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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

5420チバQ:2016/03/01(火) 20:25:23
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/210023.html
かろうじて70万人台 静岡市“政令市目安割れ”目前
(2016/2/13 07:55)
静岡県内市町の人口増減
静岡県内市町の人口増減
 静岡県が12日に発表した2015年国勢調査の速報値で、静岡市の人口は70万5238人だった。前回の10年国勢調査と比べ、県内最多の1万959人減。政令指定都市の目安とされる70万人はかろうじて保ったものの、市関係者は厳しい数値と受け止めた。
 同市の人口をめぐっては、「静岡型県都構想」を掲げる川勝平太知事が「人口70万人を切ったら政令市の資格はなく、その段階で行動を本格的にスタートさせる」と発言していて、国勢調査の結果が注目されていた。
 市企画課の担当者は「推測していた数字ではあるが、1万人超の減少は大変なこと」と危機感を口にした。特に清水区は8692人減と際立ち、市が総合計画の目標に掲げる「25年に人口70万人維持」のハードルは相当高い。市は若者の流出を防ぐため、新幹線通学費用の貸付制度など新たな対策を始める。
 これに対し、県幹部は「もっとスピード感を持って施策を打つ必要がある」と求める。住民票に基づく人口推計では、15年の1年間で同市は3568人減り、「70万人割れが現実味を帯びてきた」と指摘する。
 全国20の政令市のうち、前回調査で人口最少だった岡山市は、今回は1万人増えて71万9584人となった。各自治体の数値は2月下旬の総務省発表で判明するが、静岡市は政令市の中で人口低位に沈みそうだ。
 一方、浜松市は人口80万人を割ったものの減少率は0・3%にとどまった。鈴木康友市長は「一定程度減少するのは仕方がない。長期的に捉える課題であり、一喜一憂しない」と冷静に受け止め、16年度当初予算案で産業力の強化や子育て支援の拡充を図る。

■静岡県内市町「予想以上の減少速度、ショック」
 「予想以上の減少速度。ショックだ」。静岡県が12日に発表した2015年国勢調査の県人口速報値は、県内32市町に人口減少が拡大し、首長や担当者に衝撃を与えた。各市町は雇用創出や子育て環境の整備など対策を急ぐが、加速する人口減に歯止めをかけられるかどうかは見通せない。
 伊豆半島の人口減はひときわ目立ち、西伊豆、松崎、南伊豆、東伊豆の4町で減少率が1割を超えた。減少率が県内最高の13・0%だった西伊豆町の杉本功企画防災課長は「出生数は近年50人に満たず、働く場所も少ないので転出が止まらない」と深刻に受け止め、16年度から始める幼稚園・保育園の保育料や給食費の無料化の効果を期待する。
 減少率10・7%の松崎町の山本公企画観光課長も「(5年前の)前回調査からかなり減っている印象だ」と語り、総合戦略に掲げた移住定住や雇用創出の実現を目指す。減少率8・3%の下田市の須田信輔企画財政課長は「人口減対策は一朝一夕に進まず、腰を据えて取り組むしかない」と話した。
 「子どもを安心して産める環境や若い人が働ける仕組みづくりが大切」。人口減少率10・8%と県内2番目に高い川根本町で地域おこしに取り組むNPO法人かわね来風の浜谷友子事務局長はこう指摘し、住民と行政の連携の必要性を訴えた。

5421チバQ:2016/03/02(水) 23:32:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160301ddlk15010032000c.html
<泉田知事>4選出馬表明/上 状況変化、自民も静観 国との関係、組織硬直化「資質」問う声も /新潟

03月01日 11:45毎日新聞

 「これまでの県政運営も含め、今一度県民の皆様に信を問いたい」

 2月26日に開かれた県議会2月定例会で、泉田裕彦知事は淡々とした口調で4選出馬を表明した。前回2012年と同様、最大会派・自民党の代表質問に対する答弁での表明だったが、拍手で迎えられた前回とは異なり、壇上に立つ知事への称賛の声はなく、議場は水を打ったように静まりかえっていた。

 だが、議場の雰囲気は、決して想定外の事態ではなかった。「多分(知事選に)出たいんだと思うが、今回は原発の問題もあり、前回とは異なる」。1月に開かれた自民党県議と県幹部との懇親会で、自民党県連の星野伊佐夫会長は報道陣に対し、既にこの「静かな出馬表明」を予感させる発言をしていた。

 共産党を除く各党相乗りで出馬した前回は、出馬表明直後に各党が推薦・支援の意向を示すなど、最初から流れはできあがっていた。だが、今回は各党とも慎重姿勢を崩していない。背景には、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題や多選批判に加え、国との関係悪化や県庁組織の硬直化を招いた「知事の資質」(自民党県連幹部)への不安がある。

 泉田知事は県の立場から持論を曲げないため、政府・与党との関係がぎくしゃくすることが多い。同党県連幹部は、国への陳情で上京するたびに党関係者や官僚らから泉田知事への苦言を耳にするといい、「もう少し何とかならんものか」とため息を漏らす。

 泉田体制の長期化に伴う県庁内部の風通しの悪さを指摘する声もある。部下とのコミュニケーション不足が要因だといい、ベテラン県議は「トップならば『自分が責任を持つ』ぐらいの気概がほしい」と嘆く。

 こうした最大与党の不満は、泉田知事自身も意識しているように見える。2月11日、新潟市中央区で開かれた自民党新潟支部の新年懇親会では、同支部長で今夏改選を迎える中原八一参院議員に対し「県政を熟知しておられる中原先生の必勝を祈念する」と言葉に力を込めて激励した。来年度の県一般会計当初予算案でも同党の要望を反映し、県議会の代表質問では原発再稼働に「観念的に脱原発と言ったことはない」と答弁。秋波を送るかのように踏み込んだ発言をした。

 「これまで申し上げてきたところを言葉として明確にしただけだ」。泉田知事は秋波を否定するが、最大与党の動きが知事選のカギを握ることは知事自身が熟知している。

    ◇

 10月の任期満了に伴う知事選に4選出馬を表明した泉田知事。これまでの県政の動きなどから知事を取り巻く環境を読み解く。

5422チバQ:2016/03/02(水) 23:33:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160302ddlk15010239000c.html
<泉田知事>4選出馬表明/下 「原発」賛否、明言なく 議会答弁には慎重 /新潟

13:53毎日新聞

 「原発ゼロ」を声高に訴える元首相の表情が一瞬こわ張った。

 昨年6月15日、新潟市東区のメガソーラー発電所。細川護熙元首相とともに新エネルギー視察のため訪れた小泉純一郎元首相は、報道陣から、泉田裕彦知事が東京電力柏崎刈羽原発再稼働への賛否を明言していないことについて問われ、「そうなのか?」と問い返すようにつぶやいた。泉田知事を「経済産業省出身だけにエネルギーに詳しい」と笑顔で持ち上げた直後だけに、戸惑う表情が際立った。

 「脱原発知事」「反原発派」--。泉田知事のこれまでの言動から、そう見る向きがあるのは事実だ。

 泉田知事は、再稼働問題に関しては一貫して「福島第1原発事故の検証と総括なしに議論はしない」と同じ言葉を繰り返してきた。

 一方で、東電には厳しい言葉を投げかけ、年始あいさつで県庁を訪れた東電の広瀬直己社長には「メルトダウン(炉心溶融)に気付けないようなら、原発を運転する資格はない」と突き放した。矛先は原子力規制委員会にも向き、「新規制基準では安全を確保できない」と指弾。避難計画の作成などに法整備の必要性を訴え、田中俊一委員長との面会を求め続けた。

 知事の「脱原発」のイメージは増幅し、県内外の脱原発派からは再稼働に反対と捉えられた。小泉元首相もその一人だ。だが、賛否を明言したことは実は一度もなかった。

 こうした知事の言動を「黙認」してきた最大会派・自民党だったが、柏崎刈羽の安全審査が進み、次期知事の任期中に再稼働の是非が判断されるとみられる中、いつまでも黙認しているわけにはいかなくなっていた。知事が去就を明言すると公言していた県議会2月定例会の代表質問は、絶好の機会だった。

 迎えた2月26日。去就に先立ち、自民党から再稼働への姿勢を問われた泉田知事は「観念的に『脱原発』と言ったことはない。『安全が確認できても再稼働の議論はできない』とは言っていない」と答弁。星野伊佐夫県連会長は「再稼働には反対しないと受け取った。踏み込んだ」と評価した。

 だが、今回の答弁にも知事の発言に対する慎重さがうかがえる。同じ言葉を聞いた再稼働反対派の県議は「基本は反対だと思う。この姿勢を続けさせ再稼働を食い止めたい」と受け止めた。県議の一人が解説する。「知事選を意識し、支持が高い脱原発派にも、最大の支援組織の自民党にも配慮した。落としどころとしては想定できた」

 出馬表明は乗り切った形だが、まだ序章に過ぎない。自民党県連幹部は、推薦の前提となる政策協定に関し、「再稼働にイエスかノーか迫ることになると思う」と次なるカードをちらつかせる。

 真っ先に出馬表明し、先手を打った泉田知事。だが、「玉虫色」のまま進むには、その道のりは長く険しい。【米江貴史】

5423チバQ:2016/03/04(金) 21:47:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160304ddlk21010135000c.html
<選挙>下呂市長選 自民支部、予備選きょう開票 一つの椅子巡り熱く /岐阜

12:06毎日新聞

 4月3日告示、10日投開票される下呂市長選が早くも熱を帯びている。自民党下呂市支部が党推薦候補を決める予備選を実施しており、4人の候補者が一つの椅子を巡って争っている。国政選挙の候補者選びの予備選は珍しくないが、地方の首長選レベルになるとそれほど多くない。県内の首長選で初となる予備選は3日、支部の党員約900人による郵送投票が締め切られ、4日に開票される。

 下呂市長選を巡っては、2期務めた現職市長が昨年12月に引退を表明。支部は直後から推薦候補者の一本化を進めてきたが、出馬を模索する動きが相次ぎ、話し合いでの調整が困難と判断した。2月に公募を実施したところ、市議の今井政嘉氏(50)▽元市職員の諏訪亨氏(58)▽市議の中島達也氏(64)▽元市議の服部秀洋氏(57)--の計4人が応募したため、支部は予備選実施を決めた。2月28日には下呂市内で4人の政策発表会が開かれ、200人以上の党員や市民が参加。候補者は1人10分ずつ、市の将来像など自身の公約を述べて支持を訴えた。

 開票は午後7時から始まり、支部は最多得票者を推薦候補に決める。市長選ではほかに、元衆院議員で元市長の山田良司氏(55)が無所属で立候補することを表明している。

    ◇ 

 予備選は県内でなじみが薄い。自民党県連は2010年の参院選岐阜選挙区の候補者を公募。選考で絞り込んだ2人で予備選を実施する予定だったが、1人が立候補に応じず、結局、実施されなかった。県連は2013年の参院選でも候補者2人による予備選を実施したが、1人が開票3日前に立候補を辞退。開票はされたが、結果的に信任投票になったため、複数人から候補者を選ぶ予備選は、今回の下呂市長選が事実上初めてとなる。全国的には国政選挙の候補者を決めるための予備選は定着してきているが、首長選レベルでは、昨年のあきる野市長選や青梅市長選(いずれも東京都)など限られている。【道永竜命】

5424チバQ:2016/03/06(日) 11:54:14
>>5423
http://mainichi.jp/articles/20160305/ddl/k21/010/042000c
選挙
下呂市長選 自民党予備選、服部氏が勝利 /岐阜

毎日新聞2016年3月5日 地方版
 4月3日告示、10日投開票の下呂市長選で、自民党の推薦候補を決める予備選が4日、下呂市森の市民会館で開票され、元市議の服部秀洋氏(57)が最多得票となった。党下呂市支部は服部氏を党推薦候補として党県連に上申し、県連は同日、正式決定した。

 予備選には服部氏のほか、市議の今井政嘉氏(50)▽元市職員の諏訪亨氏(58)▽市議の中島達也氏(64)--の計4人が立候補していた。

 得票は服部氏219票、今井氏175票、諏訪氏151票、中島氏129票だった。党員870人に投票資格があり、投票率は78・16%だった。

 市長選を巡っては、元衆院議員で元市長の山田良司氏(55)が無所属で立候補することを表明している。【宮田正和】

5425チバQ:2016/03/06(日) 23:20:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160304ddlk20010142000c.html
<選択を前に>検証・松本市政/上 健康寿命の延伸 環境整備、産業も振興 /長野

03月04日 11:18毎日新聞

 ◇見えぬ効果に批判も

 任期満了に伴う松本市長選の告示が6日に迫った。現新4人が名乗りを上げ、無投票だった4年前とは一転して激しい選挙戦が予想されている。2020年春までの市政のかじ取り役を誰に託し、松本の将来像をどう描くのか。市民の判断が注目される。【近藤隆志、古川修司】

 2月中旬、松本市総合体育館で20〜80代の約100人がインストラクターの指導を受けながら早歩きや体操に取り組み、血液検査や体力測定などをした。

 参加したのは、市や地元の大学・企業などで構成される松本ヘルス・ラボが運営する「健康パスポートクラブ」のメンバー。年会費3000円で6000円分の健康チェックができるとして昨年10月に募集を始め、現在、会員は約300人いる。

 狙いは、健康増進活動に参加する市民の裾野を広げながら、参加者のデータを健康産業の商品開発や市場調査に生かすこと。この日は、乳製品メーカーの担当者が一部地域で市販中の健康飲料について説明した。条件を満たし協力に同意した会員30人に約3カ月間製品を提供し、その他の30人と筋力や運動能力の変化を比較する。

 塩尻市から参加した田中小百合さん(66)は「自分の体がどういう状態か知りたい。薬は嫌いだが、これなら抵抗がない。実際に効果があるか試してみたい」と関心を見せた。

 精密機器メーカーは近く、腕時計型脈拍記録計の実証テストを200人規模で始める。食品2社、電気機器1社からもヘルス・ラボ活用の相談が寄せられているが、同じ人が重複してモニターを受けられないケースが多く、会員確保が課題だ。

 市健康産業・企業立地課によると、健康産業の拠点化を目指す同市和田の新松本工業団地には12年度以降、医療機器など製造業5社が入り、14・3ヘクタールの敷地の約4割が埋まった。いずれも市内に事業所がある企業で、移転が2社、拡張は3社。22年度までに分譲を終える計画だが、同課は「実際に企業が進出するまでには、時間がかかるだろう」と説明する。

  ◇    ◇

 松本市は05年から一貫して「健康寿命の延伸」を中心施策に掲げ、心身の健康づくりや環境整備、産業振興などに取り組んできた。

 健康寿命とは、寝たきりなどにならず、自立して制約なく過ごせる期間を指す。小中学生の血糖値・中性脂肪検査や出前講座、自殺予防対策、認知症予防のポイントプログラムなどが評価され、13年には「第1回健康寿命をのばそう!アワード」の厚生労働省大臣優秀賞を受けた。

 だが県が昨年4月に公表した10年時点の「市町村別健康寿命」では、同市は男性が79・32歳で19市中9位、女性は83・33歳で同17位にとどまり、県平均を下回った。

 この結果に「掛け声はいいが、効果が上がっていない」との批判もある。19市中男性が1位の80・30歳、女性も2位の84・93歳だった塩尻市の担当者は「(好成績の)理由はよくわからない。どの自治体も努力しているが、数年程度ではっきり数字に出ることはないだろう」とみる。

 古畑崇子・松本市健康づくり課長は「市民の推移を見ると、少しずつだが健康寿命は伸びる傾向がある。20年、30年と続けていけばきっと結果は出てくる」と理解を求めた。

5426チバQ:2016/03/06(日) 23:21:01
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160305ddlk20010018000c.html
<選択を前に>検証・松本市政/下 イオンモール出店 景観など考慮、変更へ /長野

03月05日 11:53毎日新聞

 ◇「もっと危機感を」の声も

 「検討に時間を要しており、大幅に遅延すると考えている」。松本市の菅谷昭市長は3日の市議会本会議で、松本駅の東約1・2キロに計画されているイオンモール東松本(仮称)の状況についてこう説明した。

 建設地は、かつて製糸業の拠点だった片倉工業(東京)の社有地約6・1ヘクタール。計画店舗面積は約4万1000平方メートルと県内屈指の規模で、完成すれば買い物客の流れが大きく変わるとみられる。敷地内にあったカタクラモール(約1万3500平方メートル)などは、既に解体された。

 ただ、当初は今秋だった開業予定が人件費・資材費高騰などを理由に「2017年度内」に変更された。それがさらにずれ込む見通しとなり、しばらくは広大な更地のままとなる可能性が高い。

 市中心部のある商店主は「モール自体には反対しないが、規模が大きすぎる。イオンが進出した都市はどこも街が壊れている」と強く警戒。一方、予定地近くで飲食店を営む男性(67)は「近所で買い物ができず本当に不便。とにかく早く開業してもらいたい」と漏らした。

   ◇    ◇

 市街地の巨大店構想を受け、市はイオンモール(千葉市)と情報交換の場を月1回程度設けている。「開発者が県に届け出る前としては異例の対応」(市商工課)という。

 市は14年6月にイオン側から示された計画概略を基にしたシミュレーションで、ピーク時は470メートルの区間に26分以上かかるなど周辺で激しい渋滞の発生を予測。景観面ではメイン棟が「ボリュームが過大」「女鳥羽川沿いの意匠に配慮が必要」と指摘した。

 市の説明では、その後の協議でイオンからメイン棟を4階建てから3階建てにして規模も縮小することや、市中心部にないシネマコンプレックス(複合映画館)の併設方針が説明された。「松本らしい開発」の求めに対し、昭和初期の建物を一部保存活用する意向も伝えられている。ただ具体的な全体像や開業時期はなかなか見えてこないのが現状だ。

   ◇    ◇

 市が松本商工会議所に委託して1986年から実施している市中心部50地点の歩行者通行量調査では、ここ数年は減少に歯止めがかかり、大型書店の進出や大型店改装があった松本駅周辺では回復傾向が見られた。周辺市町村から買い物に訪れる流入人口も増えている。市商工課は「松本城への観光客も目立つ。地方都市としては、歩いている人が多い印象がある」と説明する。

 一方、木下正次・東京商工リサーチ松本支店長は「市内の経営者の間では新幹線やリニアといった高速交通体系から取り残され、将来は街全体が埋没すると懸念する人が少なくない」と指摘する。

 少子化による市場縮小や買い物スタイルの変化など、イオン以外にもさまざまな時代の動きにさらされている商都・松本。松本商店街連盟会長で菓子店経営、木内基裕さん(68)はこう訴えた。

 「我々は商品のみならず街の地理、歴史をより深く学ぶなど、大型店にできないサービスに努めたい。市も街を守り生かすために、もっと危機感を持って問題に向き合ってほしい」【近藤隆志、古川修司】

5427チバQ:2016/03/07(月) 12:14:04
http://www.sankei.com/region/news/160307/rgn1603070032-n1.html
2016.3.7 07:08

松本市長選は現新三つどもえ 8年ぶりの選挙戦に

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 任期満了に伴う松本市長選は6日、告示され、現職と新人2人の3人が無所属で立候補した。立候補したのは届け出順に、新人で元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(52)、4選を目指す現職の菅谷(すげのや)昭氏(72)、新人で団体役員の鈴木満雄氏(65)。前回平成24年の同市長選は菅谷氏が無投票で3選されたため、20年3月以来8年ぶりの選挙戦となった。投開票は13日に行われる。8年前の同市長選の投票率は過去2番目に低い47・43%だった。

 選挙戦は菅谷氏の12年間の市政運営に対する評価に加え、子育て支援や人口減少対策などが争点になる。

 各候補は6日、松本市内で第一声を上げた。臥雲氏は「市長をかえれば松本市は変わる。もっと元気で躍動感のある未来に向けて大きく進んでいきたい。松本発の新たな産業と経済の好循環を生み出したい」と主張し、現市政からの転換を訴えた。選挙戦で市政の改革を望む層や若い世代への支持拡大を図る方針。

 菅谷氏は「3期12年の間に進めてきた政策を継続・強化していく。健康や介護、子育て支援のベースはできた。市民と一緒にさらに松本を良いまちにしたい」と呼びかけた。3期の実績を強調する一方、公約として「健康・医療産業の創出、育成」など10項目を掲げている。

 鈴木氏は「継続を選ぶのか、それとも新しい市政を選ぶのか。若者に定住してもらえる松本をつくっていきたい」と力訴した。鈴木氏は「次世代の人づくり」を前面に提示。若者の雇用確保や定住促進を掲げ、地元産品の販路拡大など経済政策にも力を注ぐとしている。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は19万3987人(男9万4046人、女9万9941人)。

5428チバQ:2016/03/07(月) 22:37:47
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/216058.html
浜岡再稼働、争点ならず? 御前崎市長選まで1カ月
(2016/3/3 09:13)
安全対策工事が進む浜岡原発。次期市長は再稼働可否の判断を求められる可能性が出てくる=2015年12月、御前崎市佐倉(本社ヘリ「ジェリコ1号」から)
安全対策工事が進む浜岡原発。次期市長は再稼働可否の判断を求められる可能性が出てくる=2015年12月、御前崎市佐倉(本社ヘリ「ジェリコ1号」から)
立候補を表明している2氏の後援会資料。原発問題について考えが分からないという意見もある=2日午後、御前崎市
立候補を表明している2氏の後援会資料。原発問題について考えが分からないという意見もある=2日午後、御前崎市
 任期満了に伴う御前崎市長選と市議選(4月3日告示、10日投開票)まで1カ月。立候補を表明している元市議の新人2人以外、出馬を模索する動きはみられず、一騎打ちになる構図がほぼ固まった。次の任期中には、中部電力浜岡原発(同市佐倉)の再稼働論議が浮上するとみられるが、両氏は原発は必要との立場。再稼働問題を最大の争点に現職と新人計3人が激しく争った前回から一転、争点にならない公算が大きい。東京電力福島第1原発事故から5年の節目が近づく中、市民からは必要性の明確な根拠を求める声も上がる。

 ■出馬表明2氏「原発必要」 明確な根拠求める声
 「原子力規制委員会の適合性審査と中電の安全対策工事の推移を見守る」。石原茂雄市長(68)の後継の柳沢重夫氏(69)=同市佐倉、前市議会原子力対策特別委員会委員長=は2月下旬の後援会事務所開きで大勢の出席者を前に語ったもののそれ以上は触れなかった。
 一方、先に立候補を表明した前市議会副議長の曽根正浩氏(53)=同市白羽=も原発問題については多くを語らない。昨年12月の出馬会見では浜岡原発の再稼働について、中電の安全対策工事と4号機の適合性審査が継続中とし「現段階では判断できない」と述べるにとどめた。
 4号機の安全対策工事はことし9月末、3号機は来年9月末に完了予定。適合性審査も任期中には結論が出るとみられ、次期市長は再稼働の可否について判断を迫られる可能性が高い。
 前回市長選で、任期中の再稼働反対を訴え落選した建築士の男性(61)=同市池新田=は「再稼働した他地域を見ていると、首長や議会だけで再稼働を決め住民が置き去りになっていると感じる。候補者は、再稼働の前に市民の意見を聞く場を設けるなど踏み込んだ主張をしてほしい」と求める。3児の子育て中という同市の30代の主婦は「両氏の後援会資料を見ても原発にどんな考えを持っているのか、分からない。市民も普段は原発問題に触れないが、それぞれ自分の考えがあり、候補者の意見も知りたいと思うのでは」と話す。

