したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

都市計画道路・高速鉄道スレッド

1■とはずがたり:2002/12/21(土) 09:07
都市計画に関するスレッド。田舎の道路開通も可。

1639荷主研究者:2010/01/18(月) 22:31:09
>>612
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/railway/20100110-OYT8T00453.htm
2010年1月10日 読売新聞
琴電高架化 中止を答申 香川県評価委

 香川県が中止の方向性を示していた高松琴平電鉄の高架化事業について、県公共事業再評価委員会(委員長=井原健雄・香川大名誉教授)は8日、真鍋知事に中止と答申することを決めた。

 県は3月末までに正式決定する見通しで、財政難を理由に2005年度から凍結されていた同事業は、頓挫することとなった。

 事業は踏切での交通渋滞緩和を目指し、高松市中心部を走る琴電琴平線の2・6キロと長尾線1キロを高架化する計画で、国、市と進めてきた。総事業費340億円のうち、県負担分は130億円。用地買収などに47億円を支出したが、財政再建のため休止していた。

 この日は委員6人が審議にあたった。県の財政状況は厳しく、交通量の減少で本来の目的が薄らいでいるなどとして、「事業の中止はやむを得ない」との結論を出した。県都市計画課は「交通量の減少は予測外だった。投入した予算を無駄にしないためにも、購入した用地を有効に利用したい」としている。

1640とはずがたり:2010/01/19(火) 22:08:52
改良工事着工するんかね??

小竹向原の立体化が都計決定へ
2010-01-17 02:08:25 | 交通問題
http://blog.goo.ne.jp/crofts/e/3f2ad81cba27e9ece762a6e0bd0be274

黒川さんちでたびたび問題になっている東京メトロ・小竹向原の立体化用新トンネルの都市計画の縦覧が板橋区で始まったようだ。驚くほどのスピードで、やればできるじゃんってこと(笑)


本来は系統分離・対面乗り換えとすれば必要がないものを、東武西武両方の顔を立てる上ではやむを得ない相互乗り入れで、かなりの追加コストを払うこととなる。それにしても初乗り運賃が高い。新規路線建設がこれから一切ないのだから、もう少し下げてもいいのではないか。

1641名無しさん:2010/01/21(木) 21:02:29
地下鉄七隈線延伸、キャナルシティ経由に決定へ
 
福岡市営地下鉄七隈線(橋本―天神南、12キロ)の延伸ルートが、天神南駅から大型商業施設「キャナルシティ博多」を経由して博多駅につながる案で決まる見通しになった。市議会の主要会派が同案支持でほぼまとまったためだ。2月の市議会交通対策特別委員会で決定し、本会議に報告される見込み。市は来年度にも国に事業申請する方針だ。

 検討されていたのはキャナル経由案(1・4キロ)のほか、〈1〉天神南駅から博多ふ頭などウオーターフロント(WF)地区までの「WFルート」(2・3キロ)〈2〉WFルートを空港線中洲川端駅付近まででとどめるルート(1・2キロ)〈3〉薬院駅から博多駅に向かう「博多駅ルート」(2・5キロ)――の計4案。

 地下鉄の整備ルートは、市議会が調査・検討した上で決定し、市長が最終的な事業化を判断する。市議会では、最大会派の自民党をはじめ、公明党、民主・市民クラブ、みらい福岡などの主要会派がキャナル経由案でほぼまとまった。

 七隈線の延伸ルートについては、市交通局が開業後30年の費用対効果を試算した結果、キャナル経由案が最高の4・6倍で、ほかは1・2〜2・3倍となった。市交通局は22日の市議会特別委でこの試算結果を報告し、キャナル経由案について「優先して実現していくべきルートとして妥当」との見解を示す。これを受け、特別委は2月に改めて開く会合で最終的な意見を取りまとめる見通しだ。

 市交通局は、国への事業許可申請から着工するまでに約3年、工期は約7年と見込んでおり、早ければ申請から10年後に延伸部分が開業する。キャナル経由案の建設費は4案で最も安い約450億円、延伸区間の1日当たりの利用者数は4案で最多の6万8000人と予測している。

1642とはずがたり:2010/01/22(金) 03:15:52

なにやら香ばしい感じで途切れている未成都道っぽいものを見つけた。r187と云うらしい。しかし未成っぽいとはいえ終端点が一寸違う。。書陵部多摩陵墓監区事務所??
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.64849171044692&lon=139.2905480837365&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.689875642551&hlon=139.69165634866&layout=&ei=utf-8&p=

早速調べてみる。

東京都道187号多摩御陵線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E9%81%93187%E5%8F%B7%E5%A4%9A%E6%91%A9%E5%BE%A1%E9%99%B5%E7%B7%9A

東京都道187号 多摩御陵線(とうきょうとどう187ごう たまごりょうせん)は、東京都八王子市東浅川町の陵南会館(旧・東浅川駅)跡から、同市同町の国道20号多摩御陵入口交差点を経由して同市長房町の武蔵陵墓地に至る一般都道である。

なるほど,しかも旧東浅川駅はここか!!
調べてみる。此処は復活すべきでしょう。しかも浅川駅が高尾駅になったのは不満だったが,これで浅川の名を復活できる♪
なんと旧駅舎は過激派のテロで焼き討ちに遭っていたとは・・

東浅川駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%85%E5%B7%9D%E9%A7%85

東浅川駅(ひがしあさかわえき)とは東京都八王子市にあった日本国有鉄道中央本線の駅。正式には東浅川仮停車場(-かりていしゃじょう)と称した。

大正天皇御大葬に際して浅川駅(現・高尾駅)より東1.1キロに造られた皇室専用の駅である。近年では周辺の宅地化の進展により、同駅跡地に一般旅客駅の新設の要望が地元から出ている。

概要

大正天皇の大喪列車の終着駅として、1927年(昭和2年)に開設された。本来は設けられた当日と翌日・2月8日のみ使われ大喪列車の起点であった新宿御苑仮停車場とともに廃止される予定であったが、当駅だけは廃止されずにそのまま残り、しばらくの間天皇の霊柩車が据え置かれて一般の拝観に供された。

その後も皇室の多摩御陵参拝の際には当駅が利用された。また1951年(昭和26年)、貞明皇后の御大喪の際にも当駅を利用した。その後、皇室の御陵参拝の際には自動車か浅川駅(現・高尾駅)を利用することが多くなったこともあり、1960年(昭和35年)に廃止された。

駅舎

社殿作りの駅舎があった。廃止後は八王子市に下賜し「陵南会館」という集会施設になったが、1990年10月に過激派による爆弾テロ(八王子市陵南会館爆破事件)により焼失した。現在は隣接する教育施設の駐車場として使用されている。

1643名無しさん:2010/01/22(金) 03:33:00
>>1640
これもまた無関係な他人のブログのURLだが追加情報。
ttp://denpavillage.blog115.fc2.com/blog-entry-479.html

1644とはずがたり:2010/01/22(金) 10:34:46
>>1643
あざーっす。パンフのスキャン(・∀・)イイ!!っす。
リンクのわいおかさんが纏めた小竹向原のカテゴリリンクも掲載。
http://denpavillage.blog115.fc2.com/blog-category-10.html

実は終えも川島本で此処の形状が立体交叉も視野に入れてる様だと知ってたんですけど,偉いあっさり実現しますな。
こんなに本数逼迫してたんですねぇ,ここ。確かに営団の2線の他,東急東横線・西武池袋線・東武東上線の5線が交錯する地点になりますしね。。

1646荷主研究者:2010/01/24(日) 21:53:20

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100119/CK2010011902000029.html
2010年1月19日 中日新聞
リニモ支援継続へ 知事、追加出資を正式表明

県が経営支援のため追加出資を決めた東部丘陵線「リニモ」=長久手町で

 神田真秋知事は18日の定例会見で、赤字経営が続くリニモ(東部丘陵線)を運行する第3セクター愛知高速交通(社長・神田知事)に対し「沿線自治体と協力して経営支援していく」と述べ、2010年度からの追加出資を正式表明した。厳しい経営は「建設時の借り入れが原因」との見方をあらためて示し、返済負担を切り離すために継続的な財政支援が必要との考えを明らかにした。

 県と沿線5市町は、貸付金の株式化による返済軽減策のほか、10〜13年度の4年間に総額48億円の追加出資を計画。県は初年度分として5億6000万円を予算計上する。知事は他の自治体の負担についても「再建に向けて各市町が同じベクトルで、力添えをいただけると確信している」と、理解を得られるとの認識を示した。

 さらに、当面の追加出資は「どの自治体も財政が厳しく、段階的に処理する計画」と説明。14年度以降も「現在の財務状況や借金を考えると、いま想定しているより大きな資金が必要になる」と述べ、支援を継続していく方針を示した。

 13年度までの追加出資48億円は、県が28億6000万円、沿線の名古屋、豊田、日進、瀬戸市と長久手町が計19億4000万円を負担する計画。

 リニモは愛・地球博閉幕後に利用者が激減したが、その後は微増している。財政支援のほかコストカットを進め、09年度は減価償却前の営業損益が黒字化する見通し。「安定的、自立的な営業に向け、沿線の地域開発や活性化による利用者増が重要」(神田知事)と、利用拡大に積極的に取り組む方針だ。

 一方、名古屋市が主体となるあおなみ線の経営支援に関しては「支援の詳細を詰め切っていないが、地域の公共交通として県も協調して役割を果たす」と述べ、一定の負担もやむを得ないとした。

 (岩崎健太朗)

1647荷主研究者:2010/01/24(日) 21:58:12

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100122/CK2010012202000028.html
2010年1月22日 中日新聞
リニモ駅への無料バスを共同運行へ 日進の4大学

学生が利用する路線バス。通学手段としては一極集中の状態だ=日進市の愛知学院大で

 愛知学院大など日進市の4大学は2010年度から、リニモ(愛知高速交通東部丘陵線)の「長久手古戦場駅」(長久手町)と大学を結ぶ無料シャトルバスを共同運行することを決めた。現状の混雑緩和と、経営難に苦しむリニモの利用促進につなげる狙いがある。

 共同運行するのは同大と隣接する名古屋外国語大、名古屋学芸大、同短大。名鉄バスに委託し、午前8時〜午後7時台に44往復を走らせる見込み。

 計画を推進した愛知学院大によると、同大では、現在3000人が藤が丘駅(名古屋市名東区)からの有料路線バスに乗車。通学手段としては“一極集中”の状態で、車内の混雑が課題だった。シャトルバスを無料にすることで、藤が丘駅から古戦場駅までリニモの通学定期を購入しても、路線バスの場合より1カ月で1800円安くなる。

 4大学の日進キャンパスの学生数は1万7000人。どの程度の学生が利用するかは不明だが、事務局長の内田友宏さん(62)は「環境保護や交通事故防止のため学生には公共交通の利用を勧めている。リニモ利用増にもつながれば」と期待する。

 (松本浩司)

1648荷主研究者:2010/01/24(日) 22:27:40
都市計画道路木崎稲木線
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/doboku/01class/class18/003project/gairo/nakaoono/nakaoono.html
位置図
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/bugai/seisaku/saihyoka/pdf/H18%20saihyouka-3-kobetsu/itizu/18-3-07%20kizakiinagi.pdf

http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly27.htm
2010/01/19(火)茨城新聞 本紙朝刊 北鹿 A版 17頁
常陸太田トンネル 来月中旬から工事

13年3月開通目指す

 JR常陸太田駅周辺の混雑解消策として期待されている都市計画道路「木崎稲木線」整備のうち、鯨ケ丘地区の下を抜ける常陸太田トンネル(仮称、長さ128メートル)の仮設工事が、来月中旬から始まる。防音壁などを整備後、5月をめどに掘削工事に入る。掘削期間は約5カ月で、現地の地盤が弱く、市街地の中での掘削となることから、県は事前の地盤改良を含め慎重に工事を進める方針。

 この道路は国道349号バイパスから、金井町、木崎一町の市道(通称西バイパス)交差点を経て、主要地方道路「日立笠間線」に接続する全長1027メートル。2車線(一部3車線)と歩道などで幅員は約18メートル。2013年3月の開通を目指している。

 県常陸太田工事事務所によると、川崎病院北側下を貫く「常陸太田トンネル」は、現在、受注企業によって地形の調査や測量が行われ、来月中旬、工事音を拡散するための防音壁や「防音ハウス」など、仮設工事に着手する。

 併せて、セメント系の注入材などによる地盤改良を3月から2カ月間行いながら、5月ごろ掘削に入る予定。掘削は東側の国道349号バイパス側から行う。掘削期間は約5カ月間。

 現地の地盤が弱いことやトンネル上部から地表までの深さとなる「土かぶり」が最大で10メートルと薄いこと、さらに、市街地の中での工事となるなど、「難しい部類の工事」(木村克宏同工事事務所技佐兼次長)となることから、慎重に進めていく方針。

 トンネル工事後は、トンネル内の照明などの付帯工事や道路整備を行い、11〜12年度にかけて国道349号バイパスまでの道路を舗装していく計画。

 常陸太田駅周辺は東西を結ぶ道路がなく、朝夕は国道293号から駅前に流れる車両などで混雑しているが、この道路の完成によって国道293号から国道349号バイパス、トンネルから、「日立笠間線」に抜けることができるため、車両が分散される。

 このほか、東西に広がる市街地が最短距離で結ばれることから、同駅周辺整備とともに市民の関心は高い。

【写真説明】今春から本格的な工事が予定されている都市計画道路予定地=常陸太田市木崎一町

1649荷主研究者:2010/01/24(日) 22:33:39

http://www.jomo-news.co.jp/news/a/19/news01.htm
2010年1月19日(火)AM 07:11 上毛新聞
●JR両毛線 5月までに高架化

 伊勢崎市街地を分断している鉄道2路線を高架化し、渋滞解消や市街地の一体化などを図る「伊勢崎駅付近連続立体交差事業」のうち、伊勢崎駅を含むJR両毛線の事業区間がほぼ完了、今年5月末をめどに新設の駅北口を含め供用が開始される見通しとなった。一部の踏み切り渋滞が解消される。残る東武伊勢崎線の高架化工事は20日に着工する。

 同事業は市街地をY字状に分断し、一体的な都市整備を阻害する要因となっている2路線を高さ7メートルほどに高架化する。県と伊勢崎市、JR東日本、東武鉄道が2000年度に着手した。総事業費は255億円。

 県都市計画課によると、JR両毛線の事業区間は同市昭和町から同市安堀町までの2・5キロ。05年度に着工した。同区間の踏み切り7カ所のうち、東武伊勢崎線と近接していない県道伊勢崎大胡線など3カ所の通過がスムーズになる。高架化後は現在の鉄路を撤去し、側道を新設する。

 また、市は新駅舎の開業に合わせて駅北口と北口駅前広場約4千平方メートル、広場から北に延びる都市計画道路「伊勢崎駅北口線」の一部を暫定供用する。

 20日に高架化工事に着工する東武伊勢崎線の事業区間は、同市今泉町1丁目から伊勢崎駅までの2・2キロ。新伊勢崎駅も高架化する。完成予定は14年度で、踏み切り13カ所が解消される。20日は午前10時から新伊勢崎駅西口で安全祈願祭を行う。

1650とはずがたり:2010/01/28(木) 03:19:13

県、財政支援継続へ 埼玉高速鉄道 今後10年で300億円規模
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100127/CK2010012702000120.html?ref=rank
2010年1月27日

 上田清司知事は二十六日の定例会見で、県とさいたま、川口、鳩ケ谷の三市が出資する第三セクター「埼玉高速鉄道」に対し、二〇一〇年度以降も財政支援を継続させる考えを明らかにした。財政支援は〇九年度までの七年間で終了する予定だったが、上田知事は今後も十年程度にわたり、これまでに投入した約三百七億円と同規模の支援が必要だとの認識を示した。(杉本慶一)

 〇一年に開業した埼玉高速鉄道は、建設費の約六割にあたる千五百七十五億円を有利子負債でまかない、多額の金利負担が経営を圧迫。昨年三月末現在の累積損失は五百十三億円に上っている。

 同社の赤字縮減などのため、〇三〜〇九年度に県は補助金と出資金を含めて二百五億円、三市は同様に百二億円の財政支援を実施。補助金を除いた償却前損益は〇九年度は黒字に転じるとみられるが、目標の四億円に届かない見通し。

 同社の経営のあり方を検討してきた有識者による「経営懇話会」が二十日にまとめた報告書案では、「将来的には累積損失も解消に向かうと見込まれ、一時的に不足する資金の手当てができれば、事業継続は十分に可能」とし、県と三市による財政支援の継続が望ましいと指摘した。

 上田知事は、具体的な支援額などは三市と調整するとした上で、「何の支援もなしに経営破綻(はたん)するより、支援をして(経営を)軌道に乗せることは、県民の理解をいただけると思う」と述べた。

1651チバQ:2010/01/29(金) 20:38:13
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/railway/20100129-OYT8T00408.htm?from=yolsp
「セントラム」開業1ヶ月 予想超す乗客数
商店街に知恵期待

 富山市の環状線路面電車「セントラム」が23日で開業1か月を迎えた。


 中心市街地活性化の切り札として同市が約30億円をかけて導入したが、「客足は伸びない」と渋い顔の商店主もおり、開業効果は今のところ実感できるほどではないようだ。一方、街中心部に住民を増やす取り組みが、じわりと広がっている。


 床が低く、乗り降りしやすい2両編成の路面電車が、JR富山駅、県庁、富山城などを静かに巡る。


 市の中心部から約2キロ離れた郊外に住む会社員佐々木浩さん(33)は「普段は車で出掛け、じっくり中心市街地を回ったことはなかったが、気付かなかった風景が見えてきた。知らない店が多く、これからセントラムを使って訪ねてみたい」と話す。


 車の免許を返上し、沿線に住む亀井三郎さん(77)は「楽にゆったり乗れるのでありがたい。昔のように路面電車の路線をもっと延ばしてほしい」と語り、利用者には好評だ。


 富山市は、車がなくても快適に暮らせる街づくり事業「コンパクトシティー」の認定1号を2007年に国から受けた。セントラムは、その中心部に人を運ぶ目的で、市電の在来線2・5キロに、総曲輪通り沿いなどの新線を加え、3・4キロを1周する。


