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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

671チバQ:2014/11/19(水) 07:52:48
千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141119/CK2014111902000140.html
首相解散表明 県内でも臨戦態勢 主要政党「大義ない」批判の声も

2014年11月19日


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 安倍晋三首相が十八日に衆院解散・総選挙の実施を表明したことを受け、候補者の選定を進める県内の主要政党も一気に臨戦モードとなった。自民党県連幹部からは「やるなら今しかない」という声が上がる一方、野党からは「大義なき解散」と批判も集まる。 (砂上麻子、村上一樹)
 自民党県連の浜田穂積幹事長(県議)は「なぜこの時に選挙をやるんだという声もあるが、自民への支持を再確認するという意味では良いのでは。半年後だと統一選になってしまい、やるなら今しかない」と理解を示す。
 県内では全十三選挙区のうち、民主の野田佳彦前首相のお膝元・4区だけ空白。十七日から候補者の公募を受け付け、すでに船橋市選出の県議が名乗り出た。
 民主党県連の田中信行幹事長(県議)は「政治とカネの問題など自民の古い体質が見え始めている。もう一回、自民の暴走にブレーキをかけるのは民主との期待をもらえれば」と話す。
 小選挙区で議席を持つ1、4区に加え、6、9、13区は比例復活の現職、5、10区は元職、3区は新人が立候補の予定。さらに2、7、8区で新人の擁立を目指す。11、12区は前回と同じく出馬は難しい状況。
 維新の党県総支部の椎木保代表は「大義なき解散だ。われわれは消費増税凍結法案を提出しており、審議をして賛成するべきだ」と語気を強める。7区で新人を擁立。前回椎木氏が出馬した13区では、維新と民主で比例当選の現職が競合しており、椎木氏は「13区で自民に勝つためには自らの選挙区替えも辞さない」と覚悟を見せる。
 公明党県本部の藤井弘之幹事長(県議)は「しっかりと自公で手を取り合わないと厳しい。協力体制をこれまで以上に固めたい」と語る。小選挙区には候補を立てず、比例南関東ブロックでの富田茂之議員の再選に全力を挙げる。
 次世代の党県連の田沼隆志会長は「アベノミクスがうまくいっていないことを隠すための偽装解散だ」と批判。田沼氏が前回出馬した1区と、9区の現職再選を目指す。
 みんなの党はこの日、浅尾慶一郎代表が解党の見通しを示した。同党県総支部の水野文也幹事長(県議)は「国会議員に振り回されている」と怒りを隠さない。6区で新人を擁立する方針だったが「白紙」になるという。
 共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は「いかに自民党の議席を減らし、共産党が伸びて悪政をできなくさせるかだ」。全選挙区で新人を擁立する。
 生活の党県連の岡島一正代表は「増税を先送りすることも、解散する必要は無く大義はない」と力を込める。2、3、11区でいずれも元職が出馬予定。
 社民党県連合の小宮清子代表(県議)は「安倍政権の延命のための選挙で、私たちも全力を挙げて臨みたい」と語るが、まだ候補者は決まっていない。

672チバQ:2014/11/19(水) 07:53:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014111902000125.html
野党、共倒れ危機感強く 地方主導で進む候補者競合回避

2014年11月19日 朝刊


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 十二月二日公示、十四日投開票が固まった衆院選に向け、野党間で小選挙区の競合を避けるための候補者の移動が始まっている。党本部の調整を待たず、地方が主体的に動いているのが特徴だ。自民党を相手に野党が乱立すれば、共倒れするとの危機感が背中を押している。
 次世代の党の中丸啓衆院議員(比例中国)は十五日、次期衆院選に広島4区から出馬する意向を表明した。前回出馬した広島3区は民主党と競合するためで「野党同士のつぶし合いは国益にかなわない。与党を利する」と説明した。
 民主と次世代は政策の違いが大きく、中央では目立った選挙協力の協議はしていない。しかし、次世代は中丸氏の動きを受け、広島4区に候補者を立てないよう民主に要請した。
 維新の党の林宙紀衆院議員(比例東北)は十六日、宮城1区から宮城2区に選挙区を移すと明言した。1区では前回に続き、民主党の郡和子衆院議員(比例東北)が出馬する予定。民主党宮城県連から、すみ分けを図る選挙協力を要請され、受け入れた。
 林氏は記者団に「巨大与党に対抗すべきだという思想があった」と国替えの理由を説明した。民主と維新は、中央では競合の回避へ調整する方針で一致しているが、地方が先行した。林氏は近く維新に公認される見込みだ。
 民主、維新両党が競合する選挙区は東京2区など約三十。民主と次世代の競合は千葉1区など約十。衆院選公示をにらみ、今後も選挙区の移動は続くとみられ、民主党幹部は「調整は地方でやるのが一番いい。党本部側から言ってもうまくいかないこともある」と指摘した。 (城島建治)

673チバQ:2014/11/19(水) 07:54:07
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/57663.html
笹木竜三氏、衆院選出馬見送り 民主党福井県連顧問
(2014年11月19日午前7時40分)

 次期衆院選をめぐり、福井新1区に出馬する意向を示していた民主党福井県連顧問で元衆院議員の笹木竜三氏(57)が18日、立候補しない意思を県連幹部らに伝えた。笹木氏は福井新聞の取材に対し、「現在の状況などを総合的に考えて判断した。別のとき(選挙)に勝負を懸けたい」と述べた。

 笹木氏は1990年の中選挙区制の衆院選に33歳で初めて立候補し、小選挙区制導入後は旧1区に移り、2012年の前回選挙まで8回連続で出馬。無所属、新進党、民主党で比例復活を含めて4回当選し、10〜11年には文部科学副大臣を務めた。

 昨秋、笹木氏は次期衆院選に出馬の意向を示し、党本部に公認候補の申請をしたが、内定を得られない状況が続いていた。笹木氏は「いま野党は大変な状況。現状では困難だと思うところがあった」と不出馬の理由を語り、今後については「政治に対する熱は高まるばかりなので、他日を期したい」と述べ、衆院選に限らず出馬を模索していく考えを示した。

 民主党は新2区で公認候補に同党県連代表の糸川正晃氏を内定しているが、新1区で新たな候補者を擁立するのは困難とみられる。新1区には前回衆院選に出馬した維新の党県総支部代表代行の鈴木宏治氏が立候補を予定しており、県内2選挙区は事実上、両党が競合を避ける「すみ分け」となりそうだ。

674チバQ:2014/11/19(水) 07:55:27
栃木
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190018-n1.html
2014.11.19 07:08

衆院解散表明 栃木の各陣営も臨戦態勢 みんな動向で構図不透明

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 安倍晋三首相が18日、衆院解散を表明し、12月の衆院選に向けて各陣営は臨戦態勢に入った。これまでに自民5人、民主1人、みんな2人の現職が立候補を準備しているほか、新人では、みんな2人、次世代1人が立候補を目指す。民主は今後も候補者擁立を目指し、共産も全区擁立の方針で、20日にも各区候補予定者を発表する意向。

 県内の構図を複雑にしているのは、解党が決定的となったみんなの動向だ。民主との連携を強く批判してきた前代表の渡辺喜美氏(62)のお膝元でもあり、野党間の候補者調整とは別に、独自の動きを展開する可能性が大きい。

 大票田の宇都宮市などが選挙区の栃木1区は、自民現職の船田元氏(60)が11選を目指す。みんな新人の荒木大樹氏(43)も立候補の意思を示している。民主は「不戦敗だけは絶対に避ける」(県連幹部)として、県議擁立などの可能性が残るが、野党の選挙協力の動き次第で流動的な面がある。

 日光市や鹿沼市などの2区は、自民の西川公也氏(71)、民主の福田昭夫氏(66)、みんなの柏倉祐司氏(45)の3人の現職が争う構図。柏倉氏の1区転出と1、2区での民主との選挙協力も取り沙汰されたが、県内関係者は現段階での調整の事実を否定。柏倉氏も2区での出馬の意向を示している。ただ、みんな解党の流れが固まり、先行きは不透明だ。各陣営関係者は「ばたばたしていて大急ぎで予定を組んでいる」「粛々と準備を進めている」と話す。

 県北の3区は自民の簗和生氏(35)とみんなの渡辺氏の両現職が2度目の対決。8億円借り入れ問題の影響が懸念される渡辺氏は「一番厳しい選挙になると覚悟している。今回は代表ではなく、自分の選挙を重点にできる」と話す。一方、簗氏の陣営は「何としても選挙区で勝ちたい」と意気込む。大田原市内に事務所を構え、週末は地元の行事に参加し、知名度アップに力を入れてきた。

 県南の中心都市・小山市などが票田の栃木4区は、自民現職の佐藤勉氏(62)に、前回次点のみんな新人の藤岡隆雄氏(37)らが挑む構図になりそう。次世代新人、植竹哲也氏(44)も出馬の意向だが、野党間の連携などが不透明。各候補予定者は「政策を愚直に訴えていく」「情勢を見極めながら判断したい」としている。

 足利市、佐野市などの5区は、自民現職の茂木敏充氏(59)が8選を目指す。現段階で対立候補擁立は決まっていない。茂木氏は5回連続で10万票以上獲得しており、後援会幹部は「投票率が懸念されるが、10万票台は死守したい」という。

675チバQ:2014/11/19(水) 07:56:08
茨城
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190090-n1.html
2014.11.19 07:07

解散表明 自民は茨城県議選と共闘、比例に注力

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 安倍晋三首相が18日、衆院解散を表明したことを受け、自民党や民主党の県連も選挙態勢に突入した。自民党県連は、県議選とのダブル選挙による相乗効果で議席増を目指す一方、民主党は茨城6区の候補者を決定。遅れていた候補者擁立を進めるなど、議席奪還に向けて動き出した。

 衆院解散の表明を受け、自民党県連は近日中に緊急の対策会議を招集し、対応を協議する。田山東湖幹事長は「党としては相手が見えない選挙だ。衆院選は国会議員に頑張ってもらい、われわれ県議は既に終盤の県議選に集中し、ともに勝利を目指す」と強調した。

 衆院解散・総選挙が突然だったことから衆院選と県議選の立候補予定者双方に戸惑いもあるが、田山幹事長は「衆院選と県議選でどう共闘できるか、すり合わせを進める。比例代表が心配なので、県議選では各候補が(比例代表の)取りこぼしがないよう声をかけていきたい」と述べた。

 一方、民主党県連の郡司彰会長は「(国内総生産速報値の)数字を見てもアベノミクスの失敗は明らか。大義なき解散であっても、やるなら堂々と受けて立つ」と強調。「茨城は県議選との調整が難しい部分もあるが、準備は進めている」と説明した。

                   ◇

 ■民主、6区公認候補に青山氏決定

 民主党本部は同日、茨城6区の公認候補として、土浦市区選出の県議で党県副幹事長の青山大人(やまと)氏(35)の擁立を決めた。青山氏は自民党の丹羽雄哉衆院議員(70)=茨城6区=の秘書を経て平成18年の県議選で初当選し、現在2期目。

 青山氏の擁立に伴い、民主党県連では県議選土浦市区の後継候補擁立も急ぐ。

676チバQ:2014/11/19(水) 07:57:10
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190040-n1.html
2014.11.19 07:07

衆院解散表明 準備不足の元職や新人に焦り 福岡






急転直下、福岡1区からの出馬が決まり、記者会見する山本剛正氏(右)=18日午後、福岡市博多区
 安倍晋三首相が18日に衆院解散を表明し、九州・山口の立候補予定者たちも、12月2日公示・14日投開票とみられる衆院選に向けて、本格的に動き出した。永田町で“解散風”が強まったのがわずか1週間ほど前。返り咲きを狙う元職や新人からは「青天の霹靂(へきれき)だ。準備時間が足りない」と嘆きも聞こえる。(田中一世)

                   ◇

 「まさに青天の霹靂のような話だ。党の決定には従うしかない。大変短い期間で選挙戦をやらなければならないが、あらゆる手段で、私を知っていただくしかないと思います…」

 急遽(きゅうきょ)、福岡1区からの出馬が決まった民主党の山本剛正(ごうせい)・元衆院議員(42)は18日、福岡市内で出馬表明の記者会見を開き、焦りをにじませた。

 山本氏は平成21、24年の衆院選で、麻生太郎・副総理兼財務相がいる福岡8区から出馬したが、いずれも敗れた(21年は比例復活)。麻生氏の壁はあまりに厚く、山本氏は福岡4区に拠点を移し、自転車遊説や街頭演説を重ねてきた。

 民主党福岡県連は4月、次期衆院選で山本氏を4区公認とするよう党本部に申請したが、4区には比例復活した維新の党の現職がいる。党本部レベルで民主・維新両党が選挙協力を加速させているため、公認はなかなか下りない。

 調整の結果、松本龍元環境相の不出馬表明で空白区となっていた福岡1区への国替えを県連幹部から打診されたのが16日深夜のことだ。その場で了承し、18日午後に公認が内定した。

 山本氏は18日、1区内の県議、市議、党関係者らへのあいさつ回りに奔走し、夕方に記者会見を開くなど慌ただしく過ごした。自身の後援会組織を築き上げる時間のない状況で選挙を戦わなければならない。山本氏は「松本龍先生には『とにかくがんばれ』と言われた。相談しながら(選挙活動を)進めたい」という。

 民主党政権時代、防衛大臣政務官などを歴任した福岡5区の楠田大蔵氏(39)は今年2月に離党し、次期衆院選に向けて無所属で活動していた。だが、急速に解散風が強まったことで17日、復党願を出した。

 18日は、自身の行動について支援者らへの説明に回った。楠田氏は「頭の片隅には常に解散総選挙があったが、さすがに準備時間が足りない。自民現職相手に、(民主党候補という)自分のスタンスを明確に示して戦いたい」と語る。

 24年の衆院選で、熊本2区からみんなの党公認で出馬した本田顕子氏(43)。解党論が高まる同党から、今のところ働きかけはない。一方、前回は民主候補らを抑えて次点となった集票力を持つだけに、この1週間で複数の野党からラブコールが届いたが、断った。

 父親で元参院議員(民主党)の良一氏は「衆院選は来夏くらいだろうと思っていたが、あまりに急な話。想定外だ。出るか出ないかも含めて、どうすべきか対応に苦慮しています」と明かした。

 別の理由で、早期解散が大誤算となった候補もいる。

 佐賀1区から出馬予定の民主党の原口一博・元総務相(55)は8月、佐賀市の自宅の階段で転倒し、右脚を複雑骨折する重傷を負った。完治が遅れ、現在も同市内で入院中だ。

 後援会関係者によると、一時的に外出することは可能だが、1日中出歩くのは難しい状況という。選挙戦では、これまでのように街頭演説や個人演説会をこまめに行うのは難しそうだ。

 後援会関係者は「選挙がこんなに早くなければ間に合ったはずだが…。(有権者に)本人の顔をあまり見せられない、厳しい戦いになる。われわれも勝つためにやれることを精いっぱいやるだけです」と悲壮感を漂わせた。

677チバQ:2014/11/19(水) 07:57:51
千葉
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190052-n1.html
2014.11.19 07:05

次期衆院選 民主は3、5区が内定、維新13区は国替え濃厚 千葉

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 民主党が18日に発表した次期衆院選の公認内定候補で、県内の選挙区では、これまでに内定していた現職5人と千葉10区の元職に加え、新たに千葉3区に新人の青山明日香氏(32)と千葉5区に元職の村越祐民氏(40)が選ばれた。

 民主党の残りの県内の空白区は2、7、8、11、12区の5選挙区。同党県連幹部によると、県連はこのうち7、8区で地元の県議を擁立する方向で調整中。2区は他党との選挙協力を模索しているが、11、12区での候補者擁立は見送るという。

 また、維新の党は前回13区から出馬した現職の椎木保氏(48)の県外への国替えが濃厚な情勢。同党関係者によると、8区の擁立候補には、平成18年の衆院選千葉7区補選で民主党公認で初当選し、昨年の参院選の千葉県選挙区に生活の党から出馬して落選した元職の太田和美氏(35)の名前も上がっているという。一方、みんなの党の解党が決定的となったことを受け、6区に立候補を予定していた同党の鴈野聡氏(45)の出馬は白紙となった。

678チバQ:2014/11/19(水) 07:58:16
神奈川
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190030-n1.html
2014.11.19 07:05

衆院解散表明・みんな解党へ 「なぜ…」神奈川県内議員困惑“恨み節”も

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 県内を大きな地盤とするみんなの党の解党が決定的となった18日、同党県総支部の地方議員は確認作業に追われるなど、慌ただしさを増した。同日夜には、安倍晋三首相が21日の衆院解散を決断。県内には約40人の所属議員がいるが、総選挙前の“迷走”に困惑の声が相次いだ。(川上朝栄)

                   ◇

 「なぜこういう事態になったのか(国会議員から)全く説明もない」

 同党県総支部の塩坂源一郎幹事長は、こう憤った。

 塩坂氏は午後、県庁で会見に応じ、「この思いをどこにぶつければよいのか分からない」と、党本部の“ゴタゴタ”に苦り切った表情を浮かべた。

 今年7〜9月期の国内総生産(GDP)速報は予想以上に落ち込むなど、アベノミクスの問題点も指摘される中での解党劇に、塩坂氏は「(改革政党として)絶好の巻き返しのチャンスとなるはずだったのに…」と悔しがる。

 総選挙に向け同党は、代表の浅尾慶一郎衆院議員(4区)のほかにも、県内で候補者擁立を検討していた。しかし、解党に伴い、候補者擁立は白紙化の見込みで、現職の浅尾氏以外の出馬は困難な情勢。同党県総支部は来春に統一地方選を控え、新人発掘を目的とした「みんなの党かながわ政治塾」を4月に開講、10月には同党県総支部設立記念パーティーを横浜市内で開催したばかりだった。

 統一地方選で改選を迎える同党県総支部の地方議員の中には、「このまま無所属で戦うわけにもいかず、どうすればいいのか」と途方に暮れる者も多いという。

 浅尾氏が民主党からみんなの党に合流する際に行動を共にしたために民主党から除名された地方議員もおり、「今さら戻る所はない」との“恨み節”も噴出する。

 平成21年に発足したみんなの党は現代表の浅尾氏と現在、維新の党の共同代表を務める江田憲司衆院議員(8区)という県内に地盤を有する「2枚看板」で存在感を示し、一時は県内で60人を超える地方議員を抱えるまでに勢力を拡大した。

 しかし、元代表の渡辺喜美衆院議員との路線対立で江田氏が離党すると、県内でも約20人が離脱。その後、浅尾氏が代表に就任したが、党勢回復に歯止めがかからなかった。

679チバQ:2014/11/19(水) 07:58:38
埼玉
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190023-n1.html
2014.11.19 07:01

衆院解散表明 与野党、候補擁立急ぐ 民主は出遅れ感 埼玉





 安倍晋三首相が18日夜に衆院解散を表明し、県内各党では間近に迫った選挙に向け、候補者擁立の動きが急ピッチで進んでいる。平成24年の前回選挙で全15選挙区のうち13区で勝利した自民が勢力維持を目指す一方、巻き返しを図る民主は現時点で7選挙区で候補者が決まっていない。野党側は衆院解散の急激な動きに出遅れた格好で、候補者の調整はぎりぎりまで続きそうだ。

                    ◇

 「追い風は前回ほど期待できない」と語るのは、自民党県連会長の新藤義孝氏。前回は敗れた2選挙区でも比例復活を果たす“ほぼ完勝”で、今回は全選挙区での勝利を目指す。しかし、新藤氏は「前回初当選し、後援会などの組織体制が整備途上の議員には、この時期の解散は大きな影響が出るだろう」とも述べ、楽観視はできないという認識を示した。

 野党第一党の民主党は、現時点で公認候補の決定は8選挙区にとどまる。唯一の新顔として期待され、12日に県連幹部が同席して9区からの出馬を表明した元読売新聞記者、鷲巣真大(わしのす・まさひろ)氏(28)は「体調不良」を理由に出馬を撤回。鷲巣氏は県連関係者に「資金が足りない」と説明しており、民主の足並みの乱れを露呈する格好となった。

 前回、比例復活で2議席を確保した維新は、今月7日から全国で候補者の公募を始めた矢先の解散。県内で現職2人を含む5選挙区で擁立方針を決めたが、中央で野党協力の議論が進められていることから、県総支部代表の坂本祐之輔氏は「他に擁立できるとしても限られた選挙区になるだろう」との見方を示した。

 一方、解党が現実味を帯びたみんなの党は「大変な混乱状況」(県総支部幹事長、永沼宏之氏)。前回は6人を擁立したが、現時点で準備は進んでいない。永沼氏は18日、報道陣に対し自身が12区で出馬を検討していることを明らかにしたが、「解党すれば見送る。民主に吸収されるということで、本来の姿ではない。県内で私以外が出る可能性は少ない」と話した。

 共産党は18日、県内13人の選挙区候補者を発表した。生活の党は7区で現職が立候補を予定し、10区でも元職が出馬を目指す動きがある。社民党は前回擁立した1区で候補者を選定しており、県連合の佐藤征治郎代表は「20日に正式決定する」としている。

680チバQ:2014/11/19(水) 07:59:57
宮城
>拉致被害者家族会事務局長の増元照明氏(59)が、次世代の党が次期衆院選宮城2区に擁立する比例重複の公認候補に内定
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141119_71011.html

<解散へ>増元氏・宮城2区出馬 次世代公認内定

 北朝鮮による拉致被害者家族会事務局長の増元照明氏(59)が、次世代の党が次期衆院選宮城2区に擁立する比例重複の公認候補に内定したことが18日、関係者への取材で分かった。
 関係者によると、増元氏は同日、同党の藤井孝男選対委員長と協議し、立候補することで合意した。党の決定を経て、20日にも宮城県内で正式に立候補表明する見通し。
 増元氏は鹿児島市生まれ。北海道大卒。2004年参院選に東京選挙区から無所属で立候補し落選した。05年から現職。
 党宮城県連代表の中野正志参院議員(比例)は河北新報社の取材に「増元氏は党の政策に共鳴している。立候補が正式に決まれば、全力で支援する」と話した。
 宮城2区は自民党現職の秋葉賢也氏(52)、民主党との候補者調整に応じた維新の党現職の林宙紀氏(37)=比例東北=が立候補を予定。共産党も候補者を擁立する。

◎宮城4区に井戸氏擁立/民主方針
 民主党は18日、次期衆院選宮城4区に、兵庫1区の元議員、井戸正枝氏(48)を公認候補として擁立する方針を固めた。井戸氏は19日、仙台市内で正式に立候補を表明する。
 井戸氏は仙台市出身。宮城二女高(現仙台二華高)、東京女子大卒。出版社勤務、松下政経塾を経て兵庫県議を2期務めた。前々回の2009年衆院選で兵庫1区から民主党公認で立候補し初当選。前回12年は落選した。
 現在は出版社代表の傍ら、東京、兵庫を拠点に子どもの人権問題などに取り組むNPO法人の代表理事を務める。井戸氏は河北新報社の取材に「政治を生活者の手に取り戻し、古里のために戦う」と話した。
 宮城4区は自民党現職の伊藤信太郎氏(61)が5選を目指しており、井戸氏は反自民票の取り込みを図る考え。4区では共産党も候補者を擁立する方針だ。

◎元アナの緑川氏秋田2区出馬へ/民主に公認申請
 次期衆院選秋田2区で、新人の元秋田朝日放送アナウンサー緑川貴士氏(29)が民主党公認で立候補する意思を固めたことが18日、分かった。党本部に公認申請中で、決まり次第、正式に立候補を表明する見通し。
 党2区総支部によると、緑川氏は埼玉県出身、2009年に秋田朝日放送入社。「政治の道に進みたい」と来年4月の統一地方選での立候補も視野に、ことし9月に退社した。同総支部は、意欲や若さなどを評価し緑川氏の擁立を決めた。
 2区では自民党現職の金田勝年氏(65)が3選を目指すほか、共産党も候補者を擁立する方針。
 民主党は18日、常任幹事会を開き、秋田1区への立候補を表明している元衆院議員寺田学氏(38)の公認を決定した。

