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都市計画道路・高速鉄道スレッド
1
:
■とはずがたり
:2002/12/21(土) 09:07
都市計画に関するスレッド。田舎の道路開通も可。
1444
:
とはずがたり
:2009/03/05(木) 02:09:41
>>1443
3・4・12号南柏逆井線も追加♪
1445
:
とはずがたり
:2009/03/05(木) 02:10:58
旧柏市と旧沼南町の非整合もあり。全部繋げてネットワークとしたい。
1446
:
とはずがたり
:2009/03/06(金) 01:09:40
やっぱなぁ。浦和野田線の熱烈なファンの俺ですら此処はどうやって建設するのかだいぶ現地で悩んだもんだもん。
そりゃ反対出るわな…orz
併し着手されているとは心強い。(・∀・)
予定線は川の南側であることは此ではっきりしたしね。
しかし経緯を見るとワールドカップがどうのこうのと云ってるし事実上凍結状態か(´・ω・`)
失った自然は取り戻せない
■浦和野田線建設計画
http://motoarakawa.at.infoseek.co.jp/tosikeikaku.htm
樹齢40年を超す桜400本が見事な越谷市の元荒川沿いの桜並木約500mの区間が、県の都市計画道路「浦和野田線」の建設に伴って、伐採されることになった。
地元の「北越谷桜保存会」が世話を続け、平成5年には「越谷の景観二十選」にも選ばれた名所。
地元では「計画を見直して欲しい」との声もあるが、県は「東西を結ぶ重要な道路。桜は一部伐採することになるが、新しい苗を植えるなど考慮する。」と計画の変更の意向はないが、住民の意見を尊重する姿勢を示している。
「景観の保全と道路建設の両立」を目指し、県は平成7年、学識経験者や越谷市、地元代表らによる「浦和野田線道路計画調査検討委員会」(委員長・熊谷洋一東大教授)を設置。
高架化やトンネル化も検討されたが、最終的に平面道路化が決まった。(H12.3/20掲載の「東武よみうり」新聞より)
構造上の問題点
土工方式
構造上取り扱う土工量が極めて多く極軟弱粘土層に高さ6cm盛土構造を行うため、軟弱地盤改良が必要となる。
トンネル方式
堤体直下が構造物となるため堤体の基盤が弱くなる。また河川管理上さらに深い部分へのBOX埋設が求められる。
http://motoarakawa.at.infoseek.co.jp/chinjyosho.htm
S. 34.10.31 北後谷花田線として都市計画決定される(巾10m) 延長1293m
39. 3.16 浦和野田線と改称される(巾18m) 延長2683m
43. 5.10 浦和野田線のまま延長増(巾18m) 延長3950m
45.12.25 仮称「浦和野田バイパス」となる(巾25m) 延長7370m
62. 7.28 説明会開催の案内文発行(62.8.1市広報にも掲載)(東武鉄道高架化と併せて関連自治会長宛交付)
62. 8. 8〜8.11まで 説明会開催
場所(大沢公民館にて午後6:30〜)
議題:1、東武鉄道の高架化について
2、都市計画道路と北越谷駅前広場について
3、今後のスケジュールについて
62. 9. 3〜10.6まで 都市計画案縦覧(法規定により2週間)
縦覧者 90名 意見書 5通
意見書の内容は都市計画審議会で反映(開示なし)
62.11.24 上記決定が知事決定を受けて県道格上げとなる(巾25m) 延長8280m
H7. 3 道路設計業務検討委員会開催・・・・・埼玉県都市整備課(桜並木の保存も含め工法が検討される)
築造方式:平面案・高架案・桟道案・トンネル案の4案が検討された。
H 8. 3 道路計画調査検討委員会開催・・・・・埼玉県都市整備課
(周辺道路とのアクセス・総工費及び維持管理費の観点から)
築造方式:平面案・トンネル案の2案が検討され、平面案に決定された。
H.11. 3 朝日新聞埼玉地方版に掲載された記事により、長期間凍結 状態にあった本計画が、2002年ワールドカップサッカー関連の県内道 路網整備に関連して、進行していることがマスコミを通じ て知らされ、新興住宅地の周辺住民のほとんどが初めてその事実を知ることになった(H.11. 1「元荒川の自然を守る会」が、自治会のサークル活動として、河川敷の清掃活動や、自然保護を目的に結成、当会としては、守りたい「元荒川の自然」が、道路計画により破壊されることを知り、建設計画の見直し」を求めて、今日にいたる)
1447
:
とはずがたり
:2009/03/06(金) 01:16:45
>施行する埼玉県越谷県土整備事務所では「未開通の部分は元荒川があり、道路の構造をどうするかが決まっていない」とし、整備の
見通しが立っていない。
>2000年には当時の県知事あてに、道路のトンネル化など築造方式の見直しを求める陳情書も提出している。ただ事態はそれ以降、まったく進展しないままだ。
なんだ,未だ道路構造は未決定なんか。
此処はずばっと地下道で抜ければええんちゃうか。
俺が妄想したのと大体同じ様な①〜④案を検討したのか。④はどうなんかな?
市民が建設の賛否を問うアンケート・都市計画道路「浦和野田線」
2008.3.3(越谷市)
http://www.tobuyomiuri.co.jp/area/koshigaya/backnumber/bn3-4(2008)/0303topnews_1.html
越谷市の桜の名所・元荒川堤防に計画されている、都市計画道路浦和野田線の是非を巡って、北越谷地区住民でつくる「浦和野田線道路問題連絡協議会」(須長こう子会長)が初めて地域住民へのアンケートを先月実施した。現在回収中で今月末にも結果が公表されることになった。同県道はさいたま市から越谷市、松伏町を通り江戸川の野田橋までの総延長8280㍍の道路で一部は完成しているが、国道4号バイパスから北越谷駅東側までの区間が未開通。施行する埼玉県越谷県土整備事務所では「未開通の部分は元荒川があり、道路の構造をどうするかが決まっていない」とし、整備の見通しが立っていない。
今回、住民でつくる連絡協議会のアンケートは北越谷と荻島地区の一部5500世帯を対象に実施した。地球温暖化問題など環境への市民の関心が高まる中、都市計画道路建設への賛成、反対を調査したいと企画された。設問は元荒川部分の建設方法について、5つの方式があるがこれを知っているかどうか。道路建設に賛成か反対か。またその理由などについて聞いた。
同協議会事務局の堀江禮子さん(67)は「元荒川の桜並木は越谷のシンボル。その一部に大きな県道を造ることには賛否両論があります。ただ、多くの市民は道路がどうなっているかの情報がなく、我々で少しでも情報提供したいと考え実施しました。現在、回収中ですが、自然保護を訴える声が多いような気がします」という。 堀江さんらはこれまで、元荒川の自然を保護する立場で運動を続けており、県との交渉などもしてきた。樹齢50年を超すソメイヨシノ約400本が見事な元荒川の桜並木の一部約500㍍の区間を道路にし、サクラを伐採するというもの。2000年には当時の県知事あてに、道路のトンネル化など築造方式の見直しを求める陳情書も提出している。ただ事態はそれ以降、まったく進展しないままだ。
同県道は1959年(昭和34年)10月に、越谷市内の都市計画道路「北後谷花田線」として、都市計画決定。その後、1987年(昭和62年)11月に広域的な都市計画道路浦和野田線(幅員25㍍)として、最終都市計画決定されている。
現在、同県道は東武伊勢崎線の側道部分から大吉調整池までの2421㍍と松伏町内の1845㍍が完成している。問題となっているのは4号バイパスから東側、東武線の側道までの区間1300㍍の部分だ。
これまで県が検討してきた元荒川部分の構造は①土工(土手に盛り土をして川の一部を埋める)②シールド方式(川底にトンネルをつくる)③左岸側通過方式(北越谷3〜5丁目の住宅を一部移転し、土手沿いに平面盛り土でつくる)④右岸通過方式(文教大学の敷地を用地買収して平面盛り土)⑤半地下方式(出津橋付近を半地下にし、道路と立体交差させる)。ただ、どれも付近に住宅が密集しており、排ガスなどの環境悪化や建設費などの課題を抱えている。
県では、庁内での「道路計画調査検討委員会」を96年に開催するものの、住民への説明会は未だ開催されないままだ。越谷県土整備事務所の小宮山節男道路施設担当課長は「計画されている道路は河川に近く、土手沿いを走るため、構造の研究をしている。水害防止などの災害対策と交通機能としての道路交通の両面に配慮しなければならない特殊な地域。かなりな時間を要しているが、まだ結論が導き出せない」とし、今後の見通しはつかないままだ。
北越谷に住む会社員男性(51)は「北越谷から元荒川を渡る道路が神明橋一つしかなく、毎日朝夕は慢性的な渋滞になっている。早く新しい県道ができれば解消するのに」と早期実現を求める市民がいる一方、別の会社員男性(48)は「県道ができると交通量が増え、排ガスの問題や越谷自慢の桜並木が切られるなどの問題があり、建設には反対」とする意見もあり、住民間でも賛否両論なようだ。
ただ、県の方針決定にあまりにも時間がかかり過ぎていて、市民への情報提供がなされていない。早期に方針を決めて、市民に提示するべきだろう。
(安部 匡一)
1448
:
とはずがたり
:2009/03/06(金) 01:33:31
恐らく此処。r102平方東京線迄先ずはとっととつくっちまいやがれヽ(`Д´)ノ
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/54/43.476&el=139/48/27.446&scl=10000&bid=Mlink
http://www.its-mo.com/z-129283471-503306659-18.htm
都市計画道路浦和野田線の進ちょく状況について
http://www.pref.saitama.lg.jp/s-gikai/gaiyou/h1606/1606k071.html
Q 当該路線は、県南部地区から県東部地区に至る東西交通を担う重要な路線であることから、一日も早い全線開通が望まれているところであります。
その中で、越谷区域においては懸念となっている葛西用水に架かる新大吉橋から県道平方東京線までの区間につきましては、長い期間、県道越谷野田線とタッチされず、分断されたままであります。
市内を走る県道はこうした現状が多々あり、市民、道路利用者からはどうしてつながらないのかとの不満の声がよく聞かれます。
今までの投資が生かされていないわけでありますから、当然の声と思います。
したがいまして、現在どのような取組をなされているのか、また今後の見通しについて県土整備部長にお伺いをいたします。
A小沢 隆県土整備部長 お尋ねの葛西用水に架かる新大吉橋から県道平方東京線までの区間につきましては、これまでに用地買収を進めておりまして、現在の用地買収率は四三パーセントとなっております。
また、お話にもありました葛西用水に架かる新大吉橋と、これと交差する県道越谷野田線との間には高低差がありますことから、県道平方東京線への取り付けを含め、安全でまた周辺の土地利用に支障がない道路構造となるよう、交差点形状の検討を行っております。
引き続き、この検討の内容を踏まえ、地元の御意見をお聞きしまして、平成十六年度内を目標に交差点の形状等を決定してまいります。
1449
:
とはずがたり
:2009/03/06(金) 01:42:32
>>1118-1119
第16回野田市総合計画審議会議事録
http://www.city.noda.chiba.jp/kakusyu/pdf/report/r16.pdf
○県道つくば・野田線を整備促進すると、中心市街地をダンプカーががんがん通るようなことになってしまうのではないか。
→県道つくば・野田線の整備促進については、芽吹橋から県道我孫子・関宿線と交差するところまでの間を4車線化するよう県に整備促進を働きかけるという主旨である。従って、愛宕神社の辺りは、2車線のままでいくことになると思う。
○以前、野田橋と芽吹橋は4車線になると聞いたが、それに続く道路の関係はどうなるのか。
→市では、全体の道路網の中で交通量をうまく配分するように道路整備を行っているが、橋のところに交通が集中するので、野田橋、芽吹橋の4車線化を県に要請している。
○芽吹橋の4車線化については、先程の説明でわかるが、野田橋の4車線化の範囲がわからない。
→連続立体交差事業により、鉄道が上がる中、東西軸も見直されることになる。連続立体交差事業の都市計画決定に合わせて、野田市の道路体系をどうするかということになり、そこから答えが出てくることになると思う。
1450
:
とはずがたり
:2009/03/09(月) 16:40:38
2007年度版が書き込みで早くもぼろぼろになってもうたので早速2009年度版の『スーパーマップル広域首都圏』を購入。
気付かなかったけど2007年度版から既に点線が描かれているけどなんか作ってるのでしょうかねぇ,ここ。
http://www.its-mo.com/z-128730928-503809853-17.htm
09年度版,小松坂のr48が未開通となってるのも猛省点だ。
其れにしても広域首都圏+街達静岡(県東部)+街達茨城(県南部)で1/3万で私家版広域首都圏がほぼカヴァー出来るねぇ。。
1451
:
とはずがたり
:2009/03/09(月) 16:43:50
川越北環状線が開通してるのは良いんだけど主要地方道を示す黄緑線に成っている上に県道番号も付されてない。黄色線でr160とするべき所なんでわ?
1452
:
とはずがたり
:2009/03/10(火) 01:35:31
ぶちゃけ未だ書きかけですけど早期完成を願ってフライングカキコヽ(`Д´)ノ
(都)草加三郷線
鎌倉橋通+新中川橋+けやき通+柳之宮橋
http://tohazugatali.iza-yoi.net/SAITAMA/MISATO-YASHIO/souka-misato00.html
1453
:
とはずがたり
:2009/03/10(火) 22:23:54
なんと。
西大宮駅2009年春開業
http://www.its-mo.com/z-129306331-502496596-14.htm
http://www.ur-net.go.jp/ur-stage/html/area/omiya/index.html
1454
:
とはずがたり
:2009/03/12(木) 04:51:13
49 名前:R774[sage] 投稿日:2009/02/24(火) 04:27:31 ID:UVVOP09K
誰か静岡南北道路の情報教えてくれないか?
ググってもあまり出てこないんだ
53 名前:49[sage] 投稿日:2009/02/25(水) 16:36:21 ID:dHidf/BH
>50
あれって東名まで繋げるらしいんだが、どっかにJCTでも作るのか?
あといつ開通するんだ?
54 名前:R774[sage] 投稿日:2009/02/25(水) 17:39:46 ID:6YnBS+za
>53
ttp://www.city.shizuoka.jp/deps/tosikeikaku/koshin_toshikei_toshimasu_shizuoka_4syo_2_index_2.html
●(都)下大谷線の整備
(都)下大谷線は、(都)第二東名自動車道静岡IC(仮称)と東名高速道路新IC(構想)を結ぶ南北軸の骨格道路であるとともに、新都市拠点へのアクセス道路として整備を促進します。
だってよ。
まあ、いつ出来るか(そもそも本当に出来るか)なんて分からんわな。
55 名前:R774[] 投稿日:2009/02/25(水) 18:02:29 ID:p0UqSkxt
おそらくこれの事だろうな
第二東名静岡インターから、流通センター通りの4車線区間終点まで
とりあえず繋げるらしい
一応計画としては、静清バイパス、国道1号、東名を超えて150号まで作る予定らしい
事実上の静岡の都市高速みたいなもんか
ttp://www.geocities.jp/shizuoka_v1/page007.html
57 名前:R774[] 投稿日:2009/02/26(木) 20:17:43 ID:+QWgaEF1
流通センター通りの終点〜第2東名静岡インターまでは、
21年度中にできるようだ
せめて国道1号までできれば便利にはなるんだがな…
まるでモーゼがどうこうしたような事をしなければならんだろうが
58 名前:R774[sage] 投稿日:2009/02/28(土) 23:10:05 ID:+wrE9omT
>57
静清バイパスまで出来たらヤバイな
59 名前:R774[] 投稿日:2009/03/01(日) 21:25:00 ID:+bdhf0o3
>57
下大谷線は俗称流通通り、現在施工中の区間以外で新たに作るのは、SBS通りとの交差部から大谷街道のマムまでの区間。
あとは、多少の交通安全対策工事はあるかもしれないが、基本は現道のまま。
マムからR150までも現道の拡幅工事が進行中。
全線高架4車線なんていう予定はありません。
60 名前:R774[] 投稿日:2009/03/01(日) 23:15:03 ID:jc/F3DYL
>>58
スパルタンな立体交差を期待したいところだが、
流通センター通りは、終点〜静清バイパス間は、ガラガラだから無駄だろうな
>>59
東名との接合部はどうなるの?インターなんか欲しいところだが…
まあこの区間は、小鹿地区の混雑緩和の為だろうな
61 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/02(月) 05:20:35 ID:lOxmsfpT
>>60
あくまで大谷街道のバイパス的なものなので、4車線の平面道路。
静岡の新インターはたしかETC専用の簡易インターの予定だったはずですので、普通に信号制御の交差点だとおもいます。
1455
:
とはずがたり
:2009/03/12(木) 15:39:44
やれやれ(´・ω・`)
575 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/10(火) 10:21:58 ID:ZY1iqO3v
東京狭山線と目白通りをつなぐ中間部分で動きがありました。
新座市HPより。
新座3・4・10と新座3・4・11の道路計画が変更。
道幅が東京都と同じ18メートルになりました。
「都市計画道路放射7号線に係る都市計画の変更を行いました」
http://www.city.niiza.saitama.jp/news/090306/09030602.php
576 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/10(火) 21:25:41 ID:GlnvcycU
これで調布保谷線交点から所沢/清瀬市境まで全て2車線という事に…
今の時点だと大泉学園通りでぷっつり途切れる目白通りが
ここまでつながるのも想像できないけど
完成したら流れの悪い道路になりそう
1456
:
とはずがたり
:2009/03/12(木) 16:24:13
港湾道路だと思うんだけど
【東京港臨海大橋】長さベイブリッジの2倍! 架設工事始まる
http://response.jp/issue/2009/0222/article120800_1.html
2009年2月22日
22日、東京港の中央防波堤外側埋立地の海上で、現在整備が進められている『東京港臨海大橋』の最初の橋桁の海上架設作業が行われた。全長2.9kmにも及ぶこの大橋、今回架設された橋桁だけで、長さ132m×幅21m、重さは大型バス約130台分の1537tと大迫力のスケールだ。
国土交通省東京港湾事務所が整備を進める東京港臨海大橋は、中央防波堤埋立地から海をまたぎ江東区若洲までの全長2.9km(うち海上区間1.6km)を結ぶ長大橋で、海上区間は860mの横浜ベイブリッジの約2倍。この大橋の開通によって、現在開通している大田区城南島臨海トンネルから若洲までの約8kmが「東京港臨海道路」として一本の道路で結ばれることになり、臨海部の物流、東京湾岸道路の混雑もスムーズになることが期待されている。
東京港臨海大橋は羽田空港に隣接しており空域の高さ制限があるため、レインボーブリッジやベイブリッジなどの吊り橋や斜張橋のような高い主塔を必要としない、「トラス橋」と呼ばれる方式が採用された。橋桁部分の部材をいくつもの三角形をつないで組み合わせたもので、構造的に安定性が高いのだという。これにより、最上部の高さは87.8m、桁下の高さは54.6mとなり、十分な空域と航路を確保する。ちなみに桁下は、豪華客船クイーンエリザベス2号が通行することも可能だ。
今回架設された橋桁は千葉県市原市で製作、現場までは長さ95mの台船で海上輸送され、高さ123mもの巨大な3000t吊り起重機船(フローティングクレーン)によって中央防波堤外側埋立地海上の橋脚に設置された。富津市でも橋桁の製作が随時進められており、こちらは若洲側から架設作業が進められる。
橋桁は大きく9つに分けられ、中央防波堤外側埋立地側からは今年3月10日に次の橋桁が架設される予定。9月頃には目玉でもある約6000 - 7000tのトラス部分が、3台の巨大起重機船によって架設される。全線の開通は2011年を目指す。
1457
:
☆★
:2009/03/13(金) 04:09:00
全然関係なぃのですが、東久留米市から三鷹市までの車での所要時間ってどれくらぃになるんでしょうか??