 総曲輪通りと中央通りの両商店街の約180店舗のうち6分の1が空き店舗となっている。06年に富山西武が撤退し、中心部で空洞化が進んでいる。従来の市内電車では約1万人だった1日平均の乗降客数は、環状線が出来て2割近く増えた。1割増を見込んでいた同市の予想を上回った。


 しかし、新駅「大手モール」前にある創業80年のラーメン店「末広軒」経営者の山口道子さん(49)は「お客さんが多かったのは開業初日だけ。若者向け洋服店やCDショップは郊外に多いから、人は街中には来ない。中心部に人がいないのに乗り物だけをつくっても駄目だ」と手厳しい。


 近くの老舗呉服店「秋吉屋」6代目、秋吉克彦さん(44)は、不満を隠せない。開業を盛り上げようとセントラム柄の手ぬぐい販売を準備したが、開業前の昨年11月、商標権を持つ市から待ったがかかった。「店の売り上げアップとセントラムのPRの相乗効果を狙ったのに……。市街地活性化と言いながら本末転倒」



 路面電車を始めとした公共交通沿線での住宅新築などに市が最大50万円を補助する事業は、今年度の利用者が66件(昨年12月末現在)と、前年度1年分の1・5倍を既に超えた。担当者は「セントラム効果もあるのではないか。じわじわと求心力を発揮できれば」と期待する。


 また、中央通り商店街は、商店主でつくる協同組合が資金を出して、マンション(125戸)を3月に着工する。指中恒夫事務局長は「住む人を自分たちの手で増やしたい。郊外の大型店に奪われたにぎわいを、街中に取り戻す」と力を込める。


 セントラムは、にぎわいを運ぶことができるか。森雅志市長はにぎわい創出の「装置」と表現。「セントラムで市内のますのすし店を巡るといった楽しみ方もある」とし、商店街などが知恵を出すことが重要としている。

1652とはずがたり:2010/01/30(土) 01:52:05

なかなか難しいですな。。富山市の爪の垢を煎じて飲む訳にもなかなかいかないのかね。。

堺市の次世代型路面電車、公約通り計画中止
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945707/news/20100123-OYT1T00044.htm

 高齢者に配慮した新型車両などを導入したり、新しい路線を敷設したりする堺市中心部のLRT(次世代型路面電車)計画について、竹山修身市長は22日、運行を担う予定だった南海電鉄の亘信二社長に対し、正式に中止を伝えた。

 すでに関連予算の削減が市議会で可決されており、同社も了承し、計画の中止が決まった。

 計画は、南海の子会社で経営難の路面電車・阪堺電気軌道から市が軌道などを譲り受けて改修するとともに、新路線も建設。これを南海電鉄と阪堺電気軌道に賃貸して運行する予定だった。

 しかし、昨年9月の市長選で、竹山市長が「採算性が不透明」などとして中止を公約として掲げていた。亘社長は「選挙で市民が支持した結果でやむを得ないが、LRTの計画が中止になると、阪堺電気軌道の堺市区間の存続が非常に厳しくなる。支援策を早急に示してほしい」とした。
(2010年1月23日09時38分 読売新聞)

1653とはずがたり:2010/01/30(土) 02:16:18

この位の世界的イベントがないと難しいかなぁ

冬季五輪間近、バンクーバーに路面電車開通
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945707/news/20100122-OYT1T00545.htm

五輪期間中の渋滞緩和のため期間限定で運行を開始した路面電車「オリンピック・ライン」=尾賀聡撮影

 【バンクーバー(カナダ)=吉永亜希子】来月12日の五輪開幕を前に21日、選手村とバンクーバー市中心部の観光地、グランビル・アイランドまでの約1・8キロを結ぶ路面電車「オリンピック・ライン」が開通した。

 五輪期間中、市中心部で車両の乗り入れが規制されることなどから、パラリンピックが終了する3月21日までの間、6〜10分間隔で運行され、運賃は無料。金色と銀色を基調とした車両は、車いすでも乗りやすいようにとホームとの段差もない。21日午前9時半から行われた式典では、市民約100人が1番列車に乗ろうと長い列を作った。
(2010年1月22日12時02分 読売新聞)

1654神奈川一区民:2010/01/30(土) 03:20:47
>>1652
これも公共工事だから。
採算を考えないと。
横浜市もLRTを作ろうという運動があり
ますが、自分は懐疑的です。

1655チバQ:2010/01/30(土) 11:51:06
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001001290004
札幌市電延伸、成否は 春から本格論議
2010年01月29日




 札幌市が西4丁目―すすきの間(8・5キロ)を結ぶ市電の延伸に向けて、市内4地区を候補に具体的な検討を進めている。延伸は上田文雄市長の2期目の公約。市街地の回遊性や高齢者らの利便性を高め、都心の車を減らす環境面の効果も見込めるというのが理由だ。だが、規模を拡大して採算が取れるのか、懸念も根強い。市は収支の試算を含めた延伸計画を3月初めに市議会に報告する予定だ。4月以降、市民も交えて本格的な論議に入る。
(三木一哉)


   ◇


■4地区候補、エコ期待


 市が延伸先として検討しているのは(1)札幌駅・すすきの・西4丁目一帯を結ぶ都心地区(2)サッポロファクトリー、苗穂駅などを含む北東地区(3)市立札幌病院などを含む桑園地区(4)電車事業所の南側の山鼻南地区の4地区。いずれも市が2006年度の交通実態調査などをもとに選び、現存路線との組み合わせや経営改革で黒字を見込めると試算したエリアだ。工事費は各地区40億〜50億円とされている。


 市が市電を重視するのは、排ガスを出さず、自動車の都心への乗り入れを抑制できる環境面に加え、車の運転が難しい高齢者らを市街地に呼び込む効果も期待できるからだ。こうした利点に注目する自治体が増えており、富山市が06年に次世代型路面電車システム(LRT)を導入、注目を集めている。


 札幌へLRT導入を提唱してきた吉岡宏高・札幌国際大准教授(地域マネジメント論)は「都心での人の移動が容易になり、市街地の公共施設が有効活用できる。将来はアジアに都市型交通システムとしてノウハウを輸出することもできる」と話す。


■経営再建の効果期待


 経営は02年度から赤字が続く。沿線の学校移転などで利用者が減るなどしたためで、08年度は人件費・経費などの経常支出が12億7千万円になり、赤字額(営業損失)は2億2千万円だった。


 設備の老朽化も激しい。主力車両の200系(18両)は車齢半世紀前後。車庫も築42年で雨漏りだらけだが、赤字続きでは更新は難しい。整備業務の多くを外部委託し、合理化も限界に近い。土日祝日のフリー乗車券や沿線観光の宣伝もしているが、収支改善にはつながっていないのが現状だ。


 だが、1日2万人以上が利用する市電を廃止すれば、代替交通の問題が生じる。すでに廃止したバスを復活するのか、補助を出して民間事業者に任せるのか……。線路や電気施設の撤去費も含め、40億〜50億円と試算される。


 こうした点を総合的に検討し、市は将来を見据えた投資で、環境重視、高齢化対応の都心へと改造を進める方針を選択、人の流れを車から公共交通へ誘導することで経営を立て直せるとみる。経営方式も民間委託、民営化などへの転換を検討するという。路盤調査や設計などを経て、着工は13年度以降となる見込みだ。


■商議所は反対「効果に疑問」


 富山市で導入されたLRTは、郊外電車と路面電車網を再構築したもので、前身のJR富山港線では1日2千人余りだった利用者が約4千人に倍増、昨年度決算まで3年連続で黒字を計上した。また、一度は路面電車を廃止した福岡市、京都市などは路面電車の「復活」を検討中だ。


 一方、宇都宮市や堺市では、市のLRT計画に対し、「多額の財政負担が必要で、将来の採算にも不安がある」という反対論も強い。札幌もこれまでの論議で札幌商工会議所が反対を表明。「経営面、政策効果に疑問があり、特に地下鉄、地下道と三重の重複投資になる札幌駅前延伸には反対」としている。


 道内で市電を持つ函館市は将来的な課題として「路線の延長を検討する」としているが、現状では慎重姿勢だ。

1656荷主研究者:2010/02/01(月) 01:20:03

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/212793_all.html
2010年01/29 15:23 北海道新聞
サピカ導入あすで1年 利用17%止まり JRやバスへの乗り継ぎに課題

 札幌市が市営地下鉄でIC(集積回路)カード「SAPICA(サピカ)」を導入して30日で1年になる。これまで13万6千枚を発行したが、乗客に占める利用割合は25日の実績で17・6%にとどまっている。市は昨年12月からサピカ専用の改札機を設置、PRにも躍起だ。ただ、バスやJRとの相互利用のめどは依然ついておらず、有効策にはなっていない。

 サピカは、改札機の読み取り部分にかざすだけで、素早く改札を通過できる乗車券。入金すれば同じカードを繰り返し使える。定期券タイプもあり、地下鉄の全3路線49駅で使用できる。

 発行枚数の目標は、2013年度までに30万枚。市交通局は「既に13万枚を超え、いたって順調」と評価する。ただ、30万枚を販売しても利用率は34%。低い目標設定はバスやJRとの相互利用が確約されないためだ。

 首都圏で普及するJR東日本のICカード「Suica(スイカ)」の利用率は80%。昨年3月に導入された福岡市交通局のICカード「はやかけん」の利用率は23%にとどまるが、今年3月からはSuicaなどとの相互利用が始まり、「飛躍的に利用率は伸びるはず」(福岡市交通局)。利用率2割に満たないサピカは他都市のカードに大きな後れをとっており、「市民に浸透してきた」とは言い難い。

 札幌市は昨年9月から広告やポスター約1200枚を地下鉄構内などに張ってPRを強化。12月からはサピカ利用者が、改札をよりスムーズに通過できるよう専用の改札機を順次導入、本年度末までに100台を設置する計画だ。

 しかし、サピカは、ウィズユーカードのように市電、バスとの共通利用ができず、乗り継ぎ割引を受けられない。

 さらに、プレミアム(割り増し)も、最大15%のウィズユーカードに対して10%にとどまり、市民はウィズユーカードから切り替えしづらい状況だ。

 市交通局は、バス会社3社とサピカの共通利用に向けて協議を進め、JR北海道のICカード「Kitaca(キタカ)」とも相互利用を探っているが、いずれも導入コストや仕様の統一をめぐり、難航している。(長谷川紳二)

1657荷主研究者:2010/02/01(月) 01:23:46
>>1656
この写真を見ると、ETC導入初期にETC専用レーンはガラガラで一般レーンが渋滞していたことを思い出すなー。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/212794_all.html
2010年01/29 10:22 北海道新聞
切符やウィズユーカードの乗客 サピカ改札機 「不便だ」

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/1578_1.jpg
乗客の多くが真ん中のサピカ専用改札機を避けて通るすすきの駅(諸橋弘平撮影)

 昨年12月以降、順次導入されているサピカの専用改札機。サピカの普及が狙いだが、利用率が2割に満たない中、ラッシュ時には専用機以外に乗客が集中することがあり、サピカを使わない乗客からは「不便だ」という声が上がっている。

 三つある改札口の2カ所でそれぞれ改札機3台のうちの1台が専用機に変わった南北線すすきの駅。27日午後6時前、真駒内行きの地下鉄が到着すると、専用機以外の改札機に乗客が集中した。

 「サピカ以外も使えたらいいんだけど…」。専用機に戸惑った豊平区の大学生竹本光太郎さん(20)は一般の定期券を手につぶやいた。

 サピカの利用率は駅ごとに異なるが、観光客など市民以外の利用も多いすすきの駅では全体平均をさらに下回る13・4%(25日実績)。切符やウィズユーカードの利用者が大半で、専用機の利用者は少ない。

 市交通局は当初、2011年度までにすべての改札機をサピカ対応に切り替える計画だった。だが、利用率が伸び悩んでいることなどから、切り替え時期を再検討している。(長谷川唯)

1658とはずがたり:2010/02/01(月) 03:41:30

52 名前:R774[] 投稿日:2010/01/30(土) 18:27:24 ID:7oir68S5
296の癌惑星電○ついに立ち退きキターー!
これで実籾街道との交差点正常化するのかなワクワク。

けど296前原交差点はいつになったら工事完了するの?

56 名前:R774[sage] 投稿日:2010/01/31(日) 04:05:55 ID:/BFityip
>>52
これか
ttp://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.71286973512327&lon=140.0557441651973&z=20&mode=map&pointer=on&home=off&datum=wgs&fa=ks&ei=utf-8

1659チバQ:2010/02/03(水) 12:21:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20100203-OYT8T00079.htm
堺市中心部のLRT計画中止 阪堺線存続に課題
税金30億円投入の是非は?

 高齢者、環境に優しい交通手段として注目された、堺市中心部のLRT(次世代型路面電車)計画は、中止が決定した。全国の自治体で富山市に次ぐ2番目、大都市では初の本格導入を目指したが、市民の理解を広く得られず、車社会との共生の難しさが浮き彫りに。路線新設とともに、改修を予定した経営難の路面電車・阪堺電気軌道の市内区間も、計画中止で存続の危機に陥っている。(阿部健)

 「大変残念と申し上げざるを得ないが、市民が支持した結果。やむを得ない」。竹山修身市長との会談で中止を了承した、南海の山部茂専務は先月22日の記者会見で厳しい表情を見せた。

 計画では、市が南海高野線堺東駅と同本線堺駅を結ぶ路線(1・7キロ)を新設。阪堺線の市内区間(7・9キロ)も、軌道や停留所を譲り受け大規模改修し、新車を導入。南海と子会社・阪堺が施設を賃借して運行する公有民営方式を予定していた。だが、目抜き通りに複線を新設、車道2車線を一方通行の1車線に減らす計画に、沿線住民や商業者から「生活が不便になる」「客足が遠のく」と反発があった。



 欧州などで導入が進むLRTは、乗降しやすい低床車両、騒音・振動の少ない軌道などが特徴だ。国土交通省によると、国内約60都市で導入を検討。京都市は、先月21日に公表した交通戦略にLRTの導入検討を盛り込んだ。しかし、3年前に4車線道路の2車線を専用レーンにし、LRTに見立てたバスを走らせる社会実験を行ったところ、沿道住民アンケートで約半数、商業者では7割が導入に反対。堺と同様の不安の声がある。

 富山市では、赤字だったJR富山港線の存続策として浮上。全7・6キロのうち、路面上の路線新設は1・1キロで、ピーク時でも1時間6往復程度、全線が単線で済んだ。4車線道路のうち1車線が減る区間もあったが、反対はほとんどなかったといい、同市の担当者は「赤字ローカル線を存続させたいという、市民の機運にも後押しされた」と、地方都市の事情を説明する。



 堺市では新設区間だけで整備費が85億円に上り、竹山市長は昨秋の市長選で「費用対効果が疑問」などと新設中止を訴え、支持を広げた。しかし、阪堺線の対策は選挙戦で触れず、初当選後に存廃問題が浮上した。

 市内の阪堺線は並走する南海線と競合し、2008年度の乗客は10年前の約半分に激減。単年度赤字が約2億円に上り、阪堺は03年、市に廃止を申し入れていた。そして、阪堺と南海、前市長が存続策として合意したのが、LRTへの改修や新設路線との相互乗り入れだった。

 竹山市長と昨年末に会談した阪堺の山本拓郎社長は、市による新車導入や公有民営化など計画に準じた支援を求め、「実施しないと存続はない」と訴える。竹山市長も存続を望むものの、約30億円が必要と見込まれ、「(沿線だけでなく)全市民にとって税金を投入するのがいいのか、まだ判断できない」と話す。南海の山部専務は「秋頃までには示してほしい」と要望しており、市民の合意を得て、存続につながる方策を打ち出せるか。市に残された時間は少ない。

1661とはずがたり:2010/02/04(木) 03:22:56

1年前のニュースだが。

横浜市道環状4号が米海軍施設を通過へ
2009.2.24 19:41
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/090224/kng0902241942004-n1.htm

 横浜市は24日、国道1号原宿交差点(戸塚区)から国道16号(瀬谷区)を結ぶ市道環状4号(全線36・6キロ)のうち、懸案となっていた在日米海軍上瀬谷通信施設(瀬谷区)を通過する一部ルートの未整備区間について、防衛省に対して日米地位協定に基づく共同使用の申請をした、と発表した。5年後の全線開通を目指して、大きく前進することとなった。

 上瀬谷通信施設は、平成16年に返還方針は決まったが、返還時期は未定。返還前の共同使用が実現すれば、市内で3例目となる。施設を通過する市道は全長380メートル、面積約8200平方メートル。南西側に通称「海軍道路」があり、桜の並木道としても有名。市の担当者は桜並木について「移植か伐採することになり、地元に説明し慎重に対応する」としている。

1662名無しさん:2010/02/05(金) 08:00:38
「北千葉道路」でググったら6番目に来て
中身確認したら割と正確だったので貼っておきます

北千葉道路(R464) 北千葉JCT〜鎌ヶ谷消防署前交差点 延伸計画概要
http://chizuz.com/map/map38213.html

北千葉JCT側の市川市内では北千葉道路を意識したような
建物の形や土地境界線があって頼もしいですね

1663荷主研究者:2010/02/07(日) 01:15:12

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100205204.htm
2010年2月5日02時22分 北國新聞
富山地鉄がICカード「えこまいか」導入 3月から環状線を含めた路面電車に

富山地鉄が導入するICカードのデザイン

 富山地方鉄道(富山市)は4日、運賃支払いに利用できるICカードを導入し、3月14日から環状線も含めた市内電車(路面電車)でサービスを開始すると発表した。同時に先行する富山ライトレールのICカード「パスカ」との相互利用も始める。2010年度以降、路線バスや鉄道線に範囲を広げ、公共交通の利用促進を図る。