5429チバQ:2016/03/08(火) 07:06:25
>>5401-5402
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20160308/CK2016030802000005.html
引責辞任の前町長が出馬意向 池田町長選、町民反発
町民らに宛てた詫び状を手に出馬の意向を示す勝山氏=池田町で
写真
 十五日告示、二十日投開票の池田町長選に七日、酒気帯び運転で辞職した勝山隆之・前町長(69)が立候補する意向を示した。勝山氏は、自身の辞職で行われる町長選への出馬について「町長職の土俵から下りることも無責任だと考えた」と話したが、町内からは驚きと反発の声が聞かれた。

 町内の自宅で取材に応じた勝山氏は、二月に新聞の折り込みで配布したわび状のコピーを手に「酒気帯び運転のみそぎは自分の人生を懸けて果たしたい。有権者にご理解いただき、お許しいただきたい」と話した。

 辞職の際の記者会見で「出馬する心情にない」と話したことには「あの時点では不出馬の気持ちもあったが(心の)整理が付いてはいなかった」と釈明した。

 勝山氏が立候補の意向を示したことに、町議会の那須博天(ひろたか)議長は「ただあぜんとするばかり。出馬したければどうぞしてください」と不快感をあらわに。

 農業の男性(66)も「飲酒運転が発覚したばかりで、今は反省して身を慎むべき時期。出馬するのはあまりに無責任でとんでもない話」と憤り、会社員男性(53)は「飲酒運転は普通の会社であれば懲戒解雇。しでかしたことの重さを踏まえて、もう一度、落ち着いて考え直してほしい」と話した。

 町長選には、ともに新人で前副町長の宮嶋将晴氏(65)、前町議の甕(もたい)聖章氏(68)が出馬を表明している。

 (林啓太)

5430チバQ:2016/03/08(火) 21:33:25
http://www.sankei.com/affairs/news/160308/afr1603080048-n1.html
2016.3.8 19:44

酒気帯び運転で辞職した前町長が“まさか”の立候補の意向 出直し池田町長選 長野県

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町役場で記者会見を開き酒気帯び運転について釈明する勝山隆之町長(当時)=1月26日、池田町
町役場で記者会見を開き酒気帯び運転について釈明する勝山隆之町長(当時)=1月26日、池田町
 酒気帯び状態で車を運転して辞職した長野県池田町の勝山隆之前町長(69)が、出直し同町長選(15日告示、20日投開票)に立候補する意向を固めたことが分かった。

 勝山氏は、町長の職にあった1月22日夜に松本市内の飲食店で飲酒後、帰宅するために同市内で自家用車を運転。警察の検問で呼気から酒気帯び運転の基準値を超えるアルコールが検出された。同28日に引責辞職し、2月24日付で道交法違反(酒気帯び運転)の罪で松本簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。

 勝山氏は7日、立候補届け出書類を町役場から持ち帰った。10日に町内で開かれる公開討論会にも出席する予定だという。

 公職選挙法では、禁錮以上の刑を受けると被選挙権を有しないと規定される。勝山氏の立候補は可能だが、「見識」を問う声が出ることは不可避だ。すでに町民からも「町の恥だ」という批判がわき上がっている。仮に勝山氏が当選した場合、任期は当初の満了日の7月6日までで、町長選を再び実施しなければならない。

 池田町長選にはこれまでに、ともに無所属新人で前副町長の宮嶋将(まさ)晴(はる)氏と前町議長の甕(もたい)聖章(きよあき)氏が出馬を予定している。

5431名無しさん:2016/03/08(火) 21:47:44
http://www.asahi.com/articles/ASJ383FG2J38OIPE00F.html
名古屋市議報酬の増額案を可決 5年前に市長公約で半減
2016年3月8日16時08分
 名古屋市議会は8日、自民、民主、公明3会派の提案で、5年前に河村たかし市長の公約をふまえ年800万円に半減された市議報酬を4月から1455万円に上げる条例案と、2019年4月以降の市議選で定数75を7減らす条例案を、賛成多数で可決した。

 地方議員の報酬半減という異例の試みは11年に全会一致で条例が成立し実現。「市民並み給与」を唱える河村市長が署名運動を主導した同年の市議会解散と、出直し市議選での市長率いる地域政党・減税日本の躍進を受けたもので、「民意による成案を得るため、当分の間」とされていた。

 昨年の市議選で、不祥事が続いた減税日本が後退する一方、自民公3会派で50議席を獲得。3会派は報酬半減では市議としての活動が難しいとし、増額に市民の理解を得ようと定数減とセットで条例案をまとめ8日に提出。即日可決した。

 3会派案では、期末手当を年200万円から445万円に戻し、月額は本来の99万円から15%減らす。合わせて年1455万円で、人口150万人以上の政令指定市では減額措置中の大阪市より高く、予算規模が名古屋市より小さい福岡市や神戸市を下回る。

 河村市長は8日午前、市議報酬増額の動きに「お手盛りだ。議会が正しいのか市民に聞いてみたい」と記者団に語った。減税日本では条例廃止などを求める署名運動を検討している。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000069875.html
怒り心頭・河村市長 議長席叩き“徹底抗戦”構え(2016/03/08 17:00)

 名古屋市議会で8日午後、議員の報酬が約2倍になる法案が可決されました。これまで800万円だった報酬は1400万円を超えることになります。自民、民主、公明の3会派は、どうして議員報酬を上げようとしているのでしょうか。

 (倉橋友和アナウンサー報告)
 8日の名古屋市議会の本会議のなかでも、その明確な理由は聞くことができませんでした。今回の条例案に賛成している自民、民主、公明の3会派に関しては、5年前以前の元々の報酬からは月額ベースで全国の政令市のなかで最大の削減幅を施した、こうしたポイントを強調していました。しかし、条例案に反対している河村市長率いる減税日本と共産党の議員は、金額についての説明はあるものの、なぜ引き上げなければいけないのか、その理由が聞かれなかったことに不満の色を募らせていました。
 (Q.市民は納得しているのか?)
 この件について先月、名古屋での街頭インタビューでは様々な意見がありました。ほぼ共通していたことは、一度に650万円を引き上げるというこの額について、「まず民間企業ではあり得ない額だ」との声がありました。
 (Q.河村市長はどうするつもりなのか?)
 河村市長は、賛成多数で可決された瞬間、議長席に詰め寄り、机をたたくなど憤りをあらわにしていました。8日午後、記者団に対して、市長の拒否権、審議のやり直しを求める再議を今週中に出す考えを明らかにしました。しかし、再び議会に話を戻しても、賛成を表明している自民、民主、公明の3会派が議席全体の3分の2を占めているという状況を考えると、条例案は再び可決する公算が大きいものと思われます。

5432チバQ:2016/03/09(水) 22:04:38
立候補する前に気付けよ…
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160309/KT160309ASI000002000.php
勝山氏 池田町長選不出馬「町民の理解得られぬ」

 酒気帯び運転した責任を取って1月に任期途中で辞職し、15日告示、20日投開票の北安曇郡池田町長選に立候補する意向を示していた前町長の勝山隆之氏(69)=池田1=は9日午前、取材に「町民の理解が得られる状況ではないと判断した」と述べ、出馬を取りやめると表明した。

 勝山氏によると、自身は7日に出馬の意向を固めた。8日夜に自宅に親友2人を招いて相談したところ、「出馬が許される状況ではない」と引き留められ、思い直したという。勝山氏が当選した場合、公職選挙法の規定により、同氏の当初の任期満了日の7月6日までが任期となり、町長選が再び実施されることから、「町に迷惑をかけると考えた」という。「許されるなら培った人脈を生かして力を発揮し、町に貢献したい思いがあった。今後は身を律して反省する」とした。

 11日に町内で開かれる立候補予定者の公開討論会への参加は取りやめる。

 勝山氏は1月22日夜、飲酒後に松本市の市道で軽乗用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で松本簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。同氏は8日に罰金を納付したという。同氏は2008年の町長選で初当選し、2期7年余を務めた。

 町長選では、ともに無所属新人で、前副町長の宮嶋将晴氏(65)=花見=と、元町議長の甕聖章(もたいきよあき)氏(68)=池田1=が出馬を予定している。

(3月9日)

5433チバQ:2016/03/09(水) 22:17:21
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016030890235135.html
名古屋市議、報酬増案可決 河村市長「再議」を表明
 名古屋市議の報酬を年800万円から1455万円に引き上げる条例案が8日の市議会本会議に上程され、提案した自民、民主、公明の3会派などの賛成多数で即日可決された。河村たかし市長は拒否権にあたる「再議」の行使を表明したが、3分の2を占める3会派に再可決される見通しだ。

 条例案の可決後、市長は市内で街頭演説し「市民は、市議会解散請求(リコール)もできる」と訴えた。5年前に報酬半減を主導した際の勢いはなく、市民感情の盛り上がりに期待するしかない状況だ。

 採決には75人のうち74人が出席。自民、民主、公明、維新の50人が賛成し、減税日本、共産の24人が反対した。提案理由説明で、自民市議は、報酬を戻した上で15%カットする案を「5政令市中、最大の削減率で3会派の意見が一致した」と強調。反対討論で、減税日本の市議は「なぜ市民に説明しないのか。条例案が民意であるとは到底判断できない」と批判した。報酬引き上げと併せ、定数を75から7削減する条例案も可決された。

 名古屋市議の報酬は2011年に全会一致で半減して以降、政令市の中で最低となり、議会内で「十分な活動ができない」との声がくすぶっていた。昨年4月の改選で3会派が勢力回復したのを機に、各会派の協議会で定数と報酬の見直し議論を開始。議会側は、市長の諮問機関の報酬審議会への諮問を求めたが、市長が拒否したため「手続きを踏んだ」と条例案提出に踏み切った経緯がある。来年の市長選を見据え、争点化を避けるために見直しを急いだ事情もある。

(中日新聞)

5434チバQ:2016/03/10(木) 22:08:45
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160310/KT160309ATI090001000.php
松本市長選・終盤情勢 菅谷氏、リード保つ 

 無所属の現新3人が争う松本市長選は、13日の投開票まであと3日となった。信濃毎日新聞社が期日前投票を済ませた有権者を対象に実施した出口調査や取材を総合すると、告示後、4選を目指す現職の菅谷昭氏(72)=蟻ケ崎=がリードを保つ一方、新人で元NHK解説委員の臥雲義尚氏(52)=中央1=が日に日に追い上げる展開。新人で団体役員の鈴木満雄氏(65)=内田=が続いている。

 菅谷氏は市内全域に浸透し、多くの政党の支持層を満遍なく引き付けている。投票基準で「実績・経験」「市政の継続性」「人柄」を最重視する人の支持が厚く、優先課題に「医療・福祉」「教育・子育て支援」を挙げる人の支持も集める。個人演説会では「健康寿命延伸」関連施策の継続、前進を訴える。

 臥雲氏は40代以上の世代に食い込む。「年齢」「知人や組織の薦め」「市政の転換」「行動力」を最重視する人では高い支持を得ているほか、「商工業・観光の振興」「市街地の活性化」を市政で優先してほしいとする人の支持が多い。街頭演説などでは「子育て先進都市」の実現や、市役所改革を主張する。

 鈴木氏は昨年5月の立候補表明後、先行して回ってきた合併地域で一定の支持を得ている。後援会は告示前に橋下徹前大阪市長の講演会を開いており、橋下氏が関わった維新の党、おおさか維新の会の支持層に浸透。告示後は街頭演説を本格化させ、独自の奨学金制度の創設や、保育料の無料化などを掲げる。

 松本市長選は2012年の前回選が無投票で、今回が8年ぶりの選挙戦。8年前の08年市長選の投票率は過去2番目に低い47・43%だった。今回の期日前投票は9日までの3日間で6076人。期日前投票所の設置箇所が異なるものの、08年選の同時期を2882人上回っている。

(3月10日)

5435チバQ:2016/03/12(土) 11:00:34
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016031190235048.html
男に腕章とられ軽傷 松本市長選立候補の鈴木氏
 長野県松本市長選(13日投開票)に立候補している無所属新人で観光団体役員の鈴木満雄さん(65)が11日、市内で男に腕章を取られるなどし、顔などに軽いけがを負った。男は逃走したという。

 鈴木さんの陣営によると、同日午後6時45分ごろ、同市筑摩の選挙事務所近くの市道上で、鈴木さんが選挙事務所に戻ろうとして1人で乗用車を運転していた際、前にいた軽自動車が停止し、降りてきた男が鈴木さんの腕章をもぎ取った。鈴木さんは顔にすり傷を負った。

 鈴木さんはその後も選挙運動を続け、同日午後7時から予定されていた個人演説会に約20分遅れて出席したという。

 同市長選には鈴木さんのほか、いずれも無所属で、新人で元NHK解説委員の臥雲義尚さん(52)、現職で4選を目指す菅谷昭さん(72)が立候補している。

(中日新聞)

5436チバQ:2016/03/14(月) 00:32:33
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016031202000049.html
市長の減給条例案 氷見市議会が否決

03月12日 05:00中日新聞プラス

県補助金不適正手続き
 氷見市の本川祐治郎市長と市議会の最大会派「自民同志会」が対立する同市議会三月定例会で十一日、総務まちづくり委員会が、県補助金の不適正手続きの責任から提出していた市長の減給条例案を否決した。漁業交流施設「魚々座(ととざ)」や市が環境問題に取り組むとして提出した事業の予算案も減額修正した。
 市長の減給条例案については昨年の十二月定例会で減給十分の一(一カ月)を否決され、今回あらためて減給十分の一(一年間)とした案についても否決された。委員長をのぞく五人のうち自民同志会と会派社民の四人が反対した。市長が月一万円を批判のある私設ポストの集配費に充てることを条例案に盛り込んでいた。本川市長は取材に「ポストは郵便局に寄付することを検討しており、今後、補助金の不正手続きのみの減給案を再提出したい」と話した。
 また、魚々座については特別会計について千四百万円を繰り入れる二〇一五年度一般会計補正予算案を否決するとともに、一六年度の特別会計当初予算案は一千万円を減額する修正案を可決した。
 さらに一六年度一般会計当初予算案のうち、市海浜植物園で環境教育や環境保護を進めるためとして計上した「地球環境防衛隊構想実現事業費」も全額の九百万円を減額修正した。
 前日から相次ぐ予算案の修正に、本川市長は「女性や若者が夢をもてる事業がすべて否定された。遺憾に思う」と述べた。 (高島碧)
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5437チバQ:2016/03/14(月) 22:04:14
http://www.sankei.com/affairs/news/160314/afr1603140037-n1.html
2016.3.14 21:45

NHK映像を選挙活動利用 松本市長選、職員8人処分
 同僚職員が送別会用に作成した私的な動画を選挙活動に利用したとして、13日投開票の長野県松本市長選に出馬し落選した元NHK解説委員の臥雲義尚氏(52)に、NHKが報道局長名で抗議していたことが14日、分かった。

 NHKは同日、業務目的以外でカメラや編集機材を使ったなどとして動画を作った職員4人を訓告、出演した職員4人を厳重注意処分にした。

 NHK広報局によると、動画は約10分で、臥雲氏が昨年12月にNHKを退職する際、有志の同僚が作成し、送別会で披露された。臥雲氏が番組で歌手の松田聖子さんにインタビューする映像が使われていたほか、アナウンサーが応援のメッセージを送るシーンもあった。

 臥雲氏によると、動画が人柄を知ってもらう上で役立つとして、2月中に選挙事務所などで放映。動画をコピーしたDVD約100枚も支持者に配布した。支持者が動画投稿サイトに投稿し、閲覧可能となっていたこともあった。NHKはDVDの回収と廃棄も求めている。

 臥雲氏は、動画使用について「不適切な判断だった。NHKに大きな迷惑をかけ申し訳ない」と話した。

 松本市長選は13日に投開票され、現職の菅谷昭氏(72)が4選した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160314-OYT1T50155.html
選挙の「激励」映像、NHKが職員8人を処分
2016年03月14日 21時54分
 NHKは14日、職員が業務以外で機材を使って映像を制作したなどとして、制作した職員4人を訓告、出演していた職員4人を厳重注意処分とした。


 映像は、13日投開票の長野県松本市長選で落選した元NHK解説委員臥雲がうん義尚氏(52)を激励するともとれる内容で、臥雲氏の陣営が集会で上映したり、DVDにして支持者らに配ったりしていた。

 臥雲氏によると、映像はNHK時代の同僚が作製し、臥雲氏が昨年12月に退局する際の送別会で流された。市長選に立候補予定であることに触れた上で、出演していたニュース番組のキャスターらが、メッセージを寄せていた。

2016年03月14日 21時54分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5438チバQ:2016/03/14(月) 22:15:42
http://www.sankei.com/politics/news/160313/plt1603130037-n1.html
2016.3.13 22:52

菅谷氏が4選 長野・松本市長選 市民が「継続」選択

 任期満了に伴う長野県松本市長選は13日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の菅谷(すげのや)昭氏(72)が、いずれも無所属で新人の元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(52)、団体役員の鈴木満雄氏(65)を破り、4選を果たした。投票率は49・89%だった。

 菅谷氏は13日夜、「3期12年の評価をいただいた。健康づくりなどの政策をさらに進めていきたい」と喜びを語った。松本市の深志神社梅風閣で開かれた支援者らへの当選報告会であいさつした。

 選挙戦では、菅谷氏の3期の市政運営に対する評価のほか、子育て支援や人口減少対策などが争点になった。菅谷氏の「多選」の是非も問われたなか、市民は「刷新」より菅谷市政の「継続」を選択した。

 菅谷氏は昨年12月に4選出馬を正式に表明した。公約として「健康・医療産業の創出、育成」「商工業の活性化と経済基盤の整備、雇用の拡大」など10項目を掲げ、12年の市政の継続と発展を主張してきた。

 一方、臥雲氏は「松本発の新たな産業と経済の好循環を生み出したい」と現市政からの転換と刷新を訴えた。鈴木氏は若者の雇用確保や定住促進を掲げ、地元産品の販路拡大など経済政策にも力を注ぐとしたが、ともに及ばなかった。

 前回平成24年の同市長選は菅谷氏が無投票で3選されたため、20年3月以来8年ぶりの選挙戦となった。今回の投票率は、過去2番目に低かった8年前の市長選(47・43%)より2・46ポイント高かった。

 市選挙管理委員会によると、告示翌日の7日から12日までに期日前投票したのは2万1572人。期日前投票所の設置箇所は異なるものの、20年の市長選(9698人)より1万1874人増えた。

5439チバQ:2016/03/14(月) 22:16:10
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016031390224004.html
現職の菅谷氏が4選果たす 松本市長選
 長野県松本市長選は13日、投開票され、無所属現職の菅谷昭氏(72)が、ともに無所属新人で元NHK解説委員の臥雲義尚氏(52)、観光団体役員の鈴木満雄氏(65)を破り、4選を果たした。投票率は49・89%で、選挙戦になった2008年から2・46ポイント上回った。

 子育てや福祉・医療を柱とする「健康寿命延伸都市・松本」施策を進める現市政に対する評価などが争点になった。菅谷氏はこうした施策の実績を強調し「継続、強化する」と訴え、健康産業の育成なども掲げて幅広い支持を受けた。

 新人2人は市政の転換を主張したが、臥雲氏は立候補表明が今年1月だったため訴えが浸透せず、鈴木氏は知名度不足が響いた。

 ◇確定得票

 当 53978 菅谷昭 無現

   35850 臥雲義尚 無新

    5457 鈴木満雄 無新

 (中日新聞)

5440チバQ:2016/03/14(月) 22:51:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000037-asahi-pol
「おかまに行政支援は不要」市議が発言撤回 新潟・三条
朝日新聞デジタル 3月14日(月)17時58分配信

 新潟県三条市議会3月定例会の市民福祉常任委員会で、自民党三条支部長を務める西川重則市議(66)=自民クラブ=が、地元コミュニティーFM局の男性パーソナリティーについて「おかまと聞いている。行政が支援することはないのではないか」などと発言した。西川市議はその後、不適切だったとして撤回。議事録から削除されることとなった。

 委員会は10日にあり、西川市議は、市が2016年度一般会計当初予算案に計上した燕三条エフエム放送(燕市)への番組制作委託料約286万円に関して質問する中で、番組を担当予定で「おねえキャラ」として人気のさとちんさんについて発言した。

 委託料は、市が開設する交流広場「ステージえんがわ」の集客を目的に、広場で生放送される番組に使われる。市はこれまでも、同社に行政情報番組の制作業務や、緊急告知FMラジオの設置業務などでも委託料を払い、さとちんさんも同社の番組に出演していた。

 西川市議によると、委員会で「同社に支払うお金が年々増えるとしたら問題では」と考え質問したが、後で15年度も同じ目的の番組制作委託料として300万円の予算が計上されていることを知り、11日に発言を撤回したという。

5441チバQ:2016/03/15(火) 23:02:13
http://mainichi.jp/articles/20160315/k00/00e/010/170000c
名古屋市議
報酬650万円増額条例、18日「再議」へ

毎日新聞2016年3月15日 12時33分(最終更新 3月15日 12時33分)

河村市長「一気に650万円増額は常識からかけ離れている」

 名古屋市の市議報酬を年800万円から1454万円に増額する特例条例に異議があるとして、河村たかし市長は15日の議会運営委員会で、審議のやり直しを求める「再議」に付すと伝えた。18日の委員会や本会議で再び議論されるが、条例を提案、可決した自民、民主、公明の3会派が議席の3分の2を占めており、再可決される見通し。

 再議の理由について「民意による成案を得るための手続きを経ることなく議決されている」としている。河村市長は委員会後、報道陣に「一気に650万円も上げるのは常識からかけ離れている。タウンミーティングや第三者委員会設置など市民の意見を聞くべきだ」と重ねて強調した。【三上剛輝】

5442チバQ:2016/03/16(水) 20:11:46
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/220359.html
伊豆市長選 森氏出馬へ
(2016/3/16 07:39)
 伊豆市議の森良雄氏(71)=同市瓜生野=が15日までに、任期満了に伴う4月10日告示、同17日投開票の同市長選に出馬する意向を固めた。近く正式表明する。
 森氏は2001年に旧修善寺町議に初当選し、04年から伊豆市議。04年と08年の同市長選に出馬し、落選した。森氏は取材に「伊豆市を透明で公正なまちにしたい」と語った。
 同市長選にはこれまでに現職の菊地豊氏(57)が出馬を表明した。伊豆の国市の会社役員の男性(73)も出馬を検討している。
〔特集〕静岡県内 市長選・町長選

5443チバQ:2016/03/21(月) 20:11:43
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016032102000065.html
大府市長選告示 新人2氏の争い
写真
 愛知県大府市長選は二十日告示され、前副市長の岡村秀人氏(62)と、元市議の山口広文氏(72)=共産推薦=が立候補を届け出た。ともに無所属新人で、八年ぶりの選挙戦となった。投開票は二十七日。

 岡村氏は、引退する久野孝保市長(69)=三期目=の後継として、自民、民主、公明、労組系の市議が支える。子育て支援や高齢者福祉、市街地活性化を訴える。

 山口氏は無投票阻止を掲げ、共産市議が加わる政治団体を母体に出馬。JR新駅設置構想を批判し「税金の使い道を市民生活優先に変える」と主張する。

5444チバQ:2016/03/21(月) 23:32:53
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160321/KT160319ATI090008000.php
池田町長に甕氏が初当選

 北安曇郡池田町の勝山隆之前町長(69)の任期途中の辞職に伴う町長選は20日、投開票された。元町議会議長の甕聖章氏(68)=無所属、池田1=が、前副町長の宮嶋将晴氏(65)=無所属、花見=を446票差で破り、初当選した。投票率は66・46%で、過去最低だった2008年町長選を2・96ポイント下回った。

