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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5472チバQ:2016/04/12(火) 21:04:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk20010249000c.html
<選挙>小諸市長選 小泉氏が初当選「市役所改革を」 投票率は過去最低 /長野

12:02毎日新聞

 任期満了に伴う小諸市長選は10日、投開票された。無所属新人で行政書士の小泉俊博氏(52)が、新人で前市教育長の柳沢恵二氏(67)▽新人で住宅建設会社社長の大森豊也氏(39)▽前市長の芹沢勤氏(75)▽新人で元市課長の饗場道博氏(57)--の無所属4人を破り、初当選を決めた。当日有権者数は3万4623人。投票率は63・97%で、過去最低だった1988年の65・46%を下回り、過去最低を更新した。

 小泉氏は行政手続きの迅速化、市を応援する市外の「ふるさと市民」創設などによる財源確保など行財政の改革、広域連携の強化などを強調。「小諸に元気と誇りを取り戻す」と訴え、幅広い支持を集めた。2004年の初出馬時に結成し、今回、再構築した後援会も地盤の市東南部を中心にフル回転した。

 柳沢氏は教育・文化の充実や産業振興▽大森氏は若者の定住促進や子育て支援▽芹沢氏はコンパクトシティー構想の具体化▽饗場氏は公民連携手法による財政立て直し--などを訴えたが、いずれも及ばなかった。

 小泉氏の当選が決まると、同市相生町の農協施設に集まった支持者から大きな拍手が起きた。小泉氏は「勝因は政策をしっかり掲げたこと。一歩でも半歩でも前進するよう頑張る」と喜びを語った。

 11日の記者会見では「第一に取り組むのは市役所改革。適材適所で仕事をしてもらう環境をつくり、能力を発揮してもらう」と述べた。現市政が進める都市機能を中心部に集約するコンパクトシティー構想については「日本では成功していない。実態を調べて見直したい」との考えを示した。【武田博仁】

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 ■解説

 ◇組織、財政、人口など課題山積

 5人が立候補した激戦を、12年ぶりに出馬した新人の小泉俊博氏が制した。2004年の市長選では前市長の芹沢勤氏に348票差で敗れたが、今回は2位の柳沢恵二氏に2773票差をつけ、混戦を抜け出した。

 小諸市では新市庁舎や新ごみ処理場建設などの大型事業が一段落し、今後は小泉氏も言う通り「大きな方向性を決める時期」になる。柳田剛彦・現市長が前回当選時の公約を転換して進めたコンパクトシティー構想については見直す方向を示した。

 相次いだ幹部職員退職で士気が問われる市組織の立て直し、公共施設更新で厳しさを増す見通しの財政運営、人口減少が進む中で定住者をどう増やし、街を活性化するかなど、課題は山積している。

 小泉氏は「出馬した5人の代表として良い政策は取り入れたい。発信力強化のため走り回りたい」と述べた。歴史と文化を誇る商都の輝きを取り戻すため、新市長の手腕が試される。【武田博仁】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 7239 小泉俊博 52 無新

  4466 柳沢恵二 67 無新

  4310 大森豊也 39 無新

  3601 芹沢勤  75 無元

  2301 饗場道博 57 無新

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 ◇小諸市長略歴

小泉俊博(こいずみ・としひろ) 52 無新(1)

 行政書士事務所代表・県行政書士会理事[歴]法律事務所職員▽衆院議員秘書▽駒大


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