 ICカードはエコとマイカード、富山弁にちなみ「えこまいか」と名付けた。利用時の市内電車の運賃を大人は30円、小児は10円割り引く。パスカを利用した時でも運賃、割引とも同額にする。有効期間が同じならば最大5枚分の定期券をまとめられる。

 えこまいかは市のコミュニティバスでも使用できる。電鉄富山駅などで販売し、価格は保証金500円を含めて1枚2千円。車内などで入金できる。既存の「トラムカード」は取り扱いをやめる。

 今回の総事業費は2億円あまりで、うち7割を国、県、市が補助する。普及が順調に進めば他の交通事業者や商業、公共施設と連携することも検討する。

 県は、富山地鉄がICカードシステムの設置をバスに拡大する取り組みを補助するため、新年度当初予算案に2900万円を盛り込む。バス路線の関係自治体も補助する見通しである。

1664荷主研究者:2010/02/07(日) 02:10:27

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100206/279248
2010年2月6日 05:00 下野新聞
「LRT」「駅東口整備」 宇都宮市が事業縮小、推進室廃止へ

 【宇都宮】市は5日までに、2010年度の組織改革で総合政策部の「LRT導入推進室」を同部交通政策課に、「駅東口整備推進室」を同部地域政策室に、それぞれ規模縮小した上で統合する方針を固めた。昨年10月、佐藤栄一市長が次世代型路面電車(LRT)事業に関連する住民説明会の開催を見送ったことや、JR宇都宮駅東口地区整備事業が白紙に戻ったことなどが理由。市幹部は「新年度に実施する事業内容に見合った組織体制にするということ」と説明している。

 LRT導入推進室は06年4月、総合政策部内に設けた。現在、主幹級の室長を含め室員は8人。駅東口整備推進室は05年4月、同部内に設置。主幹級が室長を務め、現在11人で構成している。

 LRTについて佐藤市長は、昨年10月下旬の定例会見で「国のLRT事業を含む交通政策の方向性が不透明」などとして、住民説明会の年度内開催を見送ると表明。こうした動きに伴い、組織も見直すことにした。

 駅東口整備は当初、2011年春のオープンを目指していたが、大手ゼネコンの清水建設を中心とする「グループ七七八」が昨年5月、事業からの撤退を表明。このため市は当初整備予定の市有地を3年間暫定利用することとし、新たな整備計画が動きだすまで推進室を廃止し、規模縮小することにした。

1665とはずがたり:2010/02/07(日) 03:10:04
>>1662
あざーっすヽ(´ー`)/
見てみました。

串崎新田位迄ズバッと着工せんかなぁ,と思うんですけど,あと数年で開通する部分を優先する方針なんでその後の課題でしょうね。
やたら着工箇所ばらまくんじゃなくて集中して開通させるとすると北千葉道は放射道路として上尾道路(二期含む)や新湘南BPの馬入川渡河部分,近いんで惨状がよく判る牛久土浦BP等と並んで集中投入して良い部分かと思われます。

北総鉄道との交叉予定部とか対応準備工事済みなんでしょうかねぇ。いつか偵察に行ってみなくては。。

1666荷主研究者:2010/02/07(日) 16:33:14

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002030037.html
'10/2/3 中国新聞
東栄の2路線廃止へ 大竹市

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100203003701.jpg
--------------------------------------------------------------------------------
 大竹市は、着手していない都市計画道路のうち東栄地区の2路線(延長計810メートル)を廃止する見直し案をまとめた。4月以降に地元説明会を開き、合意が得られれば、都市計画決定の変更手続きを進める。

 市は昨年3月以降、社会状況の変化を考慮し、当初の計画決定から約50年経過している6路線(計約4キロ)について存廃を検討してきた。

 このうち住宅街と工場用地が隣接する東栄地区で計画していた駅小島新開線(約290メートル)と立戸小島新開線(約520メートル)の2路線について、「一部が工場敷地内にあり、着工のめどが立たず、交通円滑化などの効果も見込めない」と必要性が薄れたと判断した。2路線は1957年に都市計画決定している。

1667とはずがたり:2010/02/09(火) 18:51:25
2009年1月 4日 (日)
尻手黒川道路と世田谷町田線を接続する工事
http://claimant.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-e7f9.html

1668荷主研究者:2010/02/11(木) 00:55:47
>>1667
おっ、ここはをれも注目の道路やね、近いし。尻手黒川道路が中途半端に終わっているのは以前から気になっていたが、建設が着々と進んでいたのか…。世田谷通り走っても気付かなかったなぁ。

1669荷主研究者:2010/02/11(木) 00:56:16
第13回別府市都市計画審議会 報告 都市計画道路 見直し方針案
http://www.city.beppu.oita.jp/03gyosei/toshi/keikaku_singi/13/houkoku.pdf

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123439850376.html
2009年02月12日 09:26 大分合同新聞
都市計画を見直し 別府市

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2009_123439849649.jpg
途中まで工事が進み、一部区間が未着工で行き止まりとなっている野口原実相寺公園道路

 別府市は都市計画で定めた道路、公園整備の見直しに着手している。現行の都市計画(一九五二年決定)は人口の増加や経済発展を見込んでいたが、高度経済成長が終わり、人口減社会が到来するなど、現実とのずれが出ている。市都市政策課は「長い間、手付かずの計画も多い。実情にあった都市の将来像を示したい」としている。

 市の都市計画は都市の骨格として将来整備すべき道路や公園・緑地などを定めており、六三年以降、全体的な見直しはない。都市計画道路は二十七路線あり、整備率は39%。都市計画公園は四十二カ所で、整備率は約23%となっている(いずれも二〇〇六年度末現在)。

 市は計画決定から二十年以上過ぎても整備が終わっていない道路と公園を見直しの対象としてピックアップ。道路は野口原実相寺公園道路の一部区間(野口原総合運動場から境川)など十八路線、公園は明礬温泉公園など二十一カ所に絞り込んだ。

 事業費の確保など実現性や必要性、優先度を踏まえて計画の廃止や一部変更、継続について検討。都市計画審議会にたたき台を示した。同審議会は小委員会を設け、具体的な見直し案の作成に着手する予定。都市計画の変更は住民アンケートや説明会を経て、一一年度以降になる見通し。

 県は〇五年、社会経済情勢の変化を背景に、都市整備の方向性を「成長・拡大」から「コンパクト」に移す方針を示した。これを受けて、都市計画施設がある県内の十六市町すべてが見直し作業に入っている。

1670荷主研究者:2010/02/11(木) 01:01:47
この辺↓の改良をしているようだ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=33.289272102236524&lon=131.46925757596978&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=33.174500629345&hlon=131.66150758932&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_125755565383.html
2009年11月07日 09:59 大分合同新聞
完成へ急ピッチ 別府の「富士見通鳥居線」

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2009_125755561862.jpg
橋脚が姿を現し、改良工事の全体像が見えてきた都市計画道路「富士見通鳥居線」。手前の道路は現在のルート=5日

 2010年代前半の完成を目指し、県別府土木事務所が改良を進めている別府市内の都市計画道路「富士見通鳥居線」の全体像が見えてきた。新設する陸橋の橋脚が姿を現し、南立石小学校付近では片側2車線への切り替えが急ピッチで行われている。大分自動車道・別府インターチェンジ(IC)へのアクセス向上につながると期待されている。

 同線は市中心部を東西に貫く幹線道路。海岸沿いを走る国道10号と、湯布院、日田、阿蘇方面を結ぶ市内の主要道路は2本しかないため、観光面でも大きな役割を果たしている。

 1952年に都市計画決定され、67年に工事開始。国道10号からビーコンプラザ付近までが市道、それより山側は県道となっており、県と市がそれぞれ工事を担当した。工事の計画がある総延長約5キロのうち、市道部分の約1・8キロは既に完了。県道部分は約1・2キロが完成している。

 工事中の南立石工区は南立石小付近から九州横断道路までの約2キロで、94年に着工した。総事業費は約122億円。

 同工区は道幅が狭く、カーブの連続で見通しが悪いため、行楽シーズンや週末の夕方などは別府ICに向かって渋滞することもしばしば。歩道がない部分が多く、歩行者も通りづらい。完成すれば、国道10号から九州横断道路まで、すべて歩道付きの片側2車線となる。

 同事務所は「車線が増え、道路の線形が良くなることで混雑の緩和につながり、ICへのアクセス機能が向上する。観光都市・別府の発展に役立つ」と話している。

1671チバQ:2010/02/12(金) 22:17:25
http://www.shibukei.com/headline/6688/
東京メトロ、「明治神宮前(原宿)駅」に改名−ダイヤ改正で急行停車も
(2010年02月12日)

東京メトロ副都心線のダイヤ改正に伴い「明治神宮前(原宿)駅」に改名
 東京メトロは3月6日、千代田線と副都心線が通る「明治神宮前」の駅名を「明治神宮前(原宿)」に改名する。

 改名は、副都心線・有楽町線のダイヤ改正に伴うもので、土曜・日曜・休日のみ副都心線の急行列車を同駅に停車させるなど、「利便性の向上」を図る。

 埼玉県南部と都心部をつなぐ全長約20キロの路線として2008年6月に開業した副都心線。それまで、千代田線のみが運行していた「明治神宮前駅」の2007年度の1日平均乗降客数は約5万2千人。昨年度の1日平均乗降客数は約7万3,000人で、副都心線開業で約26%増加した。

 同駅は「原宿エリアの最寄り駅である」ことから、駅名に「原宿」を加えることで土曜・日曜・休日に同エリアを訪れる客の利用増加を目指す。駅名改名は、ダイヤ改正と同じく1年ほど前から構想していたという。

 同社広報課の山本洸さんは「原宿に近いことをアピールするための改名なので、明治神宮前の後に付ける言葉は原宿に決めていた」とし、「普段あまり利用されない方や観光客など、原宿に近いことをご存じではない方もいらっしゃった。案内がある方がわかりやすく良いと思った」と話す。

1672チバQ:2010/02/13(土) 14:52:21
http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK201001310009.html
神戸地下鉄海岸線10年続き赤字へ 「起爆剤」あて外れ2010年1月31日

帰宅ラッシュの時間帯にもかかわらず閑散とした神戸市営地下鉄海岸線の旧居留地・大丸前駅のホーム=28日午後6時35分、神戸市中央区、西畑志朗撮影

 神戸市営地下鉄の海岸線(延長7.9キロ)が2010年度、約60億円の赤字を計上する見通しになったことがわかった。開業以来10年連続の赤字で、累積赤字は約770億円にのぼる見込みだ。

 海岸線は神戸市の沿岸部を走る路線で、JR三ノ宮駅に近い三宮・花時計前駅と長田区の新長田駅を結ぶ。

 総事業費2350億円を投じて阪神大震災後の01年に開業。「復興促進の起爆剤」と期待され、当初の需要予測では1日平均約14万人の利用客を見込んでいた。ところが、初年度は3万4446人、08年度も4万1660人と予測の3割程度に低迷。市は10年度も約4万5千人程度と予想し、赤字額を算出した。

 市が07年にまとめた事後評価報告書では、利用低迷の原因として、震災による人口減少や、沿線の新長田駅南地区再開発などの復興事業の効果の遅れなどを指摘した。

 神戸市営地下鉄には海岸線の他に1977年開業の西神・山手線(延長22.7キロ)があり、地下鉄事業全体では10年度に累積赤字が約1230億円になる見通し。(笹井継夫)

1674とはずがたり:2010/02/13(土) 18:13:40
>>1673
料金値上げしてどうやって客増やす気だ?
>13年度までに運賃を引き上げるほか、18年度までに1日当たりの乗客数を今より約14%増やすなど増収策にも取り組み、

1675とはずがたり:2010/02/13(土) 18:40:43
>>1639
五名ダムの再開発や国道377号の改築とか中山間地の不急の事業が優先されて都市部の必要な事業が中止されたように見えなくもないけど。。。

ことでん立体交差「中止」答申
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000001002110002
2010年02月11日

 県が高松市中心部で計画していた高松琴平電鉄連続立体交差事業について、県公共事業再評価委員会(委員長=井原健雄・香川大名誉教授)は10日、事業中止を妥当とする審議結果を真鍋武紀知事に答申した。県は高松市やことでんと協議した上で、年度内に中止を正式決定したいとしている。
 同委員会は「厳しい県の財政状況や事業を取り巻く状況の変化などにより、『事業を中止』とする県の対応方針は一定の理解ができ、やむを得ない」としている。
 同事業は、高松築港駅をJR高松駅の南側に移し、琴平線と長尾線の一部を高架化する計画。県はこれまでに約47億円を投入したが、財政難などを理由に2005年度から事業を休止していた。
 答申では「JR高松駅とことでん高松築港駅とのつながり」「サンポート高松での『取得済み用地の活用』」など事業の中止後に残る課題について、「高松市や琴電などの関係機関などとも十分に連携を図り、その解消に取り組んでもらいたい」と注文をつけた。
 一方、立体交差事業以外に諮問されていた五名ダムの再開発や国道377号の改築など4事業については、事業継続が妥当と答申した。

1676荷主研究者:2010/02/15(月) 01:46:49
>>1641
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/152222
2010年2月13日 01:13 西日本新聞
福岡市営地下鉄 七隈線延伸 「キャナル経由」市議会委決定 財政面が最大課題

 福岡市営地下鉄七隈線(天神南‐橋本)の延伸について、市議会交通対策特別委員会は12日、天神南駅から「キャナルシティ博多」を経由してJR博多駅につなぐルートを採用することを正式決定した。特別委が23日の2月議会に報告することを受け、市は事業化に向けた検討に入る。本年度末時点で2兆5400億円の市債残高(借金)を抱える市は、財政健全化の途上。初期投資だけで450億円の巨費を投じる延伸実現に向けた道筋は、平たんではない。

   ■   ■

 特別委はキャナル経由に加え、博多駅ルート▽ウオーターフロント(WF)ルート(1)▽WF(2)‐の計4ルート案を検討。

 キャナル経由に関し市交通局が(1)事業費(450億円)が最も低い(2)利用者予測が最多で開業6年後に単年度黒字の見通し(3)費用対効果が最大‐で、「妥当」としたことを重視。「厳しい市の財政、地下鉄の経営状況などに十分留意しながら調査・検討を進めていく必要がある」として議会支持ルートに決めた。他のルートは「長期的視点に立った検討を」との表現で今回は不採用にした。

 市が今後、国に鉄道事業許可や補助金採択などを申請し認められ、環境影響評価の手続きをクリアできれば着工に至る。開業までに最短10年程度かかる見通し。吉田宏市長は同日「七隈線の現状は利便性などの観点から不十分。市全体でしっかり検討しなくてはならない」との談話を出した。

   ■   ■

 最大の課題は財政面。市交通局によると、キャナル経由の事業費のうち国の最終的な負担は200億円。残りを市の一般会計と交通局企業会計で起債し賄うことになり、市債残高は開業までに250億円も積み上がる。

 市民1人当たりの市債残高は現状でも政令市で2番目に高い186万円。不況で市税収入の回復も見込めない中、人工島や福岡空港滑走路増設など大型事業を抱える市が新たに七隈線延伸も背負いながら財政健全化路線を保てるかどうか。難しい判断を迫られそうだ。

   ■   ■

 地下鉄空港線に接続していない七隈線の1日当たりの利用者数は、当初需要予測の半分程度の約6万人(2008年度)と低迷し、開業以来続く単年度赤字も約57億円(同)。キャナル経由を支持してきた特別委の議員には「赤字を垂れ流しにはできない」との声もあり、今回の決定は七隈線“救済”の側面も色濃い。

 昨年、延伸しない場合の累積黒字化を69年度とし、43年間も先送りする収支見通しの下方修正を行ったばかりの同局。キャナル経由の延伸も試算通りに採算性を確保できるかどうかは不透明だ。

 延伸で影響を受ける都心部のバスを含め、市全体の公共交通網のあり方についても、早急に議論を深める必要がある。

=2010/02/13付 西日本新聞朝刊=

1677荷主研究者:2010/02/15(月) 01:50:17

http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=5024861&newsMode=article
2010/02/06 09:20 福島民報
北口広場整備 年度内着手へ いわき駅周辺再生で市

 福島県いわき市が進めるJRいわき駅周辺再生拠点整備事業で、平成22年度に予定されていた北口交通広場の整備着手が21年度内に早まる見通しとなった。

 ペデストリアンデッキやバス・タクシーのターミナルなどを設置する南口広場整備が予定通り3月に完了予定となったことなどから、北口交通広場の整備開始を当初予定より早める。線路上を通る南北自由通路と駅北側の都市計画道路をつなぐ「一期工事」部分の下部工について年度内に業者と契約を締結し、23年度末の暫定供用開始を目指す方針。完了後に「二期工事」として広場全体の整備を進める予定で、約4600平方メートルの敷地にタクシープールや乗用車などの乗降場、駐輪場などを設ける。

 南口広場の完成式典は3月25日ごろで調整している。

【写真】いわき駅北口交通広場周辺の完成イメージ図

1678荷主研究者:2010/02/15(月) 01:56:54

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010013002000242.html?ref=related
2010年1月30日 中日新聞 夕刊
路面電車、環状化好評 富山市中心部

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/PK2010013002100154_size0.jpg
37年ぶりに環状化された路線を走る次世代型路面電車(LRT)。「セントラム」の愛称で親しまれる=富山市内で

 富山市中心部で昨年12月に開業した、路面電車の環状線。マイカーの普及で一時は廃線が進んだが、新たに線路を敷き直して37年ぶりに中心街をぐるりと周回する。狙いは市街地の活性化だ。公共交通を生かした街づくりに、全国から注目が集まっている。

 車が行き交う街なかを、次世代型路面電車(LRT)が走る。白、黒、銀の3種類で、愛称は「セントラム」。低床式で車いすでも乗り降りしやすい。市内の主婦(77)は「外観がすてき。富山のイメージも明るくなる」と話す。

 昨年12月24日の運行開始から1カ月の乗降客は、環状線全体で1日平均3379人。新設区間にできた3つの停留所の乗降客は1日平均1450人となり、市の需要予測(1320人)を上回った。