 甕氏は勝山前町長の辞職を受けて2月下旬に立候補を正式表明。4期約13年務めた町議時代の後援会を核に支持拡大を図った。空き店舗が増える中心街の再生などを訴え、「産業振興条例」の制定を掲げた。遊説を軸に支持を訴え、地元の中心街だけでなく、幅広い世代や地域に浸透した。

 宮嶋氏は前町長の辞職前から準備を始め、2月上旬に出馬を正式表明。元役場職員らで後援会を組織し、「安定した行政運営」の実現を強調したが、及ばなかった。

(3月21日)

5445チバQ:2016/03/27(日) 22:15:48
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016032790095553.html
ブログの男性脅す書き込み 津市議「住所をネットに広める」
 津市の男性が匿名で運営しているブログの文章で自らの議員活動を中傷されたとして、津市議会議員の渡辺晃一氏(69)がブログのコメント欄に男性の氏名などを記した上で、「あなたの住所をネットに出して広める」という趣旨の書き込みをしていたことが分かった。男性ブロガーは脅迫にあたるとして三重県警津署に相談した。

 男性は2005年から、県内の行政や事件などをテーマに匿名のブログを公表し、ページを管理している。

 男性によると、2月中旬に津市議会の運営に関する文章を掲載した。1人会派を結成した議員らについて「不良議員」などと、やゆする内容が含まれていた。3月中旬、文章へのコメント欄に渡辺市議の名前で「あなたの住所を匿名で『2ちゃんねる』に出したら大変なことになる」などといった書き込みがあったという。コメント欄はだれでも見られるようになっており、その書き込みには男性が公開していない氏名と住所を特定し、記されていたことから、男性はこれらのコメント欄を非公表にし、津署に相談した。

 渡辺市議は25日、本紙の取材に応じ、この書き込みが自分のものだと認めた。後援会関係者の指摘でブログの文章を知ったといい「自分を中傷する事実無根の内容で、謝罪してほしかった。(氏名や住所を)出すつもりはなく、警告と自己防衛のためだった」と話している。

(中日新聞)

5446チバQ:2016/03/28(月) 20:07:39
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20160328/CK2016032802000054.html?ref=rank
「日本一の健康都市に」 大府市長選初当選の岡村さん決意
家族から贈られた花束を抱え、笑顔の岡村秀人さん=大府市中央町の事務所で
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 「『日本一元気な健康都市おおぶ』の実現に取り組んでいく」。二十七日投開票された大府市長選で、無所属新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たした前副市長の岡村秀人さん(62)は同日夜、多くの支持者を前に船出の決意を語った。

 大府市中央町の事務所には近隣自治体の首長や地元選出の県議、支持者らが詰め掛けた。午後十時すぎ、当確の報が入ると、大きな歓声がわき起こった。拍手の中、姿を見せた岡村さんは家族から花束を受け取り「皆さまの支援のおかげ。期待に応えられるよう全力で頑張ります」と声を振り絞った。

 八年ぶりの選挙戦となった今回、岡村さんは、県職員や副市長など三十八年近い行政経験を強調。子育て支援や高齢者福祉、JR駅周辺の活性化などを訴えた。知名度不足も心配されたが、連日夜の個人演説会に久野孝保市長が応援演説に立つなどして浸透を図り、強固な組織をフル回転させて支持を広げた。

◆市民の関心高める努力を

 【解説】八年ぶりの選挙戦となった今回、有権者は、行政経験が豊富で、現市政の継承を掲げる岡村秀人さんをリーダーに選んだ。

 大府市は、市職員出身の市長が二代続いた。市職員出身ではないが、県職員から市助役、副市長として約三十八年の行政経験を持つ岡村さんもその流れを継ぐ形だ。

 共産を除く各党や労組系の市議、商工農の団体が支援に回る強固な組織も、久野孝保さんと同じ。だがこうした「オール与党」体制が市民の関心を遠ざけた一因といえないか。大きな争点も乏しく、投票率は過去最低となった。

 各地で少子高齢化や人口減少が進む中、市は人口増が続き、財政も堅調に推移。一方で、子育て世代の増加や高齢化への対応、市街地活性化、あいち健康の森公園周辺を健康長寿の一大拠点とする「ウェルネスバレー構想」の行方など課題も山積する。

 岡村さんは、現市政を継承しつつ、「社会変化を先取りし、新たなまちづくりを」と訴えた。公約した「新たなまちづくり」を進める上でも住民の理解を得ることは不可欠になる。市民との対話を通じて、市政への関心をいかに呼び起こし、合意形成を図るか。手腕が試される。

(石井宏昌)

5447チバQ:2016/03/28(月) 21:36:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160328ddlk23010079000c.html
<選挙>大府市長選 継続訴え岡村氏 元市議の新人破り初当選 /愛知

12:42毎日新聞

 任期満了(4月12日)に伴う大府市長選は27日投開票され、無所属で新人の前副市長、岡村秀人氏(62)が、同じく無所属新人で元市議、山口広文氏(72)=共産推薦=を破り、初当選した。投票率は過去最低の37・68%だった。

 岡村氏は久野孝保市長の後継者として、自・民・公の市議らの支援を受けた。「成長を続ける行政を、逆戻りさせてはいけない。子育てや高齢者の支援、保育園の建て替え、大学生による駅前のにぎわいづくり」など七つの政策を訴え、選挙戦を有利に進めた。

 一方、山口氏は10期40年の市議経験を基に、岡村氏との“違い”を強調。「JR新駅より特別養護老人ホームの建設、貧困家庭に冷たい、国保税滞納者への保険証不交付、300人以上が第1希望に入れない保育園の建設」など訴えたが、及ばなかった。【林幹洋】

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 市長選開票結果=選管最終発表

当 17860 岡村秀人 62 無新

   7358 山口広文 72 無新

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 ◇大府市長略歴

岡村秀人(おかむら・ひでと) 62 無新(1)

 至学館大評議員[歴]県総務課主幹▽市助役・東部知多衛生組合副管理者・副市長▽京大

5448チバQ:2016/03/31(木) 21:22:08
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/225314.html
アドバイザーに懲役2年求刑 静岡市長選違反公判
(2016/3/31 17:00)
 昨年4月の静岡市長選で落選した陣営の選挙違反事件で、公選法違反の罪に問われた東京都練馬区、陣営の選挙アドバイザーの男(64)の論告求刑公判が31日、静岡地裁(佐藤正信裁判長)で開かれ、検察側は懲役2年を求刑した。
 検察側は論告で「選挙違反に該当することは明白だ」と強調。「数々の選挙に携わった自己の経験だけに基づき、思いつくままに選挙運動を立案、指南した。民主主義の基盤である選挙の公正を脅かす悪質な行為だ」と指摘した。
 弁護側は恣意(しい)的な捜査が行われたなどとして、「公訴棄却か無罪にすべきだ」と訴えた。

5449チバQ:2016/04/01(金) 20:36:02
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160401245010.html
佐渡市長選 市の不祥事も争点に

 任期満了に伴う佐渡市長選は3日の告示まであと2日に迫った。立候補を予定する現職の甲斐元也氏(69)と、新人で日刊スポーツ新聞社元社長の三浦基裕氏(59)は集会などで政策を訴える。佐渡市で相次ぐ市職員の不祥事や補助金の不正受給問題をめぐり、甲斐氏は謝罪し再発防止策を強調する。これに対し三浦氏は民間の視点を生かした行財政改革を訴える。農林水産業の活性化など主要政策に違いは見えない中で、一連の不祥事問題が争点の一つになっている。

 3月中旬、小木地区で開かれた甲斐氏を励ます会。支援者を前に甲斐氏は「職員がやったこととはいえ、市長である私の責任」と不祥事をおわびし、再発防止策に努めているとした。

 再選を目指す甲斐氏はこれまで集会などで1期4年の実績をアピールしつつ、一連の不祥事についても謝罪した。三つどもえだった2012年の前回市長選では次点に約1万票の大差を付け当選したが、陣営関係者は「不祥事、補助金の不正受給問題の影響はある。前回よりも厳しい戦いになる」と危機感を口にする。

 前回同様に建設業を中心とした企業、団体、県議らの支援を受けて、組織戦で臨む。自民党の両津、小木両支部の推薦を受けたほか、島内の約300事業者からも推薦を取り付け、基盤固めを進めている。支援者は「2期目の選挙は通常は強い。だが不祥事問題もあり、激戦になるのではないか」とみる。

 一方の三浦氏は、民間の視点を生かした行財政改革の実現を掲げる。組織に頼らない「草の根」運動を展開。趣味のサークルなどの呼び掛けに応じ、集会を開き意見を聞いてきた。

 3月上旬に佐和田地区のイベントであいさつした三浦氏は「市民の声が行政側に届いていない。まずは市の職場改革、意識改革から始めたい」と強調した。

 ただ当初から行財政改革を強くアピールしていたわけではない。立候補を表明した昨年11月の会見で三浦氏は、1次産業の再生による雇用確保などを重点施策に挙げていた。

 市ではことしに入り補助金の不正受給問題が表面化した。三浦氏は徐々に、「徹底した情報公開」「不祥事を生まない職場環境づくり」など行財政改革を前面に押し出すようになった。陣営幹部は「現職との違いを鮮明にすれば勝機はある」と語り、批判票を取り込みたい考えだ。

 不祥事、補助金の不正受給問題に関心が集まるが、両者は主要政策に1次産業の活性化を掲げ、違いが見えないとの指摘は少なくない。ある市OBは「不祥事、補助金の不正受給問題ぐらいしか違いがない。政策論争になっていないのは残念だ」と語った。

5450チバQ:2016/04/04(月) 21:11:53
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/226372.html
<御前崎市長選>原発、人口減少 違い「見えない」一騎打ち
(2016/4/4 07:50)
選挙戦が始まりガンバロー三唱する支援者。候補者の政策の違いが分かりづらいとの指摘もある=3日午前、御前崎市池新田
選挙戦が始まりガンバロー三唱する支援者。候補者の政策の違いが分かりづらいとの指摘もある=3日午前、御前崎市池新田
 御前崎市長選は3日告示された。いずれも無所属新人の曽根正浩氏(54)と柳沢重夫氏(69)との一騎打ち。両氏は同日、出陣式や街頭演説で少子化対策や観光振興を訴えたものの、大きな違いは見られなかった。中部電力浜岡原発(同市佐倉)の再稼働をめぐってもともに「原発は必要」との立場。有権者からは「候補者の差が分かりづらい」との声も聞かれる。
 「若い世代の流出を止めるには子育て支援の充実が必要」。曽根氏は出陣式で人口減少対策に力を入れることを強調した。同時刻に出陣式を開いた柳沢氏も「人口減少にどうやって歯止めをかけるか。子育て世代の声を施策に反映させる」と声を張り上げた。
 浜岡原発の再稼働について、曽根氏は「再稼働の必要性などを国に説明してもらい、市民アンケートを実施する」と力説。柳沢氏は原発の話題には触れなかったが、かねて「(再稼働に向け)市民の声を聞く」と述べ、ともに推進の立場だ。

 「漁業者の所得向上のため雑魚を活用する加工場を作る」(曽根氏)、「地元の農水産物を生かした食のまちづくり条例を作る」(柳沢氏)など独自の政策も訴えるが、有権者への浸透はいまひとつ。
 遊説カーの連呼が聞こえる同市中心部の公園で、孫の面倒を見ていた同市宮内の主婦(63)は「候補者間の差が分かりづらくて、選挙にあまり興味を持てない。誰がやっても同じだと思ってしまう」とこぼした。
 同市は2004年4月に旧浜岡町と旧御前崎町が合併して誕生した。この日、旧御前崎町の路上で立候補者の街頭演説を聞いた高齢女性は「御前崎市長はこれまで浜岡町出身だったので、今度は御前崎町からという思いはある。浜岡側も渡したくないのでは」と語り、出身地で判断する有権者も多いとの見方を示す。

5451チバQ:2016/04/04(月) 21:14:35
http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20160403-OYTNT50154.html
下呂市長選に2氏 刷新か継承か訴え熱く
2016年04月04日
 ◆市議選も告示


 下呂市長選は3日告示され、元市長の山田良司氏(55)(無所属)と、新人で前市議の服部秀洋氏(57)(無所属=自民、公明推薦)が立候補を届け出た。2期務めた野村誠市長(67)が引退し、山田氏は市政の刷新を訴える一方、服部氏は野村市政の継承を掲げ、市政の刷新か、継承かが焦点となりそうだ。

 山田氏は同市森の事務所近くの神社前で出陣式を行い、集まった支持者ら約200人を前に「これまでの市政の継承か刷新かを選択する選挙」と声を張り上げ、「市政・国政の経験を生かし、人口減や経済低迷、待ったなしの行財政改革を新たな手法とやり方で取り組みたい」と強調した。

 山田氏は、官民一体で交流人口を増やすほか、ふるさと納税の10倍増や産科医の確保と医師不足解消など9項目の公約を掲げている。

 服部氏は同市湯之島の駐車場で第一声。国会議員や県議、野村市長ら約500人を前に「1か月前の党員選挙(自民党推薦候補者の予備選)で、1票でも少なかったら壇上にいなかった」と、保守系統一候補に選ばれたことにお礼を述べた。

 医療体制の整備や、地域間の融和と伝統ある町づくりなどを公約に掲げ、「住んでみたい、来てみたい下呂市にするため、野村市長の後継として押し上げてください」と支持を訴えた。

 また、同日告示された市議選は、今回から定数が2減の14となり、現職12、元議員1、新人3の計16人が立候補を届け出た。ともに投開票は10日。4月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万8539人。

2016年04月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5452チバQ:2016/04/04(月) 21:16:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160404ddlk20010091000c.html
<選挙>小諸市長選告示 小諸は5氏の激戦、街の活性化などを争点に /長野

12:58毎日新聞

 任期満了に伴う小諸市長選は3日、告示された。いずれも無所属で、新人の元市課長、饗場道博(57)▽前市長、芹沢勤(75)▽新人の前市教育長、柳沢恵二(67)▽新人の住宅建設会社社長、大森豊也(39)▽新人の行政書士、小泉俊博(52)--の5氏が立候補した。1996年と並ぶ過去最多候補者による激戦となった。5氏は事務所などで出陣式を開き、第一声を上げた。

 市中心部にコンパクトシティー構想に基づき昨年、旧市役所敷地に新庁舎が完成。同敷地に移転新築する県厚生連小諸厚生総合病院が3月、着工した。市長選では、同構想の今後の進め方や街の活性化▽人口減少への対応▽厳しさを増す財政運営の方法▽農・商工業、観光の振興--などが争点となる。

 10日午前7時〜午後8時、市内21カ所で投票され、同9時から市総合体育館で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は3万5151人(男1万7159人、女1万7992人)。【武田博仁、巽賢司、安元久美子、小川直樹、松澤康】

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 ◆市長選立候補者の第一声(届け出順)

 ◇子供の未来に希望を 饗場道博(あいば・みちひろ)57 無新

 饗場氏は、同市諸の諸公民館前で第一声。支持者約130人が詰めかけた。

 市が消滅するか、生き残るかの戦いだ。経済が衰退し、人口が減少しているが、子供たちの未来に希望がある市にしていかなければならない。市役所の建物は新しくなったが、中の組織はガタガタだ。副市長、教育長がいない。部課長は早期退職し、指揮命令系統が機能していない。

 私は31年間の行政経験を生かし、この組織を立て直す。市長は4年ごとに退職金をもらえるそうだが、2000万円全額受け取らない。副市長には外部から行政経営の専門家を招く。職員と一緒に、市民総出で市を立て直す。誠実で正直な政治を実現することを約束する。

 ◇安全安心な校舎造る 芹沢勤(せりざわ・つとむ)75 無元(2)

 芹沢氏は、同市与良町の自宅兼事務所で出陣式を開き、支持者約120人が集まった。

 (耐震改修が未実施だった)野岸小学校南校舎の改築は喫緊の課題。「大きな地震が起きたら」とPTAのみなさんが心配している。建設費は10億円と見込まれ、国から3分の1の補助、基金から3分の1を充てる。残りは6人の部長が課長職1人分を兼ねることで人件費を節約。また、市長、副市長の報酬を3割カットすることで工面できる。一刻も早く、安全、安心な校舎を造りたい。

 私は2期8年で、40億円の貯金を増やし、50億円の借金を減らした。何を実行するのにも財源があることが前提。市役所のスリム化、職員の資質向上も私に課せられた使命だ。

5453チバQ:2016/04/04(月) 21:16:59
 ◇山積の課題を解決へ 柳沢恵二(やなぎさわ・けいじ)67 無新

 柳沢氏は、同市六供の事務所前で第一声。支持者約110人が詰めかけた。

 今、市には財政健全化や市役所機能の立て直し、その他にもいろいろな課題が山積している。課題に向かって5年先、10年先の目標を定め、希望を持ち、市民の皆様と協力して一つ一つ課題を解決したい。

 自治体の消滅が懸念される少子高齢化社会に突入する。人口減少を防ぐ手立て、子育て支援や就労支援の充実、若者が働きやすい環境をつくり、市に定住してもらうといったことが喫緊の課題だ。

 一つ一つ解決することで、かつてのようなにぎわいのある小諸になると確信している。力を合わせて元気な、発展する小諸をつくっていきたい。

 ◇若者が魅力感じる街 大森豊也(おおもり・あつなり)39 無新

 大森氏は、同市荒町1の事務所前で第一声。支持者約160人が集まった。

 現市政は、コンパクトシティーの名の下に市街地にばかり大きな投資をして、実際に私たちの足元の生活への投資が非常に少ない。

 将来を担う若者への支援が少なく、この4年間で若者の失業率が19%を超え、5人に1人仕事が無い状況。若者が魅力を感じて子育てすることができ、家族を持てる小諸につくり直したい。まず、子供の医療費の窓口無料化や、親が安心して仕事に行けるように病中病後の預かり保育を実現させる。

 高齢化対策も重要。健康長寿を全うするため、家事支援サービスを充実させたい。まずは生活の基盤を高めることが大切だ。

 ◇市民の目線で着実に 小泉俊博(こいずみ・としひろ)52 無新

 小泉氏は、同市耳取の農協支所で出陣式を開き、支持者ら約300人が集まった。

 前回出馬から12年、衰退する小諸を何とかしなければとの思いで立ち上がった。

 最も訴えたいことは三つ。一つは市役所改革だ。行政サービスはどうなっているか。市幹部が相次ぎ退職した異常な状態を先頭に立って変える。第二は財政根拠のない政策は掲げない。今後40年で公共施設更新に2100億円かかる。バラ色の政策だけでは立ち行かず、市民目線で着実に取り組む。第三はこの12年、小諸は佐久広域圏で孤立し、埋没してきた。かつて輝いていたように市民と連携して行政を進める。

 多くの課題解決は大変なこと。小諸を変えて良くしましょう。

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饗場道博(あいば・みちひろ)57 無新

 農業[歴]会社員▽市建設課職員・都市計画課長・下水道課長▽東洋大院

芹沢勤(せりざわ・つとむ)75 無元(2)

 [元]市長▽県東京事務所次長・教委総務課長▽市助役▽財団法人信学会参事▽慶大

柳沢恵二(やなぎさわ・けいじ)67 無新

[元]市教育長▽市立小諸東中学校長▽市立藤村記念館長▽佐久教育会館理事長▽上越教育大院

大森豊也(おおもり・あつなり)39 無新

 住宅建設会社役員▽佐久バスケットボール協会理事[歴]設計事務所役員▽東京工芸大

小泉俊博(こいずみ・としひろ)52 無新

 行政書士事務所代表・県行政書士会理事[歴]法律事務所職員▽衆院議員秘書▽駒大

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5454チバQ:2016/04/04(月) 21:18:29

471 :チバQ :2016/04/04(月) 21:18:04
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160404/KT160402ATI090011000.php
小諸市長選スタート 元新5氏の争い

 任期満了に伴う小諸市長選は3日、告示された。新人で元市職員の饗場道博氏(57)=諸、元職で前市長の芹沢勤氏(75)=与良、新人で元市教育長の柳沢恵二氏(67)=芝生田、新人で住宅建設会社社長の大森豊也氏(39)=新町、新人で行政書士の小泉俊博氏(52)=谷地原=の無所属5人が立候補した。投開票は10日。

 5人の争いは、市長を5期20年務めた塩川忠巳氏が引退し、小林俊弘氏が初当選した1996年市長選と並び、1954(昭和29)年の市制施行以降で最多。

 都市機能を中心市街地に集約する現市政のコンパクトシティー構想の是非、人口減少問題への対応などが争点。老朽化する小学校の改築の進め方や、幹部の退職が相次いだ市役所組織の立て直しについても論戦が交わされそうだ。

 饗場氏は諸の佐久浅間農協大里支所駐車場で第一声。「子どもたちのために、未来に希望のある小諸市にしていかなければならない」とし、市の組織再生を訴えた。

 芹沢氏は与良町の選挙事務所前で第一声を上げ「将来の小諸を元気にするもとになる」と財政立て直しを強調。職員の資質向上などで「スリムな市役所をつくる」とした。

 柳沢氏は六供の選挙事務所前での第一声で、小諸市政は財政健全化などの課題が山積みだと指摘。「5年、10年先の目標を定め、市民と協力し解決していく」と訴えた。

 大森氏は荒町の選挙事務所近くの駐車場で「若者流出の流れを変え、若者が家族を持てる小諸をつくりたい」と第一声。市政を行政主導から市民主役にすると強調した。

 小泉氏は耳取の佐久浅間農協三岡支所近くで第一声を上げ、「衰退する小諸をなんとかしないといけない」と強調。市役所改革や堅実な財政運営などに取り組むとした。

 2日現在の有権者数は3万5151人(男1万7159人、女1万7992人)。

(4月4日)

5455チバQ:2016/04/04(月) 21:19:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160404ddlk20010091000c.html
<選挙>東御市長選告示 現新一騎打ち /長野

12:58毎日新聞

 任期満了に伴う東御市長選は3日告示され、いずれも無所属で新人のNPO法人理事長、吉田周平氏(74)と、3期目を目指す現職、花岡利夫氏(65)が立候補し、現新2人の一騎打ちとなった。前回2012年は無投票で、選挙戦は8年ぶり。市の人口減少対策や産業の活性化策などが争点となる見通し。

 10日午前7時〜午後8時(一部は繰り上げ)、市内27カ所で投票され、同9時から市中央公民館で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は2万4766人(男1万2131人、女1万2635人)。【稲垣衆史、川辺和将】

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 ◆市長選立候補者の第一声(届け出順)

 ◇市政を市民側に戻す 吉田周平(よしだ・しゅうへい)74 無新

 吉田氏は、同市常田の事務所前で第一声。支持者約100人が詰めかけた。

 一市民の私が立候補した理由は、市民を見ようとしない市政を市民側に取り戻したいからだ。(現市政が推進する)15億円もかける市道新設や競技者向け高地トレーニング用プールの誘致計画などの税金の使い方は市民の幸せに結びつかない。

 市が抱える最大の問題は少子高齢化。このまま放置すれば、10年後には寂しい市になると危惧し、出馬を決めた。

 日々住民と意見を交わす中で、彼らが「現市政は住民の幸せを考えていない」と憤慨していることを知った。私に知名度はないが、一市民として頑張る。皆で市民側に市政を取り戻そう。

 ◇地形生かすチャンス 花岡利夫(はなおか・としお)65 無現(2)

 花岡氏は、同市田中の田中公民館で約350人を前に第一声。自民党、民進党の地元国会議員も駆け付けた。

 市政を預かり8年。市が元気になり、未来が見えるところまでこぎ着けた。小学校耐震化や出産ができる街づくり、保育園の統廃合を推進。子供が元気で故郷を大好きになり、高齢者が住みよい市を目指してきた。

