開き、県の指定金融機関に交代制の導入を求める提言をまとめた。6日の議会終了後、古田肇知事に提出する。
 内容は、(1)12年中に十六銀行と大垣共立銀行による5年ごとの交代制を導入する(2)導入当初は大垣共立を指定する(3)交代に当たっては議会の議決を経る−−など。県民サービスの向上につながるよう検討を求めている。
 提言理由では従来の「競争原理の導入」に加え、「大災害発生時のバックアップになる。指定可能な2行が存在するという条件がそろっている」などと指摘。05年にも同会派が提言した経緯を示し、「改めて強い決意を持って再度提言する」としている。
 猫田孝・自民県連幹事長は「1億5000万円の費用や2年半の準備期間はまったく根拠がない。50年も波風が立たない仕事をやっているからだめになる」と知事側の説明を一蹴。費用については「ほとんどかからないと考えている」と述べるにとどまり、具体的な言及はなかった。また「大垣共立から頼まれたわけではない」と重ねて述べた。知事について「議会がこれだけ真面目に検討したことに反対はできないだろう。知事選挙もある」と協力関係見直しもほのめかした。【山盛均】

10月6日朝刊

2765チバQ:2011/10/06(木) 21:37:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20111006-OYT1T00280.htm
減税日本の3名古屋市議、当選後も別選挙区居住
 名古屋市議会の「減税日本」に所属の市議6人が住民票とは異なる別の選挙区から落下傘候補として当選し、このうち3人は現在も選挙区とは別の区に住んでいることが5日、市議会総務環境委員会で取り上げられた。

 野党側は「当選後は選出された区に住むのが自然な姿」と是正を求め、減税側は「検討したい」と答えた。

 市選挙管理委員会によると、今年3月に実施された市議選の立候補者138人中、減税9人、みんなの党4人、共産1人、無所属2人の計16人が住民票と異なる選挙区から立候補し、減税の6人が当選した。

 公職選挙法によると、選挙区制を取る政令市の場合、市内に住民票があれば、どの選挙区からも出馬できる。ただ、市議会事務局によると、当選後も別の区に住みながら活動を続けた例は聞いたことがないという。

(2011年10月6日12時48分 読売新聞)
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2766チバQ:2011/10/06(木) 21:48:53
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011100690212127.html
市長に対する問責決議可決 三重・桑名市議会
2011年10月6日 21時21分

 三重県桑名市議会は6日、競売入札妨害の疑いで職員が逮捕されたことを受け、水谷元・市長に対する問責決議案を賛成多数で可決した。

 桑名市では昨年と一昨年にも収賄容疑などで職員が逮捕されている。問責決議では、将来に大きな禍根を残すとして、市長に「再度猛省を促すとともに、早急に真相究明を行い、市政の最高責任者としての責任を果たすよう強く問うものとする」とした。

 水谷市長に対する辞職勧告動議も出されたが、賛成少数で否決された。市議会は昨年3月にも不祥事の再発防止を求める決議案を可決している。

 水谷市長は「問責決議を真摯(しんし)に受け止めている。逮捕された業者以外の調査も行う。今のところ、辞職は考えていない」と答え、事件への関与には「全くない。捜査で解明されると思う」と否定した。

(中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011100690090423.html
桑名・入札妨害、6割が最低価格で落札 異常入札が常態化
2011年10月6日 09時04分

 小学校体育館の耐震工事をめぐる競売入札妨害事件で職員が逮捕された三重県桑名市で、2010年度に市が発注した事業(水道を除く)の競争入札の6割以上が、最低制限価格と同額で落札されていたことが、市などへの取材で分かった。逮捕された伊藤利光容疑者(55)が経営するマルマ工務店は09年、落札のために最低制限価格を聞き出したとされる。愛知県警は、異常事態が常態化していたとみて、入札の実態を調べる。

 市によると、10年度に発注した工事142件の入札のうち90件が、最低制限価格と同じ額で落札されていた。県の公表資料などから価格の推測が比較的容易とされる土木工事なども全体の「3〜4割ある」としているが、算出困難と言われる建築工事も多く含まれている。

 市は「09年度以降、最低制限価格を算出する計算式を公表している。積算能力の高い企業なら割り出すのは可能。最低制限価格と同額で落札したから『不正があった』とは考えていない」と説明している。

