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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5459チバQ:2016/04/08(金) 20:35:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160408k0000e040162000c.html
<御前崎市長選>浜岡再稼働、論戦なく…嘆く市民

11:13毎日新聞

<御前崎市長選>浜岡再稼働、論戦なく…嘆く市民
候補者の演説を聞く有権者たち=静岡県御前崎市池新田で2016年4月3日、松岡大地撮影
(毎日新聞)
 中部電力浜岡原発(3、4、5号機。1、2号機は廃炉)のある静岡県御前崎市の市長選が10日、投開票される。「原発との共存」を掲げ、3期12年務めた石原茂雄市長(68)が引退を表明し、ともに「原発容認」の前市議の2人の争い。東日本大震災の翌年の選挙で原発の再稼働の是非が争点となった前回と様変わりし、原発政策を巡る議論は低調だ。【荒木涼子】

 立候補したのはいずれも無所属の新人で、前副議長の曽根正浩氏(54)と元議長の柳沢重夫氏(69)。同原発は震災後、全て停止したままだが、中部電力が9月に安全対策工事を完了する予定の4号機の再稼働を目指す。

 市政刷新を掲げる曽根氏だが、原発に関しては「アンケートを通じ市民の声を多く聞く中で再稼働を目指していきたい」との立場を示している。原発を受け入れてきた石原市政の継続を訴える柳沢氏も「タウンミーティングで市民の考えを反映する」と地元同意に向けて市民の意向を尊重する考えを示しつつ、再稼働を認めるスタンスに変わりはない。

 2012年の前回選挙は、再稼働反対を訴える新人2人が挑んだが、石原氏が他2人の得票合計を約3000票上回る約1万2000票を得て圧勝。候補を擁立した共産党は今回「適当な人材がいない」として見送った。

 同原発の新規制基準に基づく安全審査は、中部電力が一昨年2月に4号機、昨年6月に3号機を申請。いずれも事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型(BWR)で審査は長期化しているが、早ければ来年にも終了する見通し。

 選挙戦で再稼働や安全対策を巡る論議が進まないことについて、市内の40代の主婦は「原発ありきで来た街だが、考えることを放棄してはいけないと思うのに」と嘆いた。


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