 標高差のある地形を生かし、チャンスをつかもうとしている。ブドウの産地として千曲川ワインバレーの中軸になり、湯の丸高原を世に発信するための高地トレーニング用プールを造ろうと、日本水泳連盟と協力し誘致を進めている。このチャンスをつかむか、手放すかの選択を問いたい。持続可能な故郷を共につくろう。

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吉田周平(よしだ・しゅうへい)74 無新

 NPO法人理事長[歴]しげの里づくりの会会長▽暮らしを考える市民の会共同代表▽静岡大

花岡利夫(はなおか・としお)65 無現(2)

 会社役員▽県市長会経済部会長[歴]国会議員秘書▽市商工会理事▽信州大中退

5456チバQ:2016/04/04(月) 21:21:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160404ddlk21010131000c.html
<選挙>下呂市長選 告示 市政刷新か、継承か /岐阜

11:57毎日新聞

 3日に告示された任期満了に伴う下呂市長選は、元職で元衆院議員、山田良司氏(55)と新人で元市議、服部秀洋氏(57)=自民、公明推薦=の無所属2人による一騎打ちとなった。

 2期務めた現職の野村誠市長が今期限りで引退し、山田氏が掲げる「市政の刷新」か、服部氏が訴える「市政の継承」かを争点に7日間の熱戦が繰り広げられる。

 ◇市議選16人届け出

 また、市議選(定数14)も同日告示され、現職12人、元職1人、新人3人の計16人が立候補の届け出を行い、選挙戦に突入した。投開票はいずれも10日。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は2万8539人(男1万3423人、女1万5116人)。【宮田正和】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇官民一体の施策展開 山田良司

 山田氏は下呂市森の出雲大社飛騨教会前で出陣式を行い、支持者ら約200人を前に第一声を上げた。

 山田氏は2004年の市長選で初当選。再選を目指した08年の選挙で現市長の野村氏に敗れた。09年に衆院選比例東海ブロックで初当選し1期務めた。

 出陣式で山田氏は「今回の選挙は現市政の継承か、刷新するのかが争点。これまで市内33カ所で実施してきた座談会でいただいた意見を踏まえ、疲弊した下呂市を何としてもよみがえらせるため全力で戦う」と述べた。

 医療の充実、障がい者・高齢者福祉の推進や交流人口増加に向けた官民一体となった施策の展開、「ふるさと納税」の推進によって税収アップを図るとしている。【石塚誠】

 ◇魅力あふれるまちに 服部秀洋

 服部氏は下呂市湯之島の選挙事務所近くの駐車場で出陣式。国会議員や周辺市村の首長ら約500人が駆けつけた。

 服部氏は第一声で「何としてもこの選挙に勝って、明るい、住んでみたい、来てみたい下呂市にするため、みなさんのご支援をいただき、野村市長の後継として押し上げていただきたい」と支持を訴え、国や県とのパイプづくりの必要性を強調した。

 「まちづくりは人づくり、魅力あふれる下呂市に」をキャッチフレーズに、若い人や女性が輝き、高齢者の笑顔あふれるまち▽地域間の調和と伝統あるまち▽交流から生まれる活気あるまち▽防災力で安心して住めるまち--の四つの政策を公約に掲げている。【宮田正和】

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山田良司(やまだ・りょうじ) 55 無元(1)

 学習塾代表[歴]予備校講師▽下呂町議▽参院議員秘書▽衆院議員▽早大院中退

服部秀洋(はっとり・ひでひろ) 57 無新

 菓子製造業[歴]自民党支部事務局長▽市菓子工業組合理事長▽市副議長▽愛知学院大中退=[自][公]

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 ◇下呂市議選立候補者(定数14-16、届け出順)

一木良一 64 木材組合代表(3)無現

田中副武 59 党支部長(1)公現

中島達也 64 農業(3)無現

尾里集務 42 観光協会局長 無新

今井政嘉 50 ミシン販売(2)無現

宮川茂治 86 党下呂支部長(2)共元

松本勝基 57 治療院経営 無新

中島博隆 63 会社経営(3)無現

各務吉則 66 飲食店経営(2)無現

吾郷孝枝 66 [元]看護師(3)共現

今井美好 66 [元]市職員(1)無現

中野憲太郎 69 書籍販売業(3)無現

中島新吾 62 農業(3)共現

伊藤厳悟 67 農林畜産業(3)無現

中島ゆき子 57 [元]中電社員 無新

今井政良 62 農業 (1)無現

5457チバQ:2016/04/05(火) 20:49:15
>>5411>>5449
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160402245201.html
佐渡市長選 一騎打ちか

 任期満了に伴う佐渡市長選と市議選(定数22)が3日に告示、10日に投開票される。市長選には現職の甲斐元也氏(69)と、新人で日刊スポーツ新聞社元社長の三浦基裕氏(59)の無所属2人が立候補を予定しており、一騎打ちの公算が大きい。

 佐渡市では、市職員の不祥事や補助金の不正受給が相次いでおり、一連の不祥事問題が争点の一つとなりそうだ。

 再選を目指す甲斐氏は、前回選と同様に建設業を中心に企業、団体、県議らの支援を得て組織戦で臨む。1期4年の実績をアピールしつつ、不祥事問題の再発防止に努めていることを強調する。

 三浦氏は同級生らを中心に、組織に頼らない「草の根」の運動を展開する。「不祥事を生まない職場環境づくり」「徹底した情報公開」など、市民の視点に立った行財政改革を前面に訴える。

 市議選は定数が前回選より2減の22になる。現職18人、元職2人、新人5人の計25人が立候補する見込み。

 3月1日現在の有権者数は4万9633人。

【政治・行政】 2016/04/02 11:50

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160403245386.html
佐渡市長選告示、現新2氏が届け出
佐渡市議選は定数を3人超過

 任期満了に伴う佐渡市長選と市議選(定数22)が3日、告示された。いずれも無所属で、日刊スポーツ新聞社元社長で新人の三浦基裕氏(59)と再選を目指す現職の甲斐元也氏(70)が届け出、一騎打ちの選挙戦が始まった。市議選には3人超の25人が届け出た。いずれも10日に投票、即日開票される。

 市長選は、甲斐氏による1期4年の市政運営の是非や、市で相次ぐ職員の不祥事や補助金の不正受給問題などが問われる。

 三浦氏は同市真野新町の真野行政サービスセンターで第一声。補助金不正受給問題を批判し「無駄遣いだ。民間なら間違いなく引責辞任。民間出身者が今の佐渡には必要だ」と訴えた。

 甲斐氏は同市金井新保の八幡宮で出陣式を行い、「4年間命懸けで頑張ってきて芽が出て、土台をつくり上げた。これから大輪の花を咲かせるチャンスを与えてほしい」と呼び掛けた。

 市議選は定数が前回より2減となる。現職18人、元職2人、新人5人の計25人が届け出た。党派別では無所属21人、共産2人、民進1人、公明1人。

 2日現在の有権者数は4万9544人。

【政治・行政】 2016/04/03 20:10

5458チバQ:2016/04/07(木) 22:40:34
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/227327.html
影山氏が湖西市長選出馬へ 財務省課長補佐
(2016/4/7 08:07)
 任期満了に伴い11月下旬に行われる見通しの湖西市長選に、同市出身で財務省主計局総括課長補佐の影山剛士氏(41)が、無所属で立候補する意向を固めたことが6日、分かった。今後、同省を退職し、正式に表明する。影山氏は本紙の取材に「古里・湖西をもっと活性化し、住みやすい街、働きやすい街にしたい」と意欲を語り、「正式表明の時期などは家族とよく相談して決めたい」とした。
 影山氏は県立浜松北高、早稲田大法学部を卒業し、旧大蔵省(現財務省)に入省。金融庁企画課長補佐、中国上海の日本総領事館領事などを務めた。
 湖西市長選に対し、12月5日で3期目の任期を満了する現職三上元氏(71)は、まだ進退を表明していない。出馬の意向を示したのは影山氏が初めて。

5459チバQ:2016/04/08(金) 20:35:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160408k0000e040162000c.html
<御前崎市長選>浜岡再稼働、論戦なく…嘆く市民

11:13毎日新聞

<御前崎市長選>浜岡再稼働、論戦なく…嘆く市民
候補者の演説を聞く有権者たち=静岡県御前崎市池新田で2016年4月3日、松岡大地撮影
(毎日新聞)
 中部電力浜岡原発(3、4、5号機。1、2号機は廃炉)のある静岡県御前崎市の市長選が10日、投開票される。「原発との共存」を掲げ、3期12年務めた石原茂雄市長(68)が引退を表明し、ともに「原発容認」の前市議の2人の争い。東日本大震災の翌年の選挙で原発の再稼働の是非が争点となった前回と様変わりし、原発政策を巡る議論は低調だ。【荒木涼子】

 立候補したのはいずれも無所属の新人で、前副議長の曽根正浩氏(54)と元議長の柳沢重夫氏(69)。同原発は震災後、全て停止したままだが、中部電力が9月に安全対策工事を完了する予定の4号機の再稼働を目指す。

 市政刷新を掲げる曽根氏だが、原発に関しては「アンケートを通じ市民の声を多く聞く中で再稼働を目指していきたい」との立場を示している。原発を受け入れてきた石原市政の継続を訴える柳沢氏も「タウンミーティングで市民の考えを反映する」と地元同意に向けて市民の意向を尊重する考えを示しつつ、再稼働を認めるスタンスに変わりはない。

 2012年の前回選挙は、再稼働反対を訴える新人2人が挑んだが、石原氏が他2人の得票合計を約3000票上回る約1万2000票を得て圧勝。候補を擁立した共産党は今回「適当な人材がいない」として見送った。

 同原発の新規制基準に基づく安全審査は、中部電力が一昨年2月に4号機、昨年6月に3号機を申請。いずれも事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型(BWR)で審査は長期化しているが、早ければ来年にも終了する見通し。

 選挙戦で再稼働や安全対策を巡る論議が進まないことについて、市内の40代の主婦は「原発ありきで来た街だが、考えることを放棄してはいけないと思うのに」と嘆いた。

5460チバQ:2016/04/11(月) 20:28:40
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160411/KT160410ASI000003000.php
東御市長に花岡氏3選 吉田氏に2983票差
 任期満了に伴う東御市長選は10日投開票され、現職で2期目の花岡利夫氏(65)=無所属、田中=が、新人でNPO法人理事長の吉田周平氏(74)=無所属、滋野=を2983票差で破り、3選を果たした。投票率は59・95%で、過去最低だった2008年市長選の69・63%を9・68ポイント下回った。

 無投票だった12年の前回選を挟み8年ぶりの選挙戦は、市政の継続か、転換かが最大の争点だった。

 花岡氏は昨年12月に立候補を表明。水泳トップ選手が練習できる高地トレーニング用プール施設の同市湯の丸高原への誘致などを訴え、「これからの東御市の10年を見据えて地方創生を継続したい」と主張した。老朽化した市内の5小学校を計画的に建て替え、改修するための財政的基盤づくりなどを公約に掲げた。

 市内に広げた後援会を駆使して選挙戦を展開。自民党県連、公明党県本部、民進党の羽田雄一郎参院議員(県区)らの後援会「千曲会」などが推薦した。人脈や知名度を生かして支持を固め、吉田氏の追い上げを振り切った。

 吉田氏は今年1月に出馬を表明した。東御清翔高校の敷地内を通す市道建設計画に反対して住民訴訟を起こした市民グループの代表で、選挙戦では同計画や湯の丸高原へのプール誘致などを批判。「市民の声が通るまちづくり」を訴えた。現市政への批判票を取り込んで終盤に追い上げたが及ばなかった。

(4月11日)

5461チバQ:2016/04/11(月) 20:29:34
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016041190002540.html
東御市長に花岡氏3選 
 長野県東御市長選は10日投開票され、無所属で現職の花岡利夫氏(65)=自民、公明推薦=が、無所属で新人のNPO法人理事長吉田周平氏(74)を破り、3選を果たした。

 花岡氏は2期8年の実績と競泳の高地トレーニング施設の誘致を核にした地域振興を訴え、一騎打ちを制した。投票率は59・95%で、選挙戦になった2008年から9・68ポイント下回った。

(中日新聞)

▽東御市長選開票結果(選管最終)    

当 8757 花岡利夫 無現

  5774 吉田周平 無新

5462チバQ:2016/04/11(月) 20:30:22
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160411/KT160410ASI000005000.php
小諸市長に小泉氏 4氏破り初当選
小諸市長選で初当選し花束を掲げる小泉俊博氏=10日午後9時46分、小諸市相生町
小諸市長選で初当選し花束を掲げる小泉俊博氏=10日午後9時46分、小諸市相生町
 いずれも無所属の元職、新人5人が争った小諸市長選は10日投開票され、新人で行政書士の小泉俊博氏(52)=谷地原=が初当選を果たした。次点の新人で元市教育長の柳沢恵二氏(67)=芝生田=との差は2773票だった。投票率は2012年の前回選を2・91ポイント下回る63・97%。過去最低だった1988(昭和63)年市長選の65・46%にも届かなかった。

 現職で1期目の柳田剛彦市長が今期限りでの引退を表明。市長選は都市機能を集約する現市政のコンパクトシティー構想の是非や、幹部の退職が相次いだ市役所組織の立て直しなどが争点となった。5人の争いは、1996年市長選と並び過去最多だった。

 小泉氏は2月中旬、2004年の市長選以来の立候補を表明。政策集などを通じ、ふるさと納税制度を活用した自主財源確保や行政の無駄のカット、情報発信や企業間連携を通じた産業活性化を掲げた。コンパクトシティー構想については見直しを主張した。

 04年市長選以来の支持者や企業経営者らが支援。地元の市東部一帯で他候補を抑え、他地区でも市政の転換を望む層などを引き付け、混戦を制した。

 柳沢氏は市教育長を辞して2月初めに出馬表明。保育の拡充など子育て・教育政策を訴え、終盤に掛けて追い上げを見せたが、若い層をつかみきれなかった。

 新人で住宅建設会社社長の大森豊也氏(39)=新町=は1月中旬に出馬を表明。子どもの医療費窓口無料化の政策や、「若さ」をアピールしたが及ばなかった。

 元職で前市長の芹沢勤氏(75)=与良=は2月下旬に出馬表明。行財政の立て直しや、コンパクトシティー構想の具体化を主張したが、出遅れが響いた。

 新人の饗場道博氏(57)=諸=は市役所を退職して昨年12月に出馬表明。市幹部への外部人材登用や空き家への起業家誘致などを訴えたが浸透しなかった。

(4月11日)


http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016041190001424.html
小諸市長に小泉氏初当選 
 長野県小諸市長選は10日投開票され、無所属新人の行政書士小泉俊博氏(52)が、元市教育長の柳沢恵二氏(67)らいずれも無所属の新人3人と元職1人を破り、初当選した。

 小泉氏は、ふるさと納税の活用や事業の再点検による財政健全化、中小企業の支援などを訴え、候補者5人による乱戦を制した。投票率は63・97%で、前回選を2・91ポイント下回った。

(中日新聞)

▽小諸市長選開票結果(選管最終)

当 7239 小泉俊博 無新

  4466 柳沢恵二 無新

  4310 大森豊也 無新

  3601 芹沢勤  無元

  2301 饗場道博 無新

5463チバQ:2016/04/11(月) 20:31:47
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20160411/201604110955_27077.shtml
下呂市長に服部氏 山田氏を破り初当選
2016年04月11日09:55
写真:下呂市長に服部氏 山田氏を破り初当選
初当選を決め、万歳三唱する服部秀洋さん(左)。隣は妻の葉子さん=10日午後10時10分、下呂市湯之島、選挙事務所
 任期満了(17日)に伴う下呂市長選は10日投票、即日開票され、無所属新人の元市議服部秀洋氏(57)=自民、公明推薦=が、無所属元職で元衆院議員の山田良司氏(55)に競り勝ち、初当選を果たした。

 服部氏は自民党の推薦候補者に応募し、予備選を勝ち抜いて立候補。地元財界などの支持を取り付け、組織力で知名度不足をカバー。野村誠市政の継承や国、県、周辺自治体との連携強化を訴えた。山田氏は民主党を離党して立候補。市長、衆院議員の経験をアピールし、草の根運動で市政刷新を訴えたが、及ばなかった。

 投票率は前回を4.37ポイント下回る79.74%。

 任期満了(17日)に伴う下呂市議選(定数14)も同日投票、即日開票され、14人の新しい顔触れが決まった。

 今回から定数が16から2削減され、16人が立候補した。当選者の内訳は現職11人、元職1人、新人2人。党派別では公明1人、共産3人、無所属10人。投票率は前回を4.37ポイント下回る79.73%だった。

5464チバQ:2016/04/11(月) 20:32:26
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/228576.html
御前崎市長に柳沢氏 新人同士接戦制す
(2016/4/11 13:04)
初当選を決め支援者に囲まれ握手を交わす柳沢重夫氏=10日午後11時ごろ、御前崎市池新田
初当選を決め支援者に囲まれ握手を交わす柳沢重夫氏=10日午後11時ごろ、御前崎市池新田
 任期満了に伴う御前崎市長選は10日、投票が行われ、即日開票された。元市議で無所属新人同士の一騎打ちは柳沢重夫氏(69)が、曽根正浩氏(54)を破り、初当選を果たした。投票率は72・90%で前回選を3・79ポイント下回った。同時に行われた市議選も15人の顔ぶれが決まった。
 柳沢氏は、石原茂雄市長の後継指名を受けた。静岡県議や漁協、建設業界など幅広い支援を得て組織戦を展開。各地区で街頭演説を実施し、子育て支援や積極的な企業誘致などを訴えて市内全域で支持を浸透させた。
 午後10時40分ごろ、同市池新田にある柳沢氏の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、歓声に包まれた。接戦を制した柳沢氏が間もなく姿を見せ、真っ先に石原市長とがっちり握手。集まった支援者に向けて「対話のまちづくりをしていきたい」と抱負を語った。

 曽根氏は、草の根の選挙運動を展開。給食費や保育園、幼稚園費の無料化、市内に産科がない状態の解消を訴えて猛追したが、及ばなかった。
 両候補とも、中部電力浜岡原発(同市佐倉)の再稼働については「容認」の立場で、選挙戦の争点にはならなかった。

◇御前崎市長選開票結果
当 9,884柳沢 重夫69無新(1)
  8,828曽根 正浩54無新 
▽投票総数19,360▽有効18,712▽無効648

◇御前崎市長の略歴
 柳沢重夫氏(やなぎさわ・しげお)1999年に旧浜岡町議に当選し2期5年務めた。合併で2004年4月に誕生した御前崎市議会の初代議長に就任、同市議を3期12年担った。浜岡中卒。御前崎市佐倉

5465チバQ:2016/04/11(月) 20:34:02
http://www.asahi.com/articles/ASJ483PTTJ48UTPB00B.html
静岡・御前崎市長選、原発争点にならず 柳沢氏が初当選
2016年4月11日00時06分

 中部電力浜岡原発がある静岡県御前崎市の市長選が10日投開票され、柳沢重夫氏(69)が曽根正浩氏(54)を破り、初当選した。ともに無所属新顔の前市議で、原発推進の立場をとっており、浜岡原発の再稼働をめぐる議論は低調だった。投票率は72・90%(前回76・69%)で過去最低。

 柳沢氏は10日夜、報道陣の取材に「原発は争点にならなかったが、私の原発推進の立場を支持していただいたと考えている」と話した。2004年の市制施行後の市長選で投票率が過去最低となったことについては「投票率が下がった理由はわからない」と述べた。

 今期限りで引退する石原茂雄市長(68)から後継指名された柳沢氏は、100を超える企業・団体からの推薦に加え、地元国会議員や連合静岡の幹部らの手厚い支援も受け、選挙戦を優位に進めた。

 一方、曽根氏は「アンケートを通じて市民の声を聞き、再稼働をめざす」などと原発推進の姿勢をより強く打ち出し、再稼働を待望する市民らの支持を取り付けたが、及ばなかった。

5466チバQ:2016/04/11(月) 20:40:25
http://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20160411-6347674.html
佐渡市長選 新人三浦氏初当選

11:46BSN新潟放送

佐渡市長選 新人三浦氏初当選
佐渡市長選 新人三浦氏初当選
(BSN新潟放送)
任期満了に伴う佐渡市長選挙は10日投開票され、無所属の新人・三浦基裕さん再選を目指した現職を退け初当選を果たしました。日刊スポーツ元社長の三浦さんは民間視点の行改を訴え、2万703票を獲得、再選をめざした甲斐さんは1万5221票にとどまり5000票以上の差をつけ初当選しました。当選から一夜明け、佐渡市役所で当選証書を受け取った三浦さんは「あくまでも一つ一つ極力スピーディーにやっていく中で三浦がどんな色なのか感じてくれるのは市民のみなさん」と述べ、改めて市政の改革に決意を見せました。三浦さんは佐渡の世界遺産登録などに向け甲斐市政の継承できる部分は継承していきたいと話しました。

5467チバQ:2016/04/11(月) 20:43:31
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/228579.html
菊地氏と森氏の争い 伊豆市長選が告示
(2016/4/11 13:55)
 任期満了に伴う伊豆市長選が10日、告示された。ともに無所属で、現職で3選を目指す菊地豊氏(57)と新人で元市議の森良雄氏(71)が立候補の届け出を行い、選挙戦に突入した。
 統合する新中学校とこども園、住宅地などが一体となった新たな市街地「文教ガーデンシティ」設置の是非が争点の一つ。推進を訴える菊地氏に対し、森氏は計画の凍結を主張する。他にも、菊地氏は東京五輪自転車競技開催を生かした観光面の整備、森氏はクリーンな市政づくりなどをそれぞれ掲げる。
 投票は17日午前7時から午後8時まで(土肥地区は午後7時まで)市内28カ所で行われ、午後9時から同市の修善寺生きいきプラザで即日開票される。期日前投票は同プラザ(11〜16日)や市役所3支所(12〜16日)などで受け付ける。
 9日現在の選挙人名簿登録者数は2万7809人(男1万3257人、女1万4552人)。

 ■五輪追い風生かす 菊地候補
 菊地豊候補は伊豆市加殿の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。国会議員や県議、近隣市町の首長らも顔をそろえた。実施に向けて進めている都市計画の見直しや、文教ガーデンシティ設置の必要性を強調。東京五輪自転車競技開催決定など追い風が来ているとし、「次の4年間で必ず、良くなった伊豆市を実感してもらう」と訴えた。

 ■福祉の推進を約束 森候補
 森良雄候補は伊豆市熊坂の狩野川記念公園で第一声を上げ、「透明で公正な市をつくる」と訴えた。市が進める文教ガーデンシティ設置を「市内の他の地区の過疎化が進むだけで、人口減少の呼び水になる。多額の事業費は市民の負担にもなる。計画を凍結する」と強調。福祉を主体にしたまちづくりの推進を約束した。

菊地豊(きくちゆたか) 57 無現(2)
 ▽現=市長▽元=防衛省1等陸佐。防衛大卒。本柿木
森良雄(もりよしお) 71 無新
 ▽現=無職▽元=伊豆市議、会社員。千葉工業大卒。瓜生野

5468チバQ:2016/04/12(火) 20:57:25
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-35091737.html
保守系2新人 激突へ 魚津市長選きょう10日告示

