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1277復興G:2013/05/21(火) 12:37:36 ID:AB6RqYXc

<昭和15年4月9日 名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演 つづき 16>

 「われまた天の開けたるを見しに、視(み)よ白き馬あり、之に乗りたまう者は『王の王、主の主』であっ

て、その方がこの地上をさばき給う。その時血なまぐさい戦いが起って、そうして到頭(とうとう)世界は一君に

統一せられる。その時旧(ふる)き天と地は過ぎ去って、新しき天と地とが現われて来る。新しき神都(かみのみやこ)が、

夫のために飾りたる新婦(はなよめ)の如き準備(そなえ)して地上に、この地上に天降って来る。即ち地上に天国浄土が実

現しまして、神人と偕(とも)に住み、人、神の民となり、神みずから人と偕に在(いま)して、かれらの目の涙をこ

とごとく拭い去りたまう。そうして今より後は一切の悲しみも、苦しみも、歎きもなくなって了う」

 と云うように書かれておりますが、これこそ、生長の家の善一元の人類光明化運動が全世界に滲透

する最後の段階であるのであります。この事実を指し示し給うた神様が白髪の老翁であります。是(これ)こ

そ日子穂々手見命(ひこほほでみのみこと)様に龍宮界を指し示し、神武天皇様に大和の国に都つくるべきことを指し示したま

うたと同じお働きでありまして、お働きの上から云いましても、聖書にあらわれたる「七つの燈台の

点燈者」なる老翁の神様と、『古事記』及び『日本書紀』にあらわれたる塩椎神又は塩土翁とはその

御役目に於て一致するのであります。


 天皇信仰に帰一せしめる生長の家

 更に生長の家の神様とは「仏典に顕われたる釈迦観世音菩薩及びその応化仏」として届書に書いて

あるのですが、何故そう書いたのであるか、その根拠は何処にあるかと申しますと、先ず釈迦牟尼

仏が生長の家大神と同体の神であると云うことは、一仏一切仏の原理の方からも判るのであります

が、ここには現に生きている人の体験談を根拠にして申し上げたいと思うのであります。どうも仏教

の方は「神」という語をお嫌いになります。普通仏教学者に言わせますと、「仏」と云うのは「衆生」

という迷っている凡夫が修養向上して悟を開いたものであって神とは違う、神というのは、天地を御

創造になったのであるが、仏は未だ嘗(かつ)て天地を創造(つく)ったことはないという風に被仰るのであります。

斯う云っている限りは、どうしても仏教を信じている人と日本の神道を信じている人と、或はキリス

ト教を信じている人とは、日本人同士でありながらその宗派的異教的立場に於てなかなか仲が好(よ)くな

れないのであります。

 今や日本は本来の実相を顕現して世界連邦の柱とならねばなりません。世界連邦は神武建国の「八

紘一宇」の理念に他ならないのです。先ず手近のところで全亜細亜(アジア)民族と心の世界に於て和解しなけ

ればならない。それには宗教的異教の立場を捨てて、仏教も、キリスト教も、その他の宗教も、本来

日本神道と一つのものであると云う真理を知らせて、信仰的に東亜民族が手をつながなければならな

いのであります。それだのに仏教の仏と、日本の神とは別々じゃと日本人同士の中でも、互いに異教

徒扱いして争っているようでは、どうして異宗教の他民族を包容して、神武建国の理想に合致せしめ

ることが出来ましょう。吾々は他宗教の神仏と雖も、真理は一つであるから宇宙の真理の具体的顕現

である全人類一家族となる世界連邦の理想・八紘一宇の理念の成就をこそ庶幾(こいねが)うべきものだと説いて

いるのである。この「八紘一宇」の真理を成就し給うべく出御せられたのが塩椎大神即ち住吉大神で

あります。
<つづく>

1278復興G:2013/05/21(火) 12:38:38 ID:AB6RqYXc

<昭和15年4月9日 名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演 つづき 17>

 日本主義は結構でありますが、本当の日本主義は「八紘一宇」主義ですから、一切を包容する精神

でなければなりません。狭く凝り固まった日本主義の人達の中には、天照大御神様を日本特有の神様

であって外国の宗教の神仏と一緒にしてはならない、それは天照大御神の尊厳の冒瀆になるとお考え

になっている方もあるらしいのであります。特有とか特別とか申しますと何だか豪(えら)そうですけれども

普遍性がないと云う事であり、地方的だと云う事であり、どの民族からも共通的に礼拝せられる宇宙

的本尊とはなれないと云う事になり、神武天皇様の八紘一宇の理想から遠いと云う事になるのであり

ます。八紘が「一宇」となったら、「日本特有」などと云うものはありませぬ。だから「日本特有」

等と云う言葉を私は取除きたいのであります。天照大御神様はそんな小さい神でなしに、宇宙の大神

であられる。他の宗教の神はことごとく、宇宙の大神の垂迹(すいじゃく)あそばされたものであるから、一切宗教

の本当の本尊を拝むには天照大御神を礼拝すべきであると私たちは信じているのであります。そうす

ると、仏というもの、キリストと云うものも日本の神と同体の神であらせられるということになるの

であります。

 名古屋、北陸、広島地方は真宗の盛んなところでありますが真宗の人の中には、日本国に生れながら

日本の神様をお嫌いな人が多いようであります。そうして「私は阿弥陀仏一仏を信ずるのである、阿

弥陀仏さえ拝んだら好い、他の神様を拝んだら罰が当る」斯う云って、中には天照大御神様の御璽(みしるし)さ

えもお祭りにならない方もあります。日本神国に生れながら、お釈迦さんが印度で説いた阿弥陀仏だ

けが本当であって、日本の神は特別のものであるから信ぜられないと云っているようでは誠に寒心す

べきであって、日本一国でさえも、信仰的に一つにまとまらないことになると思うのであります。茲(ここ)

に宗教的にも他民族の神様さえも一つに包容して八紘一宇即ち“人類皆同胞”の理想に帰一せしめな

ければならないのであります。その働きを以て出現あそばされた神が塩椎神であり、「生長の家」な

る教化運動出現の使命も其処にあるのであります。ですから日本の神様も特別扱いしないで、普遍性、

八紘一宇性を以て大きく解釈しなければならないのでありまして、日本主義の方も、仏教の方々も、

仏様と神様とは異るなどと云う宗教的批判に捉われないで、神の実相、仏の実相を見て、「神々はみ

んな御一体」と八紘一宇的度量を以て解釈して頂きたいのであります。


 釈迦牟尼仏と生長の家

 『生命の實相』の何処かに説いてあるから皆さんは知っていらっしゃるかも知れませんが、富山県の

砺波(となみ)郡と云うところに梶喜一郎という人があった。その人は元来真宗の熱心な信者であります。三十

年程前、安吉先生といって真宗の偉い坊さんが富山県にあったそうであります。非常な傑僧で「念仏

一道」を説いていられた。附近の町村民は甚だしくこの安吉先生を随喜渇仰してその先生のお寺へ行

ったものだそうであります。特に御婦人の方々のうちには随喜渇仰して家を空けて夫のことさえ忘れ

て寺へ籠って法悦に浸っていると云うような狂信状態さえ惹起し、家庭争議が到る処に起ったと云う

程に魅力のある坊さんだったそうであります。ところがそのお坊さんがお亡くなりになる時に、自分

が死んでから長きのちに、自分の教と同じ教をする人が出て来ると被仰ったそうであります。その

「自分が死んでから長き後」と云えば何年後のことか知りませんけれども、梶喜一郎さんはその安吉

先生の信者だったそうです。
<つづく>

1279復興G:2013/05/21(火) 12:39:33 ID:AB6RqYXc

<昭和15年4月9日 名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演 つづき 18>

 それで安吉先生の亡くなったことを歎いて、後にそういう人が出て来て教を説くのを心待ちにして

おられたのでありますが、或る時、『生命の實相』を求めてお読みになったのであります。すると

『生命の實相』の教が真宗の安吉先生の言われた教と同じように書いてあるのであります。而もそれ

が一層詳しく『生命の實相』に理論的に書いてあります。ああこれで真宗の教が本当によくわかっ

た、こう思ってその梶喜一郎さんは大変お悦びになりましたが、ただ一つ気にかかるのは何であるか

と云うと、それは『生命の實相』には「神」と云う語が諸方に使ってあると云うことであります。ど

うも自分は阿弥陀さんを信じている、それだのに『生命の實相』を読んだら、神という字が到る処に

書いてあって、自然に天照大御神を信仰する様になる様に書いてある。併し自分は今迄神様と仏さん

と別のものだと思っていた。「此の生長の家の教に随(したが)ったら阿弥陀さんに叱られやしないか」こう考

えて何となしに恐しいような矛盾を感ずるのであったそうです。そこで一度上京の機会があったら

「生長の家本部」へ行って親しく私に会って、話を聴いて見たい――こう思っていられたそうであり

ます。そして或る日、富山県からやって来られて東京渋谷穏田の「お山」と云われているところへ来

られた。此処は少々小高い山の坂道を上って行くので、宮崎さんの祖父(おじい)さんの代から「山の家」と云

われていたので、「お山」と云い出したのであります。この「お山」の私の家に梶さんは午後六時頃

にやって来られたのであります。

 その日丁度午後六時から講演会が九段の軍人会館で始まっておったので私は留守であったのであり

ます。留守居の人が梶喜一郎さんに「先生はいま軍人会館へお出でになって御講演中であるからあ

そこへ行って聴きなきい」と言われましたので、梶さんは追っかけて行って九段の軍人会館へ行った

ら、もう軍人会館内は聴衆で一杯に充満しているのです。やっと後ろの方に一つ席があったので、そ

こへ掛けて聴いておられたのであります。その時は何事もなかったのであります。翌日、梶さんは私

の宅へ訪問して来られました。その時分は私の宅は三間ぶっ通しにして二十一畳位敷ける、そこに廊

下が二方に附いているので廊下共で三十畳位になりますが、そこに五、六十人の誌友が並んで私の話

を聴いておられた。そうすると私の坐るところがないのです。私は座敷の縁側の方へ押し出されてい

ましたが、縁側に坐り込んでは後ろの人に顔が見えないから、私は縁側の上に椅子を置いて腰掛けて

そうして皆さんの顔の見える位の高さになって話しておったのであります。その時、私の座から三番

目位のところに梶喜一郎さんがいらっしゃいました。私は縁側で腰掛けていたのですが、縁になっ

ている板の間と畳との間に敷居がある、その敷居の上には鴨居がある、その鴨居の上に釈迦の石仏の

写真が掛っていました。これは何でも支那事変のとき「大同の石仏」と云って日本軍が占領して石仏

を保護しているとか新聞に出ていましたあの「大同の石仏」の中で一番相(すがた)の良い釈迦牟尼仏像を、当

時、青山五丁目、その後吉祥寺に開業していらした写真師山本明さんが写真に撮って来られて其の原

版を持っていられた。この山本明さんが生長の家の誌友で、或る日「お山」にやって来られましたら、

私は家にはその頃壁間に、ラファエルのマドンナ像――キリストを抱いている絵とか、「黙示録」に

現われている太陽を頭に戴いて三日月を足で踏んでいる女神の像など西洋の基督教関係の名画の複製

が掲げてあったのであります。山本明さんが思われるのに「生長の家は万教帰一だのに、こんなにキ

リスト教関係の絵ばかり壁間に掲げて置いたら、生長の家はキリスト教の一派だと思って来訪者が誤

解すると可(い)かんから私が仏教関係の写真を持って来て調和させて上げましょう」と言って、先刻(さっき)言い

出しました大同の石仏の中で一番端麗(たんれい)な顔の釈迦牟尼仏像を引伸して持って来て下さった。――尤も

その現物の釈迦牟尼仏像は今はもう砕けてないのだそうですが――それを引伸して来られまして、額

にまで入れて、丁度私が腰掛ける椅子の前に当る鴨居の上に掛けて下さったのであります。
<つづく>

1280復興G:2013/05/21(火) 12:40:30 ID:AB6RqYXc

<昭和15年4月9日 名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演 つづき 19>

 梶喜一郎さんは、その鴨居に掛っている釈迦牟尼仏像の写真を見ては私の顔を見、左見右見(とみこうみ)してお

られますので、私は「この人は一体何をしているのだろう」と思っていますと、梶喜一郎さんは、鴨

居の額を指して「これは何方(どなた)の写真ですか?」と言われたのです。そこで私は「これはこうこういう

訳で、山本明さんと云う写真屋さんが、大同から石仏を写して来た釈迦牟尼仏の像ですよ」こう言っ

たら、それを又見詰めていた梶さんは「ああわかりました」と言われるのです。何がわかったのかと

思っていますと、「実は今まで私は『生命の實相』を読んで真宗の教が本当によくわかったと思って

悦んでいたのですけれども、唯一つ心に閊(つか)えることがある。それは惜しい哉『生命の實相』に神とい

う字が書いてあるので、どうしてもその神と仏とは別である。やっぱり真宗と生長の家とは此の点で

異(ちが)うから生長の家を信じたら阿弥陀さんに叱られるような気がしておりましたが、昨日軍人会館へ行

って先生の御講演を聴きましたら、その演壇には此処に掲げてあるこの写真の人が講演しておりまし

た。今の肉体の谷口先生の顔とはすっかり異うのです。ですから昨日講演していたこの写真の人は誰

か知らと思って訊きましたのです。

 ところが、いま、これはお釈迦様の像であると言われたので、生長の家の説教をせられるのはお釈

迦様が説いておられるのだ、決して肉体の谷口と云う方が説いているのじゃない。お釈迦様が説いて

おられるのが、これが生長の家であるから生長の家は仏教だと知って私も安心致しまして、生長の家

と真宗とを一緒に信ずることが出来ます。有難うございます」と言われました。あとで承りますと、

梶喜一郎さんはその講演を聴くまでは、左の耳が難聴で電話を左の耳で聴いて、右の手で数字などを

書きとめる時、左耳に受話器を当てても聴えないので弱っていたのですが、講演を聴いて心境とみに

開けた結果左の耳がよく聞えるようになったそうであります。

 生長の家で説教しておられたのが、仏典に現われた釈迦牟尼仏だと云うことになりますと、生長の

家の大神とは釈迦牟尼仏だと云う事にもなるわけであります。併し私が釈迦牟尼仏ではないのであり

ます。私の説くところが釈迦の説かれる真理でありますから、波長が合うところにテレビジョンのよ

うに釈迦の姿が現われたのであります。

 さて奈良の東大寺には大仏像が安置せられておりますが、大仏さんと云うのは、この千葉(せんよう)の蓮華(れんげ)

(千の花弁の附いている蓮華)の真中に毘盧遮那(びるしゃな)と云うところの仏さんがいらっしゃる姿を像にした

ものであります。毘盧遮那というのは、訳すると「光明遍照」という意味であります。「毘盧遮那仏」

と語尾に「仏」と云う字を附けたのは、人格化して「ビルシャナ」を取扱ったので「ビルシャナ」の

本来の意昧は光明遍照と云うことで「光華明彩(ひかりうるわ)しく六合(りくごう)に照り徹(とお)り」と云う意味でありまして、『日

本書紀』にある天照大御神のお姿その儘(まま)であります。それを古代印度の人は古代印度語で言うより仕

方がないから「ビルシャナ」と言ったのです。それを更に重訳する場合には、訳者の心持や時代の宗

教に従って、仏教的な用語を使って、大日如来とか毘盧遮那仏とか言ったのでありまして、「ビルシ

ャナ」そのものには「仏」と云う意味はなく、唯「光明遍照」の中心体という意味があるだけであり

ます。兎も角この「光明遍照」の中心体が宇宙の真中に坐(ましま)すことを、蓮華蔵世界の中心座たる蓮華王

座に「ビルシャナ」坐すと云うのであります。
<つづく>

1281復興G:2013/05/21(火) 12:41:27 ID:AB6RqYXc

<昭和15年4月9日 名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演 つづき 20>

 この宇宙を蓮華蔵世界だと云いますことは、蓮華の中心には「皇(ス)」があるからであります。そして

奈良の大仏像の台座の近くへ寄って御覧になれば判りますが、その蓮華の千葉の花弁一つ一つにみん

な仏の国土があって、そこに釈迦がおられる。千葉の花弁の一枚一枚に釈迦がおられて、その千釈迦

が中心座のビルシャナ(即ち「光明遍照」の中心法体)の御徳を顕揚しているのでありまして、『梵

網(ぼんもう)経』や『華厳(けごん)経』にこの事が書いてあります。即ち釈迦は大宇宙の光明遍照の真理の御顕現にまし

ます天照大御神の御徳を顕揚するために出現せられました生長の家大神の化身化仏でありますから、

生長の家では、心に幽斎安置する仏様として釈迦を尊んでいるのであります。


 観世音菩薩と生長の家

 それから又生長の家の神様は仏教では観世音菩薩とも現われていらっしゃるのであります。これは

大阪の生長の家誌友連合会の会長をしていらっしゃいまして、今は既に故人となられましたが、門脇(かどわき)