 路面電車の線路延長、環状化は市の政策として実現した。利用者が増えてきたためではなく、乗降客はむしろ10年前に比べて約3割も減っていた。

 地方都市の多くが抱える中心部の空洞化問題は、富山も例外でなく、マイカー普及や持ち家志向の高さから、郊外居住が進み、郊外型ショッピングセンターがそれに拍車をかけていた。1960年代から路面電車の利用は減少傾向で、72年には環状運行をやめ、翌年には今回線路が敷かれた区間の一部は廃線となった。

 車社会を前提とした都市が形成されてきたが、一方で高齢化社会を迎えて車の運転を卒業した市民の「足がない」という問題も顕在化。諸問題の打開策として打ち出されたのが、鉄路の復権だった。

 森雅志市長は「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」を掲げる。2006年には、廃線になったJR富山港線を活用し、第三セクターの路面電車「富山ライトレール」を開業。JR富山駅を起点とした環状線を中心に、東西南北へ放射状に鉄路が延びる。14年度末予定の北陸新幹線開業後には、富山ライトレールと環状線を接続する構想もある。

 「1つの装置を作ったので、商業者を含めた市民が街の魅力を高めてほしい」と森市長は期待。人の流れの誘導とともに、中心市街地の居住者増も図る。公共交通を中心にした街づくりは「環境に優しい」と評価され、08年、国から環境モデル都市に選ばれた。

    ◇

 昭和初期には65都市にあった路面電車は、利用者減で廃線が続き、現在は17都市に。岐阜市中心部を走っていた路線も、05年に廃線となった。

 しかし最近は環境意識の高まりで脚光を浴びており、広島、鹿児島市などは路面電車を生かした街づくりを推進。愛知県豊橋市は08年に低床式の新型車両「ほっトラム」を導入し、市は「街の顔としてシンボル性を高めたい」と期待する。

 路面電車のない宇都宮市や松江市などでもLRT新設の構想があるが、採算面などで難しい現状もある。福井大大学院の川上洋司教授(交通計画)は「富山は既存レールを活用して、戦略的に街づくりをしている」と評価。「車依存の社会には限界があり、公共交通の復権は世界的な動き。市民の合意を得て、将来を見据えた取り組みが必要だ」と話す。

 【路面電車環状線セントラム】 富山地方鉄道の既存路線に、約900メートルのレールを新設して環状化。市が軌道と車両を整備し、運行を富山地鉄が行う「上下分離方式」を採り、市は30億円を投じた。2両編成でJR富山駅前と中心商店街を結ぶ1周3・4キロを約20分で周回。日中は10分間隔で反時計回りに走る。

1679チバQ:2010/02/20(土) 11:05:06
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100218/chb1002181748002-n1.htm
千葉都市モノレール社長公募に270人 「社長になりたい」新卒も
2010.2.18 17:47
 千葉市が出資する第3セクター「千葉都市モノレール」の社長公募に270人の応募があった。「社長に就職したい」という新卒予定者もいたという。18日、同社が発表した。

 新社長の任期は6月下旬から2年間で、年収は約900万円。3月下旬に熊谷俊人市長らが委員の選考委員会で決定する。

 募集期間は1月4日〜2月12日で、最年少は21歳の男性、最年長は88歳の男性。平均年齢は53・3歳だった。千葉市民は74人、千葉県内他市町村在住者は79人。県外からも117人が応募した。鉄道関係業種などからの転職希望者が177人だったが、無職も目立ったという。

 熊谷市長が掲げる「民間からの社長登用」に基づく公募で、同社はこれまで市や県職員OBが社長を務めてきた。

1680名無しさん:2010/02/20(土) 18:27:29
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100220ddlk12040025000c.html
若松交差点:工事来月終了、渋滞緩和へ−−船橋 /千葉  2月20日 毎日新聞

「渋滞の名所」として有名で、船橋市と習志野市の境にある国道357号・若松交差点の改良工事が、
3月末に終了する。混雑度は今の半分に緩和されるといい、国土交通省関東地方整備局千葉国道
事務所は「ドライバーのストレスも軽減されると思う」と効果を強調している。

 若松交差点は東西に走る国道357号が、南北を走る県道船橋我孫子線、県道千葉船橋海浜線と
交わる。幕張方面から我孫子方面に北進する場合、直進と右折ができず、いったん左折して300メ
ートル進んだ後にUターンしなければならない変わった形になっている。付近には大型商業施設「らら
ぽーと」などがあり、特に東京方面への車が混雑する。

 工事は昨年3月に着工。国と県が約4億円を折半し、直進と右左折のできる一般的な交差点に整
備した。

1681荷主研究者:2010/02/20(土) 18:43:38
>>1632
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100216201.htm
2010年2月16日01時37分 北國新聞
富山市の平和通りを連動信号に 渋滞緩和、接触事故防止へ 11年度から

渋滞緩和とセントラムの事故防止へ信号の連動が計画される平和通り=富山市内

 富山県警は2011年度から、富山市中心部で路面電車(市内電車)の環状線が走る平和通りで、慢性的な渋滞の緩和と、環状線の車両「セントラム」と車の接触事故を防ぐため、交差点の信号を連動させる。渋滞解消と事故防止の「一石二鳥」の試みで、まちなかの交通環境の改善につなげる。

 15日に富山市役所で開かれたセントラム事故防止対策会議で、県警側が明らかにした。

 計画では、環状線と平和通りが交わる「越前町」、「一番町」、グランドプラザ前付近の2つ、「西町」の計5つの信号を連動させ、車の流れを良くする。

 現在、越前町と一番町の2つの信号は連動しているが、グランドプラザ前や西町は連動していない。例えば、越前町方面から西町方面に進行しても、グランドプラザ前や西町で赤信号になることが多く、渋滞発生の一因となっている。平和通りと交差する国道41号の信号は、一帯の信号を連動操作しており、渋滞緩和を図っている。

 環状線では、昨年12月23日の開業から1カ月半で車との接触事故5件が発生している。事故はいずれも道路を右折かUターンしようとした乗用車がセントラムと接触したもので、車の運転手の不注意が原因だ。ただ、県警は今後、渋滞が事故の原因になる可能性もあるとみており、信号の連動で事故防止を図る。

 会議では、環状線開業に合わせ一番町交差点に導入した「右折車両分離方式」信号の仕組みや右折時の後方確認の徹底などを呼び掛けるチラシ15万部を配布することが報告された。県警からは、道路と軌道の境界を、分かりやすくする工夫が必要との指摘もあった。

1682荷主研究者:2010/02/20(土) 18:52:17

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=517983004
'10/02/16 山陰中央新報
新交通システム研究会にルート提示

 松江市は16日、次世代型路面電車(LRT)や、バスなどを連接した「低床高速車両(BRT)」の導入を検討するため、設置している市新交通システム研究会(座長・谷口守筑波大大学院教授、7人)に、3つの運行ルート案を示した。

 同研究会は近く、市民1万人に新交通システムの導入の必要性などを聞く意識調査を実施。同結果や事業費などの分析を踏まえ、6月までに導入の是非や導入する場合のルートなどをまとめる。

 運行ルート案は、JR松江駅(朝日町)と一畑電車の松江しんじ湖温泉駅(中原町)を結ぶ「両極型」と、JR松江駅と中心市街地の公共施設を巡る2つの「循環型」で構成した。

 両極型はJR松江駅から、松江大橋か松江新大橋を通り、島根県民会館(殿町)前を経て、一畑電車の松江しんじ湖温泉駅に至るルートで、延長は約3キロとした。

 一方、循環型はJR松江駅と、くにびきメッセ(学園南1丁目)や市役所(末次町)などを接続する延長約4キロのルート。これに、島根県立美術館(袖師町)やプラバホール(西津田6丁目)などを結ぶルートを組み合わせ、延長約7キロとする「8の字型」の案も示した。

 市は両極型の長所を、延長が短いため、自動車などの交通に与える影響が少なく、一畑電車との接続で観光の利便性が高まるなどと説明。同ルート上で1日214便を運行する、バスとの競合などを短所に挙げた。

 循環型の両案は延長が長く、幹線道路を走るため、自動車などの交通に与える影響が大きく、事業費もかかると分析。バスとの競合の少なさや、主な公共施設を結べる点などを利点とした。

1683とはずがたり:2010/02/20(土) 18:53:25
>>1680
おお,また見に行かないと。。
ほんとはとっととアンダーパス造れよなぁ。。

1684荷主研究者:2010/02/20(土) 20:04:09

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100220201.htm
2010年2月20日03時26分 北國新聞
在来線高架化に着手 富山駅連続立体交差 県が新年度から

 富山県は新年度、北陸新幹線建設に伴う富山駅付近連続立体交差事業で、在来線の高架化に着手する。在来線の北陸線、高山線については、今春、高架化工事のスペース確保に向けた仮線路への切り替えが完了する見通し。これを受け、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は新幹線の富山駅部の高架橋建設に着手する計画で、新たな「県都の玄関口」の整備が本格化する。

 富山駅付近連続立体交差事業では、富山駅を挟む富山市明輪町―曙町の約1.8キロを高架化し、道路の渋滞解消や、駅の南北の一体的なまちづくりを推進する。新年度分の事業費として、県の当初予算案に、国補助金と富山市負担金を含めて前年度当初の約6.7倍になる10億円が盛り込まれた。

 県とJR西日本は2008年10月、北陸線の下り2本と上り1本を仮線路に移設。新年度早々には残る北陸線の上り1本と高山線の2本も仮線路に切り替え、その後、既設の在来線の線路を撤去する。

 高架橋のうち、鉄道・運輸機構による北陸新幹線部分は12年度に完成予定で、在来線部分は14年度末の北陸新幹線開業から2〜3年後になる見通し。在来線の高架化に伴い、富山市は、駅北側の富山ライトレールと南側の市内電車を高架下で連結する計画だ。

1685名無しさん:2010/02/20(土) 20:09:51
ローカルな話題ですが箕輪青葉台線に動きがあったので
こちらも完成したらぜひ見に行かれてはどうでしょうか
ttp://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.58.57.541N35.49.26.362&ZM=11
橋梁部 暫定2車線
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84839&attach=off
アプローチ部東側 西側は未完成
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84840&attach=off
上の写真の反対側 オレンジのショベルカーが目印
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84841&attach=off
東側に移動しアプローチ部東側を撮影 遠くに見えるのは上のオレンジのショベルカー
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84842&attach=off
上の写真の反対側
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84843&attach=off

おまけ

下記の地点に移動
ttp://link.map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.59.11.505N35.49.38.852&ZM=11
上の地点から南方向(箕輪青葉台線側)を撮影
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84844&attach=off
同様に北方向を撮影 竹林で行き止まり
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84845&attach=off

下記の地点に移動
ttp://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.59.7.601N35.49.42.806&ZM=11
南方向を撮影 動き無し
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84846&attach=off
北方向を撮影 動き無し
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84847&attach=off

下記の地点に移動
ttp://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.59.4.865N35.49.45.160&ZM=11
行き止まり
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84849&attach=off

1686名無しさん:2010/02/20(土) 20:58:36
>>1685 18行目: ttp://link.map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.59.11.505N35.49.38.852&ZM=11
じゃなくて ttp://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.59.11.505N35.49.38.852&ZM=11 ですね

1687チバQ:2010/02/20(土) 21:05:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20100213-OYT8T01235.htm
巨額投資足かせに
検証・地下鉄 深刻な赤字体質




 京都市の地下を烏丸線と東西線が十字を描くように走る市営地下鉄。1日約33万人が利用し、暮らしに欠かせない〈市民の足〉としての役割を担っているが、極めて深刻な経営状態に陥っている。累積赤字は3042億円。建設費の借金が重くのしかかり、全国9都市の公営地下鉄事業で唯一、財政健全化法に基づく「経営健全化団体」に位置づけられている。健全化策を巡って激しい論戦が繰り広げられる2月議会を前に、改めて地下鉄が置かれている状況を2回にわたって検証する。

 同法は、自治体の財政破綻(はたん)を未然に防ぐ目的で、2009年度、本格施行された。様々な指標を基に自治体や公営企業の経営が危機に陥っていないか審査するが、地下鉄事業でポイントになるのが「資金不足比率」だ。

 これは、計画的な借金とは別に、不足した運転資金を補うため、一時的に銀行などからした借金と営業収益のバランスを示す数字だ。

 国は20%未満を健全経営の基準とするが、京都市は133・5%に達する。例えば1000万円の営業収益がある場合、200万円未満の借金で日々の事業を続けている場合はセーフだが、京都市は営業収益そのものを上回る1335万円の借金をして、どうにか営業を続けている状態ということだ。実際には約232億円の営業収益に対し、約310億円の運転資金を借り入れている。

 一方、京都市以外の八つの都市は、そもそも運転資金不足が生じていない。なぜ京都市だけ悪いのか。真っ先に挙げられるのが、京都市は地下鉄の開通が他都市と比べ、時期が遅れ、建設費が多くかかったという点だ。

 東京都や大阪市など、高度経済成長前から地下鉄事業にとりかかっていた都市に比べ、京都市が烏丸線を開業したのは1981年。97年開業の東西線(醍醐―二条)は、建設がちょうどバブル経済期と重なり、事業費は当初想定したより2000億円以上も多い4515億円に膨らんだ。

 9都市で線路1キロあたりの建設費を比較すると、京都市は260億円になるのに対し、次点の福岡市が212億円。最も安かった大阪市は100億円で、その差は歴然だ。

 こうした初期投資がどのように経営を圧迫しているのか。2008年度決算をみる。

 この年度、経常収入は260億円あり、内訳は、切符や定期券などの運賃収入が218億円、広告費、駅ナカビジネスなどの付帯事業収入が14億円などだった。

 一方、支出は、収入を144億円上回る404億円。人件費と運転経費を合わせても131億円にとどまり、実は収入で必要経費を十分まかなえている計算だ。

 しかし、過去に投じた建設費の償却(返済)に約107億円を充て、さらに借金の利払いに111億円。利払いだけで支出の4分の1超を占め、巨額の先行投資が今なお経営の大きな足かせになっている現状がみえる。なお年間144億円の赤字とは、1日あたり3900万円の赤字が積み上がっていることを意味する。

 加えて、今の事態を引き起こした要因として、交通局の見通しの甘さも挙げておく必要がある。

 東西線について、交通局は当初、開業時には1日あたり15万6000人の利用が見込め、その後、乗客は増え続け、およそ20年がたてば単年度収支で赤字は出なくなり、25年後には累積赤字も解消できると試算していた。

 しかし実際には1日あたりの乗客数が、見込みを2割以上も下回る約11万9400人でスタート。その後、計946億円を投じて、さらに東は六地蔵駅、西は太秦天神川駅へと計4・8キロの延伸が図られたが、それでも依然1日あたり約14万4100人の利用にとどまっている。

 東西線建設の巨額投資と、思わぬ乗客数の低迷。これらが“両輪”となって、地下鉄事業をがんじがらめの赤字経営に引き込んでいった、といえる。この状況を交通局は、どのようにして抜け出す考えなのか――。

(2010年2月14日 読売新聞)

1688チバQ:2010/02/20(土) 21:05:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20100214-OYT8T01048.htm
検証・地下鉄<下>市の出資拡充 反転攻勢足がかり





2008年度決算で経常収支が黒字に転換した烏丸線。今後は東西線の赤字を埋め合わせる働きが期 仕事始めの1月4日。門川大作・京都市長は年頭の記者会見で「経済情勢は厳しく、市民に新たな負担をお願いする時期ではない」と述べ、来年度中に予定していた地下鉄運賃値上げの先送りを表明した。そして「地下鉄は未来への大きな贈り物。これからの厳しい20〜30年間を一般会計を中心に支える」と付け加えた。

 予定していた5%の値上げが実現すれば、運輸収益は年11億円の増収となるはずだった。310億円もの運転資金不足(不良債務)を抱える現状に対し、交通局の担当者は「毎年11億円が積み上がっていくことを思えば、本当はのどから手が出るほどほしかった収益」と話す。

 それをあえて断念した背景には、一般会計から地下鉄事業に資金を投入する「経営健全化出資」について昨年末、国が従来の運用を変えたことがあった。

 この出資は、交通局に代わって市本体が、地下鉄のために起債(借金)する制度。京都市は2005年度に運賃値上げという痛みを伴う改革に取り組んだことから、13年度までの10年間に計640億円を投じる了承を国から得ていた。

 しかし、京都市は14年度以降もこの出資が続けられるよう国に繰り返し要望。その結果、期間と金額の拡充が認められ、18年度まで総額で約1200億円の出資が認められることになった。交通局の幹部は「われわれが粘り強く国に求めた成果」と強調しつつも、「まさに福音だった」と胸をなで下ろす。

 今回、新年度予算案と併せて交通局が公表した健全化のための新プランは、この出資の拡充が大きなカギを握る内容となっている。

 拡充がなければ、増加の一途をたどるはずだった不良債務が、出資金を活用することで一息つくことができるようになり、新プランでは、18年度には財政健全化法に基づく「経営健全化団体」から脱却する道筋がついた、とする。

 むろん交通局も出資金だけを頼みとしてきたわけではない。

 市長部局をはるかに上回る賃金カットや人員削減を進め、99年度に65億円あった人件費(退職金除く)を08年度は50億円にまで減らし、様々な経費節減にも取り組んできた。

 こうした努力で、経常収支は99年度からここ10年間で、烏丸線は97億円あった赤字を08年度は10億円の黒字に転換。東西線も赤字額を190億円から154億円へと改善させた。

 交通局の企画担当者は「この間、全国トップレベルの行革に取り組んできた」と胸を張り、葛西宗久・交通局長は「これまで削る方ばかりに意識が行きすぎていたが、これからは勇気をもった挑戦が必要だ」と、“攻めの経営”に転じる決意を示す。

 ただ、こうした前向きな議論と併せ、地下鉄を助けるため、一般会計から1200億円もの出資金が投じられる意味も冷静に考えておきたい。

 一般会計の市債残高(08年度決算)は臨時財政対策債を含め、1兆1200億円を超えている。市民1人あたりにすると約76万円の借金。福祉や環境など市民生活を守るための一般会計の状況がすでにこれほど厳しい中、出資金の拡充が一層の財政悪化をもたらし、そのひずみが市民へのしわ寄せとなる可能性もある。