◎共産青森県委4新人を公認
 共産党青森県委員会は18日、次期衆院選の青森1〜4区で、いずれも新人を公認したと発表した。1区に党地区委員長吉俣洋氏(40)、2区に党地区委員小笠原良子氏(65)、3区に党地区委員長松橋三夫氏(65)、4区に党地区委員長千葉浩規氏(53)を擁立する。
 吉俣氏は神戸市出身。八戸工大卒。党准中央委員も務める。国政選挙に過去3回、知事選に1回挑戦した。小笠原氏は東京都足立区出身。埼玉県立与野高卒。新日本婦人の会県委員。前回衆院選にも立候補した。
 松橋氏は八戸市出身。八戸高卒。党中央委員会勤務を経て衆院選に5回立った。千葉氏は奥州市出身。弘前大卒。党県常任委員も兼務する。前回衆院選にも立候補した。

◎岩手も4新人
 共産党岩手県委員会は18日、衆院選の岩手1〜4区に擁立する党公認候補者を発表した。いずれも新人で、1区は党県常任委員の吉田恭子氏(33)、2区は党県農漁民副部長の久保幸男氏(56)、3区は党県常任委員の菊池幸夫氏(55)、4区は元花巻市議の高橋綱記氏(66)。
 吉田氏は岩手県紫波町出身。和光大卒。盛岡市職労職員を経て党県女性・児童副部長。
 久保氏は岩手県九戸村出身。伊保内高卒。国政選挙に立つのは03年衆院選岩手2区に続き2回目。
 菊池氏は栃木市出身。東北大中退。国政挑戦は13年参院選岩手選挙区に続いて6回目。
 高橋氏は花巻市出身。岩手大卒。花巻市議を5期務めた。岩手4区への立候補は4回目となる。


2014年11月19日水曜日
関連ページ:広域政治・行政

681チバQ:2014/11/19(水) 08:00:26
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141119_71012.html
<解散へ>東北の野党、遅れる擁立作業

 安倍晋三首相が18日表明した衆院解散に伴う12月の総選挙で、東北の25小選挙区は野党の候補擁立が遅れている。前回22選挙区で候補者を立てた民主党の立候補予定は同日現在、13選挙区にとどまる。野党間の候補者調整が各県で進んでおり、「自民1強」に対抗できる体制を構築できるか大詰めを迎えている。共産党は、全選挙区に公認候補を擁立する。
 青森は民主が1、2区で未定、維新は1区で新人を立てる。擁立を模索する社民を含めた3党間での候補者調整が解散後、詰めの段階に進むとみられる。
 岩手は民主と生活が競合回避に向け、すみ分ける方針を固めた。民主は1、3区に現職、生活は2区に比例東北現職、4区に現職が立つ。社民は擁立するかどうかを検討している。
 宮城は仙台市の1、2区で民主と維新の候補者調整が成立。1区に民主、2区には維新の両比例東北現職が立つ。民主は3区に元議員、4区に兵庫1区からの元議員、5区に現職を擁立。次世代は2区で独自候補を内定した。
 秋田は民主が3区、維新は1、2区で候補が決まっていない。選挙協力が実現すれば、それぞれ空白区には擁立しない見込み。社民は2区で擁立の可能性を探るが、人選が難航している。
 山形は共産を除き、1、3区で野党の立候補予定者が空白。民主は2区に比例東北現職を立て、1区は人選が最終段階に入った。3区も擁立を模索しており、民主、社民、連合山形の「3者共闘」の成立が焦点。
 福島は、民主と維新の選挙協力が進む。民主現職の3区と5区(比例東北)、維新現職(同)が地盤の4区では、共闘態勢を組む方針。1、2区は両党がそれぞれ人選を急いでいる。


2014年11月19日水曜日
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682チバQ:2014/11/19(水) 08:02:35
神奈川
http://www.kanaloco.jp/article/80550/cms_id/112242
民主、阿部氏推す動き 中塚氏擁立見送り受け/神奈川12区

2014.11.19 03:00:00



 次期衆院選の神奈川12区(藤沢市、高座郡)で、民主党内から阿部知子衆院議員(比例南関東)を推す動きがあることが18日、分かった。同党本部は中塚一宏元衆院議員を擁立しない意向をすでに固めており、同党県連幹部は「党本部が、まずは戦略的な空白区にしたと受け止めている」と説明している。

 阿部氏は前回衆院選直前に社民党を離党し、日本未来の党で12区から出馬、比例復活で現在5期目。平和などをめぐる政治的立場に共通点があるとして、民主党内で協力を探る動きがある。

 阿部氏は神奈川新聞社の取材に対し、「今こそ安倍政権の暴走を止める野党大連合が必要。野党はどこも手をつないで、対抗すべきと思っている。環境が整えば、その方向で考えたい」と述べた。

 民主党県連は15日の常任幹事会で、次期衆院選で候補者未定の選挙区については、党本部の決定に一任にすることを確認している。

◆離党、引退は否定中塚氏

 民主党元衆院議員の中塚一宏元金融担当相(49)は18日、神奈川新聞社の取材に対し、次期衆院選の神奈川12区(藤沢市、高座郡)から出馬しない意向を明らかにした。

 中塚氏は「次の衆院選には出ない。務めている民間企業の役員の仕事が忙しくなってきた上、自然エネルギー普及の活動も充実しており、今回は選挙に出ないことにした」と説明。

 一方で、「再び国政のために仕事をさせていただきたいと思えば、立候補することもあるかもしれない。離党もしない」と述べ、政界からの引退は否定した。

 中塚氏は2000年に衆院議員初当選。12年10月に野田第3次改造内閣で金融担当相を務め、同年12月の総選挙で落選した。今年5月に小泉純一郎、細川護熙(もりひろ)両元首相が脱原発を目指して設立した一般社団法人「自然エネルギー推進会議」の事務局長を務めている。

【神奈川新聞】

683沖縄無党派:2014/11/19(水) 13:58:24
http://www.jcp-tokyo.net/?p=2224
衆議院小選挙区候補を発表
日本共産党は東京の25小選挙区すべてに擁立
衆院東京1区 冨田 直樹
衆院東京2区 石澤 憲之
衆院東京3区 香西 克介
衆院東京4区 山本 純平
衆院東京5区 沢井 正代
衆院東京6区 岸 武志
衆院東京7区 太田 宜興
衆院東京8区 沢田 真吾
衆院東京9区 原 純子
衆院東京10区 今 秀子
衆院東京11区 山内 金久
衆院東京12区 池内 沙織
衆院東京13区 祖父江 元希
衆院東京14区 阿藤 和之
衆院東京15区 吉田 年男
衆院東京16区 大田 朝子
衆院東京17区 新井 杉生
衆院東京18区 結城 亮
衆院東京19区 小泉 民未嗣
衆院東京20区 池田 真理子
衆院東京21区 吉岡 正史
衆院東京22区 坂内 淳
衆院東京23区 松村 亮佑
衆院東京24区 市川 克宏
衆院東京25区 井上 宣

684チバQ:2014/11/19(水) 14:49:20
>>683
さおりちゃん、また出るのねー

685チバQ:2014/11/19(水) 19:03:19
埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/11/19/05.html
2014年11月19日(水)
<衆院解散>みんなの党、解党か存続か 大揺れに気もむ県内議員

 みんなの党が党の路線をめぐり、解党か存続かで揺れている。同党県総支部の行田邦子代表(参院埼玉選挙区)は「みんなの党の議員一人一人が、今こそ結党時の精神を思い出す時」と強調した。自身の今後の去就については明言を避けた。

 同党県総支部幹事長で衆院小選挙区12区に出馬を検討している永沼宏之氏は、党が衆院選をにらんで民主党との野党連携に意欲を見せていることに言及。永沼氏は「民主党と選挙区調整すると報道されているが、解党して合流を目指している。党内で反発している人も多い。真っ二つと言われているが、実際はもっと細かく分かれるのではないか」との見通しを示した。

 永沼氏は「これまで自民でも民主でもないところを志向してきたわれわれが、民主に吸収されるのは本来の姿ではない気がする」と疑問を呈した。

 地方議員も党の動向に気をもんでいる。藤沢慎也県議は「急な展開で、われわれの判断が及ばない。(みんなの党に)期待していただいている方に申し訳ない」と述べた。「埼玉の地方議員の気持ちはみんな一緒だと思うが、各自の考えや地域の事情がある」と、解党となれば地方にも影響が及ぶことは避けらないとみる。藤沢県議は「解党による不安はさほどない。自分自身の政策実現に向けて活動していく基本姿勢は変わらない」と話した。

686チバQ:2014/11/19(水) 19:03:48
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141119-OYT1T50008.html
「みんな」バラバラ…政界再編の主導権握れず
2014年11月19日 10時48分


 第3極の草分け的な存在だったみんなの党が、衆院解散・総選挙を目前にして解党する見通しとなった。

 解党すれば、衆参の党所属議員20人は民主党、維新の党、次世代の党などに移る見通し。党内の路線対立が続き、政界再編の主導権を握れないまま、2009年の結党からわずか5年で事実上、「空中分解」の危機にひんしている。

 「出て行け、この野郎。おまえは何の権限でここにいるんだ」

 国会内で18日開かれたみんなの党役員会は、部屋の外にまで怒声や机をたたく音が響き、緊迫した雰囲気に包まれた。

 浅尾氏は役員会で「(衆院選で)衆院議員が戻ってこられるよう、最善の道を模索している。みんなの党の立党の原点は政界再編だ。民主党に限らず、各党に呼びかけて政界再編を進めていく」と提案した。

 しかし、民主、維新両党は既に再編路線に見切りをつけ、選挙区調整を優先しており、浅尾氏の路線は実を結びそうにない。衆院解散が目前に迫るなか、現実的な方針が打ち出せない浅尾氏に、解党を求める党内の不満は頂点に達していた。

 浅尾氏は「解党すれば、再編する上で他党との交渉力がなくなる」などとして説得に努めたが、解党を求める意見に押し切られ、結局、浅尾氏も解党方針に応じざるをえなかった。近く開く両院議員総会は、解党が賛成多数で決まる見通しだ。

 浅尾氏は終了後、周囲に「断腸の思いだ」と語った。

2014年11月19日 10時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

687チバQ:2014/11/19(水) 19:04:50
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141119/plt1411191203006-n1.htm
みんなの党、結党から5年で雲散霧消 渡辺前代表は存続にこだわるが…
2014.11.19


みんなの党の相関図【拡大】

 みんなの党は、野党再編を志向する浅尾慶一郎代表と、安倍晋三政権への協力姿勢を崩さない渡辺喜美前代表の路線対立が収まらず、結党から5年で解党する方向になった。衆院8人、参院12人の所属議員が模索する身の振り方はバラバラで、雲散霧消しそうだ。

 「ここから出ていけ、この野郎!」

 国会内で18日に開かれた党役員会。意見を述べようと部屋に入った渡辺氏に近い三谷英弘衆院議員を、浅尾氏を支える水野賢一幹事長が怒鳴りつけた。ケンカ別れを象徴するシーンだ。

 役員会は紛糾したが、解党を決める両院議員総会を19日に開くことが多数決で決まった。

 民主党や維新の党を巻き込む形の野党再編を念頭に置く浅尾氏は役員会後、「党がまとまって政界再編の方向に動けないなら解党はやむを得ない」と記者団に語った。

 一方、党の存続にこだわる渡辺氏は「国会議員の都合で決めるのは手続きが間違っている」と指摘し、党大会の開催を主張したが、同調者は広がりを欠いている。

 さらに、浅尾、渡辺両氏と距離を置く松沢成文参院議員は、解党後に新党の立ち上げを模索する考えを表明した。次世代の党との連携が念頭にあり、5人以上が参画するとみられる。

 地方議員も同党に愛想を尽かした。

 同党所属の蔦田恵子・滋賀県議は18日、浅尾氏が民主党との連携を視野に入れている点を挙げ、「選挙に勝つ手段としてはありなのかもしれないが、(両党間の)政策の協議が見えてこず、ついていけない」といい、離党の意向を表明した。

688チバQ:2014/11/19(水) 19:06:08
群馬
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411191000002.html
総選挙へ陣営走る
2014年11月19日15時40分
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 安倍晋三首相が18日夜の記者会見で、消費税率引き上げの先送りで国民の信を問うとして衆院解散を表明した。唐突に解散風が吹いてから1週間あまり。想定される12月14日の投開票に向け、県内5選挙区でも立候補予定者や陣営、各政党が慌ただしく走り出した。

 3区の自民党現職、笹川博義氏はすでに写真撮影を終え、ポスターと名刺の校正作業を進めている。太田市内に選挙事務所用地も確保した。前回総選挙では民主、日本未来、共産各党と議席を競ったが、今回は他陣営の動きが見えないという。「かえって怖い。自民党に追い風が吹いているわけでもない」と地元幹部は話す。

 民主党が県内でただ一人公認を内定している1区の前職、宮崎岳志氏。自民党、日本維新の会の候補に敗れて議席を失った前回の雪辱を期す。この日は、前橋市の事務所で電話応対やスタッフとの打ち合わせに追われ、「とにかく忙しい」。

 やはり1区に立つ次世代の党の現職、上野宏史氏(比例北関東)の前橋市内の事務所。先週から、選挙事務所の入る物件を探したり、宣伝カーや印刷物の手配を始めたりした。街頭演説やビラ配りなど準備は進めているが、秘書は「急な選挙になった分、人繰りなどが大変だ」という。

 5区の自民党現職、小渕優子氏はこれまでの総選挙では7割を超える得票で圧勝してきた。今回は政治とカネの問題で閣僚を辞任した直後とあって、一転、逆風下の選挙戦になる。

 16日午後、渋川市であった後援会の会合。本人の姿はなく、後援会幹部や系列県議ら約30人が顔をそろえた。出席者によると、「有権者は簡単に許してくれない」「選挙演説では、まず騒ぎを起こしたことの謝罪を」など厳しい意見も出たという。過去の選挙では他候補の応援に走り回り、ほとんど地元入りしなかった小渕氏だが、今回は5区に張り付き、こまめに演説会をこなすという。

 5選挙区すべてに現職がそろう自民党に対し、野党は擁立作業を急ピッチで進めている。

 民主県連は1区の宮崎氏が決まっているだけ。15日の常任幹事会では、黒沢孝行会長と後藤克己幹事長に候補者選任を一任した。黒沢会長は18日、「すでに名前は挙がっている」。焦点の5区は、前回候補を立てた社民党県連合と調整を進める考えだ。

 その5区で前回立候補した社民党県連合の小林人志代表は「県内で最低1人は擁立する。5区は全国有数の注目区になる」。21日の拡大4役会議までに候補者を決めるという。

 共産党県委員会は19日に全5区の予定候補を発表する。党本部が先週、全国295選挙区に擁立することを確認した。県委員会の有馬良一書記長は「バタバタだからこそ早め早めに準備を整えて、選挙に挑みたい」。

689チバQ:2014/11/19(水) 19:07:32
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411191000002.html
松木氏「無所属でも」北海道2区に出馬へ
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 前衆院議員の松木謙公氏(55)は19日、次期衆院選で北海道2区から出馬する意向を固めた。共同通信の取材に明らかにした。松木氏は民主党や維新の党との選挙協力を模索しており「野党が一つの輪になれるように努力したい」と話した。

 北海道2区では、民主党の三井辨雄元厚生労働相(71)が18日に不出馬を表明。過去に同区からの立候補経験がある松木氏を後継に指名した。

 松木氏は、2011年6月に衆院本会議の採決で当時の菅直人内閣の不信任決議案に賛成し、民主党を除籍された経緯を踏まえ「無所属でも出馬する」としたが「そうならないよう最大限力を尽くす」と強調した。

 三井氏の不出馬を受け、民主党は北海道2区の新たな候補を選定中だが、松木氏支援には否定的な声が強いという。

 松木氏は03年衆院選で北海道12区に民主党から出馬し、比例で復活し初当選。3期務めた後、12年衆院選は新党大地から立候補し落選した。(共同)

 [2014年11月19日16時30分]

690秋田2区:2014/11/19(水) 19:31:57
秋田2区、また無風ですねぇ。社民はどうなるか分かりませんが。

691旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/19(水) 20:48:35
>>690
緑川貴士が民主公認で出るんじゃないんですか?

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141119_41051.html
 次期衆院選秋田2区で、新人の元秋田朝日放送アナウンサー緑川貴士氏(29)が民主党公認で立候補する意思を固めたことが18日、分かった。党本部に公認申請中で、決まり次第、正式に立候補を表明する見通し。
 党2区総支部によると、緑川氏は埼玉県出身、2009年に秋田朝日放送入社。「政治の道に進みたい」と来年4月の統一地方選での立候補も視野に、ことし9月に退社した。同総支部は、意欲や若さなどを評価し緑川氏の擁立を決めた。
 2区では自民党現職の金田勝年氏(65)が3選を目指すほか、共産党も候補者を擁立する方針。
 民主党は18日、常任幹事会を開き、秋田1区への立候補を表明している元衆院議員寺田学氏(38)の公認を決定した。

692チバQ:2014/11/19(水) 22:44:22
http://mainichi.jp/select/news/20141120k0000m010120000c.html
衆院選:すでに「総選挙モード」 与野党走る 21日解散
毎日新聞 2014年11月19日 22時03分

 安倍晋三首相の衆院解散表明から一夜明けた19日、与野党は「総選挙モード」に突入した。安倍政権が衆院選の「目玉政策」と位置付ける地方創生の関連2法案は21日の参院本会議で成立する見通しとなり、自民、公明両党は与党で合計270議席以上を目指す方針を確認。選挙公約の策定を急ぐ。一方、野党側は各党首がそれぞれ街頭演説に繰り出して政権批判を展開。民主党などは幹部を除く全国会議員に地元選挙区で活動に専念するよう指示し、各党が早くも臨戦態勢を敷きつつある。【田中裕之、佐藤慶、高橋克哉】

 政府が提出した「まち・ひと・しごと創生(地方創生)」2法案は19日の参院地方創生特別委員会で、与党と次世代の党の賛成で可決された。民主、みんな、維新、共産の野党4党は「首相の解散表明で国会が不正常化した」などとして審議を欠席。与党側は質疑の打ち切りと採決を求める動議を提出し、淡々と採決された。

 自民党は12月2日公示−14日投開票の衆院選で、経済政策「アベノミクス」の効果が波及していないと不満を持つ地方側に対し、地方創生の取り組みを訴えて支持を広げたい考えだ。首相は19日、東京都内の全国町村長大会で「自治体や現場にどんどん足を運び、地方の声に徹底して耳を傾ける」とアピールし、「選挙戦でしっかり説明し、勝ち抜いて政策を前に進める」と訴えた。

 地方創生法案は人口減少対策や地方活性化に向け、国と自治体が5カ年計画の「総合戦略」を策定すると明記。政府は優れた施策を講じる自治体に交付金支給などを想定している。しかし与党からは衆院選に向け「決め手になる具体策がない」と不安の声も上がっており、自民党の地方創生実行統合本部(本部長・河村建夫元官房長官)は19日、首相に新たな施策を求める緊急提言を提出した。

 菅義偉官房長官は19日の記者会見で「選挙経費の無駄遣い」との批判が出ていることに対し、「衆院解散・総選挙は憲法にもうたわれている。首相が国民に思いを問うのは自然なことだ」と反論した。それでも与党中堅議員の一人は「地元では『なぜ選挙をやるのか』という空気で、納得してもらうのは大変だ」とこぼした。

693チバQ:2014/11/19(水) 22:47:24
http://www.sankei.com/politics/news/141118/plt1411180055-n1.html
2014.11.18 22:17
【衆院選】
自民、増税派と先送り派の「しこり」残したまま 選挙モードに突入

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(1/2ページ)【永田町の「解散風」】

安倍首相の記者会見を報じるニュースが表示された家電量販店のテレビ=18日午後7時20分、大阪市浪速区(沢野貴信撮影) 
 安倍首相の衆院解散表明を受けて、自民党は挙党態勢の構築を急ピッチで進めることが迫られる。来年10月に予定した消費税率10%への再引き上げは、1年半の先送りでひとまず決着がついたが、増税派と先送り派の間で、しこりがくすぶっている。結党50年を迎えた公明党といかに連携を密にするかも課題といえる。

 増税派は殊勝な発言

 「大変力強い提言をいただいた」。首相は18日、消費税再増税の1年半延期を柱にした提言を首相官邸に持参した自民党の山本幸三衆院議員ら「アベノミクスを成功させる会」のメンバーに、そうねぎらいの言葉をかけた。

 首相は、山本氏の説明に耳を傾けながら提言の中にあった「経済対策の実施」の部分に線を引いた。そして、「デフレ脱却、経済再生と財政再建の二(に)兎(と)を追って解決する必要がある。このような提言を出してもらい、大変うれしい」と語りかけ、財務省出身の首相秘書官の方を見て「財務省はどう言うか知らないけどね」とちゃかしてみせた。

 首相は、よほど機嫌を良くしたのか、自ら議員一人一人と記念撮影に応じるサービスぶりだった。

 「成功させる会」のこれまでの動きを苦々しく思ってきたのが増税派の牙城、党税制調査会のメンバーたちだ。

 ただ、党本部で18日に開いた党税調総会では、首相の盟友、麻生太郎副総理兼財務相が出席する中、野田毅税調会長は「平成27年度の税制でもデフレ脱却、日本経済再生を念頭に置いて対応しなければならない」と殊勝な発言に終始した。町村信孝顧問に至っては総会後、記者団に「最終的な判断を首相に任せるのは、われわれは早々と合意している」と言ってのけた。

 野田氏は一貫して再増税先送りに反対してきた。このことは、官邸サイドが、衆院の「73歳定年」という党の内規に抵触するため比例代表から立候補できないことを理由に、野田氏の公認を見送るよう党側に働きかけているのと無関係ではなさそうだ。熊本県連会長の山本秀久県議は党本部で谷垣禎一幹事長と会談し、対応を協議した。

 公明との連携も腐心

 衆院選で自民党は、政権の「ブレーキ役」を自負している公明党といかに連携していくかにも腐心しそうだ。首相は18日、記者会見に先立ち、山口那津男代表と官邸で会談した。今回の衆院選の公明党のキャッチコピーは「いまこそ、軽減税率実現へ。」。会談でも山口氏は消費税率10%への再引き上げと同時に軽減税率を導入するよう求めた。

 集団的自衛権の行使容認をめぐって、首相サイドに譲ったとの意識が強い党執行部には、「軽減税率は何としても勝ち取りたい」(幹部)との思いが強い。軽減税率の導入要請に対し、首相は「承っておきます」と述べるにとどめた。

 その言いぶりには、結党50年の節目を迎え、いまだ自民党の「げたの雪」と揶(や)揄(ゆ)される現状を打破したい山口氏との微妙な距離感がにじんでいた。

694チバQ:2014/11/19(水) 22:49:05
http://www.sankei.com/politics/news/141119/plt1411190052-n1.html
2014.11.19 15:31
【衆院選】
公明、1次公認34人 太田氏ら定年制例外に





【衆院解散へ】
 公明党は19日の臨時中央幹事会で、衆院選の第1次公認候補として選挙区9人、比例代表25人の計34人の擁立を決めた。漆原良夫中央幹事会会長(70)、太田昭宏国土交通相(69)、井上義久幹事長(67)の計3人は、内規の「69歳定年」の例外として公認された。

 1次公認は次の通り。(「新」は新人。表記のない者は現職。敬称略)