04月10日 00:34北日本新聞

 任期満了に伴う魚津市長選は、10日告示される。いずれも無所属新人で、建材販売業の沢崎豊氏(53)=横枕=と、前県生活環境文化部長の村椿晃氏(58)=中央通り=が出馬表明しており、保守系同士の一騎打ちとなる見通しだ。12年ぶりの選挙戦は激戦が予想され、両陣営は9日、引き締まった表情で出陣式や個人演説会の準備を進めた。投開票は17日。
 沢崎氏は、新川青年会議所理事長などを務めた経験を生かし、郷土教育の推進やスポーツ振興条例の制定など魅力ある地域づくりを訴える。
 村椿氏は、豊富な行政経験と実績を基に、魚津駅周辺整備の推進や産婦人科クリニック創設、ゲームソフト会社の誘致などを公約に掲げる。
 9日、魚津市吉島の沢崎氏の事務所では、10日午前9時半から同所で行う出陣式を前に、後援会幹部らが告示後のスケジュールを確認した。
 沢崎氏は昨年12月の立候補表明後、市内全域を回って市民との対話を重ねてきた。きめ細かく地域の課題を聞きながら、自身の政策や考えを伝え、街頭演説やミニ集会、企業のあいさつ回りも積極的に展開。高齢者や女性を対象に、数人規模の「ミニミニ集会」も開いてきた。
 告示前日は経田、下中島地区の支援者を回り、協力を呼び掛けた。選対本部長の川岸芳雄後援会長は「輪は広がりつつある。今後は無党派層や若者に政策を伝え、浸透を図っていく」と話した。
 村椿氏の後援会役員は9日、魚津市本江の事務所で、総決起大会の会場設営について協議。出陣式は10日午前9時から市役所前公園で行う。
 村椿氏は、出馬表明が沢崎氏より2週間以上遅れたものの、市内全13地区でリーフレットなどを配り、市政の課題や政策を訴えてきた。各地の祭りや企業でのあいさつ回りも精力的にこなした。ミニ集会は約40回行い、住民の質問時間を設けるなど対話姿勢を重視した。
 9日も経田地区でミニ集会を開いたほか、道下地区などを回った。選対本部長を務める高縁勉後援会幹事長は「情熱や気持ちが勝負を分ける。即戦力となる候補者だとアピールしていく」と語った。
 10日は市議選も告示され、定数17に対し20人が出馬を予定している。
 市長選、市議選とも立候補の届け出は同日午前8時半から市役所で受け付け、午後5時に締め切る。期日前投票は11日〜16日の午前8時半〜午後8時に市役所で行い、15、16の両日は午前9時〜午後8時にアピタ魚津店でも受け付ける。
 9日現在の有権者数は男性1万7186人、女性1万8691人の計3万5877人。

5469チバQ:2016/04/12(火) 21:01:29
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016041202000009.html
「国、県と連携深める」 下呂市長選、服部さん一騎打ち制す

05:00中日新聞プラス

「国、県と連携深める」 下呂市長選、服部さん一騎打ち制す
初当選し、支援者と握手をして喜ぶ服部さん=下呂市湯之島で
(中日新聞プラス)
 十日に投開票された下呂市長選は、引退する現職の市政継承を掲げた無所属新人の服部秀洋さん(57)=自民、公明推薦=が、無所属元職との一騎打ちを制した。
 同市湯之島の選挙事務所では、午後十時すぎに当確の報が入ると、現職の野村誠さん(67)や支持者らが喜びを爆発させた。
 拍手に迎えられた服部さんは「野村市長が築き上げた国会議員や県議との関係をさらに深くし、近隣自治体とも連携しながら市政運営をしていきたい」と抱負を述べた。
 後援会長として、服部さんを支援した野村さんは、「これで下呂市は確実に前進する」と語り、壇上で服部さんと固く抱き合った。
 一方、八年ぶりの返り咲きを目指したが敗れた無所属元職の山田良司さん(55)は、同市森の選挙事務所近くで「『いけるかな』という思いもあったが、今回も届かなかった。何とか市の閉塞(へいそく)状況を打破して刷新したいと思ったが、一歩届かなかった」と支持者らに頭を下げた。
◆閉塞感破る独自施策を
 <解説> 市民は市政の刷新よりも安定感のある現市政の路線継続を選んだ。選挙戦は夏の参院選の前哨戦の様相も呈し、自民、公明が組織力で首長の座を守り切った。
 合併による市の発足以来、四回目となる市長選は過去、自民系と民主系の候補者が激戦を展開。そのうち三回に立候補した山田さんは今回、“市民党”を掲げて政党色を薄める戦略だったが、出陣式には民進党の国会議員も駆け付けた。
 一方の自民は山田さんを“野党候補”ととらえ、参院選の前哨戦とも位置付けた。服部さんの出馬表明後、候補者一本化の調整が付かず、異例の予備選も実施したが、告示後は各地から県議を連日投入し、組織票を固めて逃げ切った。
 服部さんは現市政の継承や、国や県との連携強化以外に訴えた具体策は少なく、手腕も未知数だ。人口減少対策や行財政改革、基幹産業の観光振興など課題は山積しており、市政の停滞は許されない。閉塞感が漂う市を活気づけるには、国や県に頼らない独自政策も早期に打ち出す必要がある。

 (小柳津心介)

5470チバQ:2016/04/12(火) 21:01:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk21010038000c.html
<選挙>下呂市長選/下呂市議選 市長に服部氏 元職の山田氏破り初当選 /岐阜

12:37毎日新聞

 10日投開票された下呂市長選は、新人で元市議の服部秀洋氏(57)=自民、公明推薦=が、元職で元衆院議員の山田良司氏(55)を破り、初当選を果たした。投票率は前回を4・37ポイント下回る79・74%で、2004年3月の合併後、4回の市長選で最も低かった。新市長の任期は18日から。

 10日午後10時過ぎ、同市湯之島の服部氏の事務所に当選確実の報が入ると、支持者から拍手がわき起こった。服部氏は「福祉や教育政策に力を入れ、人が輝けるまち、住み続けたいと思ってもらえるまちを作りたい」とあいさつ。小中学校の給食費値下げや、介護職の資格取得補助に取り組む考えを明らかにした。

 2期務めた現職の野村誠市長が今期限りでの引退を表明。服部氏は、3月に自民党市支部が実施した推薦候補を決める予備選で、市議や元市職員の計3氏を破って出馬した。選挙戦当初は山田氏にリードを許したものの、近隣の同党県議らも連日応援に駆けつけ、てこ入れを図るなどし、形勢を逆転したとみられる。

 山田氏は午後10時過ぎ、選挙事務所近くで支持者らが集まる同市森の寺に姿を見せて敗戦の弁。「閉塞(へいそく)状況を打破して市政の刷新を図ろうとしたが、今回も苦杯をなめた」と涙ながらに述べた。

 ◇市議顔ぶれ決まる

 一方、同日投開票された市議選(定数14)では現職11人、元職1人、新人2人が当選した。投票率は79・73%だった。【岡正勝、野村阿悠子】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 12227 服部秀洋 57 無新

   9753 山田良司 55 無元

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 ◇下呂市長略歴

服部秀洋(はっとり・ひでひろ) 57 無新(1)

 菓子製造業[歴]自民党支部事務局長▽市菓子工業組合理事長▽市副議長▽愛知学院大中退=[自][公]

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 ◇下呂市議選開票結果(定数14-16)

当 2416 尾里集務 42 無新(1)

当 1722 伊藤厳悟 67 無現(4)

当 1691 中島達也 64 無現(4)

当 1629 今井政良 62 無現(2)

当 1549 吾郷孝枝 66 共現(4)

当 1544 中島ゆき子 57 無新(1)

当 1535 今井政嘉 50 無現(3)

当 1462 田中副武 59 公現(2)

当 1395 中野憲太郎 69 無現(4)

当 1299 各務吉則 66 無現(3)

当 1292 中島博隆 63 無現(4)

当 1290 一木良一 64 無現(4)

当 1102 宮川茂治 86 共元(3)

当 1053 中島新吾 62 共現(4)

  1035 今井美好 66 無現

   131 松本勝基 57 無新

 =選管最終発表

5471チバQ:2016/04/12(火) 21:03:01
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016041102000104.html
御前崎市長に柳沢氏初当選

05:00中日新聞プラス

御前崎市長に柳沢氏初当選
初当選を果たし、贈られたタイを掲げる柳沢重夫氏=10日夜、御前崎市池新田の事務所で(川戸賢一撮影)
(中日新聞プラス)
◆新人対決、曽根氏を破る
 御前崎市の市長選、市議選(定数一五)は十日、投開票が行われ、中部電力浜岡原発の再稼働容認の立場をとる無所属新人の元市議同士の一騎打ちとなった市長選は、柳沢重夫氏(69)が、曽根正浩氏(54)を破り、初当選した。再稼働問題は大きな争点にならなかった。市長選の投票率は72・90%で、二〇一二年の前回選を3・79ポイント下回った。
 前回選では原発再稼働の賛否が問われた市長選だが、今回は両氏とも選挙期間中に再稼働問題に触れることはほとんどなかった。
 当選を決めた柳沢氏は同日夜、記者団からの質問に、有権者から再稼働の支持を得たとの考えを示し、「市民の声を聞きながら、最終的に私が判断しなくてはいけないと思っている」と述べた。原発反対の意思とも取れる白票を含めた無効票が六百四十八票あったことには「残念な結果。両候補者の訴えが足りなかった」と語った。
 柳沢氏は、出馬表明こそ出遅れたが、市議三期の実績と、市民との対話と融和を目指す安定した市政運営を掲げ、市内全域の幅広い層から支持を集めた。石原茂雄市長や薮田宏行県議をはじめ各種団体の支援を集めた組織的な選挙戦で、票を固めた。
 曽根氏は、若さと世代交代を前面に押し出し、学校給食費や幼稚園、保育園の無料化などを公約に掲げて、子育て世代を中心とした無党派層に支持を広げて中盤から追い上げたが、及ばなかった。
 ◇御前崎市長選確定得票

当 9,884 柳沢重夫 無新 当選<1>
  8,828 曽根正浩 無新
柳沢 重夫(やなぎさわ・しげお)69 無新 当選<1>

畜産業・市農業振興会長(元)市議長・原子力対策特別委員長・市監査委員・浜岡町副議長

5472チバQ:2016/04/12(火) 21:04:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk20010249000c.html
<選挙>小諸市長選 小泉氏が初当選「市役所改革を」 投票率は過去最低 /長野

12:02毎日新聞

 任期満了に伴う小諸市長選は10日、投開票された。無所属新人で行政書士の小泉俊博氏(52)が、新人で前市教育長の柳沢恵二氏(67)▽新人で住宅建設会社社長の大森豊也氏(39)▽前市長の芹沢勤氏(75)▽新人で元市課長の饗場道博氏(57)--の無所属4人を破り、初当選を決めた。当日有権者数は3万4623人。投票率は63・97%で、過去最低だった1988年の65・46%を下回り、過去最低を更新した。

 小泉氏は行政手続きの迅速化、市を応援する市外の「ふるさと市民」創設などによる財源確保など行財政の改革、広域連携の強化などを強調。「小諸に元気と誇りを取り戻す」と訴え、幅広い支持を集めた。2004年の初出馬時に結成し、今回、再構築した後援会も地盤の市東南部を中心にフル回転した。

 柳沢氏は教育・文化の充実や産業振興▽大森氏は若者の定住促進や子育て支援▽芹沢氏はコンパクトシティー構想の具体化▽饗場氏は公民連携手法による財政立て直し--などを訴えたが、いずれも及ばなかった。

 小泉氏の当選が決まると、同市相生町の農協施設に集まった支持者から大きな拍手が起きた。小泉氏は「勝因は政策をしっかり掲げたこと。一歩でも半歩でも前進するよう頑張る」と喜びを語った。

 11日の記者会見では「第一に取り組むのは市役所改革。適材適所で仕事をしてもらう環境をつくり、能力を発揮してもらう」と述べた。現市政が進める都市機能を中心部に集約するコンパクトシティー構想については「日本では成功していない。実態を調べて見直したい」との考えを示した。【武田博仁】

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 ■解説

 ◇組織、財政、人口など課題山積

 5人が立候補した激戦を、12年ぶりに出馬した新人の小泉俊博氏が制した。2004年の市長選では前市長の芹沢勤氏に348票差で敗れたが、今回は2位の柳沢恵二氏に2773票差をつけ、混戦を抜け出した。

 小諸市では新市庁舎や新ごみ処理場建設などの大型事業が一段落し、今後は小泉氏も言う通り「大きな方向性を決める時期」になる。柳田剛彦・現市長が前回当選時の公約を転換して進めたコンパクトシティー構想については見直す方向を示した。

 相次いだ幹部職員退職で士気が問われる市組織の立て直し、公共施設更新で厳しさを増す見通しの財政運営、人口減少が進む中で定住者をどう増やし、街を活性化するかなど、課題は山積している。

 小泉氏は「出馬した5人の代表として良い政策は取り入れたい。発信力強化のため走り回りたい」と述べた。歴史と文化を誇る商都の輝きを取り戻すため、新市長の手腕が試される。【武田博仁】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 7239 小泉俊博 52 無新

  4466 柳沢恵二 67 無新

  4310 大森豊也 39 無新

  3601 芹沢勤  75 無元

  2301 饗場道博 57 無新

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 ◇小諸市長略歴

小泉俊博(こいずみ・としひろ) 52 無新(1)

 行政書士事務所代表・県行政書士会理事[歴]法律事務所職員▽衆院議員秘書▽駒大

5473チバQ:2016/04/12(火) 21:06:17
市議選結果省略
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk22010099000c.html
<選挙>御前崎市長選 柳沢氏、初当選 約1000票差、曽根氏破る 原発争点にならず /静岡

13:22毎日新聞

 任期満了に伴う御前崎市長選が10日投開票され、柳沢重夫氏(69)が曽根正浩氏(54)を約1000票差の接戦の末に破り初当選した。2人とも原発容認の立場で、中部電力浜岡原発の再稼働論議は目立った争点にならなかった。投票率は72・90%で、2012年の前回(76・69%)を3・79ポイント下回った。【舟津進、荒木涼子、井上知大】

 当選が決まった10日深夜、報道陣から再稼働についての姿勢を問われた柳沢氏は「(安全対策工事を)原子力規制委員会や国がどう判断するかを受けて、市民と対話しながら意見を聞き、最終的には私が判断したい」と述べ、住民投票ではなくタウンミーティングなどを通じて合意形成を図る考えを示した。

 一方、曽根氏は「原発や津波がある限り企業誘致は難しく、行政主導でやらないとできない部分がある(と訴えた)が、なかなか伝わらなかった」と振り返った。

 11日の当選証書付与式で、市選挙管理委員会の平野豊委員長は、無効票が前回選挙の倍近い648票あった点に触れ、「投票用紙に(浜岡原発について)厳しい意見が書かれたものもあった。(今後の)市政に生かしてほしい」と、異例のあいさつをした。

 ともに前市議で無所属新人同士の争いになったが、柳沢氏は石原茂雄市政の路線継承をアピールしたうえ、連合静岡など幅広い団体から推薦・支持を集めて組織戦を展開。地元選出の与野党の国会議員らからそろって応援を得るなど、幅広い支持層を固めた。市議3期12年の経験と議長など要職を歴任したことも、有権者から「安定感がある」などと評価された。

 曽根氏は「行政にスピード感を」と市政改革を訴え50代の若さを強調した。市内をこまめに回って支持層の拡大を狙い、相手陣営の分厚い組織の壁に肉薄したものの一歩及ばなかった。

 同時に行われた市議選(定数15)は16人が立候補し、少数激戦となった。投票率は72・89%だった。

 当日有権者数は2万6557人(男1万3465人、女1万3092人)。

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 ■解説

 ◇将来の方向性示されず

 浜岡原発の安全対策の要となる防波壁(海抜22メートル)が3月末完成して10日後、御前崎市民は市政継承をうたい、議長経験のあるベテラン・柳沢重夫氏を2代目市長に選んだ。だが選挙戦で再稼働問題はほとんど論戦にならず、約40年間原発を基幹産業としてきたまちの将来について、明確な方向性は示されなかった。

 旧浜岡、御前崎両町の合併から12年。プルサーマル計画に同意するなど国の原発政策に協力してきた石原茂雄市政を、柳沢氏は議会から支えて来た。「市財政の柱であり重要な雇用の場である浜岡原発」との認識は石原氏と共通する。

 原発交付金と固定資産税を合わせた原発関連財源は、今年度当初予算で歳入の26・4%を占める。国は停止中の原発に対し交付金減額措置を取っており、今年度は前年度から約2700万円減る見込みだ。一般会計規模約180億円の市財政にとって見過ごしにはできない金額といえる。

 安全対策工事は4号機が9月、3号機は来年9月で終了する予定。工事関係者が引き揚げた後の地元商工関係への影響を心配する声もある。

 一方、原発構内には約6500体の使用済み核燃料が保管されたままで、今年度中の搬出予定は22体だけ。廃炉の1、2号機解体で今後出る放射性廃棄物も当面構内に積み置きされそうだ。

 2011年の東京電力福島第1原発事故を受けて全機停止したまま5年が経過する浜岡原発。再稼働を含め新市長の前には課題が山積している。【舟津進】

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 ◇市長選開票結果

当 9884 柳沢重夫 69 無新

  8828 曽根正浩 54 無新

 =選管最終発表

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 ◇御前崎市長略歴

柳沢重夫(やなぎさわ・しげお) 69 無新(1)

 畜産業[歴]浜岡町議▽市議長▽浜岡中

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5474チバQ:2016/04/12(火) 21:10:31
http://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-35095079.html
五枚橋氏が再選 九戸村長選、岩部氏に101票差

04月10日 21:27岩手日報

五枚橋氏が再選 九戸村長選、岩部氏に101票差
岩手日報
(岩手日報)
 任期満了に伴う九戸村長選は10日、投開票が行われ、現職五枚橋久夫氏(69)=無所属=が、返り咲きを目指す元職岩部茂氏(70)=同=を破り再選を果たした。前回2012年、前々回08年と同じ両氏による争いとなり、村政継続を訴えた五枚橋氏が、転換を目指した岩部氏に101票差で勝利した。投票率は83・86%で前回より0・15ポイント下回った。
 五枚橋氏は昨年12月に立候補を表明。後援会(夏井嘉一郎会長)を組織し、村議12人中4人が支持した。
 「子どもたちが伸び伸び育つ村づくり」をキャッチフレーズに▽農業を柱とした産業振興▽若者の定住と子育て環境の整備充実▽将来を担う人づくり-などを公約に掲げた。
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5475チバQ:2016/04/13(水) 23:23:45
http://mainichi.jp/articles/20160413/k00/00e/010/165000c
名古屋市議報酬増額めぐり署名活動混迷

毎日新聞2016年4月13日 08時51分(最終更新 4月13日 08時57分)
 名古屋市議の報酬を増額する条例を巡り、いったんは市民団体が実施を決めた議会解散請求(リコール)に向けた署名活動が混迷している。河村たかし市長率いる減税日本市議団は条例改廃請求の先行を主張し、協力態勢は調整が付かないままだ。だが市議団から対応を一任された河村市長も決断を先延ばししている。党勢が振るわない現状でリコール運動を仕掛けた場合、市政運営に支障が出る大きなしこりが残る懸念があるからだ。

 3月18日、自民、民主、公明3会派などの賛成で、条例が再可決された直後。河村市長は「市民の怒りは大きい」と語り、市民団体と協力してリコール活動を主導する意向を表明した。その数日前にあった市議団の会議で、団幹部を通じ「(署名活動のため)1人100万円を集めるぐらいの覚悟を持て」とのメッセージを伝えており、既に決意は固まっていた。

 一方で、市議団とは温度差があった。ある市議は「リコールを仕掛けて失敗したら『ごめんなさい』じゃ済まない」と話す。28議席を獲得し、第1党となった5年前の党勢は無く、出直し市議選になった場合、現在の12議席を確保できる保証もない。「自分の首を切る活動に積極的に資金は出せない」とぼやく市議もいる。

 そこで市議団は同下旬、約3万6500人の署名で条例廃止を提案できる直接請求活動を先行する案を河村市長に示した。条例廃止案は3会派による否決が予想されるが、市議団幹部は「そこで世論が盛り上がれば、リコールに向けて動けばいい」と解説する。

 そんな市議団の消極ぶりに、市民団体「市民の会なごや」は戸惑いを隠せない。13日に市議団と共同で、リコールの請求書を提出する予定だったが、協議がまとまらず延期となった。有効な署名集めには、資金力と組織力が必要で、市議団との連携は欠かせない。村松裕子共同代表は「市長、市議団、市民団体の動きがバラバラ。このままでは成功するものもダメになる」とため息をついた。

 河村市長は11日の定例記者会見で「アズ・スーン・アズ・ポッシブル(できるだけ早く)」と述べるにとどめた。決断は、河村市長が推進する名古屋城の天守閣木造復元事業の議論にも影響する。自民市議は「刀を振りかざした相手に(事業推進の)お願いはできないはず」と分析、市長の出方を注視している。【三上剛輝】

5476チバQ:2016/04/13(水) 23:40:25
http://www.sankei.com/politics/news/160413/plt1604130033-n1.html
2016.4.13 20:06

三重県知事、長女誕生で育休へ 5日程度、長男に続き2度目

 三重県の鈴木英敬知事(41)は13日、第2子となる長女が同日誕生し、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)後の7〜8月に5日程度の「育児休暇」を取得すると発表した。鈴木氏は長男が誕生した平成24年にも育休を取得しており「イクメン知事」として知られる。

 妻が授乳などで睡眠不足になるとして、7月20日まで出勤時間を30分遅らせ、長男を幼稚園に送ることも決めた。鈴木氏の妻は、シンクロナイズドスイミング五輪メダリストの武田美保さん。

 鈴木氏は「サミットと五輪が行われる記念すべき年に生まれたこの子の行く末を楽しみにしたい」とのコメントを発表した。

 長男が生まれた際の休暇は計3.5日だった。広島県の湯崎英彦知事も22年に育休を取得した例がある。

5477チバQ:2016/04/16(土) 13:17:46
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160415247900.html
阿賀野市長選、現元一騎打ち

 任期満了に伴う阿賀野市長選は17日に投票、即日開票される。ともに市長1期を務めた元職天野市栄氏(57)=無所属=と現職田中清善氏(64)=同=の2人が、一騎打ちの戦いを繰り広げている。

 三つどもえだった前回選挙でも争った2人。田中市政の継続か天野市政の復活かを焦点に、人口減対策や地域活性化策などが問われる。

 天野氏は組織に頼らず親戚や知人による「草の根」運動を展開する。選挙カーで集落を細かく回り、街頭演説では市長の報酬1割削減や高齢者の生活環境改善を強調する。

 田中氏は15人の市議や同級生が陣営を支え、多くの企業や団体から推薦を取り付けた。個人演説会などで1期4年の実績をアピールし、子育て環境の整備や地域医療の充実を訴える。