 だが、業界関係者らによると、業者は普通、公表されている予定価格や過去の入札結果を分析して最低制限価格を推測。複数の業者によると「計算を重ねても、最低制限価格の根拠となる資材の費用や人件費などの内訳は分からず『ぴったり』の数字は出せない」という。地元の有力建設会社は「価格を一致させることは本来、1メートル先の針の穴に糸を通すようなものだ」と話す。

 伊藤容疑者のマルマ工務店は、事件の舞台となった大和小学校体育館のほかにも10年に2件の入札で、最低制限価格で落札した。愛知県警は、価格の漏えいが続いていた可能性もあるとみている。

 県警によると、伊藤容疑者は「どうしても大和小の工事を落札したかった」と供述。利益が少ないとされる最低制限価格で入札してまで、落札にこだわった理由を調べる。

 県警によると、伊藤容疑者は、市長の私的運転手だった尾崎勝彦容疑者(73)を通じ、市職員の笹井保男容疑者(56)から価格を聞き出したとされる。捜査関係者によると、笹井容疑者は「違法と分かっていたが、尾崎容疑者から頼まれたため、断れなかった」との趣旨の供述をしている。県警は笹井容疑者が、尾崎容疑者が市長に近い存在だったことを知っていたため、要求に応じたとみている。

(中日新聞)

2767チバQ:2011/10/06(木) 21:50:01
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20111006/CK2011100602000106.html
市議「長期政権の弊害」 桑名・入札妨害、2年で逮捕3人に苦言
2011年10月6日

家宅捜索を終え、押収資料を運び出す捜査員たち=桑名市役所で


 工事の最低制限価格を漏らしたとして、競売入札妨害の疑いで職員の笹井保男容疑者(56)が逮捕された桑名市。2年ほどの間に職員3人が続けて逮捕されたことを受け、水谷元(げん)市長はあらためて綱紀徹底を訴えたが、市議からは「長期政権の弊害では」との厳しい意見が相次いだ。市役所には5日、愛知県警が家宅捜索に入り、6日の市議会最終日には議会が水谷市長の問責決議案を出す事態になった。

 市議会は5日、議会全員協議会を開催。水谷市長が「大変遺憾で、市民や議員に対して心よりおわび申し上げます」と陳謝。市議からは「不祥事対策をしても何も変わっていない」「事件の徹底究明を」との意見が出た。政治家としての進退には、水谷市長は「今は辞職は考えていません」と答えた。

 男性市議は「今回は市長とつながりがある人が逮捕された。市長は説明責任を果たさないといけない」、別の男性市議は「長期政権のゆがみで、職員は市長の動向ばかりを伺っているのでは」と批判した。

 水谷市長は逮捕された業者の入札結果などの調査を指示。市は5日付で、逮捕された笹井容疑者を都市整備部桑名駅周辺整備事務所主幹から同部付に異動させた。

 桑名市では、2009年11月に水道管敷設工事をめぐる汚職事件で、10年3月には詐欺事件で、それぞれ職員が逮捕されている。 

  (生田貴士)

2768チバQ:2011/10/06(木) 22:19:02
>>2750
http://www.asahi.com/politics/update/1003/TKY201110030491.html
静岡・焼津市長も「浜岡原発永久停止に」 30キロ圏内関連トピックス原子力発電所中部電力[PR]

 中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)から30キロ圏内に入っている同県焼津市の清水泰市長は、3日の記者会見で、浜岡原発を「永久停止」にすべきだとの考えを表明した。

 浜岡原発をめぐっては、10キロ圏内の同県牧之原市議会が先月、「確実な安全・安心が将来にわたって担保されない限り永久停止にすべきだ」と決議。牧之原市長も「安全性の担保は出来ない。永久停止は譲れない」と意思を示している。

 清水市長は「これまでも永久停止すべきだと考えていたが、牧之原市が意思表示したことで私も踏み込んで発言した」と説明。「核は人間がコントロールできないもので、安全安心というのは難しい」と述べた。