 北海道10区=稲津久、東京12区=太田昭宏、神奈川6区=上田勇、大阪3区=佐藤茂樹、同5区=国重徹、同6区=伊佐進一、同16区=北側一雄、兵庫2区=赤羽一嘉、同8区=中野洋昌

 (比例代表)北海道=佐藤英道▽東北=井上義久、真山祐一(新)▽北関東=石井啓一、岡本三成、輿水恵一▽南関東=富田茂之、古屋範子▽東京=高木陽介、高木美智代▽北陸信越=漆原良夫▽東海=大口善徳、伊藤渉▽近畿=竹内譲、浮島智子、樋口尚也、浜村進▽中国=斉藤鉄夫、桝屋敬悟▽四国=石田祝稔、中野英雄(新)▽九州=江田康幸、遠山清彦、浜地雅一、吉田宣弘(新)

695チバQ:2014/11/19(水) 22:53:04
中曽根康隆

http://www.sankei.com/politics/news/141119/plt1411190076-n1.html
2014.11.19 21:26
【衆院選】
群馬1区で中曽根元首相の孫推す動き 福井、三重、九州は…

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(1/2ページ)
 衆院解散を21日に控え、自民党の候補者調整は最終段階に入った。群馬県連の中沢丈一副会長らは19日、茂木敏充選対委員長と党本部で会談し、群馬1区選出の佐田玄一郎元行政改革担当相(61)について「勝てる候補を見つけたいので1区支部長である佐田氏の差し替え、更迭をお願いしたい」と公認しないよう求めた。

 茂木氏は「世論調査の結果は良い。意見は承った」と述べるにとどめた。県連内には中曽根康弘元首相の孫、康隆氏(32)を推す動きがある。康隆氏は父、中曽根弘文元外相の秘書を務めている。

 また、自民党は選挙区の「0増5減」で定数が3から2に減る福井県に関し、1区の稲田朋美政調会長(55)を新1区、3区の高木毅元国土交通副大臣(58)を新2区の候補者にすると発表。2区の山本拓元農水副大臣(62)は比例代表に回る。

 比例代表九州ブロック選出の宮路和明衆院議員(73)は、次期衆院選に出馬せず政界を引退する意向を固めた。宮路氏は前回衆院選で鹿児島3区で落選、比例代表で復活当選した。後任には次男、拓馬氏を充てる方向。

 自民党は三重3区について、世論調査などを基に、前回落選し比例代表東海ブロックで復活当選した桜井宏衆院議員(58)を公認せず、弁護士の嶋田幸司氏に差し替える方針。

696チバQ:2014/11/19(水) 22:55:39
秋田
http://www.news24.jp/nnn/news8617532.html

候補者擁立の動きが加速
(秋田県)


■ 動画をみる
安倍総理が衆議院の解散を表明したことから、各政党では候補者擁立の動きが加速しています。共産党秋田県委員会は、衆議院選挙の秋田2区と3区に独自候補を擁立することを発表しました。
共産党秋田県委員会は19日、来月2日公示の衆議院選挙に出馬する予定の2人を発表しました。秋田2区から出馬を予定しているのは藤本金治氏68歳です。藤本氏は「労働者や農家の収入アップを実現したい」と訴えています。秋田3区から出馬を予定しているのは我妻桂子氏60歳です。我妻氏は「良い思いをしていない人に光を当てたい」と出馬を決めた理由を話しています。秋田1区では、自民党の現職、冨樫博之氏と民主党の前の衆議院議員の寺田学氏、それに共産党の新人、山内梅良氏の3人が立候補を予定しています。秋田2区では、自民党の現職、金田勝年氏が立候補する予定です。秋田3区では自民党の現職、御法川信英氏と維新の党の現職、村岡敏英氏が立候補する予定です。なお、民主党秋田県連は、秋田2区に秋田朝日放送の元アナウンサー、緑川貴士氏を擁立する方針のほか、秋田3区について県連の幹部は、維新の党との協力も含めて調整中だと話しています。一方、社民党秋田県連は19日、常任幹事会を開きました。今の段階では他の党との選挙協力は考えずに今月25日まで独自候補の擁立作業を続ける方針を確認しています。
[ 11/19 20:00 秋田放送]

697チバQ:2014/11/19(水) 22:56:32
http://www.sankei.com/west/news/141119/wst1411190063-n1.html
2014.11.19 18:40

維新・松井大阪府知事 衆院選出馬を強く示唆「ぎりぎりの戦い トップが先頭に立つ」





【衆院解散へ】

松井一郎・大阪府知事
 維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事は19日、「政治力を持つしか、今の閉塞(へいそく)した状況は変えられない。ぎりぎりの戦いをするときはトップの自分たちが先頭に立つ」と述べ、維新が掲げる看板政策、大阪都構想の実現に向け衆院選で維新共同代表の橋下徹大阪市長とともに出馬する可能性を強くにじませた。府庁で記者団の質問に答えた。

 仮に2人が出馬した場合の大義について「都構想をやりきるために政治的影響力を持つことだ」と強調。知事、市長が辞任することで都構想の実現可能性が低下するのではないかとの質問には「(傘下の大阪維新の会には)『維新スピリッツ』を持った人材が大勢いる。僕や(橋下)市長じゃなくても大阪の改革は成し遂げられる」と述べた。

 出馬が取り沙汰されている衆院大阪16区で公明現職との厳しい選挙戦になることを指摘されると、「恐れていては何も始まらない。相手が強いか弱いかは勝負してみなければ分からない」と息巻いた。

 府政投げ出しとの批判を浴びる可能性もあるが、「(都構想を実現すると)約束をした府民への筋を通すために出馬という道もある」と語った。

 また、知事としての2年間について、「やれることは全てやりきった。あとは議会が同意しなかっただけだ」と語気を強めた。

698チバQ:2014/11/19(水) 22:57:34
青森
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk02010287000c.html
衆院:首相解散表明 野党連携、1区が焦点 「非自民勝利」の実績 /青森
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 18日に安倍晋三首相が衆院解散を明言したことで、県内の各陣営も12月2日の衆院選公示、同14日投開票とのスケジュールで動き始めた。共産党は18日に4選挙区すべての公認候補を発表したものの、他の野党は急な解散で「『安倍チーム』にしてやられた」(野党県連幹部)形となり準備不足は明らか。当面は、衆院青森1区での野党連携の模索が続きそうだ。【松山彦蔵、石灘早紀、佐藤裕太】

 1区が野党連携の焦点となるのは、2009年の衆院選で民主公認候補(その後12年に離党)が「自民県連公認」の無所属候補に勝利したほか、12年の前回衆院選でも非自民・非共産系3候補の合計票が自民公認候補の得票を上回った実績があるからだ。

 18日までに青森1区からの出馬が確実なのは、自民現職の津島淳氏と共産新人の吉俣洋氏の2人で、維新の党県総支部の升田世喜男代表代行も立候補の方向だ。民主県連は「今からの擁立は難しい」(関係者)として、維新の党と社民党との連携を探っている。

 一方、生活の党県連は16日に、県連代表の平山幸司・前参院議員に1区から出馬するよう要請。平山氏は「乱立では戦えない。1対1で自民党と戦える統一候補として自分が戦えるなら戦いたい」と保留中で、17日に東京で同党の小沢一郎代表にこうした動きを報告したものの、連携の成否を注視して18日も明言を避けた。

 1区では、みんなの党県連協の波多野里奈会長も12年衆院選で民主公認として出馬した経験があるが、みんなの党自体の解党が取りざたされる中、対応は決まっていない。

 ◇自民は着々と
 自民党は着々と準備を進めている。17日夜には、弘前市で4区選出の木村太郎衆院議員を囲む「市町村議員懇話会・OB会」が開かれた。講師となった自民県連の大島理森会長は「先ほど総理から電話がありました。『アベノミクス定着のために少し考えねばならない』と言っていた。31年の議員経験で12月2日公示、14日投票の衆院選は確定だと思う」と言明。大島氏の当初の演題は「来春の統一選に向けて」だったが、統一地方選に関する話題は全く出ず、「この場を木村議員の必勝の決起大会にしてほしい」と呼びかけ、会場は「衆院選一色」に染まった。

 急な解散には自民系地方議員も戸惑い気味だ。ある出席者は「4選を目指す三村申吾知事を県連で推薦する方向に傾いた経緯を大島氏から聞きたかったのに」と苦笑いしていた。

699チバQ:2014/11/19(水) 22:57:52
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■前回と前々回の衆院選の開票結果

 ▼前回2012年

 ◇1区
当 73237 津島淳(自民)

  47400 升田世喜男(維新)

  32050 横山北斗(未来)

  17066 波多野里奈(民主)

  11217 斎藤美緒(共産)

 ◇2区
当 81937 江渡聡徳(自民)

  18836 中村友信(民主)

  18180 中野渡詔子(未来)

   6683 小笠原良子(共産)

 ◇3区
当 74946 大島理森(自民)

  46184 田名部匡代(民主)

  12878 山内卓(未来)

   5593 松橋三夫(共産)

 ◇4区
当 104544 木村太郎(自民)

   35141 津島恭一(民主)

   17594 千葉浩規(共産)

 ▼前々回2009年

 ◇1区
当 101290 横山北斗(民主)

   68910 津島淳(無所属)

   35283 升田世喜男(無所属)

   12847 渡辺英彦(社民)

    7976 吉俣洋(共産)

    1483 上田一博(諸派)

 ◇2区
当 86654 江渡聡徳(自民)

比 64334 中野渡詔子(民主)

   7164 熊谷ヒサ子(無所属)

   2288 森光浄(諸派)

 ◇3区
当 90176 大島理森(自民)

比 89809 田名部匡代(民主)

   2249 中西修二(諸派)

 ◇4区
当 112563 木村太郎(自民)

比  97747 津島恭一(民主)

    3719 石田昭弘(諸派)

 ※「当」は小選挙区での当選。「比」は重複立候補した比例代表での当選

 ※政党名の「維新」は「日本維新の会」、「未来」は「日本未来の党」

700チバQ:2014/11/19(水) 22:58:16
鹿児島
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk46010262000c.html

安倍首相:衆院解散表明 戸惑い隠せぬ各陣営 「大義名分」見えぬまま、師走総選挙へ /鹿児島
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 安倍晋三首相が18日夜、衆院解散の意向を表明した。総選挙が現実のものとなり、県内の政党関係者も近づく師走の足音と共に一気に選挙モードへ。ただ解散の「大義名分」は見えず、唐突感が拭えない。各陣営は戸惑いを隠せないまま、短期決戦の選挙に入る。【津島史人、杣谷健太、土田暁彦】

 「(12月)14日の投票は動かない。1区から5区まで戦い抜く」

 鹿児島市真砂町の自民党県連で15日にあった選対の会合で、県連会長を務める森山裕衆院議員=5区=は力を込めた。本来は、来春の県議選のための会合だったが、15日の時点で、既に総選挙への流れが加速。会合後の会見で、自らも衆院選の当事者となる森山会長は「解散後にすぐに(衆院選のための)選対会議を開きたい」と語った。

 現職の保岡興治・元法相=1区=は既に事務所開きの日程を組んだ。陣営は支援者へ送る案内状の準備を急ぎ、臨戦態勢だ。

 突然吹き荒れた解散風に、多くの陣営は戸惑いを隠せない。今年4月の補欠選挙で選出されたばかりの金子万寿夫衆院議員=2区=の陣営は「地方再生に向け、じっくりと国政に腰を据えて仕事する時期だけに、残念との思いはある」。わずか半年あまりの国政経験に本音がにじむ。

 現職の小里泰弘・副環境相=4区=陣営は公務のため、自身の選挙スケジュールが定まらない。「一生懸命やるだけ」と解散に向け、気を引き締める。

 戸惑いながら走り出したのは野党も同じだ。民主党県連で立候補が確定したのは1区のみ。以前から立候補に意欲を見せ、18日に党本部から公認の内定を得た民主前職、川内博史氏陣営は「ばたばたしているが、選挙は常に戦場だから」と語った。

 共産党県委員会は1〜5区の県内全選挙区に候補を擁立する方針だ。「どこの陣営も急なことだが、安倍政権の暴走を止める絶好のチャンス」と意気込む。

701チバQ:2014/11/19(水) 22:59:07
>>689
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk01010127000c.html
衆院選:三井元厚労相が松木氏推す意向 不出馬へ /北海道
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 三井辨雄(わきお)・元厚生労働相(71)は18日、札幌市内で開かれた民主党の会合後、報道陣の取材に応じ、健康上の理由で次期衆院選への立候補を見送るとともに、道2区の後継候補として前回道12区で落選した松木謙公氏(55)を推す意向を明らかにした。

 三井氏は松木氏について「民主党で一緒に仕事をしてきた。野党が共闘しなければ自民党に勝てない」と述べた。

 松木氏は道2区に立候補したことがある。その後民主党に移ったが2011年に除籍(除名)処分を受けた経緯があり、民主党道2区総支部関係者は松木氏擁立について「現状ではありえない」としている。総支部は25日までに後継候補を決める方針。【久野華代】

702チバQ:2014/11/19(水) 23:00:13
茨城
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk08010498000c.html
衆院解散:正式表明 経済政策に県民賛否 「なぜいま総選挙?」 首相決断に疑問の声も /茨城
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

家電量販店で安倍晋三首相の記者会見を見つめる男性客=水戸市笠原町で
家電量販店で安倍晋三首相の記者会見を見つめる男性客=水戸市笠原町で
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 師走の総選挙が正式決定した。安倍晋三首相は18日、記者会見を開き、衆院解散を正式表明。経済政策「アベノミクス」の是非を国民に問う考えを示した。県内有権者からは「短期的だが、効果が出ている」「地方には効果がない」とアベノミクスへの賛否の声が上がる一方、「大義なき解散」と言われる首相の決断に対し、「なぜいま、総選挙?」と素朴な疑問の声も出ている。【衆院選取材班】

 ◇「何も変わらず」
 集団的自衛権行使容認の閣議決定や特定秘密保護法制定などを行ってきた第2次安倍政権。水戸市東野町の会社員、阿部啓也さん(62)は「行動することは良いこと」と評価する一方、アベノミクスへの評価は「景気がよくなると期待させておいて、特に何も変わっていない」と辛辣(しんらつ)だ。

 古河市の飲食店経営、小林万利子さん(63)も「私の周りには、『景気が良くなった』なんて言っている人は一人もいない。『増えたのは残業ばかりだ』と言っていますよ。夜もお酒を飲む人がめっきり減っている」と効果を疑問視する。

 ◇「増税は不平等」
 安倍首相は来年10月の消費税率10%への引き上げを1年半先送りする方針も表明した。つくば市の学生、沼畑大介さん(20)は「赤字国債を考えると、再増税は必要」と容認する考え。一方、取手市の主婦、桜田早苗さん(59)は「私たち庶民もお金持ちも一律にかかっていて平等ではない。増税の前に、国会議員の議員報酬削減など身を切ることをやるべきだ」と批判する。

 土浦市乙戸の市民団体「議員さんを知る会」代表の小池詠子さん(64)も「より(生活が)厳しくなる人が多く、全体への配慮が全く感じられない。上げるべきではない」と反対する。

 ◇「政権の延命?」
 日立市相賀町の自営業、軍司道男さん(66)は「守りに入った政権の延命しか考えない解散だ」と指摘した上で、小渕優子前経済産業相の「政治とカネ」問題に触れ、「政治家の体質は相変わらずだ。小渕さんも説明責任を果たしておらず、お粗末すぎる」と不信感を隠さない。

 潮来市上戸の農業、内野幸夫さん(63)は「米の買い取り価格が下がって困っている。せめてTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉を決めてから解散してほしかった。何の対策も取らずに解散するのは無責任。今のままでは苦しい状況が続いてしまう」と訴えた。

 ◇経済対策へ影響を懸念−−知事会見
 橋本昌知事は18日の定例記者会見で、「予算編成に遅れが出ないようにしてほしい」と述べ、経済対策などへの影響に懸念を示した。また、消費税率引き上げの先送りについては「経済指標を見ると、延期はやむを得ない」と理解を示した。さらに「日本や県の財政を考えると、景気が良くなって状況が許すなら、できるだけ早いほうがいい」と述べ、消費税率の早期引き上げを求めた。【蒔田備憲】

703チバQ:2014/11/19(水) 23:06:04

反医師会派の青山としては大泉支援はのめないわな


http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk08010202000c.html
衆院選:青山県議、6区出馬へ 民主本部の打診受け /茨城
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 次期衆院選を巡り、県議の青山大人氏(35)が18日、毎日新聞の取材に対し、「アベノミクスの波及効果が茨城に届いていないことを国政に訴えたい」などと述べ、茨城6区(つくば市、土浦市など)から民主党公認で立候補する意向を表明した。

 青山氏は慶大卒。茨城6区選出で自民党の丹羽雄哉衆院議員(70)の私設秘書を経て、2006年県議選(土浦市区)で初当選。現在2期目。

 当初は12月5日告示・14日投開票の県議選に立候補する予定だったが、数日前に党本部の打診を受けて国政挑戦を決意したという。青山氏は「6区は東京からも近く、可能性のある地域であることを訴えたい」と抱負を述べた。【中里顕】

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/2462
(10年県議選)
奥田氏は、青山氏との関係が悪化した地元の県医師連盟土浦支部が、青山氏への事実上の対抗馬として擁立した。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/640
県医師会の政治団体、県医師連盟は民主党支持を打ち出し、大泉博子氏(60)を応援した。

704チバQ:2014/11/19(水) 23:06:28
やなまし
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk19010075000c.html
みんなの党:中島氏、民主と連携模索も 新1区、解党後見据え /山梨
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 みんなの党で解党に向けた動きが強まる中、新1区での出馬に意欲を示す同党の衆院議員・中島克仁氏(47)=比例南関東=が、民主党との連携を模索していく考えを複数の地元関係者に伝えていたことが分かった。来月2日の公示に向け、選挙区での候補者調整を含めた民主党側の対応が焦点となりそうだ。

 みんなの党は民主党との合流を検討する浅尾慶一郎代表と、政権への協力姿勢をみせる渡辺喜美前代表の対立状態が続く。この対立を背景に、解党に向けた動きが加速する。

 2012年の衆院選では、来年の知事選に立候補を表明した前民主党衆院議員の後藤斎氏(57)が旧3区で当選。中島氏は、3区で重複立候補して比例復活、初当選した。

 今回、後藤氏が知事選に転出したことで民主の後継候補は空席のままだ。さらに、衆院の一票の格差是正に伴う定数削減で、3区は新1区に吸収される。中島氏の動きは解党後を見据えたものとみられ、公示までの間に後藤氏の地盤を維持したい民主党と思惑が一致するかがカギとなるとみられる。甲斐市にある中島氏の事務所は「本人が決めたことに基づき進めていく」としている。【屋代尚則、片平知宏、山縣章子】

705チバQ:2014/11/19(水) 23:07:02
福島
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk07010181000c.html
衆院解散表明:自民党本部 5区公認漏れ候補者、比例上位で優遇せず /福島
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 衆院選で、自民党の現職2人が一つの公認枠を争っている5区(いわき市、双葉郡)について、党本部が、公認から漏れた方の候補者を比例上位で優遇する措置は行わない方針を県連に伝えていたことが18日、県連関係者への取材で分かった。

 5区では、ともに現職の坂本剛二氏(70)=5区選出=と吉野正芳氏(66)=比例中国ブロック選出=が地盤としており、公認候補として出馬を望んでいる。

 県連の岩城光英会長と杉山純一幹事長は17日、党本部の方針を聞くため上京し、茂木敏充選対委員長と会談した。県連関係者によると、茂木氏は公認から外れた方の候補者を比例名簿の上位に記載して優遇することについて「難しい」との考えを示したという。

 2012年の前回選挙は、坂本氏が5区の公認候補となり、吉野氏が優遇措置を受けたうえで比例中国に回り、当選した経緯がある。県連は今回も同様の措置を期待していたが、公認枠を巡る調整はより難しくなった。【岡田英】

706チバQ:2014/11/19(水) 23:07:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk07010174000c.html
安倍首相:衆院解散表明 「復興に水差す」の声も 自公は「従うのみ」 /福島
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 安倍晋三首相が18日、衆院を21日に解散すると表明し、県内の各政党では、政権与党の自民、公明が「首相の決定に従うのみ」などと理解を示す一方、民主や社民などの野党からは「復興に水を差す」「政権維持のための党利党略解散」といった批判の声が相次いだ。とはいえ12月2日公示、14日投開票の総選挙に向け、「時間がない」事情は共通で、候補者擁立作業や選対本部の準備に追われている。【岡田英】

 ●自民

 自民党県連の杉山純一幹事長は「首相が考えたうえで決めたこと。後は勝つ選挙にしていくために準備するのみだ」と淡々と語った。

 自民党は1〜4区は現職が出馬する見通しで、焦点は一つの公認枠を2人の現職が争う5区(いわき市、双葉郡)の候補者調整だ。県連は25日に総合選対本部の事務所開きを予定しており、それまでに候補者を決めたい考えだ。

 ●公明

 中央で連立政権を組む公明党の甚野源次郎・県本部代表は「消費税増税先送りは、県民の生活への影響を抑え、復興を遅らせないという意味で良い判断」と解散に理解を示す。公明党は、県内の小選挙区では候補者を立てず、比例東北ブロックで1増の2議席獲得を目指し、小選挙区では自民党の候補を支援する方向だ。

 ●民主

 「復興水差し解散だ」。民主党県連の亀岡義尚幹事長は解散をこう名付け、「知事選が終わって『オールふくしま』で復興へ進もうとした矢先。被災地のことをまったく考えていない」と批判した。

 民主は3、5区では現職が立候補する予定で、1、2区でも候補者擁立に向けて検討している。維新の党の現職が立候補予定の4区では、選挙協力を見据えて、候補者擁立は見送る見通し。県連は22日にも常任幹事会を開き、党本部に公認申請する候補者を固めたい考えだ。

 ●維新

 維新の党県総支部の本田朋幹事長は「特定秘密保護法、集団的自衛権行使容認など、安倍政権の暴走を止めるチャンス」と話す。そのうえで「暴走を止めるには野党が協力するしかない」と、候補者の擁立で野党同士の協力が必要との考えを強調した。

 ●共産

 共産党県委員会の久保田仁委員長は「政治とカネの問題などで追及を受けた末の、追い込まれ解散」と批判する。党中央の方針を受け、県内の全選挙区に候補者を立てる方針で、今週中には顔ぶれを公表する予定という。

 ●社民

 社民党県連の小川右善代表も「沖縄知事選で負けた自民党ができるだけ早く劣勢をリセットしたかったのでは」といぶかる。小選挙区で1人は候補者を立てたい考えだが、「急な解散で時間がない。候補者選びも今週中に調整がつくかどうか」と頭を抱えた。

707チバQ:2014/11/19(水) 23:08:02
三重
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddq041010006000c.html
衆院選:三重1区、野党「分裂」 維新出馬予定 民主、前参院議員公認
毎日新聞 2014年11月19日 中部朝刊

 民主党の高橋千秋・前参院議員(58)が衆院三重1区から党公認で立候補することになった。1区には前回衆院選で落選した維新の党の松田直久・前津市長(60)も出馬の意向を表明。野党の選挙協力が進む中、民主党の岡田克也代表代行(三重3区)のお膝元で非自民票が分裂する。

 高橋氏は昨夏の参院選三重選挙区で落選。三重県庁で18日行った記者会見で、現在同党の空白区となっている1区からの出馬について「(1区内の)津市で生まれ育った。ここ以外は考えられなかった」と語った。

 民主党は三重4区も空白区になっているが、高橋氏の意向を尊重して1区からの立候補を公認。同党県連は松田氏に水面下で4区での出馬を打診していた。松田氏の陣営幹部は「野党の選挙協力と逆のことを党の責任的立場にある岡田さんの地元でやるのはおかしい。解散直前に『そちらが4区へ』と言われても納得できない」と不快感を示した。