また、板橋から三鷹までの車での所要時間も教えて頂けると嬉しいですm(>д<・.)m!!
よろしくお願いしますm(_ _)m♪♪
1458
:
とはずがたり
:2009/03/13(金) 14:07:53
いやぁ,済みません。建設中の調布保谷線とか所沢東京線とかが完成すると一瞬なんでしょうけど,あの辺の土地勘無いので判りませんなぁ。。
1459
:
とはずがたり
:2009/03/14(土) 20:16:56
取り敢えず東京方面だけだが4/4に開通!
下り方面は2010年とのこと。
) ソ ,. .' /^^⌒^へ
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 ̄ ̄ ̄ ̄^⌒^⌒  ̄^⌒⌒
神奈川県内渋滞ワースト1の原宿交差点、解消を目指しトンネル開通へ
2009/03/06
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivmar090327/
渋滞の名所・国道1号「原宿交差点」(横浜市戸塚区)。その解消を目指し、国土交通省が同所で行っている立体化工事が進み、四月四日に東京方向(上り線、二車線)のトンネルが開通する。都市計画決定から二十年余。「県内渋滞ワースト1」の汚名を返上できるのか。地元からも熱い期待が注がれている。
原宿交差点改良事業は、国道1号と環状4号が平面で交差する状態から、国道1号を地下化する工事。約二百億円の事業費が投じられ、交差点部分の国道1号を約四百二十メートルにわたってトンネル化する。二〇〇七年二月に工事が始まり、藤沢方向(下り線)は一〇年中に開通する予定だ。
国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所によると、同交差点には一日約十万台が集中。慢性的な渋滞状態で、長いときには国道1号の車列は五キロにもおよぶ。通過するだけでも四十分近くかかり、同省の試算では渋滞による損失額は年間約百億円に達する。全線が開通すれば、最大二十六分の短縮につながるとみている。
同事務所は「上り線のトンネルの開通は渋滞解消への大きな一歩。できるだけ早い全線開通を目指し、県内渋滞ワースト1の汚名を返上したい」と話している。開通時間は、四日午前十時ごろを予定している。
1461
:
荷主研究者
:2009/03/16(月) 01:43:35
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/72325
2009年1月21日 04:05 西日本新聞
市営地下鉄七隈線 福岡市が新延伸案を議会提示 「開業、事業化から10年」
福岡市は20日、市営地下鉄七隈線の新延伸ルート案を市議会の交通対策特別委員会(21人)に提示した。新案は、七隈線の天神南駅とJR博多駅をつなぐ約1.4キロ。同市は、新案の博多駅は地下鉄空港線の博多駅の構内を広げて同一駅とし、同ルートの中間地に新駅を設ける構想を報告。「事業化決定から開業までは10年かかる」との整備の流れも示した。
同市の市営地下鉄は、議会側がルートの検証や決定を行い、市が最終的に事業化を決める手順。市は今回の七隈線の延伸構想について、早ければ新年度にもルートの決定を想定しているが、この日の特別委では議員側から慎重な議論を求める声が上がった。
現在の七隈線(天神南‐橋本、12キロ)は部分開業の状態で、延伸案として渡辺通1丁目から分岐して博多駅に至る「博多駅ルート」(2.5キロ)と、天神南駅から博多港方面に向かう「WF(ウオーターフロント)ルート」(2.3キロ)の2ルートがある。事業費はいずれも約800億円。
同市交通局の鹿野至・交通事業管理者は特別委で「現ルートだけではなかなか議論にならない。新案も議論の俎上(そじょう)に上げてほしい」と述べ、事業費約450億円の新延伸ルート案を示した。市の説明では、発着駅を現行の空港線の博多駅と同1の構内に設け、改札も共有。ホームは空港線と約170メートル離れた場所に整備する。天神南と博多駅の中間の新駅は大型商業施設「キャナルシティ博多」付近になる見込み。市は「いずれのルート案も事業化決定から開業まで約10年」とした。
市の報告に、栃木義博議員(民主)は「天神南と博多をつなぐとなれば、都心の交通の在り方をよく考えた方がいい」と発言。小畠久弥議員(自民)は「財政の視点だけでなく、街づくりの視点も必要だ」と注文。今の七隈線利用者が当初予測の53%に低迷していることに、宮本秀国議員(共産)は「七隈線の新しいルートが、さらに市の負担とならないよう冷静に判断を」とくぎを刺した。
同特別委は今後、市が提出する収支見通しなどの調査結果を基に議論を進めていく。
=2009/01/21付 西日本新聞朝刊=
1462
:
荷主研究者
:2009/03/18(水) 00:38:13
この辺。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.90012513&lon=137.16233325&sc=4&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=34.947685&hlon=137.26492611
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090206/CK2009020602000028.html
2009年2月6日 中日新聞
衣浦岡崎線あす一部開通 全長1キロ、JR東海道線を陸橋で越える
7日に開通する都市計画道路衣浦岡崎線の新道=岡崎市福岡町で
県の都市計画道路「衣浦岡崎線」のうち岡崎市上地町と福岡町を結ぶ一部区間が完成し、7日午後2時に開通する。JR東海道線を陸橋で越える新道で全長1キロ。開通式と渡り初めが同日午前からあり、地元の人らが祝う。
県西三河建設事務所道路整備課によると、開通するのは岡崎市の東名高速岡崎インターチェンジと碧南市の衣浦港を結ぶ全長25・7キロの衣浦岡崎線のうち、県道安城幸田線と県道岡崎幸田線に挟まれた区間。総事業費約76億円をかけ、2002年から工事が進められてきた。
大部分が幅30メートルで、片側2車線の車道と両端に幅4メートル程度の歩道と植樹帯などが設けられた。
JR東海道線との交差部分は、高さ7メートルの陸橋「上地跨線(こせん)橋」で上部を通過。新道の300メートル北を通る片側1車線の県道市場福岡線や、通行量の多い県道岡崎刈谷線など周辺道路網の混雑緩和が期待されている。
開通式は上地跨線橋の東側で午前10時から始まり、福岡学区や上地学区の総代会長や警察、行政関係者、保育園児らがテープカット。地元の鼓笛隊やみこし、よさこい踊りのメンバー、地元の人らが渡り初めをする。
(相坂穣)
1464
:
荷主研究者
:2009/03/25(水) 00:26:57
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/ntok0071/list/CK2008120802000048.html
2008年12月8日 中日新聞
池下駅地下に謎の空間
現在の地下鉄東山線(右)と平行して車庫跡に向かって残る引き込み線=名古屋市千種区の池下駅地下で
市営地下鉄東山線で出勤していてずっと気になっていた。高畑行きの列車が池下駅を出た後、右側の窓の外に広がる暗がり。線路もほの見える。一瞬だけ姿を現すあの空間は何なのだろう。秘密の行き先や秘められた物語があったりはしないか…。
地下鉄関連の本で、池下駅についての記述を調べた。1960年、東山線が池下駅まで延伸した時に「池下車庫」を設けたとの記述が見つかった。これは手がかりになるかも、と勇躍して、かつて同車庫で働いていた大須賀広郷さん(64)、上床清さん(72)を相次いで訪ねた。
ナゾの線路の存在を説明すると「引き込み線だよ」と大須賀さん。終点の池下駅に着いた電車はこの線路を通って車庫に向かったという。上床さんによると、この車庫には車輪の手入れに使う転削機も備わっていた。当時、全国に数台しかなかったらしい。しかし、そんな最新鋭の車庫にも弱点があった。
「雪の日や、故障して戻ってきた電車を地上に出すのは大変だったよ」と大須賀さんは遠い目をした。地上の狭い車庫に車両を出すため、引き込み線はかなりの急坂。雪の日は滑り、また故障して性能が落ちた電車は坂を上りきれず、他の電車で押したり引っ張ったりして何とか運んだことも。
一緒に往事を想像していると、大須賀さんがさらに気になる一言。
「ここは建物が特徴的でね」
1961年当時の池下駅周辺。手前の駅舎の奥に広がるのが「池下車庫」
車庫建設の際に愛知淑徳高校の敷地を買収し、一方、同校は手狭だったこの地から現在の千種区桜が丘へ移転した。大須賀さんが「車庫の事務所と教習所は高校時代の建物をそのまま利用していたんだよ」と言えば、上床さんも「頑丈なコンクリートの建物だった」とうなずいた。
地下鉄で星ケ丘駅に近い愛知淑徳学園へ向かう。同校の100年史でも2人の話が確認できた。元校長の富永伸さん(83)が「大切に使ってもらえたようで何より」と話す。再利用されたのは講堂と東校舎で、特に前者は「母校に講堂を」という生徒や父母からの募金で建てたものだった。市に土地を売却する際、「できれば解体ではなく有効活用を」と要望していたそうだ。
車庫は69年の藤が丘移転で廃止となり、跡には今年10月に閉館した旧愛知厚生年金会館が建った。
今回、市交通局の許可を得て地下に入らせてもらった。気になっていた引き込み線の線路は同会館敷地との境に当たる地下部分で切れ、暗闇には線路保守用の機材がひっそりと置かれていた。
1465
:
荷主研究者
:2009/03/25(水) 00:27:43
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/ntok0071/list/CK2008102802100040.html
2008年2月25日 中日新聞
なぜ市営地下鉄に環状線 “大都市”予測し計画
ある日の昼下がり。市営地下鉄に揺られていると、取材先で聞いた言葉を思い出した。「名城線は、日本で唯一の環状運転の地下鉄です」。東京の山手線、大阪の環状線は、いずれも地上だ。早速、市役所へ特走だ。
市交通局広報広聴室の伊藤禎浩さん(45)に、名城線について聞いた。環状化されたのは2004年10月。1周28駅(26・4キロ)を48分で走り、市営地下鉄のほかの全5路線と接続する。では、なぜ環状式を採用したのか。伊藤さんは首をひねり「地下鉄計画の立案は、戦前に始まりましたから。分かる人がいるかどうか」。
市営地下鉄名城線の路線図と車両=昭和区の同線八事駅で
そもそも市営地下鉄の建設計画が最初に立案されたのは、1936(昭和11)年。その2年前に人口が100万人を超えた名古屋にも、東京と大阪のように地下鉄を、という機運が高まっていた。市中心部と南部を中心に7路線を敷く計画だ。
40年には第2次計画(4路線)、47年には第3次計画(6路線)が策定されたが、いずれも計画図に環状線はない。市営地下鉄は57年11月に開業した後も路線網の検討が続けられ、61年、当時の運輸大臣の諮問機関「都市交通審議会」が作った都交審答申(5路線)で、初めて環状線案が現れた。
そんな都交審答申も72年に新たな計画になったが、金山や大曽根を通る環状線案は残ったまま。この計画を基に地下鉄整備は進み、現在は6路線で総延長は89・1キロ。どうやら、環状線の謎は都交審答申にありそうだ。伊藤さんに、市営地下鉄の生き字引のような人を紹介された。
訪問したのは、地下鉄の仕事に約25年間携わった天白区天白町、元市交通局職員安藤実禅さん(81)。都交審答申で環状線が採用された経緯を尋ねたが「分からない」。都交審の中には、知事や市長でつくる名古屋部会があり、その下部組織の高速鉄道小委員会が路線網を検討したという。
当時を思い返した安藤さんは「一般論ですが、大都市の路線網を計画する際には、都心部と副都心を通る環状線を検討するという考えがあった」と話した。都心部から放射状に延びる各路線をつなぐ環状線があれば、短時間で都市内を移動できるという考え方だ。
安藤さんは、続けた。「環状線計画の後、その必要性に疑問の声も出ました。当時の名古屋の都心部は名古屋駅と栄。東京や大阪のように、結ぶべき副都心もなかったんですから」。
60年の人口を比べると、既に山手線で環状運転をしていた東京都区部が約831万人、環状線開業が間近の大阪市は約301万人。一方、名古屋市は約159万人で、確かに東京、大阪に比肩する都市とは言えない。もやもやとした気持ちで、国土交通省中部運輸局へ向かった。
都交審の審議記録は見つからなかったものの、61年の答申の内容が分かり「名古屋市の都市造成が、わが国で他に例を見ない飛躍的成果を収めつつある」と明記されていた。戦災で47年には人口が85万人に減った名古屋だが、55年には約134万人に。答申では、名古屋と近隣市町村を合わせた85年の人口を、約350万人と推定していた。
この答申を同局交通企画課に分析してもらうと「名古屋の都市としての急成長から、都交審は、東京や大阪という大都市を参考に環状線が必要と考えたんでしょう」と指摘。つまり、名古屋が副都心を擁する大都市になると見込んだのだ。
この指摘を伊藤さんに伝えると、うなずいた後で、もう一つの可能性を指摘した。第3次計画と都交審答申の2枚の路線図案を出した伊藤さん。「注目すべきは、市東部の状況だと思います」とひと言。見比べると、都交審答申は環状線のほぼ半分を市東部に敷くことで、東部の路線網を充実させている。伊藤さんは「これは、当時の名古屋の変化を反映しているのでしょう」と話した。
人口急増期の名古屋の中でも、市東部にある現在の千種区や昭和区、瑞穂区で、山や農地に次々と住宅が建った。伊藤さんは「都交審答申のころ、東部では住宅増や大学建設計画が進んでいた。繁華街にも副都心にも簡便に移動できるよう、環状線を採用したのでは」と解説した。
“元気なナゴヤ”を予測したかのような環状線計画。でも、裏返せば、人の流れを活発にした環状線が、近年の活況に一役買ったのかもしれない。
(社会部・藤沢有哉)
1466
:
とはずがたり
:2009/04/05(日) 18:49:18
小田急の下北沢付近の複々線化案内サイト。大工事っすねぇ〜。2013年度開業予定のようだが順調そうでなにより。
駅周辺の整備とゴミゴミした街に由来する文化の共存も課題でしょうかねぇ。
シモチカナビ
http://www.shimochika-navi.com/No12/05_about_kouji/index.html
小田急地下化工事を公開 ズドンと直径8メートル 世田谷
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090310/CK2009031002000052.html
2009年3月10日
開かずの踏切解消のため、2004年から都と小田急が進めている小田急線代々木上原−梅ケ丘駅間2.2キロ(渋谷、世田谷区)の地下化工事の一部が9日、報道機関に公開された。
世田谷区の下北沢−世田谷代田駅付近の645メートルで、直径約8メートルの掘削機で横穴を開ける「シールド工法」により、2月中旬に貫通した=写真。
踏切解消の立体化は高架式が一般的だが、小田急線の同区間は、すでに下北沢駅が京王井の頭線と高架で交差しており、地下化方式を採用した。真上で鉄道が運行しながら掘り進む工事は珍しいという。
都市計画道路補助54号線及び世田谷区画街路10号線(駅前広場等)の事業の進捗状況
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/topics/kitazawa/machidukurika/simokitazawa/hojo54gou/54gou_top.html
1467
:
荷主研究者
:2009/04/06(月) 01:08:26
ここ
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.49045022&lon=133.34329075&sc=5&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=34.53553806&hlon=133.33622694
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902280031.html
'09/2/28 中国新聞
山手橋一部開通、渋滞解消へ
--------------------------------------------------------------------------------
芦田川を挟んで福山市本庄町と山手町を結ぶ山手橋(312メートル)架け替えの1次工事が終わり、市は27日、架け替えた新橋の一部を開通させた。
車道と歩道がある幅9メートルの片側1車線で、この日午後1時前から利用が始まった。両側にあった歩道は当面は片側での利用となる。従来の幅6.5メートルの車道専用橋と、幅2.5メートルの歩道用側道橋は3月中旬から解体。全体の完成は2011年度末になる見通し。
山手橋は都市計画道路の一部として市北部と中心部を結ぶ要衝だが、道幅が狭いうえに右折レーンがないため、朝夕を中心に渋滞が慢性化している。2次分を合わせた新橋の全体幅は19メートルで、総事業費は約32億円を見込んでいる。
【写真説明】架け替えの1次工事が終わり、利用が始まった山手橋の新橋
1468
:
荷主研究者
:2009/04/06(月) 01:13:06
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090227/CK2009022702000030.html
2009年2月27日 中日新聞
ネットでリニモビ使って リニモとバスの乗り継ぎ案内
リニモから「くるりんばす」に乗り換える乗客=長久手町の長久手古戦場駅で
リニモとバスの乗り継ぎを地図上で案内するサイト「リニモビ」が認知度アップに苦しんでいる。両者を競合させることなく相乗効果を狙う取り組みだが、閲覧者は月に1000人未満にとどまっている。
サイトは公共交通の利用促進につなげようと、県交通対策課が昨年11月7日に開設。時刻表や停留所、散策情報などを掲載している。
バスは名鉄バスなどのほか、日進市の「くるりんバス」や長久手町の「N−バス」といったコミュニティーバスを調べられる。
11月には833人が閲覧したが、12月は820人に減少。1月は967人と伸びているが、知名度はまだ低い。
サイトにとっての好機は、4月からの両市町のバス再編だ。日進市は市内とリニモ駅を結ぶ路線を追加する。長久手町では通勤時間帯に駅までのピストン輸送を実施して“線”の鉄道と“面”のバスの連携を促す。
車を持たない高齢者がサイトにアクセスしづらい課題はあるが、同課は「コミュニティーバス再編の広報に合わせ、情報を充実させてPRしていきたい」と意気込んでいる。
(松本浩司)
1469
:
とはずがたり
:2009/04/06(月) 04:12:25
開通直後に環八を通った気もするのだが,本日工事する首都高を避け環八から外環へ向かう途中井荻トンネルからふと思い立って笹目通りへ行かず環八を直進した。
井荻迄が渋滞こそないもののそれなりに混んでたのに対しこちらはがらがらで,立体交叉も多用されており非常にスムーズ。
赤羽北1から新荒川大橋への短絡道路を通ってここから川口と足立の街中をうろうろ迷走。東西に横切る幹線道路(序でに環八に接続するともっと良い)が欲しいんだけどねぇ。。
あずま橋通と草加三郷線が本筋かな〜(・∀・)
新芝川橋から東へ下向し伊興町前沼に出てそこから突き当たり迄行って一寸北へあがって内匠橋とふれあい桜橋通って帰ってきた。
1470
:
とはずがたり
:2009/04/06(月) 18:19:53
【R246梶ヶ谷交叉点】
こんな投稿が有るという事は混むという事だな。
国道246号梶ケ谷交差点横断渋滞回避(高津区千年方面から多摩区宿河原方面へ)
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=bee143ca60849eb2e62f501cdb33eeb2
東急を跨ぐ橋もあるのだし序でに立体化出来なかったのかねぇ。東急のトンネルもあるし起伏のある区間っぽいが。
現地はこんな感じ。5方面への道路が錯綜して大変そうだ。。
航空写真
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.5887703&lon=139.60459258&sc=1&mode=aero&pointer=on&home=on&hlat=34.947685&hlon=137.26492611
地図
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.5884064&lon=139.60448696&sc=1&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=34.947685&hlon=137.26492611
取り敢えずプルミエール梶ヶ谷とスペースアメニティ梶ヶ谷1丁目を立ち退いて貰えれば立体交叉化は余裕っぽい。
1471
:
とはずがたり
:2009/04/07(火) 13:46:16
>>1096
http://www.kitamuraayako.net/?m=200804
下日出谷東区画整理事業の異常さ
さて、3月議会の一般質問、予算と、またまたいろんなことがわかって来ました。今回の予算、全体350億のうちの119億が一般会計予算。そして、これらの中から何と14億が下日出谷東区画整理事業に使われるのです。
そして、それらのほとんどが、35,000㎡の拠点施設購入者のための基盤整備と、関連する県道滝の宮線のために使われるのです。12%の予算を一地域に使うなとどいうのは今まで聞いたことがありません。
しかし、拠点施設については、もともとの地権者を玉突きで蹴散らすように、無理やり土地を取り上げ、そこを整備し、40年間都市計画決定されていた県道をたった1年で拠点施設に接するようにカーブさせ、今は強引に立ち退きを迫っています。
どうして桶川市というのは、こうも強引に人権侵害をしてまで、土地を取り上げたり、開発を許可したりするのでしょうか?