2769チバQ:2011/10/06(木) 22:28:16
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111005/201110050952_15088.shtml
「中津川市長リコール取り下げを」 市長派が申し入れ書
2011年10月05日09:52
 中津川市の大山耕二市長のリコール(解職請求)運動で、リコールに反対する市民団体「中津川市の未来を守る会」(井戸俊作代表)は4日、解職の賛否を問う住民投票に向けて署名簿を提出した市民団体「中津川一新の会」(菅井陽一代表)に対し、リコールを取り下げるように申し入れた。

 申し入れ書が菅井代表にファクスで送られた。菅井代表は「他のメンバーと相談して返答するが、応じられない気持ちは他の人たちも同じだろう」と話している。

 申し入れ書では、一新の会が反対する新図書館建設事業の工事請負契約が締結されたことで、目的としていた契約の阻止をできなくなったことから、来春の市長選20+ 件で「民意を問えばいいのではないか」と主張。取り下げればリコールの事務作業経費は必要なくなり「税金を節約できる」としている。

2770チバQ:2011/10/06(木) 22:31:05
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011100490235147.html
桑名市主幹ら3人逮捕 競売入札妨害容疑で愛知県警
2011年10月4日 23時53分

会見で深々と頭を下げ謝罪する桑名市の水谷元市長(左)=4日夜、三重県桑名市役所で


 三重県桑名市発注の工事で最低制限価格を漏らしたとして、愛知県警は4日、競売入札妨害の疑いで、同市桑名駅周辺整備事務所主幹の笹井保男(56)=同市矢田、食品関係会社アルバイト尾崎勝彦(73)=同市大貝須、マルマ工務店社長伊藤利光(55)=同市堤原=の3容疑者を逮捕した。

 容疑では、笹井容疑者は市建築住宅課課長補佐だった2009年4月下旬〜5月上旬、大和小学校体育館の耐震補強工事で、最低制限価格が予定価格の84・71%に当たることが書かれた入札内申書を市役所内で尾崎容疑者に見せ、尾崎容疑者はこの数字を伊藤容疑者に教えたとされる。

 5月中旬、市内八社が参加した一般競争入札で、伊藤容疑者のマルマ工務店が、最低制限価格と同額の4598万1600円で落札。予定価格は公表されているため「84・71%」が分かれば、非公表の最低制限価格を計算できた。

 最低制限価格は、極端な安値の落札による工事の品質悪化や下請けへのしわ寄せを防ぐために設定される。この価格を上回り、かつ最も安い金額の業者が落札する。

 県警などによると、尾崎容疑者は水谷元(げん)市長(55)の私的な運転手として、市役所内に頻繁に出入りしていた。伊藤容疑者は水谷市長の高校時代の同級生。伊藤、尾崎容疑者はともに市長の後援会員で、選挙支援などを通じて知り合った。

 県警は、伊藤容疑者が工事を落札するため、尾崎容疑者を通じて、担当の笹井容疑者に価格漏えいを依頼したとみており、金銭授受の有無も調べる。

 市によると、笹井容疑者は1978年採用。2005年春に建築住宅課に配属された。事件当時は最低制限価格を算出する立場にあったという。

 水谷市長は4日夜、会見を開き「事件は大変遺憾で、市民に心からおわびしたい。昔から知っている後援会の人たちが事件を起こしたことは大変残念だ」と陳謝した。

(中日新聞)

2771とはずがたり:2011/10/07(金) 01:23:39
>>2770
なんで愛知県警が越境して桑名の事件に首つっこむんですかね??

2772チバQ:2011/10/08(土) 13:21:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20111007-OYT8T01339.htm
「仕分け中止」知事系会派も

「改革・新風」 モニター制度提案へ
 9月に本格実施された県の「信州型事業仕分け」について、阿部知事を支持する民主・社民党系会派「改革・新風」(倉田竜彦代表)は7日、事業仕分けに代わる事業評価制度として「県民モニター制度」の導入を月内にも知事に提案する方針を明らかにした。知事は来年度以降の実施は明言していないが、目玉公約に掲げた知事の判断が注目される。

 提案するモニター制度は、無作為抽出で選ばれた県民が、県の事業を評価する仕組み。期日を決めて集中的に議論する仕分けとは異なり、必要に応じて県が選ばれた県民に事業内容を説明し、意見を聞く。