 三重1区には他に自民現職の川崎二郎・元厚生労働相(67)が立候補を予定。

 共産党も18日、橋本マサ子・前同県名張市議(68)の擁立を発表した。【田中功一】

708チバQ:2014/11/19(水) 23:08:36
石川
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk17010268000c.html
安倍首相:衆院解散表明 各党準備加速 3小選挙区、候補擁立を本格化 /石川
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 安倍晋三首相が18日、衆院を21日に解散すると表明し、県内の主要各党も県内の衆院3小選挙区への候補擁立作業を本格化させている。2年間の安倍政権の評価やアベノミクスの是非を争点に、県内政界も一挙に師走の総選挙へと突入する。【大原一城、竹田迅岐】

 ■自民

 自民は、2012年の前回、小選挙区で勝利した1区・馳浩氏(53)、2区・佐々木紀(はじめ)氏(40)、3区・北村茂男氏(69)の現職3氏を、公認候補として擁立する方針。21日に県連で議員協議会を開き、正式承認する見通し。

 県連の木本利夫幹事長(県議)は安倍首相の衆院解散表明について「決断に従って準備を進めていく」と述べた。来年10月に予定されていた消費税率10%への引き上げ先送りについては「アベノミクス効果が地方にまで行き渡っているとはまだ感じられず、妥当な判断だ」とした。

 ■民主

 民主は、3区に前職で県連代表の近藤和也氏(40)が出馬する。18日には県連常任幹事会を開き、1、2両区でも候補を立てることを決めた。近藤氏は「必ず候補者を出し、選択肢を示さなければならない」と述べ、1区、2区の地元組織に候補者選びを委ねる方針を示した。さらに「社民など他党とも話をしている」として野党間の連携も探る。

 近藤氏は「自己保身のための解散総選挙だ」と政権を批判し、「真っ向から立ち向かっていく」と述べた。

 ■公明

 公明は、県内の3小選挙区には公認候補を立てず、比例の北陸信越ブロックで前回当選した漆原良夫氏(70)の議席死守に全力を挙げる考え。

 県本部の増江啓代表(県議)は消費増税先送りについて「想定以上に悪い景気状況を考慮すれば仕方がない」と理解を示した。さらに「(17年4月の再増税のタイミングが)現衆院議員の任期を超えるので、国民に審判を仰ぐ必要がある」と述べ、首相の解散表明に賛意を示した。

 ■共産

 共産は18日、1区に亀田良典氏(65)、2区に西村祐士氏(60)、3区に渡辺裕子氏(29)を公認候補として擁立すると発表した。

 同日県庁で記者会見した県委員会の秋元邦宏委員長は消費増税について「先送りではなく中止すべきだ」とし、消費税に頼らない社会保障充実や財政再建の必要性を訴えた。「アベノミクスの大失政が日本の経済と暮らしを壊した。暴走政治に対する厳しい世論に追い込まれての解散で、大義はない」と断じた。

 ■社民

 社民は、従来から選挙協力してきた民主との連携を重視する。県連の盛本芳久代表は「今の大きな勢力の自民を相手にするには野党が一緒に戦わなければいけない」と話す。

 盛本氏は「解散は身勝手で憤りを感じるがそうなる以上はしっかり戦う。県内でも安倍政権に違和感を覚える人は少なくなく、経済政策の破綻も指摘していきたい」と話した。

709チバQ:2014/11/19(水) 23:09:09
兵庫
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk28010370000c.html
安倍首相:衆院解散表明 年末決戦へ、熱帯び 県内政党、戸惑いも /兵庫
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 安倍晋三首相が衆院を21日に解散する方針を表明した18日、県内も事実上の選挙戦に突入した。今月に入って突然「解散風」が強まっただけに、各政党や陣営とも候補者選定や選挙態勢の準備期間が不十分なままで、現場では戸惑いも広まっている。来月2日に想定される衆院選の公示日に向け、年末の決戦は一気に熱を帯びる。【衆院選取材班】

 ■与党

 2012年の前回衆院選で12議席中10議席と圧勝し「再」政権交代に成功した自民、公明両党の与党は、現職議員を多数有するだけあって、多少の混乱はあるとはいえ、比較的余裕もみられる。

 自民は現職8人がそのまま立候補する予定で、空白区の12区の立候補予定者も17日の党県連選対委員会で選定を終えた。党県連幹部を中心に支持団体回りも始めたが、現職のいる7区に党所属の県議が無所属での立候補を表明するなど、調整不足も生じている。ある県連幹部は「相手が決まっていない選挙区もあるが、絶対に勝たなければいけない」と語気を強める。

 一方、公明党は2、8区の現職の再選に力を入れる方針で、地元事務所はスタッフの確保など準備に追われた。党県本部幹部は「急な解散で短期決戦なので、多くはできない。考えを正々堂々と訴え、直球で勝負していくだけだ」と話す。

 ■野党

 与党とは対照的に、野党各党は選挙期間の短さから、候補者擁立でさえ十分にできていないケースも目立つ。

 前回衆院選で現職の相次ぐ落選で2議席となり、野党に転落した民主党は前回の大敗が尾を引き、現職1人を含む6人しか候補者選定を終えていない。15日に神戸市内で開かれた県連常任幹事会で急きょ、6区の立候補予定者を決めたが、議席を保持していた4、10区は模索が続く。党県連幹部は「他の野党との調整など、党本部から具体的な方針は来てない。時間的余裕はないが、候補者が半分というのは少ない」と打ち明ける。

 半面、共産党は県委員会が全12選挙区での候補者擁立を目指して先週から準備を進め、既に立候補予定者11人を決定した。党県委員会幹部は「党勢躍進のチャンスとなる選挙だ」と意気込む。

 ■第三極

 前回衆院選で存在感を見せた「第三極」だが、準備不足は否めないのが実情だ。

 維新の党は現職の4人が立候補する方針。橋下徹共同代表(大阪市長)は公明党現職がいる選挙区に候補者を擁立する方針を示したが、2、8区の「対公明区」は現時点で空白だ。県総支部幹部は「空白区には少しでも多く候補者を立てたい」と話す。ただ「対『与党』としてできることがないか模索したい」と他党との連携にも含みを持たせる。

 次世代の党は現職1人が立候補を予定。党県連関係者は「他に手を挙げてくれる人がいれば」と期待を寄せる。

〔神戸版〕

710チバQ:2014/11/19(水) 23:09:52
和歌山
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk30010424000c.html
安倍首相:衆院解散表明 “連続選挙”へ準備加速 県内でも賛否 短期決戦へ各党始動 /和歌山
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 安倍晋三首相は18日夜、消費増税を先送りして21日に衆院を解散し、総選挙に踏み切る考えを表明した。県内でも、30日に投開票を迎える知事選に動いていた各政党は衆院選に向けて一気に動きを加速、短期決戦が始まった。【知事選・衆院選取材班】

 急な解散に県内の各政党でも意見が分かれた。

 総選挙では争点として安倍政権の経済対策の成否が注目される。18日に党本部から戻った自民党の吉井和視・県連幹事長は「争点は経済対策だけではなく、今までの施策全体。集団的自衛権や外交政策など、2年間の信を問う時期としては間違っていない」と成果を強調する。毎回小選挙区で自民候補を推薦する公明党の角田秀樹・県本部代表も「自公連立でデフレ脱却を果たしたのは評価すべきで、アベノミクスは失敗していない」と、今回も選挙協力に力を入れる姿勢を示した。

 一方、選挙を年末に実施する判断について、野党からは批判的な意見も出た。民主党の浦口高典・県連幹事長は「選挙で景気はより冷え込む。年末のかき入れ時に選挙をするという判断が、そもそも国民無視の姿勢を象徴している」、維新の党の阪口直人・県総支部長も「県民も相当な不信感を持っている。年を越すため必死で働いている人がいる中、解散は今すべきことなのか」と批判した。共産党の下角力・県委員長は「今回は政権が追い詰められての解散。このタイミングでの選挙はチャンスと言うべき」と選挙戦への意気込みを語った。

 ◇「簡単にリセットしないで」−−有権者の声
 有権者からもさまざまな声が聞かれた。

 和歌山市の会社員、野田耕介さん(36)は「何のために選挙するのか。解散というのはテレビゲームのリセットボタンを押すようなもの。簡単にボタン押さないでほしい」と首をひねった。

 新宮市の製材会社社長、稲垣幸二さん(59)は「アベノミクスがうまくいっているのかそうではないのか分からない。一時的な経済効果ではなく、20年、30年先を見据えてやるべきだ」と指摘した。

 橋本市の主婦、前原真由美さん(49)は「消費増税には絶対反対。5%から8%になった時も便乗値上げで3%増ではすまなかったのが実感。広告で安売りの店を探すなど努力しているが、もう限界」と訴えた。

711チバQ:2014/11/19(水) 23:10:28
岡山
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk33010473000c.html
安倍首相:衆院解散表明 総選挙へ準備加速 公認手続きや事務所確保 /岡山
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 安倍晋三首相は18日夜、衆院の解散を表明した。県内では、現職の国会議員らが解散を見込んで15、16両日に地元で政策を訴えるなどした。一方、民主党県連は1区と3区で公認候補者擁立の見送りを発表。共産党県委員会は全5選挙区で候補者を擁立する方針で19日に発表予定だが、2区の候補予定者はまだ手続き中だという。後援会も事務所の確保など、総選挙に向け準備が加速している。【前本麻有、小林一彦、五十嵐朋子、原田悠自】

 ◇民主、1・3区で擁立見送り
 ◇現職、地元で政策訴え
 ◇共産、全5区で擁立の方針
 「県庁所在地である1区の擁立を見送り、全選挙区で候補者を立てられない責任を感じている」。岡山市内で16日にあった民主党県連の常任幹事会後、柚木道義・県連代表は硬い表情で述べた。前回選は1区で自民・逢沢一郎氏に敗れるなど、5小選挙区で全敗。比例復活した柚木代表(4区)と津村啓介県連幹事長(2区)の両氏が中心となって「複数人にアプローチしてきた」が、立候補にはつながらなかった。3区は次世代の党・平沼赳夫党首が立候補予定で、野党連携と乱立回避のため見送り、5区は調整中だという。

 自民党の現職議員たちも慌ただしく奔走している。選挙区が広域の3区・阿部俊子氏の後援会は、美作、赤磐、備前にも事務所を置きたいところだが、まだ確保できていないという。「なぜこの時期に解散なのか」と困惑する支援者もおり、少人数の集会でも足繁く通って理解を求めるつもりだ。「1年生議員」の山下貴司氏(2区)の陣営は「『2回目の選挙は厳しい』と言われているので、こまめに支援者をまわりたい」と気を引き締めるが「事務所開きをする時間の余裕はないかも」と話す。

 4区では16日、毎月第3日曜にJR倉敷駅前の商店街で開かれる「くらしき朝市三斎市」で、自民現職・橋本岳氏と民主現職・柚木氏が来場者と握手を交わし、政策を訴えるなどの姿が見られ、早くも「選挙モード」だ。一方、5区立候補予定の自民現職、加藤勝信・副官房長官は、安倍首相の随行で17日に帰国。地元事務所によると、衆院解散に伴い、12月6日の政治資金パーティーは延期する予定。

 共産党県委員会は「公認の手続きなどでバタバタしているが、全5選挙区で候補者を擁立する」としている。

712チバQ:2014/11/19(水) 23:11:02
人島
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk34010455000c.html
安倍首相:衆院解散表明 自民党は意気込む 野党は手法を批判 有権者からは理解と不満 /広島
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 衆議院の解散が決まった−−。安倍晋三首相は18日、消費税増税先送りの是非を問い、21日の衆院解散を表明。県内の各野党は、閣僚の相次ぐ不祥事や実質国内総生産(GDP)の速報値が予測を下回ったことなどを挙げ、「失政隠しのための解散だ」と批判を強め、有権者からは民意を問うことへの理解と不満の声が入り交じった。【加藤小夜、植田憲尚、大西岳彦、菅沼舞】

 ■各党の対応

 野党からは安倍首相の手法に批判の声が上がった。民主党の宮政利県連幹事長は「傷ついた内閣と経済失政を覆い隠すのに持ってこいの解散だ」と批判。候補未定の広島1、4、6、7区については今週末をめどに対応を固める。他の野党との連携については「党本部が決める話であり、県連でどうこういうレベルではない」と述べるにとどめた。共産党県委員会の小浜一輝書記長は「GDP速報値が予測を大きく下回ったのは消費増税を強行した結果で、延期ではなく中止すべきだ」と指摘した。

 次世代の党県連の中丸啓会長(比例中国)は「消費増税は安倍政権が取って付けた大義で争点ではない」と切り捨てた。次世代の党は1、4、7区に候補者を擁立を決めているが、これ以上擁立はしない方針。維新の党県総支部の灰岡香奈事務局長は「本部が全て仕切っており、情報がまだ降りてこないが、候補者が決まれば支部全体で応援していく」と話した。

 受けて立つ自民党の宇田伸県連幹事長は、「今度の選挙はアベノミクスに対する国民の審判を仰ぐ意味がある。(景気回復を)実感できるよう国民の理解をいただいて、進めていきたい」と意気込んだ。

 ■有権者は

 有権者からは解散総選挙に理解を示す声が上がる一方、安倍首相の政権運営に不信感も。南区の会社員、大竹厚実さん(57)は「一般市民の負担を考えると増税は受け入れられない。増税を先送りするからには、一度国民に選挙のような形で問うのは当然の手続きだと思う」。佐伯区の酒類販売店専務、清水美和子さん(50)は「忙しい師走の選挙は歓迎しないが、政権を継続するためには仕方ないと思う。商店街が活気づくよう政策を進めてほしい」と期待した。

 佐伯区の無職、横原由紀夫さん(73)は「アベノミクスの理論の間違いを潔く認めるべきだ。特定秘密保護法や集団的自衛権の議論を解散で棚上げしているとしか思えない」と批判。福山市霞町3の布団店経営、神野光治さん(52)は「何で解散せにゃいかんのか分からない。消費増税先送りで民意を問うなら、むしろ5%に戻してくれと言いたい。定数削減するはずだったのも国民はみな忘れている」と浮かない顔だった。【立石信夫、石川裕士、石川将来】

713チバQ:2014/11/19(水) 23:12:22

6490 :チバQ :2014/11/19(水) 23:11:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119k0000e010243000c.html
衆院選:再編進まぬ野党 維新二分、みんな解党危機
毎日新聞 2014年11月19日 12時59分(最終更新 11月19日 14時42分)

野党再編の動き
野党再編の動き
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 安倍晋三首相の解散表明を受け、与野党は12月2日に公示される衆院選に向けて準備を本格化させた。過去2回の衆院選は結果がいずれも政権交代に直結したが、自民党の「1強」状態で迎える今回は様相がやや異なる。野党各党が、安倍政権との距離感の違いから、離合集散を繰り返してきたためだ。選挙前の再編を見送った野党は、候補者調整で活路を見いだそうとしている。

 ◇候補者調整に活路
 2012年12月の衆院選後、大きな動きがあったのは「第三極」を掲げた日本維新の会(当時)とみんなの党だ。石原慎太郎元東京都知事と橋下徹大阪市長の「二枚看板」で第3党に躍り出た旧維新は、原発政策や憲法を巡って党内の路線対立が激しくなり、今年5月に分党を決めた。

 一方、みんなの党は渡辺喜美代表の発信力で党勢を拡大してきたが、その渡辺氏は自身の8億円借入金問題が浮上し代表を辞任した。これに先立ち、もともと渡辺氏と距離のあった江田憲司氏らは離党して結いの党を結成。さらに橋下氏らと維新の党を結成した。

 江田氏らが離れたみんなの党は所属衆院議員が8人に減ったが、内紛は収まらず、浅尾慶一郎代表が18日、党の解散を表明。同党は19日中に両院議員総会を開き、解党する見通しだ。

 旧維新で橋下氏とたもとを分かった石原氏らは8月に次世代の党を結成。石原氏は一時、今期限りでの引退を示唆していたが、18日に次期衆院選への立候補を表明した。次世代に参加した19人の衆院議員のうち12人は当選1回で、しかも11人が比例代表選出。次回も石原氏の知名度と集票力にすがりたい党の事情がにじむ。

 前回衆院選で注目された日本未来の党は選挙直後に分裂し、小沢一郎氏らは生活の党を結成した。亀井静香、阿部知子両氏はみどりの風を経て現在は無所属で活動している。

 前回大敗した民主党は、山口壮元副外相が昨年末、「党に限界を感じた」と離党届を提出し除籍処分になったものの、なんとか結束を維持してきた。三日月大造氏は滋賀県知事に転身(川端達夫氏が繰り上げ当選)。後藤斎氏は今月11日に議員辞職し、来年1月の山梨県知事選への立候補を準備している。

 自民党では徳田毅氏が2月、親族の公職選挙法違反事件で議員辞職した。新党大地の石川知裕氏も昨年5月、資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件での有罪判決を受けて辞職した。旧維新に所属していた東国原英夫氏は「党の理念や方向性が変質した」として昨年12月に政界を去った。【高山祐】

714チバQ:2014/11/19(水) 23:12:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk37010604000c.html
衆院選:社民・高田氏、出馬へ 3区きょう正式擁立 /香川
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 次期衆院選の香川3区に社民党県連幹事長の高田良徳県議(54)が立候補する意向を固めた。19日に高松市内で開かれる常任幹事会と県連委員会で正式に擁立を決定する。

 高田氏は善通寺市出身。2002年の県議補選で初当選し、現在4期目。高田氏は出馬理由を「安倍政権は集団的自衛権の行使を閣議決定したが、全然議論されていない。今後、自衛隊法改正なども控え、反対する声を上げたい」と説明している。

 香川3区には、自民現職の大野敬太郎氏(46)が出馬する予定で、共産も候補者擁立を決めている。【鈴木理之】

715チバQ:2014/11/19(水) 23:13:18
愛媛
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk38衆院選:愛媛1区 民主・永江氏、出馬表明 「国民の声を聞く政権に」 /愛媛
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 民主党県連代表の永江孝子・前衆院議員(54)が18日、県庁で記者会見し、次期衆院選愛媛1区で同党公認で立候補する意向を表明した。「国民の声を聞かない今の政権運営を変えたい」と述べた。

 永江氏は今回の解散を「『政権にダメージが少ない』という党利党略の政治で判断した」と批判。国会議員の定数削減によって税金の無駄遣いをなくすことを訴えの柱に置く、とした。

 永江氏は松山市出身。神戸大を卒業後、南海放送のアナウンサーを務めた。2009年の衆院選愛媛1区で落選したが、比例復活で初当選。12年衆院選で落選した。

 1区からは、自民党現職の塩崎恭久・厚生労働相(64)らが立候補する見込み。【伝田賢史】010586000c.html」

716チバQ:2014/11/19(水) 23:14:10
>>172 復党
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk40010533000c.html
衆院選:5区に楠田氏を擁立 民主県連 /福岡
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 民主党県連は18日の持ち回り常任幹事会で、次期衆院選の福岡5区に元衆院議員、楠田大蔵氏(39)を擁立することを決めた。

 楠田氏は2003年衆院選で福岡5区から出馬し、比例復活して初当選した。通算3期務めたが、12年衆院選で落選。13年12月に「党での私の役割は終わった」と離党届を出し、同党は今年2月に離党を認めていた。しかし、衆院解散が濃厚になり、楠田氏は一転して復党願を出していた。【中山裕司】

〔福岡都市圏版〕

717チバQ:2014/11/19(水) 23:15:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk12010164000c.html
みんなの党:解党へ 「解散直前になぜ」 千葉6区調整も白紙に /千葉
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 次期衆院選と来春の統一地方選で勢力拡大を狙う「第三極」のうち、みんなの党が解散直前に解党する見通しとなり、県内の所属議員には「国会議員の『エゴ』に振り回された」などと怒りの声が漏れた。候補の擁立を模索していた千葉6区の調整も白紙化される見通しとなり、現場には徒労感だけが残された。【岡崎大輔】

 安倍晋三首相が衆院解散を表明した18日。みんなの浅尾慶一郎代表は「解党」に言及した。渡辺喜美前代表から最近「みんなの党は残すから」とのメールを受けたという県総支部筆頭副幹事長の石崎英幸市川市議(党青年局次長)は「大事なこの時期に『解党』するというのは、党員や地方議員を見捨てる行為で、執行部の反党行為。断じて許されない」と怒りをあらわにした。

 関係者によると、みんなは、次期衆院選で6区の候補者擁立に向けて調整を続け水面下ではほぼ固まっていたという。今回の「解党」方針について、県総支部幹事長の水野文也県議は「党本部から何も連絡はない。国会議員は自分のことばかり。本質的に地方のことなど考えていない向きが多いのだろう」と吐き捨てるように言った。

 県内では、県総支部代表を務める水野賢一幹事長(参院議員)の運営手法を巡って、溝が深まっていた。一例では、4人を擁立したにもかかわらず、現有1議席の確保にとどまった16日投票の松戸市議選。4人の擁立を「無謀だ」という反対意見が出たが、水野幹事長が押し切ったという経緯がある。

 「1勝3敗では惨敗だ」。統一地方選の試金石とも言われた松戸市議選だっただけに、県総支部のある幹部は水野幹事長ら執行部を念頭に「地方議員のことを単なる駒としか考えてないのか」との反発が強まっていた。

 既に中央では、浅尾氏と渡辺氏の路線対立が決定的。県内議員も、渡辺氏に賛同する議員が5人前後おり、解党が正式決定すれば、ささやかれる「渡辺新党」への参加も含め、対応が分かれそうだ。

718チバQ:2014/11/19(水) 23:17:00
>>695
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120k0000m010107000c.html
衆院選:群馬1区の佐田氏公認推薦せず 自民党前橋支部
毎日新聞 2014年11月19日 21時37分

 自民党前橋支部は19日、次期衆院選で群馬1区(前橋市など)の現職、佐田玄一郎・元行政改革担当相(61)=当選8回=の公認を求めない方針を決め、党本部の茂木敏充選対委員長に伝えた。

 佐田氏は2006年の第1次安倍内閣で行政改革担当相として初入閣したが、関連政治団体が架空の事務所費を計上していたことが発覚して辞任。昨年7月に女性問題に関する週刊誌報道を受け、衆院議院運営委員長を辞任した。

 前橋支部関係者によると、この日の会合で「週刊誌報道に有権者が強く反発している」といった発言が相次ぎ、佐田氏が務める1区支部長の差し替えを求めることで一致。現職の場合、支部推薦なしで党本部が公認することも可能だが、群馬では極めて異例という。【吉田勝】

719チバQ:2014/11/19(水) 23:17:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120k0000m010127000c.html
衆院選:自民、小渕優子氏公認へ
毎日新聞 2014年11月19日 22時53分(最終更新 11月19日 23時00分)

参院経産委員会で質問に答える小渕優子前経産相=国会内で2014年10月16日、藤井太郎撮影
参院経産委員会で質問に答える小渕優子前経産相=国会内で2014年10月16日、藤井太郎撮影
拡大写真
 自民党は19日、政治資金問題で辞任した小渕優子前経済産業相(衆院群馬5区)について群馬県連から申請が上がり次第、公認する方針を固めた。

 小渕氏をめぐっては、後援会の観劇会などに関する不明朗な政治資金が問題となり10月に経産相を辞任。その後、東京地検特捜部が政治資金規正法違反の疑いで、元秘書の自宅などを家宅捜索した。

 ただ、捜査中に過ぎず、実際に逮捕者などが出ていないことから、自民党幹部は「県連からの申請を拒否する理由は何もない」としている。小渕氏は来月の衆院選での6回目の当選を目指し準備を進めている。【影山哲也】

720とはずがたり:2014/11/19(水) 23:23:19
>>693

【大蔵・財務OB議員 当落予測】
≪自民党≫
野田 毅 熊本2 当選14 ○
伊吹文明 京都1 当選10 ○
山本幸三 福岡10 当選6 ○
加藤勝信 岡山5 当選4 ○
後藤茂之 長野4 当選4 ○
寺田 稔 広島5 当選3 ○
金田勝年 秋田2 当選2 ○
木原誠二 東京20 当選2 △
鈴木馨祐 神奈7 当選2 ○
小林鷹之 千葉2 当選1 ○
古賀 篤 福岡3 当選1 △
石崎 徹 新潟1 当選1 △
村井英樹 埼玉1 当選1 △

≪民主党≫
古川元久 愛知2 当選6 ○
大串博志 佐賀2(比) 当選3 ▼
岸本周平 若山1 当選2 △
玉木雄一郎 香川2 当選2 ○

≪次世代の党≫
中山成彬 宮崎1(比) 当選7 △
桜内文城 愛媛4(比) 当選1 ▼
松田 学 比南関 当選1 ▼

≪無所属≫
小泉龍司 埼玉11 当選4 ○
長崎幸太郎 山梨2 当選2 △

○…当確 △…やや優勢 ▼…苦戦

721旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/19(水) 23:24:50
> 解党後、浅尾氏らは民主と合流を模索。このうち山内康一国対委員長は20日、民主党に入党届を出す予定で、中島克仁衆院議員も同調する見通しだ。

みんなの党、解党決定 渡辺前代表「抹殺事件だ」と批判
http://www.asahi.com/articles/ASGCM4TMSGCMUTFK00D.html?iref=comtop_6_03
 みんなの党(衆院8人、参院12人)は19日、両院議員総会を開き、過半数の賛成で解党を決めた。自民、民主の二大政党と一線を画す第三極のみんなの党が、今月28日で5年の歴史に幕を下ろすことになった。
 総会では「対立が鮮明な以上、解党し、それぞれの議員が行動を判断すべきだ」との意見が出た。一方、党を創立した渡辺喜美前代表は「党の政策は政権に受け入れられてきた。なぜ解党する必要があるのか」と反対。結局、13人の賛成で解党が決まった。
 浅尾慶一郎代表は総会後、記者団に「解党は大変残念。政策の違いではなく路線の違いで解党することになり、期待していただいた多くの国民の声を受けとめられなかった」と涙ながらに語った。渡辺氏は「極めて独裁的な『みんなの党抹殺事件』だ」と批判した。
 解党後、浅尾氏らは民主と合流を模索。このうち山内康一国対委員長は20日、民主党に入党届を出す予定で、中島克仁衆院議員も同調する見通しだ。渡辺氏は安倍政権と連携するため、新党立ち上げをめざす。松沢成文参院議員らも別の新党の可能性を探っている。
 みんなの党は脱官僚や地域主権の実現を掲げ、自民党を離党した渡辺氏が2009年に結党。昨夏の参院選後には衆参36人の勢力まで拡大した。だが、昨年末に渡辺氏の右腕だった江田憲司氏ら14人が離党して結いの党を結党。今年4月には、渡辺氏が化粧品大手会長から8億円を借りた問題で代表辞任に追い込まれ、求心力を失っていた。

久米英一郎 @Eiichiro_Kume · 4時間 4時間前
支援者や地方議員の受け皿を残さない無責任な解党に最後まで反対票を投じた義士6名で団結して、みんなの党の理念・覚悟を継承する新党を!
三谷・渡辺衆院議員、薬師寺・渡辺・井上・山口参院議員の6名の義士!