 投票は31カ所で午前7時から午後8時まで。開票は午後9時から水原総合体育館で行われる。大勢判明は午後10時半ごろの見通し。

 9日現在の有権者数は3万6792人。

5478チバQ:2016/04/18(月) 21:25:57
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/231500.html
伊豆市長に菊地氏3選 森氏を大差で退ける
(2016/4/18 07:47)
支援者から花束を受け取る菊地豊氏=17日午後9時40分ごろ、伊豆市加殿の事務所
支援者から花束を受け取る菊地豊氏=17日午後9時40分ごろ、伊豆市加殿の事務所
花束を手に3期目の当選を喜ぶ菊地豊氏=17日午後9時40分ごろ、伊豆市加殿の事務所
花束を手に3期目の当選を喜ぶ菊地豊氏=17日午後9時40分ごろ、伊豆市加殿の事務所
 任期満了に伴う伊豆市長選は17日、投開票が行われ、無所属で現職の菊地豊氏(57)が、無所属で新人の元市議森良雄氏(71)を抑え、3選を果たした。投票率は50・20%で、前回選を13・48ポイント下回った。
 菊地氏は建設、観光、農業などの幅広い団体の支援を得て組織戦を展開。2期8年の実績に加え、定住ブランド確立などを目指す新市街地開発事業「文教ガーデンシティ」計画の推進、2020年東京五輪自転車競技開催を生かしたまちづくりなどを訴え、市内全域で支持を浸透させた。
 森氏は「文教ガーデンシティ」計画の凍結や、透明公正なまちづくりなどを掲げ、草の根選挙を展開したが、大きなうねりにはならなかった。
 午後9時15分ごろ、同市加殿の菊地氏の事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支援者から大きな歓声が上がった。菊地氏は「課題はたくさんあるが、元気で活力ある伊豆市をつくりたい」と3期目への抱負を語った。

 ■伊豆市長選開票結果
 当 10,132 菊地豊 57 無現(3)
    3,120 森良雄 71 無新
 ▽投票総数13,721▽有効13,252▽無効469

 ■伊豆市長の略歴
 菊地豊氏(きくち・ゆたか) 1981年に陸上自衛隊に入隊。第5普通科連隊長、内閣官房主任分析官などを歴任し、2007年に退職。08年に市長に初当選。伊豆市(旧天城湯ケ島町)出身。防衛大卒。同市本柿木

5479チバQ:2016/04/18(月) 21:27:05
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160417248777.html
阿賀野市長選 田中氏が再選
天野氏に大差

 任期満了に伴う阿賀野市長選は17日投票が行われ、即日開票の結果、現職の田中清善氏(64)=無所属=が元職の天野市栄氏(57)=同=を大差で破り、再選を果たした。

 ともに市長1期を経験し、三つどもえだった前回選挙でも争った2人。田中市政の継続か天野市政の復活かが焦点となったが、市民は現市政の継続を選んだ。

 選挙戦で田中氏は1期4年の実績をアピールし、子育て環境の充実や地域経済の活性化などを訴えた。15人の市議や同級生らが支援し、多くの企業や団体から推薦を受け支持基盤を固めた。

 田中氏は当選確実となった午後10時すぎ、阿賀野市岡山町の選挙事務所で「人口減、少子高齢化という最重点課題に取り組み、阿賀野市をさらに発展させたい」と喜びを語った。

 天野氏は市政への返り咲きを目指し、親戚や知人らと「草の根」運動を展開したが、浸透しなかった。

 投票率は前回より13・83ポイント低い54・71%で、過去最低だった。

 当日有権者数 3万6444▽投票者数 1万9939▽投票率 54・71%▽無効 291

【政治・行政】 2016/04/17 23:30

5480チバQ:2016/04/18(月) 21:39:05
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-35171298.html
村椿氏に魚津市長当選証書 市議当選者にも
12:33北日本新聞

村椿氏に魚津市長当選証書 市議当選者にも
北日本新聞
(北日本新聞)
 17日の魚津市長選で初当選した村椿晃氏(58)=前県生活環境文化部長、中央通り=と、市議選に当選した17人の当選証書付与式は18日、市役所で行われた。任期は5月10日から4年間。
 市選挙管理委員会の濱多等委員長が一人一人に証書を手渡し「市の未来のため、行政とともに先頭に立って頑張ってもらいたい」とあいさつした。
 澤崎義敬市長が「市民の期待は非常に高い。5月にはフレッシュな姿で活躍されることを心から期待する」と激励した。

5481チバQ:2016/04/18(月) 22:09:35
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160418135632
保守分裂一騎打ち制す 新市長に聞く 魚津市の未来
(2016年04月18日 16時55分)

 17日投票が行われた魚津市長選挙は、前の県・生活環境文化部長、村椿晃氏が、保守分裂の一騎打ちを制し、初当選を果たしました。

 人口減少が進み、新幹線効果から取り残されるという不安感が漂う中、どのように魚津市政の舵取りをするのでしょうか。

 17日投票がおこなわれた魚津市長選挙で、村椿晃氏は1万4002票を獲得。

 対立候補に3000票あまりの差をつけて初当選を果たしました。

 一夜あけた18日、当選証書付与式がおこなわれ、市選挙管理委員会の濱田等委員長から当選証書が手渡されました。

 魚津市は、この10年で人口がおよそ3000人減り、急激な少子高齢化と人口減少に直面しています。

 まず取り組むのはー。

 「子どもを産める環境をつくる。早ければ2年後に」(村椿晃氏)

 すでに「産婦人科クリニックの創設のめどがついた」としているほか、第2子からの保育料無料化や放課後児童クラブの充実など、子育て支援を強化します。

 「政府が新観光プランを打ち出す、これを利用するのが効果的だろう」(村椿晃氏)

 北陸新幹線の開業で特急列車が廃止され、新幹線による経済効果がいまひとつ実感できない魚津市。

 新川の中心都市として存在感をアピールするには『観光』がカギを握るとみています。

 「できるだけ早くコンセプトをつくって、外国人を倍増させるプランですから、訴求力のある観光をつくって提案することになる。スピーディーにやりたい」(村椿晃氏)

 課題が山積する魚津市。

 そのかじ取り役として手腕が注目されます。

 「若者も高齢者もバランスよく住む、普通の町をめざしている」「市民の希望を形にすることが求められている、しっかり実現する市政をめざしていきたい」(村椿晃氏)

 村椿新魚津市長の任期は来月10日から4年間です。

5482チバQ:2016/04/18(月) 22:17:32
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/231722.html
湖西市長選 菅沼氏出馬へ
(2016/4/18 17:30)
 任期満了に伴い11月に行われる見通しの湖西市長選に、同市出身の会社員菅沼泰久氏(40)が無所属で立候補する意向を固めたことが18日、分かった。
 菅沼氏は本紙の取材に、「湖西の素晴らしさを全国、世界に発信し、市民の方々とより良い湖西をつくっていきたい」と語った。
 菅沼氏は県立浜松西高、横浜国立大工学部を卒業。国際協力機構(JICA)青年海外協力隊の土木隊員としてブータンに派遣された。現在は発展途上国などの社会基盤整備に協力する都内の建設コンサルタント会社に勤務。政策研究大学院大修士課程修了。
 同市長選には元財務省主計局総括課長補佐の影山剛士氏(41)が出馬の意向を示している。3期目の現職三上元氏(71)は、まだ進退を表明していない。

5483チバQ:2016/04/20(水) 20:34:51
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160420/CK2016042002000015.html
原発のまち、12年ぶりの選挙戦 高浜町長選告示
(左)「このままでいいのか」と現町政を批判する一瀬さん=高浜町宮崎で (右)「負けるわけにはいかない」と語気を強める野瀬さん=高浜町宮崎で
写真
 高浜町長選は十九日、告示された。いずれも無所属で、三期目を目指す現職の野瀬豊氏(55)=鐘寄=と、元県議で新人の一瀬明宏氏(59)=三明=が立候補し、十二年ぶりの選挙戦に突入した。

 両候補とも、町中心部の選挙事務所で第一声。町の根幹を支えてきた原子力発電について、野瀬氏は「高浜町でエネルギー政策の礎を築く」、一瀬氏は「豊かな町財政なのにこのままでいいのか」と訴えるなど対決姿勢を鮮明にした。

 期日前投票は二十〜二十三日の午前八時半〜午後八時、同町宮崎の瑞祥苑(ずいしょうえん)(老人憩いの家)で受け付ける。

 投票は二十四日午前七時〜午後八時、町内十三カ所(青郷小学校高野分校、旧神野小学校、音海区集落センター、旧日引小学校、内浦公民館の投票所は午後七時まで)で行われ、高浜小学校で午後九時から即日開票される。

 十八日現在の選挙人名簿登録者数は八千六百三十一人。

(上から届け出順)

◆エネルギー政策、礎築く 野瀬豊さん(55)=無現

 野瀬さんは、高浜町宮崎の事務所前で支援者を前に出陣式に臨み、「多くの首長さんが来てくれたのは、一つの町、市だけでは解決できない課題が増えてきたから」と指摘。「私なりに町政をしっかりやりながら、近隣との信頼関係を構築しながら進めてきた」と強調した。

 関西電力高浜原発の再稼働問題は「先が見通せない状況。デリケートな問題だが、感情的にならず、冷静に見極めてこれまでやってきた。高浜町でエネルギー政策の礎を築くのが仕事だ」と訴えた。

 最後に「これほど支持と声援をいただいて負けるわけにはいかない。私も精いっぱい頑張りますが、みなさまのお力をお借りしたい」などと締めくくった。

 (平井孝明)

 町長(元)洋菓子製造販売業・町議・町商工会理事▽鐘寄  

◆豊かな財政で不満解決 一瀬明宏さん(59)=無新

 一瀬さんは高浜町宮崎の選挙事務所で第一声を放った。多くの支持者を前に「このままで町はいいのだろうか」と今の町政に疑問を投げ掛けた。

 昨年五月に出馬を決意して以来、町内を歩き、町民の声を直接聴いたという。「原子力発電所が立地して豊かな町財政にもかかわらず、山間部の鳥獣害被害は十年間ほったらかしたまま。そして農家に自己負担を強いる。町民の不満は高まるばかりだ」と新人として現職を批判した。元県議としての実績も強調。「高浜で子育てをして良かったという町にする。ハード事業だけが政治でない」ときっぱり。

 シンボルカラーの赤のジャンパーを着た陣営幹部も「新しい高浜を」と気勢を上げた。

 (池上浩幸)

 火薬販売会社役員(元)県議・町議▽三明

5484チバQ:2016/04/20(水) 20:35:13
上だけ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160418ddlk18010163000c.html
<町の課題>高浜町長選/上 進む高齢化、住民負担重く 介護保険料1.6倍に /福井
04月18日 12:15毎日新聞

 「介護保険料はなぜ上がったのか」「生活が苦しくなる」

 2015年4月、高浜町保健福祉課の電話には、町民から次々と電話が入り、担当者は対応に追われた。

 15年3月に改定された町の介護保険料基準額は年額7万3200円と1・6倍に増加。15年度から3年間に必要な保険給付費などの予測を基に算出した負担額だが、県内では2番目に高く、最も安い池田町とは2万7600円の開きがある。

 背景には高齢化問題がある。65歳以上は人口全体の30・1%と、県内17市町中10番目だが、4年後には32・9%に上がる見込みだ。担当者は「高齢化が進んでおり、負担増はご理解いただくしかない」と語る。

 高齢化は、日常生活にも暗い影を落とす。買い物難民の問題だ。

 町東部の和田地区。最寄りのスーパーまでは約3キロ。高齢者が買い物袋を持って徒歩で通うのは難しい。

 今年2月、町内のスーパーや個人商店など3店舗が協力し、肉や魚などの生鮮食料品を車で移動販売する取り組みを始めた。現在、週2回訪問し、約70人が利用する。同地区の村橋武子さん(77)は「品ぞろえも多く助かる」と喜ぶ。

 町も手をこまねいているわけではない。全国から海水浴客などを呼び込もうと、13年から、若狭和田海水浴場の国際環境認証「ブルーフラッグ」の取得へ向けた活動を開始。先日、アジア初の取得にこぎつけた。5月には、町西部の青葉山に、薬草園や自然体験などを売りにした施設「ハーバルビレッジ」もオープン予定だ。

 新たな取り組みも始まる中、これらをどう高齢化対策につなげるか。新町長には、将来をにらんだかじ取りが求められる。

   ◇  ◇

 高浜町長選(19日告示、24日投開票)は2人が出馬表明しており、12年ぶりに選挙となる可能性が高い。選挙を前に2回にわたり、町の課題を探る。【高橋一隆】

5485チバQ:2016/04/21(木) 23:53:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041501054&g=soc
収賄容疑で常滑市議逮捕=太陽光発電誘致で-愛知県警


 愛知県常滑市の職員として太陽光発電施設の誘致に絡み100万円の賄賂を受け取ったとして、県警捜査2課などは15日、収賄容疑で常滑市議岸田嘉成容疑者(63)=同市大谷=を、贈賄容疑で測量会社社長榊原慎介容疑者(52)=同県半田市住吉町=を逮捕した。岸田容疑者は否認し、榊原容疑者は認めているという。
 岸田容疑者の逮捕容疑は、常滑市商工観光課の職員として企業誘致を担当していた際、同市内にソーラーパネルを設置するための測量業務を榊原容疑者に紹介し、2014年9月9日ごろ、謝礼として現金100万円を受領した疑い。
 捜査2課によると、榊原容疑者は「岸田容疑者に『100万円ぐらいもらえんかな』と持ち掛けられた」と供述しているという。(2016/04/15-22:07)

5486チバQ:2016/04/25(月) 23:41:06
>>5207
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/localelections/94150.html
高浜町長選、野瀬豊氏3選果たす 元県議の一瀬明宏氏を下す
(2016年4月24日午後10時59分
 任期満了に伴う福井県高浜町長選は24日投開票が行われ、即日開票の結果、現職の野瀬豊氏(55)=鐘寄=が、元県議会議員の一瀬明宏氏(59)=三明=を1787票差で破り3選を果たした。投票率は過去最低の75・50%で前回を5・90ポイント下回った。

2016高浜町長選開票結果
開票率:100%
当 野瀬豊 4074
  一瀬明宏 2287

 町長選は2004年以来、12年ぶりの選挙戦となった。野瀬氏は2期8年の実績と人脈を町政に生かすことを強調し、広域行政や福祉・教育施策の充実などを訴えた。強固な後援会組織を基盤に林業、漁業関連など数多くの団体推薦を取り付け、町内全域で幅広い支持を得た。

 野瀬氏は午後9時45分ごろ、選挙事務所で支持者ら約300人に囲まれバンザイ三唱。「1、2期目は無投票当選だった。選挙の洗礼を受け重みがまるっきり違うと感じた。次は人口減少対策の素地をつくる4年間。近隣市町と連携しながら問題解決の土台をつくりたい」と抱負を述べた。

 原発政策については「司法の判断が非常に迷走した印象がある。そういった部分をしっかりと落ち着いて腰の据わったものにしていくことが大きな課題かと思う」と述べた。

 一瀬氏は選挙期間中歩いて各区内を回り、介護保険料の引き下げや教育・福祉施策の充実を訴え続けたが及ばなかった。選挙事務所では約30人の支持者を前に、「私自身の不徳の致すところです」と頭を深々と下げた。
 投票は午前7時から午後8時(内浦地区と青郷小高野分校は同7時)まで町内13カ所で行われ、同9時から高浜小で開票された。

5487チバQ:2016/04/25(月) 23:46:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160425ddlk18010150000c.html
<選挙>高浜町長選 野瀬氏が3選 実績強調、支持広げる /福井
14:17毎日新聞

 任期満了に伴う高浜町長選は24日投開票され、現職の野瀬豊氏(55)=民進、公明推薦=が新人で元県議会副議長の一瀬明宏氏(59)を破って3期目の当選を果たした。

 同町宮崎の野瀬氏の事務所には午後9時の開票前から支援者らが続々と集まった。当選確実の知らせが入ると、大きな拍手が起こった。歓声の中、万歳をした野瀬氏は支援者らから花束を受け取り、喜びを分かち合った。

 告示後も「(町長在任が)12年となるのは長すぎる」との批判もあった。

 しかし、高浜原発1〜4号機全てが停止する中、閉塞(へいそく)感のある町内経済の打開には、「実績が欠かせない」と強調。複数の政党推薦に加えて、多くの企業や町議の支持も取り付け、選挙戦を有利に展開した。

 一瀬氏は草の根的な活動で「活気ある高浜にする」などと町政刷新を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は8516人(男4205人、女4311人)。投票率は75・50%(2004年町長選81・40%)だった。【高橋一隆、近藤諭】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇開票結果=選管最終発表

当 4074 野瀬豊 55 無現

  2287 一瀬明宏 59 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇高浜町

野瀬豊(のせ・ゆたか)55 無現(3)

 菓子製造業[歴]高浜土地改良区委員長▽町議▽若狭高

5488チバQ:2016/04/26(火) 00:22:37
http://mainichi.jp/articles/20160426/k00/00m/010/034000c
名古屋市
副市長2人を交代 後任に伊藤容子氏、初の女性

毎日新聞2016年4月25日 20時21分(最終更新 4月25日 20時21分)

 名古屋市の河村たかし市長は25日、3人の副市長のうち、岩城正光氏(61)と田宮正道氏(62)を任期途中で交代させる方針を固めた。後任の人事案を5月臨時会に提出する。

 岩城氏は来年6月、田宮氏は2018年3月までが任期だった。後任は、前天白区長の伊藤容子氏(60)と前市消防長の堀場和夫氏(60)を充てる方針。伊藤氏が就任すれば、同市では初の女性副市長となる。

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 岩城氏は弁護士で、児童虐待防止に取り組むNPO法人「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち(CAPNA)」の元理事長。福祉分野を担当していたが、中学校にスクールカウンセラーを配置する「子ども応援委員会」の運営方針などで河村市長と意見が対立していた。田宮氏は住宅都市局長からの内部昇格で、リニア中央新幹線開業に向けた名古屋駅前の再開発などを担当していた。

 河村市長は「応援委員会やリニア関連のまちづくりは一定の道筋がついた。新たなステージに立つための人事だ」と説明した。【三上剛輝】

5489チバQ:2016/05/10(火) 22:58:01
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ525JHXJ52OBJB00P.html
収賄容疑で逮捕の愛知・常滑市議が辞職届 受理される
05月02日 23:24朝日新聞

 収賄容疑で逮捕された愛知県常滑市議の岸田嘉成容疑者(63)が2日、議員辞職願を提出した。議会閉会中のため、加藤久豊議長が受理し、辞職を許可した。

 議会事務局によると、この日午前、岸田市議の自宅を加藤議長が訪ね、家族から辞職願を受け取った。手書きで「社会通念上決して許されない行為により、大変多くの方々に多大なご迷惑をおかけしたことを、お詫(わ)び申し上げます」などと書かれていた。逮捕3日後の4月18日付だった。

 岸田市議は、市職員だった2014年9月、市内の民有地に誘致した太陽光発電施設を巡り、便宜を図った測量業者から現金100万円を受け取った疑いで今年4月に逮捕された。

5490チバQ:2016/05/15(日) 21:47:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160514ddlk24010058000c.html
<県議会>副議長選、2氏立候補 所信表明、広聴広報活動など訴え /三重
05月14日 10:50毎日新聞

 県議会は13日、副議長選の立候補届の受け付けを行い、2人が届け出た。立候補したのは、ともにいなべ市・員弁郡選出で、民主系の最大会派「新政みえ」の日沖正信氏(54)=5期=と、第2会派「自民党」の水谷隆氏(69)=4期。16日の本会議で投票が行われる。

 立候補者の所信表明会で、2人は副議長が中心となる県議会の広聴広報活動などについて訴えた。

 最初に水谷氏が、地方創生や伊勢志摩サミット効果を生かしたサミット後の地域総合力向上などの課題を指摘。「県民の意見を幅広く聞き、それらを分析・活用し、効果的広報に取り組む必要がある。県議会のフェイスブックページの開設を検討したい」と述べた。

 日沖氏も情報公開と広聴広報活動の充実を強調。「県民に議会に目を向けてもらうために、今の時代ならではのアイデアはないか議論を喚起していきたい」とし、18歳以上が選挙権を得ることを受け、特に若い層への対応の必要性を強調した。

 県議会(定数51)の会派構成は現在、新政みえが23人。18人の自民党は、同党系の少数会派「鷹山」(3人)、公明党(2人)と連携し、勢力が伯仲している。このため、投票に向け、三つの1人会派と共産党(2人)の動向が注目されている。【田中功一】

〔三重版〕

5491チバQ:2016/05/15(日) 21:48:11
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-35416253.html
県議会副議長選、所信表明会 日沖氏、水谷氏が立候補
05月14日 10:26伊勢新聞

 申し合わせ任期(一年)の満了に伴う副議長選の立候補届け出が十三日正午に締め切られ、新政みえ(二十三人)の日沖正信議員(54)(五期、いなべ市・員弁郡)と、自民党(十八人)の水谷隆議員(69)(四期、いなべ市・員弁郡)=届け出順=が立候補し、同日の所信表明会に臨んだ。十六日の本会議で投票を実施する。
 昨年五月の正副議長選では、両会派が正副議長の立候補者にそれぞれ一人ずつを擁立。議長に新政みえの中村進一議員(68)(六期、伊勢市)、副議長に中森博文議員(62)(四期、名張市)が当選し、最大会派と第二会派でポストを分け合う構図となった。
 新政みえは正副議長の独占を狙い、自民党も副議長ポストを維持したい考え。県議会のパワーバランスは、自民党に国政で連立する公明党(二人)と自民系会派「鷹山」(三人)を加えると新政みえと並ぶことから、残る四会派が選挙結果の鍵を握っている。
 所信表明会は、くじ引きにより、水谷議員、日沖議員の順で所信表明。水谷議員は「県民の意見を聞いて的確に活用したい」と、広報広聴機能の充実を訴えた。日沖議員は「委員間討議を活発化させたい」と、議会の政策立案や監視能力を高める考えを強調した。
 山本里香議員(共産党、一期、四日市)は両候補に対し、代表者会議や議会運営委員会に少数会派が参加できていない現状への見解を尋ねた。水谷議員は「意見を言える場が必要。前向きに検討する」、日沖議員は「柔軟に考えたい。議長と検討する」と述べた。
 稲森稔尚議員(草の根運動みえ、一期、伊賀市)は日沖議員に対し、オバマ米大統領の広島訪問決定に関連して「米国政府は原爆投下への謝罪や補償をすべきだとの意見があるが、どのように考えているか」と質問。日沖議員は「個人としては同感」と答えた。
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5492チバQ:2016/05/15(日) 21:49:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160513ddlk23010245000c.html
<河村・名古屋市長>周辺不協和音 リコール、市民団体と連携崩れ 副市長人事案は議会が了承せず /愛知
05月13日 12:59毎日新聞

 河村たかし名古屋市長の周辺が不協和音に包まれている。市議報酬の増額条例に反対し、市議会解散請求(リコール)を目指す市民団体「市民の会なごや」は12日、連携するはずだった市長側の制止を振り切り、市選挙管理委員会に単独で解散のための署名活動の書類を提出。さらに、副市長3人のうち2人を任期途中で交代させる人事案は市議会の了承を得られず、議会への説明を延期せざるを得ない事態に陥っている。【三上剛輝】

 「困ったことになった」。市長率いる減税日本の市議はため息をついた。

 市長は16日開会の臨時議会で増額条例の賛否を問う住民投票条例案を提出し、議会に否決された後、リコール手続きを始める方針だった。市長は「一日でも早く始めたい」と主張する市民団体と直接協議を重ね、いったんは連携姿勢で一致した。だが、市民団体は「減税側のスケジュールでは開始時期が参院選終了後にずれ込む」と一転、単独での活動に踏み切った。

 市民団体の立場は「私たちの活動に減税側が加わればいい」。一方、減税側のある市議は「別にリコール準備を進めている」と明かし合流に否定的だ。市民団体が申請を取り下げなければ、同じ趣旨の署名活動が同時に進む異常事態も予想される。市選管によると、署名数は別々に集計されるといい、減税側の市議は「市民団体は(リコール実現の)マイナス要因だ」と暗中模索の状況を認める。