 痛みの“先送り”ともいえる対応を繰り返すことは根本的解決となり得ないだけでなく、こうした危険性をはらんでいることも十分、心得ておく必要がある。

 <新プラン>財政健全化法に基づき、京都市交通局が今月、公表した経営健全化計画案。2018年度までに1日あたり5万人の乗客増を図るほか、職員数のさらなる削減、駅ナカビジネスの拡大などで経営を改善させるとの内容。08年度は144億円だった経常赤字を、18年度には26億円の赤字にまで圧縮すると試算している。

(2010年2月15日 読売新聞)

1689とはずがたり:2010/02/20(土) 22:53:18
>>1685-1686
おお,ありがとうございます!!
ローカル所か超俺イチオシの箕輪青葉台線っすね!
http://tohazugatali.iza-yoi.net/CHIBA/TOKATSU/shonan-BP/shonan-BP00.html

交叉先のおまけ(都市計画道路名忘れた。。。)もレポしようと結構写真撮ってたんですけどほったらかしになってますね。。

また行ってみないと♪

1690荷主研究者:2010/02/24(水) 23:11:55

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/02/19/new1002190801.htm
2010/02/19 デーリー東北
本八戸駅前都市計画道路74年経て事業着手

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img1002190801.gif
【写真説明】本八戸駅通りの完成イメージ図

 青森県と八戸市は2010年度、本八戸駅通り地区の整備に着手する。市は18日発表した10年度一般会計当初予算案に、構想の中核を担う県事業の「都市計画道路3・5・1号沼館三日町線」の整備に向け、負担金450万円を計上したほか、現道の整備事業費751万円を盛った。県も10年度当初予算案に沼館三日町線の整備事業費を盛り込む見通し。都市計画道路が最初に決定された1936年から74年を経て、本八戸駅通り地区の街づくりがようやく動きだす。

 現道は車両、歩行者とも通行量が多い一方、幅員は9メートルと狭く、歩道も整備されていない。このため市は現道脇に延長680メートル、幅員15メートルの都市計画道路を建設し、現道は歩行者優先道路として再整備する構想をまとめ、県に要望していた。

 市や県によると、沼館三日町線は県、現道は市が整備する。事業の初年度となる10年度は、両路線で測量や設計などの作業をスタートさせる。

 県が実施した09年度公共事業事前評価では、沼館三日町線の事業期間は10〜17年度までの8年間、総事業費は32億円としていた。

 本八戸駅通りの都市計画道路は1936年の決定後、地権者の意向や時代の変化などで廃止も含め計5回にわたって計画が変更された。当初は現道が都市計画道路だったが、72年の変更以降は、JR八戸線の高架線下から三日町交差点までの位置に設定され、2003年からは県が事業主体となった。

 小林眞市長は18日の定例会見で「何度も都市計画決定されたが、なかなか事業化されなかった。市として街づくりの構想を考え、最重点事業として県に要望していただけに、大変ありがたい」と県の判断を歓迎。

 本八戸駅通りまちづくり促進協議会の稲田充広会長は「70年越しの悲願がついに動きだし、感無量の思いだ。地元としても千載一遇のチャンスととらえ、街づくりの合意形成に全力を注ぎたい」と語った。

1691荷主研究者:2010/02/27(土) 15:31:15

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100223201.htm
2010年2月23日02時12分 北國新聞
富山市の路面電車、南北接続の計画策定へ 運行事業者交え協議開始

 富山市は新年度、富山駅北口を発着する富山ライトレールと駅南側を通る市内電車の車両が相互に乗り入れる「南北接続」の計画策定に本格的に乗り出す。北陸新幹線の金沢開業後を見据え、路面電車を生かした富山駅周辺の南北一体的なまちづくりに向け、具体的な検討を進める。新年度当初予算案に計画策定費を含む駅周辺地区南北一体的なまちづくり事業に3億2705万円を盛り込んだ。

 富山駅周辺では、北陸新幹線の金沢開業後、3年程度で在来線を高架化し、路面電車が高架下を走行可能になる。これまで南北接続は決まっていたが、運行形態などの詳細は協議されていなかった。昨年末に市内電車の環状線が開業したことから、具体的に協議を進める。

 新年度には、路面電車の運行事業者である富山ライトレール、富山地方鉄道を交え、富山ライトレールの車両の乗り入れ方向や、新電停の設置場所などについて協議を始める。富山駅南口の交通広場周辺では、広場を生かした軌道敷設や踏切、横断歩道の設置を検討する。軌道敷設などの整備費用も算定し、将来的には需要予測調査なども実施する。

1693荷主研究者:2010/02/28(日) 15:47:53
>>1676
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/154397
2010年2月24日 01:29 西日本新聞
「事業化に3つの課題」 キャナル経由ルート 吉田市長と一問一答

福岡市営地下鉄七隈線の延伸について語る吉田宏市長=23日午後、福岡市役所

 福岡市営地下鉄七隈線の延伸で市議会が、天神南駅から大型商業施設「キャナルシティ博多」を経由してJR博多駅と結ぶルートを採用することを正式に決めたことについて、23日、西日本新聞のインタビューに応じた吉田宏市長は、同ルートの延伸に前向きな姿勢を示すとともに「事業化の決定に際して三つの課題を検討する」と述べた。一問一答は次の通り。

 ‐市議会はキャナル経由ルートを採用した。

 「議会の意思を十分尊重して(事業化について)調査・検討したい」

 ‐今後の課題は。

 「地下鉄の経営にプラスになるか、(事業費は)市が財政負担に耐えられる範囲か、市全体の交通ネットワークにどんな影響をもたらすか、という三つの観点から検討する。これをクリアするのが条件となる」

 ‐路線バスが打撃を受ける恐れもある。

 「このルートに限らず、市全体の交通ネットワークをどうするかについて、バス事業者と協議していきたい」

 ‐公約に掲げる財政再建との兼ね合いは。

 「事業費のうち、市の負担分は約250億円。例えば最短で10年かかるとすれば年間25億円。市は(道路などの)ハード系の整備に毎年700億円使っており、この中にどう位置付けるかということ。財政再建できなくなるわけではない」

 ‐七隈線の整備では、需要予測の甘さが指摘された。今回の延伸に関する予測はどうか。

 「今回は非常に堅めに(需要予測などを)詰めたと聞いている。ほかのルート案と比較しても、過大に見積もっているとは感じない」

 ‐地下鉄延伸よりも先にやるべきことがあるとの指摘もある。

 「そこは総合的に考えないといけない。高齢化が進めば、地下鉄は使いやすいので、ニーズは高まりこそすれ減ることはないと思う」

=2010/02/24付 西日本新聞朝刊=

1694荷主研究者:2010/02/28(日) 16:18:33

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100227/CK2010022702000029.html
2010年2月27日 中日新聞
地下鉄ホームに自販機やATM 名古屋市、今や貴重な収入源

地下鉄ホームの遊休スペースに設置された清涼飲料水の自動販売機=名古屋市千種区の地下鉄本山駅で

 名古屋市交通局が、地下鉄駅構内の遊休スペースの活用に力を入れている。民間からの提案がきっかけで、清涼飲料水の自動販売機や現金自動預払機(ATM)などがじわりと増加。不況による乗客減にあえぐ交通局には貴重な収入源となっている。

 地下鉄には83駅があり、1日の乗客数は117万人。線路1キロ当たりの乗客数は1万3000人で、都市間輸送が主体の名鉄やJR東海の在来線のほぼ10倍と乗客の密度が高いが、チャンスを十分に生かし切れてない面があった。

 例えば、自販機の設置場所。以前は改札があるコンコース階が基本で、ホームは「空き缶が捨てられると、電車の安全運行に支障が出る」と消極的だった。だが飲料メーカーから「ホームの方が需要は大きい」と働き掛けがあり、3年前から試行的に設置を始めた。

 すると、電車の待ち時間にジュースを買う客が予想以上に多いと判明。学生が多い本山駅では、ホームの自販機1台でコンコースの2台分の売り上げを稼ぐ。安全面でも支障はなく、本年度は八事や国際センターなど10駅でホームに設置。今後、ホーム未設置の50駅にも広げる。

 ATMは昨年度まで3カ所しかなかったが、名古屋で出店攻勢を掛ける三井住友銀から積極的なアプローチがあったのが転機に。それまでATMは扉などで仕切ったボックス型の店しか認めておらず、その場合、消防法で排煙ダクトなど消防設備の設置費用がかさむのがネックだった。

 そこでボックスなしで、ATMのみの出店を認め、設置費を抑えたところ、他行からも引き合いが相次いだ。栄駅では携帯電話の普及で利用が激減した公衆電話に代えてATMを置くなど、本年度だけで8駅に広がった。

 証明写真機も「地下鉄の駅に行けば、スピード写真を撮れるという印象を消費者に植え付けたい」と写真メーカーからの働き掛けを受け、本年度は地下鉄駅やバスターミナルに19台を新設。

 交通局には、賃料や売り上げの一部が入り、本年度に新設した自販機とATM、写真機の賃料収入は3000万円に達する。交通局の尾島史朗資産活用課長は「まだ把握できてないニーズをつかむには、市場の声に耳を傾けないとダメ。良いアイデアがあればどんどん言ってほしい」と呼び掛ける。

 (白石亘)

1695荷主研究者:2010/02/28(日) 16:31:11

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100227/CK2010022702000161.html
2010年2月27日 中日新聞
セントラム3電停 利用 ほぼ予測通り

運行開始から1ヵ月調査

 富山市は、昨年十二月二十四日に運行を始めた路面電車環状線セントラムの利用状況をまとめた。一月末までの一カ月余りで、新設した三電停の乗降客数は一日平均千三百八十六人。市の需要予測をわずかに六十六人上回った。

 新電停のうち、総曲輪フェリオ近くにある「グランドプラザ前」の利用が最も多く同千二十四人、「大手モール」が同百八十五人、「国際会議場前」が同百七十七人だった。

 曜日別では、土日祝日が同千八百九十四人で、平日の約一・八倍となった。路面電車推進室は「通勤よりも、買い物目的の人が利用しているのではないか」としている。

 セントラムは平日七十九本、土日祝日は八十本運行。日中は約十分おきに運行している。 (渡辺ゆり)

1696チバQ:2010/03/03(水) 12:14:10
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20100303-602013.html
築地市場移転未定…「市場前駅」ってどこ

 東京・築地市場の豊洲移転問題で、新市場予定地にあるゆりかもめ「市場前駅」が宙に浮いている。06年3月に開業したが、駅名は「市場前」でも予定地が更地のまま4年が経過した。都議会では第1党の民主党が移転に反対し、築地での再整備を主張。石原慎太郎知事と都は移転以外の選択肢は難しいとの考えで結論は出ていない。ゆりかもめ側に現段階で駅名変更予定はないが、関係者によると移転しない場合はネーミングライツ(命名権)募集による変更という案も浮上している。

 江東区豊洲の新市場移転予定地に立つゆりかもめ「市場前」駅。周辺には枯れた雑草に覆われた更地が広がる。予定地では2月末から、高濃度の有害物質が検出された土壌の上に建物を建てる工法の「適用実験」がクリーム色の巨大なビニールハウス状の建物内で行われている。そのほかは、雑草と土だけの状態だ。08年度のゆりかもめ全体の利用者数は1日平均10万3177人だが、市場前駅は1日数人から数十人。ほとんどが工事関係者や実験関係者で、一般乗降客はほとんどいないのが現状だ。

 昨夏の都議選で民主党が第1党となり、移転反対、築地での再整備の立場を明確にしている。一方の都側は築地での再整備は難しいとし、14年度中の新市場開場を目指す考えで、議論が再燃している。仮に市場移転先が豊洲でなくなった場合、市場前駅だったのに市場がない“前・市場前駅”となりかねない。

 ゆりかもめは駅名変更の可能性について、「今、議会で議論が行われている段階で、会社として駅名の変更は考えていない」としている。ただ、関係者によると「市場が来ない場合には、ネーミングライツを売って駅名を変更するなどの案も社内では浮上している」といい、移転問題決着後を見据えた対応が水面下で検討されているようだ。

 ゆりかもめでは本年度から、駅などを映画やドラマ、雑誌撮影などの場として有料提供するサービスを開始。乗降客に迷惑がかかりにくい市場前駅は意外に人気で、ファッション雑誌などの撮影ロケで6回使用されたという。意外なサイドビジネスは順調だが、本来は鉄道業務が本業。結論が出なければ、本業面での活躍は望めない状況だ。ゆりかもめ関係者も「移転問題の結論を待ちたい」と都議会の議論を注視している。【清水優】

 [2010年3月3日8時45分 紙面から]

1697とはずがたり:2010/03/03(水) 12:35:06
>>1696
都立家政駅と学芸大学駅もなんとかしる!

1698チバQ:2010/03/04(木) 00:03:20
>>1655
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100303ddlk01040178000c.html
札幌市電:延伸、都心・創成川以東・桑園の3地域対象に検討 /北海道
 ◇市、議会委員会で報告 黒字には「運賃値上げ」も
 札幌市中心部を走る路面電車(市電)の延伸について、市は「都心地域」「創成川以東地域」「桑園地域」の3地域を対象に具体的な検討を進める方針を示した。2日の市議会財政市民委員会で報告した。ただ、現状のまま延伸しても赤字解消など安定経営は困難として、運賃値上げと経営合理化を合わせた議論が必要としている。

 市は、06年実施の交通需要調査の結果を基に利用客見込みなどシミュレーションした結果、(1)JR札幌駅周辺の「都心地域」(2)「都心地域」からJR苗穂駅周辺の「創成川以東地域」(3)JR桑園駅周辺の「桑園地域」の3地域が妥当と判断。当初候補に挙がっていた中央区山鼻南地区は将来の需要の落ち込みが大きいと判断され、除外された。

 各候補地域への延伸費用は48億〜56億円。運賃の10〜15%値上げと、人件費など経常費用の10〜15%削減で、収支均衡か黒字化が可能と見込む。

 市は、来年度以降に外部委員でつくる第三者委員会や市民フォーラムなどで意見を集め計画をとりまとめる。この日、記者会見した上田文雄市長は「少しの負担で黒字化が可能なら議論の価値があるテーマ」と述べた。【仲田力行】


http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/218520.html
札幌市電の黒字化、値上げ不可欠 市が延伸後の試算 (03/03 07:13、03/03 09:56 更新)

 札幌市は2日、市内中心部を走る路面電車(市電)の延伸計画について、延伸後黒字化させるためには少なくとも10〜15%の運賃値上げが必要との試算を市議会財政市民委員会に報告した。

 市は延伸先の候補地について、当初想定していたJR札幌駅などの都心、創成川東・苗穂、桑園、現路線から南方向に延ばす山鼻南の4地区から、利用増が見込めない山鼻南を除外。

 残り3地区を単独、または組み合わせて延伸した場合、利用客は最大で1日約7千人ほど増えるものの、整備や維持のための経費がかさむため、いずれも「黒字化は見込めない」と判断した。

 その上で黒字化には運賃の10〜15%値上げと、経営の効率化により、10〜15%経常費用を削減する必要があるとしている。

 延伸にかかる概算事業費は、都心(3・4キロ)56億円、創成川東(1・9キロ)50億円、桑園(1・7キロ)48億円。さらに、老朽化した既存路線の更新費に100億円を見込む。札幌市は今後、市民の意見を聞いた上で2010年度中に延伸ルートを決定する。

1699チバQ:2010/03/04(木) 00:04:02
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003030003/
地下鉄整備推進の市長に、民主と自民「見直しを」/川崎市
2010年3月3日

 2日に行われた川崎市議会本会議の代表質問。川崎縦貫高速鉄道(市営地下鉄)をめぐり、整備推進を掲げて当選した阿部孝夫市長が民主、自民両党から「見直し」を迫られた。

 「国土交通省は白紙と言っている」。代表質問に立った民主党の飯塚正良団長は、1月下旬に国交省で行ったヒアリングで、地下鉄計画の実現可能性が限りなくゼロに近いことを紹介。市は新年度予算案で、厳しい財政状況を考慮して地下鉄関連の高速鉄道事業会計を前年度の約5億1800万円から約6800万円に大幅削減し、毎年3億円ずつ積み立ててきた基金は09年度分を減額補正、10年度は計上しなかった。

 飯塚団長は「この事業は事実上、凍結されたと認識している。これ以上、市民に幻想を抱かせてはならない」と指摘。「民主党は、鉄道整備事業に基づく市内の縦軸の鉄軌道政策を根本から見直し、(JR南武線など)既存路線を発展、有効活用する施策の推進を表明したい」と述べ、地下鉄推進を掲げる市長の方針に“決別宣言”を行った。

 地下鉄をめぐっては、1996年に整備促進を求める請願を全会派一致で採択。民主党はその後、住民投票で賛否を問うことを掲げていた。

 一方、自民党の大島明団長も「(4月に行う機構改革で)高速鉄道建設本部の中身は空っぽになる。選挙公約が名ばかりにならないか」と指摘。批判を浴びた阿部市長だが、「本事業の推進の方針に変わりはない」と答弁した。

1700とはずがたり:2010/03/10(水) 13:12:05

流石通潤橋に代表される木文明の日本の中の石文明九州だ♪
>掘削機で破砕できない直径2〜3メートルの石が多数埋まっていたため工事に時間がかかっているという。

万日山トンネル、新幹線開業に間に合わず
2010年03月10日
ttp://kumanichi.com/news/local/main/20100310003.shtml

 県土木部は9日、熊本市のJR熊本駅西側の幹線道路となる万日山トンネル(442メートル)の掘削工事が遅れ、供用開始が2011年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開業に間に合わないことを明らかにした。現時点では開通時期は見通せないとしている。