観次郎と云う人がありました。この人は神戸高等商船学校の教授をしていらっしゃいましたが、停年

でお辞(や)めになり、函館市長の選挙に候補者になったりしていらっしゃいましたが、その時分に生長の

家にお触れになったのであります。そうして「貴方はそんな政界へ出て活躍しようなどと考えないで

自分の今持っている能力を活かして社会に献げるのが、生長の家の生き方ではないか」と私が申しま

したら政界に活躍する事を断念せられまして、自分は高等商船学校の教授であったのだから、海事に

は精通しているからというので、海事審判の弁護士を開業せられたのであります。そうして生長の家

にお入りになってから、慢性中耳炎、慢性胃病、神経痛がお治りになり、大変喜んでいらっしゃいま

したが、この門脇さんは前々から田中智学氏に就いて日蓮主義を学び、熱烈な『法華経』の信仰を持

っていらっしゃったのでありますが、その『法華経』の意味が『生命の實相』で一層精(くわ)しく判ったと

云ってお悦びになったのであります。『法華経』の中に、皆さん御存知の普門品(ふもんぼん)第二十五と云う処

に、観世音菩薩の功徳が詳しく書いてあります。従ってまた観音信仰であって、自宅に観世音菩薩を

祀っていられたのであります。

 生長の家に入ると共に『法華経』の意味愈々明らかになり不退転の堅信を得られましたので或る日

合掌神想観して「生長の家の神様の相(すがた)を拝まして下さい」と言って熱心に精神統一をしていらっしゃ

ったのであります。すると空中に観世音菩薩像がポッカリと現われました。「ほう生長の家の神様と

云うたら観世音菩薩か知ら?」と思われましたけれども、自分の妄想が描いた幻かも知れない。或は

自分は日蓮主義で、そうして『法華経』を信仰した観世音菩薩を邸内に祀っているのであるから、今

祀ってある観世音が出て来られたのかも知れぬ。それとも或は本当の生長の家の神様かも知れぬ。こ

の三つの解釈の仕方があるので、その頃阪神間の住吉村におりました私を訪ねて、「一体これは本当

に生長の家の神様でしょうか。この三つの解釈の何れが正しいのでしょう」と被仰いまして、私の意

見を求められたのでありますが、私は「生長の家の神様の神示にはどう書いてあるかと云うと、神は

姿形なきものである、とこう書いてありますから、本来は姿形なきものであるけれども、相手を済度

する為に相手に随って色々に現われられるのであります。だから貴方は妙法蓮華経を信じてそうして

観世音菩薩を祀っていられるから、此の人には観世音菩薩の相を以て現われれば信仰が深まって救わ

れるであろうと観音様の姿を現わされたのでしょう。観世音菩薩と云っても本来姿はなく、世の中の

音を観じてその音の姿に応じて三十三身に身を変じて救われるのですから、生長の家の神様が姿形が

ないと云われるのと同じでしょう」とそんな御返事をしておいたのであります。
<つづく>

1282復興G:2013/05/21(火) 12:42:30 ID:AB6RqYXc

<昭和15年4月9日 名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演 つづき 21>

 それから私が東京へ移転しまして、門脇さんがその観世音菩薩のお姿を見てから三年程後に現行の

生長の家の徽章(きしょう)が出来上ったのであります。日本“神ながらの道”を現わす太陽が一番外側にあり、

次に仏教の卍(まんじ)があり、その真中に緑の星形の十字がある。これはキリスト教と、仏教と、日本神道と

一つに結び合って融け合っている象徴となるようなマークを作りたいと云って、当時帝展の審査員で

いらっしゃいました山根八春(やつはる)先生にお願い申上げて図案して貰ったのであります。七種類の図案を拵(こしら)

えて下さいましたが、「ここは、もう少しこうして下さい」と言って私からも助言して、少し直して出

来上つたのが、今の生長の家の徽章でありますが、銀製七宝琺瑯(ほうろう)焼付けのその徽章のメダルが出来上

りまして、それが大阪に到着しましたとき、生長の家大阪誌友連合会長の門脇さんがそれを御覧にな

りまして、「はあ不思議だ。このマークは見たことがある、何処かで見たことがある。ああ思い出し

た、これは三年程前に、生長の家の神様のお姿を拝まして下さいと言って念じた時に、瞑(つむ)っている目

の前にすっと現われられたところの観音様の宝冠の真中にこのマークが附いておった」と申されたの

であります。「ああこれでわかった、わかった、観音様は生長の家の神様であった」と門脇観次郎さ

んは大変お喜びになったのです。

 若しこの生長の家の徽章が前に拵えてあって、それからそんな観音様を見たのでありましたら値打

はないのです。何故かと云うと最初から徽章の形を知っているのなら、その知っている形が幻に混入

されて観音様の冠へそれが織込まれて、そんな幻を見たとも解釈できるのでありますけれども、三年

前に観音様の冠に生長の家のマークがちゃんと附いておったのを見て、それを忘れた頃に、人間界で

工夫して拵えた徽章が、三年前に見たのとソックリであり、それが観音様の宝冠に附いていたと云う

ところに価値があるのであります。

 生長の家の現象学の学説によりますと、現象界へ現われるよりも前に何事でも先ず現象以前の世界

で創造(つく)られる、それがやがて或る時間的空間的展開をなして現われて来るのだと云うのですが、この

現象はこの理論を実証しているのであります。このように三年前に観世音菩薩が示された通りに三年

後に生長の家の徽章が出来、しかも「生長の家の神様を拝まして下さい」と念ずると観世音菩薩が現

われられたと云うのですから、生長の家の神様は、仏教では観世音菩薩として現われられると云って

も間違はないと思うのであります。『般若心経』には観世音菩薩の行ぜられた深般若波羅蜜多行(じんはんにゃはらみたぎょう)と云

うのがありますが、これが神想観でありまして、後に発行された『詳説・神想観』に詳しく説明され

ている通りであります。尚、生長の家の神様が観世音菩薩と現われて示し給うた幾多の霊験功徳は余

りに多くて、唯今皆きまにお話し申上げることは出来ませんので、「観音霊験記」と云う一章を設け

て七月十日頃出版されます『おはなし読本』(編集部註・現在谷口雅春童話集5『幸福ものはだれ』)の中

に輯録(しゅうろく)することになりました。「おはなし」と云っても、その奇蹟が余り奇々怪々であるので一纒(まと)め

にすると面白いので『おはなし読本』としたのでありますが、すべて実際にあった物語なのでありま

すから信仰を高むる上にお読みになると必ず得るところがあります。
<つづく>

1283復興G:2013/05/21(火) 12:43:23 ID:AB6RqYXc

<昭和15年4月9日 名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演 つづき 22>

 『法華経』の普門品を調えて功徳があるのも観世音の霊験に対する信が高まるからであります。兎(と)も

角(かく)今は釈迦如来の預言されたところの末法の世で、仏説の論議のみあって実際なき時代であります

が、その末法の世に教・行・信・証の四つながら揃ったところの、而も一宗一派に偏らず、他宗の冠

婚葬祭の儀式へ進出せず、内面的自覚によって功徳を得る教化運動として出現して末法の世を終末せ

しめ、新天新地を招来せしめ、地上に天国浄土を建設するための教化運動として出現したのが生長の

家であります。既に生長の家の教による功徳は、各自の祖先の宗教をそのまま信じながら起っている

のであって、これは、皆さん自分自身の生活に実現していられて夙(つと)に御承知のことであると存じま

す。まだ実現していられないとしましたら、それは皆さんが信仰を血となり肉となるように行じてお

られないからであります。「行ずる」と云うことは御飯を食べるのと同じことであります。皆さんが

お米の説明書を読んでも、いくらお米について知っても決して腹がふくれないのであります。これは

行じないからであります。お米の説明を聞いても、ビタミンBがいくらあると聞いても腹はふくれな

い。これは食べるという行事によって初めて吾々の血となり肉となるのであります。

 皆さんもこの生長の家の教を血となし肉となして、家庭生活の中に大調和を、隣人に対する愛を、

深切を、行じて行かれる時に、理窟は知らなくとも、一文不知の俗人でありましょうとも、皆さんの

生活に功徳と云うものが現われて来ることは、御飯をお喫(あが)りになって腹がふくれるほどに至極当り前

のことなのであります。本日の昼の講演はこれだけに致しておきます。

     ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 以上で、<昭和15年4月9日 名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演 速記録> (『神の真義とその理解』より) は終わりです。

 ご拝読、ありがとうございました。
 感謝 合掌

1284トキ:2013/05/21(火) 17:51:32 ID:r4B.BR0c
 復興G様、貴重な御文章をご呈示下さり、深く感謝申しあげます。

 拝読してまず感じたのが、昭和15年に行われたご講演なのに、ぜんぜん古さを感じないのです。
平成の御代でも、十分に通用し、また今後も通用する話だと感じたのです。また、たいへん重要な
意味を含むものだと感じます。

 実は、私が青年会に居た頃、お坊さんが何人か青年会の行事に参加された事を記憶しております。
 
 仏教に憧れ、僧侶になりたいと仏教系の大学を卒業し僧侶になった人は今でもいます。しかし、
僧侶の世界は世襲制に近く、親や親戚が僧侶で高い地位にいる人が優遇され、在家出身の僧侶は
「行事で座る場所すら差別される」という冷遇をされます。それ以上に、仏教の勉強ができると
思っても、僧侶の生活では儀式に終始し、本当の悟りを得る事ができない、と嘆いています。そ
ういう人が、谷口雅春先生のご本を拝読され、「本当の仏教が解った!」と感激されているのを
何回も見ています。

 たいへん素晴らしいご指導を賜り、深く感謝申し上げます。

合掌 ありがとうございます

1285ユタカ:2013/05/21(火) 17:52:51 ID:R1D4Jmeg
復興G様、今最初から全部読み終わりました。

大変な作業をご愛行下さいまして、誠にありがとうございました。。
大変勉強になりましたが、分からないところも多々ありますので、繰り返し繰り返し読ませていただきます。

しかし、今、教文社様に問い合わせた所、このご本は品切れだそうです、このような大切で、生長の家の信仰を持つ上で重要なことがこのように沢山書かれているのに、このテキストを使用して信徒になぜ勉強させないのかが不思議です。
20年も前から、品切れとなって、信徒の目に触れていないそうです。 

このような大切な事を勉強しなかったら、ただのご利益信仰や、現況のように、絵手紙を書いて満足して、又、エコやって自己満足の世界に入って、本来の使命を忘れてしまう、重大事件でしょう。。 ヤバイです。

教化部長は緊急にこの本で講話をすべし!! と思います。

復興G様、このような、素晴らしい本の紹介と謹写を有難うございます。 神様、有難うございます。

これからも生長の家を正しく学べます事を感謝いたします、そして、血となり肉となり次世代へつなぐ勇気と力とを与え給え。有難うございます。 合掌。

1286ユタカ:2013/05/21(火) 17:57:48 ID:R1D4Jmeg
大事なものは希少価値にして、その大切さを教えるために世に出さない神様の摂理なのですね。今、渇仰しながら皆さんと勉強するというこの事が大切なのでしょうね。。。

1287志恩:2013/05/21(火) 19:13:50 ID:.QY5jUA6
復興G様

谷口雅春先生が、昭和15年(1940年)4月9日に講演された
 〜「神の真義とその理解」〜

私も最初から最後まで、拝読させて頂きました。復興G様は、このような長文を、スキャナーでなく、
全部、謹写されましたそうで、
いつもながらの深いご愛念を、感謝致します。

これは、すごい内容でした。

雅春先生のお姿は、霊眼の開けたお方から見ると、(神、仏は、本来は姿形なきものであるけれども、)相手を済度
する為に相手に随って、色々な神様、仏様、観世音菩薩様そして、キリストのお姿の相を以て現われておられるのでした。

生長の家の徽章の意味も、語っておられますし、

雅春先生のお言葉ー

「むづかしい理屈は、分らなくとも、知らなくとも、どなたでも救われる。

生長の家の教を血となし肉となして、家庭生活の中に大調和を、隣人に対する愛を、

深切を、行じて行かれる時に、一文不知の俗人でありましょうとも、皆さんの

生活に功徳と云うものが現われて来ることは、御飯をお喫(あが)りになって腹がふくれるほどに 至極当り前に

・・・」、、とお説き下さってます。

このような貴重な著書が、
われわれ信徒の手に入らないとは・・・。

トキ様がおっしゃっておられますが、今、拝読しましても、全然古さを感じません。

ユタカ様が、おっしゃるように、
復興G 様に本のご紹介をして頂き、学べます事、大変、ありがたいことです。

そして、
ユタカ様曰く

「大事なものは希少価値にして、その大切さを教えるために世に出さない神様の摂理なのですね。
今、渇仰しながら皆さんと勉強するというこの事が大切なのでしょうね。。。」

そう来ましたか。^^

1288志恩:2013/05/21(火) 19:22:01 ID:.QY5jUA6
雅春先生は、1893,11,22生まれでおられますから、
上記、(昭和15年)1940,4,9は、
11月より前なので、【 46歳 】。

1289SAKURA:2013/05/21(火) 20:38:57 ID:BEUD3XFA
「復興G 様」へ  「トキ様」へ  「観覧者の皆様」へ  「誌友会の皆様」 ヘ
こんばんは……    ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

>>1246>>1248>>1252 の投稿の続きです。…が?
遅くなりまして申し訳御座いません…。今!“パソコン”の前に〜〜〜

話題が〜〜〜“ズレ”ますでしょうが? 
>>1259 「復興G 様 」から頂きました投稿から〜〜〜(本日の午前中の内容から)
当時の“時代…”を、垣間見る機会を頂き、感謝申し上げます…。

−−−「抜粋文」−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>>私の高校時代は、生高連(生長の家高校生連盟)ができる十年ほど前のことで、生高連が結成された
昭和35年には、それを育成する青年会幹部になっていました。
日本に共産革命の嵐が吹き荒れ、日本丸は沈没しそうな大変な時代でした。<< (抜粋投稿)
◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−◆

■【 昭和35年…… 】投稿の中の“コトバ…”に
「共産党の嵐が吹き荒れ…日本丸は沈没??しそうな時代」……この頃は、私は〜〜〜まだまだ!
幼少時代でしょうか〜〜〜?ですから〜〜〜?

当時を回想しますと、この頃は「亡き両親」にとりましては、当に!仕事上での…成長時代でしたかと。
それには〜〜〜
創立者「雅春先生…」の【生長の家…御教え】にふれました事が、当に【心の灯…】を。。。得る事となり、
如何に精神面での【羅針盤…】となりました事は、過言ではないと思いました。【この出会いに感謝!!】

■  【日本丸…沈没しそうな… ><】

此処頃は「安保改定阻止…闘争」・「全学連…(多々なる闘争運動)」此処九州では、特に「三池炭鉱問題」
もあり…そして「夕張炭鉱…問題」…etc… 【暗いネガチブ感情の多いイメ−ジ感】でしょうか?
尚!その頃の私は“幼少…”でしたが?それでも、個人的には【闘争!闘争!…このイメ−ジ】が、
確かに、脳裏にはシッカリと残っています…かと。

❤逆に、この【逆境…】が一つの“タ−ニングポイント”となり、
無限の力−−>エネルギ−を引き出し、人々の“心…”がさざれ石となり【経済復興…】に繋がっていく
のではないのでしょうかと?このようにも考えられますかと…。

                                     再合掌

Ps:「復興G様」へ 「トキ様」へ 「観覧者の皆様」へ 「誌友会の皆様」 へ

>>1252 「復興G 様 」から頂きました投稿…閲覧させて頂きまして…
その頃の「国際交流…」という表現になりますでしょうか〜〜〜?逆に、色々な体験により、
その人の「インド…(相手国)へのイメ−ジ」が、多々なる捉え方になりますかと。そのように感じました。
そして、当時の“和やかな思い出”を〜〜〜文章から感じる事となり感謝申し上げます。

ところで、此の事に付随しまして、私の知り合いの方が…やはり「日本国内へ来られたインド人の方」から受けました当時の“コトバ”を、フト!思い出しました…。(あまり時代としては〜〜〜変わらないのカモ?)
後程…投稿をさせて頂きたく思います。私自身は、あくまでも別の観点からの見方となりますでしょうかと?
そのように感じました…。(仕事の合間に〜合い間にて、投稿させて頂きたく思います。)

1290復興G:2013/05/21(火) 20:52:43 ID:AB6RqYXc

>>1284 :トキ様
>>1285>>1286 :ユタカ様
そして 皆々様

ありがとうございます。真剣に拝読、心読・霊読してくださいましたことに心から感謝します。ありがとうございます。

前記 <昭和15年4月9日 名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演の速記録> (『神の真義とその理解』より)を謹写掲示させて頂いたのは、
>>1052で 生長の家の「『教義の大綱』について」 という昭和15年に文部省に届け出られた文章をユタカ様がアップされ、

>>谷口雅春先生により、ここに教義の大綱が示されています。ここには生長の家発祥の根本が説かれています。
(中略) 生長の家は根本に「天皇国日本の国体を護持」する使命を持って実際運動をしていく宗教団体でなければなりません。その上で、人時処に相応した實相世界の至福を個人個人に実現し、以って社会全体、世界全体を實相世界の映しとして、天皇陛下を中心しとした一君万民の大調和世界を実現していく使命があります。そこの根本を失った時、生長の家は生長の家でなくなります。 そのために、今一度 『教義の大綱』 に帰って、谷口雅春先生のご意志をかみ締めたいものです。<<

と書かれた。それに対して a hope様が、
>>①これは、「生長の家」が(人類光明化のための)教化団体から宗教団体に移行するときに発表されたものなのですね。ということは、それ以前はこのような「教義の大綱」や「奉斎主神、安置仏等の称号」はなかったということでしょうか?
②「谷口雅春先生により、ここに教義の大綱が示されています。ここには生長の家発祥の根本が説かれています。…」と述べられていますが、この文章は誰が書かれたのでしょうか? << (>>1053

と質問された。
それに対して志恩様が
>>これにつきましては、復興G様、トキ様の方が、お詳しいと存じますけれど、このような「宗教関係に関する」一切合切は、谷口雅春先生ご自身が、考えられて、書かれてましたよね。<< (>>1054

と答えられていた。

それについて、正しく全相を知り、先生の本当のご意志をかみ締める機会であると思い、まず>>1064>>1065で届出文の全文を『生長の家三拾年史』から転載、次に>>1081>>1091で10回にわたり「昭和15年4月9日名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演の速記録」前半を謹写掲示させていただきました。

この前半のご講演速記録では、『教義の大綱』届出文は文部省の強い指導で作られたという経緯が詳細に明かされながら、生長の家の本尊主斎神宇宙大生命・副斎神生長の家大神=日本神話における住吉大神、別名塩椎神ということについて詳しく述べられています。
<つづく>

1291復興G:2013/05/21(火) 20:53:17 ID:AB6RqYXc

<つづき>
そして今日アップさせていただいた
>>1271>>1283では、生長の家大神がたびたび複数の人に同一神姿をあらわされたお話もありましたが、私が特に深い感銘を覚えたのは、