県道滝の宮線の都市計画変更での政治的圧力
私は、下日出谷の見直し事業、35,000㎡の商業地域と施設の誘致。そして県道の路線変更は、絶対に出来ないと、当初思っていました。なぜなら、見直し計画の概要をみたとき、良好な住宅地と公共施設のための区画整理事業が、商業施設などに変えられるわけがない、40年以上も都市計画されていたものを、区画整理事業の都合で変えられるわけがない、と思っていたからです。
つまり通常はありえないのです。見直し検討委員会の議事録はあまりにも利権がらみのもので、国土交通省の係長が一組合の見直し会議に出席していた形跡があったので、その方を訪ねた事があります。「何で国の係長が、一市町村の一組合の見直し検討会議に出席するののですか? 他の組合にも出席するのですか? 」と。
係長は「おっしゃる通りです」と答えました。この見直し事業、財団法人土地区画整理協会(現在はまちづくり協会)に市が約1500万円で委託したものです。国土交通省出身の都市計画家と言われる著名人と、協会の理事などがメンバーで検討をし、市の持っている土地を売って不足する事業費に当てる。拠点施設を作って売却して一挙に事業を進める、というものでした。それ以後、その係長は手を引いたと思われますが、国土交通省の天下りと、利権が密接に絡み、それにさらなる利権の構図が見えてくるのです。
区画整理協会の故理事は、市長の前後援会長
その当時、なにやら「きな臭い」、と思った私は、かなり調べました。当時の市長の後援会長は、和久津昇氏(故人)。そして、その区画整理協会の理事には和久津氏がメンバーだったのです。下東の組合の理事も兼ねていた同氏。この契約は随意契約(入札なし)でしたから、つまりお手盛りもいいところ。なぜ和久津氏が、国土交通省の天下り団体の理事だったかと言えば、桶川市は全国でも、一自治体で最も区画整理が多かった所です。つまり、表向きは区画整理のお手本のようなまち(実態は人権侵害と、事業破綻のまち)ですから、理事にも当然市町村の代表として入れたと思われます。
だから、見直しも住民参加などは全くやられない。議事録を見ると、どうやってうまく切り抜けていくかの手法ばかりが書かれています。事業は単に追い込んだ組合の責任や反省などは全くなく、「すでに商業施設の出店の打診がある』などと、書かれています。
県は見直し案に否定的だった
土地区画整理法から考えると、商業施設は考えられない計画です。いくら横暴でも、都市計画法も考えたら、そんな馬鹿にことはありえない、と思っていました。しかし、計画はどんどん進む。それでもおかしいと思いつつ、地権者が納得しているのであれば、環境の悪い商業施設だけは止めなければならない。
だけど、どうもことが秘密に進みすぎる。何か利権が絡むのでは・・・ずっとそう思っていました。
そして、昨年の夏ごろから、拠点施設の地権者から強引に土地を引き剥がしている。との話や相談が来るようになり、改めて県と市に情報公開をしていました。都市計画審議会でも、地権者の意見も出され、どうも地元は納得していない、・・・県の都計審も傍聴する中で、何かがおかしいと確信を持ったのです。
1472
:
千葉9区
:2009/04/07(火) 22:14:20
>>1439
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000904070003
LRT、足りぬ地元説明 堺市今年度着工へ
2009年04月07日
堺市が400億円以上をかけて、「環境に優しい」とされる次世代型路面電車(LRT)を市街地に通す計画を進めている。大阪市とつながる南北の鉄道路線しかない堺市にとって、“明治以来の悲願”である東西の路線ができれば「にぎわいが生まれる」というのだが、本当に巨額投資にみあう効果があるのか、住民からは疑問の声が出ている。
「良好な都市景観を形成し街のシンボルになります」「少しの努力でにぎわいが実現」「二酸化炭素の排出量は車の5分の1」――2月中旬、沿線の小学校で市が開いた説明会。市の担当者は、フランス・ニースの街を走るLRTの写真をスクリーンに映しながら利点を並べた。だが集まった約300人の住民からは疑問が相次いだ。
市が10年度中の開業を目指す南海高野線堺東駅―南海本線堺駅間(1・7キロ)は現在、南海バスがラッシュ時は4分に1本のシャトルバスを走らせている。市の計画ではLRTの停留場はバスとほぼ同じ場所で、所要時間や運行間隔もバスと同程度。「ならばバスで十分。環境に配慮するなら電気バスにすればいいのでは」と住民。
堺市がLRTにこだわるのは、大阪市を起点とする南海本線、南海高野線、JR阪和線の大動脈3路線が南北を貫いているのに、東西には鉄道がないことが「堺の経済的地位の低下を強めた」(堺市史)と考えているためだ。明治、大正、昭和と東西方向の鉄道建設計画がたびたび持ち上がったが、いずれも頓挫。府南部の住民が堺市を通過して大阪市へ流れるのを防げないジレンマがある。
99年、市は欧米で普及しているLRT導入の検討を始め、有識者による市公共交通懇話会も04年、他の鉄道路線からの乗り入れができて、建設費も安いなどとしてLRT導入を提言した。
これを受けて、市は本格的な計画づくりを開始。堺東駅―堺駅間のほか、相互乗り入れを予定する既存の路面電車「阪堺線」の線路や車両は市が整備し、運営は南海電気鉄道と阪堺電気軌道があたる。市は今年度予算に工事の前払い金など約10億円を計上。今年度末に着工する計画だ。「市街地の再開発や臨海部への企業誘致を進める起爆剤になり、政令指定都市にふさわしい町づくりに役立つ」
◆住民 投資効果に疑問も
だが住民の合意形成は難航している。
原因の一つは事業費の高さ。建設にかかる費用は、堺東駅―堺駅間が約85億円。延伸予定の臨海部までの区間(5・2キロ)や阪堺線への乗り入れを含めれば約425億円に上る。市は「他の交通機関より安い」と説明するが、採算は取れるのか、経済効果はどのくらいあるかは「評価は難しい」として具体的な数字を示していない。「バスで十分」という住民の声に対しても「LRTなら阪堺線に乗り入れできる」とメリットを強調するだけで、バスのままと、LRTをつくった場合のコストと効果の比較は示していない。
車道が2車線から一方通行の1車線に減り、荷物の積み下ろしができなくなることも沿線の商店主の不安をあおっている。「LRTを通せば人が来る根拠はあるのか。通行量が減って売り上げが落ちたら市は責任を取るのか」。だが市は、駐車場や荷さばき所の場所や数についても「検討中」と答えるだけだ。
LRTの導入構想は全国で浮上している。国土交通省によると、宇都宮市など全国で70以上の構想があるが、住民の合意形成や建設コストなど課題が多く、足踏みしているケースが多いという。
1473
:
荷主研究者
:2009/04/08(水) 23:42:31
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20090306201.htm
2009年3月6日01時49分 北國新聞■富山のニュース
◎GPS活用で定時運行 路面電車の環状線化で富山市 位置把握、間隔一定に
環状線化のイメージ図。GPSによる定時運行システムが導入される
富山市は五日までに、十二月の開業を目指す路面電車の環状線化で、衛星利用測位システム(GPS)を活用した定時運行システムを導入する方針を固めた。環状区間を走る二編成のLRT(次世代型路面電車)の位置をGPSでチェックし、車両の間隔が一定になるよう調整することで、日中は十分間隔とする定時性の確保につなげる。
環状線化では、車両が約三・五キロの環状区間を反時計回りに約二十分で一周する予定。市は日中に二編成の運行を計画しているが、乗降客が多い場合や、車両の前を右折車がふさいだり、信号待ちが重なった場合は、運行に乱れが生じる。
定時運行システムでは、市が四月に発注する新車両にGPS装置を取り付け、運送事業者となる富山地方鉄道の事務所に車両の位置をチェックできる端末を置く。二編成の車両の間隔に乱れが出そうな場合は、事務所から運転士に連絡し、間隔を一定に保つように努める仕組みとなる。
市は、車両の接近表示システム導入にもGPS装置を活用するほか、富山地鉄の市内電車の車両にもGPS装置設置に補助する方針で、運行の円滑化につなげる。
環状線化では、市が丸の内から大手モールを経て西町まで軌道を新設し、既存の市内電車の軌道と結ぶ。朝のラッシュ時については、富山駅と富大、南富山駅の各方面を結ぶ市内電車に配慮し、一編成の運行とする。夜間も一編成とし、いずれも二十分間隔となる。市は一日七十九本の運行を予定している。
1474
:
荷主研究者
:2009/04/09(木) 00:10:09
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/81788
福岡市地下鉄 IC券「はやかけん」運用開始 限定版1万2000枚売れる 交通局「上々の滑り出し」
2009年3月8日 01:40 西日本新聞
福岡市営地下鉄では、IC乗車券「はやかけん」の運用が始まった=七隈線天神南駅 福岡市営地下鉄のICカード乗車券「はやかけん」の運用が始まった7日、誕生記念カードなどの限定カードを売り出す特設販売所には行列ができた。この日は、通常カードを除いた、限定カードの販売だけで約1万2000枚に達した。市交通局幹部は「上々の滑り出し」と顔をほころばせた。
限定カードは誕生記念カードとうぐいす色、桃色の計3種類(各1万枚)があり、市交通局は天神駅と天神南駅、博多駅に特設販売所を設置した。8日も開設する。
IC乗車券は券売機などで入金すれば、何度でも使えるのが特徴。はやかけんは来春から、西鉄のnimoca(ニモカ)、JR九州のSUGOCA(スゴカ)、JR東日本のSuica(スイカ)との相互利用が始まる。運営会社が違う交通機関での使用が可能になるほか、各社の加盟店で電子マネーとしても使うことができる。ただ電子マネー機能については、ニモカとJR系カードは発売開始時から付いていたが、はやかけんは相互利用開始時に付ける。
はやかけんはポイント制による割引サービスがあり、例えば5000円の利用で400円がお得になる。このほか、住民票発行など行政サービスへの活用を検討している。
市交通局の調浩・IC担当課長は「利用客の便宜を図りながら、今後の普及に力を入れていきたい」と話した。
=2009/03/08付 西日本新聞朝刊=
1475
:
とはずがたり
:2009/04/13(月) 18:35:00
府道八尾枚方線の脇を割りと連続して走る京阪本線だけど,この際側道と2車線の府道ではなく片側2車線化できないものかね??中央を京阪が走る感じで。序でに半径の小さい曲線があるなら解消したいところ。
京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業
http://www.pref.osaka.jp/hirado/shisaku_jigyosyo/jigyo/21.html
事業概要
・事業延長 約5.5km
・除却踏切 21箇所(うち、20箇所が開かずの踏切)
・対象駅 香里園駅・光善寺駅・枚方公園駅
これまでの経過と今後のスケジュール
・平成17〜19年度 事業調査実施
・平成20年度 着工準備採択
※連続立体交差事業の事業化の前段階として、都市計画決定や事業手法の確定、環境影響評価などの準備作業を行うことです。着工準備採択により、準備作業に必要な経費に対し、国の補助が認められます。
事業パンフレット(PDFファイル)
http://www.pref.osaka.jp/hirado/shisaku_jigyosyo/jigyo/renritsupamph.pdf
1476
:
荷主研究者
:2009/05/02(土) 23:36:07
国道246号の沼津IC南交差点立体化が完成したが、市道を経由して国道1号線共栄町交差点に繋がるという暫定的な状態が続いている。本来は国道1号の江原公園交差点に繋がる計画。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.12459741&lon=138.87162002&sc=4&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=34.77790111&hlon=138.02288611
Wikipediaによると、この区間の開通は2014年とのこと。まだけっこうかかるねぇ・・・。土地区画整理事業と併せて整備するようだ。
岡宮北土地区画整理事業
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/sisei/okakita/chiku/chiku.htm
都市計画道路 沼津南一色線 ・・・将来的に国道246号に昇格するのか?