722とはずがたり:2014/11/19(水) 23:44:28
>>721
山内氏は渡辺直系だと思ってたんだけど民主なんですねぇ。。

723チバQ:2014/11/19(水) 23:45:48
6769 :チバQ :2014/11/19(水) 23:25:39
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1150/20141119_20.html
<衆院選>東北の野党、遅れる候補擁立

 安倍晋三首相が18日表明した衆院解散に伴う12月の総選挙で、東北の25小選挙区は野党の候補擁立が遅れている。前回22選挙区で候補者を立てた民主党の立候補予定は同日現在、13選挙区にとどまる。野党間の候補者調整が各県で進んでおり、「自民1強」に対抗できる体制を構築できるか大詰めを迎えている。共産党は、全選挙区に公認候補を擁立する。
 青森は民主が1、2区で未定、維新は1区で新人を立てる。擁立を模索する社民を含めた3党間での候補者調整が解散後、詰めの段階に進むとみられる。
 岩手は民主と生活が競合回避に向け、すみ分ける方針を固めた。民主は1、3区に現職、生活は2区に比例東北現職、4区に現職が立つ。社民は擁立するかどうかを検討している。
 宮城は仙台市の1、2区で民主と維新の候補者調整が成立。1区に民主、2区には維新の両比例東北現職が立つ。民主は3区に元議員、4区に兵庫1区からの元議員、5区に現職を擁立。次世代は2区で独自候補を内定した。
 秋田は民主が3区、維新は1、2区で候補が決まっていない。選挙協力が実現すれば、それぞれ空白区には擁立しない見込み。社民は2区で擁立の可能性を探るが、人選が難航している。
 山形は共産を除き、1、3区で野党の立候補予定者が空白。民主は2区に比例東北現職を立て、1区は人選が最終段階に入った。3区も擁立を模索しており、民主、社民、連合山形の「3者共闘」の成立が焦点。
 福島は、民主と維新の選挙協力が進む。民主現職の3区と5区(比例東北)、維新現職(同)が地盤の4区では、共闘態勢を組む方針。1、2区は両党がそれぞれ人選を急いでいる。


2014年11月19日水曜日

724とはずがたり:2014/11/19(水) 23:59:59
野党の準備が整わない内に解散したせいで候補者調整めっちゃスムーズ(予想以上ってこと。まあ候補者の保身もあるからなぁ。。)ですね。。
これで勝てないとというか,まあ勝てはしないと思うけど善戦出来ないとなると今後の野党共闘が厳しくなるなぁ。。ずっと応援してるへたれ前原とかますます動けなくなりそうだ(;´Д`)

野党共闘というか候補者の調整が進んだ以上結果出して欲しい所。

725チバQ:2014/11/20(木) 00:04:40

前回衆院選で日本未来の党(当時)から出馬、落選した山岡賢次氏(71)が現在は党参院比例区第5総支部代表を務めているが、衆院選での擁立はしないこと
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk09010215000c.html
衆院解散:首相表明 県内も慌ただしい動き 現職5人、自民は粛々 /栃木
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 安倍晋三首相が消費増税の先送りと21日の衆議院解散を表明した18日、県内の政治関係者の間にも慌ただしい動きが広がった。【藤田祐子、田内隆弘、長田舞子、猪飼健史】

 ◇民主難航、擁立2区のみ
 復活当選者を含め県内5選挙区すべてに現職の衆院議員を有する自民党。候補者擁立に奔走する他党をよそに、党県連事務所は来る総選挙に備えて粛々と準備を進める。以前から予定されていた選挙対策本部会議や役員会を今週末に前倒しするなど、総選挙に向けた態勢作りは着々。県連関係者は18日、「解散だからといって特に何かを焦ってやるようなことはない」と落ち着いた様子だった。

 民主党は17日夜、宇都宮市内で幹事会を開催。松井正一・県連幹事長は「(現職がいない)1、3、4、5区もぎりぎりまで擁立の努力をすると確認した」と話したが、18日時点でめどが立っているのは2区の現職、福田昭夫氏のみ。その2区では、みんなの党の現職、柏倉祐司議員も出馬の準備を進めている。民主とみんなの合流構想も浮かんだが、松井幹事長は候補者調整について「党本部のマター(問題)」とかわした。

 前回衆院選で当時党代表だった渡辺喜美氏が唯一、小選挙区で勝利したみんなは18日、解党が確定的となり、見通しが立たなくなっている。柏倉議員は17日、自身のフェイスブックに「2区で出馬したい」、18日には「解党を求める署名はしていない」と書き込んだ。陣営関係者は「もう迷っている時間はない。無所属となる覚悟もしている」。

 共産党県委員会は18日、「県内5選挙区すべてで候補者を擁立するめどは立った。早ければ20日にも発表できる」との見通しを示した。同党本部は「19日までに全295小選挙区で独自候補を擁立する」との方針を示している。県委員会関係者は「世論が解散に追い込んだ。消費増税やTPP、原発などへの反対の声は大きい。解散はこうした課題にストップを掛けるチャンスだ」と意気込んだ。

 生活の党は、前回衆院選で日本未来の党(当時)から出馬、落選した山岡賢次氏(71)が現在は党参院比例区第5総支部代表を務めているが、衆院選での擁立はしないことを18日、事務所関係者が明らかにした。

726チバQ:2014/11/20(木) 00:05:23
http://kumanichi.com/news/kyodo/main/201411/20141119010.xhtml
みんなの党、28日に解党 3衆院議員、民主合流へ2014年11月19日

写真
みんなの党の解党決定後、記者の質問に答える浅尾代表=19日午後、衆院第2議員会館
 みんなの党(衆院8人、参院12人)は19日午後、両院議員総会を国会内で開き、解党を賛成多数で決定した。28日付で解党する。浅尾慶一郎代表と渡辺喜美前代表の路線対立が激化し、結束が困難になった。衆院解散・総選挙が迫る中、山内康一(比例北関東)、中島克仁(比例南関東)、杉本和巳(比例東海)の3衆院議員は解党を前に近く離党届を提出し、民主党から立候補する方向で調整に入った。さらに増える可能性がある。

 浅尾氏も民主党との連携を図る考え。渡辺氏は解党に反対した議員に呼び掛け、新党結成を模索。松沢成文参院議員は一部の議員との新党立ち上げや次世代の党との連携を探る。(共同)

727チバQ:2014/11/20(木) 00:14:47
北海道

有権者の声省略

http://www.asahi.com/articles/CMTW1411190100002.html
首相、解散表明 野党、擁立へ動き急
2014年11月19日10時01分
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■目立つ空白区/選挙協力も模索か

 安倍晋三首相が18日、衆院を21日に解散すると発表した。自民・公明は道内12小選挙区すべてに現職議員を擁するが、野党には立候補予定者が決まっていない「空白区」が目立つ。12月2日の公示に向け、各党は慌ただしく擁立作業に追われている。

 18日夕、札幌市北区で民主党の道2区総支部の常任幹事会が開かれた。当選4回で厚生労働相も務めた三井辨雄氏(71)が立候補しない意向を突然示し、その対応を協議するためだ。三井氏は「健康上の問題で、厳しい冬に選挙をやるのは無理」と記者団に説明。出席者からは三井氏に翻意を求める声も出たが、最終的に承認され、候補者選考を一からやり直すことになった。

 2区(札幌市北区、東区)には元衆院議員の松木謙公氏(55)が出馬の意向を示しているが、松木氏は民主党議員だった2011年、菅政権への内閣不信任決議案に賛成して同党を除名された身だ。

 民主党で18日までに立候補予定者が決まっているのは道内12小選挙区の半分だけ。道連は原則として全選挙区で候補者を擁立する方針で、22日に札幌市内で開かれる運営委員会までに決めるよう各総支部に求めている。2区総支部の幹部は「もう尻に火がついている。選考を早くしなければ」と焦るが、22日には間に合いそうにない。

 候補者擁立が難航する総支部では、来春の統一地方選に立候補する予定だった道議を擁立する動きもある。5区(札幌市厚別区、江別市など)の総支部は15日、道連幹事長も務める勝部賢志道議(55)=江別市=に出馬を要請することを決めた。支部役員は「急な解散で準備なんかできていない。何度も会議を開いて決めるという通常の手続きをしていては間に合わない」と打ち明ける。

 共産党は16日、来春の道議選に立候補する予定だった釧路市議の石川明美氏(63)を急きょ7区(釧路市、根室市など)に擁立することにした。同党は18日に4選挙区、19日には7選挙区で立候補予定者を発表し、全小選挙区で擁立する予定だ。

 新党大地は、解散が決まった段階で立候補予定者を発表するとしている。鈴木宗男代表は「あらゆる想定をしている」と話しており、民主党との選挙協力も探るとみられる。

728チバQ:2014/11/20(木) 00:16:29
鹿児島

宮路拓馬

http://www.news24.jp/nnn/news8725613.html


3区宮路和明氏が引退し後継に二男擁立へ
(鹿児島県)

衆議院の解散総選挙を巡り、鹿児島3区から出馬予定だった宮路和明さんが引退し後継に二男を据える意向を固めたことが分かった。宮路和明さんは現在73歳で、1990年の衆院選で初当選。2年前の衆議院選挙では、鹿児島3区から出馬し、比例九州で復活当選を果たすなどこれまでに8回当選している。関係者によると、宮路さんは引退し、後継に二男の拓馬さんを据える意向を固めたことが分かった。宮路拓馬さんは、現在34歳で鶴丸高校を卒業後、東京大学法学部へ進学。その後、総務省に入省し、広島市役所の企画調整部の課長や内閣官房の参事官補佐などを歴任している。鹿児島3区には、これまでに無所属で現職の野間健さんと共産党の山口陽規さんが出馬を予定している。
[ 11/19 11:58 KYT鹿児島読売テレビ]

729チバQ:2014/11/20(木) 00:17:05
長野
http://www.shinmai.co.jp/news/20141119/KT141118ATI090056000.php
総選挙へ 県内5選挙区で18人準備
11月19日(水)
 安倍晋三首相が衆院解散を表明した18日現在、長野県内の5小選挙区では現職5人と、比例北陸信越ブロック選出の現職5人、前職2人、新人6人の計18人が立候補の準備をしている。いずれも自民党、民主党、維新の党、次世代の党、共産党の公認で出馬する予定。自民党3、民主党2の小選挙区議席の現構図が変わるかどうかが焦点だ。比例北陸信越選出を含め、現行選挙制度で最多の10人の県関係衆院議員数の増減も注目される。

 自民、民主、共産の3党が全選挙区に候補を擁立する。維新の党も2区と3区、次世代の党も1区で、それぞれ現職の選挙区当選を目指す。

 18日は、各選挙区で立候補予定者や支援者らが選挙事務所の確保、各種会合や街頭演説などの動きを強め、準備を活発化させた。

 現時点で出馬意向を表明している18人のほか、維新が2区と3区以外の選挙区に擁立する可能性に含みを持たせている。社民党は擁立を模索しており、週内にも対応を決めたい考え。前回選で2区に新人候補を立てた政治団体の幸福実現党も対応を探っている。

730チバQ:2014/11/20(木) 00:17:29
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/334965/
引退撤回し衆院選出馬意向の石原慎太郎氏…若手では票取れない「次世代の党」
2014年11月19日 07時00分
 次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)が、次期衆院選に立候補する意向を固めたことが17日、分かった。複数の党幹部が明らかにした。比例代表単独か、小選挙区の重複かは今後、党内で検討する。

 石原氏は14日、党所属の若手議員から出馬を促された際「もう年もいっているので、体力的にきつい」などと不出馬を示唆した。

 藤井孝男選対委員長は17日、党所属国会議員に対する次期衆院選立候補の意向確認を始めた。

 しかし、石原氏の出馬を不安視する声もある。永田町関係者は「選挙カーに登れないほど体調が悪かった時期もあった。比例代表なら応援演説がほとんどだが、どこまでできるのか」と指摘。

 実際、昨年、軽い脳梗塞を発症して以降、体力低下が著しく、いまでも本会議への出席は相当、こたえるという声がある。

 かつて同じ釜の飯を食った維新の党関係者は「82歳ということは(任期が4年だから)『86までやらせてください』ってことで、理解されにくい。前回の選挙では石原氏と同世代の人がエールを込めて投票してましたが、2度目となるとどうだろう。もう休ませてあげては?」と話す。

 次世代の党で票が取れそうなのは石原氏ぐらいか。衆院比例は政党の得票数に応じて、各党の当選者が決まる。石原氏は強力な援軍となるし「やはり体力的にきつい」として石原氏が辞めても、次点の候補が繰り上げ当選となる。

 それにしても、引退したがっていた本人を若手議員らが引き留めたというが、看板通りの“次世代”の党になるのはいつなのか。

731チバQ:2014/11/20(木) 00:18:08
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/575226.html
自民・渡辺氏、比例1位に 衆院選・道10区は公明・稲津氏(11/19 08:00)
 自民党は18日、衆院選で比例代表道ブロック選出の現職渡辺孝一氏(56)を2012年の前回衆院選と同じく道ブロックの比例名簿単独1位に登載する方向で最終調整に入った。渡辺氏が地盤とする道10区(空知、留萌管内)には公明党現職の稲津久氏(56)が立候補する。

 自民党道10区支部内には渡辺氏の10区出馬を求める声もあるが、12月2日の公示までに自公両党の調整時間がなく、自民党道連は道内の選挙戦全体を有利に運ぶためにも自公協力を維持すべきだと判断、党本部も同様の認識だ。

 自民党道10区支部は22日の会合で、渡辺氏の今後の対応について協議する。

 道10区をめぐっては前回の衆院選で、比例道ブロック現職だった稲津氏を10区に擁立した公明党に対し、新人で前岩見沢市長の渡辺氏は当初無所属で出馬する構えをみせた。最終的に渡辺氏を比例単独1位で処遇し、他の道内11小選挙区で公明党が自民候補を推薦する選挙協力が成立した。

 自民党道連幹部によると、小選挙区の現職11人は比例代表にも重複立候補し、比例名簿では全員を2位に並べる方針。渡辺氏以外で比例単独出馬した現職の清水誠一氏(65)、勝沼栄明氏(39)についても前回同様、それぞれ名簿13位と14位に登載する方針だ。

732チバQ:2014/11/20(木) 00:20:08
長野
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=32799
行政・政治 : 21日解散首相表明 長野5区も臨戦態勢
更新:2014-11-19 6:00
 安倍首相の衆院解散の意向表明を受け、県内選挙区でも選挙モードに突入した。長野5区はこれまでに、4選を目指す自民党現職で財務副大臣の宮下一郎氏(56)、民主党新人で元国会議員秘書の中嶋康介氏(37)、共産党新人で党飯田下伊那地区委員会副委員長の水野力夫氏(34)の3人が立候補を予定。臨戦態勢に入った。

■自民・宮下氏

 財務副大臣として安倍政権を支えてきた宮下氏は「総理のデフレ脱却への強い決意が感じられる会見だった。アベノミクスは道半ば。国民の合意なしには成長戦略は動かない。このタイミングの総選挙は、前向きな国民運動の起爆剤として有効だ」と首相の決断を支持した。

 アベノミクス第3の矢として掲げた成長戦略、特に地方活性化による産業振興、少子化対策、社会保障対策などを主要政策に掲げ、「三遠南信道路やリニア中央新幹線などの基盤整備も前向きにとらえ、みんなで協力して伊那谷から地方創生を成功させたい」と決意を示した。

■民主・中嶋氏

 中嶋氏は「解散は家計などの実体経済に打撃を与えたアベノミクスの失敗隠しで、大義に欠ける」と現政権を批判。総選挙では「国民の暮らしを安定させる課題改善に向けた党の政策を訴えて支持拡大に努めたい」と5区民主の議席奪還を狙う。

 22日には長野市内で正式に出馬表明する予定で、近く飯田市へ転居する一方、同市や伊那市内に事務所を開設する見通し。「まずは選挙区内の人たちに私自身のことや党の政策を知ってもらうことが第一。地域課題を踏まえ、日本の未来をつくるために必要な施策を提言したい」として選対の組織固めを急ぐ。

■共産・水野氏

 水野氏は「安倍首相は解散で信を問いたいと言うが、追い詰められている印象だ」と指摘。消費税の再増税先送りについては「共産党は消費税そのものに反対している」としたほか、「この2年間で、特定秘密保護法、原発再稼働、TPPなど暴走を続けてきた」と安倍政権を批判、対決姿勢を鮮明にした。

 5区については「リニアも大きな問題だ」と主張。「建設計画、工事に対する住民の不安は大きい。着工の強行は許さない」とした。「ブラック企業」に勤めた経験から「できるだけ多くの人と接し、声なき声を吸い上げていきたい」と決意を述べた。

733チバQ:2014/11/20(木) 00:21:01
http://www.yomiuri.co.jp/local/wakayama/news/20141118-OYTNT50329.html?from=oytop_ymag
衆院解散表明 決戦ムード一気
2014年11月19日

家電店に並ぶテレビでニュースに見入る客(和歌山市のエディオン紀ノ川店で)

◇景気争点知事選影響も

 安倍首相が衆院を解散する方針を表明した18日、県内でも、与党関係者は「経済政策アベノミクスの実績を訴えて信任を得る」、野党関係者は「大義のない解散だ。アベノミクスの失敗を有権者に問う」とそれぞれに声を上げ、対決ムードが一気に高まった。景気回復への着実な道筋をつけることができるのは、どの政党なのか。それを有権者が注視する中での師走の衆院選となる。

 現在、県関係の衆院議員は、三つの小選挙区から選ばれた3人と比例近畿ブロックで復活当選した2人の計5人の現職がいる。このうち自民の3人はそれぞれ小選挙区での出馬を予定。民主、維新の各1人も小選挙区から立候補する見込みだ。共産党県委員会はこの日、小選挙区で出馬する3人の立候補予定者を発表した。

 自民の3人は強気の構えだ。党総務会長の二階俊博氏(3区)は読売新聞の取材に、「全力投球し、全ての選挙区での圧勝を目指す」と意気込みを見せ、「党務をこなしつつ可能な限り地元に入る」と述べた。

 1区で出馬予定の門博文氏(比例近畿)は「県の経済を浮揚させるためにもアベノミクスは必要だ。政策の継続を今一度、国民に問いかける」とした。また、石田真敏氏(2区)は「政権が掲げる『地方創生』のためには消費増税の先延ばしもやむを得ない」として安倍首相の考えに理解を求めた。

 民主は、前回選で唯一、県内小選挙区で勝利した党県連代表の岸本周平氏(1区)が議席死守を誓う。岸本氏は「大義なき解散だ。円安で中小企業は苦しみ、庶民の実質的な賃金も目減りし、アベノミクスは失敗している」と断じた。

 維新は、党県総支部代表の阪口直人氏(比例近畿)が2区での出馬を予定する。阪口氏は「消費増税の道筋はできていたのに延期せざるを得なくなったのは安倍政権の失政」と述べた。

 共産は1区には党県常任委員の国重秀明氏、2区は元橋本市議の富岡清彦氏、3区は党県書記長の原矢寸久氏を擁立する方針を発表した。

 3人はそろって県庁で記者会見し、国重氏は「消費増税が国民の暮らしと地域経済を壊したのは明らかだ」、富岡氏は「介護、福祉に注力する政治を実現する」、原氏は「農林水産業を基幹産業にした国づくりを目指す」と述べた。

 県内の小選挙区で候補を立てない政党も比例選での躍進を狙う。

 公明党県本部の角田秀樹代表は「雇用や賃金は好転しており、連立政権の経済政策に一定の評価は必ず得られるはずだ」とし、社民党県連の野見山海代表は「なぜ今、解散するのか理解できない。党利党略による解散は政治不信を高めるだけ」と批判した。



 和歌山市の家電量販店では夜、衆院解散の方針を表明する安倍首相の記者会見のニュースが展示商品のテレビで流れ、足を止めて見入る買い物客の姿もあった。

 同市の会計事務所職員、元木亮さん(32)は「景気回復は足踏み状態で、選挙で政権への信を問うのは理解できる。これを機に増税の時期や効果について、どの党も明確に政策提言してほしい」と話した。また同市の主婦、勇いさみ久代さん(67)は「前回の衆院選が2年前にあったばかり。税金の無駄遣いのような気がする」と釈然としない表情だった。



 30日投開票の知事選にも衆院解散の余波がじわりと影響を及ぼしそうだ。仁坂吉伸候補(64)(自民、民主、公明推薦)と畑中正好候補(62)(共産推薦)の両陣営からは受け止め方で対照的な声が聞かれた。