>>1278
>> 日本主義は結構でありますが、本当の日本主義は「八紘一宇」主義ですから、一切を包容する精神でなければなりません。狭く凝り固まった日本主義の人達の中には、天照大御神様を日本特有の神様であって外国の宗教の神仏と一緒にしてはならない、それは天照大御神の尊厳の冒涜になるとお考えになっている方もあるらしいのであります。特有とか特別とか申しますと何だか豪(えら)そうですけれども普遍性がないと云う事であり、地方的だと云う事であり、どの民族からも共通的に礼拝せられる宇宙的本尊とはなれないと云う事になり、神武天皇様の八紘一宇の理想から遠いと云う事になるのであります。八紘が「一宇」となったら、「日本特有」などと云うものはありませぬ。だから「日本特有」等と云う言葉を私は取除きたいのであります。天照大御神様はそんな小さい神でなしに、宇宙の大神であられる。他の宗教の神はことごとく、宇宙の大神の垂迹(すいじゃく)あそばされたものであるから、一切宗教の本当の本尊を拝むには天照大御神を礼拝すべきであると私たちは信じているのであります。そうすると、仏というもの、キリストと云うものも日本の神と同体の神であらせられるということになるのであります。<<

というところで、生長の家は、そして日本は、「万教帰一」で「八紘一宇」というところが大切な中心真理だと思いました。それが、>>1227『光明道中記』では

≪日本の哲学は包容帰一である。ヒトとは霊止(ひと)であり「理念止まる」である。全世界が一家庭たる理念降下し、義に於て君臣、理念に於て陛下の赤子である実相を知るとき、何人種と言えども既に日本人である。「日本を守る会」は他国と対立して、小さい現象日本国を守るのではない。天皇を中心に全世界が一家庭となる包容帰一の日本の理想を守る有志の懇談会である。≫

というご文章にもなっている。
その「万教帰一」は机上の空論でなく、実際に神姿あるいは釈迦仏、観世音菩薩のお姿として現れ、救いをもたらされるという現証を示してお話しされていて、締めくくりは
 ≪皆さんもこの生長の家の教を血となし肉となして、家庭生活の中に大調和を、隣人に対する愛を、深切を、行じて行かれる時に、理窟は知らなくとも、一文不知の俗人でありましょうとも、皆さんの生活に功徳と云うものが現われて来ることは、御飯をお喫(あが)りになって腹がふくれるほどに至極当り前のことなのであります。≫

と結ばれている。これを繰り返し拝読しわがものとして、生長の家出現の使命、地上天国実現の使命を果たして行きたいと思います。

1292復興G:2013/05/21(火) 21:07:05 ID:AB6RqYXc

前記 >>1290

志恩様・SAKURA様が抜けていました。拝読する前に打ち込んでいたものですから。ごめんなさい。

志恩様には、前に投稿されたご文章の削除をお願いしたりして、大変失礼しました。ごめんなさい。

それにも拘わらずご丁重なレス、ありがとうございました。

SAKURA様、つづきのご投稿をたのしみにしています。

1293a hope:2013/05/21(火) 23:22:46 ID:edEDolt2
みなさま、こんばんは。

こちらに何かコメントしようと思うのですが、次から次に、とても深い内容の投稿が続き、
わたしののペースでは、お話についていけなくてなかなかコメントできずにいます(汗)
復興Gさまの謹写してくださった、御文章は、プリントアウトして何度も拝読したいです。


大和精神(魂)につきましては、復興Gさまのお話や、みなさまのご投稿などを拝見して感じたのですが、
やはり本来の「大和魂」の意味は、『どんな状態にあっても心を乱すことなく相手の立場になって考えられる我のない心』、
また、『争いや混乱を好まずその場を調和させようとする心』、そんなことなのかな〜なんて思いました。

そして、今朝の神想観の時に、東日本大震災後の東北の方々のとられた行動を思い出していました。
自分が生きるか死ぬかわからないような混乱時であっても、略奪や犯罪行為がほとんどなく、
少ない食べものを分け合けあいながら、けっして思いやりの心を忘れなかった東北方々の姿は、
世界中の方々から賞賛され、尊敬されていましたよね。

わたしは、あの東北の方々のとった行動こそ、「大和魂」だったのではないかと思います。
そしてそれは、わたしたち人間が誰でも持っている「実相」のことなのではないかと思ったのです。

なぜなら、世界中の人が、東北の人々のその行動の報道を見て、感動して、賞賛して日本人を尊敬してくれたからです。
「日本人はあんな非常時にも、列を守って食べ物を奪わないなんて、なんて愚かな人種なんだ!」なんて声は上がりませんでしたよね?

わたしは、「大和魂」を持っているのは、けっして日本人だけではないと思っています。
実相が顕現してくれば、中国人だって、韓国人だって、ロシア人だって、世界中のどこの国の人だって、
「大和魂」で行動するのだと思います。

それを、実現させるのが「生長の家」の使命であり、住吉の大神のお働きなのではないのでしょうか?

わたしは、まだ、復興Gさまが謹写してくださった御文章の後半部分はしっかりと拝読していませんが、
その前半部分を拝読しても、生命の實相を拝読しても、谷口雅春先生はそういうことをおっしゃっているようにしか思えません。

ところで、また質問をさせていただきますが、本流の方々がおっしゃっている、
「天皇国日本の實相顕現運動」とは、具体的にはどのようなことをされているのでしょうか?

「日本国の実相」が顕現すれば、確かに世界平和にもつながるかもしれません。
ですが、「生長の家の教え」から外れた心で運動をしていても、それが実現するとはわたしは思いません。

「生長の家の教え」の基本は「大調和」ですよね。
「生長の家」自体が大調和もしてないのに、どうして「日本国の實相顕現」を実現できるのでしょう?
どうして、「自然との大調和」が実現できるのでしょう?

そんなことは、「大調和」した後のお話なのではないかとわたしは思います。

1294志恩:2013/05/22(水) 09:17:45 ID:.QY5jUA6
a hope様

ahope様の質問ー
>>ところで、また質問をさせていただきますが、本流の方々がおっしゃっている、
「天皇国日本の實相顕現運動」とは、具体的にはどのようなことをされているのでしょうか?

「日本国の実相」が顕現すれば、確かに世界平和にもつながるかもしれません。
ですが、「生長の家の教え」から外れた心で運動をしていても、それが実現するとはわたしは思いません。

「生長の家の教え」の基本は「大調和」ですよね。
「生長の家」自体が大調和もしてないのに、どうして「日本国の實相顕現」を実現できるのでしょう?
どうして、「自然との大調和」が実現できるのでしょう?

そんなことは、「大調和」した後のお話なのではないかとわたしは思います。 <<

と、また次なる いい質問 をされてますが、
これは、次回(5/25)の、ユタカ様の自主勉強会の折りの【宿題】にされたらいかがかしら。

私は、大幹部じゃなかったし、漠然とは分っていたのですが、改めて、理論的にここで説明せよ、ということに
なりますと、ここをご覧の皆様に、納得していただけるようには、正しくは、話せないのです。

また、復興G様、トキ様、ユタカ様はじめ皆様に教えて 頂きたい側です。

1295復興G:2013/05/22(水) 09:21:13 ID:AB6RqYXc

>>1293 :a hope様。

a hope様らしいレスが出てきましたね。

皆様からの反応、ご感想も待ちたいと思います。

ありがとうございます。

1296志恩:2013/05/22(水) 09:38:19 ID:.QY5jUA6
復興G様

今日は、ご在宅でしたか。よかった。^^
もしも、お時間がおありでしたら、a hope様の質問、、教えてくださいませ。

私は、分らないときは、復興G様の胸を借りて、遠慮なく反論させて頂くこともございますし、
間違った答も言う場合もありますが、大目に見て下さい。

ネットで、山ちゃん1952様とアクエリアン様が「日本国実相顕現」について、
(大部前の日付け)語りあっておられましたので、貼付させて頂きます。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/9792/1233840446/l50

そういう私は、
今日は、これから、行くところもありますし、多忙のため、昼は,入れないと思います。
夜、拝見します。合掌

1297ユタカ:2013/05/22(水) 11:30:34 ID:R1D4Jmeg
こんにちは、

皆様、ユタカも今週は23〜25日夜まで多忙なので、26日にまた出てきます。

生命の実相の範囲は各自で読んで、素晴らしいと思ったところのページと行を書いても謹写でも自由にやりましょう。

a hopeさまの天皇国日本実相顕現運動とは何か??の討論も自由にやっていきましょう。私にとっての「日本国実相顕現運動はこうであった」など・・・体験談など、青年会で100万運動された方の体験談など、募集します!!
いろいろな事を書き込んで、皆さんで楽しくやりましょう。。。
ユタカも、時間をみて短文でチョコチョコ出て来れればいいですが。

日本実相顕現運動にこだわらないで、見た、生長の家の運動と言うことでもいいですね
普段、誌友会に参加されていない方でも、どなたでもOKです、どんどん書き込んでみてください。

また、復興G様の「神の真義とその理解」を読んでの感想やそれぞれ地元であったエピソードなども書いてください。よろしくお願いします。

トキ様、復興G様、志恩様、皆様、上記のように開門しましたが、、、どうでしょうか?? ご意見、修正がありましたらお願いいたします。

1298ユタカ:2013/05/22(水) 11:33:51 ID:R1D4Jmeg
a hopeさまが 具体的な運動とおっしゃっているので、皆様が地元でどんな動きをしていたかを書いたら分かりやすいと思ったのです。

ユタカも時間をみつけて、チョコチョコ書きます。26日まで忙しいので、すみません。。。

1299a hope:2013/05/22(水) 11:36:48 ID:edEDolt2
みなさま こんにちは。

志恩さま、復興Gさま ユタカさま、コメントありがとうございます。

わたしのこの>>1293の質問には、まずは、是非、本流の先輩方やからのお返事がいただきたいです。
「靖国見真会」参加者さまや、元本部職員Dさまいかがでしょうか?
もちろん、その他の本流の先輩方でも大歓迎です。

またアクエリアンさま、山ちゃんさまなどのご意見も是非伺いたいです。
(名前の呼びかけをして申し訳ありません。今回だけはお許しください)

「学ぶ会」さまや「ときみつる會」さまは、「天皇国實相顕現」のために現在どのような運動をされているのですか?
また、教団から信徒がそちらに流れて、そちらの「会」が大きくなられたら、その運動をどのように展開されるおつもりなのですか?
「生長の家の教え」を真剣に学びたいと思っている新人のわたしにもわかるように、具体的にご指導くださいませんか?

本当に、質問ばかりして申し訳ありませんが、わたしは本当によくわからないのです。
聖典「生命の實相」や他の雅春先生のご著書を拝読してお勉強すればするほど本流にしても教団にしても今の「生長の家」の現状が、
矛盾だらけのような気がしてしまうのです。

こちらで、本流の先輩方かたのお返事がいただけないのであれば、後ほど、わたしは自分のこの質問を、
光明掲示板に掲載させていただくつもりでいます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

今日はこれから仕事ですので、わたしも夜戻ります。

1300ユタカ:2013/05/22(水) 12:18:54 ID:R1D4Jmeg
みなさま、ありがとうございます。

すみません、ユタカが体験談の募集をしてしまいました。現在個人的に静かに運動しておられる方や各団体にご迷惑をかけるといけませんので、体験談募集はやめます。
先日も、誌恩さまのちょっとした体験談も復興G様から削除要請ありました例もありますので。また、身バレして各方面からのいたずら電話などを回避するため>1297・1298は取りやめにします。
a hopeさま、具体的な運動を知りたいようなので、すみませんが、個人的に山ちゃんさんのブログに行ったり、本流青年会のところに童子さんが当時の生長の家の講演会の録音筆写がアップされていますのでそれを読んでみたり、
アクエリアン様のブログにも沢山かかれておられます。充分に資料は巷にあるので、ご自分であちこちにいって勉強してきてください。

それか、トキさまに直接メールで運動の内容を訊いてみては?また、谷口雅春先生を学ぶ会 副代表 前原先生 03−5829−6410 です。 とても親切に教えてくださいます。 

あとは、生長の家の総裁谷口純子先生も青年会運動されていたそうですし、また、本部の先生にそういう方を見つけてメールで直接当時の方からお聞きください、WEBでは乗せられない事も話してくれるかも???

ときみつる会の連絡先は、自力でお探しください。

あと、生長の家の教えは、今、復興G様、が全力でここでご講義して下さっていますから、再度繰り返し読んでください。
これからも、続きますし・・・

では、よろしくお願いします。

1301神の子さん:2013/05/22(水) 12:31:53 ID:O5Zq8uUA

>>1299

この掲示板で論を交わし、意見等を尋ねることが、いけないとは言わないが、学ぶ会やときみつる会が日本国實相顕現のためにどのような運動をしているか、どのようなスタンスで活動を行っているか、掲示板で人に頼るばかりでなく、いい加減自分の足で動いて、電話かけるなり、学ぶ会本部に出向いていくなり、学ぶ会やときみつる会の誌友になって、自分の眼で確かめたらどうですか?
わからないから、掲示板で人に尋ねる頼るばかりでは、自分の生長になりませんよ。

その道の先輩に尋ねて学ぶことはあるでしょうが、いい加減自分の足で動いたらいかがですか?

私もあなたと同じように矛盾感じて何にもわからなかった、
だから、学ぶ会にもときみつる会にも入会し、勉強しわからないことは、電話で直接先生に教わりました。

あなたはいつまでも、「生長の家新人の私にも」と書いていらっしゃるが、生長の家新人という言葉に甘えないで欲しい。
光明掲示板は、ときみつる会や学ぶ会専属掲示板ではない。

あなたが自分の眼で確かめ、自分の足で動いて学ばれることを望みます。

1302トキ:2013/05/22(水) 14:56:57 ID:YstzgC7U
>.1301

 ご投稿ありがとうございます。

 貴重なご意見を賜り、深く感謝申し上げます。

 ただ、掲示板の管理人という立場では、 a hope様のご投稿は、議論の端緒になるので、
有難く感じています。また、ベテランと言われる人から見たら当たり前と思える点も
新人さんの視点で指摘されると、新しい発見になる事もあります。

 また、a hope様がそういう疑問を感じる、という事は、同じような疑問を持つ人が
多数背後におられる、という事ですから、その返答を書くのは、多くの人に役に立つか
と思います。

 個人的には、質問を受けるので、考え、調べ、勉強するというインセンティブになる
ので、その意味では、a hope様のご質問は、個人的には、これからも歓迎したいと思っています。

合掌 ありがとうございます

1303神の子さん:2013/05/22(水) 15:17:42 ID:ZTt15T/6
>>1302

誰も、a hopeさんがこの掲示板で質問したり意見するなと言っておりません。
閲覧していて、あまりに依頼心の強い傾向を感じるまでです。
自ら動いて、直接に学ぶ会などに聞こう尋ねようという姿が見られません。
学ぶ会やときみつる会に尋ねて、こうであったと…その上で皆さんに情報提供したり、学ぶ会やときみつる会に直接に尋ねて聞いて、こんな学びがありましたよという報告や、前向きな話があればまた、違ってくるのではありませんか?

1305解説者:2013/05/22(水) 15:32:19 ID:YstzgC7U
>>1293
>>1299

a hope様

 生長の家の運動、「人類光明化運動」は、人類が暗いから明るくするために行うというものではないと思います。まず、すでにアル世界、すなわち「實相世界」を認め、祈り、伝えていくものだと思い、活動していきました。私は100万部運動はリアルタイムで経験してはいませんが、谷口清超先生の時代に活動をしていました。

「日本国實相顕現」については、本流対策室/5の988にて「靖国見真会」参加者様とのやりとりの中で、谷口清超先生御講話「無限供給を実現する」の一部を紹介させていただきました。以下に転載させていただきます。

「(前略)天皇陛下は満州事変のときから、『満州事変を拡大してはいけない』と。大東亜戦争なんかも賛成しておられないですね。『アメリカとはもっと和平交渉をずっと続けなさい』というようなことを常に仰有っておられた。天皇陛下というのは、“権益主義”じゃないんです。“神様第一主義”です。主義という言葉を使うとすれば。神様のことを祈られているのが天皇家のお役目でございましてね、今でもそうですが政治的な、その当時は中心者でもあらせられたけども、名目はそうでも実際は政治は結局政治家がやったんです。それに委ねられて、そしてそういう人々の結論をご承認なさるというような政治を執られたんですね。それで結局国の政治家や軍人は皆、権益を第一にしたんですよ。神 様の御心を第一にというのはね、なかったんですなぁ。愛国心に燃えたことは燃えたけども、神様の御心を第一にしてるんじゃない。満州は絶対に護ると。それから、今までの支那大陸に布陣した戦力は絶対に引かないと。撤退するなんてもってのほかであると。その権益を認めろと。特殊権益とか、今でも既成事実を認めろと。そういう行き方で交渉が破裂しまして、そして大東亜戦争に…。そして、そりゃもう最初からだめな見通しがだいぶあったから、だからもうだめになる。それでいざという時になって、これ以上戦争をしても本土決戦になるばかりというときになって初めて天皇様にどうしたらよろしゅうございますかって聞いて、お伺いを立てる状態になった。自分たちはどうすることももうできません 。それで天皇陛下は『どうあっても戦争は止める』ということを仰有ったわけですよ。最初から戦争に反対でらっしゃたのに。だから愛国心は非常に皆、持っておったんだけども、ただ単なる愛国心だけではだめだというのはそういうことなんです。つまり、その神様の御心に基づく、国を愛する心ならよろしいわけですね。だから戦後はね、その天皇様の御心を直接聞いて政治をするような状態になっていませんから、国民の大部分が神様の御心を祈る。神想観をする。そういうことのできる状態へ、できるだけ沢山の方がそうできるように、宗教心が拡がっていくことが必要なんですね。(後略)」

神意を第一とする生き方=天皇陛下の大御心を生きる人々を増やすことが「日本国實相顕現」につながるのだと思います。

感謝合掌

1306トキ:2013/05/22(水) 15:33:48 ID:YstzgC7U
>>1305

 解説者様が、掲示板のシステム上の理由で投稿できなかったので、ご依頼により、トキが代理で投稿しました。

ご理解下さい。

合掌 ありがとうございます

1307「訊け」管理人:2013/05/22(水) 15:39:19 ID:???


>>1303


 ところで掲示板での問い合わせが依頼心ならば、「各種会」への問い合わせは依頼心にならぬのですか?

