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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5492チバQ:2016/05/15(日) 21:49:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160513ddlk23010245000c.html
<河村・名古屋市長>周辺不協和音 リコール、市民団体と連携崩れ 副市長人事案は議会が了承せず /愛知
05月13日 12:59毎日新聞

 河村たかし名古屋市長の周辺が不協和音に包まれている。市議報酬の増額条例に反対し、市議会解散請求(リコール)を目指す市民団体「市民の会なごや」は12日、連携するはずだった市長側の制止を振り切り、市選挙管理委員会に単独で解散のための署名活動の書類を提出。さらに、副市長3人のうち2人を任期途中で交代させる人事案は市議会の了承を得られず、議会への説明を延期せざるを得ない事態に陥っている。【三上剛輝】

 「困ったことになった」。市長率いる減税日本の市議はため息をついた。

 市長は16日開会の臨時議会で増額条例の賛否を問う住民投票条例案を提出し、議会に否決された後、リコール手続きを始める方針だった。市長は「一日でも早く始めたい」と主張する市民団体と直接協議を重ね、いったんは連携姿勢で一致した。だが、市民団体は「減税側のスケジュールでは開始時期が参院選終了後にずれ込む」と一転、単独での活動に踏み切った。

 市民団体の立場は「私たちの活動に減税側が加わればいい」。一方、減税側のある市議は「別にリコール準備を進めている」と明かし合流に否定的だ。市民団体が申請を取り下げなければ、同じ趣旨の署名活動が同時に進む異常事態も予想される。市選管によると、署名数は別々に集計されるといい、減税側の市議は「市民団体は(リコール実現の)マイナス要因だ」と暗中模索の状況を認める。

 さらに、副市長人事案についても事態は市長の思惑通りに進んでいない。12日朝、議会の各会派の代表者会議で市長の人事案を巡り異論が相次いだ。現職の岩城正光氏(61)が任期途中の辞意を否定しているためだ。市長は自ら人事案を説明する予定だったのだが、市議会運営委員会で中里高之委員長(自民)から「行政側で改めて意思統一を図り、提出し直してください」と告げられた。

 市長が自ら岩城氏を解職するか、岩城氏を説得して辞職願を出させるかしないと、議会が人事案に同意しない可能性がある。

 河村市長は市民団体の動きについて「住民投票条例案に力を尽くしている。今、言われても困る」、また副市長人事案について「もう少し(交代理由を)説明しろということでしょう。議会に聞いてくれ」と不快感を示している。


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