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/sisei/okakita/gaiyou/ga_minami.htm
都市計画道路 三枚橋岡宮線 ・・・現在、国道1号線と国道246号を結んでいるルート
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/sisei/okakita/gaiyou/ga_sanmai.htm
1477
:
荷主研究者
:2009/05/04(月) 01:35:37
都市計画道路青江―津島線はここ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.65039567&lon=133.91504729&sc=5&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=34.57801806&hlon=133.93438111
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/03/25/2009032510393513014.html
2009年03月25日 山陽新聞
事業完了を2年延期 岡山市の大供周辺土地区画整理 移転交渉遅れ2回目
大供周辺土地区画整理事業のエリア。中央は都計道路青江―津島線
岡山市はJR大元駅北側で進めている大供周辺土地区画整理事業(大供本町、西古松)の完了時期を2年延ばし、2017年度に変更した。地権者との家屋移転交渉が長引いているためで、延期は2回目。事業費も約4億円追加する。
同駅北側で宇野線東側の8・4ヘクタールをエリアとし、01年度に着手。市を南北に結ぶ都市計画道路青江―津島線(区間内延長370メートル、片側二車線)や生活道路(同約1800メートル)、公園を整備している。
当初は12年度の完了を予定していたが、地域住民から計画の同意を得るのに時間がかかり、3年前に15年度へ延長。今回は一部地権者との移転交渉が遅れたほか、埋蔵文化財の調査もずれ込み、さらに2年延期する。
事業費は約4億円増え、49億5000万円に変更。増額分は移転補償や下水管の移設などに充てる。
市区画整理課は「住宅密集地が多く、家屋の移転先の確保に時間がかかった。地権者一人一人の協力を求めて速やかに事業を進めたい」としている。
一方、片側一車線で暫定開通していた青江―津島線(5・5キロ)は、今月上旬に全面開通している。
1478
:
荷主研究者
:2009/05/04(月) 01:36:09
ここ
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.06520921&lon=134.02297212&sc=4&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=35.14240806&hlon=133.997725
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/03/25/2009032510503816016.html
2009年03月25日 山陽新聞
津山市街地の渋滞緩和へ 都計道路「総社―川崎線」一部開通 林田―川崎工区の1200メートル
テープカットし開通を祝う関係者
津山市が中心市街地の国道53号と城北通りを結ぶ“動脈”として整備している都市計画道路総社―川崎線の林田―川崎工区(1200メートル)が24日、開通した。旧出雲街道や中心市街地の渋滞緩和とともに、城東地区の町並みを楽しむ観光客の安全や快適性向上につながると期待される。
総社―川崎線は、国道53号と県道大谷―一宮線に接続させ、中心市街地の周囲を周回する基幹道路「中環状道路」の一部。開通区間は幅18メートルの二車線道路で、川崎で国道53号と、林田の津山圏域消防組合庁舎東側で城北通りとそれぞれ接続。両側に歩行者・自転車道が整備された。1999年度に着手、総事業費は約44億円。
開通式は、川崎の国道53号との接続地点で、関係者約40人が出席して開催。桑山博之津山市長が「主要部分の完成は市街地の渋滞解消につながる。一日も早い全線開通を目指したい」などとあいさつ。10人がテープカットして完成を祝った。
川崎―総社線は全長2940メートルのうち、柳通りと城北通りを結ぶ沼―林田工区(410メートル)は本年度、測量やボーリングに着手。また、残る大谷―一宮線と鶴山通りを結ぶ山北工区(480メートル)は09年度に測量設計など事業着手の予定。今回の開通で全体の約70%が整備された。
1479
:
荷主研究者
:2009/05/14(木) 00:01:12
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/83636
地下鉄七隈線 黒字化43年先送り 「反省すべき点ある」 市側負担250億円 福岡市議会分科会
2009年3月17日 01:52 西日本新聞
福岡市議会条例予算特別委員会の第4分科会が16日開かれ、市営地下鉄七隈線の黒字化を当初見込みより43年先送りした「新長期収支見通し」に質疑が集中。市交通局は、収支見直しについて「社会状況の変化や沿線住民が地下鉄を利用するようになるまでの時間などを予想していなかった。反省すべき点はある」と答弁した。
また、市交通局は、議会側に1月に示した七隈線延伸計画の「新ルート案」(天神南‐博多)に関し、建設費約450億円のうち市側の負担見込みを説明。国の事業スキームでは、市の財政負担が110億円、地下鉄事業を独立採算で行う市交通局の負担が140億円に上るとした。
「新長期収支見通し」では、2026年度としていた七隈線の累積赤字の解消時期を69年度に先送り。単年度の黒字化も15年度から29年度に見直した。
大石司議員(公明)は「なぜ(累積赤字解消と単年度黒字が)ずれ込む結果になったのか」とただした。交通局側は「需要予測と、乗車実績に乖離(かいり)があったのが一番の理由」と答弁。新ルート案の建設費の負担割合は「国が半分、残りは市と交通局が4分の1ずつ」と説明した。
また、栃木義博議員(民主・市民クラブ)は「延伸には大きな費用が必要だが、公共性も高い。環境や費用対効果などの数値をしっかりそろえて説明しなければ(市民の)理解を得られないのでは」と要望。鹿野至・交通事業管理者は「地下鉄は税金を投入した公営企業。新年度に調査をしっかり行い、数値を出していきたい」と答え、延伸に伴う増客・増収効果や収支計画への影響、温室効果ガス抑制効果などを今後示す意向を示した。
=2009/03/17付 西日本新聞朝刊=
1480
:
とはずがたり
:2009/05/31(日) 19:40:31
つくばもそうだが計画地区と計画地区外がはっきりと分断されていて区画内は広々と綺麗で一歩区画外に出ると雑然としたまま放置されている様子が個人的には非常に嫌いだ。
新宿
http://www.mapion.co.jp/m/35.6906252777778_139.694346111111_8/
や池袋
http://www.mapion.co.jp/m/35.72611_139.7106_8/
も高層ビルが建ち並んでいる一角を抜けると雑然としており,分断されている感じが感に障るのだが,北新宿の一角は再開発事業が行われているようであった。
しかし残念ながら成子天神下の三叉路
http://www.mapion.co.jp/m/35.6919697222222_139.693709166667_9/
から北へスムーズに道が延びるかと思ったがそうではないようである。換地の減歩率とかに響くのであろうけど面的に統一的な思想で計画して欲しい所であるのにな。
因みに一歩西新宿の高層ビル街を抜けるとごみごみした下町商店街風の街並みであり秋田一郎と与謝野,秋田と慎太郎の2連ポスなんかも目立ち零細商業地が自民党の地盤と成っているようである。嘆かわしい。
北新宿地区市街地再開発事業
綜合計画図
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/saikaihatu_j/kitashikeikakuzu_1.jpg
1481
:
とはずがたり
:2009/05/31(日) 19:56:46
>>1480
此処,中野坂下交叉点は随分大袈裟な交叉点だなぁと云う印象
http://www.mapion.co.jp/m/35.6931408333333_139.6903625_9/
だっけど,放射六号・青梅街道・都道4号線が新宿西口を貫通する靖国通経由のコースから東新宿・抜弁天通り
http://www.mapion.co.jp/m/35.6945547222222_139.710953611111_8/
経由に成ると云う事か。
放射第6号線整備
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/cpproject/traffic/23/toshishisetsu23.html
同様に,高田馬場駅を貫く都道25号早稲田通りはいつ諏訪通り経由
http://www.mapion.co.jp/m/35.7062188888889_139.706441111111_8/
になるんかねぇ?明治通りも池袋駅前から東池袋経由に成る様だ。通過自動車交通を駅と分離するのは非常に良策かと思われる。
1482
:
千葉9区
:2009/06/03(水) 22:13:05
>>1472
http://www.sankei-kansai.com/2009/06/03/20090603-010609.php
堺のLRT 道のり険し 採算性や交通規制...疑問視
堺市が南海堺駅—堺東駅間(1・7キロ)で平成23年春の開業を目指すLRT(新型路面電車)事業について、市(いち)小学校校区の沿線住民説明会が6日、再開催される。前回は事業の採算性や交通規制を疑問視する声が多く、2回目の開催となる。残る他の2校区では開催のめどが立っておらず、建設計画は遅れており、平成23年3月の開業は厳しいとの声も出ている。 (持田浩一郎)
2月15日に行われた説明会には約300人が出席。賛成意見の一方、「沿線商店の売り上げが落ちるのではないか」「赤字負担が市民にはね返ってくる」「電車は不要で電気バスで十分」などの発言が相次ぎ、「市の説明は十分でない」として一部住民が再開催を求めていた。
6日の再説明会は、同市堺区市之町のいこいの森会館で開かれる。
市鉄軌道推進室では、堺駅—堺東駅間では、現在の対面通行から一方通行に規制されることと、駐停車ができなくなることに反対が多いと話している。だが、反対に明確な対応策は持っておらず、「沿線歩道の幅を確保して、にぎわいのあるまちづくりのため理解を求めていきたい」としているだけ。市民が納得する保証はない。
前回は市校区以外の住民から多くの意見が出たため、今回は参加者を校区内の4町会(84世帯)に限定。原則“非公開”とする。
残る熊野、三宝校区での説明会は開催方法や時期が未定のままだ。
当初の計画では、3校区の説明会は今春には終える予定だったが、すでに大幅に遅れている。年内に説明会で同意が得られても、行政や住民、府警などで協議会を立ち上げ、実施設計、都市計画決定などを済ませる必要がある。
計画の23年3月開業には、22年2月ごろまでに着工しなければならず、厳しいスケジュールになっている。
これ以上、住民合意が難航すれば、9月の堺市長選にLRTが争点の一つになると指摘する市関係者もおり、説明会の結果が注目される。
(2009年6月 3日 07:59)
1483
:
名無しさん
:2009/06/04(木) 15:41:54
参宮橋から関越練馬インターまでの最短ルートを教えてください 明日、六月五日午前11時種つ発です
1484
:
とはずがたり
:2009/06/04(木) 15:53:05
参宮橋というと代々木公園の裏手ですか。
どうせ脇道にもろくな道がありませんので素直に山手通り→目白通りで良いんじゃないですかね?
南北の移動は山手通り経由よりは曲がるべき箇所は増えますが,環八なんかが混んでても意外に空いてる環七ですので甲州街道か井の頭通り,若しくは方南通り辺りを使って環七出て豊玉迄行く方が速いのでしょうか。
基本的にあの辺の土地勘無いのでご存じの方居られましたら宜しくです。。
1485
:
荷主研究者
:2009/06/04(木) 23:08:05
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20090417203.htm
2009年4月17日02時03分 北國新聞
運行9割以上がアイトラムに 高岡で万葉線新車両2台の発車式
導入を祝い、くす玉を割る出席者=高岡市荻布
高岡市、射水市を結ぶ万葉線の新型車両アイトラムの五、六号車の発車式は十六日、高岡市荻布の万葉線株式会社前で行われた。二台の導入に伴い、運行時間の九割以上がアイトラムとなる見通しで、出席者約百十人が高岡のシンボルとして定着した赤の車両の仲間入りを祝った。
竹平栄太郎社長が「アイトラムの赤は高岡を明るく元気にする。今後も安全を第一に市民に親しまれる電車でありたい」とあいさつし、橘慶一郎高岡市長、分家静男射水市長らが祝辞を述べた。
すみれ保育園(高岡市)、新湊保育園(射水市)の園児がくす玉を割った後、出席者がテープカットし、新しい二台の車両に試乗した。
万葉線の運行には常時、電車が六台必要で、今回の導入で、車両の点検、清掃時などを除いてほぼ新型車両での運行が可能になった。十八日のダイヤ改正後、本格的な六台体制となり、平日と土曜は上りと下りを合わせて六本中五本がアイトラム、日曜は六本すべてがアイトラムになる。
同社は十九日、「アイトラム五、六号車運行開始記念万葉体験乗車の日」と銘打って小学生以下は無料、大人一乗車百円のサービスを実施する。
1486
:
とはずがたり
:2009/06/09(火) 00:03:35
>>809
先日,新宿の地下に未使用のトンネルがあって,中央地下別新線(東京〜新宿〜三鷹)の建設の際有効利用される予定かもと云う話しを聞いた。
建設の際はやみくろに注意w
1487
:
とはずがたり
:2009/06/12(金) 13:42:06
LRT計画 「選挙までに修正案」
堺市長、市議会で表明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20090609-OYT8T00059.htm
計画案に対し、市民から反対の声が上がっているLRT(次世代型路面電車)について、堺市の木原敬介市長は8日、9月の市長選までに修正案をまとめる考えを明らかにした。
同日の市議会本会議で長谷川俊英議員(無所属)の質問に対し、「計画をこのまま全部やるのは難しい。市民の意見を洗い直し、中身を検討したい。市長選までに必ず何らかの形を示さなければいけない」と述べた。市長選は9月13日告示、27日投開票。
LRTを通すために、市の目抜き通りで堺区の大小路筋(おおしょうじすじ)が2車線から1車線に減ることや、地域活性化の効果などに疑問の声が出ていることについては「こういう事態を予想しなかったのは反省しなければならない」とした。市はすでに、2010年度末としていた開業時期を延期する考えを示している。
(2009年6月9日 読売新聞)
1489
:
千葉9区
:2009/06/16(火) 00:07:18
>>1482
http://www.sankei-kansai.com/2009/06/07/20090607-010792.php
2009年6月 7日
LRT開業延期 堺市、住民の合意得られず
平成23年春の開業を目指しているLRT(新型路面電車、南海堺駅〜堺東駅間1・7キロ)事業について、堺市の同事業の責任者である松井利治市長補佐官は6日、現在の計画は住民の合意が得られないとして開業時期を延期する考えを明らかにした。時期については明言を避けた。
この日、軌道を敷設する市(いち)小学校区の住民説明会が堺市内で開催され、約60人の住民が出席。市鉄軌道推進室担当者らが、堺浜〜堺東駅(6・9キロ)の事業概要や開業後の交通規制などを説明した。
ところが住民からは「一方通行にすると、周辺道路で渋滞が発生する」「電車でなく、電気自動車で十分」「(廃止予定の)路線バスを残してほしい」「果たして地元に還元できるのか」など事業を疑問視して「白紙撤回」などを求める反対意見がほとんどだった。
松井市長補佐官は「厳しい意見が多く、集約すれば、計画を見直しせざるを得ない。今後の住民説明会に時間がかかり、平成23年春の開業は遅れそうだ。堺駅〜堺浜ルートの先行着工や一方通行の変更なども見直しの対象になるかもしれない」と話した。
(2009年6月 7日 09:43)
1490
:
とはずがたり
:2009/07/04(土) 23:04:34
脱輪続出“裸の踏切”の実態 惨劇は改良工事説明会呼びかけの当日に起こった
2009.7.4 18:00
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090704/dst0907041801004-n1.htm
電車と衝突した軽乗用車。運転していた男性は病院に運ばれたが、全身を強く打ち間もなく死亡した=6月15日、前橋市粕川町膳
前橋市粕川町の踏切で先月15日、軽乗用車と上毛電鉄の電車が衝突し、軽乗用車の男性(73)が死亡した事故で、警報機も遮断機もない現場の踏切では脱輪する車もたびたび目撃され、長年にわたり住民が改善を求めていたことが、関係者の話で分かった。ようやく警報機設置などが決まり、住民説明会開催日を知らせる回覧板が回されたのは事故当日の朝。地区自治会長の男性(59)は「事故が起きてからでは遅かったのに…」とため息をつく。(時吉達也)
事故は同日午後、同電鉄の膳駅から約200メートル離れた同町膳の踏切で起きた。軽乗用車を運転していた桐生市内に住む製麺業の男性(73)が頭などを強く打ち、間もなく死亡。
県警では、踏切で軽乗用車が脱輪し、脱出できなかった可能性があるとみて調べている。
複数の住民が「日常茶飯事」と語るほど脱輪する車が多いという現場は、幅員わずか1・8メートル。現場近くに住む女性は15日の事故を振り返り、「事故の後、車両を引き取りに来たレッカー業者の車両も脱輪していた」と語る。
昭和63年にも軽トラックの重傷事故があった“いわく付き”の踏切に、地区老人会長の男性(72)は「10年以上にわたり、改善を求めて署名運動を行い、陳情を続けてきた」と振り返る。
しかし、「1カ所につき1000万円以上かかる」(前橋市職員)という工事費がネックになり、今年2月、「迅速な対策を講じる必要がある踏切」として踏切道改良促進法の指定を受けるまで、状況は変わらなかった。
国の補助を受けて念願の工事が決まり、前橋市と上毛電鉄による住民説明会開催が2週間後の29日に決まった矢先、悲劇は起きた。
同電鉄によると、幅員が狭く警報機・遮断機のない同種踏切では平成16年以降、今回を除いて計3件の事故が発生し、うち2件で事故後に警報機などを設置。だが、「事故を未然に防がなければ、工事の意味がない」(自治会長)と、関係住民の声は切実だ。
今回の踏切でも、29日の説明会で住民から要望が相次いだことなどを受け、当初予定になかった道幅の拡張工事を急遽(きゅうきょ)追加したが、安全対策が後手に回っている印象は否めない。
国交省によると、警報機も遮断機もない踏切は、全国に3528カ所(19年)あるという。
1491
:
とはずがたり
:2009/07/06(月) 14:37:31
脱輪続出“裸の踏切”の実態 惨劇は改良工事説明会呼びかけの当日に起こった
2009.7.4 18:00
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090704/dst0907041801004-n1.htm
電車と衝突した軽乗用車。運転していた男性は病院に運ばれたが、全身を強く打ち間もなく死亡した=6月15日、前橋市粕川町膳
前橋市粕川町の踏切で先月15日、軽乗用車と上毛電鉄の電車が衝突し、軽乗用車の男性(73)が死亡した事故で、警報機も遮断機もない現場の踏切では脱輪する車もたびたび目撃され、長年にわたり住民が改善を求めていたことが、関係者の話で分かった。ようやく警報機設置などが決まり、住民説明会開催日を知らせる回覧板が回されたのは事故当日の朝。地区自治会長の男性(59)は「事故が起きてからでは遅かったのに…」とため息をつく。(時吉達也)
事故は同日午後、同電鉄の膳駅から約200メートル離れた同町膳の踏切で起きた。軽乗用車を運転していた桐生市内に住む製麺業の男性(73)が頭などを強く打ち、間もなく死亡。
県警では、踏切で軽乗用車が脱輪し、脱出できなかった可能性があるとみて調べている。
複数の住民が「日常茶飯事」と語るほど脱輪する車が多いという現場は、幅員わずか1・8メートル。現場近くに住む女性は15日の事故を振り返り、「事故の後、車両を引き取りに来たレッカー業者の車両も脱輪していた」と語る。
昭和63年にも軽トラックの重傷事故があった“いわく付き”の踏切に、地区老人会長の男性(72)は「10年以上にわたり、改善を求めて署名運動を行い、陳情を続けてきた」と振り返る。
しかし、「1カ所につき1000万円以上かかる」(前橋市職員)という工事費がネックになり、今年2月、「迅速な対策を講じる必要がある踏切」として踏切道改良促進法の指定を受けるまで、状況は変わらなかった。
国の補助を受けて念願の工事が決まり、前橋市と上毛電鉄による住民説明会開催が2週間後の29日に決まった矢先、悲劇は起きた。
同電鉄によると、幅員が狭く警報機・遮断機のない同種踏切では平成16年以降、今回を除いて計3件の事故が発生し、うち2件で事故後に警報機などを設置。だが、「事故を未然に防がなければ、工事の意味がない」(自治会長)と、関係住民の声は切実だ。
今回の踏切でも、29日の説明会で住民から要望が相次いだことなどを受け、当初予定になかった道幅の拡張工事を急遽(きゅうきょ)追加したが、安全対策が後手に回っている印象は否めない。
国交省によると、警報機も遮断機もない踏切は、全国に3528カ所(19年)あるという。
1492
:
とはずがたり
:2009/07/10(金) 13:09:42
ええ話しですやん。
ナシの木は残った 市道の拡幅計画変更、景観を重視