 実に不思議な話です。




追伸

 すみません。いやこのご意見ですが、一見正解のようで実は「勘違い」があると思われます。a hopeさんの設問は、「よほど自分で考えていないとたどりつけない種類」の、そんなものと確信致します。つまり、「依頼心故の設問」とは、とても思えないものです。

 一例だけにしますが、「日本国の實相顕現」って、たぶん貴女も定義できては、おられないと察します。違いますか?たとえば、衆生(国民)を迷っていると見て救済に乗り出す運動であれば、それは、「少なくとも〝生長の家〟で言うところの神はイナイ」運動になります。さりとて衆生を完全と観るのであれば、「運動なんて不要では?」になるはずなのです。そうではありませんか。

 ですので、a hopeさんの設問は、余程重要なものです。同時に「よほど自分で考えていないとたどりつけない種類」の、そんなものと確信致します。

1308神の子さん:2013/05/22(水) 16:12:05 ID:mxq.SRLE
>>1307

わからないなら、実際に自ら行動に移すということが申し上げたかったのです。
ここでahopeさんが、発言し尋ねたら、同じ悩みを持つ人は勉強にはなるでしょう。しかし、そこまでの話です。
私は、ahopeさんのために発言しました。
貴方に発言したわけではありません。
学ぶ会やときみつる会が、どのように日本国の実相顕現を思っているかは、直接に問い合わせれば済む話です。
貴方に、私が日本国の実相顕現を理解できているかどうかは、余計な世話です。

1309トキ:2013/05/22(水) 16:12:59 ID:YstzgC7U
 活動、とくに青年会の活動はやって良かったと思います。仕事や学業での経験よりも、幅の広い経験ができましたし、その
意味では、こういう貴重な経験をさせていただいた事を感謝しています。ただ、ある程度、活動をしていると、悩む事も多々
あり、中には他の仲間に尋ねにくい質問もありました。

 こういう匿名掲示板の場合、そういう質問もできるので、その意味では役に立つかは思っています。

今、時間がないので、短い内容でごめんなさい。

合掌 ありがとうございます

1310神の子さん:2013/05/22(水) 16:23:37 ID:???
>>130の神の子様

学ぶ会とときみつる会に両方入会される意味はなんでしょうか?入ってみてわかったことはございますか?感想をお聞かせ願いたいですが?

よろしくお願いいたします。

1311神の子さん:2013/05/22(水) 16:27:31 ID:SLik4wD2
>>1310

いまから夜勤しなければなりませんので、休憩時間に書き込めたら書き込みます。

1312ユタカ:2013/05/22(水) 16:31:25 ID:R1D4Jmeg
a hopeさまは具体的な運動を知りたいとおっしゃっておられます。

私は、どんな本をどんな数値目標を出して、どこで配布して、それによってどんな効果がでて、それからどうなっていったか??

と、当時はどんな風に、白鳩や青年会、相愛会が運動していたかを聞きたいと受け取ったのですが・・・?

違いますか??

トキ様が良いとおっしゃるので、どなたか、差し支えない程度で、当時にどんな動きをされたのか・・・書かれて下さい。

たとえば、仕事をおえてから本部の印刷室を借りてチラシを創ったり、それを駅で配布した・・・とか具体的な運動をかける方がいたら・・・

でも、書いたら、身バレしますよね・・・・

1313ユタカ:2013/05/22(水) 16:45:39 ID:R1D4Jmeg
トキさまへ
>>1308
>学ぶ会やときみつる会が、どのように日本国の実相顕現を思っているかは、直接に問い合わせれば済む話です。

すみませんが、私も>>1308の神の子様の意見に賛成します。
学ぶ会様やときみつる会様の運動方針に関しましては、ここで間違ったことを語っては、ご迷惑をかけることになりかねませんので。
そういう質問は直接、学ぶ会様、ときみつる会様へお問い合わせください。 と思います。

問い合わせて、感じたことをここで発表することは、私達の勉強になります。
ですので、確実な運動目標などは直接団体に問い合わせして頂きたいです。

1314「訊け」管理人:2013/05/22(水) 16:47:21 ID:???


 a hopeさんの設問は、言い換えればこんなものだと思います。

 「日本国の實相顕現運動」ですが、いったいどんなものなんですか?いやだって、

○衆生(国民)も「迷うもの」として救済に乗り出しては、それは生長の家の神では「ない」ですよね?
○(かと云って)「衆生は既に完全である」そう観るのであれば、運動って不要ですよね?

 こんなものです。少なくとも、彼女の設問背景を類推するに・・・・・いやこれって、よほど重要な問題だと思います。




1315ユタカ:2013/05/22(水) 16:49:56 ID:R1D4Jmeg
トキさま、
>>1309 どんな運動をしているときに、何をして、悩みにぶつかって、どう解決されたのでしょうか?

差し支えなければ教えてください。

それが、具体的な運動の内容になると思うのですが??

1316ユタカ:2013/05/22(水) 17:03:57 ID:R1D4Jmeg
神意を実現する人類光明化運動、実相顕現運動ですよ。
御教えを伝道すると言う事が具体的な運動だと思ってそれを根底に私はずーっと話していました。
間違えていたらどなたか訂正ください。

>○衆生(国民)も「迷うもの」として救済に乗り出しては、それは生長の家の神では「ない」ですよね?
迷っている人と思って救済するのではなく「神の子」として祝福しに街へ伝道しに行くのです。以前に楠本先生の伝道物語を紹介しました。


>○(かと云って)「衆生は既に完全である」そう観るのであれば、運動って不要ですよね?

完全円満な神の子だから、街にでて、当時の神誌をもって、すでに完全である衆生の神の子さんを「祝福し、讃嘆し」にいくのが生長の家の伝道でありまして、そのことや、講演会、ラジオ放送など全部含めて人類光明化運動、日本実相顕現運動と言うのだと思います。

間違えていたら、諸先輩方のご指導をお願いいたします。

1317「訊け」管理人:2013/05/22(水) 17:09:58 ID:???


>>1314補足


 この>>1314の他にも、以下が「日本国の實相顕現運動」に関連して語られております。ところで復興Gさまご謹写文『神の真義とその理解』ですが、同書より判断するに、以下のことが言えるのではないでしょうか。それは、

○ 「天皇信仰こそが生長の家である」これは正解でしょう。
○ (同時にこうも言えましょう。)「天皇を語らないのは、生長の家に〝非ず〟」とは、暴論である。(※)

 上記二点も整理したうえで>>1314設問に移れば、議論が錯綜せぬものと思います。現時点。あくまでも私見ですがa hopeさんの設問は、>>1314の如くだと思います。(間違っていたら、ご指摘ください)


<註>

※ 「天皇を語らないのは、生長の家に〝非ず〟」とは、暴論である。

 『神の真義とその理解』の他頁も拝読致しました。ここでは雅春先生ですが恰も、「天皇だけが生長の家では〝ない〟のだよ」ということを、多々述べられておられる印象を持ちました。たとえば「観世音菩薩と生長の家」「釋迦牟尼仏と生長の家」「イエスと生長の家」や「阿弥陀仏と住吉大神のご関係」等々、いろいろな切り口(真理の方便)があることを、我々にお示しくださっておられます。恰も「誤解なきように」と云われんばかりの、そんな詳説さでもありました。

 さて天皇信仰ですが確かに、当局への届出にはそう記入されたでしょう。(不敬事件で弾圧された「大本教の余波」もあったでしょう)でも、「それだけではないのですよ」と雅春先生は、我々に語っておられる気が致します。まとめますが、「生長の家は天皇信仰です」が、同時にこうも言えます。「天皇以外にも、真理を語る切り口はある」と。(ですのでもしも、「天皇を語らないのは、生長の家に〝非ず〟」と云う方あらば、それは間違いの可能性大だと思います)

1318トキ:2013/05/22(水) 17:19:19 ID:YstzgC7U
>>1315

 私が青年会時代は、まだ、谷口雅春先生の直弟子の方々がご健在でした。私のような
若造が尋ねると、親切にいろいろと教えて下さりました。

 そういう方々の中には、こっそりと、行き過ぎた運動は良くない、とか、谷口雅春先生の
ご真意はこうだよ、と教えて下さった方がおられました。

 また、そういう先達の指導は理屈にもかなっており、無理も無駄もなく、長期的な視野に
たったものでした。

 ただ、これは私の場合はそうだった、という事でして、この経験を一般論化するつもりは
ありません。

1319ユタカ:2013/05/22(水) 17:19:46 ID:R1D4Jmeg
時間がなくての書き込みですみません。

伝道の礼拝>1316に 礼拝し祝福し讃嘆しに、街に出て行く、と、「礼拝」を付け加えます。すみません。

1320SAKURA:2013/05/22(水) 20:56:17 ID:BEUD3XFA
「トキ様」へ  「観覧者の皆様」へ  「誌友会の皆様」 ヘ
こんばんは……    ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

■□ 今日の投稿…討論から〜〜失礼ながら【現総裁雅宣先生…擁護派】として…「一言…」投稿させて頂きます。

■「a hope 様」の“投稿内容…”から?気になりましたので投稿させて頂きます…。
以前から「a hope 様」自身より頂きました“コトバ…”に、この方自身は、私の文章を全く読む事も?又…理解出来
ないという主旨の“コトバ…”を頂いておりますので…今回の“投稿内容…”からも、その様に感じられましたでしょうかと。
きっと〜〜〜読まれていないのでしょう。…その判断で、投稿をすすめさせて頂きます。…が?

さて!以前より、私の“投稿文章…”は、或る程度の義務教育…日本人でしたら、誰しもが?おおかたの方は、
或る面、多少なりとも理解出来るはずなのですが〜〜?それに…正直申しますと?「理解力…」も左右しますでしょうか?
相手の全てを理解する事は?正直! その“コトバの一言一句…”を〜〜〜難しい点でもありますかと。
しかしながら?其処に「相手へ…此の人には伝えたい」という感情があれば?其処にそれなりの“行動…伝達文”を、

■そうしますと〜〜〜「海外の皆様方…」は〜〜〜?特に、同じ「アジア圏…東南アジアの方」に於きましては、
私の“投稿文章”は、理解できないのではとも思います。また、その様にも、思えるのですが〜〜〜???
過去の歴史観からの〜〜〜「日本国」に対して思いは?その深層部に於きましては?その様に考えさせられます。

余談ですが?それは、ある時の出来事です。「ネット…」で検索しておりまして【香水…】を〜〜〜超安値!!(微笑)
すぐさま“注文…”しましたのです。もっと詳しく言いますと【ネット・オークション販売…】でした。…が?そこの「販売
ショップの担当者」から、私の“文章投稿”が解らず?読めないと言います。と言いますのは?私自身がそのショップ相手への質問…
メールで、数回!メール送信を致しましたのです。

ところが…やっと「返信メール」が来たのは良いのですが〜〜〜【おばけ文字…】のようにみえて、理解出来ないと…
このような主旨の“メール”を頂く事になりました。そこで…私の「日本語の使い方」のどの点が理解しずらいのでしょう
〜〜〜かと?疑問が生じまして、NANCYさんが、相手のショップへ電話をしますと〜〜〜電話口の向こうからの
相手の話し方で、“話し方が〜〜〜?”どうも、向こうの方のようです。それにて判断致し、「日本語の理解度…」が
文章表現となりますと“簡単用語の日本語”でしたら〜〜〜、しかも、こみいった“表現…”になりますと、理解度は?
??でしたから、しかも「記号の使い方」が理解出来ないとか?言われましたのです。…が?

                                           つづく

1321SAKURA:2013/05/22(水) 20:59:16 ID:BEUD3XFA
「トキ様」へ  「観覧者の皆様」へ  「誌友会の皆様」 ヘ
こんばんは……    ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>1320 続き投稿です…。

■此の事は?逆に言いますと【英語…】に関しても??考えさせられる事となりますのです。…が?

逆に!白人の「知人…」に聴きますと、この方は、ブラジルの方です。…が?「日本語!更に…記号の使い方?or
その使用タイミング的?には理解出来ると言っています。ですから、どこまでの“理解力…” 人によりけりなのかと、
疑問になってきます。…が???逆に、ドイツの知人は、“日本語…”は達者で、さらに“日本語を正統的に勉強”され
ていますから、こちらの方が逆に、知らない事があり…私にとりまして、“ためになる事”を、教えてくれる位ですが??
実に〜〜〜恥ずかしい“お話…”ですが?
(捉え方の観点が〜〜〜オモシロイ!と申しましょうか〜〜〜?)
さて!このように「 a hope様 」から、常日頃と言いましょうか?読み切れないという捉え方をされていますし、
どうかしますと〜〜〜“インテンショナリ?かと?”思う点もありますのです〜〜〜が???
                                                
さて!本題に戻りますが〜〜〜

■ 【大和魂…】は、個人的に、前回流しましたが、やはり「生長の家の生高連の歌…」に、創立者であります
「谷口雅春先生」が、その“こころ…”を、全て“コトバ…”として、私ども「団魂・断崖世代」に託された表現であるかと…。
尚!「復興G 様」も…「生学連の歌…歌詞」を、昨年…“投稿…”されておられました。…が?

実に!【日本人としての大和魂】この真髄の全てが入っていますから、まず!この歌…「生高連の歌」の歌詞を、
よく理解していましたら??或いは?理解しようという“こころ…”がありましたならば…果たして…
こような…“表現投稿”になりますのかと〜〜〜疑問を、抱いてしまいました…。どう考えましても??
このような“表現コメント…”は、まず!ないモノとおもうハズですが???

もう一度…この“歌の中身…”を、“コトバ…一言一句の意味をかみしめながら…閲覧されましての”中身の討論…“を
されたらいいのではないでしょうかと??

■本当に 【 生 長 の 家 の 真 理 】を学ぼう〜〜〜という “その想い??”が何処までなのでしょうかと? 
いろいろ考えながら〜〜〜                                               

つづく

1322ユタカ:2013/05/22(水) 21:01:15 ID:R1D4Jmeg
>>1314 1317 は>>1316で回答しました。 間違えていたら諸先輩方、訂正をお願いいたします。

>>1318 トキさま、ありがとうございます。 良い先輩にご指導を受けられて良かったですね。
当時の運動の無理とはどのような無理があったのですか?
夜に時間をとられるとか?神誌の部数が過度に多いとかですか?

1323SAKURA:2013/05/22(水) 21:04:54 ID:BEUD3XFA

「トキ様」へ  「観覧者の皆様」へ  「誌友会の皆様」 ヘ
こんばんは……    ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>1320>>1321続き投稿です…。続き投稿です…。

■では〜〜〜もう一度流します。これにて、本当に【日本国…日本人…としての大和魂】の重みを、かみしめながら
創立者「雅春先生のこころ…願い」を、私ども…【断魂・断崖…世代へ託されました願い…】を、理解してほしいのですが???

>>1259 「復興G 様 」の投稿内容を閲覧させて頂きながら〜〜〜
「昭和35年…云々…」そうなのです〜〜〜ョネ!【安保闘争…日本丸沈没…】この“コトバ”には…嬉しく思いました。
と言いますのは…これこそ【日本人の自覚…日本国の自覚】…感じた次第です。余談ですが???「ユタカ様」の
投稿の中に“気をそそる…”投稿文章が在りましたが〜〜〜後程…投稿したく思ったのです。…が?

■□ 「生高連の歌…」
一、
日出ずるくに  たぐいなき
六合を兼ね  連邦の
みやこをひらき  八紘は
兄弟なりと  宣言し
神武建国  三千年


この国日本  高ひかる
やまとの国に  生を享け
大和の理想の 実現に
精進せんと 溌溂の
わかきいのちの  高校生


正大の気を   神に享け
大和の理想を  国に享け
愛国の情   父に享け
人類愛を   母に享け
光明思想を   師にまなび


われら青年  けがれざる
わかきいのちを  純粋に
民族の使命  実現に
邁進せんと  集まれる
聖愛の使途  高校生


われら日本に  うまれたる
民族の使命  わすれずに
正をやしない  皇国(すめくに)に
身を献(ささ)げんと  ちかいたる
愛国の使途  高校生

六、 
おお日のもとに  生を享け
みことの自覚を  祖神(みおや)より
承け嗣ぎ来りし  悦びを
宣べ伝うべき  選士たち
真理の御子われ  高校生

七、 
こころあかるく  身を清く
悦びを宣べ  世を照らし
光輪卍字(まんじ) 十字架の
万教帰一の  旗のもと
平和の真理を  宣ベンかな
平和の真理を  宣ベンかな
                   
ps:
「復興G 様」から頂いております…【貴重なテキスト…】に関して…後程…折々“感じました事…”・“質問…”…etc
 させて頂きたく思いました。

1324SAKURA:2013/05/22(水) 21:09:01 ID:BEUD3XFA
「トキ様」へ  「観覧者の皆様」へ  「誌友会の皆様」 ヘ
こんばんは……    ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>1320>>1321>>1323続き投稿です…。

ーーー「投稿 抜粋」−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>>わたしは、「大和魂」を持っているのは、けっして日本人だけではないと思っています。
実相が顕現してくれば、中国人だって、韓国人だって、ロシア人だって、世界中のどこの国の人だって、
「大和魂」で行動するのだと思います。<<

>>大和精神(魂)につきましては、復興Gさまのお話や、みなさまのご投稿などを拝見して感じたのですが、
やはり本来の「大和魂」の意味は、『どんな状態にあっても心を乱すことなく相手の立場になって考えられる我のない心』、また、『争いや混乱を好まずその場を調和させようとする心』、そんなことなのかな〜なんて思いました。>>(抜粋)
◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−◆

■「 a hope様 」の上記の文章から、本当に〜〜〜????なのでしょうか〜〜〜??

