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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1646荷主研究者:2010/01/24(日) 21:53:20

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100119/CK2010011902000029.html
2010年1月19日 中日新聞
リニモ支援継続へ 知事、追加出資を正式表明

県が経営支援のため追加出資を決めた東部丘陵線「リニモ」=長久手町で

 神田真秋知事は18日の定例会見で、赤字経営が続くリニモ(東部丘陵線)を運行する第3セクター愛知高速交通(社長・神田知事)に対し「沿線自治体と協力して経営支援していく」と述べ、2010年度からの追加出資を正式表明した。厳しい経営は「建設時の借り入れが原因」との見方をあらためて示し、返済負担を切り離すために継続的な財政支援が必要との考えを明らかにした。

 県と沿線5市町は、貸付金の株式化による返済軽減策のほか、10〜13年度の4年間に総額48億円の追加出資を計画。県は初年度分として5億6000万円を予算計上する。知事は他の自治体の負担についても「再建に向けて各市町が同じベクトルで、力添えをいただけると確信している」と、理解を得られるとの認識を示した。

 さらに、当面の追加出資は「どの自治体も財政が厳しく、段階的に処理する計画」と説明。14年度以降も「現在の財務状況や借金を考えると、いま想定しているより大きな資金が必要になる」と述べ、支援を継続していく方針を示した。

 13年度までの追加出資48億円は、県が28億6000万円、沿線の名古屋、豊田、日進、瀬戸市と長久手町が計19億4000万円を負担する計画。

 リニモは愛・地球博閉幕後に利用者が激減したが、その後は微増している。財政支援のほかコストカットを進め、09年度は減価償却前の営業損益が黒字化する見通し。「安定的、自立的な営業に向け、沿線の地域開発や活性化による利用者増が重要」(神田知事)と、利用拡大に積極的に取り組む方針だ。

 一方、名古屋市が主体となるあおなみ線の経営支援に関しては「支援の詳細を詰め切っていないが、地域の公共交通として県も協調して役割を果たす」と述べ、一定の負担もやむを得ないとした。

 (岩崎健太朗)


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