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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2763チバQ:2011/10/05(水) 21:55:32
>>2751
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20111005-OYT8T00233.htm
市役所6か所に分散・・・「庁舎再編問題」再燃

移動、搬送に年3000万

 市役所が6か所に分散し、最も遠い分庁舎は本庁舎から20キロという魚沼市で、「庁舎再編問題」が1年ぶりに再燃している。効率を上げるため庁舎を3か所にまとめようという大平悦子市長に対し、「新庁舎を建設」「本庁舎は別な場所に」「当面は現状の6か所のまま」など市議会内で意見が集約できず、混迷が続いている。採決は6日の本会議で行われるが、ぎりぎりまで駆け引きは続きそうだ。

 (早坂直樹)

 同市は2004年、6町村が合併し、旧町村の役場を活用する分庁舎方式を採用した。市長が常駐する本庁舎は小出、教育委員会は堀之内、議場は広神、商工観光課は湯之谷などに分かれ、庁舎間が4〜8キロ離れている。

 職員移動や書類搬送などに年間約3000万円の経費がかかり、「現在の庁舎配置は効率が悪く、職員間の意思統一も難しい」ことから、庁舎を集約することを検討してきた。

 大平市長は昨年9月、建物が最も新しい湯之谷に教育委員会以外を移す案を議会に提案した。議会は「中心市街地から離れている」「人口が多い地域に庁舎がなくなるのは良くない」などと反発、賛成3、反対19という圧倒的多数で否決された。

 議案に反対した議員は「庁舎を考える会」を結成。新庁舎の建設を求めつつも、6庁舎の中心に位置する広神に本庁舎を移転する案を作成した。大平市長はこの案を一部取り入れ、本庁舎は湯之谷で変えないものの広神を分庁舎とする「妥協案」を今年9月の議会に提出した。

 しかし議会は、新庁舎の建設をあくまでも主張したり、広神を本庁舎とすることに固執したりする議員が出るなど、意見がばらばらになった。その結果、議案が付託された9月26日の特別委員会では、5対5の賛否同数となり、委員長裁決で可決した。

 6日の本会議は23人出席すれば議長も採決に加わるため、16人以上の賛成が必要となる。すでに委員会で5人が反対していることから、可決は厳しい状況。大平市長は「委員会で可決されたのは良かったが、本会議はハードルが高いので、もう一歩頑張る」と各議員に賛同を働きかけるという。

(2011年10月5日 読売新聞)


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