 与野党相乗りで支援を受ける仁坂候補の陣営幹部は「衆院選では政党同士が争うことになるが、知事選への影響はあまり心配していない」としつつも、「中央の政局に知事選が埋没してしまわないよう、有権者に投票を呼びかけていきたい」と話した。

 畑中候補の陣営は、この時期の解散を歓迎。陣営幹部は「消費増税や安全保障問題などで暴走する安倍政権と、その政権に言いなりの仁坂県政という我々の批判が、県民により伝わりやすくなった。その主張に賛同する声は日ごと大きくなっている」とした。

2014年11月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

734チバQ:2014/11/20(木) 00:24:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk28010384000c.html
安倍首相:衆院解散表明 事実上の選挙戦に 準備不足、各陣営戸惑いも /兵庫
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 安倍晋三首相が衆院を21日に解散する方針を表明した18日、県内も事実上の選挙戦に突入した。今月に入って突然「解散風」が強まっただけに、各政党や陣営とも候補者選定や選挙態勢の準備期間が不十分なままで、現場では戸惑いも広まっている。来月2日に想定される衆院選の公示日に向け、年末の決戦は一気に熱を帯びる。【衆院選取材班】

 ■与党

 2012年の前回衆院選で12議席中10議席と圧勝し「再」政権交代に成功した自民、公明両党の与党は、現職議員を多数有するだけあって、多少の混乱はあるとはいえ、比較的余裕もみられる。

 自民は現職8人がそのまま立候補する予定で、空白区の12区の立候補予定者も17日の党県連選対委員会で選定を終えた。党県連幹部を中心に支持団体回りも始めたが、現職のいる7区に党所属の県議が無所属での立候補を表明するなど、調整不足も生じている。ある県連幹部は「相手が決まっていない選挙区もあるが、絶対に勝たなければいけない」と語気を強める。

 一方、公明党は2、8区の現職の再選に力を入れる方針で、地元事務所はスタッフの確保など準備に追われた。党県本部幹部は「急な解散で短期決戦なので、多くはできない。考えを正々堂々と訴え、直球で勝負していくだけだ」と話す。

 ■野党

 与党とは対照的に、野党各党は選挙期間の短さから、候補者擁立でさえ十分にできてhttp://rentalbbs.shitaraba.com/rule/warning_r18.htmlいないケースも目立つ。

 前回衆院選で現職の相次ぐ落選で2議席となり、野党に転落した民主党は前回の大敗が尾を引き、現職1人を含む6人しか候補者選定を終えていない。15日に神戸市内で開かれた県連常任幹事会で急きょ、6区の立候補予定者を決めたが、議席を保持していた4、10区は模索が続く。党県連幹部は「他の野党との調整など、党本部から具体的な方針は来てない。時間的余裕はないが、候補者が半分というのは少ない」と打ち明ける。

 半面、共産党は県委員会が全12選挙区での候補者擁立を目指して先週から準備を進め、既に立候補予定者11人を決定した。党県委員会幹部は「党勢躍進のチャンスとなる選挙だ」と意気込む。

 ■第三極

 前回衆院選で存在感を見せた「第三極」だが、準備不足は否めないのが実情だ。

 維新の党は現職の4人が立候補する方針。橋下徹共同代表(大阪市長)は公明党現職がいる選挙区に候補者を擁立する方針を示したが、2、8区の「対公明区」は現時点で空白だ。県総支部幹部は「空白区には少しでも多く候補者を立てたい」と話す。ただ「対『与党』としてできることがないか模索したい」と他党との連携にも含みを持たせる。

 次世代の党は現職1人が立候補を予定。党県連関係者は「他に手を挙げてくれる人がいれば」と期待を寄せる。

 ◇「なぜこの時期に」有権者に波紋
 「なぜこの時期に」「判断材料が少ない」−−。18日夜の安倍晋三首相の衆院解散表明で有権者の間に波紋が広がった。尼崎市内で聞いた。

 尼崎中央4丁目商店街振興組合の理事長で寝具店経営の桝谷郁男さん(58)は「なぜ今、選挙をするのか、よく分からない」と首をかしげる。消費増税の先送りについては「景気悪化を防ぐためであり、国民は理解している。選挙で信を問う必要がない」と思うからだ。一方で、師走の商店街への影響について「政党や候補者の応援で忙しくなる人も多い。客足が鈍らなければいいが」と懸念する。

 市内の金属製品メーカーの男性役員(57)も「選挙の前に、社会保障や外交問題など取り組むべきことはいっぱいあるはずだ」と疑問を投げかける。だが、安倍政権の経済政策は評価している。「今年上半期は消費増税の反動で出荷が落ち込んだが、10月以降は持ち直した。まだ景気回復の助走期間で、アベノミクスの効果が出るのはこれからだ」と期待する。

 一方、市内の主婦、溝口美香さん(30)は「首相は、消費増税先送りの是非を国民に問うためというが、選挙をする必要があるのか、分かりにくい」と語る。その上で「年末のこの時期に急に言われても、どの候補や政党に投票すればいいか、判断材料が少ない」と困惑していた。【米山淳、大森治幸】

〔阪神版〕

735とはずがたり:2014/11/20(木) 01:28:34
188 :チバQ :2014/11/20(木) 00:21:53
かながわ
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20141118-OYTNT50372.html
解散表明 自民「丁寧な説明を」
2014年11月19日
 安倍首相は18日、衆院を21日に解散する意向を表明した。首相は消費税率10%への引き上げを1年半先送りする考えを示し、「国民に信を問う」と述べたが、野党各党の県組織は「大義のない解散」と一斉に反発。自民党県連からも丁寧な説明を求める声が上がった。各党は12月14日投開票の衆院選に向け、選挙準備を本格化させる。


 「解散は総理の専権事項で是非を言う立場にはないが、大義のない選挙では国民が納得できない」

 自民党県連の竹内英明幹事長は記者団に対し、今回の解散総選挙の意義について安倍首相に丁寧な説明を求める要請文を送る考えを示した。

 同党は2012年の衆院選で、比例復活も含め、県内で擁立した17選挙区の候補者全員が当選。今回も公明党の候補者を支援する6区を除き、17選挙区で現職を擁立する。県連幹部は「『こんな師走に意味の分からない選挙はやっていられない』と党員の士気が上がらないことが一番怖い」とこぼす。

 公明党県本部の上田勇代表は「連立政権は今がまさに正念場。経済政策の効果も上がっており、正しい方向に推し進めるため、信を問う重要な選挙になる」と語り、「争点が見えにくいのは、野党側に対案がないことが最大の原因」と指摘した。

 一方、民主党県連の金子洋一代表は「与党は約束した1票の格差是正や、議員定数の削減、社会保障の改革すら行っておらず、600億円の税金をかけて選挙を行う大義が全く見えない」と批判。景気次第で増税を見送る「景気条項」を撤廃する考えを首相が示したことに対しても「言語道断だ」と指摘した。

 同党は12年衆院選は17選挙区で候補者を擁立したが、比例復活を含めても15人が落選。今回は全選挙区での擁立を目指さず、現時点での公認内定者は7人にとどまっている。党本部主導で野党との選挙区調整を急ぐ考えだ。

 維新の党県総支部の青柳陽一郎代表も「アベノミクスの行き詰まりや政策の失敗を隠すための解散だ」と批判。県内では現職3人に加え、5区で元参院議員が出馬する予定で、「想定していなかった選挙なので万全ではないが、各党とも条件は同じ。堂々と戦うだけだ」と意気込んだ。

 次世代の党も、現職2人を含めた5人を擁立する方針。松田学県連会長は「他の政党も国民の大半も、『消費税率引き上げを先送りにすべきだ』と思っており、国民の信を問う争点ではない。解散の理由は『今なら負けが少ない』という自己都合解散だ」との見方を示した。

2014年11月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

736チバQ:2014/11/20(木) 06:15:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120k0000m010172000c.html
衆院選:本当に出るの? 大阪市長も知事も? 戸惑う市民
毎日新聞 2014年11月20日 01時46分

 本当に出るの? 市長も知事も?−−大阪都構想を巡る対立の果てに、維新の党共同代表の橋下徹大阪市長は「公明の議席を奪うしかない」と、今回の衆院選への出馬を検討していることを明らかにした。維新幹事長の松井一郎大阪府知事も同調、2人は公明現職のいる大阪3区と16区に出馬する公算が大きくなっている。選挙の構図が突然大きく変わる両選挙区の有権者からは「選択肢が増える」と歓迎の声が上がる一方、「なぜここで」と戸惑いの声も多く聞かれる。【藤顕一郎、山口朋辰】

 公明現職に、前回も出馬した共産新人が挑む構図が予想されていた大阪3区。公明候補は1996年の小選挙区比例代表並立制導入以来、2009年の衆院選以外は全勝している「牙城」の一つ。「市長出馬か」の情報に、公明支援者らは注目している。公明候補を支援する商店主(60)=大阪市西成区=は「歴史的にうちは西成では強いんや」と胸を張るが、「市長の顔と名前は売れとる。一生懸命やらんと勝たれへん」と気を引き締める。

 西成区の紳士服店主(76)は、「公明、民主、共産ばっかりだったから選択肢が増えるのは歓迎したい。(橋下市長は)『西成を変えたい』とずっと言ってくれてる。高齢者ばっかりの街を元気にしてくれそうだ」と期待する。一方、大正区のたばこ店主(80)は「『公明党は許さない』とか威勢よく言っているが、僕らには子どものけんかみたいに見える。大阪のために頑張ってきたと思うが……」とがっかりした様子で話した。

 松井知事が出馬を検討している大阪16区。有権者からは期待の声もあるが、「都構想の実現」を理由にした出馬には懐疑的な声も。堺市北区の主婦(37)は「都構想のために首長を辞めるという理屈が理解できない」とする一方で、「与党に対抗できると言う意味で橋下さんには期待している。ただ維新の党も最近、何がしたいのかよく分からない。どうすべきか迷う」と戸惑う胸の内を明かした。北区の飲食業の男性(47)は松井氏の出馬検討には「どんな理由であれ、挑戦は自由」と理解を示すとともに、「単なる府政・市政の投げ出しか、それを上回る可能性が見いだせるのか見極めたい」と話した。

737チバQ:2014/11/20(木) 06:15:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120ddm005010045000c.html
衆院選:勝敗ライン「与党で過半数」 自民党内で不安噴出 「270議席以上」幹部ら修正、火消し
毎日新聞 2014年11月20日 東京朝刊


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 安倍晋三首相が18日の記者会見で、衆院選の勝敗ラインを「与党で過半数」(238議席)と明言したことが与党内に波紋を広げている。現有議席は自民が295(伊吹文明衆院議長含む)、公明が31の計326議席で、「数十議席減らすと宣言したようなものだ」(自民党派閥幹部)などと不安の声が噴出。与党幹部らは19日、目標を「270議席以上」と上方修正を図り、収束に乗り出した。【影山哲也、高本耕太】

 菅義偉官房長官は19日の記者会見で「政府の立場は首相が言ったことが全てで、与党で政策を遂行する意味で過半数というのは当然だ」と強調した。

 次期衆院選(12月2日公示、14日投開票)は1票の格差是正のための「0増5減」で衆院の定数が480から475に減る。単純比較はできないが、90議席近くを失っても「勝利」を宣言できる計算となる。目標のハードルを下げることにより、首相の続投を確実にする意図があったものとみられる。

 だが、野党からは「首相が自信を失っている。ニゲ(逃げ)ノミクスだ」(維新の党の松浪健太国対委員長)などの指摘が一斉に上がった。身内の自民党からも「そこまで自信がないのか」(自民党幹部)と冷ややかな声が出た。

 自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長ら幹部は19日朝、東京都内のホテルに集まり、目標を「与党で270議席以上」とする方針を確認。首相が示した過半数(238議席)を事実上、上方修正した。与党が全ての常任委員会で委員長を出し、委員数も野党を下回らない「安定多数」は249議席、さらに委員長ポストを独占し、委員が過半数を占める「絶対安定多数」は266議席。270議席は、余裕を持って絶対安定多数を確保することを念頭に置いた目標だ。

 ただ、それでも自民党内から不安の声がやまず、自民党の大島理森前副総裁は同日昼、記者団に「全員が当選できる環境を作ることが責務で、今の時点で何議席という話は早すぎる」と指摘。別の同党幹部も「(目標は)一議席でも多くだ。勝敗ラインなんてあまり口にしない方がいい」と苦言を呈した。

 こうしたドタバタを受け、自民党の茂木敏充選対委員長は同日夕、「最終的な目標、基本的な考え方は、全員当選を目指すということだ。ただ、(与党で過半数の)上積みの目標ということで絶対安定多数を目指すという話をした」と語り、事態の収束を図った。

738チバQ:2014/11/20(木) 06:17:08
山形
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141120_51002.html
<衆院選>山形3区 自民に足並みの乱れ


選挙態勢について協議した自民党山形3区支部長・幹事長合同会議。地域支部などの「造反」を指摘する声が上がった
 自民党新人の加藤鮎子氏(35)が立候補する衆院選山形3区で、党地域支部長らが18日夜、無所属現職の阿部寿一氏(55)を支援するとして突如辞任した。前酒田市長の阿部氏が、加藤氏の父親で元党幹事長の紘一氏を破って初当選した前回同様、自民党内で懸念された足並みの乱れが、安倍晋三首相の衆院解散表明と同時に噴出した。

 辞任したのは、自民党八幡支部(酒田市)で支部長を務めていた酒田市議(60)と幹事長。役員会が急きょ開かれ、交代が決まった。取材に対し酒田市議は「これで100パーセント阿部に行ける」と語気を強めた。
 前回、14期連続当選を狙った紘一氏が敗れた大きな要因は、党内の「造反」だった。阿部氏が地盤とする酒田市の4地域支部のうち3支部幹部が、阿部氏支持を表明して相次いで辞任し、同市選出の一部県議の後援会も阿部氏支援に回った。
 選挙後も一部県議や地域支部役員が阿部氏の会合に出席するなど動きは継続した。看過できないとして、自民党山形県連はことし9月、加藤氏が公募で3区支部長に決まったことを契機に「相手側支援は党則上利敵行為につながる」などと警告する異例の文書を3区各支部に送った。県議らにも口頭で注意を促した。
 締め付けとは裏腹に、造反は鎮まりそうにない。
 三川町で17日にあった3区支部長・幹事長合同会議では「最上地方の支部が相手候補を呼んで集会をするとの情報がある」「酒田の支部が加藤氏のポスター張りを拒否したようだ」などの指摘が相次ぎ、県連に対し党規に基づいた対応を求める声が上がった。
 3区支部幹事長の田沢伸一県議は「選挙間近で時間的余裕がなく、単なるうわさに対応はできない」との姿勢を示す一方で、「相手候補を会合に招くような行為があれば即アウトだ。先例を党本部に問い合わせており、党規違反には厳しく対処する」と選挙後の処分を明言する。
 合同会議に前後して、酒田市選出の県議が開く会合に阿部氏が出席する予定との情報も広まり、党支部幹部らは神経をとがらせる。
 一方、阿部氏支持を表明している保守系酒田市議の一人は「締め付ければ締め付けるほど、反発は強まるだけだ。自民党県連の強権的な態度は、党勢に悪影響を及ぼすだろう」と、県連の対応を批判している。


2014年11月20日木曜日

739チバQ:2014/11/20(木) 06:18:54
>和田氏は〜次世代の党が2区に擁立する候補者を個人的に支援したい考えだ。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141120_11015.html
<みんな解党>宮城の地方議員「結束を」

 みんなの党の解党が正式決定した19日、県内の地方議員ら関係者に困惑が広がった。党勢拡大のチャンスだった衆院選を目前に解党が決まり、戦略の見直しを余儀なくされた。民主、維新両党など野党間の選挙協力が加速する中、県総支部は21日に役員会を開き、衆院選や来年の統一地方選に向けた対応を協議する。
 「党の役員会で党を残すよう主張したが、力が及ばなかった」。解党の決定を1日後に控えた18日、県総支部長の和田政宗参院議員は総支部幹部に相次ぎ電話をかけた。
 柳橋邦彦県総支部長代行はすかさず、県内の地方議員と連絡を取り「結束を崩さないことが大事だ。崩れて何もできなくなる最悪の事態は避けなければならない」と訴えた。
 県内には現在、県議2人に加え仙台、七ケ浜など3市2町に8人の地方議員がいる。
 大半が若手で、議長経験もある仙台市議の柳橋氏が引き締めている。2013年12月の結いの党旗揚げに伴い、林宙紀衆院議員(現維新の党)が離党したが、地方議員は残る道を選んだ。
 今回の解党劇で、和田氏は県内の衆院6小選挙区で予定していた候補者公募を白紙撤回。速やかな新党結成を模索しながら、次世代の党が2区に擁立する候補者を個人的に支援したい考えだ。
 柳橋氏は「われわれ地方議員には党の分裂など困難を乗り越えてきた結束力がある。和田氏が新党へ移っても、10人が行動を共にするか現時点では分からない」と言う。
 県議の堀内周光幹事長は「解党は国会議員の都合で残念。地方議員は地道に活動し、地域に浸透してきた」と述べ、有権者の間に政治不信が高まることを懸念する。
 「衆院選で戦える態勢を整えるのは厳しい」と明かすのは、県議の境恒春政調会長。「統一選まで1年を切った。支援者らの意見を聞き、早急に今後の方向性を固める必要がある」と話す。


2014年11月20日木曜日
関連ページ:宮城政治・行政

740チバQ:2014/11/20(木) 06:19:42
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/11/20/kiji/K20141120009313900.html
幸福実現党、衆院選比例全11区出馬 釈党首「解散には憤り」
会見する幸福実現党の加藤幹事長と釈党首
東京・赤坂の党本部で会見する幸福実現党の加藤文康幹事長と釈量子党首(右)
Photo By スポニチ
 幸福実現党は19日、衆院選比例全11区に出馬する42人を決め、東京・赤坂の党本部で会見した。

 東京ブロックから立候補する釈量子党首(45)と同南関東ブロックの加藤文康幹事長(52)が出席。「この国に、もっと自由を。」をテーマに掲げた釈党首は「私どもは一貫して消費増税について話をしてきた。今回は単なる時間稼ぎで、延命のための選挙。自己都合の解散には憤りを感じている」と持論を展開した。

 具体的には「消費減税、教育改革、国防強化」を打ち出し、選挙戦に突入する考えで「幸福実現党はもっとも自由な政党」と訴えた。
[ 2014年11月20日 05:30 ]

741チバQ:2014/11/20(木) 06:20:29
香川
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20141119-OYTNT50103.html?from=ycont_top_txt
【14衆院選】戦いの構図固まる 
2014年11月20日
 ◇共産全区、社民3区に新人


 衆院選に向けて19日、共産党が香川1〜3区に、社民党が3区に、それぞれ新人の擁立を正式に発表した。今のところ、ほかに立候補の動きはなく、全3区の〈戦いの構図〉が、ほぼ固まった。衆院選の日程は12月2日公示、14日投開票。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成否や安全保障政策などを巡り、県内でも論戦が本格化する。

 香川1区は、前回2012年に勝利した自民党現職の平井卓也氏(56)、比例復活した民主党現職の小川淳也氏(43)、共産党新人が争う。

 香川2区は前回と同じ顔ぶれ。四国の民主党候補で唯一、小選挙区の議席を守った玉木雄一郎氏(45)、比例復活で初当選した自民党の瀬戸隆一氏(49)と、共産新人が出馬する。

 香川3区は、前回初当選した自民党の大野敬太郎氏(46)と、共産党と社民党の両新人がぶつかる、前回と同じ構図となった。

 ◇「転換の好機」(共産)

 共産党県委員会は、香川1区に党県書記長の河村整氏(55)、香川2区に党西讃地区副委員長・佐伯守氏(54)、香川3区に同地区委員長・土岐一郎氏(62)を擁立すると発表した。

 県庁で3氏とともに記者会見した党県委員会の松原昭夫委員長は、衆院解散について「急な展開だが、政治の転換をかけた絶好のチャンス」と強調。「消費税を8%に上げたことで国民が打撃を受けたのは間違いない。消費増税を中止するしかないと訴えたい」と話した。

 6度目の国政挑戦となる河村氏は「安倍政権になって、景気と国民の暮らしは落ち込んでいる。増税に頼らない道があると訴えたい」と語った。愛媛県出身で、鳥取大農学部卒。生協労連中央委員などを務めた。

 2区に前回に続いて出馬する佐伯氏は「アベノミクスで庶民は潤わない。労働者の賃金を上げ、景気がよくなる土台を作る」と述べた。広島県出身で、四国学院大文学部卒。坂出民主商工会などで勤務した。

 土岐氏は「(集団的自衛権を巡り)平和憲法の理念を閣議決定で変えたのは許せない」と主張した。丸亀市出身で、香川大経済学部卒。党県書記長などを歴任し、過去に2度、衆院選に出馬した。

 ◇「香川方式」維持(社民)

 社民党県連は、高松市内で記者会見し、この日開かれた常任幹事会と県連委員会で、香川3区に県連幹事長の高田良徳県議(54)を擁立することを正式に決めたと発表した。

 会見には、砂川保代表のほか、民主党県連の山本悟史常任幹事、連合香川の進藤龍男会長も出席。連合香川の仲立ちで、1、2区の民主党現職と支援し合う「香川方式」を、今回も維持することで合意したことを明らかにした。近く両党県連が連合香川とそれぞれ政策協定を結ぶ。

 高田氏は、争点に消費増税の撤回、集団的自衛権の行使反対、農政改革を挙げ「社民党を護憲勢力として残していかなければならない」と述べた。善通寺市出身で、高松高専中退。同市議を経て、県議4期目。

2014年11月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

742チバQ:2014/11/20(木) 06:21:21
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20141119-OYTNT50375.html
「みんな」解党 浅尾代表「私の力量不足」
2014年11月20日
 みんなの党は19日、両院議員総会で解党を正式に決定した。神奈川県を「党発祥の地の一つ」とし、自民党、民主党に代わる「第3極」として脚光を浴びたみんなの党は、5年3か月余りで幕を閉じることになった。12月14日投開票の衆院選や来春の統一地方選に向け、準備を進めていた立候補予定者は複雑な思いを明かした。


 「いろんな人の思いを実現するのが代表の務めだと思うが、すべての期待に応えられず、申し訳ない。私の力量不足だ」

 両院議員総会の終了後、浅尾慶一郎代表(衆院神奈川4区)はこう言って涙を浮かべた。地方議員からは反発の声も上がっているが、「総選挙が間近に迫っている中で、地方議員の声を聞く機会が持てなかった」と釈明した。

 解党決定を受け、衆院神奈川18区(川崎市高津、宮前区など)から出馬準備を進めていた同党の船川治郎さん(47)は「方向性が合わずに解党というのは理解できないが、今回のことを反面教師にして選挙に臨みたい」と複雑な心境を語った。現在は無所属での出馬を検討中で、「国民に訴えることは変わらない」と気持ちを切り替えていた。

 党県総支部幹事長の塩坂源一郎県議は「どのような経緯で、誰が解党を主張したのか。党本部から全く説明がない。このままでは地域の党員に説明できない」と強い憤りを見せる。浅尾氏には19日朝に電話をかけてもつながらず、前県知事の松沢成文参院議員(神奈川選挙区)からは「『与党再編』『野党再編』『中間派』のグループが三つに分かれてどうにもならなかった」と説明を受けたという。

 今年1月に党県総支部を設立し、10月に設立記念パーティーを開いたばかり。「1か月でこんな状況になるとは誰も思わなかった。党執行部や県選出の国会議員には、地元でしっかり説明してもらわなければ困る」と語気を強めた。

 2009年に5人で結成した同党には民主党を離党した浅尾氏、現在は維新の党共同代表の江田憲司氏(衆院神奈川8区)、自民党を離党した山内康一氏の3人が県内から参加した。