 2月定例県議会代表質問で、松永卓土木部長が「新幹線開業までの供用開始はかなり困難な状況」と述べた。

 同部によると、万日山トンネルを含む都市計画道路・春日池上線は春日1丁目の市電・祇園橋電停から池上町の都市計画道路・野口清水線交差点までの1870メートル。市西部地区から熊本駅へのアクセス道路や、駅を挟んで東西を結ぶ幹線道路として期待されている。

 完成が遅れるのは春日6丁目の同トンネルを含む1282メートルの区間。トンネル工事は08年10月に着手。上下線2本のうち09年9月から下り線の掘削を始めたが、掘削機で破砕できない直径2〜3メートルの石が多数埋まっていたため工事に時間がかかっているという。

 05年の計画では、新幹線の全線開業時に下り線トンネルを暫定供用する予定だった。住宅街に近いため夜間工事ができず、工期短縮は困難と判断した。

 土木部では「上下線2本のトンネルの間隔はわずか1メートル。下り線を掘り終えて上り線の掘削を始めてみないと、完成時期は分からない」と説明している。(亀井宏二)

1701チバQ:2010/03/10(水) 23:26:16
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/100310/kgw1003100340002-n1.htm
「毎週金曜日は午前0時便」 ことでん、4月から終電増発 香川・高松市
2010.3.10 03:38
 週末の金曜日の夜は高松市中心市街地でゆっくり過ごしてください−。高松琴平電気鉄道(ことでん)は4月から、毎週金曜日に琴平、長尾、志度各線の下り最終電車の発車時刻を繰り下げて増便し「毎週金曜日は午前0時便」として運行する。

 発車時刻は、琴平線(高松築港発琴電琴平行き)=高松築港午前0時・瓦町同0時4分▽長尾線(瓦町発長尾行き)=瓦町同0時10分▽志度線(瓦町発琴電志度行き)=瓦町同0時10分。通常ダイヤより、琴平線の琴平行きが1時間半、長尾線が43分、志度線が48分の繰り下げ。

 「午前0時便」は、香川県が推進する「マイカー利用の自粛と公共交通機関の利用促進」の「エコ金デー」にあわせて、昨年4月から毎月最後の金曜日と12月の金曜日に増発してきた。利用客から「設定日が分かりにくい」などの意見があり、4月から来年3月までは毎週金曜日(12月31日、2月11日は除く)に拡大することにした。

1702チバQ:2010/03/10(水) 23:28:22
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/100310/kgw1003100340002-n1.htm
「毎週金曜日は午前0時便」 ことでん、4月から終電増発 香川・高松市
2010.3.10 03:38
 週末の金曜日の夜は高松市中心市街地でゆっくり過ごしてください−。高松琴平電気鉄道(ことでん)は4月から、毎週金曜日に琴平、長尾、志度各線の下り最終電車の発車時刻を繰り下げて増便し「毎週金曜日は午前0時便」として運行する。

 発車時刻は、琴平線(高松築港発琴電琴平行き)=高松築港午前0時・瓦町同0時4分▽長尾線(瓦町発長尾行き)=瓦町同0時10分▽志度線(瓦町発琴電志度行き)=瓦町同0時10分。通常ダイヤより、琴平線の琴平行きが1時間半、長尾線が43分、志度線が48分の繰り下げ。

 「午前0時便」は、香川県が推進する「マイカー利用の自粛と公共交通機関の利用促進」の「エコ金デー」にあわせて、昨年4月から毎月最後の金曜日と12月の金曜日に増発してきた。利用客から「設定日が分かりにくい」などの意見があり、4月から来年3月までは毎週金曜日(12月31日、2月11日は除く)に拡大することにした。

1703荷主研究者:2010/03/11(木) 23:41:35
東京都心と神奈川方面を結ぶ幹線道路として「目黒通り」が〝使える〟ということは何度も主張してきた。ただその目黒通りの弱点としては神奈川側が環八通りで実質的に終わってしまうことで(ただし第三京浜とは比較的スムーズに接続)、そういう意味では多摩川の架橋は非常に楽しみ。
一方では、目黒通りは神奈川方面まで直接繋がっていないことで相対的に交通量が少なくなり、片側2車線とはいえ信号が多く、立体交差されることはあってもすることは少ないような道路なのだが〝非常によく流れる〟道路となっている。そのため多摩川の架橋により交通量が増加した場合、目黒通りは渋滞が常態化して一気に〝使えない〟道路になってしまうことを危惧してしまう。

http://www.city.kawasaki.jp/53/53gairo/home/miyashin/miyashin.htm
供用開始情報(宮内新横浜線 中原工区)

http://www.city.yokohama.jp/me/douro/press/press13020808.html
3−(5)宮内新横浜線(新羽・新吉田地区)の完成

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002230005/
2010年2月23日 神奈川新聞
宮内新横浜線、年内にも着工へ/川崎

 川崎市が整備を進めている都市計画道路「宮内新横浜線」のうち、中原区内の「府中街道」(国道409号)から東京の「目黒通り」(都道放射3号線)とを結ぶ新橋までの区間約1キロについて、市は22日、12月にも事業に着手する方針であることを明らかにした。同日、市は事業に関する環境アセスメントをまとめた環境影響評価準備書の縦覧を開始した。

 準備書によると、起点は多摩川に整備する新橋の都県境で、終点は国道409号の「西下橋交差点」。長さ980メートル、幅員は22〜34メートルで、片側2車線。整備完了予定を2021年3月としている。

 今夏をめどに、すでに都市計画決定されている宮内新横浜線(市内部分約4・3キロ、完成部分約2・6キロ)の一部変更などの都市計画決定を行う。

 市によると、3月中に計画の素案の縦覧を開始する予定。都市計画決定を経て、12月にも用地取得など事業に着手するとしている。

 市建設局によると、新橋(約390メートル)の事業費は100億円(同市と東京都で負担)。国道409号から多摩沿線道路までの延長720メートルの事業費は約130億円を見込んでいる。

 同局は「二子橋や丸子橋の渋滞緩和や、周囲の道路の混雑緩和に期待がかかる路線。最終的には東京都側ともつながり、広域ネットワークとして利便性も上がる」と話している。

1704荷主研究者:2010/03/11(木) 23:53:20

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002080013/
2010年2月8日 神奈川新聞
都市計画道路7路線を廃止/三浦市

 三浦市は8日、市内の都市計画道路16路線のうち7路線6・6キロを同日付で廃止したと発表した。将来の都市像を考慮した中で路線ごとに必要性を検証し「総合的に判断した」という。県によると、県内の多くの市町で都市計画道路の見直し作業を進めているが、路線廃止を実施したのは昨年12月の横浜市に次いで2例目。

 同市の都市計画道路は16路線約32キロあった、およそ3分の1に当たる約10キロが未着手の状況。中には約70年にわたり事業に着手していない路線もあった。

 市は、都市計画道路を生活に密着する「区画道路系」と、骨格となる「幹線道路系」の二つに区分し、社会情勢の変化に対応するため2006年度から見直し作業を進めてきた。

 廃止となった7路線はすべて「区画道路系」で、1939〜57年に都市計画決定された。すでに道路はあるが拡幅などの整備が行なわれていない路線もあれば、道路として全く整備されていない場所もある。

 都市計画道路の予定地内ではコンクリート製の建築物が建てられないなどの一部制限があったが、廃止により解除される。

1705荷主研究者:2010/03/12(金) 00:17:53
>>1680
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1267503654
2010年03月02日13時20分 千葉日報
渋滞緩和へ取り組み進む 混雑ひどい国道357号

 東京湾岸地域の大動脈国道357号のうち、特に慢性的な交通混雑状態にある船橋市西浦から若松間の道路・交差点改良工事が急ピッチだ。中でも複雑な形状から渋滞の激しい若松交差点については、今月18日の開通を目指し仕上げの工事に入っており、道路利用者の利便性向上や環境改善にも貢献すると期待されている。

 交通渋滞で発生する損失時間は大きな問題。事業を進める国土交通省千葉国道事務所によると、湾岸地域の渋滞が県全体の約4割を占めている中、357号のうち船橋市栄町−若松区間の損失時間は全国平均の約25倍に達している。同市西浦−浜町2丁目間の約3キロを通過するのに、渋滞のピーク時で東京方面で約24分、千葉方面でも約20分を要し、信号待ちもそれぞれ約9回、約8回の状態だ。

 同事務所では渋滞緩和対策として、西浦−若松周辺間で渋滞の顕著な交差点を連続的に改良。円滑な交通の流れを確保する整備を今後本格化する予定だ。

 このうち、若松交差点は複雑な形状で、幕張方面から357号を横切って京葉道路と接続する県道船橋我孫子線に入るには、357号を左折、直進してからすぐ右折。再び千葉方面に直進してから同線に左折して進入するという“ドライバー泣かせ”の交差点として知られる。

1706荷主研究者:2010/03/14(日) 16:32:04
この辺↓ 小松空港に行くバスも通る道路であり、私も空港行きバスの中からこの辺だけ片側1車線共用されているのを見たのが印象に残っている。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.405842354874224&lon=136.44760100629293&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.294752495838&hlon=136.49210421827&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20100313105.htm
2010年3月13日03時25分 北國新聞
空港軽海線、全線供用へ 小松市中心部

移転されることになった小松琴平神社=小松市中町

 小松市の中心部を貫いて東西に伸びる幹線道路である都市計画道空港軽海線が全線供用されることになった。22年越しの用地交渉が実り、2カ所の未解決用地について地元側が建物の移転に合意した。移転後、現在は片側1車線で暫定供用されている道路約600メートルが同2車線に拡幅され、同線の整備が完了する。

 未解決用地は小松琴平神社(中町)と、地子町町内会が獅子頭などを保管している獅子小屋(地子町)。1989(平成元)年から移転交渉が行われていたが、同意を得られなかった。

 市によると、獅子小屋は4月にも撤去され、道路整備工事に着手できる見込み。小松琴平神社は神社本庁など関係機関との手続きが必要なため、来年秋ごろに移設され、その後に工事が実施される。県によると、完成時期は未定。

 空港軽海線は1988(昭和63)年度に整備事業が始まり、延長は9230メートル。西側は小松空港や北陸自動車道小松インターチェンジ(IC)付近に伸び、東側は国道8号小松バイパスなどをつないでいる。JR小松駅、市役所付近も通る重要な幹線道路だが、未解決用地付近の約600メートルが未完成だった。

 小松琴平神社の上田正浩代表役員と地子町町内会の西潟直樹会長が13日、小松市内で会見する。

1707荷主研究者:2010/03/14(日) 17:53:39

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/157648
2010年3月11日 09:57 西日本新聞
福岡市都市計画道路 長期未整備 31区間 見直し案報告 市議会委に市民意見募集へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20100311nishinippon.jpg

 福岡市は10日、都市計画決定に基づく都市計画道路の整備を決めながら、長期間そのままになっている博多箱崎線(東区馬出5丁目−同箱崎6丁目)など31区間16・2キロについて、整備取りやめを含む見直し対象とする案を市議会第4委員会に報告した。新年度の市都市計画審議会に報告し、市民から意見を募り対象区間を確定した上で、地元説明に入るとしている。

 都市計画決定した総延長約512キロの道路のうち、新規整備と現道路の拡幅を合わせ約140キロが未整備。計画道路の予定区域内は3階建て以上の建物の建築が制限され、未着手が続くと地権者の負担となる可能性がある。厳しい財政状況なども踏まえ、市は2007年から、当面着手の予定がなく計画決定から10年以上経過した84区間68・7キロの必要性を検証していた。

 その結果、7区に点在する31区間16・2キロを「現在の道路で車や歩行者をカバーできる」「周辺道路を有効活用できる」「整備効果が限られる」などと判断。(1)整備とりやめ(2)現道路の範囲に都市計画道路の予定区域を変更‐などを行い、建築制限を外すことを想定した見直し対象にした。

 この日、議員からは「地元や地権者の意見をじっくり聞いてほしい」との声が相次ぎ、市側は「地元の合意形成が図れた区間について、都市計画決定の変更手続きに進みたい」と答弁した。

=2010/03/11付 西日本新聞朝刊=

1708チバQ:2010/03/20(土) 14:20:24
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100320000025&genre=K1&area=K00
Kyoto Shimbun 2010年03月20日(土)

シンデレラクロス“出発”
地下鉄烏丸御池駅 終電を統一


 京都市営地下鉄烏丸御池駅で終電の発車時間を午前0時前に統一する「シンデレラクロス」が19日夜、始まった。市は発車を前にセレモニーを催した。

 ダイヤ改正で、烏丸線と東西線の乗り継ぎ駅の烏丸御池駅に到着する4本の終電を2〜3分間停車させ、午後11時55分に一斉に発車。これまでのように長時間待つことなく乗り換えが可能となった。

 セレモニーは午後11時50分から烏丸御池駅ホームであり、門川大作市長が白い手袋をはめた手を挙げて発車を合図。帰宅途中のサラリーマンらを乗せた終電が、国際会館方面に出発した。

1709チバQ:2010/03/20(土) 20:29:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100320/CK2010032002000093.html
金沢シーサイドライン延伸 12年度着手へ手続き 京急金沢八景駅まで
2010年3月20日

仮の駅舎になっている金沢八景駅=横浜市金沢区で


 JR新杉田−金沢八景を結ぶ「金沢シーサイドライン」を京浜急行金沢八景駅まで延伸させる工事について、横浜市が二〇一二年度に着手する手続きに入ったことが分かった。十九日開かれた市外郭団体等経営改革委員会で、工事日程や事業費などが説明された。

 横浜市などによると、シーサイドラインは一九八九年七月の開業当初から京急金沢八景駅を結ぶ計画だったが、土地取得が難航。約百五十メートル手前に暫定駅を設置、運行した。

 昨年までに土地取得のめどがついたため、今年に入り、地権者に説明するなど計画の手続きに入った。延伸の事業費は最大七十五億円で、市が六十億円、運営する「横浜新都市交通」が十五億円負担する方針。

 「横浜新都市交通」は、横浜市が51%出資する株式会社で、累積債務は〇八年度末で約九十七億円。近年は黒字が続くが、今後、五年間で車両の更新などで百億円超が必要で、市は来年度予算で二十五億円を追加出資する予定。

 委員会では「(同社の)経営悪化の要因を明確にし、財務の健全化を進めるべきだ」などとした経営改革の提言案をまとめた。提言案には「投資総額がこれ以上大きくなる前に見切りを」「民間の鉄道会社への売却も検討を」などの意見もつけられた。

  (荒井六貴)

1710荷主研究者:2010/03/23(火) 22:41:04
この区間↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=37.419180192625795&lon=140.3650057880555&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=37.419972637929&hlon=140.3695118992&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=5078560&newsMode=article
2010/03/09 09:57 福島民報
郡山内環状線、西側全線開通へ 富田の未施工区間、新年度に着工

 福島県郡山市街の幹線道路である内環状線で、懸案だった富田町の未施工区間が平成22年度に着工できることになり、市内西側の内環状線は同年度中にもすべて開通する見通しとなった。利便性の大幅な向上が期待される。

 同区間を整備している富田東土地区画整理組合と地権者との協議が8日までにまとまった。未開通の約340メートルのうち約270メートルは舗装工事などが進んでおり、残る未施工の約70メートルを片側2車線、幅25メートルで建設する。国と県、市の補助金を充て、完成後は市に移管する。

 組合の整備区間は1,068メートルで平成4年に事業に着手した。地権者との調整が難航し、JR磐越西線をまたぐ富田東大橋の南側で整備がストップ。現在は幅が狭く、大型車が通行できない迂回(うかい)路から郡山インター線などを経てもう一方の開通区間につながっている。

 開通すれば、内環状線の総延長約14キロのうち、安積町荒井の南インター線から富久山町までの約9.4キロがスムーズに結ばれる。富久山町八山田の新興住宅街や市内東部との交通利便性が格段に向上するほか、郡山市役所など中心部への移動や4号国道、4号国道バイパスなどの幹線道路へのアクセスが改善される。

 今月末にも開かれる同組合の理事会・総代会で事業計画が承認される見通しだ。

1711荷主研究者:2010/03/23(火) 23:01:53
ここに架橋される
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.673882126912225&lon=138.54623445724636&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.688993484012&hlon=138.59246232962&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/21/3.html
2010年03月21日(日)山梨日日新聞
愛宕町下条線、25日に全線開通 甲斐−甲府に新動脈

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20100321_03_1.jpg
25日に開通する富士見大橋。写真右側がJR甲府駅方面=山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)から

 甲府市と甲斐市を結ぶ都市計画道路「愛宕町下条線」で唯一未開通となっていた荒川渡河工区(延長800メートル)が25日午後3時に供用開始となる。JR甲府駅北口から甲斐市中下条がほぼ直線でつながり、山の手通り(県道甲府韮崎線)、飯田通り(県道中下条甲府線)の混雑緩和や、県立中央病院へのアクセス向上が期待されている。

 愛宕町下条線は甲府市愛宕町から甲斐市中下条までの延長4・7キロメートル。1981年に市が先行着手して以来、29年での全線開通。新設橋「富士見大橋」(全長199・5メートル、幅員22メートル)が荒川の両岸をつないだ荒川渡河工区は片側2車線で、甲斐市方面からの新たな「動脈」としての機能を担う。

 県によると、2005年の調査では、今回の供用開始で影響があるとみられている甲府城西高付近の飯田通りで1日1万5500台、甲府市千塚の山の手通りで同2万4千台の交通量があった。愛宕町下条線は両路線のほか国道52号からの流入も想定しており、1日の通行量は2万5千台を見込む。

 JR竜王駅から県庁への車での移動時間は、通行の分散化で従来より7分程度短縮できるという。

 市は同工区の供用開始に合わせ、同工区を含む全長1500メートルの沿道を第1種中高層住居専用地域から第1種住居地域に変更する。店舗や事務所が立地しやすくなるように用途制限を緩和する。

1712荷主研究者:2010/03/23(火) 23:14:26

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100321/CK2010032102000006.html?ref=related
2010年3月21日 中日新聞
越前市・府中大橋が開通 日野川の両岸結ぶ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2010032102100101_size0.jpg