 9月の仕分けでは、都道府県で初めて「県民判定人方式」を導入したが、倉田代表は「モニター制度は県民判定人制度を生かしたシステム。県議会は圧倒的に仕分けを変えるべきという声が多いのでしっかりと受け止めてもらいたい」と説明する。改革・新風は、今月下旬に来年度の予算編成方針が示される前の24日にも、知事に要望する予定だ。

 仕分けは当初から、予算削減を警戒する県議会の反発が強く、県が毎年行う「事務事業評価」で十分とする意見も多かった。9月定例会の一般質問や総務企画警察委員会では、知事与党を掲げる改革・新風の県議からも再考を求める意見が続出。倉田代表は5日の同委員会でも「試行と本格実施を知事の公約としてやったのでけじめをつけるべき。仕分けに賛成した私の立場から言っても、大体結論が出た」と否定的な考えを示していた。

 知事は当初、毎年実施したい考えを示していたが、こうした反発を受け、来年度以降については明言していない。知事が強行すれば、県議会との緊張が再び高まることは必至で、改革・新風は代替案を示すことで、知事と議会が対立するのを事前に回避したい考えとみられる。

 知事は7日の記者会見でも、「今年の仕分けは完結しておらず、非常に早すぎる話」と明言を避けた。その上で、「仕分けの名称に否定的な感覚を多くの人が持ってるなら名称にこだわる必要はない。修正すべき部分はあるが(仕分けの)外部の視点と公開性は大変重要な要素」と話した。

(2011年10月8日 読売新聞)

2773チバQ:2011/10/08(土) 17:55:59
>>2763
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20111006-OYT8T01309.htm
魚沼市議会 庁舎再編案再び否決

市長、再々提案は考えず
 6か所に分散している魚沼市役所を3か所にまとめる庁舎再編議案について、同市議会は6日、賛成12、反対10で、可決に必要な出席議員3分の2以上の賛成が得られず、否決した。

 採決前には討論が行われ、賛成派は「6庁舎のままでは災害時などは職員に負担がかかる」「集約するメリットは大きい」などの意見を述べた。反対派からは「市役所の位置は中心市街地が大前提」「現時点での決着は難しいので、来年の市長選で政治的決着をつけるべきだ」などの意見が出された。本会議には1人が欠席し、22人が出席。起立採決の結果、佐藤守議長ら12人が賛成し、10人が反対した。

 採決後、大平悦子市長は「この1年で賛成議員が増えたのは良かったが、ハードルが非常に高かった。残念」と述べた。議案を再度提案することについては「違う方法で庁舎再編は考えたい。再々提案は今のところ考えていない」と話した。

 大平市長は昨年9月、教育委員会以外を1か所に移す案を提案したが、賛成3、反対19で否決。その後反対した議員の案の一部を採用して、2か所を分庁舎として存続させる再編案を今定例会に提出していた。

(2011年10月7日 読売新聞)

2774チバQ:2011/10/10(月) 13:55:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20111010-OYT8T00025.htm
蒲郡の将来、政策訴え 


市長選 新人4氏
 9日告示された蒲郡市長選で、立候補を届け出た元副市長・稲葉正吉候補(59)、元県議・大竹正人候補(58)、元蒲郡市民病院外科部長・竹内元一候補(61)、元市会議長・大場久充候補(63)のいずれも無所属新人4人が、街頭で主張を訴えるなど、それぞれの活動を開始した。

 投開票は16日。期日前投票は10〜15日の午前8時半〜午後8時、市役所本館1階102会議室で。8日現在の選挙人名簿登録者数は6万6290人。

 稲葉候補は同市中央本町の選挙事務所で出陣式を行った。金原久雄市長が稲葉候補への継承を強調した後、稲葉候補は「若者が働ける場を確保し、安心して子育てができる町づくりを進め、借金を減らして小さな市役所にする」と述べて、実行力をアピールした。

 大竹候補は竹谷町の選挙事務所近くで出陣式。「4年前の滞納は申し訳なかった」と市税滞納問題を陳謝した。そのうえで「エコグリーンシティー蒲郡」構想を掲げ、「市議4期、県議3期を通じてすべてを学んだ。オールマイティーの市長として頑張る」と語った。

