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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2766チバQ:2011/10/06(木) 21:48:53
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011100690212127.html
市長に対する問責決議可決 三重・桑名市議会
2011年10月6日 21時21分

 三重県桑名市議会は6日、競売入札妨害の疑いで職員が逮捕されたことを受け、水谷元・市長に対する問責決議案を賛成多数で可決した。

 桑名市では昨年と一昨年にも収賄容疑などで職員が逮捕されている。問責決議では、将来に大きな禍根を残すとして、市長に「再度猛省を促すとともに、早急に真相究明を行い、市政の最高責任者としての責任を果たすよう強く問うものとする」とした。

 水谷市長に対する辞職勧告動議も出されたが、賛成少数で否決された。市議会は昨年3月にも不祥事の再発防止を求める決議案を可決している。

 水谷市長は「問責決議を真摯(しんし)に受け止めている。逮捕された業者以外の調査も行う。今のところ、辞職は考えていない」と答え、事件への関与には「全くない。捜査で解明されると思う」と否定した。

(中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011100690090423.html
桑名・入札妨害、6割が最低価格で落札 異常入札が常態化
2011年10月6日 09時04分

 小学校体育館の耐震工事をめぐる競売入札妨害事件で職員が逮捕された三重県桑名市で、2010年度に市が発注した事業(水道を除く)の競争入札の6割以上が、最低制限価格と同額で落札されていたことが、市などへの取材で分かった。逮捕された伊藤利光容疑者(55)が経営するマルマ工務店は09年、落札のために最低制限価格を聞き出したとされる。愛知県警は、異常事態が常態化していたとみて、入札の実態を調べる。

 市によると、10年度に発注した工事142件の入札のうち90件が、最低制限価格と同じ額で落札されていた。県の公表資料などから価格の推測が比較的容易とされる土木工事なども全体の「3〜4割ある」としているが、算出困難と言われる建築工事も多く含まれている。

 市は「09年度以降、最低制限価格を算出する計算式を公表している。積算能力の高い企業なら割り出すのは可能。最低制限価格と同額で落札したから『不正があった』とは考えていない」と説明している。

 だが、業界関係者らによると、業者は普通、公表されている予定価格や過去の入札結果を分析して最低制限価格を推測。複数の業者によると「計算を重ねても、最低制限価格の根拠となる資材の費用や人件費などの内訳は分からず『ぴったり』の数字は出せない」という。地元の有力建設会社は「価格を一致させることは本来、1メートル先の針の穴に糸を通すようなものだ」と話す。

 伊藤容疑者のマルマ工務店は、事件の舞台となった大和小学校体育館のほかにも10年に2件の入札で、最低制限価格で落札した。愛知県警は、価格の漏えいが続いていた可能性もあるとみている。

 県警によると、伊藤容疑者は「どうしても大和小の工事を落札したかった」と供述。利益が少ないとされる最低制限価格で入札してまで、落札にこだわった理由を調べる。

 県警によると、伊藤容疑者は、市長の私的運転手だった尾崎勝彦容疑者(73)を通じ、市職員の笹井保男容疑者(56)から価格を聞き出したとされる。捜査関係者によると、笹井容疑者は「違法と分かっていたが、尾崎容疑者から頼まれたため、断れなかった」との趣旨の供述をしている。県警は笹井容疑者が、尾崎容疑者が市長に近い存在だったことを知っていたため、要求に応じたとみている。

(中日新聞)


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