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090709t63017.htm
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/city_planning/20090709_s2-01.jpg
JR福島駅(福島市)近くの市道拡幅工事に伴い郊外に移植予定だった「ナシの原木」が、現状のまま残されることになった。福島市が「街中に緑が残り、春にはナシの白い花が咲く。そんな昔ながらの風景を大切にしたい」と道路建設計画を見直し、現在地での保存を決断した。
ナシの木は高さ約10メートル、幹周り約1.6メートルで、樹齢は100〜150年とみられる。東北電力福島営業所(福島市置賜町)の敷地内に2本あり、貴重な緑が残る一帯は「鎮守の森」と呼ばれ、市民に親しまれてきた。
2本のうち南側の1本が道路拡幅で車道にはみ出す形になるため、移植されることになっていた。
市は、付近の車道幅を10.5メートルから8メートルに狭めるよう建設計画を変更。道路脇にもゼブラゾーン(車両進行禁止帯)を設け、木が植えられている場所に幅13メートル、最長で縦4メートルのほぼ半円形のスペースを生み出した。
ナシの木については、保存を望む市民の声が強かった。移植しても3割程度の確率で枯れることが想定され、郊外に適当な移植先も見つからなかった。このため市は5月ごろから、現状のまま保存する方向で検討を進めていた。
調査の結果、木の根はほとんどが真下に伸びていることから、道路拡幅の影響で枯れることはないとみられるという。
市交通政策課は「単に車道を整備するのでは、味気ない街並みになってしまう。交通の利便性を重視するより、親しまれてきた古木をそのまま残したい」と話している。
2009年07月09日木曜日
1493
:
千葉9区
:2009/07/11(土) 00:50:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090709-OYT8T01264.htm
名物ロータリー廃止へ
今治市役所前 信号機付き交差点に
県は、車の流れが複雑に交錯して事故多発が問題になっている国道317号の今治市役所前ロータリーを改修し、ロータリーを廃止することを決めた。中央に広い緑地があり、独特の形と規模の大きさで同市のシンボル的存在だが、安全性向上を優先。信号のないロータリー方式をやめ、信号機付き交差点を二つ並べる一般的な形態にする。
市役所東側には、1950年代から、国道から西に向かう県道の分岐点と、その100メートル以上南に位置する東へと向かう県道の分岐点とに、それぞれ円形ロータリーが設けられていたが、75年頃に大規模改修。ロータリー二つを一つにまとめ、幅115メートル、奥行き約20メートルの細長い緑地を、時計回りの3車線道路が囲み、国道、県道、市道が計5方面に離合する複雑なロータリーとなった。
1日当たりの交通量は約3万7000台に上るが、変則的な形のため、右折する際にはロータリーを大回りしなければならないなど、地元以外のドライバーはとまどいがちで、逆走や渋滞が多発。人身事故も年間10件前後、発生している。
緑地が市民の憩いの場となっていたことから、県は改修に踏み切れずにいたが、2007年11月にロータリーについての市民アンケートを実施。1775世帯のうち77%が危険を感じ、88%が早期改良を望んでいたことから、改修を決めた。
かつて、ロータリーが二つあった場所にそれぞれ信号機付き交差点を設置。ロータリー内の緑地は道路脇に移転させ、国道を直線的な形にする。
県は、工期を3年、事業費を約3億円と見込み、着工時期を検討中。県東予地方局今治土木事務所の参川好記・道路課長は「安全対策として重要な工事なので、出来るだけ早く完成させたい」と話している。
(2009年7月10日 読売新聞)
1494
:
荷主研究者
:2009/07/12(日) 00:25:20
http://kumanichi.com/news/local/main/20090604005.shtml
2009年06月04日 熊本日日新聞
辛島町電停付近の軌道移設案見送り 熊本市電
シンボルロードの歩行者空間化など市中心部の今後の整備方針を検討した「桜町・花畑周辺地区再開発検討協議会」=熊本市役所別館
熊本市は4日、熊本交通センターを発着する路線バスと熊本市電の結節強化策として検討してきた辛島町電停付近の市電軌道を一部移設する案を見送る方針を明らかにした。同日の「桜町・花畑周辺地区再開発検討協議会」(会長・高田晋同市都市建設局長)で報告した。
両地区の再開発構想を受けて、市は2007年度から軌道変更により市電、バス双方の利便性向上にどれだけ効果があるかなどを調査・検討してきた。
対象は、市電がJR熊本駅方面と上熊本駅方面に分岐する慶徳校前・西辛島町電停付近から熊本城電停付近の区間。現軌道より西側の市産業文化会館(3月末で閉鎖)と、くまもと阪神の間を通る市道=通称シンボルロード=などに変更した場合の整備費などを調べた。
しかし、整備費が20億円以上を超えて費用対効果が見込めない上、同協議会でシンボルロードを歩行者空間に活用する方向性が示されたことなどから軌道は現行のまま、とした。
今後はバスターミナル機能をできるだけ辛島町電停側に近づける一方、電停のバリアフリー化・一部移設や歩行者空間の確保などに取り組むことで「時間的、心理的距離を縮めたい」(市交通計画課)としている。
この日の協議会では前回審議したシンボルロードの歩行者空間化などの整備方針を盛り込んだまちづくり計画案を了承。今後、市民の意見を募った上で、7月をめどに計画を策定する。(前田克)
1495
:
荷主研究者
:2009/07/12(日) 00:43:43
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20090601/CK2009060102000008.html
2009年6月1日 中日新聞
福井駅周辺に「東口都心環状線」 あす全線開通
福井市がJR福井駅周辺で整備を進めてきた都市計画道路「東口都心環状線」が完成し、2日に全線開通する。4月に福井駅東口広場が供用開始した影響で大型バスやタクシー、自家用車の発着が増加しており、周辺の渋滞緩和が期待される。
環状線は、同市手寄1丁目(豊島交差点)−大手1丁目(三の丸交差点)間の延長710メートル、幅25メートルの4車線。既に部分的に利用が始まっており、日之出1丁目のJR高架下付近の工事を残すだけになっていた。駅周辺土地区画整理事業と合わせて2003年に着工し、事業費は約13億円。
ただ、JR高架下付近は、並行するえちぜん鉄道が高架化されていないため、新たに2車線の「仮(かり)宝永踏切」を設置した。北側に隣接している既存の「宝永踏切」は環状線の供用開始と同時に閉鎖される。
市駅周辺整備課では、今後に予定されるえちぜん鉄道高架化事業の完了後に、仮宝永踏切の道路部分(環状線)を4車線に広げるほか、宝永踏切の道路(市道・2車線)も通行可能にするとしている。
(藤井雄次)
1496
:
荷主研究者
:2009/07/12(日) 19:06:09
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/98243
JR線高架化 7月21日から工事 春日、大道陸橋を撤去 大分駅西側
2009年5月27日 10:44 西日本新聞
1日約5万台の車が通行する大分市の大道陸橋
JR大分駅周辺の再開発に伴う日豊線の高架化事業で、大分駅西側にある春日陸橋の撤去工事が、7月21日から2010年3月にかけて行われる。近くの大道陸橋も10年度から撤去される予定。両陸橋ともJR線をまたいで大分市の中央部を走る幹線道路で、工事期間中は通行止めとなるため、県や大分市は予想される交通渋滞に備えて、時差出勤や公共交通機関の利用など協力を呼び掛けている。
高架化事業は国、県、大分市、JR九州が約600億円かけて行う。
県大分駅周辺総合整備事務所によると、1日当たりの車両通行量は春日陸橋が約1万2000台、大道陸橋が約5万台。
渋滞緩和策として、県と市が迂回(うかい)道路として整備した大分駅の南を走る「庄の原佐野線」が昨年9月に供用開始。大分駅東側を走る「県庁前古国府線」と「六坊新中島線」を拡幅して車線を増やした。
撤去工事期間中は、午前7時半から約1時間の朝の通勤ラッシュ時に、通行車両を両陸橋を合わせて約2000台削減する必要があると推計。企業に時差出勤と、駐車場までマイカーで行き、公共交通機関に乗り換える「パークアンドライド」を呼び掛けた。この要請に企業45社が協力を表明したが、協力企業の関係車両は約1430台で、目標の7割にとどまっている。
県と大分市は大分駅前に設置しているカウントダウンボードで、陸橋の撤去工事開始日を告知を開始。今後も陸橋周辺に看板を新たに立てたりして、迂回に協力を求めていく考えだ。
=2009/05/27付 西日本新聞朝刊=
1497
:
荷主研究者
:2009/07/12(日) 19:12:42
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20090611201.htm
2009年6月11日02時53分 北國新聞
万葉線で通勤楽々 パークアンドライド本格導入 高岡に駐車場確保
万葉線株式会社の敷地内に設置された駐車場=高岡市荻布
万葉線株式会社(高岡市)は10日までに、自家用車から路面電車への乗り換えを促す「パークアンドライド」を本格的に開始した。交通渋滞に関係なく、定時運行する利点を生かして固定客を確保する狙いで、環境負荷の低減にも一役買う。同市荻布の本社近くに駐車場10台分を確保し、好評であれば拡大も検討する。
パークアンドライドは、万葉線の定期券を購入して申し込んだ利用客が定期券の使用期限まで利用できる。駐車料金は無料とし、マイカー通勤者に中心市街地で駐車場を借りる代わりに電車を利用してもらう考え。利用者に開放する駐車場は社員駐車場を活用した。
高岡市中心部では朝夕の交通渋滞が悩みの種。万葉線と並走する県道と国道8号が交差する高岡市江尻周辺も混雑するが、15分間隔で定期運行している万葉線であれば、渋滞を避けて中心部に到着することができるとみている。高岡市伏木地区や射水市などからの利用を想定している。
万葉線の昨年度の利用客は、輸送人員が114万人と前年度比で1%減っている。ただ、定期券利用客に限れば、一昨年度の41万5千人から42万人に増えている。4月から新型の低床車両「アイトラム」が6台体制となって快適性が向上しており、定期券の使用に付加価値を付けて利用客の増加を狙う。
万葉線では、「日本海高岡なべ祭り」や「高岡七夕まつり」などイベント時にパークアンドライドを実施してきた。通勤時のパークアンドライドは2年前から試験的に実施してきたが、今年度から幅広く募集することにした。
1499
:
荷主研究者
:2009/07/20(月) 23:22:18
広島高速4号線(広島西風新都線)が2001年10月に開通したことに伴いバスが都心部までの所要時間を大幅に短縮し、アストラムラインの乗客が減っているという認識だったが、最近は4年連続で増加しているのか。ピーク時の2000年度の1日平均乗客数の5万2,998人にはまだ及ばないが…。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200906200001.html
'09/6/20 中国新聞
アストラム乗客数4年連続増
--------------------------------------------------------------------------------
広島市中心部と北西部を結ぶ新交通システム「アストラムライン」の2008年度の1日平均乗客数は前年度比1・3%増の5万1189人で、4年連続で増加した。市は、定期券の利用者が増えた一方、不況の影響で行楽地などへの外出が減ったため微増にとどまったとしている。
総輸送人員は1868万4千人。内訳は、通勤通学の定期券利用者が堅調で、859万7千人と5・1%増加した。沿線でマンション開発などが相次いだためとみられる。
一方、定期券以外の利用者は1008万7千人と1・8%減少した。不況の影響に加え、前年度より沿線で大型イベントが少なかったことも響いた。
1500
:
名無しさん
:2009/08/05(水) 21:59:06
都内の国道、2カ所に地下空洞
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-05X860/1.htm
1501
:
荷主研究者
:2009/08/09(日) 23:10:01
>>1067
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20090718201.htm
2009年7月18日01時52分 北國新聞
万葉線の高岡駅前から末広町 下り1区間を無料化
一部区間を無料にする社会実験が行われる万葉線=高岡市末広町
高岡市は、路面電車「万葉線」で、市中心部の一部区間を無料化する社会実験を8月1日から10月末まで実施する。まちなかの回遊性を高めるのが狙いで、併せて市中心部の駐車場の無料時間も延長する。市は社会実験を通して、中心市街地を歩いて巡る人を増やし、にぎわいの創出につなげていく考えだ。
計画では、高岡駅前電停から末広町電停に向かう1区間(約300メートル)の運賃150円を無料とする。午前10時から午後4時までに運行される下りの電車のみが対象となる。高岡駅に降り立った観光客らを中心商店街に導くほか、高齢者の移動手段に活用してもらうことも期待する。
同時に、大和高岡店に隣接する立体駐車場「オタヤグリーンパーキング」の駐車料金の無料時間を拡大する。現在は同駐車場を利用し、ウイング・ウイング高岡内の中央図書館などを訪れ、駐車券を認証機に通すと、1時間310円分の利用料金が無料となっているが、社会実験では2時間分を無料とし、利用者が中心市街地に長く滞在することを期待する。
市は10月に歩行者通行量調査を実施する予定で、社会実験の結果を中心市街地活性化策などに生かす方針だ。
1502
:
荷主研究者
:2009/08/09(日) 23:37:59
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/173254_all.html
2009年06/23 13:46 北海道新聞
豊水すすきのアクセント変更 地域住民の要望受け 東豊線アナウンス
「次は〜豊水すすきの〜」−。札幌市営地下鉄の車内放送で、東豊線豊水すすきの駅をアナウンスする際のアクセントが、このほど変更された。「ほう」にアクセントが置かれていたが「ほうすい」と、平たんな呼び方に。地域住民からの要望を受けての変更だ。
「本来の呼び方になって良かった」。こう話すのは、中央区の豊水地区連合町内会会長、佐藤一郎さん(77)。生まれも育ちも豊水地区。昔から平たんなアクセントに慣れ親しんだ耳には、1988年12月の東豊線開業以来、ずっと違和感があった。昨秋、区内の連合町内会長の集まりで会った市の部長に相談したところ、部長が協力を約束。5月下旬、車内放送録音の更新に合わせ、変更が実現した。
「ほう」にアクセントが置かれてきた理由について、市交通局は「当初、駅名を吹き込んだアナウンサーが読み上げやすい発音の仕方だったのでは」と推測する。市交通局では1994年に地域住民の要望で南北線「霊園前駅」の駅名を「南平岸駅」に変更した例はあるが、車内放送のアクセントを変えた例は初めてという。(本庄彩芳)
1504
:
とはずがたり
:2009/08/10(月) 00:14:14
>>1503
おお,いいこんだら。
っちゅーかあんな都市部で高い運賃で運営してて赤字の方がおかしいわい。
1505
:
とはずがたり
:2009/08/10(月) 00:30:16
そーいえば今日は名古屋貨タの見学序でに名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の中島→南荒子に乗ってきたが初乗り200もする。たけぇ。。
公営鉄道はおしなべて高く住民不在である。
あおなみ線は建設費もあって社内に黒字優良線があって内部留保出来る訳でもないから仕方がないのかもしれないけど。。
1506
:
荷主研究者
:2009/08/11(火) 13:18:41
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907210039.html
'09/7/21 中国新聞
アストラムにもパスピー導入
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広島高速交通(広島市安佐南区)は、運賃支払いICカード「PASPY(パスピー)」を8月8日からアストラムラインに導入する。駅の券売機や窓口でパスピーの販売も始める。広島高速交通は「混雑の緩和につながる」とみる。
一方、広島電鉄(中区)はパスピーが普及したとして、運賃支払い用磁気カード「パセオカード」と回数乗車券の販売を10月末で中止する。カードの残額をパスピーに移すサービスを、中区千田町の本社窓口などで受け付ける。カードは2010年10月ごろまでは利用できる予定だ。
1507
:
荷主研究者
:2009/08/12(水) 17:29:28
とうとう値上げするのかー。でも25年間値上げしなかったというのはすごいねぇ・・・。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/113102
2009年8月4日 00:35 西日本新聞
“ワンコイン電車” 10月に20円値上げ 長崎電気軌道が申請
1984年以来、100円運賃で路面電車を長崎市内で運行してきた長崎電気軌道(同市、松本容治社長)は3日、運賃を20円引き上げて、120円とする許可申請を国土交通省九州運輸局に行った。許可されれば、10月から新運賃に改定する方針。
同社によると、少子高齢化や若者人口の県外流出の影響で、輸送収入が94年度の約19億円をピークに減少し、昨年度は約16億8000万円。一方、高齢化対策のバリアフリー車両の導入や軌道補修などの安全対策で支出も増加し、収支改善を図るため、運賃値上げに踏み切った。小学生運賃も50円から60円になる。
松本社長は3日の会見で「本年度以降の収支が非常に厳しい。値上げせざるをえない状況を理解してほしい」と述べた。
=2009/08/04付 西日本新聞朝刊=
1508
:
荷主研究者
:2009/08/12(水) 18:54:59
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20090808000121
2009/08/08 09:42 四国新聞
琴電軌道LRT整備案/概算事業費35億〜91億
高松市総合都市交通戦略検討協議会(会長・土井健司香川大工学部教授)の第5回会合が7日、市役所であり、琴電琴平線の軌道(高松築港―仏生山間)にLRT(次世代型路面電車)を走らせる構想について協議。事務局側は前回協議で示した4案について、概算事業費を35億〜91億円とする試算を明らかにした。
各案は(1)琴電を現状維持してLRTを同時に運行する(2)琴電を現状維持してJR高松―仏生山間をLRT(3)琴電を瓦町始発とし、JR高松―仏生山間をLRT(4)琴電を仏生山始発とし、JR高松―仏生山間をLRTに一本化―の四つ。LRT用に七つの新駅を設けて利便性アップを図る。
(1)以外はLRTの始発駅がJR高松駅となるため、高松海岸線や中央通りに新たな軌道を敷く。(1)(2)はフェリー通りと高松海岸線の変則交差点に位置する本町踏切が現状のまま存続。(3)(4)はLRT専用信号を整備して同踏切を撤去する。琴電とLRTでは車両の床高が違うため、(1)(2)(3)案では共用駅でLRT用の専用ホームが必要になる。
各案とも約半額を国補助でまかなう想定だが、(1)(2)は導入効果が低いことなどから、補助が受けられない可能性が高いという。
各案とも、中央通りの渋滞誘発や乗り継ぎにかかる手間、ピーク時の輸送能力などの課題がある。この日の会合では、琴電側が定時性や大量輸送力の確保などへの懸念を挙げ、琴電を瓦町・仏生山で切り離す(3)(4)案に否定的な考えを示した。事務局は今後、琴電側も交えて需要予測や事業採算性などの検討を行う。
また、参考として高松城跡南側から本町交差点にかかる琴電軌道を撤去し、三越高松店北側の県道や商店街のアーケードにLRTを通して片原町―JR高松をつなぐ案も示された。
1509
:
千葉9区
:2009/08/12(水) 22:47:13
http://www.ibaraki-np.co.jp/series/sentaku/page01.htm
'09同日選 選択 課題を追って<11> TX光と影
2009/08/12(水) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁
■未分譲358㌶足かせ
「最高倍率5倍。とても好評だった」。つくば市のつくばエクスプレス(TX)研究学園駅近くで今年5月、県が住宅分譲地14区画を売り出すと、瞬く間に完売し、担当者は安堵(あんど)の笑みを浮かべた。分譲価格は1900万〜3400万円台。抽選の区画も出た。
昨年来の景気悪化で全国的に深刻な不動産不況の中、大型商業施設の開業や新市庁舎建設で活況に沸く研究学園駅周辺の住宅需要は別格だ。県や住宅メーカーの担当者は「この地区ならではの反響」と人気を分析する。
一方、同時期に分譲されたみらい平駅(つくばみらい市)周辺の宅地は、いまだ売れ残りが目立つなど、土地販売は沿線エリアにより〝まだら模様〟だ。
今月24日で開業4周年を迎えるTX。今年4月からの1日平均輸送人数は目標としていた27万人を達成し、念願の営業黒字も果たした。
しかし、沿線に総人口10万人の市街地形成を目指し、県が先行取得した土地処分は苦戦を強いられている。昨年度、25.4㌶を販売する計画を立てたが、実際売れたのは1.6㌶。未分譲面積は東京ドーム約77個分の358㌶に達する。
特に、商業施設や企業向けの事業用地の販売不振は深刻だ。