 松沢氏は国会内で記者団の取材に応じ、「優れたリーダーシップの欠如だ」と批判。「新党も含めた動きを模索していきたい。地方議員も抱えており、まずはみんなの党内の議員で議論していく」と、新党結成を模索する考えを示した。

 みんなの党県総支部は来年4月の統一地方選の候補者擁立に向け、今年4月から「みんなの党かながわ政治塾」を開講。これまでに県議選や市議選に新人6人の擁立を決定し、さらなる候補者の選定作業を進めていた矢先だった。

 来年4月の相模原市議選に同党から出馬する予定だった学習塾代表の松川公浩さん(52)は「今日も駅前で街頭演説をしていると、支持者から『この醜態はなんだ』と批判の声を受けた」と明かしながらも、「より大きな第3極の流れを作るための発展的な解党だと思う」と前向きに受け止めていた。

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743チバQ:2014/11/20(木) 06:23:51
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141119-OYTNT50203.html?from=ycont_top_txt
[14衆院選]中島氏が民主入党意向
2014年11月20日
 来月の衆院選に向け、各党の動きが加速する中、19日に解党が決まったみんなの党に所属し、新山梨1区からの立候補の意向を表明している中島克仁衆院議員(47)(比例南関東)が、民主党に入党する意向を周辺に伝えていたことがわかった。新1区には政権与党・自民党の宮川典子衆院議員(35)(山梨1区)と、野党からは維新の党の小沢鋭仁衆院議員(60)(比例南関東)、共産党の新人、遠藤昭子氏(63)が立候補を表明しており、野党勢力の結集が進むかどうかが注目される。


 複数の関係者によると、みんなの党内の路線対立が激化した今月までに、中島氏から「みんなの党が存続しない場合、民主党で活動する可能性がある」などと伝えられたという。中島氏は衆院解散表明のあった18日、民主党県連顧問の輿石東・参院副議長(現在は会派離脱中)と面会していた。

 中島氏は19日、取材に対し、「自分を受け入れてくれる党の側が決めることだ」としたうえで、「自分は安倍政権に対峙たいじする野党の立場。野党再編の軸になるのは民主党だと以前から考えており、医療など政策も近いので、可能性は高いと思う」と発言。無所属での出馬については「国会での質問など活動が制限される。無所属で当選後に入党するケースもあるが、選挙の前に政党に所属するのが筋だ」と述べ、否定的な考えを示した。

 民主党県連は、新1区の候補予定者となる総支部長を務めていた後藤斎・前衆院議員(57)が知事選出馬のため離党後、後任の人選が進んでおらず、野党連携の可能性を否定していない。

 ただ、新1区には維新の党の小沢氏も今月15日、立候補の意向を表明。選挙区内での野党連携の可能性について「当事者なので党本部に判断を委ねたい」と発言するなどしており、調整の困難が予想されている。

 一方、自民党は新1区でコスタリカ方式を採用し、次期衆院選は宮川氏が小選挙区で立候補し、中谷真一衆院議員(38)(比例南関東)が名簿上位の比例単独立候補となることが決まっている。

2014年11月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

744チバQ:2014/11/20(木) 06:24:27
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20141120-OYTNT50028.html?from=yartcl_popin
[14衆院選]「みんな」解党 県議ら落胆
2014年11月20日
 みんなの党の解党が19日に決まったことを受け、渡辺喜美前代表のおひざ元である本県のみんな系県議や衆院選の立候補予定者、支持者らから落胆の声が出た。一方で、新党結成といった新たな展開を期待する声も上がった。


 県議会会派「みんなのクラブ」は、同党発足にあわせ、2009年8月、自民党を離党した中川幹雄、相馬憲一両県議によって、同党の政治理念を県政でも実現することを旗印に結成。

 11年4月の県議選では13人が当選し、第2会派に躍り出た。その後、市長選出馬や渡辺前代表の多額借り入れ問題などで議員辞職や離党者が相次ぎ、所属議員は現在9人に。

 今月、代表になったばかりの相馬氏は「党存続にわずかな望みを託していたのに残念だ」とため息を漏らし、「県議選では党の公約を掲げて当選しているので、支持してくれた有権者のためにも任期満了までは会派を存続させたい」と苦しい胸の内を明かした。

 一方、中川氏は「党ありきで作った会派だ。党がないのならば、議員それぞれの哲学で考えていかなければならない」と語り、「個人的には保守新党をつくり、自民党との連立がよいと思っている。渡辺前代表と同じ考えだ」と新党結成に期待感を示した。

 渡辺前代表の那須塩原市内の事務所には支持者らが集まり、「浅尾代表が1人出ていけば、済んだことなのに」と解党を伝えるテレビニュースを苦々しく見ていた。事務所幹部は「29日の後援会総会を総決起大会に切り替えて、一丸となって逆風に立ち向かう」と気持ちを新たにしていた。

 前回衆院選で栃木1区から同党新人として立候補した荒木大樹氏は「1区から出たい」と答えたが、「どこの党から出るかわからない。一両日中に決めたい」と解党に戸惑った様子だった。

 福田知事は読売新聞の取材に、「渡辺前代表の突破力や、『官から民』などの政策の具現化を期待されて支持を集めていたと思うので、それが不発に終わってしまったのは残念だ」と語った。

745チバQ:2014/11/20(木) 06:26:07
富山
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20141120-OYTNT50009.html
衆院選 野党共闘、進まぬ調整
2014年11月20日
 ◆民主の方針定まらず


 衆院選に向けた「野党共闘」の調整が進んでいない。野党第1党の民主党県連が、県内の3選挙区でいずれも候補擁立のめどが立たず、他の野党と選挙協力を行うかどうかの方針が定まらないためだ。維新の党や社民党などは野党共闘の構築に期待しているが、衆院選公示まで残された時間が少なくなる中、民主党県連が早期に結論を出せるかどうかが注目される。

 民主党県連の候補擁立作業は、富山1区から出馬を要請していた村井宗明・前衆院議員が政界引退を表明したことで振り出しに戻った。県連内では「擁立は非常に厳しい状況だ」との意見が出ているが、同党の最大の支援団体である連合富山の尾谷康弘会長は19日、富山市内で開いた執行委員会で「我々の政策に合致する候補者が出てくることを期待する」と述べ、民主党が独自候補擁立へ努力するよう求めた。

 民主党県連は昨年の参院選で、結成以来の国政選で初めて公認・推薦候補者がいない「不戦敗」となり、連合など支援団体から不興を買った。高田一郎代表も18日の記者会見で「擁立に向けて全力投球する」と繰り返した。ただ、今回は突然の解散で準備が整っていなかった上に、村井氏に代わる有力な候補者名も挙がっていないのが実情だ。

 「非自民」での共闘に期待する他の野党は、民主党の対応が定まらない状況にしびれをきらしつつある。

 維新の党は村井氏が引退した1区で公認候補擁立を目指している。自民党現職と戦うため、民主党との選挙協力が欠かせないとみて、民主、維新両党本部間の調整を待っている状況で、県連レベルでは話し合いを行えない状況だ。

 社民党県連は前回衆院選で1、3区に候補者を擁立した民主党とすみ分ける形で2区に公認候補を擁立した。今回も独自候補擁立を検討しているが、民主党との選挙協力については、柴義治幹事長は「前回とは状況が変わったので、まだ何とも言えない」と話す。

 生活の党県連の呉松福一代表代行は「他党と協力したいが、民主党が(擁立を)あきらめていないようだから、なかなか協議に踏み出せない」と気をもんでいる。

 県内で現職の議席維持を目指す自民党県連の幹部は「非自民・非公明で批判票を一手に集められるのは怖い」と話し、野党共闘の成否を注視している。

 共産党は県内3選挙区で公認候補を擁立し、他党とは一線を画して戦う構えだ。

2014年11月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

746チバQ:2014/11/20(木) 06:28:26
愛知
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014112002000061.html
減税、愛知1区に広沢県議 河村氏地盤の奪還目指す
 河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」は十九日、次期衆院選愛知1区(名古屋市東、北、西、中区)に、党幹事長の広沢一郎愛知県議(50)=瑞穂区選出、一期=を擁立する方針を決めた。

 広沢氏は取材に「消費税のあり方が争点となる国政選挙で、増税に一貫して反対する党の存在感を示したい」と意欲を語った。

 愛知1区は、河村氏の衆院議員時代の選挙区。市長に転じた後の二〇〇九年衆院選では、後に党副代表となる佐藤夕子氏(51)が当選したが、一二年の前回選挙で議席を失った。減税は、古くからの市長支持者が多い愛知1区で議席を獲得できれば、来春の統一地方選に向けても勢いを得られると判断。広沢氏擁立を決めた。

 愛知1区には、自民現職の熊田裕通(ひろみち)氏(50)、民主元職の吉田統彦(つねひこ)氏(40)、共産新人の大野宙光(ひろみつ)氏(51)も出馬を予定している。

◆佐藤夕氏は市議選出馬へ

 減税日本は、来年四月の名古屋市議選東区選挙区(定数二)に、党副代表の元衆院議員佐藤夕子氏(51)を擁立する方針を決めた。佐藤氏は取材に「党代表の河村市長を支えることを最優先に考えた」と語った。

 減税所属で、東区選出の現職市議近藤徳久氏(51)は、市議選に向けた公認申請を党に提出せず、出馬を辞退した。これを受け、党関係者が佐藤氏に出馬を要請していた。

 佐藤氏は、河村氏の秘書を経て二〇〇七年四月、愛知県議選東区選挙区で初当選。〇九年八月の衆院選では、河村氏の後継として、愛知1区に民主党公認で出馬し、当選した。減税日本に移った後、一二年十二月の前回衆院選で敗れた。

747チバQ:2014/11/20(木) 06:33:03
http://www.asahi.com/articles/ASGCM5D4FGCMUUHB00H.html
栃木)みんなの党、解党 県内にも波紋
長谷川陽子、堀井正明2014年11月20日03時00分

 新旧代表の路線対立が続いていたみんなの党が19日、ついに解党を決めた。結成から5年。「創業者」の渡辺喜美前代表のおひざもとの県内では、戸惑いと強気が交錯した。

 間近に迫る衆院選。「今のような路線闘争に明け暮れる無秩序な状態で、国政政党として有権者の付託にこたえられるのか。残念ながら解党という選択肢も受け入れなくてはならない」。民主党との候補者調整で栃木2区から1区への国替えも取り沙汰されている柏倉祐司衆院議員は、こんなコメントを出した。

 その栃木1区から出馬を検討する荒木大樹氏は「栃木でみんなの党がなくなるなんてありえない。身の振り方は考えるが、どういう形であれ絶対に(衆院選には)出る」。栃木4区で出馬を検討する藤岡隆雄氏も「いかなる形でも4区で衆院選を戦い抜く」と語った。

748チバQ:2014/11/20(木) 06:36:04
富山
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20141119113414
来月の衆院選 広野氏が出馬を検討
(2014年11月19日 11時33分)

 来月おこなわれることが確実になった衆議院選挙に、生活の党の広野(ひろの)ただし前参議院委員が出馬を検討してることがわかりました。

 関係者によりますと、広野氏は来月おこなわれる衆議院選挙で、県内選挙区と比例代表の重複立候補を検討しているということです。

 具体的な選挙区は未定で、非自民候補の競合によって共倒れするのを防ぐため、党本部間でのすみわけ調整を経て決めるということです。

 広野氏は、富山市出身の71歳。

 旧通産省職員を経て衆議院議員を1期、参議院議員を2期務めました。

 去年の参議院選挙で落選したあと、元秘書がウグイス嬢に法定金額をこえる報酬を支払った事件で連座制が適用されましたが、衆議院選挙には立候補できます。

 今後、党本部での調整を踏まえ、今週末にも地元で会議を開き、態度を正式決定する方針です。

749沖縄無党派:2014/11/20(木) 13:44:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111900599
山形、静岡などで候補者発表=比例も追加−共産【14衆院選】

 共産党は19日、次期衆院選で山形や新潟、静岡などの小選挙区に擁立する候補者と、比例代表各ブロックの候補者を追加発表した。候補者は次の通り。(敬称略)
 【小選挙区】山形2区 白根沢澄子▽茨城2区 川井宏子▽茨城3区 小林恭子▽茨城4区 堀江鶴治▽茨城5区 福田明▽茨城6区 井上圭一▽茨城7区 白畑勇▽群馬1区 店橋世津子▽群馬2区 藤掛順恒▽群馬3区 渋沢哲男▽群馬4区 萩原貞夫▽群馬5区 糸井洋▽山梨1区 遠藤昭子▽山梨2区 秋山晃一
 ▽新潟2区 五位野和夫▽静岡1区 河瀬幸代▽静岡2区 四ツ谷恵▽静岡3区 松浦敏夫▽静岡4区 杉田保雄▽静岡5区 大庭桃子▽静岡6区 佐藤龍彦▽静岡7区 野沢正司▽静岡8区 落合勝二▽岡山2区 井上素子
 【比例代表】東北 岩渕友▽東京 坂井和歌子▽南関東 岡崎裕▽東海 島津幸広▽近畿 坪田五久男▽中国 矢引亮介▽九州 伊勢田良子(2014/11/19-16:39)

750秋田2区:2014/11/20(木) 18:22:57
先日の書き込みでは、久々の書き込みなのに挨拶せず失礼しました。
地元2区は、地味な知名度しかない若手元アナなんで無風でしょう。
1区は、補佐官時代が響きますかねぇ?
3区は、本荘地区vs大仙・横手地区の人口比較だけで厳しいですかね?

秋田選挙区は、候補者が有名人化してきているのが情けないです。

752旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/20(木) 20:16:27
まぢか。。。。

生活の党、小沢氏除き全員民主入りの方向 衆院解散目前に急転
http://www.sankei.com/politics/news/141120/plt1411200022-n1.html
 衆院は21日午後の本会議で解散される。「12月2日公示−14日投開票」の日程で行われる衆院選に向け、与野党各党は事実上、選挙戦に突入する。第2次安倍晋三政権が発足してから約2年。これまでの政権の経済政策「アベノミクス」の評価が最大の争点となる。
 政府は21日午前の閣議で解散詔書を決定。午後の衆院本会議で伊吹文明議長が解散詔書を朗読し、解散を宣言する。
 自民党は25日に、公明党は来週中に公約を決める。自公両党とも円安対策や地方創生などが中心になりそうだ。公明党は消費税再増税の際の軽減税率導入を前面に訴える。野党各党も公約の策定を急いでいる。
 一方、解党が決まったみんなの党の山内康一(比例北関東、中島克仁(比例南関東)両衆院議員は20日、民主党に入党を申請した。また、小沢一郎代表以外の生活の党議員が民主党入りする方向となったことも同日、分かった。民主党は正式に入党申請があれば受け入れる方針だ。
 最大の焦点は、維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が衆院大阪3区から立候補するかどうかで、党内には最終的に出馬に踏み切るとの見方が強まっている。

753チバQ:2014/11/20(木) 20:16:30
http://news24.jp/nnn/news8884896.html
みんなの党の中島氏が民主党入り
(山梨県)

 21日の衆議院の解散・総選挙を前に解党が決まったみんなの党の中島克仁氏が民主党への入党を申請した。これを受け民主党は中島氏を山梨1区に擁立する方向で最終調整に入った。
 中島氏は20日、解党が決まったみんなの党に離党届を提出し、民主党本部を訪れて入党を申入れた。
 中島氏は海江田代表や枝野幹事長との面談で、山梨1区に立候補する意向を伝え、枝野幹事長は公認として戦えるように入党手続きを急ぐ考えを示した。
 中島氏は「民主党と共有できる部分がたくさんある」と民主党からの山梨1区立候補へ意欲を示した。
 1区には維新の党・国会議員団幹事長の小沢鋭仁氏も立候補を予定していて、野党連携となる選挙区での候補者調整が焦点となるが、枝野幹事長は「調整がつくか分らない」と述べるに留めている。
[ 11/20 19:36 山梨放送]

754チバQ:2014/11/20(木) 20:17:09
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=91452
小沢氏、現職らの離党容認 生活の党、衆院選有利なら
2014年11月20日 19:59
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 生活の党の小沢一郎代表が、次期衆院選に立候補を予定している現職や一部元職に、選挙戦に有利だと判断した場合は離党を容認する考えを伝えていたことが分かった。選挙区事情に応じ、立候補する際の政党を自ら検討するよう求めたという。複数の同党関係者が20日、明らかにした。

 生活の党は衆院議員7人、参院議員2人。関係者によると、小沢氏は19日、党所属の衆院議員らと順次会談し「新党を模索したが時間切れで無理になった。それぞれ衆院選で勝ち残れるよう考えてほしい」と述べ、各議員に移籍を希望する政党を伝えるよう求めた。(共同通信)

755旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/20(木) 20:17:26
自民25%、民主9%…比例投票先で大差 「与野党伯仲」期待は過半数 共同通信調査
http://www.sankei.com/politics/news/141120/plt1411200026-n1.html
 共同通信社が19、20両日、衆院選への有権者の関心度や政党支持の傾向を探るため実施した全国電話世論調査(第1回トレンド調査)によると、比例代表の投票先政党は自民党が25・3%で、民主党9・4%の2倍以上に達した。望ましい衆院選結果を聞いたところ「与党と野党の勢力が伯仲する」が51・4%で過半数を占めた。
 安倍晋三首相が衆院解散を表明したことについては「理解できない」との回答が63・1%となり、「理解できる」の30・5%を大きく上回った。
 比例投票先は「まだ決めていない」との回答が44・4%あり、情勢が変化する可能性がある。自民、民主両党以外は、公明党4・6%、共産党4・2%、維新の党3・1%、社民党0・9%、生活の党0・3%、みんなの党0・2%、次世代の党0・1%の順。望ましい選挙結果に関し「与党が野党を上回る」は31・6%、「与党と野党が逆転する」は9・1%だった。

756チバQ:2014/11/20(木) 20:22:02
http://www.sankei.com/politics/news/141120/plt1411200022-n1.html
2014.11.20 18:30
【衆院選】
生活の党、小沢氏除き全員民主入りの方向 衆院解散目前に急転

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【衆院解散へ】
 衆院は21日午後の本会議で解散される。「12月2日公示−14日投開票」の日程で行われる衆院選に向け、与野党各党は事実上、選挙戦に突入する。第2次安倍晋三政権が発足してから約2年。これまでの政権の経済政策「アベノミクス」の評価が最大の争点となる。

 政府は21日午前の閣議で解散詔書を決定。午後の衆院本会議で伊吹文明議長が解散詔書を朗読し、解散を宣言する。

 自民党は25日に、公明党は来週中に公約を決める。自公両党とも円安対策や地方創生などが中心になりそうだ。公明党は消費税再増税の際の軽減税率導入を前面に訴える。野党各党も公約の策定を急いでいる。

 一方、解党が決まったみんなの党の山内康一(比例北関東、中島克仁(比例南関東)両衆院議員は20日、民主党に入党を申請した。また、小沢一郎代表以外の生活の党議員が民主党入りする方向となったことも同日、分かった。民主党は正式に入党申請があれば受け入れる方針だ。

 最大の焦点は、維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が衆院大阪3区から立候補するかどうかで、党内には最終的に出馬に踏み切るとの見方が強まっている。

757チバQ:2014/11/20(木) 20:22:43
http://www.sankei.com/politics/news/141120/plt1411200011-n1.html
2014.11.20 11:57

みんなの党解党で山内、中島両氏が民主へ入党申請

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みんなの党から民主党への入党が決まり、海江田万里代表(中央)と握手を交わす(右から)中島克仁、山内康一両衆院議員。左から福山哲郎政調会長、枝野幸男幹事長=20日午前、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
 解党が決まったみんなの党の山内康一、中島克仁両衆院議員が20日午前、民主党本部を訪れ、入党を申請した。民主党は受け入れる方針で公認調整に入った。山内氏は埼玉県内の選挙区から、中島氏は山梨1区からの出馬を調整している。

 両氏は海江田万里代表ら幹部と会談し、山内氏は「政策的な考えは今ある政党の中で一番近い」と入党理由を説明。中島氏は「社会保障の問題で民主党と連携をしてきた。選挙には民主党の一員として精いっぱい努力したい」と述べた。

 海江田氏は「心から歓迎する。今日からは自分こそが民主党だというつもりで選挙にむけてがんばってもらいたい」と応じた。

758チバQ:2014/11/20(木) 20:23:42
http://www.sankei.com/politics/news/141120/plt1411200013-n1.html
2014.11.20 08:00
【衆院選】
民主悲壮感「1議席でも増やせれば」目標定められず

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(1/2ページ)【衆院解散へ】

安倍晋三首相が21日の衆院解散を表明した新聞記事のコピーを見る議員=19日、国会・参院本会議場(酒巻俊介撮影)
 野党は、衆院選で自民党による「1強多弱」の国会勢力図を打ち壊し、反転攻勢の機会にしたいところだ。しかし、党勢は回復していない上、選挙準備の遅れは否めず、野党第一党の民主党ですら議席獲得目標を明確に示せていない。候補者調整を急ぐも、「絶対安定多数(266議席)」という強気な与党を打ち砕く戦略を描けずにいる。

 「立候補する全ての仲間を当選させたい。あえて言えばそれが目標だ。与党の都合で行われる選挙だから、1議席でも増やせれば現状よりはいい」

 民主党の枝野幸男幹事長は19日、国会内で記者団にこう述べた。海江田万里代表と同じように、勝敗ラインや議席獲得目標に言及しなかった。

 民主党は、次期衆院選の公認候補内定者が18日現在で、147人。前回衆院選の大敗北から2年がたつが、「政権の受け皿になりたくても、党が実施した世論調査の結果も芳しくはない。これ以上議席を減らしたら、民主党は終わりだ」(閣僚経験者)と党内には悲壮感が漂う。

 党関係者は「選挙区の候補者は160人程度になるだろう」とし、平成10年の結党以来初めて200人を割り込みそうだ。

 野党第二党の維新の党は、選挙区の公認候補が全体で70〜80人程度になる見通しだ。獲得議席目標については、橋下徹共同代表(大阪市長)の立候補が決定すれば大きく変動するとして、定まっていない。(楠城泰介)

759チバQ:2014/11/20(木) 20:29:56
>衆院選岐阜1区(岐阜市)に、民主党は党県連副代表の吉田里江(りえ)氏(48)=名古屋市西区、写真=を擁立する方向で最終調整に入った

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014112090112604.html
減税、愛知1区に広沢県議 河村氏地盤奪還目指す
 河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」は19日、次期衆院選愛知1区(名古屋市東、北、西、中区)に、党幹事長の広沢一郎愛知県議(50)=瑞穂区選出、1期=を擁立する方針を決めた。

 広沢氏は取材に「消費税のあり方が争点となる国政選挙で、増税に一貫して反対する党の存在感を示したい」と意欲を語った。

 愛知1区は、河村氏の衆院議員時代の選挙区。市長に転じた後の2009年衆院選では、後に党副代表となる佐藤夕子氏(51)が当選したが、12年の前回選挙で議席を失った。減税は、古くからの市長支持者が多い愛知1区で議席を獲得できれば、来春の統一地方選に向けても勢いを得られると判断。広沢氏擁立を決めた。

 愛知1区には、自民現職の熊田裕通(ひろみち)氏(50)、民主元職の吉田統彦(つねひこ)氏(40)、共産新人の大野宙光(ひろみつ)氏(51)も出馬を予定している。

    ◇

 減税日本は、来年4月の名古屋市議選東区選挙区(定数2)に、党副代表の元衆院議員佐藤夕子氏(51)を擁立する方針を決めた。佐藤氏は取材に「党代表の河村市長を支えることを最優先に考えた」と語った。

