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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2714チバQ:2011/08/11(木) 01:41:18
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=37171&categoryid=1
大竹氏出馬で三つどもえ戦




市長選に出馬表明する大竹氏

 10月施行の蒲郡市長選挙は10日、前県議の大竹正人氏(58)が正式に出馬表明したことで、保守系3人による三つどもえ戦が確定した。これまでに元市議会議長の大場久充氏(63)と前副市長の稲葉正吉氏(59)が出馬表明して、すでに準備に入っている。前々からウワサされていた大竹氏の出馬表明で、一気に熱をおび始めた。

 任期満了に伴う蒲郡市長選は10月9日告示、16日投開票の日程で行われる。3期12年務める現職、金原久雄氏の引退に伴う後継者選びが焦点だ。

 大竹氏は会見の冒頭、07年に発覚した市税の滞納問題について「心からおわびする」と陳謝した。政治活動に絡み知人の借金を保障して焦げ付いたり、立替金を反古(ほご)にされたのが複数あったほか、自身の相続問題などが原因で、05年から最長3年、数百万円の市税を滞納したが、すでに全額を返済し、清算したと説明した。

 出馬について「市の閉塞感を打破し、パワーアップするのに(すでに出馬表明した)2人ではどうかと思った」と動機。続いて「市を元気にするには、3期12年に及ぶ県会での実績や人脈、県とのパイプをいかしたいと思い立ち、支持者らと相談して決めた」と説明した。

 蒲郡市は現在、幹線道路整備の遅れや地場産業の長期低迷などさまざまな課題を抱える。「未来に踏み出すパワーが必要」と主張し、基本施策として、以下の項目を挙げた。

 「活力〜元気な産業で街づくり〜」「安心〜福祉と防災で安心できる街づくり〜」「教育・環境〜次世代につながる、人づくりと環境保全〜」「社会基盤〜みち・みなとの整備で活力・安心を下支え〜」「地域経営〜行財政改革と市民主役の街づくり〜」を掲げた。

    ◇

 蒲郡市長選レースは、現職の金原氏が6月定例市議会で引退表明し、本格化した。前回も戦った大場氏は早い段階で出馬を表明し、一時、現職との再戦かとも見られたが、この引退表明で払拭(ふっしょく)された。

 直後に副市長(当時)の稲葉氏が名乗りを上げ、金原市長が応援を約束し、事実上、後継者指名した。

 大竹氏は、前々から「本命」と目されていたが、市税滞納問題が明るみに出て、信用を失った。どこまで挽回できたか、見定める戦いでもある。

 金原市政の継承か、変化かを焦点に、人物評価を加えた激戦もようだ。(佐藤芳久)


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