沿線最大の開発用地を抱える研究学園駅周辺の葛城地区。「隣接地に23㌶の用地があります。ぜひ興味のある方はどうぞ」。昨年10月、同駅前にオープンした大型商業施設「イーアスつくば」の開業式典で、用地の売り主としてあいさつに立った橋本昌知事はこう呼び掛けた。
イーアスを運営する大和ハウス工業は大型商業施設用地として14.5㌶を約130億円で購入。知事がPRした北西側の隣接地約23㌶など、他の広大な事業用地の売却めどは立っていない。関係者は「昨秋のリーマン・ショック以降、厳しい状況になった。引き合いがパタリと止まってしまった」と話す。
沿線の県有地はバブル経済の余韻が残る1990年代の地価の高い時期に先行取得された経緯があり、「今後すべてを売却処分できたとしても約840億円の赤字」と、県は試算する。現状の処分実績を踏まえ、赤字額がさらに膨らむとの悲観的な見方もある。
「85年の国の運輸政策審議会の答申で、TXは秋葉原−守谷間が認められ、守谷−つくば間は『需要の動向を勘案して着手』と〝点線〟だった。県の大規模宅地開発がゴーサインの決め手だった」と関係者は振り返る。
県南を激変させ、経済波及効果をもたらした「夢の鉄路」の光と影。広大な県有地は県財政にずしりと重い足かせとなっている。(おわり)
【写真説明】
乗客増が続くつくばエクスプレス。沿線開発で県が取得した土地の分譲は苦戦している
1510
:
荷主研究者
:2009/09/06(日) 21:14:39
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=160738
2009年9月4日 新潟日報
新潟駅南口の中央広場が完成
トキめき新潟国体開幕前に完成したJR新潟駅南口広場=4日、新潟市中央区
新潟市中央区のJR新潟駅南口で建設が進めてられていた中央広場が、4日までに完成した。既にオープンしているバスターミナルやタクシーと一般送迎車用の乗降場と併せ南口広場全体の整備が完了。新たな玄関口として26日に開幕する「トキめき新潟国体」の選手団らを迎える。
南口広場の整備は市の新潟駅周辺整備事業の一環で、事業費は約25億円。2006年度に工事が始まり、国体前の完成を目指し整備を進めていた。広さは約1万4千平方メートル。改札につながるペデストリアンデッキ(高架歩道)やエレベーター2基を新たに備えた。駅を出て東側にあるバスターミナルは3月に、西側のタクシーと一般送迎車用の乗降場は7月に順次、供用を開始している。
完成した中央広場は、広さ約1350平方メートル。ケヤキを植栽し、ベンチが配置してある。歩道部分には地熱を利用した融雪システムも導入した。有料で市民がコンサートや展示会などに利用することも可能。市新潟駅周辺整備事務所は「多くの人に利用してもらい、にぎわいを創出できれば」と期待している。
12、13の両日は同市や市民団体による南口広場完成を祝うオープニングイベントが開かれる。国体開幕前の19日から10月12日まで観光情報などを紹介するブースも開設される。
1511
:
燃えるお兄さん
:2009/09/07(月) 18:06:10
長岡市の大手大橋四車線完成
1512
:
荷主研究者
:2009/09/17(木) 22:18:03
桜通線は不振のイメージがあったが、だいぶ利用者は増えているようだ。仙台市交通局南北線と同水準の乗客数のようだねぇ。
>開業当初は7万9000人だった1日当たりの乗客数は2007年度には15万8000人と倍増
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090910/CK2009091002000029.html
2009年9月10日 中日新聞
地下鉄桜通線きょう20周年 記念グッズも販売
桜通線開業20周年を記念して販売する「ハローキティ根付」
名古屋市営地下鉄桜通線は10日、開業20周年を迎える。開業当初は7万9000人だった1日当たりの乗客数は2007年度には15万8000人と倍増し、20年間で計10億5000万人を運んだ。
桜通線は1989年、ラッシュ時の混雑率が200%を超えていた東山線のバイパス路線として中村区役所−今池間で開業。94年には野並(天白区)までの計14・9キロが開通した。現在、10年度末の開業を目指し、人口が増え続けている徳重(緑区)まで4・2キロの延伸工事が行われている。桜通線は、市営地下鉄としては初めてワンマン運転を導入したほか、エレベーター設置の先駆けとなった。
20周年を記念して20日には、今池駅構内で、書道ワークショップや交通局長とのトークショーなどさまざまなイベントがある。
また、記念グッズとして、10日から「ハローキティ根付」を、10月3日から車両をかたどったペーパーホルダー「桜通線ぴたっトレイン」をそれぞれ主要駅のサービスセンターなどで販売する。
1513
:
荷主研究者
:2009/09/17(木) 22:34:41
http://kumanichi.com/news/local/main/20090916008.shtml
2009年09月16日 熊本日日新聞
熊本市水前寺ガード下の結節工事、10月ヤマ場
JR豊肥線と市電の結節が強化される通称・電車通りの水前寺ガード下。新しい橋げた(左端)の準備が進んでいる=熊本市
熊本市のJR新水前寺駅と市電水前寺駅通電停の乗り換えを便利にするため、県と同市が進める通称・水前寺ガード下の結節改良事業が10月上旬、工事のヤマ場を迎える。市電が走る県道熊本高森線(通称・電車通り)と周辺道路を計5日間、夜間全面通行止めにし、電車通りをまたぐJR豊肥線の橋げたを架け替える。
同事業は、豊肥線の橋げた架け替えと並行して屋根付きの歩道橋を設置。さらに水前寺駅通電停を新水前寺駅側に約60メートル移して駅と電停を直結する。2011年3月の九州新幹線鹿児島ルートの全線開業までに完了する予定。総事業費は県と市合わせて26億3千万円(半額は国費補助)。
今回の工事は、電車通りの東側で組み立てた鉄筋コンクリート製の橋げた(幅7・3メートル、長さ45メートル、重さ約800トン)を、2日間かけて電車通り西側に移設。さらに3日間かけて、電車通りの両端に設置した橋台に載せる。
通行止めは10月2、3、9、10、11日の午後11時半から翌日午前6時まで。電車通りの白山交差点−水前寺駅入り口交差点の約180メートル区間と周辺道路で実施する。工事の進ちょく次第では4日と12日も夜間通行止めとなる可能性がある。(亀井宏二)
1514
:
荷主研究者
:2009/09/17(木) 22:35:18
http://kumanichi.com/news/local/main/20090916004.shtml
2009年09月16日 熊本日日新聞
長塀のイメージ 熊本駅西口駅前広場12月着工
12月に着工するJR熊本駅の西口駅前広場の完成予定図
熊本市は15日、2011年3月に全線開業予定の九州新幹線に備えて、新たに整備するJR熊本駅(春日)の西口駅前広場工事を12月から始めることを明らかにした。ロータリー(車道部分)と歩道部分の境界に熊本城の長塀をイメージした屋根付きの壁を配置するのが特徴。10年末の完成を目指す。
15日の市議会都市整備委員会で報告した。同駅周辺整備事業の一環で市が取り組んでいる土地区画整理事業地の一角で、事業費は約4億円(うち約1億7000万円が国補助)。
くまもとアートポリス事業として公募したデザイン作品の中から選んだ佐藤光彦建築設計事務所(東京)のデザイン案を採用。「半屋外の公園」が基本イメージで、歩道の安全性を高める狙いもあって整備する壁は高さ約4・5メートルの鉄製。屋根を備え、ロータリーをぐるりと囲んでいる。
広場の全体敷地は約5700平方メートル。団体バス乗降場や一般車駐車場、タクシー待機場などを設ける予定で、主に新幹線団体客の利用を見込む。市は壁の基礎工事などから取り掛かり、10年9月に予定される新幹線の試運転開始時期までに構造物を完成させ、その後、植栽などを進めるとしている。(前田克)
1516
:
荷主研究者
:2009/09/22(火) 21:42:34
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/122974
2009年9月19日 06:32 西日本新聞
七隈線延伸 キャナル経由に採算性 福岡市試算 開業6年で黒字化
福岡市が市営地下鉄七隈線(天神南‐橋本)の延伸4ルート案について行った事業採算性の試算が18日、明らかになった。このうち天神南駅から大型商業施設「キャナルシティ博多」を経由し、JR博多駅を結ぶ「新ルート」は、開業6年後に単年度損益(延伸区間)が黒字化。空港、箱崎線を含む地下鉄全線の累積損益に与える改善効果も40年間に100億円のプラスとなるなど、「現時点では実現可能性が高い」としている。
市はパーソントリップ(沿線住民の主要交通手段)調査や沿線人口の増減などを踏まえ、新ルート▽博多駅ルート▽ウオーターフロント(WF)ルート(1)▽WFルート(2)‐の4つについて事業採算性を算出した。
最も採算性が高かった新ルートに次いで、単年度損益の黒字化は、博多駅(開業26年後)、WF(1)(同50年後)、WF(2)(同64年後)の順だった。建設費などの償還も含めた延伸区間の累積黒字化に要する期間も、採算性の目安とされる40年以内に達成できるのは新ルートの12年だけ。博多駅が52年、WF(1)と(2)が70年以上となった。
七隈線の「新長期収支見通し」では、天神南‐橋本間の累積黒字化は2069年度。新ルートで延伸した場合は、七隈線全体の黒字化が27年、前倒しされる。博多駅の場合は17年の前倒し、WF(1)、(2)では効果はなかったという。
空港、箱崎線を加えた市営地下鉄全線の収支でみると、開業40年間でプラス効果が期待できるのは新ルートだけ。博多駅は100億円、WF(1)は300億円、WF(2)は400億円と、それぞれマイナスだった。
市交通局は「延伸区間の採算性と、地下鉄全線の経営改善効果の双方を満たすのは新ルートだけ」と分析。25日の市議会交通対策特別委員会で内容を報告する。
七隈線をめぐり、福岡市は今春、これまで26年度としていた天神南‐橋本間の累積黒字化が43年間ずれ込み、単年度黒字化も14年間遅れ29年度と、それぞれ大幅修正した新長期収支見通しを出していた。
=2009/09/19付 西日本新聞朝刊=
1517
:
チバQ
:2009/09/23(水) 11:11:26
>>990
>>1377
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090921-OYT8T00943.htm
市電環状線化、急ピッチ
12月下旬開業に向け
富山市の中心市街地で、富山地方鉄道市内電車(市電)の環状線化工事が急ピッチで進められている。12月下旬に開業の予定で、市は公共交通の利用増や市街地のにぎわい創出などへの効果を期待している。
■新区間は940メートル
市電の環状線化では、丸の内交差点―西町交差点間に、約940メートルの軌道を新設する。市が軌道整備を担当し、富山地鉄や列車運行を担当する「上下分離方式」で、市の総事業費は約30億円。
丸の内―西町間に設けられる電停名は、「国際会議場前」「大手モール」「グランドプラザ前」と決まった。市は、沿線居住者の利用増や、大和富山店や近隣商店街への来街者増などで、開業当初は1日あたり、現在の市電利用者の約1割(1000人程度)の乗降を見込んでいる。
■スケジュール
現在、富山国際会議場前などでレールを敷設する工事が進められている。9月末までにレールが納入され、11月末までに軌道を敷いたり、電停を設置したりする工事を終える見込み。
富山ライトレールと同型で、白、黒、銀色の新型車両3編成も、11月半ばには富山地鉄の南富山車両基地に搬入されるといい、その後、習熟のための運転などを行う。国や県の検査を経て、開業は12月下旬の予定だ。西町付近の歩道工事は来年3月末までかかる。
■運賃・ダイヤ
環状線の運賃や運行ダイヤは富山地鉄で決定することになる。
丸の内―西町間は、片道運行で、おおむね10〜15分間隔のダイヤを予定。両交差点を約20分で結ぶ。
運賃について森雅志市長は、1日の記者会見で「現在の市電が200円均一なので、おそらく同額になる」との見通しを示した。
ただ、今年度地鉄では、ICカードを利用した精算システムを市電で導入することとしており、市はライトレールからの乗り継ぎ割引などの検討を求めていく方針。市議会建設委員会でも、委員から「ライトレールから市電に乗り継ぐと、現在はそれぞれ200円ずつで往復800円。高いと利用が伸びないのでは」などの指摘があった。
市路面電車推進室は、「北陸新幹線開業後に、富山駅の南北を路面電車で結ぶ計画もある。バスなども含め、市民が利用しやすい公共交通にするため、運行のあり方について協議していきたい」と話している。
(2009年9月22日 読売新聞)
1518
:
とはずがたり
:2009/09/25(金) 06:52:29
先日福岡上陸してきましたけど確かに天神南と天神は遠い。
一方でキャナルシティは可成り巨大な施設で博多駅〜キャナルシティ〜天神南を結ぶってのは良いかも知れない。
開発の為に不便な場所に新規路線を敷くってのが公共交通のセオリーになってて,大赤字叩き出すのが現実。成る可く多くの人に公共サービスを提供しようとする余り利用しにくくて赤字垂れ流しの愚挙を続けてはなるまい。
七隈線延伸 キャナル経由に採算性 福岡市試算 開業6年で黒字化
2009年9月19日 06:32 カテゴリー:政治 九州 > 福岡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/122974
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/index.html#090919nanakuma
福岡市が市営地下鉄七隈線(天神南‐橋本)の延伸4ルート案について行った事業採算性の試算が18日、明らかになった。このうち天神南駅から大型商業施設「キャナルシティ博多」を経由し、JR博多駅を結ぶ「新ルート」は、開業6年後に単年度損益(延伸区間)が黒字化。空港、箱崎線を含む地下鉄全線の累積損益に与える改善効果も40年間に100億円のプラスとなるなど、「現時点では実現可能性が高い」としている。
市はパーソントリップ(沿線住民の主要交通手段)調査や沿線人口の増減などを踏まえ、新ルート▽博多駅ルート▽ウオーターフロント(WF)ルート(1)▽WFルート(2)‐の4つについて事業採算性を算出した。
最も採算性が高かった新ルートに次いで、単年度損益の黒字化は、博多駅(開業26年後)、WF(1)(同50年後)、WF(2)(同64年後)の順だった。建設費などの償還も含めた延伸区間の累積黒字化に要する期間も、採算性の目安とされる40年以内に達成できるのは新ルートの12年だけ。博多駅が52年、WF(1)と(2)が70年以上となった。
七隈線の「新長期収支見通し」では、天神南‐橋本間の累積黒字化は2069年度。新ルートで延伸した場合は、七隈線全体の黒字化が27年、前倒しされる。博多駅の場合は17年の前倒し、WF(1)、(2)では効果はなかったという。
空港、箱崎線を加えた市営地下鉄全線の収支でみると、開業40年間でプラス効果が期待できるのは新ルートだけ。博多駅は100億円、WF(1)は300億円、WF(2)は400億円と、それぞれマイナスだった。
市交通局は「延伸区間の採算性と、地下鉄全線の経営改善効果の双方を満たすのは新ルートだけ」と分析。25日の市議会交通対策特別委員会で内容を報告する。
七隈線をめぐり、福岡市は今春、これまで26年度としていた天神南‐橋本間の累積黒字化が43年間ずれ込み、単年度黒字化も14年間遅れ29年度と、それぞれ大幅修正した新長期収支見通しを出していた。
=2009/09/19付 西日本新聞朝刊=
1519
:
とはずがたり
:2009/09/29(火) 02:33:39
>>1174
>>1178
>>1273
これ,どうなったんかねぇ??
未買収地 収用裁決申請へ
都計道3・4・18号未開通区間 市川市、年度内にも
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1216442080
2008年07月19日13時34分[県西エリア]
都市計画道路3・4・18号の未開通部分の用地=市川市八幡5
市川市を南北に貫く都市計画道路3・4・18号浦安鎌ケ谷線(全長約十一・八キロ)の未開通区間(約一・六キロ)で、同道路の整備を進める同市は十八日、未買収用地について土地収用法に基づく裁決申請事務に着手すると発表した。任意買収へ交渉は継続するとしているが、八月中旬から必要に応じて未買収用地の立入調査を行い、今年度中に県土地収用委員会に裁決を申請する予定。
市によると、未開通区間の事業用地百八十六件のうち、すでに約94%にあたる百五十三件(約三万八千平方メートル)を取得したが、残り三十三件(約二千五百平方メートル)が買収できていない。環境悪化への懸念から事業に反対し土地・建物の調査を拒否しているケースもあり、十四件は交渉そのものを拒否しているという。
二〇一五年度末の開通目標を達成するには、工事期間などを考えて一〇年度当初には用地取得を終える必要があるが、市は期限内の用地取得が厳しい状況にあることを考慮。すでに事業費に約百七十二億円を投じていることに加え、慢性的な交通渋滞の解消や市議会の建設促進決議などから、任意交渉を進める傍ら、未買収用地を強制的に取得するための法的手続きに入ることとした。
千葉光行市長は「多くの人が事業に協力しており、いろいろなところから建設促進の請願も受けている。事業推進のためには(土地収用法の適用は)やむを得ない措置」と話した。
市は今月下旬から未買収用地の関係権利者らに同法に基づく周知文を送付。その後、立入調査を実施するなどして書類を作成し、今年度中に県収用委に裁決を申請する。同委では補償金額などが確定し、権利取得裁決と明渡裁決がなされると、市が土地の権利を取得できる。
都市計画道路3・4・18号は浦安市境の市川市新井二と鎌ケ谷市境の市川市大野町四を結ぶ。市は「地域に密接した道路」としているが、国道14号との交差点(同市八幡一)から本北方橋(同東菅野五)の区間が未開通。一五年の開通に向けて、現在、橋りょう工事などが始まっている。未開通区間の総事業費は約二百七十四億円の見込み。
1520
:
とはずがたり
:2009/09/30(水) 00:56:08
環八を先日(日曜晩11時頃)に通行した際には混んでいるのは此処↓ぐらいだった。
http://www.mapion.co.jp/m/35.69298_139.620954166667_9/
環八の渋滞は外環更には多摩南北道路1号線(調布保谷線)出来ればマシになりそうではあるけど,環八の瀬田・環七の大原ぐらいは立体化して欲しい所なんだが,川南も立体化の効果はどんなもんじゃろか?
川南〜柳窪〜地域安全センター前〜(高井戸東3丁目付近)はなんか環八の旧道っぽい道があるけど,こいつの分離・合流で混む様な気も。南行き一方通行にして環八を南行き4車線状にするとかぬりかな!?
取り敢えず久しぶりに調布保谷線を検索掛けたら今年の3月に新規開通してちょいと進展してた。
更には川崎ICから大泉Jct迄スムーズに行けるようにしてくれると有り難いんじゃが。詰まり大泉の西の北園から東所沢迄早く繋げろといっとんじゃが。。序でに稲城大橋から東名に直結したいねぇ。カネばっかかかってどうしようもないけえが(;´Д`)
調布保谷線の中央自動車道から東八道路付近までの
約2キロメートルを4車線で交通開放!!
平成21年3月29日(日) 午後3時 交通開放
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2009/02/20j2q100.htm
平成21年2月26日
建設局
東京都が重点的に整備を進めている多摩南北主要5路線※1の1つである調布保谷線は、稲城市の川崎街道を起点として、西東京市の埼玉県境に至る延長約14.2キロメートルの都市計画道路で、甲州街道、東八道路や青梅街道などの東西方向の幹線道路と接続し、多摩地域の幹線道路ネットワークを形成する重要な骨格幹線道路です。
このうち、中央自動車道から東八道路付近までの約2キロメートルを、4車線で交通開放することとなりました。
これにより、並行して走る三鷹通りや天文台通りの渋滞緩和が図られるとともに、緑豊かな環境施設帯に整備した、自転車歩行者道の利用が可能となります。
なお、交通開放後も残る区間の街路整備や、環境施設帯内の植栽工事等を進め、快適な歩行空間の確保や景観の向上を図っていきます。
記
今回開放区間の概要
1 路線名
調布都市計画道路3・2・6号、三鷹都市計画道路3・2・6号調布保谷線
2 交通開放区間
調布市富士見三丁目〜深大寺北町五丁目(約2キロメートル)
3 交通開放日時
平成21年3月29日(日) 午後3時
4 工事概要
(1) 事業期間 平成11年度〜平成23年度
(2) 事業延長 約2.2キロメートル
(3) 幅員 36メートル
(4) 事業費 約362億円
なお、交通開放に先立ち、当日の午前10時から都立神代植物公園入口特設会場において、記念式典を行います。
※1 多摩南北主要5路線
多摩地域では多摩と区部を結ぶ東西方向の道路に比べ、南北方向の道路整備が遅れているため、東京都が重点的に整備を進めている路線。
調布保谷線、府中清瀬線、府中所沢鎌倉街道線、立川東大和線、八王子村山線※2の5路線
(※2 八王子村山線は、平成20年5月31日 多摩南北主要5路線で初めての全線開通となりました。)
※調布保谷線案内図(PDF形式:328KB)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2009/02/DATA/20j2q100.pdf
1521
:
とはずがたり
:2009/10/06(火) 15:57:39
>>946-947
>>949
>>1244
>>1520
随分前だけど多摩南北道路5号線八王子村山線は中神立体が完成して全線開通済みだったのか。
中神立体 昭島3・4・9号開通記念式典
http://radiate.jp/archives/2008/05/31113831.php
カテゴリー:東京都 | 2008年05月31日
昭島3・4・9号線とJR青梅線との
立体交差部(中神立体)交通開放!!