テープカットする西川一誠知事(右から6人目)と奈良俊幸市長(同4人目)ら=越前市の府中大橋で

 越前市を東西に結ぶ都市計画道路戸谷片屋線の府中大橋を含む一部区間が完成し、20日、同橋で開通式が行われた。21日午前9時から、一般の利用ができる。

 戸谷片屋線は市東部の戸谷町から市西部の片屋町の県道福井朝日武生線(旧国道8号)を結ぶ約5・6キロ。

 このうち、塚町の国道8号から吉野瀬川桜橋までの未整備区間約2・3キロを県と市が施工区間を分けて整備を進めている。

 今回開通するのは、約2・3キロのうち東側の稲寄町から日野川にかかる府中大橋をわたり西側の北府1までの約430メートル。片側2車線で、橋の全長は約178メートル。県が2004年度から整備を進めていた。事業費は約27億円。

 開通式には奈良俊幸市長、西川一誠知事のほか地元関係者ら約100人が出席。西川知事は「府中大橋の開通で丹南地域の東西交通に大きな展望が開けた。平成24年度の全線開通を目指し、市とともに事業を進めたい」とあいさつした。

 この後、国高、吉野、武生東の地元小学生代表計18人が参加してテープカットと渡り初めを行い、開通を祝った。

 (砂上麻子)

1713荷主研究者:2010/03/23(火) 23:25:51

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100319/CK2010031902000165.html
2010年3月19日 中日新聞
研究2年 次世代型路面電車の街へ 都市交通研が来月、浜松市側に提案書

27日に文化芸大で発表会

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/PK2010031902100095_size0.jpg
浜松市街地を走るLRTのイメージ図

 市民と大学が協働で浜松市の新交通システムを検討する「都市交通デザイン研究会」は、次世代型路面電車(LRT)や歩行者・自転車優先の市街地設計の導入など2年間の研究をまとめた。27日に静岡文化芸術大(中区)で発表会を開き、4月に市側に提案書を出す。 (原田遼)

 自転車や車いすごと乗れるLRTの導入では、基幹道路に5路線(延べ43キロ)を整備し、年間4600万人の輸送を見込む。1日2000本の路線バスを削減でき、余剰分を郊外に配備する。総事業費を850億円とした。

 中心市街地の移動は歩行者、自転車、公共交通、自動車の順に優先順位を設定。自動車進入の制限や地下駐輪場の設置などで、買い物客がオープンカフェやベンチでのんびりできる雰囲気を生み出す。

 研究会は市民の移動手段のうち公共交通機関が占める「公共交通分担率」の直近値を政令市別に調査。平均22%に対し、浜松市は4・4%で最低だったという。「市のバス主体の政策では高齢化社会や環境に適応できない」(川口宗敏・研究会長)と指摘し、30年までに25%に引き上げる目標を掲げた。

 新システムの導入や運用に向けて、県西部の公共交通事業者が運賃システムなどを一元化し、経費の半分を自治体が負担する仕組みを提案する。

 発表会は午後1時30分〜同6時。入場無料。問い合わせは研究会事務局=電053(448)7119、浜松都市環境フォーラム内=へ。

1714荷主研究者:2010/03/23(火) 23:31:03

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100316/CK2010031602000166.html?ref=related
2010年3月16日 中日新聞
富山市計画策定へ 路面電車を南北接続

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/PK2010031602100075_size0.jpg
県と富山市の「富山駅周辺景観デザイン検討委員会」がまとめたイメージ図(駅正面から手前に真っすぐ延びるルートが接続した路面電車の軌道)

富山地鉄とライトレール 在来線高架化後に

 富山市は新年度、JR富山駅北の富山ライトレールと中心部の路面電車をつなぐ南北接続の具体的な計画策定に取り組む。二〇一四年度末の北陸新幹線開通に伴い、高架化する富山駅の下を路面電車を往来させて、街の活性化を図る。

 南北接続は在来線の高架化が完成する一七年度以降になる予定。

 富山駅周辺は現在、在来線の線路があるため、南北で路面電車の交通が分断されている。公共交通を中心とした街づくりを目指す市は〇七年に策定した市公共交通活性化計画に、路面電車の接続構想を盛り込んでいた。

 昨年末に中心部で路面電車環状線が開業したこともあり、市は南北接続について運行主体の富山地鉄や富山ライトレールと協議を始め、需要予測や運行ルート、新電停などについて話し合う。

 富山駅周辺整備課は「人や車、路面電車が南北を自由に行き来できるようになれば、にぎわいが出てくる」と期待している。 (渡辺ゆり)

1715神奈川一区民:2010/03/25(木) 01:17:18
2010年 3月 23日

[京急蒲田駅付近連続立体交差事業]の進捗に伴い、上り線を高架化します
京急蒲田駅・大森町駅・梅屋敷駅・雑色駅・糀谷駅の上り高架ホームを使用開始


http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/_tmp_mk_auto/20100323.shtml

1716チバQ:2010/03/26(金) 22:21:15
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/100326/szk1003260256001-n1.htm
浜松への次世代路面電車(LRT)導入を提案 静岡
2010.3.26 02:56
 静岡文化芸術大学(浜松市中区)の教授や市民でつくる「都市交通デザイン研究会」(浜松市南区東若林町)は、次世代路面電車(LRT)の導入を柱とする浜松型新交通システム案をまとめた。27日に同大で発表会を開き、研究報告と公開討論を行う。近く市側に提案する予定。

 同会の川口宗敏会長は「浜松市の交通は自家用車が主となっており、バスや電車を利用する人が少ない」と説明。バスの年間利用者は30年前と比べ、延べ4540万人減少しているという。市民の公共交通機関の利用度を表す最新の「公共交通分担率」は4・4%で、全国の政令指定都市20市中(平均21・5%)で浜松は最下位だった。

 川口会長は「7年後には団塊の世代が70歳を迎える。車の運転ができなくなれば、交通は破綻(はたん)する」と指摘する。同会は市内の南北、東西にLRT5路線(計約43キロ)を整備し、バス路線とも連絡させることなどを計画。「一刻も早く2階建てのLRTを導入し、自転車に乗ったまま乗り込めるようにすれば、公共交通の利用者は格段に増える」と分析する。

 併せて、都心部に駐輪場を整備▽公共交通全体で1つの料金制度にする▽バス停付近に駐輪場を設置▽「浜名湖観光圏」の設定−などを市に提案し、公共交通分担率を42年までに25%に引き上げたいとする。

 だが、懸念されるのは計画実現にかかる費用だ。試算ではLRTの導入だけで850億円が必要で、国の支援を受けても経費の半分は市が負担することになる。川口会長は「なぜこの苦しい時期に、という指摘もあるだろうが、それでもやらなければならない。バスだけでは必ず限界がくる」と訴えている。発表会の問い合わせは同会(電)053・448・7119。

1717荷主研究者:2010/04/04(日) 00:14:54
ここ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.2063885166996&lon=139.67866176673098&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.460493188032&hlon=139.30390888759&layout=&ei=utf-8&p=

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003240022/
2010年3月24日 神奈川新聞
安浦下浦線の一部開通/横須賀

一部開通した「安浦下浦線」

 横須賀市東部の幹線道路である都市計画道路「安浦下浦線」(安浦町〜津久井11・5キロ)の一部区間がこのほど開通した。

 北下浦行政センター近くの国道134号から三浦しらとり園入口交差点までの約1・2キロ区間。片側1車線で供用開始するが、2012年度を目標に片側2車線化を進める。

 県道路整備課は、今回の開通でYRP側と三浦海岸方面を結ぶ道路網が強化され、周辺道路の交通渋滞緩和にもつながると期待している。

 安浦下浦線は三浦しらとり園入口交差点から北側の0・4キロ区間を除いて開通している。

1718荷主研究者:2010/04/04(日) 00:26:18
この辺かいな?
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.52580296305984&lon=140.2508956782524&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.519865183829&hlon=140.27638739273&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1269310097
2010年03月23日11時08分 千葉日報
2400メートル残し「休止」に 都市計画道路越智町土気町線

あすみが丘団地側から見た整備工事中の大木戸工区(千葉市緑区)

 千葉市は、国の補助事業として進めている都市計画道路・越智町土気町線(千葉市緑区)の整備を約2400メートル残し「休止」する方針を固め、25日の千葉市公共事業再評価監視委員会(委員長・瀧和夫千葉工大教授)に諮問する。事業着手した都市計画道路を「休止」するのは初めて。期限の2012年度までに完了の見通しが立たないためで、市は「事業の選択と集中の観点から判断した」としている。

 同線は、越智町の千葉外房有料道路付近から、土気町の昭和の森入り口付近までの延長6170メートルを整備する計画で、1973年に都市計画決定を受けた。県道千葉大網線(大網街道)の南側に、ほぼ平行する形で整備され、同街道の渋滞緩和、災害時の迂回(うかい)路機能、沿線住民の利便性アップを目的にしている。

 すでに、あすみが丘団地と土気東土地区画整理団地内の、同線東側部分約3・1キロは整備完了。西側部分2730メートルは大木戸工区(340メートル)と、越智工区(2390メートル)に分けて、国が事業費の約5割を負担する補助事業として01年度スタートした。

 あすみが丘団地に隣接する大木戸工区は、10年度中に開通の見通しだが、越智工区は用地買収も未着手。補助事業期限の12年度までに「完了のめどが立たない」(市道路計画課)。厳しい財政状況もあり市は「事業の継続は困難。(越智工区の)『休止』やむなし」と判断した。「事業の集中によって、事業効果を上げたい」としている。

1719荷主研究者:2010/04/04(日) 00:27:45

http://203.139.202.230/?&nwSrl=257250&nwIW=1&nwVt=knd
2010年03月27日08時45分 高知新聞
都計道路「はりまや町―一宮線」 一部区間が29日開通

 高知県と高知市が進めるJR高知駅周辺都市整備事業に関連する街路事業で、最後に残っている都市計画道路「はりまや町―一宮線」の一部区間約470メートルが29日、暫定開通する。

1720荷主研究者:2010/04/04(日) 00:28:33

http://www.shinmai.co.jp/news/20100326/m-1.htm
2010年3月26日(金)信濃毎日新聞
都市計画道路「高校北通線」が開通

 塩尻市が工事を進めてきた都市計画道路「高校北通線」のうち西側610m区間が25日開通し、現地で記念式典があった。

 高校北通線のうち国道19号を東端とする700m区間は94年に開通済みで、これで国道19号から市西部へ通じる路線が一つ増えた。周辺の渋滞緩和効果が期待される。

1721荷主研究者:2010/04/04(日) 00:44:40

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/03/23/new1003231101.htm
2010/03/23 デーリー東北
「沼館大橋」25日開通 渋滞緩和に期待

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img1003231101.jpg

 馬淵川を挟んで八戸市の沼館地区と石堂地区を結ぶ「沼館大橋」が25日に開通する。朝夕のラッシュアワー時や休日の交通渋滞の緩和が期待されるほか、郊外型大型店が集中する沼館、江陽両地区への交通アクセスが大幅に向上。各大型店では沼館大橋の開通を商圏が広がる好機と見る一方、さらなる競争激化を予想している。

 沼館大橋は、馬淵大橋と新大橋の間に位置し、延長は640メートル、幅員は19メートル。中心街から馬淵川を挟んだ対岸への交通の流れを円滑にする目的で、青森県が整備した。

 橋の完成を歓迎するのは、交通の利便性が高まる沼館、江陽地区の郊外型大型店だ。

 シンフォニープラザ沼館内にあるスーパーのカブ・シンフォニープラザ店の神勇勝店長は「これまで商圏の半分は海だったが、石堂地区や下長地区方面からのお客さまを呼び込むことができる」と期待を寄せる。

 ピアドゥのイトーヨーカドー八戸沼館店の記田勇店長は「休日の幹線道路の渋滞が緩和されることは営業面でプラスになる。消費者にとっても、大型店同士が価格やサービス面でしのぎを削るのは良いこと」と強調する。

 一方、馬淵川の対岸にあるユニバース下長店は今月12日、内外装や売り場構成を見直すなど、橋の開通を前に先手を打った。同社は「下長地区から沼館地区へのアクセスは良くなるが、(下長店に)どの程度影響があるかは分からない。お客さまに支持してもらえるよう鮮度の良いものを届けていきたい」と話す。

 開通による商業施設への影響について、青い森しんきん地域経済研究所の関秀夫所長は「選択肢が多くなることで、チラシを見比べるなど商品の買い回りをする客が増加し、競争は激化するだろう。今後、各店舗の営業戦略がポイントになってくる」との見方を示す。

 沼館大橋は25日午前10時からの安全祈願祭と開通式典の終了後、午後3時に使用開始となる。

【写真説明】沼館大橋と近隣の商業施設

1722荷主研究者:2010/04/04(日) 00:45:20
>>1721
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/03/26/new1003260901.htm
2010/03/26 デーリー東北
「沼館大橋」開通 交通アクセス向上に期待

 八戸市の石堂地区と沼館地区を結んで馬淵川に架かる「沼館大橋」が25日、開通した。国道45号・馬淵大橋と市道沼館小田線・新大橋に集中していた交通量を分散させるため、1993年度から整備が進められてきたもので、周辺地区の渋滞解消や交通アクセスの向上が期待される。

 沼館大橋は、都市計画道路3・4・12号沼館百石線の整備事業の一つ。当初は市が事業主体だったが、建設費用が約70億円と膨らんだため、1999年度からは青森県が建設を進めてきた。

 新大橋と馬淵大橋の中間に位置し、延長は県内で5番目に長い641メートル。幅員は19メートルで、片側2車線と歩道を備える。県道八戸百石線(通称・産業道路)と立体交差で接続している。

 周辺地域は臨海工業地帯に近く、商業施設が集積しており、交通渋滞が慢性化していた。沼館地区の市道では多車線化などの道路改良が行われるなど、周辺の道路環境の整備も並行して進められた。

 25日は、午前10時から石堂地区側の橋上で小林眞八戸市長らが出席して安全祈願祭や記念式典が行われ、午後3時から供用開始となった。

【写真説明】開通した沼館大橋。供用開始と同時に、多くの車両の行き来が始まった=25日午後3時ごろ、八戸市沼館3丁目

1723荷主研究者:2010/04/04(日) 01:44:14

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100322/CK2010032202000174.html
2010年3月22日 中日新聞
開業から3カ月 薄れる効果 脱“セントラム頼み”

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/PK2010032202100124_size0.jpg
商店街の入り口前を走るセントラム。路面電車を生かしたにぎわいづくりに注目が集まる=富山市総曲輪で

にぎわい創出 商店街で機運高まる

 富山市中心部に、にぎわいを取り戻す切り札として昨年末に走り始めた路面電車環状線「セントラム」が二十三日、開業三カ月を迎える。乗客数は開業効果が薄れて減少傾向だが、地元商店街ではまちの魅力向上への機運が高まっている。 (渡辺ゆり)

 ■半減
 新設した三電停の乗降客数は二月末現在で一日平均千百九十六人。需要予測を約百人下回ったが、市路面電車推進室は「利用が多い休日に雪が降ったため」とし、「目標の千人は超えた」と幸先の良さを強調。総曲輪フェリオを管理する総曲輪シティの五艘(ごそう)光洋社長も「休日はたくさん乗っていて、店にも入ってくれる」と開業効果を語る。

 ただ月別に見ると、十二月は千九百九十二人、一月は千二百二十九人、二月は九百三十一人。乗客は最初の月の半数以下になり、開業効果は徐々に薄れつつある。総曲輪通り商盛会の石黒俊志(たかし)事務局長は「冬なのでもともと客足は落ちる時期。環状線だけで極端に客が増えることはない」と指摘する。

 一方、新型車両のセントラムは、走行時の“静かさ”から接近しても乗用車が気づきにくく事故多発が心配された。

 十二〜一月、右折して線路を横切ろうとした車との接触事故などが五件あったが、二月以降は発生の報告はない(十九日現在)。ドライバーにもセントラムの特長が周知されてきたようだ。

 ■新店
 レールが新設された大手モールでは今月七日、住民らがパリの朝市を参考にした「越中大手市場」を一年ぶりに再開した。実行委員長の秋吉克彦さん(44)は「電車が走っただけでは効果はない。プラスアルファが必要」と魅力の創出に意欲を燃やす。

 中央通り商店街などで今月、ガラス展を開いた寝具店経営の平野安治さん(54)も「すぐに人は増えないが、イベントをきっかけに店のよさを知ってもらうことが大事」と息の長い取り組みを目指す。

 商店街で問題となっている空き店舗。総曲輪地区には約七十店あるが、二〇〇七年のフェリオ開業時になかった空き店舗が現在は十軒ほどある。

 市が新規出店者に店舗の改修費用や賃借料を補助する制度の後押しで、今月中に服飾店、四月には時計店が開店する。石黒事務局長は「ほかにもいくつか話はある。新しい店が出れば客の見方も変わる」と期待を示す。

 国土交通省が今月十八日発表した地価(一月一日現在)は、新電停付近で横ばい。県内全域で下落傾向の中、セントラムの開業効果で下げ止まった。郊外から中心部のマンションに移り住む若者世代も増えつつある。

 秋吉さんは「セントラム自体で商店街が大きく変わることはない。地元から発信することが大事」と力を込める。にぎわいを創出する仕掛けづくりが、ますます重要になりそうだ。

1724チバQ:2010/04/04(日) 10:03:57
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-03-25_4939/
モノレール運賃上げへ 9月から 大人片道20〜30円
社会 2010年3月25日 09時49分



 沖縄都市モノレール(比嘉良雄社長)は24日の取締役会で、運賃を9月から大人片道20〜30円引き上げる案を承認した。実施されれば、2003年の開業以来、初めて。赤字が続く経営の安定化が目的で、7月上旬に沖縄総合事務局に改定を申請する。隣駅までの運賃を100円にすることや、回数券の無期限化など新サービスも同時に導入することで、利用者の理解を得たいとしている。

 4段階ある運賃のうち、初乗りの200円は20円、残りは30円引き上げる。同社が06年に策定した中長期計画で、開業8年ごとに10%の引き上げを計画していたことや、那覇市内の路線バス運賃(220円)などと比較し決めた。