 減税所属で、東区選出の現職市議近藤徳久氏(51)は、市議選に向けた公認申請を党に提出せず、出馬を辞退した。これを受け、党関係者が佐藤氏に出馬を要請していた。

 佐藤氏は、河村氏の秘書を経て2007年4月、愛知県議選東区選挙区で初当選。09年8月の衆院選では、河村氏の後継として、愛知1区に民主党公認で出馬し、当選した。減税日本に移った後、12年12月の前回衆院選で敗れた。

    ◇

 衆院選岐阜1区(岐阜市)に、民主党は党県連副代表の吉田里江(りえ)氏(48)=名古屋市西区、写真=を擁立する方向で最終調整に入った。近く県連の会合を開いて正式に決める。複数の党関係者が明かした。

 吉田氏は国会議員の秘書を経て、2013年7月の参院選岐阜選挙区に民主公認で出馬したが落選している。

 1区では他に、自民党現職の野田聖子氏(54)と共産党新人の大須賀志津香県議(55)が立候補を予定している。

(中日新聞)

760チバQ:2014/11/20(木) 20:31:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120ddh041010005000c.html
衆院選:民主が岐阜1区、吉田氏を擁立へ
毎日新聞 2014年11月20日 中部夕刊

 民主党岐阜県連が衆院岐阜1区(岐阜市)に、県連副代表で元国会議員秘書の吉田里江氏(48)を擁立する方針を固めた。近く正式決定する。

 吉田氏は国会議員秘書などを経て、2010年の参院選茨城選挙区で、たちあがれ日本の公認候補として出馬、13年の参院選で岐阜選挙区から民主公認で出馬し、いずれも落選している。

 岐阜1区には自民現職の野田聖子氏(54)、共産新人の大須賀志津香氏(55)が立候補を予定している。【道永竜命】

761チバQ:2014/11/20(木) 20:32:36
群馬
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120ddlk10010319000c.html
2014衆院選:自民1区、佐田氏公認求めず 前橋支部「選挙支えられぬ」 /群馬
毎日新聞 2014年11月20日 地方版

 衆院の解散・総選挙に向けて各陣営が一斉に走り始めた19日、自民党前橋支部の幹部らが上京し、党本部に佐田玄一郎・元行政改革担当相(61)=当選8回=を群馬1区の公認候補から外すよう求めた。現職議員の公認申請が見送られるのは極めて異例。群馬5区では、小渕優子前経済産業相(40)の自民党公認での出馬の意思が明らかになった。一方、共産党は県内全選挙区での候補者擁立を発表。21日の解散を前に、群馬の政界が熱を帯びてきた。

 佐田氏の公認を求めない方針を決めた自民党前橋支部(支部長・中沢丈一県議)の会合では、厳しい意見が相次いだ。「昨年の週刊誌報道で2回目の要職辞任。有権者の批判は厳しいものがある。選挙戦を戦えない」。会合後、中沢支部長らが上京し、党本部の茂木敏充選対委員長に伝えた。しかし、今のところ支部側は代わりの候補の具体名を明らかにしておらず、混乱が広がっている。

 佐田氏は2006年の第1次安倍内閣で行政改革担当相として初入閣したが、関連政治団体が架空の事務所費を計上していたことが発覚して辞任。昨年7月には女性問題に関する週刊誌報道を受けて衆院の議院運営委員長を辞任している。

 前橋支部は19日朝、前橋市内で緊急会議を招集し、役員ら約20人から意見を聴いた。「佐田さんが出馬しても支持を得られない。選挙戦を支えることもできないし、辞退してもらうしかない」「現状は厳しく、本人から公認申請が出てきたとしても認められない」といった「佐田降ろし」の声が9割を占めたという。佐田氏が1区支部長を務めているため、党本部に「支部長交代」を求める方針を確認した。

 前橋支部を除く群馬1区内の支部役員による会合でも、基本的に前橋支部の方針が追認された。

 佐田氏の地元事務所は「本人は『至らないところがあれば誠心誠意おわびしたい』と言っている。こちらとすれば、ひたすらお願いするしかない」と話している。【吉田勝、田ノ上達也】

762チバQ:2014/11/20(木) 20:33:14
栃木
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120ddlk09010104000c.html
2014衆院選:「みんな」解党へ 戸惑う「発祥の地」 立候補予定者陣営「無所属でも」 /栃木
毎日新聞 2014年11月20日 地方版

 みんなの党が28日に解党することが決まった。「党発祥の地」で衆院選に向けて準備を進めている県内の関係者は戸惑いを隠さなかった。【柴田光二、藤田祐子、田内隆弘】

 那須塩原市西朝日町にある渡辺喜美前党代表の事務所には19日夕方から、ニュースで解党を知った支持者からの電話が相次ぎ、秘書らが対応に追われた。地元秘書の1人は「寄せられる声は『残念だ』『これからどうなるんだ』がほとんど。尋ねられても今後のことはまったく分からないので困った。新しい船出です、としか伝えられない」と苦慮していた。渡辺前代表を長年支持してきたという大田原市の会社員(51)は「会社ぐるみで支持してきたので、しっかりしてほしかった。党代表を退き、今度は衆院選だというのに解党とは。消費税8%への増税で地方の景気は良くないまま。出直して頑張ってもらいたい」と話した。

 4区からの立候補を予定している藤岡隆雄氏の事務所でも、関係者が「何も情報が入ってこず、事務所の全員でテレビを見ている状態」と困惑の様子。藤岡氏はこの日も予定通りに支持者回りをしたという。陣営は「立候補するという本人の意思は変わらない。いざとなれば無所属でも、という気持ちは固めているが……」と弱っていた。

 解党が決まる前から離党や選挙区替えが一部で取り沙汰されていた柏倉祐司議員の陣営は「本人から連絡はない。(渡辺前代表と)ずっと一緒にやってきてショックも大きいと思う」と話し、「数日内には何らかの決断があると思う。粛々と準備を進めるだけ」。

 県議会みんなのクラブの相馬憲一代表は「残念だ、としか言えない」と話した。9月に地方議員を集めて開かれた党の会合では結束を固めるよう意見したといい「あれから1カ月余りでこんなことになるとは」。斎藤淳一郎県議は「取材の問い合わせが第一報。何も分かりません。解党の定義は何だと過去の例を調べても分からない」と苦笑いしつつ「選挙戦へのマイナスは否定できないが、党がどうなろうと目の前の選挙をやり抜くしかない」と話した。鶴貝大祐県議は「党を信じていた有権者の方々に対して、申し訳ないの一言だ。解党という結果だけでなく、党代表の交代以降バタバタ続きで、有権者の方を向いていなかった」と肩をすくめていた。

763チバQ:2014/11/20(木) 20:34:19
青森
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120ddlk02010033000c.html
2014衆院選:野党3党が連携協議 民主・維新・社民「非自民」受け皿へ 1、3、4区「すみ分け」 /青森
毎日新聞 2014年11月20日 地方版

 安倍晋三首相が21日の衆院解散を表明したことを受け、県内各党も衆院選に向けた臨戦態勢に入った。民主党県連、維新の党県総支部、社民党県連の3党と連合青森は19日、選挙での連携の協議を青森市内で始めた。民主が3区で田名部匡代氏、4区で山内崇氏の擁立を内定している一方、維新は1区で升田世喜男・県総支部代表代行が立候補する。社民は来春の統一地方選での連携を視野に協議に臨んでいる。協議では、3党が「すみ分け」することで非自民の受け皿を結集し、政策協議を急ぐ方向で一致した。【森健太郎、宮城裕也、石灘早紀】

 非公開の協議の後、3党幹部はそろって記者会見。民主県連の田名部定男代表は「小異を捨てて大同につくということ。非自民という枠は大切にしたい」と強調。維新の升田氏は「自民1強多弱時代を打ち破るために、さらに一歩進んだ連携体制が必要」と語り、社民県連の斎藤憲雄幹事長は「まず一致できる部分は一致し、残った課題について協議する」と話した。会見終了後、民主県連幹事長の山内氏の発案で、3党の4幹部の握手を報道陣に撮影させる場面もあった。

 3党は今年10月、民主県連の呼びかけで連携の調整を開始。当初は統一地方選に向けた県内の政策課題の合致点を探る動きだったが、急な「解散風」で情勢は一変。衆院選での連携が先行することとなった。

 とはいえ、各党本部間の選挙協力の協議はこれからで、地方組織レベルでは「すみ分け」が精いっぱい。しかし、すみ分けにより、1区での「勝てる候補」擁立が難しい民主県連は不戦敗を回避し、維新の升田氏も乱立による票の分散を避けられる。社民県連は2010年の参院選を最後に国政選の選挙区候補を擁立できておらず、今回の3党連携に加わることで統一地方選での連携につなげる思惑がある。

 3党は27日に再度協議する方針だが、3党間では原発や安全保障などの重要政策での隔たりも大きく、すみ分け以上の協力には課題が多い。民主県連幹部は「(連携を明文化せず)暗黙の了解になる可能性もある」と漏らした。

 ◇維新・升田氏、立候補を明言 波多野氏不出馬へ

 維新の党県総支部の升田世喜男代表代行は19日夜、青森市内での自身の青森後援会幹事会で衆院選立候補を明言。「少なくとも民主、社民との3党で一体となって自民に立ち向かう」と語った。19日午後の民主、社民両県連との協議を踏まえ、「野党がばらばらでは自民と戦えず、青森県の声を届けられない。スクラムを組み、声を国へ届けたい」と意気込みを示した。

 一方、みんなの党県連協の波多野里奈会長は18日夜、毎日新聞の取材に「23日の県連協の会議で最終的な協議をするが、8割方、出馬はしない」と話した。生活の党県連から1区での出馬要請を受けている平山幸司代表は19日も明言を避けた。

764チバQ:2014/11/20(木) 20:34:58
宮城
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120ddlk04010031000c.html
2014衆院選:野党候補擁立急ピッチ /宮城
毎日新聞 2014年11月20日 地方版

 安倍晋三首相が21日に衆院を解散すると表明したことを受け、県内では19日、各党による次期衆院選(12月2日公示、14日投開票)の公認候補擁立の動きが相次いだ。またみんなの党の解党が決定し、県総支部幹部が帰仙して急きょ記者会見を開くなど、県内政界は超短期決戦へ向け、慌ただしさを増している。

 ◇民主・井戸氏が出馬表明 兵庫1区からくら替え−−宮城4区
 民主元職でNPO代表理事の井戸正枝氏(48)は19日、仙台市青葉区のホテルで記者会見し、宮城4区からの立候補を表明した。仙台市出身で、兵庫1区からのくら替え出馬となる。

 井戸氏は「アベノミクスの弊害で、経済的に基盤の弱い方などにしわ寄せが来ていることを訴えたい。震災があったふるさと宮城を任された責任を感じており、何としても1議席を勝ち取りたい」と決意を述べた。

 井戸氏は松下政経塾を経て、経済評論家として活動後、兵庫県議を2期、衆院には2009年に兵庫1区で初当選し1期務めた。

 同席した安住淳・民主党県連代表は「地元の候補者なので、短期間だが強力な支援体制を取れると思う。4区の野党の受け皿は井戸さんだと確信している」と期待を込めた。

 4区には、自民現職の伊藤信太郎氏(61)らが立候補を予定する。【近藤綾加】

 ◇共産公認6人発表 「安倍政権の暴走止める」−−小選挙区
 共産党県委員会は19日、県内6小選挙区で公認候補として擁立する6人を発表した。中島康博委員長は「前回衆院選、昨年の参院選と続く党躍進の流れを引き継ぎ、安倍政権の暴走を食い止めたい」と語った。

 候補予定者はいずれも新人で、1区=党1区くらし・教育相談室長の松井秀明氏(45)▽2区=党県女性・児童部長の大内真理氏(36)▽3区=党3区くらしの相談室事務局長の吉田剛氏(33)▽4区=党4区雇用子育て相談室長の小高(こだか)洋氏(34)▽5区=党県平和運動部長の高村直也氏(31)▽6区=党北部地区委員長の内藤隆司氏(56)。

 また中島委員長は比例東北ブロックについては計約45万票、県内で11万5000票を目指すと表明。「若い候補者とともに、自民の対抗軸は共産だと訴えたい」と述べた。【伊藤直孝】

 ◇増元氏が出馬へ 次世代、拉致被害者家族会−−宮城2区
 北朝鮮による拉致被害者家族会事務局長を務める増元照明氏(59)が宮城2区から次世代の党公認で出馬することが19日、同党への取材で分かった。21日に仙台市で開く結党報告会で正式発表する。

 増元氏は鹿児島市出身。2004年の参院選で東京選挙区から無所属で出馬し、落選した。増元氏の姉るみ子さん(行方不明時24歳)は1978年8月、鹿児島県の海岸で交際相手の市川修一さん(同23歳)とともに拉致された。

 宮城2区には自民現職の秋葉賢也氏(52)、維新現職の林宙紀氏(37)らが出馬を予定する。【百武信幸】

 ◇次世代の党と協力を継続へ みんな県総支部長
 解党が決まったみんなの党の和田政宗・県総支部長(参院議員)は19日、仙台市内で記者会見し、次期衆院選に向け「みんなの党の精神を受け継ぐ新党を作り、衆院選を戦いたい」と述べた。解散後に予定していた候補者公募は白紙に戻し、新党からの擁立についても「総合的に判断したい」と述べるにとどめた。新党は松沢成文参院議員らとのグループで結成を模索している。

 次世代の党と基本合意した県内選挙区の協力は個人として継続し、同党が宮城2区に擁立予定の増元照明氏(59)について「拉致は個人的にも極めて優先度の高い問題で、応援すべきと考えている」と述べた。【百武信幸】

765チバQ:2014/11/20(木) 20:37:54
福島
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120ddlk07010243000c.html
2014衆院選:民主・1区 金子前参院議員擁立へ 県総支部「被災地の状況熟知」 /福島
毎日新聞 2014年11月20日 地方版

 民主党県第1区総支部は19日、衆院選に関する役員会を開き、1区(福島市など)に前参院議員の金子恵美氏(49)を擁立する方針を決め、立候補を要請した。県連関係者によると、金子氏は「一致協力していただけるなら前向きに考える」と立候補に意欲を示しているといい、20日に受諾する見通し。

 県連関係者によると、県連幹部が14日に、内々に金子氏に出馬を打診。金子氏が19日に立候補に意欲を示したことを受け、同総支部は役員会を開き、「国会議員経験者の金子氏が立候補予定者に適任」と一致した。

 県連の亀岡義尚幹事長は、要請後に開いた記者会見で、金子氏について「震災・原発事故後、復興政務官としてさまざまな課題に果敢に立ち向かった。被災地の状況も熟知している」と評価。金子氏は会見では「重く受け止める」と述べるにとどめ、要請への回答は20日に行う考えを示した。

 県連は22日に常任幹事会を開き、党本部に公認を申請する候補者を決定する予定。

 金子氏は旧保原町議、伊達市議をへて2007年の参院選で初当選。昨年の参院選では自民党の現職に敗れた。

 1区では他に、自民の現職、亀岡偉民氏(59)と、2012年の前回選で日本未来の党(当時)から立候補した前衆院議員の石原洋三郎氏(41)が出馬に意欲を見せている。【小林洋子、岡田英】

766チバQ:2014/11/20(木) 20:38:34
福井
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120ddlk18010260000c.html
2014衆院選:顔ぶれ、ほぼ固まる 小選挙区、自民候補者調整終わる /福井
毎日新聞 2014年11月20日 地方版

 次期衆院選の候補者調整を続けていた自民党が19日、現職で党政務調査会長の稲田朋美氏(55)=旧1区=を新1区に、現職で前副国土交通相の高木毅氏(58)=旧3区=を新2区に公認候補者として擁立することを決めた。この結果、同じく現職で元副農林水産相の山本拓氏(62)=旧2区=は比例代表北陸信越ブロックへ回ることになった。一方、2012年の前回衆院選で旧1区から出馬・落選した民主党前職で元副文部科学相の笹木竜三氏(57)は出馬を見送り、県内の選挙戦の構図がほぼ固まった。【山衛守剛】

 ◇民主・笹木氏は出馬せず
 笹木氏は昨秋、新1区で民主党本部へ公認を申請。出馬を模索していたが、現時点で公認が得られていない。出馬見送りについて笹木氏は毎日新聞の取材に「他日を期したい」と述べ、今後も政治活動を続けていく考えを示した。

 これで新1区は、稲田氏と、共産新人の党県書記長、金元幸枝氏(56)、これまでに出馬の意向を示している維新の党新人で党県総支部代表代行、鈴木宏治氏(40)の3氏の争いとなる公算が大きくなった。

 一方、新2区は高木氏のほか、民主が前職で元厚生労働政務官、糸川正晃氏(39)の公認を内定。共産は党県常任委員の宇野邦弘氏(63)を公認候補として擁立すると発表しており、こちらも3氏が名乗りを上げている。

 他の県内各党は、公明党は候補者を立てず、自民の支援に回るとみられる。また、前回衆院選では候補者を立てた社民党も、今回は候補者を擁立せず、野党の支援を模索する。

767チバQ:2014/11/20(木) 20:40:00
沖縄
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141121k0000m010027000c.html
衆院選:沖縄4区、辺野古反対候補を擁立へ 翁長氏陣営
毎日新聞 2014年11月20日 18時37分(最終更新 11月20日 19時26分)

 沖縄県知事選で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対して当選した翁長雄志氏(64)を支援したグループは20日、次期衆院選の沖縄4区に辺野古移設に反対する候補者を無所属で擁立することを決めた。

 共産、生活、社民、地域政党沖縄社会大衆の各党に、自民党を除名された那覇市議の代表が協議した。

 知事選で翁長氏を支援した枠組みを大切にすることを確認した。1区は赤嶺政賢氏(共産、比例)▽2区は照屋寛徳氏(社民)▽3区は玉城デニー氏(生活、比例)−−の現職が立候補する見通しのため、候補を擁立しない。支援方法については各組織が判断するとした。【佐藤敬一】

768チバQ:2014/11/20(木) 20:44:56
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/575447.html
大地、民主と連携模索 衆院選・道7区で貴子氏擁立軸に検討(11/20 07:01、11/20 10:48 更新)
 12月2日の衆院選公示に向けて、新党大地が道内での候補者擁立作業を急いでいる。鈴木宗男代表は道7区(釧路、根室管内)で長女・鈴木貴子衆院議員(28)=比例代表道ブロック=の擁立を軸に検討。道内の他の選挙区も含め、民主党と水面下で選挙協力を協議している。ただ現時点では政党要件を満たしていないため、小選挙区と比例代表の重複立候補ができないという課題もある。

 「25日までには候補者を決めたい」。宗男氏は19日、北海道新聞の取材に対し、作業が終盤を迎えていることを強調。貴子氏以外の候補者擁立も含め「いろいろな選択肢を考えている」と含みを持たせた。

 宗男氏は17日、民主党の国政選挙対策本部副本部長を務める玄葉光一郎前外相と東京都内で会談。民主党の候補者がいない道7区を中心に、選挙協力について協議したもようだ。

 大地が他党との連携を探る背景には、「所属国会議員5人以上」など公職選挙法上の政党要件を満たしていない事情もある。候補を擁立しても小選挙区と比例代表で重複立候補できず、小選挙区で敗れた場合、比例復活当選の道が閉ざされているためだ。

 ただ、大地は2012年の前回衆院選の比例代表道ブロックで、公明党(28万9千票)を上回る34万6千票を獲得するなど、道内各地で一定の存在感を保つ。民主党は12年衆院選で大地との協力協議が決裂し、候補を立てた道内11小選挙区で全敗した経緯から、民主党本部の幹部は「結果的に自民党を利する結果を招いた」と、今回は一定の協力に前向きな姿勢を示す。

 大地はこのほか、道10区(空知、留萌管内)で道議選出馬を表明した浅野貴博前衆院議員(36)の擁立も取り沙汰されている。宗男氏に近い自民党現職との選挙協力の可能性もささやかれ、道内各党が動向を注視している。

769チバQ:2014/11/20(木) 20:45:50
福島
http://www.minpo.jp/news/detail/2014112019357
金子氏に立候補要請 衆院選で民主1区
 12月2日公示、14日投票の衆院選で、民主党県第1区総支部は19日、元参院議員の新人金子恵美氏(49)=伊達市=に本県1区からの立候補を要請した。金子氏は「重く受け止めたい」と前向きな姿勢を示した。後援会と協議の上、20日の同総支部常任幹事会で立候補の意思を表明するとみられる。
 立候補要請は福島市の党県連事務所で行われた。金子氏は「重要な選挙で要請いただいたことを重く受け止め、しっかり検討したい」と答えた。
 要請に先立つ同総支部の役員会では「国会議員経験者で実績もあり、1区の中で(候補者に)一番ふさわしい」として全会一致で擁立を決めた。要請後の記者会見で亀岡義尚県連幹事長は「(民主党政権時に)復興政務官を務め、県内の被災状況を熟知している」と選定理由を語った。
 金子氏は福島女(現橘)高、法政大文学部卒。カリフォルニア州立大大学院、福島大大学院修了。保原町議、伊達市議などを経て平成19年の参院選で初当選し1期を務めた。民主党副幹事長、党政調副会長、復興政務官などを歴任した。
   ◇  ◇ 
 民主党県連は「空白区」の2区でも人選の最終調整を進めた。国政選挙経験のある男性医師ら複数の名前が浮上している。20日に候補者を絞る方針。一方、4区は、党本部が選挙協力を視野に入れる維新の党の現職小熊慎司氏(46)が立候補予定のため、独自候補の擁立を見送る方向だ。

( 2014/11/20 08:41 カテゴリー:主要 )

770チバQ:2014/11/20(木) 20:46:38
山形
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411200600001.html
社民、選挙区擁立見送りも/2014衆院選
2014年11月20日10時20分
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 社民党県連合は19日、予定していた常任幹事会を延期し、衆院選の対応についての調整を進めた。過去3回は山形3区に公認候補を立てたが、全国的に党勢が衰える中、今回は選挙区での候補者擁立を見送り、比例区に絞って選挙運動を行うことも検討している。

 社民党は16日に仙台市で東北ブロック協議会役員会を開き、前回「0」に終わった比例区東北ブロックでの議席獲得を目指して、各県で選挙区の候補者を立てるよう努力することを申し合わせた。これを受けて県連合は19日、吉泉秀男代表ら3役が協議したが、結論は出なかった。幹部の一人は「選挙区での運動に力を分散させるより、全県で比例区のための活動を行った方が良いとの考え方もある」と語った。

 過去3回の衆院選で、社民党は民主党と選挙協力を行い、3区での公認候補の得票の上乗せを目指した。いずれも選挙区の当選ラインに届かなかったが、2009年総選挙では吉泉氏が、1議席を獲得した比例区東北ブロックの中で、惜敗率が1位となり、「復活当選」を果たした。しかし、12年は選挙区、比例区とも大幅に票を減らし、東北全体で議席ゼロに終わった。

 社民党関係者は「人と資金の両方で先細りとなっており、選挙区を戦うのは難しくなっている」と指摘する。ただ、選挙運動を比例区だけに限定した場合は、テレビの政見放送など有権者にアピールする機会が減ることにつながる。

 ◆ 共産の候補擁立 2区は白根沢氏

 共産党県委員会は19日、衆院山形2区の党公認候補として、米沢市議の白根沢澄子氏(64)を擁立すると発表した。白根沢氏は近く市議を辞職するという。

 白根沢氏は米沢市出身。小学校の養護助教諭や保育士、職業安定所相談員などを経て、1999年に米沢市議に初当選。現在4期目。

 白根沢氏は「地方を本当に再生し、良くしていくには、国政に打って出て、根本的なところにメスを入れて政治を変えていかなければいけないと考えた」と話し、「憲法9条と平和を守る取り組みをしていきたい。また、これ以上の増税をストップさせること、原発をなくして自然のエネルギーに変えていくことが重要だ」と抱負を語った。


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