多摩南北主要5路線で初の全線開通!!
−平成20年5月31日 午後3時 交通開放−
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2008/04/20i4n300.htm
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKYO/TAMA/nambokudoro5/tama50.html
1522
:
とはずがたり
:2009/10/06(火) 18:17:25
このpdfの右下あたりの路線。分断された市街地を繋げ交通の流れを良くする重要な路線だ。鎌ヶ谷から東京方面へも直結し木下街道や船橋付近の湾岸道路の渋滞にもプラスの効果があるかもしれぬ。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000031981.pdf
市川市:道路建設で土地収用へ 用地2件手続きとる
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090630ddlk12010240000c.html
市川市は(2009年6月)29日、市を縦断する「都市計画道路3・4・18号浦安鎌ケ谷線」の未買収用地のうち、仮設道路の早期建設に不可欠な用地2件について、土地収用法に基づき県収用委員会に土地の明け渡しを求める手続きを取ったと発表した。
県収用委は今後、地権者と市に意見を聞く「審理」を経て、問題がなければ土地明け渡しの裁決を出す。
市都市計画道路課によると、同線は新井2から大野町4までの11・8キロで、うち八幡1から東菅野5までの1・6キロが未開通となっている。
用地取得率は96%。交通量増加による環境悪化などを理由に一部住民が反対し、現時点で23件が未買収で、13件は交渉にも応じていない。
目標の15年度開通には10年度中に用地を取得する必要があるという。
市は昨年7月、裁決申請手続きに入ることを表明。未買収用地のうち仮設道路に関係する用地は現時点で3件残り、必要な立ち入り調査は終え、1件は今年度中に追加調査の予定。
同課は「引き続き任意取得の交渉は続ける」と話している。
1524
:
名無しさん
:2009/10/06(火) 19:04:02
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20091006ddlk15010073000c.html
北陸新幹線:国交相会談前に泉田知事「国側は情報開示優先を」 /新潟
14年に開業予定の北陸新幹線(長野−金沢間)の建設認可への同意を県が保留している問題で、8日に前原誠司国土交通相と長野、富山、石川の沿線3県知事との会談に臨むのを前に、泉田知事は5日、記者会見を開き、前原国交相に対し、県が認可に同意することより国側の情報開示を優先させるよう求めていく考えを示した。
認可を巡っては、他の3県はすでに同意し、本県に早期の同意を求めている。泉田知事は前原国交相に理解を求め、新幹線貸付料の地元還元など、県の主張への共感を広めたい考えだ。
泉田知事は国側が県に求めた約220億円の追加負担について、独自の試算と比較し「主に物価高騰が理由と説明を受けてきたが、物価も建設資材の価格も下がっており、納得できない。割高感があり、無駄があるのではと疑念を生じざるを得ない」と批判。そのうえで「税金の無駄遣いの温床になっていないかどうかも含め、しっかり話し合いたい」と情報開示を徹底しない限り、認可に応じない意向を改めて示した。【岡田英】
1525
:
とはずがたり
:2009/10/07(水) 22:56:58
都市交通だから此処かね。
大阪市営地下鉄は御堂筋・谷町・中央・堺筋の4線が黒字か。いいですな〜。千日前線とか今里筋線とか酷そうだが。
市企業6会計黒字…昨年度決算、バスは18年連続赤字
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/osaka_h/20090910kf02.htm
大阪市は9日、公営・準公営企業8会計の2008年度決算を発表した。バスと中央卸売市場の2会計が赤字となったが、プラスに転じた港営と市民病院を含む計6会計が黒字になった。
バスは18年連続となる6億円の赤字。小型コミュニティーバス「赤バス」を含む全158系統のうち121系統が赤字路線となり、地下鉄会計から53億円を繰り入れて資金不足を補った。
地下鉄は9路線のうち5路線が赤字で、計203億円のマイナス。一方、初めてプラスに転じた堺筋を含めた御堂筋、谷町、中央の4線の黒字額は、計476億円となった。
港営は、昨秋以降の景気低迷により、大阪港の取扱貨物量が、前年度比3・8%減。港湾施設使用料が、同5%減の64億円となった。一方、収益性の高い咲洲地区での土地売却が進み、全体では15億円の黒字になった。
(2009年9月10日 読売新聞)
1526
:
とはずがたり
:2009/10/07(水) 22:57:48
>>1524
判りにくくて済みません。
新幹線は鉄道スレでやってますので,そっちへ転載させていただきますね。
1527
:
とはずがたり
:2009/10/09(金) 00:47:36
【池袋渋川道路♪】
平和台(環八)〜北町(R254川越街道)
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKYO/23KU/h35-36-00.html
#3
ここ早急に開通させて欲しいんだけど。
スムーズに繋がらないのではないかと密かに心配してたんだけどちゃんとカーブして繋がるんですねぇ〜。いいこんだら☆
で,小竹向原〜氷川台〜平和台(板橋区小茂根四丁目〜練馬区早宮二丁目)は環境アセスを開始した所のようだ。
4車線で平成31年開通予定。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKYO/23KU/h35-36-00.html
#2
1528
:
名無しさん
:2009/10/09(金) 16:40:06
>>1482
とか
http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK200910090051.html
堺のチンチン電車なくなる? 新市長、LRT「中止」(1/3ページ)2009年10月9日
通学や通勤などで堺市民らに利用される阪堺電車。堺市内区間は赤字が続いている=堺市西区、岡本写す
堺市からチンチン電車がなくなる? 9月の市長選で初当選した新市長は、前市長時代の市中心部での次世代型路面電車(LRT)新設事業について中止を明言。計画では、大阪・堺両市を結ぶ阪堺電車(路面電車)の堺市内区間もLRT化し、一体整備する予定だった。赤字路線の「生き残り策」に黄信号がともり、愛着を持つ市民らは気をもむ。
午前6、7時台の阪堺線浜寺駅前(堺市西区)。通学の小中学生や会社員、お年寄りらが、1両編成の天王寺駅前行きに次々と乗り込んだ。ほぼ10分間隔で出発。いずれも10〜20人が利用していた。
「電車は、ホームにたどりつくまで随分歩かされる。路面電車は道路からすぐ。乗るのが楽でいい」。堺市中心部の病院に向かう途中の高石市の女性(76)は、つえをつき、足元を確かめながらゆっくりと乗車した。堺市内の男性会社員(41)は「採算だけでもし廃止されたら、生活で使っている市民はどうしたらいいのか」と心配する。
旧市街地にあり、阪堺線とほぼ並行して南北に商店が並ぶ山之口商店街。かつては心斎橋と並ぶ繁華街と呼ばれ、阪堺線とともに栄えた。堺山之口連合商店街振興組合の原田憲一理事長(71)は「大阪と堺を結ぶツールをなくすのは簡単だが、あまりにもったいない。阪堺線の再生へ動き出したこの機を逃したら、旧市街地の活性化は二度とない」と危機感を募らせる。
◇
「完全に中止したい。採算性がなく、町全体の景観モデルにも合わない」。8日に初登庁した竹山修身・堺市長は就任会見で、南海高野線堺東駅―南海本線堺駅に新設予定だったLRTの中止を明言した。沿線住民から「車道がふさがれ、商売の邪魔になる」「バスで十分」など反対が根強く、「住民合意がない」ことも理由に挙げる。臨海部までの延伸計画についても費用対効果を調べ判断する。
LRTは低振動で、乗り降りしやすい低床型。市は、新設区間だけでなく、阪堺線の堺市内区間の線路や車両も同時にLRT化を計画。運営する阪堺電気軌道から線路や車両を市が買い取り、同社が運行する「公有民営」方式を採用。相互乗り入れで利便性を高め、乗降客数を増やす狙いだった。総事業費425億円で、2010年度末の開業を目指していた。
同社の路面電車事業の営業損益は07年度、大阪市内は800万円の黒字。その一方で、堺市内は2億2千万円の赤字となっている。
阪堺電気軌道は01年、「堺市内の路線を維持運営することは非常に困難な状況」と財政支援などを求める要望書を市に出した。03年には「採算性の厳しい堺市内路線を廃止したい」とさらに踏み込んだ文書を提出した。
市が02年5〜6月、市民3千人を対象に実施したアンケートでは、64.9%が「堺の資産として必要」と答え、68.6%が残すために市が支援をすべきだと答えた。市は04年度から補助金を増やし、昨年度までの5年間で約2億8千万円を投入し、廃止を先送りしてきた。
1529
:
チバQ
:2009/10/09(金) 16:40:31
◇
朝日新聞の取材に対し竹山市長は、「阪堺線は愛着があり、できれば市民ぐるみで守りたい」と語る。ただ、LRT化には「あくまで民間事業者がすべきだ。不採算部分をLRT化して市がリスクを負い、将来、赤字まみれ路線になるぐらいなら、(廃止の)決断をする時がくるかもしれない」と答えている。
市議会は3月、工事の前払い金など約10億円を含む09年度予算案を可決。竹山市長は補正予算で減額する方針だが、市議会(定数52)は、市長選で対立候補だった前市長の支援に回った議員が8割を占める。補正予算がすんなり通るかどうかは未知数だ。
阪堺電気軌道の山本拓郎社長は「公有民営を前提に、多少、赤字が出ても我慢してきた。経営状況は厳しく、単独で設備の改善やLRT化を進める余裕はない。堺市の取り組みが、路面電車の再生のモデルになると期待しているのだが」と話す。(岡本玄)
◇
〈阪堺電車〉 上町線(天王寺駅前―住吉公園、4.6キロ)と阪堺線(恵美須町―浜寺駅前、14.1キロ)の2路線がある。前身の大阪馬車鉄道が1900年9月、天王寺から東天下茶屋の区間を開通させたのが最初で、堺市内は1911年12月、恵美須町から大小路の区間が開業した。
住吉大社への参拝客や一大リゾート地だった浜寺公園への遊覧客などでにぎわい、堺市内の年間の乗降客数は65年度に2千万人近くいた。しかし、自動車の普及などで減り続け、08年度で当時の10分の1程度、約230万人にとどまっている。
1530
:
とはずがたり
:2009/10/09(金) 17:15:57
う〜ん,LRT化はCO2削減とか街中に人を呼び込む時代の尖端の政策なんだけどなぁ。
堺市区間の赤字が大きすぎるのは問題だが。。停滞する旧市街地ちんたら走らせてもダメで,通勤路線を開発しないとダメでしょうな。。
1531
:
荷主研究者
:2009/10/10(土) 17:19:18
この辺。都市計画道路畑口寺田線(4車線、幅25メートル)が途切れているのが分かる。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.357285442548104&lon=132.33177222761242&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.42197872143&hlon=132.23670401129&layout=&ei=utf-8&p=
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909280191.html
'09/9/28 中国新聞
廿日市駅北の開発事業本格化
--------------------------------------------------------------------------------
JR廿日市駅北側に宅地や商業地を一体的に整備する廿日市市の駅北土地区画整理事業の工事が本格化している。2014年度末の完成に向け、本年度からの2年間でメーン道路の9割を建設する。
対象区域はJR山陽線北側に広がる平良山手、佐方両地区の約16・2ヘクタール。10年度までの2年間で、山陽線に並行して事業区域を東西に貫く都市計画道路畑口寺田線(4車線、幅25メートル)を整備。総延長約1キロメートルのうち約900メートルを建設する。
また、事業区域の北側にある佐方小の通学路付け替え工事なども進める。
一帯は廿日市駅北に近接しながら山林や農地、住宅地が混在していた。区画整理事業の実施は、1984年に旧廿日市町の総合計画で主要プロジェクトとして掲げられて以来の課題となっていた。
【写真説明】都市計画道の工事が本格化する廿日市駅北土地区画整理事業の予定地
1532
:
荷主研究者
:2009/10/10(土) 17:40:29
>国道1号と同246号をつなぐ都市計画道路・沼津南一色線の建設予定地
ここの開通は待ち遠しいのだが…
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090930/CK2009093002000194.html
2009年9月30日 中日新聞
道路建設に伴う辻畑古墳撤去を凍結 沼津市長『学術評価待つ』
日本最古級の可能性が浮上している沼津市東熊堂の辻畑古墳をめぐり、栗原裕康市長は29日の定例記者会見で、道路建設に伴う古墳の撤去を一時凍結する方針を明らかにした。市は当初、建設予定地にある辻畑古墳を来年度から2年間で撤去する計画だったが、歴史的価値を見極めた上で現状保存するか判断する。
辻畑古墳は国道1号と同246号をつなぐ都市計画道路・沼津南一色線の建設予定地にあり、古墳の南北550メートルの区間は同市が2006年度から造成を始めた。本格的な道路建設を前に昨年5月から発掘調査を実施した一方、当初は2011年度末の供用開始を予定していた。
栗原市長は専門家による「最古級」の指摘を踏まえ、「辻畑古墳は沼津にとって大変素晴らしいもの。ただ、やみくもに(道路建設を)計画通り進めるということではなく、いろんな意見を聞く」と説明した。「まだ学術的な評価が定まったわけではない。今後の調査を待たなければならない」と述べたうえ、評価が確定するまでは古墳の撤去に着手しないことを認め、「これだけ世間の注目も浴びている。それを無視して(撤去を)進めることはあり得ない」と述べた。
同市教育委員会は11月までに発掘調査を終え、2年がかりで調査結果をまとめる予定。市側は市教委の報告を待って撤去するか判断する見込み。
1533
:
荷主研究者
:2009/10/10(土) 17:50:10
http://www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/prefecture/news/20090828/198243
2009年8月28日 05:00 下野新聞
宇都宮水戸線、12月18日全線開通 渋滞解消、経済効果に期待
【宇都宮】中心市街地を東西に貫く都市計画道路宇都宮水戸線が、12月18日に全線開通する見込みになった。議会関係者が明らかにした。中心市街地の同路線整備は、新たに用地を買収し、新路線を整備する方式を中心に行ってきた。1989年6月に事業着手し、東京街道から材木町通り区間(390メートル)から始まった。全線開通まで20年の歳月を費やしたことになる。
最後に開通するのは材木町通りから陽西通りまでの570メートル、幅25メートルの4車線。来年3月末開通の予定だったが工程を見直し、工事を前倒し発注することなどで約3カ月早まることになった。
同区間は宇都宮水戸線の大寛工区(栃木街道から材木町通りまでの810メートル)の一部。
同工区は97年に事業をスタート。栃木街道から陽西通りまでの240メートル区間は2006年3月に開通している。同工区の総事業費は約70億円。このうち用地買収費や移転補償費は約60億円だった。
栃木街道から県立博物館北側までの約685メートル区間は県道宇都宮鹿沼線のバイパスとして県が整備し、06年1月に開通した。
県立博物館北側から宮環までの約763メートルは市施行の区画整理事業で02年4月に完成した。東京街道から材木町通りまでの区間は98年3月に開通、総工費は約60億円だった。
都市計画道路宇都宮水戸線は飯田町が起点。終点は清原工業団地南口の氷室町で、総延長17キロ。国道123号や県道、市道が重複している。
全線開通について市道路建設課は「中心市街地を東西に結ぶ市内唯一の道路。渋滞解消などでさまざまな経済効果が期待できる」と話している。
1535
:
とはずがたり
:2009/10/11(日) 00:46:42
>>1533
これか
http://www.mapion.co.jp/m/36.5554347222222_139.8751_9/
1536
:
とはずがたり
:2009/10/11(日) 01:14:18
2年半前の特集だけど。酷いね公団。。
40歳のニュータウン 開発の陰で
(1)欠陥マンションに苦悩(2007/02/15)
移転、建て直し…「生活奪われた」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/kikaku/098/1.htm
多摩ニュータウン西部。南ヨーロッパ風の瀟洒(しょうしゃ)なマンション群の間をトラックが駆け抜け、クレーンが忙しく首を動かしている。マンションの新築現場のようだが、そうではない。手抜き工事が明らかになり、解体して建て直し中の「過去最大の欠陥マンション群」(国土交通省)だ。ここには、2005年の耐震偽装事件発覚で安全性に注目が集まる以前から、マンション崩壊に脅える住民がいた。
八王子市にある46棟のマンション群(計919戸)は現在の都市再生機構が1989〜93年に分譲した。しゃれたデザインが建築雑誌などでも取り上げられ、応募倍率が80倍を超える人気の部屋もあった。しかし、一部の住民は入居当時から漏水、コンクリートのひび割れなどに悩まされたという。
マンション群の中で最大規模の18棟(322戸)の団地。97年の大規模修繕の調査の際、ここでひび割れや漏水の実態が次々と判明した。「補修しようとするたびに欠陥が見つかる」(管理組合担当者)状態だった。
大規模な補修が必要で、00年に一部の住民が仮移転を余儀なくされた。さらに他の棟や階でも欠陥が発見され、2年後には全戸移転が決まった。
当初は「1年ほどで戻れるつもりだった」(同)という。しかし、03年に鉄筋の本数不足や、鉄筋を切断していたという重大な欠陥が見つかった。管理組合は「生命が脅かされる」と、機構に建て直しを要求。翌年、高層の2棟を除く中層16棟の建て直しが決まった。高層棟については、現在もなお機構と協議が続いている。
最初の移転から6年以上経過した現在も、移転生活は続いている。多くの住民は「早く戻りたい」と語るが、いつ終わるともしれない交渉や建設に疲れ果て、3分の1の住民が「終(つい)のすみか」となるはずだったマンションを手放した。建て直し中の中層棟に再入居できるのは09年以後の見込み。高層に関してはメドすら立っていない。
同じマンション群内の別の団地。各団地の棟によって欠陥への対応が分かれたため、すでに建て直しが完了し、再入居した住民もいる。真新しい白い壁がまぶしい。しかし夕刻になって点灯する部屋はまばらだ。
6階建ての最上階に住む会社経営の男性(70)と妻(68)は昨年末、仮移転生活を終え、7年ぶりに「我が家」に戻った。
仮移転前は長女、長男と同居していたが、この間に子どもたちは独立。夫婦だけになった。「家族での生活を、欠陥で奪われた」(妻)との思いが強い。移転中も払い続けてきた住宅ローンは、まだ残っている。
「失われた時間、欠陥に耐えられずに去った住民を思うと、再入居を素直に喜べない」と夫婦は唇をかむ。この棟では、仮移転していた住民は今月中に戻ることになっているという。
1537
:
とはずがたり
:2009/10/11(日) 01:14:47
40歳のニュータウン 開発の陰で
(2)「建て直し」埋まらぬ溝(2007/02/16)
問題長期化、募る不信
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/kikaku/098/2.htm