最初に〜〜〜
創立者「雅春先生」は【日本国…】この【国…】をこよなく愛されまして…更に、現総裁雅宣先生も〜〜〜しかりかと。
【機関誌 6月】に記載投稿されています “文章…”があります。
「復興G様」もおっしゃつていらっしゃいましたように【昭和35年前後…】この頃は〜〜〜

安保闘争…!全学連…!そして三池炭鉱闘争…炭坑の方々の闘争の時代です。…が?逆に!
「愛国精神…」と言いますか、当に「政治混乱の時期」でもあり…【日本国…】の認識は〜〜“万人”の心に、
それぞれの“かなりの想い…”が在りましたかと…そのように、思いますかと。

−ーー「現総裁雅宣先生 一部抜粋文」−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
>>…中略…
【国としてどう対応すべきかの方策を論理的に説かれたのが谷口雅春先生だった。また、
日本の文化・伝統が西洋に比較しても劣ることものではない…むしろ優れた点を多く持っている事を説かれ…云々
当時の“右側”の人々に自信と勇気を与えられ…
その意味では、生政連や当時の政治運動は臨機の対応としては必要だったのである。】<< (一部抜粋)
◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−◆

上記のように、或る面は認められています…。

従いまして……【日本国…日本人…大和魂とは〜〜〜平和の願い(平和のシンボルとしての鳩!!)】でしょうか?
今また…個人的には【日本丸…沈没】に成りかねない???陰りが〜〜〜><少しづつ押し寄せてきていますのでは?
その様に思う点があります…。
                                      つづく

1325トキ:2013/05/22(水) 21:21:21 ID:YstzgC7U
>>1322

 これは自分の主観的な意見で、一般論にするのは不適当であるのは最初にお断りします。

 運動目標が厳しかったですね。特に、講習会と神誌の数には組織は厳しかったです。

 例えば、大きな悩みを持っている人を時間をかけて救うよりも、手短かに数を集めるほうが
評価されるきらいはありました。これが行き過ぎると、例えば、講習会にピザの宅配を頼んで
その配達の人に名前と住所を書いてもらうとか、神誌などは購読したはいいが、読まれないと
いう事態もあったようです。さすがに、私の教区は、そこまではした経験はないですが、そう
いう噂は他の教区の人からはよく聞きました。

 谷口雅春先生の直弟子の先生方は、こういう「悪弊」には、はっきりと「間違っている」と
言われていました。

 熱意が行き過ぎたためかと思いますが、やはり、こういう小さな逸脱が重なって、今日の
騒動に至ったのではないか、と思っています。

1326トキ:2013/05/22(水) 21:22:05 ID:YstzgC7U
SAKURA様、横切ってすみませんでした。
また、ご参加を歓迎します。

1327志恩:2013/05/22(水) 21:43:09 ID:.QY5jUA6
SAKURA様

SAKURA様がご紹介下さった雅宣総裁のご文章
ーー「現総裁雅宣先生 一部抜粋文」−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
>>…中略…
【国としてどう対応すべきかの方策を論理的に説かれたのが谷口雅春先生だった。また、
日本の文化・伝統が西洋に比較しても劣ることものではない…むしろ優れた点を多く持っている事を説かれ…云々
当時の“右側”の人々に自信と勇気を与えられ…
その意味では、生政連や当時の政治運動は臨機の対応としては必要だったのである。】<< (一部抜粋)
◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

上記の文も、そうですが、雅宣総裁のご文章には、いつもながら、天皇陛下についての記載は、ありません。

谷口雅春先生の大理想とは、

「私たちは、もっと人間の実相の素晴らしさ、日本国の実相の素晴らしさ、天皇陛下の実相そのものを、

【頭でなく、全身全霊で学び、そして、それに気づいて】

そのような生長の家の根本的な教えを広め
我々は日本の国の実相を明るい積極的な言葉の力によって輝き出し、


それを、日本人として、若い人にそして子々孫々に伝えていく責任があるのであるから、
教団幹部の人も一般信徒も勇気を持ってそれを叫んでほしい。」

ということだと、私は、思います。     つづく

1328SAKURA:2013/05/22(水) 22:14:07 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>1320>>1321>>1323>>1324 の続き投稿です…。

■【WEB 誌友会】での話から、「生学連…」の当時の“活動状態…”を、見ていました。ボンヤリ〜♫
実は〜〜〜【聖典の投稿文…】と、思った矢先に…同じ名前…のこの人物像…【 荒木 栄 氏 】
たまたま【 荒木栄日系人の活動… 】が、知りたく【検索…】しますと、不思議なのです〜〜〜ョネ!

■この方が…【三池炭鉱…闘争に関与】していらっしゃる〜〜〜“ビックリ“です。

【同姓同名…の名前】が、しかも〜〜〜なんとこの方は【共産党に途中で入会!!】したようですかと。
更に【Tub…での画像】を見ていきますと、複雑なる想いが致しました…。失礼ながら〜〜〜個人的には、
当時の「生学連の活動」は、如何しても【憲法改正運動…】ですかと。このインパクト感が強いのです。

さて!!もう一人の【同姓同名…の名前】であります「荒木さん…」は〜〜〜!!

■□「復興G様」も【昭和35年……】当時の事を…私に ”お返事投稿“ いただきました中から〜〜〜
>> 共産党の嵐の吹き荒れる…云々…「 日本は沈没 」にちかい …云々 << 
【 三池炭鉱の当時の闘争が〜〜〜すごく!! 】その時、この方々は、“歌〜♫〜”にたくしながら〜〜〜
「闘う姿勢…」それは思いますに、当時の第一次産業…当に経済復興の基盤といえます「炭鉱の仕事の誇り」を
持っている【三池の従業員の使命…】から、そこから〜〜〜彼らは【企業側の三井の汚い政策(労働条件…etc)に
対して闘う事】だったのでしょうか??そこには?❤【日々の生活面での幸福論たる願い】が〜〜〜それは
人間としての…日本国民としての基本的人権問題も含め…当前なる“願い…”かと思います…。

■更に!思い出したのです。…が?確か〜「三井…」が関連していたとの〜〜〜“記憶”があるのです。
…が?それは〜〜〜
【満州事変…】これに関し?その“戦争勃発のきっかけ…”を作った事…それは?ある朝鮮人の方が…
この事に関連していましたとの“記事内容…”を、東京在住の時、知ったのですが??この事は有名ですョネ?

さて!ここ彼らは【国の誇り…】もあり、しかも、当時「三池炭鉱」の方々は、確か?そこは【天皇崇拝者…】が
多かったようです。…が?実際に、戦後すぐ…日本復興にて…「昭和天皇」も「三池炭鉱…」にも立ち寄られましたかと…。
【 何故!!如何して!!次第に〜〜〜「共産党より…><」に入って行く事に???成りましたのでしょうか?】

この事は「復興G様」も…【共産党の嵐…がふきあれ】この事を…【昭和35年…前後】の時代背景を…教えて
いただく事となりましたのです…。 この事も…踏まえまして…考えて参りますと〜〜〜

                             つづく

1329志恩:2013/05/22(水) 22:22:51 ID:.QY5jUA6
つづき〜

「『生長の家』がこの地上に顕現し、
「神の子・人間」『実相国・日本』の真理が宣布されたのは、

 単に個人の肉体の病気治しや金儲けのためではなく、 国家の救済と全世界の浄化をするお役目があるからである。」と教わりました。

また、   
「宇宙の浄化の原理ともいうべき神様が住吉大神で、

住吉大神が、 伊邪那岐神様、宇宙創造の神様、宇宙浄化の 禊ぎ祓いの 最後の浄化の神様 として出て来られた。

上、中、下と、みずから秩序ある相に分かれて、

人類はみな、神の生命”の顕現で一体であるけれども、みな個性があって、

日本民族は日本民族として、他の国に並びのない天皇国家というそういう理念を持っていて、

他国に類例のない素晴らしい美しい中心帰一の国家を創った。

そういう個性あるアイディアを実現する使命を持って生まれたのが日本民族。

日本は、中心帰一の『神の国の構図』を現しており、

天皇陛下を中心に戴く日本の実相を正しく把握するとともに、東西文化の融合を図り、
世界平和に貢献する。大和の国”としての役割を果たしていく極めて重要な使命がある。」

とも、教えられて参りました。

「日本実相顕現運動」とは、
戦後、日教組により、反日本的、天皇排撃的な教育をうけたきた日本人に対して、
歴史的霊的意義を携えられて、神意を生きておられる日本国の天皇陛下の実相や

日本民族の優秀性を説く事により、この世の暗黒を消し、光をあらわし、この世界を住吉の世界に変える運動をいうのだと私は思います。

「神の子・人間」という真理と合わせて、「実相国・日本」を把握することにより

日本人を、自虐思想という眠れる魂から目覚めさせる、魂の啓蒙運動を 日本人類に宣布し広めることを

「日本国実相顕現運動」というのだと思っております。

1330志恩:2013/05/22(水) 22:27:54 ID:.QY5jUA6
世界平和への道は、

民心の崩壊、伝統の崩壊・・・と、

日本が滅んでは世界の平和もありません。

「生長の家」の我々は、そのことを自覚しなければならないときでは、ないでしょうか・・

1331志恩:2013/05/22(水) 22:36:25 ID:.QY5jUA6
トキ様、SAKURA様の投稿文、拝見しました。

SAKURA様は、頭もいいし、本当に勉強家ですね。
誌友会に参加されて、うれしいです。

トキ様
いくら、使命の大きい運動でも、無理と、やりすぎは、いけませんよね。

すべてを教訓に!!

1332SAKURA:2013/05/22(水) 22:44:50 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>1320>>1321>>1323>>1324>>1328 の続き投稿です…。

■長編音楽ドキュメンタリー「荒木栄の歌が聞こえる」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=_V7HKeD3ho0 
http://www.youtube.com/watch?v=n-D09b2myPQ 地底の歌

此処から、更に〜〜〜“疑問…”が、生じました。
当時の【福岡…での大牟田!筑豊!方面での道場……】は、かなり“立派なる建物“との記憶があります…。

■□「生長の家の活動体制…生学連」 VS 「三池炭鉱…従業員」の関連性は〜〜〜??と…
私自身の考えが〜〜〜このようになっていくのです。

そして、不思議に思う次第なのです。…が?本当に【大牟田の生長の家の道場…】もあり、そして
さらには【久留米にも生長の家の道場…】が在りましたのです。当然ながら“信者の方々…”も多く
本当に今思い出しましても〜〜〜実に【おおきな建物…】でしたのです。…が?

「生長の家の教え…」が先程の【三池炭鉱…闘争】の【Tub…】を閲覧して頂きますと…【 信者の救済…】より
余りにも【憲法改正…運動】に入って行く−−>政治運動…活動体制に入り過ぎたこの【ひずみ…】が、
ある面では【マイナス要素…】になりましたのではないのでしょうか?確かに【 憲法改正 は、大事です!】
…が?当時の彼らは、まず!【生活面での幸福論が重大な問題…】でしたから〜〜〜当然ですョネ!!
ここから『真理…を学ぶ…導く…』事がある面では?優先すべき問題でもありましたでしょうか〜〜〜
「信者…」を顧みずにの【運動展開論…】が、余りにも急激なる【憲法改正運動…】に思えてなりません…。

■ 参考に…【 同姓同名の荒木 栄 様の歌〜♫ 】の当時の闘争…三池炭鉱時代が見えてきます…。
これも「現象の展開…」ですが〜〜〜やはり当時の彼らの【切なる願い…】とは??と思うのです。…が???

                                       再合掌

PS:「トキ様」の今日の【聖典投稿…】により、やはり“ストライキは金持ちにはなれな〜〜い???”
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1322022766/2306 トキ様投稿文より
まさに当たっていますかと…思った次第です。
そして【 【Tub…での画像】にて…【学ぶ会…】の文字が〜〜〜

PPS:  続き投稿〜〜”を…明日…にと…

1333a hope:2013/05/22(水) 23:01:40 ID:edEDolt2
>>1300ユタカさま

<<a hopeさま、具体的な運動を知りたいようなので、すみませんが、個人的に山ちゃんさんのブログに行ったり、本流青年会のところに童子さんが当時の生長の家の講演会の録音筆写がアップされていますのでそれを読んでみたり、
アクエリアン様のブログにも沢山かかれておられます。充分に資料は巷にあるので、ご自分であちこちにいって勉強してきてください。>>

わたしは、過去の生長の家の運動を知りたいのではないのです。

>>1299でも書きましたが
<<「学ぶ会」さまや「ときみつる會」さまは、「天皇国實相顕現」のために現在どのような運動をされているのですか?
また、教団から信徒がそちらに流れて、そちらの「会」が大きくなられたら、その運動をどのように展開されるおつもりなのですか?>>

ということが知りたいのです。


それに、>>1301>>1303神の子さんも、わたしが直接学ぶ会やときみつる會に質問するように、ご指摘くださってるようですが、
でも、もしわたしが本当に学ぶ会さまやときみつる會さまに直接連絡して、
この掲示板でした内容と同じ内容のの質問をしたら、わたしが身バレしてしまうではないですか・・・。

それに、わたしは数年前まで、大の宗教団体(特に新興宗教)嫌いで、そう簡単に宗教団体に直接連絡する気にはなれないのです。
元に、「生命の實相」に魂を震わせて、「生長の家」だったら間違いないと確信して現教団に入信したのに、
実際の教えは、「今の教え」で大変な目にあった経験がありますので・・・。


わたしは、このトキ掲示板で「生長の家」のお勉強させていただいているうちに、一連の疑問がわいてきたのです。
>>1302でこの掲示板のトキさまがわたしのこのような投稿は、「有難い」とおっしゃってくだっているので、
これからも、疑問に思うことはどんどん質問させていただきます。



>>1305解説者さま

解説者さまのご意見には、毎回、同意・賛同させていただくことが本当に多いです。
今回は、また清超先生の素晴らしい御文章を紹介してくださりありがとうございます。

<<神意を第一とする生き方=天皇陛下の大御心を生きる人々を増やすことが「日本国實相顕現」につながるのだと思います。>>
わたしも、そのように感じています。
わたしたち日本人が「生長の家」の「人間神の子・唯神実相」の真理に目覚め、神意を第一と考えるようになれば、
しぜんに本来神である天皇に中心帰一し、そしてそれが「日本国實相顕現」につながって行くのだとわたしは思っています。

1334a hope:2013/05/22(水) 23:03:45 ID:edEDolt2
>>1314>>1317訊け管理人さま

<<a hopeさんの設問は、言い換えればこんなものだと思います。
「日本国の實相顕現運動」ですが、いったいどんなものなんですか?
○衆生(国民)も「迷うもの」として救済に乗り出しては、それは生長の家の神では「ない」ですよね?
○(かと云って)「衆生は既に完全である」そう観るのであれば、運動って不要ですよね?>>

その通りです。ありがとうございます。合掌。
「生長の家の教え」で人々が救われるのは、「人間神の子・唯神実相」の大真理を自覚するからだとわたしは思っています。


ですから、>>1316でユタカさまがおっしゃっているように「天皇国日本の實相顕現運動」というのが、

<<完全円満な神の子だから、街にでて、当時の神誌をもって、すでに完全である衆生の神の子さんを「祝福し、讃嘆し」にいくのが生長の家の伝道でありまして、
そのことや、講演会、ラジオ放送など全部含めて人類光明化運動、日本実相顕現運動と言うのだと思います。>>

というようなものでしたらわたしも理解できます。
ですが、なんか、本流の方々がおっしゃっているのはちょっと違うような気がしてしまうのですよ。
「七つの光明宣言」を実行すべく人類光明化運動と日本実相顕現運動が、別々に存在するような違和感を感じてしまうのです。

そして、>>1317の訊け管理人さまのご意見には、すべて賛同させていただきます。
「生長の家の教え」は世界中の人々に信仰されてきたのですから、天皇信仰だけをかたていてはそれはありえなかったと思います。

やっぱり、「万教帰一」が「生長の家の教え」の神髄ですよね!


SAKURAさま

a hopeへのご忠告、ご意見、をありがとうございます。
以前も言いましたが、わたしは、家庭もありますし、仕事もしていて、この掲示板のすべての方々のご投稿を拝見するのは不可能です。
ですが、a hope宛のご投稿には、必ずお返事させていただきます。

今回のSAKURAさまのご投稿内容は、特に a hope宛というわけでもないようなので、
内容へのお返事は控えさせていただきますね。

このweb誌友会板のSAKURAさまのご投稿は、すべて拝見してお勉強させていただいています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

1335志恩:2013/05/22(水) 23:19:59 ID:.QY5jUA6
 A HOPE 様

私は、「学ぶ会」誌と、「心のかけはし」誌(ときみつる会)の 二つの誌友です。
「学ぶ会」と「ときみつる会」に入って(誌友でも、入ったことになるの?)

どこがよかったかと、どなたかが質問されてましたが、とにかく、内容が深くて濃くてジューシー、
フレッシュなところが、いいところです。

「日本国実相顕現・鎮護国家・・」の特集が、「学ぶ会」誌、今年の2月号に掲載されてました。
(今回は、そこからは、引用していませんけれど)

「心のかけはし」にも、元々の教えや、様々ないいお話が、満載です。

ですから、あちらとしては、すでに教えているのに、教えてくれとは、どういうこと?
と、思われるでしょう。

ですから、ここの掲示板に来て、教えてください。というのは、どうでしょうね。
または、光明掲示板に貼ったとしましょう。
答えは。「学ぶ」誌にありますよ、と言われますよ。

神の子様が、いわれてましたが、教えて下さいと、呼び寄せるのは私も、それは、ちょっと失礼に当たるかな、と思いました。

なぜなら、ネットで調べただけでも、
本流関係の方々は、いままで、全力をあげて、それらについての教えを、しんせつに 膨大な量を、
教えて下さって、書いておられるからです。

ですから、ユタカさまも、おっしゃってますが、
わからない点は、まず、最初に、ここの掲示板で大先輩でおられる復興G様にお尋ねし、まだ知りたい場合は、

「学ぶ会」誌、「心のかけはし」を、私のように、購読して自ら学ばれたり、
或は、ネットでしらべてみたりされたほうが、いいと思いました。

それでもって、まだわからなかったら、それからのちに、聞いてみればいいと思います。

そうでないと、折角、教えて下さってる大先輩の復興G様に対しても、大変失礼ではないでしょうか。
なんか、復興G様じゃ、力不足よ!と言ってるみたいで。

あちらのお方が、自主的にいらして下さるならいざしらず、という感じが、私はしました。

話、戻しますが、
昔の本流掲示板を、調べただけでも、

「天皇信仰・日本国実相顕現」特集が,掲載されてます。

これは、初代、掲示板に載っていたのを集約して載せたとありますから、
初代に投稿されてた訊けさんの、訊けさんでないような別人みたいな文も載ってました。

なんと、訊けさんが、まるで、本流の人みたいな まじめ〜な書き込みをされていて、
興味津々で読みました。(笑)

もちろん、山ちゃん様はじめ多くの方々の書き込みも…。

以下、本流掲示板を貼らせて頂きます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
天皇信仰・日本国実相顕現 (244)

日時:2011年03月29日 (火) 18時04分
名前:伝統
先々代の”生長の家本流復活宣言掲示板1”に掲示されていた天皇信仰に関する情報を、このスレッドに集約し、掲示しておきます。

http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&amp;mode=res&amp;log=71

1336志恩:2013/05/22(水) 23:26:13 ID:.QY5jUA6
AHOPE様

今、「学ぶ会」や「ときみつる会」では、どのような運動をしているかということですが、
伊勢練成会や講演会でそのことを宣布したり、雑誌に毎号かいて、啓蒙運動をされてるでは、
ありませんか。多くの方々に、全身全霊で気づいて頂くための、

そのような運動をされてますよ。

なにも運動とは、個別訪問したり、小旗を手に持って、昔のように行進することでは、ありませんから。

1337志恩:2013/05/22(水) 23:34:45 ID:.QY5jUA6
まだ,スタートして間もないですが、支部も全国に広がっており、白鳩会、青年会も
スタートしました。

そこで、学び合いながら、地道に宣布されるのだと思います。

日本だけでなく、ブラジル、他にもひろがりつつあります。

ブラジルでは【谷口雅春先生教会】という建物も建設する予定だと、
ブラジルから全国大会に参加されておられたムラハラ氏が、壇上で話されました。

1338元本部職員D:2013/05/22(水) 23:44:48 ID:YmdVLAi.
>>ところで、また質問をさせていただきますが、本流の方々がおっしゃっている、
「天皇国日本の實相顕現運動」とは、具体的にはどのようなことをされているのでしょうか?

