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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2783チバQ:2011/10/15(土) 12:54:10
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20111013/CK2011101302000107.html
リコール争点、中津川の新図書館着工 反発と歓迎、市を二分
2011年10月13日

起工式の神事に参加する大山市長=中津川市新町で


 中津川市の大山耕二市長の解職請求(リコール)運動の争点である新図書館の建設工事が12日、始まった。リコール運動を展開した市民グループが反発を強める一方、市長の支持派は歓迎ムードで、市を二分する様相となっている。

 新図書館建設の是非を問い、リコール運動を始めた市民グループ「なかつがわ一新の会」の菅井陽一代表は、「新図書館建設事業をはじめ、大山市長の住民を無視する姿勢が根本にある」と、住民投票を求める署名の審査結果が出る前に新図書館の建設に着手したことを批判した。

 同市新町の建設地では起工式が開かれ、大山市長ら関係者80人が参加した。大山市長は「紆余(うよ)曲折あったが、市民の提言や市議会での8回の議決を受け、新図書館を作り、街づくりを進めていく」とあいさつし、事業を進める意向を示した。

 署名審査結果の判明前の建設着手に批判が出ていることについては「図書館建設に賛成する市民の支援を得ながら前に進めていきたい」と述べた。

 大山市長を支持する「中津川市の未来を守る会」の井戸俊作代表は「市議会の議決に従って事業を進めるのは当然のこと。図書館を政争の具にするのはおかしい」と話した。

  (本田英寛)

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111013/201110131017_15165.shtml
揺れる中津川、新図書館が着工 商店街には期待感
2011年10月13日10:17

新図書館が建設される新町商店街沿い。建設地は左側=12日午後、中津川市新町
◆市長リコール運動に発展

 中津川市の大山耕二市長のリコール(解職請求)で、リコールを進める市民団体が「不急の事業」と反対する新図書館建設事業。2013(平成25)年夏前の開館を目指し、建設工事が始まった。建設地のある新町商店街は中心市街地にあるものの沈滞ムードが漂い、新図書館開館でにぎわいの復活を期待する商店主は多い。

 ある週末の午後、人の姿はまばらだった。老舗の和菓子店の前だけは栗(くり)きんとんを買い求める人たちが行列をつくっていた。32店舗が加盟する中津川新町商店街振興組合の小栗祐治理事長(53)は「ユニーが移り、真綿で首を絞められるように客が減った」と振り返る。新図書館は市が09年11月に買収した旧ユニー跡地に建てられる。

 小栗理事長らによると、1970(昭和45)年にユニーが進出。商店街は客を奪われると一時は反対したが集客効果は高く、今は空き店舗が目立つ商店街も店が軒を連ね、恩恵を受けていた。しかし、97年に新町から撤退。「それから人通りが減った」と商店主は口をそろえる。

 「念願の施設」(小栗理事長)と組合は新図書館建設に賛成しているが、表立った活動は行わない。「あらぬうわさを立てられ、客が減っている気がする」。そう訴え、静観の立場を求める組合員がいるからだという。

 「人が集まる場所は必要」(50代男性)と商店主らに歓迎の声は多い。リコールに発展した事態に困惑や、リコール推進派の「土地購入の経緯が不明朗」という指摘に「不正があったと、あたかも事実のように言う」と怒りの声も上がる。一方、60代の男性は事業に疑問を投げ掛けた。「図書館で商店街が活性化すると思っている人は、実は少ないんじゃないかな」

 新図書館の建設地で12日、施工業者による安全祈願祭と起工式が行われ、大山市長は「まちづくりの将来を担う子どもたちのために大変良い形で進められている」とあいさつした。

 リコールを進める市民団体「中津川一新の会」の菅井陽一代表は「強行するほど市民の反感は強くなる」と批判している。


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