都市再生機構が八王子市で分譲した欠陥マンション群。建て直された“新居”に再入居した住民がいる一方、現在も建て直しを求め続ける住民がいる。外壁はひび割れし、室内は雨漏り。柱は手で触れただけでコンクリートがはがれ落ちる。ここの住民は、10年以上も不安な生活を余儀なくされている。
◇
6階建ての中層2棟と14階建ての高層棟に57世帯が暮らす団地。欠陥があるとして機構に建て直しを要求しているが、機構は「ただちに避難するほどの危険はない」との立場を崩さない。他の団地では、機構が無償で仮移転を認めるケースもあるが、ここではマンションにとどまらざるを得ない状況だ。
分譲当時(1990年前後)、5000万〜7000万円で売り出された物件に夢を託した住民の中には、「公団(現・機構)が建てたマンションなら大丈夫」と判断して購入を決めた人も多い。しかし今、住民には機構への不信感だけが残っている。
管理組合が実施した調査では、漏水経験のある住居が6割を超え、内部にある鉄筋の露出部分が約100か所あることが判明した。
施工上の問題だけではない。手抜き工事を巡る協議の中で、構造計算書の提出を再三求めた管理組合に対し、機構は「紛失した」と回答した。2003年、機構は、現存する構造図から作成した再計算書を提示したが、住民からデータの問題点を指摘され、再び計算書を作り直す失態を演じている。
昨年5月、管理組合が自主的に構造図の分析を依頼した社団法人・日本建築構造技術者協会(JSCA)の検証の結果、中層棟の耐震強度が最弱部分で基準の58%しかないことが発覚。設計上の不備も明らかになった。
その間に、高層棟12階の外壁タイルやコンクリート片が落下する事態も発生した。
「心労からノイローゼになった」「地震があったら自分のことだけを考えて避難しようと家族内で話している」――。長期化する事態に、住民の苦悩は尽きない。
◇
一方、機構は昨年10月、ようやく設計上の不備、再計算書の誤りを認めて謝罪した。しかし、「建築基準法の基準はぎりぎり満たしている」とし、建て直しには応じていない。
「基準をぎりぎり満たすような計算法を意図的に用いたのでは」との住民側の疑念は晴れず、双方の溝は依然埋まらない。両者の協議は計61回も行われた。しかし04年春以後、直接の話し合いは途絶えたままだ。
住民側は、問題解決のための調査などに4000万円近くを負担し、5年以上かけ、欠陥の証明と機構の責任を追及してきた。
管理組合の高林賢治理事長は言う。「とにかく1日も早く安全な住まいで、安心して暮らしたいんです」。これは、ずさんな開発のひずみに苦しむすべての住民の切実な思いだ。
1538
:
とはずがたり
:2009/10/11(日) 01:15:05
40歳のニュータウン 開発の陰で
(3)民間主導歓迎と危惧(2007/02/17)
巨大マンションに反発も
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/kikaku/098/3.htm
計画当初は、国や都による“官設都市”だった多摩ニュータウン。しかし開発を終えた現在、事業主体だった都市再生機構や都は、所有する土地を民間業者に次々と売却している。「塩漬け土地」解消には歓迎の声がある一方で、民間による野放図な開発につながるとする危惧(きぐ)の声も根強い。「官が去った後」の住宅開発を追った。
◇
小田急、京王、多摩モノレールの3路線が乗り入れる多摩ニュータウンの中心地、多摩センター地区。駅前にある遊園地の裏でクレーンが忙しく動いている。大手開発業者が11階建てのマンションを建設中だ。その近くでも高さ55メートル、18階建ての高層をはじめとする6棟のマンションが建設中。このマンション群の総戸数は530戸に上る。
土地売却の加速でこの地区は空前の建設ラッシュとなっている。巨大マンション完工は、そのまま人口増につながる。近くの百貨店は「市場が拡大し、子育て世代が多数入居するのは大歓迎」。昨年、若者向けの売り場を2倍に拡大した。
最近の景気回復を受け、土地の払い下げは順調に進む。都市再生機構の担当者は「90年代後半は不況でなかなか売れなかったが、ここ数年で風向きが変わった」とほくほく顔だ。大手開発業者は「多摩ニュータウンには需要がある。どんどん買いたい」と言い切る。
一方、民間への土地の払い下げによって、国や都主導の「計画都市」の前提が崩れ、ニュータウンの住環境に魅せられて移り住んだ住民とのあつれきも生む。
「誠実さのかけらもない」「説明になっていない」――。瀟洒(しょうしゃ)な一戸建て住宅が立ち並ぶ八王子市別所の「エヌシティ」の集会所に怒号が飛んだのは昨秋のことだ。
整然と区画され、イトスギなどの緑も豊富なエヌシティは、電柱もすべて地中化され、美観の街並みを対象とした賞を複数回受賞している。その街に降ってわいたのが、大手マンション開発業者による11階建て、150戸を超えるマンション建設計画。マンションの幅は約100メートル。住民は「巨大な壁のようだ」と反発し、分棟や低層化を求めるが、業者側は「戸数を減らすと、採算が合わない」と主張している。
住民による対策協議会代表の佐々木裕さん(58)は「機構は土地を急いで売り抜けようとしており、まるで悪徳不動産業者だ」と憤る。住宅購入の際、多くの住民が「隣接する更地には3〜5階の集合住宅が建つ」と機構から説明を受けたという。一方、機構は「ここには高層マンションも建てられる。そんな約束はしていない」と否定する。
当初は昨年11月に着工予定だったが、強い反発で延期されている。住民と業者の交渉は行き詰まり、昨年末からは八王子市によるあっせん協議が始まった。12日に開かれた2回目の協議で、住民側は「建設そのものには反対しない」とし、“壁型マンション”を分棟化して棟間にすき間を空ける方向でぎりぎりの調整が続いている。
◇
昨年度末時点で、機構は多摩ニュータウン内に120ヘクタール、都は85ヘクタールの未売却土地を抱えており、いずれも「早期に処分したい」とする。街の活性化には土地の流動化は不可欠。しかし、近隣住民の理解を得ないままの民間業者への売却は、さらなるマンション紛争を生みかねない。
1539
:
とはずがたり
:2009/10/11(日) 01:15:21
40歳のニュータウン 開発の陰で
(4)自然保護 官も住民も(2007/02/18)
雑木林買収や酪農守る運動
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/kikaku/098/4.htm
多摩ニュータウンの開発は、多摩丘陵を人為的に住宅地に変えてしまうことでもあった。しかし、本格的な造成開始から40年間が経過し、住民の環境への意識は大幅に向上、自然を残そうという動きは強まった。土地を手放さず、農業を守り続けてきた“ニュータウン先住民”の実績も見直されている。
◇
多摩市は昨年12月、同市馬引沢の山林4400平方メートルなどを都市再生機構から購入することを決めた。ここはニュータウン内に残る数少ない「開発前の自然」がそのまま残る地域だ。購入には住民の強い後押しがあった。官が「官の持つ自然」の入手に踏み切ったのは多摩ニュータウンでは2度目のことだ。
1度目は、同市永山の雑木林約1万800平方メートルだった。
一昨年9月、この雑木林の近くに住む浅井民雄さん(69)は、機構が示した21階建て高層マンションの模型を見てあぜんとした。小田急・京王永山駅前に残る雑木林を民間業者に売却、こんなマンションが建設されるというモデルだった。
うっそうとした雑木林は開発前の自然を知ることのできる場所で、タマノカンライなど多摩丘陵本来の植生が今も残る。30年以上ここで暮らす浅井さんは、「電車を降りると、ウグイスのさえずりが聞こえてきて、ほっとする」と話す。鳥類は約30種が生息、タヌキも。浅井さんらは「住民の宝を残さねば」と「守る会」を結成。反対署名などの運動を行った。
署名は7000を超え、この運動が行政を動かした。市は昨年7月、雑木林を2億1000万円で機構から買い取った。自然環境保護のために、ニュータウンの土地を地元自治体が機構から取得した初のケースになった。そして馬引沢の山林購入が続き、住民の「自然保護」意識が野放図な開発を阻止した。
◇
「自然の重要さを、30年以上訴えてきた。やっとその効果が徐々に芽生えてきた」と語るのは、八王子市堀之内の酪農家鈴木亨さん(52)。
多摩ニュータウン計画図を広げると、用途に応じて様々な色で塗り分けられている中にあって、堀之内地区の一部が白くぽっかり抜けている。事業区域外、いわゆる「白土地」だ。
強制的な用地買収を盛り込んだ新住宅市街地開発法に基づき、1965年に都市計画決定された時は開発対象だった。当時、12戸の酪農家があった集落では、鈴木さんの父、故・昇さんがリーダーとなって反対運動を展開。請願や陳情などの粘り強い運動が実ったのは約20年後だ。集落の4ヘクタールが同法の事業区域から外され、「多摩ニュータウン」ではなくなった。現在も4戸がここで酪農を続けている。
明治期から4代続く酪農業を守った運動を、亨さんは「勝利した三里塚」と国家プロジェクトに抗して勝ち取ったことに胸を張る。
◇
都市近郊では、自然がそのまま残る里山や農地の意義が見直されつつあり、造成に反対する動きは各地で起こっている。多摩市の雑木林買収も、その流れに沿ったものだ。丘陵地を切り開いたニュータウン開発も、自然との共生の時代に入っている。
1540
:
とはずがたり
:2009/10/11(日) 01:16:37
>>1536-1540
こういう経緯があったのか。。>尾根幹線
40歳のニュータウン 開発の陰で
(5)巨大“分離帯”放置続く(2007/02/20)
整備先送り、利用法妙案なく
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/kikaku/098/5.htm
幅50メートル近くのススキの原の帯。それが5キロ・メートル以上も続く。両端には、1車線ずつの側道が通っている。ススキの帯は、巨大な“中央分離帯”のようだ。多摩ニュータウンの南沿いを走る都道「尾根幹線」。この“分離帯”は、手つかずのまま放置されてきた。
◇
当初計画は、片側4車線ずつの計8車線道路。分離帯部分は本線のはずだった。ここが、「計画と整備実態が最もかけ離れた道路」(都道路建設部計画課)だ。
都は昨年、事業費などの問題から、この尾根幹線について「今後10年、事業着手はしない」とする方針を示し、道路整備を先送りにした。そして、都は地元自治体に対し、「10年間の有効利用法」を募り始めた。
都によると、当初計画の道路整備費は約1200億円。現在の都市再生機構が整備を担当したが、ニュータウン開発終了に伴い、2004年に都へ事業が移管された。
ニュータウンを東西に貫く大幹線道路。都は「当初はバラ色の計画だった」とする。しかし、明星大の西浦定継教授(都市計画)は「8車線道路なら他県ともつながる広域道路のはずだが、他県では全く計画決定していない」と指摘し、「ずさんの一言」と手厳しい。
一方、「10年間だけ利用してよい」との条件で、都からボールを投げられた地元自治体も困惑気味だ。多摩市は「10年たって都に返還しなければならないのなら、利用案は限られる」と嘆く。駐車場などしかアイデアが思い浮かばないのが実情だ。
◇
道路整備や跡地利用が進まない背景に、“過去”が影を落としている側面は否めない。
尾根幹線の着工をめぐって、住民の激しい反対運動が繰り広げられた。計画が浮上した段階から、ニュータウンの初期入居地区の住民らが「騒音や大気汚染がひどくなる」として反発したのだ。
とりあえず側道が建設されることになったが、1979年には、住民が約40日間にわたって、側道着工阻止のための座り込みという強硬手段に出た。座り込みには、多い日には500人以上が参加したという。住民と工事関係者の小競り合いによって、けが人も出た。
反対運動のリーダーの一人だった女性(68)は「以後、住宅は幹線道路から50メートル以上も離れて建てられた」と、運動の成果に胸を張る。騒音や排ガスへの認識を高め、開発に一石を投じたとする。女性は今も「本線整備には反対」。しかし、“分離帯”利用の妙案はないという。
機構は91年、土地を掘り返した半地下道路などにして騒音を減らす計画に変更したが、具体的な動きにはならなかった。
◇
多摩地区全体では、道路計画に対し実際に開通した整備率は、現在でも51%にとどまっているが、多摩市内に限ると78%と跳ね上がる。ニュータウン地区が市内の面積の半分以上を占める同市だけに、ニュータウン開発によって道路整備が一気に進んだことが裏付けられる。そんな中にあって、未開発のまま放置されている尾根幹線の異様さは際立っている。
(おわり)
(この連載は、畑武尊、山岸肇が担当しました)
■尾根幹線■ 正式名は「南多摩尾根幹線道路」。1969年に都市計画決定された。稲城市の多摩川原橋を起点とし、町田市の町田街道までの総延長は17キロ・メートルで、多摩ニュータウンを東西に結ぶ。最大幅員は58メートルに及ぶ。
1541
:
チバQ
:2009/10/13(火) 16:29:04
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091010-OYO1T00624.htm?from=top
地下鉄四つ橋線、堺へ延伸検討…大阪府・市など合意へ
府庁のWTC移転後押し
大阪市の第3セクタービル「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC、住之江区)への大阪府庁舎移転を後押しするため、府・市、経済界のトップでつくる「夢洲(ゆめしま)・咲洲地区まちづくり推進協議会」(会長=平松邦夫・大阪市長)は、市営地下鉄四つ橋線(西梅田―住之江公園)の堺市方面への延伸を検討することになった。竹山修身・堺市長が橋下徹知事の支援を受けて初当選したのを機に、いったん白紙になっていた延伸計画が再浮上することになる。「中間とりまとめ」を審議する15日の協議会で、正式に合意する見通し。
四つ橋線の堺市への延伸は当初、大阪市が計画を進めていた。ところが、なかもず駅(堺市北区)まで地下鉄御堂筋線を延伸した1987年4月以降、大阪市は「市内路線を先行する」として市外路線の新設を凍結する方針に転換した。
その後、堺市は「市が中心となって延伸の事業主体を設立する」との意向を大阪市に伝えたが、木原敬介・前堺市長が次世代型路面電車(LRT)の新設に力を注いだこともあり、延伸計画は事実上、頓挫していた。
今回再浮上した延伸計画でも、堺市が中心となって事業主体を設立することが前提となっている。8日に就任した竹山市長は、LRTの全面見直しを明言する一方で、四つ橋線延伸に前向きな姿勢を見せた。延伸ルートや負担割合は未定だが、シャープの液晶パネル新工場が立地する堺浜方面と大阪市内を結ぶ案が出ている。
同協議会は「中間とりまとめ」の中で、JR桜島線のWTCへの延伸とともに、交通の便を向上させる長期的な検討課題の柱と位置づける予定。
「中間とりまとめ」では、国際展示場「インテックス大阪」の運営見直しも取り組み項目として盛り込む。現在は、大阪市OBを理事長とする外郭団体が運営主体となっているが、府・市、経済界が共同で民間人をトップとする新たな枠組みをつくることが想定される。橋下知事が提唱するカジノなどエンターテインメント機能の整備なども中長期的な検討課題とする。
(2009年10月10日 読売新聞)
1542
:
とはずがたり
:2009/10/14(水) 01:09:41
>>1541
おお,予定では大浜方面への延伸がもともと計画としてあったんですけど,実現しますやら。
北側は十三・新大阪方面への延伸も計画されてますし,新大阪からシャープの工場迄直結されると赤字の堺筋線も光明が見えてくるかも。
1543
:
とはずがたり
:2009/10/15(木) 05:55:25
会議録 (2008年2月 第5日目 2008年2月29日 )
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cgi-bin/kaigi.cgi?filename=kaigi_080229.txt&count_c=17
発言者:齊藤正俊道路交通部長
外環道路に接続する都市計画道路の進捗状況と整備計画について、私からお答えをさせていただきます。
外環道路に接続する都市計画道路につきましては、外環道路の事業者におきまして影響範囲の整備が進められておりますが、これにつながる部分につきましては、千葉県との協議調整におきまして、県が事業を進めます4路線と、市が事業を進める4路線を定めまして、それぞれが取り組みを進めているところでございます。
進捗の状況についてでございますが、千葉県が事業を進める路線は都市計画3・5・28号国分下貝塚線、都市計画道路3・4・21号市川船橋線、都市計画道路3・4・19号市川二俣線、都市計画道路3・4・13号二俣高谷線となっております。また、市川市が事業を進める路線としましては、都市計画道路3・4・12号北国分線、都市計画道路3・6・32号市川鬼高線、都市計画道路3・4・14号大洲平田線、都市計画道路3・4・23号田尻二俣線の4路線になっております。
まず、県が整備を進める路線のほうから進捗状況をご説明させていただきます。都市計画道路3・5・28号国分下貝塚線につきましては、既に主要地方道市川柏線と接続いたします曽谷交差点の改良を実施いたしましたが、現在は春木川との交差部分でございます曽谷橋交差点の整備等について、計画変更を含めました検討を行っているというふうに伺っております。
次に、都市計画道路3・4・21号市川船橋線、これは国道14号でございます。これにつきましては、外環道路接続部から市川駅の入り口交差点まで、この区間を4車線化するという計画を進めておりまして、現在線型や交差点等についての協議を公安委員会と行っているということでございます。
続きまして、都市計画道路3・4・19号市川二俣線でございます。これにつきましては、外環道路との接続箇所の前後約430mについて整備を進める計画となっておりまして、既に京葉道路市川インターチェンジ入り口交差点においては改良工事が行われて完了しているというところでございます。
次に、都市計画道路3・4・13号二俣高谷線でございます。これにつきましては、外環道路から市道0112号、通称私ども産業道路などと申しておりますが、ここまでの区間約400mにつきまして用地確保が行われ、既に一部箇所において工事が進められている、着工しているというところでございます。
続きまして、市が進める路線でございます。都市計画道路3・4・12号北国分線、これにつきましては、外環道路から堀之内土地区画整理を行いましたこの地区までの約300mを整備するもので、既に公安委員会等との協議を行いまして、設計の概要をまとめております。また、この路線につきましては、更地化した土地を積極的に先行して買収させていだたくという位置づけの先行用地取得路線に位置づけておりまして、現在も用地取得に努めているところでございます。
次に、都市計画道路3・6・32号市川鬼高線でございます。これにつきましては、外環道路の東側区間で地元の皆様と整備手法等の話し合いを行っておりましたが、最近、西側の区間においても話し合いの機会がございました。今後も地元の皆様の声をお聞きしながら、具体化の時期等を調整してまいります。なお、この路線につきましても、先行用地取得路線に位置づけをして、用地確保に努めているところでございます。
次に、都市計画道路3・4・14号大洲平田線でございます。県道若宮西船市川線との交差部から、外環道路事業者が整備をします3・6・32号の交差部までの約450mを整備しようとするものでございます。この路線は、大洲架橋との計画とも大きく関係いたしますことから、千葉県及び対岸の東京都との協議調整の結果も踏まえながら進めていきたいというふうに考えております。
最後に、都市計画道路3・4・23号田尻二俣線でございます。外環道路から船橋市境の約950mを先行して整備をするという計画をしております。この路線も、既に公安委員会との協議を行いまして、設計の概要をまとめております。また、先行用地取得路線にも位置づけして、用地確保に努めているところでございます。
今後も、各事業が効率的かつ着実に進みますように、外環の事業者あるいは県等とも協議をしながら取り組んでまいります。
以上でございます。
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