 竹内候補は立候補届け出を行った後、報道陣の取材に応じた。政策は市民病院立て直しと自然環境保全、スポーツ振興の3本柱。「市民病院は外科部長を務めた私だからできる」と主張。スポーツ振興は「トライアスロン選手としての経験を生かす」と語った。

 大場候補は宝町の選挙事務所前で出陣式。市議の経験を生かすとしたうえで、「新しいことの一つは県内初の学校給食無料化の実現だ。子育て支援、少子化対策、経済対策、人口増加につながる。市内に巡回バスを導入し、市を活性化させる」などと政策を訴えた。

(2011年10月10日 読売新聞)

2775チバQ:2011/10/10(月) 14:00:29
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=37892&categoryid=1
激戦の蒲郡市長選始まる

候補が支持者らを前に第一声

 任期満了に伴う蒲郡市長選挙は9日告示され、 予想の新人4人が立候補を届け出た。 現職の金原久雄氏の勇退に伴うもので、 いずれも蒲郡市の実力者が勢ぞろい。

 史上初めてとなる4候補による激戦の火ブタが切られた。 前副市長の稲葉正吉氏 (59) ▽元県議の大竹正人氏 (58) ▽市民病院元外科部長の竹内元一氏 (61) ▽元市議会議長の大場久充氏 (63) =届け出順=。 1人を除き、 3候補は選挙事務所で力強く第一声を放ち、 応援を受けたあと、 街宣車で市街地に繰り出した。

 稲葉陣営の出陣式には、 支持者ら約400人が詰めかけた。 選対本部長の飛田常年県議が 「当選に向け皆さんの力を貸してほしい」、 千賀喜代次後援会長が 「稲葉さんは即戦力。 よろしく応援を」 と支持を訴えた。 鈴木克昌衆院議員や金原久雄市長、 鈴木政二参院議員、 藤川政人参院議員らが激励した。

 大竹陣営の出陣式には、 支持者ら約300人が集まった。 山田眞右後援会長が 「市議や県議として経験も実績もある大竹さんに市長になってもらい、 高所から市を考えてほしい」 と呼びかけた。 鈴木政二参院議員や藤川政人参院議員のほか、 沢田丸四郎県議らが激励に駆けつけた。

 大場陣営の出陣式には支持者ら約200人が集まった。 選対本部長を務める新実祥悟市議は 「これからの皆さんの活動で1票ずつ積み上げ、 大場さんを市長に」 と支持を訴えた。 鈴木克昌衆院議員が駆けつけ、 「市長になったら、 市民のために働いてもらえるようがんばって」 と激励した。  

 独自の選挙活動を展開する竹内候補は、 他候補のように事務所を構えず、 出陣式はなく友人らによる個人的な応援だけ。 活動を支える団体などもない。 選管が179カ所に設置する選挙掲示板にポスターを張り出し、 知人ら約1000人に支持を呼びかける選挙はがきを郵送するだけという。(佐藤芳久)

2776チバQ:2011/10/12(水) 23:04:38
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001110120005
選挙戦の有無、混迷 長岡市長選
2011年10月12日

 長岡市長選の告示まで残り3週間を切ったというのに、選挙戦になるかどうかが、はっきりしない。今のところ、立候補を表明しているのは現職で4選を目指す森民夫氏(62)のみ。11日の立候補予定者説明会には森氏の関係者のほか、共産党などでつくる市民団体も出席したが、この団体の候補者選びは難航。ほかに立候補の動きはない。


 告示は30日。森氏はすでに1日、市中心部に後援会事務所を設けた。後援会によると、星野伊佐夫、柄沢正三、西川洋吉(以上、自民)、長部登(社民)、松川キヌヨ(無所属)の市選出県議が顧問に名を連ねる。


 森氏は、今春の県議選で応援弁士として駆けつけたり、自らの後援会幹部が支援に回ったりして県議たちとの結びつきを強めてきた。自民党県連会長を務める星野県議は「森さんには失政がなく、国や県の制度を活用し市発展に寄与した。次は不況脱却、雇用確保のための企業誘致だ」と話す。


 民主党は、長岡市を中心とする衆院5区選出の田中真紀子衆院議員と森氏の関係が当初から良好だった。そもそも、昨秋の小千谷市長選に長岡市選出の同党県議が立候補するなどして党組織が弱体化し、選挙態勢を築く余裕がない。