この質問を読んで考え込んでしまいました。「天皇国日本の實相顕現運動」という言葉は
あまり聞いたことがないからです。日本国の実相が顕現した姿が「天皇国日本」であると私は信じてきたので
それを繋げた言葉に誰がおっしゃったのか首をかしげました。たぶん誤植だとは思いますが・・・

 さて、私がこの設問を発見した時すぐに浮かんできたのが「大日本神国観」の念ずるコトバでした。
実際に運動を起こす中心となる祈りが、ここに凝縮して現れていると感じます。と・・・書いても最近の信徒さんは
「大日本神国観」をご存じない(総本山ですら最近実修が止められたとか)かもしれませんので念ずるコトバを書きます。
瞑目合掌すると読めませんので目を見開いて認識ください(笑)

「吾れ今五官の世界を去って実相の世界に入る」
「遥々と目路の限りに眺むるに十方世界悉く神なり、吾十方世界を礼拝す」
「天よありがとう、地よありがとう、空気よありがとう火よ水よ冷たさよ天地一切のもの神の顕れであります、ありがとうございます」

「中央にすめらみことの御座(ぎょざ)あり、すめらみこと高御座に座し給う。皇祖皇祖の御神霊ともなり。」
「これをめぐりて百官もろもろの司あり、すめらみことに向いて礼拝し奉行し奉る」
「十方に八百万の神々あり護国の英霊あり、十方の諸仏あり、諸天あり、すめらみこと向かい手礼拝し守護し奉る。」
「すめらみことの御座より御光さし出てあまねく六合に照り徹らせり。」
「六合照徹光明遍照六合照徹光明遍照すべての生きとしいけるものすべての青人草すめらみことを仰ぎ見て礼拝し讃嘆し
感謝し奉る。」
「天皇陛下ありがとうございます 皇祖皇宗の御神霊ありがとうございます 百官もろもろの司様ありがとうございます 十方、八百万の神々様、護国の英霊様ありがとうございますありがとうございます
ありがとうございます十方の諸仏・諸天様ありがとうございます
すでに大宇宙の救済は成就せり。
實相・現象渾然一体、實相・現象渾然一体・・・(繰返す)
みこころの天に成る世界既に地に成就せり、ありがとうございますありがとうございます。」   世界平和の祈りへ続く・・・

金波羅華實相の完全円満の姿、地上に隈なく反映し実現して中心帰一、万物調和の永久平和の世界今現ず。
一切の生物ところわ得て争う者なく相食むものなく、病むものなく苦しむものなく乏しきものなし。・・・の世界実現のために、この日の本に金波羅華實相をすなわち「天皇国日本」を現わすことが
日本国実相顕現運動であるということです。すめらみくにを現わす運動でありますから、当然それを阻害する占領憲法を正統な憲法にしていかなければならず、それを無視したりましてや護憲派
の多くいる民主党を応援したり、鎮護国家を誓願から外し、ここにある神想観・「大日本神国観」を信徒の前から消そうとする現在の教団の方向性は間違っているのです。
本流を目指している諸団体は、これらを護り抜くための運動とも言えます。
具体的な運動として何をするのかはそれぞれの団体にお尋ねください。

1339a hope:2013/05/22(水) 23:47:35 ID:edEDolt2
志恩さま

志恩さまの>>1327>>1329>>1330のご投稿を拝見せず、>>1333>>1334の内容を投稿しました。
今夜はもう遅いので、そのあとのわたし宛のご投稿などへのお返事は、明日以降にさせていただきます。

本当に、色々ご指導いただきありがとうございます。

感謝 合掌。

1340志恩:2013/05/23(木) 00:02:41 ID:.QY5jUA6
A HOPE様(小文字がどういうわけが、今夜はでないのです。)

元本部職員D様が、お越し下さいましたよ。よかったですね。

A HOPE様の熱意が届いたのでしょう。^^

「大日本神国観」を教えて下さいましたね。

運動して、実相を作り出すのではなく、すでにある「実相国・日本」に
頭だけでなく、全身全霊で、気づくことですから、この祈りは、短いし、簡潔でいいです。
私も、祈っている祈りです。
以前、トキ様も毎朝、これを読誦されてると、おっしゃってました。

それから、
上に貼らせていただいた
本流掲示板に、復興G様も多く、書き込んで下さってますよ。

おやすみなさい。いい夢を!!

1341志恩:2013/05/23(木) 00:08:12 ID:.QY5jUA6
本流掲示板に謹写されてる
コスモス様の、途中7897からの
雅春先生・「大和理念としての日本国」も、
勉強になります。ご一読を。

http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&amp;mode=res&amp;log=953

1342志恩:2013/05/23(木) 00:22:11 ID:.QY5jUA6
谷口雅春先生の教えは、神の御心が最も完全にあらわれた「神の子・人間」と合わせて

「実相国・日本」を護持せよ、という教えでありました。

しかし、

雅宣総裁は「谷口雅春先生の言葉は真理そのものではない」(不立文字)、

「谷口雅春先生の、真理そのものではない言葉を文字通りに信じて実践すると原理主義に陥る危険性がある」(原理主義の危険性)

という〝今の教え〟を説き、かつ、谷口雅春先生の愛国の聖典を絶版処分にしてしまいました。


そもそも生長の家の原点は〝真理の言葉〟によって世界人類を光明化する運動でありました。

それにもかかわらず

生長の家創始者である谷口雅春先生の〝真理の言葉〟に対して「不立文字」「(雅春)原理主義の危険性」を説き、

かつ、谷口雅春先生の愛国聖典を、ほとんど絶版処分にしてしまうことは、生長の家それ自体の自殺をもたらしかねないと

心ある信徒達は、案じまして、立ち上がったのです。

1343元本部職員D:2013/05/23(木) 00:51:21 ID:YmdVLAi.
こ参考

天皇中心理念の顕現としての日本国家 谷口雅春


 外国の国家のうちには、人民が集って協議して、自己防衛のための団体をつくり、その人民群の福利のための信託組合のような形で、国家が形成されたのがずいぶんあるようであります。

 しかしそのような国家形成の原理を、日本民族国家の形成にまで当てはめて考えることは間違いなのであります。

 この間違いの原理を、国家形成の「普遍の原理」だなどと称して、日本に押しつけたのが、現行の占領憲法であります。

 日本国家の形成は、天照大御神の天孫降臨の神勅(みことのり)にある如く、天照大御神がその大御心の中に、「豊葦原の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の国は世々わが子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり」という

 日本国家形成の個性ある根本原型が設計せられ、その精神的原型(すなわち理念)が天降って、その理念の具象化として、神武天皇の建国となり、

 爾来、二千六百三十年にわたって、日本にのみ存在するこの個性ある天皇中心国家が、連綿として継続して来たことは、

 それが人類普遍の個性なき国家形成の原理に従って、機械的に形成された国家でないからこそであり、それが天授の国家理念の具体化であればこそ、

 このように天皇中心制度が二千六百三十年にもわたって継続し得たのであります。これは他国に比類なきことであります。

1344kaminoko:2013/05/23(木) 07:24:10 ID:LgxbmUx2
>>1340
志恩 さまー

CapsLockを押されたからでは?
もう一度押して試してみて下さい。

1345神の子さん:2013/05/23(木) 07:52:36 ID:VacxY56A
時間が少し出来たので書き込みます。
昨日夕刻、どなたかが、学ぶ会とときみつる会両方に入る意味は何かという類いの質問がありました。

生長の家に不信を思ったからです。生命の實相を学びたいから、とにかく調べたのです。それで、この眼で確かめようと両方に入りました。
学ぶ会誌友と学ぶ会会員とときみつる会でこころのかけはし誌をとっています。
両誌とも内容が濃いです。ときみつる誌は、雅春師の昔の昔の神誌から、掲載されている内容が多いです。
学ぶ誌は、聞きたい話がここにあるという感じです。

私はこういう掲示板の存在を否定しません。
実際にわからないなら、直接に問い合わせよう…そして問い合わせ学んだことを、ここで報告し参加の皆さんと話せば、より参加者の成長につながります。
この掲示板でいるかいないか知りませんが、中には真理を利用して個人的な持論を展開し、真理からかけ離れた説明をする者もいます。
わからない内容に対する、雅春師のご文章だけでいいのです。
わからない内容の質問者に対応する、雅春師のご文章でいいのです。
真理を利用した、個人的な持論が、質問した者にとって「真理だ」と勘違いしてはなりません。
「ここに雅春師のこういう言葉がありますよ」と。それだけでいいではないですか。
何もかも、指導してもらい教えてもらうだけじゃ、ボケてしまいますよ。
しかし、ここには指導をされている優秀な講師の先生がおられるようですから、この板で学ぶ以上、まずは先にその先生に質問することが、筋ではないかと思いますがね…。

他の意見を読まず書き込みました。

1346志恩:2013/05/23(木) 08:07:45 ID:.QY5jUA6
kaminoko 様、ありがとうございます。今朝は直ってます。今度そうなったとき、それでやってみます。

1347神の子さん:2013/05/23(木) 09:27:04 ID:???
>>1306
事後報告ですか…

1348ユタカ:2013/05/23(木) 09:31:55 ID:R1D4Jmeg
元本部職員D様、はじめまして、ユタカと申します。よろしくお願いいたします。

元本部職員D様がおっしゃっていた、天皇国日本実相顕現などと書き込んだのは、多分、ユタカだと思います。
他にも、間違っていたらすみません。 今回はグッドタイミングにご登場を有難うございます。

私は、人類光明化運動・日本国実相顕現運動を「伝道」の事とばかり思っていました、青年会の100万部運動とかが、そうなのだ!と思い込んでいました。。。
憲法改正運動も聞いたことがあったのですが、それと、これは別々にあるものだとして、全然結びついていなかったので、元本部職員D様のおかげで、「点」が「線」になってハッキリすっきり理解できました。ありがとうございました。

そう、分かって来ると、生長の家はなぜ、政治から手を引いたのかなぁ? 政治連合をやめてはいけないのではないですか?
日本の実相顕現をするために、憲法を改正するなら政治からですよね? 生政連が取りやめになるころから、もうすでに、生長の家は考えがおかしくなって、雅宣総裁の出現でハッキリと生長の家の教団の火が消えた事が明らかになって、それで学ぶ会、諸団体が出現してきたのですね。

全部クリアーになってすっきりしたーーー、ありがとうございます。

a hopeさま、ユタカが間違えた事を書いてすみませんでした。。

1349a hope:2013/05/23(木) 09:59:19 ID:edEDolt2
志恩さま

>>1327>>1329の御投稿は、SAKURAさま宛のもののようですが、拝見してとても分かりやすく端的に、
まとめて説明してくださっていてありがたいです。
わたしは、「生長の家」の愛国、天皇信仰、古事記等、には、今とても興味があって、お勉強の最中です。
ですから、志恩さまのおっしゃっていることは、すべてではありませんが、理解させていただいているつもりです。
特に
<<「日本実相顕現運動」とは、
戦後、日教組により、反日本的、天皇排撃的な教育をうけたきた日本人に対して、
歴史的霊的意義を携えられて、神意を生きておられる日本国の天皇陛下の実相や
日本民族の優秀性を説く事により、この世の暗黒を消し、光をあらわし、
この世界を住吉の世界に変える運動をいうのだと私は思います。
「神の子・人間」という真理と合わせて、「実相国・日本」を把握することにより
日本人を、自虐思想という眠れる魂から目覚めさせる、魂の啓蒙運動を 日本人類に宣布し広めることを
「日本国実相顕現運動」というのだと思っております。 >>

この部分は、本流の方々の本意であると理解させていただきました。

そして、>>1336で志恩さまは、
<<今、「学ぶ会」や「ときみつる会」では、どのような運動をしているかということですが、
伊勢練成会や講演会でそのことを宣布したり、雑誌に毎号かいて、啓蒙運動をされてるでは、
ありませんか。多くの方々に、全身全霊で気づいて頂くための、そのような運動をされてますよ。
なにも運動とは、個別訪問したり、小旗を手に持って、昔のように行進することでは、ありませんから。 >>

と、お答えしてくださっています。
ご丁寧にご指導いただき、ありがとうございます。 合掌。

1350a hope:2013/05/23(木) 10:00:53 ID:edEDolt2
>>1338 >>1343元本部職員Dさま

お返事を、ありがとうございます。

まず、「天皇国日本の實相顕現運動」という言葉に関してですが、
学ぶ会さま運営の「光の進軍」サイトの中にあったので、そのまま、使用させていただきました。
以下、転載させていただきます。

ーーーーーーーーーーーー
「谷口雅春先生を学ぶ会」の理念

尊師谷口雅春先生のみ教えを忠実に学び継承し、
広く普及伝達する。
立教の原点に立って光明化運動を推進展開し、
「本流復活・天皇国日本の實相顕現」を目指す。
ーーーーーーーーーーー
http://hikarinoshingun.giri.jp/00-toppage/0005kai-rinen/manabu-kai-rinen.htm



素晴らしい「大日本神国観」の念ずるコトバをご謹写くださりありがとうございます。
「すめらみこと」とは、とても美し響の言葉ですね。
辞書検索をすると
『天皇(てんのう)を敬い尊んでいう語。すべらみこと。』
とありました。
わたしは、最近、聖経「続真理の吟唱」を購入し、拝読し始めました。

今、ちょうどこの掲示板でもお勉強させている生長の家の神さま【住吉大神】を讃える祈りが序編にあり、
それを拝読せせていただくと、その祈りの言葉の美しさと力強さに、毎朝感動して魂を震わせています。
わたしにも、「天皇国日本」の素晴らしさがわからないわけではないのです。

そして、
<<金波羅華實相の完全円満の姿、地上に隈なく反映し実現して中心帰一、万物調和の永久平和の世界今現ず。
一切の生物ところわ得て争う者なく相食むものなく、病むものなく苦しむものなく乏しきものなし。
・・・の世界実現のために、この日の本に金波羅華實相をすなわち「天皇国日本」を現わすことが日本国実相顕現運動であるということです。
すめらみくにを現わす運動でありますから、当然それを阻害する占領憲法を正統な憲法にしていかなければならず、それを無視したりましてや護憲派
の多くいる民主党を応援したり、鎮護国家を誓願から外し、ここにある神想観・「大日本神国観」を信徒の前から消そうとする現在の教団の方向性は間違っているのです。
本流を目指している諸団体は、これらを護り抜くための運動とも言えます。
具体的な運動として何をするのかはそれぞれの団体にお尋ねください。 >>

この部分が、わたしの質問へのお答えですね。
>>1343の「天皇中心理念の顕現としての日本国家」の雅春先生の御文章なども参考にさせていただきました。
そして、本流の先輩方のお気持ちは、だいたい理解させていただくことが出来たと思います。
心のこもったお返事いただきまして心より感謝いたします。合掌。

1351a hope:2013/05/23(木) 10:23:31 ID:edEDolt2
みなさま たくさんのご意見、ご指導をありがとうございます。
とてもお勉強になります。

学ぶ会さまや、ときみつる會さまが、具体的にどのような運動をされているのかというわたしの質問ですが、
わたしが、直接各団体さまに、電話をかけたりして問い合わせるのは、もう少し、「生長の家」の歴史や、愛国心、天皇信仰等を、
しっかりお勉強してからにしたいと思います。

志恩さまや、神の子さまもおっしゃっていらっしゃいますが、
本当にありがたいことにこの掲示板には復興Gさまがおられるのですものね!

