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Web誌友会 板/2
1305
:
解説者
:2013/05/22(水) 15:32:19 ID:YstzgC7U
>>1293
>>1299
a hope様
生長の家の運動、「人類光明化運動」は、人類が暗いから明るくするために行うというものではないと思います。まず、すでにアル世界、すなわち「實相世界」を認め、祈り、伝えていくものだと思い、活動していきました。私は100万部運動はリアルタイムで経験してはいませんが、谷口清超先生の時代に活動をしていました。
「日本国實相顕現」については、本流対策室/5の988にて「靖国見真会」参加者様とのやりとりの中で、谷口清超先生御講話「無限供給を実現する」の一部を紹介させていただきました。以下に転載させていただきます。
「(前略)天皇陛下は満州事変のときから、『満州事変を拡大してはいけない』と。大東亜戦争なんかも賛成しておられないですね。『アメリカとはもっと和平交渉をずっと続けなさい』というようなことを常に仰有っておられた。天皇陛下というのは、“権益主義”じゃないんです。“神様第一主義”です。主義という言葉を使うとすれば。神様のことを祈られているのが天皇家のお役目でございましてね、今でもそうですが政治的な、その当時は中心者でもあらせられたけども、名目はそうでも実際は政治は結局政治家がやったんです。それに委ねられて、そしてそういう人々の結論をご承認なさるというような政治を執られたんですね。それで結局国の政治家や軍人は皆、権益を第一にしたんですよ。神 様の御心を第一にというのはね、なかったんですなぁ。愛国心に燃えたことは燃えたけども、神様の御心を第一にしてるんじゃない。満州は絶対に護ると。それから、今までの支那大陸に布陣した戦力は絶対に引かないと。撤退するなんてもってのほかであると。その権益を認めろと。特殊権益とか、今でも既成事実を認めろと。そういう行き方で交渉が破裂しまして、そして大東亜戦争に…。そして、そりゃもう最初からだめな見通しがだいぶあったから、だからもうだめになる。それでいざという時になって、これ以上戦争をしても本土決戦になるばかりというときになって初めて天皇様にどうしたらよろしゅうございますかって聞いて、お伺いを立てる状態になった。自分たちはどうすることももうできません 。それで天皇陛下は『どうあっても戦争は止める』ということを仰有ったわけですよ。最初から戦争に反対でらっしゃたのに。だから愛国心は非常に皆、持っておったんだけども、ただ単なる愛国心だけではだめだというのはそういうことなんです。つまり、その神様の御心に基づく、国を愛する心ならよろしいわけですね。だから戦後はね、その天皇様の御心を直接聞いて政治をするような状態になっていませんから、国民の大部分が神様の御心を祈る。神想観をする。そういうことのできる状態へ、できるだけ沢山の方がそうできるように、宗教心が拡がっていくことが必要なんですね。(後略)」
神意を第一とする生き方=天皇陛下の大御心を生きる人々を増やすことが「日本国實相顕現」につながるのだと思います。
感謝合掌
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