 同日会見した比嘉社長は、債務超過や借入金の返済が財政を圧迫している現状に加え、利用者数が08年11月から16カ月連続で前年同月を下回っていることから「県や那覇市の支援も得ているが、運営会社として自立するためにも運賃改定を理解してもらいたい」と話した。

 同社は10年度の1日当たりの乗客数を3万7000人と見込んでいる。11年度以降も同数で推移した場合、年間2億3000万〜2億4000万円の増収になるとみている。

1725とはずがたり:2010/04/04(日) 13:12:25
>>1718
平行する県道20号大網街道がげきこみなんちゃうの?これ。

1726荷主研究者:2010/04/04(日) 13:43:31

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010040112134142/
2010年4/1 12:30 山陽新聞
西口広場の一般車乗降場利用開始 JR岡山駅再整備

利用が始まったJR岡山駅2階の東西連絡通路に面したタクシー乗降場

 岡山市が再整備を進めているJR岡山駅の西口広場で1日、タクシーと一般車の乗降場の利用が始まった。改札口がある駅舎2階の東西連絡通路にこれまでより近くなり、利便性が向上。工事が遅れているバス乗降場は、今月下旬以降に完成する見込み。

 新西口広場は2層式。連絡通路に面した2階はタクシー専用で、一般車は1階で乗降する。初日は認知度が低いためか、出勤時間帯に雨がぱらついていたものの、一般車の利用はまばら。駅前の市道の路肩に停車するケースが目についた。

 再整備は、鉄道やバスの乗降客が集中する東口との機能分担を進め、駅周辺の拠点性向上を図る目的で、2008年12月に着工。1階に設ける一般車駐車場(12台分)は15日から利用が開始される。

1727荷主研究者:2010/04/04(日) 13:44:11

http://kumanichi.com/news/local/main/20100401002.shtml
2010年04月01日 熊本日日新聞
軌道敷緑化、7月にも着工 市役所前−通町筋

市電軌道敷に登場する“緑のじゅうたん”のイメージ図(熊本市提供)

 熊本市は、市電軌道敷に緑の芝生を植える緑化工事に7月にも着手する。区間は市役所前−通町筋約280メートル(交差点部分除く)で、来年2月に完成する予定。

 一方、JR熊本駅前−田崎橋電停間の約400メートルでも、軌道敷を道路中央から歩道側に寄せた後に緑化する。芝生を植え付ける工事は早ければ6月ごろに始め、7月中には終わる見通し。来年3月の九州新幹線鹿児島ルートの全線開業時には、熊本駅周辺と中心繁華街で“緑のじゅうたん”がお目見えする。

 市緑保全課によると、市電軌道敷の緑化は熊本の自然の豊かさや街並みの美しさをアピールする狙い。中心繁華街では辛島町−水道町(1・1キロ)の緑化を目指しており、今回の市役所前−通町筋を先行する。

 計画では、現在赤御影石が敷き詰められている軌道敷(複線、幅5メートル68センチ)を地表から約45センチの深さまで掘削。採石やコンクリートで基礎を固めた上に、芝生を植える植栽帯を整備する。植栽帯は地表から約15センチ分。

 地中の枕木が腐食しないよう現在の木製からコンクリート材に取り換える。電車が植栽帯を走ることになるため、車輪溝の役割を果たすゴム製ブロックでレール全体を包み込み、漏電防止も図るという。

 市は今回の市役所前−通町筋の工事費用として1億6400万円(うち4割が国庫補助)を予算化。工事は軌道法に基づき市電を運行する市交通局が施行する。(川崎浩平)

1728荷主研究者:2010/04/10(土) 17:18:48

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/159233
2010年3月18日 01:53 西日本新聞
福大・九大病院と直結 市営地下鉄 地下通路を新設へ 福岡市

 福岡市交通局は、市営地下鉄七隈線の福大前駅(城南区)と、隣接して建設工事中の福岡大学病院新診療棟を、地下通路で直結することを明らかにした。市議会第4分科会で、大石司議員(公明党)の質問に答えた。交通局は、九州大学病院の新外来診療棟と、箱崎線馬出九大病院前駅(東区)間のアクセスを良くする地下通路整備にも着手する予定で、市内の拠点病院利用者の利便性が向上する。

 交通局によると、福大前駅の地下通路は新診療棟地下の入り口広場までの約10メートル。広場からエスカレーターで直接病院に入ることができ、利用者は雨を避けて移動できる。整備は福大病院が実施。6月から工事に着手し、新診療棟開院予定の来年1月4日に、同時に利用開始するという。

 馬出九大病院前駅の通路は、県道下を通り、九州大学病院東門の病院敷地までの約60メートル。エレベーターで地上に上がると、九大が設置した雨よけシェルターが約200メートル続き、昨秋オープンした新外来診療棟に接続する。整備費は約5億円。九大との共同事業で国の補助金も活用できるため、市の直接負担は約1億2100万円。新年度から調査・設計に入り、2012年度内の完成を目指す。

=2010/03/18付 西日本新聞朝刊=

1729とはずがたり:2010/04/12(月) 12:41:11
>>1584
中途半端なシステム構築するよりも既存のネットワークとの相互乗り入れ考えた方が良いと思うんだけどねぇ。。
ちょい前の記事。

川崎市営地下鉄実現へ電池電車の検討本格化
2010.1.18 23:08
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/100118/kng1001182309002-n1.htm

 川崎市は市の南北を結ぶ市営地下鉄の整備に向けて、研究者などからなる「川崎縦貫鉄道整備推進検討委員会」を設置するなど事業化への動きを本格化させている。

 地下鉄計画は、小田急線新百合ケ丘駅、東急東横線とJR南武線の武蔵小杉駅を結ぶ初期整備区間だけで4300億円を超える巨額の建設費が実現への課題となっている。このため市は、委員会で電気自動車(EV)に使うリチウムイオン電池を動力源にする「電池電車」など新技術による建設コスト削減の可能性を探り、足踏みの続く地下鉄計画の進展に弾みをつけたい考えだ。

 昨年末に開いた第1回の委員会では、リチウムイオン電池のほか、酸素と水素の反応で発電し、環境に優しい「燃料電池」の電池電車への導入の効果や課題、市内の少子高齢化による人口の推移など、今後、委員会で議論する内容を広く洗い出した。

 3月に予定されている第2回委員会からは、新技術の導入について、より具体的な検討を始める。電池電車は発展途上の技術であるため、電池の容量や充電方法の違いで、電車の設計自体も大きく変わると予想され、コストのほか安全面も含めて幅広く議論する。

 委員会に参加するリチウムイオン電池メーカー「エリーパワー」(東京都品川区)の郷内(ごうない)敏夫執行役員は「第2回委員会では現時点での電池性能や、理想的な電池電車の実現に向けての課題などを広く話し合いたい」と意気込みをみせる。

 市では、平成24年度をめどに、少子高齢化の影響などを踏まえた市内全域の交通ネットワークの計画「川崎市総合都市交通計画」の策定を予定。同委員会の事業案もこの計画に反映される予定で、市は「優れた案が出てくることを期待している」と話している。

1730名無しさん:2010/04/15(木) 21:26:51
http://tohazugatali.iza-yoi.net/CHIBA/YACHIYO/yachiyo-3-2-27-00.html
↑の幕張千葉ニュータウン線の件ですが、

新木戸以南のルートは、自衛隊の演習場内をゆるいSカーブを描きながら突っ切り、
習志野市の都市計画道路・東習志野実籾線につながるはずです。
(演習場南側のイトーヨーカ堂横から、無駄に広い中央分離帯を持つ道路が南へ伸びてます)

その先は、現在京成のアンダーパス工事をやってる県道に続き、
そのまま武石インターを通って幕張に至る・・・確かこんなルートだったかと。
(ソースが見つからないですが、探せばネット上でどこかにあったはず)

1731荷主研究者:2010/04/25(日) 03:03:43

http://www.jomo-news.co.jp/news/a/2010/04/15/news02.htm
2010年4月15日(木) AM 07:11 上毛新聞
●来月30日に高架化

 伊勢崎市街地を分断しているJR両毛線、東武伊勢崎線の2路線を高架化し、渋滞解消や市街地の一体化などを図る「伊勢崎駅付近連続立体交差事業」で、県とJR東日本は14日、JR両毛線の伊勢崎駅と周辺2・5キロ区間を5月30日に高架化すると発表した。周辺の踏切が解消され、主に県道伊勢崎大胡線、県道伊勢崎大間々線など3カ所の通行がスムーズになる。

 同事業は県と伊勢崎市、JR東日本、東武鉄道が2000年度に着手した。総事業費は255億円。6月以降は現在の線路や駅舎の撤去と側道の建設を行うとともに、13年度末までの高架化を目指して新伊勢崎駅を含む東武伊勢崎線の工事を進める。

 県とJRによると、新しい駅舎は1階が改札、2階がホーム。エスカレーター4基とエレベーター2基を備えており、北口と南口が自由通路でつながれている。北口側には雨宿りスペースとして長さ5メートル、幅18メートルの大屋根を設けた。

 現在の線路と駅舎は5月29日午後10時13分発の下りを最後に廃止。後続の上り1本(午後11時発)、下り2本(午後11時発、午後11時44分発)は前橋駅〜桐生駅間を区間運休して代替バスを運行する。その間に切り替え作業を進め、同30日午前5時35分発の始発上り電車から新しい線路と駅舎を使用できるようにする。

 伊勢崎市の五十嵐清隆市長は「両毛線の高架化で大事業の第一段階が終わり、中心市街地のまちづくりに拍車がかかる。今後は東武伊勢崎線高架化の早い完成を県に要望し、市も駅周辺の住民が安心して暮らせるように区画整理事業を進めていきたい」と話している。

1732荷主研究者:2010/04/25(日) 03:14:16

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/223702_all.html
2010年03/31 14:16 北海道新聞
函館 市電路線効率的に維持 均一料金制も検討

 【函館】函館市交通局は、2010〜19年度までの市電経営計画となる市交通事業経営計画を策定した。現行の営業路線(10・9キロ)の維持に加え、バリアフリー策として超低床車両を2台増やすほか、均一料金制度の導入検討などを盛り込んだ。

 計画は昨年12月に市民会議がまとめた報告書をもとに策定。基本方針として、現行路線を効率的運行で維持し、バリアフリー策として現在2両ある超低床車「らっくる号」を13、17年度に1台ずつ増車する方針。

 一方、利便性を高めるため全区間均一料金制度の導入を検討する。ノーマイカーデーなどの料金を割安にする「エコロジーパス」と呼ばれる環境定期券についても検討する。

 次期計画では09年度末に約11億7千万円ある累積赤字を9年間で解消する予定で、一般会計からの10年間の繰入金総額は39億9千万円となる。2000〜09年度より約13億円少ないが、繰入金の規模は年間4億円前後で推移する。また、今回の計画では1997年以来、行っていない運賃引き上げには触れなかった。(安本浩之)

1733荷主研究者:2010/04/25(日) 03:15:40

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/164419
2010年4月10日 02:43 西日本新聞
都市計画道路南大通り線 伊田駅前工区が完成 地元で開通式 渋滞緩和に期待

テープカットで祝った都市計画道路の開通式

 田川市で県が進めてきた都市計画道路南大通り線伊田駅前工区の工事が完成し、JR田川伊田駅前の現地で9日、開通式があった。駅前を避けて車両が通過できるようになり、朝夕ラッシュ時の渋滞緩和が期待される。

 1966年に都市計画決定され、97年度に着工。全長100メートル、幅20メートルで事業費は約12億円。

 式では伊藤信勝市長が「中心市街地の核となる道路が完成した。今後も地域活性化に取り組みたい」とあいさつ。市長や茂浦口秀一田川署長ら6人によるテープカットで開通を祝った。

 一方、開通で区間の東側は5本の道路が交わる交差点になった。同署の永井増博交通課長は「慣れない道で事故が起きないよう注意してほしい」と安全な運転や通行を呼び掛けた。

=2010/04/10付 西日本新聞朝刊=

1734荷主研究者:2010/04/27(火) 21:57:31

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004150029.html
'10/4/15 中国新聞
路面電車で「信用乗車」実験
--------------------------------------------------------------------------------
 広島電鉄(広島市中区)は、車掌がいない扉からでも下車できる路面電車の「信用乗車方式」の社会実験を来年4月にも始める。2013年度以降の本格導入を目指す。乗客の乗降時間を短縮し、運行のスピードアップにつなげる。

 広電によると、路面電車の信用乗車方式導入は、富山市に次ぎ2例目という。社会実験は広島駅と広島港、広電宮島口、江波を結ぶ路線と、広島港―広電西広島の計4路線で始める。超低床の「グリーンムーバー」など連結車両を対象とする。

 車掌を廃止し、計4カ所ある扉のどこからでも降車できるようにする。現在は運転士と車掌のいる2カ所からしか降車できず、利便性が高まる。ICカード「PASPY(パスピー)」を持つ乗客は扉付近の読み取り機で精算するが、現金による精算方法は今後検討する。

1735荷主研究者:2010/04/27(火) 22:23:18

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100417/CK2010041702000147.html
2010年4月17日 中日新聞
路面電車 若返る 地鉄 南富山―富山で28日から

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/PK2010041702100085_size0.jpg
南富山駅を出発する新型車両「T100形」=富山市大町で

低床式 車いすにも優しく

 富山地鉄(富山市桜町)の路面電車新型車両「T100形」の報道向け試乗会が16日、同市大町の南富山駅であり、同駅−富山駅前間を往復した。21日から運転士の訓練を行い、28日から営業運転を始める予定。(山田晃史)

 老朽化に伴って更新された新車両は県内初の三連接車両。低床式で、全国では愛知県豊橋市の路面電車で同じ型の車両が走っている。

 当面は南富山駅−富山駅前間のみを一時間に一往復するが、線路の整備ができ次第、大学前まで運行区間を延ばす。

 車両は長さ十六・三メートル、幅二・四メートル。床の高さは地面から三十八センチで、既存車両の約半分。車いすでも乗り降りしやすいのが特長。購入費は二億四千五百万円で、そのうち国が半分、県と市が八分の一ずつを補助した。

 十五日まで行っていた愛称の公募には、県内外から二百五十六通の応募があった。愛称は営業運転で行う出発式で発表する。

1736荷主研究者:2010/04/27(火) 22:26:03

http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=21649
2010 01/18 22:30 南日本新聞
大雪で繁盛 鹿児島市電・市バス利用客2割増

大雪の中、バスを待つ通勤客ら=13日午前7時40分すぎ、鹿児島市紫原4丁目

 鹿児島市で4年ぶりの大雪となった13、14日。市内の交通は大きく乱れたが、始発から運行した市交通局の市電・市バスは乗客が通常より2割以上増えた。雪に慣れていない土地柄を反映したともいえるが、公共交通の本領を発揮した格好だ。一方、乗客の積み残しが多発するなど課題もあった。

 13、14日とも団地方面の市バスはチェーンを着け始発から運行。ダイヤの乱れはあったが、朝夕は団地と市街地を結ぶ便は車通勤をあきらめた人や他社便利用者で混雑した。

 市バスの13日の利用者は推計約4万4000人で、雪の降らなかった12日と比べ21%増、14日は同4万5000人で23%増。ICカードを除く現金客は13、14日とも推計約1万3000人と、12日の同約6700人から倍増した。赤字と利用者減に悩む同局幹部からは「毎日、雪でもいい」と本音も。現金収入は12日の約120万円から、13日は約236万円、14日は約231万円とほぼ倍増した。

 市電は13日は推計約3万7000人で12日と比べ23%増、14日は同約3万6000人で22%増。現金収入は12日の約139万円から13日は68%増の約233万、14日は49%増の約206万円だった。

1737荷主研究者:2010/04/27(火) 22:32:43

http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=22815
2010 03/18 22:08 南日本新聞
鹿児島市・二軒茶屋踏切が開通 32年間の活動実り住民に安心感

日之出町と宇宿1丁目を結び新設された二軒茶屋踏切=18日、鹿児島市日之出町

 鹿児島市の市電二軒茶屋電停近くにあり、JR指宿枕崎線と市電を横断する生活道路に建設中だった新しい踏切の使用が、18日から始まった。死傷事故が相次ぎ、地元住民の念願だった踏切設置は、32年余りの活動を経てようやく実現。早速利用した地元住民には安心感が広がった。

 現場は、宇宿1丁目と日之出町を結ぶ歩行者専用の生活道路。市やJR九州の協力もあり、別の踏切の同時廃止を伴わない、異例の新設となった。

 同日は午前5時前の始発から使用が始まった。市職員や作業員が立ち会い動作を確認。設置前の習慣で、警報器が鳴っていなくても左右を確認し渡り始める人の姿もあった。

1738荷主研究者:2010/04/27(火) 22:59:50

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010042312083050/
2010年4/23 12:30 山陽新聞
「1kmスクエア構想」実現を 岡山商工会議所、岡山市に提言書

高谷市長(右)に提言書を手渡す岡〓会頭 〓は「崎」の「大」が「立」

 岡山商工会議所(岡山市北区厚生町)は23日、同市中心部の路面電車の延伸・環状化を核に地域活性化を図る「人と緑の都心1kmスクエア構想 パート2」の推進・実現への協力を岡山市に要望した。

 この日午前、同会議所の岡〓彬会頭と若林昭吾副会頭、窪津誠専務理事らが市役所を訪れ、高谷茂男市長に同構想の提言書を提出。岡〓会頭は「政令市岡山にふさわしい構想。ぜひ実現してほしい」とし、高谷市長は「行政としても前向きに考えていかなければならない課題。路面電車の延伸・環状化には、さまざまな意見があり慎重に検証していく」と述べた。

 1kmスクエア構想パート2は、1994年に同会議所が発表した構想を、現在の課題などを踏まえて練り直し、今年3月にまとめた。路面電車をJR岡山駅前を発着点に市役所―市水道局―清輝橋―柳川交差点のコースで延伸・環状化。2011年度着工、13年度暫定開業、14年度開業を目標としている。

〓は「崎」の「大」が「立」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板