わたしは、本当に幸せ者です。

復興Gさまのご指導を待ちたいと思います。

夜、また戻ります。

1352復興G:2013/05/23(木) 10:28:25 ID:AB6RqYXc

皆様、ありがとうございます。

>>1293 a hope様の投稿、問題提起から、多くの方々の活発なご投稿がつづき、深い勉強ができて、ありがたいことだと思います。

私も、思うところを書かせて頂きます。

まず、生長の家人類光明化運動の出発点は、神想観でなければならない。それは、
「わが業はわが為すにあらず、天地を貫きて生くる祖神の権能」(招神歌)
というところからの出発であり、不完全な現象からの出発ではなく、完全なる「神の国」からの出発であるということです。

それで、>>1338 :元本部職員D様が投稿して下さった「大日本神国観」は私も大好きな神想観でありますが、その最後のところ、

「既に大宇宙の救済は成就せり。金波羅華(こんぱらげ)実相の完全円満の相(すがた)、地上に隈(くま)なく反映し実現して 中心歸一、万物調和の永久平和の世界 今現ず。
一切の生物ところを得て争う者なく、相食(は)むものなく、苦しむものなく、乏しきものなし。
実相・現象 渾然(こんぜん)一体、実相・現象 渾然一体……(繰り返す)
みこころの天に成る世界、既に地に成就せり。ありがとうございます。ありがとうございます。」

という祈りの言葉で、深い安心の境地にいたります。
「みこころの天に成る世界」とは、「みこころの天に成るがごとく地にも成らせ給え」と祈れと教えたイエスの言葉であります。だからこの「大日本神国観」は、他国と対立する現象の小日本国を護持するような神想観ではない。スメラミコトを中心に全世界が大調和の一家庭となる実相顕現の神想観であると思います。

それで思い出すのは、今、福井教区の教化部長をなさっているT先生のことです。

T先生は、北米駐在本部講師として活躍されていたことがあった。そのとき、「大日本神国観」を英語で、米人にも教え伝えていたとおっしゃるのです。「えっ、英語で、アメリカ人に? “スメラミコト”というのはどう訳されたんですか?」と訊いたら、それは“Eternal Christ”(永遠のキリスト)と訳していた、ということでした。

“スメラミコト” = “Eternal Christ”

“スメラミコト” は “Japanese Emperor”ではなくて、“Eternal Christ” なんですね。すばらしい実相直視の霊的翻訳であると思いました。

1353復興G:2013/05/23(木) 10:59:43 ID:AB6RqYXc

>>1314>>1317:「訊け」管理人殿

貴殿の投稿文に関して資料補足的な感想を述べますと――

貴殿が「生長の家は天皇信仰です」と書いておられるのは、>>1277謹写文に「天皇信仰に歸一せしめる生長の家」という小見出しがあったからだと思います。

しかし、この小見出しは、元の『生長の家三拾年史』にはついていません。『神の真義とその理解』という本の外箱タイトルの頭には[類纂]と印刷されていて、「生長の家本部編」となっていますから、この本の内容は、それまでに谷口雅春先生が他の本に書かれたご文章の中から、「神の真義とその理解」のために必要と編者が判断したものを纂(あつ)めて分類編纂したものですね。その編者がつけた小見出しであって、谷口雅春先生が付けられた見出しではないと思います。

さらに、『生長の家三拾年史』に掲載された原文<昭和15年四月9日午後2時より名古屋公会堂に於ける講演の速記>の後ろに続けて(同じ囲みの中に)次のように記されています。
<つづく>

1354復興G:2013/05/23(木) 11:01:10 ID:AB6RqYXc

≪『生長の家三拾年史』に掲載された<昭和15年四月9日午後2時より名古屋公会堂に於ける講演の速記>の後ろに続けて(同じ囲みの中に)記されている文。≫

    ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 また『生命の實相』第十九巻には次の如く示されてをります。

 その頃鹽土老翁(しほつつのをぢ)なる老翁(をきな)來りて藭武天皇に『東(ひむがし)に美地(うましくに)有り』と御奏上申上げたと云ふことが同じく日本書紀に書かれてゐる。東方より『大和』の理念が生れて來ると云ふ象徴物語である。

 此の鹽土老翁は古事記では鹽槌(しほつちの)藭とて目無勝間(めなしかつま)の小船を作り彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)を乗せまつつて金銀(こがねしろがね)饒(さは)なる龍宮海に導き奉つたと出てゐる。

 龍宮海とはウミの底である。『創造(うみ)の根底』にある世界とは現象のよつて以てあらはれる根元の世界である。換言すれば實相の淨土である。目無勝間の小船とは、時間の目盛無く空間無く堅くつまりたる小なる一點である。換言すれば、無時間、無空間の世界、時空を超越し、そこより時空生るる一點(久遠の今此處)に乗るとき衆寶(しゅうほう)あまねく充つる龍宮海に入ることが出來るのである。『無字透關(むじとうくわん)』である。『無』を超えて更に實相地に透關するとき其處に龍宮海即ち、無限供給の極樂淨土を實現することが出來るのである。この無限供給の極樂世界に入る方法を教へたまふ藭が鹽槌藭(しほつちのかみ)である。そして龍宮海は極樂にして住み吉(よ)きが故に住吉世界とも云ひ、住吉世界の本尊を住吉大神と申上げるのである。

 龍宮海は、時間空間を超えた世界であるから、浦島太郎は其處にあるとき永遠に年老いず、この事を佛教では無量壽世界に入るとき無量壽佛と同じ悟りに入ると云ふのである。老病死の三奸を征伐せられてから住吉大藭は茅渟(ちぬ)の海に面して長湾をなせる山峡(やまかひ)に鎭め祀られたのである。今は神戸市東灘区住吉に本住吉藭社があり、藭功皇后を主藭とし、脇藭として筒男(つつのを)の三藭をお祭りしてある。後に泉州堺に御遷座申上げたるにより、ここを本住吉藭社と云ふと承つてゐる。

 三韓征伐とは、老病死の三奸の克服の象徴物語である。住吉大神が龍宮の大藭であり、無量壽佛のあらはれである以上、老病死の三奸を克服せられたことは當然のことでなければならない。

 (二月十二日) 私は御影町及び住吉村に住んでゐたとき、たびたび住吉藭社に参拜して人類光明化のために所願をつづけたものである。その頃から私は雑誌『生長の家』を書き始めたのである。

 その後、生長の家の藭と申し上げるは鹽土老翁(しほつつのをぢ)、筒男藭(つつのをのかみ)であらせられると知らされ、ハッとしてその端倪(たんげい)すべからぎる因縁に驚いたのである。

 鹽槌藭とは水火津霊(シホツチ)の藭である。水の霊(陰の原理)と火の霊(陽の原理)とを津(つ)なぎ結びて、一切を生出す『生みの藭』である。だから鹽槌藭(住吉藭社・鹽釜藭社に奉齋)は古來安産の藭として稱せられ、エホバ藭の『懐妊(はらみ)の劬勞(くるしみ)を増すべし、汝は苦しみて子を産まん』と云ふ宣言を覆して、子を産むのに無痛分娩なることを實証したのである。生長の家の教を聞いてその通りに守るものは無痛分娩であるのはそのためである。鹽釜大藭(しほがまのおほかみ)とは水火釀藭(しほかみのかみ)として陰陽交叉(かみあ)ひて産み出す藭と云ふ意味である。

 生長の家の藭を拜みたければ住吉藭社に参るが好し、鹽釜(しほがま)藭社に参拜するのも好い。吾々の團體は無宗派の萬教歸一を説く團體であるから、拜殿もなければ御祈祷をすると云ふこともない。ただ書籍、講演、放送、直接指導等によつて老病死を克服する教化團體である。

    ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 以上のように、『生長の家三拾年史』には記されています。(上記は、頭注版では第37巻に収録されているご文章です)
 これは補足資料でした。

 「天皇信仰に歸一せしめる生長の家」というタイトルは、時代錯誤の、偏狭な国粋主義を思わせますが、生長の家は、そんな偏狭なものではない。普遍的な宇宙の大真理であり、「八紘一宇」すなわちUniversal Brotherhood の平和の真理を宣べ伝えるものでありますね。
<つづきます>

1355復興G:2013/05/23(木) 11:26:44 ID:AB6RqYXc
<つづき>

 「天皇信仰」という言葉は、『無門關解釋』(谷口雅春先生)の「はしがき」に書かれている言葉です。

 この書は、戦時中に『無門關の日本的解釋』と題して発行されていたものを、戦後に覆刻の要請があって昭和39年に再出版されたのですが、その「はしがき」に、次のように記されています。(抜萃)

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

    は し が き

 この書は太平洋戦争中に書きおろしたものである。そして長い間絶版になってゐた。併し近頃になって、しきりに覆刻して欲しいといふ要請が各所からあるのである。その意味は本書には永遠に價値ある真理が脱かれてゐるといふ意味らしい。今度加筆しようと思って読み直してみて、自分ながら深い真理が興味ある姿で表現されてゐるので驚いた。真理の例話として挿入された事件が戦争中のもので現時の読者には興味がなささうなのを加筆するほかには殆ど書き換へる必要がなかった。

 真理は戦前も戦中も戦後も変るものではない。今も私は天皇信仰を持ちつづけてゐるのであるが、天皇を仰慕仰敬するやうな言葉を述べると笑ふやうな人たちが多い中で、やっぱりこの本を出版する勇気があるかとたづねると、やはり出版したいといはれる。その戦中に書いた“はしがき”には次のやうな事が書いてある。真(まこと)に興味があるから読んでほしい。


 「天皇への帰一の道すなはち忠なり。忠は天皇より出でて天皇に帰るなり。天皇は一なり。ハジメなり。一切のもの天皇より流れ出で天皇に帰るなり。わが『忠』、わたくしの『忠』、我輩の『忠』などと云ひて、『我』を鼻に掛ける『忠』はニセモノなり。私なきが『忠』なり。

 「天皇は天照大御神と一体なり。天照大御神は天之御中主神と一体なり。斯くして天皇はすべての渾てにまします。『忠』の本源は天之御中主神の『御中』の理念より発して再び天之御中主神に復帰するなり。天皇を仰ぎ、天皇に帰一し、私なきが『忠』なり。わが『忠』と誇るとき、もうそれは『忠』にあらず、『我』となるなり。

 「すべての宗教は、天皇に帰一するための前提として存在の意義があるなり。すべての宗教が、『我』を捨つるを説き、『無我』を説き、富を捨つるを説き、『無所有』を説くは、『この世は何にも無いものだから諦めよ』と云ふ意味に非ず。すべてのものは、天皇の一元より発現することを教へたるなり。すべての森羅萬象天皇の大御いのちの顕現ならざるはなきなり。天皇を説かず、仰がず、『無』のみを説く宗教は準備時代の宗教に過ぎず。

 「わたくしの『生命』を愛護すること勿れ。『生命』が尊きは天皇の大御いのちの流れであり、岐れであるが故に尊きなり。寸時も、『天皇のみたまのふゆ』なることを忘るべからず。『天皇のみたまのふゆ』なることを忘れるとき、人は悪逆無道の迷妄の徒となるなり。(中略)

 「無道とは、『道』の無きことなり。道は宇宙にミチてあれども、『我』のあるところには、道は遮られてあらはれぬなり。大海原に海水は満ちたれども岩石の固まりたるところには海水は満ちをること能はざるが如きなり。『我』がなくなりて、はじめて『道』は生きるなり。私の『善』、私の『道』、私の『宗教』などと云ふものあるべからざることなり。

 「すべて宗教は天皇より発するなり。大日如来も、釈迦牟尼佛も、イエスキリストも、天皇より発する也。ただ一つの光源より七色の虹が発する如きなり。各宗の本尊のみを礼拝して、天皇を礼拝せざるは、虹のみを礼拝して、太陽を知らざる徒なり。すべてのもの太陽にて生くるが如く、すべてのもの、天皇の大御いのちにて生くるなり。

 「生長の家が、一宗一派を樹てざるは、宗派と云ひて党を樹て、閥に籠りて、相争ふことが『忠』に非ることを知る故なり。特に『一宗一派に非ず』と云ふことを教義の『七つの光明宣言』に記入して、宗教であることを許されしは、文部当局の賢明なる處置なり。文部当局が一宗一派にあらざる宗教をみとめたるなり。宗教が正しくなりたるなり。すべての宗教は私のものにあらざるなり。すべてを天皇に帰一し、天皇に奉還し奉る宗教なり。
<つづく>

1356復興G:2013/05/23(木) 11:27:28 ID:AB6RqYXc

<つづき>

 「宗はオホモトなり。天皇なり。すべての教も則も範も矩も規も法も、悉くスメラミコトより発するなり。宗教が宗派と云ふものに立ち籠りて、宗祖と云ふ一人の國民に過ぎざる人間を尊崇するは邪道なり。されば我は夙に喇叭に過ぎずと云ひたるなり。すべての宗祖は喇叭に過ぎざるなり。宇宙の大教祖は、天皇にてあらせられるなり。ミチとノリとは悉く、スメラミコトより出づればなり。

 「釈迦在世のとき、金波羅華を拈じて衆に示すに、迦葉のみ徴笑す。金波羅華は『空』の象徴に非ず、宇宙がコスモスであり、中心帰一である象徴なり。日本国体の象徴也。迦葉のみ徴笑す、とは悲しいかな。ほかの大弟子皆解せざる也。今の仏教者はいかほど金波羅華の秘密を解せりや。仏教を以て『空』を説くとなす者、百尺竿頭に坐する底の者なり。百尺竿頭に達せざる者よりは優れり。されど『空』の百尺竿頭より進一歩して、中心帰一世界を見ざるものは、外道の仏教にして、日本仏教にあらざるなり。

 「東大寺の大佛は、中心帰一の蓮華蔵世界を彫刻にあらはせるなり。中心座にましますは、光明遍照者にましまして、それを守護し奉るために、千葉の蓮華その御足の下にありて、各々の蓮華に、悉く釈迦牟尼佛ゐまして、光明遍照者の御徳を讃ふるなり。ヴェーローシャナと云ふ梵語をば、大日如来などと、仏教が如来の如く訳したるは誤謬にはあらざれども、人をして外國の佛様の如く誤解せしめたるや久し。

 「ヴェーローシャナとは、単に『光明遍照』の意なり。宇宙の中心座に在す『光明遍照』なり。畏くも天照大御神にましますなり。天皇は天照大御神と一身にましますが故に、釈迦は、天皇信仰を教へたるなり。それを知らずして、迦葉のみ徴笑す。善い哉。迦葉徴笑せり。今は日本人悉くが徴笑ぜざるべからざる時なり。天皇信仰を知らざるべからざる時なり。今はすべての宗教が、天照大御神を礼拝すべき時なり。そのほかに宗教ある筈はなきなり。」


 派閥や党派で到る處に争ひが見られる現代に、この戦中に書いた序文は頂門の一針のやうな気がするのである。みんな野郎自大、「わしが」「わしが」で争ってゐて、その争ひが終熄しないのは、無我になって宇宙の中心真理に帰一しないからである。

 しかし「真理」と称する抽象的なものに帰一しようとすると、真理は肉眼には見えないから、自分の主観で勝手な主義を樹て理想を描き、相衝突してまた停止するところを知らない。そこで現実世界に宇宙の真理・実相が地上に天降つて顕現する必要があるのである。

 それがキリストの説いた「御意の天に成るが如く地に成る」ことである。その時その無私絶対愛の宇宙の中心真理の人格的顕現が地上に顕現しなければならぬのである。そのやうな人格者を地上に求めるとき、キリスト教ではキリストの再臨といふ形でそれを表現しようとしてゐるし、佛教では弥勒下生といふ形でそれを表現しようとする。

 しかし即今キリスト何處にありや、弥勒いづこにありや、ただ理想として心に描くだけでは抽象概念に過ぎないのである。私は無私絶対愛の宇宙の中心真理の人格的表現を抽象概念ではなく具体的に生ける人格として天皇に於て見出さんとするものである。それが真実であることは終戦時の天皇の絶対無私の愛の行蹟がこの世界を戦火の地獄から救ひ出した事実によつてテスティファイせられてゐるのである。

   昭和三十九年十一月一日
          谷 口 雅 春 識(しるす)

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 以上は、谷口雅春先生著『無門關解釋』の「はしがき」(抜萃)でした。

1357復興G:2013/05/23(木) 11:39:28 ID:AB6RqYXc

 私は上記『無門關解釋』の「はしがき」を拝読して、特に次のお言葉が痛く胸にしみます。

≪みんな野郎自大(夜郎自大)、「わしが」「わしが」で争ってゐて、その争ひが終熄しないのは、無我になって宇宙の中心真理に帰一しないからである。≫

 ああ! このお言葉は、私たち自身に投げかけられてりお言葉ではないのか!

 悲しい! と思います。

1358復興G:2013/05/23(木) 11:43:09 ID:AB6RqYXc

訂正です。

× 私たち自身に投げかけられてりお言葉

○ 私たち自身に投げかけられているお言葉

1359元本部職員D:2013/05/23(木) 12:02:52 ID:???
ユタカさまありがとうございます。

>>私は、人類光明化運動・日本国実相顕現運動を「伝道」の事とばかり思っていました、青年会の100万部運動とかが、そうなのだ!と思い込んでいました。。。

これは別に間違えだとは思いません。まづ伝道は基本であると思います。昔は「神誌」による伝道でしたから谷口雅春先生の教えを中心に国家論も含めて伝道できましたので
今の普及誌のように生ぬるい炭酸の抜けたコーラのような内容ではなかったのですから日本国実相顕現運動と伝道は繋がっていました。そのほか『聖使命』新聞も当時は中身が
充実し、政治の問題に対しても明確な生長の家の方向性が示されていました。今の新聞は社会性のない雅宣総裁を宣伝する環境新聞にすぎません。
何をもって「伝道」するのかという事が大きく変化したのですから、今は伝道しても日本国実相顕現運動には結び付きません。

 教えを文字で知った次に必要なのは、誌友会や練成会によって繰返し学習して「信」となすために神想観の実修を学びます。
最近は誌友会では絵手紙などの娯楽要素が強くなり「信」に至ることは困難になっているようです。また練成会に対する重点が以前より大きく後退して来ているようで
テキストにも雅春先生の本が少なくなり変わってノーミートレシピ本が採用されるなど恐るべき劣化現象が起きています。大変なことだと思います。結果として参加者減少に歯止めがかかりません。

 この「信」によって人に伝えたくて仕方がなくなる愛を起こすことが「行」となるのが理想です。それが伝道に通じます。
ですから嘗ては伝道と人類光明化運動・日本国実相顕現運動は一つであったわけですから間違えではありません。しかし、現在の教団のありさまを見ると
それがつながりを持っているとは思えません。むしろ違う運動すなわち世界平和という誰もが否定できないが漠然としたものになっていて私たち日本人の使命なるものが
希薄になり具体的な目標が定まらない運動とはいいがたいものとなっていると感じます。

 それらを本来の運動に戻したいという願いは多くの本流を目指す人たちが持っているものであると思います。

生政連の問題は、今度時間のある時に投稿します。生政連が活動の一時凍結から停止になる経緯や、停止から解散になる経緯は
大変複雑であります。しばらく時間をください。ありがとうございます。

1361神の子さん:2013/05/23(木) 17:45:25 ID:???