 さらに、副市長人事案についても事態は市長の思惑通りに進んでいない。12日朝、議会の各会派の代表者会議で市長の人事案を巡り異論が相次いだ。現職の岩城正光氏(61)が任期途中の辞意を否定しているためだ。市長は自ら人事案を説明する予定だったのだが、市議会運営委員会で中里高之委員長(自民)から「行政側で改めて意思統一を図り、提出し直してください」と告げられた。

 市長が自ら岩城氏を解職するか、岩城氏を説得して辞職願を出させるかしないと、議会が人事案に同意しない可能性がある。

 河村市長は市民団体の動きについて「住民投票条例案に力を尽くしている。今、言われても困る」、また副市長人事案について「もう少し(交代理由を)説明しろということでしょう。議会に聞いてくれ」と不快感を示している。

5493チバQ:2016/05/16(月) 23:22:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160516k0000e010199000c.html
<名古屋市住民投票条例案>市議会委で否決、本会議も否決へ
13:32毎日新聞

 ◇名古屋市が提案した市議報酬増額条例めぐり

 名古屋市が提案した市議報酬増額条例の賛否を問う住民投票条例案は16日の市議会総務環境委員会で否決された。増額条例に賛成した自民、民進、公明の3会派が住民投票条例案に反対したためで、同日午後の本会議でも否決される見通し。

 条例案は同日開会した臨時議会に提出され、河村たかし市長が「増額は民意(を反映した形)で成案を得る手続きを経ておらず、市民に直接意思を確認する必要がある」と提案理由を説明した。これに対し、自民や公明の市議は委員会で「市長が報酬の適正額を諮問する審議会を開くことが、公正・中立に民意を知る方法だ」などと反対意見を述べた。

 一方、河村市長率いる減税日本と共産は賛成した。【三上剛輝】

5494チバQ:2016/05/17(火) 21:26:37
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-35444452.html
県議会副議長に日沖氏 新政みえが「正副」独占
10:16伊勢新聞

県議会副議長に日沖氏 新政みえが「正副」独占
伊勢新聞
(伊勢新聞)
 県議会本会議は十六日開き、申し合わせ任期(一年)満了に伴う副議長選で、新政みえ(二十三人)の日沖正信議員(54)(五期、いなべ市・員弁郡選出)を新副議長に選出。昨年就任した中村進一議長(新政みえ、六期、伊勢市)の任期はあと一年あり、正副議長を新政みえが独占した。正副議長に同じ会派の議員が就くのは平成十七年度以来、十一年ぶり。任期は申し合わせにより一年。
 副議長選には、日沖議員と自民党(十八人)の水谷隆議員(69)(四期、いなべ市・員弁郡)が立候補した。
 日沖氏は新政みえと共産党(二人)、大志(一人)、草の根運動みえ(一人)の計二十七票を集めた。役選でこれまで独自路線を貫いてきた共産は、夏の参院選に向けた国政の野党共闘などを見据え、民進党系会派の新政みえ側に投票した。
 また、草の根運動みえの稲森稔尚議員(一期、伊賀市)は十五日夜、三時間にわたって、新政みえの三谷哲央代表ら幹部の強い説得を受けて、日沖氏に投票することにした。県政に対する監視や政治的な考えで一致した。
 水谷氏には自民に加え、同党と国政で連立する公明党(二人)と自民系会派の鷹山(三人)、能動(一人)の計二十四人が投票した。
 就任の記者会見で、日沖氏は「県民主体の県政の発展と、円滑な議会運営のため精いっぱい取り組みたい」と話した。
 また、広聴広報会議の座長として「県民に県議会への関心を持っていただけるよう、若い議員にいいアイデアを募りたい」と述べた。
 正副議長を同じ会派が独占したことについては「謙虚におごることなしに、お互いの会派で切磋琢磨(せっさたくま)していく中で、一つになれような環境を整えたい」と述べた。
 日沖氏は平成十一年に初当選。連続五期当選。教育警察常任委員会委員長や監査委員などを歴任した。

5495チバQ:2016/05/18(水) 21:22:48
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160518255344.html
南魚沼市長選 山田氏が出馬へ
現職井口氏、6月までに態度表明

 任期満了に伴う11月13日告示、20日投開票の南魚沼市長選に、市議会議長の山田勝氏(60)が出馬する意向を固めた。3期目の現職井口一郎氏(68)は進退を明言していないが、ほかに出馬を模索する向きもあり、選挙戦をにらんだ動きが活発化している。

 山田氏は、自民党2人と無所属の三つどもえとなった昨春の県議選で、自民の斎藤隆景氏を支援。一方、井口氏は同党の松原良道氏を推した。

 都市部の高齢者の移住を促進し地域活性化を目指す南魚沼版CCRCや、海外のIT企業を集積するITパークを推進する現市政について、山田氏は一定程度評価しながらも、「合併特例債による大型事業がおおむね終わった今、雇用確保などに真剣に取り組みたい」と、市政を新たな段階に進めるべきとの考えを強調。16日付で議長辞職届を副議長に提出した。

 市長選をめぐっては3月定例会の一般質問で、山田氏と同じ会派の市議、今井久美氏(64)が「市長への挑戦を勧めてくれる声もある」と語り、出馬を検討する姿勢を示していた。今井氏は今のところ、出馬するかどうか明らかにしていない。

 山田氏の周辺からは「山田氏なら幅広い層から集票が見込める」との声も聞かれる。昨年11月の議長選では、共産を含む革新系市議が山田氏に投票するなどしたことから、2票差で勝利した。保守系の山田氏は比較的穏健な政治姿勢で「革新系候補が立たなければ、そうした層の取り込みも期待できる」(山田氏を推す関係者)との見方もある。

 現職の井口氏は6月までに進退を明らかにするとしている。井口氏が態度を表明すれば、市長選に向けた動きがさらに加速するのは間違いない。

5496チバQ:2016/05/18(水) 22:57:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00000110-mai-pol
<名古屋市>河村市長、新副市長2人の人事案を撤回
毎日新聞 5月18日(水)21時59分配信

 名古屋市の副市長人事を巡り、河村たかし市長は18日の市議会臨時会に提出予定だった新副市長2人の人事案を撤回した。議会側の反発から、採決で過半数の同意を得られないと判断した。一方、任期途中の現職2人を解職する方針は変えておらず、副市長3人のうち2人が空席という異例の事態になりそうだ。

 議席の3分の2を占める自民、民進、公明の3会派は同日午前、人事案への対応を協議。現職副市長の岩城正光氏(61)と田宮正道氏(62)がともに任期途中で、岩城氏が「まだ道半ば。自ら辞めない」と反発していることなどから、所属議員の大半が反対や白票を投じることを決めた。河村市長率いる減税日本や共産など賛成が一部にとどまることから、河村市長は人事案の撤回を決め、本会議開会の1時間前に議会側に提出見送りを伝えた。

 本会議前の議会運営委員会では、見送りの理由に質問が集中。河村市長は「(人事案の)成立に向け努力したが、困難になった」と釈明した。

 岩城氏は「自分の仕事は発展途上」、田宮氏は「リニアなどで今年度から県や国との調整が本格的になる」と、仕事に区切りがついていないことを説明。議員からも現職の続投を求める意見が相次いだ。だが、河村市長は「(現職の担務は)一定の基礎ができたので、次のステージに行く必要がある」と述べ、23日に2人を解職する方針は変えない考えを示した。新副市長の人事案については「これから考える」と述べるにとどめた。

 撤回した人事案は、前天白区長の伊藤容子氏(60)と前市消防長の堀場和夫氏(60)を新副市長に充てる内容で、成立には議会の同意が必要。一方、現職副市長の解職は市長の権限だけでできる。【三上剛輝、道永竜命】

5497チバQ:2016/05/18(水) 22:57:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00000111-mai-pol
<名古屋市副市長人事案撤回>読み外れた河村市長 方針転換
毎日新聞 5月18日(水)22時3分配信

 名古屋市の副市長人事を巡り、18日の市議会臨時会に提出予定だった新副市長2人の人事案を撤回した河村たかし市長。議会との対決を辞さなかった河村市長だが、副市長人事案の提出を急きょ取り下げ、議会との全面対決を回避した。議会側の分裂を見込んだ市長の読みが外れ、人事案を否決されれば、同じ内容の再提案は難しいと判断した模様だ。

 河村市長は17日、議会側から人事案の取り下げを打診されたが、「この案でいきたい」と突っぱねていた。市幹部は「市長は、市政停滞への批判を恐れた自民、民進の一部が賛成に回ると見立てていた」と分析する。だが、市長の読みは外れ、18日午前に自民、民進、公明の3会派の態度が決まったことで方針を転換。いったん2人を辞めさせた後、改めて人事案を提案する選択肢を残し、提案取り下げを決めた。

 「諸般の事情で……」。18日の議会運営委員会で人事案取り下げの理由を問われた河村市長は何度も同じ言葉を繰り返した。担当施策などの質問によどみなく答える岩城氏とは対照的に、終始うつむき気味で語尾が聞き取れない場面もあった。

 議会側には、6月議会にも河村市長が副市長の人事案を提出してくる、との見方がある。今回の騒動について、市職員は「市長の周りに残るのはイエスマンだけだ」と突き放した。【三上剛輝、道永竜命】

5498チバQ:2016/05/19(木) 22:46:34
>>5489
http://www.asahi.com/articles/ASJ5K5FMDJ5KOIPE024.html
常滑市議、詐欺容疑で逮捕 収賄容疑の元市議と共謀か
2016年5月18日10時50分

 愛知県常滑市が誘致した太陽光発電施設をめぐり、設置予定地の土地所有者から「測量費」名目で現金約550万円をだまし取ったとして、愛知県警は17日、元常滑市議の岸田嘉成(63)=同市大谷=、同市議の斎田大五朗(40)=同市新田町2丁目=の両容疑者を詐欺容疑で逮捕し、発表した。

 岸田容疑者は容疑を認め、斎田容疑者は「私は詐欺をしていない」と否認しているという。

 捜査2課によると、市議当選前に市の企業誘致担当だった岸田容疑者は、土地家屋調査士の斎田容疑者と共謀。2014年7月下旬ごろ、土地の売買交渉などを担当した斎田容疑者が、土地所有者の女性(69)に「支払ってもらう測量費は550万8千円」などとうそを言い、同年9月上旬ごろ、斎田容疑者名義の口座に同額を送金させ、だまし取った疑いがある。

 県警によると、実際の測量費は施設の設置会社が全額を負担しており、だまし取った金は両容疑者で分け合っていたという。両容疑者はその後、15年4月の市議選でともに初当選した。

 同施設の測量業務をめぐっては、業務を受注させる見返りに測量業者から現金計200万円を受け取ったとして、県警が岸田容疑者を収賄容疑で逮捕。同容疑者は今月2日付で辞職した。

     ◇

 片岡憲彦・常滑市長と相羽助宣・同市議会議長は連名で「容疑内容が事実であれば誠に遺憾。岸田元議員の収賄容疑に引き続き、市民の信頼を裏切った行為に対して深くおわび申し上げます」とのコメントを出した。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016051790223733.html
常滑汚職、別の市議逮捕 前市議と共謀、詐欺の疑い
 愛知県常滑市の民有地への太陽光発電施設の企業誘致に絡む汚職事件で、現場の土地を所有していた女性(69)から本来は負担する必要のない測量費の名目で約550万円をだまし取ったとして、愛知県警は17日、詐欺の疑いで前常滑市議の岸田嘉成容疑者(63)=同市大谷、収賄罪で起訴=を再逮捕し、新たに同市議斎田大五朗容疑者(40)=同市新田町=を逮捕した。

 県警によると当時、岸田容疑者は市企業立地推進室の主事として、同事業の誘致を担当。土地家屋調査士の斎田容疑者は、市内で不動産業を営んでいた。

 逮捕容疑では、2人は共謀し2014年7月下旬ごろ、常滑市内で斎田容疑者が女性に「測量費は土地の売り主が全額負担するものだが、事業者側で負担してもらえることになり(女性が一部負担する)測量費は550万8千円です」とうそを言い、同9月上旬ごろ、斎田容疑者名義の預金口座に全額を振り込ませ、だまし取ったとされる。

 岸田容疑者は容疑を認めて「金は2人で分けた」と供述し、斎田容疑者は否認しているという。

 県警は、岸田容疑者の依頼で、斎田容疑者が女性との間で土地の売買交渉を進めていたとみている。両容疑者はいずれも15年4月の市議選で初当選した。

 この土地に計画された太陽光発電施設をめぐっては、岸田容疑者が設置会社に、愛知県半田市の測量会社「マス五」社長榊原慎介容疑者(52)=贈賄罪で起訴=へ、測量業務を約1700万円で発注するようあっせんし、榊原容疑者から、便宜を図った見返りに100万円を得たとして逮捕された。

 岸田、榊原容疑者は別の100万円の授受もあったとして再逮捕され、名古屋地検に17日、追起訴された。

(中日新聞)

5499名無しさん:2016/05/22(日) 21:49:07
>>5417

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051700763&g=pol
10月16日投開票=新潟知事選

 新潟県選挙管理委員会は17日、任期満了に伴う知事選の日程を9月29日告示、10月16日投開票と決めた。
 知事選には、4選を目指す現職の泉田裕彦氏(53)が立候補の意向を表明している。 (2016/05/17-18:17)

5500チバQ:2016/05/25(水) 22:14:47
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20160524/CK2016052402000250.html
被害女性は同僚議員 セクハラ岡崎市議、研修先で関係迫る
2015年7月2日、女性が三浦議員から受け取ったメール
写真
 岡崎市議会のセクハラ問題で、三浦康宏議員(42)=自民清風会=は被害者の女性に対し、四月末の九州の議員研修で、性的関係を持ちたいと具体的な発言をしていたことが二十三日、女性や関係者への取材で分かった。 (帯田祥尚)

 蜂須賀喜久好議長はこの問題の調査段階で、被害者の女性が同僚議員の一人であることを明らかにした。

 三浦議員の言葉に身の危険を感じた女性は議会事務局と相談して研修を取りやめた。「大事な研修の場を奪われ悲しい」と述べた。

 女性は今年に入り、三浦議員から電話や口頭で性的関係を迫る発言を繰り返された。三月十五日にも電話があり、一方的に年四回の関係を持ちたいと通告された。三浦議員は「三月に四回中の一回で、視察の四日間のうちに一回で、選挙終わってから二回かなって」と発言。女性が拒否すると、「意外に視察中が一番安全だと思うよ」「朝を一緒にいたいよ」などと言ってきた。

 女性と議会事務局が相談した結果、四月二十五日から二十八日までの研修に行くのは危ないと判断。女性は電話の内容やいきさつを蜂須賀議長や岡崎署にも伝えた。

 女性には、三浦議員が初当選した二〇一二年から電話やメールが来るようになった。最初は事務連絡などが主だったが、次第に「また電話するよ」「会いたい」という内容に変わった。

 セクハラ行為が報じられた四月二十九日以降は電話もメールも来なくなった。

 他の議員がいる懇親会の場などでも、三浦議員から一方的に好意を寄せるような態度を取られており、セクハラ行為は公然化していた。

 三浦議員は四月末の本紙の取材に「冗談のつもりだった」と話した。女性は「女性蔑視を許す岡崎市議会の体質を改めてほしい」と話している。

◆加害者責任明確に

 三重大人文学部の岩本美砂子教授(政治学)の話 市民が選んだ選良である議員が性差別に鈍感であることが不思議でならない。加害者の責任こそ明らかにするべきだ。

5501チバQ:2016/05/25(水) 23:58:52
http://www.sankei.com/west/news/160523/wst1605230057-n1.html
2016.5.23 17:33

太陽光発電誘致汚職の辞職市議、複数業者と癒着 辣腕ふるう裏で 愛知・常滑
 愛知県常滑市に誘致した太陽光発電施設を巡る汚職事件で、元職員で市議を辞職した岸田嘉成容疑者(63)=収賄罪で追起訴=が詐欺容疑でも逮捕され、24日で1週間。職員時代は企業誘致を長く担当し「ベテラン」として信頼を得る一方、裏で複数業者と癒着していた構図が浮かぶ。県警はいずれも事件を主導したとみて、動機を捜査。市は再発防止策を進める。

 「手つかずの土地を立派な住宅街に変えた」。勉強熱心な岸田容疑者を同僚として信用していたという市議はこう漏らし、肩を落とした。

 中部空港を市内に抱える利便性を生かし、市が進める企業誘致に岸田容疑者は腕を振るってきた。平成20年から企業立地推進室長を務め、25年の定年後も同じ部署に再任用。地元政財界にも顔が広かったという。

 だが昨年4月の市議選で初当選した約1年後、職員時代の26年に測量業務受注の見返りとして、業者から計200万円を受け取った収賄容疑で2度逮捕。測量費名目で土地所有者の女性から約550万円をだまし取った詐欺容疑でも不動産業の市議、斎田大五朗容疑者(40)と共に逮捕された。

 捜査関係者によると、別の地主からも現金を詐取した疑いがあり、女性は「市の事業と言われれば誰だって信じる」と怒る。岸田容疑者は業務を通じて知り合った業者に賄賂を要求。知人の斎田容疑者には女性との土地買収交渉を依頼しており、県警は岸田容疑者が事件を持ち掛けたとみて裏付けを急いでいる。

 不正を見逃した市では通常、誘致企業への仲介を複数職員で対応し、途中経過も報告するが、岸田容疑者から報告はなかった。片岡憲彦市長は「実績もあり室長からの再任用で、任せきりになった」とチェックの甘さを認め陳謝。上司への報告を義務付ける他、長期間同じ部署に配属しないよう検討している。

5502チバQ:2016/05/29(日) 19:52:17
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160529257603.html
県市長会・町村会、泉田県政を批判
「市町村に大きな混乱」と指摘

 10月の知事選で4選を目指す泉田裕彦知事(53)の県政運営について、県市長会(会長・森民夫長岡市長)と県町村会(会長・渡辺広吉聖籠町長)が極めて厳しい内容の検証結果をまとめたことが28日、分かった。「市町村に大きな混乱を生じさせた」「このままの政治姿勢を続けるならば、さらに県政が混乱し、新潟県が他県から取り残され、県民の生活に大きな影響が出る」などと指摘している。選挙で泉田知事を推薦してきた市町村長による異例の批判で、次期知事選への影響は必至だ。

 市長会と町村会が共同で取りまとめたのは「泉田県政3期12年間に生じた問題」と題した文書で、添付資料を含めA4判11枚。(1)市町村との役割分担(2)国や他の機関との関係(3)リーダーシップ-など7項目に分けて検証、問題点を列挙した。

 市町村との役割分担については「知事の指示により、いくつかの問題が生じた」と強調。子ども医療費助成や子育て支援について「要望とかけ離れた制度拡充をたびたび予算案に計上するなど、市町村に大きな混乱を生じさせた」などと批判した。

 国との関係では、北陸新幹線の建設負担金を一時拒否した問題などを踏まえ、「知事の強い対抗心が垣間見える。行き過ぎた言動や対応は、あつれきや弊害が生じる」と言及。「信頼関係を損なう危機もあった」とした。

 また、新潟空港へのアクセス強化や北陸新幹線開業後の県内の交通網強化が進まず、「県知事のリーダーシップが十分に発揮されていない」と指摘した。

 市長会と町村会は27日に県秘書課を通じて泉田知事宛に検証結果を届けた。回答を得た上で、前回、前々回の知事選で出した推薦を今回も出すかどうか協議する。検証結果は近く公表する。

 10月16日投開票の次期知事選に出馬の意向を示しているのは現時点で泉田知事のみ。ただ水面下で対立候補擁立の動きもあり、今回の市町村長による泉田県政批判が知事選に与える影響は大きそうだ。

【政治・行政】 2016/05/29 14:22

5503チバQ:2016/05/30(月) 21:38:43
http://www.sankei.com/west/news/160530/wst1605300073-n1.html
2016.5.30 19:49

女性市議がセクハラ訴え、男性市議否定 愛知・岡崎

反応

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 愛知県岡崎市の女性市議が、同僚の男性市議からセクハラ行為を受けていると議会事務局に相談していたことが30日、分かった。被害を訴えられた三浦康宏市議は同日開いた記者会見で「セクハラと言われることはしていない」と否定した。

「性交渉を求められた」「電話やメール頻繁に」

 議会事務局によると、女性市議は3月、性交渉を求められたり、電話やメールを頻繁に受けたりしていると議会事務局に相談。三浦市議はセクハラ行為を否定した上で「気分を害したなら謝りたい」と事務局に回答したが、女性市議が文書での謝罪を求めると拒否していた。

 会見で三浦市議は「同僚として、女性市議からいろいろな相談を持ちかけられていた」と主張。

 同席した細井土夫弁護士は「電話は今年1月から週に1、2回で、基本的に女性から電話があった」と反論した。

 市議会では今年5月、各会派の代表者が2人から別々に事情を聴いたが、話は食い違ったまま終わった。蜂須賀喜久好議長は「議会としては事態の推移を見守りたい」と話した。

5504チバQ:2016/06/01(水) 23:27:38
http://www.sankei.com/region/news/160601/rgn1606010034-n1.html
2016.6.1 07:05

「役割分担無視で混乱」 市長会と町村会検証 泉田県政を批判 新潟

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 県市長会(会長・森民夫長岡市長)と県町村会(同・渡辺広吉聖籠町長)は泉田裕彦知事の3期約12年間にわたる県政の検証をまとめた。「県と市町村との役割分担を無視した知事の指示で、混乱が生じた」などと問題点を数多く指摘し、厳しく批判する内容となっている。県内30市町村長の総意とも受け取れ、今後の県政運営だけでなく、泉田氏が出馬を表明している今秋の知事選にも影響を与えそうだ。

 検証は、泉田知事の後援会からの推薦依頼に対応するため初めて実施。6項目に分けて問題点を列記し、県政の課題も指摘した。

 市町村との役割分担では、子供の医療費助成事業をめぐり事前の相談なしに予算案が示され、各自治体に混乱が生じたとした。

 具体的には、市長会が中学生までと要望する中、平成25年度予算では「一方的に、3子以上世帯への助成を中学生から高校生の多子世帯対象に拡充した」と批判。26年度予算でも相談なしに補助対象が拡充され、市長会が抗議。「(28年度予算編成までの)事務方の苦労と混乱は惨憺(さんたん)たるものだった」と振り返った。

 東日本大震災のがれき処理に絡み「知事は何を根拠に『殺人行為である』という非常識な発言をしたのか理解に苦しむ」とした上で、本県の焼却処理量は他県より大幅に少なく「被災地の期待を裏切り、極めて残念」と反省を求めた。

 検証では「知事がこのままの政治姿勢を続けるなら、さらに県政が混乱し新潟県が他県から取り残され、県民の生活に大きな影響が出る」と総括した。

 産経新聞の取材に対し、森会長は「知事の指示や対応により、われわれ市町村が困ったり、問題があると受け止めている事実を中心にまとめた」と説明した。

 県市長会と県町村会は泉田知事の対応を踏まえて推薦の是非を決める考え。20年と24年の知事選では両会とも泉田氏を推薦した。

5505chibaQ@HONGKONG:2016/06/05(日) 14:20:40
http://www.sankei.com/region/news/160604/rgn1606040060-n1.html
2016.6.4 07:01更新

静岡市長選違反 選挙プランナーに有罪 地裁「悪質な買収事犯」 

昨年4月の静岡市長選で落選した元薬局チェーン役員、高田都子(ともこ)氏の陣営の選挙違反事件で、告示前に投票を呼び掛けるビラの配布を依頼したなどとして、公職選挙法違反(利害誘導、事前運動)の罪に問われた、選挙プランナーの無職、斎藤まさしこと酒井剛被告(64)=東京都練馬区=の判決公判が3日、静岡地裁で開かれ、佐藤正信裁判長は懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。弁護側は判決を不服として即日控訴した。