 市議会でも、全国市長会長を務める森氏に対して「国とも対等な議論ができる」と評価する意見は根強く、共産党系を除く「オール与党態勢」に近い。


 11日の説明会に出席したのは森氏の個人後援会「志民の会」と、共産党や長岡民主商工会、新日本婦人の会などで構成する「住民本位の地方政治をつくる長岡みんなの会」の関係者だ。


 「みんなの会」を運営する大矢健吉・共産党中越地区委員長は「中心市街地への巨額投資のしわ寄せが福祉、教育にいっている」と森市政への批判を強める。7月から人選を進めてきたが、「1人に絞った候補に固辞されている」とし、「ぎりぎりまで調整したい」と繰り返す。


 森氏は市民の関心が高い原発問題でも、県内の市町村長に「研究会」の開催を呼びかけて実現にこぎつけ、今月7日には「脱原発」を掲げた都市構想を打ち出した。争点になりやすい課題に次々と先手を打つ森氏に、「みんなの会」幹部も「立ち回りがうまく、争点を設定しにくい」とこぼしている。

2777チバQ:2011/10/12(水) 23:53:54
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011101290160342.html
贈賄で逮捕の容疑者、岐阜市長にも献金 岐阜県汚職
2011年10月12日 16時03分

 岐阜県発注の温暖化対策事業をめぐる贈収賄事件で、贈賄容疑で逮捕された公共施設管理会社「ドルフィン」(岐阜市)の前社長小森紘夫容疑者(68)が、岐阜市の細江茂光市長の資金管理団体に4万5千円を献金し、後援会に賛助会費として4万円を払っていたことが分かった。

 資金管理団体と後援会の事務局は「道義的に問題がある」として、フィンランド訪問中の細江市長の15日の帰国を待って報告し、全額返還する方針。

 後援会によると、市長選が行われた2009、10年に、小森容疑者から資金管理団体「民間活力研究会」(岐阜市)にそれぞれ2万円と2万5千円の個人献金があった。後援会「新しい岐阜を創る会」は08〜11年の4年間、年額1万円の賛助会費を受け取っていた。ドルフィンは、岐阜市の三田洞神仏温泉、リフレ芥見、勤労者ふれあいセンターの3施設の指定管理者をしている。

 小森容疑者は県の温暖化対策事業の受注をめぐり、便宜を受けた見返りに、事業を担当する県清流の国ぎふづくり推進課長補佐の樋田幸浩容疑者(45)=収賄容疑で逮捕=に180万円を渡したとして、5日に贈賄容疑で逮捕された。

(中日新聞)

2778チバQ:2011/10/13(木) 22:04:16
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/111013/20111013020.html
「減税」も海外視察賛成 名古屋市議会で可決
2011年10月13日 02時06分

 名古屋市議会は12日、9月定例会本会議で、24日から米国などを訪れる10議員の海外視察議案を賛成多数で可決した。参加を自粛した減税日本は、退席した1人を除き賛成した。自民と公明、民主は全員が賛成、共産は反対した。

 減税日本の田山宏之幹事長は「他会派の議員が行くことまでは反対できない」と説明。退席した冨田英寿議員(中村区)は「視察には意義があるが、任期中に一度、1人に120万円の予算を付ける慣例には疑問がある」と話した。

 採決後、河村たかし市長は「議員の海外視察に対する市民の不信感は圧倒的に強い。市長の海外出張も同じ。視察の成果が市政に生かされるまで市民が追及してもいいと思う」との考えを示した。

 本会議では、イタリア・トリノ市との姉妹都市提携5周年記念事業に参加する5議員の公式訪問団の派遣も議決。31日から11月7日までの8日間の日程で、水害対策調査などのため、チェコ・プラハ市も訪れる。

 また、市長が提案した市民税10%減税条例案は「収支見通しが明らかでなく、判断材料がそろっていない」と継続審議に。減税を1年限りで実施した2010年度決算案は認定して閉会した。

(中日新聞)

2779チバQ:2011/10/13(木) 22:21:50
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20111013/CK2011101302000111.html
伊勢市副市長“政治歴”知らず 市議から異論「なぜ調査せぬ」
2011年10月13日