トキ様すみません
<<1360はやはり削除してください。

<<1345の神の子様ありがとうございました。日々の行いについては、あとは自分で考えます。

1362神の子さん:2013/05/23(木) 19:01:36 ID:BUfrVyJk
>>1361

神の子さん、私も毎日模索し考えています。
まずは家庭という小宇宙を、確実に大切にしております。
ありがとうございます。

1363ユタカ:2013/05/23(木) 20:25:45 ID:R1D4Jmeg
みなさま、

ユタカは都合で25日はWEB誌友会の時間を合わせて読み合わせ会は出来ません。

となたか、自主的にされたい方は、どうぞご自由に開会してください。

よろしくお願いいたします。

元職員Dさま、ありがとうございます、あとで拝読させていただきます。今は時間が取れませんので、すみません。

1364ユタカ:2013/05/23(木) 23:07:25 ID:R1D4Jmeg
ありがとうございます。

元本部職員様、運動のいろいろな詳細をありがとうございます。気の抜けたコーラ(笑)は同感です、なるほど上手な表現ですね。。

以前の神誌は教えと共に国家論も一緒に載っていたのですね、私の知る頃は国家論はなくて、病苦の癒されたと言う体験談が多く、『神の子完全円満」しか教えてもらえませんでした、そんな時代を普通に過ごしていたときに、生長の家の総裁先生の講習会でいろいろな変な言葉を聴いたり、震災のときの雅宣総裁の悲しくなるような旅人の被災なるブログや裁判などが始まり、その間に、古参の信徒さんたちがネットで生長の家の日本実相顕現運動の話を書いていたのでそれで分かったことでした。
ここでも、a hopeさんがネットでそれを知ったのだと思います。生政連の運動もやはり票があるので、伝道はやはりその運動と連動しているから100万運動をするようになったのでしょうか?
すみません、途中ですが、ここで、PCを離れないといけないので、日曜日くらいにレスさせてください。すみません、ありがとうございます

1365a hope:2013/05/23(木) 23:50:38 ID:edEDolt2
復興Gさま

天皇信仰についてのご指導をありがとうございます。
「生長の家」が日本国實相顕現や天皇信仰を説くのは、どうしてなのか、
そして、その真意はなんなのか、だんだんわかって来るようなきがします。

ですが、復興Gさまが謹写くださる御文章は、どれもとてもハイレベル難しいので、
プリントアウトしたものを繰り返し拝読し、お勉強させていただきます。

もう少し時間をください。


ユタカさま

<<第3巻の3・4章を5月25日までに読みましょう。その間、感想や質問などを書いてみるのも良いかも知れません。 >>
ということでしたよね。

わたしはこちらは、こちらで予定通り進めていきますよ。
ユタカさまが声掛けしてくださるだけで、本当にお勉強する気持ちがグーンと湧いてくるので不思議です。
一緒にお勉強する仲間がいるって幸せですね。

ユタカさんは、今週末とてもお忙しいようですが、わたしも少し忙しくて、特に26日は1日出かけます。
ですが生命の實相の拝読は続けますので、また、感想・質問等ありましたら、こちらに投稿しますね。

ユタカさま、いつもありがとうございます。合掌。

1366志恩:2013/05/24(金) 05:07:45 ID:.QY5jUA6
復興G様、本部職員D様
  より深くご教授、感謝致します。


ユタカ様
 私も、最近、多忙です。ユタカ様は26日に出て下さるそうで、楽しみに。

ahope様、
  いつも 向上心、厚いですね。

1367「訊け」管理人:2013/05/24(金) 08:39:24 ID:???


>>復興Gさま


 ご教授誠に感謝致します。以下の点は確かにそうです。私が「生長の家=天皇信仰」と判断するに到った論拠は、>>1277謹写文に「天皇信仰に歸一せしめる生長の家」という小見出しがあったからです。ですが、なにか表現できない違和感もあったのでありました。(それで、「生長の家≠天皇に〝非ず〟は『暴論』」と補足的に書いた次第でありました。)

――――――――――――――
しかし、この小見出しは、元の『生長の家三拾年史』にはついていません。
「神の真義とその理解」のために必要と編者が判断したものを纂(あつ)めて分類編纂したものですね。その編者がつけた小見出しであって、谷口雅春先生が付けられた見出しではないと思います。
――――――――――――――

 上記の点、正しく了解致しました。私は『生長の家三拾年史』を有しておりません。『神の真義〜』は蔵書しておりますが、「谷口雅春先生が付けられた見出しではない」という点は、気づけませんでした。ご指摘の方、どうもありがとうございました。

 ところで、やや話が飛びますが(それでも関連しておりますけれども)>>1352のご投稿文は、非常に重要だと思いました。このご投稿文には生長の家が天皇信仰を、「いかに解釈しているか」という面が正しく顕れていると感じた次第です。以下貴殿ご文章を引用致しますが、


――――――――――――――
>>1352 “スメラミコト” は “Japanese Emperor”ではなくて、“Eternal Christ” なんですね。すばらしい実相直視の霊的翻訳であると思いました。
――――――――――――――


 まさにそう!私もそう思います。雅春先生の各種ご著書を拝読しての感想ですが、ここでの〝スメラミコト〟とは“Eternal Christ”になると思います。(または、“something great”も適訳になりましょうか)決してここは、“Japanese Emperor”と訳しては、ならぬ箇所だと思いました。

 ・・・・このやり取りで「天皇」というものが ―― 少なくとも雅春先生の説かれるところの天皇ですが ―― 大幅に確認できた次第です。ありがとうございました。





追伸

 さて、>>1355並びに>>1356のご謹写もこれ、よほど重要なご文章だと察します。ありがとうございます。

1368「訊け」管理人:2013/05/24(金) 08:42:04 ID:???

<補足>

>>1367・3行目(それで、「生長の家≠天皇に〝非ず〟は『暴論』」と補足的に書いた次第でありました。)


 「天皇から真理を語らない者は、生長の家に非ず」・・・・・この様な意見をもしも、申される方あらばそれは、「暴論だと思う」の意

1369復興G:2013/05/24(金) 13:48:19 ID:AB6RqYXc

皆々様

ありがとうございます。

>>1293の a hope様の質問は、

>>「日本国の実相」が顕現すれば、確かに世界平和にもつながるかもしれません。
ですが、「生長の家の教え」から外れた心で運動をしていても、それが実現するとはわたしは思いません。
「生長の家の教え」の基本は「大調和」ですよね。
「生長の家」自体が大調和もしてないのに、どうして「日本国の實相顕現」を実現できるのでしょう?
どうして、「自然との大調和」が実現できるのでしょう?
そんなことは、「大調和」した後のお話なのではないかとわたしは思います。<<

ということでした。

このご質問というか、問題提起に対して、まだ誰もまともに答えていませんね。

≪「生長の家の教え」の基本は「大調和」ですよね。
「生長の家」自体が大調和もしてないのに、どうして「日本国の實相顕現」を実現できるのでしょう?
どうして、「自然との大調和」が実現できるのでしょう?
そんなことは、「大調和」した後のお話なのではないかとわたしは思います。≫

――本当にこれは痛いところを衝かれたと思います。

返す言葉がありません。

「大調和」するには、「自我を死に切る」しかない。

相手の非を指摘して、「大調和」ができるものではない。

≪すべての人と事と物とは、今ここに渾然と調和しており、たがいに争い立つということはないのである。現象の世界に、如何なる対立の関係があろうとも、如何なる闘争の関係があろうとも、それは妄想の顕わすところであり、妄想はやがて消えるべき運命にあるのであるから、私はそれを恐れることもないし、それに愕(おどろ)くこともないのである。妖雲羃々(よううんべきべき)と空を覆うことがあっても、その上には常に蒼空(あおぞら)があるのと同じように、如何に暗澹たる状態が現象的にあらわれてこようとも、その状態に対して心を動ずることはないのである。心を動ずることがないから、何らの対策をも講じないのかというと、決してそうではないのである。心を動ずることがないから、最も適切なる智慧が泉の如く湧き出でて暗を消してしまう処置ができるのである。≫ (「天地一切と和解する祈り)

――現在の生長の家の、現象的に「妖雲羃々(よううんべきべき)と空を覆う」ような状態も、やがて雨・嵐というような自壊作用の後には必ず本来の蒼空(あおぞら)が現れてくる。
それを信じ祈りつつ、自我を死に切って、「大調和」が一刻も早く実現しますように、神の導きを受け、使命のままに手を打ってまいりたいと思います。

「本流対策室/5」1263・1264に「こんにちは」様が書かれたように、
>>日本の共産化という危機を、生長の家は救いました。それはしかし、あまりに大きな代償を必要としました。マルクス主義という大きな敵を切り捨てるために、自身も大きな傷を負ったのです。これは、「切る者は切られる」という真理ゆえです。<<

という結果が、現状なのかも知れません。
>>1254
>>いつの世でも、本物は必ず広がりますから、何も心配はいりません。ニセモノは長く続かず、本物は栄えるのです。それが真理でしょう。<<

と「こんにちは」様がおっしゃってる通り、私たちは決して絶望することなく、生長の家本来の「大調和」の心、大和魂を発揚させて、

 「こころあかるく 身を清く
  悦びを宣べ 世を照らし
  光輪卍字(こうりんまんじ) 十字架の
  万教帰一の 旗のもと
  平和の真理を 宣べんかな」

を実践してまいりたいと思います。

1370復興G:2013/05/24(金) 13:54:13 ID:AB6RqYXc

前記 >1254 というのは「本流対策室/5」板の#1254でした。

1371a hope:2013/05/25(土) 09:27:34 ID:edEDolt2
みなさま おはようございます。

昨晩、過去に金木犀さまや復興Gさまから現憲法がどうして悪憲法なのかや天皇信仰や愛国について、
ご指導をいただいていたのを思い出しました。

その時にわたしは、「菩薩は何を為すべきか」谷口雅春・谷口清超先生共著 を全部拝読して、
そこに、「生長の家」の信徒がなすべきことが、すべて書いてあると確信したのでした。

ですが、現教団の状態(もちろん谷口雅宣総裁・純子副総裁の言動を含む)を拝見していまして、
どう考えても、その「菩薩を何を為すべきか」の内容を実行されているようには思えませんでした。

一方、今回、わたしが、本流と言われる団体さま(学ぶ会さまやときみつる會さま)に、
「日本国実相顕現運動」の具体的な運動内容をお聞きしたは、そこのところを確認させていただきたかったからなのだと、
自分自身で気づきました。


その時にとても、納得のいく文章を「菩薩は何を為すべきか」の中に見つけさせていただきましたので、再掲載させていただきます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1336818752/356 より再掲載)

ーーーーーーーーーー

以下、新版P14〜15より抜粋

>>「愛国運動」というと国だけを愛すると云う意味にもとれますし、しかも「愛国」と云う文字は、
日本国民が「愛国」という場合には、一種の国粋主義として日本の国だけを愛するという意味になって、
世界の人類を愛すると云うところまで広くその光明化の意味が徹底しないということになるのでありますから、
直ちに唯物論者や左翼思想の人などはついて来ると云うことにならないという欠点があえます。

ところが人類を救うと云うことになれば、唯物論の人でも左翼の人でも、いやしくも人類を愛する人ならば、
どんな人でも皆ついて来られるのでありますから、やはり吾々の運動は人類光明化運動でなければならないのであります。

その立教の使命である人類光明化運動とは第一に何を為さんかとする運動であるかといいますと
「それは神の子としての人間なるものの本当の相(すがた)をすべての人々のうちに開顕(かいけん)し」と書かれているのであります。
ここにもこの光明化運動が決して日本人だけを対象とするものではないことが、明記されているのであります。

この運動は、すべての人々の中にですね、その実相が神の子であると云うことを開顕(かいけん)するところの運動であり、
それを確立するところの運動であるわけであります。・・・(中略)
この全ての人間の実相を神であるとして拝むことによって、その実相の完全さを顕し、その完全さを確立する運動が、
生長の家の人類光明化運動で、その実践が聖使命菩薩であります・・・<<

ーーーーーーーーーーー


復興Gさま謹写の内容に合わせて、第3回web誌友会の内容や、「菩薩は何を為すべきか」も、もう一度拝読しなおしてみたいと思っています。
「菩薩は何を為すべきか」にこそ、わたしたち「生長の家」人が今すべき運動の内容が、わかりやすく、細かく記載されているように思うのですが・・・。

本流も、教団も、まずは「教え」の基本に戻らないと、今されているすべての運動は意味がないばかりでなく、
「生長の家の運動」であるとはいえないのではないでしょうか?

本流関係のみなさまは、上の「菩薩は何を為すべきか」からの抜粋文章を読まれて、その内容をどう理解されているのでしょうか?
是非、ご意見を伺いたいです。

夜、戻ります。

1372a hope:2013/05/25(土) 09:44:34 ID:edEDolt2
さらに、その後の数行もとても重要だと思うので謹写させていただきます。

P15〜16

>>「神の子」と云い、「仏」と云っても万教帰一的立場から謂いますと同じ事でありますが、
まず人間の実相と云うものは、「神の子」であり「仏」であると云うことを確立しないでおって、
「自由」と云い平等と云い民主主義と云い、世界平和と云い政治と云い、社会と云い教育と云っても」
その根本が確立されておらなかったら、目的の方向へ行くつもりで却って反対の方へ向いて行くと云うことになるのであります。<<


「生長の家」は中道を行く教えなのですよね?

それなのに、教団は左側に向かい、本流は右側に向かっていってしまっているように見えるのは、わたしだけでしょうか?

1373志恩:2013/05/25(土) 10:25:23 ID:.QY5jUA6
>1372:ahopeさま

質問です。

ahope様曰く
>>「生長の家」は中道を行く教えなのですよね?
それなのに、教団は左側に向かい、本流は右側に向かっていってしまっているように見えるのは、
わたしだけでしょうか?<<

ということですが、そして、その理由として、

>>「神の子」と云い、「仏」と云っても万教帰一的立場から謂いますと同じ事でありますが、
まず人間の実相と云うものは、「神の子」であり「仏」であると云うことを確立しないでおって、
「自由」と云い平等と云い民主主義と云い、世界平和と云い政治と云い、社会と云い教育と云っても」
その根本が確立されておらなかったら、
目的の方向へ行くつもりで却って反対の方へ向いて行くと云うことになるのであります。<<

というご文章を、「菩薩は何を為すべきか」から、引用されてますけれど、

で、私は、
①教団は左側に向かい…
につきましては、
世間でも、すでにはっきりと認められておりますので、異議は、ありませんが、

②本流は、右へ向かって行っている…
と、捉えられたahope 様の根拠が、わかりません。

その根拠を、書いて下さいませんか?

1374志恩:2013/05/25(土) 10:37:52 ID:.QY5jUA6
a hope様

つまり、本流は
教団や雅宣総裁を「神の子」と拝んでいないで、、、という意味ですか?

雅宣総裁が、今迄、なにをなさってこられたか、ご存知ですよね。

そして、なぜ、本流として、本流の皆様が、思いあまって立ち上がったかも、ご存知ですよね。

本流が、教団の行ないや雅宣総裁の行ないを、
批判している事を、「神の子」「仏」であるということを、確立していない、と
あなたは、断定されておられるのですか。
そして、
そのような所に、本流は、いるのに、大調和してもいないのに、
「日本実相顕現運動」など、出来る訳が無い、と
おっしゃりたいのですか?

1375志恩:2013/05/25(土) 10:57:28 ID:.QY5jUA6
復興G様

復興G様にも、お尋ねします。
>>1369:復興G様のご投稿文のことですが、ここで、復興G様は、
>>1293の a hope様の質問に、答えられています。

---------------------------------------------------
>>この(a hope様の)ご質問というか、問題提起に対して、まだ誰もまともに答えていませんね。

≪「生長の家の教え」の基本は「大調和」ですよね。
「生長の家」自体が大調和もしてないのに、どうして「日本国の實相顕現」を実現できるのでしょう?
どうして、「自然との大調和」が実現できるのでしょう?
そんなことは、「大調和」した後のお話なのではないかとわたしは思います。≫

――本当にこれは痛いところを衝かれたと思います。

返す言葉がありません。

   ①「大調和」するには、「自我を死に切る」しかない。

   ② 相手の非を指摘して、「大調和」ができるものではない。

≪すべての人と事と物とは、今ここに渾然と調和しており、たがいに争い立つということはないのである。
現象の世界に、如何なる対立の関係があろうとも、如何なる闘争の関係があろうとも、
それは妄想の顕わすところであり、妄想はやがて消えるべき運命にあるのであるから、私はそれを恐れることもないし、それに愕(おどろ)くこともないのである。
妖雲羃々(よううんべきべき)と空を覆うことがあっても、その上には常に蒼空(あおぞら)があるのと同じように、如何に暗澹たる状態が現象的にあらわれてこようとも、
その状態に対して心を動ずることはないのである。心を動ずることがないから、何らの対策をも講じないのかというと、決してそうではないのである。心を動ずることがないから、最も適切なる
智慧が泉の如く湧き出でて暗を消してしまう処置ができるのである。≫ (「天地一切と和解する祈り」)<<
-------------------------------------------------------------------

と、このように「天地一切と和解する祈り」を引用されて、お諭し下さってますけれど、

教団 (雅宣総裁も含めて)も、本流も、
上記、復興G様がご指摘された①も②も、
出来ていないから、大調和が出来ていないから「日本国の實相顕現」も、実現できるわけないし、
「自然との大調和」が実現できるわけがないですよね。―本当にこれは痛いところを衝かれたと思います。
a hope,さんに、返す言葉がありません。

と申されたのでしょうか?

つまり、雅宣総裁だけでなく、
本流の皆様も、  ①自我を死にきらず、我で、運動されてるし、
         ②相手の非ばかり指摘して、雅宣総裁の実相と和解していない。

そこを、ahopeさんにつかれて、返す言葉も無い、、とおっしゃったのでしょうか?

1376志恩:2013/05/25(土) 11:04:36 ID:.QY5jUA6
つづき

>>1357 で:復興G様は、こうもおっしゃっておられます。

 >>私は上記『無門關解釋』の「はしがき」を拝読して、特に次のお言葉が痛く胸にしみます。

≪みんな野郎自大(夜郎自大)、「わしが」「わしが」で争ってゐて、
その争ひが終熄しないのは、無我になって宇宙の中心真理に帰一しないからである。≫

 ああ! このお言葉は、私たち自身に投げかけられてりお言葉ではないのか!
 悲しい! と思います。>>

という事は
本流の皆様も、野郎自大(夜郎自大)、「わしが」「わしが」で争っているのだ、、とおっしゃっておられるのですか?

それは、違うと,私は、思いますけれど。


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