 佐藤裁判長は判決理由で「政治団体の活動として行われた計画的かつ組織的な犯行で、酒井被告がアドバイザーとして全面的に指揮した」と指摘。「違法性は軽微」とした弁護側の主張についても、「多額の現金を報酬として利害誘導をした、選挙違反の中でも悪質な買収事犯」と断じた。

 判決によると、酒井被告は選対本部長だった高田氏の実兄らと共謀し、昨年3月13日から告示前日の28日までの間、「高田とも子です。よろしくお願いします」と投票の呼び掛けをしながらビラ配布をするよう広告業者に依頼。その報酬として、現金約540万円を支払う意思表示をして利害誘導し、立候補届け出前に選挙運動を行った。

                   ◇

 ■「政治的判断で狙われた」捜査当局批判繰り返す

 落選した高田都子氏の陣営幹部や、ビラ配布を行った広告業者ら計6人が逮捕された静岡市長選違反事件では、これまでに2人が罰金の略式命令、3人が執行猶予付きの有罪判決を受け、いずれも確定している。しかし、3日に執行猶予付きの有罪判決を受けた選挙プランナーの斎藤まさしこと酒井剛被告(64)は、「到底承服できない」として即日控訴。弁護団は1日にも逮捕時の広報資料の交付をめぐって県を提訴しており、徹底抗戦の構えを見せている。

 酒井被告はこの日、ピンクの長袖シャツに花柄のベストという派手ないで立ちで法廷に現れた。支援者らで埋まった満員の傍聴席には、生活の党共同代表の山本太郎参院議員の姿も。佐藤正信裁判長が判決理由を読み上げる間中、証言台のいすに背中をもたれていた酒井被告は、判決の言い渡しが終わるやいなや傍聴席に向かって「必ず戦います」と宣言し、出された有罪判決に「ノー」を突きつけた。

 公判後の会見でも、酒井被告は「いよいよ参院選というタイミングであり、政治的な判断で僕が狙われた」と持論を展開。「証拠として押収された選対会議の議事録が公判に出てきておらず、検察が証拠の捏造(ねつぞう)や隠滅を平気でやった結果の無理な判決だ」と捜査当局批判を繰り返した。

 だが、判決で佐藤裁判長は「軽微な違反であるにもかかわらず、差別的な捜査・起訴が行われた」とする酒井被告側の主張を退けた上で、「陣営を指揮する立場の被告が違法行為を主導した。現金を報酬にしており悪質」と酒井被告の行為を断罪。「選挙運動ではなく政治活動だった」とした弁護側の主張についても「運動員は当選を狙った行為と認識していた」と明確に否定した。

5506チバQ:2016/06/07(火) 20:27:06
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016060790085546.html
下呂市長、女性の接待要求? 公務先の韓国で
 岐阜県下呂市の服部秀洋市長(57)が、5月に韓国大田市儒城(ユソン)区を公務で訪問中、儒城側の関係者に対し、女性による接待を求めたと受け取られかねない言動をしていたとして問題視する声が上がっている。服部市長は「事実無根で心外だ」と否定している。

 下呂市の下呂温泉観光協会が、友好提携先の儒城温泉観光振興協議会に招かれ、5月13〜15日に訪韓。訪問団は協会役員ら13人で、交流会への出席やイベント視察などのため、服部市長も参加した。

 複数の関係者によると、市長は14日深夜、宿泊先のホテルロビーで、スマートフォンの翻訳アプリを使い「若くてきれいな女の子と飲みながら遊べる店」との趣旨の韓国語を表示し儒城温泉観光振興協議会の男性に見せたという。

 困惑した男性から「案内してもよいか」と電話で相談を受けた下呂温泉観光協会の関係者が経緯を確認したうえで断った。市長はその後、同行の市職員らとホテル近くの店で飲食し自室に戻ったという。市長は本紙の取材に「ロビーでその男性と接触した事実はない」と否定した。服部市長は下呂市議を経て4月の市長選で初当選。5月1日発行の市広報紙では、就任あいさつ文の中で当選のお礼を書き、公職選挙法に抵触する可能性を指摘され、謝罪している。

(中日新聞)

5507チバQ:2016/06/07(火) 20:29:47
http://www.sankei.com/region/news/160606/rgn1606060027-n1.html
2016.6.6 07:09

下田市長選 現新一騎打ち 庁舎移転問題が最大の争点 静岡

 任期満了に伴う下田市長選が5日告示され、再選を目指す現職の楠山俊介氏(62)=無所属、自民推薦=と、新人で元自衛官の福井祐輔氏(68)=無所属=が出馬し、平成12年以来16年ぶりの選挙戦に突入した。

 最大の争点は、津波で浸水する危険がある市庁舎(海抜2・5メートル)の移転問題。市が移転候補地に選定した民有地(海抜7・5メートル)については関連条例案が昨年末の市議会で否決されており、同案を決定した楠山氏は「利便性、安全性、経済性のバランスを考慮して選定した。ここ以上の候補地はない」として、選挙で民意を問う考え。再選されれば選挙後に住民らの意見を聞いて候補地の選定をやり直す考えも示している。

 一方、移転計画の白紙撤回を求める市民団体などが支援する福井氏は、「現候補地は地盤が強固ではなく、市民を守る防災拠点としてふさわしくない」と主張。計画を白紙に戻し、市民の声を聞いた上で、現候補地よりもさらに災害に対して安全な土地に移転する方針を打ち出している。

 投票は12日午前7時から午後8時まで、市内21カ所の投票所で行われ、9時から下田小体育館で即日開票される。

 4日現在の有権者数は男9458人、女1万360人の計1万9818人。

                   ◇

 ◇下田市長選(届け出順)

 楠山(くすやま) 俊介(しゅんすけ) 62 無現〔1〕

 市長(歯科医・NPO法人理事・下田青年会議所理事長)城西歯科大 【自】

 福井(ふくい) 祐輔(ゆうすけ) 68 無新 

 元陸上自衛官(NPO法人理事・大学事務局長・防大教授)防大

5508チバQ:2016/06/08(水) 21:55:26
別にいいじゃん、韓国くらい
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016060890095316.html
下呂市長、訪韓知らせず 市議会「危機管理に問題」
 岐阜県下呂市の服部秀洋市長(57)が5月に公務で訪韓中、女性による接待を求めたと受け取られかねない言動をしたとされる問題で、市長が市議会に事前報告せずに訪韓していたことが分かった。海外出張の事前報告を義務付ける規定はないが、複数の市議によると、これまでは慣例で通知していた。議会側からは「危機管理上、問題がある」と批判の声が上がっている。

 訪韓は、下呂温泉観光協会が友好提携先の儒城(ユソン)温泉観光振興協議会(韓国・大田市)に招かれ、市長は訪問団の一員として、5月13〜15日に出張。市議らによると、帰国後にも議会側への報告はなかった。市議会6月定例会初日の3日にあった所信表明でも訪韓には触れなかった。

 市議会は7日、臨時の全員協議会を9日に開いて市長の説明を求めることを決めた。15、16日には一般質問があり、共産党議員らが危機管理の在り方などについて尋ねる方針だ。

 服部市長は全国市長会議への出席などのため、8日まで東京に出張中。9日の全員協議会後、市役所で会見を開く。下呂温泉観光協会も10日、会見する。

 服部市長は下呂市議を経て、4月の市長選で初当選。5月1日発行の市広報紙では、就任あいさつ文に当選のお礼を書き、公職選挙法に抵触する可能性を指摘され、謝罪会見を開いていた。

(中日新聞)

5509チバQ:2016/06/09(木) 20:30:45
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/245791.html

市議配布の無料券計600枚 静岡競輪の特別観覧席問題

(2016/5/31 08:03)





今後の無料利用券の在り方についての方針を決めた静岡市競輪運営協議会=30日午前、同市駿河区の静岡競輪場

今後の無料利用券の在り方についての方針を決めた静岡市競輪運営協議会=30日午前、同市駿河区の静岡競輪場

 大型連休に静岡競輪場(静岡市)で行われたG1の人気レースで、メインスタンド特別観覧席の無料利用券(6千円相当)を、47人の市議の半数近くが知り合いに手渡すなどしていた問題で、議員が直接手渡すなどした無料券が合計600枚に上ることが30日、関係者への取材で分かった。
 当初、同競輪場を担当する市公営競技事務所は、市議が手渡すなどしていた無料券は「190枚程度」としていたが、再調査の結果、3倍以上に膨らんだ。
 担当者の説明によると、無料券600枚のうち、議員が直接知り合いなどに手渡したとみられるのは400枚、残りは議員の紹介で同事務所が郵送した分という。
 無料券は同事務所が、市議の求めに応じて議員に必要枚数を配るなどしていた。対象となった「第70回日本選手権」(4月30日〜今月5日)では、受け取りを希望した市議のほか、他の競輪場からの視察などを含め合わせて約950枚を配ったという。最も多く受け取った市議で約50枚だった。
 静岡競輪場のあり方を議論する市競輪運営協議会(委員長・鈴木和彦市議)は30日、同競輪場会議室で開かれた定例の会合で、議員は今後は知り合いに無料券を配ることなどを自粛することを申し合わせた。
 同協議会に委員の一人として出席した小長谷重之副市長は「議員たちは市の事業に協力したい、との認識だったようだ。誤解を招かないよう、(議員への無料券の)配り方を検証したい」と述べた。その上で、「求めに応じて議員に無料券を配っていたことは今回初耳だった。競輪場と議員の長年の慣習だった」との見方を示した。

5510チバQ:2016/06/09(木) 20:33:17
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160609/CK2016060902000009.html

松崎・米原市議、委員長職辞任せず ブログ問題で不信任も



 米原市議会総務教育委員会で八日、自身のブログで不適切な発言をしたとして、委員長の松崎淳市議(40)に対する不信任動議が出され、可決した。法的拘束力はなく、松崎市議は委員長を辞任しない意向を示し、委員会は散会となった。


 滝本善之委員が動議を出し「ブログでの発言は市民や議員に対して侮辱的。審査会を尊重して出した」と提案理由を説明。委員一人が退席し、正副委員長を除く出席委員四人の賛成で可決した。


 松崎市議は「市議会の不健全さなどを指摘してきたまでで、言葉尻を捉えている。辞める理由が分からない」と話している。委員会は九日にも招集される。


 松崎市議は、議会広報特別委員会でも委員長の不信任動議が可決され、辞任しない考えを示した。


 (木造康博)

5511チバQ:2016/06/11(土) 01:08:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-00000061-asahi-soci
「富山市議が女性記者に暴行」北日本新聞社が被害届
朝日新聞デジタル 6月10日(金)20時5分配信

 富山市議会の中川勇市議(68)が、取材中の30代の女性記者を押し倒し、取材メモを取り上げたとして、北日本新聞社(本社・富山市)が9日、暴行と窃盗の疑いで富山県警に被害届を出したことがわかった。

 同社によると、記者は9日午後0時15分ごろ、中川氏が会長を務める市議会自民党会派の控室で、審議中である議員報酬を10万円上げて月額70万円に増やす条例改正案への賛否を、別の市議数人に取材していた。

 約10分後、中川氏が記者の右手首をつかんで取材メモを取ろうとし、記者は尻もちをつくような形で倒れ、中川氏がメモを持ち去った。同社の抗議を受け、午後3時の市議会本会議終了後に返したという。

 中川氏は「(条例改正案の)取材は私が対応することになっていた。議会の審議に支障が出ないよう15日の議会閉会後に、記者会見など何らかの形で説明の場を設ける」と話している。

 同社経営企画室は「憲法で保障された報道の自由や国民の知る権利を脅かすものであり、到底容認できない」とコメントしている。

5512名無しさん:2016/06/11(土) 11:45:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800411&g=pol
石井知事が4選出馬表明=富山

 今年11月8日に任期満了を迎える富山県知事選について、石井隆一知事(70)は8日の県議会本会議で、「富山県の限りない発展のために、引き続き全身全霊を挙げて精進していきたい」と述べ、4選出馬する意向を示した。同知事選への出馬表明は石井氏が初めて。
 知事選をめぐっては、共産党系の「明るい富山県政をみんなでつくる会」が無所属候補者の擁立を模索している。(2016/06/08-12:19)

5513チバQ:2016/06/12(日) 10:17:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160609-00000092-mai-soci
<下呂市長>朝酒して公務…韓国訪問中「入浴後、つい」
毎日新聞 6月9日(木)21時37分配信

<下呂市長>朝酒して公務…韓国訪問中「入浴後、つい」
記者会見で経緯を説明し、「深くおわびする」とのコメントを読み上げる服部秀洋市長=下呂市役所で2016年6月9日午後2時3分、中村宰和撮影
 岐阜県下呂市の服部秀洋市長(57)は9日、同市役所で記者会見し公務で韓国大田広域市儒城(ユソン)区を訪問中、朝からビールを飲んで視察に出かけていたことを明らかにした。服部市長は日韓関係への影響を懸念し8日、駐名古屋韓国総領事館の朴煥善総領事に謝罪したという。服部市長は「軽はずみな行動で深くおわびする」と陳謝し、自身の減給処分などを検討する。

 視察は下呂温泉観光協会と友好提携関係にある韓国中部の儒城温泉観光振興協議会の招待で、5月13〜15日に実施され、13人が参加。市からは服部市長ら2人が公務として参加した。

 服部市長によると、5月14日朝、温泉に入って朝食会場でビール小瓶1本を飲んでから、世界遺産「百済文化圏」の古墳や博物館などの視察に出かけた。「風呂上がりもあって、ついつい飲んだ」と釈明した。

 また、同日夜には、スマートフォンの翻訳アプリを使い、ホテルのロビーにいた現地の人に飲食店を紹介するよう頼んだという。「カラオケを歌って酒を飲めるスナックのような店の紹介を依頼した。女性にいかがわしい行為を求めるような意図は一切なかった」と述べた。服部市長は4月の市長選で初当選。市広報紙に当選への感謝の意を示す就任あいさつ文を掲載し、公職選挙法に抵触する恐れがあるとの指摘を受け、5月に謝罪会見をしている。【中村宰和】

5514チバQ:2016/06/13(月) 20:30:22
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/250029.html

下田市長に福井氏 新人、大差で現職破る
(2016/6/13 12:23)
花束を手に初当選を喜ぶ福井祐輔氏(右)=12日午後10時ごろ、下田市東本郷の事務所
花束を手に初当選を喜ぶ福井祐輔氏(右)=12日午後10時ごろ、下田市東本郷の事務所
 任期満了に伴う下田市長選は12日、投票が行われ、即日開票された。無所属2人による16年ぶりの選挙戦は新人で元防衛大教授の福井祐輔氏(68)が、2期目を目指した現職の楠山俊介氏(62)=自民推薦=を大差で破り、初当選を果たした。投票率は67・45%で、16年前を13・52ポイント下回った。
 50年ぶりに下田市に移り住んだ福井氏は、同級生や、楠山氏が示した市庁舎移転案に反対する市民らが活動を支援。選対本部長を務めた前市長の地盤を事実上引き継ぐとともに、市政刷新を求める有権者の票を市内全域から集めた。
 午後9時50分ごろ、同市東本郷の事務所に当選確実の一報が入ると、支援者から歓声と拍手が沸き上がった。福井氏は「これから大変なこともあると思うが、ふんどしをしめ、下田を変えるために全身全霊をかたむける」と抱負を述べた。
 楠山氏は自民党支部や漁協、建設業界など多くの団体が支援に回ったが、各組織全体に浸透せず、自民党支持層もまとめきれなかった。
 選挙戦では津波浸水想定区域にあり、老朽化が著しい市庁舎の建て替えについて、両氏とも具体案を示さず、大きな争点にならなかった。

 ■下田市長選開票結果
当 8,327 福井祐輔 68 無新(1)
  4,638 楠山俊介 62 無現
 ▽投票総数13,101 ▽有効12,965 ▽無効136

 ■下田市長の略歴
 福井祐輔氏(ふくい・ゆうすけ)高知県土佐清水市出身。中学、高校時代を下田市で過ごした。1971年、陸上自衛隊に入隊。滝ケ原駐屯地司令、防衛大教授などを歴任した。防衛大卒。同市西中

5515チバQ:2016/06/14(火) 17:49:40
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016061402000033.html
市議報酬10万円増 可決 富山市議会 総務文教委
05:00中日新聞プラス

 富山市議会六月定例会に提出された、議員報酬を月額十万円増額する条例改正案を審議する市議会総務文教委員会が十三日開かれ、賛成八、反対一の賛成多数で可決した。審議を傍聴しようと定員を超える市民が駆けつけ、関心の高さがうかがわれたが、審議は淡々と終了。十五日の定例会最終日の本会議で、委員会の審議結果が報告され、条例改正案が可決される見通し。(杉原雄介)
 委員会では、議長として報酬増を森雅志市長に申し入れた市田龍一委員(自民)が「増額要求は議会各派の代表者会議で全会一致で同意した。市特別職報酬等審議会では活発な意見が交わされたと思う」と発言。本田信次市企画管理部長は「市民感覚と議員活動への理解を持ち合わせた委員でつくる審議会の答申は、尊重しなければならない」との見解を述べた。
 一方、唯一反対意見を述べた赤星ゆかり委員(共産)は「議会の代表者会議では共産と社民には議決権がなかった」と説明。「十万円増の理由となっている、議員の職責増大などは根拠がない。市民とともにもう一度オープンな議論をすべきだ」と述べたが、賛意は広がらなかった。
 市民団体からは議員報酬引き上げ中止を求める請願も提出されていたが、賛成少数で不採択となった。
 同条例改正案への市民の関心は高く、この日は定員の十人を超える傍聴希望があった。同市太田口通りの無職八十島清一郎さん(81)は「報酬増が否決されるとは期待してなかったが、市民感覚が分からない市議たちは許せない」と憤った。新日本婦人の会の川島留美子富山市支部長(63)は「意見を言わず、ただ賛成に手を挙げるだけの市議に私たちの生活を任せるのは不安」と顔を曇らせた。
 条例改正案では市議報酬を月額六十万円から七十万円に増額。議長七十一万五千円、副議長六十四万五千円も同じく十万円ずつ増やす。期末手当も含めた市議への年間支給総額は九百九十四万円から千百五十九万円にアップする。条例改正案が可決された場合、次の選挙で当選した議員の任期が始まる来年四月二十四日から施行される。

5516名無しさん:2016/06/15(水) 15:55:27
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061200154&g=pol
下田市長に福井祐輔氏が初当選(静岡)

 元防衛大教授の福井祐輔氏(68)=無所属・新=が、楠山俊介氏(62)=無所属・現/自民推薦=を破り初当選。(12日投開票)(2016/06/12-22:27)

5517チバQ:2016/06/19(日) 23:30:17
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/251045.html
動きだす沼津市長選 鉄道高架事業巡り駆け引き
(2016/6/16 08:10)
栗原裕康氏(左)に3選出馬を要請する地元経済界の代表ら=5月下旬、沼津市役所
栗原裕康氏(左)に3選出馬を要請する地元経済界の代表ら=5月下旬、沼津市役所
 任期満了に伴う沼津市長選(10月30日投開票)は、栗原裕康市長(67)が15日に3選出馬を表明し、大きく動きだした。今回の市長選も前回と同様、市の長年の懸案となっている沼津駅付近鉄道高架事業が争点になる公算が大きい。鉄道高架を含め反市長勢力が対抗馬擁立に向けて準備を進め、保守層の間でも水面下で駆け引きが続いている。

 栗原氏が出馬表明した15日の市議会本会議。表明とともに市長与党の議員の一部から大きな拍手が湧き起こった。栗原氏は答弁後の報道陣の取材に、前回市長選で推薦を得た自民、公明、民進(当時は民主)に「(今回も)推薦はいただくつもり」と述べ、各党の後押しを期待した。

 ■出馬要請
 「3期目に当選し、産業界の発展に力添えをいただきたい」。市議会6月定例会を控えた5月下旬、沼津商工会議所の市川厚会頭やJAなんすんの鈴木道也組合長ら市内10の経済関係団体の代表たちが市役所で一堂に顔をそろえ、栗原氏に出馬を要請した。
 経済団体の要請は、栗原氏と同じく鉄道高架を推進する現職市議が出馬を画策し、市内の有力者を回る中で行われた。経済界が一枚岩になっていることをアピールする一方で、「現職市議が手を下ろすことを狙った」(経済団体幹部)仕掛けだった。現職市議が出馬した場合、鉄道高架推進派の票が割れることへの懸念もあった。
 栗原氏の出馬を聞いた現職市議は「栗原市長が出るのは想定内。今回の表明を受けて関係者で集まり、出るかどうかを最終的に決める」と近く“進退”を決断する考えを示す。

 ■対抗意識
 一方で、対抗勢力になる可能性が高いのが鉄道高架反対派。鉄道高架見直しを訴える市民グループと共産党などが連携して、候補者選びに奔走している。
 有力な候補者の名前も挙がるが、「まだ決まっていない」と反対派市議の一人。「できるだけ早く候補者を出したい。いずれにしても今回の選挙を無風にはしない」と、対抗意識をむき出しにした。

5518チバQ:2016/06/21(火) 20:25:06
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160621262429.html
今井市議が出馬の意向 
南魚沼市長選、3人目の新人

 南魚沼市議の今井久美氏(64)は20日、新潟日報社の取材に対し、任期満了に伴う南魚沼市長選(11月13日告示、同20日投開票)に出馬する意向を明らかにした。「合併から12年となり、次のステップに入るべき時。組織に縛られず、政策を訴える選挙をアピールしたい」と述べた。

 これまでに前市議会議長の山田勝氏(60)、前市議の林茂男氏(49)が出馬表明しており、3人目の新人候補予定者となる。3期目の井口一郎市長(68)は出馬しない意向を表明している。

 今井氏は政策として(1)臨時財政対策債を活用した財政健全化の推進(2)水素を含む新エネルギーを探究し地盤沈下対策とIT産業振興を図る-を挙げ、「垣根をつくらず、主張に賛同してくれる人から応援を受けたい」としている。

 今井氏は南魚沼市出身で明治大法学部卒。市議会の保守系会派「市政クラブ」に所属している。現在3期目で、今月下旬に議員辞職する予定。三つどもえとなった前回2012年の市長選では、新人の元テレビ新潟アナウンサー駒形正明氏を支援。昨年の県議選では斎藤隆景県議を支援した。

【社会】 2016/06/21 11:01

5519チバQ:2016/06/21(火) 20:26:57
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016062102000020.html
公用PCでアダルト画像閲覧 加藤貞信・福井市議
05:00中日新聞プラス

 福井市の加藤貞信市議(57)が、市が議員控室に設置しているパソコンでアダルト画像などを閲覧していたことが分かった。加藤氏は二十日、本紙の取材に「パソコンに運用マニュアルはなく、幅広いサイトを見る中で好奇心からクリックした。ゆっくり観賞する目的ではなかった」と話している。
 パソコンは議員が共用で情報収集や資料作成に使うため、市が各会派の控室に置いて貸し出している。
 加藤氏は志政会に所属し、七期目。市内の高校でPTAの顧問を務め、青少年のインターネット使用について一般質問したこともあり、アダルト画像の閲覧は「いろんなところから有害サイトに入れてしまうのだと知ることにもなる」と説明している。
 加藤氏は「議員には幅広い知識が必要」と、株価の情報や競輪の投票ページなども見ていたという。
 加藤氏や会派幹部によると、昨秋、開いたままになっていた画像を別の市議が見つけて発覚。当時の会派幹部が加藤氏を注意した。加藤氏は会派の例会で「騒ぎになり、迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪した。会派幹部は「処分は検討していない」と話している。


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