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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1716チバQ:2010/03/26(金) 22:21:15
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/100326/szk1003260256001-n1.htm
浜松への次世代路面電車(LRT)導入を提案 静岡
2010.3.26 02:56
 静岡文化芸術大学(浜松市中区)の教授や市民でつくる「都市交通デザイン研究会」(浜松市南区東若林町)は、次世代路面電車(LRT)の導入を柱とする浜松型新交通システム案をまとめた。27日に同大で発表会を開き、研究報告と公開討論を行う。近く市側に提案する予定。

 同会の川口宗敏会長は「浜松市の交通は自家用車が主となっており、バスや電車を利用する人が少ない」と説明。バスの年間利用者は30年前と比べ、延べ4540万人減少しているという。市民の公共交通機関の利用度を表す最新の「公共交通分担率」は4・4%で、全国の政令指定都市20市中(平均21・5%)で浜松は最下位だった。

 川口会長は「7年後には団塊の世代が70歳を迎える。車の運転ができなくなれば、交通は破綻(はたん)する」と指摘する。同会は市内の南北、東西にLRT5路線(計約43キロ)を整備し、バス路線とも連絡させることなどを計画。「一刻も早く2階建てのLRTを導入し、自転車に乗ったまま乗り込めるようにすれば、公共交通の利用者は格段に増える」と分析する。

 併せて、都心部に駐輪場を整備▽公共交通全体で1つの料金制度にする▽バス停付近に駐輪場を設置▽「浜名湖観光圏」の設定−などを市に提案し、公共交通分担率を42年までに25%に引き上げたいとする。

 だが、懸念されるのは計画実現にかかる費用だ。試算ではLRTの導入だけで850億円が必要で、国の支援を受けても経費の半分は市が負担することになる。川口会長は「なぜこの苦しい時期に、という指摘もあるだろうが、それでもやらなければならない。バスだけでは必ず限界がくる」と訴えている。発表会の問い合わせは同会(電)053・448・7119。


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