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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5483チバQ:2016/04/20(水) 20:34:51
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160420/CK2016042002000015.html
原発のまち、12年ぶりの選挙戦 高浜町長選告示
(左)「このままでいいのか」と現町政を批判する一瀬さん=高浜町宮崎で (右)「負けるわけにはいかない」と語気を強める野瀬さん=高浜町宮崎で
写真
 高浜町長選は十九日、告示された。いずれも無所属で、三期目を目指す現職の野瀬豊氏(55)=鐘寄=と、元県議で新人の一瀬明宏氏(59)=三明=が立候補し、十二年ぶりの選挙戦に突入した。

 両候補とも、町中心部の選挙事務所で第一声。町の根幹を支えてきた原子力発電について、野瀬氏は「高浜町でエネルギー政策の礎を築く」、一瀬氏は「豊かな町財政なのにこのままでいいのか」と訴えるなど対決姿勢を鮮明にした。

 期日前投票は二十〜二十三日の午前八時半〜午後八時、同町宮崎の瑞祥苑(ずいしょうえん)(老人憩いの家)で受け付ける。

 投票は二十四日午前七時〜午後八時、町内十三カ所(青郷小学校高野分校、旧神野小学校、音海区集落センター、旧日引小学校、内浦公民館の投票所は午後七時まで)で行われ、高浜小学校で午後九時から即日開票される。

 十八日現在の選挙人名簿登録者数は八千六百三十一人。

(上から届け出順)

◆エネルギー政策、礎築く 野瀬豊さん(55)=無現

 野瀬さんは、高浜町宮崎の事務所前で支援者を前に出陣式に臨み、「多くの首長さんが来てくれたのは、一つの町、市だけでは解決できない課題が増えてきたから」と指摘。「私なりに町政をしっかりやりながら、近隣との信頼関係を構築しながら進めてきた」と強調した。

 関西電力高浜原発の再稼働問題は「先が見通せない状況。デリケートな問題だが、感情的にならず、冷静に見極めてこれまでやってきた。高浜町でエネルギー政策の礎を築くのが仕事だ」と訴えた。

 最後に「これほど支持と声援をいただいて負けるわけにはいかない。私も精いっぱい頑張りますが、みなさまのお力をお借りしたい」などと締めくくった。

 (平井孝明)

 町長(元)洋菓子製造販売業・町議・町商工会理事▽鐘寄  

◆豊かな財政で不満解決 一瀬明宏さん(59)=無新

 一瀬さんは高浜町宮崎の選挙事務所で第一声を放った。多くの支持者を前に「このままで町はいいのだろうか」と今の町政に疑問を投げ掛けた。

 昨年五月に出馬を決意して以来、町内を歩き、町民の声を直接聴いたという。「原子力発電所が立地して豊かな町財政にもかかわらず、山間部の鳥獣害被害は十年間ほったらかしたまま。そして農家に自己負担を強いる。町民の不満は高まるばかりだ」と新人として現職を批判した。元県議としての実績も強調。「高浜で子育てをして良かったという町にする。ハード事業だけが政治でない」ときっぱり。

 シンボルカラーの赤のジャンパーを着た陣営幹部も「新しい高浜を」と気勢を上げた。

 (池上浩幸)

 火薬販売会社役員(元)県議・町議▽三明


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