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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2688チバQ:2011/07/05(火) 23:15:39
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110705/CK2011070502000100.html
政務調査費、領収書付き24%だけ 県議の10年度収支報告公開
2011年7月5日

 2010年度に県議に支給された政務調査費の収支報告書が4日、公開された。領収書が添付された3万円以上の支出の合計は約4300万円で、支給総額の24%に留まり、領収書が1枚もない議員も6人いた。

 3万円以上の領収書の添付が義務付けられた2007年11月以降、添付率は4年連続で20%台で、大半の使途の裏付けがない状態が続いている。

 政務調査費は県議1人につき、議員報酬とは別に議案や政策の研究費として県が毎月33万円を支給しており、10年度は46人(昨年7月の参院選に出馬した渡辺猛之参院議員を含む)に1億7754万円を支給。このうち公開対象となる領収書の添付が必要な支出は、4297万2776円だった。

 具体的には、雇っている事務員の給与や事務所の家賃が多く、資料の印刷代、パソコン購入費、ホームページのブログ作成費というものもあった。

 議員ごとの添付率は0〜88%。1枚も領収書の添付がなかった6人の一人は「3万円以上の支出がなかった。調査研究のための交通費や宿泊費、研修費が多い」と説明した。

 43人が全額を使い切り、3人が約20万〜約53万円の計約100万円を返還。返還額は昨年度より約25万円増えた。

 県議会は今定例会で、議会の在り方を見直す「議会活性化改革検討委員会」を2年ぶりに再開。4月の統一地方選前には全会派とも領収書を全面公開する方針を決めており、同委員会で議論される予定。

 政務調査費の収支報告書と領収書は、平日の開庁時間(午前8〜午後5時15分)に議会棟の資産公開閲覧室で閲覧できる。 (山本真嗣)


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