 伊勢市が公募した2人目の副市長に決まった元団体職員の水谷由佳理さん(36)が昨夏の参院議員選三重選挙区のみんなの党の候補の出納責任者だったことについて、市が知らず、選任時にその経歴が市議会に提供されなかったことに一部市議から疑問の声が上がった。

 経歴を把握していなかったことについて、市は「市個人情報保護条例で思想や信条に関する情報の収集は禁止されている」と釈明した。

 選任案は11日の市議会定例会に上程され、反対3人、棄権1人で賛成多数で同意された。特別職の副市長は政治的な職で、政治的経歴は選任の重要な判断材料の一つとされるが、説明はなかった。

 共産市議は「自分も含めてだが、調べればすぐに分かることだった。情報が十分でなく疑念を抱く」と市を批判。「思想信条は自由だが、もし経歴が分かっていれば、議会の判断も変わっていたかもしれない」と市の対応のまずさを指摘した。

 無所属市議は「人権上、身辺調査ができないのは分かる」と一定の理解を示した上で「副市長は市長代行者になりうる責任者。事前に調査をするべきだった」と市の姿勢を疑問視した。

 公明市議は「承認する以上は詳しい情報は欲しいが、市がそこまで経歴を把握する必要があったか、とも思う」と複雑そうに話した。

 共産市議によると、一部市議の中には、市議会臨時会で市長に対して選考の過程について説明を求める動きもある。 (渡辺大地)

2780栃木都民:2011/10/14(金) 11:19:50
特定政党の出納責任者という人物を行政の監督者にするのは、普通に考えればマズイのでは。
公選法事案になる可能性がある以上、公職に付くのは時効期間が過ぎてからでは。
知らなかったで通るほど、出納責任者は軽いものではないよ。
そんなケジメも付けられない人物が、行政で何かやれるの?
下司の勘ぐりをされるだけだ。

2781チバQ:2011/10/14(金) 22:23:22
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001110140003
市長選も手伝う 水谷・伊勢副市長
2011年10月14日

 伊勢市が全国から公募し、2人目の副市長として就任が決まった水谷由佳理氏(36)について、鈴木健一市長は13日、2年前に自身が初当選した市長選挙に関与していたことを記者会見で明らかにした。「(面識があることを)選考に加味してはいけないと戒め、伊勢の町づくりへの姿勢を最優先に考えた」と私情が働いたことを否定した。


 鈴木市長によると、2009年11月に初当選した市長選挙期間中、水谷氏は有償アルバイトとして選挙事務所で手伝いをしていた。鈴木市長は「友人関係の紹介ではないか。何十人と出入りしていたうちの一人。名字と顔ぐらいは記憶している」と述べた。


 水谷氏は、昨年7月の参院選三重選挙区で、みんなの党公認で立候補した矢原由佳子氏の出納責任者を務めていたことも明らかになったばかり。鈴木市長は、出納責任者だったことは知らなかったと説明。ただ、「参院選前か期間中、食事の席に水谷氏が矢原氏を連れて来られ、紹介された」とし、水谷氏が矢原氏の選挙を応援していたという認識を持っていたことは認めた。


 水谷氏の政治経歴を鈴木市長以外の市幹部は知らなかった。鈴木市長は「(議会などへの)説明不足に課題はあったかもしれない」としながらも、「(公党の公認候補者の)出納責任者だった人が副市長に就任することは問題ない」との考えを示した。水谷氏は20日、副市長に就任する。

2782チバQ:2011/10/15(土) 12:46:07
>>2770
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20111007/CK2011100702000113.html
異常事態の責任問う 桑名市長の問責決議可決
2011年10月7日

問責決議案に賛成して起立する市議=桑名市の市議会議場で


 桑名市議会は6日、水谷元(げん)市長に対する問責決議案を可決し、3年続いて職員が逮捕される異常事態を招いた水谷市長の責任を問う姿勢を明確に示した。

 この日の各派代表者会議では、厳しい決議案を求める意見が相次ぎ、市長の猛省や市政最高責任者としての責任を果たすよう問う文言に修正。本会議では、賛成24、反対5の賛成多数で決議案を可決した。

 佐藤肇議長は「綱紀粛正や不祥事防止を強く申し入れたい。議会もチェックが甘かったと反省している」と話した。

 一方、決議案に反対した男性市議は「警察の捜査中で、市長の関与もはっきりしていない。捜査が進展してからでも遅くはないと判断した」と述べた。

 別な男性市議は「市長の後援会の2人が逮捕された。市長の責任は極めて重大で、政治家としての政治責任をとるため」として、辞職勧告動議を提出したが、賛成少数で否決され、傍聴席からはやじも聞かれた。 (生田貴士)

2783チバQ:2011/10/15(土) 12:54:10
>>2134>>2733>>2744>>2755>>2769
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20111013/CK2011101302000107.html
リコール争点、中津川の新図書館着工 反発と歓迎、市を二分
2011年10月13日

起工式の神事に参加する大山市長=中津川市新町で


 中津川市の大山耕二市長の解職請求(リコール)運動の争点である新図書館の建設工事が12日、始まった。リコール運動を展開した市民グループが反発を強める一方、市長の支持派は歓迎ムードで、市を二分する様相となっている。

 新図書館建設の是非を問い、リコール運動を始めた市民グループ「なかつがわ一新の会」の菅井陽一代表は、「新図書館建設事業をはじめ、大山市長の住民を無視する姿勢が根本にある」と、住民投票を求める署名の審査結果が出る前に新図書館の建設に着手したことを批判した。

 同市新町の建設地では起工式が開かれ、大山市長ら関係者80人が参加した。大山市長は「紆余(うよ)曲折あったが、市民の提言や市議会での8回の議決を受け、新図書館を作り、街づくりを進めていく」とあいさつし、事業を進める意向を示した。

 署名審査結果の判明前の建設着手に批判が出ていることについては「図書館建設に賛成する市民の支援を得ながら前に進めていきたい」と述べた。

 大山市長を支持する「中津川市の未来を守る会」の井戸俊作代表は「市議会の議決に従って事業を進めるのは当然のこと。図書館を政争の具にするのはおかしい」と話した。

  (本田英寛)

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111013/201110131017_15165.shtml
揺れる中津川、新図書館が着工 商店街には期待感
2011年10月13日10:17

新図書館が建設される新町商店街沿い。建設地は左側=12日午後、中津川市新町
◆市長リコール運動に発展

 中津川市の大山耕二市長のリコール(解職請求)で、リコールを進める市民団体が「不急の事業」と反対する新図書館建設事業。2013(平成25)年夏前の開館を目指し、建設工事が始まった。建設地のある新町商店街は中心市街地にあるものの沈滞ムードが漂い、新図書館開館でにぎわいの復活を期待する商店主は多い。

 ある週末の午後、人の姿はまばらだった。老舗の和菓子店の前だけは栗(くり)きんとんを買い求める人たちが行列をつくっていた。32店舗が加盟する中津川新町商店街振興組合の小栗祐治理事長(53)は「ユニーが移り、真綿で首を絞められるように客が減った」と振り返る。新図書館は市が09年11月に買収した旧ユニー跡地に建てられる。

 小栗理事長らによると、1970(昭和45)年にユニーが進出。商店街は客を奪われると一時は反対したが集客効果は高く、今は空き店舗が目立つ商店街も店が軒を連ね、恩恵を受けていた。しかし、97年に新町から撤退。「それから人通りが減った」と商店主は口をそろえる。

 「念願の施設」(小栗理事長)と組合は新図書館建設に賛成しているが、表立った活動は行わない。「あらぬうわさを立てられ、客が減っている気がする」。そう訴え、静観の立場を求める組合員がいるからだという。

 「人が集まる場所は必要」(50代男性)と商店主らに歓迎の声は多い。リコールに発展した事態に困惑や、リコール推進派の「土地購入の経緯が不明朗」という指摘に「不正があったと、あたかも事実のように言う」と怒りの声も上がる。一方、60代の男性は事業に疑問を投げ掛けた。「図書館で商店街が活性化すると思っている人は、実は少ないんじゃないかな」

 新図書館の建設地で12日、施工業者による安全祈願祭と起工式が行われ、大山市長は「まちづくりの将来を担う子どもたちのために大変良い形で進められている」とあいさつした。

 リコールを進める市民団体「中津川一新の会」の菅井陽一代表は「強行するほど市民の反感は強くなる」と批判している。


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